提督「さて、赤城とケッコンした訳なんですけども」 (39)



提督「そろそろステップアップしても許される頃合いと見たね」

加賀「それを私に言ってどうしろと?」


※艦これSS
・ダラダラのんびり

・ありがちネタ

・色々ガバガバ

・提督がよく喋ります

・本当にダラダラ書きます

以上ご了承くださいませ




SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1505651425


加賀「…で、それを私に言ってどうしろと?」

提督「2回言ったな」

加賀「大事な事よ」

提督「いやだって赤城といったら加賀、加賀と言ったら赤城、一航戦のプライド、ジャスティス」

提督「赤城の事は君に聞くのが一番でしょう、信頼できる」

加賀「………そう」

提督(照れてる)



加賀「…んんっ…しかし私から見てもお二人とも十分仲がよろしいように見えますし」

加賀「わざわざ策を弄するのは野暮なのでは?」

提督「えっなに?そう見える?見えちゃう?ふふっ」

加賀(………嬉しそうね)

赤城には奥手なくせに加賀にはバンバンセクハラできるタイプと見た


提督「まあ…正直言うとな、加賀君の言う通り俺と赤城は仲はいい、とてもいい」

加賀「とても、ですか」

提督「ああ…とてもだとも」

提督「でもなんというかあれだよ、イマイチ信頼の域から抜け切れてないというか」

提督「男として見られてないというか頼れる上司止まりというか」

提督「愛情までいききれてないというか」

加賀「……確かに、赤城さんはあれで少々柔軟性が足りない所がありますからね」

提督(あ、君がそれ言っちゃうんだ)

加賀「なにか?」

提督「いえ、なんでもないですハイ」


提督「とにかく!俺は赤城ともっとイイ感じの関係になりたいの!イチャイチャしたいの!!」

加賀「提督、近いわ」

提督「ごめんなさい」

加賀「しかし一口にその…イチャ…ゴホン…良い関係と言っても」

加賀「貴方赤城さんと何をする気?」

提督「え……そこ聞く?結構ギリギリな内容な気が」

加賀「大事な事よ」

提督「お、おう、そうだな……その」

加賀「………」

提督「て、手を繋ぐとか…?」

加賀「付き合い立ての中学生ですか貴方は」


提督「う、うるさいし!俺は段階踏んで愛情深めたいんだし!」

加賀「今時そういうのは流行らないと思うわ」

提督「何さ!じゃあ加賀は俺が赤城とどんなことしようとしてたと思ってたって訳!?」

加賀「……」

提督「どうなのさ」

加賀「……き」

提督「き?」

加賀「キ、キス……とか」

提督「付き合いたての中学生かね君は、ハハッ」



加賀「まあ……了解したわ、此方としても少々思う所がありますし」

加賀「協力するわ、提督」

提督「まえがみえねぇ」







提督「いてて…うん、まあ何はともあれ協力感謝」

加賀「いえ…」

提督「ああそうそう、一応自分なりに色々と案は考えてきてるから」

提督「そこに加賀の意見を取り込むことでより仲良しプランを盤石にしていこうと思ってるんだ」

加賀「(仲良しプラン…)……分かりました」

加賀「他力本願という訳でもないのね」

提督「そりゃまあ自分の問題だからね」

加賀「………そう」

提督「よし、じゃあまずは――――――」





提督「【お 弁 当 作 戦】だ!!」

加賀「!?」







―翌日―【みなとにて】



提督「えーそれでは皆輸送任務、よろしく頼む」

皐月「まっかせてよ司令官!」

龍驤「あーい任されたでー」

卯月「ぷっぷくぷぅ~がんばるから間宮券頼むぴょん司令官!」

提督「はいはい今度ね……赤城も、くれぐれも怪我の無いように」

赤城「ふふっはい、了解です、提督」

提督「お、おう(ケッコンしよああいやしてたわ)」

提督(……なんという勝ち組)

3人の娘がいる夫婦やんけ


テテテ

龍驤「……なあなあ君ぃ」コソコソ

提督「ん、何かね龍驤君」コソコソ

龍驤「ええの?嫁さん遠征に出して…普通秘書艦として近くに置いとくもんやろ」コソコソ

提督「…ああそれね、まあケッコンしたといってずっと秘書艦として縛り付けとくのもね」コソコソ

提督「偶にはみんなと遠征っていうのもいいだろう、気分転換というやつさ」コソコソ

龍驤「えーでもそんなことしてたら赤城のヤツが寂しがるんとちゃうの?ヒヒヒ」コソコソ

提督「…マジで!?」コソコソ

龍驤「すまん勢いでいった全然思い浮かばん」コソコソ

提督「む、無情…!」



赤城「龍驤さーん?どうかしましたかー?」

龍驤「ああスマーン今行くー!」


>>3
提督「わ、わたし加賀さんにヤッターマン コーヒー ライターなんて言わせてません!」
>>9
龍驤「なんや」




龍驤「んじゃあまあ行ってくるわ」

提督「…私、ずっと待ってるからね!」

龍驤「お前の残して死にゃせんよ…って所で赤城が抜けるって事は今秘書艦誰がやってるん?」

提督「加賀だけど?」

龍驤「ん、あー…まあ加賀なら大丈夫か、アイツ割かし赤城信者やし」

提督「信者て…ま、頼んだ」

龍驤「おー」



提督(―――龍驤が赤城達の元へ走る)

提督(遠征のメンバーが揃った所でさあ行こうかと旗艦である赤城が指示を送っている)

提督(凛々しいふつくしい流石我が嫁…いやまあ頭の中で位嫁と呼ばせてほしい)

提督(……そろそろ頃合いだろうか)



提督「おーい!赤城ー!ちょっと待ってくれー!!」

おねむになってきたので今日はここで斬ります
逃げ場を無くすために特に書き溜めもなく行き当たりばったりのスレ建てをしたので
ちゃんと終わらせられるの目標にぼちぼちやってきます
それでは



―――いきなりだですここで少しだけ時間を巻き戻しますね


>>7直後】

加賀「お弁当作戦…」

提督「うん、信頼から愛情へのシフトチェンジ、意識の変化」

提督「不良が子犬を助けてキュンときちゃう感じの意外性、必要よ」

加賀「そこで…お弁当…」

提督「左様」

提督「胃袋を掴んで落とせるのは何も男性だけの話じゃない」

提督「ごはん大好き空母の諸君にも該当するだろうと俺は判断した」

加賀「でも提督…貴方、料理できたの?」

提督「愚問」スッ

加賀「とんかつね」

提督「実食」

加賀「…いいけれど」



加賀「………美味しい」

提督「ドヤッ」

加賀「イラッ」

提督「ごめん」

加賀「…まあいいわ、でも、正直意外でした」モグモグ

提督「実家がとんかつ屋なのさ、凄いだろ」

加賀「……なんでこの仕事してるんですか」モグモグ

提督「…なんでだろうねぇ」

提督「まあそれは置いといて俺はこの隠していた牙で一気呵成に仕掛けようと思う」

提督「するとどうでしょう」

・提督料理できたのね!いっがーい!
 →しかも美味しい!意外な一面!あれ!胸がくるしい!
 →また作ってほしいわ!キュン!
 →あ!あとずっと傍にいて欲しいと思っている私がいる!キュンキュン!
 →提督…しゅき…

提督「という流れが完成する訳です、ハイ」

加賀「………」カチャン

加賀「………提督」フゥ

提督「……」



加賀「貴方天才ね」



提督「よし!今から赤城好みの味付けの弁当のタネをガンガン作るぞ!味見頼む加賀!」ダッ

加賀「流石に気分が高揚します」ダッ







――戻って現在


提督(そして俺はこれまでの食事風景をしかn…ゲホゲホ調査によって得た情報と加賀のアドバイスによって…)

提督(この『赤城スペシャル』を完成させた…)

提督(製作は熾烈を極めた、徹夜だった)

提督(更に勝手に食材を使いまくった結果鳳翔さんに怒られて暫く食堂への出入りが禁止になったが…まあ些細な事だ)

提督(赤城!この勝負俺が貰ったぞ!!)



赤城「何でしょうか提督?伝え忘れの情報でも?」

提督「ああいや、ちがう、違うんだ!」

赤城「?」

提督「そのだな…」ゴソゴソ



龍驤(開けた、ようやくあの馬鹿デカい箱開けたで)

卯月(さっきから気になってたけど謎の物体過ぎてかえって触れにくかったぴょん…)

皐月(でも何が入ってるんだろうねー…新しい艤装とかかな!)



提督「これを…」ズズズ

赤城「これは…」

提督「きみのためにはやおきしておべんとうをつくってきたんだ」

赤城「お弁当ですか…?…え、提督が作ってくださったんですか!」

提督「う、うむ」

赤城「そんな…わざわざありがとうございます……嬉しいです!」

提督(おっ好印象!笑顔が素敵!結婚して!)

赤城「それじゃあ…大事に食べますね提督!」

提督「ああ!(勝った!)」

赤城「みんなで!」

提督「あぁ…んん?」



赤城「では、行って参ります!お昼が待ち遠しいです!」

提督「あ、うん、いってらっしゃい…」フリフリ


ミナサンテイトクガオベントウヲツクッテクレマシタヨ!
ッテナンヤベントウカーイ!
アリガトーシレーカーン!!
トイウカコレドウヤッテモッテイクピョン…


提督「……フッ」

提督「なんてこった」








数時間後【しつむしつにて】

加賀「盲点でした」

提督「まあ…遠征で赤城一人だけに弁当渡してたらダメだよな、そりゃダメだ、うん」

提督「馬鹿だわ俺」

加賀「まあそうなるわね」

加賀「しかしこれで「赤城さんの為だけに心を込めて作った」という付加価値がなくなってしまったわね」

提督「だ、だが味付けは完全に赤城好み!口にすればマジ堕ち1000%ぞ!」

加賀「(フラグが建った気がするわ…)…そろそろ皆さん戻ってくる時間でしょうし」

提督「お、おうその時確認すれば…って噂をすればなんとやらのようだ!行ってくる!」

加賀「ええ」







提督「おーいみんなー」

赤城「あ、提督…」

龍驤「戻ったでーあーしんど」

提督「?君らならそんな疲れる任務でもなかったと思うけど」

皐月「それだよ!そうなんだよ司令官!」

提督「うん?」

卯月「深海棲艦に奇襲にあったぴょん!姑息だっぴょん!」

提督「何ィ!?」

龍驤「ああ心配いらん、カチあったのはぶっちゃけ雑魚やったからまとめてぶっ飛ばしたった」

提督「な、なんだー…驚かせちゃって…」

皐月「たださ…」

提督「ま、まだ何かあるのか…」

卯月「お弁当が吹っ飛んだぴょん、粉々っぴょん」

提督「………」




提督「もーなーんだそんなことかー、はぁぁぁぁ……」



卯月「なんだじゃないぴょん!うーちゃん達の今日のお楽しみだったぴょん!!ぴょん!!!」

提督「うわっ単純にうるさい」

皐月「折角の司令官のお手製だったのにね」

龍驤「そもそも弁当箱でかすぎやっちゅうねんなんやあれは、デコイか」

提督「そこはただただ申し訳ない」

提督「…そんなに俺の手料理が食べたいんだったら何時でも作ってあげるよ?」

提督(出禁が解けたら)

卯月「言質とったぴょん!あと間宮券欲しいぴょん!」

提督「はいはい何時かねいやしんぼめ」

提督「…という事だから赤城も遠慮せずに是非…」



提督「いない!?赤城いない!?」


皐月「赤城さんなら任務報告に大淀さんのとこに行ったよー」

提督「何故?我提督ぞ?トップぞ?我に報告すれば無問題ぞ?」

龍驤「やっぱり構ってもらえんで拗ねたんとちゃうの~?」ニヤニヤ

提督「ば、馬鹿を申せ!(だってそもそもそれ以前の段階だし)」

卯月「ぷくく…まあ元気出すっぴょんしれーかん」

皐月「きっと明日は良い事あるよ」

提督「………くっ」

提督「なんてった!!」






加賀「………はぁ」

加賀「鎧袖一触ね」


 作 戦 失 敗







提督「さーて次の作戦はー?」

加賀「…の前に一つ、いいかしら」

提督「何かね加賀君」

加賀「……よく考えなくても普通に告白した方が早いんじゃないかしら?」

提督「……」

加賀「……」

提督「…お、おま…えーうん、うん…」

加賀「……何か?」

提督「いや、それなんだけど、ええと…ああ…」

加賀「………」

提督「まあ、うん、取りあえず聞いてくれ」

加賀「……ええ」

提督「そうあれは――――」




‐next
小話:提督が赤城にケッコンを申し込んだ時のはなし

間を開けすぎるとさぼり癖つくのでちょっとだけだけど投下
次回こそは赤城さんと楽しくおしゃべりです



【しつむしつ】―――夜も更けて参りましたな時間帯


提督(おっすオラ提督!どこにでもいるごく普通の提督だ!)

提督(今から練度がカンストした我が右腕たる艦娘赤城にケッコンカッコカリ指輪渡しちゃうぞ!どきどき!)

提督(赤城は喜んでくれるかなぁ)

赤城『提督、赤城です』

提督『!……うむ…は、はは入り給え』

赤城『失礼します』

提督『ん』

赤城『それで提督、こんな時間に私に用とは?』

提督『ん、あー別にごはんの話じゃないからね?』

赤城『え……わ、わかってますよその位!…もう!』

提督『ハハハ冗談冗談…まあ掛けてくれ』



提督『ふぅ…赤城…思えば君とも随分長い付き合いだ…』

赤城『……はい』

提督『君の練度もついに最大まで高まって…感慨深いものがあってね…』

提督『上司と部下ではなく、戦友として語り合いたいと思ったのさ』

提督『この時間なら業務時間外だし、階級に拘ることもないでしょう』

赤城『ふ……今の提督のお仕事に業務時間外などあるのですか?』クスクス

提督『あるのさ、俺が決めた』

赤城『…では他ならぬ戦友の頼みとあってはお付き合いしない訳にはいきませんね』







赤城『ああ……そんなこともありましたねぇ』

提督『いやいや…昔は君たちには随分迷惑をかけたなあ…』

赤城『あら、まるで今はちゃんとやれてるような言い方ですね』

提督『え!?』

赤城『…うふふっ冗談ですよ、さっきのお返しです』

提督『こいつ……くくく』

赤城『ふふふ』

提督(……これはいけそうな雰囲気なんでね?)


提督『…だが、そう、まだまだ俺は未熟…そして依然道半ばだ…』

提督『待ち受けているであろう困難を前にしても誰も欠けず乗り越えていくために…』スッ

赤城『提督、これ……!』



提督『これを、受け取って欲しい』ケッコンカッコカリユビワー


赤城『……!』

提督『俺は君達のように戦うことはできない、しかし君たち…君の支えであり続けたい』

提督『どうか生涯のパートナーとして、俺と共にあって欲しい』

提督(あばばばばばば)

赤城『……はい……はいっ』ギュッ

赤城『ッ…一航戦赤城、提督の相棒(パートナー)として貴方が望む限り共に戦い続ける所存です!』ビシ

提督『そ、そうか……よかっ』








提督『………んん?』



提督『伴侶(パートナー)?』

赤城『はい、相棒(パートナー)として!』

提督『……お、おぉ』

赤城『提督』

提督『あ、はいなんでしょうか』

赤城『提督となら運命の5分間を塗り変える事が出来そうです…頑張ります!』

提督『…………』

提督『ああ、任せておけ!!』






【もどってげんざい】

提督「そのとき俺の好きなあの人は戦士の眼をしていましたーッ!!」ガン

加賀「えぇ…」

提督「言えるか?お前言えるか!?図らずしも友情を深める感じになっちゃったのに」

提督「いやいやラヴィなんだぜヴェハハとか言えるか!?」

提督「俺あんなに真っ直ぐ向けられる信頼裏切れねぇよぉ…」メソメソ

加賀「泣かないでくださいみっともない」

提督「くっそう加賀が冷たい」

加賀「下手に戦友なんて表現をしたのが運の尽きでしたね」

提督「やめろ冷静な分析は俺に刺さる…なんにしても、あれだ、結構渾身の告白だったからもう一回いけと言われるとその…」

提督「つ ら い」

加賀「しかしこうやって行動は起こしていると」

提督「仕方ねえだろぉ…好きなんだよぉ…諦めきれねぇよぉ…それはそれこれはこれだよぉ…」

加賀「はぁ…」

加賀(しかし…思っていたよりはっきりと好意は伝えていたのね…)

加賀(ふむ……)



小話:提督が赤城にケッコンを申し込んだ時のはなし/おわり


提督「じゃあ次の作戦いこっか」

加賀「…立ち直りが早いわね」

提督「過去にとらわれ過ぎないのが俺の良い所なのさ」

加賀「はぁ…」

提督「でねでね、次はこんなこともあろうかとこっそり鍛え続けたこの体を…」



武蔵「提督入るぞ、次の演習なんだが」ガチャ



提督「………」

加賀「………」

武蔵「む、どうした?」







提督「やめとくか」

加賀「懸命ね」

武蔵「何がだ」


提督「こっちの話さ、あと次の演習は武蔵、旗艦頼む」

武蔵「おおそうか!ククッ腕が鳴るな!」

提督「…ほどほどに頼むよ?」

武蔵「分かってる分かってる、皆まで言うな任せておけ!」






提督「絶対分かってないよねあれ」

加賀「…向こうが大和でも連れてくるのを祈るしかないのでは?」

提督「なんてこった」

提督「この鎮守府結構ボロいんだからあんまり無理して欲しくないんだけどなあ…」

加賀「どの道演習場は壊滅する運命ね」

提督「つらい」


提督「筋肉大作戦はやっぱりだめか…それにしても流石武蔵、いい体をしてやがる…」

加賀「周りに艦娘ばっかりなのによくそんな作戦思いついたわね」

提督「いや意外性あるかなって…」

加賀「……ふぅ」

提督「ちなみに筋肉大作戦の対であるインテリ大作戦もあるんだけど」

加賀「……この鎮守府での作戦立案を行っているのは?」

提督「大体俺だけど?」

加賀「意外性も何もないのでは?」

提督「ほんとかよ…」テレテレ

加賀「少なくとも戦闘においては頭が回る人ですし」

提督「いやぁ」テレテレ

加賀「嫌味を言ったのだけれど」

提督「知ってる」テレテレ


加賀「……まさかとは思いますけど他の作戦とやらも同じような感じなのかしら」

提督「ち、ちげーしそんなことねーし…(めっちゃ体柔らかい作戦とか言ったら叩かれそう…)」

提督「というか弁当の時はノリノリだった癖にどうしたんだ加賀」

加賀「……とんかつが思ったより美味しくてテンションおかしくなったとかそういうのではないわ」

加賀「調子に乗らないで」キッ

提督「えー…(そんなに気に入ったんなら今度もっかい作ったげるか…)」

加賀「何か?」

提督「あいなんでもないであります!」

加賀「ゴホン…無暗に矢を射った所で的には決して当たらないわ」

提督「粗製濫造はよろしくない、と…ま、まあ最もな意見ではあるかな…」

加賀(……多分碌でもない作戦ばかり考えていたのでしょうが)

加賀(…ここは黙っておきましょう)

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom