ジャン「卒業旅行?」 (17) 【現行スレ】



コニー「そうだ!馬車借りて104期全員で遠征するらしいぜ」


ユミル「遠征だと?…おいコニー、そりゃ本当に卒業旅行って名目なのか?」


ジャン「まさか、卒業試験の一環とか言うなよな。」


コニー「ちげーって!お前ら狩猟民族の耳を甘く見るなよ。しかも聞いて驚け、行き先は内地らしい」


ユミル「はぁ?」


ジャン「やっぱ、聞き間違いじゃねぇのか?このテスト前の忙しい時に、なんでわざわざそんな遠い所行かなきゃなんねーんだよ」


ユミル「同感だな。その卒業旅行とやらのせいで私らの成績が下がったら、そりゃ教官方の責任になるじゃねえか。ここのお偉いさん達は一体何を考えてんだ」


ジャン「そもそも、お前はその話誰から聞いたんだよ」


コニー「いや、普通に教官から直で聞いたぞ。俺日直だから、日誌提出した時にな」

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ユミル「マジかよ…ほんと何考えてんだあのハゲ」


コニー「内地なら、俺行ってみてーけどなぁ。気分転換になるかもだし、別にいいんじゃね?逆にお前ら行きたくないのかよ?」


ジャン「だからって、この時期にやるか?普通…試験一ヶ月前だぞ。しかも内地に旅行ってことは、最低2日以上そこに留まるってことだろ…」


ユミル「まぁ心配しなくても、それが本当なら例の訓練バカが黙ってないだろ」


ジャン「あぁ…確かに」



バタン


キース「お前達。話を聞いた者もいると思うが今週の金曜から3日間、シーナへ向かうことになった」



エレン「!?」ガタッ





ザワザワ



キース「…試験への影響を気にする者もいるだろうが、その点は心配しなくていい。我々の滞在中は、内地の方々が訓練施設や学習室を提供してくださる」



キース「なんでも、今期の訓練兵、お前らのことだが…まぁ、なんだ。少しばかり出来が良いらしくてな。内地の憲兵が、"ディ○ニー・シーナ"にお前らを招待したそうだ。」




「「「ディ○ニー・シーナ!?」」」



ジャン・ユミル「って、何だ?」



キース「これには恐らく、確実に上位集団を引き抜こうという憲兵団の思惑もあるだろうから憲兵入りを目指す者はこの機会に…」



サシャ「っっ?知らないんですか?壁内最大級の大きさを誇る伝説のテーマパークですよ!っていうか壁の中にディ○ニー・シーナ知らない人居ませんって、あなた達巨人ですか!」


ジャン「うおっ、いきなり出てくんなよ!」


コニー「やーい、3m級のブス巨人~」


ユミル「は、はぁ?? てめぇ何言って… トーマス「おいおいマジかよ!俺絶対タワー・オ○・テラー10回は乗るわ!」


サムエル「甘いな。30回行かなかったら教官と二人でマーメ○ド・ラグーン乗ってきてやるよ」


トーマス「お前言ったな?」


ミーナ「私あの顔怖い偶像みたいなやつの人形持ってる!」


ミリウス「本当かよ!いいなぁ、今度見せてくれよ!」


ミーナ「でしょ~!親戚に貰ったんだ。いいよ、見せたげる!」



エレン「ま、まじ行きたくねーわマジで。俺一人だけ残って自主トレしてるわ」


ミカサ「エレン、耳が燃えてる」


アルミン「シガンシナにいた時も、外の世界の本よりディ○ニーキャラ図鑑に興味を示してたからね…」



アニ「ライナー」


ライナー「あぁわかってる…こんなにも早く俺らの悲願が叶う日が来るとはな…」


ベルトルト「ライナー?僕らの悲願って…そ、そうか!確かに絶好のチャンスだ!やるんだな?土曜、シーナで??」


ライナー「あぁ、絶対にセンターオ◯ジアース100回チャレンジしてやる」


ベルトルト「」


アニ「何持ってこ」ルンルン

!!を半角で書くと??になっちゃうんだけど…

!!

>>9
もしかして英字キーで打てば…
!!



ジャン「オイオイ、なんだ皆知ってんのか?エレンの奴もわかってる感じだったぞ……おいマルコ、お前はまさか知らねーよな?」


マルコ「何言ってんだジャン。ディ○ニー・シーナと言えば夢の国じゃないか!ティーンはいつの日かそこに行くことを夢見ているものじゃないのかい?」


ジャン「てっめぇマルコ!!何だよなんか俺が可哀想な奴みたいになってんじゃねぇか?!」


ユミル「くっクリスタ!お前はさすがに知ってる訳無いよなぁ?」


クリスタ「う、うん(年間パス持ってるなんて言えない)」


ユミル「だ、だよな!ほら見ろコニー、お前クリスタにさっきと同じ事言えんなら言ってみろやコラァ!!」


コニー「いや、どんだけ根に持ってんだよ…」






キース「よって、準備の為に明日木曜は終日休業とする。いいな。浮かれすぎるんじゃないぞ!」


金曜日 朝



ザァァ... ピカッ!ゴロゴロ...






ジャン(雨か。周りにはあからさまに嘆いてる奴もいるが…まぁ、どうって事ねぇ。俺としては、内地の快適な暮らしぶりを見てモチベを上げんのが狙いだからな。)


「ジャン、ごめん!席、私と変わってくれないかな?」


ジャン「あ?」


ミーナ「私、後ろの方だと酔いやすくてさ…ユミルが、吐かれちゃたまんないから前座ってろって」


ジャン「ユミルが…?まぁ、別にいいけどよ。悪りぃなマルコ」ガタ


マルコ「大丈夫さ。ミーナ、着くまで好きなディ○ニーキャラの話でもして盛り上がろうよ」


ミーナ「それいい!あ、ジャンもありがとね」


ジャン(ふーん…)


ギシ..ギシ..ギシ...





ジャン「よう。隣座るぞ」


ユミル「あぁ、ジャンか。悪いな、席変わってもらって」


ジャン「気にしてねぇよ。っていうか、席変わりたいって言い出したのはミーナだろ?」


ユミル「結構前からマルコに気があったみたいだしな。見てて腹立つから、私が膳を立ててやったんだよ」


ジャン「マジかよマルコの野郎…アイツばっかモテやがって、畜生!」


ユミル「それに、ディ○ニーの話ばっか聞いてても疲れるだけだしな。ほら、早く座れよ」


ジャン「あぁ…」ギシッ


ジャン「あぁ…」ギシッ


ジャン(……さっきから気になってたんだがこの馬車、やけにボロいな。ガキん時はよくババァの遣いで馬車には乗ったが…)


ジャン(もっと頑丈な造りだった。いや、商売に使う道具なんだから当然か……ん?)


ジャン「何だこりゃ。席の脇にレバーみたいなんが付いてる」


ユミル「はっ、街の出のくせして知らないのか?そいつはな、こーやって使うんだよ」ギィ


ジャン「うるせぇよ……へぇ、こいつを引くと席が倒せんのか。寝る時とかに便利だな」ギ...



バキッ

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