武部沙織『女子力は下着から…?』 (37)
沙織『って昨日テレビでやってたんだ~』
華『一理あるかも知れませんね』
麻子(狂ってる会話を聞くと自分も可笑しくなるってのはマジだったのか)
沙織『モテモテな人とかは下着が可愛かったりと下着を見れば女子力が分かるらしいよ!』
華『なるほど…』
麻子(西住さん秋山さん早く帰ってきてくれ…狂気に包まれた世界がつらい)
沙織『それじゃあ、まずは寝てる麻子のを見てみようか』
華『ナイスアイデアです』
麻子(!?)
麻子の下着の色>>2
質の判定>>3
01~20 地味すぎるパンツ 女子力激低
20~40 地味なパンツ 女子力低い
41~60 普通なパンツ 女子力並み
61~80 可愛らしいパンツ 女子力高い
81~98 セクシーなパンツ 女子力激高
00.99 はいてない
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白
へい
沙織『予想はしてたけど女子力低いね』
華『これがいわゆる「女子力5か…ゴミめ」と言うものですか?』
沙織『華、どこで知ったのそれ』
麻子(地味に傷つくぞ)
華『ですが…白というのは似合っていると思いませんか?』
沙織『まーねー。あんまり派手なのも私ら似合わなさそうだし…』
華『派手…虹色ですか?』
沙織『そんな下着着てる女の人がいたらみんなドン引きだと思う』
華『…次はどうします?』
沙織『決まっている…次に入って着た方をチェックだ!』
(ガラッ)
入って着たのはみほか優花里か
>>5
秋山殿
優花里『ただいま戻りました!』
華『お帰りなさい』
沙織『おかえりー…あれ?みぽりんは?』
優花里『西住殿は少しご家族の方とお話があると聞いて、私だけ先に戻ってきました』
華『そうですか…』
沙織『あっ、そうだゆかりん、お願いがあるんだけど』
優花里『はい!私にできることならなんでも言ってください!』
沙織『パンツ見せて』
優花里『…え?パンツァーではなく、パンツ?』
沙織『うん。下着みせて』
優花里『…』
華『大丈夫、ここにいるのは私達だけ』
沙織『秋山さんも道連れだ…』
優花里『や、やめてくださいー!?』
優花里の下着の色>>7
質の判定>>8
01~20 地味すぎるパンツ 女子力激低
20~40 地味なパンツ 女子力低い
41~60 普通なパンツ 女子力並み
61~80 可愛らしいパンツ 女子力高い
81~98 セクシーなパンツ 女子力激高
00.99 はいてない
黒
ほ
沙織『おお、く…ろ…』
華『あんこうチームの未来が…ないです』
優花里『な、なんなんですか!?』
麻子『選択肢は悪くない…セクシー感出そうと頑張ってる』
優花里『それはもう!女子力は下着からですから!西住殿のチームメイトな以上、そっちも頑張りますよ!』
沙織(あ、ゆかりんも昨日のテレビ見てたんだ)
華『ですが、厚手のものは…』
沙織『女子力ダウン必死だよ』
優花里『』
華『…さて、次は沙織さんですね』
沙織『えっ?』
優花里『私達の見たのに武部殿だけみせないのは許しませんよ!』
麻子『沙織、覚悟を決めろ。あと、さりげなく五十鈴さん自分だけ安全圏に行こうとするな』
沙織『い、いやー!』
沙織の下着の色>>10
質の判定>>11
01~20 地味すぎるパンツ 女子力激低
20~40 地味なパンツ 女子力低い
41~60 普通なパンツ 女子力並み
61~80 可愛らしいパンツ 女子力高い
81~98 セクシーなパンツ 女子力激高
00.99 はいてない
ピンク
はい
華『あら、かわいい』
沙織『お嫁にいけない…』
麻子『敗北感を私達を襲う』
優花里『ですね…けど、思ったより普通ですね』
華『イメージ的にはすごい…こう…ギリギリを攻めるラインみたいなイメージでした』
沙織『いや、私まだ高2だよ?しかも男子いない学校でそんなのやったって恥ずかしいだけじゃん』
麻子『そこが沙織の甘さ』
沙織『ひどっ!』
優花里『…冷泉殿はどうでした?』
華『白でしたよ』
麻子『個人情報が流出している…!』
沙織『華ァ!覚悟しなさいっ!』
優花里『正直私も気になります』
麻子『どっちでも美味しいな…』
華『ふふふ…』
華の下着の色>>13
質の判定>>14
01~20 地味すぎるパンツ 女子力激低
20~40 地味なパンツ 女子力低い
41~60 普通なパンツ 女子力並み
61~80 可愛らしいパンツ 女子力高い
81~98 セクシーなパンツ 女子力激高
00.99 はいてない
黒
花柄
沙織『…ゆかりんと麻子よりはマシかな』
華『現在2位ですね』
優花里『マシって酷いです!』
麻子『…あんこうチームの女子力は無しという方向性でいこう』
沙織『黒って色は似合ってるんだけど…』
華『食べ過ぎると辛くなるので』
沙織『…女子力ー!』
沙織『私が言うのもなんだけどさ、あんこうチームってかわいい子の集まりだと思うんだよね』
華『ふふ、嬉しいです』
優花里『照れますよ~』
麻子『褒められて悪い気はしない』
沙織『なのになんなの! というか想像以上にひどいよ!』
華『ちなみに私も昨日見てました』
沙織『見てたの!?』
(ガラッ)
みほ『みんなお待たせ~』
沙織『…最後の砦だ!』
みほ『えっ?』
沙織『華は上半身を、麻子は下半身を止めて!』
華『はい!』
麻子『わかった』
沙織『ゆかりん、私がみぽりんを話術で止めるからその間に突撃! みぽりんの女子力、見せてもらいます!』
優花里『了解しました!ヒャッホオオオオ!最高だぜ~!』
みほ(みんながおかしくなっちゃった!?…けど、これは勝負かもしれないし…)
みほ『受けて立ちます』
みぽりんの下着の色>>21
質の判定>>22
01~20 地味すぎるパンツ 女子力激低
20~40 地味なパンツ 女子力低い
41~60 普通なパンツ 女子力並み
61~80 可愛らしいパンツ 女子力高い
81~98 セクシーなパンツ 女子力激高
00.99 はいてない
紫
ぬ
(ピラッ)
みほ『』
優花里『!?』
華『女子力5000…5100…バカな、ドンドン上がっていく!?』
麻子『五十鈴さんドラゴンボール見すぎ』
沙織『バカな…私以上の女子力だと…?』
優花里『私は西住殿のパンツを見ることが出来た…それだけで幸せです~』
みほ『…成る程』
沙織『みぽりんが優勝だよ。さすがは西住流』
みほ『あ、うん…』
麻子『西住さん、ちょっと沙織はおかしくなってるから許して』
みほ『私がいない間に何が…?』
沙織『でも、なんでそんないいパンツを?』
華『なるほど…勝負パンツで私達と殲滅戦をする予定だったと』
みほ『西住流はパンツにも乱れは出さないの』
優花里『さすがは西住殿です!いつもバリエーションがあって素晴らしいですし!』
麻子『…バリエーション?』
優花里『あっ』
優花里『…あんなミニスカで派手な動きをしたら見えちゃうのはしょうがないんです』
華『確かに』
沙織『それも女子力なんだね』
みほ『…あんこうチームはみんな私のパンツに興味津々だったんだね』
麻子『私を入れないでくれ!』
みほ『脱げば必中 スカートの守りは固く 進む姿は乱れ無し 鉄のパンツ 鋼の下着 それが西住流…』
沙織『いや、スカートの守り固くなかったよね』
みほ『私は未熟者なので…』
沙織『…こうなったら全員のみにいこっか』
華『いいアイデアですね』
麻子『いや、流石にヤバいだろ』
みほ『もし合わない下着を着ている人がいたらそれを正す…それも西住流だって、昔聞きました』
麻子『えぇ…』
こうして沙織達は ガルパンキャラ達のパンツ確認の旅に向かった
果たして 女子力とはなんなのか
その果てなき答えを求め あんこうチームは今日も行く
麻子『だから私を含めるな!』
おわり
一応完結です
後日、他チーム編、他校編、年増編とかやるかも
次かけるのがいつかわからないので多分新しいスレ建てます
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