おしっこSS (63)

のんびりおしっこssを書こうと思います
2個か3個書いたら安価で内容を募集するかもしれないです
書き溜める速度はかなり遅いです
次の投稿に結構間が空くかもしれません
それでもよければ見ていってください

早速投下ー

「今日もお茶が美味しいわね」

床に正座し、ちゃぶ台に向かい、茶葉を入れた急須にポッドのお湯を入れる。
少し待ち、お茶がちょうどいい濃さになってから湯飲みにお茶を注ぐ。
そして、お茶がちょうど良い熱さまで冷めたところで一口啜る
彼女はまるでここが我が家であるかのようにくつろいでいる

お茶を飲み終わり、湯飲みをちゃぶ台に置いて霊夢は呟いた

「ここ、どこなのよ?」


朝目がさめるとそこは見覚えのない部屋だった。
まあ慌ててもどうにもならないし、犯人に心当たりがあったのでまずはお茶を飲んで落ち着いていた。

「えっと、昨日は神社で寝てたはずだけど……紫の仕業かしら?」

寝ている間に移動させることなど紫にかかれば簡単だろう。他に可能性があるとすれば地底の主の妹であるこいしの無意識を操る程度の能力か、もしくは新たな異変か……

「どっちも可能性は低いわね。こいしの仕業だったとしても流石に気付くだろうし、こんな影響の小さな異変なんて起きるわけないもの」


「とりあえずここがなんなのか調べなくちゃ……」

部屋の中にある物をいろいろ調べてみるが、そんなに大きくない部屋なので、すぐに終わった。
窓は無く、外に続いているであろう開かない扉。家具はちゃぶ台とさっきまで自分が寝てた布団しかない。先ほど使った急須やポッドなどは床に置いてある。

「問題はこれよね」

ちゃぶ台に目を向けると、そこには1枚のメモと空のペットボトルが置かれている。
メモには「ペットボトルに放尿しないと出られない部屋」と書かれていた。

「いや、これどう考えてもいたずらよね……どこかからこちらの様子を見てるんでしょ」

「まあ、何か部屋から出る方法を探して見ましょう」

まだこの時は、どうしても扉が開かなかったら力づくでやればいいしと楽観的に考えていた。


………
……



ー1時間後ー


「何よこれ、全く開かないじゃない!!!」

扉に向かって鍵穴を弄ったり蝶番を外そうとするが、そもそも鍵穴も蝶番も無い。
なら扉ごと壊そうと弾幕、札、お祓い棒、陰陽玉などで何度も殴ってみたが、扉はビクともしなかった

「うう、トイレに行きたくなってきちゃったし……」

寝起きで尿がある程度溜まっていた状態で1時間も扉と格闘を繰り広げたため、すでにかなりの尿意を感じていた

ついトイレがないか部屋を見渡すが、部屋にある物は先ほどと全く変わっていない

「はあ、こんなことならお茶を飲まなければよかった……」

がっかりして少し視線を下げると、ちゃぶ台の上に置かれたペットボトルが目に入ってきた

「いやいやいや、そんなのダメよ」

一瞬、あのペットボトルを使うという案が思い浮かんだがそれは嫌だ

確かにかなりおしっこを我慢しているし、特に誰かに見られてる感じもしないが、それでもペットボトルにするなんて恥ずかしすぎる。

「もし使うとしても最後の最後、本当に我慢できなくなったときね」


………
……



ー1時間後ー


「くぅうっ、こ、このっ、開きなさいよ!」

ドアノブをガチャガチャと捻るが、やはり扉は全く開かない。

「も、もうっ、限界……っ」

溢れそうな尿意についおしっこの出口を手でぎゅっと抑えてしまう。
しかしこのままではあまりもたないだろう。

「ゆ、紫、あんた聞いてるんでしょ、もう降参するからここ開けてよ!」

紫へ向かって叫んでみるが、反応はない。

「そ、そんな……こ、このままじゃ……漏れちゃう……」

もう尿意は限界を超えてしまっている。
今は気力で耐えているがあと3分ももたないだろう

そんな中、ふとあのペットボトルが再び視界に入る

「こ、このまま漏らして服を汚すぐらいなら、いっそこれにしちゃう方が……」


漏らすよりはマシだろう、そう思った時にはペットボトルを手に取っていた

フタを外し、汚れないように袴を持ち上げて口で咥え、片手でペットボトルの口を股間に密着させる。そして、おしっこが飛び散らないようにもう片方の手であそこを左右に広げる。

「うぅぅ…………は、恥ずかしい……」

ペットボトルに放尿する準備ができると同時にダムは決壊した

プシッ……プシャアアアアアア……

勢いよく発射されたおしっこがペットボトルの中でぶつかって跳ね返る音が部屋中に響く。

「はぁあああ……き、きもちいい……」

限界まで溜まっていたぶん、放尿はなかなか止まらない。


プシャアアアアアアアアア……

ジョロロロロロロロロ……

チョロロロロロロロ……

しばらくすると勢いは少し弱まったが、まだまだ終わる気配はない。

ついに、ペットボトル中のおしっこが半分を超え、4分の3を超えたあたりで放尿の快感に酔いしれていた霊夢も我に返った。

「えっ、ちょ、ちょっと、まだ止まらないの!?」

まさかペットボトルに入りきらないとは考えてなかったため、慌てて周りを見渡すがペットボトルはこれ1本だけしかない。

「そ、そんな……どうしよう……」

そうこうしている間にもうおしっこがペットボトルの上まで溜まってきてしまった。

「くぅう……お、お願い、止まってぇ……」

かなり放尿したおかげでなんとか止められたが、このままではすぐに漏れてしまう。

もうなりふり構っていられず、霊夢は急いでペットボトルを置いてその場にしゃがみこんだ。

チョロロロ……シャアアアアアア……

すぐに勢いが強くなり、床に水たまりが広がっていく。

「もう、どんだけ我慢してたのよ私……」


シャアアアアアアアアア……

ジョロロロロロロ……プシャアアア……

シャアアア……チョロロロ……

チョロロ……ポタッ

長かった放尿がようやく終わり、ホッと一息ついて周りを見てみる。

ちゃぶ台の上にはおしっこで満タンになっているペットボトルが置かれ、その下の床は大きなおしっこの水たまりができてしまっていた。

「うわっ……こ、こんなに溜まってたんだ……」

これを全て自分1人で生み出してしまったという事実に顔が赤くなってしまう。


「こ、こうなったのもきっと紫のせいよ…………そう、きっと全部紫が悪いのよ!」

全ての責任を紫になすりつけ、八つ当たりしに行くために先ほどまで…開かなかった扉に手をかけてみる。

すると、少し前までのことが嘘だったのかのように扉が簡単に開いた。

「うそ、開いた!?」

「じゃあ早速紫のところに……あ、そういえばあれどうしよう……」

ペットボトルや水たまりをどうするか少し考えるも、この部屋には雑巾やタオルなどは何もない。仕方なく放置することにした。

「ううぅ、なんで私がこんな恥ずかしいことされなきゃいけないのよ……」

そう言いながら霊夢は扉を開けて博麗神社へと飛んでいった。

以上です

そういえば言い忘れてましたが、今のは
「〇〇しないと出られない部屋」を題材にしてあります。

感想どんどん書いて欲しい!

おもらしへの熱い愛を感じる

良いぞ…

おつおつ
ボトラーっ娘っていいよね

23時くらいにひとつ投下します

すみません、少し遅れます

ふむ

遅くなりましたが投下します!


「ちょっとこの本借りて行くぜ」

「こ、こら、魔翌理沙、待ちなさい!」

「じゃあなー、また来るぜー!」

いつものようにパチュリーの図書館で本を(強引に)借り、箒に乗って脱出する。これが魔翌理沙の日課になっていた。

今日も追いかけてくる小悪魔を振り切り、遠くの森へ着地する。

「ふぅ、ここまで来ればもう大丈夫だろ」

「んっ…………どこかにトイレないかな……」

紅魔館に行く前にお茶をたくさん飲んでしまったせいだろうか、だんだんと大きくなってきた尿意に少し身体を震わせる。


「結構遠くまで来ちゃったから、家まで持たないかもだぜ……」

「そうだ、ちょっと上から探してみるか」

箒に跨って上空へ上がるが、周りには木ばかり生えており、トイレどころか家さえ見当たらない。
当てが外れ、ふと視線を遠くに向けてみると白い立方体のような形をした建物が目に入った。

「ん、なんだあれ、建物なのか?」

「とりあえずあそこに行ってみるか……」

もしかしたらあそこにトイレがあるかもしれない。そう考えた魔翌理沙は建物まで行ってみることにした。

………
……



「これは……家か?」

「誰か住んでるならトイレを借りられるんだけどな……」

近くでその建物を見てみると、とても簡素な作りの家であることが分かる。しかし、なぜか窓は無いようだ。

「中の様子は見れないか……ま、いいや」

「すみませーん、誰か居ませんかー?」

インターホンを鳴らしながら叫んでみるが、返事はない。
こうしている間にも少しずつ尿意は高まり、だんだん魔翌理沙を焦らせていく。

「最悪外でするしかないかな……」

「って、あれ、開いてる?」

ドアノブを捻ってみると簡単に回り、扉が開いた。
どうやら不用心にも鍵が掛かっていなかったようだ。

「こ、これなら入れる……でも、さすがに家主に無断で入るのはなぁ……」

「まあ、トイレ借りるぐらいなら大丈夫か」

そう言いながら魔翌理沙は軽い気持ちで中へと入っていった。




「邪魔するぜ!」

「って、ほとんど何もないな……」

建物の中に入り、辺りを見渡してみるが部屋には机が1つ置かれているだけであり、他には何も見当たらなかった。

「トイレは……ないな」

「それじゃあとっとと外に…………ん?」

扉を開けようと手に力を込めるが、なぜか開かない。

「ちょっ!?ま、マジかよ、さっきまで開いてたのに……」

「くぅ……っ、こんな時になんで…………」

それまで忘れていた尿意を自覚してしまい身体をモジモジさせながらノブを弄る。しかし扉はビクともしない。


「ど、どうするか……この部屋トイレはないしなぁ」

扉を開けるのは一旦諦め、何かないかと部屋を見渡してみる。すると、机の上にメモが置かれていることに気がついた。

「このメモ何か書いてあるな……」

そのメモには「ペットボトルに放尿しないと出られない部屋」と書かれていた。

「…………?、何だこれ?」

「もしかして扉が開かないのはこれのせいなのか?」

チラリと扉を見てみると、確かに鍵穴や蝶番が無く、開かないよう細工がされているようだ。

「あきらかに普通じゃないな、これは簡単には開かなそうだ」


「っ…………、こ、このままじゃ本当に漏らしちゃう……」

「もう扉を壊すしかないか……?」

どうするか迷いながらもポケットから八卦炉を取り出す。
このおかしな扉やほとんど何もない部屋から、きっと誰も住んでいないだろうと魔翌理沙は判断した。


「いくぜ………………マスタースパーク!!!」


膨大な魔翌力の放出とともに部屋が光で埋め尽くされる。
あまりの眩しさから、反射的に目を閉じてしまった。

「うぅ……っ、反動の刺激で尿意が……」

「まあ、これであの扉も吹っ飛んだだろ」

しかし、魔翌理沙が目を開けて見たものは外の風景ではなく傷一つ付いていない扉だった。

「お、おいおい、嘘だろ……?」

「室内だから全力じゃなかったけど、それでもかなりの威力だったんだぜ、それなのに傷すら付かないなんて………」


唯一の切り札だったマスタースパークでも扉は全く壊れなかった。
つまり、まだこの部屋からは出られないということに魔翌理沙は焦りだした。

「こ、このままじゃ、漏らしちゃうかも……」

お腹をさすり、なんとか尿意を誤魔化しているが、朝家を飛び出してから今まで溜まってきた尿意がついに限界を迎えようとしている。

最後の望みをかけて扉を開けようとするが、やはり開かない。

「くうぅ…………お、お願いだから開いてくれ……」

ドアノブを回そうとした時に手に力を込めすぎてしまったのだろうか、一瞬おしっこを我慢していた力が弱まる。

この状況では、それは致命的なことだった。



ジュワッ……ジュワワワ…………

「あっ……い、イヤだ、待ってくれ………」

パンツの乾いた布地に、おしっこが一瞬で染み込む。

普通なら女子は1度尿が出始めると、それを止めることは難しい。しかし魔翌理沙は股間に手を当て、持てる全ての力を込めて漏れ出るおしっこを必死にせき止めた。

だが、それでおしっこを止めておけるのは、数秒だ。

「っっっ…………も、もう……ダメぇ……」


ジュワワッ……ジョロロロ…………

ジョロロロロロロロロロ……

プシャアアアアアアアアア……

「あっっっ、ああぁあぁぁあ……」

染みがパンツに大きく広がり、黄金色の液体が溢れ出て、床に落ちていく。
さらにおしっこが脚をつたっていき、白い靴下を染め上げる。

魔翌理沙の?は、開放感と羞恥で真っ赤に染まっていく。

>>28修正

ジュワワッ……ジョロロロ…………

ジョロロロロロロロロロ……

プシャアアアアアアアアア……

「あっっっ、ああぁあぁぁあ……」

染みがパンツに大きく広がり、黄金色の液体が溢れ出て、床に落ちていく。
さらにおしっこが脚をつたっていき、白い靴下を染め上げる。

魔理沙の?は、開放感と羞恥で真っ赤に染まっていく。


>>29修正出来てなかった……

ジュワワッ……ジョロロロ…………

ジョロロロロロロロロロ……

プシャアアアアアアアアア……

「あっっっ、ああぁあぁぁあ……」

染みがパンツに大きく広がり、黄金色の液体が溢れ出て、床に落ちていく。
さらにおしっこが脚をつたっていき、白い靴下を染め上げる。

魔翌理沙のほおは、開放感と羞恥で真っ赤に染まっていく。


シュワワワワワワワワ……

シャアアアアアアアアア……

ジョロロロロロロロロ……

「はぁああぁああ……で、出ちゃったぁ…………」

限界まで我慢したおしっこの開放感に、思わず魔翌理沙の顔が緩む。
そして、すぐに我に返った。

「ひゃっ……そ、そうだ、止めないと…………」

必死におしっこを止めようとするが、体の力が完全に抜けきってしまい、全く力が入らない。

「やっ、な、なんで止まらないの?」


プシャアアアアアアアアア……

シャアアアアアアアア……

ジョロロロロロロロロ……

チョロロロロロロ…………チョロロロロ

チョロロッ…………ポタタタッ……ポタッ……

ようやく放尿が終わった頃には、魔翌理沙の足元には大きな黄金色の水溜りが出来ていて、パンツはおろか、靴下と靴までおしっこでビショビショになってしまっていた。

「うぅうう……やっちゃったんだぜ…………」

この歳でお漏らしをしてしまったことにかなりのショックを受けた。
そもそも、この扉が開けばこんなことにはならなかったのに、と扉のドアノブをもう一度捻ってみると

「あ、あれ……開いた!?」

これまで全く開かなかったのが嘘かのように簡単に開いた。


もう出られることが分かると、自分がお漏らししてしまった場所から一刻も早く離れたくて急いで外へと飛び出した。

「パンツが濡れちゃってるから、このまま箒に乗っちゃうと……」

「でも、こんなところ誰かに見られるわけにいかないし、仕方ない……か」

魔翌理沙はそう言って箒に飛び乗ると、ポタポタと滴るおしっこで跡をつけながら、すごい速さで空へと飛んでいった。

以上で終了です
今回も題材は「〇〇しないと出られない部屋」で、オーソドックスにお漏らしにしてみました。

最後の方は少し雑だったかも……

次回は書き溜めを全くしていないので、結構時間がかかります。

このところ色々忙しかったから書き溜めがあまり進んでない……

それは置いておいて、4つ目に書くものの安価を取りたいと思います

↓1~5の中で>>1が書きやすい物を選びます
?登場キャラ(1人でも複数でも可、複数の場合は誰を漏らさせる or 放尿させるか書いて下さい)
?シュチュエーション

男女2人
イチャラブでおむつにおもらし

...もしかして東方のキャラ限定?

女(と同じ教室のクラスメート)
立ち上がるとバレる程度に漏らして、教室に誰もいなくなるまで動けない状態で尿意の第二波がやってくる

東方キャラ限定ではないですよ
あと、このレスは安価に含みません

これは尿スレ

ようやく3つ目が書き終わった……
今夜11時ごろ投下したいと思います!

期待

投下開始します


「これをこうして……っと」

「うーん、配分間違ったかしら……?」

カチャカチャと実験道具を弄る音が研究室に響く。

永琳は今、迷いの竹林の奥にある永遠亭、その中にある研究室で新薬を作る実験をしていた。

「ふぅっ、こんなものかしらね」

「って、もうこんな時間なのね……」

ちょうど研究のキリが良くなり、時計を見るとすでに夕方の6時を過ぎていた。
1時から研究室に篭っていたので、もう5時間も経ってしまっている。
よく何かに集中していると時を忘れて没頭してしまう癖があるとはいえ、今回ほど時間が経ってしまう日は珍しい。


「んっ、ちょっとトイレに……」

尿意を感じつつドアノブに手をかける…………が、

「あら…………?」

どんなに力を込めて開けようとしても、まるで扉と壁が一体化しているかのようにビクともしない。

「おかしいわね、なんで開かないのかしら……?」

「もしかして……姫様のイタズラ?」

姫様なら「面白そうだから」という理由で誰かを閉じ込めるかもしれない。しかし、自分がその対象にされるとは思っていなかった。

「もし姫様が犯人なら、後でお仕置きしなくちゃね……」

「まあ、飽きたら出してくれるでしょ、それまでのんびり待ちますか」

そう言って永琳は、研究の続きをするために再び机に向かった。


………
……



ー1時間後ー

「ま、まだ開かないのかしら……?」

1時間でかなり尿意が溜まってしまい、扉の方を見つめながら足をそわそわと組み替える。
しかし、依然として扉は開かない。

「……っ、まだ1時間しか経ってないの!?」

1度尿意を意識してしまうと、研究に集中するのは難しかった。
この1時間がまるで先ほどの研究に没頭していた5時間と同じくらいの長さに感じられた。

「そ、そろそろ開いてくれないと困るわね……」

「姫様ー、今開けるならお仕置きはしませんよー」

尿意を感じていることがバレないように装って叫んでみるが、返事はない。

「こ、こうなったら……後で姫様に凄いお仕置きをしないといけないわね」



………
……



ー30分後ー

「い、いつになったら………開くのよ……!」

椅子に座り、太ももを掌で擦って気を紛らわすが、もう我慢の限界を迎えようとしていた。
下腹部にたっぷり溜まった液体が、出口を求めて暴れようとしている。
このままでは5分と持たないだろう。

「ひ、姫様、お願いですから扉を開けて下さい!」

ダメ元で叫んでみるが、やはり扉は開かない。

「このままじゃ……ほ、本当にマズいわ……何かないかしら?」

周りに何か無いかと見渡した瞬間、急に尿意の波が訪れた。

「っ…………!? だ、ダメっ!」

なりふり構わずに股間を手で押さえ、必死に出ようとしてくるおしっこを塞きとめる。
しばらくして、尿意が少し収まるとホッとして力を抜いた。

「あ、危うく漏らしちゃうとこだったわ……」

「でも、このままじゃ本当に漏らしちゃうのも時間の問題ね」


どうにかしないとと思いながら前を向くと、そこにはビーカーが数個置かれていた。

「こ、これにするしかないわよね」

「後でしっかり洗わないと……」

ため息をつきながらビーカーを1つ手に取る。
椅子に座ったまま腰を少し前に出し、スカートを捲る。
汚してしまわないようにパンツを脱ぎ、ビーカーを股間の前に持ってくる。
準備が整い、永琳は今までおしっこを抑えていた力を抜き、逆に膀胱に力を入れた。

プシッ……プシャアアアアアアア……

「はっ……はぁあああぁぁぁああ…………」

おしっこが勢いよく飛び出し、すぐにビーカーの底に当たって跳ね返る。
このままでは周りにおしっこが飛び散ってしまうため、少しでも勢いを弱めようと股間に力を込めた。


シャアアアアアアアアアア……

シイイイィィィィィィ……

「あ、も、もう一杯になっちゃうわね……」

ビーカーが小さいため、すでに半分以上までおしっこが溜まってしまっている。
そのため、新しいビーカーを取ろうと片手を机に伸ばした。

「早く交換しないと………………きゃっ!?」

手元のビーカーの方を見ながら手を伸ばしたせいだろう、永琳の手が机の上のビーカーに強く触れ、机から落下する。
パリンッという音と共にビーカーは粉々に割れてしまった。

「そ、そんなっ!?」

不慮の事態が発生し、一旦おしっこを止めようとするが永琳の放尿はまだまだ止まらない。


ジョロロロロロロロロ……

シャアアアアアアアア……

ついに、ビーカーが一杯になってしまった。
ビーカーにおしっこが並々と溜まり、これ以上は溢れてしまうだろう。

「こ、こうなったら……あそこにするしかないわね」

「くぅっ……少しだけでいいから、止めないと…………」

全力で股間に力を込めると、なんとかおしっこを止めることができた。

「よ、よし、今よ!」

急いで椅子から立ち上がり、おしっこが満タンになったビーカーを机に置いて、研究室の中にある流しへ向かおうとする。
だが、そのビーカーを置くまでのタイムラグにより放尿を止めていた力が少しだけ抜けてしまった。


チョロロッ…………

「や、そんなっ、ダメぇっ!」

移動しながらもう一度おしっこを止めようとするが、動きながらのため完全に塞きとめることが出来ない。
しかし、それでも永琳は流しに行く方を優先した。

プシッ……プシャアアア…………

ショロッ…………シャアア………

チョロッ……チョロロロロ……

「も、もう少し、もう少しよ……」

秘部から小刻みに漏れ出た尿が床に道を描いていく。
歩きながら必死に手を伸ばすが、ギリギリ流しには届かない。


ジョロロロロ…………

「よし、とどいたわ!」

ほとんど放尿を止められなくなりながらも、なんとか流しに到着した。
急いで流しの角に両手をつけて体を持ち上げ、乗っかるようにする。
そして永琳は股間を前に突き出すような格好をとり、力を抜いた。

シャアアアアアアア……

プシャアアアアアアア……

ショロロロロロロロロロ……

「ううぅ、これ結構響くわね……」

おしっこが流しの底に当たり、跳ね返る音が部屋中に響く。
できるだけ勢いを弱めようとするが、変な体勢のせいで力をうまく込められない。


ジョロロロロロロロ……

シャアアアアア……

チョロロロ……

ようやく勢いも弱まり、放尿が終わる。
永琳はホッとして流しから降りると蛇口を捻り、水でおしっこを流した。

「しっかり流さないと……」

「よ、よし、これでいいわね」

流しの証拠隠滅が終わり、周りを見渡す。
そこには椅子から流しまで途切れ途切れにおしっこの道ができていた。


「これも掃除しなくちゃ……でもここ、雑巾ないのよね……」

「もう姫様も満足して扉を開けてくれたかしら?」

そう言いながら扉へ近づきドアノブを捻ると、ほとんど抵抗なく開いた。

「はあ、姫様には後でお仕置きしなくちゃね……」

「あっ、パンツは…………これじゃあ履けないわね」

椅子から移動した時に落としてしまったのだろう。
床に落ちていたパンツはおしっこで濡れてしまっていた。

「とりあえず、雑巾とタオルを持ってきて後始末しましょう」

そう呟きながら永琳は扉から外へ出ていった。



………
……



永琳が部屋から出た少し後、誰かが研究室へやって来た。
鍵のかかっていない扉をそっと開け、できるだけ足音をたてないようにし、床に飛び散るおしっこを踏まないように気をつけて移動していく。
壁や机、椅子など部屋中から何かを回収すると、来た時と同じようにして部屋を後にする。

「うーん、これと、これと、この3つは上手く撮れてますね」

「上手く撮影できるか不安だったけど、さすがにとり製ですね、こんなに綺麗に撮れるなんて」

「ああ、師匠様の恥ずかしい姿がしっかり映ってる…………凄くエッチですよ……」

以上で今回の投下は終了です
また言い忘れていましたが、今回の題材は◯◯しないと出られない部屋とは少し変えて見ました。

前回の安価ですが、>>37を4つ目として書こうと思います。
また、5つ目は今回の永琳の続きを書こうと思っているのですが、永琳か輝夜か優曇華の3人のうち誰がいいか安価を取ります。


安価下
1:優曇華に盗撮動画で脅される永琳
2:身に覚えのない悪戯で永琳にお仕置きされる輝夜
3:盗撮がバレてお仕置きされる優曇華

3

1ヶ月半以上間が空いてしまい申し訳ありません
>>37を書いてますが忙しかったりなかなか筆が乗らなかったりでまだ半分しか書けてないです……
だけどこれ以上間を開けるとまたエタってしまいそうなので東方のちょっとした安価を少しづつやりたいと思います。

ーマヨヒガー


紫 「はぁ、最近は異変も少ないしなんだか暇ね……」

紫「藍や橙は……そうだ、この間休暇を与えたんだった」

紫「…………本格的にする事が無いわね」

紫「冬眠……はこの間したばっかりね」

紫「うーーん、こうなったら霊夢にちょっかい掛けてみましょう」

紫「よし、それじゃあ早速スキマで……」

紫「えーっと、今霊夢はどこにいるのかしら?」

ー博麗神社、のトイレー


霊夢「お、美味しいからってお茶飲みすぎた……っ」ダダダッ

霊夢「も、漏れちゃう漏れちゃう……」モジモジ

霊夢「も、もうちょっとで……」ガチャッ

霊夢「よ、よし!これでっ」チョロッ...チョロロロ

霊夢「!?、やっ、ダメ、待って……っ」スルッ

霊夢「は、はああああ…………ギリギリ間に合った……」ジョロロロロロロ

霊夢「も、もうちょっと遅かったら漏らしちゃってたかも……」シャアアアアアア

紫(向こうの様子確認せずに行ったら凄いところに遭遇しちゃったー!?)

紫(ど、どうしましょう?ここは後で何事も無かった様に話かけるべき?それとも今日は一旦止めるべきかしら?)

霊夢「ふぅ……、こんなところ誰にも見せられないわね」チョロロロロロロ

霊夢「…………ん?」クルッ

紫「あっ」

霊夢「えっ」

霊夢「な、なんで、紫がここに……えっ、ま、待って、もしかして、全部見られ…………」ジョロロロロ

紫(あ、ダメだこれ)

霊夢「い、いやあああああああああ!?」

ーマヨヒガー


紫「い、痛い……」ヒリヒリ

紫「まさかあの体制でビンタ出来るなんて……思わず避け損ねたわ……」

紫「……流石に今度謝罪しなくちゃね」

紫「そ、それにしても……さっきの霊夢、なんていうか色っぽかったわね」

紫「私も、興奮してきちゃったわ……」

紫「………………」

紫「少しぐらいなら大丈夫、よね?」ゴクリ

という感じで不定期更新で紫が幻想郷のキャラにエッチな悪戯をする話をちょくちょく書いていきつつ、ちゃんと書き溜めも進めていきたいと思います。
今日は次悪戯するキャラの安価を取って終わります
(悪戯内容安価は尿に関係することじゃ無くて大丈夫です)

安価下
悪戯したいキャラ

フラン

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2017年12月10日 (日) 20:11:11   ID: DPAIh4gq

ネタが、被るけど魔理沙おなしゃす!

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom