千枝「お兄ちゃんって呼んでもいいですか?」 (27)

2作目です

千枝「プロデューサーさん!」トテトテ - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1504698271/)
↑の続きです。
読まなくても大丈夫だとは思いますが読んだほうがすんなり入ると思います。

キャラ崩壊、呼び方違い等ある可能性があります


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1504873907

---朝---

P「あーいーのはーなで、せかーいを飾りつけましょうー♪」

ガチャガチャ(カギアケー)

P「おはようございまーす。ってまだ誰もいるわけないか」

P「7時少し前だもんね。なるべく早くに仕事を終わらせるために早く出社しても悪くはないでしょ」

P「コーヒーでも入れるか」

ポチッ、ガーーー、トポポポポ

P「にしてもこれ便利だよなあ。いつでも飲めるし」

P「ラヴィアンローズで思い出した、今度なんでもないけど桃華に薔薇送ろ。」

P「さて、みんな来る前に少しでも進めよっと」

カタカタカタカタ…



------------


ガチャ

ちひろ「おはようございます。」

P「あ、ちひろさんおはようございます。」

ちひろさん「あれPさん早くないですか?」

P「早めに来て早めに終わらせたいんですよ…夜弱いので…」

ちひろ「そういや前にそんなこと言ってましたね」

ここで補足しておくと、前に同系列の事務所という風に設定していると言いましたが
その兼ね合いで送迎、付き添いなどは別の事務所のPがする場合もあります。

その辺を考慮していただけると幸いです

P「そうなんですよ。オールとか無理なんですよね」

P「絶対に寝ちゃいます」

ちひろ「へぇ~なんか意外ですね」

P「ですかね?」

ちひろ「はい。さてと私もお仕事始めますかね。」

P「今日も一日頑張りましょう」ハイターッチ

ちひろ「頑張りましょう♪」ハイターッチ

パーンッ



-------------




P「そろそろみんな来る頃ですかね?」

ちひろ「そうですね。桃華ちゃんと千枝ちゃんは鰐Pさんのところの薫ちゃんと雑誌の撮影でしたよね?」

P「あ、そうですそうです。自分が送り迎え行くので、その間よろしくお願いします。」

ちひろ「任せてくださいっ」キリッ

P「ハハハ。頼もしい限りです。」

ちひろ「比奈ちゃんは午後から撮影、乃々ちゃんは午後からレッスン
    藍子ちゃんは午前中にレッスンでお昼すぎからラジオのゲスト出演ですね」

P「比奈は鰐P、藍子は梨Pに送迎は頼んであるので大丈夫です」

ちひろ「分かりました。」

P「よろしくお願いします」

P「それと撮影スタジオが少し遠めなので車で向かいますね。もしかしたら時間が押す可能性があるので
  そのときはまた連絡します」

ちひろ「分かりました。運転気をつけてくださいね」


P「ありがとうございます。ん?」

prrrrrrr…prrrrrrr…

着信:妹

P「あ、すいません、ちょっと電話しても大丈夫ですかね?」

ちひろ「あ、はい。大丈夫ですよ」

P「すいません。(ピッ)はい、もしもしー」

P「ん?そんなことで電話したんか。何かと思ったわ」

ガチャ

千枝「おはようございます」

ちひろ「あ、千枝ちゃんおはようございます♪少し早いですね」ニコッ

千枝「ちひろさんと、P…さんは電話中ですね。おはようございます」ペコー

千枝「ちょっと早く来ちゃいました…」

ちひろ「全然大丈夫ですよ。今日は撮影らしいね。頑張ってね」グッ

千枝「はい!緊張しちゃうかもですけど頑張りますね」ニコッ

P「あーわかったわかった。ちゃんと帰るから!」

P「は?プレゼント?俺学生の頃になつにバッグ買ったじゃん」

P「そのあとに即効で使わなくなったって聞いたからもう買わねえよ!」

千枝(Pさん口調がいつもと違うなあ)

千枝(なんか、新鮮)フフッ

ちひろ「ん?千枝ちゃんどうかしたの?」

千枝「あ、いえ。なんかPさんの新しい顔が見れたなーって思いまして」

ちひろ「確かにそうかもしれませんね。普段はこんなにうるさく言ったりしませんもんね」

千枝「はい。だから新鮮だなって思って」フフッ

P「あーわかったわかった。一緒に飲みに行って愚痴聞くから。」

P「はいはーい。またなー」ガチャ

P「いやーすみません。お、千枝来てたのか。おはよっ」

千枝「Pさんおはようございます」テレペコ

千枝(ひゃーーまだ名前呼び捨ては照れちゃいます…)

ちひろ・P(可愛い)

ちひろ「そういえば、電話の相手誰だったんですか?すごい仲良さそうでしたけど」

ちひろ「もしかして、彼女とかですか~?」ニヤニヤ

千枝(え、Pさんに彼女…?そうだったらちょっと嫌かも…)ショボン

P「彼女?そんなんいないですよ!ばかにしてます?」

P「妹です!い・も・う・と」

ちひろ「あー妹さんでしたか。どうりで」

千枝(妹さんか…よかった…)ホッ

P「ん?千枝どうかしたか?なんか表情がコロコロ変わってるけど」

千枝「い、いえ。なんでもありませんよっ。ただ妹いたんだなーって」

P「言ってなかったけどね。2人いて今のは下の妹だね」

ちひろ「2人もいたんですね。どうりで女の子の扱いがうまいわけだ」ニヤニヤ

P「女の子の扱いうまかったら名前呼ぶだけで照れたりしませんよ」ケタケタ

千枝(Pさんがお兄ちゃんか…いいな…そうだ)

千枝「Pさん。少しお願いがあるんですけど大丈夫ですか…?」

P「ん?どした?聞ける範囲でなら聞いてあげるよ?」

千枝「千枝、お兄ちゃんとかいなくて…それで…」

千枝「だから、もしいたらどんな感じかなって思って‥その」



千枝「Pさんのことお兄ちゃんって呼んでもいいですか…?」




P「へっ!?」
ちひろ「…」(あーまたこの感じかー…)

千枝「だめ…ですよね…」ウルウル

P「いや、別にダメってあれじゃないけどさ…」

千枝「今日だけでいいんです…外じゃ言いませんから!」

P「まあそれならいっか」
ちひろ「いいんですか!?」

P「まあ別に減るもんじゃないですし」ハハハ

千枝(へへ。やった。)ニヘヘ

ちひろ「千枝ちゃん、外ではくれぐれも気をつけてくださいね」

千枝「はい!その辺は大丈夫です」ドヤァ

ちひろ(可愛い)

千枝「じゃあ、早速…コホン」

千枝「おにいty…」

ガチャ

桃華「おはようございますわ」
千枝「ん…」

P・ちひろ「あっ…」

P「桃華おはよう」
ちひろ「桃華ちゃんおはようございます。」

千枝「も、桃華ちゃんおはよう」プルプル

桃華「Pちゃま、ちひろさん、千枝さんおはようございますわ。」

桃華「それと今入ってくる際に"お兄ちゃん"と聞こえた気がしたのですけど」

千枝「き、気のせいじゃないかなあ…」

桃華「千枝さん隠し事はいけませんことよ」

千枝「あ…あぅ…あ、あのね」

カクカクシカジカ

桃華「そういうことでしたのね。いきなりでびっくりしてしまいましたわ。」

桃華「千枝さんがお兄ちゃんと読んでいるのなら、わたくしもPちゃまのことをお兄様とおよび致してもよろしくて?」

P「ま、まあ俺は一向に構わないけど…」

P(千枝がすごいプルプルしてる)

P「今回は千枝がお兄ちゃんがいないからって先に言ってきたから、千枝に譲ってあげてくれないかな?」

P「その代わりと言ってはなんだけど、今度聞ける範囲で桃華の言うことを聞いてあげるよ」

桃華「わかりましたわ!」

ガチャ

藍子「おはようございます。」

ちひろ(あ、これは・・・)

P「お、藍子おはよう」
ちひろ「藍子さんおはようございます」
千枝「あ、藍子さんおはようございます」
桃華「藍子さんおはようございますわ」

藍子「皆さんおはようございます」ニコッ

藍子「朝から賑やかでしたけど、何かあったんですか?」キョトン

ちひろ「あ、それはですね…」

カクカクシカジカ

藍子「そんなことがあったんですね」

藍子「私もきいてもらっちゃおうかなーなんて♪」

藍子「私もおにいさんって呼びたいですしね♪」

P「わかった…藍子も俺が聞ける範囲でな?」

藍子「わかってますよ♪」

P「それならよかった。千枝、それでいいかな?」

千枝「うん。それで大丈夫だよ。お兄ちゃん。」ニコッ

P・ちひろ(この破壊力…とんでもねえ…)

千枝「桃華ちゃんも、藍子さんも、千枝のわがままでごめんなさい…」シュン

桃華「大丈夫ですわ。」
桃華(それに今の見ちゃったら何も言えませんわ)

藍子「大丈夫だよ」ニコッ
藍子(今の表情すごく可愛かったなあ…)

ちひろ「あ、PさんPさん、そんなことしてたらこんな時間に!」

P「あ、やべっそろそろでないといけない時間に。」

P「ちょっと急ぎ目で準備してくれ。本当に申し訳ない」

桃華「わかりましたわ。Pちゃま」

千枝「わかりました。お兄ちゃん」



------------



P「準備はできましたかな?」

千枝「はいっ!」
桃華「できましたわ」

P「よし、じゃあ車にいってて!俺もすぐに行くから。えっと鍵、鍵っと・・・」

桃華「千枝さんいってましょ。それではちひろさん行ってきますわ」
千枝「うんっ。ちひろさん私も行ってきますね」

P「おっあったあった。それじゃちひろさん、後よろしくお願いします」

ちひろ「わかりました!お気をつけてー」ヒラヒラ

------車内-------

P「さて、出発しますかね」

千枝「いきましょうー」
桃華「気をつけて運転してくださいまし」

P「わかってるわかってる」

ブロロロロ…



----------



P「ってと。着いた。薫ちゃん迎えに行ってくるけど、2人はどうする?降りる?」

千枝「千枝は待ってますよ」

桃華「それなら、私も待ってますわ。」

P「あいよー。一応鍵は閉めていくね」

ガチャ。バタン。ピッ…ガチャ


ピーンポーン

オッキタカナ

薫「Pせんせぇ!おっはようございまー!!」

P「おー薫ちゃんおはよう!相変わらず元気だねえ」

薫「元気でしょー!今日は桃華ちゃんと千枝ちゃんに会えるからいつもよりもっとげんきだよー!」

P「おーそうかそうか!」

鰐P「それじゃよろしく頼んだ」

P「任された。ウチのアイドル達もよろしく頼むな。」

鰐P「あいよ」

P「帰りはそのまま送っちゃっていいかな」

鰐P「大丈夫だよ。よろしく」

P「おっけ。じゃあ薫ちゃんいこっか」

薫「はーい!じゃあせんせぇいってきまー!」

鰐P「はい。いってらっしゃい」ヒラヒラ

------------




P「はい、じゃあ薫ちゃん乗ってー」

薫「はーい!」

ガチャ

千枝「薫ちゃんおはよう♪」
桃華「薫さん、おはようございますわ♪」

薫「千枝ちゃん、桃華ちゃんおっはようございまー!」

パタン

P「シートベルトちゃんとしてねー。じゃあ出発するねー」

3人「はーい(ですわ)」

ブロロロロロ


千枝「千枝、今日すごい楽しみだったんだよ」

桃華「わたくしもですわ。」

薫「ほんとー?薫もすっごくたのしみだったー!!」

桃華「わたくし達3人とも一緒の気持ちでしたわね。よかったですわ」

薫「あったりまえじゃーん!」

千枝「千枝も、うれしいな♪」

P(やばい。なにこの幸せ空間…)

薫「あ、Pせんせぇあのねあのねこの前ね…」


--------------------

------スタジオ-------

P「さて、着いたぞー。」

薫「うーーーん」ノビー

P「長旅お疲れ様。」

千枝「薫ちゃんといっぱいおしゃべりできたので楽しかったですよ♪」

P「そうか?じゃあスタジオ内に行こうか。スタッフさんに挨拶もしないとだしね」

桃華「はいですわ。」




------スタジオ内---------




薫「おっはようございまー!」
千枝「おはようございます」
桃華「おはようございますですわ。」

スタッフ「あ、おはようございます!」

P「おはようございます。すいません時間大丈夫でしたかね?」

スタッフ「全然大丈夫ですよ。すいません遠いところ…」

P「いえいえ。お仕事のためならどこへでも!」キリッ

スタッフ「ハハハ。頼もしい限りです。」

スタッフ「控え室の方に今日の衣装お用意してありますので。そちらにお着替えください」

P「わかりました。おーい3人いくぞー」

3人「はーい。」




---------控え室-----------

ガチャ

P「お、あったあった。今日の衣装はこれだ」パジャマ

薫「うわー!パジャマだーかわいー!」

P「一応みんなに似合うようなものを用意してもらったよ」

P「そこに更衣室があるから着替えておいで。俺はでるから終わったら声かけてね」

3人「はーい!」

ガチャ…

ウワーミンナモカワイー!
エヘヘ///ソウカナァ

P(アカン。会話を聞いてるだけでもアカン気がする・・・)

Pチャマ、キガエオワリマシタワ

P「お、終わったか。じゃあはいるぞー」トントン。ガチャ

P(天使が3人いる・・・)


千枝「おn…Pさん似合ってますかね…?」

桃華「わたくしも似合っていますかね…?」

薫「Pせんせぇ、薫も似合ってるかなー?」

P「みんな似合ってるなあ…可愛いよ。」

薫「よかったー。そういえばさっき千枝ちゃん何か言いかけたけど
  何いいかけたのー?」

千枝「エッ!?あっ、女の子っぽ過ぎないかなーって聞こうとしただけだよ。」ヘヘ

薫「そっかー!薫はそのパジャマ千枝ちゃんにとっても似合ってるとおもうなー!」

千枝「薫ちゃん、ありがとう」

P「それじゃあそろそろ時間だからいこっか」

3人「はーい!」


以下撮影につき。Pの反応をみてお楽しみください。

P(さて、始まったか…うまくいけるかな)

P(うわ、ベッドの上のあの3人最強すぎるだろ…)

P(しかも、3属性揃ってるし…ロリの三国志かな…)

P(にしても言葉が出ない。見守ることで精一杯だ…)



--------------


P(はぁ、魅入ってたら撮影が終わりそうになってた…)

サツエイシューリョーシマシター

P(ん?終わったかな)

P(ん?あの子達終わってもあのままだ、まさか。)

P(本当に寝てる・・・)


P「おーい、3人ともーおきろー!」ユサユサ

薫「んぅ・・・あれ?おかーひゃん…?」

P「違うよ。」

薫「あれ、Pせんせぇだ。あ!薫寝ちゃった!」

P「もう撮影終わったから帰るよ2人とも起こさないと。」

薫「わかった!薫は桃華ちゃんを起こすね!」

P「頼んだよ」

P「千枝ー撮影終わったから帰るぞー」

千枝「んっ…お兄ちゃん…?」

P「おっ、おい。千枝。」

千枝「あっ!Pさん、おっおはようございますってあれ?」アセアセ

P「撮影終わったから帰るよ」ニコッ

千枝「あ、千枝、寝ちゃって…わかりました。」

P(さっきの薫ちゃんに聞かれてないか‥?)

薫「桃華ちゃん、おーきーてー!」

P(大丈夫そうだな)

桃華「ん…?あら、薫さん?おはようございますわ」ニコ

薫「おはよー!じゃなくて、もう撮影終わったから帰るよー!」

桃華「あれ、わたくし寝ちゃいました!なんたること…」

薫「みんな寝ちゃってたんだよー!Pせんせぇが起こしてくれたの!」

桃華「そうでしたのですか。Pさんすみませんですわ…」

薫「薫もごめんなさい…」

千枝「千枝も…ごめんなさい…」

P「まあちゃんと謝れば大丈夫でしょう。じゃあ最後の挨拶行って着替えて帰ろう」

3人「はい…」

千枝「すみませんでした…」

薫「薫もごめんなさい…」

桃華「わたくしもすみませんでしたわ…」

スタッフ「まあ今度から気をつけてくれればいいです!」

スタッフ「おかげでいい写真も撮れましたね!」

P「本当に申し訳ございません。」

スタッフ「いいですいいです!またよろしくお願いしますね!」

P「はい!そのときはまたよろしくお願いします!」ペコー

P「じゃあ3人とも着替えに行こうか。」

3人「はーい!」




--------------




P「それでは失礼いたします」

スタッフ「はい。分かりました。お気をつけて!」

P「ありがとうございます。」

ブロロロロロ…


P「みんな、撮影おつかr…ってまた寝てる」クスクス

P「まあその表情からするに楽しかったからいっか。みんなお疲れ様」

P「薫ちゃん、お家付いたよー」トントン

薫「んっ、あ!Pせんせぇおはよ!」

P「ほら、お家付いたから降りなね」

桃華「んー」ノビー
千枝「んっ…」

薫「あ!3人とも起きた!千枝ちゃん、桃華ちゃん!おはよう!」

千枝「薫ちゃんおはよう…」ポケー
桃華「薫さんおはようございますわ」ポケー

薫「じゃあ薫は行くね!またねー!」

千枝「薫ちゃんまたね。」ヒラヒラ

桃華「薫さん、また一緒にお仕事しましょうね」ヒラヒラ

P「じゃあいこっか。」

薫「はーい!」




---------------





P「よしあとは2人だな二人はどうする?桃華は送って行くとして、千枝は寮におろそうか?」

P「俺はちょっとやらないといけないことがあるし、車どうせ置きに事務所行かないとだから」

P「着く頃にはもうちひろさんもいないだろうし。」

千枝「うーん…千枝もおろしてもらおうかな…」ガサゴソ

千枝「あ、事務所に忘れ物しちゃったかもです…千枝も一緒に戻っても大丈夫ですか?」

P「まあ忘れ物は今度でいいと思うが、まあいいでしょ。」

P「じゃあ一緒に戻ろうか。」

千枝「はい!」

------------------

桃華「それではPちゃま、今日はお疲れ様でしたわ。」

桃華「わたくしはこちらで大丈夫ですわ。」

P「そうか?挨拶だけでもって思ったんだけどね。それならよろしく伝えてもらっても大丈夫かな?」

桃華「かしこまりましたわ。Pちゃまも疲れてるのですから、早く休んでくださいまし。」

P「ハハありがとう。桃華もゆっくり休んで。」

桃華「はいですわ。それでは千枝さんごきげんよう。」

千枝「あ、桃華ちゃんまたね♪」ヒラヒラ

P「じゃあ千枝行くぞー」

千枝「はい。お兄ちゃん。」

ブロロロロロロ



----------



P「よし、着いた。思った以上にかかっちゃったな…」

千枝「そうですね、少し道が混んでましたね…」

P「ちゃちゃっとやって送って行くから、千枝も忘れ物とったら待ってて!」

千枝「はい。」

ガチャガチャ

P「ちひろさんは‥もういないか」

千枝  キュッ(小さくガッツポーズ)

P「じゃあ千枝ちょっと待っててね」カタカタ

千枝「はっ、はい!あ、あの、お、お兄ちゃん」

P「んー?どうしたー?」

千枝「千枝、忘れ物って本当は嘘で、おにいちゃんに甘えたかっただけなんです…」

P「あ、そうなn・・・え?」

千枝「嘘つきな千枝は嫌いになっちゃいますか…?」ウルウル

P「い、いやならないけど。俺に甘えたいって」

千枝「それなら良かったです!」パアッ

千枝「あ、あのお邪魔じゃなければお兄ちゃんの隣に座ってもいいですかね・・・」

P「いいよ。」

千枝「へへっ。」パタパタ…ポスン

P「千枝、くっついて暑くないか?」

千枝「全然大丈夫ですよ♪」

P「そ、そうか。」

千枝「はいっ」ニコッ

P「もうすぐ終わるからね」カタカタ…


-----------


P「よし、終わった。千枝そろそろ行こうか?」

千枝「お疲れ様です。あ、もうちょっとだけ…」

千枝「あの、できれば頭もその、撫でて欲しいです…」

P「お、おう」ナデナデ

P「うわ、すごいサラサラ…」(こんなんでいいか?)

千枝「!?/////」

P「あ、やべ。」

千枝「おにいちゃん、今のはずるいです…」テレテレ

P「ご、ごめん。」ナデナデ

千枝「別にお兄ちゃんになら何言われてもいいですよ」ニコッ

P「それならよかった」ドキドキ

P「ほら、そろそろ遅くなっちゃうから帰ろ。」

千枝「そう、ですね…」シュン

P「あーもうそんな顔しないの!」

P「わかった、特別に2人きりになった時だけお兄ちゃんって言っていいから」

千枝「本当ですか!?」

P「ああ。ただし、2人きりになった時だけだよ?ちひろさんのいるときもだめだからね」

千枝「はい!ちゃんと気をつけます!」

千枝「へへっ…やった…♪」

P(かわいい)

P「これは2人だけの秘密ね。」

千枝「はいっ♪」

P「じゃあ行こう遅くなっちゃう。」

千枝「はいっ!おにいちゃん!」

千枝(ちょっと強引だったかもですけど、作戦は成功ですっ)ブイッ

P「千枝ー?いくよー」

千枝「あ、はい!」パタパタ










おしまいです。






ほんのちょっとおまけ

撮影時の出来事


薫「うわー!千枝ちゃんのその水色?の白の水玉のパジャマかわいー!」

薫「桃華ちゃんのも、ピンクにフリフリいっぱいついててかわいーね!!」

千枝「あ、ありがとう…//」
桃華「ありがとうございますわ//薫さんのも黄色にさくらんぼの柄が入っていてとてもお似合いですわ」ニコッ

薫「うわー!ありがとー!」

薫「なんかみんなでパジャマパーティーしてるみたいで楽しいねー!」

千枝「そうだねっ。今度はほかの子達と一緒にパジャマパーティーしたいねっ」

桃華「今度お泊り会しましょうか。なかなか合わせるのは難しいかもしれませんけど・・・」

薫「うんっ!薫もしたいなー!」

千枝「千枝もしたいですっ!」

桃華「Pちゃまに相談しましょう!」

千枝「そうだねっ。今度話してみよっかな」

薫「薫もせんせぇに相談してみるねー!」

ソレジャア、コンドハベッドニハイッテネテミヨウカ!

3人「はい!」

薫「へへへーこうしてると、ほんとに眠くなってきちゃうねー…フワァ…」

千枝「そうだねっ、千枝今日ちょっと早起きしちゃったから…フワァ」

桃華「そうですわね、フワァ…わたくしもお二人のあくびが…」

薫「クゥ…クゥ…」

千枝「スゥ…スゥ…」

桃華「…スゥ…zzz」









本当に終わり

というわけで、終わりです。

千枝ちゃんにお兄ちゃんって言われたいだけだった…
個人的にお兄ちゃん呼び+敬語はなかなかの破壊力だと思います。


html化依頼してきます。

冒頭のラヴィアンローズの歌詞間違えてることにさっき気付きました。
今後書く際はそのへんも気をつけます…

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