【安価とコンマ】行き当たりばったり幻想郷生活十一日目 (1000)


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 乂゙〔ィトミ r〉  }\ト{ '"´ {   ;:;:;:;:;:;: j/ j  ; }  {      ……あいつの事を不幸にしたくない
   `ミ、)  `"  j {  i          ι/ / / ハ λ        
         j{ i  ゝ   `''ヽ    //  / ノ   ゙、       だから、私は――     
          j ゙、    `>..__... イ/   /     ハ 
            i   \ ゝ     } /,....::''"        ノ
            {  \ `ヽ、   /        / /><^)
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キャラ崩壊とか独自解釈が多いです。
題名の通り行き当たりばったりです。
筆者はとても筆が遅いので進みが遅いです。それに加え文章もお粗末です。
過去作と書籍はそんなに知りません。
安価・コンマは基本直下です。が、これは駄目だと感じた際には再安価をする場合もあります。
連投に関しては10分~15分経っても書き込みが無かった場合、連投ありとします。
更新ができないときには、報告をしておきますので。それでお願いします。

以上の事が許せる寛大な心を持っている人はよろしくお願いします!

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1501670865


過去スレ

一日目
【安価とコンマ】行き当たりばったり幻想郷生活 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1465220708/)

二日目
【安価とコンマ】行き当たりばったり幻想郷生活二日目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1469619495/)

三日目
【安価とコンマ】行き当たりばったり幻想郷生活三日目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1472555119/)

四日目
【安価とコンマ】行き当たりばったり幻想郷生活四日目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1488974893/)

五日目
【安価とコンマ】行き当たりばったり幻想郷生活五日目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1491277939/)

六日目
【安価とコンマ】行き当たりばったり幻想郷生活六日目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1493475143/)

七日目
【安価とコンマ】行き当たりばったり幻想郷生活七日目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1494245354/)

八日目
【安価とコンマ】行き当たりばったり幻想郷生活八日目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1495199950/)

九日目
【安価とコンマ】行き当たりばったり幻想郷生活九日目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1497107989/)

十日目
【安価とコンマ】行き当たりばったり幻想郷生活十日目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1500307369/)

※次スレを建てて再開しようと思ったら前スレがもう埋まっていた。びびる。

※えー、>>1000ボーナスが前スレで出来ていないので、今から代わりのボーナス安価をしたいと思います。

ボーナスの代わりの自由安価

下5

※分かりましたー、それでは何か行動するときに出るコンマ判定の成功率を上げておきます。

※あと、今日は少し早めに終わるかもしれませんがご了承ください。


紫「それじゃあ、この月明かりの下で。少しお話しませんか?」

ゼフィル「んー、いいですよー。私も暇ですしねー、弾幕ごっこで疲れちゃいましたしー」

何する?
1 紫と話す
2 色々教えてもらう

安価直下

紫「そーれーでーはー」

ニヤニヤと笑いながら紫はゼフィルを見つめる。

ゼフィル「……あー」

紫「ふふ、察してくれたようでなにより。授業ですよ授業。紫先生の特別授業」

ゼフィル「こんな夜にですかー?それに、私もう疲れてますから休みたいんですが―……」

紫「いいじゃありませんかー。それじゃあ、早速前の話の続きを」

ゼフィル「はーい……宜しくお願いしまーすー……」

コンマ8以上で知識上昇

神の声により判定回数を二回に。

コンマ直下、↓2

コンマ4 4 失敗

ゼフィル「……うーん、よく分かりませんねー」

暫くの紫の話を聞いていたが、難しく理解することが出来ない。

紫「まあ、じっくりやって行けば、いずれ分かるようになりますよ。それじゃあ今日はここまで」

ゼフィル「あー、終わったー……疲れましたよー」

ゼフィル「ふぁああ、んー……それじゃあ、私はもう帰りますねー。冷えてきましたしー」

目を擦りながらゆっくりと立ち上がり、浮かんで行く。

紫「はい。それじゃあまた今度。会いましょうね?」

紫もそう言って、自分の作ったスキマに消えて行った……。

――――

――



~教会~

ゼフィル「ふかふかのベッドが気持ちいですねー……」

帰って早々、寝室のベッドにボフッと倒れこみ。気持ち良さそうに布団に包まる。

ゼフィル「んー……お休みなさーいー……」

十日目終了

名前 ゼフィル
性別 男
種族 天使
体力 結構ある(5)
知識 かなり良い(6)
弾幕ごっこ強さ 一ボス位(3)

程度の能力 油断を誘発する程度の能力

性格 能天気
口調 穏やかな敬語で語尾が間延びする
一人称 私
見た目 ・銀に近いウェーブのかかった長髪
    ・天使の輪に頭に一対、背中に四対、腰に一対の純白の羽
    ・イケメン
    ・トーガを着ている
住処 人里にある教会

スキル
「神の声」
体力、知識、弾幕ごっこ強さの強化判定を二回する。

「普通の料理人」
料理判定が無くなり、必ず普通の味を作れるようになる。

アイテム

幸運のペンダント 幸運をもたらすペンダント。何か良い事が起きるかも?(好感度10以上コンマ判定0でラキスケ)

軍記物 昔の外の世界の事が書かれた本。何が書かれているかはよく分からない。

スペルカード

光輪「ランブルリング」
天使の輪を模した弾幕を相手に向かって投げつける。1ターンの間。自分ターン時コンマ-2する。

驕符「アラクネーの織物」
能力を使い相手に異常な自信、全能感を与える。コンマ7以上で相手のスペルカードを全て無効化し、3ターンの間相手はスペルカードを使用できなくなる。

好感度

霖之助7「こけて商品を壊すのだけは止めてくれよ」

小鈴4「何となく小説とか好きそうですけどねー」

紫15「授業をもう受けたくない何て言われなくて良かったわ」

霊夢10「羽なんて絶対邪魔でしょ」

阿求9「……いや、あの能天気さは良くないですよ」

アリス11「へー、こうなっているのね」

雛19「そんな事言われたら、顔見れないじゃないですか……」

早苗11「美少女なんて、嬉しい事言ってくれますねー」

リグル2「……何か、怖いなぁ」

慧音3「君は少しのんびりしすぎだ」

椛9「もっとこの刀を使って戦ってみたいですけどねー」

魔理沙11「モフモフモフ……幸せ」

にとり8「友達だよ、ゼフィルは」

衣玖9「私も趣味を探してみましょうか?」

ルナサ5「何か、のんびりした人ね」

メルラン10「私達の演奏を聞いたらきっとハッピー!」

リリカ11「うんうん、イケメンだもんねー」

妖夢10「見てくれは良いですが……怪しい」

幽々子1「……天使って鶏肉みたいな味がしそうよね」

諏訪子5「……お酒が欲しくなるなぁ」

ルーミア6「お前は取って食べられる人類……じゃないのか」

十一日目

朝1

ゼフィル「……今日は何しましょうかねー」

顔を洗い、濡れた顔をタオルで拭きながら。ゼフィルは何をしようか考える。

ゼフィル「んー、最近は晴れが多いですからねー。お散歩日和ですよねー」

何する?
1 人里に行く
2 どこかに行く
3 その他(自由安価)

安価直下

コンマ6以上で紫が来た

コンマ直下

※早いですが少し休憩させていただきます。

※再開していきます。

紫「あら、おはようございます」

ゼフィル「……おはようございます」

顔を洗い、ステンドグラスのある部屋に向かうと。そこで何食わぬ顔で椅子に座っている紫が居た。

紫「ごめんなさいね、勝手に上がっちゃって」

ゼフィル「別にいいですよー、それで。こんな朝早くに何の用ですかー?」

紫「んー、そうねぇ」

ペンダント コンマ0で紫相手にラキスケ

コンマ直下

コンマ6

ゼフィル「……最近、会う事が多いですよねー」

紫の隣に座りながら、ゼフィルはそう言った。

紫「まあ、いいじゃないですか。ねえ?」

ゼフィル「まあ、そうですねー。それで朝早くから授業はー……嫌ですよー?」

紫「あらあら、んー。そうですねー」

何する?
1 紫と話す
2 色々教えてもらう

安価直下

紫「けど残念でしたー。授業しますよー」

ゼフィル「えー?嫌ですよー?」

紫「どうせ暇でしょう?はいはい、文句は言わない言わない。それに、貴方がやりたいって言ったんじゃないですか」

ゼフィル「…………お手柔らかにお願いしますー」

コンマ8以上で知識上昇

神の声により判定回数を二回に。

コンマ直下、↓2

コンマ0 4 成功

紫「それじゃあ、次は――」

ゼフィル「も、もう大丈夫ですよー!今日はもう終わりにしましょうよー!」

必死に手を前に出しながら、ゼフィルは必死にそう言った。

紫「んもう、そんなに必死に言わなくても……理解しました?」

ゼフィル「もう、嫌と言うほど理解しましたからー!大丈夫ですよー!」

紫「ま、それならいいんですけど……。それじゃあ今日の授業は終わり。気を付け、礼」

ゼフィル「……ありがとうございました?」

※知識が「図書館級」になりました。

朝2

紫「……にしても、ここは静かですね」

ゼフィル「そうですねー、あまり人は来ませんしー。最近はお年寄りの人もあまりー」

紫「まあ、それを貴方がどう思っているかは知りませんけど。それでいいんじゃないですか?」

ゼフィル「そうですねー、まあ。最近は外出を良くしてますしー。いいんですけどねー」

何する?
1 紫と話す
2 人里に行く
3 どこかに行く
4 その他(自由安価)

安価直下

紫「あら、外出ですか?」

ゼフィル「はい、ちょっとお散歩ですねー」

紫「それじゃあ、私も帰ろうかしらー……って、もう行っちゃった」

――――

――



~妖怪の山~

紫と別れた後、ゼフィルは妖怪の山に向かって行った。

ゼフィル「すー……はー……。ふう、スッキリしますねー」

妖怪の山で大きく深呼吸をして肺の空気を入れ替える。満足そうな顔をした後、ゼフィルは笑いながら飛んで行く。

ゼフィル「誰か居ませんかねー。雛さんとか、もう起きてますかねー」

誰に会った?
1~3 誰にも会わなかった
4~0 誰かに会った(妖怪の山に居そうなキャラ)

コンマ直下

コンマ1 誰にも会わなかった

ゼフィル「んー……居ませんねー」

キョロキョロと辺りを見渡してみるが、誰の姿も見当たらない。

ゼフィル「皆まだ寝てるんですかねー?今日は気持ちよく寝れましたからねー」

どうする?
1 探索を続ける
2 もう止める

安価直下

誰に会った?
1~3 誰にも会わなかった
4~0 誰かに会った(妖怪の山に居そうなキャラ)

コンマ直下

コンマ6 誰かに会った

ゼフィル「あ、雛さーん!」

妖怪の山を飛んでいると、遠くでクルクルと回転をしている雛の姿を見つけ。声を掛ける。

雛「ひゃっ!?ぜ、ゼフィルさん!?」

ゼフィルの声と姿を確認した雛は、その回転を止め。驚きながらこっちに向かってくる。

ゼフィル「おはようございますー、雛さん」

雛「は、はい。おはようございます……は、早いですね。今日は」

ゼフィル「お散歩で飛んでたら見つけたので声を掛けたんですよー」

雛「……うう」

ニコニコと笑う、ゼフィルを見て。雛はほんのりと顔を赤くして、顔を逸らす。

ゼフィル「あれ、どうかしましたかー?雛さん」

雛「だ、大丈夫ですから!顔を近づけないでください!」

ペンダント コンマ0で紫相手にラキスケ

コンマ直下

※くぅ、コピペで楽しようとするとこうなるんだ……分かっていたはずなのに。御免なさい、紫じゃなくて雛です。ラキスケの相手は。

コンマ2 失敗

ゼフィル「そうですか?ならいいんですけどー……風邪ですか?」

雛「風邪なんて引いてないです!そんなに心配しないでくださいよ……」

ゼフィル「……んー?」

雛「兎に角、その……ど、どうせまた何か話したいって言うんでしょう?」

ゼフィル「そうですねー、折角あったんですしお話はしたいですがー。無理してないですよねー?」

雛「無理してないです!それじゃあ……その……わ、話題ふってください」

ゼフィル「……?はい、分かりましたー」

何話す?

自由安価↓3までのもの

厄、やっぱりちょっと溜まってますね

雛「……やっぱり」

ゼフィルを見て、雛は少し悲しそうな顔をする。

ゼフィル「ん、どうかしましたかー?」

雛「ちょっとですけど厄が溜まってるんですよ。直ぐに厄を取らないと……!」

ゼフィル「や、厄溜まってますか?」

雛「はい、最近不幸な事とか起こったでしょう?命の危険とか……」

ゼフィル「……あー」

思い出したように、ゼフィルは自分の羽を摩りながら。雛の顔を見る。

ゼフィル「それじゃあ、お願いできますかー?」

雛「はい、それじゃあ……あ」

何か思い出したように、雛はハッとした顔になる。そして、どうしようかと顔を赤らめながら少し考えている。

ゼフィル「……雛さん?」

雛「はは、はい!それじゃあ……」

コンマ7以上でピトーっと

コンマ直下

コンマ2 失敗

雛「……だ、駄目駄目!それじゃあ厄を取りますね!」

ゼフィルに手を伸ばそうと、少し迷った挙句。雛はゼフィルから少し離れてクルクルと回転を始める。

ゼフィル「あのー、何をしようとしたんですかー?」

雛「し、知らなくて大丈夫な事です!あ、でも!やましい事じゃないですから!」

クルクルと回転をしながら、雛は否定するように手を振る。

ゼフィル「……舌、噛まないんですか?」

雛「慣れてますからー!」

再三回転チャレンジ

ゼフィル「雛さん、私最近体力作りをしているんですよー」

雛「へー、そうなんですかー……」

ゼフィル「だから、もう一回回転チャレンジをしても大丈夫だと思うんですよ!」

雛「……!?ま、また回転するんですか!」

回転、と言う言葉を聞いて、雛は何か思い出したように顔を赤くする。

ゼフィル「体力も付けましたし、大丈夫だと思うんですよねー。あ、今度はその……倒れたりしませんから!」

雛「う、うう……やるのは良いですけど……す、少し。ほんの少しだけ離れますね?」

ゼフィル「はいー。それじゃあー。くるくるくるー」

ニッコリと笑って、ゼフィルはその場でクルクルと回転を始めて行った。

コンマ6以上でうまく回転できた!

コンマ直下

コンマ2 失敗

ゼフィル「……くる、くるくる……目、目がぁあ……」

目をぐるぐると回しながら、ゼフィルは回転を止めよろよろと千鳥足で歩いている。

雛「だ、大丈夫ですか!」

ゼフィル「だ、大丈夫ですよー……き、気持ち悪い……おえぇ」

少し顔を青くしながら、ゼフィルは雛の方を見てにっこりと笑う。

雛「だ、大丈夫じゃないですよ!」

ゼフィル「うう、雛さんは凄いですねー。でも私も今度は上手く回転して見せますよー……うう」

ラキスケを警戒しすぎるあまりかなりぎこちなくなってしまう

雛「……」

ゼフィル「うう、ありがとうございますー。雛さん」

雛「は、はい!大丈夫ですよ!」

ゼフィル「……どうかしましたかー?」

雛「今度は何ですか!特に何もありませんけど!」

ゼフィル「いや、何と言いますかー……ぎこちない?」

雛「へっ!?」

ゼフィル「……あ。もしかして、あの……もう触ったりしませんから!クルクル回って倒れて触ったりとかしませんからー!」

図星を付かれたのか、雛は戸惑いながら顔を赤くする。

雛「あ、いや……そのっ」

ゼフィル「また顔が赤いですよー!やっぱり風邪ですよー!」

雛「だ、だからそんなんじゃ……あーもう。どうしたらいいのよぉ……」

※好感度アップ忘れてました……すみません。

雛20「か、顔が近いんですよ……いつもいつも」

昼1

雛「風邪なんかじゃないですから!私はほおっておいて……くしゅん!」

言葉を言う途中で、雛は可愛らしいくしゃみをする。

ゼフィル「あ、や。やっぱり風邪なんじゃー……」

雛「た、偶々ですから!顔が赤いのも、くしゃみも!」

ゼフィル「……でも、やっぱり」

コンマ5以上で雛の家へ……。

コンマ2 失敗

雛「だから、大丈夫ですからぁ!」

大きな声でそう言って、雛は逃げるようにそこから去って行った。

ゼフィル「……あー」

声を掛ける前に雛は言ってしまい。ゼフィルはその場でポツンと立っている。

ゼフィル「うう、心配ですねー……風邪とかでしたら、看病とか……」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)

安価直下

~教会~

ゼフィル「……何か、戻ってきてしまいましたけどー……」

雛が去って行ってから、ゼフィルは教会に戻り。椅子に座りながらどうするか考えていた。

ゼフィル「……どうしましょうかねー。うう、しっかりベッドで休んでほしいですけど」

何する?
1 人里に行く
2 どこかに行く
3 その他(自由安価)

安価直下

コンマ3以上で体力作りへ

コンマ直下

コンマ6 成功

ゼフィル「……走りましょうかねー」

少し考えた後、ゼフィルは椅子から立ち上がり。教会の外に出る。

ゼフィル「汗でもかけば、どうすればいいか分かるかもしれませんしねー……体力作りも出来ますし」

そう言って、ゼフィルは色々と考え事をしながら教会の周りを走って行った。

結果は?
1~2 あまり走れなかった
2~5 何とか走れた
6~0 普通に走れた
ゾロ目 沢山走れた!

神の声により判定回数を二回に。

コンマ直下、↓2

※コンマどっちも同じでぞろ目とか……まあ、特に何もないんですけどね。

コンマぞろ目 ぞろ目 沢山走れた!

ゼフィル「おお、おおおおおおっ!」

あれから数十分、ゼフィルは教会の周りをぐるぐると走り続けている。

ゼフィル「ぜんぜん疲れませんねー……これ位の体力があれば、沢山くるくる回れますよー!」

ゼフィル「まだまだ走れますよー!おおおー!」

※体力が「天使の中でもかなり」になりました。

昼2

ゼフィル「ふう、いい汗かきましたねー……いつもこれ位走れるんだったら楽しいんですけどねー」

教会の中に入り、コップに注がれた水をこくこくと飲みながら。満足そうにゼフィルは言った。

ゼフィル「……ふう。どうしましょうかー」

何する?
1 人里に行く
2 どこかに行く
3 その他(自由安価)

安価直下

※それでは、今日はこれで終わりにしたいと思います。参加して下さった皆さんお疲れ様でした!

※また明日、おやすみなさい……。

※正直、誰か一人に会いに行くみたいなのはせこい気がするので禁止したほうが良いですかね?そのキャラに会いに行くみたいな。そのキャラに会うためにこの場所に行く、は自分的にオッケーなのですが……。

※こんばんは、今日もやって行きますが……少し話したいと思います。色々と。

※特定のキャラに会う、と言う安価、自由安価を禁止したいと思います。理由としてはやはり、個人的にせこいなーと思ったので。そのキャラが居る場所に行って、コンマを取って。の手順を踏んでというのが一番分かりやすいなと思いましたので。

※今まで基本的に直下を使用してきましたが、安価、自由安価は↓2、↓3等も使って行こうと思います。最近は人が多くなってきたので、こうしようと思います。あ、でもコンマに関しては直下で行こうと思います。

※個人的には一人のキャラの好感度だけ上がってるという状態は別にオッケーです。他の代の時も同じような事がありましたし。

※あと、喧嘩は駄目絶対。既に安価で決まった物に文句は言わない。これ、重要です。

※ほんと、この辺はもっと考えておくべきでしたね……すみません。質問とかありますかね?

ええんでないの?ただ
「会うんじゃないよ向こうから来たんだよ」という屁理屈に対してはどうなるのそれ?

下2の安価に対してレス連投で取るのがダメなのは想像つくけど
下3の安価に対して下1に書き込んだ人が間挟んで取るのは?

>>111

※それも禁止で。安価でそのキャラに会う事を確定するようなのは全部禁止で。例えば「霊夢に会いに博麗神社へ」みたいなのは、博麗神社に行ってから、キャラに会えるかどうかのコンマ判定、または自由安価をします、が。「霊夢に会いに行く」「霊夢が遊びに来た」みたいなのは禁止で。

>>112

※あー、そういうのもあるのかー……。荒れそうなので禁止で。もし、↓3の安価で↓2のレスから10分以上経っても↓3が来ない場合、↓1の人も書き込んでオッケー、でお願いします。

※もう質問無いですよね?それじゃあ、やって行こうと思います。

~稗田の屋敷~

ゼフィル「こんにちはー、失礼しますー」

教会から稗田の屋敷まで飛んで行き、玄関扉を開けて屋敷の奥まで聞こえる様に少し大きな声でそう言った。

ゼフィル「誰か居ると良いんですが―。居ますかねー?まあ、取りあえず……お茶でも貰って行きますかー」

ニコニコと笑いながら、ゼフィルは居間に向かって行く。

誰に会った?
1~3 誰にも会わなかった
4~0 誰かに会った(稗田の屋敷に居そうなキャラ)

コンマと自由安価同時判定 ↓2

コンマ2 誰にも会わなかった

ゼフィル「あ、良いですねー。クッキー」

居間に向かい、最初に目についたテーブルの上にある一つ一つビニール袋に包まれたクッキーを見て。ゼフィルは嬉しそうに、一つ取る。

ゼフィル「この切れ目を破くみたいにするんですかねー、よっと」

どうする?
1 探索を続ける
2 もう止める

安価↓2

※いきなりですみません、休憩させていただきます。

※再開していきます。

誰に会った?
1~3 誰にも会わなかった
4~0 誰かに会った(稗田の屋敷に居そうなキャラ)

コンマと自由安価同時判定 ↓2

コンマ2 誰にも会わなかった

夜1

ゼフィル「あ、これ美味しいですねー」

さくさくとそのクッキーを食べながら、ゼフィルは自分で注いだお茶を飲む。

ゼフィル「ふう、何か変な感じですけど。良いですねー……ふう」

ゼフィル「もう少し貰っちゃいましょうかねー、四袋目四袋目-っと」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)

安価↓3

ゼフィル「……幻想郷縁起でも読みましょうかねー」

気まぐれに、ゼフィルは立ち上がり幻想郷縁起がある部屋に向かおうとする。

ゼフィル「あ、でも。私幻想郷縁起が何処にあるか知りませんねー……まあ、一つ一つ部屋を見ていけば分かりますよねー」

結果は?

コンマ7以上で幻想郷縁起のある部屋へ

コンマ直下

コンマ2 失敗

ゼフィル「……あれ?」

一つ一つ部屋を見ていったが、幻想郷縁起が置いてある部屋が見つけられなかった。

ゼフィル「何処ですかねー?んー、やっぱり特別な所に保管してたりするんですかねー?」

ゼフィル「諦めてもう帰りましょうかねー。やる事無いですし……くしゅん!」

どうする?
1 幻想郷縁起探し、続行
2 もう止める

安価↓2

ゼフィル「もう少し探してみましょうかねー」

鼻を擦りながら、ゼフィルはゆっくりと屋敷の中を歩いていく。

ゼフィル「……阿求さんはお出かけですかねー?」

結果は?

コンマ7以上で幻想郷縁起のある部屋へ

コンマ直下

コンマ1 失敗

夜2

ゼフィル「……見つかりませんでしたねー」

諦めて縁側に座り、ゼフィルは笑いながらボーっと前を見る。

ゼフィル「もうこんな時間ですし、今日はもう止めましょうかねー……眠いですし」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)

安価↓2

――――

――



~教会~

ゼフィル「……ふぁあぁあ」

大きな欠伸をしながら、ゼフィルはベッドに倒れこむ。

ゼフィル「んー……暖かい布団が気持ち良くて幸せですねー……寒い日でしたらずっと布団と一緒に居たいんですけどねー……」

そんな事を思いながら、枕に顔を埋める。

ゼフィル「お休みなさーい……」

十一日目終了

名前 ゼフィル
性別 男
種族 天使
体力 天使の中でもかなり(6)
知識 図書館級(7)
弾幕ごっこ強さ 一ボス位(3)

程度の能力 油断を誘発する程度の能力

性格 能天気
口調 穏やかな敬語で語尾が間延びする
一人称 私
見た目 ・銀に近いウェーブのかかった長髪
    ・天使の輪に頭に一対、背中に四対、腰に一対の純白の羽
    ・イケメン
    ・トーガを着ている
住処 人里にある教会

スキル
「神の声」
体力、知識、弾幕ごっこ強さの強化判定を二回する。

「普通の料理人」
料理判定が無くなり、必ず普通の味を作れるようになる。

アイテム

幸運のペンダント 幸運をもたらすペンダント。何か良い事が起きるかも?(好感度10以上コンマ判定0でラキスケ)

軍記物 昔の外の世界の事が書かれた本。何が書かれているかはよく分からない。

スペルカード

光輪「ランブルリング」
天使の輪を模した弾幕を相手に向かって投げつける。1ターンの間。自分ターン時コンマ-2する。

驕符「アラクネーの織物」
能力を使い相手に異常な自信、全能感を与える。コンマ7以上で相手のスペルカードを全て無効化し、3ターンの間相手はスペルカードを使用できなくなる。

好感度

霖之助7「こけて商品を壊すのだけは止めてくれよ」

小鈴4「何となく小説とか好きそうですけどねー」

紫15「授業をもう受けたくない何て言われなくて良かったわ」

霊夢10「羽なんて絶対邪魔でしょ」

阿求9「……いや、あの能天気さは良くないですよ」

アリス11「へー、こうなっているのね」

雛20「か、顔が近いんですよ……いつもいつも」

早苗11「美少女なんて、嬉しい事言ってくれますねー」

リグル2「……何か、怖いなぁ」

慧音3「君は少しのんびりしすぎだ」

椛9「もっとこの刀を使って戦ってみたいですけどねー」

魔理沙11「モフモフモフ……幸せ」

にとり8「友達だよ、ゼフィルは」

衣玖9「私も趣味を探してみましょうか?」

ルナサ5「何か、のんびりした人ね」

メルラン10「私達の演奏を聞いたらきっとハッピー!」

リリカ11「うんうん、イケメンだもんねー」

妖夢10「見てくれは良いですが……怪しい」

幽々子1「……天使って鶏肉みたいな味がしそうよね」

諏訪子5「……お酒が欲しくなるなぁ」

ルーミア6「お前は取って食べられる人類……じゃないのか」

十二日目

早朝

ゼフィル「……ふぁあ」

ゆっくりと枕から顔を起こし、ゼフィルは眠そうに布団から抜ける。

ゼフィル「うう、寒い……物置に置いてある火鉢とか出した方が良いですかねー……まあ。取りあえず顔洗いましょうか」

洗面所に行く廊下の途中にある物置に目をやりながら、ゼフィルは洗面所に向かって行った。

何する?
1 人里に行く
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)

安価直下

※直下じゃねえ、↓2です。すみません、ここから↓2でお願いします。

き、教会なのに帰ると言うことは天界に召されるのか……?

>>154

※うわあ、また間違えてる……ほんとすみません。天界に召されたりはしませんので……。

※本当にすみません。これって人里で良いんですかね?

※分かりました、それでは人里でやって行こうと思います。

~人里~

ゼフィル「……あまり人は居ませんねー」

冷たい風が流れる人里を、ゼフィルは歩いていく。

ゼフィル「知ってる人が居ればいいんですけどねー……へっくち」

誰に会った?
1~3 誰にも会わなかった
4~0 誰かに会った(人里に居そうなキャラ)

コンマと自由安価同時判定 ↓2

コンマ3 誰にも会わなかった

ゼフィル「……やっぱり。朝早いと知ってる人も居ませんねー」

まだ回転していない団子屋の椅子に座りながら、ゼフィルは軽く人里を見渡す。

ゼフィル「もう少し散歩しましょうかねー?まだ目も覚めませんしー」

どうする?
1 探索を続ける
2 もう止める

安価↓2

誰に会った?
1~3 誰にも会わなかった
4~0 誰かに会った(人里に居そうなキャラ)

コンマと自由安価同時判定 ↓2

コンマ4 誰かに会った

?「おー、寒い寒い……この前まで夏だったから余計に寒く感じるよ」

人里の出口の方から、女性の声が聞こえ。その声はどんどん近くなってくる。

?「あれ?珍しい、こんな朝早くに人なんてな……何してんだー、お前」

長い白髪で赤いもんぺを着たその女性は。ゼフィルの姿を見て不思議そうにこちらに向かって来た。

ゼフィル「あ、おはようございますー」

妹紅初期好感度判定

コンマ直下

妹紅5「へー、あの教会の」

ゼフィル「私はゼフィルと言います。貴女の名前はー?」

妹紅「私の名前は藤原妹紅。まあ、宜しく……へえ、輪っかに白い羽。お前ってあれか天使ってやつか」

ゼフィルの輪っかを指さしながら、妹紅はゼフィルにそう言った。

ゼフィル「はい、私は天使ですよー」

妹紅「……ああ、確か人里の隅にある教会に住んでいるんだったっけ?まあ、悪い奴じゃなさそうだが」

ゼフィル「悪い事なんてしてませんよー?」

どうする?
1 妹紅と話す
2 話さない

安価↓2

妹紅「まあいいや、折角だしどう?人もいないし話していかない?」

ゼフィル「お、良いですねー。私も暇でしたしー」

そうこなくっちゃ。そう言って、笑いながら妹紅はゼフィルの隣に座る。

妹紅「それじゃあ、何話そうか?」

ゼフィル「……そうですねー」

何話す?

自由安価直下

迷いの竹林と永遠亭について

ゼフィル「そう言えば、あの……そうでした。永遠亭について何か知っていますかー?」

妹紅「うん、永遠亭?そりゃあ知っているけど。行く予定でもあるのか?」

ゼフィル「確か診療所でしたよね?ちょっと知り合いの人が風邪を引いていてー……お薬が欲しいんですよねー」

妹紅「ああ、そういうことか。なら私が案内してやろうか?一人であの竹林を抜けるのは危険だからな」

ゼフィル「……竹林、ですかー?」

妹紅「何だ知らないのか。迷いの竹林だよ、文字通り入ったら最後抜け出すことが出来なくなる竹林……まあ、何回も通ってたら道は分かるんだけどな」

ゼフィル「そうなんですかー、それじゃあ。いつかお願いしましょうかねー」

妹紅「ああ、永遠亭の連中は……まあその、何だ。癖が強いが慣れれば何とかなるから、頑張れ」

少し気まずそうにしながら、妹紅は親指をぐっと上に立てる。

ゼフィル「……?分かりましたー」

妹紅「ま、基本ここか竹林の入り口辺りに居るから行きたい時は適当に声を掛けてくれ」

好感度アップ
妹紅6「いつでも案内してやるよ」

※妹紅に頼めば永遠亭に迷わず行けるかもしれません。

朝1

ゼフィル「人が増えてきましたねー」

妹紅「ああそうだな、そろそろ大体の奴は起きてくる時間だ」

さっきまであまり人は居なかったが、少しづつ人が増えてきている。

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)

安価↓2

ゼフィル「それじゃあ、早速永遠亭に行きたいんですがー」

妹紅「ん、もうか?それじゃあさっさと行くぞ」

妹紅はゼフィルの方を振り向いて、ふわっと浮いてから竹林の方に飛んで行った。

ゼフィル「あ、ちょっと待って下さいよー」

それを追いかける様に、ゼフィルも妹紅の後ろを飛んで行った……

――――

――



~永遠亭~

妹紅「ほれ、到着っと。よし、ちゃんとついてこれてるな」

まよいの竹林を抜けた先にある、大きな和風の屋敷の前で降り。妹紅はゼフィルの方を見る。

ゼフィル「ここが永遠亭ですかー……おー」

妹紅「何だ?洋風のお前にとっては和風は珍しいか?」

ゼフィル「そんな事無いですよー、和食もちゃんと食べますよー」

妹紅「冗談だ、それじゃあ私は――って、早っ」

妹紅が話そうとすると、ゼフィルはもう永遠亭の扉に手をかけ、そのまま開けている。

ゼフィル「失礼しますー……あのー。お薬貰いに来ましたー」

妹紅「おーい!私はもう帰るから。帰りは永遠亭の奴らに……って聞いてるかー?」

妹紅の言葉はゼフィルの耳には入らず、ゼフィルは永遠亭の中に入って行った。

誰に会った?
1~3 誰にも会わなかった
4~0 誰かに会った(永遠亭に居そうなキャラ、特定のキャラには再度判定あり)

コンマと自由安価同時判定 ↓2

コンマ0 誰かに会った

ゼフィル「……あ、すみませーん」

廊下を歩いていると、遠くに紫色の長い髪に兎の耳を生やした女性が歩いていたので声を掛ける。

?「は、はい!、あ、えっと。誰?」

ゼフィル「私はゼフィル、貴女の名前は何ですかー?」

鈴仙初期好感度判定

コンマ直下

鈴仙10「へえ、友達思いの良い人ですね」

鈴仙「わ、私は鈴仙・優曇華院・イナバ。長いから鈴仙でいいわ」

ゼフィル「鈴仙さんですかーそれで。私はお薬を貰いに来たんですけどー」

鈴仙「あ。お薬ですか?分かりました、何のお薬か言って貰えましたら今すぐ持ってきますよ」

ゼフィル「友達が風邪気味なんですよねー、だから風邪のお薬を貰えますかー?」

鈴仙「風邪のお薬ですね!分かりました、それじゃあ今すぐ持ってきますね!」

そう言って、鈴仙は奥の部屋に入って行った。

ペンダント コンマ0で鈴仙相手にラキスケ

コンマ直下

コンマ7 失敗

暫くすると、奥の部屋から鈴仙が手に小さい袋をもってこちらに走ってきた。

鈴仙「はい、風邪薬です。結構前に師匠が調合したどの種族にでも使える凄い風邪薬ですよ!」

そう言って、鈴仙はその風邪薬をゼフィルに手渡す。

ゼフィル「はい、ありがとうございますー」

鈴仙「いつ飲めばいいか、とかは袋の裏に書いてありますので。よろしくお願いします……あ!お代は結構ですので!」

ゼフィル「え、そうなんですかー?」

鈴仙「奥の部屋に師匠が居たので聞いてみたらタダで良いと言っていたので。大丈夫です!」

ゼフィル「分かりましたー。へー、こんな感じなんですねー、お薬ってー」

どうする?
1 鈴仙と話す
2 話さない

安価↓2

ゼフィル「折角ですし、少し話しませんかー?」

鈴仙「え、私とですか?」」

鈴仙は自分で自分を指さしながら、きょとんとした顔でゼフィルを見つめる。

ゼフィル「少し位良いでしょう?鈴仙さんの事知りたいですしー」

鈴仙「……あはは。分かりました、それじゃあすぐそこの部屋に行きましょうか。座布団ありますし」

此方です、と言う鈴仙の後をついて行き、ゼフィルはその部屋に向かって行った。

何話す?

自由安価直下

顔のぞくと赤くなるなど症状細かに説明

鈴仙「そう言えば、そのお友達の方はどのような症状何ですか?風邪と言っても酷ければ師匠に見て頂いた方が良いですし……」

ゼフィル「んー、そうですねー……」

鈴仙「まず種族は?人間、それとも妖怪?」

ゼフィル「あ、神様……厄神様ですよー」

鈴仙「厄神?また何てそんな……まあいいですけど。気を付けてくださいねー。厄とか」

ゼフィル「あはは、大丈夫ですよー。症状と言っても普通の風邪だと思いますよー、くしゃみしてたり顔が赤かったり」

鈴仙「喉が痛いとか、頭が痛いとかは?」

ゼフィル「特に聞きませんねー。雛さん、何故か私が顔を覗くと顔が真っ赤になるんですよねー」

鈴仙「へえ、顔を覗くと…………うん?」

ゼフィル「私が近づくと何故か逃げるんですよねー……雛さんのお家に行って看病をしてあげたいんですけど……うーん」

鈴仙「…………あー」

ゼフィルの話を聞いている鈴仙は、どうしていいか分からず唖然としている。

鈴仙「取りあえずー……お薬いらないので返してくださいね」

ゼフィル「え!?な、なんでですかー?」

鈴仙「その、それ風邪じゃない……と、兎に角!その症状はお薬なしでも大丈夫ですから!」

好感度アップ
鈴仙11「……鈍感なんですねー」

朝2

ゼフィル「……納得いかないですねー」

鈴仙「その、心配だったら雛さんの近くに居てあげて……て、それは駄目か。うーん、兎に角。お薬は要りませんからね?」

ゼフィル「何でですかー?」

鈴仙「……人のこういうのに色々言いたくないんですけどねー……どうしたらいいんですかぁ」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)

安価直下

※すみません、直下と書きましたが↓2の物で行きます。

ゼフィル「……それじゃあ、私。もう少しここに居ますね」

鈴仙「あ、そうですか……それじゃあ。私部屋に戻りますので……」

そう言って、鈴仙は逃げる様にその部屋を出て行った。

ゼフィル「なーんで、いらないんですかねー……大丈夫ならいいんですけどー……」

誰に会った?
1~3 誰にも会わなかった
4~0 誰かに会った(永遠亭に居そうなキャラ、特定のキャラには再度判定あり)

コンマと自由安価同時判定 ↓2

?「入っていいかしら」

襖を叩く音が聞こえ、その音の後の女性の声が聞こえる。

ゼフィル「ん、どうぞー」

?「……貴方がゼフィルさん?」

その女性はジロジロとゼフィルを見た後そう言った。

ゼフィル「……私はゼフィルと言いますー。貴女の名前はー?」

鈴仙初期好感度判定

コンマ直下

※鈴仙じゃない……永琳だ。本当に何回もすみません、コンマ取ってたらこの下でお願いします。

永琳8「普通の好青年って感じね」

永琳「八意永琳、ここで薬剤師をやっているわ」

ゼフィル「……薬剤師さんですかー」

永琳「ええ、優曇華に何とかして欲しいと言われたから来てみたけど……特に何もないじゃない」

ゼフィル「鈴仙さん、風邪薬は必要ないって言って持って帰っちゃったんですよねー」

永琳「ああ、渡した薬持ってたわね」

ゼフィル「……話聞いてくれません?」

永琳「はいはい、休憩がてらね」

何話す?

自由安価直下

鈴仙に話した事を永琳にも相談、そしてなんで鈴仙が薬を持ってったか

ゼフィル「――と言う事なんですよ」

先ほど鈴仙に話したことを、もう一度永琳に話す。

永琳「……はあ」

その話を聞いて、永琳は呆れたように溜息を吐く。

ゼフィル「何で鈴仙さんはお薬を持って行ってしまったんですかー?」

永琳「……え、本気で分からないの?」

ゼフィル「へ?」

永琳「そうねー、どうしましょうかねー。正直めんどくさいからさっさと話しても良いんだけどー……」

ゼフィル「お、教えてくださいよ!」

コンマ7以上で何の病か話す

コンマ直下

コンマ3

永琳「……ふふ、結構前に似たような状況を見た覚えがあるわね。あの時は両思いだったけれど」

ゼフィル「……?」

永琳「ま、面白そうだから教えてあげない。自分で考えなさい」

ゼフィル「えっ!?そ、そんなー……酷いじゃないですか!」

永琳「そのお友達にも、そして貴方にも。つける薬は無いわね、こんな所で油撃ってる暇があったらそのお友達の所に行って看病でもしてあげたら?」

ゼフィル「……それで、風邪は直るんですかー?」

永琳「ええ、きっと直るわよ」

ゼフィル「ならいいんですけどー……治らなかったら、お薬貰いますからね」

永琳「分かってるわよ、そこまで私は鬼じゃないわ」

好感度アップ
永琳9「あー、面白い。見てる分には楽しいわねー」

昼1

ゼフィル「……」

永琳「あら、拗ねちゃって。整った顔が台無しよ?」

ゼフィル「そんなんじゃないですよー、全然」

永琳「ほんとかしら?ま、そう言う事にしておくわね」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)

安価↓2

永琳「それじゃあ、休憩は終わりにして。私は行くわねー」

手をひらひらと振りながら、永琳はその部屋を出て行った。

ゼフィル「……癖が強いと言ってましたねー。確か、妹紅さんが」

そんな事を考えながら、ゼフィルはその部屋に横になる。

ゼフィル「……言った方がいいんですかねー?」

誰に会った?
1~3 誰にも会わなかった
4~0 誰かに会った(永遠亭に居そうなキャラ、特定のキャラには再度判定あり)

コンマと自由安価同時判定 ↓2

コンマ7 誰か居た

コンマ7以上で鴉とご対面

コンマ直下

※それでは、今日はこれで終わりにしたいと思います。参加して下さった皆さんお疲れ様でした!

※また明日、お休みなさい……。

※↓2とか↓3とか、間違える点もありますが、これからも宜しくお願いします……。

※こんばんは、遅れましたがやって行こうと思います。

コンマ7 成功

?「あれ、何でここ襖開けっぱなしなんだ……って、人居んのか」

ゼフィル「あー、こんにちはー……」

軽く首を向けると、横になっているゼフィルを呆れた顔で見ている女性が居た。

?「まあ、その何だ。取りあえず起きろ、だらしない」

ゼフィル「えー……」

?「嫌そうな顔すんな、ほれ」

その女性は横になっているゼフィルを無理やり起こす。

ゼフィル「私の名前はゼフィルと言いますー、貴女の名前はー?」

艶やかな黒色のおかっぱの女性は、ゼフィルの隣に座って来て、こう言った。

鴉「天国鴉、永遠亭専属料理人だ。まあ、宜しく」

ゼフィル「はい、宜しくお願いしますー」

鴉「たっく、顔は整ってるんだからしっかりしろよな」

ゼフィル「別にいいじゃないですかー」

鴉「まあ、私が言えたことじゃないか。さて……お客様だったら何か出した方がいいか。お茶菓子お茶菓子……あ、さっき作ってたクッキーで良いな」

ゼフィル「あ、大丈夫ですよー。多分すぐ帰りますのでー」

鴉「……そうか」

少ししょんばりとしながら、鴉は立ち上がろうとするのを止める。

鴉「なあ、少し話さないか?強制する訳じゃ無いが、初めて会った奴とは色々と話してみたいんだ」

ゼフィル「……いいですよー。分かりましたー」

鴉「よし!だったら飲み物とお菓子だな。おい、紅茶は飲めるか?」

ゼフィル「はい、飲めますよー」

鴉「じゃあ、クッキーと紅茶だなー……ふんふふんふーん」

嬉しそうに鼻歌を歌いながら、鴉はその部屋を出て台所に向かって行った。

ゼフィル「……何が嬉しいんですかねー?」

何話す?

自由安価直下

それにしても美人ですねースタイルも抜群だし

ゼフィル「……それにしても鴉さんってー」

鴉「ん?何だよ。てか、そんなに私の顔を見んな……恥ずかしいだろうが」

サクサクとクッキーを食べている鴉の顔を見ながら、ゼフィルは言った。

ゼフィル「美人ですよねー」

鴉「ん!?な、なな……なぁ!?」

いきなりの言葉に食べていたクッキーをテーブルの上に落とし、鴉は目を見開きながらゼフィルの方を見る。

ゼフィル「スタイルも抜群ですしー、彼氏さんとかいるんですかー?」

鴉「待て待て待て!なっ……はぁ!?お前、初対面の異性そう言う事言うなよ……ふ、普通に恥ずかしいじゃねえか」

顔を赤くしながら、鴉はゼフィルから目を逸らす。

鴉「それに、私はその。恋人居るし……」

ゼフィル「あ、そうなんですかー。でも、そんな感じしますよねー」

鴉「ええい、ニコニコ笑いながら言うな!気色悪い……」

ゼフィル「良いじゃないですかー、本当にそう思ったんですしー」

鴉「……ああもう、クッキー落としちゃったじゃねえか。自信作だったのにもったいない……」

ブツブツとそんな事を言いながら、鴉はテーブルの上に落としたクッキーとそのカスを拾い集めて行った。

昼2

鴉「……もう帰れ、人里までは私が送ってってやるから」

ゼフィル「あ、そうですかー。ありがとうございますー」

鴉「良い良い、気にすんなって」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)

安価直下

※すみません、↓2です。ここから↓2でお願いします。

2 妖怪の山

※本当にすみません……ミスばっかりで。>>236を採用したいと思います。

ゼフィル「それじゃあ、道案内。お願いできますかー?」

鴉「あいよ、んじゃ。さっさと行くか」

二人は立ち上がって永遠亭の外に出て、鴉の後を追うように迷いの竹林を飛んで行った……。

――――

――



~妖怪の山~

迷いの竹林の入り口で鴉と別れた後、ゼフィルは妖怪の山に向かって行った。

ゼフィル「……雛さん。居ますかねー?」

辺りを見渡して、雛の事を探しながらゼフィルは妖怪の山を飛んで行く。

ゼフィル「家で休んでいればそれでいいんですけどー……んー」

誰に会った?
1~3 誰にも会わなかった
4~0 誰かに会った(妖怪の山に居そうなキャラ)

コンマと自由安価同時判定 ↓2

コンマ9 誰かに会った

ゼフィル「あ、雛さん!駄目ですよー、お家で寝てなきゃ」

雛「……ぜ、ゼフィルさん!だから……風邪じゃないですから!」

ゼフィルが飛んで来たのを見て、雛は慌てて手を振って風邪ではないと手を前に降りながら言った。

ゼフィル「でも、まだ顔赤いですし……」

雛「へ?う、嘘……」

ゼフィル「本当はお薬を渡してあげたかったんですけど、永遠亭の人に色々と話したらお薬は要らないって言われてしまってですねー……酷い話ですよねー」

雛「永遠亭の人に話したぁ!?え、お薬は要らないって……うわぁ……もう嫌だぁ」

涙目になりながら、雛はその場でうずくまる。

ゼフィル「だ、大丈夫ですか!?」

ペンダント コンマ0で雛相手にラキスケ

コンマ直下

コンマ2 失敗

雛「だ、大丈夫ですから……うう」

そう言いながら、雛はゆっくりと立ち上がりそのまま地面に座る。

ゼフィル「……無理はしないでくださいよー?」

雛「分かってますよ、無理なんかしてませんし……ほんと、貴方って人は……」

ゼフィル「はい?私がどうかしましたかー?」

雛「……何でも無いですよ」

何話す?

自由安価↓3までのもの

最近雛さんの笑っているところを見ていません

ゼフィル「雛さんって、いっつも困った顔してますよね」

雛「はあ?だ、誰のせいだと思ってるんですか……」

ジト目で雛はゼフィルの事を睨むが、ゼフィルは特に気にせずに話を進めていく。

ゼフィル「困った顔も、むすっとした顔も可愛いんですけどー……私。雛さんの笑った顔を見ていないんですよね」

雛「へ?あ、そうでしたっけ……?って、ちょっと!何言ってるんですか!」

ゼフィル「はい、雛さん自身ですから笑った顔も絶対に可愛いと思うんですよねー……何か私に出来る事は無いですか?」

雛「……っ!な、無いですよ!貴方に出来る事なんて……」

ゼフィル「……そうですかー。残念ですねー……雛さんの笑顔見てみたかったんですけどー」

雛「そ、そんなに見たいんですか?私の笑顔」

ゼフィル「はい。絶対に可愛いと思うんですけどねー……」

雛「何回も可愛いって言わないでくださいよ……っ」

雛さんと一緒にいられるなら不幸でも構わないですよ

雛「……何回も言わせていただきますけど」

ゼフィル「はい?」

雛「私と居ると不幸になりますからね?毎日のように会いに来てるんですから、何回かそんな経験ありますよね?」

ゼフィル「……あー」

雛「やっぱり」

溜息を付いて、雛はゼフィルの方を見る。

雛「……私は貴方の事を不幸にしたくありません。だから、もう――」

ゼフィル「でもー」

雛が話すのに被せる様に、ゼフィルは言った。

ゼフィル「私は、雛さんと一緒にいられるなら不幸でも構わないですよ?」

雛「――っ!?」

ゼフィル「雛さんは、私と会うの嫌ですか?」

雛「貴方は、貴方は何でそう言う事を普通に言えるんですかぁ……!もうっ!」

ゼフィル「……やっぱり雛さん風邪じゃないですか?顔、真っ赤ですよ」

雛「誰のせいだと思ってるんですか!この馬鹿!」

ゼフィル「……?」

だって耳までこんなに赤いんですよ?

ゼフィル「……本当に、風邪じゃないんですか?」

雛「本当に、風邪じゃないです。勘違いしないでください」

ゼフィル「……でも」

雛「でもじゃないです!大体、何でゼフィルしゃっ!?」

ゼフィル「だって耳までこんなに赤いんですよ?」

そう言って、ゼフィルは雛の真っ赤になって耳を触る。その瞬間、雛はビクン、と体を震わせる。

ゼフィル「うわぁ、温かい。それにすべすべで……気持ちいですねー」

雛「わ、わわわ……」

ゼフィル「……あっ!す、すみません!こういうの駄目でしたよね!今、手を放しますから」

思い出したように、ゼフィルは急いで雛の耳から手を放そうとする。

コンマ5以上でもうちょっと……。

コンマ直下

コンマ5 成功

雛「あ、あのっ!」

手を放そうとした瞬間、雛は大きな声でを出してこう言った。

雛「……大丈夫ですから。その……もうちょっと。触っててください」

先ほどの大きな声とは違い、小さな声で、雛はそう言った。

ゼフィル「へ?い、良いんですかー?」

雛「はい……た、偶には私が我儘を言っても良いですよね?」

ゼフィル「……分かりましたー」

不思議そうに首を傾けて、ゼフィルは雛の耳を触っている。

雛「……結構、ゼフィルさんって手大きいんですね」

ゼフィル「そうですか?あまり気にしてませんでしたけどー」

雛「ふふっ、そうですか……」

小さく雛が笑った後も。ゼフィルは雛の耳を暫く触り続けていた。

好感度アップ
雛21「偶には私が我儘を言っても良いですよね?」

夜1

雛「…………その、耳たぶを揉まないでください」

ゼフィル「あ、すみません……気持ち良かったのでつい」

雛「うう、嬉しいけど。何で私あんな事を言っちゃったのよ……すごく恥ずかしいじゃない……っ」

ゼフィル「ど、どうかしましたか?」

雛「あ、大丈夫ですから!気にしないでください!」

コンマ4以上で雛の家へ……。

コンマ直下

コンマ3 失敗

雛「あのっ!ゼフィルさん!」

ゼフィル「はい?何ですか、雛さん?」

雛は顔赤くして何か言いだそうとするが、中々言い出すことが出来ない。

ゼフィル「……雛さん?」

雛「あ、ううぅ……御免なさい。何でも無いです……」

ゼフィル「そうですかー……。ならいいんですけどー……」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)

安価直下

※↓2です……すみません。コピペしなくてもこれだよ……。

ゼフィル「それじゃあ、私は帰りますね」

雛「あ……帰っちゃうの?」

ゼフィル「はい、もう暗いですからねー……雛さんも、寝るときは体を温かくして寝てくださいよー」

雛「……分かりました」

少し寂しそうな顔をしながら、雛はそう言った。

ゼフィル「風邪じゃないって言う雛さんの言葉、信じますからねー。本当だったら看病とかしてあげたかったんですけどー……風邪じゃないんだったら、良いですよね」

雛「看病……ですか」

ゼフィル「はい。じゃあ、また明日。お休みなさい……雛さん」

雛「はい、それじゃあまた来てくださいね。ゼフィルさん」

二人はお互いに手を振って、その場から飛んで行き自分たちの家に帰って行った。

――――

――

~教会~

ゼフィル「……それじゃあ、もう寝ましょうかねー」

ベッドに横になって、ゼフィルは目を閉じる。

ゼフィル「明日も雛さん居ますかねー……」

さっきまで一緒に話していた女性の事を考えながら、ゼフィルはベッドで横になっている。

ゼフィル「……お休みなさーい」

そんな事を考えながら、ゼフィルは眠りについて行った……。

十二日目終了

名前 ゼフィル
性別 男
種族 天使
体力 天使の中でもかなり(6)
知識 図書館級(7)
弾幕ごっこ強さ 一ボス位(3)

程度の能力 油断を誘発する程度の能力

性格 能天気
口調 穏やかな敬語で語尾が間延びする
一人称 私
見た目 ・銀に近いウェーブのかかった長髪
    ・天使の輪に頭に一対、背中に四対、腰に一対の純白の羽
    ・イケメン
    ・トーガを着ている
住処 人里にある教会

スキル
「神の声」
体力、知識、弾幕ごっこ強さの強化判定を二回する。

「普通の料理人」
料理判定が無くなり、必ず普通の味を作れるようになる。

アイテム

幸運のペンダント 幸運をもたらすペンダント。何か良い事が起きるかも?(好感度10以上コンマ判定0でラキスケ)

軍記物 昔の外の世界の事が書かれた本。何が書かれているかはよく分からない。

スペルカード

光輪「ランブルリング」
天使の輪を模した弾幕を相手に向かって投げつける。1ターンの間。自分ターン時コンマ-2する。

驕符「アラクネーの織物」
能力を使い相手に異常な自信、全能感を与える。コンマ7以上で相手のスペルカードを全て無効化し、3ターンの間相手はスペルカードを使用できなくなる。

好感度

霖之助7「こけて商品を壊すのだけは止めてくれよ」

小鈴4「何となく小説とか好きそうですけどねー」

紫15「授業をもう受けたくない何て言われなくて良かったわ」

霊夢10「羽なんて絶対邪魔でしょ」

阿求9「……いや、あの能天気さは良くないですよ」

アリス11「へー、こうなっているのね」

雛21「偶には私が我儘を言っても良いですよね?」

早苗11「美少女なんて、嬉しい事言ってくれますねー」

リグル2「……何か、怖いなぁ」

慧音3「君は少しのんびりしすぎだ」

椛9「もっとこの刀を使って戦ってみたいですけどねー」

魔理沙11「モフモフモフ……幸せ」

にとり8「友達だよ、ゼフィルは」

衣玖9「私も趣味を探してみましょうか?」

ルナサ5「何か、のんびりした人ね」

メルラン10「私達の演奏を聞いたらきっとハッピー!」

リリカ11「うんうん、イケメンだもんねー」

妖夢10「見てくれは良いですが……怪しい」

幽々子1「……天使って鶏肉みたいな味がしそうよね」

諏訪子5「……お酒が欲しくなるなぁ」

ルーミア6「お前は取って食べられる人類……じゃないのか」

妹紅6「いつでも案内してやるよ」

鈴仙11「……鈍感なんですねー」

永琳9「あー、面白い。見てる分には楽しいわねー」

十三日目

早朝

ゼフィル「……あれ、もう朝ですかー」

寝室の窓から差す日の光を見ながら、ゼフィルはベッドから起き上がる。

ゼフィル「何しましょうかー……顔洗って、ご飯食べて……後は……んー」

何する?
1 人里に行く
2 どこかに行く
3 その他(自由安価)

安価↓2

~人里~

ゼフィル「……やっぱり、朝早いと人は居ませんねー」

ゼフィル「まあ、取りあえずお散歩しますかねー」

誰に会った?
1~3 誰にも会わなかった
4~0 誰かに会った(人里に居そうなキャラ)

コンマと自由安価同時判定 ↓2

コンマ5 誰かに会った

紫「今日もこんなに朝早くから散歩ですか?」

人里をゆっくり歩いていると、いきなり隣から紫の声が聞こえる。

ゼフィル「あ、おはようございますー。紫さん」

紫「ええ、おはよう。どうします?授業」

ゼフィル「……あって早々それですかー?」

嫌そうな顔をしながら、ゼフィルは紫の方を見ると。紫は小さく笑う。

紫「冗談ですよ、冗談。私もまだちょっと眠いですもの」

ゼフィル「で、ですよねー……良かったー」

ペンダント コンマ0で紫相手にラキスケ

コンマ直下

コンマ1 失敗

ゼフィル「そろそろお散歩を止めて何処かに行きましょうかねー?」

紫「あら、もしかして。あの厄神の所に?」

ゼフィル「そうですねー、雛さんに会うのも良いですけど……どうしましょうかねー」

紫「でも、そーのーまーえに?」

どうする?
1 紫と話す
2 授業だ授業!

安価↓2

紫「授業だ授業!いえーい!」

ニッコリと笑いながら右腕を上にあげて。紫はそう言った。

ゼフィル「……何でそんなにテンションが高いんですかー?」

紫「もうっ、そこは一緒にいえーい。でしょ?駄目ねえ」

小さく頬を膨らませながら、紫は近くのベンチに腰を掛ける。

紫「ささ、隣に座って座って。授業の時間よ?」

ゼフィル「……やらなきゃだめですか?」

紫「ええ。それじゃあ、早く座りなさい?」

ゼフィル「……はーい。分かりましたー」

渋々、ゼフィルは紫の隣に座り。紫の授業を聞いていった……。

コンマ8以上で知識上昇

神の声により判定回数を二回に。

コンマ直下、↓2

コンマ1 7 失敗

ゼフィル「先生、よく分かりません」

紫「はいはい、何処が分からないのかしら?」

ゼフィル「……分からないところが分からないと言いますかー……すみません。もう一度説明してくれませんかー?」

紫「まあ、熱心な生徒の頼みだから喜んで。と言いたいけど……今日はここまで」

ゼフィル「あ、そうですかー……それじゃあ。また今度ですねー」

朝1

ゼフィル「……何か、凄い見られてますねー」

紫「そうねぇ、でも気にする事無いわよ。ゼフィルさん?」

ゼフィル「まあ、そうですねー。あまり気にしませんしー」

何する?
1 紫と話す
2 探索をする
3 どこかに行く
4 もう帰る
5 その他(自由安価)

安価↓2

ゼフィル「それじゃあ、私はもう少しお散歩を続けますねー」

紫「あらそう。それじゃあ私は付き合う気ないし……帰りましょうかね」

ゼフィル「あー、分かりましたー。紫さん」

紫「じゃあね、ゼフィルさん?」

何時もの様に、紫は自分が作り出したスキマに飲まれ。消えて行った。

ゼフィル「……じゃあ、私は行きますかねー」

誰に会った?
1~3 誰にも会わなかった
4~0 誰かに会った(人里に居そうなキャラ)

コンマと自由安価同時判定 ↓2

※うーん、人里に三姉妹が居る……すみません。上手く想像できないので再安価しようと思います。

コンマ7 誰かに会った

再安価

人里で誰に会った?

安価↓2

阿求「あ、ゼフィルさん。おはようございます」

ゼフィル「おはようございますー、阿求さん」

小さく頭を下げて、阿求はゼフィルに朝の挨拶をする。それに合わせる様に、ゼフィルも軽く頭を下げる。

阿求「屋敷以外で会うのは……初めて。ですよね?」

ゼフィル「多分そうですねー。阿求さんが外に出てるの初めて見た気がしますしー」

阿求「あら、私は結構外に出ますよ?」

ゼフィル「そうだったんですかー。知りませんでしたねー……」

阿求「ふふ、そうだ。暇でしたら少し話しませんか?」

ゼフィル「え、いいですよー?別に」

阿求「カフェーにでも行けたらいいんですが、今日は財布を持ってきてないんですよね……そこにベンチにでも座りましょうか」

そう言われ、ゼフィルは阿求に言われるがままにそのベンチに座った。

何話す?

自由安価↓2までのもの

幻想郷縁起の暫定版やレンタルとか無いんですか?

ゼフィル「阿求さん、少しお聞きしたいんですがー……幻想郷縁起ってレンタルしてないんですか?」

阿求「レンタル……?いえ、貸し出しはしてませんが……借りたいんですか?」

ゼフィル「そうですねー、暫定版とかも無いんですか?」

阿求「そういうのも特に……すみません。幻想郷縁起を閲覧したいのでしたら私の屋敷まで来ていただければ幸いです」

ゼフィル「そうなんですかー、分かりましたー」

阿求「……幻想郷縁起を借りてまで読みたいんですか?そんなに詳しく知りたい人や妖怪が居るんですか?」

ゼフィル「そうじゃないんですけどー。色んなときに見れたら便利だと思いません?」

阿求「私は全部覚えてますから、その気持ちよく分からないのですが……まあ、対処法とか気になりますよね。妖精とか」

ゼフィル「それじゃあ、幻想郷縁起を読みたかったら阿求さんに言えばいいんですねー」

阿求「はい、見たい。と言って下されば何時でも……あ、でも。夜分だったらちょっと嫌ですね」

ゼフィル「分かりましたー。またいつか遊びに来ますねー」

確かに何回か足を運んだことはありましたが結構留守のことが多かったですねー

ゼフィル「確かに、何回か足を運んだことはありましたが結構留守のことが多かったですねー」

阿求「でしょう?だいたいそう言う時は……って、ちょっと待って下さい」

ゼフィル「はい?どうかしましたかー?」

阿求「か、勝手に上がったんですか!?って、もしかしてお茶菓子やお茶が減ってるのって」

ゼフィル「あ、とても美味しかった――いはいいはいいはい!」

そこまで言った時、ゼフィルは阿求に頬をつねられる。

阿求「あれ、貰い物だったのに……!まだ私食べてないのに……!」

ゼフィル「で、でも。いいじゃないでしゅか。まだ残ってますし……ちゅねらないでくだはい!」

阿求「そういう意味じゃありません!ああもう……次勝手に食べたら承知しませんからね!」

ゼフィル「うう、痛かったー……分かりましたー。すみませんでしたー」

阿求「……まさか、勝手に私の部屋に入ったりしてませんよね?」

ゼフィル「……多分入って無いと思いますよー?」

阿求「人の、しかも乙女の部屋に勝手に入るなんて駄目な事ですよ?しっかり考えてくださいよ?」

ゼフィル「……乙女?ああ、つねらないでください!」

好感度アップ
阿求10「勝手に入るだなんて……もう」

朝2

ゼフィル「……阿求さんって。結構力強いんですね」

阿求「ゼフィルさん、イケメンなんですからもう少しデリカシーとか考えた方が良いですよ?」

ゼフィル「関係ないと思いますけどー……まあ、そうですよねー」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)

安価↓2

コンマ3以上で体力作りへ

コンマ直下

コンマ6 成功

ゼフィル「それじゃあ、少し走ってきますねー」

阿求「へえ、ゼフィルさんって走り込みとかするんですか……何か以外」

ゼフィル「クルクル回転してもフラフラしない為にですよー。それじゃあまた今度ー」

そう言って、ゼフィルは教会に飛んで行った。

阿求「……回転?」

~教会~

ゼフィル「教会の周りが一番走りやすいんですよねー、じゃあ行きますかー」

結果は?
1 あまり走れなかった
2~4 何とか走れた
5~0 普通に走れた
ゾロ目 沢山走れた!

神の声により判定回数を二回に。

コンマ直下、↓2

コンマ9 5 普通に走れた

ゼフィル「まあ、こんなもんですかねー」

教会の周りを何周かした後、ゼフィルは大きく深呼吸をして息を整える。

ゼフィル「今日はこれで終わりましょうかねー。疲れすぎて動きたくなくなるのは嫌ですしー……程々が一番ですねー」

※それでは、今日はこれで終わりにしたいと思います。参加して下さった皆さんお疲れ様でした!

※また明日、おやすみなさい。

※雛の家に行くコンマが成功しない……何で……。

今の仕様だとゼフィルが一対一との会話しか出来なくないか?
必ず探索判定してからじゃないと遭遇出来ないし

だから提案なんだが探索時の安価で二人指定とか三人指定とかできる様にしない?

※こんばんは、今日もやって行こうと思います。

>>328

※基本一対一ですけど、プリズムリバー三姉妹の時みたいに複数で居てもおかしくない組み合わせだったら採用してたりします。複数人指定は……すみません、こんがらがりそうなのでやらないと思います。

昼1

ゼフィル「次は何しましょうかねー」

ゼフィル「妖怪の山……も良いですけど。偶には他の所にでも行ってみましょうかねー」

何する?
1 人里に行く
2 どこかに行く
3 その他(自由安価)

安価↓2

――――

――



~地底~

博麗神社近くにあった大きな穴から、ゼフィルは地底に向かって行く。

ゼフィル「おー……深いですねー。この穴何処まで続いているんでしょうかー?」

長い縦穴を、ゼフィルはニコニコと笑いながら降りて行く。

ゼフィル「でも、ちょっと暗くて見えにくいですねー……ジメジメしてますしー」

誰に会った?
1~3 誰にも会わなかった
4~0 誰かに会った(地底に居そうなキャラ、特定のキャラには再度判定あり)

コンマと自由安価同時判定 ↓2

コンマ9 誰かに会った

?「にゃーん」

下に向かってどんどん降りて行くと、何処からか猫の鳴き声が聞こえて来る。

ゼフィル「へー、猫さんも居るんですかー……」

?「そうそう、地底にだって猫は居るよ?他の動物もちゃーんと居るから、そこんところ勘違いしないでね?お兄さん」

ゼフィル「おおっ!?び、ビックリしたー……」

突如背後から声を掛けられ、驚きながら振り向くと。そこにはにやにやと笑いながらこちらを見ている、赤い髪を三つ編みにし、頭に黒い猫の耳を付けた女性が居た。

燐初期好感度判定

コンマ直下

燐2「別に何とも思わないかなー」

燐「あたいは火焔猫燐。気軽にお燐、で良いからね。お兄さん」

ゼフィル「そうですかー、お燐さんですかー。私の名前はゼフィルと申しますー」

燐「お燐さんって……まあいいけどね。お兄さんは何で地底に?」

ゼフィル「んー、お散歩みたいなものですかねー?」

燐「あはは、お散歩って。まあ、基本皆良い人だと思うから、適当に楽しんでってね。それじゃあ!」

笑いながら、燐はゼフィルに向かってそう言った後。黒猫になってそのまま下に降りて行った。

ゼフィル「……あ、あの猫お燐さんだったんですかー」

ゼフィル「……あ、もう少しで終わりそうですねー」

ゼフィル「お燐さんは良い人が居るって言ってましたけどー……どんな人が居るんですかねー?」

どうする?
1 探索を続ける
2 もう止める

安価直下

※あ、安価直下って書いてあったら↓2だと思っていただければ……すみません、何でも無いです。ここから↓2でお願いします。

ゼフィル「うーん、一番下まで降りたのは良いですけどー……何か奥から睨まれてる感じがするんですよねー」

遠くにある橋の方を見ながらゼフィルはそう言った。

ゼフィル「もう、今日は止めておきましょうかねー。また今度、来ましょうかー」

頬をかきながら、ゼフィルは降りてきた縦穴を登って行った……。

何する?
1 どこかに行く
2 もう帰る
3 その他(自由安価)

安価↓2

ゼフィル「……あれー?」

奥の方を見ていると、橋の上で何か緑色の光が見えたような気がした。

ゼフィル「何か緑色の……宝石?が光ったような気がするんですけどー……何かあるんですかねー?」

どうする?
1 近づいてみる
2 睨まれてる感じがするのでいかない

安価↓2

ゼフィル「近づいてみましょうかー、気になりますしー」

ニコニコと笑いながら、ゼフィルは遠くの橋に近づいていく。

?「……チッ」

近づいていくにつれ、橋の上でこちらを睨んでいる女性の姿がはっきりと見えてくる。

ゼフィル「あ、こんにちはー。あのー、さっきに――」

?「ここから先は立ち入り禁止よ。悪いけど帰ってもらえるかしら?ああ、その綺麗な髪が妬ましい……」

パルスィ初期好感度判定

コンマ直下

パルスィ1「ああ、妬ましい。妬ましい!」

ゼフィル「そんな綺麗な髪じゃないですよー、私はゼフィルと言いますー。貴女の名前はー?」

?「ああその笑顔が妬ましい……!そうやって何人もの女性を虜にしてきたんでしょうね、ああ、妬ましい。妬ましい……」

ゼフィルの方を鋭く睨みつけているが、すこし不思議そうにしながらゼフィルは話を進めていく。

ゼフィル「貴女だって綺麗な髪じゃないですかー、それによく見たらその緑色の眼もとっても――」

?「さりげなく人の容姿を褒めることが出来る何て妬ましい……!ああもう、今すぐ帰ってくれないかしら。ここまで妬ましいのは久しぶりよ」

今にも襲い掛かってきそうなくらいに、パルスィはゼフィルを睨み続ける。

ゼフィル「……あの、貴女の名前はー」

パルスィ「水橋パルスィ。それじゃあ早く帰って頂戴。それでもなお、ここを進みたいのだったら――」

ゼフィル「……うーん?」

どうする?
1 素直に帰ろう
2 いいじゃないですかー

安価↓2

ゼフィル「……分かりましたよー。それじゃあ、私は帰りますねー」

パルスィ「ええ、そうして頂戴。ああ、その素直さが妬ましい……妬ましい」

ゼフィル「じゃあ、どうすればいいんですかー……パルスィさん、また来ますねー」

そう言い残して、ゼフィルはパルスィの居るその橋を離れて行った。

どうする?
1 どこかに行く
2 もう帰る
3 その他(自由安価)

安価↓2

ゼフィル「うーん……」

橋から離れた場所で、ゼフィルは適当な壁にもたれかかりながら考える。

ゼフィル「パルスィさんにああ言われてしまったのも、阿求さんが言っていたように私がデリカシーが無いせいなのでしょうかー……」

ゼフィル「どうしたらいいんでしょうかねー……うーん?それに、デリカシーとはどのような物なんでしょうかねー?」

デリカシーとはどのような物か

自由安価↓2

ゼフィル「デリカシーって、その場の空気を読む事なんでしょうかねー?」

暫くそのことについて考えた後、ゼフィルはそのような結論に至った。

ゼフィル「もっと、その場の事を考えて話せるようになればいいんでしょうけどー……あれ?確か、誰かが空気を読むのが得意みたいなー……あれ?」

その人物の事を必死で思い出そうとするが、誰がそうだったかを思い出すことが出来ない。

ゼフィル「……まあ、大丈夫ですよねー」

※空気を読む専門家に色々聞いたら、デリカシーの事が聞けるかも?

昼2

ゼフィル「空気を読む……うーん。どうすればいいんですかねー?」

ゼフィル「あまり考えた事が無かったのでよく分かりませんねー……」

何する?
1 どこかに行く
2 もう帰る
3 その他(自由安価)

安価↓2

――――

――



~人里~

ゼフィル「また戻ってきちゃいましたねー」

地底の長い縦穴を登って行き、地上に戻ってきたゼフィルはそのまま人里に向かって行く。

ゼフィル「もうお昼ですから、人も多いですねー」

そんな事を言いながらゼフィルはゆっくりと人里を歩いて行った。

誰に会った?
1~3 誰にも会わなかった
4~0 誰かに会った(人里に居そうなキャラ)

コンマと自由安価同時判定 ↓2

※少し休憩させていただきます。

※うーん、確かに紫とは授業をやったわけですけども……うーん?確かに同じキャラと話すのは一日一回とも言いましたが……。

※微妙なラインなので、コンマで決めます。すみません。

コンマ6以上で紫と会う。

コンマ直下

※よくよく考えたらこれ駄目ですね。授業でも会話でも紫と普通に話してますし。まあ、今度からはまとめて授業も会話もってことで禁止にします。

コンマ9 成功

紫「あら、また会いましたね」

ゼフィル「あ、紫さん。また会いましたねー」

人里にあるお茶屋で、紫は何か飲みながら座ってこちらを見ている。

紫「一緒に座りません?席も空いてますし、お金なら私が出しますよ?」

ゼフィル「あ、本当ですかー?ならお願いしますねー」

そう言って、ゼフィルは紫の向かいにある椅子に座る。

ペンダント コンマ0で紫相手にラキスケ

コンマ直下

コンマ3 失敗

ゼフィル「紫さんはこういうお店にも来るんですねー」

紫「ええ、偶にね。ゼフィルさんこそ、教会が近いんですからよく来るんじゃなくて?」

ゼフィル「んー、あまりこういうお店は行かないですねー……だから初めてなんですよねー」

紫「あら、それじゃあゆっくりしていきましょうか」

何話す?

自由安価↓2までの物

そういえば貴方はお金持ってます?

紫「……そう言えば、貴方はお金持ってます?」

ゼフィル「へ?ええ、はい。お財布も今日は持ってきてますけどー……どうかしましたか?」

紫「いえ、天使もお金を稼いだりしてるのかと気になったんですよ」

ゼフィル「そうですねー、上に居た時に持ってたものを人里の質屋で売ったんですよねー」

紫「その時のお金をまだ持ってるって事ですか……え、それでまだ残ってるって事は……結構高かったのではありません?」

ゼフィル「んー、どうでしたかねー?昔の事なのでよく覚えてませんがー……大したものじゃありませんよー」

紫「……まあ、私には関係ない事ですわ」

ゼフィル「紫さんはどうやってお金を稼いでいるんですかー?」

紫「あら気になります?ふふ、でも秘密。ですよ?」

ゼフィル「えー……教えてくれたって良いじゃないですかー」

紫「あら、乙女の秘密を無理に聞き出すのは駄目ですよ?」

ゼフィル「……乙女?」

紫「ええ、乙女です。それ以上言ったら……ふふっ?」

ゼフィル「……も、もう言いませんよー」

その乙女はどこに居るんで……?

>>387

※それ以上はいけない。いけない。

デリカシーについて尋ねる

ゼフィル「紫さんはデリカシーがどのような物かご存知ですかー?」

紫「デリカシーってもしかして、ゼフィルさんも色々と意識するようになりましたか?」

ゼフィル「……まあ、そんな感じですねー」

紫「デリカシー、そうですねぇ。周りの事を考えて、心配りが出来る……そんなところでしょうか」

ゼフィル「はい、だから私は空気が読めるようになりたいんですけどー。紫さん空気を読むのが得意な人を知りませんかー?」

紫「……そうですね。あの天界に居る竜宮の使いとか、あとはー……?」

そこまで言って、紫は首を傾げる。

ゼフィル「あ、衣玖さんですかー。確かにあの人は空気を読むのが得意ですからねー」

紫「ま、まあ。意外と空気を読むのが得意そうな人もいるかもしれませんし……私が知らないだけで」

ゼフィル「……幻想郷の人達は皆さん自由ですからねー」

紫「ええ、勿論。貴方も」

好感度アップ
紫16「貴方も十分、自由ですよ」

夜1

紫「あら、もうこんな時間。時間が経つのは早いですねぇ」

ゼフィル「そうですねー、楽しい事が多いと時間が経つのは早いですからねー」

紫「ええ本当に……それじゃあ、お会計を済んで帰りましょうかね」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)

安価直下

※直下じゃなくて↓2です、すみません。いやほんとすみません。

――――

――



~妖怪の山~

ゼフィル「お、今日はあまり寒くないですねー。風もあまり吹いてませんし」

秋だというのにあまり寒くない妖怪の山をゼフィルはゆっくりと飛んで行く。

ゼフィル「夜ですけど人居ますかねー?居たら色々と話したいんですが―……」

誰に会った?
1~3 誰にも会わなかった
4~0 誰かに会った(妖怪の山に居そうなキャラ)

コンマと自由安価同時判定 ↓2

コンマ8 誰かに会った。

雛「あ、ゼフィルさん……こ、こんばんは」

ゼフィル「雛さーん。こんばんはー」

何時も座っている切り株の付近で、雛は空を眺めながら座っていた。

ゼフィル「大体いつもこの辺りの切り株に座ってるんですよねー、私」

雛「し、知ってますよ。いっつもこの辺で話してますし……」

ゼフィル「あれ、でも何でここに居たんですかー?いつも大体空中であってここに降りる感じですしー……」

雛「…………この辺りに居れば。あ、貴方に会えるかなー……と」

俯いて、とても小さな声で雛はそう言ったが。ゼフィルの耳には届かない。

ゼフィル「あれ、何か言いましたかー?」

雛「なっ!何でもないです!」

ペンダント コンマ0で雛相手にラキスケ

コンマ直下

コンマ9 失敗

ゼフィル「大丈夫ですか?今日はあまり寒くないですけど、油断したら風邪ひいちゃいますからねー」

雛「何回も言いますけど、そんな油断して風邪なんて引かないですから。ば、馬鹿にしないでくださいよ」

ゼフィル「分かってますけど、心配なんですよねー」

雛「うぅ……あ、ありがとうございます」

ゼフィル「……別にありがとうと言われるようなこと言ってませんけどー?」

雛「良いんです、気にしないでください……っ」

何話す?

自由安価↓3までのもの

前振りなしで雛の額に触れて熱さに驚く

ゼフィル「……」

雛「ゼフィルさん。ど、どうかしましたか?私の顔に何か――っ!?」

雛が喋っている途中で、ゼフィルは何の前ぶりも無しで雛の額に触れる。

雛「ひゃっ……あ……」

ゼフィル「ひ、雛さん!やっぱり風邪じゃないですかー!顔が赤かったのでもしかしたらと思ったらー……雛さんの額、凄く熱いですよ!?」

雛「…………へ?あ、これは風邪じゃなくて……その!」

ゼフィル「その、じゃないですよー!やっぱり無理してたんじゃ……駄目ですよー!」

雛「これは……その。えっと…………」

ゼフィル「……雛さん。私に心配かけちゃいけないとか考えてます?私、そんなの気にしませんよー……」

少し悲しそうにしながら、ゼフィルは雛の方を見る。

雛「……うう。何て言えばいいのよぉ……教えてにとりぃ」

お家まで送りますよー?

ゼフィル「よし、決めましたー」

ポン、と手を叩いて。ゼフィルは雛にこう言った。

ゼフィル「今日、私雛さんのお家まで送ってあげますねー」

雛「…………!?」

ゼフィル「やっぱり風邪だと思いますし、帰る途中で倒れてしまったら大変ですしー……もし、風邪よりも酷い病気だったら看病とかした方が良いでしょう?」

雛「かんびょっ……!?そ、そそそそんなっ!大丈夫ですからっ!」

ゼフィル「駄目です。もう私は決めましたー。大体、体調が悪くなったときに近くに人が居ないのは危険ですよー?」

雛「あ、貴方が私の家に……え、えええ!?……そんな、私……」

顔を赤くしながら、両手で頬を抑えて雛は軽く頭を振る。

ゼフィル「兎に角、私にはいくらでも心配かけても良いですからー。安心して下さいねー?」

雛「……安心できませんよぉ、色んな意味で……!」

ゼフィル「やっぱり、私なんかじゃ不安ですか?大丈夫ですよー、女性を守るくらいできますからー」

雛「……うう」

雛、深呼吸のつもりが息が乱れてると勘違いされる

雛(……こ、このままじゃいけない。せめて平然を取り戻さなきゃ)

こころの中でそう思いながら、雛は深呼吸をする。が。

ゼフィル「……!?ひ、雛さん!大丈夫ですか!?」

雛「ふぇ!?」

ゼフィル「こ、呼吸が乱れてましたよ?息がしにくいんですか?」

雛「へ、あの。ちょっと!ちがっ!」

雛が必死で否定しようとするが、ゼフィルはなかなか話を聞いてくれない。

ゼフィル「やっぱり風邪じゃなくてもっと酷い病気なんじゃ……!やっぱり今すぐ帰って寝ましょう!」

雛「だ、大丈夫ですから!それに、全部貴方の勘違い――」

ゼフィル「勘違いなんかじゃないですよ!ほら、顔も赤いですし、額も熱いですし。息も乱れてましたし……」

雛「だからそれは――ひゃっ!?」

またも話そうとした瞬間に、ゼフィルは雛の額を触る。

ゼフィル「まだ暑いですよ?氷水とか用意したほうがいいんでしょうけど……」

雛「ち、近いんですよ……は、離れてください……よ」

好感度アップ
雛22「私……私は……!」

夜2

ゼフィル「それじゃあ、雛さん。家まで案内してくれませんかー?」

雛「わ、私の家汚いですし。狭いですから……その」

ゼフィル「気にしませんよー」

雛「……あ、ううううううううう」

コンマ2以上で雛の家へ……。

コンマ直下

コンマ9 成功

雛「…………した」

雛はか細い声で何かを言った。

ゼフィル「え、何ですか?」

雛「……わ、分かりまし……たぁ……」

顔を真っ赤にしながら、雛は何とかゼフィルに聞こえるくらいの声で、そう言った。

ゼフィル「……っ!分かりました、それじゃあ。道案内をお願いできますか?雛さんについて行きながら辺りを警戒しておきますので」

雛「うぅ、ゼフィルさんが私の家に……どうしよぉ」

ぶつぶつとそんな事を言っている雛の後について行きながら、ゼフィルは雛の家に向かって行った。

――――

――

~雛の家~

雛「ここ、です……私の家は」

妖怪の山の中腹辺りに立っている、小さくポツンとした山小屋の前に雛は降りた。

ゼフィル「へー、ここが雛さんの家ですかー……山小屋なんですねー」

雛「あの、もう大丈夫ですので……帰っても」

ゼフィル「駄目ですよー。雛さんが倒れてしまったら、私はー……悲しいですよー?」

雛「……分かりましたよぉ。それじゃあ、どうぞ……」

プルプルと震えながら、雛はその小屋の扉を開けて中に入る。

ゼフィル「へー、ここが雛さんのお家ですかー……私の教会と同じくらいですねー」

中に入ると、ベッドにテーブル。台所と幾つかの部屋が目に入る。

雛「あ、あの。お茶出しますね……」

ゼフィル「大丈夫ですよー、要りませんから。無茶しないでくださいよー」

雛「……でも」

ゼフィル「でも、じゃないですからー。雛さんは安静にしていてくださいねー?」

雛「……うう、分かりましたぁ」

ゼフィル「雛さんはベッドで横になっていてくださいね?あ、台所借りても良いですか?」

雛「……な、何するんですか?」

ゼフィル「病気の時は消化に良い物ですからねー、おかゆ作るんですよー。あと、額に乗せる様の水袋」

雛「そこまでしてもらわなくても……!」

ゼフィル「良いんですよ、気にしないでくださいねー」

雛「風邪でも病気でも無いのにぃ……どうしたらわかってくれるのよぉ……」

何する?
1 雛と話す
2 看病しよう
3 その他(自由安価)

安価↓2

ゼフィル「おかゆに、氷水は用意できないので濡れたタオルですねー……あと、他にする事と言ったら」

台所を右往左往しながら準備を進めていく。

雛「あ、あのぉ……」

ゼフィル「卵のおかゆですよねー、やっぱり」

雛「……うぅ」

どうする?
1 おかゆを作る
2 冷たいタオルを作らなきゃ
3 看病と言ったらこれでしょ(自由安価)

安価↓2

※それでは今日はこれで終わりにしたいと思います。参加して下さった皆さんお疲れ様でした!

※また明日、おやすみなさい。

※ゼフィル君がラブコメ主人公みたいになった……厄い。

※こんばんは、今日もやって行こうと思います。が、今日はあまり出来ないと思います。

ゼフィル「額に乗せる冷たいタオルとー……身体を拭く温かいタオルも要りますよねー」

そんな事を言いながら、ゼフィルは二つのタオルを用意していく。

雛「あ、あの。本当に大丈夫ですので……」

ゼフィル「あ、ここの台所お湯が出る。楽で良いですねー……タオルをお湯で濡らして、ギュッと絞ってーっと」

雛「身体とか自分で拭けますから!ゼフィルさん!」

ゼフィル「あ、駄目ですよー。大きな声出しちゃ、喉痛めちゃいますよー」

ニコニコと笑いながらゼフィルは温かいタオルを手に持って、ベッドで寝ている雛の方に向かって行く。

雛「……でも」

ゼフィル「あー……それじゃあ。その」

少し顔を赤くして、ゼフィルは何か言いにくそうにして。雛の顔をちらっと見る。

ゼフィル「体拭くので服脱いでもらえますかー?」

雛「いやいやいやいやいや!?」

雛「ばっ、馬鹿じゃないですか!?そんな……はぁ!?」

ゼフィル「だって、背中の方とか雛さん一人じゃ拭けないじゃないですかー?」

雛「そりゃそうですけど……って!身体とか拭かなくて大丈夫ですから!」

ゼフィル「でも、風邪の時にお風呂は駄目って言うじゃないですかー。だったら身体をタオルで拭いてさっぱりしたほうが良いでしょう?」

雛「だから私は風邪じゃないですってば!確かに顔も赤いかもしれませんけど……このくらい大丈夫ですから!」

ゼフィル「だから駄目ですってば―。雛さんはもっと自分を大切にしたほうが良いですよー?」

雛「……そ、それに。ゼフィルさんの前で服脱ぐとか……それこそ嫌ですよ……」

ゼフィル「ま、前は見ませんからー。背中を拭くだけですから……そんなやましい感じじゃないですよー!」

雛「やましいとかやましくないじゃないですよ!う、後ろでも恥ずかしいんですよぉ……」

軽く涙目になりながら、雛はゼフィルにそう言ったが。中々ゼフィルは納得してくれない。

ゼフィル「め、目も瞑りますから!それなら――」

雛「大体!何でそんなに身体拭きたいんですか!変態なんですか……もう」

ゼフィル「だって、雛さんにずっと辛い思いして欲しくないですしー……今は寒いですから、汗はちゃんと拭かなきゃ風邪がもっと悪化してしまうかもしれないですしー……」

雛「…………っ」

ゼフィルの言葉を聞いて、雛は辛そうな顔をしてから。ゆっくりと雛は喋り始める。

雛「分かりましたよぉ……身体拭くの手伝って貰えますか……服、脱ぐのであっちの部屋に行って貰えますか……」

――――

――



雛「……どうぞ」

ゼフィル「あ、分かりましたー……」

雛の声を確認した後、ゼフィルは雛の居る部屋に少し緊張しながら入る。

雛「あ、あまりまじまじと見ないでくださいよ。ほんと、顔から火が出ちゃう位に恥ずかしいんですから……」

ゼフィル「わ、分かってますよー……それじゃあ、タオルで拭きますね」

雛の綺麗な背中の前に立ち、ゼフィルはテーブルにある温かいタオルを手に取る。

雛「…………」

ゼフィル「……行きますよー」

お互いに緊張しながら、ゼフィルはタオル越しに雛の背中に触る。

雛「ひゃっ……」

ゼフィル「だ、大丈夫ですかー!私、変な所触ったり……」

雛「す、少し温かくてビックリしただけですから。気にしないでください……どうぞ」

ゼフィル「そ、そうですかー……じゃあ、続けていきますねー」

そう言って、ゼフィルはぎこちない動きで雛の背中を軽く拭いていく。

雛「……」

ゼフィル「…………」

雛「……な、何か話してくださいよ。その、ずっと黙ってるのは、恥ずかしくてですね」

ゼフィル「は、はい?」

雛「何でもいいですから、その……何でも良いので」

ゼフィル「あ、はい……えっと、その」

雛と何か軽く話そう

自由安価直下

ゼフィル「ああ、その……」

雛「……」

ゼフィル「……背中綺麗ですねー」

雛「はぁっ!?」

ビクン、と身体を震わせて雛は大きな声を上げる。雛の耳はとても真っ赤になっている。

雛「なっ……はぁっ!?ななな、なに言ってるんですか!?」

ゼフィル「いやその!白くてスベスベですし、とても綺麗だなーって……」

雛「…………っ!いきなり女性に何てこと言ってるんですか!この変態!私じゃなかったら殺されてますよ!」

ゼフィル「だ、だって。何か話せと言ったのは雛さんじゃないですかー」

雛「それでもですよ!この……っ!」

何か言おうとしたが、雛はプルプルと震えながらその言葉を飲み込む。

ゼフィル「す、すみません。失礼でしたよねー……」

雛「……でも」

ゼフィル「はい?」

雛「…………嬉しかったです。その、気にしないでください……凄く恥ずかしかったですけど」

ゼフィル「……分かりました」

その後、雛とゼフィルは何もしゃべらずに。そのまま背中を拭くだけの時間が過ぎて行った……。

――――

――



雛「あの、もう大丈夫ですよ」

体を拭くのを終えて、雛は何時もの普段着に着替える。

ゼフィル「あ、分かりましたー。」

雛「……それじゃあ。もう帰って大丈夫ですから」

ゼフィル「え?」

雛がそう言うと、ゼフィルは不思議そうな顔をしながら首を傾ける。

雛「え?」

ゼフィル「……私、今日は泊まるつもりで――痛い痛い痛い!」

雛「馬鹿!馬鹿!変態!本当にデリカシーってのが無いんですね!」

ゼフィルの頬を思いっきりつねりながら、雛は大きな声でそう言った。

ゼフィル「あっちの部屋で寝ますから!そんなんじゃないですよー!」

雛「変態!い、異性を家に泊める何て……それに貴方を泊める何て!出来る訳無いじゃないですか!」

ゼフィル「でも、急に体調が悪くなったりしたらどうするんですか!」

雛「本当に私、体調とか悪くないですからぁ……あ、ううううぅ」

コンマ5以上で雛の家に泊まろう

コンマ直下

コンマ1 失敗

雛「兎に角!もう帰ってください!ほんともう……駄目ですから!」

そう言って、雛はゼフィルの背中をグイグイ押して玄関扉の方まで押していく。

ゼフィル「ちょ、ちょっと……」

雛「あの、背中拭いてもらえたのは嬉しいかったですから!その……泊まるとかまだ早いですから!」

ゼフィル「で、でも。体調が悪くなったら――」

雛「大丈夫ですから!それじゃあ、さようなら!ほんと、ありがとうございました!」

どん、とゼフィルを押して家の外に出す。ゼフィルが雛の方を振り向いたときには扉はもう閉まっていた。

ゼフィル「……あー……出されちゃいましたねぇ」

ゼフィル「……心配ですねぇ。しょうがない、帰ってまた明日来ましょうかねー……」

はあ、と溜息を吐いて。ゼフィルは自分の住む教会へと帰って行った。

~教会~

ゼフィル「……はぁ」

枕に顔を埋めて、ゼフィルは雛の事を考える。

ゼフィル「大丈夫、とは言ってましたがー……」

ゼフィル「……取りあえず、寝ましょうか。また明日雛さんの所に行きましょうっと」

小さくそう言って、ゼフィルは自分のベッドの上で眠りについて行った。

――――

――



~雛の家~

雛「…………」

自分のベッドの上で枕を抱きかかえながら、雛は先ほどまで一緒に居た相手の事を考える。

雛「は、初めて男の人を家に呼んじゃった……うわぁあああ……っ!」

顔を真っ赤にして、雛はごろごろとベッドの上で悶える。

雛「……でも、私の家に来たって事は。あいつはもう……」

雛「…………覚悟を決めましょうか」

そう言って、雛は覚悟を決めようと自分の頬を軽く叩く。

雛「今度あいつに会ったら――私の全てを伝えて、全部終わらせましょう」

雛は小さな窓から人里のある方向を見てから、ゆっくりと眠りについて行った……。

※明日以降雛に会ったらイベントが発生します。

十三日目終了

名前 ゼフィル
性別 男
種族 天使
体力 天使の中でもかなり(6)
知識 図書館級(7)
弾幕ごっこ強さ 一ボス位(3)

程度の能力 油断を誘発する程度の能力

性格 能天気
口調 穏やかな敬語で語尾が間延びする
一人称 私
見た目 ・銀に近いウェーブのかかった長髪
    ・天使の輪に頭に一対、背中に四対、腰に一対の純白の羽
    ・イケメン
    ・トーガを着ている
住処 人里にある教会

スキル
「神の声」
体力、知識、弾幕ごっこ強さの強化判定を二回する。

「普通の料理人」
料理判定が無くなり、必ず普通の味を作れるようになる。

アイテム

幸運のペンダント 幸運をもたらすペンダント。何か良い事が起きるかも?(好感度10以上コンマ判定0でラキスケ)

軍記物 昔の外の世界の事が書かれた本。何が書かれているかはよく分からない。

スペルカード

光輪「ランブルリング」
天使の輪を模した弾幕を相手に向かって投げつける。1ターンの間。自分ターン時コンマ-2する。

驕符「アラクネーの織物」
能力を使い相手に異常な自信、全能感を与える。コンマ7以上で相手のスペルカードを全て無効化し、3ターンの間相手はスペルカードを使用できなくなる。

好感度

霖之助7「こけて商品を壊すのだけは止めてくれよ」

小鈴4「何となく小説とか好きそうですけどねー」

紫16「貴方も十分、自由ですよ」

霊夢10「羽なんて絶対邪魔でしょ」

阿求10「勝手に入るだなんて……もう」

アリス11「へー、こうなっているのね」

雛22「私……私は……!」

早苗11「美少女なんて、嬉しい事言ってくれますねー」

リグル2「……何か、怖いなぁ」

慧音3「君は少しのんびりしすぎだ」

椛9「もっとこの刀を使って戦ってみたいですけどねー」

魔理沙11「モフモフモフ……幸せ」

にとり8「友達だよ、ゼフィルは」

衣玖9「私も趣味を探してみましょうか?」

ルナサ5「何か、のんびりした人ね」

メルラン10「私達の演奏を聞いたらきっとハッピー!」

リリカ11「うんうん、イケメンだもんねー」

妖夢10「見てくれは良いですが……怪しい」

幽々子1「……天使って鶏肉みたいな味がしそうよね」

諏訪子5「……お酒が欲しくなるなぁ」

ルーミア6「お前は取って食べられる人類……じゃないのか」

妹紅6「いつでも案内してやるよ」

鈴仙11「……鈍感なんですねー」

永琳9「あー、面白い。見てる分には楽しいわねー」

燐2「別に何とも思わないかなー」

パルスィ1「ああ、妬ましい。妬ましい!」

十四日目

朝1

ゼフィル「……」

目を擦りながら、ゼフィルは何も言わずにベッドから起き上がる。

ゼフィル「顔洗って、ご飯食べたら……行きましょうかねー」

ゼフィル「でも、すぐ行っても怒られそうですよねー……んー」

何する?
1 人里に行く
2 どこかに行く
3 その他(自由安価)

安価↓2

――――

――



~紅魔館~

ゼフィル「うわー……真っ赤なお屋敷ですねー」

霧の湖の近くにある真っ赤なお屋敷を見上げながら、ゼフィルはおー……と声を出す。

ゼフィル「でも目がチカチカしますねー、どんな人が住んでいるんでしょうかー?取りあえず、中に入ってみましょうかねー」

どうする?
1 門を通っていく
2 門を通らないで行く

安価↓2

※それでは、今日はこれで終わりにしたいと思います。かなり短いですが参加して下さった皆さんお疲れ様でした!

※あと、明日からの三日間ほど更新が出来なくなりましたので、次の更新は十日になると思いますのでご了承ください。

※では、お休みなさい。

※こんばんは、明日から再開していきます。

※いきなりですが、個人的な理由で更新等の情報をTwitterのアカウントで報告しようと思います。

※→ikiataribatta1 をTwitterの方で検索してもらえると幸いです。

※こんばんは、久しぶりにやって行こうと思います!

?「……あ!そこの貴方!この館に勝手に入らないでください!」

ゼフィル「あ、おはようございますー」

赤い大きな館を覗いていると、下にある大きな正門から大きな声が聞こえて来る。

?「あ、おはようございます……こほん。申し訳ありませんが、お嬢様の許可が無い方を入れる訳にはいきませんので。お帰り下さい」

美鈴初期好感度判定

コンマ直下

美鈴3「申し訳ありませんが帰ってください」

ゼフィル「えー?良いじゃないですかー。少し気になったので中に入りたいのですがー」

門の前まで降りると、チャイナ服を着た女性がこちらを見て睨んでいるのが分かる。

美鈴「……私の名前は紅美鈴。ここ紅魔館の門番をしています……その為、貴方を紅魔館に入れる訳にはいかないんです」

ゼフィル「そうなんですかー?」

美鈴「そうなんですよ、では。お帰り下さい……それ以上近づいたら、分かっていますね?」

そう言って、美鈴は戦闘態勢を取った。

ゼフィル「……うーん」

どうする?
1 素直に帰ろう
2 いいじゃないですかー、ちょっとくらい

安価↓2

ゼフィル「えー、良いじゃないですかー、ちょっとくらい」

美鈴「つまりそれは、ここを力づくで通って見せる。と言う事でしょうか?」

ゼフィル「そ、そんなんじゃいないですよー!ちょっとお話したいなーっと」

美鈴「……お話?」

ゼフィル「ええ、それならいいでしょうー?私、美鈴さんの事色々い知りたいですしー」

ニコニコとゼフィルはそう言った。すると、美鈴はうーん、と考えこんで。

1~2 怪しいので、すみませんが気絶してもらいます
3~4 お断りします
5~0 まあ、それくらいなら

コンマ直下

コンマ7

美鈴「まあ、それくらいなら……」

ゼフィル「そうですよねー!それじゃあ何話しましょうかー?」

美鈴「……あの、すみません。名前を教えてもらえますか?」

ゼフィル「あ、言ってませんでしたかー?私の名前はゼフィルと言いますー」

何話す?

自由安価直下

※すみません、ご飯の為一旦休憩を取ります。

※再開していきます。

一面に赤いお屋敷ですね

ゼフィル「にしても真っ赤なお屋敷ですねー、目がチカチカしますよー」

美鈴「まあ、初めて来る人にとってはそうでしょうね。私も最初は慣れませんでしたし……」

ゼフィル「こんな真っ赤なお屋敷に一体誰が住んでいるんですかー?パッと見たところ窓もあまりありませんしー」

美鈴「そうですね、ここ紅魔館の主である吸血鬼、レミリアお嬢様……」

ゼフィル「へー、吸血鬼ですかー……確かに吸血鬼なら赤色は好きでしょうねー」

美鈴「そして、その妹様であるフランお嬢様に。メイド長である咲夜さんにレミリアお嬢様のお友達のパチュリー様にその使い魔の小悪魔さんに、妖精メイド多数ホフゴブリン多数……」

ゼフィル「沢山の人が居るんですねー……結構広そうなお屋敷ですもんねー」

美鈴「この紅魔館、見た目以上に広いんですよ?咲夜さんが能力を使って広くしているそうなんですよ」

ゼフィル「ほー……そうなんですかー」

美鈴「ま、こんなもんですね。色々教えましたが、中に入れませんからね?」

ゼフィル「えー?」

好感度アップ
美鈴4「中に入れませんよー」

朝2

美鈴「……はっ、いけないいけない」

ゼフィル「美鈴さん、眠いんですかー?駄目ですよー、ちゃんと夜はぐっすり寝ないとー」

美鈴「ね、寝てますよ!ちゃんと毎日!」

何する?
1 どこかに行く
2 もう帰る
3 その他(自由安価)

安価↓2

コンマ3以上で体力作りへ

コンマ直下

コンマ3 成功

ゼフィル「……それじゃあ、私はちょっと運動してきますねー」

美鈴「ほお、運動ですか。何か武術でも?でしたら私が相手を……」

ゼフィル「ただ走るだけですよー、丁度すぐ近くに湖がありますのでその周りをぐるっと一周」

美鈴「……そうですか。なら頑張ってきてくださいね」

ゼフィル「あれ、美鈴さんは運動しないんですかー?」

美鈴「この門を離れるわけにはいきませんから……」

ゼフィル「そうですかー、分かりましたー」

美鈴に軽くそう言ってから、ゼフィルは湖まで向かって行き。湖の周りを走って行った……。

結果は?
1 あまり走れなかった
2~4 何とか走れた
5~0 普通に走れた
ゾロ目 沢山走れた!

神の声により判定回数を二回に。

コンマ直下、↓2

コンマぞろ目 9 沢山走れた!

ゼフィル「おおっ!これは良いですねー!」

ゼフィルは湖の周りをぐるぐると何週も走っている。

ゼフィル「冷たい風が良い感じに気持ち良い……それじゃあ、もうちょっとだけ走りましょうかねー」

ニコニコと笑いながら、ゼフィルは暫くの間湖の周りをぐるぐると走って行った……。

※体力が「有り余っている」になりました。

昼1

ゼフィル「良いですねー、風邪が気持ちいいー……」

湖の近くに腰を置いて、ゼフィルはボーっと空を眺めている。

ゼフィル「次は何しましょうかねー……んー」

何する?
1 どこかに行く
2 もう帰る
3 その他(自由安価)

安価↓2

――――

――



~魔法の森~

ゼフィル「この森には瘴気と茸が多いですねー……あまり慣れませんねー」

草木をかき分けて、ゼフィルは魔法の森を進んでいく。

ゼフィル「香霖堂にでも行きましょうかねー、うーん……まあ、適当に歩きましょうかねー」

誰に会った?
1~3 誰にも会わなかった
4~0 誰かに会った(魔法の森に居そうなキャラ)

コンマと自由安価同時判定 ↓2

コンマ0 誰かに会った

~香霖堂~

ゼフィル「失礼しますー」

ゼフィルは香霖堂の扉を開けてその中に入る。

霖之助「ああ、いらっしゃい」

ゼフィル「何となく色々見に来ましたよー。それじゃあ見させてもらいますねー!」

霖之助「はいはい、どうぞご勝手にって……もう見ているじゃないか」

ゼフィル「ふんふふん……ふーん」

何する?
1 商品を見る
2 霖之助と話す

安価↓2

ゼフィル「霖之助さん―、何か話しませんかー?」

霖之助「……商品はどうした、商品は」

ゼフィル「何か面白そうな物が無かったのでもういいですー……今は私以外にお客さんは居ませんしー、話しませんかー?」

霖之助「……はぁ、やっぱり自分勝手だね。君は」

ゼフィル「そうですかねー?」

霖之助「まあいいけどさ、僕も暇だし」

何を話す?

自由安価直下

円い輪についてどう思う?

ゼフィル「霖之助さんはこの私の頭に付いている円い輪をどう思いますかー?」

霖之助「……どうって、唯の天使の輪っかだろ?」

ゼフィル「いや、そうですけどー。他に何かありませんかー?」

霖之助「じゃあ、取り外しは可能かい?出来るんだったら言い値で買い取るが……どうだい?」

ゼフィル「と、取り外せませんからー!それにこれは大事な物ですからー!」

霖之助「……そうなのかい、なら残念だ」

そう言って、霖之助は椅子にもたれ掛かる。

ゼフィル「もっとこう、綺麗だとか。そういうのは無いんですかー?」

霖之助「いや?特に」

ゼフィル「……結構私はお気に入りなんですけどねー。私の天使の輪っか」

霖之助「生憎、僕は天使の輪っかを付けた事が無いのでね。付けたいとも思わないが……よく分からないな」

ゼフィル「うー……そうですかー……」

好感度アップ
霖之助8「貰えるんだったら、欲しいけどね」

昼2

ゼフィル「……今度は何しましょうかねー」

霖之助「何も買わないんだったら帰ってくれるかい?」

ゼフィル「そうですねー、どうしましょうかねー?」

何する?
1 商品を見る
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)

安価↓2

ゼフィル「それじゃあ、もう一度商品を見てから帰りましょうかねー」

そう言って、ゼフィルは商品棚の方に向かって行く。

霖之助「……転んだりしないでくれよー」

ゼフィル「分かってますよー、そんな心配しないでくださいよー」

笑いながらそう言って、ゼフィルはのんびりと商品を見ていった。

何を見つけた?

自由安価直下

ゼフィル「これはー……?」

ゼフィルは一つの置物を手に取る。

ゼフィル「ピンク色の台座の上にー……男性と女性が手を取り合って踊っている?」

霖之助「ああ、それはオルゴールだよ。オルゴール」

ゼフィル「へー、これがオルゴールですかー……」

霖之助「ああ、台座の下に小さい回す部分が付いているだろう?そこを回すと音が鳴るんだよ」

ゼフィル「それじゃあ、早速……おー!」

ゼフィルがその部分を回すと、ワルツの音楽が流れ台座の上の男女がゆっくりと回り始めた。

霖之助「ワルツの音楽だね、どんな曲名だったかは忘れたけど……まあ、どうでもいいか」

ゼフィル「こういうの良いですねー、好きですよ。こういうのー」

霖之助「どうだい?それなら少し安くするけど、買って行くかい?」

どうする?
1 買う
2 買わない

安価↓2

ゼフィル「それじゃあ、折角なので買いましょうかねー」

懐から小さい財布を取り出して、ゼフィルは幾つかの小銭を霖之助に渡す。

霖之助「えーと……うん、何故かぴったりだ。それじゃあそのオルゴールは君の物だ」

ゼフィル「ありがとうございますー、大切にしますねー」

アイテム ピンク色のオルゴールを入手しました。

ピンク色のオルゴール ピンク色の台座の上に二人の男女が手を取り合って踊っている。ワルツが流れる。

ゼフィル「壊さないように寝室にでも飾っておきましょうかねー」

霖之助「まあ、好きにすると良いよ」

ゼフィル「でも、私踊れないんですよねー。まあ、聞くだけでもいいでしょうけどー」

何する?
1 どこかに行く
2 もう帰る
3 その他(自由安価)

安価↓2

※おっと、すみません!今は夜1、になります!

※安価取ってましたらこの下でお願いします。

ゼフィル「霖之助さん、ちょっといいですかー?」

霖之助「ん、今度は何だい?」

ゼフィル「スペルカードを作るのが得意な人って知ってますかー?居たら教えて欲しいんですけどー」

霖之助「スペルカード、ね。僕は使った事が無いから分からないけど……霊夢にでも聞いたらどうだい?なんせ博麗の巫女何だし」

ゼフィル「んー、やっぱり弾幕ごっこが得意な人に聞いたほうが良いですよねー……」

霖之助「ゼフィルは弾幕ごっこをやるのかい?男の人でやっている人なんて初めて見たが……」

ゼフィル「別に女性だけの物って訳じゃ無いでしょう?」

霖之助「まあ、弾幕ごっこが上手い人に聞けば上手く作れるようにもなるさ。あ。僕は作った事無いから聞かないでくれよ」

ゼフィル「分かってますよー」

※上手い人に聞けば上手く作れるかもしれません

※時間経過はありません。

ゼフィル「私も全然スペルカードを作った事無いですからねー、この前も失敗しちゃいましたし」

霖之助「まあ、下手糞でも何回もやれば上手く出来るだろう?」

ゼフィル「まあ、今度は上手く作って見せますよー」

何する?
1 どこかに行く
2 もう帰る
3 その他(自由安価)

安価↓2

――――

――



~天界~

香霖堂を離れ、ゼフィルは天界に向かって飛んで行く。

ゼフィル「もう遅いですけど、居ますかねー?まあ、今日じゃなくても良いんですけどー」

そんな事を思いながら、キョロキョロと辺りを見渡す。

ゼフィル「やっぱり、人がいっぱいいる方ですかねー。でも、あっちの方あまり好きじゃないんですけどねー」

誰に会った?
1~3 誰にも会わなかった
4~0 誰かに会った(天界に居そうなキャラ)

コンマと自由安価同時判定 ↓2

コンマ1 誰にも会わなかった

ゼフィル「うーん、もう寝ちゃいましたかねー」

暫くの間、雲の中をうろうろとしていたが人影を確認する事は無かった。

ゼフィル「どうしましょうかねー、明日に回しても良いのですが―……んー」

どうする?
1 探索を続ける
2 もう止める

安価↓2

誰に会った?
1~3 誰にも会わなかった
4~0 誰かに会った(天界に居そうなキャラ)

コンマと自由安価同時判定 ↓2

コンマ3 誰にも会わなかった

夜2

ゼフィル「……今日はもう止めておきましょうかねー」

ゼフィル「衣玖さんはもう寝ているみたいですし、ずっと居てもしょうがないので他の所に行きましょうかー」

そう言って、ゼフィルはそのまま地上に向かって飛んで行った。

何する?
1 探索を続ける
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)

安価↓2

ゼフィル「……よし」

何処かの地面に降り、ゼフィルは辺りを確認した後そう言った。

ゼフィル「最近かなり体力も付いてきましたしー、これなら……上手く回転できますよねー」

そう言って、ゼフィルは少し準備運動をした後。

ゼフィル「行きますよー……くるくるくるくる……」

その場でクルクルと回転を始めた。

コンマ5以上でうまく回転できた!

コンマ直下

コンマ2 失敗

ゼフィル「……何で上手く出来ないんですかねー」

軽く涙目になりなりながら、ゼフィルは体をぼろぼろにしながら言った。

ゼフィル「これ、体力の問題何ですかねー……はぁ」

※時間経過無し。

ゼフィル「雛さんは慣れ、と言っていましたがー……どうなんですかねー、これ」

ゼフィル「……何しましょうかねー、はあ」

何する?
1 どこかに行く
2 もう帰る
3 その他(自由安価)

安価↓2

~教会~

ゼフィル「ふぁあ、それじゃあ今日はもう寝ましょうかねー」

そう言って、ゆっくりとベッドに横になる。

ゼフィル「明日は早起きできそうですねー……それじゃあ、お休みなさいー……」

そして、ゼフィルはそのまま目を瞑り。深い眠りについて行った……。

十四日目終了

名前 ゼフィル
性別 男
種族 天使
体力 有り余っている(7)
知識 図書館級(7)
弾幕ごっこ強さ 一ボス位(3)

程度の能力 油断を誘発する程度の能力

性格 能天気
口調 穏やかな敬語で語尾が間延びする
一人称 私
見た目 ・銀に近いウェーブのかかった長髪
    ・天使の輪に頭に一対、背中に四対、腰に一対の純白の羽
    ・イケメン
    ・トーガを着ている
住処 人里にある教会

スキル
「神の声」
体力、知識、弾幕ごっこ強さの強化判定を二回する。

「普通の料理人」
料理判定が無くなり、必ず普通の味を作れるようになる。

アイテム

幸運のペンダント 幸運をもたらすペンダント。何か良い事が起きるかも?(好感度10以上コンマ判定0でラキスケ)

軍記物 昔の外の世界の事が書かれた本。何が書かれているかはよく分からない。

ピンク色のオルゴール ピンク色の台座の上に二人の男女が手を取り合って踊っている。ワルツが流れる。

スペルカード

光輪「ランブルリング」
天使の輪を模した弾幕を相手に向かって投げつける。1ターンの間。自分ターン時コンマ-2する。

驕符「アラクネーの織物」
能力を使い相手に異常な自信、全能感を与える。コンマ7以上で相手のスペルカードを全て無効化し、3ターンの間相手はスペルカードを使用できなくなる。

好感度

霖之助8「貰えるんだったら、欲しいけどね」

小鈴4「何となく小説とか好きそうですけどねー」

紫16「貴方も十分、自由ですよ」

霊夢10「羽なんて絶対邪魔でしょ」

阿求10「勝手に入るだなんて……もう」

アリス11「へー、こうなっているのね」

雛22「私……私は……!」

早苗11「美少女なんて、嬉しい事言ってくれますねー」

リグル2「……何か、怖いなぁ」

慧音3「君は少しのんびりしすぎだ」

椛9「もっとこの刀を使って戦ってみたいですけどねー」

魔理沙11「モフモフモフ……幸せ」

にとり8「友達だよ、ゼフィルは」

衣玖9「私も趣味を探してみましょうか?」

ルナサ5「何か、のんびりした人ね」

メルラン10「私達の演奏を聞いたらきっとハッピー!」

リリカ11「うんうん、イケメンだもんねー」

妖夢10「見てくれは良いですが……怪しい」

幽々子1「……天使って鶏肉みたいな味がしそうよね」

諏訪子5「……お酒が欲しくなるなぁ」

ルーミア6「お前は取って食べられる人類……じゃないのか」

妹紅6「いつでも案内してやるよ」

鈴仙11「……鈍感なんですねー」

永琳9「あー、面白い。見てる分には楽しいわねー」

燐2「別に何とも思わないかなー」

パルスィ1「ああ、妬ましい。妬ましい!」

美鈴4「中に入れませんよー」

※それでは、今日はこれで終わりにしたいと思います。参加して下さった皆さんお疲れ様でした!

※また明日、お休みなさい……。

後間違いじゃなければ幼夢ちゃんの好感度10じゃなくて1だったと思う……んだけど

ツイッターで歴代主人公の絵が出てんのな
職場で見てたからほとりの裸パーカーでテロられて白い目で見られたんですけど責任とってください

でも裸パーカーのほとりちゃんに迫られたら?

※こんばんは、時間より遅れてすみませんでした!今からやって行こうと思います!

>>529

※見直してみたのですが、間違ってはいませんでした。

>>530

※しょうがないでしょ!パーカーの下に何か着ているのなかったんだもの!責任は取れませんので、自己責任で。

>>531

※良い。

十五日目

早朝

ゼフィル「……ふぅ、予定通り早起き出来ましたねー」

のびのびと背伸びをして、ゼフィルは洗面所に向かって行く。

ゼフィル「さっぱりしてからー、何しましょうかねー」

何する?
1 人里に行く
2 どこかに行く
3 その他(自由安価)

安価↓2

※今思った、ほとりはパーカーじゃなくてオーバーオールですね……すみませんでした。

~天界~

ゼフィル「早朝の天界は寒いですねー……へっくち」

雲の中を飛びながら、ゼフィルは寒そうに腕を擦る。

ゼフィル「衣玖さん……起きてますかねー?」

誰に会った?
1~3 誰にも会わなかった
4~0 誰かに会った(天界に居そうなキャラ)

コンマと自由安価同時判定 ↓2

コンマ7 誰かに会った

衣玖「呼びましたか?ゼフィルさん」

ゼフィル「おおっ!衣玖さん!」

雲を抜けると、いつの間にか衣玖が隣で一緒に飛んでいた。

衣玖「何分、私も結構早起きですからね。たまたま見かけたので話しかけてみたのですが……何か用ですか?」

ゼフィル「ああ、ちょっと色々聞きたい事があって……少々良いですかー?」

衣玖「ええ、私も今暇ですからね。私に分かる事だったら、何でも答えますよ?」

何話す?

自由安価直下

件のデリカシーの流れから空気の読み方について聞いてみる

ゼフィル「――と言う訳で、デリカシーについて色々教えて欲しいのですがー……」

衣玖「デリカシー、ですか」

ゼフィル「それで、私はデリカシーとは空気を上手く読む事だと思うので、空気の読み方も教えてくれませんかー?」

衣玖「まあ、そうですね……。空気の読み方のコツ、と言っても相手が何を考えているかを考えて行動するんですよ」

ゼフィル「相手の事を考えて行動するんですかー?」

衣玖「はい。相手がどんな状態なのか、どんな状況なのか。それを読み取ってどんな行動が一番適切なのかを考えるんです」

ゼフィル「……はー、確かにそうですねー」

衣玖「ゼフィルさんも相手の事を考えて行動すれば、デリカシーが無いなんて言われないんじゃありませんか?」

ゼフィル「そうですねー、でも。雛さんの時はちゃんと相手の事を考えて行動したのですがー……」

衣玖「そ、それは私もよく分かりませんので。出来るだけ、相手の気持ちに気づいてあげてください」

ゼフィル「は、はいー……?」

好感度アップ
衣玖10「空気が読める様になれば良いんじゃないですか?」

朝1

ゼフィル「うーん、空気読めてると思ったんですけどねー」

衣玖「まあ、一朝一夕で出来る様な物じゃないですからね」

ゼフィル「そうですかねー、まあ。私なら出来るようになりますよー」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)

安価↓2

ゼフィル「それでは、私は帰りますねー」

衣玖「私ももう行きますので、それでは。また今度何処かで」

そう言い残して、衣玖は天人の住む方に向かって飛んで行った。

ゼフィル「おー、早いですねー……ふぅ、帰りましょうかー」

衣玖の姿が見えなくなったのを確認した後、ゼフィルは教会に帰って行った……。

――――

――



~教会~

ゼフィル「帰ってきましたがー……特にやる事も無いですしー、どこかに行きましょうかねー」

教会にある椅子に座りながら、ゼフィルはステンドグラスを見つめる。

ゼフィル「最近は体力も付きましたからねー、まだまだ元気ですよー」

何する?
1 人里に行く
2 どこかに行く
3 その他(自由安価)

安価↓2

ゼフィル「えーっと、ここの取っ手を回して……っと」

昨日香霖堂で買ったオルゴールの取っ手を指先でつまむように回すと、オルゴールの綺麗な音楽が教会の中に響く。

ゼフィル「この音楽に乗せて回れば上手く回ることが出来るんじゃないですかねー。それでは……」

オルゴールを椅子の上に置いて、ゼフィルは広い場所に立ち。

ゼフィル「くるくるくるー」

そう言って、その場でクルクルと回転を始めた。

コンマ5以上でうまく回転できた!

コンマ直下

オルゴールの音楽+1

コンマ2 失敗

ゼフィル「あがっ――!?」

回転に失敗し、足と足で躓いて思いっきり転ぶと、ゼフィルは椅子の背もたれの角で額を思いっきりぶつける。

ゼフィル「ぁあああああああっ!?」

額を抑えながら、その痛みにゼフィルは教会の床をゴロゴロと転げまわる。

ゼフィル「外でやればよかったぁあ……ですねー……ああああああぁ……痛いぃ」

涙目になりながら、ゆっくりと立ち上がり。倒れる様に近くの椅子に座る。

ゼフィル「……うう。死ぬかと思ったぁ」

朝2

ゼフィル「……」

何も言わずに、ゼフィルは自分の額を優しく摩っている。

ゼフィル「うう、外で回ればよかったですねー……痛かったぁ」

何する?
1 人里に行く
2 どこかに行く
3 その他(自由安価)

安価↓2

――――

――



~紅魔館~

ゼフィル「来てみたのは良いですけどー……どうしましょうかねー?」

門から離れたところで、額に手を当ててうーんとゼフィルは考え込む。

ゼフィル「美鈴さんには追い出されちゃいますからねー、でも。入れてくれそうですけどねー」

どうする?
1 門を通っていく
2 門を通らないで行く

安価↓2

ゼフィル「美鈴さんー!おはようございますー!」

大きな声でそう言って、ゼフィルは門の前に居る美鈴に挨拶をすると……。

コンマ偶数で美鈴が寝ている

コンマ直下

コンマ奇数 起きてる

美鈴「……また来たんですか。ゼフィルさん」

ゼフィル「良いじゃないですかー、会いに来たって」

美鈴「はぁ、中に入れませんからね。まあ、勝手に入るよりかはマシですが」

ゼフィル「あはは、そんな事はしないですよー。それで、中に入れてくれませんかー?」

美鈴「さっき中に入れませんって言ったじゃないですか」

どうする?
1 美鈴と話す
2 中に入れてくださいよー

安価↓2

ゼフィル「それじゃあお話しませんかー?それくらいなら大丈夫でしょう?」

美鈴「まあ、そうですけど……ま。ずっと門の見張り続きで暇でしたし良いですよ」

ゼフィル「そうこなくてはー。では、何話しましょうかねー?」

美鈴の隣に立って、ゼフィルは何を話そうか考えだした。

何を話す?

自由安価直下

美鈴の能力から話を咲かせて自分の能力で油断させれるか

ゼフィル「美鈴さんっていったいどんな能力なんですかー?」

美鈴「いきなりですね。私の能力は気を使う能力、と申します」

ゼフィル「……それっと、相手の事を気を使うとかそう言う?」

美鈴「そう言う気を使うじゃないですよ!気、とは体内のエネルギーの事で私の能力そのエネルギーを目に見える様にする能力なんですよ」

ゼフィル「へー……空気を読むとか、そう言う感じじゃないんですかー」

美鈴「あはは、そう言うのはちょっと……まあ、他の方にでも。そう言うのより、私はこう、肉体で語り合う方が……」

ゼフィル「私は嫌ですよー、闘ったりするより話した方が楽しいですしねー」

美鈴「ですから、この館に忍び込もうとしても無駄ですよ?鍛えてますからね、油断もしませんから不意打ちも効きません」

ゼフィル「へー……そうなんですかー。すみませんが、もう少し色々と聞かせてくれませんかー?」

コンマ4以上で油断させられる

コンマ直下

※それでは、今日はこれで終わりにしたいと思います。参加して下さった皆さんお疲れ様でした!

※また明日、おやすみなさい……。

今度はゼフィルのイメージが上がってるな

>>1が使ってるであろうアバター作成サイト見つけてキャラ作って遊んでるけどメッチャ楽しいわ
ドレスアップの方でほとり作ってみたけど裸オーバーオールは無理みたいですね…

※こんばんは、今日ものんびりやって行きます。

>>571

※なん……だと……?

コンマ8 成功

美鈴「全く、きちんと門を通ろうとするだけで貴方はまだいいですよ。魔法使いやブン屋の天狗は勝手に窓を割って……」

ぶつぶつと独り言のように美鈴はゼフィルに愚痴を言っている。

ゼフィル「あのー、美鈴さーん?」

美鈴「そのせいで私が咲夜さんに怒られて……あーもう……」

ゼフィル「……聞いてませんねー。これ、中に入れるんじゃないですか?」

どうする?
1 特に何もしない
2 紅魔館の中に入ってみる
3 美鈴に何かしてみる(自由安価)

安価↓2

ゼフィル「……美鈴さーん?」

美鈴の目の前で手を上下に動かしてみるが、美鈴は話に夢中で気が付いていないようだ。

美鈴「大体……あの人が……」

ゼフィル「……それじゃあ、失礼しますねー」

一言そう言って、ゼフィルは美鈴の横を抜けて紅魔館の中に入って行った。

――――

――



~紅魔館内部~

ゼフィル「おー、ものの見事に真っ赤ですねー……」

一面真っ赤な事に驚きながら、ゼフィルは紅魔館の中を歩いていく。

ゼフィル「取りあえず、適当に歩いてみますかねー」

誰に会った?
1~3 誰にも会わなかった
4~0 誰かに会った(紅魔館に居そうなキャラ)

コンマと自由安価同時判定 ↓2

コンマ3 誰にも会わなかった

ゼフィル「結構広いですねー、でも。誰も見当たりませんねー」

キョロキョロと屋敷の中を見ながら、ゼフィルは紅魔館の奥に進んでいく。

どうする?
1 探索を続ける
2 もう止める

安価↓2

誰に会った?
1~3 誰にも会わなかった
4~0 誰かに会った(紅魔館に居そうなキャラ)

コンマと自由安価同時判定 ↓2

コンマ2 誰にも会わなかった

昼1

ゼフィル「……もしかしてこの館の皆さん全員でお出かけしてるんですかねー?」

一通り紅魔館を見て回ったが、ゼフィルは誰にも会わなかった。

ゼフィル「うーん、入ってみたわ良いですけど。誰も居ないなら帰りましょうかねー?」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)

安価↓2

――――

――



~妖怪の山~

紅魔館を出て、ゼフィルは妖怪の山に向かって飛んで行く。

ゼフィル「紅魔館は人が居ないんですかねー、もしかして。もう廃墟とか……いや、無いですよねー?」

ゼフィル「にしても、何だか久しぶりに妖怪の山に行きますねー。何日か行っていなかっただけなんですがー」

笑いながら。慣れたように妖怪の山をゼフィルは飛んでいる。

ゼフィル「……雛さん。居ませんかねー?」

誰に会った?
1~3 誰にも会わなかった
4~0 誰かに会った(妖怪の山に居そうなキャラ)

コンマと自由安価同時判定 ↓2

コンマ2 誰にも会わなかった

ゼフィル「うーん、あまり人に会いませんねー」

ゼフィル「もう少し探索を続けてみましょうかねー?どうしましょうかー」

どうする?
1 探索を続ける
2 もう止める

安価↓2

誰に会った?
1~3 誰にも会わなかった
4~0 誰かに会った(妖怪の山に居そうなキャラ)

コンマと自由安価同時判定 ↓2

※すみません、ご飯の為一旦休憩します。

※再開していきます。

?「おっ!妖怪の山にもイケメンっているのねー。しかも見た目は天使!これは色々聞いてみるっきゃないわよね!」

ゼフィル「んー?あ、こんにちはー」

女性の声が聞こえた方を見ると、その女性はものすごいスピードでこちらに近づいてくる。

はたて初期好感度判定

コンマ直下

はたて8「沢山取材するわよー!」

はたて「私の名前は姫海棠はたてと言います!それでは早速名前を教えてください!」

ゼフィル「私はゼフィルと申しますー。そうですかー、はたてさんですかー」

はたて「ゼフィルさんですかー、それじゃあ。早速取材を色々と……うんうん、顔がイケメンの人は名前もイケメンよねー」

ゼフィル「はぁ……あのー、取材とは何ですかー?」

はたて「はい!私はブン屋なんですよー、ですから色々と聞いて回ってそれを新聞にーって、まああまりしないんですけどねー」

そう言って、はたては腰に付けたポーチの中から黄色い何かを取り出してゼフィルに向ける。

はたて「はい、ピースっと」

ゼフィル「おおっと!?」

パシャリ、と黄色い何かから光が放出される。

はたて「うんうん、目を瞑ってますけど良いですねー」

ゼフィル「……?」

何話す?

自由安価直下

えぇっと、いったい何を話せば?

ゼフィル「えぇっと、取材と言っても……何を話せば良いんですかー?」

はたて「そうですねー、うーん……と、ですねー」

うーん、と何を質問しようかとはたては色々と考える。

はたて「ゼフィルさんの趣味って何ですかー?」

ゼフィル「趣味ですかー、うーん。特に無いですねー」

はたて「それじゃあ、好きなご飯とかは?」

ゼフィル「洋食も和食も何でも好きですよー」

はたて「……じゃあ、好きな人とか!彼女とかいるんですか!」

ゼフィル「特にいないですねー」

はたて「…………」

これでもか、と。はたては頭を悩ませている。

はたて「何か無いんですかー?こう、新聞のネタになるようなゼフィルさんのトンデモ面白エピソードは?」

ゼフィル「特に無いですねー、あはは」

はたて「……まあ、彼女募集中とでも書いておこうかしらねー。ねえねえ、彼女が居ないのでしたら私とかどうですかねー?」

ゼフィル「うーん、私よく分かりませんからねー。そういうの」

はたて「そうですかー、ちぇー」

好感度アップ
はたて9「無いんですかー?面白エピソードとかは」

昼2

はたて「イケメンの天使、彼女募集中ーっと。これでよし」

ゼフィル「……何書いてるんですかー?」

はたて「貴方の事新聞のネタにしようと思うんですよ。ゼフィルさんも彼女は欲しいでしょー?」

ゼフィル「うーん、今はそんなにー。ですかねー」

はたて「またまたー。照れちゃってますねー」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)

安価↓2

はたて「おー。ゼフィルさんの羽……もっふもふですねー」

ゼフィル「あのー、くすぐったいのですがー」

はたて「えー、別にいいじゃないですかー。減るもんじゃないじゃないですかー」

ゼフィル「うう……じゃあ貴女のその羽根も触らせてくださいよー」

はたて「だ、駄目ですよー!もう、天狗の羽は敏感なんですからー。勝手に触ったら変態ですよー」

ゼフィル「……そうなんですかー?」

はたて「そうですよー、それでもなお触ろうというのなら!新聞である事無い事書き記しちゃいますからねー!」

ゼフィル「はぁ、分かりましたー」

はたて「と、言う訳で……あー。気持ちぃ」

ゼフィル「……」

※時間経過無し

はたて「ゼフィルさんの羽は非常にモフモフーっと」

ゼフィル「あの、そんな事新聞に書いても良いんですかー?」

はたて「良いんですよー、私の新聞ですしー?」

ゼフィル「……それで、まだ触ってるんですか?」

はたて「もうちょっと触らせてくださいよー、ね、ね?」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)

安価↓2

ゼフィル「それじゃあ、私はそろそろ……」

はたて「えー?行っちゃうんですかー?」

ゼフィル「はい、それじゃあ。また今度何処かでお会いしましょうねー」

はたて「……はーい。分かりましたよー、それじゃあ。また何処かで―」

そう言って、ゼフィルとはたてはお互いに反対方向に飛んで行った。

誰に会った?
1~3 誰にも会わなかった
4~0 誰かに会った(妖怪の山に居そうなキャラ)

コンマと自由安価同時判定 ↓2

コンマ9 誰かに会った

ゼフィル「あ、雛さんー!」

妖怪の山を飛んでいる雛の後ろ姿を見て、ゼフィルはニコニコと笑い手を振りながら近づいていく。

雛「あ……ゼフィルさん」

後ろから聞こえる声の方に雛は振り向くと、少し驚いた後直ぐに悲しそうな顔をした。

ゼフィル「……?どうかしましたかー」

雛「あ、な……何でもありませんよ。ゼフィルさん」

ゼフィル「ならいいんですけどー……それと雛さん!駄目ですよーベッドで横にならないとー、風邪なんですからー」

少しムッとした顔をしながら、ゼフィルは雛の顔をじっくりと見る。

雛「な、何ですか!……私の顔に何か付いていますか?」

ゼフィル「……まだ顔が赤いですし。どうしましょうかー?今度こそ薬をちゃんと貰ってきましょうかー?」

雛「大丈夫ですから!もう……」

呆れたようにやれやれと手を動かして、雛はゼフィルから少し離れる。

ゼフィル「……無理はしないでくださいよー?」

雛「……無理何て昨日思いっきりしましたよ。うう」

雛は俯きながら小さくそう言った。

ゼフィル「それじゃあ、少し話しませんかー?その後、雛さんの家に送り――」

雛「あの、待って下さい!」

そう言おうとした瞬間、雛は大きな声でゼフィルに向かってそう言った。

ゼフィル「ど、どうかしましたかー?」

雛「……少し、話したいことがあって。いいかしら?」

ゼフィル「話したい事?良いですけどー……何ですか?」

雛「その前に少し場所を移動しましょうか、そうね……何時もの切り株の場所にでも」

そう言って、雛はその場所にまで飛んで行く。そして、その後を追うようにゼフィルは雛について行った。

――――

――



ゼフィル「あの、何を話すんですかー?雛さん」

切り株に座り、ゼフィルは雛の方を見る。

雛「…………」

ゼフィル「あの、雛さん?」

雛は目を瞑り、胸に手を当てながら何か考えている。

ゼフィル「……どうかしましたかー?」

雛「……私は最初、貴方の事が不思議でしょうがありませんでした」

ゼフィル「え?」

ゆっくりと目を開けて、雛は覚悟を決めた目でゼフィルの目を見つめる。

雛「私に近づいた人は不幸になるというのに、ニコニコ笑いながら近づいてきて……」

ゼフィル「あはは、でも不幸になったとしても厄を取ってもらえればいいですしー」

雛「そうだとしても、何回も何回も笑いながら私に会いに来る貴方は不思議な人で……私にとって初めての人だった」

ゼフィル「……」

雛は少し顔を赤くしながら、ゆっくりと話していく。

雛「それで鈍感で能天気で、そのくせ私の事をしつこい位心配してくれて。風邪じゃないのに家まで来て看病して……」

ゼフィル「あは、あはは……良いじゃないですかー。本当に心配だったんですから」

雛「でも、私は嬉しかったの。ゼフィルさん」

ゼフィル「……?」

雛「こんな私に会いに来てくれる、こんな私と笑いながら話してくれる貴方の事が――」

顔を赤くして、真っ直ぐとゼフィルの目を見つめながら。



雛「――――大好きです。ゼフィルさん……許してくださいね」


そう言って雛はゼフィルに近づいて、ゼフィルの頬を両手で抑えると。





その唇と唇を、重ね合わせた――。



ゼフィル「……雛、さん。私は――」

雛「何も言わないでください、もし返事の答え何か言われてしまったら――」

雛「もう、貴方と別れることが出来なくなってしまうから。別れるのが辛くなっちゃうから」

ゼフィル「……え?」

雛のその一言に、ゼフィルは目を見開いた。

雛「もう、私と貴方が会う事は無い。それが、ゼフィルさんにとって幸せなはず」

目を閉じて、雛は淡々とそう言って行く。

ゼフィル「な、何言っているんですかー!?そんな訳無いじゃないですかー!」

雛「これ以上私に近づいたせいで貴方に不幸にあって欲しくない。私は、遠くから貴方の幸せを見ているだけで良いですから」

ゼフィル「だから、何を言って――!?」

雛「最後に、鈍感な貴方に私の思いを伝えることが出来て。本当によかった……それじゃあ。ゼフィルさん」

雛は目を瞑ったままくるりと後ろに回って。




雛「――さようなら。貴方に会えて、本当によかった――」


ゼフィル「待ってくだ――っ!?」

ゼフィルは後ろを振り向いた雛に向かって手を伸ばすが――その瞬間にはもう、雛の姿は無かった。

ゼフィル「――――え?」

辺りを見渡すが、雛の姿は何処にも無い。

ゼフィル「…………」

その場所にはゼフィルの姿と、端にポツンと小さい切り株があるだけだった――。

好感度変化

雛?「さようなら――ゼフィルさん」

※雛に会うことが出来なくなりました

夜1

ゼフィル「……」

ゼフィル「…………え?」

何をする?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)

安価↓2

※時間経過無し

~雛の家~

ゼフィル「ひ、雛さん?雛さん!」

雛の家に急いで向かい、ゼフィルは玄関ドアを叩く。

ゼフィル「……居ない、んですか?」

しかし中からの反応は無く、窓を見ると明かりは付いていなかった。

ゼフィル「……雛さん。どういうことですか?ど、どうしましょうか……」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)

安価↓2

ゼフィル「そ、そうだ。雛さんの家に居たらいつかきっと……雛さんは帰ってくるはずですよねー」

思いついたように、ゼフィルは雛の家の玄関扉のドアノブに手を掛ける。

コンマ8以上で鍵が開いている

コンマ直下

コンマ1 失敗

ゼフィル「……あ」

しかし、その扉を開ける事は出来ない。

ゼフィル「まあ、鍵がかかってますよねー……うーん」

ゼフィル「どうしましょうか。他に雛さんが居そうな場所は……うーん」

何をする?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)

安価↓2

ゼフィル「まだ遠くまで入っていないと思いますし、探せばきっとー……!」

そう言って、ゼフィルは暗い妖怪の山を勢いよく飛んで行った。

ゼフィル「……私は、まださよならなんてしたくありませんからね……雛さん」

誰に会った?
1~3 誰にも会わなかった
4~0 誰かに会った(妖怪の山に居そうなキャラ、雛以外)

コンマと自由安価同時判定 ↓2

コンマ5 成功

紫「ハロウ、ゼフィルさん。何か困りごとでも?」

ゼフィル「……紫さん」

雛の事を探していると、ゼフィルの真横にいきなりスキマが開かれそこから紫が顔を覗かせてくる。

ゼフィル「すみません、少し聞きたい事があるのですがー!宜しいでしょうか!」

紫「うふふ、それじゃあ私に分かる範囲であれば。ね?」

ペンダント コンマ0で紫相手にラキスケ

コンマ直下

コンマ1 失敗

紫「それで?教えて欲しい事って何かしら、授業は……今は要らないわよね?」

ゼフィル「はい、授業はまた今度。で、お願いします」

紫「……ふふ、能天気な貴方も。そんなに真剣そうな顔をするのね」

ゼフィル「そうですか?よく分かりませんが」

紫「それじゃあ、ゼフィルさん。貴方は私に何を聞きたい?」

自由安価↓2までの物

雛さんの居場所が知りたい。それはもう凄く

ゼフィル「紫さん、雛さんの居場所が知りたいです」

紫「あら、あの厄神の居場所が?知りたい?それはもう凄く?」

ゼフィル「それはもう凄く知りたいです。紫さん……だから、雛さんの居場所を――」

ゼフィルがそこまで言った時、紫はにっこりと笑いながらこう言った。

紫「だーめっ。教えてあーげない」

ゼフィル「……え?」

紫「私はそこまで介入しないの。好きな人のことくらい自分で探しなさいよ」

ゼフィル「そんな!だって、さっきは知ってる事なら何でもって……」

紫「それを答えてあげるとは言って無いじゃない?」

ゼフィル「……うう」

紫「まあ、色んな人に色々聞けばいいんじゃない?まあ、今日はもう暗いし、家に帰って明日から。ね?」

これからどうしたらいいか

ゼフィル「……これからどうしたらいいのでしょうか」

紫「さあ?自由にしたら?」

ゼフィル「……そう言う事じゃないですよ」

紫「あら、じゃあどうしたらいいのかしら?まさか、そうやって遠回りに答えを求めたりしてる?」

ゼフィル「そう言う訳じゃないですけどー……」

紫「これから何をするのか、そんなのは私が決める事じゃなくて貴方が決める事。そうでしょう?」

ゼフィル「……」

紫「まあ、自分の気持ちに整理くらい付けなさいよ?何となくすべて終わっていた、何てつまらない」

ゼフィル「自分の気持ちに整理をですか……うーん」

紫「……ふふ」

好感度アップ
紫17「自分が思うがままに、それが一番ですよ」

夜2

紫「それじゃあ、私はこの辺で。それじゃあね?」

ニコニコと笑いながら手を振って、紫は自分のスキマに消えて行った。

ゼフィル「……どうすればいいんでしょうか。私は」

ゼフィル「うう、寒くなってきましたし。一旦もう帰りましょうかねー……」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)

安価↓2

ゼフィル「……でも、もう少し探しましょうか」

そう言って、ゼフィルはもう一度妖怪の山を飛んで行く。

ゼフィル「雛さんはいなくても、雛さんを見た人位なら……」

誰に会った?
1~3 誰にも会わなかった
4~0 誰かに会った(妖怪の山に居そうなキャラ、雛以外)

コンマと自由安価同時判定 ↓2

コンマ2 誰にも会わなかった

ゼフィル「誰も居ないですね……」

ゼフィル「……もう少し探しましょうかね」

どうする?
1 探索を続ける
2 もう止める

安価↓2

誰に会った?
1~3 誰にも会わなかった
4~0 誰かに会った(妖怪の山に居そうなキャラ、雛以外)

コンマと自由安価同時判定 ↓2

コンマ0 誰かに会った

椛「ゼフィルさん!この前も言ったじゃないですか!勝手に山に入ってきてはいけないと!」

大きな声でそう言いながら、椛は遠くからゼフィルの元に近づいてくる。

ゼフィル「も、椛さん!」

椛「な、なんですか!いきなり大声で……な、何かありましたか?」

ゼフィル「色々話を聞かせてください!お願いしますから!」

椛「わ、分かりましたから!肩を揺さぶらないでください!」

何を話す?

自由安価直下

雛さんの行方について

ゼフィル「雛さんが……雛さんが何処に行ったかとか分かりませんか?」

椛「雛さん、ですか?いえ、さっきまで見張りをしていましたが特には……」

ゼフィル「そんな……いえ。分かりましたー……」

椛「あの……雛さんに会いたいのでしたら、今から探しましょうか?」

ゼフィル「……!?ほ、本当ですか!」

椛「私の能力を使えば遠くまでくっきり見ることが出来るので、妖怪の山全体を見れば……」

ゼフィル「お願いします!今すぐに、お願いします!」

椛「わ、分かりました!えーっと……」

そう言って、椛は辺りを見渡していった。

コンマ7以上で雛を発見

コンマ直下

コンマ0 成功

椛「……あ、居ましたよ。雛さん」

椛は一点の方向を見つめながらそう言った。

ゼフィル「ほ、本当ですかっ!?何処に、何処に居るんですかっ!」

椛「だから揺らさないでくださいぃ!あーえっと……こっちの方向には……」

ゼフィル「……」

椛「えーっと、これは……川の方?」

ゼフィル「川の方ですか!」

椛「うう、この山で水があるところと言えば川の近くしかありませんから……」

ゼフィル「……ああ、えっと。椛さん、ありがとうございました……教えて頂いて」

椛「あ、ああ!良いですよ別に!これ位」

椛「それでは、私はこの辺で。もう暗いですし、早く帰ってくださいよ、早く!」

そう言い残して、椛は何処かに飛び去って行った。

ゼフィル「……川の方、ですか」

ゼフィルは妖怪の山にある川の方向を見てそう呟いた。

ゼフィル「どうしましょうか……いったん帰るか、このまま行ってみるか」

どうする?
1 行ってみよう
2 いったん帰ってまた明日

安価↓2

ゼフィル「……今日は一旦帰りましょうかねー。また明日、探しに行きましょうかねー」

そう言って、ゼフィルはゆっくりと人里の教会に向かって飛んで行った……。

――――

――



~教会~

コンマ7以上で誰かが居る。

コンマ直下

コンマ6 失敗

ゼフィル「……」

教会について早々、ゼフィルは自分の寝室のベッドに倒れこんだ。

ゼフィル「雛さん……何であんな事言うんですかー……うぅ」

ゼフィル「別に私は、雛さんの事を……」

何故雛があんな事を言ったのか、雛の事を考えているうちに。ゼフィルはいつの間にか眠りについていた……。

十五日目終了

名前 ゼフィル
性別 男
種族 天使
体力 有り余っている(7)
知識 図書館級(7)
弾幕ごっこ強さ 一ボス位(3)

程度の能力 油断を誘発する程度の能力

性格 能天気
口調 穏やかな敬語で語尾が間延びする
一人称 私
見た目 ・銀に近いウェーブのかかった長髪
    ・天使の輪に頭に一対、背中に四対、腰に一対の純白の羽
    ・イケメン
    ・トーガを着ている
住処 人里にある教会

スキル
「神の声」
体力、知識、弾幕ごっこ強さの強化判定を二回する。

「普通の料理人」
料理判定が無くなり、必ず普通の味を作れるようになる。

アイテム

幸運のペンダント 幸運をもたらすペンダント。何か良い事が起きるかも?(好感度10以上コンマ判定0でラキスケ)

軍記物 昔の外の世界の事が書かれた本。何が書かれているかはよく分からない。

ピンク色のオルゴール ピンク色の台座の上に二人の男女が手を取り合って踊っている。ワルツが流れる。

スペルカード

光輪「ランブルリング」
天使の輪を模した弾幕を相手に向かって投げつける。1ターンの間。自分ターン時コンマ-2する。

驕符「アラクネーの織物」
能力を使い相手に異常な自信、全能感を与える。コンマ7以上で相手のスペルカードを全て無効化し、3ターンの間相手はスペルカードを使用できなくなる。

好感度

霖之助8「貰えるんだったら、欲しいけどね」

小鈴4「何となく小説とか好きそうですけどねー」

紫17「自分が思うがままに、それが一番ですよ」

霊夢10「羽なんて絶対邪魔でしょ」

阿求10「勝手に入るだなんて……もう」

アリス11「へー、こうなっているのね」

雛?「さようなら――ゼフィルさん」

早苗11「美少女なんて、嬉しい事言ってくれますねー」

リグル2「……何か、怖いなぁ」

慧音3「君は少しのんびりしすぎだ」

椛9「もっとこの刀を使って戦ってみたいですけどねー」

魔理沙11「モフモフモフ……幸せ」

にとり8「友達だよ、ゼフィルは」

衣玖10「空気が読める様になれば良いんじゃないですか?」

ルナサ5「何か、のんびりした人ね」

メルラン10「私達の演奏を聞いたらきっとハッピー!」

リリカ11「うんうん、イケメンだもんねー」

妖夢10「見てくれは良いですが……怪しい」

幽々子1「……天使って鶏肉みたいな味がしそうよね」

諏訪子5「……お酒が欲しくなるなぁ」

ルーミア6「お前は取って食べられる人類……じゃないのか」

妹紅6「いつでも案内してやるよ」

鈴仙11「……鈍感なんですねー」

永琳9「あー、面白い。見てる分には楽しいわねー」

燐2「別に何とも思わないかなー」

パルスィ1「ああ、妬ましい。妬ましい!」

美鈴4「中に入れませんよー」

はたて9「無いんですかー?面白エピソードとかは」

※それでは、今日はこれで終わりにしたいと思います。参加して下さった皆さんお疲れ様でした!

※また明日、お休みなさい……。

※こんばんは、今日もやって行きます。

十六日目

朝1

ゼフィル「あれ、もう朝ですか……何時の間に」

ゼフィル「考えている間に寝ちゃったんですかねー……取りあえず、顔洗いましょうかー」

コンマ7以上で誰か来る。

コンマ直下

コンマ7 成功

顔を洗い終るとコンコン。と、玄関扉を叩く音が聞こえる。

ゼフィル「んー?誰ですかー?」

阿求「あ、ゼフィルさん。おはようございます」

誰かと思い扉を開けると、そこには阿求が立っていた。

ゼフィル「おはようございますー、阿求さん。どうかしましたかー」

阿求「いえ、外に出るついでに色々聞きたい事がありまして……少し良いですか?」

ゼフィル「聞きたい事、ですかー?」

阿求「はい。あの……ゼフィルさんは雛さんとお知り合いなのでしょうか?」

ゼフィル「……雛さんと?」

阿求の口からその言葉が聞こえ、ゼフィルは不思議そうに首を傾げる。

ゼフィル「確かに知り合いですけどー、それが何か?」

阿求「いえ、少しゼフィルさんが厄神に頻繁に会いに行っている。と言う噂を聞いたものでして……その」

少し言いにくそうに、なんとか阿求は口を開く。

阿求「……里の何人かがゼフィルさんに不信感を抱いていてですね。最近」

ゼフィル「え、私にですか?」

阿求「厄神……雛さんの近くにいるだけでも人は不幸になるでしょう?それであまり良く思っていない人たちも居てですね……」

ゼフィル「私はそうは思いませんけどねー」

阿求「その厄神に頻繁に会いに行っているゼフィルさんに近づく人も不幸になるのでは?とか言っている人もいますし……まあ、その辺りを知らせておいたほうが良いかと思いまして」

ゼフィル「つまり、どういうことですか?」

阿求「厄神と頻繁につるんでいるゼフィルさんに近づいたら不幸になるのでは、って事ですよ。まあ噂程度ですけどね。私は全く信じていませんし」

ゼフィル「はぁ、そうですかー」

阿求「それじゃあ、私はこの辺で。それを言っておきたかっただけですので」

そう言い残して、阿求はゼフィルの教会を去って行った。

※人里の中にゼフィルの事を不審に思っている人が居るらしです。

ゼフィル「別に、不幸に何かならないと思いますけどねー」

ゼフィル「……それよりも、これからどうするか考えなきゃですよね」

何する?
1 人里に行く
2 どこかに行く
3 その他(自由安価)

安価↓2

――――

――



~守矢神社~

ゼフィル「……確か、諏訪子さんは神様でしたよねー……何か、分かればいいのですがー」

妖怪の山にある神社の中に入りながら、ゼフィルはそう言った。

ゼフィル「……」

誰に会った?
1~3 誰にも会わなかった
4~0 誰かに会った(守矢神社に居そうなキャラ)

コンマと自由安価同時判定 ↓2

コンマ4 誰かに会った

ゼフィル「あ、早苗さん」

早苗「ゼフィルさんじゃないですか!お久しぶりです!」

居間でのんびりお茶を飲んでいる早苗に声を掛けると、早苗は嬉しそうにそう言った。

早苗「どうかしましたか?こんな朝早くに」

ゼフィル「あの、少し諏訪子さんに……あ、でも。早苗さんでも大丈夫ですかねー?」

早苗「はい?私の力になれる事でしたら何でもしますよ!ゼフィルさん!」

ペンダント コンマ0で早苗相手にラキスケ

コンマ直下

コンマ9 失敗

早苗「取りあえずお茶を出しておきますね、お客様ですし」

ゼフィル「あ、ありがとうございます……」

早苗「それで?ゼフィルさんは何を聞きにこの神社へ?」

ゼフィル「あー……えっと」

何を話す?

自由安価↓2までの物

花果子念報見ましたよー

ゼフィル「あの、実は――」

早苗「あ、そうだ!ゼフィルさんゼフィルさん!」

ゼフィルが話そうとする瞬間、早苗は思い出したように口を開いた。

早苗「花果子念報見ましたよー!もう、雛さんが居るのに悪い人、いえ!悪い天使ですねー!」

このこの、と。人差し指でツンツンとゼフィルの体を早苗は突っつく。

ゼフィル「花果子念報……?ああ、はたてさんの新聞、でしたっけー」

早苗「はい!イケメンの天使、彼女募集中という見出しと共に貴方の目を瞑った写真付きでしたよ!いやー、驚きましたねー!」

ゼフィル「……はぁ。あれ?私、早苗さんに雛さんの事言いましたっけー?」

早苗「雛さんに会ったときに言っていたんですよ!ゼフィルさんがうんたらかんたら、惚気話を……」

ゼフィル「っ!?雛さんに会ったんですか!」

早苗「きゃあ!ど、どうしたんですかゼフィルさん……会ったと言っても、何日も前の話ですけど……」

ゼフィル「……そう、ですかー」

早苗「……あれ、もしかして。雛さんと何かありましたか?夫婦喧嘩とか?」

ゼフィル「結婚なんかしてませんよー……はぁ。えっとですねー……」

雛さん捜索中です。見かけたら人里の教会までご連絡ください

ゼフィル「――と、言う訳なんですよ」

昨日の夜の出来事を早苗に話して、ゼフィルは一杯お茶を飲む

早苗「うーん、そんな事が……あの。あまりこういう事は言わないほうが良いかもしれませんけど……何か漫画見たいですね」

ゼフィル「漫画?」

早苗「最後に貴方に気持ちを伝えることが出来て良かった……って、何となく少女漫画にありそうな展開じゃないですか?」

ゼフィル「……そうなんですか?」

早苗「まあ、あまり覚えてないんですけどねー。こほん、それじゃあ、雛さんを見かけたら人里にある教会に知らせに行けばいいんですね!」

ゼフィル「はい!その、宜しくお願いします、早苗さん」

早苗「まあ、私的にはこういう恋愛の事はお二人でやってもらったほうが良いと思うのですがー……そう言う事言ってられなさそうですねー」

ゼフィル「……宜しくお願いしますね」

好感度アップ
早苗12「雛さんを見かけたら知らせに行きますねー!」

朝2

早苗「……あの、ゼフィルさんは雛さんの事をどう思っているんですか?」

ゼフィル「どう、とは?」

早苗「その、雛さんに告白をされたんですよね?でしたらゼフィルさんも雛さんに対してどう思っているかはっきりさせたほうが良いと思うんですよ!」

ゼフィル「私は、雛さんの事を……雛さんの事を?」

早苗「まあ、その辺は自分の心に聞くしかないですからねー」

何をする?
1 探索をする
2 どこかにいく
3 もう帰る
4 その他(自由安価)

安価↓2

ゼフィル「それじゃあ、私は少し諏訪子さんに会ってきますねー」

早苗「あ、分かりました。それじゃあ、私は台所のおかたずけをしてきますね!」

そう言って、早苗は鼻歌を歌いながら台所に向かって行った。

ゼフィル「……居ると良いですがねー」

誰に会った?
1~3 誰にも会わなかった
4~0 誰かに会った(守矢神社に居そうなキャラ)

コンマと自由安価同時判定 ↓2

コンマ5 誰かに会った

ゼフィル「あ、居ましたー」

諏訪子「ん?お、ゼフィルじゃん。久しぶりー」

寝っ転がりながら煎餅を齧っている諏訪子はゼフィルの姿を見て、小さく手を振った。

ゼフィル「すみません、少し聞きたい事があるのですが―、良いですか?」

諏訪子「……うん、いいよー。この前美味しいおつまみも作ってもらえたしね!さあさあ、座って座って!」

ゼフィル「あ、それじゃあ……あ、お煎餅貰いますねー」

何を話す?

自由安価直下

で、見つけてどうすんの?お姉さんからかわないからここで言ってみなさい

ゼフィル「――と言う訳で。雛さんを見つけたいんですけど……」

諏訪子「うんうん、なるほどなるほど。そーかそーか」

ニヤニヤと笑いながら諏訪子は頷いている。

ゼフィル「……どうかしましたかー?」

諏訪子「で、雛を見つけてどうすんの?お姉さんからかわないからここで言ってみなさい?」

ゼフィル「……お姉さん?」

諏訪子「おーい?そこに疑問を抱くか君は。やれやれ、天使の分際で神様に年齢の部分で楯突くとは……大したもんだ」

ゼフィル「別にいいじゃないですかー。んー、そうですねー……雛さんを見つけた後は……ですね」

諏訪子「……」

ニヤニヤと笑いながら、諏訪子はじっとゼフィルの顔を見ている。

雛を見つけた後は?
1 取りあえず、話を聞きたい
2 ……あれ?どうしましょうか
3 自由安価

安価↓2

ゼフィル「そのー……何と言いますか、言葉を選ばずに言うのなら……」

諏訪子「言うのなら?」

ゼフィル「…………イチャイチャしたい?」

諏訪子「ほえっ……?」

ゼフィル「んー、合ってるかは分からないんですけど。雛さんと色々話したりー……あの、何で笑いを堪えてるんですかー?」

諏訪子「だ、だって。ゼフィルの口からイチャイチャなんて……私はビックリだよー……っ!」

ゼフィル「……べ、別にいいじゃないですかー」

諏訪子「うんうん、ゼフィルも男の子だもんね。そりゃあ女の事もイチャイチャしたいもんね、うん」

感心したように諏訪子はにっこりと笑いながらうんうん、と頷いている。

諏訪子「ま、雛を見つけたら教えてあげるねー。ゼフィルも早くイチャイチャしたいだろうし」

ゼフィル「そうですねー、早く雛さんに会いたいですねー」

諏訪子「くっくっく……そうかー、イチャイチャか」

好感度アップ
諏訪子6「うんうん、イチャイチャしたいもんね」

昼1

諏訪子「それでそれで?イチャイチャって具体的には?」

ゼフィル「具体的、と言われましてもー……話したりとか、色々……」

諏訪子「またまたぁー、照れなくても良いじゃん!ほらほら、言っちゃいなよー、雛は綺麗だもんねー。そりゃあ、あんな事やこんな事……」

ゼフィル「……盛り上がってますねー」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)

安価↓2

ゼフィル「それじゃあ、私はもう行きますねー。色々話を聞いてもらいありがとうございましたー」

諏訪子「うん、良いよこのくらい。それにー?色々と面白い話も聞けたしねー」

ゼフィル「……また今度会いましょうねー」

そう言い残して、ゼフィルは諏訪子から逃げる様に守矢神社を飛び去って行った。

――――

――



~妖怪の山~

ゼフィル「えっと、確かこの辺りでしたかー……」

ゼフィルは川の近くでキョロキョロと雛を探している。

ゼフィル「椛さんが川の傍にいるって言っていましたがー……居ますかねー」

誰に会った?
1~3 誰にも会わなかった
4~0 誰かに会った(妖怪の山に居そうなキャラ、特定のキャラにコンマ判定)

コンマと自由安価同時判定 ↓2

コンマ8以上でほとりと遭遇

コンマ直下

コンマ1 失敗

誰に会った?

自由安価↓2(妖怪の山に居そうなキャラ、雛以外)

はたて「あ!ゼフィルさーん。こんな所で何をやっているんですかー!」

上空から聞いたことのある声が聞こえる。その方向を見ると、はたてが勢いよくこちらに向かって飛んできている。

はたて「到着っとー!ゼフィルさん、私の新聞見ていただきましたか?」

ゼフィル「……こ、こんにちはー。はたてさん」

はたて「はい、こんにちはー!それでそれで!見ていただけましたか!」

ゼフィル「あ、えっと……聞きはしましたけど……」

はたて「これでゼフィルさんもモッテモテですよねー!ふふん、感謝して下さいよー?」

ゼフィル「……はぁ」

何話す?

自由安価直下

えへへー困らせる気はなかったんですけどー

はたて「……はっ!まさか!」

ゼフィルの憂い顔を覗いて、はたてはハッと驚いた顔をする。

ゼフィル「な、何ですかー?」

はたて「早くも新聞の効果が表れてモッテモテになって困っちゃう状態なのでは!?」

ゼフィル「……はい?」

ゼフィルの声を無視して、はたては嬉しそうに頬をかいている。

はたて「えへへー困らせる気は無かったんですけどー?やっぱり新聞てのはいろんな人に見られるものですしー?文の新聞なんかとは違うと言いますかー」

ゼフィル「あの、全然違うんですけどー……」

はたて「良いんです良いんです!私もここまで影響が出ればブン屋冥利に尽きるというものです!」

ゼフィル「……あのー」

はたて「どうです?これを気に定期購読でもー」

ゼフィル「いりません」

はたて「あ、そうですかー……」

好感度アップ
はたて10「いやぁ、困らせる気は無かったんですけどねー」

昼2

ゼフィル「……」

はたて「うーん。ここまで影響を出しちゃうって事は私もネタは控えるべきかなー?でもなー?」

ゼフィル「あはは、どうしましょうかねー……これから」

何をする?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)

安価↓2

ゼフィル「それでは、私はもう少し山を探索しますので……」

はたて「あ、もう行っちゃいます?それじゃあ、私もこの辺で!また今度会いましょうね!ゼフィルさん!」

そう言い残して、はたては目にもとまらぬ速さでそこを飛び去って行った。

ゼフィル「……早いですねー。それじゃあ、私も続けますかー」

誰に会った?
1~3 誰にも会わなかった
4~0 誰かに会った(妖怪の山に居そうなキャラ、雛以外)

コンマと自由安価同時判定 ↓2

コンマ5 誰かに会った

ゼフィル「……あれ?」

にとり「……」

川の麓まで行くと、そこで川に足をつけながらボーっと空を見ているにとりの姿があった。

ゼフィル「おーい!にとりさーん!」

にとり「うひゃうっ!?ぜ、ゼフィル!?」

ゼフィル「何やってるんですかー?こんな麓で足をちゃぷちゃぷさせて」

にとり「な、なにもやっていないさ!あーもう、ビックリしたじゃないかー……」

ゼフィル「にとりさん!暇でしたら少しお話しませんかー?」

そう言って、ゼフィルはにとりの隣に座る。

にとり「……まあ、いいけど?」

何を話す?

自由安価直下

昨日の雛の言動とそれ以降雛を探してること

ゼフィル「――と言う事なんですよ」

昨日起こった事とこの辺りで雛の目撃情報があった事を端的ににとりに伝える。

にとり「……」

ゼフィル「だから、にとりさんは雛さんがどこに居るか知っているんじゃないかと思いまして……知りませんか?」

にとり「うーん、ごめんねー?私はよく、知らないかなー」

ゼフィル「そうですかー……うーん。椛さんは川の辺りで見たと言っていたのですがー……」

にとり「……あはは、ごめんね」

ゼフィル「それじゃあ雛さんはどこに居るんですかねー?にとりさんは雛さんがどのあたりに居そうかとか分かりませんかー?」

にとり「うーん。雛は山の色んな所に居るからなー、よく分かんないや」

ゼフィル「にとりさんでも分かりませんかー……」

にとり「……まあ、あまり雛の事を責めないで上げてね?あの子もあの子なりに色々考えてるからさ」

ゼフィル「そう、なんですかー?」

にとり「……ああ」

好感度アップ
にとり9「雛も色々考えてるから、さ」

夜1

にとり「……」

ゼフィル「あれ、にとりさんはまだ帰らないんですか?」

にとり「へ?ああ、うん。まだちょっとね……」

ゼフィル「……?」

何をする?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)

安価↓2

ゼフィル「それじゃあ、私はもう少し雛さんを探しますね。にとりさんも雛さんにあったら教えてくださいねー」

にとり「ああ、うん。見つけたら教えるよ……って、もう行っちゃったか」

にとりがそう言った時には、ゼフィルはもう飛んで行ってしまった。

にとり「……はぁ」

誰に会った?
1~3 誰にも会わなかった
4~0 誰かに会った(妖怪の山に居そうなキャラ、雛以外)

コンマと自由安価同時判定 ↓2

コンマ2 誰にも会わなかった

ゼフィル「やはり、もう暗いので人は居ませんかねー……雛さんも、もう帰ってたりしませんかねー」

ゼフィル「……いや、多分居ませんよね。雛さん」

どうする?
1 探索を続ける
2 もう止める

安価↓2

誰に会った?
1~3 誰にも会わなかった
4~0 誰かに会った(妖怪の山に居そうなキャラ、雛以外)

コンマと自由安価同時判定 ↓2

※それでは、今日はこれで終わりにしたいと思います。参加して下さった皆さんお疲れ様でした!

※また明日、お休みなさい……。

※こんばんは、今日ものんびりやって行こうと思います。

?「あら……こんな夜遅い時間にこんな山に……」

ゼフィル「はい?あ、どうもこんばんはー」

?「へぇ、天使。珍しいわねぇ」

青娥初期好感度判定

コンマ直下

青娥10「へぇ、面白い人」

ゼフィル「……私の名前はゼフィルと言います。貴女の名前を聞いても良いですかー?」

青娥「あらナンパ?ふふ、私の名前は霍青娥。宜しくね?ゼフィルさん」

そう言って、その女性は笑いながらゼフィルの顔を見る。

ゼフィル「……はぁ、別にそう言う訳じゃありませんけどー」

青娥「まあ、私には関係ない話よね。こほん、貴方はこんな夜の山に一体何の用で?」

ペンダント コンマ0で青娥相手にラキスケ

コンマ直下

コンマ7 失敗

青娥「まあ、私も夜の散歩で何となくこの山に来ただけですし。何を話せると言う訳じゃありませんけどねぇ」

ゼフィル「そうなんですかー?まあ、私も……別にこの山に住んでいる訳じゃありませんし」

青娥「私もこんな山には住みませんよ。妖怪じゃあるまいし、私は仙人ですよ?」

ゼフィル「へー……仙人。そうですか」

何話す?

自由安価直下

どんなことができるんでしょう?

ゼフィル「仙人、ですか」

青娥「はい、仙人……んー、仙人と言うより邪仙と言ったほうが良いのかもしれませんねえ」

ゼフィル「今度は邪仙ですかー。あれ?仙人と天人とはまた違うのですかー?」

青娥「……そうですね。まあ、仙人とも天人とも違う存在ではありますが」

ゼフィル「それでは、どんなことが出来るんでしょうか?こう……術とか?」

青娥「あらあら、もしかして興味がおありで?ふふふ、知りたいのでしたら手取り足取り教えてあげますよ?仙術……じゃなくて、道教」

ゼフィル「……宗教ですか?」

青娥「ええ、どうです?」

ゼフィル「んー、別にいいですかねー。私、一応天使ですし」

青娥「……まあ、そちらもそちらで色々あるでしょうし。私も下手に何かするのは止めておきましょうか。まあ、色々で来ますよ、長い気になったらとか」

ゼフィル「別にいいですかねー」

好感度アップ
青娥11「色々教えてあげられると思ったのに、しょうがないわね」

夜2

ゼフィル「……」

青娥「あら、どうかしましたか?」

ゼフィル「あ、いえ。何でも無いですよー」

何をする?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)

安価↓2

青娥「それでは、私はもう帰りますね。また今度、興味が出たら気軽に話してくださいねー」

手を小さく振って、青娥はそのまま遠くに飛んで行った。

ゼフィル「……何か、不思議な人でしたねー」

ゼフィル「ん、もう少し探してから帰りましょうかねー」

誰に会った?
1~3 誰にも会わなかった
4~0 誰かに会った(妖怪の山に居そうなキャラ、雛以外)

コンマと自由安価同時判定 ↓2

※すみません、一旦休憩したいと思います。取ってましたらずらしてお願いします。

※それと、↓2ではなく直下で行こうと思います。取りあえず今日の内は。人も居なさそうなので。

※すみません、かなり遅くなってしまいましたが……人、居ますかね?

コンマ9 誰かに会った

?「ちょっとそこの貴方!少し良いでしょうかっ!」

何処からか声が聞こえたと思ったその瞬間、ゼフィルの目の前にカメラを構えた黒髪の少女がこちらを見ていた。

ゼフィル「は、はい?」

?「最近山でよく見るなーっと思ったので声を掛けさせていただきました!失礼ですがお名前の方を聞かせてもらえないでしょうか!」

文初期好感度判定

コンマ直下

文6「くぅ、はたてに先にとられているとは……」

ゼフィル「わ、私の名前はゼフィルと申します」

文「そうですかゼフィルさんと言うんですか、私の名前は射命丸文。文々。新聞と言う新聞を発行している新聞記者です!」

ゼフィル「新聞記者……ああ、はたてさんと同じ職業の方ですかー」

文「……今、何と?」

文は驚いた顔をしながら、ゆっくりとゼフィルに尋ねる。

文「はたて、つまり!あのはたてが貴方に取材しに来たんですか!?」

ゼフィル「は、はい。昨日色々お話をしましたがー……」

文「くぅ、まさか先を越されるとは……すみませんが、色々と取材をさせてもらいますよ!」

ゼフィル「……よく分かりませんが、良いですよー」

何話す?

自由安価直下

……はたてさんの新聞読んでから一旦出直しては?

文「うーん、最初はどんな事を質問したものか」

ゼフィル「あの、すみませんがー……私、特に取材するような事も無いと思いますよー?」

文「は?またまたー、そんな自分の事を謙遜しないでくださいよー」

ゼフィル「……はたてさんの新聞を読んでから出直した方がいいと思いますよー?」

文「……あの、すみません。あいつ……こほん、はたては新聞にどんな事を?」

ゼフィル「確かー……イケメン天使、彼女募集中……みたいな?」

文「…………」

イケメン天使、と言う言葉を聞いた辺りから、文は頭を抱え始める。

ゼフィル「やっぱり、出直したほうが良いのではー?」

文「あは、あははは……すみません。偶には質問内容を考えてから質問します」

ゼフィル「そうしたほうが良いですよー」

文「……ちっ、はたての奴何てこと記事にしてんのよ……」

その後。文はゼフィルに背を向けて、暫くの間ぶつぶつと何か呟いていた……。

好感度アップ
文7「……はぁ、ネタになると思ったんですけどねー」

文「それでは、私はもう帰りますので!また今度質問内容を考えついたときにでも!」

ビシッとそう言って、文は瞬く間に遠くまで飛んで行ってしまった。

ゼフィル「……新聞記者の人って大変なんですねー……えっと。それじゃあ、今日はもう帰ってまた明日……ですかねー」

そう言って、ゼフィルは妖怪の山を後にして自分の教会に向かって飛んで行った……。

――――

――



~教会~

ゼフィル「……ほんと、どこに居るんですかねー」

ゼフィル「風邪……ではないんでしたよね。でも、本当に……心配ですねー」

そんな事を考えながら、ゼフィルはゆっくりと眠りについて行った。

十六日目終了

名前 ゼフィル
性別 男
種族 天使
体力 有り余っている(7)
知識 図書館級(7)
弾幕ごっこ強さ 一ボス位(3)

程度の能力 油断を誘発する程度の能力

性格 能天気
口調 穏やかな敬語で語尾が間延びする
一人称 私
見た目 ・銀に近いウェーブのかかった長髪
    ・天使の輪に頭に一対、背中に四対、腰に一対の純白の羽
    ・イケメン
    ・トーガを着ている
住処 人里にある教会

スキル
「神の声」
体力、知識、弾幕ごっこ強さの強化判定を二回する。

「普通の料理人」
料理判定が無くなり、必ず普通の味を作れるようになる。

アイテム

幸運のペンダント 幸運をもたらすペンダント。何か良い事が起きるかも?(好感度10以上コンマ判定0でラキスケ)

軍記物 昔の外の世界の事が書かれた本。何が書かれているかはよく分からない。

ピンク色のオルゴール ピンク色の台座の上に二人の男女が手を取り合って踊っている。ワルツが流れる。

スペルカード

光輪「ランブルリング」
天使の輪を模した弾幕を相手に向かって投げつける。1ターンの間。自分ターン時コンマ-2する。

驕符「アラクネーの織物」
能力を使い相手に異常な自信、全能感を与える。コンマ7以上で相手のスペルカードを全て無効化し、3ターンの間相手はスペルカードを使用できなくなる。

好感度

霖之助8「貰えるんだったら、欲しいけどね」

小鈴4「何となく小説とか好きそうですけどねー」

紫17「自分が思うがままに、それが一番ですよ」

霊夢10「羽なんて絶対邪魔でしょ」

阿求10「勝手に入るだなんて……もう」

アリス11「へー、こうなっているのね」

雛?「さようなら――ゼフィルさん」

早苗12「雛さんを見かけたら知らせに行きますねー!」

リグル2「……何か、怖いなぁ」

慧音3「君は少しのんびりしすぎだ」

椛9「もっとこの刀を使って戦ってみたいですけどねー」

魔理沙11「モフモフモフ……幸せ」

にとり9「雛も色々考えてるから、さ」

衣玖10「空気が読める様になれば良いんじゃないですか?」

ルナサ5「何か、のんびりした人ね」

メルラン10「私達の演奏を聞いたらきっとハッピー!」

リリカ11「うんうん、イケメンだもんねー」

妖夢10「見てくれは良いですが……怪しい」

幽々子1「……天使って鶏肉みたいな味がしそうよね」

諏訪子6「うんうん、イチャイチャしたいもんね」

ルーミア6「お前は取って食べられる人類……じゃないのか」

妹紅6「いつでも案内してやるよ」

鈴仙11「……鈍感なんですねー」

永琳9「あー、面白い。見てる分には楽しいわねー」

燐2「別に何とも思わないかなー」

パルスィ1「ああ、妬ましい。妬ましい!」

美鈴4「中に入れませんよー」

はたて10「いやぁ、困らせる気は無かったんですけどねー」

文7「……はぁ、ネタになると思ったんですけどねー」

十七日目

朝1

ゼフィル「ん、おはようございますー……」

目を擦りながら、ゼフィルはベッドから起き上がりステンドグラスのある部屋に向かって行く。

ゼフィル「……取りあえず、ご飯作りましょうか。顔洗って……それから……ん」

そう言った瞬間、ゼフィルはこんな事が頭の中に過ぎった。

ゼフィル「雛さんを見つけて……イチャイチャと言っても。何がしたいんですかねー」

ゼフィル「……まぁ、取りあえずご飯ですねー」

何をする?
1 人里に行く
2 どこかに行く
3 その他(自由安価)

安価↓2

~妖怪の山~

ゼフィル「……取りあえず、探さない事には始まりませんからねー」

そう言って、妖怪の山のじっくりと見ながらゼフィルは飛んで行く。

ゼフィル「誰か、見ている人が居ればいいんですがー……雛さん」

誰に会った?
1~3 誰にも会わなかった
4~0 誰かに会った(妖怪の山に居そうなキャラ、雛以外)

コンマと自由安価同時判定 ↓2

コンマ6 誰かに会った

はたて「あ!おはようございます!ゼフィルさん!」

ゼフィル「おはようございますはたてさん。今日も取材ですかー?」

はたて「いえいえ、この前したばかりですし。ただ単に見かけたから挨拶をしただけですよー」

ゼフィル「あ、そうなんですかー……」

ペンダント コンマ0ではたて相手にラキスケ

コンマ直下

コンマ2 失敗

はたて「いやぁ、昨日言ったばかりですが……本当にすみませんねー。新聞のお陰でモッテモテになっちゃって」

ゼフィル「あ、いや。別にモテるようになったわけでは……」

はたて「良いんです良いんです。そのお礼と言ったら何ですが、私に出来る事なら手伝いますよ?あ、まさか……もう彼女は募集していないとか!?」

ゼフィル「……募集してないです」

何話す?

自由安価↓2までの物

文と仲悪い?

ゼフィル「あの、もしかして……文さんと仲が悪かったりします?」

はたて「……文?ちょっ!何で今文の名前が出てくるんですか!」

ゼフィル「いや、昨日文さんが会いに来て。はたてさんに先を越されたーみたいなことでブツブツ言っていたのでー」

はたて「ふふん、文にしては遅いと思ったけど中々嬉しいわね……」

ゼフィル「それで?文さんとは仲が悪いんですかー?」

はたて「……中が悪いというか、文とはライバル関係ですしー?あんな出鱈目ばっかりの最低な新聞と私の新聞を比べられること自体……」

ゼフィル「……中は良さそうですねー」

はたて「だから!あいつとはライバル関係なんですって!まあ?そうだとしてもあいつの新聞には変な不思議がありますけどー……それだけですよ」

ゼフィル「へぇ、そうなんですかー」

はたて「ゼフィルさんも!私の新聞があいつの新聞に勝てるよう応援して下さいね!」

ゼフィル「はい、分かりましたー」

今のところ雛さん以外を彼女にするつもりはないです

はたて「彼女要らないとか言っていても、本当は彼女が欲しいんでしょう?」

ゼフィル「だから、そんな事無いですってー」

はたて「またまたー、自分の心に素直になったほうが良いですよー?何なら悟り妖怪に心を見てもらいましょうかー?」

ゼフィル「うぅ、素直ですよー」

はたて「それじゃあ、ゼフィルさんはどんな人が好みなんですかー?胸は?髪は?性格は?」

ゼフィル「な、何でそんなにグイグイ来るんですかー……大体、今のところ雛さん以外を彼女にするつもりはないですよー」

はたて「まさかのお金っ…………」

ゼフィル「……どうかしましたかー?」

はたて「……き、き、キターっ!やっぱり好きな人居るんじゃないですかー!もー、やっと教えてくれたんですねー!」

ゼフィル「あ、いや!そうじゃなくてですねー!ただ、彼女にするんだったら――」

はたて「雛、って確かこの山に居る厄神でしたよね!うんうん、それじゃあそのことを私の新聞で大々的に……」

ゼフィル「待ってください!そんな……だから私は!」

はたて「まさか!この私の新聞が二人を結ぶきっかけになったり……?恋のキューピッドになったり!?燃えてキターっ!」

ゼフィル「……話を聞いて下さいよー……」

好感度アップ
はたて11「これは頑張るっきゃないわねー!」

朝2

はたて「見出しはどうしましょうかねー……うーん、しっかり考えなきゃねー」

ゼフィル「あの、だから話をー」

はたて「もう、素直になればいいのに―。良いじゃないですか、変な事じゃないですよ?人を、神様を好きになるくらい」

ゼフィル「……もう、話を聞いてくれなさそうですねー」

何をする?
1 探索をする
2 どこかにいく
3 もう帰る
4 その他(自由安価)

安価↓2

ゼフィル「あ、それじゃあ。私はこの辺で……」

はたて「もしかしてー、雛さんに会いにとかですか?」

ゼフィル「……雛さんに……いえ。まあ、そんな感じですかねー」

はたて「ですよねですよね!それじゃあ、私もこの辺で!また今度、詳しく話を聞かせてくださいねー!」

そう言い残して、はたてはゼフィルの元を去って行った。

ゼフィル「……少し、妖怪の山を離れて別の場所に行きましょうかねー」

――――

――



~人里~

ゼフィル「……久しぶりに此処に来た気がしますねー」

人里を歩きながら、ゼフィルはそんな事を言った。

ゼフィル「それに、何か視線も感じますしー……んー。どうしたものでしょうかー」

コンマ8以上で誰かが話しかけてくる

コンマ直下

コンマ2

ゼフィル「知ってる人とか居たらいいですけどねー、あ。ついでですしお団子買って行きましょうかねー」

誰に会った?
1~3 誰にも会わなかった
4~0 誰かに会った(人里に居そうなキャラ)

コンマと自由安価同時判定 ↓2

※途中ですが、今日はこれで終わりにしたいと思います。参加して下さった皆さんお疲れ様でした!

※また明日、お休みなさい。

※安価コンマ取ってましたらこの下でお願いします。

※こんばんは、今日もやって行きたいと思います。

コンマ7 誰かに会った

ゼフィル「あ、阿求さん」

阿求「はい?ああ、ゼフィルさんじゃありませんか」

歩いている阿求に声を掛けると、阿求はゼフィルの顔を見て微笑みながらそう言った。

阿求「もしかして、何かありましたか?今から屋敷に帰る予定ですし、一緒にどうですか?」

ゼフィル「いえ、見かけたので話しかけただけなのですがー……分かりました、それじゃあ少しお邪魔させて頂きますねー」

ペンダント コンマ0で阿求相手にラキスケ

コンマ直下

コンマ8 失敗

~阿求の屋敷~

ゼフィル「あー……お茶美味しいですねー」

テーブルの上に置かれた湯呑のお茶を飲みながら、ゼフィルは辺りを見渡す。

阿求「この部屋に何かありますか?何の変哲もないただの客間だと思うのですが」

ゼフィル「あ、いや。何となくですよー……こういう和室、好きですからねー」

阿求「別にいいでしょうに……」

ゼフィル「あはは。お茶飲みながら何か話しませんかー?私も何か話したいですし」

阿求「まあ、私もそのつもりですし……」

何を話す?

自由安価↓2までの物

あ、久しぶりに幻想郷縁起見せてください

ゼフィル「あ、久しぶりに幻想郷縁起を見せてくれませんかー?」

阿求「いいですけど……唐突ですね」

ゼフィル「一回見たっきりですからねー。あ、でしたらついでに幻想郷縁起を何処に置いているかとか教えてくれませんかー?」

阿求「嫌です、勝手に持ち出されて汚されたりしたら嫌ですし……」

ゼフィル「えー?大丈夫ですよー」

阿求「大丈夫じゃないです、それじゃあ今持ってきますから待っていてくださいね」

そう言い残して、阿求は客間を抜けて何処かに向かって行った。

誰のページを読む?

自由安価直下

――――

――



ゼフィル「へー、紫さんってスキマ妖怪って種族じゃないんですねー」

幻想郷縁起にある紫のページを見ながら、ゼフィルはそう言った。

阿求「紫さんは一人一種族の妖怪ですからね。なのでスキマ妖怪ではなく、妖怪。とさせていただいているんですよ」

ゼフィル「どんな事が書いてるんですかねー。何か面白い事が書いてあればいいのですがー」

阿求「……聞いてないですね」

ゼフィル「へぇ、一日に十二時間以上寝てて……冬眠とかするんですねー」

阿求「まあ、冬眠と言ってもただぐっすり寝てるだけな気もしますけどねー。去年の冬もスキマを使って普通に起きてましたし」

ゼフィル「そうなんですかー……博麗大結界の管理……スキマを使った神隠し……なんか凄そうなこともしてるんですねー、紫さん」

阿求「前者は式に任せっぱなしな気もしますし、後者は……まあ、悪戯みたいなものですね」

ゼフィル「悪戯……じゃあ、このスキマも悪戯なんですかねー」

阿求「……はい?」

阿求がゼフィルの方を見ると、近くのテーブルの上にある饅頭や煎餅を皿ごと持って帰ろうとするスキマから伸びた女性の手があった。

ゼフィル「紫さんおはようございますー、私も一つ貰いますねー」

ゼフィルがその皿から饅頭を一つ取ると、その皿はスキマの中に入った後。もう片方の手で小さく手を振ってからスキマごと消えていった。

阿求「…………ぜ、ゼフィルさん!なにのんびりお饅頭食べてるんですか!?止めてくださいよ!」

ゼフィル「んー、大丈夫ですよー。だ、だから揺らさないでくださいよー」

阿求「うぅ……私のお饅頭がぁ……紫さん今度会ったら覚えておいてくださいよ……」

私も懺悔して来た人にお茶出した方がいいですかねー?

ゼフィル「私も、教会に懺悔しに来た人とかにお茶を出した方が良いですかねー?」

阿求「……来るんですか?懺悔する人なんて」

ゼフィル「偶に来ますよー?最近ですとー……半年くらい前ですねー」

阿求「……そんなに少ないのでしたら出したほうが良いんじゃないですか?お茶菓子も付けて」

ゼフィル「でもめったに来ませんしねー、それに。懺悔する人にも色々あるかもしれませんしー」

阿求「何ですか、まあ懺悔する人にも事情はあるかもしれませんが……」

ゼフィル「まあ、試しに今度来た時の人様にお茶とお菓子を買っておきましょうかねー……あ、お茶請けとか余ってましたらくれませんかー?」

阿求「さっき紫さんを見逃した貴女には絶対にあげません」

ゼフィル「えー、いいじゃないですかー。少しくらい-」

阿求「……顔を近づけないでください」

好感度アップ
阿求11「何で止めなかったんですか!」

昼1

ゼフィル「あ、もうお昼ですねー」

阿求「ゼフィルさんはこれから何をする予定ですか?」

ゼフィル「……そうですねー」

阿求「まあ、ゼフィルさんは弱いんですから妖怪とかには気を付けてくださいよ?私が言えることではありませんが」

何する?
1 どこかに行く
2 もう帰る
3 その他(自由安価)

安価↓2

ゼフィル「それじゃあ、私はもう行きますねー。幻想郷縁起見せて頂きありがとうございましたー」

阿求「ああそうですか。幻想郷縁起なら何時でも見せてあげますので、勝手に中に入ったりはしないでくださいよ?」

ゼフィル「分かってますよー、また今度会いましょうねー」

ニコニコと笑いながらそう言って、ゼフィルは阿求の館を出て行った。

――――

――



?「ねえねえそこの貴方。お団子買ってかない?」

ゼフィル「……お団子、ですか?」

人里を歩いていると、通り沿いで団子屋を営んでいる少女から声を掛けられる。

?「三食もずんだもこのお値段!それに隣の店より美味しい!どう、買ってかない?」

清蘭初期好感度判定

コンマ直下

鈴瑚初期好感度判定

コンマ↓2

※ご飯の為一旦休憩します

※再開していきます。

清蘭1「……怪しい」

鈴瑚9「流石、貴方はよく分かってくれる人ですね」

鈴瑚「私の名前は鈴瑚、あちらの青いのは清蘭。お互いに団子屋を営んでいるしがない兎です」

清蘭「……清蘭です、宜しくお願いします」

ゼフィル「清蘭さんに鈴瑚さんですね。私の名前はゼフィルと申しますー」

鈴瑚「へぇ、ゼフィルさん。それでどうですか?私の団子買ってきませんか?」

清蘭「なっ、わ。私のお団子のほうが良いですよ!」

ゼフィル「お団子、そうですねー。幾つか買って行きましょうかねー」

鈴瑚「そうでしょう?でしたら、味一番のこちらのお団子を……」

清蘭「わ、私のお団子も美味しいですから!是非!こちらも!」

ゼフィル「……んー」

どっちのお団子買う?
1 清蘭の
2 鈴瑚の
3 両方だ

安価↓2

ゼフィル「それじゃあ、鈴瑚さんの所で……これとこれを一本ずつ貰えますかー?」

鈴瑚「お!お買い上げありがとうございまーす!」

鈴瑚から手渡された二本の団子を片手に持って。今度は清蘭の方に向かう。

清蘭「……何ですかー」

ゼフィル「えーっとですねー、この二つのお団子を一つずつ貰えますかー」

清蘭「……え、こちらのお団子も買って貰えるんですか!」

鈴瑚「おー、まさかの食べ比べですか」

ゼフィル「だって、どちらも食べてみたいですしー?良いじゃないですかー?」

清蘭「あ、ありがとうございます!」

少し驚きながら、清蘭は二つの団子をゼフィルに手渡す。

ゼフィル「おっとっと、それじゃあ。ありがとうございましたー」

そう言い残して、ゼフィルは両手に団子を持ちながらその場を去って行った。

鈴瑚「……まさかどっちのお店でも買うとはね……まあ、普通にありだと思うけどさ」

清蘭「あービックリした。いきなり声を掛けられたからビックリしたわ……でも、買ってくれてよかったなー」

鈴瑚「まあ、今度からはうちの店に来ると思うけどねー」

清蘭「なにおう!」

好感度アップ

清蘭2「あ、ありがとうございます!」

鈴瑚10「食べ比べとは、中々ですねー」

昼2

ゼフィル「モグモグ……どっちも美味しいですねー」

両手に持った団子を食べながら、ゼフィルは人里を歩いている。

ゼフィル「個人的にはみたらし団子が一番好きですねー、今度からはこれを買いましょうかねー……でも、ずんだも中々……両方買えばいいですかねー」

何をする?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)

安価↓2

――――

――



~妖怪の山~

ゼフィル「ふぅ、お腹いっぱいになりましたし……続けますかねー」

ゼフィル「……どこに居るんでしょうかねー」

誰に会った?
1~3 誰にも会わなかった
4~0 誰かに会った(妖怪の山に居そうなキャラ、雛以外)

コンマと自由安価同時判定 ↓2

コンマ0 誰かに会った

ゼフィル「あ、にとりさーん!」

にとり「……ん、おおゼフィルじゃないか」

川の近くに居たにとりに声を掛けると、にとりはゼフィルの方を向いてそう言った。

にとり「まだ雛を探しているのかい?」

ゼフィル「はい、本当に雛さん何処に行ったんですかねー?」

にとり「さあね?案外全く別の所に居るんじゃない?」

ゼフィル「……何か、冷たくありませんか?」

にとり「……気のせいだよ。うん」

何を話す?

自由安価↓2までのもの

探さない道理がないですから

ゼフィル「まあ、雛さんを探さない道理が無いですからねー」

にとり「……そうなの?」

ゼフィル「はい、諏訪子さんにも言いましたが。私は雛さんと……その、イチャイチャ?したい訳ですし」

にとり「い、イチャイチャ?」

ゼフィル「雛さんと話したりとか……そう言うことを私はしたいんですよー」

にとり「そう言うのはイチャイチャとは言わないんじゃないかな……ふーん、そっかぁ」

感心したように、にとりはうんうん。と頷いている。

にとり「……でもさ」

ゼフィル「はい?」

にとり「雛はほら、厄神な訳で……近づいたら、不幸になるんだよ?」

ゼフィル「……はい?」

にとり「探し出したとしてもさ、その雛に近づいたせいで不幸になって……沢山、酷い事が起きるかもしれないよ?」

ゼフィル「……はぁ」

にとり「それでもさ、ゼフィルはその……イチャイチャすんの?雛と」

ゼフィル「……」

何と答えようか
1 え、しますよ?
2 ……にとりさん何か変ですよ?
3 自由安価

安価↓2

ゼフィル「……まあ、ここ数週間の中で言うのなら。今は確かに不幸ですねー」

にとり「でしょう?だったら――」

ゼフィル「雛さんに会えない今の状況が、私にとってとても不幸なんですよねー」

にとり「…………ほえ?」

ゼフィル「雛さんの困った顔にも怒った顔に、そして笑顔にも。私はとにかく飢えているんですよー」

にとり「……」

ゼフィル「一番は笑顔ですかねー、私雛さんが笑っている所あまり見ていない気がしますし!それにー……あの、なんでプルプル震えてるんですか?」

にとり「ふぇっ!?え、ああ。いや……本当に、君は雛の事が好きなんだね」

ゼフィル「そうですねー、今はとにかく。雛さんと顔を合わせていろんなお話をしたいですねー。ほんと、雛さん何処にいるんでしょうかー?」

にとり「……ふふっ、きっと。そろそろ見つけられるよ、ゼフィルならさ」

このにとり雛の変装じゃね?

>>827

※その発想は無かった……いやいや、面白そうですけども。

そういや彼女募集してるんだって?

にとり「あ、でもそんな事言っててもさ……ゼフィル、彼女募集してるんだっけ?」

グイッとゼフィルに近づいて、ジト目になりながらゼフィルに問い詰める。

ゼフィル「あ、いや。それははたてさんが……」

にとり「まあ?ゼフィルも恋とかしてみたいんだろうけどさ……雛と言う人が居ながらこう言うのは良くないと思うなー?」

ゼフィル「わ、私だって。雛さん以外を彼女にする予定は今のところないですよー」

にとり「今のところ?……まさか!堂々と何股もすると宣言するというのかい!?流石の私もドン引きだよ?」

ゼフィル「だーかーらー……違うんですよぉ。はたてさんが勝手に書いたんですってぇ」

にとり「あーあー、聞こえない聞こえない。雛にもし会ったら言いつけちゃうもんねー」

ゼフィル「や、止めて下さい!そんな事されたら何と雛さんに言えばいいんですか!」

にとり「……冗談だよ。まあ、面白そうだったら言ってみるけど」

ゼフィル「えぇ!?」

好感度アップ
にとり10「うんうん、やっぱり君は……」

夜1

にとり「……」

ゼフィル「……どうかしましたかー?」

にとり「ううん、ちょっと考え事。雛もこんないい人貰って羨ましいなーって」

ゼフィル「は、恥ずかしですから止めて下さいよー……」

何をする?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)

安価↓2

ゼフィル「それじゃあ、私は雛さん探しを再開しますねー」

にとり「そう、それじゃあまた今度ね。ちゃんと雛に会ったときに何言うか考えとけよう?」

ゼフィル「……考えるも何も、普通に話せば良いんじゃないですかー?」

にとり「おいおい、そりゃあ……言わせないでよ恥ずかしい!」

ゼフィル「な、何かおかしくないですか?にとりさん……」

誰に会った?
1~3 誰にも会わなかった
4~0 誰かに会った(妖怪の山に居そうなキャラ、雛以外)

コンマと自由安価同時判定 ↓2

コンマ7 誰かに会った

その後にとりと別れ、ゼフィルは妖怪の山を飛んでいると……。

椛「あ、ゼフィルさん!」

ゼフィル「あ、椛さん。こんばんはー」

椛「すみません、まだ私m雛さんを見つけていなくて……見張り失格ですね」

ゼフィル「だ、大丈夫ですよー!私もまだ見つけていませんし……絶対に見つかりますよー!」

椛「そ、そうですよね……ありがとうございます」

ペンダント コンマ0で椛相手にラキスケ

コンマ直下

コンマ7 失敗

ゼフィル「うーん、見張りの椛さんでも分からないとなると……山に居ないんですかねー?」

椛「でも、山から出たとなると絶対に見張りの誰かが気づいていると思うんですけどねぇ」

ゼフィル「あー。そうですかー……」

椛「……そうなんですよねー」

何を話す?

自由安価直下

神の消滅という事も考えられるかと

椛「……あまり幻想郷では聞かない話ですが」

ゼフィル「聞かない話ですが?」

椛「……神の消滅、と言う事も考えられるかもしれませんね」

ゼフィル「…………しょう、めつ?」

椛「神様と言うのは進行で体を保っていると聞いたことがあります。山の上の神社の紙も、外の世界で信仰が無くなったからこちらに移ったと言っていますし」

ゼフィル「消滅、と。いうことは……雛さんは、もういない?」

椛「本当に幻想郷では聞かない話ですが……でも、まだそうと決まった訳でもありませんし」

ゼフィル「し、信じませんからねー!雛さんが消滅したなんて……し、信仰が無くなったのだったら私が雛さんの事を信仰します!ずっと!」

椛「お、落ち着いて下さい!」

ゼフィル「……うぅ、雛さん……信じたくないですが……早く探さないと……」

好感度アップ
椛10「消滅していないと信じたいですが……」

※今日はこれで終わりにしたいと思います。参加して下さった皆さんお疲れ様でした!

※また明日、お休みなさい。

※最近進みが遅いですが許してください……お腹がですね、とても痛いんですよ……。

夜2

ゼフィル「……上の神社にも居ませんでしたし、川にも居ない……他に探してない場所は……」

椛「わ、私も精一杯探しますので!ひ、雛さんが消える何て思ってませんので!」

ゼフィル「雛さんは消えてませんよ!その為にも、早く探さないと……」

何をする?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)

安価↓2

ゼフィル「それじゃあ、私はあっちの方に行きますので……椛さん、また今度会いましょうねー」

椛「分かりました、ゼフィルさんも探すのは良いですけど。無理はしないでくださいよ?私も探してますので」

ゼフィル「分かってますよー」

そう言い残して。ゼフィルは探すのを再開していった。

誰に会った?
1~3 誰にも会わなかった
4~0 誰かに会った(妖怪の山に居そうなキャラ、雛以外)

コンマと自由安価同時判定 ↓2

※早いですが一旦休憩します。

あや

※あ、安価はこの下でお願いします。

※すみません、はたてはもう今日出ているので>>851を採用させていただきます。ご了承ください。

文「あやや?どうかしましたか?こんな夜更けに」

遠くから物凄い速さでこちらに向かって来た文が、何事も無かったようにゼフィルの隣を歩いている。

ゼフィル「……こんばんは、文さん」

文「はいこんばんは。礼儀正しい人は私、好きですよ?」

ゼフィル「はぁ、そうですかー」

文「ふむ、冷たい。何か嫌な事でもありましたかー?」

ゼフィル「まあ、嫌な事……ではあるんですかね?」

文「ふむふむ、ではネタにはしないので色々話してみてくださいよ!まだネタも決まってませんし?色々話したら貴方と言う人の事が分かるかもしれないじゃないですか」

ゼフィル「……あー、そうですねー。それじゃあ……うーん、とですね」

何を話す?

自由安価直下

雛を探していること

文「――ふむふむ、雛さんを探していると」

ゼフィル「はい、確か文さんは新聞記者をやっているんですよねー?でしたらこの山で雛さんを見ていたりはしないですか?」

文「うーん、そうですねー。雛さん……雛さんですか。椛が探しても見つからないとなるとー」

ゼフィル「……やっぱり、分かりませんかね?」

文「いやいや、待ってください!新聞記者として、ここで雛さんの居場所を教えてあげることによって、後で思う存分貴方の事を取材できるかもしれませんし?」

ゼフィル「取材位なら幾らでも受けますよ?」

文「逃げようとする人が居るんですよ、まあ関係ないですがー……うーん、何処かで見た気がするんですけどねー」

コンマ7以上で判明

コンマ直下

コンマ5 失敗

文「……すみません。思い出せません」

ゼフィル「あー……そうですかー。分かりました」

文「でも、何処かで一回見た気がするんですけどねぇ。まあ、その。雛さん探し頑張ってください!」

そう言って、文は親指をぐっと立てる。

ゼフィル「あの、手伝ってくれたりは……」

文「私には雛さんよりもネタを探す方が大事ですので!まあ椛が居るなら私が居ても居なくてもそう変わらないでしょうし」

ゼフィル「……そうですかー」

文「まあ、応援はしてますので。あ!雛さんを見つけた暁には私の取材を――」

ゼフィル「別に取材位良いですって……短めでしたら」

好感度アップ
文8「雛さんを探し終わりましたら、ぜひ私の取材を」

文「ではでは!私は帰りますので!さようならー!あ、今度会ったとき雛さんとの関係を詳しく……!」

大きくぶんぶんと手を振りながら、文は勢いよく飛び去って行った。忘れたように何かを話していたが、遠くに行くたび聞き取れなくなっていく。

ゼフィル「……もう暗いですし、もう帰りましょうかねー……うーん、でも……」

帰ろうとするが、雛の事を考えると中々帰ることが出来ない。

ゼフィル「……風邪をひいたりして、妖怪に襲われたくないですし。帰りましょうか。また明日、もう一度しっかり探しましょう」

そう言って、ゼフィルは自分の教会に帰って行った。そして、そのままベッドに横になり眠りについて行った。

コンマ5以上で雛がどうしているかの話

コンマ直下

コンマ4 失敗

十七日目終了

名前 ゼフィル
性別 男
種族 天使
体力 有り余っている(7)
知識 図書館級(7)
弾幕ごっこ強さ 一ボス位(3)

程度の能力 油断を誘発する程度の能力

性格 能天気
口調 穏やかな敬語で語尾が間延びする
一人称 私
見た目 ・銀に近いウェーブのかかった長髪
    ・天使の輪に頭に一対、背中に四対、腰に一対の純白の羽
    ・イケメン
    ・トーガを着ている
住処 人里にある教会

スキル
「神の声」
体力、知識、弾幕ごっこ強さの強化判定を二回する。

「普通の料理人」
料理判定が無くなり、必ず普通の味を作れるようになる。

アイテム

幸運のペンダント 幸運をもたらすペンダント。何か良い事が起きるかも?(好感度10以上コンマ判定0でラキスケ)

軍記物 昔の外の世界の事が書かれた本。何が書かれているかはよく分からない。

ピンク色のオルゴール ピンク色の台座の上に二人の男女が手を取り合って踊っている。ワルツが流れる。

スペルカード

光輪「ランブルリング」
天使の輪を模した弾幕を相手に向かって投げつける。1ターンの間。自分ターン時コンマ-2する。

驕符「アラクネーの織物」
能力を使い相手に異常な自信、全能感を与える。コンマ7以上で相手のスペルカードを全て無効化し、3ターンの間相手はスペルカードを使用できなくなる。

好感度

霖之助8「貰えるんだったら、欲しいけどね」

小鈴4「何となく小説とか好きそうですけどねー」

紫17「自分が思うがままに、それが一番ですよ」

霊夢10「羽なんて絶対邪魔でしょ」

阿求10「勝手に入るだなんて……もう」

アリス11「へー、こうなっているのね」

雛?「さようなら――ゼフィルさん」

早苗12「雛さんを見かけたら知らせに行きますねー!」

リグル2「……何か、怖いなぁ」

慧音3「君は少しのんびりしすぎだ」

椛10「消滅していないと信じたいですが……」

魔理沙11「モフモフモフ……幸せ」

にとり10「うんうん、やっぱり君は……」

衣玖10「空気が読める様になれば良いんじゃないですか?」

ルナサ5「何か、のんびりした人ね」

メルラン10「私達の演奏を聞いたらきっとハッピー!」

リリカ11「うんうん、イケメンだもんねー」

妖夢10「見てくれは良いですが……怪しい」

幽々子1「……天使って鶏肉みたいな味がしそうよね」

諏訪子6「うんうん、イチャイチャしたいもんね」

ルーミア6「お前は取って食べられる人類……じゃないのか」

妹紅6「いつでも案内してやるよ」

鈴仙11「……鈍感なんですねー」

永琳9「あー、面白い。見てる分には楽しいわねー」

燐2「別に何とも思わないかなー」

パルスィ1「ああ、妬ましい。妬ましい!」

美鈴4「中に入れませんよー」

はたて11「これは頑張るっきゃないわねー!」

文8「雛さんを探し終わりましたら、ぜひ私の取材を」

清蘭2「あ、ありがとうございます!」

鈴瑚10「食べ比べとは、中々ですねー」

十八日目

朝1

ゼフィル「……もう朝ですかー。いつの間にか寝てることが最近多いですね……ふぁあ」

欠伸をしながら、ゼフィルは洗面所に向かって行く。

ゼフィル「直ぐに行きましょうかねー……んー」

何をする?
1 人里に行く
2 どこかに行く
3 その他(自由安価)

安価↓2

~妖怪の山~

ゼフィル「……改めてみると、大きな山ですよねー」

妖怪の山の下から、ゼフィルはその山を見上げている。

ゼフィル「きっと、まだ私が行った事の無い所とかもあるんでしょうねー……それじゃあ、早速行きましょうかー!」

誰に会った?
1~3 誰にも会わなかった
4~0 誰かに会った(妖怪の山に居そうなキャラ、雛以外)

コンマと自由安価同時判定 ↓2

コンマ3 誰にも会わなかった

ゼフィル「……雛さん、居ませんねー。それに他の皆さんも見かけませんしー」

暫く妖怪の山を飛んでいたが、誰一人として見かける事が無かった。

ゼフィル「反対側に今日は皆さん居るんですかねー?行ってみましょうかー……」

どうする?
1 探索を続ける
2 もう止める

安価↓2

誰に会った?
1~3 誰にも会わなかった
4~0 誰かに会った(妖怪の山に居そうなキャラ、雛以外)

コンマと自由安価同時判定 ↓2

コンマ7 誰かに会った

椛「ゼフィルさーん!」

遠くから自分を呼ぶ声が聞こえその方向を見ると、椛が手を振りながらこちらに向かってくる。

ゼフィル「あ、椛さん。おはようございますー」

椛「お、おはようございます。朝早くから雛さんを探して?」

ゼフィル「はい、椛さんは……見つかりましたか?」

椛「い、いえ……その、まだ見つかって無いです……すみません」

申し訳なさそうに、軽く頭を下げながら椛はそう言った。

ゼフィル「……そうですかー」

ペンダント コンマ0で椛相手にラキスケ

コンマ直下

コンマ6 失敗

椛「うう、すみません。見張りだというのに、神様一人見つけることが出来なくて……」

ゼフィル「だ、大丈夫ですよー!絶対に、絶対に見つかりますからー!」

椛「……すみません」

ゼフィル「そ、そりゃあ中々見つからなくて焦りますけど……」

何話す?

自由安価↓2までのもの

ゼフィルさんも不安ですよね……

椛「ゼフィルさんも不安ですよね……私以上に」

ゼフィル「はい……うぅ、雛さんに何かあったらとか考えてしまって……不安で心配で……」

椛「私も、雛さんが山で見ない何て初めてですからね……心配です」

ゼフィル「……雛さん」

椛「毎日のように一緒に居ましたからね、雛さんといつも楽しそうに……」

ゼフィル「あれ?何で椛さん私が雛さんとずっと話してたこと知っているんですか?」

椛「そりゃあ、見張りしてたら気が付きますよ。勝手に入って来たのを注意したのは知ってから随分後ですが……見てるだけだったので名前も知りませんでしたし」

ゼフィル「あー、そうなんですかー」

椛「……何かすみません、勝手に見ちゃって」

ゼフィル「あ、大丈夫ですよー。別に変な事してませんしー」

椛「……雛さんの家に夜行ったのは変な事じゃないんですか……」

ゼフィル「へ?何か言いましたか?」

椛「な、何も言ってませんよ?」

ここまで探しても居ないとなると別の場所に移ってるのでは?

ゼフィル「本当に。どこに居るんでしょうかねー」

椛「もしかしたら、ここまで探しても居ないとなると、別の場所に移っているのではないでしょうか?」

ゼフィル「別の場所、ですか?」

椛「例えば……地底とか?」

ゼフィル「地底?あの……雛さんと何か関係が?」

椛「確か地底に雛さんと似たような能力を持った人が居るんですよ、人間の負の部分の能力を持ったて。えっと、嫉妬心を操る能力、だったっけ?」

ゼフィル「……へー」

椛「あ、でも!本当にその人と面識があるのかを知っている訳ではありませんし。そこに雛さんがいるかもわかりませんから……」

ゼフィル「分かりました椛さん、今度その地底に行ってみますねー」

好感度アップ
椛11「ゼフィルさんも不安ですよね……」

適当に地底って言ってみたけど、さとりに会って自分の気持ちを教えてもらうってのもアリか?

>>886

※行けるは行けますけど……さとりが教えてくれるかどうか、何となくあの子こう言うのには口出さない気がしますし。

朝2

ゼフィル「それじゃあ、私は他の所に行きましょうかねー」

椛「あ、そうですか。では私は見張りに行きますので……雛さんを見かけましたら、直ぐに報告に行きますので!」

ゼフィル「本当にありがとうございます、椛さん」

何をする?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)

安価↓2

ゼフィル「それじゃあ、探索を再開しましょうかねー。椛さんももう行っちゃいましたし……」

ゼフィル「もう少し下方に行ってみましょうかねー」

誰に会った?
1~3 誰にも会わなかった
4~0 誰かに会った(妖怪の山に居そうなキャラ、雛以外)

コンマと自由安価同時判定 ↓2

コンマ7 誰かに会った

ゼフィル「川にまた来てみましたが……うーん。雛さんはここに居たらしいですがー……居ませんしねー」

他の所に行きましょうか、そんな事を考えていると。

にとり「とうっ!」

ゼフィル「うおっ!?」

勢いよくにとりが川から飛び出し、ゼフィルの前に立つ。

にとり「おはようゼフィル。早いねー、本当に」

ゼフィル「に、にとりさん……おはようございます」

にとり「あ、ごめんね。驚かせちゃったかな?」

ペンダント コンマ0でにとり相手にラキスケ

コンマ直下

コンマ7 失敗

ゼフィル「は、はい……ビックリしましたよー」

にとり「あはは、ちょっと顔が見えたからさ。どう?雛探しは捗ってる?」

ゼフィル「……えっとですねー。椛さんが雛さんは地底に居るんじゃないかって言っていまして――」

にとり「ち、地底……い、いやぁ?そこにはいないんじゃないかなぁ?」

ゼフィル「へ?そうなんですか?」

にとり「雛が地底に行ったなんてなんて話聞かないしさ、居ないと思うよ?」

ゼフィル「んー、そうなんでしょうかー……じゃあ、何処に……」

にとり「まあまあ、ちょっと休憩しようよ。ほら、川に足付けてみ、気持ちいよ?」

ゼフィル「そ、そうですかー。確かに、ちょっと動きすぎている気もしますし……」

にとり「でしょでしょ?私も色々話したい事あるしさ。ほら隣に座って座って!」

そう言って、にとりは川に足をつけながら浅瀬に座り、ゼフィルに向かって手招きをする。

ゼフィル「わ、分かりましたー……つめたっ」

にとり「そう?まあ確かに秋だし冷たいか」

何話す?

自由安価↓2までの物

ちょっとやつれてる? 普段のキラキラ感が足りてないよ?

ゼフィル「……」

にとり「……もしかして、ちょっとやつれてる? 普段のキラキラ感が足りてないよ?」

ゼフィル「キラキラ感って……何ですかそれー」

にとり「ゼフィルってさー、最初会ったときはずーっと笑っててさ。こう、キラキラしてたけどさ……何か笑顔じゃないからさ」

ゼフィル「別にずっと笑顔って訳じゃ無いですよー、私だって、悲しいときや怒ったときは笑顔じゃなくなると思いますしー……」

にとり「……そうなの?」

ゼフィル「……まあ。やつれてる、のかは分かりませんがちょっと疲れているのは事実ですね」

にとり「もう、駄目だよー?雛を探すのは良いけどしっかりと睡眠はとらなきゃ。折角イケメンなんだからさ」

ゼフィル「そうですけどー……んー」

にとり「それに、そんな姿を雛が見たら。雛、心配しちゃうよ?」

ゼフィル「そ、それは駄目ですねー。あはは、今日はしっかり寝ましょうかねー」

にとり「毎日しっかり寝なさい、まあ。私が言えたことじゃないけど……」

にとりさんの方から話なんて珍しい。なんですか?

ゼフィル「にとりさんからお話なんて珍しいですねー、何ですかー?」

にとり「うん、そうだねー。うんうん」

ゼフィル「……?」

にとり「ねえねえ。気になる?知りたい?」

ゼフィル「そ、そこまで言われたら気になりますけどー……早く教えてくださいよー」

にとり「……よし、それじゃあにとりさんが良い事を教えてあげよう!その前に一つ聞いていい?」

ゼフィル「はい?何でしょうかー」

にとり「……ねえ、雛がどこに居るか知りたい?」

ゼフィル「雛さんが、どこに居るかですか?そりゃあ一刻も早く知りたいですがー……」

にとり「うんうん、そうだよねそうだよね!」

ゼフィル「……もしかして、知ってるんですか?雛さんの居場所を」

にとり「うん、知ってるよ」

ゼフィル「…………はい!?」

コンマ7以上で今日、会える

コンマ直下

コンマ3 失敗

ゼフィル「へ、あ。え?し、知ってるんですかっ!?」

にとり「ままま、待ってよ!知ってるからそんなに揺らさないでくれよ!」

ぶわんぶわんとゼフィルに肩を揺らされながら、にとりは言った。

ゼフィル「あ、ああ。すみません……に、にとりさん本当に知っているんですか?」

にとり「嘘は言わないよー、そんなに私が信じられない?」

ゼフィル「そう言う訳じゃありませんがー……それで、雛さんは一体何処に?」

ゼフィルがそう尋ねると、にとりは少し言いにくそうにしながらゆっくりと口を開ける。

にとり「その……怒らないでね?」

ゼフィル「はい?」

にとり「ご、ごめんね?……雛の事匿ってました……ゼフィルから」

ゼフィル「…………へ?」

暫くの沈黙の後、ゼフィルはきょとんとした顔でそう声が漏れる。

にとり「そりゃあさ!私だっていきなり雛が来て匿って!何て言われたらそうなるよ?でもさ、泣きながら言われたら友達としてほっとけないじゃん?」

にとりは早口になりながらゼフィルに向かってそう言うが、ゼフィルの耳には入ってこない。

ゼフィル「じゃ、じゃあ!雛さんはにとりさんの家にいるんですか?」

にとり「あ、私の家だとすぐ近くだからばれそうだから……河童の住処にある私の友達の……元家に隠したんだ、その友達今地底に住んでるから、開いてたし」

ゼフィル「も、もうどっちでもいいですよ!兎に角!雛さんは……無事なんですよね?」

にとり「あ、うん。雛は無事だよ。台所もちゃんと仕えたからご飯も食べられるし、ベッドもあるし……普通に生活できてるよ?」

ゼフィル「……よかったぁああ……」

にとりのその言葉を聞いて、ゼフィルは座ったまま後ろにばたりと倒れる。

ゼフィル「今、そのお友達の家に行けますかー?」

にとり「あー、ごめん。雛に会うのは明日にしてくんない?河童の住処にあるからちょっと時間かかるし、ほら。ゼフィルも雛に言いたい事とか考えといてよ?ほら、思いをぶちまけちゃうんだよ!」

ゼフィル「……明日じゃないと駄目ですか?」

にとり「うん、明日じゃないと駄目」

ゼフィル「……そうですかー……そうですか。雛さんに会えるんですかー」

にとり「お、ゼフィル君、顔が少し赤くなってますよー?」

ゼフィル「へ?そ、そうですかねー?嬉しくて、嬉しくてですねー……にとりさん、ありがとうございます!」

にとり「お礼なんていわないでよ、むしろ怒られるべきなのに。たっく、雛の奴何時までもうじうじうじうじさー。ゼフィル君はそんな酷い奴じゃないっての」

ゼフィル「や、止めて下さいよー……えへへ」

好感度アップ
にとり11「ごめんね?匿ってて」

※明日以降、にとりに会いに行くと雛とのイベントが始まります。

※それでは今日はこれで終わりにしたいと思います。参加して下さった皆さんお疲れ様でした!

※また明日、お休みなさい。

※思ったより早くイベントが来て驚いてます。明日が本番ですねー。ゼフィル君も終わりそうですし。


スレ的に間に合うか微妙なとこだなー
それにしてもトラブルがないから弾幕が出来なかったのが少し心残りだな

ゼフィル君は弾幕は御世辞にも強いとは言えないからね……
なるべく戦闘回避してうまく話を持っていくか駄目ならコンマ神に祈るか

※こんにちは、お昼ですが少しやろうと思うのですが……人、居ますかね?

>>905

※そうですねー、トラブルなしと性別は男なのが弾幕ごっこがあまり出来なかった原因ですねー。

>>907

※最後が戦闘になるか、コンマと安価次第です。

※人居ますね、それじゃあやって行こうと思います!

昼1

ゼフィル「……そうですかー、明日には雛さんに会えるんですかー」

にとり「あ、雛には教えてないからね?教えたら勝手に逃げそうだし」

ゼフィル「え?教えてないんですか?」

にとり「うん、サプライズだよ?」

何をする?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)

安価↓2

※すみません、人少ないのでお昼やるときは直下にしようと思います。ご了承ください。

ゼフィル「じゃあ、私はもう行きますねー。あ、椛さんに会ったら雛さんはもう探さなくて大丈夫って言っておいてくれませんかー?」

にとり「うん?ああ椛にも手伝って貰ってたんだ……ほんと、ごめんね?」

ゼフィル「雛さんが無事なら大丈夫ですよー、それじゃあまた明日会いましょうねー」

ニコニコと笑いながら、ゼフィルは手を振って妖怪の山を去って行った。

――――

――



~人里~

ゼフィル「……どうしましょうかねー。明日になるまでやる事も無いですし……んー」

ゆっくりと何か面白い事は無いかとうろうろと見渡しながら、ゼフィルは人里を歩いていく。

ゼフィル「阿求さんの所にでも行きましょうかねー、お茶飲めますしー」

誰に会った?
1~3 誰にも会わなかった
4~0 誰かに会った(人里に居そうなキャラ)

コンマと自由安価同時判定 直下

コンマ5 誰かに会った

~稗田の屋敷~

ゼフィル「阿求さん、お茶飲みに来ましたよー」

そう言いながら、ゼフィルは稗田の屋敷の縁側から中に入っていく。

阿求「……あの、この屋敷はお茶屋さんじゃないんですが」

ゼフィル「えー?良いじゃないですかー。ここのお茶もお茶菓子も美味しいんですしー」

阿求「はぁ、いつも以上にニコニコしてる……分かりましたよ、今持ってこさせます」


ペンダント コンマ0で阿求相手にラキスケ

コンマ直下

コンマ9 失敗

ゼフィル「……ふぅ、落ち着きますねー」

使用人に出された湯呑のお茶を一杯飲みながら、ゼフィルはほっこりとした顔になる。

阿求「あの、もしかしてお茶を飲むためだけにここまで来てませんか?」

ゼフィル「そ、そんな訳無いじゃないですかー……あはは。阿求さんと話すために来たんですよー」

阿求「ほんとですか?別にいいですけど……むぅ。最近は少し浮かない顔してた癖に、何か今日は何時もみたいに、いつも以上にキラキラしてますし……」

ゼフィル「……そうですか?」

阿求「そうです」

何話す?

自由安価↓2までの物

雨の降る日はどう感じます?

ゼフィル「阿求さんって、雨の日はどう感じますかー?」

阿求「……いきなりですね。何かあるんですか?」

ゼフィル「いえ?何となく気になっただけですよー」

阿求「まあそんな気はしてましたが。うーん、そうですね……雨の日は正直あまり好きじゃないですね。湿気が酷くなったときは幻想郷縁起をしっかり見ておかなきゃいけませんし」

ゼフィル「あー、そうですねー。湿気とか大変そうですしねー」

阿求「それに、今の時期は良いですけど。夏の暑い時期はジメジメして暑くて……嫌になりますね」

ゼフィル「分かりますよー、確かにジメジメしてると変な感じしますしねー」

阿求「雨と言えば、夏に起こった異変……あれも大変でしたね」

ゼフィル「……異変?あ、あー!ありましたねー、沢山雨が降る異変でしたっけ?」

阿求「……もしかして、知らないですか?」

ゼフィル「知ってますよー、私の所にはあまり雨降って無かったですし、ずっと教会に居たのであまり覚えてなかっただけですよー」

阿求「はぁ、マイペースですね。異変が終わったときに異変で発生した水は消えたとはいえ、大変だったんですからね?」

ゼフィル「……そうなんですかー。でも、今こうして皆さん生活できてるので大丈夫ですよー」

阿求「こんの能天気め……!」

どんないい事あったか聞かせてもらえます?

ゼフィル「ふんふふん……あー、お茶が美味しくて幸せですねー」

阿求「あの、どんな良い事があったか聞かせてもらえますか?さっきからニヤけっぱなしですよ?」

ゼフィル「え?そうですかねー……えへへ。実はですねー」

阿求「……なんですか?」

ゼフィル「雛さんの居場所がやっと分かったんですよー。何日も何日も探してやっと……」

阿求「……雛さんを?」

ゼフィル「はい!雛さんがその、さようならと言ってどこかに行ってしまって……でも、雛さんに会ってイチャイチャしたくてですねー」

阿求「何ですか?貴方は雛さんと付き合ってるんですか?喧嘩でもしたんですか?」

ゼフィル「つ、付き合ってなんか無いですよー!止めて下さいよ……雛さんが私の事を不幸にしてしまうから……って、そう言ってですね」

阿求「……あー、そう言う事ですか」

ゼフィル「……私は別に、気にしないんですが……」

阿求「まあ、雛さんに会いに行くのは良いですが、気を付けてくださいね?貴方が良いと思っていても、他の人はどう思っているか分かりませんからね?」

ゼフィル「では、阿求さんはどう思っているんですかー?」

阿求「好きにしたらどうです、自由に。その方が色々と嬉しいですし」

好感度アップ
阿求11「……どうなるんでしょうか」

※それでは、お昼の部はこれで終わりにしたいと思います。続きはまた夜にやって行こうと思います。

※今考えてみたらラキスケが雛にしか成功していない事に気が付いた……雛専用ラキスケペンダントですね。

※こんばんは、夜の部やって行こうと思います。

昼2

ゼフィル「んー、何しましょうかねー」

阿求「そんな事言ってるんでしたらお茶飲んでないで散歩にでも言ってきたらどうです?何時までくつろいでるんですか」

ゼフィル「えー?良いじゃないですかー、ここ居心地良いんですしー」

阿求「知りませんよ、そんな事」

何をする?
1 どこかに行く
2 もう帰る
3 その他(自由安価)

安価↓2

ゼフィル「……むぅ、それじゃあ散歩してきましょうかねー」

阿求「お、素直ですね。何処に行くんですか?」

ゼフィル「んー、気分も良いですし。あまり行った事の無い、知らない場所に行ってみましょうかねー」

阿求「そうですか、それじゃあお気をつけて」

ゼフィル「はいー、阿求さんも健康には気を付けてー」

そう言い残して、ゼフィルは縁側から人里に外に向かって飛んで行った。

――――

――



~太陽の畑~

ゼフィル「おー、前々から見た事はあったんですがー……こうして近くで見るのは初めてですねー」

一面に広がる季節に合わない向日葵を近くで見ながら、ゼフィルは驚きながらそう言った。

ゼフィル「綺麗ですねー、一面向日葵ですかー……」

ゼフィル「誰か、水とか上げてる人とか居るんでしょうかー、居たら少し話してみたいですねー」

誰に会った?
1~3 誰にも会わなかった
4~0 誰かに会った(太陽の畑に居そうなキャラ、特定のキャラにコンマ判定)

コンマと自由安価同時判定 ↓2

コンマ2 誰にも会わなかった

ゼフィル「あれ、誰も居ないんですかねー」

向日葵をボーっと眺めながら、ゼフィルは向日葵に沿うような道を歩いているが、その間誰にも会い事は無かった。

ゼフィル「やはり人里の人が定期的に来て水あげ……そんな感じなんでしょうかねー」

どうする?
1 探索を続ける
2 もう止める

安価↓2

誰に会った?
1~3 誰にも会わなかった
4~0 誰かに会った(太陽の畑に居そうなキャラ、特定のキャラにコンマ判定)

コンマと自由安価同時判定 ↓2

コンマ5 誰かに会った

?「だ、誰!」

ゼフィル「……はい?」

向日葵と向日葵の間から覗く様に、その少女はこちらを見ている。

?「まさか向日葵泥棒……?ゆ、幽香を呼ばなくっちゃ!」

メディ初期好感度判定

コンマ直下

メディ1「ひ、ひぃ!」

ゼフィル「あの、私はただ散歩に来てるだけでして……あ、私の名前はゼフィルと申します。貴方の名前は?」

メディ「ふ、普通の人がこんな所まで散歩に来る訳無いでしょ!嘘ばっかり言って……幽香呼んでくる!」

ゼフィル「へ?あの、幽香さん?と言うのは一体――」

メディ「すっごい強い人!貴方なんか一瞬でぼこぼこなんだから!さららと一緒に蒸発しちゃえ!」

そう言い残して、その少女はその場を逃げる様に去って行った。

ゼフィル「……何だったんでしょうかー」

※太陽の畑にいると幽香がこちらに向かってくるかもしれません。

夜1

コンマ6以上で幽香と遭遇

コンマ直下

コンマ4 成功

ゼフィル「うーん、怖がらせてしまいましたかねー。でも、私は何もしてないですし、別に大丈夫……ですよね?」

先ほどの少女の事を考えながら、ゼフィルは向日葵畑の反対側まで歩いていく。

ゼフィル「あー、もう暗いですねー。明日に備えて、もう寝ましょうかねー」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)

安価↓2

――――

――



~紅魔館~

ゼフィル「……そう言えば、紅魔館に一回入った事ありますけど誰にも会わなかったんですよねー」

ゼフィル「美鈴さんに挨拶してから行きましょうかねー、んー。どうしましょうかー」

どうする?
1 美鈴に挨拶していく
2 美鈴を無視していく

安価↓2

~紅魔館内部~

美鈴の居る大きな正門を無視して、ゼフィルは紅魔館に中に入っていく。

ゼフィル「誰が居るんですかねー……んー。たしか吸血鬼のお嬢様が居るんでしたっけ?取りあえずその人に会いに行ってみましょうかね?」

楽しそうにニコニコと笑いながら、ゼフィルは紅魔館の真っ赤な廊下を歩いている。

ゼフィル「美鈴さんに挨拶しませんでしたけど、大丈夫ですよねー」

誰に会った?
1~3 誰にも会わなかった
4~0 誰かに会った(紅魔館に居そうなキャラ)

コンマと自由安価同時判定 ↓2

小悪魔初期好感度判定

コンマ直下

※すみません、ご飯の為一旦休憩したいと思います。

※再開していきます、次スレの最初に出すAAのキャラが決まってません……誰か要望がありましたらそれを採用します……。

小悪魔1「うわぁ……げー」

小悪魔「げぇー……何か嫌な気がすると思ったら……」

廊下を歩いていると。後ろから声が聞こえて来る。

ゼフィル「あー……悪魔、ですかぁ」

小悪魔「……何で居るんですか天使が。天界に帰ってくださいよ」

ゼフィル「えー、何で悪魔が……。貴女こそ魔界に帰ってくださいよー」

互いに嫌な顔になりながら睨み合っている。

小悪魔「……不法侵入で訴えますよ?」

ゼフィル「使い魔同然の貴女が何言ってるんですか?」

小悪魔「……」

ゼフィル「……」

小悪魔「あ、私用事が有るので行きますねー。さっさと帰ってくださいねー」

ゼフィル「ええ、私も帰らせていただきますよ。久しぶりに悪魔を見て嫌な感じになりましたのでー」

夜2

ゼフィル「何で悪魔がここに居るんですか……折角嬉しい気分だったのに最悪ですよー」

ゼフィル「もうここには来なくていいですねー、顔も合わせたくないですしー」

何をする?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)

安価↓2

小走りになりながらゼフィルは紅魔館を出て、悪魔の気から逃げる様に教会まで勢いよく飛んで行った。

――――

――



~教会~

ゼフィル「……明日、やっと雛さんに会えるんですねー。分かって入るんですけど、何故か緊張しますねー……あはは」

ベッドに横になりながら、枕に顔を埋めて。ゼフィルはそう言った。

ゼフィル「……やっぱり、返事。決めておいたほうが良いですよねー。どう言ったらいいんでしょうかー……まあ、その時に考えれば大丈夫ですかねー」

いつも通りニコニコと笑ってから。ゼフィルは目を閉じて夢の中に入って行った……。

十八日目終了

名前 ゼフィル
性別 男
種族 天使
体力 有り余っている(7)
知識 図書館級(7)
弾幕ごっこ強さ 一ボス位(3)

程度の能力 油断を誘発する程度の能力

性格 能天気
口調 穏やかな敬語で語尾が間延びする
一人称 私
見た目 ・銀に近いウェーブのかかった長髪
    ・天使の輪に頭に一対、背中に四対、腰に一対の純白の羽
    ・イケメン
    ・トーガを着ている
住処 人里にある教会

スキル
「神の声」
体力、知識、弾幕ごっこ強さの強化判定を二回する。

「普通の料理人」
料理判定が無くなり、必ず普通の味を作れるようになる。

アイテム

幸運のペンダント 幸運をもたらすペンダント。何か良い事が起きるかも?(好感度10以上コンマ判定0でラキスケ)

軍記物 昔の外の世界の事が書かれた本。何が書かれているかはよく分からない。

ピンク色のオルゴール ピンク色の台座の上に二人の男女が手を取り合って踊っている。ワルツが流れる。

スペルカード

光輪「ランブルリング」
天使の輪を模した弾幕を相手に向かって投げつける。1ターンの間。自分ターン時コンマ-2する。

驕符「アラクネーの織物」
能力を使い相手に異常な自信、全能感を与える。コンマ7以上で相手のスペルカードを全て無効化し、3ターンの間相手はスペルカードを使用できなくなる。

好感度

霖之助8「貰えるんだったら、欲しいけどね」

小鈴4「何となく小説とか好きそうですけどねー」

紫17「自分が思うがままに、それが一番ですよ」

霊夢10「羽なんて絶対邪魔でしょ」

阿求10「勝手に入るだなんて……もう」

アリス11「へー、こうなっているのね」

雛?「さようなら――ゼフィルさん」

早苗12「雛さんを見かけたら知らせに行きますねー!」

リグル2「……何か、怖いなぁ」

慧音3「君は少しのんびりしすぎだ」

椛11「ゼフィルさんも不安ですよね……」

魔理沙11「モフモフモフ……幸せ」

にとり11「ごめんね?匿ってて」

衣玖10「空気が読める様になれば良いんじゃないですか?」

ルナサ5「何か、のんびりした人ね」

メルラン10「私達の演奏を聞いたらきっとハッピー!」

リリカ11「うんうん、イケメンだもんねー」

妖夢10「見てくれは良いですが……怪しい」

幽々子1「……天使って鶏肉みたいな味がしそうよね」

諏訪子6「うんうん、イチャイチャしたいもんね」

ルーミア6「お前は取って食べられる人類……じゃないのか」

妹紅6「いつでも案内してやるよ」

鈴仙11「……鈍感なんですねー」

永琳9「あー、面白い。見てる分には楽しいわねー」

燐2「別に何とも思わないかなー」

パルスィ1「ああ、妬ましい。妬ましい!」

美鈴4「中に入れませんよー」

はたて11「これは頑張るっきゃないわねー!」

文8「雛さんを探し終わりましたら、ぜひ私の取材を」

清蘭2「あ、ありがとうございます!」

鈴瑚10「食べ比べとは、中々ですねー」

メディ1「ひ、ひぃ!」

小悪魔1「うわぁ……げー」

十九日目

早朝

ゼフィル「……どうしましょう。予想以上に早起きをしてしまいましたー」

窓から空を見ながら、ゼフィルは困った顔になりながら小さな声で言った。

ゼフィル「こんなに朝早くだと、にとりさんも起きてないですよねー、取りあえず、何か暇つぶしでもしましょうかねー」

何をする?
1 人里に行く
2 どこかに行く
3 その他(自由安価)

安価↓2

ゼフィル「それじゃあ、雛さんに会う前に回転チャレンジしましょうかー」

椅子にオルゴールを置いて、少し嬉しそうにしながらゼフィルは屈伸をしている。

ゼフィル「今回こそは、しっかり回転して見せますよー。それじゃあ早速!」

オルゴールのつまみを回し、オルゴールのワルツの音楽が聞こえて来ると同時に。

ゼフィル「くるくるくるー」

ゼフィルはその場でクルクルと回り始めた。

コンマ5以上でうまく回転できた!

コンマ直下

オルゴールの音楽+1

何回も何回も+1

※ゼフィル君……嘘だろ?

コンマ4 失敗

ゼフィル「あがっ!」

足がもつれ、ゼフィルは勢いよく顔から床に倒れてしまう。

ゼフィル「…………何で出来ないんですかぁ……」

冷たい床を頬で感じながら、ゼフィルは泣きそうな声で震えながらそう呟いた。

ゼフィル「……雛さん、凄い人だったんですねー。これは並大抵の人じゃ、神様じゃ出来ないですよー……うぅ」

ゼフィル「……痛い」

戦闘するよりもはるかに大きな挫折を味わっているゼフィル
そしてそろそろ次スレ。キャラは、にとりとかでいいんでね?

>>974

※うーん、でもにとりはもう一回出してるんですよねー……同じキャラももう一回出しちゃいましょうかねー、どうしましょうか。

朝1

ゼフィル「……うぅ、もう私には上手く回転できないんじゃないでしょうか……」

赤くなった額を優しく撫でながら、ゼフィルは椅子に座って俯いている。

ゼフィル「どうしましょう、私はもしかして……とても不器用なんじゃないでしょうかー……」

何する?
1 人里に行く
2 どこかに行く
3 その他(自由安価)

安価↓2

~人里~

ゼフィル「へ、へっくち!」

ゼフィル「今日は一段と寒いですねー……風邪ひかないようにしなきゃいけませんねー」

誰に会った?
1~3 誰にも会わなかった
4~0 誰かに会った(人里に居そうなキャラ)

コンマと自由安価同時判定 ↓2

コンマ3 誰にも会わなかった

ゼフィル「お団子屋さんは……まだやってませんねー」

この前お団子を買った屋台の場所に行ってみるが、その場所にはまだ何も無かった。

ゼフィル「うーん、ずんだが食べたかったんですけどねー。居ないならしょうがないですねー」

どうする?
1 探索を続ける
2 もう止める

安価↓2

誰に会った?
1~3 誰にも会わなかった
4~0 誰かに会った(人里に居そうなキャラ)

コンマと自由安価同時判定 ↓2

コンマ3 誰にも会わなかった

朝2

ゼフィル「……知ってる人あまりいませんねー、んー!」

適当な椅子に腰を掛けて、ゼフィルは腕を上に大きく伸ばして伸びをしている。

ゼフィル「ん、そろそろ行きましょうかねー」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)

安価↓2

※それでは、少し次スレを作ってきますので少々お待ちを。

>>1000ボーナスも勿論ありますので、お願いしまーす。

※新スレでございます。

【安価とコンマ】行き当たりばったり幻想郷生活十二日目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1502978975/)

それでは、残りは埋めでお願いします。

>>996

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