モバP「ーーーービンカン……??」 (20)

_事務所

未央「おっはよー!」ガチャ

P「うーん…」カタカタ

未央「あれっ?聞こえてない?」
スタスタスタ

P「この衣装は曲に合わないかなぁ…」カタカタ ブンシャカ

未央「プッロデューサー♪おh、…ってなーんだイアホンしてたのかぁ」
イアホン片耳スッーーー








未央「おはよっ、プロデューサー君♪」ミミモト




P「ーーーイクッ」ビクビク


未央「!!?」



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P「ーーおっ、おはよう未央!今日は早いなぁ。レッスンまで結構時間あるぞ?」

未央「いや待って待って!!今のなに!?」

P「なにって、ナニが?」

未央「いやいやいや、さっきの!!ビクビクってしてたじゃん!!」

P「ナ、ナントノコトカナ?」イアホンシマイー

未央「ーーだ、大丈夫?すっごい痙攣してたけど…」

P「だ、大丈夫大丈夫!今日も仕事頑張るぞぉ~。あっなんか飲むか?買ってくるよ」スクッ

未央「い、いいよいいよ!今喉乾いてないし!ありがとう。というかむしろ私買ってこよっか!?」

P「それは悪いよ。…まぁコーヒーならあるし、お湯でも沸かすよ」

未央「な、なら私それやるから!おお湯沸かしてくるからプロデューサーは座って待ってて!」スタコラー

P「おっおう、ありがとう」カタン

_給湯室

未央(ーーーさっきの何だったんだろう。確か、「イクッ」っ聞こえたけど…最近
ちひろさんからよくドリンク貰ってるの見かけるし、大丈夫かな…)

ガチャ

???「おはヨ~!」

???「おはようございますっ!!!」

???「おはようございまぁす」



未央(おっ誰か来た!)コソコソ

P「おーおはよう。これまた早いなぁ。ってルキトレさん??」

ルキトレ「あはは…この前のレッスン強化の内容について、メールよりも直接
お会いして話したかったので…ナターリアちゃんと茜ちゃんとはバッタリですけど♪」

ナターリア「早起きしたカラ、プロデューサーに早ク会いたくて来たヨ!」

茜「私は朝のジョギング中にプロデューサーと一緒に走りたくなって来ました!!!」

P「そ、そう…それじゃあせっかく来て貰ったし、ルキトレさんのお話聞かせて下さい。
会議室に行きましょうか」スクッ

ルキトレ「はい♪ありがとうございます」

ナターリア「ナターリアも聞きタイ!イイカ?」ワクワク

茜「みんなで一緒に走りませんか!!?」ボンバー

P「んー…ごめんナターリア、まずはルキトレさんと2人で話し合ってから色々考えるから、
茜の相手しててくれるか」

ルキトレ「ごめんね、ナターリアちゃん」

ナターリア「ウーン…分かったヨ~…茜のことは任せテ!」

茜「とりあえず走りますかね!!」

P「あっ、あと未央がお湯沸かしてくれてるから、すまないけど注いでくれたコーヒーは
デスクに置いてくれると嬉しいって伝えといてくれ」

茜「分かりました!!!それじゃあナターリアちゃん、走りましょう!!」ボンバー

ナターリア「アカネ、その前にミオに伝えるゾ」

茜「行きましょう!」ガシッ

ナターリア「エ」

茜「ボンバーーーーーー!!」ドアバーン


ボンバーーーーー……ボンバーー………

未央「…行っちゃった。まぁ聞こえてたからいいけど」コソコソ

未央「ってもうコソコソしなくていっか。お湯沸いたしコーヒーしますかねぇ」

未央(それにしてもさっきのが気になる。どうしてあんな反応したんだろう。プロデューサーは無かったことにしたいみたいだけど)

未央(ルキちゃんやナタりーにとは普通に会話してたし…茜ちんはアレだけど)

未央(………耳元で話すと「イクッ」って痙攣するのかな?)







裕子「それは本当ですか」ヌッ







未央「!!??」ビクビク

裕子「あっ、驚かせちゃいましたか」

裕子(…それは本当ですか?)

未央(こいつ…直接脳内に!?)

未央「ってなにその能力!?」

裕子「エスパーですから」

未央「どどうやって…というかいつからいたの…?」

裕子「たった今ですっ!…サイキックテレポートでね!」キリッ

凛「…ついさっきだよ。今日は早い時間から2人でロケあるし」

裕子「ムムムーン!」ムムムーン

未央「そ、そっか…おはよう、しぶりん」

凛「おはよ、未央」ニコ

裕子「おはようございます」キリッ

未央「…なんでそんなに笑顔なのでしょう」

凛「別に?いつもと変わらないよ。それよりも…」

裕子「そうですね!」

未央「え?」





凛裕子「「プロデューサーに耳元で話すとイクッて本当(ですか)?」」






未央「サ、サァ?」

凛「ふーん……ま、ヤってみた方が早いか。裕子」

裕子「はいっ!ムムムムーン!」ムムムムーン

にょわにょわにょわ★☆★

_会議室

P「ーーーなるほど、それはかなり改善されますね」

ルキトレ「本当ですか!やったぁ♪」

P「アイドルのみんなにも聞いてみて、うまく当てはm…ムムム!?」ピキーン

ルキトレ「?? Pさん?」

裕子(プロデューサー、お話中ごめんなさい!)

P(こ、こいつ直接脳内に!?って裕子もう来てたのか。というか何だこの能力!?)

裕子(そんなこと今はいいんです!ちょっと渡したいものあるので失礼しますね)

P(? おう)

コンコン ガチャ

凛「おはよ、プロデューサー。はい、これ」つ糸電話

P「お、おはよう。え、なに?」受け取る

凛「それを耳に当てて」

P「え?急に何でそんなこと」

凛「ハヤクシロ」

P「…ハイ」スチャ

凛(裕子、未央、こっちはOKだよ)

裕子(ありがとうございます!)

未央(え?え?)

ルキトレ「…?」



凛「プロデューサー、裕子が今回は糸電話成功するっていうから、しっかりその
''耳で''聞いてあげなよ」ニヤリ

P「…」

ルキトレ「…」ソワソワ

凛「…」ドキドキ

未央「…」


裕子「……スー」つ糸電話







裕子『…プロデューサー!』




P「!!!」ビビクッ

凛(!!)クンカッ






P「ーーーーー聞こえないな」

裕子凛(!!?)

P「何も聞こえない。凛、一応ルキトレさんと大事な話の最中だったんだぞ。終わったら
付き合うから、ちょっと待っててくれ。裕子にも伝えておいてな」

ルキトレ「Pさん…?」

凛「ちょっちょっと待って!」ズンズンズンガシッ

P「お、おい…」



凛「ーーーPさん」ミミモトササヤキ

P「ーー一体どうした?凛」

ルキトレ「り、凛ちゃんなにを」

凛「る、ルキトレさんもやってみて!」ガシッグイッ

ルキトレ「え?きゃっ」抱きっ

P「わわっ」ガシッ

凛「耳元で話して!」

ルキトレ「え、えぇ…?P…Pさん?」耳元ササヤキ

P「く、くすぐったいですね」アハハ…

凛「な、なんでなんでなんで」アセアセ

P「凛、疲れてるのか?ロケ、集合時間多少遅らせられるから、少し休んだらどうだ」

凛「だ、だってだって」

P「裕子も一度落ち着かせた方がいい。ロケ的にな。ルキトレさん、すいません。一瞬凛と裕子を仮眠室に運んできますね」

ルキトレ「い、いえいえ。私もお手伝いします!」

P「せっかく来て頂いてるのに悪いですよ。…凛、ほら駄々こねてないで行くぞー。よいしょっt」ガシッ

P「ん?」振り向き








未央「プロデューサー♪」ミミモトササヤキ チュ♪
















P「(≧Д≦)ンアアアアアアアアアアアアアアアアアーーーーーッッ!!!!!!!!!」











ーーーーーーーイクッ





SS童貞卒業しました。


2012年の冬、凛のSSを読んだのをきっかけにデレラジを観て、
モバマスPとなりました。アイマスも無知からにわかにチェンジしました。


凛ありがとう



凛かわいい(PaP感)


こんな駄文ですが、読んでくれた方本当にありがとうございました。

次は響子とかナターリアとイチャイチャ書きたいです。

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