〔オリロンパ〕キャラから作るコロシアイ学園生活 (826) 【現行スレ】

注意
・この作品はダンガンロンパシリーズの二次創作です。
・ダンガンロンパシリーズのネタバレを含みます。
・オリジナルものが苦手な方、ダンガンロンパ(1,2、V3)未プレイ方はバックしてください。

・安価はキャラ作成、自由時間、などの一部のみです。学級裁判などは自動で進行されます
・更新は遅いです。
・初心者なので慣れないところが多いです。こうしたほうがいい、などのアドバイスなどをくださると助かります。


以下、キャラ作成安価。
まずは才能から。

決定済みの才能 幸運 ??? 人権委員

才能は一人につき6つまで。
スポーツタイプ、インテリタイプ、バラエティタイプで分けてくださるとありがたいです。
12時15分になるか↓6になるまで募集します。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1502117188

タイプってどう分ければいいんだ…とりあえずバリエーション豊かに6つ書けばいい?

>>2そんな感じでお願いします。偏りが出ると少し困るので…

ひとまずここまで。
才能を決定してきます。

才能一覧
幸運
???
人権委員

弓道
喧嘩師
スノーボーダー
柔道家

数学者
コメンテーター
ハッカー
通訳

ドラマー
歌手
ピエロ
着ぐるみ職人
スタントマン
の16個に決定しました
それぞれの性別、名前、キーワード(プラスなものとマイナスなものひとつずつ)
を募集します。
とりあえず半までいったん募集

拳闘寺 賢(けんとうじ けん)

超高校級の喧嘩師

洞察力の高い切れ者
粗暴な態度

書き忘れすいません
一人につき才能ひとつにつき対応する名前、性別はひとつずつ
                 キーワードはプラスマイナスそれぞれひとつずつです

超高校級の幸運
美祢賀 琴会(みねが ことあ)


信用が第一
凶悪犯罪者

足りそうにないので少し募集時間を延期します。
一人複数人でも大丈夫です。わかりにくくてすいません

超高校級の数学者
数野 三黒(かずの みくろ)


超がつく真面目
超がつくど天然

スタントマン
切樅 飛幸(きりもみ ひこう)

驚異の生命力…何をしてもだいたい死なない
自己命軽視…自分の命は捨ててなんぼ

今井 心音(いまい ここね)

超高校級のコメンテーター

ハッキリと物を言うタイプ
オブラートに物事を包めない

超高校級のスタントマン
梓川 麗(あずさがわ うらら)


+ ムードメーカー
- 血液恐怖症

とりあえず集計して
男女比とかで残りを決めるのはどうだろうか?

幸運
根子岳 猫子 ねこだけ ねここ

頑固一徹
酒豪

???
煽気 改人(あおき あらと)

生命至上主義
挙動不審

人権委員
同和 未花(どうわ みはな)

情報通
対立煽り

弓道
辻峰 芙蓉 つじみねふよう

超精密動作
動くものを反射的に射る

喧嘩師
唐崎 灰司 からさきはいじ

痛みを感じない
自分を信じない

スノーボーダー
大白川 レーム おおしらかわ -

他人に甘い
自分勝手


柔道家
古伏 春留 こぶせ はるる

強きを挫く
肥満体系

超高校級のピエロ
夢川 明日葉(ゆめかわ あすは)


飄々としている
トリックスターのトラブルメーカー

超高校級のピエロ
レオン・マックス


+ 縦横家
- トリックスター

全員揃った?
これ以上はたくさんきすぎるんじゃない?

募集を終了します。
キャラを決定してきます

一旦集計して男女比の都合が出たりしたら再募集かければ?

>>43わかりました。しゅうけいしてきます…

まだ途中ですが、柔道家、コメンテーターの数が一つなのでもう少し
↓2まで

超高校級の柔道家
養浜 武孤 (ようひん むこ)

頭もキレる
選民思想

すいません、着ぐるみ職人とピエロとドラマーもお願いします

柔道
固絞 投也(かたじめ とうや)

漢の中の漢
頑固

超高校級の着ぐるみ職人
片辺 陽(かたべ よう)

努力家
謙遜しすぎる

ピエロ
マルケッタ・アイビス

奉仕愛
キラーピエロの一面

ピエロ
道楽 遊佑(どうらく ゆうすけ)

ムードメーカー
虚言癖

募集終了 しばらくお待ちください

ハッカーも追加募集します…下2まで

梶原 優馬(かじはら ゆうま)


心優しい
マイペース

歌手をキーワードのみ下二まで募集。
決定したら主人公を多数決で決めて今回は中断。
次はプロローグかけるようにするつもりです

フェミニスト
反政府活動

驚異の音域…男女の音階を自由自在に操る

才能一覧
幸運 楠見 和(クスミ カナエ)女
引っ込み思案
感情に聡い
信用が第一

??? 須夜崎 準(スヤザキ ジュン)男
狂ったようにハイテンション
博識
挙動不審

人権委員 皆守 優等 (ミナカミ ユウト)男
情報通
みんなを率いるカリスマ
弱音を吐けずため込む

弓道家 鈴本花音 (スズモト カノン)女
クールな大和撫子
超緻密動作
お化けや暗いところが大嫌いで泣く

喧嘩師 唐崎 灰司(カラサキ ハイジ)男
自分を信じない
洞察力の高い切れ者
粗暴な態度

スノーボーダー 雪水 渓太(ユキミズ ケイタ)男
男気あふれる兄貴集
最年少、最小コンプレックス
ややビビり

柔道家 古伏 春留(コブセ ハルル)女
強きをくじく
選民思想 
肥満体型

数学者 数野 三黒 (カズノ ミグロ)男
超がつく真面目
差別嫌い
超がつくド天然

コメンテーター 今井 心音(イマイ ココネ)女
はっきりとモノをいうタイプ
適応力が高く、あらゆる事態に対応
仕事が一番

ハッカー 梶原 優馬(カジハラ ユウマ)男 
ドジっ子
心優しい
人見知り

通訳 御開 琴音 (ミヒラキ コトネ)女
冷静沈着
耳が良すぎてノイローゼ
異性とのコミュニケーションが苦手

ドラマー 鷺宮 彼方 (サギミヤ カナタ)男
女好きDT
器用
フレンドリーでいいやつ

歌手 野上 空(ノガミ ソラ)男
いつもふらふらどこかへ行く
自分に厳しい
フェミニスト
ピエロ 夢川 明日葉 (ユメカワ アスハ)女
ひょうひょうとしている
ムードメーカー
奉仕愛

着ぐるみ職人 四月朔日 多織(ワタヌキ タオリ)女
努力家
無邪気
子供っぽい

スタントマン 梓川 麗 (アズサガワ ウララ)女
血液恐怖症
驚異の生命力
自己命軽視

以上、十六名になります。主人公(一人に票まで)した5まで同数が出た場合決選投票

スノーボーダー

ハッカー

スノーボーダーとハッカー同票につき決選投票した5まで

多数決でスノーボーダーに決定しました。
明日プロローグ更新予定です。
お疲れさまでした。

11時から更新再開します。

更新を再開します

「雪水君。君が僕らの希望なんだ。絶対にやり遂げてくれ」

わかっている。これは俺たちだけの問題じゃない。
この腐りきった世界を変えるために重要なことなんだ。

「雪水。あんたにしかこの役割は任せられないって」

今回適性がついたのは俺だけだったからな。皆のぶんも俺が頑張るさ。

「リーダーである雪水君がやってくれるなら安心です!」

リーダーなんて柄じゃねえんだけどな。まあ、でも。
一番責任重大なポジションではあるか。


俺は、みんなの期待を背負っているんだ。そのために俺はここに来たんだ。
皆を導かないといけない。引っ張らないといけない。正さないといけない。
だって、俺は。超高校級の男なのだから。






プロローグ
      ハロードリームワールド






???「……ん、んぐぐ」

ね、ねみい。でもなんつーか、変に目がさえちまった。
さっきの妙な夢のせいか?とりあえず普通に起きるか。

???「ふー、んー、ん?くっそ、なんか体がいてえ。……って、おい!どこだよここ!」

ゆっくりと体を起こすと、そこは見知らぬ部屋。食堂?のような場所だった。
思わずありきたりなセリフを言ってしまった。ここはどこ、だなんて記憶喪失じゃあるまいし。となると次は私は誰、か。
大丈夫だ。そこはしっかりと覚えている。
俺は、雪水渓太。超高校級のスノーボーダーなんてことになっている。
俺自体スノーボードが好きだし、才能が認められたことは誇りに思っている。
やっぱ雪の上をすべるのは楽しいよな!すべると同時に舞う雪、風の切る音、
体を重力に預けているあの感覚。いやなことも忘れられる最高の時間だ。

あ、違うそうじゃない。思考がそれちまった。今はそれより状況把握をだな……

???「う、うーん……」

雪水「うおっとお!って、なんだただの人か。落ち着け俺。……って人?」

見た感じ同級生みたいなんだが、誰だこいつ。

???「え、あ、う、と、あれ?しょ、小学生?」

雪水「だ、誰が小学生だ!俺は高校生になったんだぞ!初対面から失礼だな!」

???「ご、ごめんな、なさい」

しかもなんか焦ったときにぽろっと出た正直な言葉っぽくて余計ダメージ受けちまったじゃねえか!
次同じ事言われたらぜってーもっと言い返してやる。ねちねちと!

雪水「ったく、次はねえぞ?でだ。おまえ。なんていうんだ?俺は雪水渓太。
高校生だからな。高校生だからな!」

梶原「け、結構根に持ってる、よね、ご、ごめん。ぼ、僕は、その、か、梶原優馬。
ちょ、超高校級の、ハ、ハッカー。犯罪、は、してない。き、君はスノーボーダーなの?」

超高校級のハッカー   梶原優馬

んー、なんつーかおどおどしてんなあ。いきなり知らないところに来たら当然っちゃあ当然か。今はもっとほかに考えるべきことがあるはずだ。

雪水「ああ。スノーボーダーだな。でもよくわかったな。今は普通に制服だし、
スノーボードに興味なかったら知られてないと思ってたんだが」

梶原「う、うん。あ、あの。き、君にスノーボーダーって書かれたて、テープ?
み、みたいなのが貼ってあったから……」

雪水「ん?って、ああ。マジだ。そういうおまえもハッカーってついてんな」

俺絶対こんなことしねえし、梶原も何かしたってわけじゃなさそうだな。
じゃあほかのだれかがやったのか?なんでこんなことしてんだ?
超高校級が二人いるのは偶然なのか?そんなことを考えながら
部屋をぐるりと見渡す。それと同時に俺の目に十四人の人間の姿が映った。

雪水「って、なんだ!めっちゃ人が倒れてんじゃねえか!」

梶原「う、うん。ほ、本当だ。し、しかも、こ、この人たちにもテープ、ついてる」

雪水「ん、そうみてえだな。つーことはこいつらも超高校級なのか?」

超高校級ばっかりが集められてる、ってなんか嫌な予感がするんだよなあ。
理由はわかんねえんだけどさ。

梶原「と、とりあえず起こしたほうが、い、いいかな?」

雪水「そうだな。まずは全員と話さねえとなんもわかんねえもんな」

んー、誰からおこせばいいんだ?
↓2(才能で指定。複数人起きることもあります)

幸運 選択

雪水「おーい、おきろー。風邪ひくぞー」

梶原「こ、ここ、け、結構暖かいし、それは、ないかな」

???「う、うーーん。あ、おはようって、あれ。不審者の方?」

雪水「不審者!?」

結構ショックなんだが。でもまあ、目が覚めていきなり知らない男が二人いたら不審者って言いたくなるよな。

梶原「え、えっと、ふ、不審者、じゃない。ぼ、僕たちもいつの間にかここにいて、本当に」

???「あ、ご、ごめん。確かに怪しいけど、うそをついてるようには見えないかな。信じてもらうためにはまず信じることだから、うん」

意外とすんなり信じてくれたみたいだ。なんでだ。

楠見「自己紹介、したほうがいいよね……?私、楠見和。只の高校生だよ。君たちは?」

そう聞かれて、俺たちも自分たちの紹介と、状況の説明をした。

楠見「う、うーん超高校級かぁ。二人ともすごいんだなぁ」

梶原「え、えっと、そ、その、幸運っていうのは?」

楠見「あー、心当たりはないかな。私、ほんと平々凡々普通の申し子だからさ」

超高校級の幸運(?)   楠見 和

んー、本人に自覚がないっていうのも妙だな。あと、なんていうか、楠見からちょっと
いやーなオーラが出てんだよな。自己紹介のあたりから。卑屈になっているみてーな。
ま、悩んでてもいみねえし、ほかのやつも起こすか。↓2

通訳 ??? 選択

須夜崎「人間ども、知っているか。俺様はぁ!誰よりもはやくぅ!誰よりも先にぃ!
ここにいる!起きている!そんざいしているのだーはっはっは!ヒュウー!疑うならぁ?
お、す、き、に、どうぞぉう!あ、マイネーーーームイズ!須夜崎!準!オウケェイ?」

梶原「あ、あれ、も、文字化け?」

そういった梶原の指がさすほうを見ると、ほかのやつらの才能が書いてあった場所に
意味不明な言葉が続いていた。

須夜崎「気にするな。それは俺様が摩訶不思議あら不思議意味不明に神秘的すぎるだけだ」

超高校級の??¿   須夜崎 準

いや、どういう意味だよそれ。気になるじゃねえか。隠すなよ。

???「今の言葉にはそれについては答える気はない、という意味があるわ」

ん?いつの間にかほかのやつも起きてたみてえだ。あー、なんかちょっとクールな感じで……地味に怖い。
めちゃくちゃ無表情だこいつ。

御開「先に言っておくと、私もとっくに起きていたわ。あなた方の会話がうるさくて仕方なくてね。自己紹介でしょう?御開琴音。書いてあるけど超高校級の通訳よ」

超高校級の通訳   御開 琴音

それだけ言って、さっさと話を切り上げてしまった。
もう話すつもりもなさそうだし、別のやつを起こすか

↓2です!

喧嘩師

ドラマー ピエロ 選択

梶原「え、お、起きて、起きて」

夢川「私は起きた。僕は知らない場所にいた。私は知らない人を見た。僕は少し状況を飲み込んだ。私はピエロ、僕は夢川明日葉。私は笑いを届けるのさ。僕は喜びを与えるんだ」

超高校級のピエロ   夢川 明日葉

梶原「ふ、ふしぎな、は、話し方、だね」

いわゆる不思議ちゃん、ってやつなんだろうなぁ。

夢川「あらら、お寝坊さんがいる。私は思いついた!僕が起こそうと!
とびっきりに面白い笑える方法で!私の時間だ!僕のターンだ!ぷっぷくぷっぷぷー」

そういってドラマー、と袖に書かれた少年のほうへ向かっていった。
その直後ラッパとかゾウの鳴き声が聞こえて一気ににぎやかになる。これがピエロの才能、なのだろうか。

鷺宮「ん?なぞだ。俺、サーカスに来た覚え全然ないんだけど、と、と、と。
女の子いるじゃん。名前なんて言うの?あ、俺は超高校級のドラマー、鷺宮彼方。
イケてる名前と才能だろ?で、あ、あの、なんで俺に乗っかってるの?」

超高校級のドラマー 鷺宮 彼方

夢川「ぷああー!私は夢川明日葉!僕はピエロなんだ!私は君を起こしに来たんだ。
僕は寝ている観客がいると悲しいからね!」

とりあえず、俺たちの存在を忘れられないよう自己紹介と状況の説明をした。
それにしても、癖が強かったなぁ、夢川。

鷺宮「なあ、雪水。梶原でもいい。あの子の連絡先をゲットしたら教えてくれ……!」

梶原「じ、自分で、き、聞いたら、どうかな」

梶原。たぶん鷺宮はそれができないから俺たちに頼んでるんだと思うぞ。
鷺宮は置いといて、まだ起こす奴がいたよな。↓2

喧嘩師

弓道家 喧嘩師 選択

???「っち、だれだてめえ。なにか文句あるのか?あるならかかってきてもいいんだぞ?」

梶原「ひっ、な、なにも、な、ない、です、ひぃ」

突然すごんできた大男に対して俺はかなりビビっていた。正直声も出ない。
言ってることはチンピラと変わらない気がするのに。

???「三人とも、落ち着いてください。特に、唐崎さん。短気なのはわかりましたから落ち着いてください」

唐崎「ああ、くそっ、てめえに言われなくてもわかっている」

鈴本「わかっていないでしょう。私は鈴本花音。超高校級の弓道家です。
彼は唐崎灰司。超高校級の喧嘩師だそうです。私も彼もさっき目が覚めたばかりで。
とりあえずと自己紹介だけしたところです」

喧嘩師……どうりで怖いわけだ。
まあ、でも鈴本も結構肝が据わってるよなぁ、あいつに平然と話しかけるなんて
言ったら悪いんだろうが、この二人、一緒にいるとやくざっぽい、いやなんでもない。

超高校級の弓道家 鈴本 花音

超高校級の喧嘩師 唐崎 灰司

二人のオーラにおされつつ、自己紹介と情報交換をした。

唐崎「お前ら、気づいたか?」

梶原「な、な、なにを?」

鈴本「この部屋、監視カメラと、モニターがあるんです。食堂にふつうは設置されないでしょう?特に監視カメラは。二人で妙だなぁと思っていたんです」

そういえば、確かに。今までの俺らのやり取りも見られてる、ってことなのか?
なんか、いやだな。

唐崎「ついでに言えば、ここは建物でも上のほうらしいな。外を見ろよ」

言われるがままに窓の外に目をやると、雪山の、少なくともふもとではなさそうなところが見えた。え、雪山?
なんだよそれ、滑りたくなるじゃねぇか!

鈴本「スノーボーダー、でしたねあなたは。気持ちはわかりますが、耐えてください」

う、うう……くそっ!絶対この山を堪能してやるからな!覚悟しとけ!
あーー!もう!悔しいような、悲しいような……
とりあえずいったん我慢してっと。起こすか、残りのやつも↓2

数学者、人権委員選択

なんか、寝苦しそうにしてるやつが二人いるな。

???「う、と、解けない、解けないぞ……」

???「まだ、だ、苦しんでる人が……」

梶原「お、おこして、あげよう、か。お。おきて」

雪水「おーい、うなされてんじゃねーか、おきろー」

数野「ん?何、いつの間にか寝ていてしまったようだ。起こしてくれたことに感謝する。
私は数野三黒という。得意科目は数学。趣味も数学だ。暇つぶしにやることはナンプレか計算だ」

超高校級の数学者   数野 三黒

こいつ、この状況で起きてすぐ律儀に自己紹介すんのか……話が早くて助かるんだが、
なんだろうな。なんか、思ってた反応と違って肩透かし食らった感じだ。

皆守「え、えっと。僕も自己紹介していいかな。さっき事情は梶原君に聞いたからさ。
僕は皆守優等。人権委員の超高校級だよ。よろしく」

超高校級の人権委員   皆守 優等

なんていうか、優等生の委員長って感じのイメージだ。嫌味とかではなく、本当にそんな感じだった。悪意というものがまるで感じられないというか。

数野「事情?どういうことだ?」

雪水「とりあえず、周りを見渡してみろ」

何もわかってないらしい数野にいろいろと説明した。
さて、次は……↓2

コメンテーター

歌手、コメンテーター選択

野上「へえ、君たちは先に目を覚ましたか。僕かい?今目を開けたところさ。
僕は超高校級の歌手、野上空。これが僕だ。理解したかい?」

超高校級の歌手   野上 空

なんだろーな。こういう言い回しってあんまり得意じゃないんだよなぁ。
うまくやってけるか不安になってきた。

野上「そして少年。そこに床に横たわる少女がいる。君は起こすべきだ。彼女を。
何、眠り姫の王子じゃないんだ。容易なことさ」

野上の言葉遣いにやっぱ慣れねえなと思いつつ、コメンテーターの文字を胸にはっつけた
女子に声をかけた。

雪水「おーーい、そんなとこで寝たら体痛むぞ?」

???「ひゃっ?うーん、目が覚めたと思ったらなんかちびっこがおんねんけど、なんやこれ」

梶原「あ、き、禁句」

雪水「いったん落ち着け、落ち着け俺」

ちびっこという言葉に怒りを覚えつつ、自己紹介と状況を説明した

今井「ふーん、ま、そんなん周り見たらわかることやねんけどな。あたしは今井心音。
見たらわかんねやろけど超高校級のコメンテーターな」

超高校級のコメンテーター   今井 心音

コメンテーターってあれか?ご意見番みたいなやつか?
とにかく自己紹介もできたし、ほかのやつも起こすか。↓2

超高校級の着ぐるみ職人   四月朔日 多織

梶原「き、着ぐるみ、しょ、職人」

四月朔日「そう!私の手にかかればみんな夢の国の住人なのだーー!私の着ぐるみさんにかかればみんなハッピーラッキーもんじゃ焼き、ワンダーランドな気分でアメージンググレースなんだよ!ふふん、わたぬきちゃんの聞きかじり英語だよ!」

な、なんかちょっと違うというか、だいぶ違うよな?もんじゃ焼きに至っては日本語だよな?
触れないほうがいいのか?

梶原「え、え、アメージング、ぐれーす?もんじゃ、やき?」

梶原も反応に困ってるよな、これ。

四月朔日「ふんふふんふふーーん!」

本人も楽しそうだし、やっぱり聞かなかったことにしたほうがいいよな?
別のやつを起こすか。
↓2

スタントマン 選択

こいつ、寝てるだけだよな?死んでるわけではないよな?

梶原「あ、い、息はしてる」

梶原も同じことを思っていたらしい。とりあえず生きていると分かったので
起こしてみることにした。とりあえず体をゆすりながら声をかけてみた。

???「ん、んん……朝?かな?あれ、ここは?」

雪水「ふぅ、やっと起きたか。正直最初は全く動かないし顔色悪いしで死んでたらどうしようとおもっちまったぞ」

???「あ、小さい……」

雪水「話しかけてきていきなりそれか!?」

しかも頭を撫でられた。完全に子ども扱いだ。どう考えても高校生として見られていない。

梶原「ゆ、雪水君……」

梶原もそうだが、いきなり人のコンプレックスをついてくるのはダメだろ……
俺が傷つく。そして梶原、その雪水君、っていう言葉にはどういう意味が込められているんだ。

???「なんか、守ってあげたくなる感じだよね。って、名前聞いてなかった」

さらなる追い打ちに耐えつつ、自己紹介と今の説明をした。

梓川「今度は私が名乗る番だね。私は、梓川麗。超高校級のスタントマンだよ」

超高校級のスタントマン   梓川 麗

スタントマン、か。結構体張るタイプなのか、こいつ。

梓川「えっと、複雑そうな目でこっちを見てるけど……これ、私が好きでやってることだから。気にしないで」

確かに心配とかもあるんだが……どっちかつーと頭を今も撫でられてるから複雑な目をしてるんだよな。気づいてほしかったんだがな。

梶原「ゆ、雪水君……」

なんか、応援してるように見えるんだが梶原。逆につらいからやめてほしい。

さて、まだ寝てるやつも起こすか。……微妙に視線を感じるが、起こすぞ。↓2

あ、柔道家だけですね。更新します

柔道家 選択

俺たちが、倒れている胴着を着た少女に、とりあえず起こすために声をかけようとしたその時だった。

古伏「何奴!まさか、強者か!悪か!悪は滅せよ……と、違うみたいでした。
失礼なことをしてしまいましたね。私は古伏春留。一応柔道家の間では名を残しています。
そうですね、親しみやすくはるるん、とでも呼んでいただければ」

超高校級の柔道家 古伏 春留

梶原「え?えっと、その、それは。あ、そのいやとかじゃなく」

雪水「悪いがそれは遠慮させてもらうわ。よろしくな古伏」

古伏ってやつ、寝起きだってのによくわからないがすごい気合みたいなのがにじみ出ている。これが武道家というものなのだろうか。

古伏「ええ、そうですか!わかりました!で、そのー。今、なんで食堂なんかにいるんでしょうか。そしてあなたたちは何者なのでしょうか」

とりあえず、わかっていることを古伏に説明し、自己紹介もした。

古伏「なるほど。よくわかっていないのですね、今は。ですがご安心を。この古伏春留、
弱き正義であるあなたたちを守ると誓いましょう!」

梶原「よ、よわ……」

雪水「ま、まじでか……」

ま、まぁ相手は柔道家。純粋な強さで言ったら古伏が上なんだろうな。

古伏「梶原さんはあまり細身ですし、雪水さんは小柄ですからね!」

さっきの梓川と言い、古伏と言いなんなんだよぉ……
さらに追い打ちをかけられた気がする……だけど言い返すと後が怖い、そんな気がした。

よし、全員起こせたみたいだな。といっても、新しい情報はあんまりなかったな。
一個あるとすれば、

雪水「監視カメラ、か」

あまりいい気分はしない。というより、不安になる。
自分がまきこまれたのはただ事ではないのだと突きつけられているようだった。
まぁあと雪山というか、外のことなんだが……
滑りたい欲求が抑えきれなくなるからいったん忘れよう。

梶原「こ、これから、ど、どうするの?」

鷺宮「と、言われてもだな。正直現状把握でいっぱいいっぱいっていうか……
女の子の名前も覚えきれてないっていうか……」

男子の名前も覚えてほしんだよな、頼むから

鈴本「といっても、ここでじっとしていたところで意味はないでしょう。食料はあるからしばらくは生きていける、としてもこの人数ですし。早くなんらかの対応はしなければなりません」

今井「せやな。あんたらもそろそろ気づいとるやろけど、結構やばいで、今。
どこにおるかもわからん、何でこうなったかもわからん。家に帰れるかとかよりもまず生きてけるかどうかすら怪しいで」

その冷静に語られた言葉に対し思わず息をのむ。生きていけるかも怪しい。
確かに、その通りだった。脱出する前に全員飢え死に、なんてこともありうる。
もしかしたらこれから誘拐犯に殺される、なんてのもあるかもしれない。
どうするべきか、普段使わない頭をフル回転させた。
建物の中らしいが、下手に動いていいのかすらわからない。
かといって鈴本の言った通りじっとしているわけにもいかない。
どうするべきか。そろそろ頭が痛くなってきたころだった。


ピーンポーンパーンポーン
「うぷぷぷぷぷ、ようやくオマエラ全員お目覚めのようだね。ま、そんなところでじっとしてないで早めに視聴覚室によろしくー。ちょっとした“レクリエーション”の説明をするからさ!」

突然、放送が鳴った。体に纏わりつくような気味の悪い声だった。
笑い方も、話し方も。悪趣味、そんな印象を受けた。

唐崎「はぁ?視聴覚室?聞いたことねえぞそんな場所。おい、だれか案内しやがれ」

古伏「喧嘩師というだけあってまさに悪の言動。今は皆さん運命共同体。知るわけないというのに」

唐崎「あぁ、そうかもなぁ。その通りだ。だからって俺にその口の利き方とは度胸あんな、てめぇ」

雪水「やめとけ。今こんなこと言っても始まんねぇだろ?全員で探せば部屋くらい見つかるだろ」

夢川「私は賛成だ!僕は争いが嫌いだしね!どうせこれは建物なんだよ?
私は適当にふらついても探せると思う!僕たちには目があるから!」

数野「それに、私たちは招集をかけられたのだ。急ぐぞ。遅刻厳禁だ」

野上「いかにも不穏、不吉。それでも僕たちは進むしかないのさ。停滞と後退は今は必要ないのだからね」

確かに相手の目的がわからないし、いいことが起きるとは思わない。
だが、目的がわからない以上、「指示通り」急ぐ必要があるはずだ。

>>123
すいません、最初にこの部分が抜けていました

四月朔日「え、ええ?ど、どうしたの?」

いきなりのことに困惑するより先に、争いが起こる。
大丈夫なのか?って言ってる場合じゃねえな。

楠見「よ、よし!視聴覚室をみつけるぞー!」

須夜崎「右の廊下がおれさまをよんで!いっるーー!人間ども、俺様に続け。
と、オレサマはキメ顔でそういったぁあああああ!」

皆がそれぞれ好きな方向に歩いていく。が、実は隣の部屋だったらしく、すぐに視聴覚室についた。

雪水「……」

その様子を見てなんとなく、ある一つのことに気づいた。

梶原「あ、あの、ゆ、雪水、くん?ど、どうしたの?」

そういえば、俺たちがほかのやつらを起こしたとき。
一人でも動揺した奴がいただろうか。
疑問を口にするやつは多かったが、恐怖や不安、困惑。真っ先に感じるはずのそれ
を見せたは何人いただろうか、と。

雪水「あ、い、いやぁなんでもねぇよ。さっさと入るぞ」

俺が来るより先に目を覚ました、っていやつもいるんだ。
それに、動揺してないように見えるだけだろ。
それか、慣れてるのか……唐崎とか、特に。
ま、きにすることでもねえか。

視聴覚室

???「うぷぷぷ、やっときたみたいだね!まちくたびれたよ!」

四月朔日「あれ、ぬいぐるみさん?かわいい!」

???「四月朔日さん、きみ、なかなか人を見る目、いやクマを見る目があるね!
このボクのキュートさにいち早く気づくなんてさ!って、ボクはぬいぐるみじゃないやい!
この学園の、学園長様であるモノクマなんだぞ!今回は特別!飛び出てこないスタイルなんだぞ!」

飛び出てくるスタイルとかあるのか。どうでもいいな。

古伏「モノクマ?ですか?」

モノクマ「そうそう!この超プリチーな愛らしさ!マスコットキャラの
最先端を行く学園長、モノクマなのだ!」

てか、こいつ……人を呼び出しておいて、要件を話すつもりが全くねえ!

モノクマ「で、ボクがオマエラを呼び出した理由なんだけどー。っと、簡単に言うとさ、コロシアイ、なんだよね」

……は?コロシ、アイ?

モノクマ「そーそー。コロシアイ。刺殺や絞殺なんていうオーソドックスなのから
まさかの呪殺まで!そんなワックワックのドッキドッキなものなのよね。
皆の心を思いっきり振り回して、本性引きずり出すかんじのさ!」

皆守「コロシアイ、と言ったのか?いきなり何を、いやなんの冗談だ。そんなの間違っている!」

モノクマ「ん?オマエはさ、正しいか間違ってるかで行動を決めちゃうの?
それってさ、いいように見えてツマラナイよね!何でもかんでも正しいだなんて
狂っちゃいそうだよ!」

梓川「そういう話じゃない。ツマラナイとかじゃなくて、おかしいんだよ」

モノクマ「へぇ?あ、そう。まぁ、いいけどね。コロシアイをしてもらうのは変わりないんだしさ!」

今井「あんた、さっきから言いたい放題みたいやけど、何がしたいんや?
なんのためにあんたはそんな物騒なものをさせようとするん?」

鷺宮「はぁ?そんなの俺たちを殺したいからに決まってんだろ?」

御開「いいえ。それはおかしいわ。殺したいだけなら私たちはとっくにお陀仏ってところね」

御開の言っていることは尤もだった。食堂で集められていて、しかも全員寝てたんだ。
その隙にあっさりと殺せるはずだ。

数野「その疑問を解くための材料が足りないな。私にはあのクマ?でいいのか。
その意図を証明できない」

モノクマ「意図?それがわかってどうすんの?ボクはオマエラにコロシアエって言ってるんだよ?あ、そっか!オマエラ、今の状況がわかっていないのか!」

四月朔日「わーー、ぬいぐるみさん動いてるー!」

確かにわかってないやつはいるみたいだが……
こいつが言っているのは多分違う意味、だよな。

モノクマ「あのねぇ、オマエラってさ。超高校級じゃん?人類の希望じゃん?
そんなオマエラを腐った世間に投げ込むだなんてこと、簡単にしたくないんだよね!
だから、オマエラは一生ここで暮らしてもらうことになったんだ!」

今、このモノクマとやら。なんていった?
一生?ここで暮らす?

唐崎「は?てめぇふざけてんのか?」

夢川「私はそれは困る。僕には外にもお客さんがいるしね」

鈴本「ここでじっとしているわけにはいきませんよ」

モノクマ「そう!そういうと思ってました!そのためのコロシアイ、だよ」

野上「遠回りだ。君の言葉は僕には響かない。伝わっていない」

梓川「たぶん、いやきっと。外に出たいなら誰かを殺せ、ってことなんだと思う」

梶原「え、そ、そんな、む、むりだよ!」

モノクマ「無理じゃないよ!オマエラには殺る気が足りないね!」

雪水「そんなもん持つ気もねーよ!」

モノクマ「そう、そっか。それでもいいよ。その強がりがいつまで続くか
ボクはじっくりみさせてもらうよ!」

そういってモノクマと名乗るぬいぐるみは姿を消した。

モノクマ「あ、P.S.!オマエラにはこの学園で生活するための寮と、
電子生徒手帳を配っております!確認しておいてね!そこに書いてある校則を破ったら……」

ピーピーピーピー

また現れた。妙な電子音を添えて。

ピーピーピーピー ドガァァァン!

そして、爆発、した。

雪水「へ?」

破片が頬をかすった。あれに巻き込まれたら、確実に死ぬ。


モノクマ「と、このようにちょっとハードな体罰を食らうことになるから、よろしくね!」

もう一度、たぶんスペアだと思われるものが現れ、消えた。

楠見「え、えっと、今のウソ、だよね?」

今井「やったらええけどなぁ……あれは、ほ、本気やで。
考えたくもないけどな」

梶原「し、しか、しかもあれ、け、結構な技術が、い、いるよ。
そ、それが、複数……」

皆守「相手は単純な愉快犯、で片付けられないということか」

古伏「相手は強者。しかもかなりの。あそこまで悪を徹底するとは!」

状況は、さっき思っていたものよりもずっとひどいらしい。
正直、汗が止まらなかった。

鈴本「まずは、校則とやらを確認しましょう。校則違反で何があるかは、
さっきのモノクマから予想がつきますから」

御開「そう、ね。確認しましょう」


電子生徒手帳ってのは……ポケットに入ってるこれか。
さっきのこともあってその気にならねぇが……開くか。


                      雪水 渓太 様

開くと自分の名前が表示される。
間違いなく俺のものということらしい。
ほかにもいろんな項目はあったが、とりあえず先に校則を開く

1 学園の探索は自由ですが、立ち入り禁止区域には入らないこと

2 夜時間は食堂など、一部区間が閉鎖されます

3 学園長ことモノクマに危害を加えないこと

4 クロは誰にもばれないように殺すこと

5 監視カメラ、モニターの破壊をしないこと

6 校則は随時追加されていきます

数野「この4番目のものは、やはりそういうことなのだろうか」

御開「おそらく。誰にもばれないように、というのは引っかかりますが」

唐崎「まだなんか隠してるんだろうな、あいつが」

基本的に校則にはおかしなところはないよな?

鷺宮「あー、その。夜時間ってなんだ?」

四月朔日「ん?あ、ほんとだ。この夜時間って何なのかなー、つんつん。
あ!なんか説明出てきたよーー!夜十時から朝8時までだって!
逆は昼時間なんだって!」

楠見「これで、食堂に閉じ込められる、なんてことはないんだね、よかった」

皆守「学園の探索は自由、か。じゃあ、これからみんなで協力して――

須夜崎「無理に決まってんだろーよ?」

皆守「え?」

須夜崎「オレ様、人間どもと違って気まぐれだからな!ノリと場合によってはぁぁぁぁぁ!
ちょっとさっくりイッちまうかもだしぃ?ヤッちまうかもな?」

雪水「おい、それってどういうことだよ!」

御開「おそらく彼の言いたいことはこうです。このコロシアイという状況になって、
誰が殺意を持ち始めるかわからない。自分も信用できない、と」

雪水「自分、も……」

そう、だ。今はもう日常とか平和とか、そういう状況じゃねぇのか。
だから、だれも、信用できないのか。

唐崎「あぁ、そうだな。俺は喧嘩師だからな。いつ手を出しちまうかわかんねえぜ?」

夢川「み、みんな暗い、よね?」

鈴本「今明るく、なんていうのは無茶だと思います。
皆さん冷静に離れていないのです」

梶原「だ、だよ、ね……ど、どどう、どうしよう」

さっきまであんまり動揺してないと思ったが、やっぱり気のせいだったか。
今、ここにいる奴らはかなりおびえている。
生まれたばっかりの子供がいきなり山に捨てられたみてえに。
だったら、俺にできることは。

雪水「なぁ、探索は明日にしよう。それまでは手帳についてる地図とかでも
情報は得られんだからよ。それに、今はいったんみんな一人になって頭冷やそうぜ?
ここから逃げられないなんてまだ決まってねえんだからな!」

コロシアイなんてさせてたまるか。あいつの思い通りにさせるか。
皆で疑ってびくびくしてたら、余計悪い方向に状況が転がる。
だから、いったん落ち着くんだ。

梶原「!?」

須夜崎「……」

今井「せ、せやな!こんなヘタレてたら意味ないわ!
さっきまでかったい床で寝てたし、いろいろあって疲れてもうたわ!
寮とやらがあんのやろ?そこでゆっくり寝させてもらうで!」

鷺宮「そ、そうだな。こんなとこでおびえてるやつはロックには程遠いしな!」

数野「ああ。こういう時こそ素数を数えるべきだ」

古伏「それって意味ありますかね?」

下を向いていた顔が前を向いた。少しはマシになったみたいだ。
あと一晩あればもっと良くなるはずだ。

野上「ふむ。じゃあ僕も安息の時を過ごそう。まだ七日もたっていないけれど」

四月朔日「わたぬきちゃんね!遊びたい!遊んでよかなた!」

鷺宮「いきなり名前、名前呼び!え、あ、遊ぶのか?い、いいぞ」

夢川「私も遊びたい。僕は明るいほうがいいのさ。私にかかれば楽しさ百倍!
僕におまかせあれ!」

鷺宮「夢川も!?やべえ、俺モテ期到来!?」

野上「まて。女の子を侍らせようというのか。見過ごせないぞ」

あっちはもう交流を深めようとしている。
このままいけば、大丈夫だよな?

全員ぞろぞろと地図にある寮へ向かう。
ここから家へ帰るために。希望をもって。
ってあれ?

梓川「……」

雪水「うおっ、顔色最悪だぞ、梓川!」

梓川「い、いや、コロシアイって聞いて、誰かが血を流すかと思うと、怖くて」

まだ、不安なやつもいるよな、そりゃ。

梓川「あ、でもさっきの話を聞いて少しはマシになったよ」

そういってるけど冷や汗が大変なことになってるぞ。
やっぱり顔色も死んでるんじゃねえかってほど悪いし。

雪水「あーー、無理すんな。不安ならそばにいてやるし、な?」

梓川「な、なんか守られてるみたい、だね、それ」

雪水「ちょっとは男に見栄を張らせろ!」

小柄だから守られるとかなんか気に食わねえし!

梓川「う、うん。じゃあお言葉に甘えさせてもらおうかな」

雪水「おう、そうしろそうしろ」

▶梓川の話を聞くことになった!

視聴覚室に、最後まで残ったものは一人。
喜んでいるような、怒っているような、哀しんでいるような、楽しんでいるような。
あるいはどれでもないのか。
男は一人、思いがごちゃ混ぜになったような無表情を浮かべていた。

須夜崎「そっか、雪水か。お前が、お前は人間なんだな。
ほかのニンゲンどもと、俺様と、おれサマと$「、僕と、自{=分と、あた#しと、私%
%と、ボク9と、オレとちがdうんmだな… … }

プロローグ

                 ハロードリームワールド

End

今回の更新はここまでです。次回の更新は明日か明後日。
お昼から夕方あたりに開始時刻を報告するつもりです
次は梓川の話と探索編を終わらせる予定です
ありがとうございました。

乙です、プロローグから既に不穏で続きがとても気になる
須夜崎は口調がマッドで面白いなーと思ってたら、最後…まずいヤバい
ハローワールド…?

夢川ちゃんの私と僕が同居するしゃべり方とかすごくすき
野上は詩人的?でいいのかな?
口調が特徴的なキャラが多くていいね

舞台は希望ヶ峰でいいのかな?視聴覚室あるし

続きも楽しみにしてます

>>146
感想ありがとうございます!
夢川さんや須夜崎、野上などのキャラに対するコメントもありがとうございます。
これからも楽しんでもらえると嬉しいです!


希望ヶ峰学園とは設計が違いますが、建物の雰囲気などはかなり近いです。
希望ヶ峰学園リスペクトな建物といった感じです。

11時更新開始。梓川の話の下りから探索開始前まで更新予定です。

更新を開始します

私はさ、他人の血を見るのが怖いんだ。
なんでかって言われると、わからない。
別にそういうトラウマがあるわけでも、なんでもない。
しいて言うなら、生まれ持った性質、みたいなやつかな。
とにかく、それだけなんだよ。
コロシアイなんかにおびえてるのは。

(これは本当。嘘なんかじゃない。私は他人の血を見るのが怖い)
(そう、本当に怖いんだ。血を見るのは。他人の血を見ること“だけ”は)

Chapter 1 
     



               さよなら参加者、人間失格(非)日常編

雪水「んー、つまりあれか。他人が傷つくのが怖いってことか?」

梓川「ま、まあ大雑把に言えばそうなるのかな」

今、俺は梓川の部屋で、梓川の話し相手になっている。
つってもほとんど聞いてるだけだがな。
いやなことがあったときの対処法はそれぞれだ。
一人で自分の時間を過ごす奴、寝たり食ったりするやつ、とりあえず動くやつ。
俺は当然スノーボーディング。
そして、誰かに悩みを話す奴。本当にいろいろだ。
で、俺の中学生の時部長を務めていた経験から予測して、
梓川は話すタイプだと予想した。
というか、話さないとため込むやつ。これが外れてはなかったらしく、
ちょっと楽になったように見えた。

雪水「話の途中に悪いが、他人が傷つくのはいやなんだよな?」

梓川「うん、そうだね」

雪水「じゃあ、梓川。お前自身はどうなんだよ」

梓川「!?……えっと、私?怪我したりするのはいやだけど、
ほかの人がけがをするよりはましだよ。私タフだし」

本当は、聞き手に回るつもりだった。
相手の言いたいこと全部吐き出させようと。
まだ何か言ってないこともあるが、言いたくないって感じだった。
出せる分は全部出したはずだ。

さて、先ほど言ったようにおれはもともと部長だった。
もちろんスノーボーディング部だ。
部員との仲は比較的良好だったと思う。
ただ、よく言われたこと。
お節介。これは自覚がある。
実際今からそれを発動させるつもりだしな。

雪水「よし、梓川。俺の今からする話をよく聞いといてくれ。
正直余計なこともいっぱいいうけどよく聞けよ」

梓川「え、私も話を聞いてもらったから、それくらい別にいいけど」

さっきの話、一つ気に入らないことがある。
そしてそれは、見逃してはならないと俺の第六感が告げていた。
さあ、お説教の時間だ。

雪水「よし、梓川。お前、もうちょっと自分のこと大事にしろ。
見てて危なっかしいし、心配する。お前ほどではないだろうけど、お前が
怪我をしても誰かが嫌な思いをするんだ。俺とかが」

梓川「で、でも誰かがけがをするんだよ?怪我をするのはいやでしょ?
だから、みんなのためでも……」

雪水「お前のためにはなってるが、みんなのためかは怪しいな」

梓川「え?」

たぶん、こいつは本当に気づいてないんだろうな。
自己犠牲ってやつが持ってる意味を。

雪水「お前が誰かをかばって大けがをしたとする。
かばったやつは助かった。だけど、そいつはお前にどう接すればいい?
自分がお前を傷つけた原因になったって罪悪感を持てばいいのか?
お前のけがを悲しめばいいのか?
少なくとも純粋には喜べねえ。いやな思いはさせるだろうよ」

梓川「そ、そんな、こと」

雪水「それに怪我の功名って言葉もあるくらいだしな。
ちょっとしたけがは人を成長させる重要な要素だ。実際俺よく怪我したし」

梓川「でも、そんなことしたら血が!」

雪水「怖いのはわかる。苦手なものがそんな早く治るとは思わねえ。だからな!
梓川!怖いときは俺を呼べ!俺がお前を支えてやる!お前を守ってやる!
頼むから、お願いだから、自分がけがをしたほうがマシだなんて、
考えないでくれよ……」

もう、途中から俺のわがままだ。
結構むちゃくちゃなことを言った自信はある。
それでも俺は、自分を大切にしない梓川の態度が嫌で。
もっと梓川自身を大切にしてほしかったんだ。

雪水「すまんちょっといいすぎ――

梓川「大丈夫だよ、雪水くん。むしろ、ありがとう。
なんか、私、一人で考えすぎてたんだと思う。
そのせいで、独善的っていうのかな?そうなっちゃってた。
怖いものは怖いし、すぐに考えは変わらないけど、変えようとはしてみるよ」

雪水「そ、そうか。え、えっと。その、よかった」

思ったより言いたいことが伝わったらしい。
きつく当たりすぎたと思ったが、大丈夫だったみたいだ。
普通なら怒られても仕方ないはずなんだが。
なんか、ひどく安心した。

梓川「雪水君、話し方が梶原君みたいになってるよ」

雪水「ちょ、ちょっと安心しただけだ」

梓川「え、雪水君が?なんで?」

雪水「え、それはー、そのー、ちょっと、やりすぎたかなーって思ってだな?
ちょっと申し訳なかっただけでだな?」

梓川「また梶原君みたいになってる」

雪水「う、うるせえ!」

何故か気恥ずかしくて、思わず目をそらした。
最初は思い詰めていたように見えた梓川は、うれしそうに笑っていた。

雪水「あ、頭撫でんな!俺は子供か!」

梓川「だって、なんか雪水君がかわいくて。
大丈夫、だっこはさすがにしないから」

もはやそれ小学生通り越して幼稚園児レベルじゃねえか!
そこまで小さくねえよ140はあるよ!

雪水「梓川、お前のそれほめてない。俺、男子だ」

たとえ梓川が下手したら170超えてるんじゃね?かなり負けてね?
と思っても俺が男子で、高校生なことには変わりない。

梓川「大丈夫、さっきの雪水君はかっこよかったから」

雪水「だーー!ストレートにほめるな!恥ずかしいから禁止だ!」

梓川「え、じゃあどうすればいいの?」

なんだろう、梓川って……微妙に人とのかかわり方がずれてるんではなかろうか。

雪水「とりあえず!は、話は終わったし、明日もあるし今日は解散!な?」

梓川「えー。私としてはここに泊まってくれてもいいのに。ほら、雪水君小さいし、抱き枕にできそう」

雪水「小さい言うな!」

ここで訂正。梓川の人とのかかわり方は致命的にずれてる。

雪水「と、とりあえず!俺の部屋まだ見てねえし、解散!」

梓川「もう、仕方ないなぁ。じゃあね。また明日」

雪水「ああ、またな」

すげえ仕方あるよ。
むしろこのまま泊まってたら大問題だろ。

梓川「あ、そうだ」

雪水「な、なんだよ」

梓川「雪水君が私を守るって言ってたけど、
雪水君がピンチの時は、私も守るからね!」

雪水「あ、あー。うん。頑張りすぎんなよ?」

梓川「もちろん!」

私「も」守る、か。少しは変わられてるだろ、梓川。
今のやり取りですこし上機嫌になりながら、俺は部屋を出た。

野上「あ」

雪水「あ」

野上「まて、君も女の子を侍らせていたというのか。見過ごせないぞ」

雪水「よし、おちつけ。お前は何か勘違いをしている」

そしてそれはよりによって一番面倒な勘違いだ。

野上「君は鷺宮の悲劇を知らないからそう語ることができるのだ……!」

なんだよ鷺宮の悲劇って。鷺宮がひどい目にでもあったのか?

野上「鷺宮、あの男は!四月朔日と遊びと称し彼女の提供した材料から
パペット、いや布人形を生み出し!」

作る、じゃねーのか。あと、なんで言い換えた
そーいや知らなかったけど、鷺宮って意外と器用なんだな。
微妙に話を聞き流しながらそう思った。

野上「それを見た夢川がせがみ二つ一組のパペットになった!
いま彼女はそれをもらいはしゃいでいる!」

よかったな、夢川。あとパペット呼びに戻すのかよ。

野上「対して僕は!愛らしい彼女たちと特に話に花を咲かせることはなかった。
鷺宮はなぜか僕を“ロック”と定め、僕との対談を求めた」

雪水「鷺宮と仲良くなって友達になれるんならよくないか?」

野上「しかし僕は!まるで幼子のようで、心が水晶玉のように
純粋であろう彼女たちを求めていた!」

話、聞いてないな……というか、鷺宮の悲劇というより
野上の悲劇だなこれ。鷺宮とばっちりじゃねーか。

野上「世界は……まちがっている!」

雪水「そんなこと言われてもだな……」

野上「なぜだ!なぜ運命は僕の意思を、欲望を、下心を否定する!」

下心って言っちゃたよ……
せめて欲望だけにとどめておけ、うん

野上「ああ、答えてくれ!なぜそうなってしまったのか!」

雪水「お前のそういうところが原因だとおもうぞ」

主にその婉曲な言い回しとその割に下心丸出しなところ。

野上「ああ、応えてくれ!僕のこの思いに!」

やべえ、本格的に話聞いてねえよこいつ。
自分の世界観に浸かりこんじまった。どっちかというと現実逃避っぽいが。
今は、そっとしておくか

野上「ふぅ、今のは聞き流してくれ。僕の美声ゆえに難しいだろうけれど」

超高校級の歌手だから言えるのか、ナルシストなのか……
微妙なところだな。
それにしても、無駄に気力と時間を使ってしまった気がする。
そろそろ疲れたし、明日に備えて寝るか。
軽くシャワーだけ浴びた後、部屋にあった鍵をかけて、
眠った。コロシアイのことも、何もかも今だけは頭の中から追い出した。

ピンポンパンポーン
「夜です。10時になりました。えーっとなんだっけ。
そうだ!食堂は閉鎖するから気を付けてねー。おやすみなさーい」

モノクマ―ズ劇場

おはっくまー!

モノタロウ「って、あれ?ここどこ?」

モノファニー「もう、忘れちゃったの?せっかくのアタイたちの出番なのよ?」

モノキッド「ヘルイェー!ミーの活躍がおまけコーナーだけなのは
イラつくからモノダムをいじめてやるぜ!」

モノダム「……」

モノスケ「ま、ワイらのやることなんてほぼないんやけどな。
下1のコンマ1桁目分コインプレゼントや!初回サービスで二倍にしたるで?」

モノタロウ「えーっと、7かける2だから……あれ?いくつ?」

モノファニー「14よ!」

モノタロウ「そうそう!14枚だよ!」

所持モノクマメダル 14枚

モノスケ「せや、ヒントはモノクマ―ズ劇場。質問、指摘は
更新終わりに受け付ける予定やで」

モノタロウ「じゃあ、はーい。なんでオイラはこんなところにいるの?」

モノファニー「モノタロウの質問は聞いてないわよ!」

モノキッド「ミーの仕事がなくなってるじゃねえか!これじゃお父ちゃん
に怒られちまうぜ!モノダムをサンドバッグにするしかねえな!ヘルイェー!」

モノダム「……」

モノスケ「なんか聞きたいことあるか?」

1ストーリーのヒント(コイン5枚)
なし↓2

モノキッド「お、ミーに質問か?なんでも答えてやるぜ?」

モノスケ「その代わり、コインはしっかりいただくで?」

モノファニー「それで、質問は何かしら?」

↓2まで

チャプター1で脱落する可能性の高い人物は誰か、とか?
どこまで聞けるのかな

恋愛と無縁そうなのは誰

モノキッド「キサマラ、ミーについての質問はねえのかよ!くっそ、おいモノダム!」

モノダム「……」

モノタロウ「まず、>>183からだね!脱落しそうな人物かぁ……ネタバレとかじゃなくて、
正直、全員なんだよ」

モノキッド「今回死ぬ奴は誰でもあきらめたほうがいいぜ!ヘルイェー!」

モノファニー「一人だけ、変えられる可能性のある人はいるけど……
それは、アタイからは言えないわ!」

モノスケ「質問は大抵のものはぼかしながらでも答えるで。せやけど、本当に
応えられへんと思ったときは、メダルを一部返却か質問内容変更かえらばせたるわ」

>>181でした、すいません

>>181でした、すいません

モノファニー「>>182の質問は……誰にでも恋をする理由はあるわ!」

モノスケ「そういうこと聞いてるんちゃうやろ」

モノファニー「そう?うーん、そうね。あんまりガツガツしすぎている子難しいんじゃないかしら。
それと、周りから一歩距離置いていると感じている子も、恋には遠いわ」

モノキッド「正直雪水以外は恋愛どころか――

モノファニー「それ以上はネタバレよ!いけないわ!」

モノダム「……」

モノタロウ「あと、恋愛じゃなくて友情とか母性に走っちゃうタイプもね!……おかあちゃん!」


コインが五枚消費されました。
残り9枚

モノスケ「ワイらに言えることはここまでやで」

モノタロウ「個人について質問しても、ちゃんと答えるからね!」

モノキッド「>>182なんかをハッキリとさせたい時は具体的に誰とか言っちまえば
モノダムあたりが口を滑らすぜ!」

モノダム「……」

モノファニー「もう、口を滑らせてたのはモノキッドのほうじゃない!」

ばいっくまー!

やけに騒がしい夢を見た気がする……

今の時間は……六時か。たぶん食堂に全員集まるだろうから、
それに合わせて探索のための会議でもするか。
最悪全員俺が呼び集めればいいしな。
食堂が開くまで暇だし、軽く体を動かしておくか。

部屋でできる簡易的なトレーニングをして過ごした……

ピーンポーンパンポーン
モノクマ「朝です。おはようございます。えーっと何時?まぁなんでもいいや。とりあえず起きてくださーい」

モノクマの適当なアナウンスが鳴った。
もう食堂はつかえるはずだ。出る……前にちゃんと服整えて
汗も流しとくか。

食堂

予想通りというべきか、やはり食堂には多くの人がそろっていた。
まぁ、全員ってわけではないけどな。
見た感じ規則正しい生活を送ってそうなメンツだ。

雪水「ん?もう朝食は用意してあんのか。あ、おはよう梶原」

梶原「あ、お、おはよう。こ、これは、い、今井さんが」

目の前に置いてあるのはサンドイッチだった。
耳は切り取っているらしい。
机の真ん中にはきつね色に上がったパンの耳が
少し大きめの器に盛りつけられている。
結構うまそうだな、これ。でもみたところ全員分盛り付けてるな。
結構世話焼きなタイプなのか?今井は

雪水「ん、うまい」

普通に食べやすい。あと、結構栄養バランスもよさそうだし。

梶原「た、たしかに、お、おいしい、ね」

今井「褒めてもらっても何もださへんで?
でも、雪水がちゃんと食べてくれてよかったわー。
食事制限とか気にしとってん。古伏と鈴本の時も怖かったで。
そもそも和食派っぽいし。まあ、せっかくいただいたものは~いうて
全部完食してたけどな。パンの耳のところは脂分多いから遠慮してたけど」

雪水「あー、確かに。柔道なんて特に厳しそうだしな。
ていうか、今井はなんで全員分の朝食を作ったんだ?」

今井「あー、そのー、もともとは自分の分のトーストだけでええかな、
って思っててんけど。ここうっすい食パンしかなくて食べた気
せえへんなー。サンドイッチにしよかなーって思って。
そんでレタス切ったら多くとりすぎてな。もったいないし使おか、って」

梶原「そ、そうなんだ……」

ここまで一息、ではないものの、うんと言う暇さえ与えてくれない
マシンガントークを披露してくれた。
さすがは超高校級のコメンテーターというべきか。

今井「あ、十五人分もあまるくらいとりすぎたならそのまま保存したらええのに、
って思ったやろ。そうはいかんで!鮮度が落ちてまう。やっぱシャキシャキ
とした食感は残しと期待やろ?あ、残った分はちゃんとラップして冷蔵庫入れといたで!
そっちから先使ってな!できたら余った野菜は早めに使ってくれると助かるわ」

梶原「う、うん。わ、わかったよ」

ダメだ。このまま放っておいたら近所のおばさん方よろしくな
終わらない世間話に付き合わされる。話をそらそう。

雪水「お、おう。気を付けとく。で、今井。
探索のことの相談もしたいから今いないメンバーもあつめてくれねえか?
ついでに野菜のこともほかのやつに伝えたほうがいいだろうし」

若干無理やりな気もするしほかのやつも巻き込んじまうが……
必要な犠牲だ。仕方ない。

今井「あー、せやな。あたしは食べ終わったし、みんな呼んでくるわ。
サンドイッチもはよ食べてもらいたいし。あ、せや。食器は軽く水ですすいでから
あらうとこ入れといてなー。ほないってくるわー」

な、なんとかなったみたいだ。
今井は最後までマシンガントークをした後、食堂から去った。

梶原「ゆ、雪水、くん。そ、その、た、助かったよ」

雪水「どういたしまして、だな。あ、あとあらうとこって食器洗い機
のことだよな?」

梶原「う、うん。そうみたい……」

とりあえず食器は指示通りにしておいて、と。

今ここにいるのはー、俺と梶原。
鈴本と古伏。数野と皆守と楠見。御開と梓川は
一人で食べてるみたいだ。
さて、今井がほかのやつを呼んでる間暇だし、誰かと話してみるか?↓2

数野と皆守と楠見選択

数野「……災難だったな、雪水」

数野が憐れむような眼でこちらを見てきた

雪水「……聞こえてたのか」

楠見「け、結構、トーク中の今井さんって声って大きいんだよ?」

皆守「僕も聞こえてたよ。彼女があまりにも楽しそうに話すものだから、
止めるのも申し訳なくて」

雪水「あー、全員そんなしょんぼりすんな。ああいうやつが一人くらいいたほうが
楽しいって。それに飯も用意してくれたんだし、話くらい別にどうってことねえよ」

本当にしつこいときはさっきみたいに理由つけてなんとかするしな。

皆守「雪水君は、本当にすごいよ。さっきの今井さんは正直文句を言いたくなる人もいる。
君はすこし困惑はしても嫌がるそぶりは見せない。尊敬する」

俺、嫌がるそぶり全く見せてないって言われるほどだったか?
というか本当に尊敬のまなざしをするな。照れる。

楠見「人権委員さんにそんなこと言われるなんて、本当にすごいなぁ、雪水君」

数野「目が笑ってないぞ楠見」

数野、そういうのは下手に触れてはいけない。
軽率に口にしちゃいけないぞ数野。

皆守「……とりあえず、後から来る人の分も並べようか。わかりやすく」

数野「手伝うぞ。きっちりと対称的に並べてやろう」

楠見「それは難しいと思うな、数野君」

親睦を深められた……のか?

書いてなくてすいません。
単独で声をかけた場合もほかの人たちもセットでついてきます。

そうこうしているうちに、今井が人を連れて戻ってきた。

今井「全員呼んできたでー。いやーしんどかったわー」

唐崎「お前の相手をしていた俺のほうがつかれたんだがな」

夢川「私は嬉しいよー鷺宮。僕はこれもらったからね!」

鷺宮「い、いや、どういたしまして。夢川、えっと、ちゃん。」

四月朔日「功労賞としてかなたにはわたぬきちゃんお手製人形あげるね!」

野上「僕はまた、同じ悲劇の中に身を投じるというのか?」

須夜崎「お、れ、さ、まこうりん、はようございざいまーす!
こうしてまた人間どもと朝日を……拝めてない!何テこっタ!
これハデ派手地みに発音難易度たっかい!これをみんなに知らしめて――!」

本当にそろったみたいだな……
唐崎とか連れてくるの大変そうなのに頑張ったな。
自分もあの時とっさに言ったから気づいてなかったが。

御開「ちなみに今のは、どう探索しますかという意味です」

楠見「え、そうだったの!?」

やべえ、全然伝わらねえよ!日本人相手に通訳いる日本語ってなんだよ。

数野「しかし、やはり。方針は決めておくべきだろう」

雪水「なら、地図を見て、それぞれの部屋をグループごとに探索、ってのはどうだ?」

地図が嘘だったら……それはそれで情報になるしな。

皆守「まぁ、それが一番手っ取り早いだろうね。地図、広げようか」

地図には図書室、遊戯室、視聴覚室、道場、食堂、倉庫がこのフロアにある
ことを知らせてくれた。

鈴本「私は道場がきになりますね、やはり弓道をたしなむものとしては」

古伏「その点には同意です!ですが、あなたは強者、すなわち悪のにおいが……
うーーむ……」

梶原「ぼ、ぼくは、し、視聴覚室かな」

須夜崎「あえて言っておく。部屋以外もしっかりとめをみはったほうがいいんじゃねーのー?ってなァ!隠し扉とかテーバン中のテーバンだからよぉ!」

梓川「確かにそうだね。でも、隠し扉は見つけられる自信はないかな……
見つからないから隠しなんだし」

それぞれ気になる部屋があるみたいだな。
あと、隠し扉か……考えてなかった。気を付けよう。
んー、俺はどの部屋にしようか。↓2(図書室、遊戯室、視聴覚室、道場、倉庫から一つ)

はやいですが今回はここまで。明日更新は難しいかもしれないです。
明後日までには更新予定。詳しい時間は明日の夕方に報告する予定です。
質問や指摘など受け付けます。明日にまでには返信を行います
ありがとうございました。

そういえば人権委員って何する役職なんだ
本人に聞かないといけないやつかな

今日は更新は難しそうです。
明日、探索終了まで更新予定

>>205本人に尋ねると教えてくれます。

今日の11時半から更新予定です

実はそれぞれの容姿はまだ一部しか決まっていません。
全員のだいたいの容姿が決まれば報告します。

更新を開始します

視聴覚室選択

雪水「じゃ、俺は視聴覚室だな」

モノクマがいた部屋ってのは気に食わねえが……仕方ねえか。

皆守「皆行きたいところばらばらだね。いったんまとめるから
少し待ってね」

雪水「お、助かる」

楠見「さすが楠見君。超高校級の人権委員だけあってやっぱり
そういうまとめ役なんかはとくいなのかな?」

皆守「いや、そういうのじゃないかな。ただの性格」

楠見「ふうん?そうなんだ。だとしたら余計すごいよ!
才能だけじゃなくて人格面でも完璧なんてさ!」

皆守「完璧じゃ、ないんだけどな……えっと、とりあえず
全員の場所決まったよ」

やっぱり、楠見は……才能に、嫉妬しているんだろうか。
それとも自信がないのか。どちらもなのか。
今のままじゃだめだと思う。それは、彼女も周りも救われない。
だけど、どうしようもない。
彼女に手を差し伸べるべきは超高校級なんかじゃない、普通の人。
そんなやつはここにはいない。
皆守もそれにきづいているらしく、複雑な表情を浮かべていた。

梶原「え、えっと、ゆ、雪水君?ど、どうしたの?」

っと、かんがえすぎだ。早くここから出れば、いろんな奴に合うチャンスだって
あるだろ。きっと。

雪水「悪い、考え事してた。そういえば、お前も視聴覚室だよな?」

梶原「う、うん。き、機械もあったし、ぼ、僕言ったほうが、い、いいかなって」

雪水「確かになー。まぁでも無理すんなよ?専門は中身のほうなんだろ?」

梶原「そ、そうだね」

そんな会話をしながら探索の割り当ての表に目をやった。

視聴覚室 梶原 雪水 鷺宮
図書室 皆守 楠見 数野
道場 古伏 鈴本 唐崎
遊戯室 夢川 野上 四月朔日
倉庫 梓川 御開 須夜崎 今井

視聴覚室に行くのは、俺と梶原と鷺宮か。
鷺宮は何というか……意外だ。

楠見「へー、私は図書室なんだ」

古伏「あれ、決めてなかったんですか?」

楠見「うん、特にこれってのがなくてさ。人が足りない
ところにいくって言っておいたんだ」

数野「なるほどな。そういえば御開は図書室に行くと
私は思っていたのだが」

御開「情報になりそうなものが外国語だった時を考えて
それも考えたわ。でも、須夜崎君の言葉の通訳を頼まれてしまって」

数野「そういうことか……」

野上「僕はついに報われた。これからは僕の時代だ」

四月朔日「遊戯室!おもしろいものあるかなー?」

夢川「私は何かいい小道具がほしいな。僕が使うためのね!」

何人か脱出手段を探す以外の目的になってないか?

鈴本「あまり悠長にはしていられません。先に出発させてもらいますね」

古伏「先駆けなど協調性のない悪……と言いたいところですが
これははやく探索することのほうが正義のようですね!では!」

鈴本の言う通りゆっくりはしてられないな。
俺たちも出発するか。

視聴覚室

梶原「え、えっと、こ、ここだよね」

そういって梶原はスライド式の厚い金属製ドアをするりと開けた。

梶原「……」

雪水「どうした梶原?」

梶原「い、いや、お、思ったより、か、軽いなって」

鷺宮「軽いってドアがか?まあ、重そうだよなそれ」

梶原「ぼ、ぼく、ち、力弱いからふ、不安だったんだけど、よ、よかった」

確かにわざわざ金属製でしかも分厚くしてるのはよくわかんないな。
開けやすいなら別にいいんだが。

鷺宮「間に吸音性があるもんでも挟んでんじゃねーの?
パッキンとかもついてねえけど結構きっちりしまるめてえだし。
簡易性の防音ドアなんだろ。プラスチックでもいい気はするけどな」

梶原「く、詳しいんだね」

鷺宮「ま、仮にもドラマーだしな」

超高校級が仮にもとか言って大丈夫なのか?

雪水「で、視聴覚室に来たはいいが何からしようか……」

梶原「あ、じゃ、じゃあ僕、インターネット、とか、
な、なにか、さ、探してみるね」

雪水「おう、頼んだ」

そういう関係のものなら確かに梶原が適任だろうな。

鷺宮「んー、じゃあ俺はビデオカメラとかDVDとか残ってねーか探すかなー。
ほら、なんか記録残ってるかもしれねえし」

雪水「本音は?」

鷺宮「いやー、ここって結構いい機材あるんだよなー視聴覚室なのに。
マイクとかヘッドホンとか頂戴してーなー」

そんなことだろうと思ったよ……
何故かめちゃくちゃにやついてたからな。

鷺宮「それに野上が歌ってるとこ聞いてみたかったんだよ。
シンガーだろ?あいつ。聞いたらどんなジャンルも歌えるらしいからよー。
俺がドラムして野上にLove Is All You Needとか歌ってもらいたいてぇな。
それなら知ってるやつも多いだろ。聞いたことくらいはあるはずだぜ?
それを記念映像として残す。超高校級二人のコラボ……最高にロックだろ?」

やることが思いつかなかったから鷺宮と何か録音機やビデオに
情報がないか探しながら話を聞く。
そのコラボっていうのはぜひ聞いてみたいんだが……
選曲が少し野上にとって残酷な気がするんだよな。

雪水「確かビートルズか、お前が言ってるのは」

中学の時の顧問の先生が好きでよく流してたんだよな。
懐かしい。

鷺宮「そうそう。あいつのキャラには合わないかもしれねーけど
ビートルズならI’m downとかも好きなんだけどなー俺は。
問題はあの曲のリズムをしっかりと刻めるかだよな、俺が」

ビデオカメラは特に何もなし。いくつかは鷺宮が回収していた。
録音機を見つけたので起動する。三つとも何もない。鷺宮が回収した。
I’m downはギターとかヴォーカルが派手なイメージくらいしかないな。

鷺宮「知ってるか?あの曲のライブって歌詞を間違えたり
オルガンで肘で演奏したり……ロックだけどめちゃくちゃだったんだよ。
だけどよ、そこでリンゴ・スター、あ、ドラマーなんだけどな?
その人が安定したビートを保ったおかげでぎりぎりのところで踏みとどまったんだ。」

雪水「重要な役割なんだな、ドラマーってのは」

鷺宮「ああ、地味だって思われがちだけど曲の成功はドラマーにもかかっている。
俺たちがリズムをミスっちまったら演奏はガタガタになるからな」

鷺宮のドラムに対する真剣な思いが伝わった。
その後は黙って探索をした。
DVDはいくつかあった。いくつか再生したがパッケージ通りの全部映画のもの。
ほかのものは……とりあえず今はあきらめよう。
CDはなく5つのカセットテープしかなかった。
再生してみたがぜんぶ何もなかった。鷺宮は壊さないよう丁寧に回収した。

鷺宮「結局みんなでスクリーンで映画が見れそうということ以外収穫は
なかったな」

雪水「そうだな……まあ、簡単には見つけさせてくれないだろうな」

ヘッドホンとマイクをどう収納するか迷っている鷺宮のことは
あえて触れないでおいた。

梶原「そ、そっちも、だ、ダメだったんだね……」

鷺宮「その様子だとそっちもかー。ま、仕方ねえか」

梶原「う、うん」

梶原が収納をあきらめたらしい鷺宮に何か言いたそうにしている。
まあ、俺もその気持ちはすごくわかるけどな。

鷺宮「ん?どうした梶原」

梶原「え、ええ、ええと、そ、その、わ、四月朔日さんとかいないけど
え、あ、えと、さ、鷺宮君は、い、いいのかな、って」

たぶん話そらすためにとっさに思い付いた質問なんだろうな。

鷺宮「え、あ、ああ。うん。い、いやあその……
そろそろ俺も恥ずかしさとうれしさでちょっと限界が……」

今の話、野上に聞かれていなくてよかった……

雪水「ひとまず、いったん食堂に戻るか」

食堂

食堂にはもうすでに全員が集まっていた。

四月朔日「わー、三人戻ってきた―!」

唐崎「いつまで待たせるつもりだ?もう少ししたら殴り込みに
行くつもりだったんだが」

古伏「力で訴える気か悪め!」

鈴本「二人とも落ち着いてください。報告を済ませてしまいましょう。
……鷺宮さんの所持品には触れないでおきますから」

ああ、それはとても助かるぞ鈴本。
何か言いたげに鷺宮を見ていたメンツも見なかったことにしたようだった。

古伏「……そうですね、冷静さを欠いて争いを起こすことは正義ではない。
情報を交換しましょう」

皆守「じゃあ、図書室のほうから報告させてもらうね」

数野「本のほうは収穫なしだ。洋書は英語の心得があるらしい
楠見と皆守にまかせたが、江戸川乱歩やコナン・ドイルのような推理ものしか
なかったらしい」

楠見「最後に、これが一番重要なんだけど……
たまたま隠し扉的なものが見つかったんだよね。
でも、開けるにも鍵穴も何もなくて、そもそも使われた形跡がなかったんだ。
モノクマにも見つかったし、あれを使うのは難しいと思う」

隠し扉……本当にあったのかよ。
でも、通れそうにない、か。

御開「使われてないなら首謀者がいる可能性は低いわね。
あと、モノクマがその場にいなくても、監視カメラで気づかれていたと思うわ」

楠見「だよね……せっかくモノクマも知らない扉があったと思ったのに……
ごめん、役に立てなくて」

雪水「別に役に立ててないことはないんだが。
……そういえば、モノクマにあったのか」

数野「ああ、モノクマもかなり動揺していたところからすると、
本当に知らなかったようだ」

モノクマが探索中に現れるのは予想外だったが、そうか。
モノクマも知らない場所があるなら、脱出は夢ではないかもしれない。

須夜崎「おいまちやがれ!人間よぉ!その忘れた。そいつは!一体!どうだった!」

御開「今隠し扉がどのようなものなのか、という意味です」

今のは地味にわかるようでわかりにくい聞き方だな、須夜崎。

楠見「え、うん、確か、ものすごく不自然な穴を無理やり埋めましたーって感じ。
ボコってなってたし、絶対不自然だって思うよ、あれを見たら」

数野「私も見たが、あれは、そうだな。不自然に壁が浮き出ているにもかかわらず
よく本棚が自然と立っていたと思うほどだな」

壁が、浮き出ている?しかもそこに本棚が立ってたのか……
よくわかんねえな、それ。

野上「矛盾だ、それは。壁が出ているのなら本棚は倒れるか、
ただ一つずれているか。違和感は残っていくはずだろう?」

皆守「うん、そのはずだ。なのにたまたま楠見さんが
本を落としてしまったときまで気づかなかったんだ」

たまたまなのか……才能が幸運っていうのは本当なのかもしれないな。
そう思っていたら数野が話を続けていた。

数野「中の本が崩れると同時に本棚が消滅していくのを見るのは
軽い恐怖を覚えたな」

今井「本棚が消滅!?冗談はよしーや!」

数野「なっ、私は事実以外のことを言えない体質なんだぞ!?」

今井「どういう体質やそれ!それ言うんやったら体質やなくて
性格、やろ?」

にわかに、というか普通に信じられない話なんだが、うそを言っているように
見えないんだよなぁ。

モノクマ「いやいや、今のは本当だよ!」

雪水「うわぁ!」

モノクマ「もう、そういうお決まりの反応……を、
雪水君しかしてないのか……もっと驚いてよ……」

古伏「出ましたね悪!全く、落ち込んだふりをし油断をさせる気ですか!」

皆守「僕たちはさっき見たしね」

モノクマ「さっきも驚いてなかったよね。で、そうじゃないそうじゃない!
図書室だよ!あそこに関してはしっかり修復したからね!
そこからこっそり抜け出ようだなんて考えないでよね!じゃ、まったねー!」

モノクマはすぐにきえたのはいいが、どっから来たんだまず。
あと、やっぱり使えないようにされてたか……

須夜崎「……」

図書室からは出れそうにないな。
でも、壊れてる部分があるっていうのは重要な事実だ。

夢川「私としては二度と会いたくないかなー。僕あの顔好きじゃないし」

梶原「しゅ、修復ってことは、こ、壊れてただけ、ってこ、ことなのかな?」

鷺宮「まぁでも収穫だろ。扉的になるくらいにはでかいひび割れもある
ってことなんだからな。超技術の塊なやばいとこ確定ではなくなっただろ」

四月朔日「でもー、ものくまもびっくりの不思議現象は、建物が壊れたことかー。
壁は絶対に壊れないって思ってたのかな!」

鈴本「ええ、そうでしょうね」

四月朔日「え、何が?」

唐崎「絶対に壊れないと思ってた、のとこだ。道場じたい何もなかったんだが……」

古伏「窓を壊そうとしても割れないんですよ!鍵は締まってますし。
さすがに鈴本さんの矢すら弾いたことには恐怖を覚えましたね!」

それは窓なのか!?
しかも矢を耐えるじゃなくてはじくのか……

今井「それもうガラスに見せかけた鋼鉄とかやないん?その窓」

梓川「ここって常識が通用しない感じなのかもね……」

梶原「……」

須夜崎「ここで俺様のターンだ!倉庫は無駄に広いうえに
モノがたくさんあったぜ!好きに使いな人間ども!ガラクタはいくらでも手に入るしよ!
頭ひねってやりたいようにやれ!」

なんで須夜崎が偉そうにしているんだ?
っていうかガラクタって……

御開「今のは次は自分の報告だ、倉庫はかなり広くいろんなものがある。
消耗品はいくらでも補充されるらしいから自由に使える。
脱出に使えるかもしれない、という意味ね」

野上「最後の一つ、それを理解するためには君が必要だったよ御開」

須夜崎は言葉のチョイスがおかしいだけなのか?素なのか?わざとなのか?

今井「ガラクタを消耗品って訳したり最後の頭ひねっての下りなんか
一文字もかぶっとらへんのにようわかるわほんま。尊敬するわー」

御開「いうほどではないのだけれど」

でも、御開がいて本当に助かったのは事実だよな。

御開「そういえば、ここが一番上のフロアらしいことは知ってるかしら?」

楠見「え、そうなの?」

全然知らなかった。正確に言えば窓の外、雪山を見たときになんか
位置が高いなとは思っていたが滑りたい衝動のほうが先で忘れていた。

鈴本「ええ。ですから窓からの脱出を図ったのですが」

唐崎「結果はさっき言ったとおりだな。まあ、高さに関して言えばロープなりなんなり使えばいいだろ。雪山は一部だから外がすぐ雪ってわけでもねえし」

雪山での遭難はシャレにならないからそれは助かったが、
あと、そうか。やっぱり滑れないか、雪の上。

梓川「あ、雪水君。脚立を使っても届かないものがあったら言ってね!
私、背だけはあるから!」

雪水「さりげなく身長の低いことを指摘しないでくれ。
あと、背だけとか言うなよ。ほかにもいいところはあるだろ」

いきなりのちび扱いに怒るべきなのか自虐に怒るべきなのかわかんねえよ。

梓川「へ?あ、ありがとう。あと、雪水君は小さくていいと思うよ!
というかむしろ……」

雪水「お、おい?梓川?」

なんか、怖いぞ?大丈夫か?

梓川「う、ううん。なんでもない」

梶原「ゆ、雪水君……」

梶原、その何とも言えん表情をするのはやめてくれ。
地味につらい。

野上「雪水、君はやはり……僕を裏切っていたというのか……!」

野上もなんかこええよ。俺何もしてねえって、本当に。

鷺宮「よ、よし。し、視聴覚室について報告するぜ!」

鷺宮のフォローに全力で乗る形で報告をした。

夢川「私は映画みたいなー。僕はコメディが好きだよ!
私から見てモノクマって生活充実させる気満々に見えるね!
僕としてはなんでかよくわからないよ!」

確かに、わざわざ映画まで用意しているからな。
結構ジャンルも豊富で、全員一つは好きなものはあるだろう。

数野「いわれてみれば、だな。コロシアイのために必要最低限の生活
をさせる気しかないと思っていたが」

四月朔日「遊戯室は楽しかったよ!お人形さんもぬいぐるみさんもあったし!」

夢川「私の使えそうなものもあったよ!僕これとったんだ、蝶ネクタイ型変声機!」

今井「なんやて夢川!」

須夜崎「アウト中のアウト!むしろアウトローなアイテムじゃねえか!」

確かにアウトローレベルでやばいが探偵の使ってるものなんだよな、それ。

野上「クレーンゲームや発掘ゲームのようなゲームセンターを思い起こさせるもの、
スロットに代表されるカジノをにおわせるもの。とても僕たちを退屈させる気
などないのだろう。やはり彼、かの熊は何を思い、このような危機に僕たちを陥れる?」

皆守「やっぱり何もわからないね、モノクマのことは」

雪水「けど、なんの結果も得られなかったわけじゃねえだろ?
いったんお開きにしようぜ。これ以上は疲れるだけだ」

古伏「そうですね!頭を冷やせば見えてくる正義もあります!」

楠見「し、真実じゃないんだ……」

それにしても、本当今日は疲れたな。まだ昼過ぎなのが驚きだ。
腹も減ったし午後はどうしようか。

今井「ほな、アタイは昼ご飯にしよかな、ってちょいまち」

雪水「どうした?」

今井「あの黄色いクマがなんかやっとんねんけど」

???「ワイのことか?あ、気にせんとき。ちゃんと営業しとるし。
キャラかぶっとることはめつぶったるで?」

……?妙に既視感のあるような、ないような。
ってだれだよこいつ!

御開「いえ、あなたが何をしているか、何者なのか、という意味よさっきのは」

モノスケ「へ?ワイはモノスケやで。お父やんからちょっと仕事を任された
モノクマ―ズの一体。超子熊級の購買委員や!」

超子熊級の購買委員   モノスケ

今井「いやなにあたりまえのように自己紹介しとんねん!
なんやモノクマ―ズて!だれやお父やんって!」

四月朔日「わぁ!ぬいぐるみさんが増えたんだね!」

鷺宮「そこじゃない、そこじゃないぜ四月朔日」

モノクマ「それについてはボクが説明しましょう!」

雪水「うおっ!またか!いきなり出てくんな!」

毎回毎回いきなり登場しやがって。心臓に悪いだろ!

モノクマ「また、驚いてくれたのは彼一人でした。いや、いまはそこじゃないよね。
紹介しなきゃ。そこにいるのはボクのかわいらしい子供たちの一部なんだよ。
せっかくの我が子たちを離れ離れにしてしまうのは心苦しいんだけどね……」

初耳だしどうでもいいんだが、一部って言い方はさすがになぁ。

鈴本「雑談しに来たわけでも子供自慢を聞きに来たわけでもありません。
はやく要件を言いなさい」

モノクマ「ぐすん、生徒たちが冷たくてボクは悲しいです。
で、これなんだけどー、より学園生活を良いものにするための
オプションみたいなものだよ!コロシアイには関係ないから安心してね!」

梶原「う、嘘くさいよ……」

モノクマ「ひ、ひどいや。ボクはみんなのためを思って行動させたのに……
あ、泣かないからね?ボクはウソ泣きとか嫌いだから」

須夜崎「全然お呼びじゃねーぜ!そんな話はな!」

モノクマ「ま、そういうことだよ。ただのおまけ要素。
どうせ主人公補正を持ってないと使えないやつだよ。それだけ」

古伏「主人公補正……?」

そういってどこかへ行ってしまった。
とりあえず、気にしないほうがいいかもしれない。

自由時間の行動にモノスケの購買、モノダムの仲良し相談室、モノキッドのバクバクカジノ
が追加されました。

探索after 

梶原「や、やっぱり、へ、変だよね」

僕は今、視聴覚室の前にいる。
何をしているのかっていうと、当然探索の続きなんだけど。

梶原(このドア、触っただけで空いたんだよね……それならいっそ自動ドアとか
にすればいいのに。しかも開けるときは自分で開けたみたいに自然に手が動くし)

自分で開けたように思わせることに意味があるのかな?
なんていうか、下手なごまかし方だなとは思うけど。
ボクは視聴覚室から必要なものを拝借して個室に戻った。

梶原(そういえば、図書室の壁も変だって話があったはず)

壁が少しずれているのに自然と立っていた本棚。
本を落とした途端崩れ去ったとかいうありえない現象。

梶原(なんていうか、壁のほうに関しては位置座標のバグみたいだよな)

よくあるゲーム画面がおかしくなった、みたいなやつ。
自分でも発想がオタク臭いと分かっているが仕方ない。

梶原(窓が壊れない、っていうのも含めてゲームっぽいんだよね)

さすがに発想としては現実味がなさすぎるけど。
あ、でも梓川さんの言う通りならあり得るのかな。
まあそんな可能性の低いこと考えていても意味がない。
今考えるべきことはどちらかというと……

梶原(モノクマの目的だよね。これだけ大掛かりな舞台を用意したんだ、
ただの冗談でコロシアイなんて言ってないはず)

ふざけてることは確かなんだけど。
正しいか正しくないかで判断するのはツマラナイ、みたいなことを言ってたし。
下手したら娯楽のためだなんてこともあり得る。
いや、それ以外の目的もあるだろうが、娯楽も理由の一つなのだろう。

梶原(目的もぼんやりしかわからないなぁ。
今度は本題のコロシアイを止める方法になるけど)

これはおそらくないだろう。いやな話だが。
モノクマは冗談でこんなこと言ってない。
これから動機でもなんでも用意するだろうし。
脅してみたりだとか、内通者がいるとか、そういう理由で殺人は起きるだろう。

梶原(殺人が一度起こったらたぶんほかの人たちもそれに続いて……とか。
一回始まったら止まらないだろうな)

とりあえず、モノクマが動くまで様子を見よう。
行動原理や、黒幕の考えが知らないとどうにもならない。

梶原(あー、パソコンがあれば監視カメラとかにハッキングできるし、
うまくいけばAIの権限を乗っ取れるかもしれないのに)

ないものはないから意味はないけど。しかも校則にひっかかりそうだし。
さすがにまだ死ぬわけにはいかないかな。
逸れた思考を元に戻す。いまはコロシアイを止める方向で動こう。
うまくいけば誰も死なないかもしれないのだから。
でももし、誰かが死ぬなら……

梶原(死なせてはいけない人間を守り抜く。そういう形になるよね)

死ぬべきでない人と、それ以外の選別という形をとるのがベターだ。
その考えがいかに残酷なものか、まだ彼は気づいていなかった。

自由時間

探索を終えて、今井達に昼ご飯を用意してもらった。
簡単なものにするといってサラダとかオムレツとかをつくっていた。
普通においしいとは思ったが……量を間違えたらしく多めに食べることにはなった。
そのあと、いったん俺たちはそれぞれの個室に戻ることにした。

雪水「それにしてもやることがないな……」

自由時間です。誰かと二回話すと終了します。
購買、相談室、カジノを使えるのは一日一度までです。

ちょっと何かをしてみようか。↓2
1 誰かと話す(人物名)
2 モノスケの購買
3 モノダムの仲良し相談室
4 モノキッドバクバクカジノ

購買、相談室、カジノにはターンを消費しません。

2選択

モノスケ「お、ようきたな。まっとたでー」

やっぱりなれないな、まだ。

モノスケ「ここではコインを使ってガチャができるんや!」

雪水「ガチャ?」

モノスケ「せやでー。コンマに合わせてプレゼントゲットや!
最初はそれぞれのコンマに対応するプレゼントは決めさせたるわ」

例 01 の時は インビトロローズ
  53 の時は ウーロン茶

など

モノスケ「その代わり、決められるのは最初の一回だけやでー。
ちょっと扱いにくいプレゼントはお断りする可能性はあるけどな?」

どうしよう、ガチャを引こうか?↓2ガチャの回数

コイン数 残り9枚

コンマ↓4まで。連投ありです。
プレゼント内容も書いてください。(オリジナルでも原作通りでも可)

アイテムゲット!
アストロケーキ
カラフルなエクステ
男のロマン砲
高級な筆

追加プレゼント一覧
29 男のロマン砲

68 カラフルなエクステ

72 アストロケーキ

81 高級な筆

モノスケ「なんや……欲望に正直なやっちゃなあ」

どういう意味だよ……

さて、ほかにどうするか……

1 誰かと話す(人物名)
2 モノスケの購買
3 モノダムの仲良し相談室
4 モノキッドバクバクカジノ
↓2

3選択

モノダム「マッテ、タヨ」

寮に変なのがあるから来てみたら、あのモノスケとやらの色違いみたいなのが現れた。
おそらく、ほかのモノクマの子供とやらの一員なんだろうな。

モノダム「ココハ、ミンナト、ナカヨクスル、ホウホウヲ、オシエテル、トコロ、ダヨ」

あれ、意外と親切なのか?

モノダム「メダルハ、トラナイ、ヨ」

やっぱり……

モノダム「コノナカカラ、ヒトツダケ、ダヨ」

えーっと、どれにするかな……

1 生徒別アドバイス(名前も指定)
2 仲良くなれてない人調査
3 プレゼントアドバイス(三人指名)
↓2

モノダム「クスミ、サン、ダネ」

雪水「ああ、あいつの今の様子を見てると、どうしてもな……」

そのうちいざこざが起きそうで怖いんだよな。

モノダム「イマハ、マダ、ダイジョウブ、ダヨ」

今はまだって、不安になる言葉を。

モノダム「ダレカト、キョウリョクシテ、サイノウヲ、ジカクサセルンダ」

才能っていうのは、幸運のことか?

モノダム「オラガ、イエルノハ、ココマデ、ダヨ」

うーん、気になるところはまだあるんだが……
才能を認めさせる、か。俺にできることは何があるだろう。
誰かと協力して、っていうのもポイントだよな。

雪水「えーっと、サンキュー。えーっと」

モノダム「イッテ、ナカッタ?モノダム、ダヨ。ア、オチカヅキノ、シルシニ、コレ」

これって、モノクマメダルか?

モノダム「スコシ、ダケドネ」

モノクマメダルを二枚手に入れた!
残りメダル数 七枚

あとやることは……
1 誰かと話す(人物名)
2 モノスケの購買 ×
3 モノダムの仲良し相談室 ×
4 モノキッドバクバクカジノ
↓2

誰かと話すってのは
1人だけ指名?

モノキッドのバクバクカジノ

遊戯室ってのによってみたら、なんかいた。

モノキッド「ヘルイェー!ここに目を付けたな!」

な、なんなんだこいつは」

モノキッド「ミーのカジノでキサマも地獄いきだぜ!」

雪水「地獄はダメだろ!」

モノキッド「ここでやることはシンプルだ!コンマの一の位の桁に合わせてもらえるコインが変わるぜ!」

確かにシンプルだな……

モノキッド「どうだ!ミーのコイン百枚やるからやっていくか?」

イージー          ノーマル
コンマ0から3 1.2倍  1.1倍

   4から6 1.4倍  1.5倍 
   7から9 1.5倍  2.0倍 
どうしよう、やっていくか?↓2(かけるメダル数も)


基準  各キャラの一番喜ぶアイテム 100枚
           愛と友情のカギ 500枚

位になります。

>>264 一人だけです。

モノキッド「んじゃ、覚悟はいいか!」

覚悟も何も、絶対に増えるのは決まってるんだけどな……

下1のコンマで決定

モノキッド「う、ゾ、ぞろ目を出しちまったか……」

どうしたんだ?

モノキッド「ミーのとっておきの隠し要素が……」

ぞろ目ボーナス!コインを二倍手に入れた!

カジノコイン 200枚

モノキッド「交換したいものを、聞いてやるぜ!」

ちょっと落ち込んでるな……

↓2 (交換するものを選択。ない場合はなしと記入)

           各キャラの一番喜ぶアイテム 100枚 (キャラ名指定)
           愛と友情のカギ 500枚

モノキッド「なんか狙いのもんでもあるみてえだな!」

というか、一つしかないよな……

まだ時間があるな。誰かと話すか。


↓2

須夜崎選択

須夜崎「ふっふふーん」

あれ、あそこにいるのって須夜崎か?
やけに上機嫌だな。

須夜崎「お、俺様に何かありますーってやつか!来いよニンゲン!」

どうしようこんな須夜崎と一緒に過ごすしか……なさそうだな。

須夜崎「明日、ニンゲンはオレさまにひれ伏すことになるぜ!ヒャッハー!
そんな状態見たら、俺さまは最高にハイって奴になっちまうな!」

須夜崎の分かりにくい話に付き合わされた……

なにかプレゼントを渡しますか?

所持アイテム
男のロマン砲
カラフルなエクステ
アストロケーキ
高級な筆
下1

須夜崎「ふーむ、俺様にこれをわたすとは、ニンゲン……センスあるな!」

よかった、喜んでくれたみたいだ……

雪水「そういえば、お前の才能っていうのは何なんだ?」

前は文字化けしてて読めなかったしな・

須夜崎「それをおれサマが知っていると思っていたのか!残念!知っているようで知らない!だが知っている!」

どういう意味なんだよ、それ。

須夜崎「俺様の存在そのものが超高校級だ!何故か!オレサマだからだ!」

雪水「どういう風に超高校級なんだ、それ」

須夜崎「しらねぇな!具体的に何がって言われてもねえし、なにもないかって言われてもそうじゃなかったりな!」

そんな堂々と知らないって言われてもな……しかも結局意味が分からん。
御開ならわかるのか?

須夜崎「自分が何者かだなんて、俺が一番しりてぇよ……」

雪水「え?」

今、何か言っていたような……

ツウシンボ 本人曰く、存在が超高校級。しかしあるのかないのか、具体的にはよくわからないらしい。


雪水「まだ時間はあるな」

もう一人くらい誰かと話せそうだ
↓2

鷺宮選択

鷺宮「やっぱりこのヘッドホン……!めちゃくちゃいいやつじゃねえか!」

お前、まだ視聴覚室のもの狙ってたのか……

鷺宮「いやおまえ、これで聞いてみろって!懐かしのあの曲も最新のあの曲も
バッチリ最高音質だからよ!」

レコードに最新の曲があるのか……?

機材に興奮する鷺宮と一緒に過ごした……

プレゼントを渡しますか?↓1

所持アイテム
男のロマン砲
カラフルなエクステ
高級な筆

鷺宮「な、な、な、これは……あれであれなあれか……!さ、サンキュー!」

興奮しすぎて伝わらないぞ……
まあ、かなり喜んでもらえたみたいだ。


雪水「鷺宮は超高校級のドラマーだったか」

鷺宮「そうそう!ロックだろ?」

いや、ロックかどうかはよくわかんねえな。

鷺宮「俺はな、ドラムで最高にイカした演奏をしてやりてーんだ!
ほかの楽器に比べて少ないけどソロとかもやりてえ!」

雪水「野望があるんだな」

鷺宮「あったり前田のクラッカーよ!そんで女子に告白されまくりてえ!」

雪水「不純な野望なんだな……」

あと、いつの人だお前。

鷺宮「い、いや、俺向こうから来ないと話しかける勇気が……ね?」

ただのヘタレじゃねーかよ。

ツウシンボ 最高にロックでイカした演奏、ソロをするなど夢も多いがその中にはもてたいという願望が混ざっているみたいだ。


モノクマ「はぁー。はい夜!夜時間ね!食堂しまったよ!ボクもう寝るね!おやすみ!」

雪水「もうこんな時間か……」

あんまり遅くなると体に障るし、寝るか。


モノクマ―ズ劇場
おはっくまー!

モノファニー「うう、まだアタイの担当が決まってないなんて……」

モノタロウ「担当?ああっ忘れてた!まあいいや!」

モノスケ「よくあらへんやろ。このままやったらはよ死んだ奴
が出番欲しさに店出したみたいやろ」

モノキッド「ミーの出番が多いのは当たり前だろ!」

モノダム「オラハ、ミンナニ、ナカヨク、シテホシイ、ダケ」

モノスケ「なんや、いきなりしゃべりだしたなモノダム」

モノタロウ「あ、そうだ!下1のコンマでコインゲットだよ!」

モノファニー「コインじゃなくて、メダルよ!」

モノダム「メダルデ、ミンナト、ナカヨク、シテネ」

モノファニー「そうね。コロシアイなんかやめて、じゃんけん大会にするのよ!」

モノスケ「またいうてんのかいなそれ……そんなんワイらのおるいみないやろ」

モノタロウ「あれ?もともといる意味あったけ?」

モノファニー「それ以上はいけないわ!」

モノキッド「んじゃ、何するかとっとと決めちまいな!」
↓1

1 ヒント(メダル5枚消費)
2 なし

今回はヒントがある場合はそれを消費して終了します。
ありがとうございました。

(現在のモノクマメダルは8枚です。劇場にぞろ目ボーナスはありません)
安価ならした

モノダム「ワカッタ、ヨ」

モノスケ「ま、そういうこともあるわな」

ばいっくまー!

明日は更新できません、すいません。
明後日更新予定。少なくとも一日は消化するつもりです

https://m.imgur.com/gallery/R6BD8
https://m.imgur.com/gallery/MwUoe
おまけ。
雪水と梓川です。
キャラの見た目の参考程度になれば幸いです。

https://imgur.com/gallery/gdfIS
https://imgur.com/gallery/1mA1W

更新できない代わりみたいな形になりますが、
梶原と今井です

開始から今まで多くの乙と感想ありがとうございます。
励みになってます。一つ一つ返信できずすいません。

乙乙
今井が金髪キャラなのは意外だった
梶原が小柄キャラは納得

十一時から更新開始予定。

>>295乙ありがとうございます。
  今井さんは茶髪か金髪か迷ってました。

更新を再開します

雪水「えーっと……今は、六時か」

やっぱり早く目が覚めんだよなぁ。習慣ってものは恐ろしい。
そういや倉庫にはいろんなものがあるって言ってたな。
ジャージっておいてあんのかな。
トレーニングウェアとしても寝巻としてもほしいところだが。

倉庫

須夜崎「ぐ、うぐぐ、すかー、うぐ、すやー、すぴー」

うなされてるのかそうでないのか、よくわかんない寝息だな。
そもそもわざと臭いのは置いといて。

須夜崎「ぐぐぐぎぎぎ……はっ、寝てた!」

雪水「起きたか。そんなところで寝てたら風邪ひくぞ」

須夜崎「甘えな。バカは!カゼを!引き寄せねえ!
アーユーオーケー?」

自分のことをバカだとは認めるのか……

雪水「あー、おーけーおーけー。ていうか、何やってたんだよ?」

須夜崎「ふふ、ふははははは!ニンゲンには先に教えてやってもいい!
オレサマは!おれサマはぁあああぁぁああぁぁ!」

雪水「うるせえ」

ちょっと強弱つけて遊ぶな。

須夜崎「ささやくような声で、おれさまはぁぁぁぁぁぁぁぁぁ。
倉庫にあるもの一覧を表にしてたんだよ!」

雪水「え?」

倉庫って、見たところえげつない広さと在庫を誇ってるみたいだが?

須夜崎「安心しなくても全アイテム網羅、消耗品以外は在庫数もメモッといたぜ!」

雪水「いやそれがおかしいだろ!」

だからどんだけモノがあると思ってんだ!

須夜崎「コツがあんだよなー。ヒヒヒャハハ!ニンゲンには無理だろうな!」

バカにされてんのかもしれねーが……否定はできねえな。
ふつうは無理だ。

雪水「お前ってもしかして超高校級の倉庫番か何かか?」

須夜崎「ちげーよ。俺様はそんな!ダッセエ!才能じゃねえっつーの!」

一体須夜崎がどういう才能の持ち主なのか。
より一層わからなくなった気がする。

雪水「あ。そういや、お前、ちゃんと寝たのか?」

仕事量から考えて十分な睡眠がとれたとは思えないんだが……
その割に本人はぴんぴんしているが。

須夜崎「ネタ?あー俺寿司好きじゃねーのよ。
ナマモノとか生物とか俺様ノープロブレムだからなァ!
あ、モノ持ち出すときは白いほうの紙に氏名、住所、
電話番号をお書きくださりやがれ!じゃあな!」

逃げられた……絶対寝てないな。
まぁ、とりあえず今はジャージを持ち出すこと、書いとくか……
後で寝るよう言いつけておこう。



ピーンポーンパーンポーン
モノクマ「あーはい、おはよう朝です。時刻は八時。
今日も一日元気で行ってらっしゃい!」

なんだその朝の情報番組みたいなノリは……

食堂
須夜崎「っと、いうわけだ!人間ども!崇めやがれ、
俺さまが許可してやるぜ!フハハハハハ!」

俺がここに来た頃には一足早くやってきたらしい須夜崎は自慢げに自分の功績を誇っていた。

楠見「う、うわー……人間業じゃないよねー。正直怖いレベルだよ。
……ちゃんと、超高校級なんだ」

数野「物の確認だけでなくそれを文字媒体にするとなると
どれほどの時間を使うことか」

やっぱり、そういう反応になるよな。
須夜崎の態度がなければもう少し素直にほめられるんだが。

須夜崎「ヒャッハー、やっぱりオレサマといえどこうも尊敬、
いや畏怖されると……その……ヤベーな気分になるなおい!」

とりあえず、うれしいんだな?

御開「今のは自分にできることはこれくらいしかないから、
役に立ててうれしい、という意味よ」

皆守「あれ、そうなんだ。なんか意外だな」

須夜崎「おいまて、まて、人間。デマるとは風上にも置けねえな!」

このまま須夜崎の自慢が続くと思ったんだが……
いや、それ自体はやったことを考えると別に構わないんだが。
その、なんつーか。雲行きが怪しくなってきたぞ?

御開「嘘ではないわ。恥ずかしいからやめて、というけれど
今回は素直に感心したわ。正直うるさいだけの人間と思っていたのよ」

今井「うわー、よう話できるわ」

御開の言葉から推測するに、照れ隠しをしてるってことか

須夜崎「オレサマがうるせえ?人間どもが黙りこくってる代わりだ!
感謝する場面だぜ?」

御開「なんでこんな時だけ鈍いのかと言われてもよくわからないのだけど。
あと、思いついたらなんでも話してしまう、だなんて厄介な人だったのね」

梓川「そんなこと言ってたんだ、今の。全然わからないよ……」

もはや日本語に限りなく近い異国語レベル、いやそうじゃなく。

雪水「そろそろいいか?須夜崎のプライドみたいなものが
たぶんそろそろ大変なことになってるだろうし」

須夜崎「ナイスだ、ニンゲン!」

そういって須夜崎は俺にサムズアップをした。
結構やばかったらしい、心が。よく見ると半泣きだ。

御開「そのプライド、というのがよく理解できないのだけれど、わかったわ。
彼もそろそろ追及をやめてほしい、と言いそうな顔だったし」

梶原「う、うん。そ、それが、い、いいと思う」

とりあえずいったんは話が終わった。
その後今いないメンバーに報告するときまた御開が
須夜崎の本音を話しすぎてしまうのは別の話だ。


その後、気を取り直し全員で探索に取り掛かるも収穫はなかった。

四月朔日「むむむむむー。特に何もないのだー」

野上「今、ついに停滞の時が来ているのか……」

古伏「悪の力はやはり強大ですね……」

皆の雰囲気が少しづつ暗くなっていく。自分たちでできることが少ないからだろう。
ちょっとこれはまずいよな……でも。

雪水「これだけの人数が消えてるんだ。そろそろ
捜索が始まっているはずだ」

夢川「私たちを捜索?僕たちをだれが?」

もしかして、心当たりがないのか?

捜索って言えば、あれだろ。社会的に絶対な立場を誇っている。

雪水「自衛隊とか警察とか……
全く動かないってことはないだろ」

楠見「そ、そうだよね!特に超高校級のみんながいないなんて
非常事態だもん!絶対探してくれるよ!きっと!」

鈴本「きっと、という念押しは逆に不安にさせるのでは?
ええ。でも、そうですね。ここの外にも世界は広がっているのでした」

唐崎「俺みてーなやつを探すバカもいねえだろうが……
いや、逆に、か。っち、余計なことを思い出した」

鷺宮「前向きか後ろ向きわかんねえな。っつかそこで怒んな
こえーよ!」

よかった。元気を取り戻してくれたみてーだ。
あんまり落ち込んでてもいいことねーしな!

モノクマ「ふうん、外。外ねえ」

雪水「うわ、またか!」

モノクマ「お決まりは置いといて……本当に外の人たちは探してくれてるのかな?」

今井「なんや?何を言いたいんやあんたは」

古伏「警察も悪といえど表向きは正義。大きな事態には対応するはずです!」

探してないことなんてないはずなんだが。
後古伏、警察も悪扱いしていたのか。

モノクマ「オマエラは世間からどう見られてるか、オマエラは知らない癖によく言えるなー。
あ、そうじゃなくて。オマエラにグッドニュースがあるから来たんだよ」

鈴本「悪い知らせですか。いい気はしませんね」

須夜崎「くそ、オレ様じゃなきゃ気が滅入るような話を!されて!しまうんだろうよぉ!」

四月朔日「え、いいニュースなの?悪いニュースなの?どっちなの!?」

四月朔日はまだ状況を飲み込めてなさそうだな……
というより理解したくないっていう可能性もあるが。
まぁおそらくは「モノクマにとって」いいニュースなんだろうが。

モノクマ「いいニュースだよ!だって、最初に殺人をした
クロに初回特典がつくんだからね!」

今井「やっぱり悪いニュースやないか!」

野上「感心しないな。自分の思うように事実を虚構に書き換えるなんて」

モノクマ「全く!最新作のネタバレとは感心しないね!野上君!」

野上「君は何の話をしているのだ?」

モノクマ「くそっ、話をそらされたぞ!で、その初回特典なんだけどね。
人を殺したら“裁判なしで外に出られる”し、その後の生活も保障するってものなんだ!」

梓川「そんなこと言われても殺人なんてしないよ!」

当たり前だ。そんな簡単に人殺しだなんてさせてたまるか。

唐崎「おい、その裁判ってのは何だ」

数野「聞く必要ないだろう、そのことは」

唐崎「俺は喧嘩師だ。いつカッとなってやらかすか……
わかったもんじゃねえ」

古伏「やはりそういうと思いました!悪は成敗!
食らいなさい!この必殺の……」

な、やべえ、さすがにこれは止められな――

皆守「皆落ち着いてよ!言いたいことはわかるけど、
とりあえず聞くだけは聞いておこう」

御開「そうね。無知は罪、なんて言葉もあるくらいなんだから」

古伏「う、罪は悪……正義のあなた方が言うなら
とりあえず聞いておきましょう」

よかった、なんとかなったみたいだ。
……古伏の善悪の定義にはいろいろと言いたいことがあるが。

雪水「サンキュー、皆守」

皆守「僕がやれることをしたまでだよ」

そうは言うが、落ち着いてはいないだろう超高校級の柔道家相手に
意見を出せるのはなかなかだと思うんだよな。

モノクマ「はいそこー!友情シーンみたいなことしなーい!
説明に入るんだからさー!」

梶原「は、はやく、せ、説明したら」

モノクマ「意外と君口悪いなあ。ボクに対して。まあいいや、説明するよー」

この説明が案外長かったので簡単に省略させてもらう。
主に大事だったところは


モノクマ「で、裁判でクロが誰かを突き止めてもらいます!
もちろんクロはばれないようにします!」

鈴本「ばれないように、というのは?」

モノクマ「もちろん証拠隠滅だったり、アリバイ作りだったりね!」

鈴本「なるほど。そういうことですか」

モノクマ「理解してもらえたようで何よりだよ。わかんないやつは
あとで賢い子にきいておきなさい!」



モノクマ「見事!クロに投票することができればクロだけがオシオキ。
外してしまうと、クロ以外の全員がオシオキされます!」

楠見「そ、そのオシオキっていうのは?」

モノクマ「もちろん処刑のことだよ。しょ、け、い」

梓川「う……」

雪水「大丈夫か?」

梓川「う、うん」



モノクマ「あ、三人が死体発見したときにアナウンスは流れるよ。
犯人がいるかどうかは……フレキシブルな対応をします!」

梶原「し、死体を、み、見つけたら、さ、裁判なの?」

モノクマ「さすがにそれはシロが不利だからね!
一定の捜査時間は与えるよ!」

今井「あ、せや議論に時間制限は?」

モノクマ「あるよあるある!あるに決まってんじゃねーか!」

須夜崎「無駄なトークタイムはとらせねえ!ってか!
それだとずっと俺様のターンだな!人間どもよりも価値があるしよ!」

御開「ええ、通訳の手間がいるからずっと静かにしてもらうけれど」

須夜崎「おいぃぃぃぃ!?嘘だと言ってくれよ!人間!」

御開「事実よ」


このあたりだろうか。
もちろん、こんな話を聞いていい気分になるはずもない。

モノクマ「で、今回はその裁判がなし!オシオキもありません!
そして外では充実した生活を……本当だからね!すごしてもらいます」

モノクマ「ちょっとは欲張ってみない?なんちゃってー!」

鷺宮「なんだってんだよ、何考えてんだよ、あいつ……!」

夢川「私も意味わかんないよ!僕には体が鉄でできているやつの
変態趣味に付き合う趣味はない!」

モノクマ「こらー!心は硝子なんだぞ!うう、ボクは悲しいよ!
まさかの生徒からの変態扱いとロボット差別……
かえってかわいいわが子たちをめでて癒されるか……」

そういってモノクマはとぼとぼと食堂を後にした。
食堂の空気は重い。コロシアイを強制された時と同じように。
じっとりとした肌にまとわりつくような、そのまま
締め付けてきそうな不快感。突き刺さる疑心暗鬼の目。
校則という得体のしれない制約の正体が判明した。
今回だけは特例で見逃してくれるという人数制限付きの救済を得た。
本当に、誰もそれに手を伸ばそうとしないのか?
しかも、外の生活も保障されている。
それは、外で罪に問われないと暗に示しているのではないのだろうか。
それならと今の生活に不満を持った奴が何もしないと誰が言えるのか。

そうして、俺は。

雪水「全員で、外に出なきゃ、意味ないだろ。
誰かを犠牲にして外に出て、満足した生活を送れたとしても……
殺した罪っていうのはいつまでもつきまとう。
誰も死んでほしくねえし、誰もそんな生活をしてほしくねえ。
だから、まだ、まだあきらめたくない」

そう、口にした。

鷺宮「そ、そうだよな!そんな方法で外に出てもいいことなんてねえよな!」

楠見「うんうん。私なんかそんなことしたら罪悪感に押しつぶされちゃうし!」

野上「君の言葉は真理だ。僕の心もそう知っている」

梓川「私も、誰かが傷つくなんて、いやだから。誰も殺さない」

皆も少しづつ冷静になっていったようだ。
そうだ。こんなことで俺たちは揺るがない。
誰も死なせない、殺させない。そう心に誓った。

須夜崎「ひゅぅー、グレート!いいこと言うねえ!オレサマから
頑張ったで賞もらっちまうかぁ!イェスだよな!ニンゲン!」

雪水「いや、それはいらない」

須夜崎「なっマジかよ!俺さまからの勲章を拒否りやがった!」

本当に要らないしな。
もらったところでどうするんだという話だ。

皆守「とりあえず、各自解散ということで。探索疲れもあるだろうし。
まあ、余力があるなら探索してくれるとありがたいかな、なんて」

四月朔日「わたぬきちゃんもそれにさんせーい!ちょっと眠くなっちゃった……」

数野「それは早いな。いや、シエスタ、というやつなのか?」

梶原「ぼ、ぼくも、つ、つかれたし、も、戻るね」

そうやって、ぽつぽつと食堂から人が抜けていった。
でも、それは疑心暗鬼のせいではない。
大丈夫だ。誰かを犠牲にしようだなんて誰も思っていない。
だから、コロシアイなんて乗り越えられる。

そう、俺たちは思っていたんだ。


だから、そう。



モノクマ「死体が発見されました!オマエラ、×××まで
急いで駆けつけてくださーい!」




こんなアナウンスが鳴る日なんて、来ないと思っていた。

動機after

ヒャッハー、きっこえてるかーい!
俺さま、オレサマだぜ!オレサマ俺様詐欺じゃねえから安心しろ。
っと、思考をおれさま放棄!じゃねえ、もっと何か用事が……
そうそう!俺様今明かされる衝撃の事実ッ!をしなければなんねえんだ。

ちなみに候補としてニンゲンは除外。ニンゲンは……いちばんちっこいやつだ。
できるだけ頭がよくて隠し事とかしてもうまいことふるまえちゃって
えーっと、確かアレだ。そうだ!人との交流すっくねえやつ!
んーと、そんな奴いたか?いた気がするんだけどなー。
おれ様、ついに痴呆症か。アルツハイマー的な!でだ。誰だ。

えーっと、そうそう!梶原とかいう人間だ!

あいつがもうひトリのキーきゃラになりゃ少なくともよ!
このコロシアイはなんとかなる。終わらせられなくても。
最悪の事態だけは避けてくれるはずだぜ?

え、何の話か分からねえ?くっそー。ネタバレは避けたほうがいい
っていうのが暗黙のルールだろ!勝手に話してるだけなんだけどな!
俺サマが!で、この話はなんだってこと?ネタバレだぜ?
みたくなけりゃ全力スルーだぜ?












実は俺様ってさ、最初の被害者なんだよね









雪水「やることねぇなー」

ちょっと何かをしてみようか。↓2
1 誰かと話す(人物名)
2 モノスケの購買
3 モノダムの仲良し相談室
4 モノキッドバクバクカジノ

モノスケの購買 選択


モノスケ「お、来たな?メダルは八枚あるけど……どうするんや?」

何回回しますか?↓1

モノスケ「よっしゃ。じゃ、出すもん決めさせたるでー。
前回のコンマと被ったらなしや」

下4まで、アイテムを書いてください

催眠術セット
銀の懐中時計
応用ハッキング論文
ペアリング

ゲット!

モノスケ「どれをだれに挙げるつもりか知らんけど……ま、がんばりやー」

さて、残った時間はどうしよう。↓2
1 誰かと話す(人物名)
2 モノスケの購買 ×
3 モノダムの仲良し相談室
4 モノキッドバクバクカジノ

今井選択

今井「お、雪水やん。暇そうやな。ちょっと探索がてらの
雑談やったら付き合うで」

今井と過ごすことにした。

今井「っと、それにしてもあんたやっぱりちっこいなあ」

雪水「やめろ、気にしてるんだ」

今井「あはは、悪いなあ」

本当に悪いと思っているのか?
朗らか、というかなんというか。

プレゼントを渡しますか?↓1

所持アイテム
男のロマン砲
カラフルなエクステ
高級な筆
催眠術セット
銀の懐中時計
応用ハッキング論文
ペアリング

カラフルなエクステ 選択

今井「ふーん。まあ、悪くはないわ。一応もらっとくな」

嫌がられてはいない、みたいだな


雪水「超高校級のコメンテーターだったか、今井は」

今井「せやなぁ。ようわからんけど」

雪水「自分でもよくわからないのか!?」

ここにいるやつら、自分の才能をよくわかってないやつが多くないか!?

今井「ま、うちは言いたいことを言うだけやし。自分の意見を
少しでも相手に伝わるようにはするけどな」

おそらく、その”伝わるようにする”ことが才能なんだろうな……

ツウシンボ 自分でも超高校級という自覚はないらしい。しかし、自分の意見を伝えようとする姿勢は超高校級のもの。

余った時間をどうすごそうか。↓2
1 誰かと話す(人物名)
2 モノスケの購買 ×
3 モノダムの仲良し相談室
4 モノキッドバクバクカジノ

楠見選択

楠見「あ、雪水君。私に何か用かな?」

用、というかなんというか……

雪水「いや、探索しようかなってだけだ」

楠見「そっか。私も手伝うよ!」

楠見と探索しながら過ごした……

楠見「何も見つからなかったね、ごめん」

雪水「謝らなくてもいいぞ?」

所持アイテム
高級な筆
催眠術セット
銀の懐中時計
応用ハッキング論文
ペアリング

プレゼントを渡しますか?下1

>>338男のロマン砲が残ったままでした。ただのミスです。すいません。

催眠術セット 選択

楠見「……!ありがとう、雪水君!」

かなり喜んでるみたいだが……大丈夫なのか?

楠見に関しては話したいことはいろいろあるが……
どうしようか?

楠見と話す内容、↓2まで

雪水「そういえば楠見って普段は誰と過ごしているんだ?」

楠見「誰と、って言われても……自分って狭い範囲の交流するタイプみたいだし……
しかも、そんなにすぐ仲良くできるタイプでもないしね。しいて言うなら
皆守君が声をかけてくれたり、今井さんが話しかけてきたリ……たまに梶原君
とか須夜崎くんとか。狭いって言っても限定的ではない、と思う。たぶん」

たぶんって……なんか、曖昧だな

楠見「うーん、皆いい人だとは思うけどきっといやなところもあるだろうし……
今は気にしてないけど、きっと」

雪水「余計不安になるぞ最後の言葉」

楠見「え、そうかな?ごめんね。まあ、でもコロシアイとかしようとはしてないでしょ、まだ。
実はモノクマの動機って意味はなくて、何か裏があったりするかもね」

雪水「!?」

ここでいきなりコロシアイの話になるとは思ってなかったぞ、さすがに。

楠見「えっと、ただ何となく行ってみただけだからね?うん。じゃあね」

そういって楠見は帰って行ってしまった。
結構つかみどころがなかったというか、真意が見えないな……

モノクマ「はぁー。はい夜!夜時間ね!食堂しまったよ!ボクもう寝るね!おやすみ!」

雪水「もうこんな時間か……」

あんまり遅くなると体に障るし、寝るか。



モノクマ―ズ劇場

おはっくまー

モノタロウ「うーん、動機が配られちゃったね!」

モノファニー「コロシアイだなんてグロすぎるわ!おろろろろろろ」

モノタロウ「あ!?モノファニーが吐いた!この青色のゲロは……どういう意味があるんだっけ?」

モノスケ「思い出してもしゃーないやろ」

モノキッド「さて、早くメダルをゲットしやがれ!」
コンマ↓1

1枚獲得!

モノスケ「なんや、景気悪いなあ」

モノキッド「どうせモノダムのせいだろ!」

モノダム「……」

モノタロウ「えーっと、メダルを獲得するチャンスはもう少しで増えるよ!
楽しみにしててね!」

モノファニー「モノタロウが忘れなかったらもっと早くに解決してたじゃないの!」

モノスケ「ま、言うても仕方ないか。ヒントはメダル五枚。今もメダルは5枚やで。
どうや、ヒントもらうか?」

下1

ヒントをもらう

モノスケ「ほな、まいどありー」

モノタロウ「えーっと、じゃあ下2まで……なんだっけ?」

モノファニー「もう、また忘れたの?ヒントの内容を聞くのよ!」

モノキッド「質問ならミーが答えてやるぜ!地獄を見る覚悟はいいか!」

モノダム「コタエラレナイ、トキハ、カエスヨ」

↓2までひとつづつヒントの内容

須夜崎もう助からない?助からないなら、よりよい形でチャプター1を終わらせる具体策について

モノダム「>>354、カラ、ダネ」

モノスケ「正直、ワイらも須夜崎のことはようわからんのや」

モノタロウ「被害者だって断定している理由は……」

モノダム「ネタバレ、ヨクナイ」

モノファニー「そうね、助かったわ。須夜崎っていう子はいろんな事情で……
彼の言葉が真実なら、助けるのはほぼ不可能に近いのよ」

モノキッド「あと、チャプター1をいい方向の終わらせる方向だったな!」

モノタロウ「んー、より良い形っていうのがよくわかんないや」

モノスケ「罪悪感なく終わりたいか、それとも悪意のない結末がほしいかの差やな」

モノファニー「どうあがいても不穏にはなると思うわ。でも、できるだけみんなのことを気にかけてあげて」

モノタロウ「んー、物語のネタバレにならない範囲で言うと、重要だね!」

モノキッド「いい意味か悪い意味かは……自分の目で確かめやがれ!」

モノダム「ドチラニ、コロブカハ、マダ、ワカラナイヨ」

モノファニー「彼には大きなターニングポイントが存在するわ」

モノスケ「そこはわかりやすいはずや。声をかけたるだけでも変わると思うで」

モノキッド「質問は終了だな!あとはモノダムをいじめるだけだぜ!ヘルイェー!」

ばいっくまー!

なんだ、今の夢は……

雪水「朝、六時か……」

ほかのやつらを起こすわけにもいかねーし、軽くトレーニングをすませるか。

ピンポンパンポーン
モノクマ「おはようございます!あさなんです!あさなんですよー!」

毎度毎度よくこんな手を抜いたアナウンスができるな……

食堂

古伏「ふぅ、よい朝、とは言えませんが……朝ですね!」

梓川「そ、そうだね。朝だね」

皆守「おはよう、朝ごはんは用意した?」

古伏「鈴本さんがご飯を多く炊いてしまって。やはり道場での炊き出しなどをしているのでしょうか?」

唐崎「なんでも握り飯を作るとか言っていたが。昨日から用意してたぞ」

古伏「何で知ってるんですか!?」

唐崎が早く来てるのってめずらしい気が……まあいいか。
そう思っているとすぐにおにぎりが運ばれてくる。

鈴本「口に合うかはわからないけど」

そういって運ばれてきたが、程よい硬さでおいしかった。

そうしてご飯を食べて、人が集まって、探索して。
少しずつ慣れてしまいそうな自分を抑えながら、何もない、とだけ報告した。

野上「僕はまだ希望をもっているさ」

須夜崎「人間ども、絶対殺すなよ!殺すなよ!」

御開「今のはフリではない、という意味もあります」

梶原「ふ、フリだったら、こ、困るよ……」

いつも通り食堂から解散した。

さて、余った時間をどうすごそうか。↓2
1 誰かと話す(人物名) (一回限定)
2 モノスケの購買
3 モノダムの仲良し相談室
4 モノキッドバクバクカジノ


今回はここまで。ありがとうございました。
次回は明日明後日のどちらかには更新する予定です。

乙です
事件前から被害者が分かってるのに助けられない絶望感よ
まあ須夜崎は謎抱えて落ちる分、天海みたいに後半回想で再登場する可能性もあるのかな

そういえばここだと、個室以外の就寝OKなのね
校則が意外と少ないんだな

すみません、更新は明日でお願いします。

>>364 感想ありがとうございます。
校則が少ないというよりモノクマが緩いです。
自分にも他人にも

今日11時から更新予定

更新を再開します

モノダムの仲良し相談室

モノダム「キテ、クレタン、ダネ」

1 生徒別アドバイス(名前も指定)
2 仲良くなれてない人調査
3 プレゼントアドバイス(三人指名)
↓2

1 須夜崎選択

モノダム「スヤザキ、クン、ダネ」

雪水「ああ、頼む」

モノダム「モウ、ホトンド、ムリゲー、ダヨ」

無理ゲー?どういう意味だ?

モノダム「カレノ、モンダイハ、キサマラノ、タイオウ、ハンイヲ、コエテル、カラ」

雪水「なっ、そんなのやってみなきゃ――

モノダム「ショウジキ、オラタチデモ、オトウチャンデモ、カナリ、ムズカシイ、カラネ」

モノクマ―ズやモノクマでも、難しい?

モノダム「カレト、ハナスナラ、カジノノ、ツイカアイテムヲ、ネラウト、イイヨ」

カジノの追加アイテムか……
まだないってことだよな?

モノダム「オラニ、デキルコトハ、ココマデ、ダヨ」

情報はもらえた、のか?

モノダム「ア、アト、コレ」

モノクマメダルを4枚もらった!

またもらったんだが……いいのか?

モノダム「イイン、ダヨ、グリーン、ダヨ」

それは何か違う。

???「正直言うてまうとメダルが一定枚数以下の時のお助け制度やけどな!
ワイに入ってくるメダルがこれで増えるんや!」

何か聞こえた気がする。

余った時間をどうすごそうか。↓2
1 誰かと話す(人物名、一回まで)
2 モノスケの購買
3 モノダムの仲良し相談室 ×
4 モノキッドバクバクカジノ


梶原選択

梶原「あ、あれ、ゆ、雪水君?ご、ごめん。晩御飯、い、一緒に食べよう?」

もう予定があるらしい。ほかをあたるか……

晩御飯を一緒に食べる約束をした!

余った時間をどうすごそうか。↓2
1 誰かと話す(人物名、一回まで)
2 モノスケの購買
3 モノダムの仲良し相談室 ×
4 モノキッドバクバクカジノ


モノキッド「お、ミーのカジノ、やる気になったか?」

雪水「そういえばさっき、追加アイテムがあるとか聞いたんだが……」

モノキッド「そいつは次チャプターでのお楽しみだぜ

↓2 何枚かけるか、難易度選択

イージー   ノーマル
コンマ0から3  1.2倍   1.1倍
   4から6  1.4倍   1.5倍
   7から9  1.5倍   2.0倍
   ぞろ目   2.0倍   2.5倍
   制限    100枚まで 200枚まで
今のコイン枚数 200枚

交換アイテム
各キャラの一番喜ぶアイテム 100枚
愛と友情のカギ       500枚
???           ???枚

セリフが一部途切れました

モノキッド「そいつは次チャプターでのお楽しみだぜ!ヘルイェー!」

それってどういう意味なんだ?次チャプター?

安価に当たってしまった場合↓です

イージー 200枚選択

モノキッド「覚悟はいいか!」下1コンマ

5 1.5倍

モノキッド「悪くはねえな!」

コイン 300枚

モノキッド「なんか交換するものはあるか?」

下1

モノキッド「いざとなったら好きなだけキサマのコインをぶちまけるぜぇぇぇ!ヘルイェー!」

冗談、だよな?

※そうなった場合はモノダムが回収します

余った時間をどうすごそうか。↓2
1 誰かと話す(人物名、一回まで)
2 モノスケの購買
3 モノダムの仲良し相談室 ×
4 モノキッドバクバクカジノ×

野上選択

野上「ふむ、僕の何色にも変わる美しい音色を聞きに来たのかい?
どちらかというと乙女たちに楽しんでもらいたいんだけどね」

後半の音色なんか鈍色みたいになってるぞ、野上

野上「もともとここまで嫉妬するような性格ではないのだがね。
しかし、私も他人の人生を彩るものの一人。優しくしたいと思う人から
あまりにも遠ざけられると憤りも感じるものさ」

つまり、かまってほしいと。
というよりさっきから歌手というより美術部よりな
表現になってないか

最後に?が抜けていました、すいません。

プレゼントを渡しますか?
所持アイテム
高級な筆
銀の懐中時計
応用ハッキング論文
ペアリング
↓1

銀の懐中時計

野上「ふむ、君にしては思ったよりなかなか……まあ、よいほうの感性だと言っておこう」

かなり喜んでるみたいだな、こいつ。
言い方はわかりにくいし顔も平静装ってるけど声が明らかに
うれしいときのそれじゃねえか。

野上「さて、僕の歌手としてのすごさ、わかるかい?」

これは……話を合わせるべきなのか?

野上「まあ、普段からの発声法、美声でわかるかもしれないが。
歌声となるとさらに化けるのさ。女性で言う化粧のように」

あ、勝手に進めてくれるみたいだ。
あと、そのたとえわかりにくいぞ。

野上「さて、ここで聞いてみようか。僕の歌手としてのすごさの一つ……
何かわかるかい?選択肢も用意してある」

そういって三択の書かれた紙を取り出した。
いつも持ち歩いているのか、これ。
とりあえず、答えないとな。

1 音域の広さ
2 歌えるジャンルの広さ
3 音量、技量

下1

野上「答えは、すべてだ!」

答える前に言いやがったこいつ!

野上「まあ、君のことだから とでもいうつもりだったのだろうが」

当たってるし……

野上「あぁ、歌のもっとも重要なことを知っているかい?」

また紙を広げた。新しい奴だ。

雪水「また三択か?」

野上「まあ、そうだね」

1 心
1 心
1 心

正真正銘の一択だな!
三つ書いてるだけで番号すら同じかよ!

野上「そう、心だ!心のこもっていない歌は、どれほどうまかろうが、
どれほど人の心をつかもうが……ただの文字の羅列だ」

雪水「そ、そうなのか」

野上の歌に対する熱意は伝わった気がする……

ツウシンボ 自己主張が激しいところはあるが、歌への熱意は本物。心のない歌など文字の羅列らしい。

今日脱字多いですね、すいません。

君のことだから音域だとか、ジャンルだとか、いや、音域というつもりだったのだろう?

です。

梶原「ご、ごめん、ま、待たせ、ちゃ、ちゃった、ね」

なんか、やけに疲れてないか?

雪水「なんかあったのか?」

梶原「な、なんか、あ、あった、と、というか、わ、罠、と、いうか」

雪水「は?」

梶原「ご、ごめん。な、なんでもない」

罠?モノクマの……だったら、ごまかさないしなぁ

梶原「あ、ご、ごはん、は、じ、自由、みたい」

まぁ、いいか。

所持アイテム
高級な筆
応用ハッキング論文
ペアリング
下1


応用ハッキング論文 選択

梶原「え、こ、これ、ぼ、僕に、く、くれるの?あ、あり、ありがとう……」

よかった。かなり喜んでくれたみたいだ。

雪水「確か、梶原は超高校級のハッカーだっけか」

クラッカーとは違うと言ってたが、クラッカーがわからん。

梶原「う、うん……く、クラッカーって、い、いうのは、は、犯罪者のほう。
ぼ、僕は、セ、セキュリティ、と、とかの、ほ、ほうだから……」

雪水「セキュリティ?」

梶原「う、うん……ま、まだ若いし、む、難しいけど……
い、いつかは、せ、政府の、な、なんちゃって」

雪水「梶原ならいけんじゃねーの?超高校級のハッカーなんだろ?」

梶原「そ、そうかな……え、えへへ」

ちょっと遠慮しがちなところはあるが……
いいやつだしな。早く活躍が見たいところだな。外で。

ツウシンボ 犯罪方面では活躍しないハッカー。いつかは政府に雇われるほどになりたいとのこと

そうして、俺たちが夕食をとっている時のことだった。

御開「あら?」

雪水「どうした、御開」

御開「いえ、何か物音が――




           「い、いやああああああああああああ!」



梶原「い、いま、いまの!」

梓川の声、だったな。

雪水「何かあったか……梶原、さっきのって」

御開「図書室の方向からよ。普段ならあまりのうるささに顔をしかめている
ところだけれど、そういうわけにもいかなさそうね」

まちがいなく、ただ事じゃない。
もしかしたら、とふと頭によぎったいやな予想を振り払うように
俺たちは図書室へ走り出した。

雪水「おい、梓川!一体、何、が……」

俺が梓川を見つけたと同時に、その足元に見えたものは。
体が壊れたようにぐちゃぐちゃにした、なぞの多い男。
       


       須夜崎準の姿だった。

ピーンポーンパーンポーン
モノクマ「死体が発見されました!オマエラ、図書室まで
急いで駆けつけてくださーい!」

その悪趣味なアナウンスと同時に理解してしまう。
これは、コロシアイだったのだと。
ついに、始まってしまった非日常なのだと。





       Chapter 1 
            さよなら参加者、人間失格    非日常編

梶原「え、し、した、死体?」

状況を理解できない、と言わんばかりに梶原が言う。

御開「ええ、そうみたいね。コロシアイが始まったのなら
クロが名乗り出るはずよ。少なくとも今回は裁判はない。
私たちの命に関して言えば心配ないでしょう」

そう落ち着いていう御開の顔に冷や汗が流れている。

雪水「でも、誰が、こんな」

殺人なんて。そう言う前にアナウンスを聞いた
ほかのやつらが集まってくる。

数野「今のアナウンスはなんだ!モノクマの悪ふざ……け、では、な、いのだな」

鈴本「本当にこうなってしまうとは。状況が状況ではありますが、
許されるべきことではありませんよ」

四月朔日「え、えぇ、な、なんで?じゅんはなんで死んじゃったの!?」

全員が動揺を隠せていないようだった。
普段冷静に見えているやつらも、そうでないやつらも。
今混乱していることは同じだ。

野上「須夜崎、君は騒々しくて……にぎやかな人だった。
時に神経を逆なでされた気分になることはあったが、ムードメーカーでもあった。
大切な、仲間だったはずだろう。死ぬべき人ではなかっただろう!」

野上の言葉に全員が黙ってしまう。
ここで死ぬべき人ではない。それは全員が思っていたことだ。
なぜここで死んでしまったのか。
誰もが悔しい思いをしているようだった。

そんなとき、空気も読まず現れる。それがあいつだ。

モノクマ「いやー、出ちゃったね、死体!せっかく結束してたみたいだけど!
うん、じゃあ、今回のクロは手を挙げてください!初回特典をもらうのは、
誰でしょうか!」

雪水「うるさい!お前は黙ってろ!」

モノクマ「いやぁ、今はそういうのいいからさぁ。それ、
クロに言ってくれない?」

そういわれて、全員があたりを見渡す。一体だれが、と。
しかし、誰も手を挙げる気配はなかった。

モノクマ「あれ?出ないの?もしかして恥ずかしい?
皆の前はさすがにって?誰も責めないからさ!あーもう、目を閉じてみんな!
じゃないとオシオキするよ!さ、てあげなよ!」

オシオキ、と言われて仕方なく目を瞑る。

モノクマ「あれ?本当にいいの?初回特典なしで。
裁判行っちゃうよ?……本当に無視?もう、そんなに裁判したいなら……
今から、捜査タイムに入りまーす!」

……え?
誰も、出てこない?

唐崎「よくわかんねえ奴だな。さっさと出てくりゃいいものを」

楠見「え、ええ。ま、また人が死ぬんだよね、それって!」

鈴本「最悪なことに、一人を残して全滅すらあり得ます」

わざわざ自分が死ぬリスクまで冒して……
犯人の目的は一体何なんだろうか。
不安と疑心を持った視線が交差する。

夢川「わ、私も今簡単に気分を変えられないけどさ。
僕が思うに、今やるべきことは捜査、だよ」

皆守「あ……そ、そう、だね。僕たちはまだ死ぬわけにはいかない、し」

モノクマ「さりげなく自分を犯人じゃないアピールするなんて、
賢いチンパンジーだね!」

夢川の言葉を聞いて、全員が表情を変える。
誰もモノクマの言葉なんか聞いていない。ただ、気づいただけだ。
今はまだ感傷に浸っている場合ではないのだと。
死んだ人間を、須夜崎のことを悼むのは、学級裁判を
生き抜いてからでしかできないのだと。

雪水「俺も、調べない、とな」

目の前の凄惨な死体から目を背けようとするのを耐えて、
俺たちは捜査を開始した。

捜査開始

捜査は安価のほうがいいですか?
その場合次に持ち越しにして、安価に対応できるよう用意しておきます

もう捜査編書き上がってるなら、そのまま投下でいいと思う

>>414わかりました。
書きあがっている分だけでも投下しますね。

モノクマ「事件があったらお約束!ザ・モノクマファイルー!」

意気揚々とモノクマは俺たちに端末のようなもの、
こいつ曰くモノクマファイルなるものを手渡した。

鷺宮「なんだよ、これ……」

モノクマ「それはねぇ、オマエラがこういう殺人事件に慣れてないと
思って用意した、死体の基礎情報だね!いやぁ、こんなサポート
までできるなんてなんて優しいクマなんだろう!」

本当にやさしいっていうのなら……事件なんて起こさせないで
ほしいんだがな。こいつにはいっても無駄だろうが。

古伏「黙りなさい!悪の力など使わなくとも……
我々正義の力のみで殺人犯に打ち勝って見せますとも!」

モノクマ「もう!これだから反抗期は!なんでも自分で自分でって
やりたがるお年頃なんだろうけど……ちょっとは保護者の力位借りなさい!」

楠見「それって第一次反抗期のほうの話だよね……」

モノクマはもちろんなんだが、この会話。
全体的にすこしずれているというか、
いろいろと欠けているというか……
いや。そんなこと考えている場合じゃないな。
まずは、モノクマファイルだったか。それを確認はしておかないと。

ザ・モノクマファイル

死亡時刻は夕方6時ごろ。
死因は不明。
体全体に内臓から皮膚にわたる大きな傷を負っている。

文字にされると余計に気分が悪くなるな……
それにしても、死因が不明?

コトダマ モノクマファイル ゲット!

モノクマ「あ、そうそう。今回はこっちの都合でイラストになってるけど……
次からはその証拠画像、写真になるからねー」

モノクマのミスって一体何があったんだ?
まあ、考えてもしょうがないか。
と、そうじゃない。モノクマファイルも大事だが……

梓川「う……なに、これ、きもちわる、いや……」

梓川、だよな。他人の血がダメと言ってたがこれは……
俺がみても軽く吐き気がするんだ。梓川にとっては耐え難いものだろう。

雪水「一旦、図書室から出るぞ。支えるくらいはできるから」

梓川「ご、ごめん……ありがとう」

雪水「無理すんな」

今にも倒れそうな顔をした梓川を連れて、部屋を離れる。
真っ青な顔から吹き出す汗は止まる気配がなかった。

雪水「まず、深呼吸しろ。あとハンカチ貸してやるから、汗は拭いとけ」

梓川「ハッ、ハァッ……スゥ、スー、ハー、スー、ハー。
あ、ご、ごめん。こんな、時に、協力どころか、迷惑、かけちゃって……」

雪水「こんな時に落ち着いてられる奴なんていねえよ。
それに苦手なものは誰にでもあるしな」

落ち着くどころか楽しむようなやつはいる、けどな。

梓川「ありが、とう。えっと。でも、やっぱり少し、協力させて。
話、位はできる、ようになったし」

ここで遠慮しても余計不安にさせるだけだろうし、お言葉に甘えさせてもらうか。

雪水「あー、じゃあ。思い出させて悪いが……
死体を発見した時の状況を、きかせてもらえるか?ゆっくりでいいから」

梓川「う、うん。わかった。さっき、図書室の、前を通りかかったとき、
何かが、倒れたみたいな、音がした気がしてさ。何かあったのかな、
と思って入ったら、し、した……」

コトダマ 梓川の証言 ゲット!

雪水「わ、わかった。状況は把握したからこれ以上は大丈夫だ」

また顔色が悪くなるのを見て、焦る。

梓川「これ以上は、本当に捜査の邪魔になっちゃうから。
倉庫、行ってくるね」

雪水「あ、ああ……」

一人にしていいのか不安になりつつ、図書室へ戻った。

コトダマ 血液恐怖症 ゲット!

あいつの血が苦手、っていうのは……予想以上だったな、と思った。

古伏「戻りましたか!」

図書室では、何人か捜査している中
古伏と唐崎が二人ただ立っていた。

唐崎「俺たちはクロが証拠隠滅しねえための見張りだ」

古伏「悪であるあなたが殺した可能性もありますがね!」

唐崎「てめえ、その口を閉じねえと殴る」

古伏「やはり力に頼ろうとするのですね悪は!」

雪水「落ち着け、落ち着けって!」

このまま二人お互いの牽制だけで終わるのではないだろうか。
そう不安を抱きつつ、捜査を開始する。

死体付近

ここを、捜査しないわけにはいかないよな……

楠見「あ、雪水君も来たんだね、やっぱり」

雪水「ああ、目をそらすわけにもいかないしな」

楠見「だ、だよね」

死体のほうに目を向ける。
やっぱり、ひどい状態だな……
体全体がやられてるみたいだ。

夢川「わ、私が死体を見たとき思ったよ。
僕が、皆がもらったモノクマファイル以上の情報はないって」

雪水「俺もそれは同感だ」

楠見「じ、実は夢川さんに、死体の上着とかも調べてもらったんだよね。
何もなかったらしいけど……」

なんていうか、夢川は意外と度胸があるというか、
なんというか……捜査のためとはいえ、俺にはできないしありがたいのだが。
あれ、でも……
なんか、本が散らばってないか?

コトダマ 死体の状況 ゲット!

雪水「あー、二人のアリバイを聞いてもいいか?」

楠見「アリバイ?ああ、いいよ。5時ごろからになるけど……
三黒君と皆守君と遊戯室にいたよ、きっと」

夢川「私は四月朔日と一緒に過ごしてたよ。
僕はトイレに行くときも女子トイレ前で待ってたし」

コトダマ 楠見の証言
コトダマ 夢川の証言 ゲット!

楠見「雪水君のアリバイは?」

雪水「俺?俺は、確か」

5時半ごろから梶原と食堂で夕食をとってたな。
たしか、御開も食堂にはいたはずだ。
このことを二人にも伝える。

コトダマ 雪水のアリバイ ゲット!

楠見「たぶんなんだけど、この須夜崎君の遺体近くのこれ。
この本だな、前言った隠し扉の、崩壊した奴なんだと思う」

確定させてくれ……

楠見「不安だから、後で三黒くんと皆守君に確認したほうがいいと思うけど」

そうさせてもらうか……

コトダマ 崩れた本棚 ゲット!

死体周りはこの辺にしておくか。
俺も長居したくないしな。

ほかのやつらからも話を聞いてみるか。

野上・鷺宮

野上「ふむ、雪水か。僕たちに用かな?……まあ、予想はついているけどね」

鷺宮「あぁ、アリバイだろ?俺たちは5時くらいからは一緒に過ごしてたぜ?」

雪水「話が早くて助かる」

鷺宮の証言 ゲット!

鷺宮「ああ、あと僕にはまだアリバイ、はあるんだけどね。
己の身の清廉さ、心の清らかさを示すものにはならないだろう」

雪水「えっと、どういうことだ?」

ほんとうにどういう意味だ?

野上「僕と数野は5時まで図書室で過ごしていた、のさ」

……なるほど。

野上「でも彼も僕も、怪しい動きはしてなかったはずさ」

野上の証言 ゲット!

鷺宮「あ、そうだ。これは関係あんのかわかんねーけど……」

野上「実はこの床、かなり柔らかいことには気づいたかい?」

あ、言われてみれば。気にするほどではないけど、スポンジみたいな。

鷺宮「たぶん、音を少しでも吸収することが目的だろうな」

野上「図書室では静かに……というやつだろう。まぁ、
おまけ程度には衝撃を吸収してくれるだろうが。力が
反射しない程度だろう」

床の素材 ゲット!

鷺宮「じゃ、それだけだ」

野上「お互い……ともに生き残るために、頑張ろう」

雪水「ああ、そうだな!

他にも話が聞きたいやつはいるよな……

今回はここまで。
ありがとうございました。明日か明後日に更新再開予定です。

乙です
あれこれする間も無く須夜崎は落ちたか
惜しい奴を亡くした…
梶原はこれ微妙だなあ、話しかけるタイミング遅かったか?

えー、あまり推理コメとか展開予想的なアレはしないほうがいいのかな?
とりあえず続き待ってます

>>431推理コメ自体は私は大丈夫ですが、もしダメという方が現れた場合は控えてきれるとありがたいです
全体的に1章は誰かをなんとかする、よりも方針を決める感じになっています。
須夜崎は……
本編更新は明日。捜査編を続けます。

番外 道場にて

こんにちは!古伏春留と申します!
本日悪と、悪候補の2人と探索中です。
見張りも重要ですからね。

鈴本「弓矢もあるみたいですね……簡単に扱えるものではないですが」

こちらが悪候補、鈴本さん。

唐崎「木刀なんかもあるな。さすがに真剣はねーか」

こっちは悪。

古伏「道着も置いてありますね。地味にサイズがあってるものがあります。
見た所オーダーメイドレベルですよこれ」

唐崎「金はあるってことか、厄介だな」

金の力は恐ろしいですからね。
行きすぎると豊かさも悪を生む。一つ、学びました

鈴本「他に何かあるのでしょう……って、キャア!」

唐崎「な、停電!?」

唐突で驚きましたが、外からの明かりは少ないですがありますし、
廊下も明るい。ここだけですか。
まぁ、復旧するまで待てばいいです。

鈴本「……」

唐崎「おい、鈴本?」

鈴本「ごめん、なさい……」

様子がおかしいですね、これは。

古伏「大丈夫ですか!?よく見れば顔色もよろしくないですよ」

唐崎「っち、おい、モノクマ!明かりもってこい!」

モノクマ「え、あれどうしたの?ってはぁ……まだ調子悪いのかぁ……
これはボクの過失だから謝るけど。はい。明かりつけるから。
求めてきたのは……オマエラ、なんだからね……」

体をくねくねさせ、息を荒くしているのを
ある程度暗闇になれた目なら視認できます。

古伏「気持ちの悪い」

モノクマ「あぁー、もうノリ悪いなぁ。はい。着いたよ」

鈴本「はぁ、はぁ、はぁ……」

唐崎「何があったかは知らねえが。とりあえずさっさと息を整えろ」

古伏「もう少し言い方があるでしょう!」

悪には人の心がわからないのですね!

鈴本「いえ、大丈夫ですよ。古伏さん」

……しかし、鈴本さんにもこういう一面があったとは。
肩書きだけで判断しかけるところでした。
貴方は、正義なのですね。

今日11時から更新予定です

更新再開します

あそこにいるのは……御開と鈴本か。

御開・鈴本

鈴本「あなたも来ましたか」

ん?あなた“も”?

御開「梶原もアリバイや証言を聞きに来たばかりだから、ということよ」

ああ、なるほど。

鈴本「同じ話を繰り返してしまうだけなのだけれど、アリバイを伝えておきますね。
一時間前、つまり五時ほどから私は唐崎くんと古伏さんの喧嘩を止めていました。
あのお二人はもっとアリバイがあるかもしれません」

コトダマ 鈴本の証言 ゲット!

あの二人、結構前から争ってたのか……
余計不安になってきた。

御開「私のアリバイは、5時半ごろあなたたちと食堂にいたこと、
それだけよ」

それまでは一人で過ごしていた、っていうことだな。

御開の証言 ゲット!

鈴本「あら、妙ですね。あなたは須夜崎君の通訳を
頼まれていると思っていましたが」

御開「彼が用事がある、とのことで。4時ごろには別れてしまったのよ。
死亡推定時刻は絞れないわ。ごめんなさい」

雪水「いや、少しでも情報があったほうがありがたいし、助かる」

御開「そう。それならいいのよ」

用事、か……一体何の用事だったんだ?いや、そういえば。

――梶原「あ、あれ、ゆ、雪水君?ご、ごめん。晩御飯、い、一緒に食べよう?」――

直接は言わなかったけど、わざわざ後回しにしたってことは何か
事情があったてことだよな?確か、三時よりは後だったよな。

コトダマ 須夜崎の用事
コトダマ 梶原の事情   ゲット!

鈴本「あまり、感情に流されないようにしてくださいね」

それは、もちろんだ。今は、今だけは気持ちを抑えておく必要がある。
……次に当たるか。

唐崎・古伏

古伏「あ、雪水さん。何か御用ですか?証拠を隠そうとする悪を
みつけましたか?」

唐崎「いや、アリバイだろ。三時くれえにこいつに絡まれてから
相手してたから、一応あるぞ。四時くらいからは鈴本も来たな」

コトダマ 唐崎の証言 ゲット!

長すぎないか、その争い。
そろそろ決着をつけてくれ。今とか。

古伏「そもそもあなたがもっと正義よりのニンゲンであればよいだけで
あって……」

唐崎「知るか。お前の勝手な正義感をおれに押し付けるな」

古伏「それに、さっきだって私の質問を無視して……」

これは、唐崎のほうが苦労しているかもしれない。
悪いが、あまりこの二人に付き合っている暇はない。

三黒・今井
今井「あ、雪水やん。あんたも捜査、やろな」

ほかにやることなんてないし、やっている場合でもないからな。

雪水「アリバイを聞いてもいいか?」

三黒「五時まで図書室、そこから皆守に呼ばれて楠見と過ごしていたな。
図書室には野上もいたはずだ。おかしなことはしていないように見えたが」

楠見と野上の証言の裏付けがとれたな。
図書室に言っていたのは怪しいんだが……

今井「まあ、もっと前に仕込みがあった可能性はあると思うで。
むしろ、朝とか晩とかのほうが人に見られへんからあり得るやろ」

三黒「確かにな。五時ごろは全員活動しているころだ。
リスクが高すぎる」

んー、それはそうだよな。

今井「あ、うちにもアリバイあるで。言うてめちゃくちゃ
完璧やないけどな。五時過ぎから、梓川と別れる直前。
六時前、梓川と別れて、死体発見される直前やな。
ほんまに、五分くらいしかたってへんのにアナウンスが
なって、正直今もパニクっとるわ」

三黒「駆けつけている時に聞こえた妙な実況は今井か。
声は緊迫している様子だったからふざけてはいなかったのだろうが」

今井「すまん、癖や。あ、どうせ疑われるようなことになるやろうし
先言っとくわ。倉庫とかによったわけでもないし、
そもそもカバンとかないから怪しいもの持ち歩いとった、てことはないはずや。
あたいは目ざとい自信はあるで。なんかもっとたら金目になるもんかどうか
確認しとるわ」

最後の言葉はともかく、凶器を持っている様子はなかった、ということだな。
あと、妙な癖もあるんだな、世の中。

コトダマ 今井の証言 ゲット!

三黒「ああ、そうだ。図書室に関係するからとりあえず伝えておこう」

?何かあるのか?

三黒「あの本棚の件だ。すぐに直されているのが気になってな。
取り替えたのかと思ったら、元のものを継ぎ合わせているだけだったのだ。
モノクマによると新しいものおいておくほどこちらも空きがない、とさ。
直したてでしかもぼろぼろだったから耐久性は保証しないとのことだ。
直すのはネオモノチッチ?とか言うやつらが速攻で終わらせるそうだ」

まぁ、学校、だしな。ここ。というか、なんだそのネオなんたらって。

三黒「ネオ合気道は関係ないそうだ」

それも知らん。

コトダマ 崩れた本棚 更新!


ここにいる奴には全員話を聞けたな。
あと、捜査する場所と言ったら倉庫くらいか?

倉庫

梓川の姿も見えたが、気にしなくてもいいとばかりに
合図を送ってきた。
顔色もだいぶ良くなっているみたいだし、本当に平気なのだろう。

皆守・四月朔日

四月朔日「あ、けいた。お話でもするの?」

雪水「まぁ、そうだな」

普段のふるまいのこともあって心配していたが、
状況は理解しているらしい。

皆守「四月朔日さんの提案で凶器になりそうなものが
減っていないか、確かめていたんだ」

四月朔日の提案だったのか、探索。
悪いけど、意外だ。

四月朔日「わたぬきちゃんもお手伝いするもんね!
……なんで、じゅんは死んじゃったんだろう、
なんで、殺しちゃったんだろうって思うから。
ちゃんと、お話ししたいから」

雪水「そう、だな」

彼女にも彼女なりの、しっかりとした考えはあるらしい。

彼女への認識を改めたところで、だ。

皆守「……僕たちが、倉庫を調べるときにあった、これ。
ほら、倉庫の在庫リスト的な紙。これ以外にも彼、まだ用意してたみたいなんだ」

……。
用意って、なんのだ?

四月朔日「死因ごとの、凶器候補リスト、だって」

皆守「しかも、ペットボトルなんかも書いてたよ。
どう使ったら危ないかも明記してあった。
……こうなることを、予想していたみたいだ」

最悪の事態を想定していたのか、それとも……
いや、少なくとも悪意があったわけじゃないはずだ。
半端な気持ちでできるようなものではないし。
事件を起こしたいならこんなものでネタ晴らしはしない。
裏をかくにしても、ココマデする必要はない。
だから、大丈夫だ。そう言い聞かせた。

皆守「ああ、アリバイも言わなきゃ。五時から三黒君と
楠見さんの三人で、っていうのは聞いたかな?あ、それ以上は特にないよ」

四月朔日「わたぬきちゃんは、あすはちゃんと一緒にいたよ!
今日は一日冒険してたんだ」

皆守も四月朔日も裏付けがとれた。
冒険は……おそらく、探索だろうな。

あと、話を聞いてないのは……梶原だけか。
あいつ、一体どこにいったんだ?

梶原「あ、ゆ、雪水君」

と思ったらいた。向こうも自分を探しているようだった。
何をしていたのか聞くと、梶原なりの調査、ということらしかった。
完全にはぐらかされた。

梶原「ぼ、僕も、い、いろんな人に、は、話を、き、聞いたけど。
ゆ、雪水君なら、ぜ、全員から、き、聞いたかなって」

なるほどご名答。彼曰く、アリバイ調査などを俺に任せて、
ほかのところを調べようとしたらしい。先に言ってくれ……と思ったが、
梓川のこともあって言いにくかったんだろうと思いなおす。
とりあえず、情報は共有した。

梶原「ぼ、僕の、あ、アリバイではない、けれど……
よ、4時から、す、須夜崎くんと、い、いたよ。
ゆ、夕食の、ちょ、直前まで」

それってだいぶ死亡推定時刻絞れるよな?
と、いうのは梶原自身わかっているようで、
そのことを踏まえての調査だったとのこと。
何をしてたかは言わなかった。
まあ、変なことはしてない、とは思う。
純粋に、罪悪感みたいなのはありそうなんだけど
後ろめたさとか、怯えとか。悪いことして、追い込まれてる
やつのそれじゃねーんだよな。
しいて言うなら、ある程度理由のある悪事くらいならありえるけど。
まぁ、ないと思っておく。

キーンコーンカーンコーン
モノクマ「はい捜査終わり!道場近くまできてねー!」

梶原「ど、道場に、何か、あ、あったけ?」

俺もそれは思ったが……気にしたら負け、なのだろう。
きっと何かの仕掛けがある、と思う。
そんな違和感を持ちつつ道場に集まった。

梓川「ここにきて、って言われたけど。何があるの?」

来てみたものの、いつも通りの道場前の廊下だった。
哀しいことに見慣れている

モノクマ「オマエラの目は節穴なの?え?」

鷺宮「だから、何がだよ!」

モノクマ「あ、ごめんごめん。めんごめんご。まだ用意してなかった」

夢川「私にそれで気づけっていうのは無茶かな。僕の周りのみんなも沿うみたいだし」

モノクマ「だから、あやまってんじゃーん!」

どこがだ。どこからどう見てもこいつの悪ふざけだ。

モノクマ「まあいいや、じゃ、学級裁判上にご招待だよ!」

そういうと同時に、壁がべりべりとまるでシールがはがれるように落ちていく。
そうして、それと同時に赤い扉が姿を現した。

今井「もう何でもアリやな、ここ」

楠見「本棚が崩れ落ちたあたりからそれは思ってたよ……」

モノクマ「そこー!私語は慎む!あ、私語と死後って似てない?」

古伏「似てません!不謹慎なことを言わないでください!」

皆守「そいつに言っても無駄だよ。僕たちが、あいつがけなした分だけ
弔うしかない」

モノクマの言葉に腹を立てつつ、皆守の言葉を聞いてなんとか耐えた。
どこまで、人を馬鹿にすれば気が済むんだ

モノクマ「あのさぁ、早く入りなよ!お待ちかねの学級裁判なんだよ?」

鈴本「できれば遠慮したかったのですが」

四月朔日「わたぬきちゃん、もう誰も死んでほしくないのに……」

しぶしぶと扉を入っていくしかなく。
こうして、命がけの裁判ははじまろうとしていた。

命がけの推理。命がけの偽証。命がけの反論。
命がけの信頼。命がけの……いや、こんなこと、例に挙げても仕方ないか。

俺たちは、クロをあてる。
そして、そいつを殺してしまう。
ただそれだけの、学級裁判だ。

学級裁判前に、誰かと話しますか?(一人選択)下2

はやいですが、会話、番外編(回想)までで終わります。
次回、学級裁判。現時点でクロを当てるのは不可能ですが、
事件の真相までは予測できると思います。

梶原選択

雪水「梶原、大丈夫か?思い詰めてるみたいだが」

梶原「だ、大丈夫。ぼ、僕だって、か、覚悟を、き、決めたから」

そうは言うけど、やっぱり緊張してるってか、それ以上の何かがある気がするんだが。
学級裁判で命のやり取りをさせられてるから、かもしれないが。

梶原「は、犯行の、な、内容は、わ、わかってきたしね。
も、問題は、は、犯人が、わ、わからない、こ、ことだけど」

雪水「それを、議論するんだろ。お前ひとりの責任でも、仕事でもねーからよ。
何を覚悟したかは知らねーが、抱え込みすぎんなよ?
変に突っ込んでくつもりはねーが、愚痴くらいなら聞くからよ、終わったら」

梶原「!……ク、クロを当てる、ぜ、前提、だね」

雪水「そりゃあな。犠牲は増えちまうが、死ぬわけにはいかねーから」

梶原「そ、そうだね……うん、が、がんばるよ」

少しは肩の力を抜けさせられてたらいいんだがな。

赤い扉の先は。エレベーターだった。
梶原との言葉を最後に全員が黙っていた。

耳鳴りがしそうなほどの静けさが、より一層緊張させてくる。
負けてたまるか、みたいな意地みたいなもので、
何でもないようなふりをする。

実際、負けてたまるかとは思っている。
クロではない、モノクマに。

モノクマに立ち向かうために、用意された試練。
それを乗り越えようと、いつの間にか開いていたエレベーターから歩き出した。

番外編、もしくは回想  ハッカーと正体不明の密談

それは、須夜崎くんの部屋に呼ばれた時のことだった。

梶原「う、うわぁ、お、おち、落ちる!」

須夜崎「残念だったなそれは罠だ!
そこ見えるだけで足場ねーんだよな!
よぉーし人間!オレサマの元までたどり着きやがれ!」

梶原「え、ちょ、ちょっとぉ!?って、また、す、すり抜け、
う、うわ、な、なにこれ、に、忍者屋敷、か、な、何か!?」

須夜崎「人間、史上初歴代快挙!レベルに声出してやがんな」

この通り、部屋に入って須夜崎君のいる場所にたどり着くまでに
苦労している。今度来るときは木の板でも持って来よう。
ていうか、なんでこんな妙な設計になってるんだこの部屋は。

須夜崎「そこだったら座れるぜ。あ、その周り地味に
足場少ねえから気を付けたまえ」

梶原「あ、あぶなっ、た、助かった。と、とりあえず、は、話って?」

そう。僕は探索が終わって、解散しようとしていた時に
話があるといってここに呼ばれていた。
話をする前にもう疲れたけど。あと、最後の口調は何だったんだろう……
たまえって……

須夜崎「ああ、そうそう話、話。あれ文字に起こすと
話はなしともなるよな」

梶原「は、はなしが、ず、ずれてるよ」

須夜崎「あ、ソーリーすまん。いや、真剣な話なんだが……
俺様がそういうシリアスな雰囲気出すのが苦手なだけだ、許せ」

たしかにまじめな話とか苦手そうだけど……
また本題から外れそうになってるし。

須夜崎「で、急に話は変わるが、このコロシアイ、
確実に死人が出る。うすうす気づいてるとは思うがな」

……!?本当に急だ。心臓に悪すぎる。予想外の一言に固まっていた。
須夜崎君からその話が、というか普通に
その話を出す人がいるとは思わなかった。
まず皆てっきりコロシアイは起こさない方針かと。
もちろん、出さないことがベスト。ここは譲らない。
でも、それは難しいなんていう話ではないだけで

須夜崎「俺サマの予想では10人くらい死ぬ。そうなるよう
仕向けてくるはずだ」

梶原「え?」

いくら、なんでも多すぎや、しないか。
半数以上はいなくなる、っていうことじゃないか。
そもそも、なんでそんな予想ができるんだ。

須夜崎「先に言っておくと、おれサマの情報量は随一だって
いうのは自覚してるんだぜ?代わりに、矛盾したもんも入ってんだがな」

梶原「それは、どういう」

須夜崎「てめーには、言えるだけ情報を渡す。
確実で、オレ様が言えるものだけを。あ、監視カメラは
安心しろ。電波妨害されてるみてーなもんだから」

言えないものがある、みたいな言い方をする。
あと、電波妨害は校則にかからないのか。
それとも。彼が特殊な方法を使っているだけなのだろうか。

須夜崎「俺サマは計算ミスの塊みてえなもんだ。
オレさまは情報をゆがめて伝えるかもしれない。
今から言う情報は実は正しくないかもしれない。
なんでこんな知識があるかは俺さまもわからない。
信用なんてしなくていい。だけど、片隅にはとどめておいてくれ」

話の速さに、唐突さに、ついていけない。
彼、順序追って話すとか、相手に理解してもらおうとか、そういうものが
根底的に抜け落ちているのではないか、と思った。
失礼だとはわかっているが、彼の態度は実際そうなのだ。
伝えようとはするが、理解してもらう気はないのだ。
そこについては、普段の生活でなんとなく気づいていたのであきらめる。

それより。信用なんてしなくてもいい。そんないいかた、卑怯じゃないのか。
信頼しなかったら、こっちが悪いみたいな。
これは、自分の考えすぎかもしれないけど。
戸惑っている間に、彼は語りだす。

思い出しライトは信用できない
外の世界が無事だとは限らない
黒幕は僕たちの中にいる可能性がある
モノクマは不正することもある
ここは宇宙かもしれないし、ほろんだ地球かもしれない
この情報も、これから得る情報も嘘の可能性がある

こんなことを、支離滅裂な日本語で、順序もめちゃくちゃに話す。
僕は急いでノートを取り出し書き留める。
信じ切れるものではない。でも、どんな可能性も
残しておく必要がある。そんな気がしたから。
あと、純粋に後で見直すため。
正直な紙はまともに聞けてない。
ストーリーでいきなりラスボスの攻略法を聞いてるみたいな、
推理ものでいきなり犯人の犯行をきかされているような。
最初からクライマックス、というやつである。

須夜崎「ま、こんなとこだ」

梶原「ね、ねぇ、す、須夜崎君。ど、どうして、ぼ、僕だけに?」

これだけははっきりさせておきたかった。
情報ではなく、彼自身を信用するために。

須夜崎「いろいろあるが……例えば、モノクマがデータで管理してる
ぶんの情報がお前には入るとか、頭が回るほうだとか、むやみに
周りに今のを広めなさそうとか」

彼は答えて、そして、少し間をおいて。

須夜崎「あと、お前が一番合理的っつか……
より良い結果のために犠牲を出すことができそうだったからな。
で、周りを意味なく見捨てる奴でもないし。感情と理性を
切り離せる、ってやつか」

そう、言った。

安心した。職業柄か、どうしても感情論よりこういう判断のほうが
納得できるのだ。

梶原「す、須夜崎君、ほ、本題は?」

須夜崎「へ?」

須夜崎「こ、この情報、だ、だけじゃ、コ、コロシアイに、
き、希望は、な、ないってことしか、わ、わからないから」

須夜崎「あー、そうだな。オレ様が頼みてーのは、
モノクマをぶっ倒してほしいってことだ」

梶原「え?」

……最初からラスボスの攻略法を聞いた、っていうのは。
あながち間違いではなかったようだ。

須夜崎「たぶん、このコロシアイが終わっても、モノクマのいる限り
次のコロシアイが起きちまう。そんな気がしただけだ」

そんなことを、考えていたのか。
新しいコロシアイの可能性。
永遠に終わらないコロシアイ。それがあり得るとしたら。

梶原「……わかった」

まずは、彼の話を信用するとして。
新しく作戦を練らないと。
まあ、もとより誰かが犠牲になって、そうしてモノクマをたたくつもりだった。
変わらない。何も。変わらない。
……モノクマを倒すことも考えなければならない以上
やっぱりそう簡単には死ねない。
10人くらいは死んでしまうなら数人は生き残る。
誰なら、大丈夫だ?
もし自分が死ぬことになったとき、最後の選択を
任せられる人物は何人いる?
より多くの人を殺してしまう可能性を持つ人物は?
思考を巡らせる。
考えることを拒否する。
思考を巡らせる。
考えることが嫌になる。

今から、間接的に誰かを殺すために疑って考察する。
なんて悪趣味な。と、自嘲した。

須夜崎「人間に、残酷なことを言ってるのはわかる。
誰かが死ぬ可能性から、絶対に死ぬ、とか言っちまってるし。
まぁでも、人間だからなんとかなるだろ?
お前らなら、なんとかできちまうんだろ?
意思とは関係なく、だ。……同情はしてやろうじゃねえか。
誰も死んでほしくないと思ってるやつにはつらいだろうよ。
あ、そうだ。人間は群がる生き物だからな、忘れるなよ」

彼の考えが、読めない。
たぶん善悪とかそういうもので区分できるような人じゃないとは思う。
僕たちとは相いれない、何か。それが彼だった。
フォローする気はある。でも、助けるつもりはない。
のかもしれない。
結局、どういうつもりで手助けしたのか。
僕たちをどう思っているのかはわからない。

梶原「え、えっと……か、帰るね」

須夜崎「あ、おい!」

梶原「う、うわ!」

須夜崎「そこ足場ねーって言ってやろうとしたのによぉ……」

梶原「ご、ごめん」

素で忘れてた。
ここ、忍者屋敷何だった。

今回の更新はここまで。次回、学級裁判に入ります。
ありがとうございました。

乙、裁判楽しみにしてる

乙です
次チャプター以降のフラグが着々と立てられてる感
次の更新は明後日でいいのかな?
待ってる

https://imgur.com/gallery/u4tcT
https://imgur.com/gallery/86BdN
こんな時間ですが、須夜崎と御開のイラストです。
須夜崎の方が線の太さの関係であごひげっぽくなってますがあごひげはないです。

>>467,>>468
感想ありがとうございます。
明日は夕方あたりに下げながら裁判途中まで更新予定です。
フラグに関しては今はなんとも……

夜中に乙
おや? 須夜崎の頭にアンテナが…?
御開さんかわええな、和菓子好きなのか

別に下げずともいい気がするけど、途中だからか?
裁判楽しみにしてる

裁判の更新を開始します。

学級裁判 開廷!

モノクマ「はいはい、じゃあルール説明ね。てか、一回説明したら
もう覚えておいてほしいよボクは。こういう説明とか嫌いなんだよ」

数野「早い話だ。学級裁判自体を廃止しろ」

モノクマ「いやいや、それはできないって。てかするわけないじゃん。
で、ルールね。学級裁判では、オマエラに人殺しのクロを当ててもらいます。
投票だよもちろん。民主主義だからね。多数決でクロとなった人が、
正しければ!クロだけが死んでシロが生き残る。
間違っていれば!まあ逆なだけだよ。察してよね!じゃ、初めてちょうだいな!」

説明しながらはちみつを食ってる当たり、本気でやる気ないなこいつ。
……やる気はいつもなさそうだったな。
本当に巻き込まなければいいのに。
違う、モノクマに気を取られるな。今は学級裁判だ。
……いや待て。

雪水「おい、モノクマ。あれ、どういうことだよ」

指をさした先にあるのは、須夜崎の写真。
いや、遺影なのだろう。その上に血のような色で
モザイク状の雑な×マークが描かれていた。

モノクマ「死んだからって裁判に参加するなって?
仲間外れはよくないよ!死んでも心はいつも一つなんだろ!?」

野上「芸術の道に生きるものである以上、いろいろな
価値観を持つ人間を見、少しでも理解を深め合おうとしたものだけどね。
君みたいな侮蔑の塊とはそうする気は起きないな。モノクマ」

モノクマ「ひどいなぁもう!ってか、さっさと議論始めちゃって!」

皆守「っ……、話し合うにしても、議題がないといけないよね」

四月朔日「うぅ……、そうはいっても!
わたぬきちゃんは何から話せばいいかわかんないよ!」

御開「なら、できるだけ議論のしやすい、情報の多いものがいいわね。
アリバイ、なんてどうかしら?」

数野「そ、それは逆に多すぎる。先に、その情報の精査。
犯行時刻をできるだけ絞り、そこからアリバイがある人物を
決めてしまったほうが楽だろう」

梓川「う、うん。それもそうだね。アリバイを整理しなおすのも面倒だし」

三黒の意見には賛成だ。全員のアリバイ時刻はばらばらだしな。

古伏「しかし、犯行時刻を絞ることは可能なのですか?」

鈴本「目撃者がいれば可能でしょう。4時から6時の間。
一番遅くに彼を目撃した人の証言を参考にすればいいのですから」

古伏「なるほどですね!」

唐崎「……はじめっから頭が痛くなるな」

古伏「今、バカにしませんでしたか!?」

皆守「議論が進まないから、いったん落ち着いてね!?」

野上「君も、大変だな。皆守」

皆守「え?あぁ……うん。ありがとう」

また話がそれそうになったら修正するのは手伝うか。
で、確か最後に須夜崎を目撃した人物だったよな?
それって確か……
生徒指名
(学級裁判は安価なしで進行します。
推理のため、ノンストップ議論などは
答えを出す前にいったん切ります。)

雪水「お前だよな!」




雪水「なぁ、梶原。最後に須夜崎にあったのは、間違いなく、お前だよな?」

梶原「そ、そう、だ、だろうね」

数野「そうなのか?で、最後にあったというのは、いつなんだ」

梶原「ご、5時半、だ、だよ。よ、4時から、い、一緒にいたんだ」

四月朔日「え?えーっと、死亡推定時刻、ってろ、六時までだよね?」

鷺宮「あぁ、そうだな。予想以上に絞れちまったな」

今井「これでアリバイも確認したら……ま、だいぶ楽になんな」

……本当に、そうだろうか。

梶原「ね、ねぇ、ゆ、雪水君。き、君なら……
ぼ、僕の言いたいこと、わ、わかると、お、思う」

夢川「私にも、皆にもわかるように言ってよ。僕はさっぱり
状況をつかめてないんだけど」

梶原が言いたいことって……

1 5時半以降、アリバイのある人物は一人
2 5時半以降、犯行が可能な人物はいない
3 梶原にはアリバイがない

雪水「これだ!」




雪水「お前の証言の通りだと……
5時半以降、犯行が可能な奴はいない、ってことだよな?」

楠見「え、そうなの!?」

唐崎「……理由はなんだよ」

理由、皆からの証言をもとにすれば、明らかになるはずだ。

ロジカルダイブ 開始!

Q モノクマファイルと証言から考えられる死亡推定時刻は?
1 5時から6時 2 5時半から6時半 3 5時半から6時

Q 死亡推定時刻内で、アリバイが完全に立証された人物は?
1 唐崎、古伏以外 2 今井、梓川以外 3 雪水、梶原、御開以外

Q アリバイが立証されていない人物で図書室に向かったのは?
1 今井 2 梓川 3 雪水 4 唐崎

Q その人物に犯行は可能?
1 可能 2 不可能

雪水「繋がった!」




雪水「そもそも、5時半以降一人で行動したことがあるのは
今井と梓川だけだ。
しかも、死体発見5分前に分かれているから、図書室に言ったのは
実質梓川だけ。だけど、凶器は持ってなかったんだよな?」

今井「それはあたしの目ざとさとか商売魂とか……
そこら辺にかけて誓うで!」

楠見「あ、コメンテーター魂ではないんだね」

鈴本「確かに、あれだけの傷を負わせるためにはある程度の
重量や大きさがないと難しいと思います。さすがに、目立たない大きさ
にするのは難しいかと」

皆守「うん。生前須夜崎くんが用意していた凶器候補一覧……
それを見ても、隠すのはさすがに無理じゃないかな」

御開「そんなものまで用意していたのね、彼」

どこか悲しげに言う彼女の言葉をあえて返答はしなかった。

鷺宮「つか、5分で返り血とかどうすんだよって話だしな」

梓川「……」

雪水「大丈夫か?」

梓川「だ、大丈夫」

あんまり追求しないほうがいいよな、これ。
話を戻そうか。

雪水「だから、何らかの方法で間接的に殺した可能性が――




古伏「柔よく剛を制します!」反論!

雪水「な、はっ!?」

何なんだ、いきなり!

古伏「雪水さん。あなたは今全員死亡推定時刻内に
直接犯行はできない、といいましたが、そうとは限りませんよ」

えっと、つまり?

雪水「じゃあ、どういう可能性があるっていうんだよ」

古伏「それを説明させていただきますね!」

反論ショーダウン 開始!

古伏「まず、そもそもの前提として……
          皆さんの証言が
  【嘘】という考えがないのですか?
      それに、空白の時間があったっておかしくないですし
                   本当にその証言は
【真実のもの】なのですか?」

=[須夜崎の用事>
=[ザ・モノクマファイル>
=[楠見の証言>

雪水「全員のアリバイに関しては裏付けもとったぞ。
だから、アリバイが嘘っていうことはない」

発展!

古伏「甘い、甘いですよ!     一つだけ……
本人に                       証言が】
        【本人からの確認の取れない
ありましたよね!             忘れたんですか?

 須夜崎さんとがほかの人と会ったと思わせる証言は
           【梶原さんしかしていないんですよ!】」

=[須夜崎の用事>
=[ザ・モノクマファイル>
=[楠見の証言>

雪水「その言葉、斬ってやる!」




古伏「うぇぇ!何ですか!」

雪水「梶原、とは明言していないが……
須夜崎と誰かが合う予定だった、っていうことはわかっていた人がいる。
そうだよな?御開」

御開「そうね。彼の通訳を頼まれた影響で一緒に過ごしていることが
多かったのだけれど……4時ごろに用事がある、とは聞いていたわ。
ちょうど、梶原君が須夜崎君とあった時間と同じね」

雪水「それに、梶原も予定が入っていたみたいだったからな。
だから、梶原の言ってることは間違いないはずだ」

古伏「な、なるほど……すいません、出しゃばりました」

四月朔日「で、でも、わかんないことはなくなるほうがいいよ!」

古伏「ありがとうございます……」

今ので、梶原の証言の信憑性は増したようだった。
後から嘘じゃないか、って言われるよりは良かったかもしれないな。

今井「なら、まず図書室に行ったやつから話聞くのが早いやろ。
何かしかけたかはともかく……少しでも不審なことあったら教えてほしいねん。
図書室なんか夜でもこっそり行けるから、疑うつもりはないで、うちは」

野上「その言葉は僕たちに救いをもたらしているよ、今井。
先に言ってしまえば、僕と数野。ともにあの図書室で同じ時を過ごしていた」

皆守「うん、そうだったよね。数野君を呼びに行ったときに見かけたよ」

数野「出て行ったのはほぼ同じ時間だったはずだ。ちょうど、鷺宮も来ていただろう」

鷺宮「ああ、ちょっとしたサプライズの用意のためにな!」

野上「君はサプライズの意味を勉強したらどうだ?」

言っていしまうと意味がない、ってやつだが……
まあ、前から聞いてはいたからいいんだが。歌を聞きたいとか。

野上「お互い本を触った程度だ。ちょうど音楽に関するもので、
頭の中で音を奏でるときは顔を上げていたから、不審なことをしていたなら気づく」

数野「私もいろいろ見ていたが……あのような大けがを負わせるような
仕掛けは、見当たらなかったな。隠していただけかもしれないが」

四月朔日「んー、なんで死んじゃったかを考えなきゃ、なのかな?」

ノンストップ議論開始!

【】反論ポイント
[]同意ポイント

四月朔日「どうしてじゅんはあんな……ひどいことになっちゃったの?」

楠見「うーん、【刃物で切られた】……、考えたくないけど」

鷺宮「[刃物であんなぐちゃぐちゃにならねー]だろ」

唐崎「[上からモノが落ちてきた]とかはどうだ?
勢いがつきゃだいぶ威力も上がるだろ。」

夢川「私もあり得ると思うなー。僕らの知らないうちに、グシャって……
本棚の上とかは何してもわかりにくいし」

梓川「え……」

鈴本「遠くから飛ばされたものに【後ろから襲われた】、というのはどうでしょう。
弓道家故の考えかもしれませんが」

野上「それなら威力の低い【爆破物】を使ったかもしれないな。
すぐ近くでそれが炸裂し、散る欠片はこっそり拾い集めた、などと」

数野「落下させる場合は威力が計算しにくいからな。
落下させた場合は【鈍器】だろう、と、仮定しておく」

|死体の状況>
|御開の証言>
|ザ・モノクマファイル>

……鈍器なら、回収しないといけないんだが……
その場に落ちてたのは本、しかもそこまで分厚くないものばかりだ。
爆破物ならモノによっては……だが、こっそり拾い集めるのは
唐崎と古伏の目を潜り抜けないと……いや、できそうだったが、
リスクとしては高いし、焦げたような跡とかもなかったしな……

梶原「……」









梶原「そ、その言葉は、え、エラーだよ!」BREAK!

雪水「梶原!?」

いきなりのこと過ぎてどう対応したらいいんかわかんねえよ!

モノクマ「え、そっち!?」

鷺宮「お前は何に驚いてんだよ……」

モノクマ「これは違うよ……ボクの期待してたのと……」

数野「いったい何に期待していたのやら」

四月朔日「わたぬきちゃんにはわからないけど……
気にしなくていいと思うな!」

数野「ああ、そうだな。すまない。話を続けてくれ」

落ち込みすぎて頭が椅子とくっつきそうなモノクマを無視して、
梶原が意見を語る。

梶原「う、うん……し、死因や、きょ、凶器は、と、ともかく……
す、鈴本さんの、こ、言葉だけはひ、否定するよ」

鈴本「理由をお聞かせ願います」

梶原「う、うん。し、死体が、ぐ、ぐろくて、そ、そこまで
み、見れなかったかも、し、しれないけど……
じ、実は、う、腕が、ど、胴体の前に、か、体を、お、覆うように、
ま、曲げられてたんだ」

古伏「それが、どうしたんですか?」

今井「なるほどな。ほんまに後ろから襲われたんやったら、
腕はまっすぐ伸びとるやろ、頭の上?いうんかな?に。あれや、サスペンスドラマ的な」

そのたとえが微妙におばさん臭い気がするんだが

皆守「サスペンスドラマは……あんまり興味ないけど、そうだね。
後ろから不意打ちされたのに、前を覆うのは意味がないから」

四月朔日「でも、あれ?上からぴゅーん、って落ちてきて
体を守るのも変だよ?」

梶原「そ、そういうことになるかな……」

鈴本「そういうことですか。指摘してくれてありがとうございます」

楠見「さすがだよ、梶原君!私みたいにあたふたするしかできない
凡人と違って……こういうときでも冷静に、死体もしっかり記憶できるなんて!」

梶原「そ、そういうのじゃ、な、ないから……」

微妙にとげのある言い方をする楠見を、
梶原は気まずそうにしながら受け流した。

夢川「私はいろんな芸、それこそ罠に応用できそうなものもできるよ。
でも僕の知る限り、誰にもばれない、人が来るまで作動しない罠なんてできないよ。
さっきのから発展したらって思ったけど否定されたし」

超高校級のピエロ。その称号を持つ彼女ができないと断言する。
夢川以外の人物もできそうにないという。
犯人が紛れているから……というには、本気でわからないといった様子。

梓川「……で、でも、じゃあ、どうして?こ、これじゃ、
犯行を実際にすることも、わ、罠にかけることもできないよ」

雪水「そうなんだよな……」

八方ふさがり。そう思った時だった。

楠見「自殺、とか?」

雪水「……は?」

楠見「こういうこと言うと、ただでさえ能無しな自分が余計
“使えない考えなしなやつ”みたいになるけどさ……
ここにいる誰もが殺せないなら、誰も殺してないんだよ。
それでいいじゃん。もしかしたらそんな感じであってるかもよ?」

半ば投げやりのように、楠見がそう言い放った。

数野「無責任すぎやしないか!?」

野上「誰も悪くない……そう思う君の気持ちはわかる、が。
そうともいかないのが、この地獄じみた現実なのではないか?」

楠見「うん、こうなるよね……幸運みたいな自分でも胡散臭いと思う称号
しかないやつが、こんなこと言いだしたら……
こいつの意見は適当だから信用ならないとかおもわれるよね……きっと。いやだなぁ」

やけに“信用ならない”というワードを、楠見は強調する。

御開「そういう話をしているんじゃないの。卑屈に逃げないでほしいのだけれど。
それに自殺する理由がないわ。そして死ぬにしてもあんな死に方。
難易度が高いし、選ぶとは思えないわ」

少し、怒っているように見えた。そんなわけあるか、みたいな。
二人での会話は、通訳している割にあんまり見たことはなかったし、
微妙にかみ合ってないような気もした。
だけど、その微妙な距離感の中で、きずなははぐくまれていたのかもしれない。

楠見「いや、さ。理由とか可能性とかいいじゃん。
元から可能性の話をすれば他殺も低いんだよ?
アリバイがある上、殺すのに時間のかかりそうな死に方してるし。
だから、自殺。本当にどうしても理由がほしいなら状況に
追い詰められたとか適当につけなよ。たぶんそれが正解だから」

鷺宮「お前、言っていいことと悪いことが――

楠見「じゃあ誰が殺したの?どう殺したの?
説明できないなら事件じゃないかもってことだよ!きっと!」

事件じゃない。その言葉を聞いて、ハッとする。
この死の真相、もしかして……
1 他殺
2 自殺
3 事故

雪水「これだ!」




おそらく、事故だ。
故意の殺人で、犯行計画とかがたてられててとか思うから、
わからなかったんだ。
事故だと考えると。
遺体近くに本が散らばっている違和感。
そして、楠見と数野の話をしんじるとしたら……

古伏「いきなりどうしましたか、雪水さん!」

雪水「楠見の言う通り、事件なんかじゃ、なかったんだ」

唐崎「はぁ?てめえまで世迷い事ほざいてんのか?」

御開「……」

御開は、超高校級の通訳。あの須夜崎の言葉さえ
理解できたんだ。もう言いたいことは察しているだろう。

雪水「自殺だなんて俺だって思わねえよ。でも、他殺の線も低い。
だとしたら、これは、事故だったんだ……!」

                学級裁判 中断!

>>470 須夜崎の容姿は地味にヒントなのかそうでないのか、位のものなので
    アンテナについてはそこまで気にしなくても大丈夫です。
   御開さんは自国の文化を大切にする人なので、和菓子に限らず日本っぽいものが好きです。

今回の更新はここまで。
ここがおかしい、という部分がありましたら、
今後の参考にしますので、指摘してくださるとありがたいです。

本日はありがとうございました。

乙、おかしいところは特に気づかなかったな
しかし事故か、死因がはっきりしないから何とも言えないけど、内臓までダメージが出るって相当な事故だよなあ

楠見のネガティブっぷりが目立つけど、今回はそれが推理の役に立ってて面白い
あとはモノクマのやる気なさが…学級裁判とかオシオキの次にエクストリームなはずなのに、違和感がすごいな

乙です

死因や凶器関連で運動系才能面子が発言増えるのに何となく納得
しかし楠見が不穏すぎるなー、誰とフォローすればいいのやら
そしてわたぬきちゃんが癒し

あと何気にプレゼントはイラストと一緒に出てる好きな物を参考にすればいいのね
梓川→小さいもの
今井→虎柄のもの
御開→和菓子、その他和風のもの
参考になりました

そういえば今の所狂人ポジいないな
楠見かと思ってたけど、微妙に違いそうだし
次回以降に登場するのかね

11時から更新再開予定。
今回は短めになりそうです。

>>492,>>493,>>494,>>495乙ありがとうございます。
>>493 モノクマのやる気のなさは本クマなりの事情がからんでいる、と思われます。
>>494 後からプレゼントのヒントにならない、みたいなキャラも出ます。そういうキャラは基本
よっぽどのことがない限り普通前後の反応が多いです。
フォローに関しては……モノダムかヒントでお願いします
>>495 わかりやすく狂人、はこれからの自由行動の相手も影響するかと。
今はほぼ全員狂人になる可能性を秘めてます。

了解です
しかし全員狂人の素質秘めてるとか期待の新人(オーディション的な意味で)だな

更新を再開します。
前回、コトダマを入れ忘れるという大ポカをしてしまったので、
まずはコトダマから。

コトダマ一覧

ザ・モノクマファイル

死亡時刻は今日夕方4時から6時ごろ。
死因は不明。
体全体に内臓から皮膚にわたる大きな傷を負っている。

梓川の証言
死体発見前、図書室から物音がしたらしい。

血液恐怖症
梓川は他人の血液が苦手であり、捜査中もかなり調子が悪かった。

死体の状況
衣服などにも何もなく、モノクマファイル
以上の情報はない。ただ、本が散らばっていたような。

楠見の証言
5時からは数野、皆守とともに遊戯室で過ごしている。

夢川の証言
四月朔日と一緒に過ごしていた。トイレ休憩も女子トイレに入った
ところまでは確認したらしい。

雪水のアリバイ
5時半から梶原、御開のいる食堂で過ごしている。

崩れた本棚
楠見いわく、死体近くの本棚は隠し扉疑惑のあった崩れた本棚らしい。
数野はこれが修理しただけのものと気づいたようだ。
モノクマは速攻でネオモノチッチなるものが修復したとのこと。
耐久性は保証しない。

鷺宮の証言
鷺宮と野上は5時から一緒に過ごしている

野上の証言
五時までは数野と野上は図書室にいた。怪しい動きはしていないとのこと。

床の素材
ややスポンジ状で、音をある程度吸収する仕組み。
衝撃も吸収しないことはないが、力が跳ね返ってこない程度。

鈴本の証言
鈴本は5時ごろから古伏・唐崎とすごしていた。

御開の証言
五時半ごろ食堂にいるより前は、一人で過ごしている。

唐崎の証言
古伏とは三時から過ごしていたようだ。

須夜崎の用事
四時ごろから用事があると、通訳を担当した御開に須夜崎が伝えていた。

梶原の事情
梶原は少なくとも三時過ぎに何らかの事情で雪水との交流を後回しにしている。

今井の証言
梓川と5時から死体発見アナウンス五分前まで一緒に過ごしていた。
怪しいものは持っていなかったらしい。

梶原の証言
4時から5時半まで、須夜崎と過ごしていた。

四月朔日「じ、事故!?えっと、えっと……」

皆守「わざと殺したわけじゃない、って言いたいのかな?」

雪水「ああ。そうだ。で、モノクマ。あの……何だったが忘れたが、
本棚をすぐ直したやつ、いただろ。あれってどれくらいでものを直せるんだ?
これは裁判なんだろ?公平な裁判を行うために。重要な情報だ」

鈴本「さすがに……状況が読めませんね」

夢川「私には、その重要性がわからないけど……
僕たちにそれを、説明するつもりなんだね」

雪水「ああ、そうだ」

梶原「雪水君の言いたいことって、もしかして……」

モノクマ「ん?何々?モノチッチ改の性能?
そんなに聞きたいの?まぁ、公平な裁判のためならしょうがない。
このクマが、一肌脱いであげましょう!」

数野「名前が変わってないか!?」

四月朔日「一肌脱いだら金属がむき出しで怖いよ!」

今井「いや、そこスルーするところやと思うで!?」

楠見「こんな時に、ダジャレ?」

今井「いやぁ、スルーする、うん。なんもうまくないわ!
こんな下手なボケすると思われた上に下手なノリ突込みまでさせるん!?」

皆守「皆いったん静かにしてよ!」

モノクマ「うん、やっとしゃべるタイミングができた。
言わせてもらうと、一分もかからないよ!見てもらったほうが早いね!」

そういってモノクマはさっきまで食べていたはちみつのツボ
を取り出し、床にたたきつけた。

野上「……はちみつがこぼれる分は、かまわないのか?」

そう野上が言い終わるころには

モノクマ「え、なんのこと?それにしても、やっぱりはちみつはいいねえ。
ちょっと奮発した甲斐があるよ」

そういって、さっきのツボからおいしそうにはちみつをむさぼっていた。
床に傷一つ、破片一つ、はちみつ一滴もない。

古伏「どういうことですか!?さ、さっきまで……」

モノクマ「これがモノチッチVSの力だね!」

楠見「戦ってどうするの……?あと、前の本棚はこんなに早く
治らなかった気がするけど」

モノクマ「あー、あれね。壁がああいう風になってるのって想定外でさ……
ニューモノチッチに何も教えてなかったんだよね、修復方法。
だから、時間とっちゃったてだけ。本棚位一瞬よ一瞬」

雪水「だ、そうだ」

梓川「でも、雪水君。それってさっきの……事故ってこと関係あるの?」

雪水「ああ、ある。だから……まず、何が
あんな大きな、無残な傷を負わせたのか……
それを、話し合おう」

ノンストップ議論開始!
【】反論ポイント
[]同意ポイント

皆守「事故って言っても……まあ、僕たちの考えるもの
よりはずっと【悲惨】だろうね」

御開「おおよそ予想はついたけれど、すくなくとも、
【衝突事故などではない】でしょう」

夢川「私の知る限り、図書室にそこまで【重いもの】はなかったよ
僕だってそんな事故死もあり得る[不安定なものを放置なんかしない]よ」

野上「……いや、まさかな」

数野「……」

梶原「あ、あの、さ、さっきの、ゆ、雪水君の、し、しつもん、か、から考えると
[図書室の本棚]だよね?」

|崩れた本棚>
|梶原の事情>
|死体の状況>

雪水「それに賛成だぜ!」

雪水「ああ、そうだ梶原。俺は、本棚。しかも、楠見たちが探索に
行ったとき、隠し扉がでてきたっていう、あの本棚だ」

四月朔日「え、あれ?でも、図書室の本棚はなおってたよ?」

古伏「ええ。まちがいありません。一度取り替えられたものなら……
簡単にまた壊れることもないでしょう。細心の注意を払ってくるはずですし」

いや、本棚は新しいものではなかったはずだ。
それを証明できる人物は……

雪水「お前だよな!」

雪水「数野、お前なら知っていたはずだ。あの本棚、ただ修理された
だけなんだったよな?」

数野「ああ。素人目でもよくみればつぎはぎの跡がある。
モノクマの先ほどの発言を踏まえると……
完璧な修復方法を教えたというより、応急処置程度のことをさせた、
という意味だったのだろう」

唐崎「……でもよ、さすがにそれは都合がよすぎるんじゃねーか?」

雪水「え?」

古伏「残念ながら悪に同感です。たまたま、その本棚に触れて、
たまたま、崩れるタイミングで、たまたま、それに押しつぶされる位置だった。
最後は仕方ないかもしれませんが、それでも可能性は低いと思います」

楠見「あ、そうでもないよ?須夜崎君、隠し扉については
ほかの人より関心を持っていたから……それを探してた可能性は
あると思う」

古伏「でもそれなら、本棚が崩れることに注意を払っているはずです!
押しつぶされるようなことはあり得ません!」

数野「いや、思わぬ方向になだれ落ちたり、予想外のタイミングであったり。
そういう確率はゼロだとは言い切れないぞ」

今井「せやけど……犯人がなんか仕掛けた可能性、意外とあったりとか……
せえへんよな?とは思ってまうで」

梓川「ど、どうしよう、意見が二つに割れちゃった……」

モノクマ「意見が割れた!?意見が二つに割れただって!?
仕方ない。ここは……変形型裁判場?だっけ?を使うしかないよね!」

なんか、急にやる気出してきたなこいつ。
でも、自分でも名前を覚えてないのかこいつ。

四月朔日「変形?」

モノクマ「そう!トランスフォームだね!男なら……
誰もがあこがれる!変!形!」

唐崎「どうでもいいからさっさとしやがれ」

モノクマ「がびーん。きみ、ロマンがないの?
ふろおけと栗とチャージ砲、どれかいる?……というわけで!
変形しちゃうよ!どうぞ!お互いの意見をぶつけ合い……
心を丸裸にする勢いで、全力でやっちゃいなよ!あ、変な意味じゃないよ?」

野上「美しくないたとえをやめろ!」

モノクマ「あーはいはい。今のは自分でもキャラじゃないのでやめまーす。
あ、議題はもちろんだけど、死の原因は事故か事件か!だよ。それじゃあはじめちゃってくださーい!」


今回はここまで。
これから毎週日曜日更新になると思います。
ペースは落ちてしまいますが、今月中に2章に入るつもりです。
短いですが、ありがとうございました

乙です
更新頻度が落ちるのは残念だけど、お盆も終わったし仕方ないね
半月程度で2章に入れるなら初速としては十分だと思います

次回は議論スクラムかー楽しみにしてます
しかしモノクマのダメっぷりは私様に説教してもらいたいくらいだわ

今日も23時くらいからかね、楽しみ

今日11時半ごろから更新再開します。
もしかしたら明後日含めてで一章終了になるかもしれないです

更新を再開します。

議論スクラム開始!

唐崎「犯人がいてほしくないだけだろ?楠見だってよけれたんだ。
そんな突拍子もない事故、可能性が低すぎる」

今井「それに、ようわからへんっていうだけで
実は計画のうちかもしれへんで?」

鷺宮「実は、別の場所で死んで、死因がわからねー
だけだったら?」

古伏「そもそも、私たちには動機があったはずです!
それが悪を増長し、犯行に至ったのでしょう!」

梓川「そんな大事故が起きたのに、誰も気づかないっていうのは……」

皆守「本棚が崩れて、直されたとしても。証拠がないよね」

楠見「わざと本棚を崩した可能性もあるよ?
気にしてたしね、須夜崎君」

楠見「やっぱり、服毒ダイナミック自殺、かもしれないよ?」

楠見「それか、病死とか。事故じゃなくても可能性はあるよ、たぶん。
治療法を探しにいったが、予想よりも進行が早く……!的なさ」

楠見「まあ、面倒だしこれたぶん事故、ってことで表面上は解決するはずだし」

<動機|
<病死|
<気づかない|
<可能性|
<わざと|
<わからない|
<証拠|
<別の場所|
<自殺|
<気づかない|
<事故|
須夜崎の死は?
|事故じゃない!>          <事故だ!|


数野!
数野「可能性は低いが、0ではない。楠見に関しては運がよかったという見方もある」
夢川!
   夢川「私たち全員がわからない。なのに僕たちは同じことを繰り返すの?」
御開!
   御開「別の場所から死体を移動させる時間もないでしょう」
野上!
   野上「動機は犯行を行った理由だ。犯行がないことを否定するものではない」
四月朔日!
   四月朔日「でも、事件でも大事件だったのに、みんな気づいてなかったよ?」
鈴本!
   鈴本「証拠の有無も、これから議論すればよいとおもいますが」
梶原!
   梶原「わ、わざとか、ど、どうかじゃなくて、し、死因かどうか、だ、だよ」
野上!
   野上「服毒なら毒はどこからでてきたのだ。そして、なぜ図書室になぞよったのだ!」
ここは俺が!
  雪水「今まで病気だった様子はないし、あんな死に方にならないだろ!」
ここは俺が!
  雪水「お前はどっちの味方なんだ!?」

雪水「これが俺たちの答えだ!」

楠見「うーん何かが違う、気がする。ま、いいや」

こいつは、結局何がしたかったんだ?

梶原「く、楠見、さ、さん。な、なにが、み、見えてるの?」

楠見「だって、モノクマが急に楽しそうにしだしたから裏があるのかなーって。
ほら、相手がゲーム感覚なんだし、こっちがメタ読みも意外にありなんだよ。きっと。
でも、なんか話聞いてたらなんか事故でもいいかなーって思っちゃった。
流されやすいタイプなんだよね」

一応、意図はあったんだな、あの病死とやら服毒自殺やらも。
すぐに意見が変わったのはあれだが……
まあともかく、事故として話を進められるようになったはずだ。

梶原「て、適当だな……」

楠見「私にきっちりとした意見なんて無理だからね」

梶原「そ、そうか……」

微妙にいら立ってるようにも見えるな、梶原。
すっげーわかりにくいけど。

雪水「あー……いったん事故、っていうことで話を進めるぞ」

鷺宮「ああ、今はそれでいいぜ。いいんだが……
事故ってよ、結局誰がクロになるんだ?」

皆守「そういえば……モノクマ、どうなんだ?」

モノクマ「……」

今井「都合が悪くなるとだんまり、みたいなやつかいな。
……事故扱いにされることを予測してへんかったか、もしくは……」

数野「本当に事故で、話すと議論かモノクマに支障が出る場合だな」

モノクマ「……」

雪水「……言わねえと裁判にならねえぞ。言ってシロ有利、
言わなくてクロ有利。どっちみちマトモじゃねえけどな」

モノクマ「……」

何か言え、そう抗議しようとした時だ。

ザザッ ザザッ ザッ プツッ

突然、テレビのノイズのような、通信不良なラジオのような
音が聞こえた。音の発生源は……モノクマだった

モノクマ「はぁ……人手不足だからって無回答な奴は困るよ……
完全にこっちのミスだし、謝らせてもらうよ……」

梓川「い、今のは……」

モノクマ「こっちも使える奴が限られてるからさぁ……
あんなのでも審判役させなきゃなんないんだよね……
ま、今後ボクがいる限りそこらへんは気にしなくていいよ」

この口ぶりからすると、モノクマを演じる人がいて、
いま交代した、ということになるんだが……
何かひっかかる……いや、気のせい、だよな。

唐崎「やっぱり、裏に隠れてるやつらもいやがったか」

モノクマ「あったりまえじゃーん!こんなの単独でできる奴なんて
現実の人間にいるわけないでしょ?ていうかさー。こっちが悪いとはいえ
オマエラ、こんな話して良いわけ?ルール変更とかないからね?
クロ見つけないと死ぬんだよ?今回のクロの条件聞かないの?」

野上「信用ならないな。それに、先ほどの言葉を真実ととらえるのなら、
これは……ターゲットのいない狩猟、ゴールのないレース。
いいように踊らされる未来しか見えないのさ」

モノクマ「ああ、そこは大丈夫だよ。こっちだって一人じゃないしさ、
ルールに基づいて動いてるから。クロは元から決まってるよ。
クマはウソをつかないよ。信じてよ!」

古伏「実際はどうだか……」

鈴本「でも、あれの言葉の真偽はともかく、クロを当てなければ
死んでしまうのも事実。話に乗るしかないでしょう」

夢川「私もそう思う。僕らは逆らえる状況じゃないし……
それに、さっきのを見たら本当に独断で動けるわけじゃなさそうだったから」

楠見「というか絶対何言ってもクロの基準言ってくる気がしない?たぶん。
だから聞くけど……基準は?」

モノクマ「うんうん、わかってくれたようでうれしいよ。
今回のクロは、何かしかけた可能性も無きにしも非ず!な。
須夜崎くんの前に本棚を使った人とします!」

御開「まあ、だれかをこじつけでもいいから殺したい……
それだけでしょうね」

正直なところ、この事故という発想に至ったとき。
クロはここにいないんじゃないのか、そう思っていた。
今も、そう思う。こんな、どうしようもない、理不尽な。
誰とも知らないやつの勝手な事情で、仲間が一人減らされるなんて。

数野「なるほどな。……やはりそうなるか」

唐崎「……っち」

四月朔日「……そっかぁ……」

同じことを思っているのか、全員が何を言えばいいのか、
どんな反応をすればいいのかわからないようだった。

梶原「……こ、候補は、ほ、ほぼ、ふ、二人、だよね……」

楠見「まあ、そうだね。誰とは言わないけど……もしかしたら
間違いかもしれないし」

古伏「あ、ああ、そういえば数野さんと野上さんがいったんでしたっけ」

鈴本「ですが、問題はどちらがその本棚に触れたか、ですね。
いえ、もしかしたらその二人ではない可能性もありましたか」

そんな中でも、議論を進めようとしてくれているやつがいる。
……誰かを犠牲にしなくちゃいけなくても、それでも、
自分の命は大切にしたい、からな。
梓川にも自分の命は大事にしろ、っていったからな、俺は。

ノンストップ議論開始!
【】反論ポイント
[]同意ポイント
古伏「確か、【数野さんと野上さんが最後に図書室を利用した】んですよね?」

数野「ああ、そうだな。ただ、【どの本を見たかなど覚えていない】ぞ」

野上「それは僕たちがお互いすでに知ってしまったことだ。
しかし、本の配置はさすがにな……」

夢川「私は【図書室の本の配置なんて知らない】し……
僕達の中で【二人がどこにいるか知っている人なんていない】と思うけど……」

四月朔日「んー、[じゅんが何か手掛かりを残してた]らいいのになぁ」

御開「残念ながら、今わかる限りではないわね」

楠見「このまま、何も決まらないまま終わるのかなぁ。最後は【勘】、かな」

梓川「本当に最後だよそれは……」

|野上の証言>
|鷺宮の証言>
|崩れた本棚>

一つの事実だけだとわからなくても……
二つの事実を組み合わせれば、見えるものもあるはずだ。
それに、議論中にもそれをにおわせる発言はあったしな。
(コトダマは二つ使います)

雪水「それは違うな!」

雪水「なぁ……確かに、俺たちにはわからないし、本人たちは
覚えてなくても……迎えに言ったやつらはいるんだよな?」

皆守「ああ、そうか!僕も失念していたが……
確かに、大まかな位置位は覚えているよ」

鷺宮「……まあ、確かに行ったけどよ……
そのあといろいろありすぎてあってる保証ねえよ……」

野上「……」

皆守「まぁ、そういわれてしまうと……」

数野「確率的には私のほうが上だろう。本棚に触れた種類は
私のほうが多いからね」

野上「……鷺宮、真実を告げるべきだよ、君は」

鷺宮「……!?」

今井「なぁ、それってもしかして……」

野上、お前が言いたいことってまさか……

鷺宮「……あの、あの本棚の近くに、野上がいたのを、
俺は、俺は見たんだよ!確かに覚えてる!野上らしく
イカした座り方で、確か……歌手の伝記を、読んでたんだよ!」

鷺宮の泣き叫ぶような声が、裁判上に響き渡る。
その悲痛な叫びは、俺たちに後悔や、悔しさや、悲しさ。
それらを表に引きずり出すようで。
誰も、責められない。誰も、責めたくない。
しかし、このどうしようもない感情はどこへもっていけばいいのだろう。
そう思う間にも、話は進む。


明日、今日よりも好きになれる 溢れる想いが止まらない
今もこんなに好きでいるのに 言葉に出来ない

君のくれた日々が積み重なり 過ぎ去った日々2人歩いた「軌跡」
僕らの出逢いがもし偶然ならば? 運命ならば? 君に巡り合えた それって「奇跡」

2人寄り添って歩いて 永久の愛を形にして
いつまでも君の横で 笑っていたくて
アリガトウや Ah 愛してるじゃまだ足りないけど
せめて言わせて 「幸せです」と

いつも君の右の手の平を ただ僕の左の手の平が
そっと包んでくそれだけで ただ愛を感じていた

日々の中で 小さな幸せ 見つけ重ね ゆっくり歩いた「軌跡」
僕らの出逢いは大きな世界で 小さな出来事 巡り合えた それって「奇跡」

うまく行かない日だって 2人で居れば晴れだって!
強がりや寂しさも 忘れられるから
僕は君でなら 僕でいれるから!
だからいつも そばに居てよ 「愛しい君へ」

2人フザけあった帰り道 それも大切な僕らの日々
「想いよ届け!!!」と伝えた時に 初めて見せた表情の君
少し間が空いて 君がうなずいて 僕らの心 満たされていく愛で
僕らもまだ旅の途中で またこれからも先も 何十年続いていけるような未来へ

例えばほら 明日を見失いそうに 僕らなったとしても、、、

2人寄り添って歩いて 永久の愛を形にして
いつまでも君の横で 笑っていたくて
アリガトウや Ah 愛してるじゃまだ足りないけど
せめて言わせて 「幸せです」と

うまく行かない日だって 2人で居れば晴れだって!
喜びや悲しみも 全て分け合える
君が居るから 生きていけるから!
だからいつも そばに居てよ 「愛しい君へ」 最後の一秒まで

明日、今日より笑顔になれる 君が居るだけで そう思えるから
何十年 何百年 何千年 時を超えよう 君を愛してる

四月朔日「え!?そ、それって、えっと、えーっと」

梶原「ほ、本当に!?」

鷺宮「忘れねえよ、だってよ、俺、一緒にコラボしようぜって、
その話をあいつに持ち掛けてたんだよ!その場所で!」

野上「……」

野上の申し訳なさそうな表情が、妙に印象に残る。
死の恐怖でもなく、あきらめでもない。
ただ、謝らせてほしい、と言わんばかりの顔だった。

野上「……僕も、自身の命がかかっている以上、抵抗はさせてもらうさ」

野上「その推理、外れた音のようだよ」反論!

野上「君は、【事故だ】、そういったね?
        しかしそれなら……    どうしても【妙なことがある】
  明らかに【気づかれないとおかしい】事実だ。
          あの時は考えがあるはずと黙っていたが……
     今、いうべきことのはずだ」
=|ザ・モノクマファイル>
=|床の素材>
=|鈴本の証言>

発展!

雪水「その妙なことってなんだよ。ハッキリ言ってくれねえと俺はわからねえよ」

野上「    もちろんいうとも。
僕の感じた違和感。      その正体とは……
   なぜ、【音が響く】ことがなかったのか……
              あれほどの物体、崩れたならば
少なくとも【僕が気付くはずだ】
   なぜって、結構図書室の近くの部屋にいたのだ。自分は。
探索の
    時の 
       ように    ばらばらだったわけではない」
=|ザ・モノクマファイル>
=|床の素材>
=|鈴本の証言>

雪水「その言葉、斬ってやる!」

雪水「お前らが、その理由を教えてくれたはずだ!
床はややスポンジ状で、音がある程度吸収される。
なら、近くの部屋にいた程度じゃ気づかないはずだ。
しかも……二人で約束事をしていたなら、会話もしていたはずだし、
扉も、閉まってたはずだからな」

……せっかくくれた証言が……こう使う羽目になるとはな。

野上「……そうだ――

鷺宮「議論のテンポが悪いんだよ!」反論!

鷺宮「おい、まてよ!
     それだけじゃちょっと【不十分】だぜ?
その話、しっかりきいてたか?
               【ある程度】ってところをよ。
全部の音を吸収しきれるわけじゃねえんだ」
=|梓川の証言>
=|雪水のアリバイ>
=|唐崎の証言>

発展!
雪水「ああ、もちろん聞いてたに決まってるだろ。
あの状態でお前らにきこえないっていうのは変わらねえと思うんだが」


明日、今日よりも好きになれる 溢れる想いが止まらない
今もこんなに好きでいるのに 言葉に出来ない

君のくれた日々が積み重なり 過ぎ去った日々2人歩いた「軌跡」
僕らの出逢いがもし偶然ならば? 運命ならば? 君に巡り合えた それって「奇跡」

2人寄り添って歩いて 永久の愛を形にして
いつまでも君の横で 笑っていたくて
アリガトウや Ah 愛してるじゃまだ足りないけど
せめて言わせて 「幸せです」と

いつも君の右の手の平を ただ僕の左の手の平が
そっと包んでくそれだけで ただ愛を感じていた

日々の中で 小さな幸せ 見つけ重ね ゆっくり歩いた「軌跡」
僕らの出逢いは大きな世界で 小さな出来事 巡り合えた それって「奇跡」

うまく行かない日だって 2人で居れば晴れだって!
強がりや寂しさも 忘れられるから
僕は君でなら 僕でいれるから!
だからいつも そばに居てよ 「愛しい君へ」

2人フザけあった帰り道 それも大切な僕らの日々
「想いよ届け!!!」と伝えた時に 初めて見せた表情の君
少し間が空いて 君がうなずいて 僕らの心 満たされていく愛で
僕らもまだ旅の途中で またこれからも先も 何十年続いていけるような未来へ

例えばほら 明日を見失いそうに 僕らなったとしても、、、

2人寄り添って歩いて 永久の愛を形にして
いつまでも君の横で 笑っていたくて
アリガトウや Ah 愛してるじゃまだ足りないけど
せめて言わせて 「幸せです」と

うまく行かない日だって 2人で居れば晴れだって!
喜びや悲しみも 全て分け合える
君が居るから 生きていけるから!
だからいつも そばに居てよ 「愛しい君へ」 最後の一秒まで

明日、今日より笑顔になれる 君が居るだけで そう思えるから
何十年 何百年 何千年 時を超えよう 君を愛してる


明日、今日よりも好きになれる 溢れる想いが止まらない
今もこんなに好きでいるのに 言葉に出来ない

君のくれた日々が積み重なり 過ぎ去った日々2人歩いた「軌跡」
僕らの出逢いがもし偶然ならば? 運命ならば? 君に巡り合えた それって「奇跡」

2人寄り添って歩いて 永久の愛を形にして
いつまでも君の横で 笑っていたくて
アリガトウや Ah 愛してるじゃまだ足りないけど
せめて言わせて 「幸せです」と

いつも君の右の手の平を ただ僕の左の手の平が
そっと包んでくそれだけで ただ愛を感じていた

日々の中で 小さな幸せ 見つけ重ね ゆっくり歩いた「軌跡」
僕らの出逢いは大きな世界で 小さな出来事 巡り合えた それって「奇跡」

うまく行かない日だって 2人で居れば晴れだって!
強がりや寂しさも 忘れられるから
僕は君でなら 僕でいれるから!
だからいつも そばに居てよ 「愛しい君へ」

2人フザけあった帰り道 それも大切な僕らの日々
「想いよ届け!!!」と伝えた時に 初めて見せた表情の君
少し間が空いて 君がうなずいて 僕らの心 満たされていく愛で
僕らもまだ旅の途中で またこれからも先も 何十年続いていけるような未来へ

例えばほら 明日を見失いそうに 僕らなったとしても、、、

2人寄り添って歩いて 永久の愛を形にして
いつまでも君の横で 笑っていたくて
アリガトウや Ah 愛してるじゃまだ足りないけど
せめて言わせて 「幸せです」と

うまく行かない日だって 2人で居れば晴れだって!
喜びや悲しみも 全て分け合える
君が居るから 生きていけるから!
だからいつも そばに居てよ 「愛しい君へ」 最後の一秒まで

明日、今日より笑顔になれる 君が居るだけで そう思えるから
何十年 何百年 何千年 時を超えよう 君を愛してる

鷺宮「ま、それはな。   でも図書室は【扉が開いてるんだ】
知ってたか?   それなら、廊下や……
【同じ扉が開いてることの多い食堂】で、少しくらい
    【音が聞こえてもおかしくない】んだよ。
お前らが食堂にいたのに、【誰も気づいていない】のは、おかしいんだよ!」
=|梓川の証言>
=|雪水のアリバイ>
=|唐崎の証言>

雪水「その言葉、斬ってやる!」

雪水「ああ、確かに誰かが気付く可能性はあるはずだ……
そうだよな、梓川!」

あの時……恐怖に耐えながらも教えてくれた一つの事実。
それを使う時が来た。

梓川「……うん」

鷺宮「どういうことだよ!」

梓川「死体発見前……物音がしたんだよ。いや、
物音がしたと思ったからこそ、図書室に入ったんだ」

鷺宮「な……」

御開「そういえば、梓川さんの悲鳴が聞こえる前、
何か変な音がしていたわ。おそらく、それでしょうね」

鷺宮「……」

新たな証言がでたせいで、余計に鷺宮は追い詰められていく。

雪水「……この事故の前、須夜崎より先にあの本棚に触れていたのは……
あいつしかいないんだよ!」

鷺宮「……」

雪水「もう一度この事故の経緯を振り返ってみる。
それで……すべてを終わらせる!」

クライマックス推理

Act1
始まりは、探索の日のことだった。
楠見から隠し扉、のようなものの話を気にしていた
須夜崎は、図書室へ一人で探索する予定を立てた。

Act2
話は今日に移る。
事件……いや、事故が発生する前、須夜崎は
梶原との待ち合わせへ訪れた。
そして別れた後、須夜崎は現場となる、図書室に
移動することになった。

Act3
一方そのころ、数野と犯人になってしまった人物は図書室で
過ごしていた。その時、クロにされた人物は、
ちょうど、事故の原因となる本棚を使用してしまっていたんだ。
これが今回、そいつがクロになった原因となる
Act4
別れた後、図書室に向かった須夜崎は図書室で
一人、探索をしていた。
たぶん本人も気を付けていたはずだが……
ここで、事故に巻き込まれた。

Act5
その時、ちょうど今井と別れたばかりの梓川が
図書室の近くを通りかかった。
音は吸収されていても、全部聞こえないわけじゃない。
何か起こったのかと図書室に入ったとき、
梓川は……もともと死体なんか得意な奴じゃない。
叫び声をあげた。

Act6
同じくその時御開も音を聞いていた。
そしてそのあと、梓川の悲鳴を聞いて、俺たちはすぐに
現場へ駆けつけた。
そしてその時には……須夜崎はもう、死んでいたんだ。

雪水「これが事件の真相だ!」

野上「……ああ、そうなのだろうな、おそらく」

夢川「……」

今井「こんなん、なし、やろ……」

鷺宮「ちがう、だろ」

モノクマ「それでは、結論も出たみたいですね!
それでは、投票タイムにはいりまーす!お手元のボタンを
犯人だと思う人へ押してください!果たして真犯人は誰なのか!
本当にその人はクロなのか、それともシロなのかーーーー!」

野上 14票 数野1票

           VOTE
       野上  野上  野上

モノクマ「……うぷぷぷぷ!だいせいかーい!
そう、うっかり須夜崎クンを殺しちゃったのは、超高校級の歌手、
野上空クンなのでした!いやぁ、いつも優雅にふるまってるのに、
肝心なところでうっかりしてちゃあ世話ないね!」

鷺宮「うるせえよ!そもそも、お前がずさんな修理してたせいだろうが!」

モノクマ「あぁもう!そもそも崩れた本棚とか危ないに決まってるじゃん!
気を付けなかったほうもどうなんだよってやつだよ!」

鷺宮「責任転嫁にもほどがあるだろ!今すぐ撤回しろ!」

モノクマ「もう、今回はノーカンだって?どっかの班長じゃないんだからさぁ!」

鷺宮とモノクマの言い合いは終わらない。
どうしても野上に死んでほしくない鷺宮と、
野上の死を確定させたいモノクマ。
その二人を見て、鷺宮サイドにつこうとしていた瞬間。

野上「……僕のために争うのはよしてもらおうか」

野上「ああ、大丈夫だ、鷺宮。君には心配をかけてしまうがね……
個々には美しいお嬢さんが何人もいるし、君自身素晴らしい才能の
持ち主で、将来有望だろう。これからもやっていけるはずだ」

鷺宮「でも、俺は!お前と約束したんだぞ!?」

野上「それは本当に……悪いことをしたと思っているよ。
しかし、僕もまだ至らない身だったのさ。君の言葉があって初めて、
死の恐怖、罪悪感、悲しみ、そしてそれに対する覚悟。
そういう感情が生まれたんだ。君の言葉を聞くまでは何もなかった。
そんな心がない人間、歌を歌うものにふさわしくない」

鷺宮「そんなの、そんなわけ……
それに、お前は歌手なんだろ!?天才シンガー、その誇りは
どうしたんだよ!それに、お前がふさわしくないと思っても、俺は、俺は……」

野上「……最後に、僕のファンからの言葉を聞けるとはな。
歌手として最高の誉れだろう」

モノクマ「あのさぁ、そういう感動のストーリーとかいらないんだよね!
というかよく待ったよボクも!はい、じゃあやっちゃいましょうか!
ドッキドッキでワックワックの……オッシオッキターイム!」

鷺宮「おい、やめろ、やめろよ、やめろっつってんだろおおおおおおおおおお!」

野上「……僕は、やはり……それほど、魅力的だったのだね」

鷺宮の声を無視して、野上は連れ去られていく。
その先に合った光景は……
ステージの上に立たされ、首にはロープがまかれている野上と、
観客席を埋め尽くすモノクマたちだった。

ザツオン オブ ミュージック
   超高校級の歌手 野上 空 処刑執行

いやぁ、はじまりました本日の大舞台!
主役の野上君の歌唱ショー!
……あれ、だんまりだな。もう、しょうがないから
ボクがテコ入れしてあげますか。
えーっと、このひもをえいっと。
あれ?変だなぁ。あの美声の野上クンが、
うめき声とせき込む声しか出さないぞ?
あ、観客が離れちゃった。
えいっと。
なんだよ!顔色悪いなぁ。きんちょうしてんの?
もう半分もいないよ!
えいっと。
もう!表情サイアクじゃないか!みてられないね!
観客もほぼゼロだしさ!
これはもう放送事故ってやつだよ……
カットカット!

ザシュッ
コロン コロン コロン……

ふぅ、これくらいすればちょっとは注目……
あぁ、観客いなかったねそういや。
掃除も面倒だし、置いていこーっと。

悪趣味。悪趣味極まりない。
首を絞められていく野上の苦悶した顔が忘れられない。
誰もが黙りこくってしまう。
下を向いてうつむくもの、
顔を青くさせて口をおおうもの、
じっと野上の死体を見つめ、思案するもの。
それぞれ全く違う反応を、おそらく同じ思いをもって、見つめていた。

鷺宮「なんで、なんでなんだって、あいつは、何も悪くないだろ……!」

夢川「私も、野上と話すのは、楽しかったよ。
僕の知らないこともたくさん知ってたしね」

四月朔日「そら、私のもってる裁縫道具、かわいいって、ほめてくれたよ!」

そういえば、鷺宮が夢川と四月朔日と仲良くしていることに嫉妬していったけな。
でも……お前のことも、大事に思ってくれていたみたいだぞ。
いま、それを知るのも皮肉な話だけどな。

古伏「そんな……彼は、ただ、彼のやりたいことをしただけ。
悪ではありませんよ!」

唐崎「何考えてやがんだよ、モノクマの野郎は……」

モノクマ「うぷ、うぷぷぷぷぷ、皆、いい感じに絶望しちゃってますね!
そうだよ!これこそが、学級裁判とオシオキの醍醐味なんだよね!
オマエラさぁ、今どんな気持ち?自分たちのために、仲間を殺した気分はさ!」

数野「君のせいだろう!」

モノクマ「ええ、ボクは悪くないよ。だってボクは悪くないんだから」

鈴本「貴方に責任感を求めること自体、無茶だったのでしょうね」

吐き気がする。さっきの野上の死も。
須夜崎の死も。……それをあざ笑うようなモノクマにも。

皆守「……お開きに、しよう。僕はあんまりこの場所にとどまりたくない」

今井「そう……やな」

そういって、今井と皆守が裁判場を離れ、それに続いて、
パラパラと帰っていく。
それは、今までのものとは違う、絶望と、悲しみにあふれた……
最悪なものだった。


明日、今日よりも好きになれる 溢れる想いが止まらない
今もこんなに好きでいるのに 言葉に出来ない

君のくれた日々が積み重なり 過ぎ去った日々2人歩いた「軌跡」
僕らの出逢いがもし偶然ならば? 運命ならば? 君に巡り合えた それって「奇跡」

2人寄り添って歩いて 永久の愛を形にして
いつまでも君の横で 笑っていたくて
アリガトウや Ah 愛してるじゃまだ足りないけど
せめて言わせて 「幸せです」と

いつも君の右の手の平を ただ僕の左の手の平が
そっと包んでくそれだけで ただ愛を感じていた

日々の中で 小さな幸せ 見つけ重ね ゆっくり歩いた「軌跡」
僕らの出逢いは大きな世界で 小さな出来事 巡り合えた それって「奇跡」

うまく行かない日だって 2人で居れば晴れだって!
強がりや寂しさも 忘れられるから
僕は君でなら 僕でいれるから!
だからいつも そばに居てよ 「愛しい君へ」

2人フザけあった帰り道 それも大切な僕らの日々
「想いよ届け!!!」と伝えた時に 初めて見せた表情の君
少し間が空いて 君がうなずいて 僕らの心 満たされていく愛で
僕らもまだ旅の途中で またこれからも先も 何十年続いていけるような未来へ

例えばほら 明日を見失いそうに 僕らなったとしても、、、

2人寄り添って歩いて 永久の愛を形にして
いつまでも君の横で 笑っていたくて
アリガトウや Ah 愛してるじゃまだ足りないけど
せめて言わせて 「幸せです」と

うまく行かない日だって 2人で居れば晴れだって!
喜びや悲しみも 全て分け合える
君が居るから 生きていけるから!
だからいつも そばに居てよ 「愛しい君へ」 最後の一秒まで

明日、今日より笑顔になれる 君が居るだけで そう思えるから
何十年 何百年 何千年 時を超えよう 君を愛してる

そうしてほとんど全員が帰った後。

梓川「う、う、うう……」

雪水「おい、梓川、大丈夫……じゃ、ないよな」

今までのことですっかり忘れてしまっていた。
梓川が、血を苦手としていることを。

梓川「う、うん……ご、ごめん、支えてもらっていい?」

雪水「もちろんだ」

ふらふらとした足取りの梓川に肩を貸す。
そして、俺たちは部屋への道を通る。
そのとき、梓川はぽつぽつと語りだした。

梓川「もし、さ。私が、もう少し早く図書室の異変に気付いていたら……
何か、変わったのかな。二人とも、今も元気だったのかな」

雪水「……物音があったから、異変に気付いたんだろ?
なら……お前がどうこうできる話でもなかったし、それを言うなら俺だって
もう少しやれることがあったはずなんだよ。探索の話を聞いてやれるようになるとかさ」

それに……結果的にそうなっただけで、あの時こんなことを予測することは、
不可能だったはずだ。

梓川「……」

雪水「でも、俺やお前がそんなことを考えたって仕方ねえよ。
過去は戻せない。だから……くよくよすんな。
俺たちは、俺たちが生きていくための全力を出す。それがあいつらへの弔いだ」

梓川「そっか。ごめんね、弱音吐いて」

雪水「こんな状況だ、弱音の一つや二つ、出るだろうよ」

梓川「うん……ありがとう」

雪水「ああ、どういたしまして。……そろそろいけるか?」

梓川「うん、いけるよ。本当にありがとう、雪水君」

そういって、まだ顔色は悪いし震えているが……
それでも、さっきよりはよくなった表情で、
梓川は部屋に戻っていった。

雪水「……俺も、寝るか」

そうして俺は、吸い込まれるように部屋に戻り、
着替えることも忘れて熟睡していた。

Chapter 1 
     さよなら参加者、人間失格    非日常編
 コロシアイ参加者   残り 14名

アイテム 美しきマイク ゲット!

↓1コンマ×10のモノクマメダルゲット!

梶原「……」

このモノクマファイル……
外傷が、内臓から皮膚にわたる大きな傷って言ってるけど……






内臓から?

今日の更新はここで終わります。
来週日曜日、Chapter2に入る予定。
ありがとうございました

チャプター1終了乙

モノクマの中身が入れ替わったのが気になるな
明確に首謀者サイドが複数人だって示すのは珍しい気がする
それと地味に学級裁判だと古伏と唐崎は仲良いな、この2人も何かとトラブル起こしがちだけどいい奴っぽい

楠見と梶原の間に不仲フラグが……
雪水のアニキ、何とかしてやって下せえ!

今日11時ごろから更新予定

おそくなりなしたが、更新を再開します
>>497 果たしてオーディションはあったのか……
>>508,>>509,>>510感想と乙ありがとうございます。
モノクマ(前)には喝が入りました
>>548,>>549,>>550感想ありがとうございます。
古伏も唐崎も暴走しがちです。
楠見と梶原に関しては……難しいところです

雪水「もうこんな時間か……」

あんまり遅くなると体に障るし、寝るか。

ピーンポーンパーンポーン

モノクマ「オマエラ、おはようございます!朝です!8時になりました!
起床時間ですよー。さぁて、今日も張り切っていきましょうー!」

雪水「……」

もう朝か……
こんな寝てたのはいつぶりなんだろうな……
……昨日のことは、夢じゃない、んだよな。
あの時の出来事が頭の中から離れてくれない。
全部ぐちゃぐちゃになって、どれがどれかわからなくなるほどに、
いろいろな光景がフラッシュバックする。
あいつらはなんていうかしらねーけど、俺はこんなもの楽しむ
趣味はねえんだよ……

雪水「あぁもう、さっさと食堂いくか」

そんな思考を頭から振り払うように、部屋を出た。

最初の二行はミスです、すいません

食堂

今井「あ、おはようさん」

梶原「ゆ、雪水君、お、おはよう」

雪水「ああ、おはよう」

四月朔日「今日の朝ご飯はねー、えっとえっと、
お味噌汁にごはんにー、しゃけさんなんだよー!」

雪水「そ、そうか」

皆、平気そうなふりをしているが、やっぱりどこか無理をしているようにも見えた。
特に、あいつは。

鷺宮「……ああ、うまそうだな」

笑っているつもりなら鏡を見てきてほしかった。
もはや作り笑顔とすらいえない表情を浮かべた鷺宮に、
どんな言葉をかけるべきなのか。
どう接してやるのがいいのか。
わからないまま、今までのような、日常を装う。
16人そろっていていた時のように。

皆守「う、うん。誰が、用意したのかな」

古伏「わ、私です!目が覚めてしまって」

数野「そうか。助かる」

いつもならこの時間、探索のために全員集めているはずだった。
しかし、今は見当たらない人物もいる。
唐崎や楠見たちのことだった。
唐崎はもともとしぶしぶ来ている様子だったし、
楠見は……昨日の発言から全然本心が読み取れない。

梓川「……大丈夫、かなぁ」

雪水「大丈夫じゃねえとは思うが……
このままってわけにもいかねぇしなぁ」

なにか状況を打開する策がないか、と思っても
考えがまとまることはなかった。
まだ、あの二人の死を忘れられそうにない。
忘れる気もないが、その死に引きずられて、
今生きているやつらを蔑ろにすることもできない。

モノクマ「確かにこのままだとマンネリだね。
鬱シーンも大切だけど、大事なのはメリハリ!
そうして多くのことをオマエラには学んでもらわないといけないからね!」

雪水「お前……!」

今度は何を考えてやがる。

鈴本「モノクマ、ですか」

モノクマ「そう、モノクマです。少しはほかのやつらも
ボクを警戒しだしてくれたね。ま、今回はご褒美みたいなものだから気にしないでよ」

夢川「私は君にそれを言われても信用する気はないけどねー。
僕たちに何をさせるつもりかははっきり言ってねー」

モノクマ「そりゃあ、絶望してもらうことだけど……
そればっかりじゃぁツマラナイでしょ?
っていうか希望がないと絶望はできないでしょ?
だから、今回は飴のターン!オマエラのために、新しいフロア
を開放だよ!ほら、喜びなよ!」

梶原「ど、どういうつもり……?」

モノクマ「さっき言った通りじゃん!お待ちかねの新フロア!探索し放題!
六角クランクとかほしかった?さすがにかぶるからなしだよ!
ボクは基本嘘つかないから安心しなよ。あ、そうそう。
校則もマトモなのに直しといたから地図みるついでに確認しといてよね!
それじゃ、ばいっくま―……あ、これ我が子たちのセリフだ。じゃあね!」

そういって、結局真意は伝えないままで帰っていった。

古伏「新フロア開放、ですか……」

数野「おそらく下の階が開いた、ということだろう。
しかしどうする?今いないのは……5、いや3人か。
情報は伝達すべきだと思うが」

古伏「では、私が行きましょう!悪を成敗しますから!」

鈴本「趣旨がずれかねないから私も行きますね。
残りの皆様は探索をなさってください」

古伏「あれ、地味に辛辣じゃないですか?」

たぶん、鈴本がいるなら大丈夫だよな……

梶原「そ、その前に、こ、校則を確認しない?」

鈴本「そうでした、校則に変化が起きているとのことでしたね。
念のため、確認しておきましょう」

ここでオシオキだなんてことになったら笑えない。
急いで校則と書かれた欄を押した。

校則
1 この学園での共同生活に期限はありません。
2 学園内で殺人が起きた場合、学級裁判を行います。
3 学級裁判で正しいクロを指摘した場合、クロのみがオシオキされます。
4 学級裁判で正しいクロを指摘できなかった場合、クロ以外の全員がオシオキされます。
5 クロが勝利した場合は学園から卒業し、外の世界に出ることができます。
6 学園長であるモノクマへの暴力は禁止されています。
7 学園内の捜査は自由です。
8 夜十時から朝八時までを「夜時間」とし、食堂などが閉鎖されます。
9 死体が三人以上に発見された場合、死体発見アナウンスが流れます。
10 これより、学園及び生徒、モノクマを管轄するのは一名のみとします。
11 校則違反をした人物はおしおきされます。
12 校則は順次追加される可能性があります。

前より細かくなったが……あんまり大きな変化はないな。一つ除いて。

皆守「学級裁判に関してはやけに細かいね」

鷺宮「……趣味が悪いやつだぜ」

今井「地味に11番が気になんな。今まで複数人やった、っていうのはわかっとるけど。
わざわざ一人にする意味はあるんか?しかも明言して」

梶原「こ、これから、さ、探っていくしか、な、ないと思う」

……11番。やっぱりこれだよな。
複数人だと何か不都合があるのか?
……それとも、一人のほうが……。
……よくわかんねえけど、何か引っかかるような
一旦おいておこう。

鷺宮「……校則の確認も済んだし、悪いけど、俺、先に探索行くわ」

四月朔日「え、かなた!?ちょっと待ってー!」

夢川「私、あの二人だけじゃ心配だし行くよ。
僕の後は任せたよ……!」

今井「夢川、それシャレになってへんで今は……」

俺が考え事をしている隙におきたことだった。
鷺宮は相変わらず無理に表情を作ろうとしてできていないまま、
食堂を去る。後に続くようにして四月朔日と夢川もあわてて駆けていった。

梓川「あ、あれ。どうしよう、探索場所も決めてないし、それに……」

数野「心配するなとも言い難いが、少なくとも、探索する場所は読めている。
彼は先ほどの話を聞いて地図を開いていたのだが……
どうやら、音楽室が開いたらしくてな。おそらくそこへ行くのだろう」

……。なるほど。確かに鷺宮も……野上も。
音楽室に真っ先に行くタイプだろうな。それに、もしあの約束が
果たされるとしたら。その部屋だったのかもしれない。

梓川「そ、そっか……」

梶原「え、えっと、の、のこりは、プ、プールと、ぱ、パソコン教室、ら、らしいよ。
ぼ、僕は、パ、パソコン教室に、い、行きたいんだ、けど」

気まずそうに口を開く梶原に続いて、ほかのやつらも行き先を決めていく。

皆守「え、えっと……鷺宮君たちが確定していないけど、
今回の割り当てだよ」

音楽室(暫定) 鷺宮 夢川 四月朔日
室内プール 雪水 梓川 今井
パソコン教室 数野 梶原 皆守
呼び出し 古伏 鈴本
不明 唐崎 楠見 御開

今井「了解やでー」

梓川「あ、あれ。今井さん、こっちなんだ」

今井「うちはパソコンとかは使われへんわけちゃうけど強いわけでもないからなぁ。
梶原はもちろんやけどやっぱ数学関係してるしな、だから数野。
皆守は……パソコンは弱いとか言っとったけど、まぁ調べ物には
慣れとる様子やったし、検索係やな。
あとは、セクハラ防止や!」

梓川「そ、そうなんだ。セクハラはないと思うんだけどなぁ」

今井「男はオオカミなんや!気をつけなあかん!こいつだけは大丈夫やなんて
うっかり信じたら駄目やで!」

どこかで聞いたことがあるようなセリフだな、それ。
あと、こんな状態でそんな行動起こすって思われてるのか、俺。

そういうわけで、このメンバーに決定した。
探索を開始した時の全員の表情は、どこか浮かないものだった。

更衣室前

今井「あー、やっぱあるか更衣室。男女別れとるな」

むしろ男女共用の更衣室があったら問題だと思うんだが。

梓川「うーん、色分けされてるとはいえ、うっかり場所を間違える
人とか出てきちゃうかも……」

それは高確率でうっかりじゃないと思うぞ。

今井「あー、ここやったら服干したりしても問題なさそうやなぁとは思ったけど、
そうか、絶対はいられへんとは限らへんねんな」

そこで服を干すつもりだったのか……?
最悪個室でもいいだろ……

モノクマ「絶対入れないようにしてるよ!不純異性交遊は認めてないからね!」

雪水「なんだ!?」

モノクマ「君は毎度毎度そのテンプレ的驚きに飽きが来ないのか、そういいたくなるよね!
あ、そうじゃなくて。その扉は電子生徒手帳をかざしてから開くシステムなので、
異性の部屋には入れません!ま、入ろうとしたら……わかってるよね?
校則にも追加しておくからねー!」

それだけ言ってモノクマは消えた。
校則を確認してみると、確かに異性の更衣室には入れません、と追加されていた。

今井「ふーん、まぁ、安心やな」

梓川「じゃあ、女子更衣室を見てくるから、任せたよ」

そういって二人は女子更衣室へ入っていった。
俺も男子更衣室のほうに入るか。

……結論から言うと、特に何もなかった。
しいて言うならダンベルあたりは危ないので端に寄せておいたくらいだ。

そうして、俺はプールのほうへ出る。
プールサイドには浮輪やビーチボール、ビート板など
様々なものが置いてあった。
プールはかなり深いところもあるが、端は少し浅めなので
泳ぐ分には問題ないだろう。
ある程度注意さえすれば。

梓川「あれ?」

雪水「どうした?」

梓川「このプール、夜時間は入っちゃダメなんだってさ。
指先一つでも入ったらオシオキなんだって」

今井「結構えげつないルールやな」

校則を確認すると、また項目が増えていた。
夜時間の遊泳は禁止とします、だそうだ。
そのほかのこれといった収穫もなかったので食堂に戻ることにした。
その途中で。

雪水「墓……?」

そこには間違いなく、おそらく日本人なら誰もがイメージするであろう
形そのままの墓がたてられていた。
ご丁寧に線香とライター付きだった。

今井「あ、ほんまや。……気分いいもんではないなぁ」

ちょうど数も二つ。
おそらく、これが意図するものは……
あの二人のことなのだろう。

梓川「あ、よく見たら……こっそり名前が彫ってある、これ」

結果は予想通り。
須夜崎と野上のもの。
野上と書かれた場所には楽譜がいくつかおいてあり、
須夜崎のほうは……なんだこれ、壊れたがらくたみたいな。
そんなものが置いてあった。

雪水「とりあえず、弔うだけでも、しようか」

梓川「そうだね……」

今井「坊さんやないから念仏は無理やけど、せめて黙祷くらいは
させてくれてもええやろ」

二人とともに黙とうをささげた後、俺たちは今度こそ食堂へ戻った。


食堂

古伏「おかえりなさいです!」

俺たちが戻ったころにはほぼ全員が戻っていた。
古伏と鈴本も三人を集めたらしい。
情報交換を軽くすましておく。
校則があるということで先に俺たちの分だけ伝えておいた。
もちろん、あの墓のことも。

御開「墓、ね。弔いをさせる気なのか、それとも皮肉なのかしら」

鷺宮「……後で、場所教えろ」

雪水「わかった」

この14人の中で、一番気にしているだろうからな、鷺宮は。
この報告に続いて、ほかのやつも話始める。

数野「私たちコンピューター教室組が言えることは、
インターネットがつながりそうにない、ということだな」

梶原「あ、で、でも、コンピューターは、つ、使えるから、
ぼ、僕が、い、いろいろ、た、試していくよ」

鈴本「それは助かりますね」

梶原は視聴覚室の時もコンピューターを気にしてたからな。
本領発揮、というべきなのだろう。
少しだけ顔を輝かしていた。

皆守「あと、モノタロウっていうモノクマ―ズ、だっけ?
の仲間が忘れものと落とし物があったらきてほしい、だってさ」

夢川「私たちの忘れ物とかなんで気にするのか知らないけど……
僕たちの生活サポート的な奴なんだね、モノクマ―ズ」

まぁ、たぶんそうだろうな、あんまりコロシアイにかかわってこないし。

四月朔日「え、えっと……音楽室には、特に、何も……」

鷺宮「楽譜やら楽器やらはそろってたけどな。」

そのあとこっそり、今更遅いんだよ、と吐き捨てるような、
それでいて消え入りそうな声でそうつぶやいたのを、聞こえないふりをした。
少なくとも、聞いてはいけない気がした。

楠見「えーっとさ、ちょっといい?」

梶原「な、なにかな」

楠見「さっき呼び出されてる途中に多分見覚えのないものが落ちてたんだけど……
心当たりない?」

そういって彼女が取り出したのは懐中電灯のような何かだった

唐崎「俺じゃねえぞ、そんな変なもん」

鈴本「誰のものかわからないのですから、あまり罵倒するような
発言はどうかと。私のものではありませんが」

古伏「その通りですよ!私でもないですよ、この一風変わったライト」

唐崎「便乗してんじゃねえ。あと、微妙にほめれてねえんだよ」

古伏「少なくともあなたよりはましです!」

鈴本「二人とも騒がしいですよ」

古伏「あ、すいません。恐ろしきかな悪の権化……」

唐崎「責任押し付けてくんな」

そんな言い争いをしている間に、全員に確認をとったが
誰のものでもないらしかった。

モノクマ「はいはいー!こういう時にしか呼ばれない、モノクマだよ!」

雪水「うわ、呼んでねえから帰れ!」

鷺宮「……またかよ」

モノクマ「うーん、なまくら刀より鋭い目つきでにらんでくる
鷺宮クンが怖くてボクも帰りたいところだけどそうは問屋が卸さねぇ!
あれ、使い方あってる?でまぁ、そのライトの説明をしましょう!」

そうしてモノクマは意気揚々と机の上によじ登り、威張るような姿勢をとった。と思うと、
モノクマはどこからともなく四次元なポケットのようにホワイトボードを取り出し、
説明を始めた。

モノクマ「これは、思い出しライト。視神経を通して云々な事情により、
オマエラの忘れている記憶を取り戻しちゃう飛んでもアイテムなのでーす!
なにせロボットにも効くからね!」

忘れている記憶、というのはここに来るまでの経緯のようなものだろう。
視神経うんぬんより催眠術的なものの気もするが。
あと、ロボットに神経はないと思うんだが。

梶原「……」

梓川「忘れてる、か」

楠見「記憶かぁ、そっか。どうでもいいかな」

御開「さすがにそれは言い過ぎよ」

数野「言われてみればこれまでの記憶があいまいだな」

全員、やはり思うところがあるようで口々に意見を述べていく。

モノクマ「そういうことだよ!使うかどうかはオマエラ次第だからね!
じゃ、これにてばいなら!」

唐崎「嘘くせえ」

今井「いうても、うちらが頼れる手掛かりがこれだけなんも事実やで?
記憶に関してはこれしか頼られへんやろし。……怖すぎるけど」

皆守「そうなんだよね、リスクもメリットもある分何ともいえないや」

夢川「私はどっちでもいいかなー。僕らが使う使わないに限らず、
結果見ないとわかんないし」

四月朔日「でも、何忘れてるんだろう……?」

全員が不安そうな顔を浮かべていた。
が、しかし期待していたのも事実だった。


楠見「使うなら使う、使わないなら壊す。ハッキリしようよ」

……いきなり、主張しだしたな。

楠見「使わないなら後で勝手にこっそりとかあると面倒だし
壊しちゃったほうがいいと思うんだよね」

皆守「楠見さん、使いたいなら、そういってくれて大丈夫だよ」

楠見「まさか。どこまで本当かわかんない分結構怖いよ。
だからみんなに任せてるってだけ」

微妙に読めない、楠見の考え。
前の時と言い、今と言い、言ってることが矛盾してるっていうか……
曖昧にしてぼかしている分、余計わかりにくい。
しかもどれも本音臭いのがな……

梶原「……う、うーん」

楠見「梶原君は反対派かな?たぶん。みんなは?」

唐崎「俺は多少の危険背負うくらいならなれてるが……」

今井「あ、あたしも腹くくるしかないかなって、
虎穴に入らざれば……や!」

鷺宮「ここでビビるのはロックじゃねえ、な」

夢川「私はさっき言ったとおりだよ。僕はみんなに合わせまーす」

数野「これは、賛成の流れだな。しかし強制することもないだろう。
これを浴びるつもりのないものはいったん退出してくれてかまわない」

楠見「その言い方って余計逃げにくい気が……」

逃げるって言い方もどうかと思うんだけどな。

梶原「あ、じゃ、じゃあ、ぼ、僕は、ご、ごめん……」

古伏「梶原さん、苦手は仕方ありません。弱さは正義の証です!」

梶原「よ、よわ……!?」

古伏、それ追い詰めてるぞ。

御開「梶原さんだけのようね。浴びない人間の存在も大事かもしれないわ」

梶原「あ、ありがとう……」

そういって、梶原は食堂を後にした。

楠見「それじゃ、おすよー」

それを見届けた後、間髪入れずに楠見がライトを起動した。
そして、光を浴びた途端。
俺の中身そのものが揺さぶられるような気持ち悪さを感じた後、
一つの、懐かしいような、忌まわしいような光景を目にすることとなった。




今回はここまで。ありがとうございました。

乙です

ここでライト来るのか、浴びないの1人だけって割と意外だった
段々とそれぞれの行動がばらばらになってきてるのが怖いな

それと問題の校則は10番じゃない?


見た目小学生の雪水のセクハラを心配する今井ちゃんかわいい
それとここは服は洗濯なのか、同じ制服何着もあるんじゃないんだな


ここでライト使うかぁ

オリロンパwwiki
http://seesaawiki.jp/orironpa/

掲示板
http://jbbs.shitaraba.net/otaku/17143/

今日11時ごろから更新予定

>>575 10番ですね。指摘ありがとうございます。
    行動がバラバラなのは……うまく団結させられるといいですね
>>576 乙ありがとうございます。
>>577 主にジャージのことですね。(ただし今井さんは一回着てすぐ渡すのは何かもったいないので制服も洗っておく)
>>578 乙ありがとうございます。ここでつかいます
>>579 掲示板紹介ありがとうございます。

更新を再開します 

>>579は多分荒らしだよ

どこかの中学校

男子A「さすがだよな雪水!超高校級って言われるだけはあるな」

女子A「まさに希望ってやつだね!この調子なら選ばれちゃうんじゃない?」

女子B「え、それってもしかしなくても推薦?推薦?」

……クラスの中でも一番厄介な奴らに巻き込まれたぞ。
こいつらといると見世物にされてるみたいな気分がして嫌なんだよな。
それに、こいつらの考えはちょっと理解できないしな。

男子B「……ぜ、絶対そうだよ。お、同じ超高校級のあの人もいるんだし。
才能の方向性こそ違えぞ超高校級なのは、い、一緒だからね。直接的な
活躍じゃなくてもきっとこれからの未来のために全力で貢献してくれるよ。
まあ、というか、知人が直接っていうのは少し気が引けるというか萎えるというか……
やっぱりはじめは全く知らないからこその良さがあるわけであって……」

女子B「あんたって興味あることになるとがっつり話すね……」

男子B「ぼ、僕が何を話そうが、じ、自由だろ!」

雪水「あー、はいはい怒んな怒んな」

男子B「あ、そうそうもし選ばれた時は、で、できたらでいいから
サ、サインをもらってきて……」

雪水「入らねーから無理だわ」

人のこと超高校級かどうかでしか見てねえだろ。
……まあ、いつもよりはましか、これでも。
希望か絶望かの話をさせると余計厄介だからな。
誰も絶望しない世界を作るため云々だとか道徳の授業とか
ビデオ前講習みたいな話になるし。果てはダ、ジジッ、ロ、ジジッ――

食堂

雪水「なんだ、最後の……」

途中までは、俺の記憶の通りだった。
俺のことを何かフィルターを通したような眼で見てくる周りの人たち。
逃げるようにスケートボードをやってることもあって。
でも部活のやつらがマシなほうで、そいつらがそういう扱いを
嫌がってるのをわかっててくれたおかげでいくらか楽になったが……

問題は、最後。モザイクがかかったような、ノイズが入ったようなあの感覚。
それは、俺も覚えていない話で。
俺は、何を嫌がっていたんだ?そもそも、選ばれるって何にだ?
何故か考えたくなくて、周囲の様子をとりあえずうかがってみる。

数野「な、なんなんだ、これは……」

御開「……そう、こういうこと」

四月朔日「あー、うーん……うーん、そうだったんだー」

何か納得したような、それでいて何かを飲み込めないような顔をしていた。
なんていうか、変なたとえだが変な味のするお茶を飲んだ、みたいな。
のめるけどまずいし変な感じがする、っていう感じの。

鈴本「皆さんのお顔から、中身こそわかりませんが
どのような類のものであったかは予想できます。
少し、頭を冷やしたほうがいいでしょう」

梓川「うん、それに賛成、かな……」

唐崎「……」

鷺宮「あー、梶原はどうするんだよ」

気になることがありすぎて忘れてた……
すまん、梶原。

楠見「あ、えっと……じゃあ私が伝えておくよ。大方皆過去話でしょ?」

古伏「……はい」

今井「まあ、あーうん。せやな」

楠見「なんだろうな……微妙に怪しむ眼をしてるような気がする……
いくら才能がこんなだからってもう少し信用してほしいんだけどなぁ。
せめて家族くらいにはさ」

雪水「結構だな!?」

家族ってふつうは最大レベルだろ最大!

楠見「え、えー、そうかな?まぁ、じゃあ私はこれで」

そういってさっさと梶原のもとへ向かった。
……さっきのビデオをみて、多少変化があった気もするんだが、
いやないかもしれない……案外いつも通りか?

夢川「私もたいさーん。僕も思うことあるし」

鷺宮「わりいが、俺も帰るぞ」

四月朔日「わ、わたぬきちゃんも!待って―!」

鷺宮……声をかけようと思ったが、行っちまったか。

御開「私の用はもうないわね。……通訳の必要もなくなったでしょう」

……御開、須夜崎のことを気にしてたんだな。
微妙に気が合ってないようだったが、過ごす時間は長かっただろうし。

皆守「皆もうもどっちゃったね」

雪水「ああ、そうだな」

確かに、もう食堂にはほとんど人が残っていない。

皆守「それにしても……あのライト、乗せられて浴びたとはいえ……
判断が難しいね」

……乗せられて?

雪水「それって、誰にだ?」

心当たりはなくはないが……
乗せられて、というほどでもない気が……

皆守「え?あー、うん。楠見さんだよ。壊すか見るか、っていう
二択にしたでしょ?半信半疑、みたいな状況でどっちになるかわからない
感じだったところを見る方向に傾けたな、って」

雪水「そうなのか?」

皆守「まあ、うん。ほら、期間限定っていわれるとついほしくなる、っていうのと同じ。
いつでもライトを使えるから今は様子見、っていうことができなくなったから、
みんな見たほうがいいかもしれない、ってなったんだよ」

雪水「あー、なるほど」

言われてみれば……ってやつだな。
微妙にあれは引っかかったんだが、そういう意味があったのか。
まぁ、超技術に関しては今までのこともあって妙に納得できちまったしな……
なくなってる記憶を戻したい、っていうのが勝ったのは事実だ

皆守「たぶん、自分は見たいけど怖いから周りも巻き込んだんだろうな……
結果的には、よかったかもしれないけどね」

雪水「なんで、そう思うんだよ」

あいつらの様子を見てるととてもそうとは……

皆守「うん。みんなそれぞれの経験や思い出をもとに考えたり、悩んだり……
それが性格や言動に現れることはあるでしょ?でも、今まではその思い出の部分が
抜けていた。ハリボテみたいなものだったんだよ。そのせいで、何か問題が
あると思っても具体的な解決策とかを出すことはできなかったんだ。
そういう意味では、よかったかもしれない」

雪水「そうか」

経験や思い出がないって……
そんなこと、俺はなかったんだけどな。
それにしても、解決策か……いろいろと気になる奴はいるにはいるが。
対処しきれねえよなぁ……っと、悲観してても仕方ないよな。

皆守「あ、でも雪水君は元からそこのあたりしっかりしてたかもしれない。
あと、楠見さんもだけど……彼女、思ったより自分のこと話すようで隠すことは隠すしなぁ」

雪水「むしろ自分のこと、話す奴だったのか。意外だ」

基本はおとなしい奴だし……そういうのは伏せるタイプかと。
基本はおとなしい奴だしな。たまに不穏なこと言うけど。

皆守「自分には素直、皆には正直にいたほうが信用してもらえるかな、とかなんとか。
どこまで素直で正直なのかはまだわからないけどね」

雪水「まだ、なんだな」

皆守「これでも人権委員なんだ。多少はね」

雪水「そうか」

地味に人権委員の仕事ってわかんねえよな……
イメージはつくようでつかない。

皆守「そろそろ僕も戻るよ。じゃあね!」

雪水「ああ、じゃあな」

考えすぎるのも駄目だよな。
俺も、そろそろ戻るか……

>>583 そうなんですか。教えてくださりありがとうございます。

ライトのことは気になるが……
悪いことばっかり考えるのもよくないよな。
ちょっと気晴らしに外に出るか。

↓2
1 誰かと話す(人物名)
2 モノスケの購買
3 モノダムの仲良し相談室
4 モノキッドバクバクカジノ
5 モノファニーと秘密の部屋
6 モノタロウのいろいろ預かり所

書き忘れましたが、5、6も購買などと同じく一回限定です。
5に関しては特定のアイテム(愛と友情のカギ)があると使えるようになります。

鈴本選択

鈴本「あら、なんの用でしょうか」

雪水「いや、なんとなく、誰かと話したくてな」

鈴本「話し相手程度ならなりますよ?」

鈴本と他愛ない話をして過ごした……

所持アイテム
高級な筆
ペアリング

何を渡しますか?下1

高級な筆選択

鈴本「まあ、このような素晴らしいものをもらうだなんて……ありがとうございます。大切に使わせていただきますね」

よかった、喜んでもらえたみたいだ……



雪水「そういえば、鈴本は超高校級の弓道家だよな?
俺、あんまり弓道とか知らねえからよくわかんねえんだけど」

鈴本「ええ、イメージはあっても実はよく知らない、
という方と多いと思います」

さっきも言ったが、実際俺がそうだしな。

鈴本「ですが、説明も難しいものです。弓道は流派によって、やり方は全然違います」

雪水「へぇ、そうなのか」

鈴本「現代では馬に乗って行う騎射、徒歩で行う歩射、通し矢の射、堂射。これらそれぞれ
入り混じった射法を用いられています。対し、古来から続くものはそれぞれのうち
どれかを重要視しています」

雪水「鈴本はどれなんだ?」

鈴本「基本は歩射でしょうか……」

その後も鈴本に弓道についての簡単な説明をしてもらった。
鈴本の弓道に対する真摯な姿勢が伝わってきた。

ツウシンボ
普段は歩射、というものを主においているらしい。弓道に対しての姿勢は真剣そのもの。

雪水「まだ時間はあるよな……」

余った時間をどうすごそうか。↓2
1 誰かと話す(人物名)
2 モノスケの購買
3 モノダムの仲良し相談室
4 モノキッドバクバクカジノ
5 モノファニーと秘密の部屋
6 モノタロウのいろいろ預かり所

2選択
モノスケの購買

モノスケ「そろそろ来るとおもっとたで。毎度あり!」

現在メダル、52枚

↓1何回しますか?

訂正、54枚でした。

9かい

下9までコンマ判定。
プレゼント名も(すでにプレゼント確定済みのコンマの場合はなかったことにされます)

(このレスのコンマは無視してください)

連投はプレゼントに関してはありです。
ただし、あまりに多い(全体の半分を占めるなど)場合はプレゼント名をコンマが被ったもの採用、または再募集になります

43 男の美学~入門編『拳で語れ』~

26 超難解数読書

53 充実救急セット

46 ピエロ乗り玉

40 ハッピードリーム枕

70 絆のペアリング

40 ハッピードリーム枕

(うそ発見器はコンマ被りですみません、ナシです)

ゲット!

雪水「……これ、どうしよう」

枕とか地味に置き所に困る奴だな……

すみませんまだにこたりませんでした

24 モノクマのお面
28 パンケーキ詰め合わせ
 ゲット!

モノクマのお面……いらない!

モノスケ「お父やんのお面かぁ……」

まさか、こいつらに渡すとか、言わないよな?

余った時間をどうすごそうか。↓2
1 誰かと話す(人物名)
2 モノスケの購買
3 モノダムの仲良し相談室
4 モノキッドバクバクカジノ
5 モノファニーと秘密の部屋
6 モノタロウのいろいろ預かり所

今度はプレゼント一つ多いですが、ラッキーが出た、ということにしておいてください。
重ね重ね本当に申し訳ございません。

四月朔日選択

四月朔日「やほー!やっほー!わたぬきちゃんと遊ぶの?」

雪水「遊ぶっていうか、まあ、うん。それでいいか」

四月朔日「いぇーい!」

四月朔日と一緒に遊んで過ごした……

プレゼントをわたしますか?

所持アイテム
ペアリング
破壊神暗黒四天王あみぐるみ
 男の美学~入門編『拳で語れ』~
 超難解数読書
 充実救急セット
 ピエロ乗り玉
 ハッピードリーム枕 二個
 絆のペアリング
パンケーキ詰め合わせ
モノクマのお面

パンケーキ詰め合わせ選択

四月朔日「うわーいデザート!ふわふわ!」

よかった、喜んでくれたみたいだ……



四月朔日「クマ?猫?それともなし?」

いきなりどういう意味か分からない質問だな

四月朔日「けいたならどれが似合うかなー?」

雪水「あ、着ぐるみのことか……って入らないぞ?」

四月朔日「むー。むー!むー!結構快適空間なのに―」

雪水「いや、遠慮しとく……」

四月朔日「あの有名なあれとかあれにもなれるよ?」

その有名なあれっていうのは何なんだ……

四月朔日「いろんなテーマパークのお友達がいること、けいたにも知ってほしいよ!」

……友達?

その友達って……

1 やっぱり、着ぐるみのことだよな?
2 ……中の人?
3 まさか、本当にテーマパークのキャラにあったとか?

↓2

3選択

雪水「まさか、本当にテーマパークのキャラにあったとか?」

四月朔日なら言い出しかねないと思って行ってみたが、ないな。さすがに。

四月朔日「うん、そうだよ!」

雪水「嘘だろ!?」

四月朔日「嘘じゃないもんね!いろんな人の心の中にいる友達の姿を思った通り再現して、
それを演じる人が自分の中にその子を召喚する。それはまさしく本物なんだよ!」

なんか、意外としっかりした理由だな。
ちょっとさっきまでの四月朔日への評価は悪い気がする。

四月朔日「うん!このまえは超高校級のこすぷれいやー?さんとかどうじんさっか?
さんとかからすごいって言われたんだ!」

雪水「へぇ、そうなのか」

……なにか違和感が……
というか、超高校級の存在は俺たちがここに来るまで知らなかったはずじゃ……?

四月朔日「?」

思い出しライトの効果か?
俺も、あれを浴びてそのあたりは思い出したしな。

ツウシンボ 
着ぐるみにされたキャラたちを友達とよび、またそれを様々な人の作り出した本物だという四月朔日。
その思いによって作られた友達は、ほかの超高校級からも評価されるほど。

モノクマ「オマエラ、夜時間になりました。よい子は寝る時間だよ。
食堂は締まるから気を付けてね。それじゃあ、おやすみなさい。うぷぷぷぷ」

雪水「もうこんな時間か……」

あんまり遅くなると体に障るし、寝るか。




モノクマ―ズ劇場

モノタロウ「オイラたちの出番だね!」

モノキッド「ミーのスリーサイズ、趣味、好きなもの嫌いなもの……
何でも教えてやるぜ!ヘルイェー!:

モノダム「……」

モノスケ「あ、せや。次の更新の時全員のプロフィールは先公開しとくことにしたで」

モノファニー「プレゼントの参考にしてほしいわ!あ、あとヒントはいるかしら?」

1 いる メダル5枚(現在46枚)
2 いらない
3 このおめん……

↓2です

3選択

モノキッド「お、お父ちゃんのお面……」

モノダム「オ父チャン……」

1 モノスケの購買
2 モノダムの仲良し相談室
3 モノキッドバクバクカジノ
4 モノファニーと秘密の部屋
5 モノタロウのいろいろ預かり所

この中から一つだけ選択可能。
モノファニーは愛と友情のカギがないので実質不可。
下1

3選択

モノキッドのバクバクカジノ

モノキッド「お、ミーのカジノ、やる気になったか?」
↓2 何枚かけるか、難易度選択

イージー   ノーマル
コンマ0から3  1.2倍   1.1倍
   4から6  1.4倍   1.5倍
   7から9  1.5倍   2.0倍
   ぞろ目   2.0倍   2.5倍
   制限    イージー  200枚まで
         ノーマル  400枚まで
今のコイン枚数 300枚

交換アイテム
各キャラの一番喜ぶアイテム 100枚
愛と友情のカギ       500枚
死者の書(ライト版)    1000枚

200ノーマル選択、下1コンマ

1.1倍!
現在320枚

モノキッド「また次きやがれ!ヘルイェー!」

何か交換しますか?↓1

何か交換するか下1
ヒントはもらうか↓2
コイン獲得コンマ↓1だけ募集して今回はここまで。
ありがとうございました。

乙、過去話の男子と女子、口調があの2人に似てるな…

それと、出来れば自由行動で選べるモノクマーズの店は、キャラ安価とは別に必ず選択できるようにならないかな
皆キャラ安価取ろうと必死で、せっかくヒントとかタダで貰えるチャンスをスルーしてるし

どの安価取ろうと勝手だろ。
どうせお前望みの安価が来なかったから文句言ってるだけだろ。

必要あるなら取るし、必要ないなら取らないだけだしねぇ

すいません更新は急用のため明日にします。

>>647
少なくとも思い出しライトで直接原作キャラを出すことはほぼないかと。
ただ、男子Bはちょっとしたヒント見たいな感じです

>>648,>>649さんのような必ず行きたいわけではないなどの意見もあるので、
自由時間の行動に関しては
モノクマーズのお店に行くか否か(どのお店に行くか)の安価
例) モノスケの購買とモノキッドのバクバクカジノに行く、どこにもいかない、モノダムの仲良し相談室のみ行く、など

その後、誰を話すか決める、という形式にしようかと思います。
明日は最初にキャラ絵追加と好きなもの一覧から開始予定です

11時半より更新再開予定です

更新再開。
https://imgur.com/gallery/Q31v7

https://imgur.com/gallery/rMSx2

夢川さんと野上くんです

イラストの信念が誤字です、すいません

好きなもの、嫌いなもの一覧

今井心音 好きなもの トラ柄 嫌いなもの フライドチキン

梶原優馬 好きなもの 平和  嫌いなもの 人込み、ぎすぎすした空気

雪水渓太 好きなもの スノーボード、みかん 嫌いなもの 梅

梓川 麗 好きなもの 小さいもの 嫌いなもの 大きいもの、他人の血

須夜崎準 好きなもの その時による 嫌いなもの その時による

御開琴音 好きなもの 和菓子 嫌いなもの 騒音、(特にプライドの高い)男性

夢川明日葉 好きなもの 笑顔、温かいお茶 嫌いなもの からいもの(特に塩辛いもの)

野上 空 好きなもの 信念を通す人、歌 嫌いなもの 飽き性な人

楠見 和 好きなもの 信頼されること 嫌いなもの 期待されること

皆守優等 好きなもの 団らんとした空気 嫌いなもの 思考停止すること

鈴本花音 好きなもの 清潔な空間 嫌いなもの 夜、幽霊、動物の死体

唐崎灰司 好きなもの 肉 嫌いなもの 自分

古伏春留 好きなもの 正義、弱者 嫌いなもの 強者、父

数野三黒 好きなもの 理にかなっていること 嫌いなもの 分析不可能なもの

鷺宮彼方 好きなもの ロックなもの 嫌いなもの 理不尽

四月朔日多織 好きなもの 着ぐるみ、ふわふわ 嫌いなもの とげとげ

モノクマメダル 6枚獲得!

六時だよな、今。
……早く起きたし、トレーニングでもするか。

モノクマ「オマエラ、おはようございます!朝です!8時になりました!
起床時間ですよー。さぁて、今日も張り切っていきましょうー!」

もうそんな時間か……食堂にそろそろ行くか。

古伏「最後に!正義は!勝つのです!」

楠見「ただ紅茶をいれるだけだよね?」

古伏「いえ、これはもはや勝負なのですよ……!」

唐崎「アホはほっとけ」

古伏「聞き捨てなりません!」

梶原「や、やめてよ……」

えっと、どういう状況なんだ、これ。
いつもみたいに言い争ってるのはわかるんだが。

そう思っていると、鈴本がそれに気づいたのかこっそり耳打ちする。

鈴本「慣れない洋食にも手を出そう、という話になりまして……
決して口にしたことはないわけでもありませんが、自分で作るという機会は
なかったのでこうして苦戦しているというわけです。」

雪水「ああ、なるほど」

確かに、和食派だ的なこと前にも言ってた気がしなくもない。
あれ、ほかのやつに聞いただけだっけ?そこはちゃんと覚えてないが。

梶原「ティ、ティーパックから、ちゅ、抽出する、だ、だけだから!」

楠見「その言い方わかりにくいとおもうけど。普通に急須のお茶と同じだよ。
濃くなりすぎないよう気を付けて。渋くなっちゃうから」

古伏「え、えーっと、はい!」

紅茶であの調子だと……ほかは大丈夫なのか?

鈴本「……パンはどう焼けばよいのでしょう」

唐崎「トースターを通せ」

鈴本「使ったことがないので、焦がしそうです」

唐崎「時間に関しては俺がちゃんと教えるから……」

ほかのやつのフォローもあるし、大丈夫そう、か?
ちょっと心配しながらも、インスタントのコンソメスープとパンをとりだす。
あと、適当に野菜を切って……これでいいか。

古伏「あ、それ、それの作り方を教えてください!」

唐崎「人様に迷惑かけんな」

古伏「存在が迷惑な悪に言われるとは!」

唐崎「ひでえいいようだな」

この二人の喧嘩はどうにかなんねえかな……
二人とも格闘タイプだから止めに入りにくいし……
氷タイプだと不利、とか冗談言ってられねえし。

梶原「え、えと、えと……」

楠見「う、うわぁ」

古伏「悪、すなわち強者というものは古今東西、どこにでも存在します。
そして、弱者を苦しめる!それを見逃すわけにはいきません!」

唐崎「……その理論だと、てめーは……」

古伏「なんですか!怖気づいているわけでもないでしょう!
卑怯な策を練ろうとしていることはお見通しです!」

唐崎「なわけねーだろーよ」

梶原も楠見もどうしようって様子だよな……
このまま本格的な「試合」にでもなったらどうしようかと焦っていた。

鈴本「お二人とも、静かにしてくださりません?」

鶴の一声、というのだろうか。
どこまでも柔らかい表情とは裏腹に、凛と突き刺さるような声。
これがいわゆる気迫というやつなのだろうか。
普段が穏やかな分、余計に恐ろしかった。

唐崎「……すまん」

古伏「さすがに悪相手とは言え正義をも巻き込むところでしたね。
猛省です!」

これにはさすがに二人も堪えたらしく、いっきにしおらしくなる。

梶原「す、すごいね」

鈴本「いつものことなので……慣れました」

楠見「私には慣れ以前の問題のように思えるかな……」

その後、静かになった古伏や唐崎も含めたその場にいる全員と朝食をとった。
微妙に緊張感が漂っていた。
そのせいかやけに静かで、すぐに食べ終わってしまった。

鈴本「片付けは私がやりますので、皆さん先におかえりください」

食べ終わった後、いつも通りの柔らかな声で鈴本はそう言った。

古伏「そんな、一人に任せるなど悪が善を従えているものと同義!」

鈴本「いえ、これも鍛錬ですから。お気になさらず」

いや、そういわれても申し訳ないんだが

唐崎「おい、俺の分は俺がやる。他人に借りを作りたくねえ」

梶原「そ、その言い方は、ちょ、ちょっと……」

楠見「素直に手伝うでいいと思うけどな、あ、ごめん
勝手に言ってるだけだから気にしないで」

鈴本「いえ、お気になさらず」

今度は柔らかさなどない、明確な拒絶だった。
それ以上は誰も何も言わなかった。

雪水「あー、悪いな」

鈴本「いえ……先ほどはきつい言い方をしてしまいすいません。
ただの習慣のようなもので、やらないと落ち着かなかったんですよ」

そういうものなのか?
微妙に違和感を覚えつつ部屋に戻った

おはっくまー!

モノタロウ「出張でお店を開くことになったんだ!でもあれ?なにしてたんだっけ?」

モノファニー「もう!生活をよりよくするためのものに決まってるじゃない!」

モノキッド「ヘルイェー!ミーのカジノで最高にハイにさせてやるぜー!」

モノダム「オラノ、トコロニモ、キテネ」

モノスケ「ま、せいぜい稼いだるでー!」

どのお店に行きますか?(複数選択可)↓2
1 モノスケの購買
2 モノダムの仲良し相談室
3 モノキッドバクバクカジノ
4 モノファニーと秘密の部屋
5 モノタロウのいろいろ預かり所

4以外全部を選択

1 モノスケの購買

モノスケ「ちゃんとメダルはもっとるみたいやな。好きなだけまわしーや」

↓1何回しますか?

モノスケ「ほな回させたるでー。初回サービスはアイテム決定や!
かぶったコンマのは無理やけどな」

モノクマメダル 60枚

5回回す

モノスケ「ええもんくるとええなあ。いやむしろ変なもんのせいで
回す数増やす羽目になるのが一番なんやけどな」

した5までコンマ

26 超難解数読書(コンマ被り、老舗の和菓子はもうあります)

41 実用的な万年筆

70 絆のペアリング(コンマ被り)

82 アニマルドールハウス

38 最新PCカタログ

ゲット!

モノスケ「なかなかええんとちゃうか?」

2 モノダムの仲良し相談室

モノダム「キテ、クレタン、ダネ」

1 生徒別アドバイス(名前も指定)
2 仲良くなれてない人調査
3 プレゼントアドバイス(三人指名)
↓2

鷺宮選択

モノダム「サギミヤハ、イマハ、アタマヲ、ヒヤス、ヒツヨウガ、アルヨ」

雪水「まあ、あの事は簡単に割り切れないよなぁ」

モノダム「アマリ、ジケンノコトヲ、オモイダサセナイ、クフウガ、イル、カモネ」

俺にできることは少ないが……
あんまり音楽関係のものは、今は見せないほうがいいのかもしれないな。
立ち直るために、立ち止まるのは必要だからな。

3 モノキッドのバクバクカジノ

モノキッド「お、ミーのカジノ、やる気になったか?」
↓1 何枚かけるか、難易度選択

イージー   ノーマル
コンマ0から3  1.2倍   1.1倍
   4から6  1.4倍   1.5倍
   7から9  1.5倍   2.0倍
   ぞろ目   2.0倍   2.5倍
   制限    イージー  200枚まで
         ノーマル  400枚まで
今のコイン枚数 300枚

交換アイテム
各キャラの一番喜ぶアイテム 100枚
愛と友情のカギ       500枚
死者の書(ライト版)   1000枚

モノキッド「ヘルイェー!全部betしてとかしてやるぜえええええ!」

いや、システム的に無理だろ……

コンマ下1

1.1倍 330枚!

モノキッド「……今度、倍率を調節しておくぜ」

……ありがたいな。

何か景品と交換しますか?↓1

交換せず。


5 モノタロウのいろいろ預かり所

モノタロウ「あれ?オイラ、なんでこんなところにいるんだっけ?」

いや、お前が忘れていてどうする……

―― 本当にお店のシステムについて忘れてしまっているモノタロウ様の代わりに、
私が説明させていただきます。私が誰か?聞くだけ野暮、というものです。
ここでは、モノタロウ様が拾い集めた……ではなく、お預かりしているものを回収することができます。
回収したものはプレゼントあつかいとなります。
誰か様の落とし物の場合は、ご本人に返すと喜ばれるでしょう。
……その方が生きておられるなら、ですが。
また、ごくまれに特定のキャラに渡すと、イベントが開始されるものがあります。
どうでもいいものから……説得まで。引き当てられるとよいですね。

1~6 須夜崎 7~12 野上 13~18 鷺宮 19~24 四月朔日

25~30 夢川 31~36 今井 37~42 梓川 43~48 御開

49~54 楠見 55~60 皆守 61~66 数野 67~72 鈴本

73~78 唐崎 79~84 古伏 85~90 梶原 90~95 なし(雪水)

96~00 ???
下1コンマ

梶原の落とし物 分厚いメモ帳 ゲット!

短いですが今回はここまで。
次回、自由時間(生徒編)。
ありがとうございました。

乙です

今なんとなく前までのキャライラスト見返したら地味に須夜崎が服を変な風に着てるように見えるのはなんだろう。
よく見たら市松模様あるし意味ないとは思えない

11時半から更新再開します

再開します。
>>691,>>692 乙ありがとうございます。
>>693 イラストに関してはなんとも……

余った時間をどうすごそうか。↓2
 誰かと話す(人物名)

皆守選択

皆守「あれ。雪水君。何か相談事?」

雪水「いや、適当にうろついてだけなんだけどな。
ちょうど暇だし、話聞いてもらうくらいは頼むか」

皆守「あはは……まかされたよ」

皆守に愚痴を聞いてもらいながら過ごした!

プレゼントを渡しますか?
所持アイテム
ペアリング
破壊神暗黒四天王あみぐるみ
 男の美学~入門編『拳で語れ』~
 超難解数読書 二個
 充実救急セット
 ピエロ乗り玉
 ハッピードリーム枕 二個
 絆のペアリング 二個
パンケーキ詰め合わせ
最新PCカタログ
アニマルドールハウス
実用的な万年筆
分厚いメモ(梶原の落とし物)

実用的な万年筆選択

皆守「あ、これ……結構使いやすそうだね」

喜んでくれたみたいだ。

雪水「相違や超高校級の人権委員って……なんなんだ」

人権委員とかそもそも聞いたことすらないぞ。

皆守「うーん、難しいな。実際に法務省とかで言われている人権擁護委員会とかとも微妙に違うし。
まあ、それをもとにした学校独自の委員会だったんだけど。……少しかみ砕いて話すね」

雪水「そうしてもらえると助かるな」

人権擁護委員会とかも聞いたことねえよ。

皆守「簡単に言えば、不当な扱いを受ける人が出ないように僕たちなりに皆に訴えかけたり、
そういう状態になってしまった人達がいないか調べてたりとかかな。
もちろん、いた場合は心のケアだとか解決策だとかも考えて、実行するんだ。
もちろん、詳しいことは専門家に回すのも大事だけど。
貧困とか、虐待とかは簡単に手出しできる問題じゃないからね」

イメージしてたものとあってるような、違うような……

雪水「えっと、皆が楽しく暮らすために嫌がることを予防、確認、一次処置、二次処置をするってことか」

皆守「うん、間違ってはないけどなんで応急手当みたいな言い方したの?」

その後も、自分たちがどういう人たちを助けていくべきかについての話を聞いて過ごした。

ツウシンボ
人々が対等に、平和に過ごすことができるよう日々活動するのが人権委員、らしい。いざというときはプロも呼ぶとのこと

雪水「まだ時間あるよな……」

誰と行動しますか?↓2

梓川選択

梓川「あれ、雪水君どうしたの?」

雪水「頭撫でるのやめてくれないか?」

小学生か俺は。

梓川「あ、ごめん、つい」

ついじゃねーよ。あとそれでなんで手を止めないんだ……

梓川「えへへ……」

ま、今はあきらめるか。今は。

その後うれしそうな梓川と一緒に過ごした。

アイテムを渡しますか?↓1

所持アイテム
ペアリング
破壊神暗黒四天王あみぐるみ
 男の美学~入門編『拳で語れ』~
 超難解数読書 二個
 充実救急セット
 ピエロ乗り玉
 ハッピードリーム枕 二個
 絆のペアリング 二個
パンケーキ詰め合わせ
最新PCカタログ
アニマルドールハウス
分厚いメモ(梶原の落とし物)

アニマルドールハウス選択

梓川「うわぁ!これくれるの!ありがとう雪水君」

ものすごく喜んでもらえた……が。
反応が、なんか。年下のいとこからの誕生日プレゼントみたいな……
考えすぎ、だよな。


雪水「スタントマン、って実際どういうことやってるか知らないんだよな。具体的なものは」

梓川「有名なのはがけから飛び降りたり、車にひかれたりかな?私はボディースタントがメインだから、
危険なシーンを代わりにやる、っていうのが主な仕事。バイクで一回転とかもするけど。
場合によっては火だるまとかもあるんだよね」

雪水「怖すぎないか!?」

俺には絶対耐えきれないな。
まず怖い。絶対ケガする。そう考えると、梓川ってかなり運動神経いいんじゃないか?
バイクで一回転なんていうのもそうだが。

梓川「そうかな?俳優さんたちがケガするよりは……それに屋根の飛び移りとか、
ちゃんとやれば何ともないのもあるし」

雪水「悪いが、俺には無理そうだ」

梓川「うーん、まあ、私としては別に問題ないよ。でも、今度怪我しないコツとかは教えようか?」

雪水「それはありがたいな」

梓川からスタント業界のリアルな話を聞かせてもらった……
秒給なんてもんがあるらしいぞ。

ツウシンボ
スタントマンの世界は予想以上に危険。よほどの運動能力を持っていないと不可能そうだ。

夜時間
ジャージ汚しちまった……
適当に洗ったしどっか干すところ、あ。
そういや今井が更衣室なら、とか何とか言ってたよな。
布の素材的にも明日の朝には乾くだろうし、どっかいい感じのところに
かけといて朝取りに行くか。

……あれ。

……タ、カタ……カ……タ……

雪水「おい、何の音だ?」

こんな夜中に変な音立てんな!こえーだろーが全く。
まあ、風かなんかだろ、って

雪水「ここ屋内だよな?」

いやちょっと待て、落ち着け。
大丈夫だ。うん。何もない。何もないんだ。
決して!サイコキネシスだとかポルターガイストとかではない!
ありえないだろ!それかモノクマの嫌がらせだ!

コツ、コツ、コツ……

いや待て、なんか、近づいてねーか?
足音、だよな?今の。
確実にモノクマじゃないなこれ。靴の音っていうのも変だが、実際あいつの足音はもっと癖がある。
それに、あいつがおどかすためならいつも通りいきなり現れればいいだけだろ?

???「あ、あれ、ゆ――

雪水「うわああああああああああああああ!」

梶原「え、あ、う、うわあ!」

雪水「……な、なんだ。か、梶原か。驚かせんなよ」

梶原「そ、それは、ぼ、僕も、お、思ってるよ」

雪水「あ、あーそれは、その。すまん」

梶原「う、うん、べ、別に、き、気にして、な、ないから」

とはいえ、さすがにさっきのは申し訳ないな。
梶原は気にしてないと言ってるが、梶原が慣れない大声出したせいか、
純粋に俺の声が出かかっただけか顔色も悪いしな。
いや、顔色が悪いのは……それのせいじゃなさそうだな

雪水「お前、顔、真っ青だぞ!?」

よく見たらクマもできてるし……なんで気づかなかったんだ。

梶原「い、いや、だ、大丈夫、だから……」

雪水「大丈夫な奴はもうちょっと元気そうにしてるっつーの」

梶原「げ、元気なんだけど、な、と、ととっ、あ、危ない」

普通に突っ立ってるだけでもふらついてるんだ、このままほっとくと
どうなるか目に見えてる。

雪水「何やってるかは知らねーし、お前のことだから
変なことはしてねーだろうけどよ。あんまり無茶すんな。
見てるこっちが心配になる」

梶原「で、でも……は、はやく、しないと」

雪水「なら余計だ!寝ないと効率も下がるだろ!」

梶原「そ、それは……そ、そうだね。お、お言葉に甘えて」

雪水「ったく、危なっかしいぞ」

梶原「あ、あはは……」

雪水「ほら、肩貸してやるから」

梶原「……」

なんだ、急に黙りこくったが。まさか、本当にやばいんじゃ、

梶原「ゆ、雪水君。か、肩貸せるの?ほ、ほら、そ、その」

雪水「梶原。それは、あれだ。体を支えるって意味ではできるから」

梶原「で、でもそれって、か、肩を貸してる、こ、ことには」

雪水「できるから」

梶原「ご、ごめん」

普通に、梶原を支えつつ部屋に戻った。
あれだ、階段とかで上の段にいたら肩を貸すことはできる。
笑われたけど。

雪水「あ、そうだ、これ」

梶原「えっと、あ、あ!」

雪水「忘れものらしいぞ」

梶原「あ、ありがとう、な、中、み、見た?」

雪水「いんや、見てない」

さすがにそこまで趣味は悪くないしな。
プライバシー的な問題もあるだろ。

梶原「よ、よかった」

雪水「ん、あー、じゃあな。また明日。
絶対この後こっそり起きたりすんなよ?」

梶原「も、もちろんだよ」

嘘を言ってるようにも見えなかったし、さっさと帰った。
あんまり長い間居座っても寝る時間減るだろ、梶原の。

梶原side

梶原「ほ、本当に、よ、よかった」

このメモは結構いろいろなことを書き込んでいる。
ここに来てからはちょっとした日記代わりにしていることもあったし、
それに、須夜崎の話だってメモされてある。
なくして結構焦っていたものだった。

梶原「あ、そ、そうだ、は、早くメモ、し、しなきゃ」

昨日見た不穏なやり取り。
じゃれあいとは明らかにちがう、いがみ合いのこと。
ばらばらになり始めてしまっていること。

それに、倉庫の毒薬が一つ消えていたこと。

梶原「だ、誰が、と、取ったかは、し、知らないけど……」

補充される様子はなかったことからみるに、モノクマ側は
こういうものは証拠として残すつもりなのだろう。
あくまで、公平に。簡単にクロに勝ち残らせる気はないのかもしれない。
今日の日記はそれで締めくくった。

モノクマ―ズ劇場

下1のコンマぶんメダル獲得


1 ヒント(メダル5枚消費)
2 なし
3 このお面……(モノクマのお面所持時のみ)

今回はここまで。ありがとうございました。


忘れ物は自動で対象に渡してくれるのか、安価消費しなくていいのは楽だな
それとプレゼントのパンケーキ詰め合わせはもう四月朔日に渡してないか

>>721 すいません、渡してましたね。これから気を付けていきます。
   基本忘れ物は安価なしでOK 対象不明(基本複数対象)なものは安価が必要、という形になります。

すみません、更新明日でお願いします。
安価なしパートが長いのでそこで切る予定です。

更新を再開します

あー、いつも通りアナウンスより起床が早いのはいいが、のどが乾いたな。
倉庫になんかねーかな。あとついでに干したジャージ取りに行くか。

夢川「私が倉庫に来たのは理由があるけど。僕は雪水が何でいるのかわかんないや」

雪水「うわっ、いたのか!?」

いきなり背後から話しかけないでくれ……

夢川「私って存在感あるとは思ってたんだけどな。僕、超高校級のピエロだし。
雪水より大きいし」

雪水「それは関係ないだろ!?遠回しに小さいっていうんじゃねえ!」

しばらく言われないと思ったんだけどな、身長に関すること

鷺宮「あんまりからかうなよ、夢川。年下には優しく、だ」

夢川「私はからかってないよ!僕は思ったことをそのまま言ったんだ」

雪水「余計タチ悪いじゃねえか!」

夢川ってこんな奴だったか?
いや、話す機会は少なかったし、知らなかっただけかもしれないが。

雪水「って、お前もか鷺宮」

鷺宮「さっきからいたんだけどな」

いや、お前も年下とか言ってくるのかって意味なんだが……
……前よりずっと調子はいいみたいで、なによりだけどな。

四月朔日「うわー、ねね、この布!布!いい感じ!あ、けいた!」

……まあ、いるとは思っていた、このメンツだし。
ただ、こんな時間に倉庫で何やってるんだろう。
飲み物取りに来たってわけでもなさそうだし……
そもそも布とか言ってるし。

夢川「私の顔に何かついてる?僕のこと訝しげに見てるけど……
もしかして、何か疑われてる?」

雪水「いや、別に疑うっていうほどではねーけどよ」

鷺宮「あー、えーっとだな。夢川はこれかぎゅむっ!」

四月朔日「秘密なのー!」

夢川「私今は黙ってようって言ったよね!僕達だけの秘密でしょ今は!」

鷺宮が何か言おうとした途端、二人が突然鷺宮の口をふさぎだした。
ふさぐどころかもはや拘束してるように見えるレベルだった。
息がうまくできないのか、鷺宮はずっと悶えている。

鷺宮「わ、わかった、わかったから!は、離れ、ち、ちか」

雪水「そろそろ鷺宮がかわいそうだからやめてやれ!」

四月朔日「あ、ご、ごめん!」

鷺宮「た、助かった……ちょっと残念だった気も……いや……」

四月朔日「え?何?」

鷺宮「なんでもない」

今のばっちり聞こえてたから俺には。
まあでも、この二人と話してるときはやっぱり調子がよさそうだな……

四月朔日「準備できたし帰ろう!」

鷺宮「ん、そうだな」

夢川「私は今は見逃してやる!僕が今からするのは戦略的撤退だ!覚えてやがれー!」

雪水「何でちょっと下っ端の悪役みたいになってんだよ」

そう言って去ってく三人を見送った。
……

あのメンバーであの様子。
普通に考えたら秘密って、ショーか何かだよな。
楽しみにしておこう。

食堂

雪水「あれ、鈴本?」

鈴本「ふふ、今回は自信作ですよ」

四月朔日「おいしい!ねね、かなた、あすは、この卵焼きふわふわでおいしい!」

夢川「私もそれに賛成。僕も気に入ったよ、緑茶がおいしい」

鷺宮「ああ、そうだな。ってかそのお茶めちゃくちゃ熱そうなんだが」

数野「鷺宮、君を猫舌と見た!」

皆守「いやそんな堂々と言われても……」

楠見「うーん、チョコを爆発させた私には不可能な芸当だよ」

梓川「いったい何があったの、それ」

全員が和やかに同じメニューを口にしていた。
いや、前にもこういうことは何回かあった気はするけどな。


雪水「また炊きすぎたか?」

鈴本「いえ。今回は純粋に皆さんに同じ朝ごはんを食べてもらおうかと。
最近バラバラになりがちでしたし」

あれ。そうなのか。わざわざ手間がかかるのにやってくれたのか。

雪水「ん、じゃあありがたくいただくぜ」

鈴本「どうぞ」

皆守「皆で同じものを食べると、一体感が強まるっていうし、いいと思うな。」

今井「うーん、やっぱうまいは正義やで。今度お好み焼きかたこ焼き
でもしてほしいわー」

鈴本「残念ながらタコ焼き器はなかったわ。
そして青のりもね」

今井「なん……やて……鈴本」

なんでタコ焼き器と青のりの確認をしたんだ。

古伏「はい、ただいま到着でござんすです!」

唐崎「バカみてえな口調だな」

古伏「今なんと!?」

唐崎「で、御開にも渡してきたぞ。和食は好きらしいから大喜びしてたな」

鈴本「よかったです、お口に合わなかったらどうしようかと思ってたもので」

唐崎「その時は口にぶち込む」

唐崎っていかついし怖えけど常識人かもしれないって思ってたんだけどな、俺。
物騒すぎるだろ。

古伏「悪こと強者相手と言えどもたまには常識をみせますね。
それを無視するから悪ですが。食べたものを残すのは正義ではありませんからね」

そこは同意するのか古伏……

鈴本「いえ、アレルギーの可能性もありますから強引にすべきではありません」

梶原「ぶ、ぶち込むことは、ひ、否定しないんだ……」

数野「これが体育会系のノリというやつなのか?」

雪水「いや、違うからな?あの三人が特殊なだけだからな?」

少なくとも俺のいた部活にはそんな奴いなかった。
いたとしたら体罰教師の類じゃないのか。

そんなことを言いながら、俺たちは平和な朝を過ごしていた。
やつが来るまでは。

モノクマ「やあやあやあ。みんな楽しそうでいいねえ。
仲間外れもいるみたいだけどね!」

忌まわしきモノクマが俺たちの目の前に現れる。
いやになるほど楽しそうな様子だった。

雪水「なんの用なんだよ……!」

皆守「余計なこと言うつもりなんだろ?今のお前の様子を見たらわかる」

今井「いやな予感しかせえへんわーもう」

鷺宮「……またてめえか」

こいつが機嫌がいいってことは、どうせろくなことを言うつもりはねえはずだ。

モノクマ「あらら、ボクってばあまりのキュートさに嫉妬をかっちゃったのかしら?」

夢川「私そういう冗談は嫌いだよ。僕から言わせればデザイン最悪だし」

今井「いや、デザインについてはどうでもええからな?」

モノクマ「いやいや。みんな元気で何よりだね。
みんな殺りがいがあるでしょ?そんな皆の殺る気スイッチはどこにあるんだろうね?
と、いうわけでボクが用意しておきました!」

……やっぱり、そう来るか。

雪水「ふざ――

鈴本「そんなものに惑わされるつもりはありませんが」

梓川「う、うん……誰にも、怪我なんてさせないよ」

モノクマ「返答が早いなあ。でもどうだろうね?外のオマエラの
大切な人たちの様子……知りたくないの?」

……どういう意味だ?

四月朔日「え、ど、どういうこと!?パパとママが大変なの!?」

モノクマ「うぷぷぷぷ。どうだろうね?個室に帰って確認してみたらいいんじゃないかな?
ま、オマエラが見るつもりがないなら話は別だけどね!」

雪水「おい、待て!」

モノクマ「待てと言われて待つ奴がいるかよ!ばいっくまー!」

楠見「……確かあれ、まえモノクマ―ズが使ってたの聞いたんだけど」

数野「そんなこと言ってる場合か!さっきの言葉はどういうことだ!?」

唐崎「あんな奴の話、気にしたところで意味はねーだろ。嘘くせえ」

唐崎はそういうが……自分たちだけではなく、ほかの、家族や
友人、先輩に後輩。そんな人たちに何かあったかもしれない。
そんな話を聞いて動揺するほうが普通、である。

梶原「い、今、ど、動機を配る理由って……な、なんだろう」

古伏「これしきの事で動じるほど悪に傾いた覚えはありませんが……
いえ、しかし弱き正義はおびえ、強き悪が姿を現す頃ですね」

唐崎「俺を見て言うんじゃねえよ」

鈴本「さすがに今喧嘩するのはやめてほしいのですが」

今井「やばい、どうしたらええんや……仕事先やったら
めちゃくちゃ怒っとるはずやで……」

楠見「あ、おかわりもらおうかな」

……妙に冷静なやつらと、心配するところがずれている人物もいるみたいだが。
今井はどっちかっていうとわざとこういうことを言ってごまかしているように見えるが。

四月朔日「パパ、ママ……おともだち……」

鷺宮「まだコロシアイをさせる気かあの野郎!」

数野「数学について語り合える貴重な仲間もいるのだぞ、外には……!」

梓川「ど、どうしよう、外で、お、大けがなんかに、なってたら……」

……やっぱり、動揺を隠しきれないやつらもいるわけで。
混乱して暴走しそうになるのを、必死で抑えているようだった。


夢川「私今だからこそ言いたいことがあるんだ。僕の話をいったん聞いてくれない?」

皆守「しまった、御開さんは!?今、彼女一人だよね!」

雪水「しかもあいつ多分個室じゃねえか!」

くそ、モノクマと動機に気を取られすぎてすっかり忘れてた!

今井「あたしが様子見てくる!ほかのやつらはいったんここで待っとき!」

夢川「私の話を聞いてほしいんだけど。僕これ二回目だよ」

皆守「僕も言ったほうがいいんじゃない?」

唐崎「やめとけ、ピリピリしてた上に男に対して
警戒しまくりって様子だったぞ。朝食に関してはほぼ柔道バカに任せたしな」

……そう、なのか?実際会ってないからよくわからないんだが。

夢川「私スルーされてる?僕、空気読めてないのはわかるけどさ」

古伏「気を使って油断させるのは結構ですがバカは余計です」

皆守「そっか、ならやめておくよ」

楠見「でさ、夢川さんなんの用なの?」

夢川「私の話す機会をありがとう。僕が言いたいことっていうのは、
超高校級のピエロとして、ショーを開催させてもらいたいってことなんだよ」

四月朔日「……え?」

梶原「い、今、そ、そんなこと、や、やってる場合じゃ……」

夢川「私は今だからこそだと思ってる。僕はピエロだ。周りを笑わせるのが仕事。
こんな思い空気を吹き飛ばすことがね!」

と、高らかに夢川が宣言した後、ぷくぷく、だとかぴーひゃらだとか、
間の抜けたような音が聞こえてくる。

そのおかげか、モノクマのせいで張りつめていた空気が少し緩んでいた。

鷺宮「確かに、イラついてもあいつの思い通りなんだよな。
ま、もとより手伝ってたわけだし俺はそれでいいぜ」

鈴本「ええ、確かに気を張っていてもつかれるばかり。息抜きも必要ですね」

梓川「これでも、結構力はあるから、準備とかも手伝うよ!」

唐崎「あー、好きにしやがれ」

古伏「協調性のある言葉を使ってください!」

今井「やったらなおさら御開を呼ばんとな!絶対引っ張り出したるからな!」

様子も変わって明るくなった面々が、さっそくプランを立て始めていた。

雪水「朝言ってたことだな。どんなことをするか、期待してるぞ」

夢川「私にお任せ!僕はこれでも天才だからね!開催は今日の夕方、食堂でね!
準備も時間かからないようにしてるからね、これでも!じゃ、どろん!」

梶原「ゆ、夢川さんが……消えた……!?」

……本当に超高校級、なんだな。こういうのも芸の一つなんだろうか……

梓川「準備も夢川さんがやるつもり、みたいだね。いったんお開きにしようか」

数野「いや、まだ食べ終わっていない食材も残っているのだが」

楠見「うん、いったんそれも外に運び出すから外に出他方がいいと思う、たぶん」

数野「いや、食堂外に食べ物を持ち出すのはどうかと――

皆守「いや、今は大丈夫だから」

鈴本「いったいどのようなことをされるのでしょう……」

夢川のショーに期待をしつつ、俺たちは解散することとなった。

数野「いや、だからそれはマナーに反すると」

楠見「ごめん、口が悪いけど……んなことどうでもいいからね?」

皆守「楠見さん、落ち着いて」

……なんか、大変そうだな

楠見side

みんなそれなりに動機に対して反応があったけど……
雪水君って、ここでコロシアイが起きるのは嫌がってるように見えるけど、
外の世界に対してあんまり危機感抱いてなさそうだよね、たぶん。

外の人たちは無事で、平和だと思っているのか。
外の人たちなんてどうでもいいのか。

いや、当たってるかは別だよ?

雪水の個室

俺は個室に戻った後、念のために動機ビデオを見た。

モノクマ「さて、そんな大事な部活仲間の運命やいかに!
……オマエには効果薄そうで嫌なんだけどね」

……わかってるならなんで用意したんだ。
あいつらがこんな悪趣味な奴に関与するとは思ってなかった……わけでもないが。
少なくとも、危険が迫っているなんて到底思っていない。



――今年も、犯罪率0%を記録しました!
――まさに希望溢れる世界!絶望を生む争いや嫉妬はすべて、希望ビデオのもとに消え去ったのです!

……心配できるような状況のほうが、マシかもな。

雪水「しばらく暇だし何かねーかな」

モノキッド「ヘルイェー!それならミーのお店によっていきやがれ!」

モノスケ「ワイらの店、やねんけどな。ま、ワイの店には来てや!」

どのお店に行きますか?(複数選択可)↓2
1 モノスケの購買
2 モノダムの仲良し相談室
3 モノキッドバクバクカジノ
4 モノファニーと秘密の部屋
5 モノタロウのいろいろ預かり所


モノクマ―ズのお店に行った後の自由行動の相手(生徒)選択
下3、下4(被った場合は安価↓)

今回はここまで。ありがとうございました。

6時ごろ更新再開予定です……時間ずれてすいません

更新を再開します

1 モノスケの購買

モノスケ「ちゃんとメダルはもっとるみたいやな。好きなだけまわしーや」

↓1何回しますか?

モノスケ「ほな回させたるでー。初回サービスはアイテム決定や!
かぶったコンマのは無理やけどな」

↓5までコンマ(プレゼント内容、被った場合は申し訳ないですがなかったことになります)

(このレスはプレゼント安価に含みません)
プレゼントは連投アリですよ

魔法の書×2(タコ焼き器はコンマ被り)
色とりどりの千代紙
某超高校級のピアニストのCD
アニマルドールハウス(82はコンマ被り)

をゲット!
すいません連投の件書き忘れてました。

モノスケ「……魔法の書って、なんかなぁ」

モノスケが何か言いたげな目をしている……

2 モノダムの仲良し相談室

モノダム「キテ、クレタン、ダネ」

1 生徒別アドバイス(名前も指定)
2 仲良くなれてない人調査
3 プレゼントアドバイス(三人指名)
下1

御開選択

モノダム「……カノジョハ、アルテイド、ココロヲヒラク、トコロマデハ、カンタン、ダヨ」

雪水「ある程度っていうことは?」

モノダム「ハナセル、クラスメート、ドマリノ、キカンガ、ナガイヨ。トモダチニハ、カンタンニ、ナラセテ、クレナイ」

雪水「それって、何とかならないのか?」

モノダム「……ワダイヲ、エラブトキガ、キタラ、シンチョウ、ニネ」

……話題選びを間違えたら、距離を置かれたままってことか……

3 モノキッドのバクバクカジノ

モノキッド「お、ミーのカジノ、やる気になったか?」
↓2 何枚かけるか、難易度選択

イージー   ノーマル
コンマ0から3  1.2倍   1.5倍
   4から6  1.4倍   2.0倍
   7から9  1.5倍   2.5倍
   ぞろ目   2.0倍   3.0倍
   制限    イージー  200枚まで
         ノーマル  400枚まで
今のコイン枚数 330枚

交換アイテム
各キャラの一番喜ぶアイテム 100枚
愛と友情のカギ       500枚
死者の書(ライト版)   1000枚

……本当に倍率が変わってる……

bet枚数、難易度選択下1

コイン枚数495枚!

モノキッド「ヘルイェー!あともうちょっとでギンギンに行けてるアイテムが手に入るぜ!」

おそらくアレのことだろうが……なんなんだろうか、あれ。

5 モノタロウのいろいろ預かり所

モノタロウ「あれ?オイラ、なんでこんなところにいるんだっけ?」

いや、お前が忘れていてどうする……

モノタロウ「そうだ!オイラ忘れ物を届けに来たんだった!」

俺のじゃないものも普通に混ざってるけどな。

1~6 須夜崎 7~12 野上 13~18 鷺宮 19~24 四月朔日

25~30 夢川 31~36 今井 37~42 梓川 43~48 御開

49~54 楠見 55~60 皆守 61~66 数野 67~72 鈴本

73~78 唐崎 79~84 古伏 85~90 梶原 90~95 なし(雪水)
下1コンマ

須夜崎のアイテムをゲット!

……この、よくわからない、とりあえずいろいろ混ぜてみたといわんばかりのピアス、らしきもの……
おそらく、須夜崎、だよな……ピアス穴こそなかった気はするが。
ほかにこんなもの持ってるやつ思いつかねえし。
……生きてたら、これも渡せたのにな。

遺品 奇妙なピアス ゲット!

楠見選択

楠見「あれ、雪水君?私なんかに用?」

雪水「あ、まあそうだが……その、なんかっていうのやめないか?」

楠見「え、ごめん……なんで?」

楠見のネガティブなところ、結構直すのに大変そうだな……
ネガティブさをどうにかしようとしつつ、結局何も成果も得られず過ごした……

プレゼントを渡しますか?(プレゼントの中身も)↓1 
楠見との会話内容↓3

趣味とか好きな事とかあるか

ハッピードリーム枕選択

楠見「これって、安眠効果あるのかな……?眠りに入るの遅いタイプだし、ありがたいかな」

雪水「寝つき悪いのか?」

楠見「あーまあ、うん。特に自分がくわ……食べられるイメージ映像とか見たときはね……
アレって結構安眠妨害だよね」

俺に同意を求められても困る……!

>>775 

とりあえず、無難な話にしておこう。

雪水「あー、趣味とか、好きなこと、ってあるのか?そういや楠見のはきいたことないなって思ったんだが」

楠見「うーん、一番プロフィール欄とかで書くことに困る奴だよね……」

……なんか、すまん。

楠見「まぁ、それにはいつも読書、とか書いてるけど……実際はネットとか使ってだらだらしてることのほうが多いかな。
残りは勉強とかにさせられてるんだよね。
それって書きにくいからね……超高校級のみんなとなると、さすがにやってることは違うんだろうけど」

雪水「あー、ネットって主に何調べてるんだ?」

楠見「……いろいろ」

雪水「あの、いろいろって……」

楠見「いろいろだよ」

あー、聞かないほうがよさそうだ。多分はぐらかすつもりしかないだろ。

ツウシンボ
普段はネットを見ながら過ごすことの多いらしい楠見。何を調べてるかはよくわからない。

御開選択

雪水「……今、自室にいる、よな?」

一応インターホンを押したが、出てくれるだろうか。

御開「誰かしら?」

雪水「あー、雪水だ。自室にいるって聞いてしばらく見てなかったし
声かけようかと思ったんだが」

御開「っ……そう。まぁ、しばらく顔を見せていなかったのは事実。
生存確認の意味も込めてそれくらいならよしとしましょう」

……なんていうか、いつも通り淡々としたしゃべり方には変わりないし、
怒ってるような様子もないんだが……
返事する前に一瞬舌打ちしたような気がしたのは気のせいだろうか。
そんなことを考えていたら扉が開く。

御開「……出たわよ」

雪水「あ、ああ……」

御開「……」

雪水「……」

お互い何も話さず気まずいまま過ごした……
プレゼントを渡しますか(中身含め)?↓1

色とりどりの千代紙選択

御開「やっぱり、こういう和風なものを見ると落ち着くわね。……ありがとう」

雪水「ああ、どういたしまして」

御開「……」

雪水「えっと、あー、御開って超高校級の通訳?だっけ。
やっぱり外国語とかは得意、なのか?」

我ながら話題作りが下手だと思いつつ、とりあえず気まずさを何とかしたいので聞いてみる。

御開「……まぁ、そうね。でも、言葉だけじゃないわ。お互い別の文化を持った人間だもの。
常識や話の前提、マナー。そういったものが全く違うのよ。私自身もそうだけど、私を通して会話する人たち同士も。だから、それによる問題を起きないようにしなくてはならない、というのも通訳の役目かしらね。少なくとも私はそう思うわ」

雪水「へぇ、そうなのか。やっぱり相手の文化に合わせたりするのか?」

通訳って御開には悪いが言葉の違う人同士の会話させるためにいるくらいのイメージしかなかったんだよな……全然違うみたいだ。

御開「日本人らしい考え方ね。もちろん、妥協も必要よ。相手の文化を尊重することは大切だもの。
でも、それ以上に自国の文化は大事にしなくてはならないの。
例えば、良妻賢母なんかに代表される、男性を優先する日本文化。
それに対して、レディーファーストという言葉で有名な、女性を優先させるイギリスの文化。
この二つの文化を持った人たちが互いにコミュニケーションをとるとき、必ず『譲り合い』が起きる。
これで先に折れてしまったら、自文化を大切にしない人間として、相手から見下されることになるわ。
いえ、相手に合わせることは亀裂を生まないための、立派な『和』の文化だとは思うのよ?
日本は島国で、イギリスほど他国との交流がなかったから身内といかに平和に過ごすかが大事だったでしょうし。
ここは専門家に聞かなければわからないけれど。でも、自分の国の文化を曲げることは国際的には認められない。
というより、その文化を悪いものだと言っているようなもの。
だから、相手を尊重しすぎる必要はない……ってごめんなさい、しゃべりすぎたわ」

雪水「い、いや。いいぞ?自分にも関係のある話だから、興味深かったし。
むしろ、そんなに自分の仕事に誇りを持ててるのはすごいなって思ったからな」

実際、そういうこだわりがなければ超高校級なんかにはなれないだろうしな。

御開「そう?それならよかったわ。男性って……もちろん全員とは言わないけれど、
その、下品な話をする人や、自己主張の激しい人、威圧的な人が多い印象があるのよ……
経験則、というかそういう人に会うことが多くてね……だからあまり話したくないのだけれど、
あなたなら大丈夫かもしれないわね。……そろそろ部屋に戻るわ。ちょっと考えたいこともあるから」

雪水「ああ、そう思ってもらえたなら何よりだ。……悩み事なら、相談に乗るぞ?」

御開「いえ、もしかしたらいずれ誰かに聞いてもらうかもしれないけれど、まだ大丈夫よ」

雪水「それならいいんだが……まあ、じゃあな」

御開「ええ、さようなら。今日は夢川さんがショーをすると聞いたわ。
それにはいくつもりよ。一応伝えておくわね。来ないって思われたら後が怖いのよ」

雪水「ん、わかった」

あの調子なら、たぶん大丈夫、だろう。というより下手に問い詰めたほうが
駄目な気がするんだよな……たぶん、まだ話してはくれないだろう。
……それと、後が怖いって、いったい何があったんだ?いや、それこそ聞いたらだめだろう。

そういや、今まで普通に俺たちとしゃべってたよな?なんでいきなり……

御開の自室

御開「そう、そうなのよ。私は男性との会話を苦手としている。
さっきは雪水君が話しやすい話題を提供してくれたからなんとかなったけれど……
いつもはこうはいかない。むしろこれよりひどいことも多いくらい。
そんな状態で……果たして、『通訳』なんて仕事を選んで、務めることは可能なのかしら?
……超高校級という制度、一体どこまで本当なのかしらね?」

食堂前

夢川「私のショーを見に来てくださーい!僕のショーがなんと今なら無料でーす!」

四月朔日「わたぬきちゃんのきぐるみさんも使うよー!」

鷺宮「あー、ドラムロールしてまーす!……これでいいのか?」

夢川「ばっちり!」

……ショーはやるって聞いてたから、宣伝はいらないと思うが……こだわりだろうか。

今井「地味にあの宣伝、人を惹きよせるために工夫してあんで……!」

梓川「え、そうなの?」

今井「あたしも人を注目させる、っていう技術は必要な人間やからな……わかるんや……!」

梓川「私は基本動くだけだから何とも……」

今井「んー、ならパフォーマンスとか参考になるんとちゃう!」

梓川「あ、そうかも!使えそうな芸があったら今度教えてもらおうかな」

今井「あんたならすぐものにしそうやわー、これは探偵の勘や」

梓川「探偵じゃないよね?」

唐崎「何で俺まで……」

鈴本「こういう催しには全員参加、というのが基本でしょう」

古伏「悪だから来なくてもいいと考えるか、それとも悪でも欠けたら台無しだと思うのか。
この判断は結構難しいと思いますけどね?」

唐崎「てめえはいったん人を悪扱いすんのやめろ」

古伏「あなた、おそらくここで一番強いのでしょう?ならば強大な悪ですよ。
もちろんモノクマは例外にしてあげますが」

鈴本「あの、楽しむ前の催しの前だと分かっていますか?」

唐崎「……すまん」

古伏「すいません、悪に乗せられました!」

唐崎「……」

数野「つまり、準備をいち早く終わらせるために食堂を開けたということか」

皆守「わかってもらったみたいで何よりだよ。うん」

楠見「……はぁ、キレなくてよかった」

皆守「さすがにそれは僕が止めるからね」

数野「何故怒る必要があったのだ……疑問点とその解決に当たるのは間違った行動ではないだろう」

楠見「……その疑問点がまずおかしいうえにしつこいんだっつうの」

数野「悪いが聞こえなかったぞ、楠見」

楠見「う、ううん。なんでもないよ」

皆守「……」

大体、そろったみたいだな。御開も壁の近くで一人で本読んでるし……
いや、本当はほかのやつと話してるほうがいいんだろうが。
……ただ、一人足りないけどな。梶原のやつが。

梓川「……梶原君、なんで来ないんだろう。……大丈夫、だよね」

皆守「いや、さすがに何もないと思う、けど」

夢川「私のショーに遅刻とか困るよ!僕のプライドと気分の問題で!」

今井「いやあんた明確な時刻は伝えとったっけ?あと気分はあんたの問題やろ」

……本当に、何もないといいんだが。
もしかしたら、ショーが始まりそうなことに気づいてないかもしれない。
夕方、って人によってタイミングが違うからな。
あいつ、生活リズムが人と違いそうだからな。この前の様子を見ると。

鈴本「……私がよんできましょうか?」

古伏「ええ、それがいいでしょう。あまりに遅いと悪が暴れます」

唐崎「俺のことなんだとおもってやがる……」

古伏「悪、強者、猛獣」

最後の一つだけ初耳だな……いや、そうじゃない。今は梶原だ。

数野「唐崎は凶暴そうだが実際に何かしたわけではないだろうまだ」

皆守「数野君、ちょっとその言い方はまずいよ……」

唐崎「……」

雪水「あー、なら俺が呼びに行く。……いそうな場所も、おおよそ見当がついてる」

四月朔日「それじゃあけいたに任せたよ!」

多分、今頃あいつは……あそこに、いるよな?

真剣にパソコンと向き合ってるせいか、こちらに気づいていないようだ。
梶原には悪いが、俺も呼んでくるって言っちまったしな……
それに、一人だけ仲間外れってのもなんかな。

雪水「梶原!」

梶原「う、うわあ、え、あ、ゆ、雪水君!?」

雪水「そろそろショーはじまるぞ?」

梶原「え、え?あ……も、もう、こ、こんな時間!?
ご、ごめん!き、気づいてなくて……」

……だろうなとは思ってたが。

雪水「ほかのやつらも心配してたぞ。切りのいいところまでは待ってやるから
行く準備だけはしてろ」

梶原「い、いや……だ、大丈夫だよ。す、すぐ行く」

雪水「ん、そうか。あー、っていうかなにしてたんだ?」

梶原「……う、うまくいってからの、お、おたのしみ、で、い、いいかな?」

雪水「あぁ、いいぞ」

梶原って、こういう冗談みたいなのはあんまり言わなかったと思うんだが……
いい意味で変わってる、ってやつだろうな。

食堂

今井「おそいで!まぁ今回は時刻決まってなかったし許したるわ」

梶原「え、あ、あ……ごめん」

鷺宮「まぁ、俺もちゃんと伝えてりゃよかったしな」

夢川「私はもうそのあたりは吹っ切れた!僕はやくショーしたいし」

御開「ええ、どうせならはやく始めるべきね」

四月朔日「じゃあ、わたぬきちゃんも準備完了なのだ!」

夢川「じゃ、私のショーを見てってよ!僕の本気、見せてやるからね!」

その夢川の言葉によって、『超高校級のピエロ』の演技が始まろうとしていた。

今回はここまで。明日か来週あたり更新再開予定。

もし、ご感想、ご意見などがありましたら書いてくださるとうれしいです。

ありがとうございました。

https://imgur.com/gallery/A2mVq

https://i.imgur.com/FgVGKRc.jpg

追記 鷺宮と四月朔日のイメージイラスト完成しました。

乙です、続き(ショー)も楽しみにしてる
わたぬきちゃんの髪飾りが黒いクマ…

そういえばロンパ恒例の赤目キャラはいたっけと確認したら今井と野上がそうだったんだな(今井はオレンジ?)
別に目の色で活躍がどうってのはないけど、もしあるなら今井の豹変にも期待


御開の突然の長文多弁に草
と思ったら意外とシリアスなのか

感想求めるなら具体的に質問するの推奨しとこう
何書いていいか分からない人もいるかもしれんし

今日はなしで来週かね
続き期待

すいません、来週になりそうです

>>791乙ありがとうございます
>>792豹変に関しては伏せますが……そういえば赤目キャラは(キラキラちゃん、才能関連含め)変化の入る人多いですね
>>793御開さんは特に自分の才能関係について語ってしまうタイプです。彼女の考察に関しては今は伏せます
>>794期待ありがとうございます。

793さん、アドバイスありがとうございます。
今一番気になっているのは皆様の今チャプターの被害者予想と、キャラ(出番の偏り、このキャラが薄いなど)についての感想です。
皆様の感想は執筆の励み、参考にさせてもらっています。できればあると本当にありがたいです。

とりあえず書いとく、長文失礼

被害者は正直現時点であまり予想ついてないかな、勘で夢川(orショーの関係者の誰か)or御開

印象が薄いと感じてるのは男子は数野、次点で皆守あたり?
数野はキャラ安価で選ばれてないからそのせいもあるけど…楠見との絡みで少し目立ったくらいな印象
皆守は今後目立ちそうな気もするので微妙なところかな
女子は御開が薄く感じてたけど前回で印象強まったから、割と今は全員均等に感じる
あえて、強いて言うなら鈴本…? でも唐崎、古伏の諫め役としてはキャラが確立してる気がするからやっぱり均等かな

キャラの薄さに関しては↑とほぼ同じ
被害者は四月朔日、もしくは今井が被害者か加害者に入ってると予想
鷺宮は九頭龍枠に入れれば生き残れそうだが、死ぬ場合早期で死にそうに見える

>>796,>>797キャラの薄さについては把握しました。今後出番調整なども視野に入れて考えています。
被害者予想に関してはあまり踏み込んだ返答はできませんが……予想が当たるのかどうかも含めて楽しんでもらえたらと思います。
感想ありがとうございます。

11時ごろから更新予定。今回は短めになります、すいません

更新を再開します

正直言って。内装の変化は予想以上のものだった。

梓川「あれって、空中ブランコだよね……?」

数野「あんなもの、一体どこに……いや、遊戯室や倉庫があるのか」

鷺宮「まぁ、計画自体はもう少し前から建ててたし、用意はあったんだよ」

用意してても普通、空中ブランコは設置できないだろ。
いくらなんでも超高校級だからってやりすぎだ。
絶対にモノクマ―ズか誰かに協力させたな……

夢川「レディースえーんどジェントルマーン!私のショーへようこそ!
ボクの繰り出す奇想天外雨あられな技をご賞味あれってね!」

岩崎「普通に歩いて出てきたな」

夢川「私のショーの本番はこれからだからね!僕のメインイベントまでの
演出は派手じゃなくてもいいんだよ!あ、ドラムロールお願い」

鷺宮「おう、わかった」

四月朔日「だいいちえんもくー!玉乗りとジャグリングだね!
というわけでていや!えいや!せい!」

四月朔日が少し抜けた掛け声とともにボウリングのピンだけではない……
ハンドボールのようなものから段ボール箱まで、いろんなものを適当に放り投げる。
それを落とすことなくすべて回収してしまうのだから驚きだ。どうなってるんだ。

御開「あら……でも玉乗りというのは?」

古伏「よくみてください!乗ってます乗ってます!あまりに自然な動きでわかりにくいですが!」

確かにいつの間にかボールの上に夢川がいた。
よりによってサッカーボールの上に。あのうえでよくバランスが取れるな。
俺だってバランス感覚はけっこうある。スノーボードやってるくらいだしな。
でもそれとは比べものにはならない。不安定な足場で難なく移動、なんて常人をはるかに超えている技だ。
さらに大きさも形も違うものを空中にキープし続けているのだからやはり超高校級は伊達ではないのだろう。

唐崎「っち……結構無茶な動きしやがる」

古伏「ううむ、あれは強さになりえるから悪?
いえ、でも力を振るわないから悪でない?」

梓川「なんでそんな複雑に考えるの……?それにしてもすごいなあ。見習わないと」

鈴本「体の柔らかさ、筋力……やることが違えば鍛えられる部分は違うとはわかっていても、
やはり自分の未熟さを思い知らされますね……」

いろいろと考えてるやつもいるけど……俺は純粋にこの芸を見ることに集中していた。

数野「体育会系が何やら自信を失っているようだな」

楠見「あー、数野君?なんで体育会系にこだわってるみたいな感じなの?
もしかしてうらみでもあるの?」

数野「やつらは部費をもらいすぎだ!」

梶原「あ、そ、そうだよね……ご、ごめん、は、話に入って」

楠見「リアルな話だね……たぶん」

数野「かまわない。賛同者がいてよかったとすら思っている。理系同士頑張ろう」

梶原「う、うん……」

楠見「一般的でたぶん文系な私には無縁、な話だね」

今井「うちも文系やで!文系や!」

皆守「すごく強調するね!?」

そんなことを言っているうちに新しい芸を行っていた。
ジャグリングは続けたまま綱渡りが始まっている。
うわ、その状態でジャンプとかできんのか!?

夢川「そーっと、えい!あわわ、落ち、落ち……ないよ!」

梶原「う、うわあ、も、持ち直せるんだ……」

鷺宮「あいつもよくやるよホント……」

四月朔日「わー!がんばれあすはー!」

今度は空中ブランコか……さすがにジャグリングはしていない。
が、結構勢いよく食堂内を飛び回る。結構回転とかもついててだな、
あっちこっち行くから目が追い付かねーんだよ。

梓川「さっきから静かだけど……どうしたの?雪水君」

雪水「……」

梓川「お、おーい?」

雪水「す、すっげー!」

今井「精神年齢が見た目とおんなじくらいになりよった!」

雪水「子ども扱いすんなよ!」

誰が小学生だ、小学生!
一応高校生だぞ俺は!

御開「自覚はあるのね……」

皆守「……」

数野「大丈夫か体育会系」

楠見「そのキャラ続けるんだ?」

夢川「あはは、私にやれることはこれくらいだからね。僕は楽しんでもらえて何よりだよ!」

そういって今度はライオンの着ぐるみを取り出す夢川。
これって……

雪水「あれって四月朔日が作ったのか?」

四月朔日「ふっふーん!すごいでしょー!そっくりさんでしょー!」

雪水「かっけー!」

図鑑とか教科書で見たライオンそっくりじゃねえか!
実物は見たことねえけど……でも多分あんな感じだぞ!

唐崎「ガキかあいつは、ちっとはマシかと思ったんだがな」

鈴本「いえ、こういう面があってもいいと思いますよ?」

鷺宮「おーい、準備できたぞー」

そういって何やらわっかのようなものを取り出す鷺宮。
何やるんだ?

梶原「ラ、ライオン……い、いやまさか……」

古伏「いえ、あのないですよ。ねえ?」

御開「たぶんそのまさかよ。夢川さん着ぐるみを着始めてるわよ」

夢川「んしょ……私のほうは準備完了。僕の覚悟も決まったし……」

鷺宮「本当に大丈夫だよな?いいな?」

四月朔日「いざというときのためにそういう素材使ってるから大丈夫だよかなた!
じゃあ……ふぁいあー!」

すっげー、火が出てる!燃えてるぞ!……ってあれくぐんのか!?
大丈夫なのか、それ?

梓川「えっと……雪水君、心配しなくてもいい、と思うよ?
すぐに水をかける用意もしてるみたいだし」

雪水「そ、そうか……あと頭撫でるのをやめてくれ」

梓川「ごめん」

謝るならやめてくれ……しかも力が強い上に体格差があるから抜けにくいんだよ。

夢川「私がやるのは残念ながら今はこれで最後なんだけど……
僕の結構有名なやつなんだよ、これ。皆さん拍手の用意をどうぞ!
というわけで、明日葉、いっきまーす!」

ドラムロールが鳴り始める。少しずつペースが速まっていく。
それに合わせて、夢川がぴょんっと燃える輪の中を潜り抜けた。
飛び越えると同時にドラムは止んだ。
そして……

夢川「はい!私は無事ですよー!僕のショーは今回はここまで。次回をお楽しみにってね!」

彼女が地面に降り立った瞬間、歓声の嵐が巻き起こる。
あの唐崎ですら拍手はしていた。

って、いつの間に着ぐるみから出たんだ!?
輪をくぐりぬけたときはまだ着てたよな?
でも着地した時にはもういつも通りの姿だった。

今井「これ四月朔日もやるなあ。脱ぎやすいように設計されてたんやろ」

御開「いろいろな曲芸を通訳としていろいろな土地を訪れた時に見たけれど、これほどのものはめったにないわ。
少なくとも、自身がライオンになるなんて人はいなかった。
その発想がどこから来たのか、そしてどう身に着けたのか、興味が尽きないところね。
そういえば、一体だれが彼女の師なのかしら……一度会ってみたいわね。
いちおうどこの国、地方の人であれ言葉はわかるつもりだし……」

鷺宮「御開、いったん落ち着こうぜ?いろいろ聞きたいことがあるのはわかるけどよ」

御開「……え、ええ、そ、そうね」

鷺宮「そんなぎこちない返事されるとちょっと辛いぜ……」

四月朔日「ふぁいと!かなた!」

鷺宮「まっすぐすぎる応援が胸に刺さる……」

あ、一応感想は言ったほうがいいよな?

雪水「すごかったぞ、夢川!あんなの見たのは初めてだ!」

夢川「私だからね!僕をほめてくれていいんだよ?」

四月朔日「あんな動きよくできたね!すごいすごーい!」

鷺宮「あ、あー……盛り上がってるけどこれでお開きだからな?
帰りたいやつから帰っていいぜ。もう夜時間前だしな」

数野「なら、一足先に帰らせてもらうぞ。……少し眠い」

皆守「けっこうロングスリーパーなんだ、意外」

数野「睡眠は一日8時間だ!」

梶原「そ、そうだね……」

梶原が賛同するところではないと思うんだけどな。
お前はその8時間を守ってほしいんだが。
あとそろそろ放してほしいんだが梓川。

梓川「あ、」

楠見「たぶん至極まっとうな対応だと思うよ……」

そろそろ俺も戻りたかったしな。あんまり夜更かしすると体に悪いし。
あとトレーニングは一応しておかないといけねーし。

夢川「それじゃあね!私たちで片付けするから!僕たち以外にさせないから!」

鈴本「そ、そうですか……」

何でほかのやつに片付けさせたくないんだ……こだわりか?
……鈴本もそんな感じだったな、そういや。

唐崎「言われなくても俺は手伝わねーよ、手伝ったところで邪魔だろ?」

古伏「悪らしいですね。せっかくの空気でネガティブですか!」

鈴本「そういうあなたはせっかくの空気に争いですか?」

古伏「ごめんなさい!」

……あ、そうだ言い忘れてた。

雪水「梶原、お前今日は早く寝ろよ?クマ相変わらずやばいぞ」

梶原「え、う、うん……わ、わかったよ……」

ほかのやつらがパラパラと帰っていく。
それに合わせて俺も個室に戻っていった。

はずだったんだが。

皆守「あー、ごめん。雪水君。一つだけいいかな?」

雪水「なんだよ?」

皆守「……雪水君って、小さいころどっかに出かけたことがある?
動物園とか、遊園地とか……」

雪水「……なんだ、それ。いや聞いたことはあるけどよ……よく知らねえわ」

皆守「……なんでもないよ」

……なんだったんだ?

夜が過ぎて、朝が来る。
そして、俺はいつも通りかるく筋トレとかをして……
食堂が開くよりは早かったから、これもいつも通り、倉庫に飲み物をとりに行っていた。

そして。
起こるはずがないと思ったことが起きていた。

雪水「嘘……だろ……?」

起きると思いたくなかったことが。起きてしまった。

俺がそれを発見した時には。もう遅かった。

雪水「何でお前が死んでるんだ?鈴本……」

今回はここまで。次は捜査編です。ありがとうございました。

乙です
そこか…

乙です、意外なとこが落ちたな
それと地味にこのスレも終わりが近づいてきてるなぁ
オシオキまでこのスレで収まるか?
ともかく捜査、学級裁判編期待

>>814>>815乙ありがとうございます。
ここが落ちました……

報告

捜査編から次すれにしようと思います。
残りは一部情報書き忘れたイラスト再投稿と、小ネタ、質問などにする予定。
小ネタはキャラが薄い、または死んでしまったキャラメインのものと、
だいたい下5まで募集したものにする予定。

下五まで埋めネタ内容。被り、近いと思ったものはまとめるので下5超す可能性あり。また、質問、感想などは自由に受け付けます。

ありがとうございました。

報告乙
[小ネタ]
唐崎の自信の無さ克服イベント(鈴本と古伏を絡めて)

このレスは安価に関係ないです
>>817レスありがとうございます。本編に関わる可能性のあり内容なので、完全克服ではなく、改善の兆し?
程度になりますが大丈夫ですか?

すいません、通信の調子が悪いみたいなので火曜日更新でもよろしいでしょうか

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