男「安価でちびまる子ちゃんの世界で自由奔放に生きる」(94)

男「この色々とフリーダムな時代の田舎町で俺は何ものにも縛られずに自由に生きるぜ」

男「まずは>>2をしよう」

すれ違った人達に爽やかな挨拶

男「まずはすれ違った人達に爽やかな挨拶だ、挨拶は心のオアシスだからな欠かしちゃならねぇ」

─男移動中─

男「おはよーございます!」

佐々木のじーさん「おやおや、お早うございます」

男「おはよーございます!」

ブー太郎「お早うだぶー」

男「爽やかな朝ですね!」

友蔵「そうですなぁ、富士山も綺麗に映ええますじゃ」

…………

男「ふう、実に有意義な時間だった。次は>>4だ」

地域の信頼度 10→15(0になると男が逮捕されてゲームオーバーとなります)

とりあえず下半身露出

男「とりあえず下半身を露出しておこう、なにかとおおらかなこの時代だ。これくらい許されだろう」ヌギヌギ

まる子「それで昨日お姉ちゃんがさー」

たまえ「えー、本当ー?」

まる子「本当だよー……え゛っ」

たまえ「きゃっ!!」

男「やあ、君たちおはよう」

キートン山田『いくら昭和と言えど下半身露出は普通に犯罪である』

まる子「ぎゃあああああああ!!!不審者あああああああ!!!」

男「うわっ!びっくりした、脈絡もなく大声出さないでよ!」

たまえ「いやあああああああああああ!!!」

男「チィ、話にならない。これだから学の無いガキは……一旦離脱しよう」ダダダダッ ブルンッ ブルンッ

神社前

男「ふぅ……全くなんだってんだ。さぁて気を取り直して次は>>6だ」

地域の信頼度 15(まだ男だと特定されていないため信頼度は低下しませんが、登校した二人の話を聞いて警察がパトロールを始めました)

服を着て法師活動

男「……さすがに下半身露出はやり過ぎたかな。よしここは徳を積むために法師として人々に尽くそう」

─半裸移動中─

和尚「やれやれ、朝から暑いですなぁ。掃除するのも大変だ……」ザッ ザッ

男「当て身っ!」トッ

和尚「ホトケッ!?」バタッ

男「ふう、これで法衣はゲットだ……しかし仕方ないとは言えこんなジジイの服を剥ぐのは気分が悪くなるな。腹いせに金も貰ってくか」ゴソゴソ

男の所持金 0→5000円

法師「よし、これで完璧だ。末法のこの世の中、この俺が最後の希望となるのだ」

法師「手始めに>>8>>9して救ってやるとしよう」

法師「ミスった。>>10>>11するぜ」

藤木

永沢君に仲良くしてもらえるように
永沢君と同じように家を燃やしてあげる

法師「藤木くんには他人の痛みが分かる人間になってもらいたからな、ここは親友と同じ経験をしてもらうことにしよう」

─学校─

藤木「あーあ、なにかと面白いことないかなぁ……」

永沢「なんの行動も起こさずに漫然と楽しいことを求めるなんて藤木くん、やっぱり君は怠惰な人間だね」

ウーウー! ウーウー!

藤木「あ、消防車だ」

永沢「……藤木くん、あの消防車の向かう先って君の家の方角じゃないかい?」

藤木「えっ」

放課後
─藤木家跡地─

藤木「」

永沢「ふ、藤木くんあんまり気を落とすなよ……」

藤木「う、うああああああああああああああああ!!!!」

法師(うむうむ、こうして辛い体験を乗り越えて少年は成長していくのだな。良いことしたぜ)

>>14(み、見てしまった!あのお坊さんが火をつけるところを!)

山根くん

山根(胃痛で早退したらとんでもないものを……うう、緊張で胃腸が……)キュウウウゥ ガクッ

法師「…………どうか…したのかい……?」

山根「ひっ!?」バッ

法師「お腹が痛むのかい?可哀想に……」

山根「あ、あ……」ガチガチガチ

法師(この異様な反応……こいつ、もしや「見ていた」のか……?ならば>>16するしかないか)

胃腸を元気にしてあげる




それと山根くんが悪いのは腸だ、永沢君に「ふん、また胃が痛いのかい?」と笑われた時に山根くんとは思えない迫力で「腸が痛いんだ!」と訂正してる
決して胃じゃない、間違えるな玉ねぎ頭にするぞ

法師「(ここはアメを与えて俺に対する疑惑を晴らさせよう)ほら、ここのツボを押すと……」トッ

山根「! 痛みが消えた……」

法師「フフフ、私は旅の僧侶だ。困ってる人はほっておけないんだ」

山根(いい人……なのか?僕の見間違いか?いやでも……)

山根の疑念は消えるのか?>>18の書き込み時間の下一桁が
奇数→山根、法師を信用する
偶数→山根、叫びながら逃走する

山根「(いや、きっと僕の勘違いだったんだ。こんないい人がそんな酷いことをするわけがない)ありがとうございました」ペコッ

法師「ニコッ」

地域の信頼度 15→17

法師「ふう、なんとか乗りきったぜ。そろそろ腹が空いてきたな、まあとにかく今は>>20するのが先決だな」

お賽銭箱から資金調達

法師「金はいくら有っても困らないしな、賽銭箱から少々頂戴しよう」

法師「最初の寺は……そろそろ警察が動いてるかもしれないから止めとくか。なら神社だな」

神社

法師「せーの、せい!」バギィッ ジャラジャラ

法師「うっひょー、割りと入ってるもんだな」ヒョイヒョイ

男の所持金 9000→13000

山田「あ゛ははー、おぢさん何してるんだい?」ヒョコ

法師「うおっ!?」

山田「そんなことしたらバチが当たるじょー」

法師(なんだこの脳足りんは……>>22してやる)

脳を活性化させるツボを刺激

法師「ここを……こうだ!」ズビシッ

山田「じょーっ!!??」

法師「脳を活性化させるツボを押した。気分はどうだ?」

山田「…………これが真理か」

法師「ほう、成功したようだな」

山田「今分かりました、宇宙の心は彼だったんですね……」

法師「賢くしてやったんだ、今見たことは忘れろ」

山田「全は一、一は全」

法師「俺も着実に地域に貢献してきてるな、さすがは俺」

法師「さあて次は>>25にでも行くか」

小学校

法師「この世界の中心地、小学校にそろそろ顔を出してみるか」

小学校

法師「ふーん、わりと放課後でも生徒が残って遊んでるんだな」

戸川先生「おや?なにかご用でしょうか?」

法師「ええちょっと>>27をしに」

未来の嫁を探しに

法師「ええちょっと未来の嫁を探しに」

戸川先生「はい?」

法師「この学校の生徒はなかなかの粒揃いですからね、今からちゃんと査定しておかないと……」

戸川先生(ふ、不審者だ……ここはひとまず職員室に応援を呼びに……)ザッ

法師「む!逃さん!」ビッ!

法師の攻撃、>>29の書き込み時間の下一桁が……

1 3 5 7 戸川先生が地に倒れ伏す
2 4 6 はずれ
0 9 返り討ちにあう
8 勢い余って息の根を止めてしまう

しねぇ!

2 4 6 はずれ

戸川先生「ひぃっ!?」サッ

法師「なにっ!?」

「どうかしましたか!?」「なにごとですか!?」「誰ですあなたは」

法師(チィ、ぞろぞろと……さすがに分が悪いか)ダダダダッ

戸川先生「つ、捕まえてください!」

法師「バーカ!追い付くもんかよ!」

地域の信頼度 17→1(顔を覚えられてはいなかったので法師衣装を捨てれば10に戻ります)

法師「まさか俺が仕留め損なうとは、弘法にも筆の誤りってやつか。さてだけど嫁探しを諦めたわけじゃないぞ、最初にチェックするのは>>31だ」

城ヶ崎

法師「城ヶ崎だ。薄汚い玉ねぎに欲情するドMの変態だが容姿はなかなかいいからな」

法師「早速探しにいくか」

法師の捜索、>>29の書き込み時間の下一桁が……

1 3 5 7 目的の城ヶ崎を公園で発見する
2 4 6 学校からの通報を受けた警察官にみつかる
0 9 藤木が入水自殺しようとしてるところを発見する
8 花輪家の車に轢かれる

ミス
>>34の書き込みを適応

てい

公園

法師「む、あの特徴的な縦ロール。城ヶ崎に違いないな」

笹山「この間の本凄く面白かったわ」

城ヶ崎「でしょう?特に最後のあの場面が──」

法師「やあ、そこの君ちょっといいかな?」

城ヶ崎「? はい?」

法師「>>36

この辺で不審な男が徘徊しているらしい、なんでも小学校に忍び込んで先生に暴力を振るったそうだ
君たちも気をつけて、今日は早めに帰りなさい

法師「この辺で不審な男が徘徊しているらしい、なんでも小学校に忍び込んで先生に暴力を振るったそうだ
君たちも気をつけて、今日は早めに帰りなさい」

城ヶ崎「ええ!?先生大丈夫だったんですか!?」

法師「ああ幸いにも怪我は無かったらしい、全く物騒な世の中だよ」

笹山「そうですか……教えてくれてありがとうございます」

法師「気をつけて帰るんだよ(クククッ、これで好感度上昇間違いなしだな……)」

キートン山田『しかし坊主姿が特徴だと伝えられれば一発で御破算である』

法師「俺ってば天才策士だな、そろそろ日も沈むが今夜の寝床は……>>38にでも行くか」

藤木邸跡地

藤木邸跡地

法師「いやー、さすが木造住宅。綺麗さっぱり燃え尽きてるな。かつての住人もいないことだしとりあえずここで寝るか」

法師「夏だし風邪を引くこともないだろう……よいしょ」ゴロンッ

法師「うん?なにか焼け残ってるな……」


藤木家の財宝は?>>40の書き込み時間の下一桁が……

1 3 5 7 藤木父のへそくりだ、2万円ゲット
2 4 6 笹山さんの際どい写真
0 9 地下への階段
8 藤木の焼死体

法師「茶封筒かどれどれ……お!結構入ってるな。さすが共働きしてるだけあるな」

法師「これは息子さんの教育料としてありがたく頂戴しておこうか」

男の所持金 9000→29000

法師「だいぶ金も貯まってきた、これならしばらく不自由なく暮らせるな。ふぁ~そろそろ寝るか……zzz」

キートン山田『眠りに落ちた外道法師。そこに忍び寄る影が一つ、その正体は>>42であった』

藤木

藤木「僕の……家……思い出が……」フラフラ

キートン山田『茫然自失な状態で町を徘徊する藤木の目に自宅の跡地で寝転ぶ怪しげな男が写った』

藤木「……あれ?そう言えばあの人、昼間家が燃えてる時にもいたような……」

キートン山田『藤木の心に芽生えた違和感。果たして彼の下した結論は……』

藤木「そ、そうか!」

>>40の書き込み時間の下一桁が……

1 3 5 7 藤木「こいつが犯人に違いない!殺してやる!」
2 4 6 藤木「可哀想に、この人も家を無くしたんだろうな……」
0 9 藤木「犯人かどうかは分からないけど警察に通報しておこう……」
8 山田「貴様は知りすぎた」

またもやミス>>45を適応

藤木「よくも僕の家を……!許せない!」

キートン山田『灰の中から鋭いガラス片を拾い、忍び足で近づく藤木。いいぞ、殺ってしまえ』

パキッ

藤木「あ」

法師「敵襲か!?……お前は藤木?」

藤木「う、うわああああああああ!!」ダダダッ

法師(あれはガラス片か、ちっ!このままだと刺されちまうな……)

法師の行動>>47

山田を召喚

法師「エロイムエッサイム!エロイムエッサイム!我は求め訴えたり!」ボワァァン

山田「我の復活を望んだか……」

藤木「な!?山田くん!?」

法師「我が忠実なる僕 山田よ、この愚か者を排除せよ」

山田「御意」

藤木「く、くそ!やるならやってやるぞ!(ちょっと様子がおかしいみたいだけど、山田なんかに負けるもんか!)」

>>50の書き込み時間の下一桁が……

1 3 5 9 山田が藤木を絞め落とす
2 4 6 藤木のストレートで山田が沈む
0 7 永沢「藤木くん、一人だけで戦おうなんてきみはやっぱり卑怯だね」
8 山田「WRYYYYYYYYYYYY!!!」

はい

山田「あはははは、行くじょー」ドタドタドタッ

藤木「(やっぱり山田は馬鹿だ、真正面から突っ込んできたぞ)それっ!」ビュンッ

山田「ふん、かかったな」ガッ グイッ

藤木「なっ!?」ドテッ

山田「落ちろ、ド下等」ギュウウウウ

藤木「かはっ!?………………」

山田「マスター、ご命令の通りやりましたぜ」

法師「うむ、ご苦労であった。こやつめどう処分してくれようか……よし>>52するか」

有り金全部渡して法衣も着せてあげる
そして警察も呼ぶ

法師「この姿で少々暴れすぎたからな、そろそろ元の格好に戻るか」ヌギヌギ

男「で、この服をこいつに着せて……ついでに金も握らせとくか」ササッ

男「山田よ警察を呼んでなんとかこいつに罪が被るように工作をしてくれ。お前の頭脳なら可能だろ?」

山田「yes,my lord」シュタタタッ

キートン山田『こうして山田の活躍もあり、法師の悪事は全て哀れな藤木のせいとなってしまった』

男の所持金 29000→0
地域の信頼度 1→15

キートン山田『翌日』

男「んっん~、実に爽やかな朝だ」

グギュルゥ~~~

男「……そう言えば昨日から何も食べたなかったな、でも今は一文無しだしここは>>55にでも行くか」

花輪くんの家に金目の物を漁り

男「……リスクはデカいがリターンも大きい、花輪家に乗り込むとするか」

男「しかし奴の家にはおよそ数十人の使用人に加え戦争を生き残った屈強な執事までいる、無策で突っ込むのは命取りか……」

男「せめて武器か仲間が欲しいところだ、ちょっとその辺で使えそうなものを探すか」

キートン山田『数十分後』

男「おっ、あれは>>57

のぐちさん

野口さん「クックックッ……どうも昨日から町が騒がしいね……」

男「(野口さんか、博識で潜在能力もかなり高いから味方に引き込めれば心強いな)やあ、こんにちは」

野口さん「こんにちは」ボソッ

男「(この子相手に下手に隠すのは悪手だな)実はこれから花輪邸に忍び込もうと思ってるんだけど協力してくれないかい?」

野口さん「……」

>>59の書き込み時間の下一桁が……

1 3 5 7 野口さんが仲間に加わった!
2 4 6 野口さん「やだね」
0 9 野口さん「あんたはこの町にとって有害だね……」襲い掛かってきた!
8 野口さん「……いいよ」ポッ

8よ来い!

野口さん「……昨日現れた不審者があんただってこと知ってるなんて言えやしない、言えやしないよ。プクククッ……!」

男「!?」

野口さん「あんたはこの町にとって有害だね……!」ブンッ!

男「危ねっ!!」サッ

野口さん「クククク……次は外しゃしないよ……」

男「彫刻刀か、物騒な物持ち出しやがって……だがその程度で俺に勝てると思うなよ?」

男の行動 >>61

拳銃で反撃

男「ふん」

ズガンッ!!キィンッ!

野口さん「ッ!拳銃……!?」

キートン山田『暴漢の放った弾丸が野口さんが持っていた彫刻刀を弾き飛ばした。その銃口は今度は顔に向けられている』

男「下手に出てやったら調子に乗りやがって……騒いだり動いたりしたら容赦なくぶっ放すから」

野口さん「クッ……」

男(チッ!だがこのままだと銃声を聞きつけた連中が集まってきそうだ。こいつはどう処理すれば良い?…………>>62するしかないか)

ミス
>>64

吉良吉影ばりの超変身を遂げて逃げ延びる

男「……とりあえず生かしといてやるよ」ガツッ

野口さん「ぐがっ?!」ドタッ

キートン山田『拳銃のグリップで頭を強かに打ち付けられた野口さんは意識を手放してしまう。実に痛そうである』

男「さて、そろそろこの姿も捨てるとするか」ズブブブ

男「こことこことここのツボを7秒ずつ刺激してやれば……」グネグネッ

青年「顔も体格も、声すらも自由自在ってね」ババアアァァンッ!!

青年「出来れば服も変えたいけど、あいにく金を持ち合わせていない……花輪邸に期待する」

地域の信頼度15→10

花輪邸

シュタッ!

青年「潜入成功、ここからが本番だ。いざという時には拳銃さえあればどうにでもなるだろ……」

>>67の書き込み時間の下一桁が……

1 3 5 無事に盗みが成功。5万円ゲット
2 4 6 使用人に見つかってしまった!
0 9 キッチンを見つけた
7 隠し扉を発見
8 ヒデじいと遭遇

捕まりそう

青年「この部屋も物置か、全く無駄に広い家ってのも考えものだな」

使用人「! そこにいるのは誰だ!」

青年「あ、やべぇ!見つかっちまった!」

使用人「貴様!さては盗人だな!花輪家を狙うなんて良い度胸だ!」

青年(なんとか顔を覚えられる前に処理したいけど……いっそのことデタラメ並べて誤魔化すか?)

青年の行動>>70

使用人の首を一捻りで仕留める

シュンッ

使用人「! 消えただと!?」

青年「せめて苦しまずに逝くが良い……」グッ

コキャッ!

使用人「」ドサッ

青年「機動性に優れるボディにしておいて正解だったな。さーてと、なにか金目の物でも持ってないかな~♪」

>>72の書き込み時間の下一桁が……

1 3 5 7 高そうな時計を付けていた、2万円ゲット
2 4 6 おにぎりを持っていた
0 9 突如死体が爆発した
8 免許証を発見

てい

青年「お、この時計高そうじゃん。あとで質屋に持ってくか」

男の所持金 0→19500

青年「さて、死体が見つかったら色々面倒だな。ややこしくなる前にずらかるか」

商店街

店主「ありがとうございましたー」

青年「ふうー、食った食った……腹も満たされたし次は>>74だな」

睡眠欲と食欲が満たされた今やる事は一つ
海水浴だ

青年「睡眠欲と食欲が満たされた今やる事は一つ。海水浴だ」

青年「よっしゃ!海に行くぞ!」

浜辺

青年「うーん、さすがに平日なだけあって人が少ないな。おかげでのびのびと泳げるぜ」

キートン山田『こうして男はしばらく海水浴を楽しんだ。一方小学校では……』

まる子「ええっ!?野口さんが入院!?」

たまえ「うん……頭に怪我をして道に倒れてたんだって、まだ意識も戻らないみたい……」

まる子「藤木も急にいなくなっちゃったし、あたしゃ何だか怖くなってきたよ……」

たまえ「……もしかしたら昨日の変な男の人の仕業じゃ……」

はまじ「おっ?なんの話だ?」

まる子「はまじ、実はさ……」

たまえ(ちょっとまるちゃん。男の人の裸を見ただなんて言ったら男子たちに何て言われるか分からないよ!)コソコソ

まる子(げっ、それもそうだね……じゃあそこのところは適当にごまかそーね)コソコソ

はまじ「? なんだよ?」

まる子「い、いやー実はさ昨日なんか怪しそうなおじさんを見かけてさ……」

はまじ「ふーん、よし……!」

まる子「どうかしたの?」

はまじ「なんでもねえ!教えてくれてありがとな!」タタタッ

まる子「あ、ちょっと!……なんなんだろ?」

たまえ「さあ……?」

山田「……」

放課後

はまじ「いいかみんな!この町は今危機に晒されている!そこで俺たちで警備隊を結成する!怪しい奴は俺たちで捕まえてみせるぞ!」

ブー太郎「ぶー!」

関口「なんかカッコいいな!」

小杉「んなことより腹へったなぁ」

永沢「ふん、なんで僕まで……」

はまじ「そう言うなって、ここで手柄を立てれば町のヒーローになれるんだぜ?」

小杉「ヒーローになったら美味いもん貰えるかな!?」

はまじ「もちろんだ!」

小杉「うおおおおお!頑張るぜえ!」

関口「よし!早速パトロールに行こうぜ!」

ブー太郎「ラジャーだぶー!」

山田(これは報告すべきだな……)

キートン山田『所変わって再び海』

青年「ふー、ひとまず満足したな。うん?あそこに見えるのは……」

>>79の書き込み時間の下一桁が……

1 3 5 7 大野くんと杉山くんがサッカーの練習をしていた
2 4 6 野口兄とその彼女だ、こっちに絡んできたぞ
0 9 おや?海底に棺桶が……
8 怪しげな海の家を発見

青年「あれは大野くんに杉山くんか……あえてボールが蹴りにくい砂浜で練習をするなんて彼らも物好きだなぁ。せっかくだから交流を深めてみるか」

大野「いくぞ!」

杉山「こい!」

青年「やあ、ちょっといいかい?」

大野「? なんですか?」

青年「>>81

これがクライフターンというものだ!

青年「これがクライフターンというものだ!」サッ ババッ ギュンッ

キートン山田『そう言って素早くボールを奪うと、男は流れるような動きで二人を抜いてみせた』

大野「わっ!?」

杉山「なんだ今の動き!?」

青年(昔取った杵柄がこんなところで役に立つとはな……)

杉山「にいちゃんサッカー上手いな!なあ今の俺たちにも教えてくれよ!」

青年「ふふふ、構わないぞ。今のはトータルフットボールの完成者と呼ばれたオランダのヨハン・クライフが得意としたフェイントで……」

キートン山田『こうして珍しく健全な時を過ごした男であった』

地域の信頼度 10→14

青年「ふぅ、良い汗かいたぜ。さてと次は……」

山田「ご報告に参りました」シュタッ

青年「なんだ山田か。どうかしたか?」

山田「ハッ!どうやらクラスの者共が自警団を結成したようなので一応お耳に入れといた方が良いかと判断しまして……」

青年「ほう……ご苦労だったな。下がっていいぞ」

山田「ハハァー!」

青年「(俺は俺の好きなように動くだけ……とはいえこの世界の根幹である3年4組が崩壊することは出来るだけ避けたい)まあ今はとりあえず>>84をしよう」

人助け

青年「たまには人助けでもしようか」

青年「おっ、ちょうどよく>>86が困ってるみたいだな」

さくらさきこ

さきこ「どうしよう……」

青年(あれは……まる子のお姉ちゃんか、どれこの救いのヒーローが助けあげるとしよう)

青年「どうかしたのかい?困ってるみたいだけど……」

さきこ「えっ……(なに?この人?)」

青年「(しっかりしてるだけあって警戒してるな)ああ、別にいやなら言わなくてもいいから、ただ何か助けになれないかなって思っただけ」ニコッ

さきこ「(悪い人じゃなさそう……かな?)実は……」

>>88の書き込み時間の下一桁が……

1 3 5 7 さきこ「足を挫いてしまって歩けないんです……」
2 4 6 さきこ「どこかに本を落としてきてしまったみたいで……」
0 9 さきこ「待ち合わせしてた友達がなかなか来なくて……」
8 さきこ「家族と喧嘩してしまって家を飛び出したはいいけど……」

はい

さきこ「足を挫いてしまって……いたっ!」

青年「おっと、無理しない方が良いよ。そういうことなら僕が>>90するよ」

とりあえず手当

青年「とりあえず僕が軽く手当てしてあげるよ、怪我した足出してみて」

さきこ「でも……」

青年「大丈夫、こう見えても(怪しげなツボとか)いろいろ勉強してるから。任せてよ」

さきこ「じゃ、じゃあお願いします」スッ

青年「(とは言っても氷も無いしハンカチで固定するくらいしかないか)よっと」キュッ

青年「少しは楽になったと思うけどまだ歩くのは辛い?お家はどこ?良ければ肩を貸すよ」

さきこ「すみません、ご迷惑おかけして……」

青年「気にしないで、人として当然のことをしてるだけだから。よっと」

地域の信頼度 14→20

さくら家

まる子「ただいまー」ガラッ

すみれ「本当にありがとうございました、良かったらお茶でも飲んでってください」

青年「はあ、ではお言葉に甘えて……」

すみれ「あら、お帰りなさい」

まる子「誰?この人?」

すみれ「怪我をしてお姉ちゃんを家まで運んでくださった人よ、ほらあんたも挨拶なさい」

まる子「えっ!?お姉ちゃん怪我したの!?」

すみれ「足を捻っただけだからそんなに心配しなくていいわよ」

まる子「良かった……えぇと、お姉ちゃんがお世話になりました。ありがとうございます」ペコッ

青年「どういたしまして(ほぼ別人の状態だからばれはしないよな……)」

キートン山田『その後、男の事情(一人旅の最中だということにした)を聞いたお母さんの勧めにより夕飯を食べていくことになった』

青年「いやぁ、すみませんね。お夕飯までご馳走になっちゃって」

ひろし「いいんですよ、なんたって娘の恩人なんですから。おい母さん!青年さんにビールもう一本持ってきてくれ」

すみれ「もう、自分が飲みたいだけでしょ……」

友蔵「本当に感謝してもしきれないほど、まるで仏のようなお人じゃ」

さきこ「おじいちゃん大げさよ……」

青年「ははは」

まる子「そうだお父さん。良かったら青年さんに今晩は家に泊まってもらったら?」

ひろし「おっ、そりゃいいな」

青年「い、いえそんな申し訳ないですよ!」

こたけ「遠慮なんかしなくていいんですよ、もし青年さんが良ければの話ですけど」

青年「そうですか?なら>>94

本当に迷惑にならないなら、ご好意に甘えて泊まらせてもらえると、ありがたいです

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