霊夢「何、この桃色玉…」カービィ「ハァーイ!」 (26)

東方×カービィのSSです。
初書きなので、うまくできるかは分かりません…。そして、気まぐれに更新をしますので遅くなります。

それでもいい方は閲覧していって下さい。

-博麗神社-

魔翌理沙「おーい霊夢ー!!」

霊夢「あら、魔翌理沙。何しに来たの?」

魔翌理沙「いやー…暇だから何となく来てみただけだぜ」

霊夢「あ、そう。」

魔翌理沙「興味なさそうに言わないで欲しいぜ。……それにしても何か起きないかなぁー。誰かがやって来るとか…」

チュドオオオオォォォォン!!!!!

魔翌理沙「な、何だ!?;」

霊夢「近くからだわ! 魔翌理沙、確かめに行くわよ!」ダッ

魔翌理沙「分かったぜ!」ダッ

メ欄にsagaって入れないと魔 理沙が全部魔翌理沙になるよ

>>2
分かりました

?「いたたたたた…」

魔理沙「霊夢、あそこにピンクのボールがいるぜ!」

霊夢「確かにいるわね…それに小さくて可愛いわ。でも、見かけない人だ…」スタスタ



霊夢「そこの、ピンクボール…」

?「うん…?」首傾げ

霊夢「あなた、どこから来たの?」

?「え…? プププランドからだけど」

魔理沙「プププランド、どこだそれ?」

?「知らないのかぁ。というか、ここどこなの?」

霊夢「ここは、幻想郷よ」

?「幻想郷?」

霊夢「ええ。紹介がまだだったわ。私は博麗の巫女、博麗霊夢。」

魔理沙「私は白黒の魔法使い、霧雨魔理沙!」ニカッ

カービィ「ボクはカービィ! よろしくね霊夢、魔理沙!」

小○つ○さ文庫を読んだことがある人は知っていると思います。その時のカービィは普通に喋ってます。

魔理沙「よろしくなカービィ。ところで、カービィは何か能力でもあるのか?」

カービィ「え…ボクは、コピー能力という特技はできるけど…」

霊夢「コピー能力?」

カービィ「うーんとね……ボクは、何かしらの物を吸い込んだら変身ができるみたい? 詳しいことはボクにも分かんないんだ…」

魔理沙「ん…そういうことなら私のマスタースパークでも吸い込んでみるか?」

カービィ「多分、スカッってなるよ」

霊夢「へぇーそんなこともあるのね」

カービィ「そうことあるよ、特に雑魚とか」

魔理沙「雑魚か…雑魚なぁ……」

霊夢「あーあのバカはどうかしら? それより、コピー能力ってどれくらいあるの?」

カービィ「確か……200種類はあった気がするなぁ……」

霊夢「あ、ありすぎでしょ…;」

魔理沙「と…とにかく! 私のマスパでも吸い込んでみよーぜ!!」

カービィ「いいよー」

魔理沙「行くぜ! マスタースパーク!!!」

カービィ「よーし」ヒュゴォ-

ゴクン

カービィ「ん? なんか、魔理沙みたいになったけど?」

霊夢「ということは、コピーできたということね」

魔理沙「面白い能力だぜ!」

カービィ「でしょー。あ、そう言えば…魔理沙が言ってたマスパって奴できるかな?」

魔理沙「流石にできる訳……」

カービィ「やってみるよ! マスタースパーク!!!!」

ピチューン!!!!

魔理沙「うぉっ!? す、凄いなぁカービィ!」

霊夢「なる程、カービィは姿と技全てもコピーできるコピー能力を持っているということなのね。凄い能力ね」

カービィ「えへへ…」

カービィ「外すこともできるよ!」

魔理沙「凄ぇー」

カービィ「この星の形がコピーのもとって奴なんだってー」

霊夢「それを吸い込めば一応、コピー能力もできるのね」

カービィ「逆に吸い込んで、吐き出すと…………」

バンッ!

カービィ「星型弾になるんだ!」

魔理沙「カ、カービィって何者なんだ?」

霊夢「さあね」

?「カービィは星の戦士だ」

霊夢「誰かしら?」

カービィ「そ、その声は………!!」

?「まさか、カービィもいたとはな…」

カービィ「メタナイトだー!」

霊夢「カービィ、あなたの知り合い?」

カービィ「うん!」

魔理沙「メタナイトと言うんだな。私は霧雨魔理沙、よろしくなんだぜ!」

霊夢「私は博麗霊夢よ」

メタナイト「よろしく頼む霊夢、魔理沙。私はメタナイト、剣技が得意だ。」

霊夢「よろしく。それより、あなたが持っている剣は何かしら? その剣から何か感じるんだけど」

メタナイト「そなたにも感じるのか? これは宝剣ギャラクシア。強力な力を持つ者にしか持つことができないものだ。」

魔理沙「つまり、メタナイトは強いってことだな!」

カービィ「そうだよーメタナイトは強いんだから!」

メタナイト「…そう言っているが、お前の方が強いだろ…」

魔理沙「まじかよ」ボソッ

霊夢「つまり…メタナイトはカービィと互角かそれ以上ってことでいいの?」

メタナイト「そう考えても構わない」

霊夢「なら…私たちと弾幕ゲームでもしてどっちが強いか決めましょ」

カービィ「弾幕ゲーム?」首傾げ

魔理沙「スペカ(スペルカード)というのを使ってやるもんだぜ!」

カービィ「でも……ボクたち持ってないよスペルカード」

メタナイト「それなら、私たちは私たちなりの戦い方をすればいいだろう。」

カービィ「そんなことでいいんならそうしとくよ」

霊夢「なら決まりね。魔理沙、どっちと戦う気?」

魔理沙「ふっふっふ………主人公同士の戦いを見てみたいぜ……つまり、私は…メタナイトと勝負だぜ!!」

メタナイト「メタ発言をしていたが…まあいいだろう。私で良ければ決闘を申し込むしよう」

カービィ「なら、決まりだね! 霊夢、小さいからって手加減はなしだよ!!」

霊夢「ええ、最初から本気で行く気よ」

魔理沙「メタナイト、お前とはいい勝負になる気がするぜ!」

メタナイト「…そうなるといいな」

魔理沙「手加減はなしだぜ!」

メタナイト「無論、私もそうする気だ」

霊夢「2人共、準備はいい?」

魔理沙「勿論OKだぜ!」

メタナイト「構わぬ」

カービィ「2人共頑張れー!」

魔理沙「私から行かせて貰うぜ! マスタースパーク!!」ピチュ-ン

キイィィィィン…!!!!

メタナイト「ほう、なかなかの威力だ…」

メタナイト(当たればひとたまりもないが、ギャラクシアで跳ね返せそうだな…)

10分後………

魔理沙「やっぱ、メタナイトは強いぜ!」

メタナイト「(手も足も出なくなったな…そろそろだな)なら、私も行くぞ!」

霊夢「互角の戦いね」

カービィ「でもメタナイトの方が有利だよ!」

メタナイト「ナイトビーム!!」

魔理沙「そんなものなんなりとかわせるぜ!」ヒュン

バサッ

魔理沙「えっ」

メタナイト「………」スッ

魔理沙「なっ…い、いつの間に……!! というか、飛べるのかよ……」

霊夢「あのマントどういう仕組み…;」

カービィ「それはボクにも分かんない」

メタナイト「さっきのナイトビーム…これは何の為にしたか分かるか?」

魔理沙「ま、まさか!!」

メタナイト「ああ。引き寄せる為だ」

魔理沙「くっ…でも、油断してるのはそっちの方だぜ!!」

メタナイト「……」

魔理沙「これで終わりだぜ! ファイナル・マスタースパーク!!」ピチュ-ン

チュドオオオオォォォォン!!!!!

魔理沙「この勝負私の勝ちだぜ!」



霊夢「そのようね」

カービィ「…メタナイトを甘く見ると本当に痛い目に逢うよ;」



魔理沙「それにしても反応ないとか…やりすぎたかな;」

モクモクモク………

魔理沙「んっ…」ジ-ッ

メタナイト「………………」

魔理沙「!! な、なんで平気でいるんだ!?」

霊夢「ダニィ!?」

カービィ「だから言ったのに…(今さっきのなんだったんだ)」


魔理沙「確かに当たったはずなのに…何で平気でいるんだ!!」

メタナイト「教えてやろう…」スッ

魔理沙「…!! い、いつの間に後ろに!?」

メタナイト「ディメンジョンマント…これのおかげで、何とかなったのだ…。」


霊夢「ディメンジョンマント?」

カービィ「えっと…いわゆる瞬間移動」

霊夢「ざっくりと言ったね…;」


魔理沙「そ、そんなのチートだぜ!;」

カービィ「その技存在してるよー」つスマ○ラ

霊夢「…………………」ポカ-ン

魔理沙「…………………」ポカ-ン

メタナイト「チートではないだろう?」

魔理沙「そ、それでも…反則すぎるぜ!!!;」

メタナイト「…………」スッ

魔理沙「な、何か来る………!!」

メタナイト「マッハトルネイド…!!」

ゴオオオオォォォォォ……!!!!!

魔理沙「くっ……!! 避けられない!!」

メタナイト「………」スッ

魔理沙「し、しまった!」

メタナイト「ギャラクシアダークネスッ!」

ザシュッ!

魔理沙「うわっ!!」

スッ………

魔理沙「!!」


霊夢「そこまで。この勝負メタナイトの勝ちよ」


メタナイト「そなたとの戦い、楽しめた」

魔理沙「へへっ…悔しいけど、楽しかったぜ!」


カービィ「やっぱりメタナイトは強いなあ」

霊夢「そうね…。それよりも覚悟はできてる?」

カービィ「もちろんだよ!」

カービィ「その前に…この辺りをごそごそ……」

霊夢「?」

カービィ「うーん、エンジェル違う、コック…ホイール………あー見つかんない…」


魔理沙「カービィは何してんだ?」

メタナイト「コピーのもとでコピー能力を選んでるだけだ」

魔理沙「正直、チートだぜ…;」


カービィ「もーいいや! ルーレットで決める!!!!」

カービィ「リーフか…まあいいや」

霊夢「決まったみたいのようね」

カービィ「よーし……勝負だ、霊夢!」

霊夢「手加減はしないからね!」

もう少し待っててください…;

ノヴァ:「 READY・> 」

ノヴァ:「アナタの・ねがいを・ひとつダケ・カナえて・さしあげマス・・・>」

マルク:「じゃ、ポップスターをボクのものn」

カービィ「メタナイトー、コピーのもとちょーだい」

メタナイト「何故、私なのだ…; これでもいいだろう!」つエスパー

カービィ「ありがと! よし、これで戦うぞ!」

魔理沙「エスパーって強すぎるだろ!? でも、霊夢には勝てる訳がないぜ! 何故なら霊夢は…」

霊夢「魔理沙、それは少しの間黙ってて」


魔理沙「…了解だぜ。改めて、弾幕ごっこの始まりだぜ!」

メタナイト「弾幕ゲームではなかったのか?;」

魔理沙「細かいことを気にしたらハゲるぜ!」

メタナイト「そ、そうか…;」

リーフじゃないの?と突っ込んだ人すみません。前々回のはほぼ無視でお願いします。

霊夢「私から行くわ。夢想封印!」

カービィ「えぃやぁ!!」


魔理沙「跳ね返った!?」

メタナイト「『予言者の見極め』だ。ピンチのときに行うと跳ね返すことができるのだ」

魔理沙「やっぱチート」ボソッ


霊夢「危ないっ。なかなかやるわね。そうと決まったら…封魔陣!」

カービィ「か、体の動きが……!!」

霊夢「今度は当てさせて貰うわ! 夢想封印」

カービィ「うわあぁぁぁっ!!!!」


魔理沙「能力が解除された!?」

メタナイト「コピー能力は能力事態は強い。しかし、1発でも当たれば、解除されるのだ」


カービィ「どしよ…あーもう、仕方ない! リーフで行ってやるー!」

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