高速

リヴァル「最初の手さぁ、何でキングから動かしたの？」

ルルーシュ「王様から動かないと部下がついてこないだろ」

リヴァル「あのさぁ…ルルーシュって社長にでもなりたい訳？」

ルルーシュ「…まさか、変な夢は身の破滅…」

パァーン！

リヴァル「な、何！？」

ギャギャァァァァ　ドカァァン！

リヴァル「なぁ…あれって俺たちのせい？」

……

ルルーシュ「……どいつもこいつも…」

リヴァル「あっ、ルルーシュ！おいっ」

ルルーシュ「大丈夫か、おいっ！」

ギャッ

ルルーシュ「うわぁ…」

ブラックラグーンだろ大丈夫か

ブォォォォォ

ルルーシュ「くそっ、こっちか側にもはしごつけて置けよ…」

ブリタニア軍「警告する。今なら弁護人をつけることも可能である。直ちに停車せよ！」

ズダダダダ！

ルルーシュ「うわっ」

ブリタニア軍「次は当てる直ちに停車せよ」

ルルーシュ「…くそっ、外に出るのは危険か…ん？」


「くそっ、軍隊まで出てきやがった。連中は相当本気みたいだ」

「…ちっ、ガンシップが出てくるなんて聞いてねぇぜ。ったく、これじゃあ追加料金もらわないと割りに合わなねぇぜ」

ルルーシュ「……何だ？何の話をしてる…」

ロック「どうるする？ガンシップが相手じゃ…」

レヴィ「…ガキじゃねぇんだ。そうピィピィわめくなよ…何のためにあたしが付いてきてやってると思ってんだ？ハンドル頼むぜ、ロック」

ウィィィン

ルルーシュ「…！！」

レヴィ「……」

ルルーシュ（お、女だと…イレブンのようだが…一体何者なんだ…）

レヴィ「……」（ガッシャン）

ルルーシュ（…重火器を軽々と…な、なんて女だ）

レヴィ「…ＯＫ、ロックロールだ、ベイビー」

ルルーシュ（！!なんて目つきだ…まさか、この世にコーネリアより恐ろしい女が居るとはな…）