【安価】提督「むーらーくーもー!」叢雲「てーいーとーくー!」 (30)

叢雲ちゃんにようやく指輪を渡せたので提督と叢雲がひたすらイチャつくssです
時々安価で出す艦娘や欲しいシチュエーションの募集したりします
思い付いた物から書いていくだけです。拙い文章を書き連ねる事をどうか御容赦下さい

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提督「…………」カリカリカリカリ

叢雲「…………」カリカリカリカリ

提督「…叢雲は可愛いなぁ」

叢雲「…何言ってるのよ、当然でしょ?誇り高き貴方の秘書艦なのよ?美しくなければ務まらないわ!」

提督「自分で言うかー、こいつめっ」ツンツン

叢雲「もう、執務中にイタズラするんじゃないわよ、この愚か者っ♪」ペシペシ

天龍(Lv1)「」アングリ

龍田(Lv83)「………」ニコニコ

天龍「……龍田、俺の見間違いか………?俺…あんな叢雲知らねぇんだけど…」

龍田「そうねぇ、天龍ちゃんは初めましてだものねぇ~、提督~…?叢雲ちゃぁん…?新しい娘よぉ…?」

提督「はっ、龍田!いつからそこに!?」

叢雲「ノックくらいしなさいよね」

龍田「してから入ろうと思ったけど、天龍ちゃんが…」

天龍「やめろ龍田!わざわざ言わなくて良…」

龍田「執務室の扉蹴破って、『俺の名は天龍、フフ…怖いか?』なんて言うからノック出来なくてー」ニッコリ

天龍「言うなああああああああああ!!!」

提督「そうか…すまなかった天龍、俺はここの提督だ、こっちは俺の妻の叢雲」

天龍「おい何で俺を哀れむ様な目で………は!?妻!?」

龍田「天龍ちゃん駄目よ~、この状態相手にマトモに受け答えするとちょっと疲れるからね~(まぁあながち間違ってもいない訳だけど)」

叢雲「まったくもう、照れるじゃないの………初めまして、秘書艦の叢雲よ。よろしく頼むわ」

天龍「え?あ、ああ、おう…提督の方は何だか頼り無さそうだけどお前は…」

叢雲「は?」

天龍「へっ!?」

叢雲「あぁ、ごめんなさい?確かにちょっと頼り無いといえばそう見えるかもしれないけど、この男は命を預けるに値する男よ」

天龍「ぁ、お…ぉぅ…」

提督「まぁまぁ、叢雲。天龍も冗談のつもりだろうし、俺もそんなに頼りになりそうに見えるとは言えないし、その辺で…」

叢雲「まったく、もっと自分に自信を持ちなさいな、あなたはこの私の提督であり、この私とケッコンした男なのよ?胸を張りなさい!」

提督「あぁ!任せろ!という訳で天龍!これからよろしく頼むぞ!」ガシッ

天龍「お、おう!天龍様に任しとけ!………っていうか、初めましてって言ってたが、全体的に練度も高いのに、俺だけ会った事がなかったって事か?」

龍田「そうよ~、何故か天龍ちゃんとだけ出会えなかったのよねぇ…」

天龍「た、龍田…!」

龍田「私もそれなりに提督とは付き合いが長いから、お姉さんはどんな娘だー、って何度か聞かれて…」

天龍「うんうん」

龍田「…そういえば、こういう子だったなぁ、って…(遠い目)」

天龍「それバカにしてるよな!?確実に俺の事バカにしてるよな!?」

提督「ま、とにかくよろしく頼む。叢雲、残りの仕事、終わらせようか」

叢雲「えぇ、今から予定通りに終わらせたら後でご褒美をあげるわよ?」

提督「本当か!いやぁ、叢雲は人を働かせるのが上手いなぁ。そう言われたら頑張るしかないからな!」

叢雲「あなたの事は私がよく知ってるもの、どうすれば良いかなんてお見通しよ。」

提督「俺の事をよく知ってる、なんてよく言えるなぁ。案外知らない一面も結構あるかもしれないぞ?」

叢雲「へぇ、言ってご覧なさい?」

提督「じゃあ御褒美は今夜ベッドの上でもらうという事で…」

叢雲「なっ………!?」

龍田「提督~?お仕事、しっかりして下さいね~。(何だかんだいつもちゃんと終わらせてるけど…)」

天龍「な、なんであいつら流れる様にあんな会話に…」

龍田「それじゃ、私達は行きましょうか~」

提督「……そういえば叢雲」

叢雲「何?ぁ、これ確認お願い」

提督「おう。…最近改二になった吹雪なんだが…」

叢雲「吹雪がどうしたの?…まさか、私の姉だからって好きになったりした訳じゃないわよね?」ジィ

提督「元々俺はここにいる皆の事は好きだ。お前は意味が違うが…」

叢雲「ん、そうね。ありがと、安心したわ」

提督「で、吹雪なんだが。最近微妙に成果が出てないみたいでな」

叢雲「ふむ?」

提督「良ければ励ましてやってくれないか?」

叢雲「………ハァ、仕方ないわね、でも、ちゃんと吹雪を励ます事が出来たら…分かってるわよね?」

提督「あぁ、勿論だ。というか姉を元気付けるくらいで見返りを求めるな」

叢雲「はーい。…本当ならもっと一緒にいたい所だけど仕方ないわね」

叢雲「とりあえず吹雪の水雷戦隊の旗艦に吹雪の変化の事聞いてくるわね。…>>11、だったわよね?」

阿賀野

叢雲「……ぁ、阿賀野さん、ちょっと良いかしら?」

阿賀野「およ?叢雲ちゃん?何か用?」

叢雲「そんなに時間を取らせる気はないわ。最近吹雪の調子が悪いみたいなのだけれど、何か知らないかしら?」

阿賀野「あー!吹雪ちゃんね!うーん、いつも頑張ってくれてるし、阿賀野もお世話になってたんだけど、最近は阿賀野の方が~っ………っていう訳じゃなくて、確かに吹雪ちゃん、最近調子悪いよぉ」

叢雲「原因は思い当たらない?艦隊の皆と喧嘩した、とか」

阿賀野「それはないと思うっ、皆吹雪ちゃんの事心配してるしいつも一緒にご飯食べてるしっ」

叢雲「………ぇ?阿賀野さんは?阿賀野さんが吹雪とご飯食べてるの見たことないんだけど」

阿賀野「……迷惑かけたらいけないから、って。毎日野代達と一緒にご飯食べてます……!阿賀野も艦隊の皆とご飯食べたいのに~…!」

叢雲「そ、そう。所で原因の心当たりは?」

阿賀野「ごめんね、ちょっと阿賀野は思い当たる節はない、かな」

叢雲「ふーむ…」

阿賀野「ところで、それって提督のお使い?」

叢雲「ん、えぇ。提督からの指令とあれば何でも遂行するのが私の役目だもの」

阿賀野「相変わらずラブラブだねーっ」

叢雲「でしょ?」ファサ

阿賀野「むしろ叢雲ちゃんはないの?心当たり」

叢雲「そうねぇ…吹雪は少し真面目過ぎるし、無理しながら前を向くこともしばしばあるから…大方、改二になってから自分の思った通りの、改二としての戦果が上げられなくて、私なんかが改二になった意味はあるのかな、って感じでナーバスになってるんじゃないかしら?」

阿賀野「そこまで瞬時に分かるなら阿賀野に聞きに来た意味無くない!?」

叢雲「とっても参考になったわ、最新型の高性能軽巡さん?」

阿賀野「もぉー!提督さんに言いつけてやるんだからー!」

叢雲「いや、多分言ってもあの人には意味ないと思うわよ。」

阿賀野「叢雲ちゃん優遇はんたーい!」

叢雲「そうじゃなくて普通に性格的によ!…さて…吹雪は多分部屋よね。世話が焼ける姉ね、まったく…」

能代「こおぉらあぁーーーーーー!!阿賀野姉ぇーーーー!!」

阿賀野「げっ…の、能代!」

叢雲「……今度は何したの?」

能代「装備点検一緒にやろうって言ったの阿賀野姉でしょーーー!!」

阿賀野「だ、だって能代とやった方が確実だしー!」ダッ

能代「あっこら!それは能代『と』じゃなくて能代『が』でしょーーーー!!」ダダダダダッ

叢雲「……あっちはちゃんと提督に言い付けておきましょうか…」

…一方その頃………


吹雪「あっ、漣ちゃんそれはズルい!」

漣「ズルくありませーん!漣の中に溢れる運気がこの結果を呼んでいるんですー!」

五月雨「うぅ~…私は全然進めません…」

電「お二人とも、楽しそうで何よりなのです。五月雨ちゃんはファイトなのです!」

五月雨「(吹雪ちゃんが元気が無いから、ってボードゲームはどうかと思いましたが、意外と行けてますね…!)」

電「(なのです!)」

叢雲「吹雪ー………って何であんた達も。………あぁ、そういえばここ…」

漣「初期艦五人部屋!!久しぶりに叢雲ちゃんktkr!」

電「いらっしゃいなのです」

五月雨「わぁ、叢雲ちゃん、久しぶりですね!」

吹雪「ぐぬぬぬぬ…」

叢雲「挨拶くらいしなさいよそこの姉」

吹雪「ぁっ、叢雲ちゃん!?いつの間に!」

叢雲「今さっきよ今さっき、何してるのよまったく」

吹雪「人生没落再生ゲーム」

叢雲「人生ゲームよね?人生ゲームよね!?」

漣「チッチッ…………リアルですよ、これは」

叢雲「そんな遊びにリアルさいらないでしょ!」

叢雲「まぁそれはそれで楽しみなさい。吹雪、ちょっと顔貸しなさい」

吹雪「さ、流石に叢雲ちゃんとタイマンは勝てる気しないんだけど…」

叢雲「あんたは私を時代遅れの不良か何かとでも思ってるのかしら」

漣「でも実際この中だと叢雲ちゃんは不良だと漣思います!叢雲ちゃん悪い子!地下行き!」

叢雲「あ"?」

漣「すみません何でもありません叢雲様勘弁して下さい」

五月雨「あはは…」

電「二人とも、仲良しで嬉しいのです」

叢雲「漣、あんたはホントに後でちょっと面貸しなさい」

漣「顔から面になった!?」

叢雲「で、吹雪。最近あなた、伸び悩んでるそうじゃない。色々確認させてもらったけど、戦果も改の時に比べてよろしくないわね」

吹雪「ぅ…い、いつかお咎めが来ると思ってました…」

叢雲「お咎め、って訳じゃないわよ。ま、理由は何となく分かってるわ。でもね、別に改二になったからって急激に、圧倒的に強くなるわけじゃないのよ?私だってそうだった。」

吹雪「………」

叢雲「改二になってからもまだまだ先はあるんだし、何より…」

漣「何より?」

五月雨「何故そこで漣ちゃんが…」


叢雲「あなたは、誇り高き提督の艦隊の一員なのよ!」


吹・漣・五・電「(言うと思った…)」

叢雲「何よその顔……あなた達も好きよね?提督」

電「勿論好きなのです!優しい人ですから!」

五月雨「ちょっとからかわれる事はありましたけど、良い人ですよね!」

吹雪「そ、そうだね!私も司令官は好きだよ、提督としてね?」

漣「漣はー、ちょっと色んな子に手を出しすぎかなってひでぶっ!?」

叢雲「そういう冗談は色々と良くないからやめなさい。」

提督「そうだぞ漣、俺は叢雲に一途なんだ」

叢雲「ねーってあんたどこからでてきたの!」

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