【NEWGAME!】八神コウ「まずいことになった」 (19)

コウ「これ、どうすればいいんだ…?」

りん「そんな私に聞かれても…」

はじめ「私とゆんは関係ないと思います、多分お二人のどちらかが」

ゆん「はじめの言う通り、ウチ達は関係ないと思います…」

コウ「なっ!?そ、そんなの分かんないじゃん!」

りん「そうよ、二人がやってないという証拠はないわ!それに位置的に一番怪しいのはゆんちゃん、あなたよ!」

ゆん「ちょ、ちょっと待ってください!よく考えてみてください!…帰るときウチとはじめは一緒にいて、遠山さんと八神さんは一緒にいました!つまり…アリバイがないのはひふみ先輩だけやと思います!」

ひふみ「えっ!?わ、私は…みんなを介抱していたし、それに…そこまで酔ってなかった、よ?」

コウ「でもさ、ひふみん…それを証明できる人はいるの?」

ひふみ「証明できる人なら、青葉ちゃんがいる、よ」

りん「うっ…確かにそうね。でも私たちの記憶はないし…青葉ちゃんとひふみちゃんの話を簡単に信じるわけにはいかないわね。それにここはひふみちゃんのお家だし、事を起こすならひふみちゃんが一番やりやすいんじゃないかしら?」

コウ「確かに、りんの言うとおりだぞ、ひふみん!」

ひふみ「そんな…記憶がないのは自己責任だと、思う…。それに、私はみんなを介抱した後は、その…疲れてすぐに眠っちゃったし…」

はじめ「すぐに眠っちゃったのは酔っていた私たちも多分同じですよ!…記憶はないですけど」

ゆん「ちょっと一回落ち着きましょ!あんま騒ぐと青葉ちゃん起きてしまうかもしれません!」

りん「…そうね、ちょっと熱くなりすぎてたわね。幸い今日は休みで青葉ちゃんもまだぐっすり寝てるみたいだし。とりあえず一旦落ち着きましょうか」

ひふみ「…それなら、お茶、いれてくるね」

ゆん「あ、ウチも手伝います」

コウ「ありがと、ゆん、ひふみん。」

はじめ「…はぁ、それにしてもほんと昨日は飲みすぎちゃいましたねー」

りん「ほんとね…記憶がなくなるまで飲むなんて…」

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コウ「まぁ、それほど仲がいい職場ってことなんだしいいじゃん!」

りん「まぁ、職場の雰囲気はとっても良いわよね♪青葉ちゃんが来てからは特にね」

コウ「ほんと、明るい後輩が入ってきてくれてよかったよなー」

りん「ほんとに、素直で元気でいい子が入ってくれたわよね」シミジミ

はじめ「ちょ、ちょっと八神さん、遠山さん!現実逃避しないでくださいよ!今は目の前の事をどうするか考えないと!」

コウ「うっ…それはそうだけどさ、ねぇ、りん?ほんとに何も憶えてないの?」

りん「本当よ…コウちゃんこそ何か憶えてないの?」

コウ「りんが憶えてないのに私が憶えてるわけないだろー」

りん「はぁ…」

ゆん「お茶、入りましたよ~。はい、これはじめのぶん」

はじめ「ありがと、ゆん!」

ひふみ「はい、りんちゃん、コウちゃん、どうぞ…」

りん「ありがと、ひふみちゃん」

コウ「サンキュー、ひふみん!」

ひふみ「どういたしまして…」

コウりんひふみゆんはじめ「「「「「ふぅー」」」」」ズズズズ

コウ「ふぅー、落ち着くなぁ。休日だしなんかのんびりするなぁ」

ゆん「ほんとですね、なんか休日って時間がゆったり流れますよねぇ」シミジミ

ひふみ「せっかくの休日だし、みんな…くつろいでね?…あ、これ、お茶菓子」スッ

りん「そうね、お言葉に甘えさせてもらおうかしら」アラ、コノオカシハナニカシラ

はじめ「あっ、この子宗次郎ですよね!?」

ひふみ「そう、だよ」

ゆん「わぁ、かわええなぁ」

りん「そういえば、ひふみちゃんに言い忘れてたけど、こんな大人数で押しかけちゃってごめんなさいね?」

ひふみ「い、いや大丈夫、だよ…それに賑やかで、その…たのしい、し」

コウ「ほぅ…ひふみんも賑やかなのが楽しくなってきたかぁ」ニヤニヤ

ひふみ「こ、コウちゃん!」

コウ「あははっ、いいじゃん!いいことだと思うよ!」

りん「ほんと、ひふみちゃんの表情もすごい変わるようになったわよね。これも青葉ちゃんのおかげかしら?」

ひふみ「うっうぅぅぅ…」カァァ///

はじめ「なぁ、ゆん。宗次郎ってちょっとひふみ先輩に似てないか?」ボソッ

ゆん「…確かにこの垂れ目な感じとか、ちょっと似てるなぁ…ペットは飼い主に似るっていうしひふみ先輩が可愛がってるのが分かるなぁ」ボソッ

コウりんひふみはじめゆん「「「「「ふぅ…」」」」」

ゆん「って!こんなのんびりしとる場合じゃないですよ!ほんと、どうするんですか!?」

コウ「いやぁ、私に言われてもなぁ…」

りん「ほんとどうしようかしら…それにしても酔っていたからとはいえまさか」

りん「まさか、朝起きたらみんな一緒の部屋に居てその中央に裸の青葉ちゃんが寝てるなんて…」

ひふみ「それに…青葉ちゃんの身体…」

ゆん「見た時は驚きました…あれって…き、キスマークですよね…」

りん「すごい数ついてたわね…」

はじめ「あ、あの今思ったんですけど…青葉ちゃんって確かまだ未成年ですよね?」

りん「…18歳超えてれば良かったんじゃなかったかしら?」

はじめ「そ、そうですよね!?大丈夫ですよね…」

コウ「…私たちが憶えてないように青葉も何も憶えてない、なんてことはないよな?」

はじめ「青葉ちゃんはお酒飲んでないし、ひふみ先輩と一緒に介抱してくれたらしいですから、記憶がないってことはないんじゃないですか?」

コウ「まぁ、そうだよなー…」

青葉「ん、うぅぅん…あ、みなさん、おはようございましゅ」ムニャムニャ

青葉以外「「「「「っ!?」」」」」ビクゥッ

青葉「あ、ひふみ先輩、昨日はお疲れ様です!…って、私裸のままだぁー!?」アセアセ

青葉「す、すすすいません!今服着ますね!!」アセアセ

コウ「思ったより、普通な感じだな」ボソッ

りん「そうね、もしかしたら青葉ちゃんは寝るときに脱ぎ癖があるのかもしれないわ…」ボソッ

青葉「すいません…お見苦しい姿をー…」(服着ながら)

ゆん「…なぁ、はじめ。今青葉ちゃん『裸のままだぁー』ってゆうたよな?」ボソッ

はじめ「うん、青葉ちゃんの言葉に集中してたからわかるけどそう言ってたよ」ボソッ

ゆん「つまりや、青葉ちゃんは裸になった経緯を覚えとるっちゅうことや…もし、覚えてないんなら『なんで、裸なのぉ―!?』とかゆう言葉が出てくるはずやもん」ボソボソ

はじめ「た、たしかに…つまり、この中に犯人はいるっていう事か」ボソボソ

青葉「それにしても、ひふみ先輩。」

ひふみ「っひゃ、ひゃいっ!」

青葉「あ、あの昨日は大変でしたね!もう、皆さんがあんなに酔っぱらっちゃうからですよ!」プンプン

ひふみ「そ、そうだね。青葉ちゃんもみんなの介抱の、お手伝いしてくれて…ありがと、ね?」(大丈夫、そこまでは私も覚えてるよ)

青葉「はいっ!」

ゆん「そ、そうだったんかぁ~。あ、ありがとうございます、ひふみ先輩。そ、それに青葉ちゃんもありがとうな」(よ、よし、これで無反応ならウチは白や!…青葉ちゃんの反応は…?)チラリ

青葉「あっ、ゆんさん…///」ポッ

ゆん(アウトぉー!!!!)

ゆん(ウチか!?ウチが…や、やっちゃったんか!?でも、青葉ちゃんの反応を見る限り…い、いや、そんなわけあらへん!)

ゆん「あ、青葉ちゃん、そういえば昨日の飲み会はどうやった…?」

青葉「はいっ!すっごく楽しかったです!なんか大人になった気分がしました…いろいろと。ゆんさん、ありがとうございました!」カァァ///

ゆん「あぁ…」フラリ(ウチだったんか…ウチが青葉ちゃんと…)

はじめ「ゆん…ちゃんと責任はとるんだぞ」ニカッ

ゆん「はぁ~じぃ~めぇ~!!」ポカポカ

はじめ「あはは、うそうそ!でもちゃんとそこらへんは責任持たないとさぁ、だって青葉ちゃんもまだ未成年なわけだし、さ?」

ゆん「うっ、まぁせやけども…」

青葉「あっ、はじめさん…///」ポッ

はじめ「…ん?」

青葉「あ、あの、昨日は…すごかったですね///」

はじめ「んぅ~…?えっとぉ…」

ゆん「はじめ…共犯だったみたいやな」ポンポン

はじめ「そ、そんな…」ワナワナ

青葉「あ、あの昨日はお二人ともすごかったんですが…お、お二人は、そ、その…やっぱりそういう関係だったんです、か?」

ゆんはじめ「「ん、ちょっと待って。どういうこと(や)?」」

青葉「だって、昨日はお二人で、その…す、すごいことをしていたので…」ポッ

ゆん「ふたりで」

はじめ「すごいこと…?」

ゆんはじめ「「」」カオミアワセ

ゆんはじめ「「」」ボンッ///

ゆん「ちょっ、はじめ!ウチになにしたんやっ!」

はじめ「お、覚えてないよ!それにゆんこそ、私に、え、エッチなことしたんだろ!」

ゆん「う、ウチがするわけないやろ!きっとはじめが無理やりウチの事を…」(あ、あれ…青葉ちゃんが言ってることが本当だとしたら、ウチとはじめは…)カァァ///

はじめ「いーやっ、きっとゆんが…」

ゆん「…はっ、はじめっ!」

はじめ「ん、んっ?ど、どうかした?」

ゆん「そ、その…せ、責任とってくれるんよ、な?」プイッ

はじめ「せ、責任って…」

はじめ「ま、まぁやっちゃったもんは…しょうがない、か…えっと、ゆん!」

ゆん「な、なんや?」

はじめ「んーっと…まぁ、あ、改めて、よろしく!」グッ

ゆん「ん…こ、こちらこそ、よろしゅうな///」

青葉「わぁ、これが大人の関係ってやつですね!」キラキラ

ゆん「ちょ、青葉ちゃん!あんましからかわんといてや!」

青葉「ふふっ」

ひふみ「…つまり、犯人はゆんちゃんとはじめちゃんじゃなかったってことだね…」ボソッ

コウりん「「」」ビクゥッ

コウ「な、なぁ青葉…その、青葉はなんで裸だったんだ…?」

りん(ちょ、ちょっとコウちゃんいきなり直接的すぎるわよ!…で、でもこれで真相が…)

青葉「あ、コウお姉さま…」モジモジ

コウ「お、お姉さま…?」

りん「こ、コウちゃん!青葉ちゃんに何したの!?」

コウ「し、知らない知らない!」

青葉「昨夜は、その…き、気持ちよかったです…」カァァ///

コウ「あぁ…」フラリ

りん「青葉ちゃんが…コウちゃんと…つまり、青葉ちゃんは私とコウちゃんの娘ってことになるのかしら…?」(錯乱)

青葉「その…私、ああいうことは初めてだったので、うまくできたか分からないんですが、八神さんを気持ちよくできたでしょうか…?」

コウ「あ、あぁー、えっと青葉もなかなかうまかったゾー」()

青葉「ほっ、それならよかったです!」

りん「ちょ、ちょっと待って!ねぇ、青葉ちゃん?」

青葉「はい、なんでしょうか?」

りん「その…青葉ちゃん、昨日私は、何をしていたのかしら…?ちょっとお酒を飲みすぎちゃったようで、記憶が曖昧なのよ…」

青葉「えっ、そうなんですか?…えっと確か遠山さんは私と八神さんが、その…ゴニョゴニョを、してるときに寝ているひふみ先輩に、その…エッチないたずらを、していました。」

ひふみ「っ!」バッ

りん「えぇっ!?わ、私何してるのよ!」

ひふみ「」ササーッ

りん「ちょっと、ひふみちゃん?なんで私から距離を取るの?」

ひふみ「え、えっと…」ビクビク

りん「…ねぇ、ひふみちゃんは何か覚えていない?」

ひふみ「そ、そういえば…朝、その…パンツ、が濡れて、いたような…///そ、それにりんちゃんと、私とっても近い場所で、寝てた…」

りん「そうなのね、私は…ねているひふみちゃんに…///」

りん「ごめんなさい、ひふみちゃん…私、寝ているあなたに…」ズーン

ひふみ「あ、えっと…」(りんちゃん、とっても落ち込んでいる…本当ならこういう時はコウちゃんが…)

コウ「ちょ、ちょっと青葉引っ付きすぎじゃない?」

青葉「え…だめですか…?」シュン

コウ「い、いや別にダメではないんだけどさ」

ひふみ「…」(この…にぶちんめっ…。しょうがない、滝本ひふみ!ここは私がっ…大丈夫、少しずつだけど話すの慣れてきたんだから)フンス

ひふみ「え、えっと…り、りんちゃん!」

りん「何かしら、ひふみちゃん…ほんとに私はダメな先輩ね…」ズーン

ひふみ「そ、そんなこと、ないよ?そ、それに私、昨日の夜何だかとっても気持ちよくて安心できる夢…見た、から、りんちゃんの…おかげ、だよ?」カァァ///(わ、私何言ってるんだろ)

りん「ひ、ひふみちゃん!」パァァ

りん「って、ひ、ひふみちゃん?そ、その、私に寝ている間にエッチないたずらされて、気持ちよかったの…?」モジモジ

ひふみ「え、えぇぇっ!?えっと、そ、そんなことは…」

りん「そ、そんな…じゃあ、さっきの気持ちよかったってのは、嘘…?そうよね…私なんて、そんなもんよね…そうよね…私はHないたずらしたにもかかわらず気持ちよくしてあげることもできないダメ女よね…」ズーン

ひふみ「え、えっとえっと」(ま、まずい、言い訳の仕方、間違えたかも…それにりんちゃんがさっきよりグロッキーに…滝本ひふみ、覚悟を、きめるしかないっ!)

ひふみ「ご、ごめん、りんちゃん…本当は、その…気持ち、良かった、よ?」カァァ///

りん「ほんとっ!?ほんとなのね!?」パァァ(良かった…って、そういえばコウちゃんと青葉ちゃんは…?)チラリ

青葉「お姉さま…また昨日みたいに、その…」モジモジ

コウ「ちょ、ちょっと待って青葉!私、ほんとは何も覚えてなくて…」

青葉「そんな、ひどいです…私はじめてだったのに…」ウルッ

コウ「うっ…」(こいつ…なんてかわいい顔するんだぁ!)

りん(まだ、大丈夫…青葉ちゃんごとコウちゃんを懐柔できるわ!…今思うと娘に青葉ちゃん…いいじゃない♪ちっちゃくてかわいいし、いい子だし。とにかく今は…)

りん「ひふみちゃん、コウちゃんたちの所に行きましょ?」

ひふみ「えっ、でも…」

りん「確かに、酔っぱらっちゃって何も覚えてなくていろいろやっちゃった私たちが悪いのは分かるけど、コウちゃん困ってるみたいだし…それにひふみちゃん?青葉ちゃんがコウちゃんに取られちゃうわよ?」

ひふみ「青葉ちゃんが…?」(青葉ちゃん、せっかく仲良くなれたと思ったのに…それは、やだな…)

りん「」ピコーン

りん「ねぇ、ひふみちゃん?さっきから青葉ちゃんの事見てて思ったんだけど青葉ちゃんって、実はああいう風なお姉さまって感じの人が好きなんじゃないかしら?」

ひふみ「お姉さま…?」

りん「えぇ…だからちょっとだけ青葉ちゃんの注意を引いてくれないかしら?」

ひふみ「わ、分かった…やってみる、ね…!」

りん「その間に私はコウちゃんと話し合っておくから」

ひふみ「うん、分かった」テクテク

青葉「コウお姉さまぁ~」ゴロニャーン

ひふみ「あ、青葉ちゃん…!」(キャラになりきるキャラになりきる)

青葉「…?どうしたんですか、ひふみ先輩」

ひふみ「…さっきからそんなに薄手の格好で動き回って、私を誘っているのかしら?」ホッペタナデリ

青葉「ふえっ!?」

ひふみ「ふふっ、かわいいわね…どう、今なら私が直接いたしてあげるわよ?」アゴクイッ

青葉「ふぇぇ…ひふみお姉さまぁ…」モジモジ

ひふみ「さぁ、こちらにいらっしゃい?」

青葉「はいぃ…」キュンキュンッ

ひふみ「さぁ、こちらの部屋においで」ガラッ

はじめ「ゆ、ゆん、ゆん!やっぱりゆんは可愛いよ」

ゆん「は、はじめこそ、胸はあるし…お腹も引き締まっててきれいだし…」

はじめ「私はゆんのこのほどよく柔らかい身体、結構好きだけどなぁ」ツー

ゆん「ひゃうっ!?こ、こら、はじめ!そ、そこはだめや…」

はじめ「ほうほう…ゆんはここが弱いんだなぁ」サワサワ

ゆん「そ、そっちがそう来るならこっちだって…えいっ!」サワリン

はじめ「ちょ、ちょっとゆん!ひゃっ、そ、そこは…!」

ひふみ「」バタン

ひふみ「さ、青葉ちゃん、あっちに行きましょうか」アワアワ(ゆんちゃん、はじめちゃん…ここ私の家なんだけど…)

青葉「…ひふみせぇんぱい!」

ひふみ「ふえっ!?な、なにかな青葉ちゃん」オドオド

青葉「ひふみ先輩、さっきまであんなに強気だったのに今はおどおどしてますね…」

ひふみ「あっ!」(ま、まずい…ゆんちゃんとはじめちゃんのが衝撃的すぎてキャラ忘れてた…でも、自分の家で会社の後輩二人がエッチしてるところを見ちゃうなんて、人生に一度か二度しかないくらい衝撃的なものだよね、だからしょうがないよ…とひふみは自分を励ました)

青葉「でも私、こっちのひふみ先輩の方が好きかもです♪」

ひふみ「えっ!?」

青葉「だって、なんかひふみ先輩らしいですから♪」

ひふみ「そ、そうかな…?」

青葉「それに、こっちのひふみ先輩はなんだか、いじわるしたくなっちゃうなぁ♪」デビルスマイル

ひふみ「あ、青葉ちゃん…」

青葉「…さっき、聞いてたんですけどひふみ先輩は寝ている間にイタズラされて気持ちよくなっちゃうんですよねぇ?」

ひふみ「あ、あれは…」

青葉「もし、今ひふみ先輩が眠っちゃったら、イタズラしちゃうかもなぁ~」ニヤリ

ひふみ「え、えっと…」(青葉ちゃん、悪い顔…だけどなんだろう、すごい活き活きしている、かも。それに寝てるふりしちゃえば、どんなイタズラされるか、分かるかも…)

ひふみ「…な、なんだか、まだ寝足りないみたい、だから…もう少し、寝よう、かな?」

青葉「ほーぅ、なら私も一緒にいいですか、ひふみ先輩っ!」

ひふみ「うん、いい、よ?」(楽しみ…)

その後ひふみの家ではゆんとはじめが、青葉とひふみが、そして後輩四人にあてられてかいつのまにかコウとりんまでもがそのような行為をして気づくと夜になっていた…

コウ「ふぃ~、今日は疲れたなー!」

りん「コウちゃん…」モジモジ

はじめ「でも、私は楽しかったっす!ゆんも楽しかったでしょ?」

ゆん「な、なにいうとんねん!ま、まぁ?楽しくなかったって言うたらう、嘘になるけど…」プイッ

はじめ「ゆんは素直じゃないなぁ~」

ひふみ「眠い…」フラフラ

青葉「あれぇ~、ついさっきまでひふみ先輩寝てたはずなのにまだ眠いんですかぁ~?」

ひふみ「あっ、ね、眠くないよ…」(青葉ちゃんめ…まさかここまで意地悪だとは…一睡もさせてくれなかったくせに、私の事はずっと寝ているものとして扱ってきた…)

ひふみ「…あ、そういえば、夜ご飯カレーなら作れるんだけど…みんな食べる、かな?」

コウ「いいねぇー!ありがとう、ひふみん!」

りん「ひふみちゃん、ごめんなさいね…何から何までお世話になってこんな長居しちゃった上に夜ご飯まで…」

ひふみ「い、いや、どうせ暇な週末だったから、気にしないで」

りん「そう?」

ひふみ「うん」

はじめ「なら、ゆん!お酒買ってこよう!」

ゆん「えぇー!?また飲むん?」

はじめ「いいじゃん、いいじゃん!八神さんも飲みますよね?」

コウ「おっ、いいねぇー!よし、買いに行こう!青葉も行くぞ、なんか好きなおやつかってあげるから!」

青葉「は、はい。お姉さま…そ、その代わり今日の夜またかわいがってください…♡」モジモジ

ひふみ(青葉ちゃん、私の時と、全然違う…)

ゆん「もう、今夜は飲みすぎんといてくださいね?」

コウ「分かってるって!さっそくいこー!」

―その後酔った5人と青葉は6人でさらに親睦(意味深)を深めましたとさ―

~翌日涼風家~
青葉「あ、ねねっちからLINEきてる、なになに」

ねね『あおっち、一昨日はうまくいった?』

青葉「ふっふ~ん、えっと…」

青葉『うん!ちょっと予定がずれちゃったけど大体うまくいったよ。ねねっちのおかげ!ありがとね!』

ねね『ふっふーん、もっと感謝してよ!』

青葉『はいはい、ねねっちには感謝してるよ。ちなみにねねっちの方はどう?』

ねね『私の方は順調だよ~。うみこさんったらとっても可愛いんだよ!』

青葉『へぇ~、それにしてもねねっちもよくこんな方法思いついたよね!』

ねね『ほんっと、大変だったよ!それにうみこさんったら酔ってもすぐに酔いが覚めちゃってなかなか難しかったんだから!』

青葉『そうだよね~、まぁ、これからも大変かもしれないけど一緒に頑張ろうね!』

ねね『うん、がんばろー!』

終わり

キャラ崩壊してしまった。ただ、NEWGAMEのssが書きたかっただけなんです…

依頼出してきます

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