勇者「デビルモード」【ドラクエ11】 (9)

ドラクエ11のマルティナが可愛いので久しぶりに書きます。

一度は散り散りになり、魔物にされたり、記憶を無くしたり、死んだりしながらも、勇者一行は再び結集することが出来た!


そんな勇者一行は、魔王にうばわれた勇者の剣を自分たちで造るためにいろいろなところに旅することとなる。

これはそんな時期の出来事であった……


【天空の古戦場キャンプにて】

カミュ「勇者のつるぎを造るのに必要なのはガイアのハンマーだな」

ロウ「それと、あのつるぎを鍛えていた場所じゃな。火山のようにも見えたが……」

セーニャ「まずはここ、天空の古戦場にあるはずのオリハルコンを見つけませんと。こんなこともできないようじゃお姉さまに顔向けが出来ません」

マルティナ「……あの子大丈夫かしら」

→はい
 いいえ

マルティナ「そうよね……葬式の日の夜、吹っ切れたようにも見えたけど、実の双子ですものね……私も勇者と離れ離れになった時はどれだけ悔やんだか」

マルティナはどうやら今のセーニャを昔の自分と重ねているようだ。

マルティナ「やっぱり、どこかでフォローしてあげなくちゃ……うっ!?」

マルティナは急に胸を押さえると、立ち上がった。

マルティナ「ちょ、ちょっと外の空気を吸ってくるわね」

そういってマルティナは立ち上がった。

グレイグ「姫様、どうかなされましたか」

マルティナ「なんでもないわ」

そのまま一人でキャンプ場から離れていった。

カミュ「マルティナのやつ、どうしちまったんだろうな。グロッタの町からたびたびあんな感じだぜ」

ロウ「むむ……やはり気になるの。少し様子を見てきてくれんか」

とつぜんの安価

はいorいいえ

勇者は立ち上がり、マルティナの後を追った……


マルティナ「……ふぅ、ふぅ」

勇者は驚かせないよう、静かにマルティナに近づく。

マルティナ「ふぅ!はっ!はっ!」

苦しそうな声が聞こえる。勇者はマルティナに声を掛けようと近づくと……

マルティナ「はぁぁー!!」

突如、マルティナが大きな声を上げる!勇者は光に覆われ、目を瞑ると……

なんと!そこにはデビルモードとなって姿を変えたマルティナが現れた!!

マルティナ(デビルモード)「……あら勇者。あたしを追ってきてくれたのかしら?見た目のわりに男らしいのね♡」

色気たっぷりにマルティナはそういって、投げキッスをした。

マルティナ(デビ)「どうしてデビルモードになってるかって?そうねぇ……簡単に言えば、アレよ、アレ♡」

デビルモードになったマルティナは、一々バニーで蠱惑的なポーズをとりながらそう言った。

マルティナ「アレが何か、もちろんわかるわよね?」

→はい
 いいえ
安価↓

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