【艦これ】提督「部屋に帰ると扶桑が必ず死んだ振りをしています。」 (35)

某有名知恵袋ネタです。

ちょっぴり不謹慎なネタですが、あくまでギャグなのであまり気にしないでください。

キャラ崩壊注意。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1502017938

鎮守府 廊下


提督「ふぅ…ようやく仕事が片付いたぜ……」ヘロヘロ

提督「ったく…ただでさえ忙しいのに面倒な仕事ばかり増やしやがって……誰だよ! 入渠施設を巨大なわたあめ製造機に改造したアホはっ!?」

提督「…………一人しかいなかった…まぁいいか。お説教の内容は後で考えよう…」

提督「そう。今はただ…愛する妻の待つ、マイスウィートホームへ急ぐだけ……」

提督「今日のぉ~晩御飯はぁ~なぁにかなぁっ~♪ っと!!」


提督「ただいま、扶桑!! 今日の晩御飯は…………」ドア ガチャ




倒れた扶桑「」青ざめ



提督「あ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”!!!!!!!!!!????????????????????????? 扶桑ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」絶叫

提督「な、何があった!! 扶桑!! しっかりしろ!?」

扶桑「」チーン


提督「そ、そんな……あ、あぁ……目を、覚ましてくれよぉ……なぁ…」





提督「扶桑ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(泣)」


扶桑「」お目目ぱっちり

提督「え」


扶桑「うふふ♪」スクッ

提督「おい、扶桑……大丈夫、なのか…?」プルプル


扶桑「大成功ね♪ ぷっぷくぷ~♪」スタコラ サッサ



提督「なっ……これは……」ポカーン



提督「ん”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”!!!!!!???????????????????? 騙されたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!???????????????????」

………………

翌日

提督「なんだったんだ…昨日のあれは……」

提督「あのあとは何事もなかったかのように振る舞ってたし……問いただしてもはぐらかされるし……」

提督「ちょっとしたイタズラ、だったのか……アイツ昔から、妙なところで茶目っ気があるしなぁ~ まぁ~そんなところもたまらなく可愛いからよしとするかぁ~!!」デレデレ///


提督「ただいま、扶桑!! 今日はご飯でもお風呂でもなく、真っ先にキミを……」




背中に包丁が刺さった扶桑「」チーン




提督「ん”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”!!!!!!???????????????????? 扶”桑”が”殺”さ”れ”て”る”ぅ”ぅ”ぅ”ぅ”ぅ”ぅ”ぅ”ぅ”ぅ”ぅ”ぅ”ぅ”ぅ”ぅ”ぅ”ぅ”ぅ”!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!??????????????????????????」

提督「誰かぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!! 誰か助けてくれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!」

提督「いやだぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!! 死なないでくれぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!! 扶桑ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ…………(泣)」




扶桑「」お目目ぱっちり

提督「え」

扶桑「うふふ♪ またまた大成功ね♪ ぷっぷくぷ~♪」スタコラ サッサ


提督「……………………」

つ作り物の包丁



提督「ん”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”!!!!!!????????????????????」

提督「また騙されたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!???????????????????」絶叫

…………………………


コンビニのビニール袋で窒息した扶桑「」シュコー シュコー

提督「ん”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”!!!!!!????????????????????」

………………

わたあめを喉に詰まらせて死んだ扶桑「」血文字:サンマ

提督「ん”あ”あ”(略」


………………

艤装に押しつぶされて圧死した扶桑「」

提督「でんどろびうむぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!!!???????????????????」

…………………………




提督「……ってことなんだよ。どうにかしてくれ……頼む!!」

山城「それをどうして私に……」


提督「お前から言ってくれればさ。ほら、やめてくれるかもしれないだろ……はっきり言って心臓に悪い……」

山城「そんなの夫婦間の問題でしょうに……どうせあれでしょ、お義兄様がまた浮気したとかで怒ってるんでしょ!」

提督「してない!!!!!!!!!!!(怒)」

山城「じゃあなんなのよ……言っとくけど、姉様が悪いはずはないわ!!絶対に!!」


提督「それがわからないから困ってるんだよ……言ってもはぐらかされるし…それに、本当に扶桑が怒ってたら……なんか怖いし……」


山城「……このへたれ…!! わかったわよ……大事なお義兄様の頼みだし。しょうがないから付き合ってあげるわ。今回だけよ……?」

提督「ありがたやぁぁ~」土下寝


山城「はぁぁ……やっぱり不幸だわ…」

部屋の前


提督「いいか、山城……今日も扶桑は先に部屋に戻って待っている。どんな光景を見ても驚くんじゃないぞ…?」

山城「……きっとまた死んだ振りをしているのでしょう? まぁ、姉様のそんな茶目っ気があるところも、たまらなく愛おしいのですけれどね!」デレデレ///

提督「よし、それじゃ…開けるぞ。打ち合わせ通り、開口一番……お前から扶桑に問いただしてくれよ?」

山城「はいはい……さっさと開けなさいよ。」


提督「行くぞ……」ゴクリ

山城「はやくしなさいよ(怒)」

ドアバンッ!!


提督「いまだっ!! 突入!! 扶桑、ただいまぁぁぁぁ!!………」

山城「姉様!! いくらお義兄様が100%悪いといってもあまり困らせるようなことは………」








首から上をマンボウに食べられた扶桑「」チーン







提督・山城「ん”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”!!!!!!????????????????????」


「扶桑(姉様)がマンボウに食べられてるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!???????????????????」







マンボウの口の中の扶桑「うふふ♪」





山城「あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”い”や”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”!!!!!!!!!!!???????????????」

提督「扶桑ぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!! うおぉぉぉ!! マンボウ!! てめぇ、絶対ゆるさねぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


山城「い”や”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ” 姉様の首なし死体なんて…私見たくないわぁぁぁぁ!!!!!???????????(泣)」

提督「俺も見たくねえぇよおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!! うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!(泣)」

マンボウ扶桑「」スクッ


提督・山城「!?」ビクッ


マンボウ扶桑「コノカラダハ、ワタシガノットッタ!!(裏声)」








提督・山城「ん”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ” あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ” あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ” あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”!!!!!!????????????????????」絶叫


山城「ね、姉様……あ、あぁ…」泡ブクブク

提督「」バターーーン(失神)



扶桑「…………さ、流石にやりすぎたかしら…?」

マンボウ「………………」






…………………………


提督「なになに……『家に帰ると妻が必ず死んだ振りをしています』…?」クリック


扶桑「ごめんなさい……本当にちょっとした悪ふざけだったの……」

山城「姉様……心臓に悪すぎます…一瞬、あの世で待ってる時雨の顔が見えたわ…」

時雨「勝手に殺すな! このアホンダラっ!!」

山城「何よ……姉様をそそのかした元凶のくせにっ!! 生意気ね!!」こめかみグリグリ

時雨「いだだだだだだだだだだだだだだ!!!!!!??????? 違うよ!! 僕はただ扶桑の頼みを聞いて……このページを教えてあげただけで……」

山城「言い訳無用」グリグリ

時雨「ん”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”ぁ”!!!!!!????????????????????」ジタバタ


扶桑「時雨の言う通りよ…山城。その辺にしといてあげて……」

山城「姉様……」

時雨「やましろこわいよぉ(泣)」


……………………

提督「扶桑…教えてくれ。一体どうしてこんなことを……」

扶桑「…………不安だったの…私、ただの欠陥戦艦なのに……本当に提督に愛してもらえているのか……わからなくて…グスッ」

山城「…………」

扶桑「だから……こうして、あなたに構ってもらいたくて…わざと心配させるようなことをして……うぅ…私、なんてひどいことを…」

提督「扶桑……」

扶桑「最初……死んだ振りをした私を、提督が必死になって心配して…悲しんでくれた時……私、とても幸せだったの…」


扶桑「『あぁ…こんな私でも、いなくなってしまったら提督は悲しんでくれる』って…そう思えただけで、あなたから溢れるほどの愛情を感じたの……」

扶桑「二回目も…変わらずあなたは驚き悲しんでくれた……そしてその次も…その度に、私はあなたに愛される自分に酔いしれていたのよ……ふふっ…私ったら本当にアホね…」



扶桑「そんなことをしても…提督をただ悲しませるだけ……そんな根本的なことに気付かなかった……妻として失格、よね……」

扶桑「ごめんなさい。あなた……それと山城も…私は、あなたの妻として…いいえ、人としてやってはいけないことをしてしまったわ……うぅ、ぐすっ……本当に、本当に……ごめんなさい…!」






扶桑「うわぁぁぁぁぁぁぁぁん……私、責任をとって今日限りで自主解体しますぅぅぅぅぅぅぅ(泣) うえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん!! ごめんなさいぃぃぃぃぃぃぃぃぃ……」












提督「ばかっ!! 扶桑!! そんなこと…冗談でもいうな!!」ダキッ

扶桑「えっ… あ、あなた…?」キョトン




提督「確かに…びっくりしたよ……お前が死んでしまったと思ったその度に…こっちこそ死んでしまいそうなほどに辛い思いをしたさ……」

提督「けどな……いいんだよ、扶桑。もう、自分を責めないでくれ。」

提督「今回の件でわかったんだ……扶桑、お前が生きて俺の傍にいてくれる……俺のことを想い、愛してくれている。それがどんなに幸福なことなんだろう、って。改めて実感したよ……」ギュ


扶桑「グスッ…」ギュ

提督「扶桑……俺の方こそごめんな? 確かに最近忙しくって…あんまりお前に構ってやれなかった……『愛してる』って、ただそれだけの一言さえもお前に伝えられていなかった……だから……」







提督「愛してるよ、扶桑。」




提督「俺は…お前さえいてくれれば何もいらない。だから、ずっと俺と一緒にいてくれ。」

扶桑「はい…/// 私もあなたを愛しています。 私の心も、提督に…/// いつまでもお傍にいます…それが私の役目なのならば…!」



提督「扶桑///」

扶桑「あなた///」









提督・扶桑「キャッキャ♪」(濃厚なイチャラブシーン)



山城・時雨「…………」ポカーン



時雨「山城……間宮のコーヒー飲みにいこうよ。うんと苦いやつ。」

山城「そうね……心配して損したわ…まぁ、こうなるのはわかってたけど。」

時雨「扶桑…幸せそうだね。」

山城「姉様が幸せなら結果オーライね。行きましょ、時雨。」

時雨「うん!」








このあと提督と扶桑は滅茶苦茶本気セック○した。

山城はコーヒーを滅茶苦茶こぼして火傷し、時雨は『入渠施設わたあめ製造機化事件』の重要参考人として捕まり、滅茶苦茶怒られたのだった……



………………………………


頭を艦橋に貫かれた扶桑「あなた♥ おかえりなさい♪」

提督「ただいま、扶桑♥」チュ



提督「おっ、今日は……艦橋が頭部を貫通してる設定なのか♪ よくできてるな!!」ご飯モグモグ

頭を貫かれたままの扶桑「えへへぇ…/// すごいでしょう? でもね…この艦橋自体が頭に突き刺さってるのは元からよ♪」








提督「え」

扶桑「…?」




ン"ア”ァ”ァ”ァ”ァ”ァ”………………………


おわり

参考ページ:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1243817632


一応…うーちゃんのうの字も出てこない、うーちゃん探偵団の番外編です。

なんとなくやりたいだけでしたまる


『家に帰ると妻が必ず死んだ振りをしています』 2018年、映画やるらしいです。

こんなお茶目なお嫁さんが欲しいです。 本当にありがとうございました。



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