テロリスト「この学校は占拠した!!」男「>>2」 (49)



テロリスト「この学校は占拠した!!」


そう叫んでテロリストが教室に入ってきた次の瞬間、テロリストは爆発した。

テロリスト「ギィヤアアアアァァァァヲゥァアアアアアア!!!!!!!!」チュドォォォン


体育教師「な……なんだ今のは!?」

ザワザワザワザワザワザワザワザワ

男「静かに」

幼馴染「男!」


男「>>2

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幼馴染、とりあえず服を脱げ、爆弾があるかもしれん


男「幼馴染、とりあえず服を脱げ、爆弾があるかもしれん」

幼馴染「えっ、服を脱ぐの!?」

男「ああ」

幼馴染「それで爆弾があるかどうかわかるの!?」

男「ああ」

体育教師「よし皆、男の言う通り服を脱ぐんだ!!!」

クラスメイト「うおおおおおおおおおおおお!!!!!!」

男「!!!!!!!!」


男「>>5

これは…Fカップはあるな!


男「これは…Fカップはあるな!」

体育教師「だろう……?」ムキムキ


男のクラスメイトは全員Fカップだった。


男「筆舌に尽くしがたい」

幼馴染「何アゴさすってんのよ」

幼馴染「それで? 服を脱いだら、どうなるの?」


男「>>9


男「ボディチェックに決まってるだろ」

体育教師「ボディチェック……? 何故そんなことをする」

男「今、教室で爆発があった」

男「ならば爆弾が一つしかないという道理は無い」

幼馴染「なるほどね」


男「よし、まずは>>12からボディチェックだ」

校長先生


校長先生「…………」

男「授業風景を学校のブログにアップするために教室を訪れていた校長先生」

校長先生「なにかね? 男くん」

男「俺のような一生徒の名前を知って頂けているとは光栄です」

男「ですが、ボディチェックの前に質問があります」

校長先生「質問?」


男「校長先生が体に巻き付けているソレは何ですか?」

校長先生「>>16

この警察手帳のことかね?


校長先生「この警察手帳のことかね?」

ててーん

男「な……! 警察官!?」

幼馴染「校長先生、警察だったの!?」

校長先生「いかにも」

体育教師「校長……。よろしいので?」

校長先生「時は満ちた」


校長先生「そして先ほどの爆発の犯人もわかっている。……君だよ」

校長先生「>>19

用務員さん


用務員さん「…………」

男「あなたは……、この学校における銃器重火器その他一切の管理を受け持つ」

男「用務員さん」

男「先ほどの爆発は、あなたが原因だったというのですか?」

用務員さん「……たしかに、その通りだ」

ザワザワザワザワザワザワザワザワ


体育教師「用務員さん……、何故あなたが……」

幼馴染「待って!」

男「幼馴染!?」


幼馴染「>>22

実は私も…


幼馴染「実は私も…」ベリベリベリ


男「何……?」


幼馴染「私もFカップだったんだ」

男「なんだとっ!!!!!!!!!!!!」ドカッ

幼馴染は死んだ。


体育教師「男!!! 何をしている!!!!」

男「だって……、だって!!」


男「>>26

悪い事はわかってるだけど、幼馴染反応が面白いからつい調子のちゃったんだよね


男「悪い事はわかってるだけど、幼馴染反応が面白いからつい調子のちゃったんだよね」

体育教師「なんだと……っ!!」


校長先生「動くな。男くん」スチャ

用務員さん「悪いね」ゴトッ


校長先生は拳銃を、用務員さんは機銃を懐から取り出し、男に構えた。


男(二対一……。いかにもまずいな)タラー

男「この場を切り抜けるにはコレしかない」

男「>>29

裸踊りだ


男「裸踊りだ」ヨイサヨイサヨイサ


校長先生「…………」

用務員さん「…………」

男は撃たれた。


体育教師「さて、この事態、どうします?」

校長先生「校内に他にもテロリストが潜んでいる」

校長先生「まずはこれを制圧するしかあるまい」

用務員さん「なるほどねえ、ではこうしよう」


用務員さん「>>32

校舎丸ごと爆破すればいい


用務員さん「校舎丸ごと爆破すればいい」カチ




         ,イ.| ̄i| |i ̄ ̄|i>。.

        / i|!|i才| |斗-=ミs、i| |>。.
        /|i,x ≦´ .i| |i _   i| |i  |i 。
     /斗´  i||i-‐ |!|i ̄ ̄`ヽ |ij{’ヽ.|i  `'守
    ./´ .| ,. i||i   |i|i-ニ三`ヽi!ヽ  .i!ヽ |ii|`'守 / ̄ヘ
     .|i>i! , ´i!x≦i!|i    \{  `ヽ!. ..ヽ|i  /ヘ    `ヽ/|
     .|i  i|_ ‐ |i   |i|i斗-ミ  |iヤ   ヘ. .|i|*'”          |_    _   ,イ
     .|i*'”i}  .j{--=.|i|i   .>。i! ヤ   i|`ヽ' / ̄ ヘ       `ヽ / / ̄`ヽヘヽ
     .|i  .j{_ ‐ |i|  .|i|斗-=ミ  |i `_  i|>’./            / /´ ̄ ̄ノ'ヘヘ
    .|i  |i_ ‐ .|i|‐=ニ.!!_≠ミ、’|i ― /   j{            ,'   ,.  ´  ノ'
    .|i *'” ̄.|i|-=ァ|i ̄ ̄ミxミ.j{ ヘ {    ヾ≧s、>''´    j{ヽ-   ./            _
    .|i  |i,x≦|i|.  .|i     ヘ{ミ、ヘj{    ヘ     j{___/     /i|_  _     /,―ミ、\
    .|i*'”{  .{.i!   i!-斗-=ミ |i < ’<   斗-===ミ           __,,..>,x≦´.{ {    } }
    .|i  |i _,≪ii!-=ニi|   -=ニ二 ̄    \    /|       |ヘ   /,x  ´     .{ ハ   / /
    .|i-‐|i ̄ |i _.|i ̄二ミヽ三ニ―    ヘ  ヘ,'  Tヽ   .|i/    ̄        ’<三>´
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    .|iニ..|i   |i _ニ..|irぉiひ''*x!|i.  ./ ,イ ヘY  `ヽ         ´   _ニ-
    .|i_ |i_.ニ!|i  ...|i __   .|i /-=ニ ̄!  i´            ヽヘ ̄
    .|i  |i   |i_三ニ|i ̄ ̄`ヽi!.|i  `i|*。..|  {      `ヽ      }、` ト 、
    .|i  |i-三.|i _ニ|i―ニミヽ .|i`ト、..i| `.i|  人__      }   Tヽイ ≧=-
    .|i  |i_.=-.|i ̄ !|i     `ヽ|i` 、...i|i、  |  |i /i|`ト、 _,. ´   / ヘ ヘ
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体育教師&校長先生&用務員さん「「「うわああああっっ!!!」」」ぽーい



ドサッ


体育教師「いたたた……。皆さん、無事ですか?」

校長先生「ああ、大丈夫だ」

用務員さん「ここはいったい……?」


用務員さん「ん、看板に何か書いてあるな」

用務員さん「なになに……。>>36

この門をくぐる者は一切の希望を捨てよ


用務員さん「この門をくぐる者は一切の希望を捨てよ」

用務員さん「ですって」


体育教師「我ら生まれた日は違えども死ぬ日は同じ」

校長先生「生を惜しまず、死を恐れず」

用務員さん「ただくぐりぬけるのみ」


体育教師「行くぞ!!」


ピカッ!!!!!!


校長先生「こ、これは!!?」



――学校

テロリスト「この学校は占拠した!!」


そう叫んでテロリストが教室に入ってきた次の瞬間、テロリストは爆発した。

テロリスト「ギィヤアアアアァァァァヲゥァアアアアアア!!!!!!!!」チュドォォォン


体育教師「な……なんだ今のは!?」

校長先生「>>40

効果音だ


校長先生「効果音だ」

体育教師「なんですって!?」


テロリスト「そう、僕が爆発したのも」ムク

幼馴染「私が死んだのも」

男「俺が死んだのも」

用務員さん「校舎が爆発したのも」

音楽教師「すべてボイスパーカッションによる効果音だったのです」


体育教師「な、なんだって……っ!!!」


音楽教師「それでは音楽の授業を終わります」

クラスメイト「「「ありがとうございましたー」」」


男「いやー、今日は疲れたな」

幼馴染「ボイスパーカッションで三十二分音符を奏でるのは二回も失敗しちゃったよ」

男「よし、それじゃあ最後は>>44だ!!」

幼馴染、安価の力で魔法少女に変身するんだ


テロリスト「テッテレレレッテレー」

体育教師「キラキラキラキラ☆」

校長先生「ニョワニョワ~」

用務員さん「ドゥワ! ドゥワ!」

音楽教師「シャラァァァァァァァァァァァァン♪」

クラスメイト「「「パッパパー」」」


幼馴染「変身!」

男「おお!」

幼馴染「安価を愛し安価に愛された者、キュアアンカ……」


幼馴染「とでも言うと思ったか恥ずかしいわぁぁっっ!!!!!!」

男「ドゴッ」


 ― おしまい ―

当作品は以上で完結になります。
お付き合いいただきありがとうございました。

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