【安価・コンマ】幻想郷、霊魂の戦 (915)

東方欲が最近復活した、が知識は追い付かず。wiki見つつの更新
システムを大手からパクったのでなんか言われたら更新が止まる
輝針城がぎりちょんわかるレベル。それ以降でも頑張るけどどちらにせよキャラ違ったら怒ってくれ
>>1が東方曲ノリノリで聞きながらやってるから筆が遅い

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1502983165

ともかく、キャラメイクをしよう

性別 ↓1
種族 ↓2

・スレタイは主人公によって詐欺になったりならなかったりするだろう。次はコンマで強さ

1ほど弱い、9ほど強い
0・ゾロで特殊
体力 (筋肉)↓1
知識 ↓2
弾幕ごっこ強さ ↓3

たかーい

ぜろぜろ

・は?
・落ち着こう、順繰りに

体力(身体的異常、自由安価)↓1-3まで

・好きなのどうぞ。自分の下から二票先取

1.強力な身体能力封印を受けている(封印後ステータスはもう一回判定)

2.怒れば怒るほど無制限に強くなる(自分の意思とは関係なく)

3.忍殺めいた格闘能力

2

・よし次

元の体力(コンマ)↓1
知識(知識、記憶的異常、自由安価)↓1-3

元月の民なので賢い

アカシックレコードと繋がっている

全てのステータスに何かしら異常がないといかんのか?

瞬間記憶能力の持ち主

>>17>>6>>7が0,ゾロだからやべーやつが出来ようとしている

二票先取

1.>>15
2.>>16
3.>>18

・全部ズレてる。しばしまて

一個前の>>17>>19へのレス

・気を取り直して

二票先取

1.>>17
2.>>18
3.>>20

次は名前
↓2

・いままでまとめ。まだまだ続く

名前 須佐月久
性別 男
種族 人間
体力 5、また怒れば怒るほど無制限に強くなる
知識 10(元月の民より)
弾幕ごっこの強さ 3(1ボス程度)

程度の能力↓1-3

流れを操る程度の能力(水や、風、力などの流れ)

ここから三票先取

1.水を支配する程度の能力

2.流れを操る程度の能力(水や、風、力などの流れ)

3.制限を外す程度の能力

差別化は1は力の増幅、発生が可能で、2はもともとある流れを変えられる。3は元々強大な力が増幅する。といった感じ

書いたのがありなら2で

だめなら3で

>>38の「書いたの」はおそらくありなので2として扱う

これは・・やり直しかそれとも3か?

・3に決定
・身体的異常の方は元々無制限なんですよ、なんだこれ
・次

性格 ↓1

どう見ても華奢な美少女にしか見えない男の娘
温厚で滅多に怒らないが女の子扱いされるとブチ切れる

>>45性格だけ、性格だけで頼む

再安価↓2

基本的には温厚だが食い物を取られたりすると怒る
戦闘は好きではないがやるときはやる

飄々とした性格でかなりの自由人。 人を食ったような態度で歯に衣着せぬタイプ

七つの大罪コンプリートってなんぞや?

・申し訳ないんだけど、狂人を書ける気がしなかった。マジですまん

>>48.>>50から選択

二票先取
1.>>48
2.>>50

・もう二時
・ちょっとやるつもりだったけどキャラメイクで終えないと駄目っぽい

口調 ↓1
一人称 ↓3

私(わたくし)という一人称

見た目↓1-3まで

見た目は小沢仁志に似てるとよく言われるような見た目

・できた
・すまんが今日はここまで。楽しみに待っててくれ


名前 須佐月久
性別 男
種族 人間

体力 5
怒れば怒るほど無制限に強くなる(自分の意思とは関係なく)
知識 10(元月の民)
弾幕ごっこの強さ 3(1ボス程度)

程度の能力 制限を外す程度の能力

性格 基本的には温厚だが食い物を取られたりすると怒る。戦闘は好きではないがやるときはやる

口調 誰に対しても敬語
一人称 僕

備考 元月の民というのは嘘ではないらしく、幻想郷には珍しく高貴的である。ガタイは普通なのだが、高身長からかどこか儚いイメージを抱かせる。本人は淡い色の服を好むようだ。

制限を外すということは弾幕ごっこの強さ 3以上になるのか・・・

何時頃来るかな
期待

・サマーなんとかを見終わったので再開。あれはいいものだ

・皆大好き能力の条件の時間。サグメちゃんとかみたいな強い能力には制限なりなんなりかかるもんです

・人集まってるかどうかも兼ねて、取り敢えず↓1-3まで

制限を外すたびに負担がかかる
(10%外すと10%負担がかかるみたいに)
でも素の身体能力が高いと負担は減る

・少し改変して

以下から2票先取
1.三分間のみ
2.能力行使で見た目が変わることがある
3.程度の能力行使後、ステータスにマイナス

・じゃあやっとこさ始めます。

・住処↓1

・主人公くんは仙界と幻想郷を自由に行き来できます

・東方神霊廟ややこしすぎないか?

(神霊廟在住か否か)↓1


・日程は朝→昼1→昼2→夕方→夜のサイクル

・月久くんは無限に等しいとされる仙界のどこかに家を構えております

***


月久「くぁ‥‥」

ある朝、月久はいつも通り目を覚ました。

「体に異常は‥ないですね」

「よし」

今日も頑張ろう。

行動安価↓1

1ご飯をつくる
2どこかへ出かける
3休憩(朝→昼、昼→夕方、夕方→夜、夜→朝に)
4自由安価(内容明記)

・仙界から出た先は人里か命蓮寺前かどっちなんですかね

・取り敢えず人里直通

***

「‥特に当てもないですけど、人里にでもいきますか」

(1-4で何もなし.5-0で誰かと会う、ゾロで特殊)↓2

コンマは直下で良いんでない

>>88競い合うわけでもないしせやね、ありがと

誰かと出会う

人里にいそうな人物
またコンマ偶数で知り合い、奇数で初見
↓2

ほい

・わかりにくかったらすまんね

>>92はコンマだけ採用

***

「よう」

人里を歩いていると、突然肩を叩かれた。

「お前だろ?月から来た変人って」

月久「‥そうですが」

妹紅「私は妹紅ってんだがな、少し変人の話を聞きたくなってね」

月久「‥僕のことですか?」

妹紅「ハハッ、何も殺そうってわけじゃない。付き合ってくれないか?」

とても怪しいんですけど。幻想郷ではこんなのも日常ですが。

y/n、もしくはセリフ
↓2

・月久くんは一応分類上は人間なので、老いるスピードとかは人間基準です

・月久くんは考えなしに家を出て財布を家に忘れました

***

月久「貴女、」

妹紅「ん?」

月久「貴女何か食べ物を持ってませんかぁぁ~」

妹紅「はぁ?」

間抜けな声を聞く。

月久「僕、お腹減ってるんです~。そしたら話してあげますから~」

妹紅「‥?良くわからんが飯が食いたいのか?」

1-3でご飯くれない
4-7でその辺の店
8-0で妹紅宅
ゾロで特殊
↓1

妹紅「‥まあいいか。金を使う用事なんてないしな」

妹紅「ついて来い、そしたら食わせてやる」

月久「はい‥!」

今自分の目は輝いてるんだと思う。

‥‥‥

‥‥‥

‥‥‥

月久「美味しかったです。本当にありがとうございます」

ざる蕎麦の殻を前に一礼した。

妹紅「構わないさ。それより私は変人の話に興味があるんだ」


月から降りてきた理由
1,寿命、歳負うことに興味があった
2,何かやらかして月から追い出された
3,自由安価(内容明記)
↓2

月久「つまらない話かもしれませんが‥」

妹紅「聞かせてくれ」

月久「月では、地上の人間たちは嫌なものとして扱われてました」

月久「それで、地上には『穢れ』があって寿命なんてものがあるって知ったとき、行ってみたくなったんです。地上に。住んでみたいとも」

妹紅「‥はぁ?」

妹紅さんが目を丸くしてるのがわかる。

月久「見た目がどんどん変わったり、生きたり、死んだり。それに興味があって。気がついたらもう、人間でした」

・ずっと人間といれば穢れて寿命を持つ、という解釈

***

妹紅「‥‥‥ハハハッ!」

暫く間をおいて、妹紅さんが笑った。

妹紅「いいね、思った以上に変人だな、お前。不老不死になりたいんじゃなくて、辞めたい?」

また堪えられなくなったみたいで、笑う。

月久「あ、あの‥」

まだ蕎麦屋にいるので、ちょっと困る。

なんて話しかけようか。
↓1

どうすれば穢れるか

>>108kwsk

何か特定の行動や欲を持てば早く穢れることができるのでは?という話

>>110月久くんはもう人間なので、穢れることはもうあんま気にしてないですかね

安価直下

月久「あの、妹紅さん」

取り敢えず僕が話して落ち着かせよう。

妹紅「ん?」

月久「寿命を持って、でもいいことも結構あるんです。人生計画も立てるつもりなんですよ」

妹紅「‥‥あぁ、あぁ。すまないな、こんな場所でこんなこと」

妹紅「しかし、不老不死の奴にはそんなものは見えないんだ。やはりお前は変人だよ」

月久「はぁ」

いまいち、変人だなんて実感は湧かないけど。

妹紅「はぁ、面白いものを聞かせてもらった。有難う」

月久「こちらも。蕎麦、ありがとうございました」

そう言って二人で店を出る。

妹紅「そうだ。お前の名前をまだ聞いてないな」

月久「須佐月久です。月にいた時は末端だったので、多分知らない名前だと思いますが」

妹紅「そうじゃない。お前の名前、出来れば覚えておくっていうことさ」

妹紅「まあ良い。じゃあ、また会えたら」

月久「また」

そうやって別れた。

妹紅友好度(コンマ1~10)+3
↓1

妹紅(11)「ははっ、面白いやつを見つけた」

を獲得しました。

・二時。眠いのでお開きに。

・こんな感じで進んでいく。期待にそえてるといいな

・お疲れ様でした

・昼ですが暇なので人がいるようなら再開します。いるもんなんですかね

・いるみたいやね。では再開。

***
昼1

月久「ふぅ、お腹いっぱい」

月久「そんなに変かなぁ、僕」

月久「まぁいいや」

行動安価↓1

1どこかへ出かける
2誰かと出会う
3休憩(朝→昼、昼→夕方、夕方→夜、夜→朝に)
4自由安価(内容明記)

どこへ?
安価直下

道中遭遇
偶数で接敵、奇数で何もなし
↓1

強さ判定合わせられていなかった。
強さ
1ほど弱い、9ほど強い
0・ゾロで特殊

↓1

・弾幕ごっこ説明テキストがなく、今書いた。反省

###
弾幕ごっこについて

 
 
 相手の強さと主人公の強さの差を補正とする、ターン制のバトルです。

 
 お互いに残機は3です
  
 主人公が持てるスペルカードは4枚までですが、敵はその限りではありません。
 
コンマが0,ゾロのときは補正の影響を受けません

妖精「ふよふよ」

月久「ん、妖精ちゃん。通りたいですか?どうぞ」

妖精「ふよふよ」ババババ

月久「!?‥っと、少し元気が余ってるみたいですね」

・お相手名もない妖精なので残機1,チュートリアルみたいなもんです

**

こっちが油断してたのもあるけど、先手はあっちみたいだ。

防衛コンマ
実力差 +2

↓1
 1-3 被弾
 4-6 拮抗
 7-0 反撃(+1)

月久「甘いです‥よっ!」

こんなのが見えないのではいけない。

攻撃コンマ
実力差 +2
試合の風向き +1

↓1
 1-3 余裕で回避される(-1)
 4-6 拮抗
 7-0 命中

月久「あらら、単純すぎましたか?」

思ったよりするりと抜けられてしまった。

防衛コンマ
実力差+2
試合の風向き+1

↓1 
 1-3 被弾
 4-6 拮抗
 7-0 反撃(+1)

月久「でも‥攻撃は苦手みたいですね」

攻撃コンマ
実力差+2
試合の風向き+2

↓1 
 1-3 余裕で回避される(-1)
 4-6 拮抗
 7-0 命中

妖精:残機0

月久「ふぅ、僕も最初の頃は‥っと、そう言うのはあまり良くないですかね」

月久「人間らしいって捉えましょう」

そう言ってるうちに神社が見えてきた。

月久「案外獣道も疲れますね」

遭遇安価
また奇数で初見、偶数で知り合い
↓2

好感度コンマ
↓1

・む、やることができてしまった

・会えたらまた夜に会おうじゃないか

・次は翠香とお話。では

すまんな、ただいまだ
10時開始。もうちっと待て

・誰かと会う-伊吹萃香

萃香「やぁ。わざわざ博麗神社へようこそ」

月久「こんにちは」

萃香「わざわざこんな辺鄙なとこへ何しに来たのかしら?」

月久「いえ、何かないものかと」

萃香「そうかい。何か‥‥ああ、こんないい天気だ。どうだ、一緒に酒でも」


返答安価直下

月久「はい。いいですよ」

やることも決まってないのだし、昼から呑んでも、まあ、いいでしょう。

月久くんの酒耐久コンマ

1ほど弱い、9ほど強い
0・ゾロで特殊

↓1

10(鬼と張り合える)

萃香「あんた、まだ酒に強いかい?」

月久「はい。もう心も身体も人間なハズなんですけど、これだけは変わりませんでしたね」

萃香「心も身体も、ねぇ」

瓢箪を拝借、盃に注ぐ。

月久「では、いただきます」

萃香「私はどうせ夜まで呑むんだ。ここでならその瓢箪も好きにして構わないよ」

ちょっと気になってしまった。聞いてみようか。

月久「萃香さん、いつも着けてるそのアクセサリ、何で丸と三角と四角なんですか?」

萃香「あぁ?これかい。‥そうさね、これは」

萃香さんは急にブッと酒を吹いて。

萃香「丸はなにもない姿」

その酒を空中に萃めて。

萃香「三角は萃まる物」

そしてそれをそのまま口へ運んで。

萃香「四角は私。そういうことさね。それ以上の意味はないよ」

月久「おぉ」

萃香「これ、霊夢に言われたんだ。こうやって自己紹介した方がいい、ってね。その様子じゃあこれはいい感じみたいだな。次も使っていくとしよう」

これは、ってことは他にもあるのだろうか。まあいいか。

行動安価

1このまま話を続ける
2ここに来訪客
3どこかへ行く
4自由安価(内容明記)

↓2

だーれだ?

人物安価、また偶数で萃香に用、奇数で月久くんに用

↓2

月久「うおっ」

突如境内の真中に空間が開く。

紫「そも」

紫「月の影で兎がピョン、既知の未知に降り立つに、変化にただ完全はなし」

紫「さて‥」

月久「‥‥」

紫「あ、ようこそ幻想郷へ。『月の兎』さん」


ようこそって言われたって、僕がこちらに来たのは随分前のはずだけど。

紫「人間にはなれたかしら?」

慣れ、か成れかは言わない。わざとだろうか。

紫「あぁ、答えは聞いてません。今回の私は用があって来たんですから」

そう言うとずいっと顔を近づけてきて、

紫「貴方は警戒されています。月から、異様な目的で、しかも一人来た変人として」

誰から、とは言わない。

紫「では、用はこれだけですので」

そのまま消えていった。

・紫と話せなかったのはごめん

月久「貴女が?」

萃香「さぁね?」

萃香「まぁ、呑んでいきなよ。今日のこれからは何も起きないさ。鬼の約束だ」

行動安価

1このまま話を続ける
2ここに来訪客
3どこかへ行く
4自由安価(内容明記)

↓2

話の内容

↓2

age
した

昼2

萃香「して、どうして人間になんてなろうとしたんだい?」

月久「そこまでは言ってませんでしたか。人間として普通の暮らしをしてみたい、ってだけですよ」

萃香「普通、ねぇ」

月久「それで幸せに成れればいいなぁ‥」

萃香「‥‥‥そうかい」

月久「貴女はどうして幻想郷に残ったんですか?人間に退治されてしまってから、鬼たちは何処かへ行ってしまったはずでは」

萃香「‥その質問には答えられないなぁ」

月久「そうですか。じゃあ、忘れてください」

行動安価

1このまま話を続ける
2ここに来訪客
3どこかへ行く
4自由安価(内容明記)

↓2

夕方


道中遭遇
 
 偶数で接敵、奇数で何もなし
接敵の場合、 1ほど弱い、9ほど強い(夕方+1)
↓1

・あ、0書いてないな。遭遇でいいや

・同じく忘れてた萃香友好判定とともに

萃香友好度上昇

(1-5で0上昇.5-9で1上昇.0、ゾロで2上昇)

↓1

誰かと出会う

妖怪の山にいそうな人物
またコンマ偶数で知り合い、奇数で初見
↓2

文とは知り合いなので好感度コンマ↓1

・このスレ0=10多くないですか

・今日はここで終い、まだ1日目終わってないんですよ

・粗なり感想なりは言ってくれると助かる

・夕方、夜になると敵が強くなるの言ってなかった気がするのでごめん

・お疲れ様でした

名前 須佐月久
性別 男
種族 人間
体力 5
怒れば怒るほど無制限に強くなる(自分の意思とは関係なく)
知識 10(元月の民)
弾幕ごっこの強さ 3(1ボス程度)

程度の能力 制限を外す程度の能力
能力行使で見た目が変わることがある

性格 基本的には温厚だが食い物を取られたりすると怒る。戦闘は好きではないがやるときはやる

口調 誰に対しても敬語
一人称 僕

備考 元月の民というのは嘘ではないらしく、幻想郷には珍しく高貴的である。ガタイは普通なのだが、高身長からかどこか儚いイメージを抱かせる。


好感度表

妹紅(11)「面白いやつを見つけた」

萃香(5)「人間、か」

今から寝るまでやるぞ

文「あやややや、誰かと思えば、月久じゃない」

月久「文さん、結構久しぶりですね」

文「と言っても一月位よ。それと敬語癖もなおらないのね」

月久「まぁ、性分みたいなものですね」

文「何か遠ざけられてる気が‥って、それも何回も言ったわね」

文「夜の妖怪の山は危険よ。それも知ってるはずなのになんで来てしまったのかしら。また「気が向いたから」、なんて言うなら私が家まで送ってあげるから帰りなさい?」

返答、行動安価↓1

夜だからこそやってきたのよ……
様々なオバケに会いたかったから

>>189すっげえ中性的だけどこいつ男なのよね。男らしさってなんだろう

***

月久「いえ、夜だから来たんですよ。ここらには最近オバケが出るって」

文「どうせ人里で噂だったんでしょ?人間の噂なんて真に受けたらキリがないわよ」

月久「‥それでも、面白そうだと思いましたので」

文「はぁ‥あなたの身はもう強くはないと思うんだけど?程度の能力だって、今は代償が要るんでしょ?」

文「あなたのそういうとこだけは人間に染まって欲しかったわ‥」

返答、行動安価↓2

月久「死ぬも一興、好奇心と納得は満たすに限ります」

文「これだから」

コンマ判定
偶数:「しょうがない。ついてってあげるわ」
奇数:「力ずくでも家に返してあげるわ」

↓1

文「しょうがない、ついてってあげるわ」

月久「本当ですか!」

文「まぁ、未だ知られてないのとかが居たら記事のネタの足しにでもするわ」

文「ただ、あなたの気が済むまでやったら夜が明けるのよ。そうね、半刻経ったらあなたも帰る。いいわね」

月久「ん、それは‥はい。そうします」

しぶしぶ了解する。

月久「では、行きますか」

遭遇コンマ

偶数で遭遇
奇数で何もなし
↓1

:何もなし

月久「何もいませんねぇ‥」

文「ほら、だから言ったじゃない。人間が妖怪の山になんてほとんどこないのに」

月久「うーん、いると思ったんですけどねぇ」

遭遇代わりの会話安価↓1

・知り合いで好感度10なので仲がいいです

・会話発展考えたけど駄目だったので再安価

↓1

月久「いや、殆どとないには雲泥の差があるんですよ。0じゃないならそこに価値があるんです」

文「あなたもつくづく暇人ね」

月久「貴女も可能性の細い張り込みとかやったことあるじゃないですか。お互い様ですよ」

文「あややや、そこを突かれてはたまりませんなぁ」

して、文さんは空を見て。

文「と、これで半刻。約束通り帰らせるわよ」

月久「あぁ、もうそんな時間ですか。じゃあおとなしく帰るとします」

帰り道もう一回会話↓2

帰り道。

月久「そういえば」

文「はい?」

月久「話でしか聞いたことのなかった八雲紫さんに合いましたよ」

文「‥‥‥ふむ。どういった話を?」

月久「僕が月から一人で来たから警戒されてる、ってことでした」

文「ふむ‥‥まぁ、その程度ならいいんじゃないのかしら。彼女も幻想郷を守りたい、って気持ちがあるんでしょうし」

文「そもそも、あなたにはもう力は残ってないでしょ?」

月久「まだ少し違和感はありますけど、もう普通の人間ですよ」

文「それと、普通の人間なら危険なところに行くときは誰かに付きそってもらって。人間ってすぐに死んでしまうから」

月久「んん‥‥。あ、今はここが仙界に繋ってます。ここまででいいですよ。ありがとうございました」

文「はいはい。次は迷惑にならないでほしいわね」

そうやって今日が終わった。

・もう少し続く

文好感度上昇
 
1-5で0上昇.5-9で1上昇.0、ゾロで2上昇
 
↓1


射命丸文(11)「ふふっ、やっぱりあなたは変で賑やかだわ」を獲得

***



月久「くぁ‥‥ぁ。相変わらずここは天気がいいですね」

仙界はアクセスが悪いこと以外は案外悪くない場所だったりします。

行動安価↓1

1ご飯をつくる
2どこかへ出かける
3休憩(朝→昼、昼→夕方、夕方→夜、夜→朝に)
4自由安価(内容明記)

主人公くんの料理スキル

 1ほど弱い、9ほど強い0,ゾロでプロレベル

 ↓1

8:結構上手い

月久「よし、美味しい!今回はこの肉がベストですね!」

月久「かなりいい感じで出来たけど、まだ少しづつ粗がありますねぇ‥。うーむ」

月久「誰か上手い人に聞いてみてもいいかもしれませんね」



行動安価↓1

1ご飯をつくる
2どこかへ出かける(場所明記)
3来客(人物明記)
4休憩(朝→昼、昼→夕方、夕方→夜、夜→朝に)
5自由安価(内容明記)

・純狐さんはるばる仙界までの旅路

・今日はこれで終わりです。お疲れ様でした

・主人公ステータスは長いし変化ないので省略

***

藤原妹紅(11)「面白いやつを見つけた」

伊吹萃香(5)「人間、ねぇ」

射命丸文(11)「ふふっ、やっぱりあなたは変で賑やかだわ」

はやおき

人がいるなら昼ごろに再開する

幻想郷にある仙界と純弧の住んでる(月付近にある)仙界は違うものにする

あっくそ昼寝した
夜やる

須佐月久くんのよくわかる時系列

誕生(月)

なんやかんやあって幻想郷に移住

まだ穢れがなく、月の民らしい強さで幻想郷を数年~十数年歩き回る(ここで交友関係が発生)

穢れに染まり、人間化、仙界へ定住。

尚、人間化したときに程度の能力は代償を必要とするものに変わり、(本人はまだ気づいていないが)キレるとヤバくなるようになった

人がいるかの確認ついでに安価

月久くんの実年齢(見た目は人間換算で18程度)
↓2

・5800歳になりました

・再開しますよ

純狐とは‥

偶数で顔見知り
奇数でそうでない
↓1

・月で知り合ったのは確定

・紺珠伝わからないのは>>1の通りだから違和感あったら頼む

・書いてくるけど時間かかるかもわからん。ゆっくりまって

コンコン、と扉が鳴る。

月久「はい。どなたでしょうか」

月久「こんなところによく来れましたね‥」

扉をあけると。

純狐「穢れきった月の民。ようこそ仙界へ」

目の前には僕の実家の月を未だに定期的に襲っているという。

月久「え?‥ちょっと‥‥え?」

月久「‥‥純狐‥‥‥さん?」

純狐「そうね。私の名は純狐」

僕の穢れが浄化できる人が来てしまった。

純狐「大丈夫ですよ。遊びに来ただけですので」

月久「信じられません」

純狐「じゃあ‥地上で騒ぎは起こさない。あと永遠亭にも行かない。あそこは厄介が過ぎる」

純狐「どちらにせよ、そのような姿ではどうしようもないかな?」

純狐「いい。それじゃあ、話でもしようじゃない?」

返答/行動安価↓2

月久「未亡人らしくもっとお淑やかに出来ないのですか」

純狐「‥‥そういうことは言わないのが身のためだって、分からないのかしら」

そういうと、僕の身体から力が抜けていく。

『体5→3
 弾幕ごっこ強さ3→4』

純狐「穢れきっているわね。例えお前が人間でも、私は月の民が嫌いなのよ?」

純狐「いいから私の話‥‥いえ、私の要望を聞き入れてくれない?」

返答、行動安価↓2

・強い時の強いキャラ書くの疲れる

・ちょっと休憩させて。ごめん

・一時を目処に再開する

・前回は寝落ち。そりゃあ夜に疲れてるなら寝るよな。どうして気づけなかったのか

・今からやるので集まってくれ

月久「要望は聞きますので」

純狐「ので?」

月久「抜けた力を戻してください」

純狐「‥‥」

純狐「私の能力も分かっていなかったのね。『純化する程度の能力』。元に戻すのは不可能よ」

月久「そういえばそうだったようなきも‥‥?」

純狐「まあ、いいわ。要件だけ伝えるわ」

純狐「お前が仙人のふりしてここ、仙界にいるのが気に入らない。わかるかしら。何故ここに住み着いたかは知らないけど、嫌なのよ」

純狐「私が月の民が嫌い、って言ったらそれまで。兎に角、出ていって欲しいの」

月久「えっと‥随分と急なことですね‥‥?」

純狐「嫌だって言うの?」

月久「いえ、そうではないのですけど‥」

純狐「‥‥なら、三日。三日後にこの家を壊してあげるわ」

月久「‥え?家を壊す?」

純狐「いいわね。したら、三日後に」

意見を変える気は無いようです。

月久「待って‥」

呼び止める暇もなく、すぐそこに出口らしいものができて、純狐さんは消える。

月久「うーん‥‥、どうしましょう」

空家かなにかを見つけないといけないのでしょうか。

行動安価↓1

1ご飯をつくる
2どこかへ出かける
4来客(人物明記)
5休憩(朝→昼、昼→夕方、夕方→夜、夜→朝に)
6自由安価(内容明記)

神子とは知り合いです。さすがに

好感度コンマ↓1
1ほど低い、0ほど高い

神子「何故か仙界に住み着いた人間」
を入手しました

***

月久「ふらふらしますね‥」

浄化されたからか、体の調子がよろしくない。

そしてドアを締める間もなく、新しい来客。

神子「今のはどうした?彼女は私の知らぬ顔だったが?」

月久「あ、神子さん。‥‥」

と、どこまで言いましょう。話がややこしくなったりしないでしょうか。

セリフ安価↓2

月久「彼女―純狐さん、私が嫌いらしくて。家を三日後に壊すらしいです」

神子「家を壊す?嘘を言ってるのか?‥‥いや、その顔は本当らしいな」

そういえばこの人なら相談に乗ってくれるかもしれない。

月久「どうしましょう?」

神子「思いついたように言われても困るのだが」

神子「だが‥うむ。幻想郷にはお人好しが多いようだ。三日もあれば家の代わりは見つかるだろう」

月久「本当ですか!」

神子「こんなところで嘘は言わんよ。他に何かあるか?この際聞いてやろう」

ありますか?↓2(あるなら内容明記)

あげ
した

・この次から昼

***

月久「特には無いですかね。お気遣いありがとうございます」

神子「なに、例には及ばないさ。では」

月久「‥‥いい人でしたねぇ」

あまり話したこともないし、向こうからしたら厄介事なはずですなんですけど。

さておき、早いうちにこの問題を解決しなければ。

 行動安価↓1

1ご飯をつくる
2どこかへ出かける
3来客
4休憩(朝→昼、昼→夕方、夕方→夜、夜→朝に)
5自由安価(内容明記)

今日はこれで終わり。ねもい

お疲れ様でした

・再開するので集まって頂きたい

出かける:人里

昼1

月久「もう昼ですか。時間は早いですねぇ」

遭遇安価

人里にいそうな者
またコンマ偶数で知り合い、奇数で初見
↓2

ふらふらと歩いて、一つ大きい建物が目に止まった。

月久「寺子屋、ですか」

月久「最後に学を習ったのはいつ頃でしたか。懐かしい‥‥」

なんて言って昔を思い出していると、ギギッっと門が開いた。

慧音「なんだ、門も叩かずにそんなところに。新入生‥にしては随分と大きいな」

慧音「ああいや、小さいころに学べなかった者もいるのだ。そういうことならば歓迎するよ」

慧音「しかし、まだ日中だ。昼食の時間だから出られたがじきに授業も始まる。用があってそこにいたのなら済ませてほしいな」

台詞/行動安価↓2


月久「僕、元々月に居たんですけど――」

慧音「月ぃ?いや‥すまん、続けてくれ」

月久「知識には自信があるんです。教師は要りませんか?」

慧音「なるほど、入門というよりは道場破りか」

慧音「いや、なんでもない。そうか、教師か」

慧音「‥‥よし、じゃあ夕方、此方に来るといい。そこでお前――名前は?」

月久「月久。須佐月久です」

慧音「月久のテストでもしようじゃないか。そこから判断しよう」

月久「先生というものに興味がありましたもので。急にすいません」

慧音「こちらも先生の求人を出そうかと思ってた矢先だったからな。構わないよ」

慧音「と、遅れて悪いが私は上白沢慧音という。言わずもがなだがここで教師をやってる」

慧音「じゃあまた、夕方に会おう」

月久「ありがとうございますb」

昼1

月久「暇人ばかりではないんですねぇ」

向こうでは暇人ばかりでしたけど。

だがしかし、面白そうなことができそうです。

月久「あ、家のことも考えないといけません」

三日はやっぱり見つけるのには短い期限ですから。

 行動安価↓1
 
1誰かと出会う
2どこかへ出かける
3休憩(朝→昼、昼→夕方、夕方→夜、夜→朝に)
4自由安価(内容明記)
 

月久「空き家を探しましょう」

誰も住んでなさそうな納屋とか、もしかしたら見つかるかもしれません。

空き家っぽいのが見つかるかコンマ
1-5でない
6-0である
↓1

ありました。如何にも手入れがされてない古そうな平屋。

月久「そんなに里から離れてないし、おんなじような境遇の人が居るかもしれませんね‥」

月久「お邪魔します‥?」

先客は?(いるなら人物明記)
↓2

・慧音と時刻:夕方に会う約束

・眠くなった。寝る

赤蛮奇さん、どれくらい住み込んでるか
1ほど低い、0ほど高い
↓2

・お疲れ様でした

・45分頃に再開

・よく見たら昨日めたくそ筆遅いのとても嫌

***

蛮奇「ようこそ‥って、誰よあんた」

返事されてビックリしました。

月久「あっ‥‥先客がいましたか」

そこに顔を見せたのは赤い髪の毛が目立つ女の子。

蛮奇「先客?ここに客なんて来ないわよ」

蛮奇「ともかく、ここは私の家よ。出てって」

???コンマ
6-0で成功
↓1

行動/発言安価
↓2

???コンマ成功:家の表札‥‥

***

月久「失礼しましたー」ガラガラ

そう上手くは行かないものです。

月久「‥あれ?」

表札が落ちています。

月久「‥佐藤、さん?」

あの赤い髪の子は佐藤さんというのでしょうか。

せっかく見つけたので、元々あったようなところに‥‥ありました。

石の表札をはめて、‥よし。

月久「家探しの旅は続きますよー」

意地でも見つけてやります。美味しいご飯が食べられないのは嫌ですから。

昼2

月久「気がついたら夕方、なんてことがないようにしないと‥」

行動安価↓1
 
1誰かと出会う
2どこかへ出かける
3休憩(朝→昼、昼→夕方、夕方→夜、夜→朝に)
4自由安価(内容明記)

休憩

月久「何もしないのが一番ですかね。気がつくと何かに夢中になってしまいますし」

昼2→夕方

夕方

月久「‥もうそろそろ夕方ですか」

行動安価↓1
 
1誰かと出会う
2どこかへ行く
3今いるところの探索
4休憩(朝→昼、昼→夕方、夕方→夜、夜→朝に)
5自由安価(内容明記)

月久「さて、寺子屋へ」

月久「‥‥あ。あれ良さそう」

また、人里近くの空き家らしいところが見つかった。

月久「少しくらいなら‥‥いいですよね?」

まだ夕方になったばかりだし、大丈夫でしょう。きっと。

1-5で先客、5-0で空き家
下1

月久「お邪魔しまーす‥‥んっ」

月久「ごほっ」

月久「‥部屋とか廊下もだいぶ汚いですね。きっと誰も住んでませんね。これ」

月久「雨漏り‥は、してますか、流石に。でも直せば何とかなりそうですね」

月久「‥ふむ。掃除さえすればいいんじゃないんでしょうか。ここ」


*新拠点候補1「人里の空き家」


月久「おっと、ここで時間使いすぎるのもいけません。慧音さんのところへ行かなければ」

コンマ偶数で遅刻
↓1

‥‥‥

月久「はぁ、はぁ‥やっと着いた。僕はどこまで行ってるんですか」

月久「‥」コンコン

‥‥
‥‥
‥‥

慧音「はい。誰かな‥と、お前か」

慧音「とりあえずは入るといい。色々と話をしようじゃないか」

促されるまま、教室らしき部屋へ。

うわ、懐かしい。僕も兎と一緒に勉強しましたねぇ。

慧音「お前、教師になりたいということは多少なりとも知識に自信があるのだろう?」

慧音「先ずはこれを解いてみろ。生徒の卒業のテストに使ったものだ」

コンマ
2-0で成功
↓1

ふむふむ。

あーなるほど。

明治時代?なんだそれは。

これは解けるな。

うーむ。

‥‥

‥‥

‥‥

月久「できました。歴史は怪しいですけど‥」

地上の歴史なんて知らないですよ、なんて。月のことも信じてないみたいなので言わないほうがいいでしょう。

慧音「どれどれ、ふむふむ。‥これならば大丈夫だろう」

慧音「後は私がいくつか質問するから、それに答えてくれないか」

慧音「一つ目の質問。お前の種族は何だ?」

↓1

月久「一応、人間?ですかね?」

慧音「一応人間‥と」

慧音「二つ目の質問。なぜ教師になりたいと?」

月久「↓1」

月久「知識だけならあるので、生計立てようと思ったらこれかなと」

慧音「うむ」

慧音「では最後の質問だが」

慧音「ウチの生徒に危険が迫ったら守ってやること。やれるか?」

月久「↓1」

月久「勿論。できる範囲で、になってしまいますが」

慧音「あぁ。それなら良かった」

慧音「学も応答もさして問題がない。合格だ。明日から試験的に雇用する。朝か昼に来てくれれば授業を当てよう」

月久「本当ですか!」

慧音「ああ。実を言うと教師が不足していてな。その理由がこの最後の質問なんだ。見知らぬ子供に捧げる身はない、ということらしいんだが」

慧音「まぁ、大まかに言えばこういうことだ。‥‥随分と時間を取らせてしまったな。明日からよろしく頼むよ、須佐先生」

須佐先生‥‥あぁ、僕ですか。

月久「よろしくお願いします。慧音さん」

慧音好感度コンマ
5以下は5になる
↓1



慧音(5)「いい教師仲間になるといいな」

***

気分を良くして外へ出ると、辺りはもう暗くなっていた。

月久「やっぱり、何かやってると時間は早いですね」

行動安価↓1
 
1誰かと出会う
2どこかへ行く
3今いるところの探索
4休憩(朝→昼、昼→夕方、夕方→夜、夜→朝に)
5自由安価(内容明記)

安価踏んでたらした
眠いので寝ます。お疲れ様でした

今日もやるぞ

人集まれ安価

今の季節
↓1

・木も葉も元気になって視界に色が増す。いい季節

・続き始めます

秋/二日目夜

月久「夜の人里もまた雰囲気が違っていいですね。今まで出歩かなかったのが勿体無いくらい」

安価

人里にいそうな人物、または場所
↓2

・誰だ

・調べてもわからんので再安価

直下

・稗田阿求さん

偶数で初見、奇数で知り合い
↓1

俺がコンマだ

・書籍持ってないのでアレ

・コンマを自分で取るのめちゃ悲しいから誰か取ってくれ


月久「ここが噂の。幻想郷縁記を書いているという稗田阿求の宅‥」

月久「是非一度訪れてみたかった‥。ですけど、こんな時間に大丈夫でしょうか」

??「何やってるんですか?人の家の前ですよ」

月久「うわっ!」

??「うわっって、こちらが言いたいんですけど」

??「遅く帰ったらこんな人がいるだなんて‥。そこをどいてくれませんか」

言われるがまま、道を譲る。

月久「‥ここに入ったってことは彼女が阿求さん?」

昼辺りにここへ来れば縁記を見せてくれるんでしょうか。

・夜は寝るタイプの小さい子はもう眠いからね

*
秋/二日目夜

月久「夜は活動してない人も居るみたいですね。当然ですけど」

行動安価↓1
 
1誰かと出会う
2どこかへ行く
3帰ろう
4今いるところの探索
5休憩(朝→昼、昼→夕方、夕方→夜、夜→朝に)
6自由安価(内容明記)

??「‥‥‥‥‥」ソォォ

コンマ偶数で驚く、奇数で驚かず
↓1

??「‥‥」ズズズ

背後に何かを感じます。これは‥‥あぁ、確か唐傘の妖怪の手法にあったような。案の定目だけを上へ向けると傘が見えます。

まだ会ったことがないし、最後まで見届けましょうか。それとも‥。

行動安価
↓1

ここからは見えないですけど、多分このあたりに‥。

月久「せいっ」

腕をぐるっと回して傘を小突く。

小傘「あああああああああ!?」

命中したみたいです。傘の眼に。

小傘「あ、貴方!私の傘になんてことをしてくれるのよ!」

月久「つい」

小傘「つい!?」

小傘「はぁ‥‥‥ふぅ。私が驚いてどうするの。傘も‥うん、大丈夫ね」

小傘「どうして驚いてくれないの‥‥」

落ち込んでいるのか言葉の間が広い。

月久「知ってたからですね。小傘さん」

独り言に答える。

小傘「知ってた?‥最近見ないと思った人間にさえ知られているなんて‥‥。名前までも‥‥」

そこまで言うとわかりやすく膝から崩れる。

‥‥出来心とはいえ申し訳なくなってきました。

でもこの状況、どうしましょうか。

発言/行動安価↓1

そのまま台詞安価↓1

月久「な、ナスビみたいでかわいいですねこの傘!」

言ってすぐしまったって思った。

小傘「っ」

コンマ
9,0で立ち直る
↓1

小傘「‥‥」

月久「‥‥」

なにやら重い空気の中、沈黙を破ったのは小傘。

小傘「‥‥可愛い?」

首を縦に振って肯定する。

小傘「じゃあ‥‥‥‥いっか」

このこ大丈夫ですかね、とも思いました。流石に言いませんけど。


???コンマ
6-0で成功
↓1

4:失敗

月久「それでは、また会いましょう」

これ以上居ると罪悪感で潰れそうなので去ることにします。

小傘「また会いましょう。へへ」

会ってから表情がずっと変わってる気がしました。


小傘好感度判定コンマ
+1

↓1

小傘(5)「いいひと」

今日はこれで終わりです。お疲れ様でした

秋/二日目夜了

名前 須佐月久
性別 男
種族 人間
体力 5→3
怒れば怒るほど無制限に強くなる(自分の意思とは関係ない)
知識 10(元月の民)
弾幕ごっこの強さ 3→4(2ボス程度)

程度の能力 制限を外す程度の能力
能力行使で見た目が変わることがある

性格 基本的には温厚だが食い物を取られたりすると怒る。戦闘は好きではないがやるときはやる

口調 誰に対しても敬語
一人称 僕

備考 元月の民というのは嘘ではないらしく、幻想郷には珍しく高貴的である。ガタイは普通なのだが、高身長からかどこか儚いイメージを抱かせる。

好感度表

藤原妹紅(11)「面白いやつを見つけた」

伊吹萃香(5)「人間、ねぇ」

射命丸文(11)「ふふっ、やっぱりあなたは変で賑やかだわ」

慧音(5)「いい教師仲間になるといいな」

小傘(5)「いいひと」

・21:30頃再開。集まって

人いるかな安価

須佐月久は
1.月の民たちに黙って月を出た
2.月の民たちに言って月を出た
↓1(選択)

---

須佐月久は月ではどれくらいの役職だったか

コンマ一桁、1ほどただの住人、0ほど重鎮

↓2

A.
須佐月久は月の民たちに黙って月を出た

また月では20人(匹?)くらいをまとめていた

***

秋/二日目夜

月久「くぁ‥‥。もうそろそろ帰らないと明日寝坊しそうですね‥」

特に明日の朝になにかあるわけではないんですけど。

行動安価↓1
 
1誰かと出会う
2どこかへ行く
3帰ろう
4今いるところの探索
5休憩(朝→昼、昼→夕方、夕方→夜、夜→朝に)
6自由安価(内容明記)

月久「家に帰って純狐さんがまた来たら‥‥ううん」

寒気が来ました。彼女も気が変わってしまったら‥‥。

月久「そうだ。宿を取って、そこで休みましょう」

‥‥宿。あるんでしょうか幻想郷に。


コンマ

偶数である奇数でない

↓1

月久「うーん、無いですか、やっぱり」


安価(選択)

1.そのへんで寝る
2.誰か知り合いの家へ
3.諦めて別の行動

直下

月久「うーん、でも家に帰るの怖いし‥‥。しょうがないですね。このあたりで寝ましょう」

葉を集めて‥‥。

‥宿無しらしい生活になってきそうです。早くなんとかしないと。

【秋/二日目終了】

秋/三日目朝

??「‥お‥‥き‥‥‥‥‥」

ん‥‥誰かの声が‥‥?

目を開けると‥。


誰が居た?

↓2

小傘「起きてーー」

気の抜けた声が聞こえて、それから僕の顔をペチペチ叩く手が見えた。

小傘「やっと起きたのね」

その後に見えたのは昨日見知った顔。

月久「‥ああ。おはようございます。小傘さん」

確か野宿したんでしたっけ。

小傘「おはようございますじゃないよ。どうしてこんなところで寝ていたのさ」

どうやって説明しましょう。

月久「ある事情で家が‥‥うーん、放火‥されるという情報を手に入れまして。それで家には帰れなかったんです」

我ながら信じてもらえなさそうな理由です。

小傘「放火!?里が大変じゃない!」

信じるんですね。

月久「あ、いえ。僕の家は里から遠いんです。大丈夫ですよ」

小傘「どうして家が放火されるかとか、なんで周りに被害が行かないかとか、どうやってそれを知ったかとか。色々と聞きたいことがあるんだけど、どうかしら?」

やっぱり証拠なしでこれは信じませんでした。よかった。

仙界まで行けば一発ですけど、どうしましょう。

発言/行動安価↓1

でも仙界行くと純狐さんいるかもしれないし、それで迷惑は流石に嫌です。

多分今の出入り口なら家までは遠いですけど、出入り口なんていつでも神子さんが変えられるし‥。

かと言ってどうやって家を‥。うーん

月久「あの、家を貸してくれませんか?」

考えた末、強攻策へ。

小傘「はい?」


コンマ
0で成功

↓1

小傘「あの、まずは私の質問に答えて‥‥?」

困った顔でこっちを見る。これは証拠の提示か証明かしないとまずいですかね。

行動/発言安価↓2

・こいつの経歴すげえ嘘くさいな

***

月久「‥家は仙界にあるんです。ちょうどあの家の裏に入り口があります」

小傘「仙界って‥いつかの異変で出来たっていう?」

月久「はい。それで―――」



小傘「なるほどね。それで、私に家を貸してほしいってこと」

コンマ
1-5で???
6-0で???
↓1

全部はてなで隠しての判定とか判定せずオートでいいんじゃないですかね

>>370なるほどな、少しは情報公開必要か

***

コンマ:0


小傘さんは自分の胸を叩いて。

小傘「わちきに、任せなさい!」

芝居がかった様子でそう言った。

月久「?」

小傘「私の家を貸してあげるって言ってるの。でも、貸すだけだからね。私もあんまり家にはいないし」

月久「本当ですか?」

小傘「うん」

月久「ありがとうございます!」

小傘「わわ、何もそんなに喜ばなくても‥」

小傘「じゃ、じゃあ、私の家に案内するから。こっちに来て?」

・眠くなった、というか寝落ちしかけたので今日はこれにて。また会いましょう

・お疲れ様でした

やるぞやるぞやるぞやるぞやるぞ

9時再開

小傘「こっち‥で、こっち」

月久「‥まだ着きませんか?」

小傘「私も人里の近くに住みたかったけど、妖怪の住処がばれたらだめでしょ?」

月久「そういう。‥それなら、僕に知れるのはいけないのではないですか?」

小傘「貴方のこと見たこと無かったし、仙界に住んでいたんならそれなりの理由もあるんでしょ?」

面白そうだったから力があったうちに家を一から作っただなんて言えません。

小傘「それに、妖怪の住処にしては人里に近い方よ。‥‥ほら、ここ」

小傘は左を指差した。

月久「おぉ。今まで見えませんでした。良い家を持ってますね」

小傘「へへ」

木や草で完全に周りから見えないようになっています。小傘さんが探し当てて作ったんでしょうか。


家の完成度
コンマ
1ほど低い、0ほど高い
↓1

月久「お邪魔します‥て、広すぎないですか?」

隠しているような外見からは想像もできなかった広い空間がそこにありました。実際に広いのか、広く見せているかは分かりませんが、それはともかく。

月久「‥へぇ」

思わぬ技術に口角が上がっているのがわかります。こんなところにも驚きがあるなんて。

小傘「へへ。ごちそうさま」

月久「そうか。驚きを食べるんでしたね」

小傘「一応、こういうものでもいいのよ。でも貴方、そういう感情が普通の人より多いわね」

月久「それは知識人の宿命といいますか、暇を持て余した結果といいますか」

知らないこととか、予測できないこととかが面白いんですよね。

小傘「あ!じゃあこういうのはどう?」

そう言って棚をガサゴソと探り始めた。

何か出て来るのでしょうか。


そうやって出てきたもの
↓1

小傘「じゃーん」

小傘が差し出したのは懐かしき月の石。

月久「これ、月の石ですよ。よく持っていますね」

コンマ
偶数で気付く
奇数で気付かない
↓1


月久「懐かしい‥?石が?」

月久「石‥‥石?」

石といえば昔実験に使ったものが‥!

月久「これ、大分前に僕の能力の実験に使ったものですよ!」


でも石の何の制限を外したんでしたっけ?
↓1

色の制限ってのがわからんので再安価↓1

・次からどのように制限を外したかも安価するべきか

***

月久「この石、色の決まりを無制限にしたんですよ」

小傘「色の、決まり?」

月久「えっとですね。色にはスペクトルが――、分解されるまで乱反射させて――」云々

小傘「うん?よくわかんない」

小傘「つまり、どういうこと?」

月久「つまり、表面以外は‥‥」

壁で軽く石を削る。

月久「ほら。綺麗でしょう」

そこには常に色を変える鮮やかな石。

小傘「わぁ‥!」

月久「不可視だった色も見えるようになります。それを定義するのは大変でした‥」

共同研究時代のこと。懐かしい‥。

小傘「ねぇ!これ飾ってもいい?」

月久「でも体に影響のある色の変遂が――」

小傘「妖怪なら大丈夫よ!」

月久「そう、ですね。では僕が見ないようにします」

小傘「貴方が見ないようなところに置いておくから大丈夫!ね?」

月久「は、はい」

正直思った以上の反応に圧されました。

‥でも、どうして月のものが幻想郷にあったんでしょうか。

ぐぅ、と空腹のサインが鳴る。

月久「ご飯は‥‥あぁ、ないんでしたね」

そもそも食べるものが違いますし。

小傘「‥♪」

小傘さんはまだ石を眺めています。

月久「耳に入ってませんね‥」

家の場所は分かったので、いいでしょう。

月久「お邪魔しました」

できるだけ小声で挨拶して外へ出ることにしました。

 好感度上昇
 
1-5で0上昇.5-9で1上昇.0、ゾロで2上昇
 
↓1


小傘(5→6)「何でも知ってそうないいひと」

***

秋/三日目昼1

月久「お腹空いた‥」

行動安価↓1
 
1誰かと出会う
2どこかへ行く
3帰ろう
4今いるところの探索
5休憩(朝→昼、昼→夕方、夕方→夜、夜→朝に)
6自由安価(内容明記)
 

月久「一回帰りますかー。あんまり気乗りはしませんけど‥」

食料も仙界の家に結構保存してありますし、純狐さんの言う期限にはまだなってない訳ですし、一人で行くのなら迷惑はかかりませんし‥‥。

本当に家に帰りますか?
y/n
↓1

・今日はこれでおわり

・お疲れ様でした。またあした

・設定とか結構ややこしくなってきてるから質問あったら答える

・今日もやるのだ

・多分十時くらい。現在情報まとめちう

備考欄に本人の情報追加

***

名前 須佐月久
性別 男
種族 人間
体力 3
怒れば怒るほど無制限に強くなる(自分の意思とは関係なく)
知識 10(元月の民)
弾幕ごっこの強さ 4(2ボス程度)

程度の能力 制限を外す程度の能力
能力行使で見た目が変わることがある

性格 基本的には温厚だが食い物を取られたりすると怒る。戦闘は好きではないがやるときはやる

口調 誰に対しても敬語
一人称 僕

備考 

・酒の強さ(10)

・料理の上手さ(8)。店くらいは出せる

・現在5,800歳。人間になったのは結構最近で外見年齢は18-20歳ほど。

・月の民からは黙って月を出た。

元月の民というのは嘘ではないらしく、幻想郷には珍しく高貴的である。ガタイは普通なのだが、高身長からかどこか儚いイメージを抱かせる。

 好感度表

藤原妹紅(11)「面白いやつを見つけた」

伊吹萃香(5)「人間、ねぇ」

射命丸文(11)「ふふっ、やっぱりあなたは変で賑やかだわ」

慧音(5)「いい教師仲間になるといいな」

小傘(6)「何でも知ってそうないいひと」

こんなもんですね。では再開

秋/三日目昼1

月久「‥やめましょう。あまりに怖いです」

あの家にはあんまり住んでいなかったし、ほとんど月の民時代のものしか無かったから、まぁいいでしょう。

消耗品もまた買えばいいですし。

月久「時間はかかりそうですけど、働き口も見つかりましたから、前よりは早く集まる‥といいですね」

行動安価↓1
 
1誰かと出会う
2どこかへ行く
3帰ろう
4今いるところの探索
5休憩(朝→昼、昼→夕方、夕方→夜、夜→朝に)
6自由安価(内容明記)


お腹が空いたので、行きつけの飯処へ。

月久「カツ丼一人前!」

「あいよ!」

賑やかなので声が大きくないと注文が届かないというのが難点といえば難点ですが、味は保証できる、いいお店です。


遭遇安価

にいそうな人物
またコンマ偶数で知り合い、奇数で初見
↓2

・当然だけど二度目以降は好感度やれ初見やれは関係ないよ

***

妹紅「私もカツ丼!」

そう言いながら妹紅さんが僕の隣の席に座ってきました。


月久の妹紅への感情安価(選択)
1.自分の過去を笑った嫌な奴
2.ご飯奢ってくれた気前の良い奴
3.興味に素直な自分と似た奴
4.自由安価(内容明記)
↓2

2.ご飯奢ってくれた気前の良い奴?

***

月久「妹紅さんじゃないですか。一昨日はありがとうございました」

妹紅「なに、暇だっただけだ。お前の話も面白かった。それでいいだろ?」

会話/行動安価
↓1

2.ご飯奢ってくれた気前の良い奴

***

月久「そういえば、家が近くになりましたよ」

妹紅「ん?それがどうしたんだ」

月久「なので、人里に来れる機会も増えそうです」

妹紅「そういうこと。私もいつもここを出歩いてる訳じゃないが」

妹紅「ま、暇なときはこっちに来るかな」

妹紅「そうだ、私は迷いの竹林、その入り口に住んでいるんだ。用があるときは来てみな。相手にするかもしれないからな」

月久「迷いの竹林。へぇ」

また面白そうな所に住んでますね。


もう一回会話安価
↓2

・時系列的には月久くんが3,800歳で永夜抄組が永遠亭に移り住んだのが1,300年くらい前

***

月久は輝夜のことを知っているか
y/n、↓1から2票先取

・「月の姫」の存在は知ってるけど「輝夜」はご存知でないです

***

月久「そういえば迷いの竹林には月の姫がいらっしゃるとか」


妹紅「‥‥それ、どこで聞いた?」


突然の低い声。

月久「え?」

ぎょっとしつつ、正直に答える。

月久「‥人里から急患で行った者が見たというのを聞きました」

‥‥。

妹紅「あーそうか。あいつならありうるな‥。一つ確認するが、私に喧嘩売ろうって訳じゃないな?」

月久「喧嘩‥?わからないですけど、そんな気はありませんよ」

妹紅「なら急に怖い声だしてすまなかった」

そう言って店員さんに向かって手を上げて。

妹紅「焼き鳥適当に見繕ってくれー!」

妹紅「ここの飯は旨い。私が不味くするのは勘弁だ。今のは焼き鳥に免じて忘れてくれ」

月久「はぁ、美味しかった。妹紅さん、ありがとうございます。今回までも」

妹紅「そんなんじゃない」

妹紅「礼を言うなら‥そうだな、人里で暇を潰させてくれ。お前に同行しよう。そっちのほうが面白くなりそうだ」

特に断る理由もないし、いいか。

月久「はい、いいですよ」

秋/三日目昼2

さぁ、何をしようか。

同行者:妹紅


行動安価↓1
 
1誰かと出会う
2どこかへ行く
3帰ろう
4今いるところの探索
5休憩(朝→昼、昼→夕方、夕方→夜、夜→朝に)
6自由安価(内容明記)

全然やれてない気がするけど今日はこれにて。では

***

遭遇安価

人里にいそうな人物
またコンマ偶数で知り合い、奇数で初見
↓2

再開


従者(ナズ)がいるかどうか
↓1y/n

再開

***

妹紅「おや、毘沙門天殿。こんなところまで珍しいじゃないか。どうしたんだ?」

毘沙門天さん。七福神の一柱でしたっけ。

星「妹紅さん。それと‥?」

月久「須佐月久です。以後お見知りおきを」

星「須佐さんですね。よろしくお願いします」

月久「あ、はい。よろしくお願いします」

中々礼儀正しいです。

妹紅「で、何故こんなところまで?」

星「それは、命蓮寺で問題が起こったと言いますか」

神様までもを駆り出す問題って何なんでしょうか。

星「妹紅さんになら話しても‥」

妹紅「うん?」

星「実は‥」


命蓮寺で起こったらしい問題とは?
↓1

あげ
した

星「最近信仰がなくなってきていまして‥‥。私が出向くくらいには深刻に」

星「命蓮寺、そして私の危機なんです」

原因コンマ
1-4妖怪を恐れて人間が近寄らなくなった
5-9他宗教に人をもってかれた
0???
↓1

星「他宗教――守谷や道教に人気が出たんです。それで」

月久「それで、何をしているんですか?」

星「でゃ、改めて」

星「はじめは見学からで構いません。仏教に入門してみませんか?」

発言/行動安価↓1

月久「じゃあ見学だけでも」

首を突っ込んでいきましょう。

星「ありがとうございます!妹紅さんはどうです?」

妹紅「うんにゃ、私は宗教に興味ないもんで。ここで失礼する」

星「それは残念ね」

星「それでは月久さん、案内しますのでこちらへ」

今日いつにもまして書けねぇな。やめ
短いけど終わり。すまんな

21:00に再開

人里→命蓮寺

第一村人(遭遇安価)
命蓮寺にいそうなの
↓1

3回目だしで遭遇コンマ
偶数で小傘↓1

再開よ

***

月久「えっと‥」

月久「小傘さん?」

小傘「へ?」

さっき別れたはずなんですけど。

月久「どうしてここへ?」

小傘「下見、かな?どう出ていくのが一番怖いかなー、って」

怖い‥僕を驚かそうとしたときみたいにですか。

月久「ここがいい場所なんですか?」

小傘「うん、墓地があるから」

月久「へぇ」

星「おや、小傘とは知り合いでしたか」

小傘「うん。居候されてる」

星「居候‥」

星「この方は入門希望者です。小傘さん、邪魔はよしてくださいね」

小傘「今大変そうだもんね。そうするわ」


最後に小傘に声かけよう
↓1

月久「では、また」

小傘「じゃあね」

それから小傘さんはまた墓地の周りをうろうろし始めました。

月久「ほぉ‥」

参道を歩いていく。

月久「この、沢山あるお地蔵様は?」

星「弱いものへの救済として、人間、妖怪のために置きました」

そういった話をして、山門を通る。

星「こちらが本堂です」

鐘楼は盛大な造りに囲まれていて、時刻を鳴らすに相応しい尊厳を持っています。

星「本堂へ入ります。静かにしてくださいね」

星は口に人差し指を当てた。

スルスルと襖を開けると、

『観自在菩薩 行深般若波羅蜜多時…』

誰がいた?コンマ
↓1
1-2聖白蓮
3-4聖白蓮、村紗水蜜
5-6聖白蓮、幽谷響子
7-8聖白蓮、雲居一輪
9-0聖白蓮、封獣ぬえ

聖「照見五蘊皆空 度一切苦厄 舎利子 色不異空 空不異色―――」

ぬえ「照見五蘊皆空 度一切苦厄 舎利子 色不異空 空不異色―――」

星さんが後ろに正座したのにならって正座。


足しびれる
↓1
7-0で耐える

聖「一切苦 真実不虚 故説 般若波羅蜜多呪 即説呪曰」

ぬえ「一切苦 真実ふー虚 故説 般若波羅みーた呪ー 即説呪曰」

あ、足が限界です。

星さんへそれをジェスチャーすると、苦笑いして

星「最初はそうですよ、誰でも」

なんて耳打ちしてくださった。

申し訳ないけど、足、崩させてもらいます‥‥。

聖「――般若心経」

ぬえ「―――般若心経!」

崩して数十秒後、それが終わりました。もう少しだった‥。

聖「ぬえ、まだまだですけれど、終わりまで出来たことは評価します。精進しましょう」

ぬえ「ああ」

聖「‥ところで、そちらの方は?」

白蓮さんがゆったりと振り向いてこちらを向く。

ぬえ「‥っ!?」

鵺?さんは気づいていなかったようで、驚いた顔で振り向く。

タッタッタッタッ‥‥‥

‥そのまま外の方へと走っていってしまった。

聖「ああもう、珍しく修行をやりたいって言ったと思ったら‥」

聖「‥失礼しました。改めて。星から聞いていると思いますが、この命蓮寺の住職を務めております、聖白蓮です」

月久「須佐月久です。星さんに誘われて、まぁ、今日は見学で来ました。よろしくお願いします」

聖「見学ですか。それなら私が説法するより色々と見たり話したりした方が良いでしょうか」

聖「星、引き続き案内か付添いをお願いできますか?」

星「任された」

聖「それでは。私はここにいますので、用があればここにいらしてください」

自由行動/発言安価↓2

月久「とりあえず、参拝しても?」

星「はい」

賽銭箱に5円を投げ入れて、礼と拍手。

何か願いましょうか。どうしましょう。

↓1

月久(純狐さんにまた襲撃されませんように)

僕自身が襲われるのはもっとされませんように、と付け足してしまった。


自由行動/発言安価(これ含めあと二回で夕方に)
↓1

げ、寝落ちたわすまんな

月久「一つ、聞いてもいいですか?」

星「はい。どうぞ」

月久「活動はちゃんとしていらっしゃるようでしたけど、他の宗教に遅れをとっているのはなぜですか?」

星「それが、よく分からないんです」

星「前は縁起のいいところだっていわれていたんですけど、飽きられてしまったんですかね?」

星は昔を思い出したのかゆっくりと空を見上げる。

星「さぁ、そんなことは関係ありません。次はどうしますか?」

自由行動/発言安価(ラスト)
↓1

考えたけど何がどえらいことになるのかわからんかったで再安価直下

:特になし

月久「時に、先程ここを出ていった方は?」

星「ぬえさんはうちの弟子ですよ。聖についてきたみたいです」

星「と、もう夕方です。今日はこれくらいにしましょうか。殆どお話するだけでしたが、どうでしたでしょうか?」

月久「どうでした‥‥?」

月久「正直、分からないです」

星「ふふ、‥‥まぁ、そうですよね」

星「また来てください。入門する、って決まっていなくても歓迎しますので」

秋/三日目夕方

石段を降りて、列をなす灯籠のつく人里へ。

月久「そうか、入門すると精進料理を食べなければいけなくなってしまうんですか」

多彩なご飯が食べられないのは‥‥。うーむ。


 行動安価↓1
 
1誰かと出会う
2どこかへ行く
3帰ろう
4今いるところの探索
5休憩(朝→昼、昼→夕方、夕方→夜、夜→朝に)
6自由安価(内容明記)
 

遭遇安価

人里にいそうな人物
またコンマ偶数で知り合い、奇数で初見
↓2

命蓮寺組好感度判定たち

聖白蓮
↓1

寅丸星
+1
↓2

封獣ぬえ
-2
↓3

白蓮(8)「入門、してくれるんでしょうか」(期待)

星(2)「期待、できなさそう」

ぬえ(4)「見られた見られた‥‥」

***

華扇「ちょっと、そこの君!」

華扇「君よ君。待ちなさい」

がっし、と肩を掴まれる。


コンマ
↓1
1-5「財布落としてたわ」
6-0「貴方が噂の‥」

華扇「あなたが噂の月からの使徒ね?」

月久「えっ」

誰ですかそんな噂を流した人は。

月久「いえいえ。僕は人間ですよ。正真正銘」

華扇「そうかしら?」

華扇「一人格者として、あなたがどういう奴か見てあげるわ」

うーーん、厄介ごとになりそうです。人間の証明ってどうやるんでしょうか。


行動/発言安価直下

何食べましょ安価直下
コンマ8以上で華扇ちゃんの好物

月久「僕、今お腹空いてるんです。えーと、あそこの団子でも食べながら話しませんか?僕が奢りますから」

嘘は言ってません。

華扇「‥しょうがないわね」

華扇「みたらし団子、3本」

月久「僕も同じものを3本」

―――
―――
―――

華扇「で、今さっきの話だけど」

流石に忘れてくれなかったですか。


コンマ7以上で見逃す
↓1

華扇「噂を鵜呑みにしたわけじゃないわ」

華扇「あなたのことを調べても何もわからないの。それで嫌な予感がしたから話しかけたってことよ」

華扇「両親から住んでるところまで何も分からない。少しわかったのは、一部の妖怪があなたを『友人』って言ってること。更にわからなくなった」

月久「あぁ‥‥」

我ながらややこしいことをしてきましたね。これは怪しまれても文句は言えませんか。

華扇「ともかく、あなたが人間だと言うならあなたのことを教えて。何でもいいわ」

何を教えれば‥。経歴教えても絶対もっと怪しまれそうで‥。


発言/行動安価直下

ねむぅい。おわり

丁寧語星ちゃん難しい

では次回、華扇ちゃんに問い詰められる主人公はどうなるのか!乞うご期待

明日か明後日やるんでよろじく

再開

***

月久「僕、故郷が随分遠くにありまして。両親が見つからないのもそのせいかと」

華扇「‥‥幻想郷に迷い込んだってこと?」

迷い込んだって言いますか。


コンマ↓1

8-0で開放してくれる
6-8でイベント

質問はまだ続く。

華扇「それでも貴方が妖怪と友人だっていうのがわからない。一体何があったの?」

月久「えーっとですね‥」

元々月に住んでいた、なんてものを信じてくれたらいいんですけど。駄目だと思うんですよね。

誰か助けてください‥。


遭遇安価
(妖怪、かつ知り合い。今まで出てこなかった子なら強制で知り合い)
↓1

このまま好感度コンマ↓1

ゾロは気分で採用したりしなかったり。どちらにせよ書くから大丈夫よ

***

影狼「あら、月久に茨歌仙さん。こんばんは」

そこへありがたい通りすがりさん。

月久「こんばんは。あの、少し時間をくれませんか?」

影狼「?‥構わないけど」

影狼さんには僕の経緯を話してあります。上手く行けば解放してくれるかもしれません。

月久「この人‥茨歌仙さんが僕の正体を疑っているらしいんです。貴方から言ってくれませんか?」

影狼「確かに貴方って中々信じられないような生き方してるものね。‥いいわ。引き受けよう」

影狼「茨歌仙さん、実はそこの彼――」

こーんま↓1
5-0で信じてくれる

影狼「――。―」

華扇「えっ?それ本当なの?」

影狼「これがホントの話。貴女は調べていたみたいだし、その子達の中にも同じこと知ってる人もいると思うわ」

華扇は何とも言えない眼をこちらへ向ける。

華扇「‥‥あなた、とても面倒くさいことをしているのね」

華扇「そうね、信じてあげる。あなたは‥なんていうか、人間臭いしね」

華扇「それとあなたが人間だって言うんなら、仙人としての忠告だけど。人間は死ぬよ。思ったよりもすぐにね」

華扇「‥長くなってしまったわね。日も落ちてきたわ。お団子有難う。美味しかったわ」

秋/三日目夜

行動安価

1このまま話を続ける
2どこかへ行く
3自由安価(内容明記)

↓2

あんまり遠くまで行くと帰れなくなる。ここから帰るのももちろんいい

どこへ行こうか↓1

コンマ
9,0で冥界入り口みっけ
直下

冥界なるものの入り口を探してみたけど、見つからず。

夜はどんどんふけていく。何処かへ行こうか。どうしようか。


行動安価(ここで帰らなければ翌日ペナルティ)

1誰かと出会う
2どこかへ行く
3帰ろう
4今いるところの探索
6自由安価(内容明記)
 
直下

帰るとこというか今後の拠点、小傘宅でok?

y/n直下

まだ慣れない道を通って、ごく最近決まった居候先へ。

扉の前でただいまかおじゃましますかをしばらく悩みまして、結果ノックの後に言う言葉はわからなかったので何も言わず入ることにしました。

月久「と。あまりここには居ないんでしたっけ」

今頃昼に見た墓場で遊んでいるんでしょうか。

まぁいいです。眠気も強くなってきましたから寝ましょうか。

―――――
―――

・飯とか風呂とかは必要ないと判断したら書いてないけどどっかで食ってるよ

***

名前 須佐月久
性別 男
種族 人間
体力 3
怒れば怒るほど無制限に強くなる(自分の意思とは関係なく)
知識 10(元月の民)
弾幕ごっこの強さ 4(2ボス程度)

程度の能力 制限を外す程度の能力
能力行使で見た目が変わることがある

性格 基本的には温厚だが食い物を取られたりすると怒る。戦闘は好きではないがやるときはやる

口調 誰に対しても敬語
一人称 僕

備考 

・酒の強さ(10)

・料理の上手さ(8)。店くらいは出せるレベル

・現在5,800歳。人間になったのは結構最近で外見年齢は18-20歳ほど。

・月の民からは黙って月を出た。

元月の民というのは嘘ではないらしく、幻想郷には珍しく高貴的である。ガタイは普通なのだが、高身長からかどこか儚いイメージを抱かせる。

 好感度表

藤原妹紅(11)「面白いやつを見つけた」

伊吹萃香(5)「人間、ねぇ」

射命丸文(11)「ふふっ、やっぱりあなたは変で賑やかだわ」

慧音(5)「いい教師仲間になるといいな」

小傘(6)「何でも知ってそうないいひと」

白蓮(8)「入門、してくれるんでしょうか」

星(2)「期待、できなさそう」

ぬえ(4)「見られた見られた‥‥」

影狼(6)「災難でしたね」

・ログ見てて思ったけど好感度上昇値低すぎるきがするので次回までに修正する

・一つの季節がどれくらいで終わるのかとかも決めておきますね

・今日はここでおわり、お疲れ様でした

秋/三日目終了

・好感度上昇を以下に変更
 
1-2で0上昇.3-5で1上昇.5-7で1上昇.8-9で2上昇.0、ゾロで3上昇

・1季節当たりの日数はあんまり深く決めないようにした

・21:30再開

秋/四日目朝

月久「ん‥‥‥」

目をこすりながら急ごしらえの藁の寝床から起き上がる。曰く「これしか用意できなかった」とのこと。

なるほど寝心地はあまりよろしくなかった。

寝床があるのはリビングで、全く使われていなくてホコリをかぶったキッチンや一人では使い切れないような大きい机、角にある棚にはあまり物は入っていなかった。

月久「あまり生活感がないんですよね」

月久「贅沢は言えませんか‥。でも、今日の夜までには新しいのが欲しいですね」

いっそ作ってしまえば早いでしょうか。手先には自信がありますし。


小傘は?コンマ
1-4いない
5-8寝てる
9-0起きてくる
↓1

月久「ん‥?」

その大きな机には手帳を千切って置いたような物が置き手紙として置いてあった。

曰く「疲れて寝ています。起こさないでください」

月久「うん。あまり大きい声は出しちゃいけませんね」

疲れを取って上げるようなことはできるんでしょうか。うーむ。


行動安価↓1

1ご飯をつくる
2どこかへ出かける
3来客
4休憩(朝→昼、昼→夕方、夕方→夜、夜→朝に)
5自由安価(内容明記)

月久「じゃあご飯でも」

そう思って棚を開いてみると、思った以上に何も無い。

月久「おう‥」

妖怪はご飯を食べないというのはやっぱり本当らしい。

月久「キッチンの方は軽く掃除すればなんとかなりそうですけど‥」

とりあえず今は断念するしかなさそうです。



※材料を購入/入手すれば料理できます

行動安価↓1

1ご飯をつくる
2どこかへ出かける
3来客
4休憩(朝→昼、昼→夕方、夕方→夜、夜→朝に)
5自由安価(内容明記)


人物安価
またコンマ偶数で知り合い、奇数で初見
↓2

好感度コンマ
↓1
1ほど小さい、0ほど大きい

月久と正邪の関係安価
↓2

正邪「小傘ー」

コンコン、と玄関をノックする音と共に間の抜けた声。

月久「この声は‥‥確か、正邪さんでしたっけ」

かろうじて思い出した。酒場で世界を壊すだとかいう話を聞いた気がする。

正邪「居ないかー?寝てるのかー?」

相変わらず気の抜けた声を聞く。

どうしましょうか?

安価直下
1.小傘を起こす
2.自分が出る
3.居留守
4.自由安価(内容明記)

げぇ、正邪むつかしい
頭でも組めないので今日は短いけどこれにて。
また会いましょう。お疲れ様でした

今日再開。21:30頃から

再開。集まってくれるといいが

***

小傘さんからは起こすなと言われていますし‥。よし。

がちゃ、と扉を開けて対面。やはり正邪さんでした。

月久「おはようございます」

正邪「おは‥‥て、は?」

月久「小傘さんなら寝ていますよ」

正邪「寝て‥って、そうじゃねえ。お前誰だ?」

月久「月久です。須佐月久。この前酒場かどこかで話したじゃないですか」

正邪「そんなの覚えてるわけ無いじゃねえか。で、なんでその月久がここに居るんだ?」

月久「ここに居候になることになったんです。だから僕にできる用なら僕が相手しますよ」

正邪「お前には出来ない‥‥‥邪魔くせぇな。他をあたるか」

そう言って他へ歩きだしてしまう。

安価↓1
1.引き止める(台詞明記)
2.そのまんま

月久「あっ‥‥」

彼女の言葉に返すことは出来なかった。

邪魔くさい‥とは僕のことでしょうけど、何のようだったんでしょうか。

もしかしたら申し訳ないことをしたかもしれません。

突然の尋ね人あれど、時間は殆ど使わなかった。
‥使えなかったとも言えるけれど。

話してみようにも小傘さんを起こすのは憚られます。

さぁ、何をしましょうか。


行動安価↓1

1ご飯をつくる
2どこかへ出かける
3来客
4休憩(朝→昼、昼→夕方、夕方→夜、夜→朝に)
5自由安価(内容明記)

>>531参照

人里に材料を買いに行きますか?

直下y/n

わからないことで悩んでも仕方ありません、それくらいなら他のことをしましょう。

月久「朝ごはん‥‥」

ぽつりと勝手に出てきた言葉。それに従うことにしました。

月久「そうと決まれば」

そこらの店よりも自分で作ったほうが美味しいと自負しています。材料だけ買って来てしまいましょう。

朝ごはん何作ろうね安価直下

-人里-

月久「これとこれと‥‥あと、白米‥も買ってしまいましょう」

今後の生活に備えて向こう三日分くらいは手に入れておきたいです。

「あんちゃん、この前大量に買いに来なかったかい?」

月久「なんというか、引っ越したときに手違いで食材が全部ダメになってしましまして」

「とんだ迷惑だなぁ!そうだな、少しくらいまけてやろう!」

月久「ありがたい‥」

お陰で財布もまだ持ちそうです。資金問題にまだ難はありますが。

月久「寺子屋で働けば解決するかなぁ」

最近決まった就職先を思い出す。まだ詳しくは知らないけれど、好きなときに来いって言ってたし、行ってみてもいいでしょう。

そんなとき‥。

遭遇安価

人里にいそうな人物
またコンマ偶数で知り合い、奇数で初見
↓2

鈴仙「え゛」

そこに、明らかにこっちへ変な声を発した女性が一人。

月久「はい?」

そこにはびっくりしたからかピンと立った兎耳を頭に生やしたひとがそこにいた。

彼女は僕と同じく買い物に来ていたようで、片腕には豚肉なりキャベツなりが入った袋がぶら下がっている。

鈴仙「あのー‥‥」

その彼女が僕と距離を取るようにしながらおそるおそる話しかけてきた。

鈴仙「貴方の名前、須佐月久、でしょうか?」


返答安価直下

月久「そうですが。月の兎がいったい何用ですか」

鈴仙「ええと。伝言、です。『須佐月久、貴方を客人として永遠亭に招きたい。好きなときに訪問してくれ』と。輝夜様と永琳様から」

うえ。もしかしたら聞きたくないことを聞いてしまったかもしれない。

月久「それに、『輝夜様』って‥」

妹紅さんの機嫌が悪くなった彼女。

鈴仙「―――」


??コンマ直下
1ほど低い、0ほど高い

結果:3

鈴仙「やっぱり―――――――」

彼女が何か言った気がしたが、あまり聞こえなかった。

鈴仙「そういえば、まだ名前を名乗ってませんでしたね。私は鈴仙・優曇華院・因幡。‥‥鈴仙と呼んでください。よろしく」

月久「あ、はい。よろしくお願いします」

僕がそこまで言うと、鈴仙さんは足早に歩いていった。

月久「また何かに巻き込まれそうな‥」

とりあえず、帰りましょう。

鈴仙好感度コンマ
3以下は4に
直下

―小傘宅―

朝の陽と鳥の声の中、じうじうとバターとほうれん草の焼ける音が響く。

すると小傘の部屋へ続く襖が開く。

小傘「う‥‥いい匂い‥」

ボサボサの髪のまま赤と青の目をこすって小傘さんがそこから出てきました。

月久「ご飯、食べますか?」

小傘「うん‥‥」

そう言って家から出ていきます。すぐそこの井戸で顔でも洗いに行くんでしょう。

どうやら食べられるらしいので、この家を借りてる礼も兼ねて、力を入れていきます。


小傘「ただいまー、ってそうか。居候が居るのよね」

さっきとは外見が違う小傘さんが戻ってきました。見た目は昨日会ったときみたいなちゃんとした髪になっています。

月久「できました。感謝の印‥じゃあ大袈裟かもしれませんが。どうぞ」

小傘さんはサンマの塩焼きをまじまじと見てから、

小傘「う‥‥!おいしい!」

口に入れて目を開く。

妖怪の舌も人間と同じようで一安心です。

小傘「へぇ‥これすごい!」

興奮した様子で箸を進めていく。

小傘「私、これ好きよ。‥‥うん、とっても」

そんな感想を残して、朝食が終わった。

・今日はこれにて。お疲れ様です

・ご飯の描写が太いのは‥なんでしょうね

***

鈴仙(8)「須佐、月久さん」

を獲得しました

 小傘好感度上昇
 
1-2で0上昇.3-5で1上昇.5-7で1上昇.8-9で2上昇.0、ゾロで3上昇
 
↓1
 

一週間近く放置ですまんな

明日か明後日再開するからよろしく、もしかしたらその日は早くできるかもしれない

それと好感度上昇コピペミス、正しくはこれ

『 好感度上昇
 
1-2で0上昇.3-5で1上昇.5-7で2上昇.8-9で3上昇.0、ゾロで4上昇 』

だから小傘の好感度の上昇値は2

好感度に上限はなし、一応10以上で感情が強い、程度の認識でよろしく

他にわからんこととか明記欲しいところとかあったら言ってくれな

19:00再開

小傘「ん、‥‥何処かに行くの?」

朝食が終わって、小傘がそう言った。

さて、どうしようか。


行動安価↓1

1ご飯をつくる
2どこかへ出かける
3来客
4休憩(朝→昼、昼→夕方、夕方→夜、夜→朝に)
5自由安価(内容明記)

月久「いえ、もう少しここに居ようかと」

小傘「そう。‥まぁ、ゆっくりしてって」

月久「ありがとうございます」

小傘「‥‥」

月久「‥‥」

‥‥。

その会話のあとは特に話すこともなく。でも無視できるかと言ったらそうではなくて。

要するに気まずい、というわけです。

そんな中。


選択安価直下
1.僕から話しかけた(内容明記)
2.小傘さんが話しかけてきた

小傘「ねぇ、月久」

小傘は恐る恐るという風に名前を呼ぶ。

月久「はい、何でしょうか」

そう返事すると小傘さんの顔が少し緩まるのが見えました。

小傘「この前ので思ったけど、貴方って頭がいいのかしら?」

この前の、とは例の石のことでしょうか。あれは僕が造ったってだけなんですけど。

月久「まぁ‥一応は」

頭がいいと言われて否定する訳はありません。

小傘「よかった。それで、一つ頼みがあるんだ。聞いてくれる?」

返答安価直下

すまんな、返答安価や
再安価直下

月久「小傘さんのお願いならどんな要件でも聞きましょう」

小傘「どんな要件でも、って、そんなに言わなくても‥」

月久「いえ、小傘さんは恩人ですから」

小傘「恩人だなんて‥。うん、じゃあ遠慮なく言わせてもらうわ」

小傘「あのね、私が驚きの感情を食べてるのは知ってるでしょ。でも昨日の墓地でもあんまり成果が得られなかったの」

真剣な顔で小傘さんは言う。

小傘「だから、月久にも協力してほしいの。どうやったら驚いてくれるのか、考えてほしいんだ」

かくして、作戦会議が始まりました。

月久「確か、小傘さんの名は結構知れ渡ってるんでしたよね」

小傘「うん。だから声とか姿形とかは見られちゃだめなの」

おばけの妖怪、なんて本にも書いてあったくらいで、流石に知れてるらしい。

小傘「それに、心から驚いてくれないといけないの」

月久「なるほど。ちょっと考えさせて下さい――」

腹が膨れないのは駄目でしょう。少し真剣に考えましょうか。


発言/行動安価直下

月久「顔を見られたらいけないのなら、変えてしまいましょう」

小傘「変える?」

月久「所謂特殊メイクって言うやつですが、一度面白い面白いって、‥‥まぁ、故郷で流行ったんですよ」

まだ覚えてるかは怪しいですけど。

月久「一度僕自身にやってみましょうか。鏡を用意してくれますか。後は絵の具になりそうな‥‥これも貸してください」

小傘さんが何やるのか分かってない顔で怯えているので、実演してみせましょう。

小傘「使ったことなんて数回だしいいけど‥」

何をするのか、と言った風に鏡と僕を交互に見る。

さて‥。


特殊メイクのモチーフかイメージ(同時に判定、1ほどできない0ほどできてる)
↓1

掛かった時間コンマ下一桁
↓2×20分

秋/四日目昼2

――三時間半弱後――

月久「よっし。完成ーーー」

久しぶりのメイクに性がでてしまった。日が昇って、更に落ち始めているくらいには没頭していたようです。

月久「あれ、小傘さんは‥」

月久「途中まで小傘さんと話しながらやってたのは覚えてるんですけど‥」

顔の下半分に入ってからは喋れないでしょう、と言ってからは完全に自分の世界でした。

案の定、『夕方までには戻ってきます』との置き紙。流石に退屈でしたね。

月久「うん。でも、いい出来」

目を閉じれば縫い目でつながっているように見えて、痩けた頬や人間離れした肌色は完璧。口は右半分だけ裂けて見えます。首は肉が見えてるみたいになっていて‥。

月久「怖いですね‥」

我ながら。

0=10で扱います

***
秋/四日目昼2


月久「せっかくですから‥‥でも‥‥」

外に出るか否かの葛藤に揺れ動きます。


行動安価↓1

1ご飯をつくる
2どこかへ出かける
3来客
4休憩(朝→昼、昼→夕方、夕方→夜、夜→朝に)
5自由安価(内容明記)
 

どこ行きます?
↓1

騒ぎにならずに誰かに会えそうなところ‥‥ってうろうろしてると、自然と人里からは離れて。

場所は博麗神社。


遭遇安価

博麗神社にいそうな人物
またコンマ偶数で知り合い、奇数で初見
↓2

・今日はこれにて終了。

・安価コンマ同時判定、わかりづらいだろうか

・明日は暇なら昼からやるから暇だったらちっと見てって

だめだきょう忙しい。

明日はやるぞ。すまんね

やるぞやるぞやるぞやるぞ

人がいるなら14:00再開。よろしく

再開

***

そっと神社の方を覗いてみると、この前翠華さんが座っていたところに‥確か霊夢さんでしたっけ、が座っていました。

妖怪は必ず退治する――だなんて聞きますけど、こんな格好で出ていって大丈夫なんでしょうか。

一抹の不安と好奇心がまた動き始めます。


行動安価直下

月久「‥よし」

意を決して、作戦決行です。

出来るだけ何食わぬ顔で、傍から見れば恐ろしい真顔で参道を歩く。

霊夢「!‥‥?」

霊夢さんはこちらに気づいたようで、目を丸くしてこちらを見続けています。

第一関門突破。攻撃されなければセーフです。

そのまま歩いて出来るだけ、礼儀正しく。ゆっくりと丁寧に二礼二拍手一礼と、お賽銭。

これをさせてくれたので第二関門突破です。


次は‥。

選択安価↓2
1.霊夢に近づく
2.そのまま何食わぬ顔で帰る
3.その他(内容明記)

‥‥帰りましょうか。これ以上やったらもうそろそろ危ない気がします。

霊夢「えぇ‥‥」

帰り際の霊夢さんの声が妙に大きく耳に入ってきました。

霊夢好感度コンマ直下

霊夢(3)「な、なんだったの?」

***

月久「まだ時間がありますね‥」

もう一人位は行けそうです。どうせですし遊びにに行きますか。

どこに行こうか?
安価直下


遭遇安価

迷いの竹林にいそうな人物
またコンマ偶数で知り合い、奇数で初見
↓1

好感度コンマ直下

好感度:9

***

足はいつか聞いた竹林へ。

入っては戻れるかも分からないので、手前でうろうろと。

月久「誰かいませんか―――と。‥懐かしい顔ですね」

遠目に特徴的な赤と青のロングスカートが見えます。あれは間違いありません。

永琳「‥」

見つけたのはキョロキョロとそこらを見回している永琳さん。お呼びがかかっていますがここは屋敷の外なのでセーフと、そういうことにしておきます。

さぁ、どうしてやりましょうか。

行動安価直下

・ちと休憩しましょ

・きっと八~九時くらいに再開する

人はいるかね

***

成否コンマ↓1
11-体力=8以上で成功

月久と永琳の関係とか
↓2

時間かかって申し訳ねえ

***

まずは近づきましょう。

ゆっくり、ゆっくり‥‥。

永琳「‥誰かしら?」

月久「うっ」

永琳「あら、怖い顔。んー?」

永琳さんは僕の顔‥具体的には眼をじっと見てきました。

永琳「須佐月久。‥合ってるわね?」

返答安価直下

月久「あー、‥‥違います」

永琳「へぇ。じゃあなんなのかしら?」

月久「ゾンビマンです」

永琳「あなた‥‥そんなだったわね。昔も」

永琳「じゃぁ、ゾンビマンさんは私に何をしようとしたのかしらね?」

返答直下

月久「美人なお姉さんを見かけたので驚かせようと‥」

永琳「『美人だ』なんて言えるようになったのね。お姉さん、感心しちゃうわ」

冗談めかして永琳はかわいくポーズを取る。

月久「永琳さんもそんなこと言うような人じゃなかったじゃないですか」

永琳「時間は人を変えるのよ」

永琳「私の時間は止まっているけどね。ふふっ」

月久「‥お変わり無いようで何よりです」

永琳「皮肉かしら?‥そういう貴方は随分変わったわね」

月久「まさか。本質は変わってませんよ」

やりたい事をやる、っていう本質は。

永琳「寿命を持つだなんて、随分と思い切ったわね。それとも、月久にとってはそうでもなかったのかしら?」


返答選択安価直下
1.思い切った選択だった
2.そうでもなかった

月久「難題でしたよ。流石に」

永琳「難題だなんて。あの何でもできる優秀な生徒であり研究員だった月久くんはどこに行ったのかしらね?」

永琳さんは楽しそうにコロコロと笑いながら喋る。

永琳「でも、それならいいわ。安易な選択じゃないのね。それは」

月久「はい」

永琳「ふふっ、その顔で真面目な顔しても面白いだけよ」

月久「まぁ‥‥そうですね。そうでしょう」


まだ話す時間はありそうです。
自由会話安価直下

月久「蓬莱人に言うのは何ですが、限りあるものはいいものだなって」

永琳「‥‥‥まぁ、時間の捉え方なんて千差万別。不死になりたい人間も居れば寿命を持ちたい不死者だっているんだもの」

永琳「‥おかしいわ。後者はあまり出会ったことがないわね」

月久「そんなこと言わなくてもいいじゃないですか」

永琳「そうね。そう‥‥限りある、ね。そちらの生き方は理解できないわ。けど‥‥頑張って頂戴。こんな下手なことしか言えないけれど」

永琳「‥ん、もうこんなに。時間よ。帰らなければいけないわ」

月久「あ、僕も」

夕方には小傘さんは家に帰るんでした。

永琳「そう。ゾンビマンくん、月久くんが居たら我が屋敷に招待されているって伝えてくれないかしら」

月久「ああ‥‥承りました」

永琳「そういえば、貴方のソンビらしいところ見てなかったわね」

そう言って永琳さんは竹林の奥の闇に消えていった。

さて、僕も戻らなくては。

永琳好感度上昇
 
1-2で0上昇.3-5で1上昇.5-7で2上昇.8-9で3上昇.0、ゾロで4上昇
 
↓1
 


永琳(11)「今でもいい生徒よ、月久くん」

@@@

秋/四日目夕方

――小傘宅――

月久「ただいま‥‥まだ帰ってませんね」

もうそろそろ帰ってくるんでしょう。

手持無沙汰も何ですし、何かしますか。

自由行動安価直下

月久「そうだ」

部屋のカンテラを消して、隅っこで待機。‥ご挨拶をしてあげましょう。


???コンマ直下
偶数で成功、奇数で失敗



待つ。

‥‥

緩く鳴く虫の声だけが聞こえる。

‥‥‥

気づけば微妙な緊張感が自分にあった。

‥‥‥‥。

一つ、カッという短い音が鳴った。

「おまえは‥」

「だれだああああああああ!!!!!!!」

月久「うわあああぁぁぁぁぁぁ!!!???」

その低い声とともに全身に触れられる感覚。

これはマズい。なんていうかヤバい。

心霊体験というやつだろうか。とにかくどうにか‥‥。


‥。

「‥なんて。びっくりした?いえ、びっくりしてくれたみたいね?」

暗闇の中、さっきとは違う高い声が聞こえた。それは聞き慣れた声で‥。

月久「小傘さん?」

小傘「そうよ。一回やられちゃったから仕返ししたかったの。いや、満足」

小傘「まっとうに人を驚かせたのなんていつぶりかしら。自分の家じゃないとここまで細かく動けないのが残念。そこでちょっと待ってて。灯りを点けるから」

そのまま今さっき僕が消したのとは別のカンテラが点く。

小傘「きゃぁぁぁぁ!!??」

まだ眼は慣れませんが、ドタッと大きい音。十中八九犯人は一人。

月久「この顔、どうですか?‥‥って今の小傘さんを見れば分かりますね」

小傘さんは僕の三時間半の成果に驚いてくれていました。

・失敗したのは知覚コンマでした

・今日はこれで終わり。お疲れ様でした

今日ちょっとやれるわ

22:30再開

秋/四日目夜

小傘「ここはこうなってるのね‥あぁ、ほんとに口裂けてるわけじゃないんだ。よかった」

一騒動あと、小傘さんはぺたぺたと僕を触りながらゾンビメイクを確かめています。

小傘さんは随分熱心に観察していて、時間も随分と経っています。

小傘「なるほどね。これなら驚きそう‥、というか今でも怖いわ」

小傘「もう夜だし、それを落として寝なきゃでしょ?ありがと。こんな時間まで」

月久「このメイクじゃなくても構想さえあれば作れますよ」

小傘「そうなんだ」


選択安価直下
1.メイクを落とす
2.メイクを落とさない(また外へ出る)

小傘さんの言うとおりに、ゾンビ顔とおさらばしまして。

月久「‥ふぅ。すっきりしました。ちがう顔でいるのは違和感があるものですね」

小傘「今度は私にやってね。私はまだその違和感ってのもわかんないんだから」

さて、もう夜ですが、どうしましょう。


行動安価↓1

1.寝る
2.まだ寝ない(自由安価)

月久「じゃあ僕は寝ますね。おやすみなさい」

小傘「うん。おやすみ」

そういえば寝床の新調をしていなかったですね。

ベッドなんかもいいなと思いつつ、僕は目を閉じた。

‥‥‥

小傘好感度上昇
 
1-2で0上昇.3-5で1上昇.5-7で2上昇.8-9で3上昇.0、ゾロで4上昇
 
↓1
 

はい。いやはいじゃないが

「好感度上昇
 
1-2で0上昇.3-4で1上昇.5-7で2上昇.8-9で3上昇.0、ゾロで4上昇」

再々訂正こちら。いや申し訳ない

***

小傘(6→8)「これで私も‥」

秋/四日目終了

++++++

名前 須佐月久
性別 男
種族 人間
体力 3
怒れば怒るほど無制限に強くなる(自分の意思とは関係なく)
知識 10(元月の民)
弾幕ごっこの強さ 4(2ボス程度)

程度の能力 制限を外す程度の能力
能力行使で見た目が変わることがある

性格 基本的には温厚だが食い物を取られたりすると怒る。戦闘は好きではないがやるときはやる

口調 誰に対しても敬語
一人称 僕

備考 

・酒の強さ(10)

・料理の上手さ(8)。店くらいは出せるレベル

・現在5,800歳。人間になったのは結構最近で外見年齢は18-20歳ほど。

・月の民からは黙って月を出た。

元月の民というのは嘘ではないらしく、幻想郷には珍しく高貴的である。ガタイは普通なのだが、高身長からかどこか儚いイメージを抱かせる。

 好感度表

藤原妹紅(11)「面白いやつを見つけた」

伊吹萃香(5)「人間、ねぇ」

射命丸文(11)「ふふっ、やっぱりあなたは変で賑やかだわ」

慧音(5)「いい教師仲間になるといいな」

小傘(8)「これで私も‥」

白蓮(8)「入門、してくれるんでしょうか」

星(2)「期待できなさそう」

ぬえ(4)「見られた見られた‥‥」

影狼(6)「災難でしたねぇ」

鈴仙(8)「須佐、月久」

霊夢(3)「あ、あれはなんだったの‥?」

永琳(11)「今でもいい生徒よ、月久くん」

秋/五日目朝

月久「っ、くあぁ‥」

月久「おはよう‥‥、って、小傘さんは居ませんか」

今朝は早起きだったんでしょうか。


行動安価↓1

1ご飯をつくる
2どこかへ出かける
3来客
4休憩(朝→昼、昼→夕方、夕方→夜、夜→朝に)
5自由安価(内容明記)

月久「~♪」

小傘さんの分まで作ってしまいましょう。帰ってこないなら後で僕が食べればいいだけですし。

月久「うん、いい出来」

本日も我が腕衰えず。善き哉。なんて。


行動安価↓1

1ご飯をつくる
2どこかへ出かける
3来客
4休憩(朝→昼、昼→夕方、夕方→夜、夜→朝に)
5自由安価(内容明記)
 

誰が来た?
安価直下

鈴仙は小傘宅を知ってるのか?

判定コンマ直下
5以上で鈴仙来客

再安価直下

誰が来た?

・眠くなってきたで寝ます。皆さんおやすみなさい

・主人公くんのお金がなくなってきてるらしいです。しばらくするとご飯が白飯(おいしい)だけになります

・怒ると強くなるのはいつ使うんでしょうね。いつか使うんでしょう。安価と機運次第な気もしたり

・では、お疲れ様でした

22:30再開

霊夢「小傘!あんただけ美味しいもん食べようったってそうはいかないわ!」

ピシャッと戸が空いたと思えばこんな声を聞く。

月久「‥匂いに釣られましたか?」

文言から考えて、それで間違いはないでしょうが。霊夢さんは鼻が利くのかもしれません。

霊夢さんは一瞬「あれっ」と言った顔になりましたが。

霊夢「この際、誰でもいいわ!美味しいご飯を頂戴!」

彼女にとっては見ず知らずの人なんでしょうが、構わず話を続けました。いきなり何言ってるんでしょう。‥僕の昨日のあれもありましたし人のことは言えませんか。


返答安価直下

月久「‥‥宜しければご一緒します?」

霊夢「よし」

霊夢さんはそれだけ言ってそそくさと部屋へ入ってきます。

「「いただきます」」

そんなに飢えているのかと思いつつ、朝ごはんを食べる。

「‥‥」

二人して黙々とした食事。

ちらと霊夢さんの方を見てみると、美味しそうに食べていました。‥それならいいんですけど、でも会話はありません。

‥。

朝ごはんとあって、食事の時間はさして長くはありませんでした。

霊夢「ごちそうさま。あんた、料理上手なのね」

月久「ありがとうございます‥?」

正直な所、突然の来客が気になって、最近で一番ご飯の味がわかりませんでしたから、なんともです。

選択安価直下
霊夢は‥
1.昨日の正体が月久と気付いている
2.気付いていない

霊夢「なるほど、こんなものなのかもね」

月久「なるほど‥って?」

霊夢「もう話してもいいわね」

霊夢「簡単に言えば、昨日の変な顔の正体を探ってたのよ」

月久「それって」

霊夢「そ、あんたみたいね。異常なら先に潰しておいたほうが楽だから探ってたけど、こんな美味しいご飯振る舞ってくれる奴が正体じゃあ何もないわ」

当然だけど、と付け足して霊夢さんははにかんだ。

霊夢「‥何か言いたそうね?」

急襲紛いのことをされて勝手に納得されて、それで納得する人のほうが少ないのではないでしょうか。

‥とはいっても霊夢さんの言い分は分かりますし、ましてや彼女は幻想郷を護ってるわけですし。

まぁ、適当に話でも。

自由発言安価直下

月久「やさしいんですね」

霊夢「あ?」

月久「最初に訝しんだのならそこで攻撃してしまっても良かったのに、ちゃんと探ってから――なんてことをするなんて」

僕がそこまで言うと、霊夢さんは困った顔でしばらく壁やら床やらを見回した。

霊夢「‥その結果、美味しいご飯も食べられた訳だし、私は満足してるわよ」

霊夢「じゃあ私は帰るわね。‥ありがとう」

それだけ言って足早に去っていきました。

 霊夢好感度上昇
 
1-2で0上昇.3-4で1上昇.5-7で2上昇.8-9で3上昇.0、ゾロで4上昇
 
↓1

霊夢(3→5)「どうやら良い奴らしい」

***
秋/五日目昼1

ここには誰も居なくなりました。やりたいことはたくさんあります。どんどん行きましょう。


行動安価↓1

1ご飯をつくる
2どこかへ出かける
3来客
4休憩(朝→昼、昼→夕方、夕方→夜、夜→朝に)
5自由安価(内容明記)

どこへ行こうか↓2

・いい感じに眠いので今日はこれにて。お疲れ様でした。

前回全然出来てないの気づいたよね

21:30再開


-迷いの竹林前-

月久「へぇ。ここが入ったら出れないと噂の」

実際に入ったことはないですが。

さてさて、どうしましょうか。

選択安価直下
1.誰かしら探す
2.竹林へ単身突入

遭遇安価

迷いの竹林にいそうな人物
またコンマ偶数で知り合い、奇数で初見
↓1


と言っても竹林の道を知っている人なんて限られてるでしょうけど。

妹紅さんは大体ここに居るって言ってましたっけ。

妹紅「私をお探しかい?」

丁度、意識した通りの声が聞こえた。

月久「妹紅さん。そうです。貴方を探していました」

妹紅「ビンゴ。それじゃあ用は永遠亭か?」

月久「はい。案内お願いします」

妹紅「よし、一名様のご案内だ。ぴったり後ろに付いてきな」


月久「‥永遠亭まではどれくらいですか?」

妹紅「結構かかるな。日が昇りきるくらいのときには辿り着くさ」

そんなことを言いながらざくざくと歩いてゆく。

妹紅「急患が来たりすると走るけどな。‥なんなら走るかい?」

月久「‥やめておきます」

それで迷っても面白そうとか、考えるのはよしましょうか。


自由発言/行動安価直下


月久「貴女なら飛べるでしょう」

妹紅「上に行ったって障害の多さは変わらないさ。ここじゃ走ったって飛んだって同じだよ」

走っても飛んでも速さは同じだって言ってるんでしょうか。それはそれで。


自由行動/発言安価直下

あげあげあげ

月久「そういえば、この前月の姫の話をしたじゃないですか。永遠亭に居るとかなんとか」

妹紅さんがぴくっと反応したのが分かります。

まずいかもと思いつつ、話を進める。

月久「あのとき、機嫌が悪くなったのはどうしてですか?」

妹紅「あー、その話か‥‥」

‥。

コンマ判定直下
5-0以上で成功

妹紅「なんだ。向こうの姫も知ってる話だから、そっちに聞いてくれないか」

月久「‥そうですか」

あぁ、やっぱりというか、話してはくれないみたいです。







-永遠亭-

妹紅「よし、到着だ。ちゃんと着いてきて‥るな」

月久「ありがとうございます。ここが‥」

妹紅「そう。此処が永遠亭」

妹紅「それじゃあ私はこれで。帰りは私を呼ぶか何かしてどうにかしな」

そう言って妹紅さんは来た道‥とはちがう方へ走って行きました。

秋/五日目昼

なんとなく直ぐには入りたくなかったので、適当にその辺りをうろうろと。


遭遇安価

永遠亭にいそうな人物
またコンマ偶数で知り合い、奇数で初見
↓1

・全然進んでないですが今日はこれにて。休日に一気に進めたいところ

・本当に申し訳ない

・お疲れ様でした

寝るのが早いならもっと早くに始めればいいのだ

人が居るなら20:00再開

再開

因幡てゐ好感度コンマ直下

1ほど低い、0ほど高い

てゐとの関係とか
↓1

ウロウロしていると一人見覚えのあるシルエットが見えた。

コソコソしてるように見えますけど。

あれは‥

月久「てゐさん。こんにちは」

てゐ「あぅ‥‥月久。久しぶりだ、ね」

月久「ここ‥永遠亭に住んでるって本当だったんですね」

てゐ「私が嘘なんて吐いたことあったウサ?」

ウサウサウサ、なんて奇妙な音で器用に笑う。

月久「で、ここで何を‥」

ここまで言って、てゐさんの言葉が遮る。

てゐ「おっと。忘れるところでした。お近づきの印と言っては何ですが、こちらを受け取ってください」

急に変な敬語になって、拳大位の袋をひょいと投げてきました。

月久「‥クッキー?」

てゐ「そ。美味いよ」

てゐ「積もる話もありますが、私はこれにて」

ばびゅーん、という音が似合う走り方で、わかりやすくどたどたと走って行きました。

月久「あー、あれは逃げる気はないみたいですね‥」

そもそも永遠亭の方に行ってますし。

このクッキーがなんだかはわからないままですけど。

月久「もうそろそろ入りましょうか。‥クッキーのことも気になりますけど」

選択安価直下
1.まだウロウロする
2.永遠亭へ
3.その他(内容明記の)

まあ、とりあえずこの話は置いておきましょうか。

月久「いざ、永遠亭へ」

独り言を呟いて、足を踏み入れた。

---

ガラガラ、と戸が開くのに鈴仙さんが反応したのが見えた。

鈴仙「ようこそ‥‥」

僕を見て一瞬固まって。

鈴仙「‥上がってください。奥へどうぞ」

月久「ど、どうも」

鈴仙「こちらへ」

普段慣れないかしこまった応接に困りつつ、客室らしき和室へと通される。

その和室は和室らしく、ほとんどもののない空間だった。

鈴仙「こちらでしばらくお待ちください」

座布団が一枚しかないところを見ると、準備が出来たらまた移動するんでしょう。

鈴仙「あ、お茶‥」

思い出したようにそう言ってぱたぱたと廊下を走る音が聞こえてきました。‥慣れてないのはお互いみたいです。

鈴仙「粗茶ですが」

しばらくして、少し息が荒くなった鈴仙さんが、出来るだけ平常に振る舞おうとしてくれているのが分かります。

月久「ありがとうございます」

一口、お茶を飲む。

月久「ん、美味しい」

そういうと、鈴仙さんの表情が柔らかくなったような気がしました。

と、言ってもまだ時間は掛かりそうです。向こうからしてみれば突然の来訪でしょうし。

暇つぶしに鈴仙さんと話でもできませんかね。

選択安価直下
1.鈴仙と話す(内容明記)
2.待つ

龍の仲間ってなんだよなので再安価直下

月久「‥鈴仙さん、僕のこと避けてませんか?」

鈴仙「えっ」

鈴仙「そんなこと‥ないです」

それだけ言うと、目を伏せてしまった。

鈴仙「‥準備ができたみたいです。こちらへ」

そのまま何も話すことなく、時間がきました。

---

鈴仙「どうぞ」

襖が開くとさっきまでいたみたいな部屋に永琳さんと‥もう一人の方が「姫様」でしょうか、が座って待っていました。

月久「し、失礼します」

??「あぁ!貴方が月から来た馬鹿者ね!待ちわびたわ!」

その「姫様」は、いつかのデジャヴみたいな台詞とともに、僕を歓迎してきました。

??「あぁ、興奮が過ぎたわ。座っていいわよ」

月久「‥ありがとうございます。えーと、姫様?」

輝夜「その呼び方も悪くはないけれど‥。私の名は輝夜。それで呼んで頂戴。月じゃあ姫でも何でもなかったから」

月久「僕は須佐月久です。どうぞお好きに呼んでください」

輝夜「じゃあ月久。貴方を呼んだのは他でもない、私のため」

輝夜「‥‥と、貴方のためよ」

思い出したように一言付け足す。‥この人も興味で生きてるひとかもしれません。

輝夜「でも、貴方の話を聞くのが先よ。勿論何をやったかは知ってるけど、本人から話を聞くのが一番面白いもの」

輝夜さんはそう言ってくれているけれど、どうしましょう。

どこまで言おう安価直下

・鼻水と喘息で頭が悪くなってきてる上結構大事な会話のとこなのでこれでおしまいにします。気温の変化にはお気をつけて‥。

・明日と明後日もやると思います。気が向けば昼からでも

・お疲れ様でした

マジもんの風邪だった。変なこと書く前に今日は止めておきます。

明日は調子良くなったらやるけど‥って感じだけどあまり期待はできにい。すまんな

なおったなおった。多分明日やれるわ

22:00再開

月久「―――で、人間になってみたくて。それで穢れに染まりに来たんです」

輝夜「思った通り、良い性格してるわね」

月久「恐縮です」

輝夜「恐縮、って。そんな言い方しなくてもいいわよ。貴方はどうやら後輩みたいだし」

月久「後輩ですか?」

輝夜「そうよ。其処の八意永琳先生の」

月久「は、はい。確かに生徒でしたけど、‥輝夜さんも?」

輝夜「永琳先生の授業、わかりづらかったでしょ。『私に付いてきなさい』なんて大きいこと言ってね」

選択安価直下
1.同意(発言内容明記)
2.否定(発言内容明記)
3.「それより、僕のこと、とは?」
4.自由発言

同意で発言安価直下

げぇ!読み違えた!3で書くぞ

月久「それより、僕のこと、とは?」

輝夜「あら、つれないわね。それじゃあそっちの話からしましょうか。永琳」

永琳さんはほっと一息吐いて、思いったように口を切る。

永琳「月久くん。貴方は今まで、私達の知らないところで過ごして来たのよね」

仙界のことでしょう。

月久「そうですね」

永琳「それから最近、地上に住み始めた。だから―――見つかったかもしれないの。月に」

永琳「私達のときは来なかったけど‥貴方には来ないとは限らない。満月の使者が」

永琳「だから、匿われてくれないかしら。ここに」

月久「‥どうして僕をそんなに?」

輝夜「可愛い生徒だから、ですって」

永琳さんはぴくっと反応して、

永琳「‥そうよ。だから‥護ってあげる」

永琳「満月の日は丁度明日。質問があれば聞く。拒否するのならそれまで。‥どうかしら」

完全無欠の先生が少し不安な顔をしている――のは、僕の思い過ごしでしょうね。流石に。


自由発言安価直下

月久「拒否するわけないじゃないですか」

永琳「そうか。それは‥よかった」

永琳「それなら、今日と明日。ここ‥永遠亭に居てほしい」

月久「‥」

永琳「なに、月久くんが地上に出てから時間はそんなに経っていないでしょ?明日来る可能性は低いわよ」

秋/五日目夕方

輝夜「‥終わったかしら?」

永琳「はい。姫様」

輝夜「よし。じゃあ月久。永琳の言った通り、しばらく永遠亭に居て頂戴」

それだけ言い放って輝夜さん、永琳さん、鈴仙さんの順で客室を去っていきました。


輝夜好感度コンマ直下(1ほど低い0ほど高い)

自由行動/発言安価↓2

輝夜(3)「つれない男」

+++

永遠亭を見て回っていると、トントントン、と小気味いい音が聞こえました。

寄ってみると、ああ、鈴仙さんが料理をしているみたいです。

月久「鈴仙さ‥‥」

そう言うと同時に、正面の鈴仙さんとは別に左からスコン、といういい音。

そちらを見ると、綺麗に壁に垂直に刺さった包丁が。「来ないで」なんて声が聞こえます。

‥怒ってますね。それも、多分僕に対して。


自由行動/発言安価直下

短いけど憂いでたところが書けたので今日はこれにて。明日の昼間寝るわけにはいかんのだ

土日に六日目夜までやりてえなあ

では、また。

やるわ
9時再開

月久「うどんちゃんなんで起こってるんですかー?」

取り敢えず茶化してみることに。来ないで、との願いは果たしてこういうことではないのでしょうけど。

またひゅっ、スコンと音。

見ると包丁の柄に包丁が刺さってました。ダーツでしょうか。

鈴仙「でてってください!」

ゆっくりと大きい声でお返しのようにそう言います。

自由行動/発言安価直下

月久くんの好きな料理安価直下

‥‥ここは大人しく退散しましょうか。でも

月久「僕はピロシキが食べたいです」

脈絡なく、それだけ。

鈴仙「ぴろ‥?」

月久「小麦の生地の中に好きな具材を入れて焼くんです。その人の趣味が出て面白いんですよ」

鈴仙さんの独り言を勝手に返して、キッチンを後にしました。

キッチン発って、また一人。

ご飯を作ってたということは、もうすぐ夕食でしょう。

月久「ご飯って僕の分もあるんでしょうか」

鈴仙さん怒ってましたし。知らない人たる僕のまで作ってくれるでしょうか。

‥まぁ。

月久「そのときはそのときですね」

きっと何かあるでしょう。


自由行動安価直下

後ろからどたどたと騒がしく走る音。

てゐ「やぁ」

そのまま僕を追い越して、垂れた耳を元気に振り回してご挨拶。

てゐ「あのクッキー、まだ食べてないね?」

月久「‥何でそんなことを?」

てゐ「幸せの白兎として、食べておいたほうが幸せに成れると言うわ」

月久「『いたずら好きの白兎として、食べた方が面白い』、ですか?」

てゐ「うんうん、よく分かってるね。流石は弟子」

てゐ「それで、今はまだ食べるときじゃないと、そう踏んだのね?」

月久「まだ‥ってわけじゃないですけど。ずっと、かもしれません」

てゐ「ふーん‥まあいいわ。それよりせっかくここに二人しているんだから、あんたも一緒に何かやりましょう」

てゐ「永遠亭、いたずらの巻。ってね。いい案はあるかしら?」

発言安価↓2

月久「死体ごっこなんてどうでしょう」

てゐ「‥って言ってもねえ。妖怪はそう簡単には死なないから」

月久「僕は死にますよ?」

てゐ「おっと、そうだったね。じゃあ、派手に殺しちゃおうか」

にたあ、と笑う二人がそこにあった。

殺害現場と凶器安価↓1

第一発見者↓2

変になったら安価した

月久「‥要らない服とかあります?」

てゐ「あるけど‥‥器用なものね‥うぇ」

服の腹のところを四角に切れば、ほら、それっぽい。

+++

永遠亭の庭に、影が一つと死体が一つ。前者はてゐ、後者は言わずもがな。

その死体には丁度手術みたく服が切られメスが刺さって。切り出されたらしい腸やら肺やらが見える。

事情を知らなければそこは猟奇殺人の現場だろうか。

輝夜「月久ーー」

伸びた音で死体の名を呼ぶ声には、緊張感はない。


リアクションコンマ直下
1ほど低い、0ほど高い

輝夜「へぇ‥」

そんな声、その後。

輝夜「キャァァァァァァ!」

甲高い声とともに、輝夜さんは尻もちを付いた‥と思います。目をそっぽへ向けているから確実ではないですけど、多分。

その声を聞いたらしく、次に来たのは‥

人物安価直下

ねみーので今日はこれにて。続きは明日

お疲れ様でした

21:00あたりに再開

永琳「どうかしましたか、姫様」

輝夜とは対象的な、静かな音。

輝夜「月久が!」

輝夜は狼狽した様子のまま死体の方を指差す。


コンマ直下
1-4「どうせいたずらでしょう」
5-7「‥面白い」
8-0「えっ、えっ!?」

永琳「‥どうせいたずらでしょう」

やはりと言うか、完全無欠の少女先生は騙せれないみたいです。

永琳「でも、ここまでくるとたちが悪いわね‥」

つかつかとこっちへ歩く音が聞こえる。

永琳「どうせあの玉兎もいるんでしょう。‥何度目の灸でしょうか」

ため息混じりの声には、怒気が感じられた。

輝夜「ああ‥‥居るわよ、そこ。捕まえて上げましょうか?」

輝夜さんはいつの間にか冷静になったみたいで、そんなことを言い放つ。

てゐ「げ」

永琳「ご迷惑をおかけします」

輝夜「いいわよ。たまには鬼ごっこも悪く、ないっ!」

てゐ「ひえ~~」

輝夜「待ちなさい!」

てゐ「うわ~~」

何処か緊張感の欠ける悲鳴とどか、ばき、ぼこといった音はどんどん遠ざかっていった。

永琳「さて、月久くん。永遠亭には永遠亭のルールがあるのよ?」

このままでいれば、てゐさんと同じような目に合うのは火を見るより明らかです。


自由行動/発言安価直下

月久「自分なりに親睦を深めようとしたのですが、うまくいかなかったみたいですね‥。すみません‥」

ゴッと頭を殴られる。

   あいつ
永琳「て ゐと組んでおいて何を言ってるの。行くわよ」

そのまま首根っこを掴まれてずるずると引きずられる。

まるで昔みたいに。

月久「ああでもこの感じ、懐かしいなぁ‥‥」

思わず独り言が漏れてしまって、一つため息が聞こえた。

引きずられている途中、おんなじように引きずられるてゐさんと出会った。

引きずってるのは案の定輝夜さん。

てゐ「やぁ。今回は‥今回も、駄目だったよ」

『も』ってことは普段からこの人たちにいたずら仕掛けてるってことでしょうか。

輝夜「それ、悪くないわ。私も一瞬、騙されちゃったから」

耳元で永琳さんに聞こえないようにそんなことを言いながら腹のところを指差して、輝夜さんたちは先へ行きました。

結論だけ言うと、半刻コースでした。

それが終わると夕飯のお呼びがかかって、今はその道すがら。

てゐ「はは、良かったわ。あの姫様の本気の驚いた顔は初めて見たし」

月久「ありがとうございます。‥僕も見たかったですけど」

都合上しょうがなかったですけど。

てゐ「またいつか、今度はお師匠様も巻き込みたいわ」

永琳さんが聞いたらまた頭を抱えそうなことを平然と言う。


選択安価直下
1「そうですね、またやりましょう」
2「いえ、流石にやめましょう」

**

今日はこれにて。お疲れ様でした

どうも最近すぐ眠くなるんだ

要は今週全然できんかったですまんかったってことで、今日も今から寝るのでできん

何か策を講じておく

こういうとき詫びっつって安価取ってなんか書くんだろうか。
次来たときに本筋で書く予定ないやつだったら手慣らしに書くかもわからんから適当にお題でも落としていってほしい

輝夜と永琳の日常会話

スペル作成、弾幕ごっこをする

明日は多分できるんじゃあないかな。今日はこれだけ

>>799、前日譚で。永遠亭にて

***


――
―――
輝夜「鈴仙から聞いたんだけど、近々来客があるらしいわね?」

永琳「あぁ、もう聞き及んで。その通りよ」

輝夜「ちゃんとした来客だなんて珍しいじゃない。お呼びまでかけちゃって」

永琳「彼の居場所が掴めたから。こうやって約束でも取り付けないとどこに行くかわからない子よ」

輝夜「すると、話したいことでもあるのかしら?」

永琳「積もる話も幾つか。鈴仙も気にしてるみたいだしね。それに、輝夜も興味を持つわよ。きっと」

輝夜「なに、知らないのは私だけ?寂しいわね」

永琳「今まで知らなかったっていうのもおかしな話ね。‥月久くんは私の生徒よ。輝夜と同じ、ね」

輝夜「‥そう!」

永琳「そういうわけで、許可をいただきたく。姫様」

輝夜「そんなこと言わなくてもいいわよ。ぜひ呼びなさい。なんだったら泊めても構わないわ。それに‥‥」

<輝夜様ーーお師匠様ーーご飯ですよーー

輝夜「‥と、鈴仙が呼んでるわ。行きましょう」

永琳「ええ」

輝夜「あ、最後に一つ。月久‥だったかしら?、それを私と話させることが条件よ。よろしくね」

永琳「承りました」
―――
――

お勉強が捗ってしまった。まさかこんな時間にまでなるとは思わなんだ

今日も1レスだけ

***

月久「そうですね。またやりましょう」

今度こそ成功させましょう、と心の中で宣言した。

てゐ「その意気が大事さ。諦めなければ道は開ける!」

月久「‥いいセリフのはずなんですけど」

てゐ「なんだって?」

聞こえていだのでしょう。てゐさんは片方の頬を上げていたずらっぽく笑う。

月久「いえ、なんでも」

てゐ「そう。‥あんたは背が高いのが嫌ね」

示しがつかない、と言いつつ僕を小突く。

てゐ「まあいいわ。それじゃあ私はこれで。じゃあね」

月久「?てゐさんにもお呼びがかけられたように聞こえましたけど」

てゐ「地上の兎は気まぐれなのよ。じゃ、また会いましょう」

そこまで言うと縁側から跳んで駆けていきました。


 てゐ好感度上昇
 
1-2で0上昇.3-4で1上昇.5-7で2上昇.8-9で3上昇.0、ゾロで4上昇
 
↓1
 

久方ぶりの再開じゃあ

***

因幡てゐ(8→11)「いい弟子をもったわ」


輝夜好感度上昇
 
1-2で0上昇.3-4で1上昇.5-7で2上昇.8-9で3上昇.0、ゾロで4上昇

判定-3
↓1
 

輝夜好感度上昇なし

***
てゐさんと予想外のお別れをしたあと、食卓へ。

永琳「まだお客様ならば部屋にお出ししますが、どうされますか?」

いつの間にか先へ行っていた永琳さんが僕にそう言う。

さっきまで怒っておいて‥と言おうとしましたけど、鈴仙さん怒ってましたし。出ないほうがいいんでしょうか。

返答安価直下

月久「否、だからこそ」

永琳「ん?」

月久「ああいえ、出ますよ。気遣われるなんて慣れませんし」

永琳「‥そうか」


‥なんて会話をして、今は輝夜さん、永琳さん、鈴仙さんと食事中なんですが‥。

輝夜「今日は鈴仙、機嫌悪いの?」

輝夜さんの言う通り、まだ怒りは続いているみたいで。

鈴仙「あまり気にしないでください」

そう言う鈴仙さんの耳は上に伸びたまま固まっていて、動く様子もありません。

因みにご飯のメニューは栗ご飯に秋刀魚の塩焼きで、とても美味しい。味付けの方向が全く違うのでそれを聞きたいくらいには。

それはともかく。

永琳「そう言うならなにもしないけど、食事の場でそんな顔するものじゃないわよ」

輝夜「そう。折角力入れて作ったご飯だもの。美味しく食べなきゃね?」

二人はそう言っているものの、鈴仙さんは変わりそうにありません。

‥僕も何か言ったほうがいいんでしょうか。


行動/発言安価直下

・それマジ?

・判定

1ほどつまらんくて0ほどおもろい直下

そうだ、何か面白いことでもすればいいんじゃないでしょうか。

面白いこと‥‥。そうだ。

月久「鈴仙さん」

鈴仙さんの目だけがこちらを向く。

月久「ばあ」

あらん限りの力を尽くした変顔の披露。

鈴仙「‥はあ」

それはため息一つで一蹴されました。

いかん、いかんぞ。書けねえ。今日は終わりだ

どうやら筆が遅くなっている

だいたい一日おきで更新する。筆はいずれ早くなるだろうと思うことにする

22:00から

そのあとは何も言えず、夕食の時間は終わってしまった。

鈴仙さんはそのあと片付けに行ってしまって、あとの二人はそのまま解散。


自由行動安価直下

よし、鈴仙さんの手伝いをしにいきましょう。

‥‥‥

キッチンへ出向くと、鈴仙さんは黙々と洗い物をしています。

鈴仙「‥‥あーーもうっ!」

丁寧な作業とは反対に、そんな言葉を発する。

前言撤回。荒れているようです。

こんなところに行って大丈夫でしょうか。

選択安価直下
1.それでも行く
2.撤退

流石に不味い気がして、一旦撤退。


自由行動安価直下

そうだ、永琳さんなら何か知ってるかもしれない。

‥‥‥
‥‥


月久「永琳さん」

永琳「ん?何かしら」

月久「少し相談があるんですが、良いでしょうか?」

永琳「‥内容にもよるでしょうけど。言ってもらわないことには始まらないわね」

月久「鈴仙さんのことなんですが」

永琳「あぁ、鈴仙?」

月久「どうやら僕に怒っているみたいで。理由を知りませんか?」

永琳「‥さあ?」

さあって。

永琳「気にしないで、と言われたからほっといてるわよ。仕事に支障が出るようなら言うけれどね」

永琳「‥ただ、月久くんの来訪を楽しみにもしてたのよ。鈴仙」

永琳「‥なんででしょうね?」

にやりと笑って、僕と同じ質問をする。

‥‥本当は知っているんじゃないんでしょうか。

永琳「ま、正直に言ってみれば案外言ってくれるかもしれないわよ」

最後にそう投げやりに言った。

秋/五日目夜

自由行動/発言安価直下

寝落ちしたから‥じゃないけれど、今日もやるぞ

書け次第だけど、多分21:00位再開

もう一度、鈴仙さんのところへ行きましょう。

と、決意したものの。

月久「あれ、いませんか」

綺麗に揃えてある皿の代わりに、鈴仙さんはいなくなっていました。

とはいえ、今さっきまで皿洗いしていたはずですし。探してみましょうか。


自由行動/発言安価直下

コンマ偶数でいる
直下

行く場所に予想がつくところとなると‥風呂場でしょうか。

まぁ、居る場所に検討がつけばいいだけですし、見るだけ見ておきましょうか。

‥‥‥
‥‥


てゐ「あ、月久。いいところに」

目的の人物はいなかったけれど、代わりにてゐがいた。

月久「てゐさん。 どうしたんですか」

てゐ「どうしたもこうしたもないわ。 お師匠様に言われて月久を探してたの。でも早く見つかって良かった。めんどっちくならなさそう」

怪しいですね。

てゐ「そんな怖い顔しないで。 あのあのいたずらの罰よ」

そうやって肩をすくめるてゐさんは、どうやら本気で言われたらしかった。

月久「で、そのお師匠様から何の用ですか?」

するとてゐさんは後ろの風呂場を親指で指差して、

てゐ「『どうせ風呂に入ってないでしょうから、入りなさい』と伝えろ、だとさ」

月久「‥あー、なるほど」

てゐ「私としても入ってくれないと何言われるか分かんないから入って欲しいところなんだけどね」


返答安価直下

月久「ま、入りますか」

夜はまだ長い。

月久「一緒にどうです?」

てゐ「うんにゃ、生憎着替えを持ってきてないからね。この籠は月久一人分よ」

冗談は軽くかわされて、その籠を渡される。中にはタオルとか着替えとかがありました。

着替えの方は多分ここにくる患者さんへのものでしょう。無地の長袖長ズボンです。

てゐ「そんなに女の子に飢えてるのかい?」

風呂場へ入る寸前、そう言ったてゐさんが少し印象に残りました。

コンマ直下
偶数でイベント(てゐ)
奇数でイベント(鈴仙)

着替えを終えて、引き戸を通って入ってみると、広い屋敷に見合って、なるほど広かった。

桶は小さいものと大きいものがあって、今は大きい方が沸いている。これもてゐさんがやったんでしょうか。

月久「これだけ大きいのは‥初めてですね」

逸る気持ちを抑えて、一先ずは身体を洗いきりましょう。


‥。


それが終わったところで、外―僕が入ってきた方向から声が聞こえた。

てゐ「お風呂を温めておいてござる」

どうやら一人はてゐさんらしい。そして大きい風呂桶はやっぱりてゐさんが沸かしたみたいです。

「‥‥‥」

もう一人の方の声は小さくて聞こえない。

てゐ「お師匠サマからの罰ウサ」

さっきから語尾が怪しいです。それでも相手側の方は問題ないと思ったみたいで、着替え場へ入る方の戸を開く音がしました。

‥‥どうしましょう。

自由行動/発言安価直下

・桶じゃなくて大きいのと小さいのは浴槽な、浴槽

***

月久「観念しましょうか」

もうこっちの方の戸に手をかけている影が見えているので、どうしようもないきがします。

せめて、と入り口を背に浴槽に浸かっておく。

誰かが入ってくるけれど、僕に気づいた様子はありません。

声を出そうかどうか迷います。

自由行動/発言安価直下

まぁ、いいか。

諦めたからにはせめて何かあるまではこの大きな浴槽を楽しむべきでしょう。

鈴仙「大浴槽なんていつぶりかしら」

偶然、おんなじような考えを聞く。‥というか来ていたのは鈴仙さんでしたか。


‥。

まあ、来るべき時間というのは例えどうしてもくるものです。

ざばあ、と一つ大きな音がして、次にぺたぺたとこちらへ歩く音。

どうやら身体を洗い終えたみたいです。

そして案の定というか、その足音が途中で止まります。

鈴仙「なっ‥‥」

原因は間違いなく僕でしょう。

絶句と沈黙。

僕が先に口を開くべきでしょうか。


自由行動/発言安価直下

・あっこれ長くなるやつだ

・寝落ちする前に切り上げる

・たまに一レス一時間位のときがあるのはすまん

・ではまた明日か明後日。お疲れ様でした

かれこれ一時間とちょっと書いてるが書けんので今日はだめだ
すまんな

うどんげと混浴か

ところで霊魂の戦ってどういう意味なんだろ。
これから分かるのかな。

>>855 sage大事よ

書け次第再開

今日は短い

>>856 霊戦って曲が好きなんだよな
スレタイ回収はするかしないか分からん

***

月久「‥どうせです。腹を割って話しませんか?」

恐る恐ると言った提案。それを遮るように鈴仙さんが口を開く。

鈴仙「えと、犯人は貴方?」

月久「いえ」

鈴仙「じゃあ、外の?」

月久「おそらく」

鈴仙「てゐぃぃ!!」

今までで一番の大声とそれに負けない足音がこだまする。

‥僕よりはるかに長い付き合いのてゐさんのほうが信用されてないのはいかがなものでしょう。

鈴仙「いないっ‥‥!」

鈴仙「なっ‥!」

明らかに声色の違う2つの叫び声が聞こえた。片方は怒り、片方は驚き。

そしてまた、ぺた、ぺたと足音。

鈴仙「‥‥『月久と一緒に風呂に入らないと返してあげないよ』‥‥はぁ」

棒読みで鈴仙さんがそう言う。

鈴仙「ううぅ」

どうやら寒いみたいです。秋も本番ですし、流石にこの状況では寒くもなるでしょう。

鈴仙「‥‥」

鈴仙「‥‥向こうへ、行ってくれますか?」

鈴仙さんが言うのは壁の方‥今いるところと逆の辺のところのことでしょう。

そこへ行くと壁を近くに見て風呂に入ることになるんですが‥。


行動/発言安価直下

月久「見ませんから、安心してください」

窮屈な視界で大きい風呂に入るというのも嫌なので、抵抗。


コンマ直下
1-5で納得せず
6-0で納得

鈴仙「むむ‥」

葛藤の様子。

鈴仙「ああっ!いいわよっ、入るわ」

何かを振り払うような大きな声と音だけでもわかる程の大きな身振り。

直後、ざぶんっ、と音。どうやら飛び込んだみたいです。

鈴仙「‥‥」

‥。

鈴仙「‥‥」

ぶくぶく。

‥。

僕は―
選択安価↓1
1.あまり気にならずに過ごせた
2.鈴仙さんの存在が気になってしまった

自由行動/発言安価↓2

>>802 スペル作成は男キャラだしってことでだいたいその他のところに収納されてる(できないわけではない)。安価取ったらやれる

・今日はこれでおわり。明日はわからん。日曜はやる

やるわ

15:30から。人がいるなら

月久「一つ、聞いてもいいですか?」

鈴仙「‥‥‥」

答えはありませんが、ぶくぶくしていた音は止みました。

月久「‥どうして怒っていたんですか?」

鈴仙「‥‥‥ぅ」

鈴仙「‥‥」

鈴仙「‥」

鈴仙「貴方に‥‥いや」

鈴仙「貴方と、お師匠様が。対等な気がしたから」

月久「対等?」

今さっきまで怒られていた僕が?

そう聞く前に鈴仙さんが立ち上がる。

鈴仙「てゐぃ!もういいでしょう!?」

てゐ「‥おおこわ」

ささっと、なんて言いながらの物音。きっと鈴仙さんの服を返しに来たんでしょう。

鈴仙「‥じゃあね」

‥。

僕はもう少し浸かっていきましょうか。

月久「うーん‥‥」

さっきのあれについてしばらく悩んでいたけれど、丁度良く身体も温まったので出ることにした。

‥‥。

事件は、脱衣所に。僕の着替えのある籠を覗くと、

『あんただけずるいウサ---』

と達筆で書かれた半紙。それを取っ払ってみると。

丁度膝くらいの丈のスカートと、我らが月の軍服――外ではセーラー服というらしい――があった。勿論というか元あったものは消えています。

これ、持ち主如何によっては殺されるのではないのでしょうか。‥というか女性でもこの服装で寝ることはないと思うんですが‥?


自由行動安価直下

すまんな

続き

月久くん女装似合うかなコンマ直下
華奢+2
1ほど小さい0ほど大きい

月久「‥着ましょうか」

着ないでなんとかできる訳はなさそうですし。

‥。

月久「‥変な服装ですね、これ」

すかすかする大腿あたりはなんとも心もとない。

月久「しかしこれは‥男ですねえ」

鏡を見て思う。女装こそすれ、女性じゃないんですし。

‥そんなこと気にする必要もないですね。永琳さんのとこへ行って新しい着替えを貰いに行きますか。

そうして戸を開けると。

てゐ「思ったより似合わないわね」

見たかったんでしょう。てゐさんがいた。


自由発言/行動安価直下

月久「キャーっ」

てゐ「‥は?」

む、ちょっと棒読みでした。

月久「キャアっ」

‥こうでしょうか。

てゐ「‥‥なにしてんのさ」

月久「こう、どうせ女装するなら女性っぽくなれないかな、と」

それも着替えるまでの寿命ですけど。

てゐ「‥声はどうしようもないんじゃないの?」

月久「どうにかなるものですよ。んっ、どうにかなるものですよ」

声を変えて、同じセリフをもう一回。

てゐ「‥へぇ」

感嘆。ある程度は女性的な声だったみたいです。

てゐ「それで遊んでみてもいいかもね」

てゐ「‥残念。じゃあね」

最後にそう言っててゐさんは去っていきました。

月久「遊ぶ‥ですか」

確かに案としてはあってもいいものでした。この見てくれをどうにかしたら、ですけど。


自由行動/発言安価直下

ちょっと休憩。22:00くらいに再開

***

秋/五日目夜

結局、面白そうなのでこのままでいくことにしました。

夜も大分更けてきました。時間にすると十時程でしょうか。

自由行動安価↓2

たまには散歩にでも出ましょうか。

と言っても周りは迷いの竹林ですから永遠亭が大きく見える位までしかいけませんが。

庭を散歩するだけでもいいでしょう。


遭遇安価直下(迷いの竹林/永遠亭にいそうな人物)

月久「いい、音です」

秋夜の音色に浸っていると。

永琳「月久くん」

聞き慣れた声に呼ばれる。

月久「はい?」

永琳「こっちにいらっしゃい」

‥永琳さんは永遠亭の庭――今日の犯行現場――で晩酌しているみたいです。

言われるがまま、永琳さんの方へ。

永琳「面白い格好をしているのね」

月久「面白いですよ。‥どちらかといえば非日常、変なものの面白さですけど」

声はいつもの方。急には声を高くするのは出来ないです。

永琳「なんでも楽しむわね、貴方は」

月久「知ることは楽しいものですから」

月久「あ、でもこれ、鈴仙さんのものだったりしませんか?」

永琳「それは大丈夫よ。第一、鈴仙は貴方ほど身長が高くないじゃない。貴方は鈴仙のを着れないわよ」

それもそうだ。

永琳「ねえ、月久くん。確かお酒呑めたわよね?‥今日の晩酌は長くなりそうなんだけれど。付き合ってくれないかしら?」


自由発言安価直下

これやっておいて

**

鈴仙好感度上昇
-3
1-2で0上昇.3-4で1上昇.5-7で2上昇.8-9で3上昇.0、ゾロで4上昇
↓1

てゐ好感度上昇
-3 
1-2で0上昇.3-4で1上昇.5-7で2上昇.8-9で3上昇.0、ゾロで4上昇
↓2

鈴仙(8→8)「うぅ‥‥」

因幡てゐ(11→13)「協力するよ」

***

月久「もちろんいいですよ。先生の頼みなら断りませんよ」

永琳「あら、嬉しいこと言ってくれるじゃない。そのままイタズラもなくしてくれないかしら」

月久「それは‥どうでしょう」

永琳「ふふっ」

月久「‥頂いても?」

永琳「そんなこというほど上等なお酒じゃないわ。好きなだけ呑んでいいわよ」

一杯目、最初は強くあおる。

強い酒。なるほど呑みやすさをあまり考えていない味がした。


自由発言安価直下

月久「鈴仙さんは先生のことが大好きなんですね」

永琳「急に変な話をするわね。‥まぁ、鈴仙は私の一番弟子だからね」

そうかそうか、と言いながら誇らしげに鼻を鳴らす。

永琳「というか、今日の鈴仙と話せたの?骨が折れたでしょうに」

原因が僕自身だろうことは言わないほうがいいでしょうか。

自由発言安価直下

***

今回はこれでおわり

まさか永遠亭編をここまで長くするなんて考えてもなかった

今日はあんまり人が集まらんかったみたいで。こういうとき連取は助かる

人いたなら言ってくれな、制限はかけれるならかけるから

お疲れ様でした

今週と来週は週末ですらやれるかわからん

今週は出来たら明日

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