【Fate】聖杯を勝ち取れ!【安価とコンマ】 (1000)


FateのSSです。
基本的に安価、コンマで主人公である「貴方/貴女」を操り聖杯戦争を生きていきます。

1程悪く、9ならば良い結果になります。
0は特殊と扱い、あらゆる補正を受けません。

連取りはコンマは許可しますが、安価の場合は下を採用します。
また、雑談なども下にします。
※場合によっては>>1の判断で再安価や安価下となる場合があります。
  ご了承ください。



戦闘時のコンマ表

0、特殊判定・クリティカルと同じ効果
9、クリティカル・成功大の効果に合わせ三連続取得で追加+3
87、成功大・相手が失敗以下で追加+1
65、成功・特になし
43、失敗・特になし
2、失敗大・相手成功以上で追加-1
1、ファンブル・失敗大に合わせ三連続取得で追加-3


Wiki:https://www2.atwiki.jp/katitore/sp/

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1495360255

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1501234972

5日目、昼



小さな傷を魔術で補修しながら、彼は夕方になるのを確認する。

貴方「…………」

怒りは無いと言えばウソだが、それを表に出す事は無い。

彼はアーチャーを主体にして動く方針にしている、それを今回は完遂できなかった。

貴方「…………」

頭を振るい、彼は補修を終える。



行動選択
1、会話 ※アーチャー、カレン、桜
2、使い魔
3、索敵
4、自由安価
>>下

マシュ子ギル女サーヴァント4名

聖杯戦争セイバーとライダーとバーサーカーとランサーを殺せ

須賀「アーチャーシネ」

アーチャー「グハ」

桜BB「流石です須賀師匠」

須賀「航して中古の桜を救出して時臣さんと葵さんと幸せにギルガメッシュする京様で有った」

雑魚英霊「あんまんだぁぁぁ」

須賀「五月蠅い雑種共子ギルで殲滅すんぞ」


貴方「……やるか」

狐達に指示を出し、街に放つ。

貴方「ランサー辺りは、そろそろ倒しておきたいんだが……」

そう呟きながら彼は狐達を見送る。



.


陣営選択
1、セイバー
2、ランサー
3、キャスター
4、ギルガメッシュ
5、ルーラー
>>下


貴方「……これは、キャスターか……?」

仮面のキャスターを狐は見つけ出す。

貴方「それに……これは……」

もう一匹の狐は、そのマスターを発見する。

貴方「……カレン……か……?」



.

5日目、夜



貴方「……監督役の癖に、随分とあくどいやり方をする……」

狐に囲まれながら、彼は思案を繰り返す。

貴方「さて……どうするか……」

これをネタに漬け込むか、それとも奇襲を仕掛けるか。

その二択を静かに考える。



行動選択
1、会話 ※アーチャー、カレン、桜
2、使い魔
3、索敵
4、接触 ※キャスター
5、自由安価
>>下


貴方「…………夜中に何をしている?」

今まさに教会の扉から出て来たカレンに、彼は話しかける。

カレン「……監視ですか?」

貴方「何故そう思う? 何かやましい事でも?」

詰め寄る様に、カレンにそう返す。



会話候補
カレンか貴方視点で
19:50までで候補


カレン「開き直った……まさかご自分が性犯罪者ではないと?」

貴方「…………品の無い言葉遣いは止めろ」

カレン「立てば臓物、座ればばふ……」

貴方「なぜ参加している、監督役の癖に」

はぐらかそうとするカレンに対し、本題を突きつける。

カレン「……それで、戦いますか?」

貴方「……さて、そうだな……」



行動選択
1、戦闘
2、同盟
3、不可侵
4、その他
>>下


貴方「黙っててやる、だから互いに戦闘は避けよう」

カレン「…………」

押し黙るカレンに、言葉を続ける。

貴方「頷くなら俺は何もしない、監視はするかも知れないが。大義名分をかざしてお前を潰そうとはしない」

その言葉にカレンはゆっくり目を閉じ、大きく息を吐く。

カレン「ええ、そうします」

貴方「…………じゃあな」

踵を返し、彼は夜の闇に紛れる。



.


感情判定
5以上で成功
カレン >>下コンマ
貴方 >>下2コンマ

貴方→【意識】
「……どうでもいい奴」

5日目、イベント


陣営判定
98、セイバー
76、ランサー
5、アーチャー
4、キャスター
32、ギルガメッシュ
1、ルーラー
>>下コンマ


状況判定
9~7、イベント
6~3、戦闘
2、捕捉
1、襲撃
>>下コンマ


帰ったら再開します


イベント判定
9~7、奇襲
6~4、VS???
3~1、襲撃
>>下コンマ


特殊判定
9~7、VSセイバーorアーチャー
6~4、???
3~1、奇襲
>>下コンマ


9~7、二対一
6~4、セイバー
3~1、アーチャー
>>下コンマ


ランサー「ふははっ、遂に動くか!」

龍之介「流石に、俺もマジでやらなきゃなって思ったんだよ旦那」

ヘラヘラと笑いながら、彼は屋敷まで忍び寄る。

ランサー「ちっ……」

龍之介「な、またかよ! しつこいなぁ」

その視線の先には、三度黄金のサーヴァントと月光を反射するマスター。

貴方「……そろそろ決着だ」

ランサー「は、ふはははは!」



.


弓剣同盟 筋力B+ 耐久A 敏捷B 魔力B 幸運A
ランサー 筋力B 耐久A 敏捷E 魔力A 幸運D

耐久 +17、-18(17)で決着
敏捷差 発生
幸運差 発生

弓剣同盟
王の財宝 補正+3、追加+2
慢心 補正-2、追加-1
直感 1、2をそれぞれ一度だけ3として計算
魔力放出(赤雷) 補正+1、成功大で追加+1
不貞隠しの兜 耐久増、宝具発動後補正消失
シリアルキラー 追加+1
半人半獣 補正+2
同盟 耐久増、補正+1

ランサー
信仰の加護 耐久増
戦闘続行 決着判定で好影響


弓剣同盟 >>下コンマ 王の財宝:+3 赤雷:+1 同盟 慢心:半人半獣で相殺
ランサー >>下2コンマ 敏捷差:-1

弓剣 9、ランサー 1
王の財宝:+2 赤雷:+1 慢心:シリアルキラーで相殺
判定:+13【優勢】



そんなあたりで今日はここまで。

みなさんは英霊正装はどれにしましたか、私はスカサハにしました、最初の☆5だからね。

悩んだアタランテはアルバムで眺めます。

再開は18:00から。

おやすみなさい

弓剣 9、ランサー 1
王の財宝:+2 赤雷:+1 慢心:シリアルキラーで相殺
判定:+13【優勢】



セイバー「んだぁ……?」

士郎「あれは、前に見た……」

手を出すか否か、士郎は一瞬逡巡する。

そこに、ランサーが襲い掛かる。

セイバー「っは、分かりやすい! まずはてめぇからだ!」



弓剣同盟 >>下コンマ 王の財宝:+3 赤雷:+1 同盟:+1
ランサー >>下2コンマ 敏捷差:-1

弓剣 6、ランサー 5
王の財宝:+2
判定:+16【優勢】



セイバー「はぁぁ!」

ランサー「ちぃ!」

近接でセイバーはランサーを追い詰め、そこにアーチャーは詰めにかかる。

セイバー「っち、少しは協調しやがれ……!」

もろともに狙ってくるアーチャーに対し、セイバーは毒吐く。



弓剣同盟 >>下コンマ 王の財宝:+3 赤雷:+1 同盟:+1
ランサー >>下2コンマ 敏捷差:-1

弓剣 9、ランサー 6
王の財宝:+2 赤雷:+1
判定:+17【勝利】



決着判定
9、離脱
8~1、脱落
>>下コンマ

戦闘続行
>>下コンマ




龍之介「ったくよ! ずらかる!」

舌打ちしながら、ランサーは三度姿を消す。

貴方「……またか……だが、これで三画」

ちらりと屋根のほうを見るが、すでにアーチャーはいなかった。

貴方「……もう慣れた」

肩をすくませながら、拠点に戻ろうとする。

士郎「な、なあ……」

背中から、声を掛けられる。

士郎「戦ったことがあるのか……?」

貴方「……ああ……もう令呪は無い、見つけて倒せば勝てるだろうさ」

ぶっきら棒にそう返し、彼は今度こそ帰路に着く。



.


そんな感じで今日はここまで。

福袋、皆さんはどんな星5をゲットしたでしょうか。

たまには財布の紐を緩めて引くのもいいかもね。

私はオジマンと二人目のモーさんが来ました。

再開は20:00以降。

おやすみなさい


夢判定
5以上で成功
>>下コンマ


ちょっと私的用事で疲れたので今日はここまで。

再開は18:00から。

おやすみなさい

6日目、朝



貴方「…………」

機動を確認し、身体を椅子から持ち上げる。

貴方「そろそろ、あのランサーも潰したいところだ……」

3連戦もしたランサーに辟易しながら、彼は肩に乗っていた狐を床に下ろす。



行動選択
1、会話 ※アーチャー、カレン、桜、士郎
2、使い魔
3、索敵
4、接触 ※セイバー
5、自由安価
>>下


コートを羽織り、屋敷の前までやってくる。

貴方「…………」

警戒しながらチャイムを鳴らす。

暫くし、戸が開く。

貴方「使い魔で言ったとおりだ、ランサーを潰す……」

士郎「……分かった、入ってくれ」

本物の魔術師相手に士郎は緊張していたが、それと同様に彼も相当の覚悟があった。

貴方(……アーチャーめ……無駄に橋を渡らせてくれる……)



行動候補
ランサー撃退までの方針
18:50までで候補

ご飯食べたら再開


士郎「……なあ、あいつらはいったい……」

貴方「快楽殺人鬼だ……あれが派手に動けば神秘の秘匿が損なわれる」

その言葉に、士郎は眉根を寄せる。

士郎「殺人鬼……?」

貴方「…………ああ」

その機微を見逃さず、どう接するかを判断する。

貴方「あれをのさばらせては置けない、力を貸してくれ……その後はそっちに任せる」

あえて主導権を譲り、相手の好きにさせる。

士郎「……こっちからも、頼む! ランサーを倒そう!」

貴方「ああ、そうだな」

自分の表情の読めなさを感謝しながら、彼はゆっくりと冷たい手を差し伸べる。



.


今日はここまで。

途中パソコンの画面が調子おかしくなってしまってしまいました。

再開は20:00以降。

おやすみなさい


印象判定
高いほど好印象、二桁目は貴方視点
>>下コンマ


士郎→【友好】→貴方
士郎←【利用】←貴方

6日目、昼



貴方「……セイバーを引き入れられたのは良いな」

毛づくろいをしながら、彼はふと呟く。

自由に動かせないアーチャーの代わりにはなるだろうし、アーチャーが来るまでの時間稼ぎにも使える。

貴方「流石に露骨すぎるとばれるか……気を付けないとな」

気が付くと他の狐達も毛づくろいをして欲しそうに近くに寄ってきていた。



行動選択
1、会話 ※アーチャー、カレン、桜、士郎
2、使い魔
3、索敵
4、自由安価
>>下


毛づくろいを終わらせ、狐達を街に走らせる。

貴方「……さて……」

足を伸ばし、少しだけ休息をとる。

貴方「ランサーを捉えられればいいんだが……」



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:-1


陣営判定
9~7、ランサー
6~4、ギルガメッシュ
3~1、ルーラー
>>下コンマ


情報判定
9~5、居場所
4~2、何もなし
1、襲撃
>>下コンマ


特殊判定
9~7、負傷
6~4、戦闘
3~1、襲撃
>>下コンマ


貴方「……ッ、セイバーが襲われている……くそ」

幸いここからさほど遠くない、彼の機動力ならば数分とかからない。

問題は……。

貴方「アーチャー!」

そう、彼のサーヴァントだけだった。



合流判定
10-コンマ
>>下コンマ


セイバー 筋力B+ 耐久A 敏捷B 魔力B 幸運D
ランサー 筋力B 耐久A 敏捷E 魔力A 幸運D

耐久 +17、-16(15)で決着
敏捷差 発生

セイバー
直感 1、2をそれぞれ一度だけ3として計算
魔力放出(赤雷) 補正+1、成功大で追加+1
不貞隠しの兜 耐久増、宝具発動後補正消失

ランサー
信仰の加護 耐久増
戦闘続行 決着判定で好影響


セイバー >>下コンマ 赤雷:+1
ランサー >>下2コンマ 敏捷差:-1

帰ったら再開します

セイバー 6、ランサー 1
判定:+7【有利】



セイバー「らあぁぁ!」

ランサー「っぐ、ぉぉ!」

遭遇して初撃、剣と槍の攻撃はセイバーがランサーを押さえ込む。

セイバー「おいマスター! あの狐に伝えろ!」

士郎「ッ、ああ!」

借り受けた使い魔に現状を知らせ、セイバーとランサーの戦いを見守る。



セイバー >>下コンマ 赤雷:+1
ランサー >>下2コンマ 敏捷差:-1

セイバー 4、ランサー 1
直感:2を3として計算
判定:+10【優勢】



矢継ぎ早にセイバーは攻撃を繰り返す。

セイバー「おらぁぁぁ!!」

ランサー「う、おおおお!!」

それにランサーは懸命に食らいつく。

セイバー「っは、しぶてぇな!」



セイバー >>下コンマ 赤雷:+1
ランサー >>下2コンマ 敏捷差:-1

セイバー 4、ランサー 7
直感:1を3として計算
判定:+6【有利】



ランサー「っはぁぁぁ!!」

攻撃の間隙を突き、ランサーはセイバーの胸部を突く。

セイバー「っぐぁ!?」

咄嗟の危機に反応は出来たが、手傷は負ってしまう。

セイバー「ち、やるじゃねえか」



セイバー >>下コンマ 赤雷:+1
ランサー >>下2コンマ 敏捷差:-1

明日の18:00から再開します。

セイバー 7、ランサー 6
赤雷:+1
判定:+8【優勢】



セイバー「おらぁぁ!」

赤い閃光が奔り、ランサーの動きを一瞬封じる。

セイバー「食らえ!」

ランサー「ぐぉぉ!?」

袈裟切りをまともに食らい、小さくはない傷を負う。



セイバー >>下コンマ 赤雷:+1
ランサー >>下2コンマ 敏捷差:-1

セイバー 7、ランサー 1
赤雷:+1
判定:+17【勝利】



ランサー「がぁぁぁあああ!」

それでもなお、ランサーはセイバーに食らいつく。

だが……。

ランサー「が、あ―――」

降り注いだ宝具の雨が、ランサーを貫く。

アーチャー「……ふん、手間取らせおって」

それは手を煩わせたセイバーか、それともしぶとかったランサーにか。

詰めたくそう言い放ち、アーチャーはその場から姿を消す。



貴方「……遅れた、無事か?」

士郎「あ、ああ……」

ねじ折られた龍之介の死体を担ぎながら、彼は士郎を一瞥する。

士郎「あんた……それ」

貴方「……これは殺し過ぎた、償えないほどにな」

それだけ言い、彼は踵を返す。



.

6日目、夜



貴方「……ランサー撃破後の話しは、してなかったな」

死体の処理をさせた後、彼は不意に思い出す。

……改めてもう一度会うべきか少し考える。

貴方「まあ、また会った時でいいか」



行動選択
1、会話 ※アーチャー、カレン、桜、士郎
2、使い魔
3、索敵
4、自由安価
>>下


貴方「…………広い家だな」

今後の同盟の話しをしに来た彼は、部屋に案内されふとそんなことを呟く。

士郎「ああ、いつもはもっと人はいるんだけど」

貴方「いない方が良い、巻き込まれる」

それだけ言い、コートを脱ぐ。

士郎「……えっと、話し合いだったっけ?」

貴方「ああ、そうだ」



会話候補
20:00までで候補


貴方「ランサーは消えた、本来の目的は達成された……今日限りで同盟は終わりだ」

無慈悲に彼は突き放すが、元々はそう言った同盟だ。

そして彼のアーチャーは性格に難がある、そういう意味でも潮時だった。

貴方「……まあ、短い間とはいえ組んだ者同士……暫くはここに来ない、その間にどうするか決めておいた方が良い……」

士郎「ああ、分かった」

殺すだけならばアーチャーと彼ならば容易だろう、だがそれはしない。

あくまで同盟者として対等に話す。

士郎「……なあ、ランサーのマスターって……どんな奴だったんだ?」

貴方「クズだ……それがこの戦争に巻き込まれて、救いようがなくなった」

それだけ言うと、今度は彼が切り出す。

貴方「この大きさの屋敷にセイバー、俺はてっきり御三家かとも思ったが……お前も巻き込まれた口か」

コートを手に取り、彼は立ち上がる。

貴方「同盟を組んだよしみだ……命だけは見逃す」

士郎「……分かった、ありがとうな」



.


感情判定
5以上で成功
士郎 >>下コンマ
貴方 >>下2コンマ

6日目、イベント


陣営判定
98、セイバー
76、アーチャー
54、キャスター
32、ギルガメッシュ
1、ルーラー
>>下コンマ


状況判定
98、イベント
7~5、捕捉
4~2、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ


陣営判定
98、セイバー
7~5、アーチャー
43、キャスター
21、ルーラー
>>下コンマ


ギルガメッシュ「……ふん、違うな」

彼ははずれを引いたという表情で宝具をしまう。

琥珀「あのー、何を見たんですか?」

おずおずとギルガメッシュのマスターが尋ねる。

ギルガメッシュ「気にするな、些事だ」

琥珀「そ、そうですか?」

聖杯戦争をほぼギルガメッシュに任せきりな彼女はたやすく引き下がる。



.


夢判定
5以上で成功
>>下コンマ




狐に囲まれながら、男はひざに乗ったキツネをなでる。

「……俺は、死ぬかもな……」

静かに、穏やかに男は語る。

そんな彼に、狐達は心配そうに見上げる。

「……聖杯戦争……それも、時期に終わる……」

令呪が刻まれた左手は、血が滲むほどに握り締められている。

その背後には、銀色に反射する人型が立っていた。

「……俺、絶対生き残るよ……」

キツネの頭をなでながら、静かにそう語る。



.


今日はここまで。

起動までが致命的に遅いPC、課金を抑えるべきか。

再開は18:00から。

おやすみなさい

7日目、朝



貴方「…………」

目を開き、不機嫌そうに身を起こす。

貴方「…………朝、か……」

赤い瞳は、まだ早朝の町を見つめる。



行動選択
1、会話 ※アーチャー、カレン、桜、士郎
2、使い魔
3、索敵
4、自由安価
>>下


ご飯食べてきます。


貴方「……散れ」

心配そうに寄り添う狐達を手で払い、街に行かせる。

アーチヤー「ずいぶん愉快な顔つきだな」

珍しく拠点に朝からいるアーチャーは愉快そうに笑う。

貴方「…………ほうっておけ」



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:-1


特殊判定
9~7、二陣営
6~4、陣営選択
3~1、同盟
>>下コンマ


陣営判定
9~7、セイバー
65、キャスター
43、ギルガメッシュ
21、ルーラー
>>下コンマ


キャスター&……

9~7、セイバー
6~4、ギルガメッシュ
3~1、ルーラー
>>下コンマ


貴方「……あいつ……」

狐の視界には、カレンとルーラーのマスターが教会で何やら話をしている様子が見えた。

……おそらく、同盟だろう。

貴方「さて……どうしたものか」

アーチャー「くく、なにやら愉快なものを見たようだな」

貴方「……そんなわけあるか」



.

7日目、昼



貴方「…………」

丁寧に機体を整備する。

……だいぶ終わりも見えてきた。

折り返し地点も近いだろう。

貴方「……どうでるか……」



行動選択
1、会話 ※アーチャー、カレン、桜、士郎
2、使い魔
3、索敵
4、自由安価
>>下


いつもどおり、アーチャーを中心に索敵をする。

貴方「…………」

街中では目立つ格好の彼は、魔力を消費し風景に溶け込む。

貴方(……別の機会にすべきだったか……?)

そう疑念を抱きながらも、索敵を続ける。



策的判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:-1


貴方「……限界か……」

流石に消費は大きく、持続は難しい。

路地裏に着地し、コートを羽織る。

貴方「夜に出直すか」

そう呟き、機体は陰に溶け込んでいく。



.


今日はここまで。

個人的水着サーヴァントお気に入りランキング。

1位ネロ、2位ノッブ、3位ニトリ(メジェドのすがた)

フランちゃんはゲットしてないのでなんとも。

てかバーサーカーのほうも来ない。

再開は月曜日の18時。

おやすみなさい

それじゃあ、理想に近づけるために聞きたいんですけれど。
現行のシステムで不満や改善点などあるでしょうか。
たとえば最近導入した二日目までは撤退とか、会話候補などの抽選方法とか。
意見を少し聞いてみたいです。

7日目、夜



若干消費した魔力を拠点で回復させる。

それなりの霊地であるため、この程度の消耗なら問題はない。

貴方「……さてと……」

銀色の腕で機体を持ち上げ、次の行動を考える。

外は夜、戦争の時間だ。



行動選択
1、会話 ※アーチャー、カレン、桜、士郎
2、使い魔
3、索敵
4、自由安価
>>下


狐達を街に散らせ、情報を集める。

索敵範囲は広く取り、より効率的な索敵を行う。

貴方「……さて……」

彼はただ椅子に腰掛け、結果を待つ。

……残りは多くてセイバーとキャスターとルーラー、そしてギルガメッシュの四騎。

一人でも倒せれば、時期に戦争も終わる。



使い魔判定
5以上で成功


貴方「不発か……」

深山の方に狐達を走らせたが、情報は何も無かった。

せめてルーラーの居場所がわかれば、キャスターの同盟を潰せたが、それもままならない。

貴方「さらに最悪なのは、セイバーがギルガメッシュと組んでいる可能性か……」

そうなれば、二対一を二度する羽目になる可能性もある。

少しだけセイバーに備考する役目の狐をつけなかったことを後悔するが、すぐにその思考を振り払う。

貴方「やるしかないのは変わらない……か」

一先ず狐達を拠点に帰還させる。



.

7日目、イベント


陣営判定
98、セイバー
7、アーチャー
65、キャスター
43、ギルガメッシュ
21、ルーラー
>>下コンマ


状況判定
98、イベント
7~5、補足
4~2、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ


同盟判定
9~4、不在
3~1、協定破棄
>>下コンマ


貴方「……なんだと……っ!」 

アーチャーのそばに待機させておいた狐の視界には、一騎のサーヴァントと多数のゴーレムが相対していた。

貴方「ちっ!」

おそらく、あのゴーレムはルーラーの物ではない、同時に魔術師のものでもない。

貴方「キャスターか……」

精度、数、現代の魔術師ではおいそれと使役できるものではない。

……不可侵の協定、それの一方的な破棄と考えていいだろう。

貴方「まあいい……対処できるなら、問題じゃない」

そう呟き、彼は駆け出す。



.


アーチャー 筋力B 耐久C 敏捷C 魔力B 幸運A
裁魔同盟 筋力B 耐久B 敏捷A 魔力A 幸運A+

耐久 +16、-13で決着
敏捷差 発生

アーチャー
王の財宝 補正+3、追加+2
慢心 補正-2、追加-1
シリアルキラー 追加+1
半人半獣 補正+2

裁魔同盟
啓示 相手0を判定で無効
裁定者 補正+1
ゴーレム 補正+1、耐久増
数秘術  相手補正-1
西洋錬金術 補正+1、追加+1
同盟 補正+1、耐久増

アーチャー >>下コンマ 王の財宝:+3 慢心:シリアルキラーで相殺 敏捷差:-1 数秘術:-1
裁魔同盟 >>下2コンマ 裁定者:+1 錬金術:+1 同盟:+1 ゴーレム:+1

アーチャー 8、裁魔 6
王の財宝:+2 錬金術:-1 慢心:シリアルキラーで相殺
判定:+3【拮抗】



数多いるゴーレムたちを、アーチャーは宝具の掃射で消し飛ばしていく。

ルーラー「はぁぁぁ!」

アーチャー「ふん……!」

横からのルーラーの攻撃を盾の宝具で受け止める。

圧倒的な数的不利を、アーチャーは宝具で裁き続ける。

アーチャー「ふん、いくら頭数をそろえようと、無駄だぞ雑種!」



アーチャー >>下コンマ 王の財宝:+3 慢心:半人半獣で相殺 敏捷差:-1 数秘術:-1
裁魔同盟 >>下2コンマ 裁定者:+1 錬金術:+1 同盟:+1 ゴーレム:+1


ちょっと遅れます。

アーチャー 7、裁魔 9
王の財宝:+2 錬金術:-1
判定:+2【拮抗】



キャスター「……彼も来たようだ」

カレン「……完全な襲撃で、これですか」

少し悔しそうにカレンは目を細める。

キャスター「どうにもあちらは同盟を知っていたようだ……であれば、保護にする可能性も視野に入れてくるだろう」

つまり、警戒されていたのだ。

カレン「油断は無いようですね……」



アーチャー >>下コンマ 王の財宝:+3 敏捷差:-1 数秘術:-1
裁魔同盟 >>下2コンマ 裁定者:+1 錬金術:+1 同盟:+1 ゴーレム:+1

酉忘れてた


それならキャラ作成の段階で安価とって見るのもいいかもしれませんね。

あと、会話安価は会話風じゃなくて内容を簡素に書いてもこっちは対応できますので。

例えば「互いのサーヴァントの情報共有する」とか、箇条書きみたいなものでも書けます。

アーチャー 5、裁魔 8
王の財宝:+2 錬金術:-1
判定:±0【拮抗】



貴方「……クソ、流石に……難しいか……!」

迷彩に使用していた魔力を防御に回し、ゴーレムの攻撃から回避する。

イリヤ「なぁんだ、出て来たんだ、もう少し遊びたかったのに」

そう笑いながら、傍らにいる鳥型の使い魔が攻撃を仕掛ける。

貴方「……っ!」

回避を繰り返しながら、反撃の機会を待つ。



連続拮抗判定
0~6、アーチャー
5~1、裁魔同盟
>>下コンマ


裁魔判定
9~7、キャスター宝具
6~4、令呪
3~1、ゴーレム増員
>>下コンマ


キャスター「……もう少し近くに行こう」

近くに待機させておいたゴーレムを連れていき、キャスターは戦場のゴーレムの操作を行おうとする。

アーチャーとの戦闘でゴーレムは少しずつだが減っている、それもルーラーとの戦闘での流れ弾にだ。

本気でつぶそうと思えば、現在の自動攻撃では間に合わないだろう。


アーチャー >>下コンマ 王の財宝:+3 慢心:-1 敏捷差、数秘術:半人半獣で相殺
裁魔同盟 >>下2コンマ 裁定者:+1 錬金術:+1 同盟:+1 ゴーレム:+1

アーチャー 7、裁魔 5
王の財宝:慢心、錬金術で相殺 ゴーレム:シリアルキラーで相殺
判定:+2【拮抗】



アーチャー「……目障りな」

そう呟き、アーチャーは更に多く宝具を展開する。

キャスター(まさか、これ以上できるのか……)

驚愕しながらも、ゴーレムを指示する。



アーチャー >>下コンマ 王の財宝:+3 慢心:-1
裁魔同盟 >>下2コンマ 裁定者:+1 錬金術:+1 同盟:+1 ゴーレム:+1

アーチャー 7、裁魔 9
判定:±0【拮抗】



ルーラー「はぁぁぁ!」

宝具の雨に対し、ルーラーはまったく止まることなく突き進む。

傷は負いながらも、その距離は時期に彼女の旗の届くところまで行くだろう。

アーチャー「……ふん、少し遊んでやろう」



アーチャー >>下コンマ 王の財宝:+3 慢心:-1
裁魔同盟 >>下2コンマ 裁定者:+1 錬金術:+1 同盟:+1 ゴーレム:+1


今日はここまで。

ゴーレムはサーヴァントの特殊判定どころかぞろ目で宝具発動しないサーヴァントでも損失判定を行って消し飛ばされます。

ほぼピクミン。

再開は金曜日の18:00から。

おやすみなさい

アーチャー 10、裁魔 6
判定:+4【有利】



アーチャー「……だが、少し猥雑だな」

そう言うとアーチャーの周囲の門が三倍以上に増えていく。

アーチャー「土塊は目障りだ、疾く消えるがいい」

宝具がいくつも顔をのぞかせ、一つ一つゴーレムを狙う。

それはルーラーも同じで、それどころかゴーレムたちよりも多くの宝具に狙われている。



宝具判定
9~7、×2
6~4、×1.5
3~1、×1
>>下コンマ

コンマ分ダメージ
>>下2コンマ


ゴーレム判定
5以上で消滅
>>下コンマ 宝具:+2 ぞろめ:+1

ぞろ目ボーナス:+2
ダメージ:3×2+2=8
判定:+12【優勢】



ルーラー「―――なっ、っきゃぁぁ!?」

旗で防御を行おうとするが、数瞬間に合わずルーラーは攻撃をもろに受ける。

そして、後方のゴーレムたちも軒並み沈黙する。

ルーラー「っく、ぅぅ……!」




アーチャー >>下コンマ 王の財宝:+3 慢心:-1
裁魔同盟 >>下2コンマ 裁定者:+1 錬金術:+1 同盟:+1

アーチャー 9、裁魔 9
王の財宝:+2 慢心:-1
判定:+13【優勢】



貴方「……っ!」

イリヤ「このっ!」

ゴーレムが減ったおかげで、だいぶうまく立ち回れる。

それに、アーチャーと挟むように移動すれば背後からの流れ弾をうまく使える。

貴方「はぁ!」

殺せる……ここで……!



アーチャー >>下コンマ 王の財宝:+3 慢心:-1
裁魔同盟 >>下2コンマ 裁定者:+1 錬金術:+1 同盟:+1

アーチャー 10、裁魔 9
王の財宝:+2 慢心:-1
判定:+15【優勢】



アーチャー「……ふん」

口角を持ち上げ、ルーラーを見下ろす。

アーチャー「あの土塊もいなくなった、もう一度耐えて見せろ」

ルーラー「なっ!」

二騎の頭上に、大量の門が現れる。

キャスター「っく、ゴーレムよ!」

そのキャスターの防御指示よりも早く、宝具の鉄槌が振り下ろされる。



宝具判定
9~7、×2
6~4、×1.5
3~1、×1
>>下コンマ

コンマ分ダメージ
>>下2コンマ

ダメージ:1×2=+2
判定:+16【勝利】



大量の宝具の雨に、二騎はなすすべなく消滅する。

アーチャー「……ふん、適当な余興にはなったか」

そう言い、アーチャーはどこかへ消えていく。

イリヤ「そんな、ルーラー……!」

貴方「…………」

初めて隙を見せたイリヤに対し、彼は姿を消すことを選ぶ。

少女を殺すことに得るものは無いと判断し、拠点に戻っていく。



.


そんな感じで今日はここまで。

残りはギルガメッシュとセイバーのみ。

今代も終わりが近いみたいです。

まだまだ書きたいものもあるので、どうにか捻じ込んでいこうかと。

再開は20:00から。

おやすみなさい


夢判定
5以上で成功
>>下コンマ




俺は俺の身体を忌み嫌う。

不具なるこの身を、人ではない部分を嫌悪にすら思う。

「…………」

狐達は命じられたわけでもなく、本能で主に懐く様に彼の周りを囲む。

そんな狐達を、辟易としたように彼は見つめる。



.




……近頃家に出入りする青年がいた。

新たに家を興す魔術師らしい。

「……興味が無いな……」

どのような使い手であっても、俺に関係は無い。

親父も死期が近いなりに何かを遺したいらしい。

「干渉だな……」

「うわっ!?」

聞きなれない声……。

「喋った……」

「…………」

なんだ、こいつ。

「なんだこれ……」



.




縁側で、狐に囲まれながら青年は話しかける。

「気にするなよ、俺も気にしないからさ」

青年は彼にとことん親身に接した。

と言うよりも、青年は軽薄で無遠慮で馴れ馴れしい、魔術師らしからぬ男だった。

「……だからなんだ、俺は俺が嫌いだ」

それに対し、彼は一貫して馴れ合おうとはしなかった。

ただ、青年は彼に話しかけ続けた。

「でもまあ、俺は悪くないと思う」

「だから、お前の話は……」

「綺麗な毛並みだと俺は思うけどなぁ」

小さなキツネの背を、青年は優しく撫でる。



.

8日目、朝



いつも通り、銀色の機体はその赤い瞳を時間通りに灯す。

それよりも早く、彼はその身を起こす。

貴方「…………」

キツネが身を起こし銀色の人型が起動するのに少し送れ、何匹かの狐も覚醒する。



行動選択
1、会話 ※アーチャー、カレン、桜、士郎
2、使い魔
3、索敵
4、自由安価
>>下


狐達に指示を出し、街を監視させる。

あらかた出払ったのを確認し、椅子に座る。

アーチャー「……相変わらず碌な物は無いな、嗜好品も、食物も」

貴方「……浪費する悪癖は無い」

アーチャー「ふん、小金を腐らせるのが魔術師の趣味か?」

あざけるように笑いながら、蔵から神酒を取り出し黄金の杯に注ぐ。



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:-1


……収穫は得られないと感じ、一度引き上げさせる。

貴方「…………」

残りは彼らの陣営を入れ三陣営。

脱落していない事を考慮しているが、最悪はセイバーとギルガメッシュが同盟を組んでいることだ。

貴方「……お前なら誰かと組むか?」

アーチャー「愚問だな、気に入らなければ誅し、そうでなければ不敬とし処す、我が気に入るなどそう無い」

薄く笑みを浮かべながら、アーチャーはグラスを傾ける。



.


今日はここまで。

初日に言われてた正体。

ほんとは夢判定もう少し順調に進んでいるはずなのに……! コンマが鮭だからちくしょう!

日曜日は出かけるので再開は月曜日の18:00、もしくは早めに帰ったら20:00くらい。

おやすみなさい

やっぱり更新は無理そうなので再開は月曜日です。

8日目、昼



貴方「…………」

いつもの定位置である椅子の上で丸くなりながら、彼は目を細める。

貴方「そろそろ、行動するか……」

今朝の使い魔による索敵からいくらか時間は経過した。

何か変化があるか確認してもいいころあいだろう。



行動選択
1、会話 ※アーチャー、カレン、桜、士郎
2、使い魔
3、索敵
4、自由安価
>>下


貴方「……外食に?」

アーチャー「そうだ、我を持て成せ」

気まぐれにアーチャーがそう提案し、彼は断る理由もないので承諾する。

と言うよりも、下手に断る方が面倒臭いだろう。

貴方「この身体だからな……あまり詳しくはないが……」

ふと友人との会話を思い出し、新都に2人で向かう。

銀色の人型が羽織るコートの内側に隠れながら、目的の場所に歩いていく。

士郎「っ、あんたは……」

貴方「……衛宮か……お前、外食に詳しいか?」

士郎「え、いや……」

アーチャー「ふん、ついでだ、貴様も来い」

士郎「え、ええ?」

貴方「……断らない方がいいぞ……」

半ば強引に士郎を共にし目的の店、泰山に辿り着く。



泰山判定
5以上で成功
貴方 >>下コンマ 泰山:-5
アーチャー >>下2コンマ 泰山:-5
士郎 >>下3コンマ 泰山:-5


士郎「げはっ、げほっ!」

顔を赤くしながら士郎はコップの水を飲み干す。

貴方「……………………」

対して銀色の人型は顎部を展開させ無言で麻婆を放り込む。

……足元でキツネが水を必死に舐めていた。

アーチャー「ふむ、まあまあだな」

涼しい顔で完食し、水を一口飲む。

アーチャー「何度も来るほどではない」

それだけ良い、アーチャーは席を立つ。




感情判定
5以上で成功
アーチャー >>下コンマ
士郎 >>下2コンマ

貴方
→アーチャー >>下コンマ二桁目
→士郎 >>下2コンマ二桁目

8日目、夜



貴方「……ひどい目に合った」

何度も顔を濡らしながら、彼は大きく息を吐く。

貴方「はぁ……だが、まだセイバーは脱落していない」

抜かりなく令呪の有無を確認していた彼は、虎視眈々と次の行動を思案する。



行動選択
1、会話 ※アーチャー、カレン、桜、士郎
2、使い魔
3、索敵
4、自由安価
>>下


貴方「……街を見て来い」

絶好の機会だが、彼は本調子ではない。

主に昼に食べた物のせいだが。

彼の一声で狐は街を方々に散っていく。



使い魔判定
5以上で成功
>>下コンマ


貴方「…………」

先ほどの麻婆のせいで彼の使い魔の操作も精細を欠いていた。

貴方「ダメだな……一度、休まなければ……」

そう呟き、まず人型を魔力供給用の炉心に接続し自身からの供給を断つ。

そして使い魔達を拠点に戻させながら、彼も寝床へ向かう。



.

8日目、イベント



陣営判定
9~7、セイバー
6~4、アーチャー
3~1、ギルガメッシュ
>>下コンマ


状況判定
9~7、イベント
65、捕捉
4~2、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ


今日はここまで。

明日は再開遅れるかも。

最悪無いかもしれません。

戦闘でまた一人減ったら、もうそろそろ終わりですね。

おやすみなさい



陣営判定
9~6、アーチャー
5~1、ギルガメッシュ
>>下コンマ


アーチャー 筋力B 耐久C 敏捷C 魔力B 幸運A
セイバー  筋力B+ 耐久A 敏捷B 魔力B 幸運D

耐久 +16(15)、-13で決着
幸運差 発生

アーチャー
王の財宝 補正+3、追加+2
慢心 補正-2、追加-1
シリアルキラー 追加+1
半人半獣 補正+2

セイバー
直感 1、2をそれぞれ一度だけ3として計算
魔力放出(赤雷) 補正+1、成功大で追加+1
不貞隠しの兜 耐久増、宝具発動後補正消失


アーチャー >>下コンマ 王の財宝:+3 慢心:シリアルキラーで相殺
セイバー >>下2コンマ 赤雷:+1

アーチャー 8、セイバー 4
直感:2を3として計算 王の財宝:+2 慢心:シリアルキラーで相殺
判定:+7【有利】



アーチャー「ふん、我に牙向いたこと、死を持って償え」

冷ややかな声色と共に、アーチャーの宝具が降り注ぐ。

セイバー「―――っちぃ!」

間一髪でそれらを躱すが、それでも間に合わず手傷を負う。

セイバー「この! ……!?」

負けじとアーチャーを睨み付けるが、眼前にはおびただしい数の宝具が待ち構えていた。



宝具判定
9~7、×2
6~4、×1.5
3~1、×1
>>下コンマ

コンマ分ダメージ
>>下2コンマ

ボーナス:0&ぞろ目=+3+2
ダメージ:9×2+3+2=+23
判定:+16【勝利】



セイバー「う、おおおお!!」

迫りくる暴力の嵐に、セイバーは戦意を途切れさせず咆哮を上げる。

だが、それも壮絶な宝具の轟音により掻き消される。

アーチャー「……ふん」

……そして粉塵が晴れ……その場には、なにも存在しなかった。



.


夢判定
5以上で成功
>>下コンマ

9日目、朝



貴方「…………」

魔力が十全に回復したことを確認し、彼は目を開ける。

貴方「残りは……ギルガメッシュか……」

残存する勢力を確認しながら、彼は次の行動を思案する。



行動選択
1、会話 ※アーチャー、カレン、桜、士郎
2、使い魔
3、索敵
4、自由安価
>>下


貴方「……大詰めか……」

彼は立ち上がり、コートの中に潜り込む。

すると人型はそれを羽織り、彼を連れ外を出る。

貴方(ケチはつけさせない、その為にまず聖杯を確保する)

彼の情報は多いわけではない、アインツベルンが提供しているということしか知らない。

貴方(だが毎回ではないし、根気はイレギュラー的な開催……さて……)



聖杯探索
貴方の行動
>>下


貴方「…………ここか」

郊外の森を歩き、ようやく城にたどり着く。

おそらく、唯一この地に住んでいない御三家、アインツベルンの城だろう。

貴方「さて……」

どう動くべきか彼は思案する。

脱落したとはいえ、魔術師としては工房のあるアインツベルンの方に分がある。

貴方「こういう時アーチャーが素直なサーヴァントならな……」

そう愚痴を言いながら、コートから飛び出し城を見上げる。




判定
9~7、聖杯起動
6~4、無事潜入
3~1、迎撃
>>下コンマ


貴方「………………」

魔力を消耗する人型は外で待機させ、一人で潜入を果たす。

貴方(……考えられないほど厳重だな……面倒だ)

相手との技量の差を測りながら、彼は慎重に進む。

貴方(さて……どこに聖杯が……)



判定
5以上で発見
>>下コンマ




貴方「くそ、くそっ!」

ハルバードを振るうホムンクルスから彼は必死に逃走する。

貴方「想定外だ! くそ!」

人型に窓を破壊させ、決死の逃走劇を終わらせる。

……そのまま森に遁走し、人型も彼の元に寄越す。

貴方「……ち……また右手か……」

火花を拭く断ち落とされた腕を見ながら、コートを人型の足元に運ぶ。

貴方「しかし……見た限り聖杯は無かった……なら、どこに……」



.

9日目、昼



……拠点に戻り、先程の事を考察する。

貴方「……奪われた、か……?」

普通に考えればそうなる、彼が思いついた行動を他の者がとらない道理はない。

……しかし、それでも思考を回転させる。

貴方「自分の勝ちがなくなり、聖杯を持ち逃げした……?」

だが、と彼は思考を止めずに更に推論を続ける。

貴方「なら加護も消え、俺がアーチャーを現界させ続けることも無理だ……なら、なんだ……?」

予測が不可能なことが起きているのか、彼の推論は堂々巡りを始める。

……ふと、5年前の大火が思考の隅にちらつく。

貴方「…………」



行動選択
1、会話 ※アーチャー、カレン、桜、士郎
2、使い魔
3、索敵
4、自由安価
>>下




アーチャー「粗末な頭で悩み事か?」

向かいの席に、いつの間にかアーチャーが座っていた。

……思っていたより思考に没入していたようだ。

貴方「……ああ……勝利にケチをつけられたくない」

アーチャー「ふん、小心者め」

ニヤニヤと可笑しそうに口の端を歪ませる。

貴方「そうかもな」

それだけ返し、再び静寂に包まれる。



会話候補
18:45までで候補


貴方「……アーチャー、お前の蔵に聖杯はあるか?」

数分の沈黙を経て、彼は不意にそんなことをアーチャーに対して問う。

それに対しアーチャーは嗜虐的に笑い。

アーチャー「我の蔵に存在せぬ宝物なぞない、たわけが」

貴方「……そうか」

その返答で一度会話は途切れる。

貴方(聖杯にかける願いがないみたいだな……)

聖杯への願いはいわばマスターにとって最低限の保険、マスターを殺害する大きなデメリットの一つだろう。

だが、薄々は感じていた彼でも一瞬不安がよぎる。

貴方(だが終盤だ……裏切られる前に勝てばいい……)

強かにアーチャーに視線を向けながら、彼は再び口を開く。

貴方「じゃあ、探し物を探す宝具はあるか? 必要かも知れない」

その問いかけに、アーチャーは目を細める。



アーチャー判定
5以上で成功
>>下コンマ 我様:-3 経過日数:+1 感情度:+2


アーチャー「ふん」

ゴトリと、深い青色の水晶が机に置かれる。

アーチャー「好きに使え、貴様に任せると無駄に時間を食うからな」

貴方「助かる」

頭を軽く下げ、彼は水晶を人型に運ばせる。



.


感情判定
アーチャー >>下コンマ
貴方 >>下2コンマ


貴方→【友好】
「……融通は効くようになった……」

アーチャー→【友好】
「走らせるのも悪くない」

9日目、夜



どうにかこうにか、水晶の宝具の使い方を模索する。

貴方「……だいたいわかって来た……」

なんとか宝具の使用方法を探り当て、大きなため息を吐く。

貴方「さて……じきに、終わりだろうな……」

感慨深そうに、また小さく息を吐く。




行動選択
1、会話 ※アーチャー、カレン、桜、士郎
2、使い魔
3、索敵
4、自由安価
>>下


カレン「……あら、なにをしているのですか?」

不審そうに、カレンは並んで歩く二人を見つめる。

桜「えっと……?」

貴方「知り合いの家から別の知り合いを家まで運ぶことになったんだ、ここには偶然通りがかっただけだ」

面倒くさそうに彼は更に説明をする。

貴方「カレン、シスターだ、態度がデカくて口が悪い」

忌憚ない意見をカレンは聞き流す。

カレン「ふむ……まあ良いでしょう、私も外食帰りなので、お付き合いしても?」

貴方「……好きにしろ」

二人に挟まれながら、夜の街を行く。



会話候補
22:30までで候補

ちょっと帰れないので50まで会話候補伸ばします。



カレン「綺麗な方ですね、どういう関係なのですか?」

不思議そうに尋ねるカレンに彼は答える。

貴方「……知り合いだ、ただのな」

桜「そ、そうです」

隣から桜の同意も飛んでくる。

カレン「そうですか…………嗜虐心がそそられますね……いっそ二人共」

貴方「それにしても」

邪悪なたくらみを遮る様に彼は切り出す。

貴方「よくもまあ平静にしていられるな……卑怯者で姑息で、その上裏切り者とはな」

一応桜がいる手前ぼかして喋るが、カレンはどういう意味かは分かった。

カレン「……脇が甘いからです」

貴方「じゃあお前は考えが甘かったな」

桜「え、ええ……?」

なぜか険悪な二人に、桜はカレンが分かれるまで困惑し続けた。



.


感情判定
5以上で成功
カレン >>下コンマ
桜 >>下2コンマ

貴方
→カレン >>下コンマ二桁目
→桜 >>下2コンマ二桁目


桜→【好意】
「ぶっきらぼうだけど……良い人」

貴方→桜【親愛】
「大人しく騒がしくない」

貴方→カレン【好感】
「何考えているかわからない」

9日目、イベント



陣営判定
9~6、アーチャー
5~1、ギルガメッシュ
>>下コンマ


状況判定
9~7、イベント
65、捕捉
4~2、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ


襲撃判定
5以上でダメージ判定
>>下コンマ 賜わる王律の鍵:王の財宝で相殺



ギル「ふん……見つけたぞ」

ニヤリと笑い、剣を抜く。

「決着をつける時が来た……ふ、我は2人もいらないからな」

そうして、双剣を組み合わせ思い切り鉉を引く。



ダメージ判定
コンマ-2ダメージ
>>下コンマ 王の財宝:-2


アーチャー 筋力B 耐久B 敏捷B 魔力A 幸運A
ギルガメッシュ 筋力B 耐久B 敏捷B 魔力A 幸運A

耐久 +14、-14で決着

アーチャー
王の財宝 補正+3、追加+2
慢心 補正-2、追加-1
半人半獣 補正+2

ギルガメッシュ
奉る王律の鍵 補正+3、追加+2
慢心 補正-2、追加-1


判定:-1【拮抗】からスタート


アーチャー >>下コンマ 宝具:+3 慢心:半人半獣で相殺
ギルガメッシュ >>下2コンマ 宝具:+3 慢心:-2

アーチャー 9、ギル 7
王の財宝:奉る王律の鍵で相殺 慢心:慢心で相殺
判定:+1【拮抗】



アーチャー「来たか……」

放たれた矢を盾の宝具で防ぎながら、敵のいる方向を睨む。

アーチャー「面白い、我こそが真の英雄王だと分からせる時が来たか」

迎え撃つように宝具を展開し、豪雨の様に宝具を放つ。



アーチャー >>下コンマ 王の財宝:+3
ギルガメッシュ >>下2コンマ 奉る王律の鍵:+3 慢心:-2

アーチャー 9、ギル 5
判定:+5【有利】



ご飯食べるので遅れます。

アーチャー 9、ギル 5
判定:+5【有利】



圧倒的な物量に、ギルガメッシュはやや押され始める。

ギル「っちい!」

ほぼ同一人物であっても、その性質には多少のずれがある。

遠距離攻撃を多用するアーチャーに対し、ギルガメッシュの宝具では未だこの距離ではアーチャーに軍配が上がる。

更に大量の宝具を双剣ではじきながら、ギルガメッシュは接近を続ける。



アーチャー >>下コンマ 王の財宝:+3
ギルガメッシュ >>下2コンマ 奉る王律の鍵:+3 慢心:-2

アーチャー 9、ギル 4
判定:+11【優勢】



ギル「ぐぉぉ!?」

剣が肩を貫き、追撃とばかりに槍の雨が飛んでくる。

ギル「舐めるな!」

迎撃するために宝具が展開され、相殺するように放つ。

ギル「おのれ……ぇ!」



アーチャー >>下コンマ 王の財宝:+3
ギル >>下2コンマ 奉る王律の鍵:+3 慢心:-1

アーチャー 9、ギル 6
連続クリティカル:+3 奉る王律の鍵:-2
判定:+14【勝利】



ついにたどり着いたギルガメッシュは、アーチャーに切りかかる。

アーチャー「ふん、遅かったな」

蔵から取り出した剣で防ぎ、さらに側面から蔵を出現させ追撃を遮る。

アーチャー「……起きろ、エア」

息もつかせず、アーチャーは奥の手を使う。

アーチャー「拝謁させてやろう、真の英雄王を!」

暴風が逆巻き、奇妙な剣が回転をし始める。

ギル「っちぃ!」

対するギルガメッシュも、双剣を弓に変え天に向ける。



.




貴方「……確かに、来るな、は正しかったみたいだな」

禿山になった深山側の山をみながら、彼はコートから飛び出す。

……何かと何かがぶつかり、そしてどちらかが勝った。

貴方「さて……アーチャーは」

アーチャー「遅かったな」

その場には優雅に何時もの神酒をあおっていたアーチャーがいた。

……岩に腰掛、ほぼ全裸で。

貴方「激しい戦闘だったみたいだな」

それだけいい、崩壊した山を見下ろす。



聖杯判定
5以上で成功
>>下コンマ この世全ての悪:-4


ごめんなさい、パソコンがスリープから復帰しなくなっていました。

ので、何にも書けてません。

次回の再開、18:00までに書き上げます。

おやすみなさい




貴方「……なんだ、これは……」

月の光を吸収する様に、真っ黒い泥がはげ山の中心であふれ始めていた。

アーチャー「ふん、既に汚されていてわけだ、前回や前々回にな……それにしてもあやつが持っていたとはな、道理で見つからぬわけだ」

黄金の鎧を再び纏いながら、アーチャーは答えを教えるかの様に言う。

……徐々に汚泥は広がっていく。

貴方「くそ、くそ……くそ!」

彼の脳裏に、様々なことがフラッシュバックする。

焼ける街、息絶えた友、受け取った人形。

……あの泥がが街にまで辿りついたら……。

貴方「アーチャー……アレを破壊しろ」

中心で泥を溢れさせ続ける聖杯を指さす。

貴方「令呪が必要か……?」

その問いにアーチャーは鼻で笑う。

アーチャー「よかろう、丁度我の名を騙る者を倒し機嫌も良い……」

そう言うと、今までと異質すぎる宝具を蔵から取り出す。

アーチャー「せいぜい下がっていることだな」

貴方「…………ああ、分かった」

小さく頷き、人型と共に街に向かう。



.




静かに彼は目を開ける。

……あの夜、全てが終わった。

アーチャーの宝具の被害は山崩れと言う事として処理され、第五次聖杯戦争は終結した。

「……はぁ……」

どうやら上機嫌なアーチャーは聖杯……厳密には小聖杯を破壊した後、そのまま聖杯戦争の核である大聖杯も破壊したらしい。

……後悔はない、所詮汚染された聖杯だ……彼の願いよりも、あの悲劇が起こらない事の方が彼にとっては重要だった。

「……そろそろ離せ」

「派手に山を吹き飛ばした罰です……どれだけ大変だったか」

カレンに悪態を吐かれ、さらに数十分毛並みを逆立たされていた。

……彼としてもルール違反について話したかったが、言い出す機会を完全に失した。

「………………」

……静かに息を吐き、カレンの手から逃げようとする。

「でも残念でしたね、聖杯があの状態では……」

「人が死なないならそれでいいさ……多分な」

視界の端に立つ銀色の人形を見ながら、彼は小さく答える。






~NORMAL END~
『守るべきこと、護るべきもの』


五十五代目、キツネ貴方、完結。

あの時夢判定で0が出てなかったらEND変わってたかも。

あと日中索敵や使い魔が多くてイベントできないとの声もあったので、次回以降日中の補正強くするかもしれません。

まあ考えてた設定も力技気味に回収できたので、えがったえがった。

後遅れてごめんなさい。

このまま月やります。


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          |:::::::::l:::::i        ノ:::::::l     二回戦(602~)(~25)
          |:::::::::l:::::x >、__,  イ:::l::::::l
.       ,. -ニヾ、|:::::::くミヽ::::::::::ヽ-/::::::::|::::::lヽ    【Fate】聖杯を勝ち取れ!【安価とコンマ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1495360255/#header)

        ミ、  ヽ|:::::::( ⌒ )::::i\::://::( ⌒ )         三回戦(87~446)

残機はあと4つ


┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━┓
  【名前】:???                    【属性】:秩序・善       【残令呪数】:三画
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━┫
  【特徴】:ウィザード(遠坂の一族)          【ランク】:A+         【魔力】:90
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━┛

           _/` ー ´ ̄ ̄ ` <二._`ヽ

 .        _ ィ´ /           \::::\\
      /ィ´   !             \::::\\
     /:,.'      |  |    i       ',   V:::::\',
   /::::/ /     |  |    | | l l  |    V:::::::::ゝ
  /:::::::/ '   .|  |  l    l | | |  |  i | l:/´| i
 ´~^|iV:! !   |  | ∧    | ! ! !  i  l | |'  | |
   | Y !   ト、 j / ヽ    ! リ从リハil|  ! リ | l | |
   | リ l l   |∧l/    ヽ  l ,ィfて圷、| ./l/.i |V リ リ!
   |  l l l   | リ __   \! 弋r少 リ/ノl l | / /l|
   |  ,Vリl! ハ ! ハ '" ̄`          // イ | /l/ / ノ!
   | |V', j/ ハl/.ハ      '     // ´ ! j/  ∧
   | | .V',   j l ∧ト、    ー‐'  ィ '   |  ,ハ   ',
   リj ∧! /.l リ ヾ  ≧ェリヽ_< _|_    |  ,ハ   ',
     /  / | l  l_ ,.ィ/ /::l !::::::::l ___ |  | ヘ   ',
.    /  ,.、__| l  |: :≧/ /:::::l-j:::::.r≦: : |l.___ l ハ   ',
   /  /:::::::∧ ハ V:.:,イ ィ´二`ヽ´: : : : : l:::::::::ヽ ,ハ   ',
.  /  /::::::::::::∧ ハ V   ´二、\!: : : : :./::::::/:::::\j.   ',
  /  /:::::::::::::::::∧ ハ/   '´─‐ヽ. V: : : :|::::V::::::::::::::\
. /  /::::::::::::::::::::::∧/    / ̄`Y≡≧t'\:::V:::::::::::::::::\

/  〈::::::::::::::::::::::::://    ,.イ: : : :l::ヽ: : : :\oV::V:::::::::::::::::::ヽ
  / V::::::::::::::::::/::l    /::ハー^':::::::`ー‐´:| .|:::ハ::::::::::::::::::::::
.  '  .V::::::::::::::::|:.∧  /:::::::ハ:::::::::::::::::::::::::::| .|:::::リ:::::::::::::::::::::
  |   V::::::::::::::|:.:.:.:ヽ /::::::::::∧::::::::::::::::::::::::|o|:::イ::::::::::::::::::::::
  |   ,ハ:::::::::::::|:.:.:.:.:.:.\:::::::::::∧:::::::::::::::::::::| .|´::l\:::::::::::::::::
  |    l:::::::::::リ:.:.:.:.:.:.:.:.:.\::::::::ハ:::::::::::≦::::| .|:::::l  \:::::::::::

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  【スキル】
  ◆遠坂の一族
   常に余裕を持って優雅たれ。
   姉と同じ隠し子のような立ち居地だが、若干そんな優雅さを持っている。

  ◆人形師
   宝石を核にした人形の製作および操作を得意とする。
   架空元素の特性として、宝石内に低級霊を使い魔として封じ込め、いくつもの人形の同時操作を可能とした。

  ◆アルカナフォース:ルナ
   正体不明のカード。
   彼女も、その姉でさえ正体をしらないカードであり。
   内包する魔力は未知数。

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  【解説】
  ~詳細不明~

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

()の中が本来のステータス


┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
  ≪クラス≫:アーチャー
┣━━━━━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━┓
  【真名】:紀昌                  【属性】:中立・中庸
┣━━━━━━━┳━━━━━━━┳━━━━━━━┳━━━━┻━━┳━━━━━━━┳━━━━━━━┓
  【筋】:C(E)      【耐】:C(E)      【敏】:A+(D)     【魔】:C(E)       【運】:B(C)       【宝】:―
┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫
  【特徴】:英雄
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

                  , ´ フ` 、
                 イ /    ヽ
                 ,'Ⅹ ...     |
                  人_ム  Υ   _, ト、
               {イ〉'〒- 、  へ}| lヽ

               ' i __ ̄> V iレ', У l> 、

                l`´ ヽ l l 「 | | |  |   > 、
                | l>、 ヽ! !ノ ! ! !   |      > 、
               , ,:  , マ V , , ,|  ,          > 、
                 / , |   , V  , ,/,  ,             > 、
             ,::' |/ , _   〉 ', /Vニ  |                > 、
                /  | i∧ /人 V /ニ,'                , ´  .ヽ
          ,.    | | Y    l>マニイ  、            /     ヽ
         ,:        |../':,,  ./! マニ、  ,       :. l     '         ヽ
         {   .:    .|{  ::._/ | Y マニ 、  ,       ::. ,  /             ヽ
          |  .::    从 ,/|ニⅥニニニニ、 、      ::.  ,            |
         ,  .:::   /个V  ,'マニニニニニニニ、 、      :::. i                |
        , , .:::    '/从ヽ ,.ニマニニニニニニニ\  、    ::::.,               |
        / , ::::    '::|ニ, ヽiニニマニニニニニニニニ>x....> 、::::::,             |
       {   .:::  /:::リニlV /'ニニニマニニニニニニニニニニニニ>x..>:,、            |
         、    '::::/ニニ X ,ニニニリニニニニニニニニニニニニー・・・ヽ \            |
         \    :/ニニニ,| ヽ_ニニ(ニニニニニニニニノ ̄ 彡   __ヽ \          |
           ー iニニニニム ∧ニソ r---ニニr ´// / _ -イ〉ニム V ヽ         |
              `ーくニニ':,X ∨ニナ| V \.| | |' r' / _  Yシニ', |i,  、     |

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  【クラススキル】
  ◆対魔力:E
   魔力に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。

  ◆単独行動:D
   マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
   ランクDならば、マスターを失っても半日間は現界可能。

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  【固有スキル】
  ◆木偶の名人:EX
   本物の天才がその才全てを使いなし得た極地。
   師よりも深くこの極地に辿り着き、仙人をも超える射を身につけた。
   悟りを啓くがそれすら捨て、虚しいほどの射之射を習得した。

  ◆千里眼:D
   遠く千里先を見る、見ることだけに費やした数年をスキルとして習得した。

  ◆無窮の武練:―
   その時代最強を誇る武練を身につけたものに与えられるスキル。
   だがアーチャーは最強であることを棄て、矢を放ち射抜くことだけに月日を費やし
   人々からその腕を疑われ、半ばその効力を失っている。

  ◆射之射:A++
   射の基礎、見るということに数年を費やした末に得た技術。
   弓の最奥の奥義にして、至射への初歩。
   何よりも正確に速く強く射抜くことで、宝具に迫る程の脅威を誇る。

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     .!l゙   l.l   .' |、         ゙'ヘi、゙'!=ii_      `''''ニニ-、_    .`゙'''ー- ..,,、              `゙'''ー ..,,.
   .、 .|,!    .l l   ゙'.l、        `ゝ  . ゙''-、,       `'''`-ui_,    ._  `゙'''ー-..,,,_
  iリ .|,!     .l.l   .、゙ヽ  '!t、         .,              ´     `゙'''ー ..,,、  `゙゙'''ー ,,,_
  /,!  ll 、 .!  ...l.l   ゙ミ、   ''、`.li、        ゙゙'-、,     ''-、,,               `''''-=,,,、    `゙'''ー-..、
 /.l|  リ : |  .|   .!|i   !ミ、   .ヽ..゙'ミ-、        `゙=ii、.     `゙≒i,,、              `゙'`-=ii、,,_
. l゙ .l゙ ."  !  .l..l.  ゙|    l\   \ ゙' !-            `'!V、、     `''!ハ;; 、、            `'''`-ニ
..! !    l.l  .|l .l       ヽヽ   \ ` !、           `'ニ;;-、     `''マ;;-..、
,! !    ,!.!  .!l  |,       ヽ ヽ    ゙'〟`ミi、              `'''ミヽ、、     `''‐ミ~,,、
゛│、   ! !  .!|  .|,       .\ ヽ    ゙ラ、 `.li、             `'-ミ'-、、      .`'ーミ~,,、
 l ∥  .|│  !|  l           ヽ .ヽ    .゙'.l、 `'!i、              '-、 `'-、ヘ、,       .`''ーミ>..、
. l ,!,!   .|│  〔  .ll,           ヽ \    .゙'.l、                  ゙'=i、 `'-、 \ ,        ゙゙'ーミ\
..! ! !   ! |   ゙   ∥     ゙t、  ヽ ヽ    ゙'.l、               `'.lッ、 .`''-、`'-、、       `
.!.l .l゙   !│     リ、     .l│  ヽ .ヽ    .゙ |、               `' |ヽ、 `'-、.`''-、
! !│   .| .|    .i, リ、     . l'、  ヽ  ゙、     ゙' !、                   `' ,゙'-、  ゙''-、 `''-、,
│.!   .| .,!    !.!  .l.!       .lヽ  ヽ  ヽ     .` |-          '-、    `'-, \   .`'-、 `'-..、
.l !    | .,!    | !  !.!       .l ヽ  ヽ.  ヽ      \\             \      `'-,`'-、   ゙''-、.
l l    .}│   .l |  .l.l       l ゙l,   .ヽ  ヽ      ヽヽ,          `''i、     . \ `'-、   `'
 l    .! .!    !.l   |..!       . l ヽ   .ヽ  .ヽ      .ヽ\           ゙'ヘ、     . \ `'-、
. |     ! .!    l .!   l l        l ヽ   \  \      .ヽ\              `!ii、     `'-、 `'
│    l .,!    ,! !   .l l           l .゙'、   .ヽ  .ヽ      \\           `'.li、      \
/ .、  │,!    .l .!   ! !           l, ヽ   ヽ  ヽ       \\            `'ミ;;、
! j||   .| l     .l l,   .! l        l  .l.    ヽ  ヽ       .\\               `' !-、
 iil!|   .|,!     l l    } !        . l  ヽ    .ヽ  .ヽ          ヽ.`、,            `' |-、
. l‘ |    l!      l !    .! .l        ヽ ..l.    ..ヽ  .ヽ.       .\.\             `' \
│ .リ          l.!    ! .!         ヽ ヽ    .ヽ  ゙、        `'、 ゙'、             \
.l  .,!             l|    .! .l            l, .゙、     ヽ  .ヽ        \ \
l゙  .|             [     l !          l. ..l,     ヽ  ヽ         \ \
l  ,!           ′    l │             l  l     ヽ  ヽ            \ .\
!  |                ! │         ヽ  ヽ     .ヽ.  ..ヽ         \ .\

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

【宝具】
  『不射之射』
  ランク:― 種別:対人奥義 レンジ:不明 最大捕捉:不明

 「至為は為す無く、至言は言を去り、至射は射ることなし。」

 殺すのに音は要らず、影は要らず、剛力は要らず、神速は要らない。
 弓は要らず、弦は要らず、矢は要らず、己は要らない。

 全てを捨てた結果、彼は世界から姿を消す。
 傍からそれを観察すると、次の瞬間には相手に穴だけが穿たれている。

 原理は仙人との悟りへの過程でできた世界への同化。
 悟りを不要と断じ、世界越しに敵を殺す奥義として歪ませ彼は業を得た。

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫


※残り二戦、残り四人にする為敗退した人を判定で決めます。

※三回戦で八人生存のはずなのに2人余計に多い事態になってました、申し訳ない。



貴女抜いて三人になるまで判定します。

ナノハ(魔法少女) >>下コンマ
滝原(ドヴァギン) >>下2コンマ


二桁目が高い方で、ドヴァギン勝ち残り


碓氷(アイドル) >>下コンマ
クーラ(拳法家) >>下2コンマ


今んところ男だけ、アイドル勝ち抜け

夕乃(衛宮) >>下コンマ
東雲(マッドサイエンティスト) >>下2コンマ


衛宮博士勝ち抜け

忍野(嘘つき坊主) >>下コンマ
三埼(紅赤朱) >>下2コンマ


おじいたやん勝ち抜け。

さて、じゃあこの4人の中からさらに人らはだけ脱落。


98、ドヴァギン
76、アイドル
54、衛宮博士
32、おじいちゃん
10、二桁目もしくは下にずれる

>>下コンマ


とりあえず今日はここまで。

本格的な始動は明日から。

再開は18:00から。

おやすみなさい

1日目、朝



貴女「…………」

想像していたよりも、彼女の目覚めはよかった。

凛を喪失したことへの悲哀はあるが、それは彼女の決意を揺るがす事になることなく……むしろ、その犠牲を背負い進むしかなくなったと奮起させた。

貴女「……時間ね」

端末が小さく震え、対戦相手が決まったと報せが来る。



9~7、陰鬱な雰囲気の青年
6~4、爽やかさを振りまく青年
3~1、やけに老成した少年
>>下コンマ




             -‐…‐-

          . : ´: : : : : : : : : : :`ヽ-ミ
         /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
       /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.\
      ./: : : : : : : : : : : : : : : : イ: : : : : : : : : :` 、
      / : : : : : i: : : : : :/: : : :/ | : : : :∧: : : :ヽ ̄
    厶イ: : i : :|: : : : /:/: : /_ ! : : /  ': :.i :. :}
      |:i: : ',: :! : : : '〃.:./ ̄`}: :./, ニ¨|: :l :i :|

      | i: i :Ⅵ: : : :|i!: :厶=ミ/::/ 斗ァ} /:小}
      | li |: :{ ', : i jハ/、じリ厶'′ じリ j/ : jリ         おはよ、どうやら……君、みたいだね

      }ハ|:i人_Ⅵ: |        ,  ´ル :/
          }从レr(ヘ {    、 _ _,   イハ/
            {: : :\リ≫x     ∠
        _x=く`: : : :`¨ニ=-`≧=彡': :}ニユ
     /⌒: : :.\: : : : : : : : : : : : : : : : ∧
    〃⌒\: : : : `ー- : : : :_____彡/:::{ >ュ
    ,iK :::::::::::`::::::ー-: : :_:_: : : : : :__彡'ヽ::::}  }
  /:| 「¨{ ‐-ミ:::::::::::::::/ `¨¨¨¨|i|   Y   \
 ./ } j }   \:::::::/       |i|     |    \
 ′{´ / /      〉、′      |i|    |、.     \
/: : :} { {     /:::::〉      .|i|    }::::、 ノ   .\
: : :/  L.」     /::::::::}        ,|i|    /\:::、   /::::>=ァ´
: :/ / 〉     /::::::::::}         |i|



貴女「……そう、みたいね」

掲示板の前には彼女でも見た事のあるアイドル……碓氷 カイト……。

貴女「随分前から気になっていたんだけど……なんであなたがここにいるの?」

碓氷「うーん……はは、内緒」

にっこりと、画面に映っていた通りの笑顔を見せ彼は去っていく。

貴女「……油断できないわね」

そう、例えアイドルと言っても彼は予選を突破し敵を三人も打ち破った敵だ。

条件で言えば自分と同じだと彼女は自分に言い聞かせる。



.




貴女「……さて、と」

自室に戻り、まずは前半どうするか思案する。

アーチャー「…………」

自分もアーチャーも強くなってきている……だからこそ、相手もそうだろうと前提付ける。

貴女「慎重に行かないと……」



行動安価
1、会話 ※アーチャー、滝原、碓氷、三﨑
2、学校探索
3、人形作成
4、自由安価
>>下


貴女「……かろうじて人形の素材はあるわね」

凛との戦闘で人形を消耗しすぎた彼女は、再び人形作りを始める。

貴女「とりあえず、作っておかないと……不便なのは嫌だし」

備えるため、まずは戦力の増強を図る。



作成判定
5以上で成功
>>下コンマ


人形判定
9~6、依代人形
5~1、バトルドール
>>下コンマ


貴女「……ふう……」

完成した人形を、彼女は満足げに見つめる。

鏡写しかのように、その人形は創造主である彼女に似ている。

貴女「あとは宝石を核にすれば……っと」

架空元素の魔術属性を活かした依代人形は、こうして魂までも模倣する。

貴女「よし、と…………」

額の汗を拭い、満足げに笑う。




.


そんな辺りで今日はここまで。

最近画面の接触が悪いのかチカチカし始めた。

おそらくスリープから目覚めないのも画面の接触不良から来る真っ暗状態が続いているのだと思います。

つまりPCの寿命が近い……何とかせねば。

再開は18:00から。

おやすみなさい

1日目、昼



貴女「……ふむ」

アリーナ解放とトリガー生成の報せが端末に届く。

つまり、ここからが本番だ。

貴女「さてと……」



行動安価
1、会話 ※アーチャー、滝原、碓氷、三﨑
2、アリーナ探索
3、人形作成
4、自由安価
>>下




貴女「よし、行きましょ」

アーチャー「………………」

一声で実体化し、彼女の背につく。

貴女「……侮れないからね、がんばりましょ!」

ニッと笑いながら、アリーナへ向かう。



探索判定 0/35
6以上でイベント
>>下コンマ


イベント判定
9、トリガー
87、情報
6~3、経験値
21、戦闘
>>下コンマ


アーチャー「……止まれ」

言うが早いか矢を放つ。

―――そして、彼女の目の前で矢と矢がぶつかる。

貴女「な……!」

アーチャー「…………洋弓の英雄……だが、弓一辺倒ではない」

貴女「見えるの?」

アーチャー「向こうも見えているだろうがな…………以前弓比べした男と同格の強ささだ」

そういいながら、アーチャーは二射目を放つ。

貴女「……とにかくとんでもなく強いアーチャーってことね……退きましょ、戦闘って判定されかねないわ」

そういい、彼女はアイテムを使いアリーナから脱する。



魂の量判定
コンマ-1分獲得
>>下コンマ

1日目、夕



貴女「はぁ……流石に、肝が冷えたわ……」

直接彼女を狙っていなかったとはいえ、命の危機には違いなかった。

貴女「……それにしても、いつもと違って多弁だったわね……」

自分から離すことは少なかったアーチャーだが、以前よりも多く話したと感じた。

貴女「ふーむ……仲良くした結果か……もしくは……」

強敵に出くわし、興奮したか。

貴女「どっちも考えにくいわ……」




行動安価
1、会話 ※アーチャー、滝原、碓氷、三﨑
2、アリーナ探索
3、人形作成
4、自由安価
>>下


とりあえず今日はここまで。

今後>>1が書きたいのはアーチャー同士の戦い、めっちゃ気合入れて生きたいですねぇ。

皆さんも展開としてみたいのがあれば、面白そうなのは出来るだけ実現させていきたいです。

再開は18:00から。

おやすみなさい




運動も兼ねて彼女は体育館にまで足を運ぶ。

手持無沙汰なのと、以前までの活気がこの学園にないからだ。

貴女「……ふぅ……」

一頻り汗を掻いた後、彼女は持ってきたタオルで顔をふく。

貴女「……さてと……そろそろ寝ようかしら……」



人物判定
98、碓氷
76、滝原
54、三﨑
32、アーチャー
1、就寝
>>下コンマ


三﨑「精が出るな、ダイエットか?」

貴女「トレーニングよ……」

体育館の入り口に立っている三﨑に彼女は返答する。

変人ばかり残っていると彼女は思っているが、一番つかみどころが無いのは彼だろう。

関わるのを避ける男、建前でしか見せない青年。

他の二人……いや彼女を含めても幼いのに、まるで好々爺と接している錯覚に陥る。

三﨑「うん、根を詰めていると言う風ではないな……学園まで少し歩こう」

貴女「……いいけど……」

やや強引に並んで帰ることになった。




会話選択
1、「どう? そっちは勝てそう?」
2、「前は誰と当たったの?」
3、「私の対戦相手について、何か知らない?」
>>下


三﨑「……確か、碓氷某、とかやらだったかな?」

腕を組みながら、彼は思案する。

三﨑「うーん……すまないが、俺の記憶ではそう印象の強い者ではないな」

すまなさそうに苦笑しつつ、彼は歩を進める。

貴女「そう……まあ、そんなものよね」

アイドルの一面に触れた気がしたが……そもそも、アイドルの顔は本当の顔なのか……。

三﨑「まあ侘びといってはなんだが、そいつに聞かれた後着は黙っておこう」

少年のように笑いながら、彼は足早に自室に走っていく。



.


感情判定
5以上で成功
三﨑 >>下コンマ
貴女 >>下2コンマ


三﨑→【友好】
「良い子だ」

をしゅとくしました。

1日目、夜



貴女「……はふ……」

ゆっくりと目を閉じ、一日の疲れを抜く。

……すこし、肩の力が入りすぎていたようだ。

貴女「そんなの……入るに決まってるじゃない……」

そんな風に自虐的に笑いながら、彼女はほほを少したたく。



行動安価
1、会話 ※アーチャー、滝原、碓氷、三﨑
2、人形作成
3、自由安価
>>下


貴女「よし……!」

気を引き締め、材料を広げる。

貴女「頑張らなくちゃね、出来るだけ」

そう言いながら、人形を作り始める。



作成判定
5以上で成功
>>下コンマ


貴女「よし!」

戦闘用の人形を作成し終えた彼女は、満足気に額の汗をぬぐう。

貴女「完成、これで戦闘の備えは出来たわ」

どことなく邪悪な人形を見ながら、恍惚とした笑みを浮かべる。

貴女「……ふう、流石に今日はここまで!」

そのままベッドに飛び込み、小さな寝息をたてはじめる。



.

2日目、朝



貴女「……う、ん?」

不自然に体が重かった。

ずっしりと、重荷を背負っているような。

……それとも、動力の半分を失ってしまったような。

アーチャー「…………」

貴女「大丈夫、ちょっと疲れてるだけよ……気にしないで……」

気丈に振舞おうとするが……アーチャーは言葉を発する。

アーチャー「ああ、時期にそれは無くなる……乗り越えてから、漸く死を受け入れた段階に入る」

そう、助言するかのように彼女に送る。



行動安価
1、会話 ※アーチャー、滝原、碓氷、三﨑
2、自由安価
>>下


しっかりと気力をつけるため、彼女は売店にまで足を伸ばす。

貴女「へー……いろいろあるのね」

興味深そうに商品棚を見ながら、朝食を見繕う。

貴女「これかいます」

「あたためますか」

貴女「結構です」

丁重に断り、サンドイッチなどをほおばる。



判定
98、碓氷
76、三﨑
54、滝原
32、アーチャー
1、なにもなし
>>下コンマ


貴女「ふぅ……食べ過ぎたかも……」

手を合わせながら、彼女はため息を吐く。

滝原「…………なんだ」

貴女「い、居たの……」

滝原「まあな」

そう言いながら、彼は食事を続ける。

滝原「なんでも温めようとする以外はここの飯も悪くない……不通に食えるという点で圧倒的にな」

何故かしみじみと彼は続ける。

貴女「……そう」

自分のサーヴァントの性格に若干感謝しながら、彼女はアリーナが開くまで雑談でもしようと考える。



会話選択
1、「サーヴァントとの相性が悪いの?」
2、「そっちは順調かしら」
3、「ところで、私の対戦相手について知ってる?」
>>下


貴女「……そっちはどう? 順調?」

滝原「いいや……まあ、いつもどおりぎりぎりになってトリガーを取得するだろうな」

どこか達観した顔でため息を吐く。

……どうやらいつものことらしい。

アーチャーの自己主張の無さに少しだけ感謝する。

滝原「……そっちは順調みたいだな……ま、それなら足をすくわれない程度に進めばいいさ」

貴女「そうね、そっちも頑張ってね」

小さく微笑みながら、一度自室に戻っていく。



.


感情判定
5以上で成功
滝原 >>下コンマ
貴女 >>下2コンマ


貴女→【親愛】
「口数は少ない苦労人」


そんな辺りで今日はここまで。

明日あたり本格的に進められるかと。

再開は18:00から。

おやすみなさい

2日目、昼



そろそろアリーナの開く時間だろう。

それを時計で確認した彼女は、静かに体を動かし始める。

十数日で彼女に染み込んだルーティーンを、淡々とこなして行く。

貴女「ん、問題無いわね……」



行動安価
1、会話 ※アーチャー、滝原、碓氷、三﨑
2、アリーナ探索
3、自由安価
>>下
>>下


貴女「よしっ、第2回目の探索、ちゃっちゃか行きましょう!」

頬を張り、彼女はアリーナへ向かう。

4回戦となると今までより比にならないほどに深層に潜ることになる。

心構えやアイテムの準備なども、 十全に仕上がっている。

貴女「懸念材料は相手のサーヴァントだけ……行くわよ!」

アーチャー「…………ああ……」



探索判定 8/35
13以上でイベント
>>下コンマ


貴女「……ふう……流石に手強くなって来ているわね」

息を吐きながら、彼女は上を見上げる。

空の代わりに、小さく揺らめく水面が頭上を塞いでいた。

貴女「戻りましょ、アーチャー」

今回も特にアーチャーは手出しをしなかった。

……十数日の付き合いで分かったことではあるが、基本的に手に負えない時でないと弓すら構えない。

貴女「ま、信頼されてるととるわよ……」

苦笑いしながら、アイテムを使いアリーナから脱出する。



魂の量判定
コンマ-2分取得
>>下コンマ

2日目、夕



貴女「うーん……不作ね」

今までエネミーから獲得してきた魂が、強化に充てるには少し心許なかった。

貴女「トリガーもないし、もう一回もぐるのもいいかもなぁ……」

そんなことを呟きながら、人形の修繕を行う。



行動安価
1、会話 ※アーチャー、碓氷、滝原、三﨑
2、アリーナ探索
3、自由安価
>>下


貴女「再登場、っと……」

小さく息を吐き、アリーナの張り詰めた空気を吸う。

冷たい空気を肺に取り入れ、そしてそれをすべて吐く。

貴女「奥まで行く感じで、潜りましょっか」



探索判定 10/35
13以上でイベント
>>下コンマ


探索判定
9~7、トリガー
65、情報
43、戦闘
21、経験値
>>下コンマ


寝ます、再開は明日。

18:00から再開。

おやすみなさい


貴女「よし、ゲット!」

トリガーを見つけ出し、彼女は思わず破顔する。

貴女「それじゃあ、帰っちゃいましょ?」

アーチャー「…………」

アイテムを取り出し、彼女はアリーナから脱する。



魂の量判定
コンマ+2取得
>>下コンマ

2日目、夜



アリーナから帰還し、静かに息を吐く。

貴女「……はふ……どこか、空回りしてるのかな……」

疲労がたまりつつある心や体を休ませるため、ベッドに倒れる。

……目を閉じれば、そのまま意識を手放してしまうだろう。

貴女「空回り、か……しっかりしなきゃ……!」




行動安価
1、会話 ※アーチャー、碓氷、滝原、三﨑
2、魂の改竄
3、自由安価
>>下


現在の魂の量:13

現在のステータス
筋力C 耐久C 敏捷A+ 魔力C 幸運B

E→D 魂 3
D→C 魂 5
C→B 魂 7
B→A 魂 9
A→A+ 魂 9
A+→A++ 魂 9

複数選択可
>>下


NPC「勝ったのか……それで、どうするんだ?」

貴女「魔力を上げて欲しいの」

NPC「ああ、分かった」

そういい、彼はアーチャーのステータスを改竄し始める。

貴女「……ふふん、中々すごいでしょ」

NPC「ああ、そうだな……こんな揺らぎやすいと、改竄もしやすい……どんな召喚を?」

そういわれ、彼女の顔は硬直する。

……まさかこうして、あの時襲われたのが役に立つ日が来るとは、と感慨深げにする。

貴女「塞翁が馬、って感じね……ありがと、また近いうちに来るわ」

改竄を終え、教会から離れていく。



.

酉にサガつけてしまった


もう少し帰るの遅れるので今日はここまで。

割と順調に進んでいる気がする。

再開は18:00から。

おやすみなさい

3日目、朝



……普段よりもやや遅く、彼女は目を覚ます。

疲労か、それとも油断か……気の抜けた自分に気合を入れる。

貴女「頑張らないと……まあでも、4日目までは、自由に使えるわね」

第二トリガーが生成されるまで、彼女には若干の自由が与えられている。

貴女「どう使おうかしら……」



行動安価
1、会話 ※アーチャー、滝原、碓氷、三﨑
2、自由安価
>>下


貴女「……はぁふ……」

あくびを噛み殺しつつ、彼女は購買に向かう。

滝原「またか……おはよう」

同じく眠そうな彼が、購買の近くの椅子に座っていた。

彼女も手早く買い物を負え、彼の近くに座る。

滝原「……戦闘でもあったのか? 随分疲れているみたいだが……」

貴女「そ、そう……?」

目元をこすりながら、彼女は笑みを作る。



会話選択
1、「そんなに疲れている風に見える……?」
2、「ふふん、でもトリガーは手に入れたのよ」
3、(……ご飯食べたら、眠く……)
>>下


貴女「そんなに疲れている風に見える……?」

ほほを触りながら、彼女は心配そうに尋ねる。

客観的な意見を聞くと、滝原は小さくうなずいた。

滝原「……だいぶな、探索で無理でもしてるのか?」

思い当たる節が無い。

すこぶる順調で、彼女には何も障害など無いのだから。

滝原「思い当たる節が無いって顔だが……おせっかいかもしれないが、少し振り返ってみたらどうだ」

貴女「そう、かも……そうしてみるわ」

複雑そうな顔をしながら、彼女は小さくうなずく。



.


感情判定
5以上で成功
滝原 >>下コンマ
貴女 >>下2コンマ


滝原→【友好】
「……干渉が過ぎるかもな……」

を取得しました。


ご飯食べるので遅れます

3日目、昼



貴女「……う、うーん……?」

確かに、彼女の顔には疲労の影が落ちていた。

……二十日以上の戦闘で、流石に疲れがたまってきたのか。

それとも……それ以外の要因があるのか。

貴女「なんだろう……」

疑問を抱えながら、時計を見る。



行動安価
1、会話 ※アーチャー、碓氷、滝原、三﨑
2、アリーナ探索
3、自由安価
>>下


……頃合だろう。

貴女「開いたみたいだし、行ってみましょ」

アーチャー「……ああ」

短く返答し、彼女の背後に着く。

貴女「今日くらい早寝してみようかな……」



探索判定 14/35
19以上でイベント
>>下コンマ




貴女「う、ふぅ……」

少し潜りすぎたか、彼女は額の汗をぬぐう。

貴女「なんにしても、折り返しくらいは到達出来たわよね」

そう言いながら、彼女はアイテムを取り出す。




魂の量判定
コンマ-2取得
>>下コンマ


こんな辺りで今日はここまで。

18/35まで行きました、だいたい後半戦は20スタートを想定してるので順調だと思います。

四回戦にもなって来るとやれる事も減っちゃいますね。

再開は18:00から。

おやすみなさい

3日目、夕



アリーナから帰還し、彼女は一度体勢を立て直す。

貴女「ふぅ……休憩っと……」

身体を解しつつ、彼女は少し目を閉じる。

貴女「……はふ……寝ちゃいそ」

椅子に深く腰掛けながら、彼女はふとそうこぼす。



行動安価
1、会話 ※アーチャー、碓氷、滝原、三﨑
2、アリーナ探索
3、魂の改竄
4、自由安価
>>下


貴女「……二回目、行きましょうか」

アイテムを整理し、戦闘用の人形を携える。

貴女「本格的に一度くらい戦闘もしておきたいわ……ねえ?」

アーチャー「…………」

返答はなく、ただ静かに彼女の背後に立つ。

貴女「……っま、頑張りましょ」



探索判定 18/35
21以上でイベント
>>下コンマ



探索判定
98、戦闘
7~5、情報
43、経験地
21、何も無し
>>下コンマ


貴女「……流石に、ちょっと、キツい……わね……!」

肩で息をしながら最後の一匹を倒す。

……粗方エネミーを倒しつくし、彼女は背後のアーチャーを振り返る。

既にアーチャーは霊体化しており、彼女の背後には数十のエネミーの残骸しか残っていなかった。




魂の量判定
コンマ+1分取得
>>下コンマ

3日目、夜



大きく息を吐き、自室のベッドに倒れこむ。

貴女「………………」

流石にエネミーの大群と戦い疲弊したのか、彼女はそのまま小さな寝息を立て始める。

……そのまま、しばらく彼女は休息をとる。



行動安価
1、会話 ※アーチャー、碓氷、滝原、三﨑
2、魂の改竄
3、自由安価
>>下


目を覚まし、急いで時刻を確認する。

貴女「う、わ……寝ちゃってた……」

息を吐きながら、彼女は肩を落とす。

……ふと視線を横にずらすと、珍しくアーチャーが実体化し佇んでいた。

貴女「ごめん、寝過ごしちゃった……教会開いてないだろうなぁ……」

アーチャー「…………そうだな」

肩を落としたまま、コーヒーを淹れ意識を覚醒させる。




会話候補
21:20までで候補


アーチャー「…………茶が飲みたい」

背後から不意にそんな声が聞こえる。

貴女「へ、あ、うん……コーヒーしかないけど……」

そういい急いでもう一つカップを机に置き、アーチャーのためにコーヒーを注ぐ。

……彼は少し飲むと、その苦さに顔を少しだけしかめる。

貴女「砂糖もあるわよ? あ、そうそう。魂の改竄はどう? 少しやりすぎてるかなって思っているんだけど……」

砂糖を四杯入れながら、彼女はアーチャーに尋ねる。

アーチャー「……生前よりも強く弦を引け、早く矢を番えられる……無用の長物ではない……生前よりも強くはなっている、邪魔にはならん」

肯定的な意見に、彼女は少しだけ微笑む。

貴女「じゃあ、うら若き乙女の寝姿を見た感想は?」

…………アーチャーは無言でコーヒーを飲み続ける。

貴女「あ、あはは……ごめん、嫌いよね、こういう冗談……」

アーチャー「……少しだけ、妻に似ていたな……」

その言葉に、彼女の表情は明るくなる。

アーチャー「隙だらけで……愛嬌があった」

貴女「ほ、褒めてるの……?」

アーチャー「……事実を言っただけだ……貶めも褒めもしていない……」

それだけいい、彼はコーヒーを飲み干したと同時に霊体化する。



.


そんな辺りで今日はここまで。

土日は多分更新できません。

四日目から後半戦、更に過激になるでしょう。

再開は18:00から。

おやすみなさい




感情判定
5以上で成功
アーチャー >>下コンマ
貴女 >>下2コンマ


貴女→【信頼(大)】
「……大分以心伝心かも?」

を取得しました。

4日目、朝



……彼女の端末が小さく震え、その振動で彼女は目を覚ます。

貴女「……後半戦、開始ね……」

意思を滾らせ、決意を燃やす。

そのまま身支度をし、彼女は外に出る。



行動安価
1、会話 ※アーチャー、碓氷、滝原、三﨑
2、魂の改竄
3、自由安価
>>下


碓氷「やあ、おはよう」

いつもの笑みで、廊下で出くわした彼女に挨拶をする。

碓氷「まだまだモラトリアムはあるけど、お互い頑張ろうね」

貴女「…………」

あからさまに、彼は好青年と言う立ち居振る舞いを崩さない。

完全無欠に、アイドルらしさを崩さない。

貴女「ええ、お早う」

それ故に、彼女は警戒心を少し抱く。

碓氷「あはは、警戒されちゃったかな?」

困ったような笑みを浮かべながらも、容易く彼女の警戒心を暴く。

貴女(……いえ、これはあからさまな挑発……こちらのペースを乱したいだけ……)

意志を強く持ち、彼女は心の平静を保つ。



会話候補
1、「……なんでアイドルがこんなところに?」
2、「なんだか自信たっぷりって感じね……」
3、「ファンなの! 握手して!」
>>下


貴女「……なんでアイドルがこんなところに?」

当初から気になっていた疑問を彼女はぶつけてみる。

何せ聞く機会が無かったため、事ここに至るまで真相は分からなかった。

碓氷「仕事だよ」

笑みを崩さず、彼は答える。

貴女「……アイドルの貴方が……? どこに依頼されたのよ」

碓氷「西欧財閥だね」

いつもの笑みを崩さないまま、彼はそう言ってのける。

貴女「な……!」

碓氷「うーん……そろそろ『自己紹介』をしようかな」

そう言い、彼は彼女の頭に触れようとする。

アーチャー「………………そこまでだ……」

実体化したアーチャーが、静かに彼女の横に現れる。

碓氷「うん、やっぱりアリーナとか決戦でやった方が良いか、ペナルティが怖いし」

悪びれもせず、彼は手を引っ込める。

碓氷「……じゃあ、またアリーナとかで」

出くわした時と変わらぬ笑みを向けながら、彼はどこかへ歩いていく。



.


感情判定
5以上で上昇
碓氷 >>下コンマ

4以下で変動
貴女 >>下2コンマ


碓氷→【敵意(好意)】
「可愛くて気が強そう、好みのタイプ」

貴女→【敵意】
「こいつが……西欧財閥……!」


を取得しました。

4日目、昼



貴女「…………まさか、あいつが……」

自室に戻り、大きく息を吐く。

……西欧財閥、地上で彼女たちが打倒を目指す敵。

それが、ここにも存在した。

貴女「……関係ない……倒す……倒してやる……!」



行動安価
1、会話 ※アーチャー、碓氷、滝原、三﨑
2、アリーナ探索
3、魂の改竄
4、自由安価
>>下




貴女「……アーチャー、いくわよ!」

聴かず、彼女はアリーナへと走る。

廊下ですれ違う知人も省みず、ただただまっすぐにアリーナの扉を開く。

アーチャー「…………」

その後ろに、幽鬼のようにアーチャーはたたずむ。



探索判定 24/35
29以上でイベント
>>下コンマ



貴女「……く……見つからない」

息を切らせながら、彼女はアリーナ中を駆け巡る。

巨大で立体的な迷宮で、そう容易く出会うことは無かった。

貴女「はぁ……はぁ……」

消耗しすぎたのか、息が上がり始める。

……その眼前に、静かにアーチャーが立ちはだかる。

アーチャー「……姉の分の命をどう消耗するかは勝手だが……悔いは無いか?」

冷や水を浴びたように、少しだけ冷静さを取り戻す。

貴女「……いったん、かえる……」

そういい、アイテムを用いアリーナを脱出する。



.

4日目、夕



……帰った途端、彼女はベッドに倒れこむ。

精神の昂ぶりからくる興奮と、激しい敵愾心。

そして肉体的疲労が、そのまま彼女を眠らせる。

……その精神の昂ぶりが、彼女の姉の喪失が原因だということに、彼女は気づいていない。

彼女の許容量以上の精神的重圧を、ひたすら使命感と行動で彼女は紛らわせていた。

貴女「…………ぅ、あ……」

二時間ほどの休息から、彼女はゆっくりと覚醒する。




行動安価
1、会話 ※アーチャー、碓氷、滝原、三﨑
2、アリーナ探索
3、魂の改竄
4、自由安価
>>下


そんな辺りで今日はここまで。

早とちりで来週を今週のことだと思ってました。

明日はちゃんと再開します。

再開は18:00から。

おやすみなさい


貴女「……いくわよ……アーチャー」

疲労が残る顔で、彼女はアーチャーにそう伝える。

……返答は無く、またそれを待ってもいない。

貴女「……絶対、勝たなきゃ……」




探索判定 25/35
30以上でイベント
>>下コンマ


貴女「…………く……はぁ……はぁ……」

激しく呼吸を繰り返し、彼女は壁に背に座り込む。

……滝のような汗を流し、浅い呼吸を整えようとする。

アーチャー「……限界か?」

貴女「まだやれる……」

アーチャー「そうか……自滅するとしても、儂はついて行こう」

……無感情なその声に、彼女はアーチャーを睨む。

貴女「……なにが、言いたいの……?」

アーチャー「お前の意志に殉じよう……」

調子を変えることなく平坦に、彼は消えていく。



.

4日目、夜



小さく、寝息を立て続ける。

……だが、一時間もしないうちに彼女は目を覚める。

貴女「…………まだ、休むには……」

くらつく視界を振りながら、彼女は壁に手を突き起き上がる。



行動安価
1、会話 ※アーチャー、碓氷、滝原、三﨑
2、魂の改竄
3、自由安価
>>下




滝原「……生き急いでるみたいだな」

廊下で、不意に滝原と出くわす。

貴女「…………なに……?」

滝原「幸運だな」

その言葉に、彼女は眉を吊り上げる。

貴女「どういう意味よ」

滝原「ん? そのままの意味だ……相手は幸運さ、相手は勝手に疲弊し自滅する……うらやましい限りだよ」

貴女「……!」

明確な敵意をもって、彼を睨みつける。

滝原「図星か……まあ、自覚できるならその程度の冷静さはあるみたいだな……座れよ、飲み物くらいは奢ってやる」

そう言いつつ、彼は自販機に向かう。




会話候補
1、「……ありがと……冷静さを失ってた」
2、「ふん……他人にやさしく出来るほど余裕みたいじゃない」
3、「安いコーヒーでいい顔しないでよね」
>>下


貴女「……ありがと……冷静さを失ってた」

いつもより苦いコーヒーを飲みながら、彼女は小さくお礼を言う。

滝原「俺としては両方消耗してもらった方が良いからな、かしこまらなくていい」

そう答え、炭酸の缶を開ける。

滝原「……どうせランサ-のせいで眠れないんだ、話くらいは聞いてやる」

その言葉に、小さくうなずく。

貴女「…………アーチャーの言葉で、薄々は気づいていたの」

少しずつ、少しずつ。

整理するかのように、彼女は言葉を吐き出す。

貴女「凛に代わって頑張らなきゃって……凛の分も頑張らないとって……そう、思ってた」

俯きがちに、缶を強く握りながら……。

貴女「……先走りすぎたのよ……うん…………凛の、為に……だけど」

滝原「姉は、死んだ」

貴女「うん……私たちの為に、私たちがそう決めて……でも、流石に、凛の分までは……頑張れなかった」

滝原「そうだな……お前はこれまで以上は出来るかもしれない。だが今ではないし、ましてや姉の分を賄えるほどは不可能だ」

その言葉に、小さく頷く。

滝原「……思ったより矮小な話だったな、子供らしく「明日から」で良いだ、今や今日は無理だって話しだ」

鼻で笑いながら、彼は席を立つ。

滝原「まあ、適当に折り合いはつけることだな。無理は無理だと開き直ればいい……姉はたぶん、できたんだろう?」

そういいつつ、彼女のそばから離れていく。



.


そんな辺りで今日はここまで。

パーになって書き直しました。

遅れて申し訳ない。

再開は18:00から。

おやすみなさい




感情判定
5以上で成功
滝原 >>下コンマ
貴女 >>下2コンマ


貴女→【友情】
「思ったよりいい大人」

を取得いました。

5日目、朝



貴女「…………」

いつまでも、小さな寝息を立て続ける。

……久しぶりの急速を、堪能しながら彼女は今までの疲労を抜いていく。

貴女「……寝坊……」

時計の針はだいぶ登り始めていた。

貴女「……ま、いいか……」

そういい、二度寝の姿勢に入る。



行動安価
1、会話 ※アーチャー、碓氷、滝原、三﨑
2、魂の改竄
3、自由安価
>>下

12です


アーチャー「…………」

静かに、彼女のそばに立つ。

貴女「アーチャー……おはよぅ……」

寝ぼけ眼をこすり、彼女は少しだけ身を起こす。

貴女「今までごめんね、ちょっと、焦ってた……」

アーチャー「……迷惑とは思わん、好きにしろといった……勝ちに行くいしても自滅するにしても、儂は敵がいるなら弓を引くのみ」

貴女「そう? じゃあ、今からは勝ちに行くわ……敵は任せたからね」

ニッと笑い、彼女は起き上がる。



会話候補
19:20までで候補


貴女「……今日こそアリーナを踏破するわ……」

今までの熱狂的な意思は無く、冷えた目的意識がその目には宿る。

貴女「それで、一番の安全策って何かしら?」

アーチャー「……逃げる」

きっぱりとアーチャーはそういいきる。

アーチャー「短時間では殺しきれん、無駄な消耗は無意味」

それだけいい、彼は霊体化する。

貴女「……っじゃ、そういうことで……がんばりましょっか……」



.


感情判定
5以上で成功
アーチャー >>下コンマ
貴女 >>下2コンマ


アーチャー→【信頼】
「我がマスター」

を取得しました。

5日目、昼



貴女「……ふぅ、よし!」

二度根から目覚め、彼女は体をほぐす。

貴女「じゃあ、いきましょうか」

つき物が落ちたような笑みを浮かべ、余裕そうに彼女は外に出る。



行動安価
1、会話 ※アーチャー、碓氷、滝原、三﨑
2、アリーナ探索
3、魂の改竄
4、自由安価
>>下


貴女「……すー……はー……」

アリーナの前で、彼女は何度か深呼吸を繰り返す。

……呼吸を落ち着けた後、静かな決意に満ちた目で一歩踏み出す。

貴女「いくわよ、アーチャー」




探索判定 26/35
30以上でイベント
>>下コンマ


イベント判定
9~7、トリガー
6~4、戦闘
3~1、経験値
>>下コンマ


寝ます今日はここまで。

この月聖杯はできなかったことをちょいちょい出来るので楽しいです。

再開は18:00から。

おやすみなさい


アーチャー「来たな……」

彼女が油断なく背後を振り返ると、二つの人影が立っていた。

碓氷「こんにちわ」

貴女「……!」

いつもの様に優し気な笑みを浮かべ、彼が立っていた。

碓氷「少し遊ぼうか……アーチャー」

その言葉と共に、二人が弓を構える。



.


◆アーチャー 筋力C 耐久C 敏捷A+ 魔力B 幸運B
◇アーチャー 筋力B 耐久B 敏捷A+ 魔力B 幸運C

耐久 +14、-13で決着

◆アーチャー
木偶の名人 判定差発生時に追加+2
無窮の武練 判定差無効
射之射 マイナス補正一つ無効、クリティカルで追加+2
バトルドール 追加+2
宝石魔術 対魔力で無効
架空元素 対魔力で無効

◇アーチャー
千里眼 マイナス補正一つ無効
心眼(真) クリティカル時追加+1
神授の智叡 判定差無効、ファンブル時二桁目5以上で振り直し
契約者 優勢時0かぞろ目で判定
銭ゲバ 相手補正-1


◆アーチャー >>下コンマ 銭ゲバ:射之射で無効
◇アーチャー >>下2コンマ

◆アーチャー 3、◇アーチャー 1
バトルドール:+2
判定:+4【有利】



正面からの打ち合いでは、二人のアーチャーの技量は拮抗する。

◇アーチャー「はぁ……ッ!」

◆アーチャー「…………!」

それゆえに、マスターの戦力が皓戦いでは重要になる。

貴女「いけッ!」

戦闘用の人形を操り、碓氷を攻撃する。

碓氷「……ちぇ……冷静さを取り戻したみたいだね……」




◆アーチャー >>下コンマ
◇アーチャー >>下2コンマ


神授の智叡、振りなおし
>>下コンマ

◆アーチャー 9、◇アーチャー 6
射之射:+2 バトルドール:+2
判定:+11【優勢】



◇アーチャー「……まずいですね……ッ!」

寄せ付けない足運びに判断力、互いに気を抜けない先頭にも連れ込む。

……それでも、状況はやや彼女に有利に傾き始める。

貴女「行け!」

碓氷「ぐぁ!? っく……」

バトルドールを巧みに操り、碓氷を追い詰めていく。



◆アーチャー >>下コンマ
◇アーチャー >>下2コンマ


神授の智叡、振り直し
>>下コンマ

◆アーチャー 1、◇アーチャー 6
バトルドール:+2 木偶の名人:+2
判定:+10【優勢】



◇アーチャー「……ここまでのようです」

そう言い、敵のアーチャーは弓を下ろす。

◆アーチャー「………………」

油断なく一歩距離をとり、アーチャーも番えた矢を離す。

◇アーチャー「もう一度、手合わせ願います」

そう言い、二騎はアリーナの外へ飛ばされる。



.

5日目、夜



貴女「……流石に、あれ相手に体調ガタガタでは太刀打ちできないわね」

相手の実力を先程の戦闘でいかほどか計算する。

貴女「でも……今の私なら……!」

決意が燃える瞳で、彼女は小さく口角を持ち上げる。



行動安価
1、会話 ※アーチャー、碓氷、滝原、三﨑
2、アリーナ探索
3、魂の改竄
4、自由安価
>>下


貴女「……モラトリアムも余裕はないし、今回で踏破しましょう」

アーチャー「……そうか」

彼女の言葉にいつも通り小さく返す。

その短い返答に彼女は強く頷き、アリーナへと向かう。




探索判定 32/35
35でトリガー取得
>>下コンマ


貴女「……見つけた」

アリーナの最奥、そこにトリガーは鎮座していた。

貴女「四日目足踏みしてしまったけど……これで遅れは取り戻せたわね」

ニッとアーチャーに向かって笑いかけ、意気揚々とアイテムを取り出す。

貴女「……ごめんねアーチャー、こっから挽回していくから」

アーチャー「……そうか」

アリーナから脱出し、彼女たちは自室に戻る。



.


そんな辺りで今日はここまで。

四日目で1連打したときはちょっと焦りました。

あとあんまり関係ないけど★4の配布は熟考の末ラーマになりました、初インド。

皆さん誰にするんでしょうか。

再開は18:00から。

おやすみなさい

5日目、夜



貴女「これで、決戦は間違いなく挑めるわね」

大きく息を吐き、彼女は今までの疲労が今になって襲い掛かる。

貴女「……眠い……」

そう呟きながら、何をするでもなく時を過ごす。



行動安価
1、会話 ※アーチャー、碓氷、滝原、三﨑
2、魂の改竄
3、自由安価
>>下


貴女「…………」

気分転換に、彼女は夜風に当たり散歩をする。

三﨑「……憑き物が落ちたと言った感じだな」

教会前で、三﨑と出会う。

貴女「うん、もう大丈夫よ」

やさしく微笑み、彼の隣に座る。

……微かな月明かりの下に、二人は小さく語り合う。

貴女「こっちはもう大丈夫、トリガーもゲットしたし」

三﨑「そうか……こっちもだ、残り一日どうすごしたものかな」



選択肢
1、「……でも、なんであなたみたいな子供がここに?」
2、「心配してくれたの? ……もしかして、私に気があるとか?」
3、「なんだかこっちのサーヴァントとどこと無く雰囲気が似てるわ」
>>下


……談笑していると、ふと彼女は既視感を覚える。

貴女「…………あ」

そうして、また不意に彼女はその正体に気がつく。

三﨑「……ん? どうかしたか?」

貴女「なんだかこっちのサーヴァントとどこと無く雰囲気が似てるわ」

率直に彼女が答える。

その言葉に、少しだけ彼は顔をほころばせる。

三﨑「ははは、なんだか照れるな……過去の英霊に似てるか……どんなサーヴァントなんだ? どこが似ているんだ?」

いつになく饒舌な彼に、彼女は引っ込みがつかなくなったと後悔する。

……こうなってしまった以上、彼女は話すべきだと判断する。

貴女「……おじいちゃんっぽいところがね……ちょっとよ? ちょっとだけ似てるなぁって……」

なるべくオブラートに包もうとする。

貴女「ほ、ほら……えっと……若いから逆にスッと出てこなかったの、悪気は無いのよ?」

三﨑「そ……そうか……まあ、うん……そろそろ俺は寝るよ、お休み」

少しだけむなしげに笑いながら、彼はその場を立ち去っていく。



.


感情判定
5以上で成功
三﨑 >>下コンマ
貴女 >>下2コンマ


三﨑→【親愛】
「……良い子だ……願わくば……」

を取得しました。

6日目、朝



……ゆっくりと、目を開ける。

すがすがしい目覚めは、何日ぶりだろうか。

ようやく、疲労も完全に抜け体は全快になる。

貴女「……よし、っと」



行動安価
1、会話 ※アーチャー、碓氷、滝原、三﨑
2、魂の改竄
3、人形作成
4、自由安価
>>下


貴女「……さて」

先日の戦闘で傷ついた人形を分解し始める。

……サーヴァントの戦闘で動かすのだ、入念な修理はしておいて損は無い。

貴女「頑張ってね、期待しているんだから……」

そういいながら、少しずつ新しい部品に変えていく。



作成判定
5以上で成功
>>下コンマ


貴女「……ふぅ……完成」

ツルンとしたシルエットの人形は、傷一つ無く生まれ変わる。

貴女「これからもよろしくね」

優しくなでながら、彼女は満足げに笑う。



.

6日目、昼



彼女の体勢はほぼ万全にまで整った。

……ここから、どう動くべきか考える。

貴女「……難しいわね……」

強化を目指すか……それとも……。



行動安価
1、会話 ※アーチャー、碓氷、滝原、三﨑
2、アリーナ探索
3、魂の改竄
4、自由安価
>>下


貴女「・・・アーチャー、出来ることをするわ」

短くそういい、アリーナへ向かう。

……廊下ですれ違うNPCたちも、彼女の気迫に押され道を開ける。

貴女「……じゃあ、いきましょうか」



アリーナ探索
5以上で経験値取得
>>下コンマ


そんなあたりで今日はここまで。

マーリンピックアップで迷ってた槍オルタが来たので結構嬉しい。

1日あたりにチャレンジしようかと、皆んなも節度を持って遊んでください。

再開は18:00から。

おやすみなさい

6日目、夕



貴女「……ふぅ、一息入れられたわね」

体勢を立て直した彼女は、最後にコーヒーを一杯飲む。

……時計を見れば、そろそろアリーナが閉まる時間だ。

貴女「…………さて」



行動安価
1、会話 ※アーチャー、碓氷、滝原、三﨑
2、アリーナ探索
3、魂の改竄
4、自由安価
>>下


貴女「…………」

アリーナに入り、一度深呼吸をする。

貴女「……それじゃ、いくわよ」

静かにそういい、アリーナの奥へ進んでいく。




アリーナ探索
5以上で経験値取得
>>下コンマ


魂の量判定
コンマ+3取得
>>下コンマ

6日目、夜



……時期に日も完全に沈み、空も黒に染まっていく。

貴女「……モラトリアムももう終わりね……」

都合四回目の戦闘だが……いつまでたってもこの緊張はなれない。

貴女「はぁ……じたばたしてもしょうがないわね」

明日のこの時間、自分が生きているかは分からない。

……だが、それを飲み込み気持ちを引き締める。



行動安価
1、会話 ※アーチャー、碓氷、滝原、三﨑
2、魂の改竄
3、自由安価
>>下


現在の魂の量:24

現在のステータス
筋力C 耐久C 敏捷A+ 魔力B 幸運B

E→D 魂 3
D→C 魂 5
C→B 魂 7
B→A 魂 9
A→A+ 魂 9
A+→A++ 魂 9

複数選択可
>>下


NPC「……大工事だったが、無事終えられた」

アーチャー「…………」

貴女「そう、ありがと……アーチャー、どうかしら?」

その問いに、少しだけ間をおき。

アーチャー「邪魔にはならん」

そう返し、アーチャーは霊体化する。



.

7日目、朝



……端末が小さく震え、彼女は目を覚ます。

7日目……午後には決戦が待っている。

4度目とはいえ……この緊張感……。

貴女「……踏ん張らないとね……」




行動安価
1、会話 ※アーチャー、碓氷、滝原、三﨑
2、自由安価
>>下


貴女「…………」

この一週間、癖になっていた彼女はいつもの用に朝食を食べに購買に行く。

滝原「……おはよう」

貴女「ええ、おはよう」

時折顔を見合わせる彼の隣に座り、軽めの朝食をとる。

滝原「持ち直したな……相手も戦いづらいだろうな」

そう言いながら、静かに彼は意地悪そうに笑う。



会話選択
1、「まあね……あの時はちょっとだけ感謝するわ」
2、「一皮むけたの、今ならあなたも倒せるかもね」
3、「あなたはどう? 勝てそう?」
>>下


貴女「あなたがどう? 勝てそう?」

興味深そうに彼女は問いかける。

その問いに、少しだけ難しそうな顔をする。

滝原「さぁな……今回ばかりは分からない……どうにか、分が悪い戦い、にまで持ち込めたな」

渋い顔をしながら、彼は遠くを見る。

……その言葉に、彼の対戦相手……三﨑の顔を思い浮かべる。

貴女「そんなに?」

滝原「ああ……伊達に勝ち進んでいないとは思っていたが……サーヴァントもマスターも生半な相手じゃない」

ちらりと彼女を見た後、少しだけ間をおき……。

滝原「……助言をしてやる……あのマスターのそばには寄るな」

貴女「なんで教えてくれるの?」

滝原「あいつが嫌いだから」

それでけ言い、彼はその場から去っていく。



.


感情判定
5以上で成功
滝原 >>下コンマ
貴女 >>下2コンマ


滝原→【友情】
「……負けたら弔い合戦くらいはしてやる」

貴女→【友情(大)】
「負けたら骨くらいは拾ってあげる」


を取得しました。

7日目、昼



徐々に時間は進んでいく。

数時間後には、碓氷との戦いが始まる。

貴女「やれることはしたわ……」

決意を燃やしながら、ただ時を過ごす。



行動安価
1、会話 ※アーチャー、碓氷、滝原、三﨑
2、自由安価
>>下


昂りすぎないよう、緊張しすぎないよう、彼女はいつも通りに過ごす。

アーチャー「…………」

貴女「あれ、アーチャー」

コーヒーを淹れようとした彼女の後ろに、アーチャーがいつの間にか実体化していた。

アーチャー「儂にも茶を…………」

貴女「……うん、分かった」

そう言い、もう一つカップを取り出す。



会話候補
22:55までで候補


貴女「……ねえ、今も願いは変わっていないの?」

アーチャー「……ああ……なにもない、お前に呼ばれたから来ただけだ」

彼女としては嬉しいが、今まで尽くしてくれたアーチャーに何の見返りも無いのは少し複雑だった。

……少しだけ、彼女は口元を抑えながら思案する。

貴女「……うーん……ほんとに? なんにも?」

その問いに、少しだけアーチャーはうつむき。

アーチャー「……そうだな……茶を、月を見ながら飲めないのが……少し惜しい」

貴女「……そっか、じゃあ、かってもう一回、コーヒーを淹れるわね」

嬉しそうにw来ながら、彼女は決戦までの時間を過ごす。



.


決戦直前ですが今日はここまで。

明日と明後日は出かけるので更新は出来ません。

再開は18:00から。

おやすみなさい



感情判定
5以上で成功
アーチャー >>下コンマ
貴女 >>下2コンマ

7日目、夕



碓氷「……やあ、ごきげんよう」

エレベーターの前には、いつもの調子で碓氷が笑みを浮かべ立っていた。

……彼の本性を知っている彼女ですら、その笑いに裏を感じられなかった。

本心で笑っているのか……それとも。

碓氷「ほら、行こうよ」

そう言いながら、彼はトリガーをセットしていく。



会話候補
貴女視点で
18:40までで候補

ちょっと用事あるので19:00まで伸ばします


すみません、最後の仕上げだけじゃ書けないのとどういう意味なのかちょっと分からないので時間を延ばさせてもらいます。

とりあえずある程度買うが増えるまで延長します。


貴女「……そうね、悔いのないように……後味悪いのはウンザリだもの」

そう言い、彼女は立ち止まる。

碓氷「…………どうかした?」

貴女「すぐ終わるわ……ッ!」

強く両頬を叩き、決意に燃える瞳で彼を射抜く。

まるで、数日前の彼女の様に。

貴女「戦意全開で行くわ……侮らない事ね」

碓氷「……はは……オッケー、行こうか」

二人を乗せ、エレベーターは進んでいく。

……長い長い沈黙の後、扉は厳かに開かれる。

碓氷「今度こそ君を倒すよ」

貴女「………………」



.


◆アーチャー 筋力C 耐久C 敏捷A++ 魔力B 幸運A
◇アーチャー 筋力B 耐久B 敏捷A+ 魔力B 幸運C

耐久 +14、-13で決着
幸運差 発生

◆アーチャー
木偶の名人 判定差発生時に追加+2
無窮の武練 判定差無効
射之射 マイナス補正一つ無効、クリティカルで追加+2
バトルドール 追加+2
宝石魔術 対魔力で無効
架空元素 対魔力で無効

◇アーチャー
千里眼 マイナス補正一つ無効
心眼(真) クリティカル時追加+1
神授の智叡 判定差無効、ファンブル時二桁目5以上で振り直し
契約者 優勢時0かぞろ目で判定
銭ゲバ 相手補正-1


◆アーチャー >>下コンマ 銭ゲバ:射之射で無効
◇アーチャー >>下2コンマ

◆アーチャー 10、◇アーチャー 9
射之射:+2 バトルドール:+2 心眼(心):-1
判定:+4【有利】



◆アーチャー「……遊びも、余興もなしだ」

戦闘が始まってから武器を構えないままだったアーチャーは、小さくそう呟く。

◇アーチャー「な……!?」

その心臓を射貫くべく洟垂れた矢は、何にも触れることなく通り抜けていく。

……その場から、アーチャーの姿が影も形も無く消えたのだ。

◇アーチャー「―――消え」



宝具判定
コンマ二桁合計
>>下コンマ


回避判定
7以上でダメージ軽減
>>下コンマ 心眼(真):+1


◇アーチャー「がぁ―――!?」

反応とほぼ同時に、アーチャーの半身が消し飛ぶ。

……いや、正確には消し飛んだのを間を置かずに近く出来るのが精一杯だった。

弓矢の技ではない……異質な能力だということとしかアーチャーは理解できなかった。

碓氷「く……アーチャー!」

とっさに、碓氷は令呪を切ろうとする。



令呪判定
9~7、成功
6~1.脱落
>>下コンマ


碓氷「……あーあ……あっけない」

悔しそうに、障壁の向こう側の彼女を見つめる。

貴女「貴方たちが本気を出すまで手が減する必要は無いの」

碓氷「…………確かに……そのとおりだ」

苦笑いしながら、彼は頭を掻く。

貴女「……あなた……その顔が素なのね。胡散臭いと思ってたけど……どうやら穿って見すぎたのね」

……彼の見せる困った顔や苦笑、悔しそうな顔……そのどれもいつもの笑顔があった。

碓氷「ああ、どうりで警戒してたのか……なんだ、もう少し喋っておけば……」



    /: : : : : : : : : : : : : : : : : : :\ : : : : : : : : : ヽ
   〃: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :丶: : : : : : : : : : .
  /:./: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ: : : : : : : : : :.
 ': /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :',: : : : : : : : : |

/ィ: : : : : :l: : : : : : : : :l: : : : : : : : : : : : : : ',: : : : : : : :l:|
 |: : : : : :ハ: : : : : : : : lヽ : : :l : : : : : : : : : :',: : : : : : /:|
 | : : : |: l l从: : : ',: : l ヽ: :.l、: : : : : : : : : : l}: : : : :/l:l
 l: l: : :l: l-─V: : :', : lー-=:.l-\ : : : : : : : :l: : : : / l/

 l} : : : : l=f示ミ、: :l: :l  ,ィぅセ示ミ、: :l: : :,'゙^V : : |
  }ハ: : :| 弋zソ\lヽl   _乂辷ソヽ:.l : / )}: : : |
 l:}、: ',: : :.                   i:l:,/  イ:/: l:.l
 lハ: :l\:.、                l从  l: :l|: :|ヾ、
   ヾj  ヽli、.   、_          /  li: ll: :|       「……蛇足だね、ごめん」
      lハ丶   ____,       /   'l ゝト 、
  ___, -''" 〉            '       V }///l\
 ´//////// ,丶      イ          / l///,l:. l、
 ///////<  <  ゝ= 寸         /  }////l:. V\         小さく、頭を下げ……。
 ////////\ .\    >、       , -''"   }////,l:. V//〕iト _
 /////////|:.\ \  /  ヽ  , -'"       }////,'l:. :V///////
 /////////|:. :. ヽ ヽ l/   ,-'"         ,.}/////:. :. V//////
 /////////|:. :. :. :', ∨ \く⌒丶、      / }////:. :. :. :V/////      「予選の時、仕留め切ってたらなぁ……あはは」
 /////////|:. :. :. :. ', |    `丶 ヽ   / }///:. :. :. :. :.V////
 /////////|:. :. :. :. :.V     ̄ \ ',     }//:. :. :. :. :. :.}/////
 //¨\///,人:. :. :. :. :ゝ、  i:     ', ',   _ノ'":. :. :. :. :. :ノ/////
      \///>:. :. :\:.:.丶、    ノ ̄:. :. :. :. :. :. :. :////////
      l  \/  V:. :. : \:. :. ` ー‐':. :. :. :. :. :. :. :. ://///////
     l       ∨:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :./:. ///////////
     ヽ      ゝ- _:. :. :. :. :. :. :., -'", -'"l/, -'" ̄ ̄ ヽ//ノ



……負け惜しみじみた笑いとともに、彼は消去される。

貴女「……ふん……無駄よ、ちゃんと乗り越えたもの……凛も、あなたも」

そうこぼし、彼女はエレベーターに向かう。



.


……暗い学園のなか、二人は並んで歩く。

貴女「……コーヒー、淹れる約束だったわよね……美味しく作るから」

アーチャー「……そうか……」

闘志を徐々に鎮めさせながら、誰もいない廊下を歩いていく。

……その前に、二つの人影が立つ。

一つは女性……もう一つは男性。

サーヴァントである女性の前に、マスターの男性が立つ。

貴女「……最後の相手は……あなたってことね」



0~6、老獪な雰囲気を纏った少年
5~1、陰鬱そうな顔に気だるげな青年
>>下コンマ


三﨑「ああ、そっちも頑張ったみたいだな」

……滝原を下し、最後に立ちはだかる少年。

自分より少しだけしか大きくない彼に、彼女は少しだけ気圧される。

貴女「……あの人は、どうだった?」

三﨑「油断なら無いやつだったよ、おかげで一画使った……まあ、これから一週間、互いに励もう」

それだけ言い、彼は廊下の闇に消えていく。



.


四回戦「碓氷 カイト」終了。

明日から新規作成していきます。

でも帰るの遅れるかもしれないので、再開は18:00~30辺りです。

おやすみなさい


ビルドアーップ!

性別選択
1、男
2、女

>>下3までで一番高いコンマ


女の子。

魔力!

>>下3までで一番高いコンマ二桁目


(0M0)3!

家系

>>下3までで一番高いコンマ二桁目


2、パンピー

肉体

>>下3までで一番高いコンマ二桁目


7、高め

属性

>>下3までで一番高いコンマ二桁目


8、秩序・中庸

幸運

>>下3までで一番高いコンマ二桁目


女 魔力3 家系2 肉体7 属性8(秩序・中庸) 幸運7
現在ステータス

振りなおし

複数選択可
1、魔力
2、家系
3、肉体
4、属性
5、幸運
6、全部
7、振りなおさず

53分から>>下3までで一番高いコンマ


魔力 >>下コンマ
家系 >>下2コンマ


女 魔力9 家系1 肉体7 属性8 幸運7

異世界転生したみたいなステータス。

そいじゃあ、スキル抽出します。

ちょっとお待ちを。


1、起源『停止』
2、封印指定
3、死徒
4、魔法少女
5、魔笛術
6、魔剣士
7、マスター(真)
8、〇〇の英雄
9、発明家
10、墓荒らし
11、拾われた命
12、独学魔術
13、魔砲使い
14、半人半獣
15、魔法の歌
16、魔眼
17、起源覚醒者
18、盗賊
19、穂群原教師
20、刑事
21、兵士
22、宝石魔術
23、野人
24、分割思考
25、禁断の果実
26、忠臣
27、ハニートラップ
28、仏僧
29、奇跡の代行者
30、二重人格
31、非生物
32、喰種
33、逸般人
34、人形師
35、刈り取る者
36、魔性の色香
37、超人
38、救世主たるプログラマのための第一教会
39、ペルソナ
40、ゴッドイーター
41、都市伝説
42、改造人間



45分から>>下3までで一番高いコンマ


【改造人間】
家系が『4以下』で幸運『3以下』か魔力が『7以上』
体のどの部分かを安価で決める
その改造に適した補正を取得する


ぶっとばすぞー!


55分から>>下3までで一番高いコンマ


【魔性の色香】
肉体『6以上』幸運『6以上』
老若男女を問わず、見る者を魅了する色香
サーヴァント召喚時に異性を召喚しやすく、異性の感情判定は+2、同性でも+1を得る


乳尻ふとももー!


追加判定
10以上で成功
>>下コンマ >>下2コンマ


10分から>>下3まで出一番高いコンマ


【刈り取る者】
魔力と肉体が『15以上』
殺す事に特化した対人の達人
戦闘時に追加+1、相手が格下ならば+2に変動


魔力と家系が10なのでそれ未満が格下判定になります。




それじゃあ改造人間の改造部位。

部位とどう改造されたか、簡潔でも大量に書いてもOKです。

25分から>>下5までで候補


(いいぞ……いい厨二ちからだ……!)

09、永久機関
87、蟲の異形
65、振動粉砕
43、異常脚力
21、魔力炉心
>>下コンマ


永久機関って漢字がもうかっこいい。


個性。
反転するの前提でやると面白いかもね、面白いかな、面白いといいな


趣味、職業、特技、性癖、属性なんでもござれ
50分から>>下3までで一番高いコンマ二桁目

趣味:可愛いもの集め
職業:対魔忍
特技:秘剣燕返し
性癖:腐女子


な、なんでも良いと言って全部書く奴があるか!

0~6、情報通
5~1、>>647
>>下コンマ


ついでに二桁目
98、収集
76、対魔忍
54、燕返し
32、婦女子
10、下にずらす


いつもと違って一言で、とか簡潔にって入れ忘れてました。


仕切りなおしてサーヴァント召喚。気持ち男サーヴァント出現率アップ。

1、相性召喚
2、コンマ召喚
>>下3までで一番高いコンマ


9、セイバー
8、ランサー
7、アーチャー
65、ライダー
43、バーサーカー
2、キャスター
1、アサシン
>>下コンマ


98、バイザーで視界で封じた女性
7、筋骨隆々の粗野な偉丈夫
65、二丁拳銃を持つ女性
43、派手な髪飾りをつけた美少年
2、銀の軽鎧を装備した美丈夫
1、頑丈な鎧を纏う長髪の騎士

>>下コンマ


ゲオルギウス先生。

初期から今まで扱いやすくて結構好き、バルムンクとアスカロンは。。。ズッ友だょ!

そんな感じで今日はここまで。

再開は18:00から。

おやすみなさい


マテリアルみて思ったけどちょっと出番少ないなぁ……。

自鯖だとちょっと書ききれるか不安なのででちょっと再判定します。こちらの勝手ですみません。




98、バイザーで視界で封じた女性
7、筋骨隆々の粗野な偉丈夫
65、二丁拳銃を持つ女性
43、派手な髪飾りをつけた美少年
21、銀の軽鎧を装備した美丈夫

>>下コンマ


アストルフォ

それじゃあ、時空選択

1、第5次
2、第4次

>>下3までで多数決


5次

1、在来
2、外来

>>下3までで多数決


>>下2
>>下4
>>下6


参加者、書き忘れてた

>>下2
>>下4
>>下6


カウレス、士郎、イリヤ

まあ人がいないなら完結に行きます。

>>下
>>下2
>>下3


そんな辺りで今日はここまで。

ぜんぜん代理AAが思い浮かばない……。

皆さんの推薦キャラ、お待ちしております結構マジで。

再開は18:00から。

おやすみなさい

極端に大人っぽかったり子供っぽく無い限り学生も成人もカバーできます、どちらでも気軽にどうぞ


代理AAは選考中。

カウレスサーヴァント


9、セイバー
8、ランサー
7、アーチャー
6~4、バーサーカー
32、キャスター
1、アサシン
>>下コンマ




9、強大な体の巌の様な男  
8、黒い甲冑の騎士
7、一見普通の服を着た女性
6~4、中華風の巨躯の武人
3、白いドレスを着た少女
2、鉞担いだ男
1、傷だらけの戦士
>>下コンマ


いやー、さすがだなー、ミスにも関わらずフランちゃん引くんだからなー


士郎サーヴァント

9~7、セイバー
6、ランサー
5、アーチャー
43、キャスター
21、アサシン
>>下コンマ

 


98、フードを身に纏った女性
76、着物を着た妖艶な女性
5、無貌の仮面を付けた男性
43、洒脱な衣装を纏った伊達男
21、小柄な美少年
>>下コンマ


相性は……悪いと思うなぁ……生き残れないのでは

イリヤサーヴァント

9~7、セイバー
6~4、ランサー
32、アーチャー
1、アサシン
>>下コンマ


98、青い姿に赤い槍を持つ戦士
8、二本の槍を操る美男子
76、傷だらけの甲冑の黒い騎士
4、黒い貴族服を着た王
32、黄金の鎧を纏った青年
1、派手な衣装に身を包んだ少女

>>下コンマ


イリヤとカルナ……まずいですね


石油王

9~7、セイバー
6~4、ランサー
3~1、アーチャー
>>下コンマ


ただしくはこっち

9~7、セイバー
6~4、ランサー
3~1、アサシン
>>下コンマ


ちがうちがう、こっちだこっち

9~7、セイバー
6~4、アーチャー
3~1、アサシン
>>下コンマ


9、赤い外套を身に纏った男
8、金色の英雄王
76、緑衣を着た痩躯の青年
54、森の様な清冽な気配を持つ男性
3、野性味と気品を併せ持つ少女
21、さわやかな笑顔の王
>>下コンマ


9~7、エクストラクラス
6~4、自由選択
3~1、追加して再判定
>>下


月のアーチャーは除外


1、エミヤ
2、ギルガメッシュ
3、ロビンフット
4、ケイローン
5、アタランテ
6、ダビデ
7、織田信長
8、エロス
9、レッドライダー
10、マックス
11、羿

>>下


仲は悪そう

慎二サーヴァント

9~5、セイバー
4~1、アサシン
>>下コンマ


98、剣に選ばれた王様
7、剣に選ばれた王子様
65、白銀の剣士
4、絢爛豪華な皇帝
32、龍殺しの無口な英雄
1、男勝りな剣士
>>下コンマ


セイバー欲しいな、来てくれないかな

葛木先生

9~1、アサシン
>>下コンマ

9、紺色の陣羽織を着た青年
87、髑髏の仮面を付けた男
65、確固たる姿を持たない者
4、武術家然として偉丈夫
32、退廃的な雰囲気を身に纏う女性
1、露出の多い衣服の少女

>>下二桁目コンマ


9~7、エクストラクラス
6~4、自由選択
3~1、追加して再判定
>>下コンマ


98、アイドル
7~5、ルーラー
43、ファニーヴァンプ
21、アヴェンジャー
>>下コンマ

眠いのでここまで再開は18:30から。

おやすみなさい


9~4、黒い人影
3~1、巨大な■■
>>下コンマ


バーサーカーじゃないだけましなタイプ。

そいじゃあ友好判定

カウレス >>下コンマ 低家系:-2 在来:-1
士郎 >>下2コンマ 在来:+1
イリヤ >>下3コンマ 低家系:-2


士郎だけ

アトラム >>下コンマ 低家系:-2 在来:-1
慎二 >>下2コンマ 在来:+1
葛木 >>下3コンマ 在来:+1


この二人なら学生でもいい感じかな。

印象判定、二桁目貴女視点

士郎 >>下コンマ
慎二 >>下2コンマ


貴女→【友好】→士郎
貴女←【好感】←士郎

貴女→【友情】→慎二
貴女←【意識】←慎二


最後にライダー
>>下コンマ

ちょっとここ数日パソコンに触れなくて更新遅れてしまいました
明日の18:00から再開できます
連絡遅れてすみません



ジクリ、と手の甲の痣が熱を持った痛みを発する。

……数日前にできたこの奇妙な痣は、日を増す程に熱と痛みが増していった。

「……なんなのかしら……」

日に日に痣は色濃くなっていき、今朝見ればまるで紋様ができていた。

……彼女は不安げにその痣を見る。

思い出すのは数年前……あの時も、こんな心細い夜だった。

不意に壁に掛けてあった時計が音を鳴らす。

「もう、こんな時間……」

零時はすでに大分経っていた、就寝の時間だ。

「…………っ、熱!?」

ベッドに向かった途端、手の甲の熱が今までよりも激しくなる。

そして、痣が完全に紋様を描き……彼女の目の前が白い光に塗りつぶされる。




.

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━┓
  【名前】:???                     【属性】:秩序・中庸       【残令呪数】:三画
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━┫
  【特徴】:改造人間                    【ランク】:B+         【魔力】:90
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━┛

                      ,-、ィ: : : :,、: : , -、: :> 、

                       /: : : ヽ: /: :.∨: : :V: : : : \_
                   ,イ: : : : : : /: : : : : ',: : : ∨: : : : : : :i、
                    /: : : : : : : _: : : : : : : : :',: : : : \: : : : : : i_
               /: : : : : : : : /:.ヽイ:ハ: : : : : : : : : : : :ヽ: : : : : ヘ

                  ///: :/:/:./: :./``v'´゙-!:.i: : : : : : : : : : :ハ: :/: :./i
              //:.i: :7:7: :{: : i       |: i: j: |: :.|: ',: : i: ',: ∨: ://j
                {:' !:i: :.!:.|: :ィテ}ヽ    j: /--j、; |: :|: : i: :|: :.|: : : :イ
             ヘ! V!: |: i、: i,,zミ、   /:/:/: />、ヾ:j: :/: :i: : i: : :./ム

               ヾレヽV〈 {゚::::l`  ムイ=Zミ、:/:`: /:i: j: :/: : /i:.ハ

                  l: :j: | 乂7     {゚::::::j.i!./イ: //j:イ: /:i |: :.l
                 j: : |: i        廴ン ´.′:イ': ///:,': : !: :.i
                  l:j: :i从   ′       /: : : : /: : :/: ': : :.|: :.|
                  |:i: :',:i: ヽ  ` --       ': : : : /: : : : :/: :.i: |:.i: !
                 i:|',: :|: : : \     . イ: : : :イ: : : : :/: : : Vi:.i:7
                    ヾV:!: : : : : 汀::::´:::::::/: : : イ: : : : : :': :i: : : :',!i,′
                    /,イ\: : /-ノ-::::::/: .イ: : : ://: : i',: :',: ',j
                /イ: : : : く  '′ 厶イ: : : : :/∠: : : :|:|:',: :',: ',
                /: : : : :/ィ=、 -‐‐/: : : :/:/: : \: j: |:.',: :i: :l
                ,′: : :./-‐ニヽ:.ヽ./: : : : :/イ: : >-‐ニヘ:i: :',: :l: |
                 ,′: : :./: : : : :ヽ∨: : : : : : /. イ::>:':´: :_:_ヘ: :',: |: !
                 j: i: : :j:7: : : : : : //: : : : : :./>'´: >'´    ヘ: i |: |
               /.|,イ: : i:i: : : : : : //: : : : : 〃: : ,イ_,.       }: : i: |
            / i|:V: :|:!、_,、: : : i/!: : /,イ: :/ i': ,         i: : |: |
             7   |i:.V:|リj./7i: /:ij.|: /,//:./ 、 i::/          |: : |: |
             {  |i:i: V// i y': /∨:.i,/   、V'         ,ィ.7: : |: |
            ',   !V: |: : : /イ::.イ://    :r' /    //!: : :.|: |

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
  【スキル】
  ◆改造人間
   彼女は不幸にも何者かに拉致された過去があり、その体には異常を植え付けられた。
   欠陥品だが、永久機関が彼女の中には備わっている。
   その原理とは―――

  ◆魔性の色香
   単純な美貌だけでなく、愛想や立ち居振る舞い、はにかみの仕方。
   そのどれをとっても、十人に十人が彼女に美しいと印象付けられるだろう。

  ◆刈り取る者
   不幸にも授けられた能力の一つ。
   彼女としては暴漢にも対処できるくらいにしか考えてはいないが、蚊を掃うように人を殺せる膂力。

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

  【解説】
  ~詳細不明~

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

1日目、朝



目を覚ますと、やはりいた。

貴女「……おはよう……えっと、ライダー、くん?」

ライダー「うん、おはよ」

どうやら、昨晩のことは夢うつつで見たものではないらしい。

貴女「うーん……どうしましょう……」



登校選択
1、いく
2、いかない
>>下


両親と朝食をとり、学校へ行く。

……ライダーが背後にいるらしいが、あまり実感はわかない。

貴女「……これからどうしようかしら」

彼女からすれば唐突に、このような状況に放り込まれたのだ。

自分は冷静さを保っている方だと内心思いつつ、彼女は通学路を歩いていく。



98、士郎
76、慎二
54、???
3~1、なにもなし
>>下コンマ


特殊判定
9~7、更に判定
6~4、自由選択
32、発見
1、襲撃
>>下コンマ


陣営判定
9、セイバー
87、ランサー
65、アーチャー
4、バーサーカー
3、アサシン
21、アヴェンジャー
>>下コンマ



襲撃判定
5以上でダメージ判定
>>下コンマ


ライダー「危ない!」

不意にそういい、彼女を突き飛ばす。

バーサーカー「ウァアアアアア!!」

ライダー「ぐぁ―――ッ!?」

まるで交通事故の様に、狭い路地から現れたサーヴァントにライダーはどこかへ連れ去られていく。

どうやら武器で直撃は避けた様だが、正面衝突したライダーはマスターからどんどん離れる。

貴女「く、待ちなさい!」

彼女は足に少しだけ意識を傾けたのち、思い切りアスファルトを蹴りつける。



.


ライダー 筋力D 耐久D 敏捷B 魔力C 幸運A+
バーサーカー 筋力C 耐久B 敏捷D 魔力D 幸運B

耐久 +14、-12で決着
敏捷差 発生
幸運差 発生

ライダー
理性蒸発 両者の2をファンブル、8をクリティカルとして計算
触れれば転倒! 判定差勝利で相手補正-1し追加+1する
この世ならざる幻馬 敏捷差発生
改造人間 判定-以下で回復+1、判定+なら2ターン毎に補正+1、上限+3
刈り取る者 追加+2

バーサーカー
虚ろなる生者の嘆き 相手失敗で追加+1、相手補正-1
ガルバニズム 成功大以上で追加+2
千界樹の一族(カウレス) 相手補正-1、決着判定に好影響


ライダー >>下コンマ 生者の嘆き:-1 千界樹の一族:-1
バーサーカー >>下2コンマ 敏捷差:-1


初日から襲われると言うのは56もやって初めてだと思います。

眠いので今日はここまで。

再開は未定、5時くらいであるかどうか報告します。

おやすみなさい

18:30くらいに再開

ライダー 3、バーサーカー 5
刈り取る者:+2 生者の嘆き:-1
判定:-1【拮抗】



バーサーカー「ウァアアアア!!」

ライダー「こん、のぉぉ!」

メイスでの攻撃を騎乗槍で受け止め、どうにか体勢を整える。

初撃もなんとかしのぎきれた……勝つのは難しい相手ではないだろう。

ライダー「……マスター離れちゃったな……」

そう呟きながら、ライダーはバーサーカーに向け槍を構える。



ライダー >>下コンマ 生者の嘆き:-1 千界樹の一族:-1
バーサーカー >>下2コンマ 敏捷差:-1

ライダー 3、バーサーカー 3
刈り取る者:+2 生者の嘆き:改造人間で相殺
判定:+1【拮抗】



ライダー「やぁぁぁ!」

彼の攻撃がバーサーカーの腹部を攻撃し、そのまま後方に吹き飛ばす。

……惜しいことにメイスで防がれたが、流れはバーサーカーから離れた。

ライダー「たっぷり魔力があるからね、行くよ!」



ライダー >>下コンマ 生者の嘆き:-1 千界樹の一族:-1
バーサーカー >>下2コンマ 敏捷差:-1

ライダー 10、バーサーカー 6
刈り取る者:+2 振れれば転倒!:+1
判定:+8【優勢】



貴女「やめて!」

その言葉と共に、マスターである彼女が飛び込んでくる。

強大な保有魔力を無意識に身体能力を強化にあて、バーサーカーの体勢を崩させる。

ライダー「な、もう来たの!? ええい! とにかくバーサーカーだ!」



ライダー >>下コンマ 生者の嘆き:-1 千界樹の一族:改造人間で相殺
バーサーカー >>下2コンマ 敏捷差:-1 振れれば転倒!:-1

18:30再開

ライダー 8、バーサーカー 4
刈り取る者:+2 振れれば転倒!:+1
判定:+14【勝利】



決着判定
9~7、離脱
6~1、脱落
>>下コンマ 千界樹の一族:+1


ライダー「おりゃぁぁっ!」

バーサーカー「―――ッッ!?」

一瞬の隙を突かれ、バーサーカーの胸はライダーの槍に貫かれる。

ライダー「はぁ……はぁ……良く追いついたね、マスター」

額の汗をぬぐい、ライダーは槍で杖をつくように息を吐く。

貴女「い、急いでたから……わ、外人墓地まで来てたのね……」

今さら、自分のいる場所に気付き手で口を押える。

貴女「……遅刻だわ、どうしよう」

ライダー「あはは、サボっちゃえば? 僕は疲れたー」

そう言い、ライダーは霊体化する。



.




貴女「ごめんなさい……」

寝過ごしたと嘘を吐き、担任に謝罪する。

大河「あはは、今度は気を付けてねー」

幸いにもそれ以上の追及は無く、どうにかやり過ごす。

貴女「ふぅ……」

安どのため息を吐き、教室に向かう。



行動安価
1、会話 ※ライダー、士郎、慎二
2、索敵(ライダーのみ)
3、自由安価
>>下


休み時間になり、あまり行かない屋上に向かう。

……予想通り、屋上には誰も居なかった。

貴女「ここなら大丈夫ね、ライダーくん?」

その声に、ライダーは実体化させる。

貴女「まだ疲れてる?」

ライダー「え? もう大丈夫だよ!」

二ッと笑い、ライダーは腕を回す。

貴女「そう? 良かったわ」

そんなライダーにつられるように彼女も微笑む。



会話候補
20:15までで候補

30まで延長


貴女「えっと、何か困ってない? 召喚? されて困っているんじゃない? 知らない事とか……」

ライダー「知識は大丈夫だよ! ……あーでも、この鎧以外の着る物が欲しいかなぁ」

貴女「服ね……私の……あ、ごめんなさい」

慌てて彼女は頭を下げる。

思わず自分の服を貸そうとも思ったが、ライダーは男性だったと思い出す。

ライダー「ん? ああ、大丈夫大丈夫、気にしてないからさー」

特段気にして無さそうなライダーに、彼女は胸をなでおろす。

貴女「そっか、よかったわ……でも、女の子って言われたら信じてしまいそうね。昔と今ではイケメンの定義が違うのかしら」

ライダー「うーん……いやー、同じだと思うなー」

頭を掻きながら、ライダーは苦笑いを浮かべる。

貴女「そうなんだ……あ、そろそろ時間だから……また後でね?」

ライダー「オッケー」

話しを切り上げ、彼女は教室へと向かう。



.


感情判定
5以上で成功
ライダー >>下コンマ 魔性の色香:+2
貴女 >>下2コンマ


ライダー→【普通】
「思っていたよりいい子」

貴女→【友好(大)】
「周りにいないタイプ」

を取得しました。

1日目、昼



貴女「…………」

静かに彼女は授業を受ける。

その後ろで、ライダーは退屈そうに彼女を見守る。

ライダー(真面目なんだなぁ)

ぼんやりとそう考えていると、授業の終わりを告げるチャイムが鳴る。



行動安価
1、会話 ※ライダー、士郎、慎二
2、索敵
3、自由安価
>>下


昼休みを利用し、彼女は図書室へと足を運ぶ。

ライダー(何か用があるの?)

貴女「ちょっとあなたのことを調べようかなって」

返事をし、とりあえず歴史の本棚へ向かう。

貴女「最低限の事をしておかないと、死ぬ前に高価な言いて馬鹿らしいもの」

そう言いながら、真剣に本を物色する。



判定
5以上でイベント
>>下コンマ


貴女「………………」

昼休みの終了のチャイムが鳴り、彼女は気になる本を借りることにした。

貴女(他の英雄の本も借りていこう……歴史は……教科書で大丈夫かしら)

追加で本を取り出し、貸出の手続きをする。

貴女(まだ、万全じゃない……まだ何かできるはず……)



.

1日目、夜



下校のチャイムが鳴り、殆どの生徒が帰る頃、彼女も図書室から出ていく。

追加で何冊か借り、それらを鞄に詰める。

貴女「……ようし」

少し重い鞄を下げ、彼女は帰路に就く。



行動安価
1、会話 ※ライダー、士郎、慎二
2、索敵
3、自由安価
>>下

何か起きなきゃ18:00からスタート


慎二「重そうじゃないか」

貴女「間桐くん……えっと、弓道部の帰り?」

慎二「……まあ、そんなところだよ」

少しだけはぐらかしながら、彼女の隣に並ぶ。

慎二「勉強? 好きだねぇ」

貴女「無駄にならないもの、食事や運動と同じよ」

微笑みながら、鞄を持ち直す。

慎二「持ってあげようか?」

その言葉に小さく首を振り微笑む。

貴女「あんまりか弱くは無いわ」

慎二「……あっそ」



会話候補
45分までで候補

19:00まで延長


ある程度増えるまで延長


慎二「勉強好きなのかわかんないけどさ、あんまり長く残って詰まんない時間すごすなんて惨めじゃない?」

貴女「そうかしら……」

少しだけ考えてみると、確かに経験が無いというのはもったいないのかもしれない。

なるほどと彼女は小さくうなずく。

慎二「ねえ、今度デートにでもいかない?」

貴女「デート?」

慎二「そ、美味しいイタリア料理店新都で見つけたんだよ、僕がおごるから行ってみない?」

一瞬うなずきかけるが、彼女は戦争の参加者だということを思い出す。

貴女「今の用事が済んだらね?」

やさしく笑い、慎二と別れる。



.


感情判定
5以上で成功
慎二 >>下コンマ 色香:+2
貴女 >>下コンマ


慎二→【意識(大)】
「もう少し、かな?」

貴女→【友情(大)】
「良い友達」


を取得しました。

やっぱり早めに伝えた方が良かったですね。

明日は18:00から再開します。

おやすみなさい

ねすごしました

19:00に再開できます

1日目、イベント


陣営判定
98、セイバー
76、ランサー
5、アーチャー
4、ライダー
3、キャスター
2、アサシン
1、アヴェンジャー
>>下コンマ


状況判定
98、イベント
7~5、捕捉
4~2、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ


陣営判定
98、セイバー
76、アーチャー
5、ライダー
43、キャスター
2、アサシン
1、アヴェンジャー
>>下コンマ

少し遅れます


すみません、アサシンいないんでした。

振りなおし

陣営判定
98、セイバー
76、アーチャー
54、ライダー
32、キャスター
1、アヴェンジャー
>>下コンマ


ランサー 筋力B 耐久C 敏捷A 魔力B 幸運D
アーチャー 筋力C 耐久C 敏捷B 魔力B 幸運B

幸運差 発生

ランサー
魔力放出(炎) 補正+1、成功で追加+1
日輪よ、具足となれ 耐久増、5以上のダメージを4として計算
西洋錬金術(イリヤ) スキル封印

アーチャー
破壊工作 日数不足で発動せず
顔のない王 相手スキル一つ封印、補正+1、相手失敗以下で次のターン補正+2
代償魔術 対魔力で無効


ランサー >>下コンマ 炎:+1
アーチャー >>下2コンマ 顔のない王:+1

眠いので今日はここまで。

次回再開未定、早めに再開予定。

お休みなさい

人がいるなら18:00に再開します、居なくても19:00くらいには再開予定。

ランサー 7、アーチャー 10
魔力放出(炎):+1
判定:-2【拮抗】



攻め込んだランサー陣営は、不可視の対応者に難儀していた。

ランサー「…………下がっていろマスター、出る幕は無い」

そういいながら、胸に向かってきた矢を炎で焼く。

そお行動を伺ってみていたアーチャーは、面倒くさそうに目を細める。

アーチャー「でたらめな……やだやだ、届く気がしない」

苦笑いしていると、念話による指示が来る。

アーチャー「……はいよ、宝具ね、同意権だ」

早々に宝具を切ることになったのを苦々しく思いつつ、矢を地面に突き刺す。

アーチャー「さてと……熱消毒できても、マスターはそうはいかないでしょ」



ランサー >>下コンマ 炎:+1  毒:二桁目5以下で追加-2
アーチャー >>下2コンマ 顔のない王:+1

ランサー 3、アーチャー 2
判定:-1【拮抗】



イリヤ「……これは……」

ランサー「毒だ……空間を毒で染め上げたようだ……」

マスターは魔術で防いでいるが、それでも長くは持たない。

イリヤ「長期戦に……」

ランサー「! さがれ」

一歩踏み込み、マスターを狙った矢を叩き落す。

アーチャー(まあ、反応は織り込み済みだ……!)

あえて対応させたアーチャーは、炎の迎撃が間に合わない距離にまで接近する。

アーチャー「―――『祈りの弓(イー・バウ)』!」

小さな弓から、毒がこめられた矢を放つ。



宝具判定
コンマ+毒の経過ターン
>>下コンマ

ダメージ:8+1=9
日輪よ、具足となれ:ダメージを4にまで減少させる
判定:-5【不利】



ランサー「―――グ、っ」

後方に吹き飛ばされるが、それでも姿を現したアーチャーを見据える。

アーチャー「……ったく……」

そのバカげた防御力に嘆息するが、それでもアーチャーは戦意を途切れさせない。

マントを再び目深にかぶり、姿を消す。



ランサー >>下コンマ 炎:+1  毒:二桁目5以下で追加-2
アーチャー >>下2コンマ 顔のない王:+1

ランサー 9、アーチャー 8
炎:+1 毒:-2
判定:-5【不利】



宝具を受け、ランサーは相手との力関係を測る。

恐らく、ある程度離れていれば極端な死角以外からなら炎で対処できる。

しかし、不可視化し接近されれば矢は避けようがないだろう。

ランサー「……来い、離れていては俺は倒せないぞ」

彼は相手の力を見抜き、それを認め槍を構える。

アーチャー「一々プライドが傷つくようなことを……言われなくても、近づきますよ……」



ランサー >>下コンマ 炎:+1
アーチャー >>下2コンマ 顔のない王:+1

ランサー 4、アーチャー 9
毒:-2 日輪よ、具足となれ:ダメージを4にまで減少
判定:-9【劣勢】



ランサー「はぁっ!」

矢が放たれた位置を槍で断つ。

……だが、手応えはない。

アーチャー「残念、そっちは予め仕掛けた罠だっ!」

至近距離で矢を撃ち、そして急速に離れていく。



ランサー >>下コンマ 炎:+1
アーチャー >>下2コンマ 顔のない王:+2

ランサー 7、アーチャー 8
炎:+1
判定:-9【劣勢】



アーチャー「そ、れッ!」

ランサー「…………!」

毒矢は何本も放たれるが、ランサーは炎と槍で防ぐ。

アーチャー「ったく、派手で堅実……面倒な……!」

一度距離をとり、ランサーの攻勢を削ぐ。

息を殺し、次を狙う。



ランサー >>下コンマ 炎:+1
アーチャー >>下2コンマ 顔のない王:+1

ランサー 9、アーチャー 9
炎:+1 毒:-2
判定:-10【劣勢】



イリヤ「―――っ」

ランサー「……無事だな」

何度もマスターに矢が放たれるが、そのことごとくを打ち払えた。

……だが、放たれている状況そのものは喜べない。

ランサー「…………」

無言のまま、ランサーは次に備える。




連続劣勢判定
0~8、ランサー
7~2、アーチャー
>>下コンマ 幸運差:-1


アーチャー判定
9~7、勝利
6~4、宝具
3~1、令呪
>>下コンマ


……アーチャーは抜け目なく、無敵とも思えるランサーを観察する。

あの様にまるで効いていないと立っているランサーだが……まったく効いないわけでは無い。

アーチャー「清廉潔白な英雄の様でちと手古摺ったが……これで終わりだ」

静かに再度ランサーの元へと接近する。

不可視とかしたアーチャーへのランサーの警戒度は高いが、集中を分散させれば刺せる隙が出てくる。

その警戒の穴へ、アーチャーは自らの毒矢と弓を向ける。

アーチャー「―――『祈りの弓(イー・バウ)』ッ!」



宝具判定
コンマ+毒の経過ターン
>>下コンマ

ダメージ:4+6=10
日輪よ、愚息となれ:ダメージを4にまで減少
判定:-14【敗北】



ランサー「―――頼む」

毒矢が胸を到達する寸前、令呪が消費されランサーがその場から消えマスターのすぐそばに現れる。

更にもう一画、二画目の令呪で二人ともその場を離れる。

アーチャー「……はぁー……なんとか、マスターが明暗を、ってところですかねっと」

マントを脱ぎ捨て、額の汗をぬぐう。

アーチャー「二度の宝具の使用……辛勝ってところか」

ため息を吐きつつ、霊体化し帰還する。



.

2日目、朝



夏物の布団を床に敷いて寝ているライダーを踏まぬよう、ゆっくり歩く。

貴女「……ふふ」

少しだけ間の抜けた寝顔をみながら、制服に腕を通す。

一階に降り、食パンをトースターで焼く。

貴女(……ライダーくんにも一枚くらい持っていってあげよう)

そんなことを考えつつ、牛乳をコップに注ぐ。



登校選択
1、いく
2、いかない
>>下


いつも通りの時間に、彼女は登校し始める。

貴女(……今度は何もないと良いけれど……)

少しだけ心配しながら、警戒しつつ歩く。

ライダー(まあまあ、そう多くないでしょ、朝から仕掛けてくるなんてさ)

貴女(そう、なの……?)

小首をかしげ、彼女はライダーに話しかける。



98、士郎
76、慎二
54、???
3~1、なにもなし
>>下コンマ


慎二「やあ、おはよう」

偶然、慎二と出会う。

貴女「ええ、おはよう間桐くん」

いつものように笑うが、ふと疑問に思い慎二に問う。

貴女「えっと、弓道部は? 朝練があるって……」

慎二「いいんだよ、今日はないんだ」

その返答になるほど、とうなずく。

彼女の歩調に合わせるように慎二は隣により、そのまま他愛も無い会話をする。



会話候補
19:30までで候補

20時まで延長

慎二「最近は物騒なニュースが多いらしいぜ?ガス会社のミスで有毒ガスが漏れただの放火騒ぎだの。いやだねぇ、朝から陰鬱な話ばかりで。どっかの無能の軽率さに僕らの気分を害されるんだからたまったもんじゃないよ」

貴女「そういえば、衛宮君とは最近どう?」


慎二「それにしても、最近は物騒なニュース多いよねぇ」

肩を竦める慎二に、彼女も頷く。

貴女「そうね、少し怖い」

慎二「いやだねぇまったくさ」

ブツブツと文句を言う慎二をしり目に、彼女はふと考える。

貴女(……サーヴァントの仕業、なのかも……やっぱり隠れて戦うのがセオリー、よね?)

慎二「まったく、たまったもんじゃないよねぇ」

貴女「そうね」

思考を一度切り上げ、慎二の言葉に相槌をうつ。

貴女「……そう言えば、衛宮くんとはどう? 最近はあまり見ないけれど」

その言葉を聞き、慎二は眉間を寄せる。

慎二「なんでそこであいつの名前が出るわけ?」

貴女「……良好じゃないのね」

苦笑いしていると、二人は校門にたどり着く。



.


感情判定
5以上で成功
慎二 >>下コンマ 魔性の色香:+2
貴女 >>下2コンマ


もう寝ます・

再開は18:00から。

おやすみなさい



来てたの気づきませんでした。


慎二→【愛情】
「もう少し押せば……」

を取得しました。


教室に入り、友人と時間まで談笑する。

いつもの様に過ごす彼女は、この時少しだけ聖杯戦争の事を忘れる。

……予冷が鳴り、彼女は授業の準備を終えた机に向き直る。

貴女(……そう言えば……今日はどうしよう……)

意識が手持無沙汰になって初めて、彼女は戦争を思い出す。



行動安価
1、会話 ※ライダー、士郎、慎二
2、索敵(ライダーのみ)
3、自由安価
>>下


ライダー(……なんか暇だなぁ)

ふと思い立ち、ライダーはこっそり学園から抜け出す。

……霊体化しているのでそうそう彼を見つけられるものは居ないが、それでもこそこそと行動する。

一度マスターの家に戻り、服を拝借する。

ライダー「これで良し!」

現代の衣装を手に入れ、ライダーは意気揚々と外に出かける。



索敵判定
5以上で成功
>>下コンマ 日中:-1


陣営判定
98、セイバー
76、ランサー
54、アーチャー
3、アサシン
21、アヴェンジャー
>>下コンマ


※久しぶりに見たなぁ



特殊(大)判定
9~7、戦闘(大)
6~4、陣営選択+行動
3~1、同盟確認
>>下コンマ


陣営判定
98、セイバー
76、ランサー
54、アーチャー
3、キャスター
21、アヴェンジャー

一陣営目 >>下コンマ
二陣営目 >>下コンマ二桁目
三陣営目 >>下2コンマ


ライダー「……うわお」

郊外の森に出ると、そこには三騎のサーヴァントがいた。

彼も数に入れれば、実に四騎……参戦している過半数がここに集っていた。

緑衣のアーチャー、黄金の鎧を身に着けたランサー、そして黒装束の……。

ライダー「……なんだろ、アサシン? キャスター?」

マスターではないのでライダーではステータスは分からない。

だが、アーチャーとランサーと見劣りしないほどの強さは窺い知れた。

ライダー「流石にどうするか聞いておかなきゃ……」

珍しくライダーは行動する前にマスターに意見を尋ねた。



行動選択
1、ランサーと組む
2、アーチャーと組む
3、アヴェンジャーと組む
4、傍観する
先に二表


貴女「……ダメ、流石に今からじゃ私も間に合わない……」

魔術師ではない彼女は遠見の魔術すら使えない。

とっさの令呪の使用ができなければ、敗退の可能性が出てくる。

ライダー(うん、分かった……じゃあ、後で教えてあげるね!)

……無邪気な声で念話を切るライダーに、少しだけ彼女は肩をすくめる。

貴女「いつの間に……もう……困ったなぁ」



陣営判定
選ばれた1対残り2
9~7、ランサー
6~4、アーチャー
3~1、アヴェンジャー
>>下コンマ


特殊判定
9~7、一騎逃走
6~4、負傷離脱
3~1、一騎脱落
>>下コンマ


陣営判定
9~7、ランサー
6~4、アーチャー
3~1、アヴェンジャー
>>下コンマ


アーチャー「くっ、そ……しくじった……」

渋面しながら、アーチャーは穿たれた胸を抑える。

アヴェンジャー「…………それで、次は……貴様か……?」

爪についた血を払うような仕草をしながら、黒装束のアヴェンジャーはランサーを睨む。

ランサー「……そうなるだろうな」

槍を構え、ランサーも戦闘態勢を解かない。

アヴェンジャー「来い……」

態勢を低くし、アヴェンジャーは爪を立てる

ランサー「ああ、行くぞ……!」

全身から炎を噴出させながら、ランサーが一直線にアヴェンジャーへ向かう。


そんなあたりで今日はここまで。

そう言えばアヴェンジャーの情報出してなかったですね。

この戦闘が終わったら出しますね。

再開は18:00から。

おやすみなさい


ランサー 筋力B 耐久C 敏捷A 魔力B 幸運D
アヴェンジャー 筋力A+ 耐久B 敏捷A+ 魔力B 幸運D

筋力差 発生
耐久 +15、-14で決着

ランサー
魔力放出(炎) 補正+1、成功で追加+1
日輪よ、具足となれ 耐久増、5以上のダメージを4として計算
西洋錬金術(イリヤ) 封印

アヴェンジャー
変化 耐久増
対英雄 相手補正-1、相手スキル封印
怨霊 追加+1、二桁目7以上で追加+2
怪異 補正+1、クリティカルで補正+2


ランサー >>下コンマ 炎:対英雄で相殺
アヴェンジャー >>下2コンマ 怪異:+1

ランサー 5、アヴェンジャー 3
炎:+1
判定:+3【拮抗】



アヴェンジャー「―――はぁっ!」

爪を振るい、ランサーに襲い掛かる。

寸でで躱された爪の軌跡は、まるで五線譜の様に炎が揺らめく。

ランサー「その攻撃は既にみたぞ」

それだけ言い、ランサーの槍がアヴェンジャーの胸に迫る。

アヴェンジャー「ぐ、このっ!」

咄嗟に半歩引いたアヴェンジャーが、さらに追撃を放つ。



ランサー >>下コンマ 炎:対英雄で相殺
アヴェンジャー >>下2コンマ 怪異:+1

ランサー 7、アヴェンジャー 9
炎:+1 怨霊:-2
判定:-1【拮抗】



伸びきった腕を、アヴェンジャーが握る。

万力のような力で握られ、ランサーも容易には脱することはできない。

アヴェンジャー「殺す…………っ!」

握る手には不浄の炎が熾り、ランサーも炎を吹き上げる。



ランサー >>下コンマ
アヴェンジャー >>下2コンマ 怪異:+2

ランサー 5、アヴェンジャー 9
炎:+1 怨霊:-2 日輪よ、具足となれ:ダメージ減少
判定:-5【不利】



単純な力比べでは、アヴェンジャーがランサーを圧倒する。

アヴェンジャー「はぁっ!」

怪力を怪力のまま、技量を用いずランサーを殴りつける。

ランサー「が、ぐっ!」

意識を手放さず、ランサーはアヴェンジャーを睨む。



ランサー >>下コンマ
アヴェンジャー >>下2コンマ 怪異:+2

ランサー 9、アヴェンジャー 4
炎:+1 怨霊:-2
判定:±0【拮抗】



そんなあたりで今日はここまで。

なかなか拮抗した展開。

明日の再会はちょっと怪しいかも。

おやすみなさい

ランサー 9、アヴェンジャー 4
炎:+1 怨霊:-2
判定:±0【拮抗】



超近接戦闘で、アヴェンジャーは自分の利を最大限に活かした行動を徹底する。

互いの心音が聞こえるかのような距離で、互いに炎を巻き起こしながら戦闘は激化していく。

アヴェンジャー「はぁぁ!」

牙を見せながら笑い、首を絶つために横一文字に爪を振るう。

ランサー「―――ッ!」

アヴェンジャー「な……!」

爪がくいに触れる直前、その攻撃を見切り攻撃の勢いを利用しアヴェンジャーと距離を作る。

ランサー「……さて、来い」

アヴェンジャー「………………」




ランサー >>下コンマ
アヴェンジャー >>下2コンマ 怪異:+1 筋力差:+1

ランサー 9、アヴェンジャー 4
炎:+1 怨霊:-2
判定:+5【有利】



寄らなければアヴェンジャーは一方的に不利になる。

少しでも槍の内側にいなければ、アヴェンジャーは攻撃の機会すら回ってこない。

ランサー「……急いたな」

疎かになったアヴェンジャーに、ランサーは油断なくその隙を突いていく。

アヴェンジャー「ぐ……この……」

腕から血を流すが、驚異的な生命力ですぐにそれらはふさがっていく。



ランサー >>下コンマ
アヴェンジャー >>下2コンマ 怪異:+1 筋力差:+1


遅くなったので今日はここまで。

本当は6時に始められたんですけど、昼寝してたら遅れました。

明日は18:00から再開。

おやすみなさい

ランサー 3、アヴェンジャー 5
判定:+3【拮抗】



アヴェンジャー「―――っがぁぁ!」

槍の攻撃を体勢を低くし避け、接近を図る。

だが、ランサーも織り込み済みといった様子で槍を振るう。

ランサー「なに……!」

体は更に異常に低い体勢となり、槍の間合いの内側にアヴェンジャーは潜り込む。




ランサー >>下コンマ
アヴェンジャー >>下2コンマ 怪異:+1 筋力差:+1

ランサー 9、アヴェンジャー 7
炎:+1 怨霊:-1
判定:+4【有利】



だが、対応できないランサーではない。

ランサー「―――ッハァ!」

全身から炎を放ち、アヴェンジャーを焼く。

単純な火力ではランサーはアヴェンジャーを圧倒する、体勢が不十分ならば尚更だ。

アヴェンジャー「こ、の……ッ!」



ランサー >>下コンマ
アヴェンジャー >>下2コンマ 怪異:+1 筋力差:+1

ランサー 7、アヴェンジャー 5
炎:+1 怨霊:-1
判定:+6【有利】



かろうじて不浄の炎で身を焦がす炎から身を守るが、ランサーはアヴェンジャーからまた距離をとる。

アヴェンジャー「ふん……姑息な手を……」

ランサー「まるで修羅のようだな……」

その言葉に、アヴェンジャーは牙を見せ笑う。

アヴェンジャー「修羅だと? 馬鹿な……私は、鬼だ」

そういい、再びアヴェンジャーは飛びかかる。



ランサー >>下コンマ
アヴェンジャー >>下2コンマ 怪異:+1 筋力差:+1

ランサー 6、アヴェンジャー 9
炎:+1 怨霊:-2
判定:+2【拮抗】



アヴェンジャー「はぁぁぁ!」

距離をとるために後ろに跳んだランサーは、一瞬対応が遅れる。

いや、アヴェンジャーの行動が一手早かった。

ランサー「ぐぁ!?」

受けるには不十分な体勢でアヴェンジャーの拳を食らい、そのまま更に後ろに吹き飛ばされる。



ランサー >>下コンマ
アヴェンジャー >>下2コンマ 怪異:+2 筋力差:+1

ランサー 2、アヴェンジャー 7
日輪よ、具足となれ:ダメージを4に減少
判定:-2【拮抗】



ランサー「く……!」

炎を吹き出し空中で体勢を立て直すが、アヴェンジャーは追撃によりランサーの先手を取り続ける。

アヴェンジャー「はぁぁぁ!」

ランサー「ぐ、っ!」

空中で攻撃を受けるが、踏ん張りがきかず防御しきれない。

アヴェンジャー「このまま、削りつぶす!」




ランサー >>下コンマ
アヴェンジャー >>下2コンマ 怪異:+1 筋力差:+1

ランサー 7、アヴェンジャー 9
炎:+1 怨霊:-2
判定:-5【不利】



アヴェンジャー「―――ふ、んッ!」

先に地面に着地したアヴェンジャーは、ランサーの槍をつかみ上空に投げ飛ばす。

ランサー「く……っ!」

アヴェンジャー「させるか!」

空中で体勢を立て直そうとするランサーを、更に空中でアヴェンジャーが追撃する。

回転する視界では本気で跳躍するアヴェンジャーに対するのは振りすぎる。

主導権を握られたまま、ランサーは受け手に回らせ続ける。



ランサー >>下コンマ
アヴェンジャー >>下2コンマ 怪異:+2 筋力差:+1

ランサー 2、アヴェンジャー 5
怨霊:-1 日輪よ、具足となれ:ダメージを4まで減少
判定:-9【劣勢】



アヴェンジャー「潰れろッ!」

ランサー「ぐ、が……!」

全力で拳を振るい、ランサーを地面に叩きつける。

アヴェンジャー「一々手応えが硬すぎてわからんが……じき死ぬか?」

牙を見せ笑いながら、ランサーを見下ろす。

ランサー「……いや、まだだ」

挑発とも取れるアヴェンジャーの態度に、ランサーは冷たい声色のままの答える。



ランサー >>下コンマ
アヴェンジャー >>下2コンマ 怪異:+1 筋力差:+1

ランサー  2、アヴェンジャー 9
怨霊:-1 日輪よ、具足となれ:ダメージを4まで減少
判定:-13【劣勢】



縦拳をつくり、顔の横まで引き絞る。

大きく踏み込み、ランサーに直突きを放つ。

柄を振った程度では防ぐどころか逸らすことも適わない。

ランサー「ぐ…………っ」

鬼の全力の攻撃がランサーの腕を深々と貫く。

アヴェンジャー「ようやく見れたな……苦痛に苛まれた顔を」

尋常ではない筋力で手を離さないランサーを嘲りながら、空いている右手を同じように縦拳を作る。



ランサー >>下コンマ
アヴェンジャー >>下2コンマ 怪異:+2 筋力差:+1

ランサー 1、アヴェンジャー 6
怨霊:-2 日輪よ、具足となれ:ダメージを4に減少
判定:-14【敗北】



爪はランサーの首を絶つことなく空を切る。

アヴェンジャー「はん、逃げたか……」

詰まらなさそうに爪の血を払い、アヴェンジャーは大きく息を吐く。

……そうして、ゆっくりと森に歩き出す。

ライダー(うわぁ、どっちも強かったなぁ……どうしたら勝てるかな……)

そんなことを考えていたライダーは、ふとアヴェンジャーへ視線を戻す。

アヴェンジャー「……で、次はお前か!?」

木々を揺らす大声に、ライダーは心臓が口から出るほど肝を冷やす。

ライダー(……大丈夫、大丈夫……気づいているだけで分かってはいないみたいだ……)

無差別に殺意を向け、意識を散らしているさまを見てライダーは慎重にその場から去っていく。



.


そんなあたりで今日はここまで。

鬼と断言したのでこれだけで分かる人はいると思います。

もし真名が分かった人がいたら……次のライダーとの会話まで秘密にしておいてください。

真名当てみたいな事を行なった場合、ちょっとだけボーナスをする予定です。

ですが相談は禁じません、真名当ての際はそれようの時間も設けますのでその時に。

再開18:00から。

おやすみなさい

┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
  ≪クラス≫:アヴェンジャー
┣━━━━━━━━━━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━┓
  【真名】:???                 【属性】:混沌・悪
┣━━━━━━━┳━━━━━━━┳━━━━━━━┳━━━━┻━━┳━━━━━━━┳━━━━━━━┓
  【筋】:A+       【耐】:B        【敏】:A+       【魔】:B        【運】:D        【宝】:?
┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫
  【特徴】:???
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

                 ,..' ̄`=-、

                   /ililililililililililililil\
                   ムililililハtム、ili1ilililili`・、
                   {ilili爻'.i!/ィッ'ヽilililililililili`・x,_
                  マililix',ェ、.'゜ , ト,iヽilililililililililix`=- _
                 lililトr~=,´..'..ィ ヽトx=-ァ-ァ、ilililヽ~`ー ==- z_
                   ノililili`ヽ_`i:::l'  トilililト'//:::::ハilili`ヽil`x., `ヽ、  ̄ ` ヽ ,
                _/ィリilililir'’=ミi>≦ マilハ'’:/::::ムiliトililiム``ヽ\ `),     `、
        _ ._.-‐z彡''イ/il//::::::::::::リ:´:`リ:ililililハl:::::::::ト,ili,.マiliム ヾヽ`・.、l}     ,ノ
    ,.z=='''フ/ ̄ ̄/,∥//:::::::::::/::::::::::/ lilililiハ;:::::::::ト,ilil,マiマム `ヽ ヽト、   ´
 /イ   ,ィ'"    ,.。イ'’// //:::::::::::/_`x/,..ェ'ililililililハ、::::::ハ、ililム〉',  ヽ/ `ヾi
/   /   ,..'イ /::/ /マ:::::::::::::/::::艾、:::::::i ilil ililili::`::::::::::ト,ilili l|liト,  /ハ  ヽ
   /   ,.'イ   /::/ /,':}::::::::::::::/://:l.‘,:::::! ilililililili `},:::::::::|,ililⅦilト, / .}}  ヾ,
  ∥ ,..'イ     ./::// l i::::::::::::/./ リ: l ‘,::::::ili`'Ⅳl:::::リ::::::::ハililililili、ヽ ,リ   }}
  ||/イ      l::i/  l::`ーt'''7:/ /::::::i. ,':::::::i}!::::V,マ::::::::::::::ムilililililト、.x /   }i
  /,i/       l::l    !/!:::l /:::{ /::::::::::l. ,'::i::::::'::::::::ヘ マ::::::::::::::`iililililil;ハill  .,。イ
. //`,、       .∥.|::| .   |! |:::/::::/Ⅷ::::::::::l/:::i::::::_,..・'´ヘマ:::::::::::::::i,ilil liリ }il,./イ
//  `=z_   ∥ i::l   l!,/:::://:i::::::::::::,...>'"´;;;;;;;;;;、;;;;ヘマ:::::::::::::ヘViリ-ァ/
i/      ̄ ∥  .マハ, //:/ /:::iT ̄;;;;;;;;;i;;;;;i;;i;;;;;;;;;;'、;;;;;ヘ::::::::::::::xヘ
.ト、   , z,>.∥   ,.>/マ /i /:::ィ:l l;ilil;;;;;;;;i;;;;;i;;;;i;;;;;;;i;;;;;;;;'、;;;;\:::::::ミ ‘,
. ``== イ  {i  /イ `7:/,x`':::/マi ili7;;;;;/;;;;;;;i;;;;i;;;;;;;;i;;;;;;;;;;`ヽ;;;\x,.。=‘・,
        トi//  .////i  .マ,i i;;;;i;;;i;;;;;;;i;;;;;;i;;;;;;;;i;;;;;;;;;;;;;;;ヘ;;;7:}  ,.z=‘,        _
       / // .,.。≦'’イ ilililハ、___ノ;;;;i;;;;i;;;;;;;i;;;;;;ハ;;;;;;i;;;;ヽ;;;;;;;;/ミxリ/...、....},ヽフ  ,.---、/ }
      //.=', ,-‐''''"’ヽ  il ili_,/;;;;;;i;;;;;i;;;;;;;;;;;;;;i;;;i;;;;;i;;;;;;;',-=彡ミ{〃ヘ-`'=y`V/;;;;;;;;;;;;;;;;:ェィ
≡==ニ',へ´ i i    ,..`ヽ-''";;;;/;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;i;;;;i;;;;i;;;;i;;;;;;;;;',;_,x{リミゝV',| l i 》;;;;;;;;;_.-='"´,ィ
ミニ=≡ミヾ==',マ三ニリ;;;;:=-';;;;;;;;/;_,/;;;;/;;;;;;;;;;;;i;;;i;;;;;i;;;;l;;;i;;;;;;;;',',`=ニゝ `} } / /,.。・'´-=''"´ノ

  `= 伝斧ニ三圭  ̄ー=--‐=ィ;;;,.。・';;;;;;;;;;;//;;;;;;;;;;;;;/;;;;i;;i;;;;;i;;;____,.=' / ̄;;;;;; ̄;;==7/¨
    `:、  `xミ云\-‐=''"´;.。・';;;;;;;;;;;;;;;;;;/./x/;;;;;;;;;/;;;;i;;;i;;;;;;i;;i`=-‐''"´;;;;;`ー=x、_;;;;;;;;;;7
         ``ミ=zトz'''´イ;;;;;;;;;;;;;;;;;/'''’三{;;;;;;;;;;i;;;;;;i;;;i;;;;;;;i;;i;;;;;',;;;;;\;;;;;;;;;;;;`ヽ、_;;;;;;;/

             ̄ ` ̄Z,.=---伝孑N卞;;;;;;/i;;;;リ;;i;;;;;;;;;i;;i;;;;;;',;;;;ト、;;;;\;;;;;`=-z/
                  N`li ``ヽ三辷ゝ;;;;,';;;/;;;i;;;;;;;;;;i;;i;;;;;;;',;;;;i;;ヽ;;;;;;\;;;/

                  li li ト、    `=≠、/;;;;i;;;;;;;;;;;;;;i;;;;;;;;',;;;;;ヘ;;;;< ̄
                  ilNヘ ヽ   ',  `゛`<j;;;;;;;;;;;;;;;;i===''"´ `<`
                  ∥N |. リ`ヽ、 ',       ̄ ̄ヽ, \     ':,
                 /|x!i il∥  \ ',        ヘ,  \    ‘,
                //Nzi! ト     V、        ヘ   \    ',


┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

  【クラススキル】
  ◆復讐者:A

  ◆忘却補正:E

  ◆自己回復(魔力):A+

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

  【固有スキル】
  ◆??:A

  ◆対英雄:C+

  ◆怨霊:??

  ◆怪異:B

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫

2日目、昼



ランサーとアヴェンジャーの戦闘を聞いた彼女は、少しだけ目を細めて思案する。

……ライダーがどの程度戦えるか彼女にとって未知数だが、決して2騎ともに楽な相手ではないだろう。

貴女(……誰かと組む、とか考えた方が良いのかしら)

チャイムがなり、彼女は一度思考を切り上げ目の前の授業に集中する。



行動安価
1、会話 ※ライダー、士郎、慎二
2、索敵
3、自由安価
>>下


昼休みになり、彼女は屋上に向かう。

貴女「ライダーくん、いる?」

その言葉とともに、ライダーが目の前に現れる。

ライダー「ん、なぁに?」

貴女「少し、お話ししておきたいなって思ったの」

今後のことを考えれば、互いのことを知るのは重要だ。

彼女もライダーも、絶対に勝ち残れる、と言うほどには強くない。

どちらかと言えば、欠点の方が多い2人だ。

貴女「所謂作戦会議みたいなことね」

ライダー「ようし、わかった!」



会話候補
30までで候補


すみません、ちょっと遅すぎましたね

会話候補
ライダーか貴女視点で
>>下3までで候補


18:00に再開します。

再開まで会話候補も制限なくうけつけます。


貴女「騎兵、と言うのだから馬に乗って戦うのが常道……だと思うのだけれど、ライダーくんは馬上じゃなくても戦える?」

ライダー「まあね! 一応シャルルマーニュ十二騎士団の一人だもの!」

貴女「そうね、なら安心」

軽々しく己の真名に繋がることを口にするが、誰もライダーを止めない。

どこか暢気な、緊張感のない会話を続ける。

ライダー「それにしても、あのランサーと……もう一騎、あれは僕より強いかも!」

貴女「じゃあ、どうするか考えましょうか」

そう言い、二人は知恵を絞ることにした。

と言ってもその中の発言の七割は彼女であり、相槌と下らない提案を取り除けば見事に彼女の十割になる。

貴女「それじゃあ当面は慎重に真名を探り弱点を見つける……擦り合わせたらこんなものかしら?」

ライダー「うん、僕も賛成!」

そんな調子で作戦会議が終わると同時に、昼休みの終了のチャイムが鳴る。


感情判定
5以上で成功
ライダー >>下コンマ 魔性の色香:+2
貴女 >>下2コンマ


ライダー→【友好】
「なんだか話しやすい」

貴女→【好意】
「周りにいないタイプ……気になる」

を取得しました。

2日目、夜



とっぷりと日が暮れ、二人は家に帰る。

貴女(……やっぱり霊体化させ続けるのは、ライダーの性分に合わないかも……)

この2日で大分ライダーの性格を理解した彼女は、静かに今後起こりうる問題を思案する。

貴女(被害を抑えるには……やっぱり正面から嘘を吐く方が騙しやすいかも……)



行動安価
1、会話 ※ライダー、士郎、慎二
2、索敵
3、自由安価
>>下


ライダー「え? 霊体化しなくてもいいの?」

貴女「一芝居打ってくれるならね」

今後のことを語りながら、2人はこっそりと家を抜け出す。

夜の新都はまだ明るい、その為深山の辺りまで足を延ばす。

ライダー「多分あの山の近く辺りがこの前のサーヴァントのどっちかの根城だと思う」

橋の真ん中でライダーは山を指差す。

ライダー「まあ、どの山かは分からないんだけどさ……移動しまくってたし」

貴女「分かった、ありがとね」



索敵判定
5以上で成功
>>下コンマ


陣営判定
9~7、セイバー
65、ランサー
43、キャスター
21、アヴェンジャー
>>下コンマ


VSセイバー、ってところで今日はここまで。

二日間はノー脱落を実装しましたが、うっかりバーサーカーが墜ち、アーチャーがコンマに負けてしまいました。

そして色香のおかげで高感度上がる上がる。

再開は18:00から。

おやすみなさい


ライダー「……気を付けてマスター!」

そう言うと、騎乗槍といつもの鎧を身に纏い前方を睨む。

セイバー「…………」

二人の目の前には、空手のサーヴァント。

ライダー「んん……アーチャーやランサーではないってことは……セイバーなのかな?」

よく見れば、その手には不可視の何かが握られている。

……静かに、そのサーヴァントは不可視の武器を構える。

ライダー「ふふん、何で武器を隠しているか知らないけど……いざ! 勝負!」

槍を構え、ライダーはサーヴァントに向かっていく。

セイバー「来るがいい……!」


ライダー 筋力D 耐久D 敏捷B 魔力C 幸運A+
セイバー 筋力B 耐久C 敏捷C 魔力B 幸運B

筋力差 敏捷差で相殺
耐久 +13、-12で決着
敏捷差 筋力差で相殺
幸運差 発生

ライダー
理性蒸発 両者の2をファンブル、8をクリティカルとして計算
触れれば転倒! 判定差勝利で相手補正-1し追加+1する
この世ならざる幻馬 敏捷差発生
改造人間 判定-以下で回復+1、判定+なら2ターン毎に補正+1、上限+3
刈り取る者 追加+2

セイバー
魔力放出 補正+1 成功大以上で追加+1
直感 1、2をそれぞれ一度だけ4として計算
風王結界 ぞろ目が出るまで追加+1、


ライダー >>下コンマ
セイバー >>下2コンマ 魔力放出:+1

ライダー 8、セイバー 9
刈り取る者:風王結界と魔力放出で相殺
判定:-1【拮抗】



ライダー「う、うわぁ!?」

見えざる剣に前髪を掠められながら、なんとか騎乗槍をセイバーに突き出す。

セイバー「っ、はぁ!」

それを難なくかわし、ライダーに剣を振り下ろす。

ライダー「なんのっ!」

今度は槍で受け、剣を弾き一度距離を取る。

ライダー「面倒だなぁ……まったく!」

そうボヤきながらも、槍を構え直す。



ライダー >>下コンマ
セイバー >>下2コンマ 魔力放出:+1

ライダー 8、セイバー 9
刈り取る者:魔力放出、風王結界で相殺 永久機関:+1
判定:-1【拮抗】



剣戟を重ね、何度も槍と剣が打ち合う。

貴女「ライダー! 危ない!」

反応し切れなかった攻撃を彼女が叫び、ライダーがそれを対処する。

セイバーとの戦力差を、二人はかろうじて埋めていく。

だが……。

セイバー「……『風王(ストライク―――」

ライダー「な、まずッ!?」

セイバー「『鉄槌(エア)』!!」

風の奔流がライダーを襲う。




宝具判定
コンマ分ダメージ
>>下コンマ

ガード判定
コンマ分-1ガード
>>下2コンマ

ダメージ:0
判定:-2【拮抗】



貴女「やめて!」

不意に手を伸ばし、彼女は膨大に過ぎる魔力を盾の様に、純粋な魔力の壁を作る。

ライダー「お、とと……ありがとマスター!」

直撃を避けれたライダーは手短に感謝を述べ、セイバーに向き直る。

……その手に携えているのは、煌々と厳かに輝く聖剣がライダーに向けられていた。

ライダー「これでちょっとは、戦いやすくは……なったのかな?」

苦笑いしながら、ライダーも戦闘態勢に戻る。




ライダー >>下コンマ
セイバー >>下2コンマ 魔力放出:+1

ライダー 7、セイバー 6
刈り取る者:+2 触れれば転倒!:+1
判定:+2【拮抗】



セイバー「はぁっ!」

ライダー「せぇい!」

聖剣の攻撃を咄嗟に剣を抜いて受け、片手で騎乗槍をセイバーに向かい突き出す。

セイバー「―――な……ぁ!?」

傷は浅いが、セイバーは膝をついてしまう。

……違う、セイバーの片足が強制的に霊体化していた。

ライダー「覚悟!」



連続拮抗判定
0~6、ライダー
5~1、セイバー
>>下コンマ 幸運差:+1


特殊(大)判定
9~7、勝利
6~4、乱入&撤退
3~1、敗北or負傷撤退
>>下コンマ


セイバー「っく!」

とっさに防御しようとするが、ライダーのほうが一手早い。

ライダー「てやぁぁ!!」

先ほど抜いていた剣を振るい、セイバーの胸を貫く。

セイバー「……ぅ、ぐぁ……」

そのまま後ろに倒れ、セイバーは消滅する。

ライダー「…………やっっっ」

貴女「すごいわライダーくん!」

ライダー「やったぁぁ! やったやった! 見てたマスター!?」

貴女「ええ! すごかった」

二人とも無邪気に喜びあい、子供のようにはしゃぐ。



.


そんなあたりで今日はここまで。

セイバーがあっけなく死ぬと選択肢間違えたのかな臭がしますよね。

スマホ版を最近やったので、そう言うのが>>1としてはうまく出せたかな、と。

まあ残念ながらここの主人公は死んだらスタンプがもらえるんじゃなく残機が減るんですけどね。

再開は18:00から。

おやすみなさい

2日目、イベント


陣営判定
9~7、ランサー
65、ライダー
43、キャスター
21、アヴェンジャー
>>下コンマ


特殊判定
9~7、自由選択
6~4、第八陣営
3~1、イベント確定
>>下コンマ


陣営選択
1、ランサー
2、ライダー
3、キャスター
4、アヴェンジャー
>>下


状況判定
9~7、イベント
65、捕捉
4~2、戦闘
1、襲撃
>>下コンマ


陣営判定
9~7、ランサー
6~4、ライダー
3~1、キャスター
>>下コンマ


士郎「……ここが……中心なのか?」

キャスター「ふん、見ればわかるだろうが」

二人の目の前には、この地の霊脈の要、柳洞寺へと続く階段があった。

キャスター「本気で行く気か?」

士郎「……ああ」

キャスター「本物の馬鹿だな、付き合ってられん」

少年のサーヴァントは踵を返し……そして止まる。

キャスター「くそ、最悪だ……」

目の前には……黒衣のサーヴァント。

アヴェンジャー「…………雑魚が、外道ではないか」

爪を構え、アヴェンジャーな憎々しそうに二人を睨む。

キャスター「あの集団昏倒は餌だったようだ、どうだ? 釣られた気分は」

アヴェンジャー「興味がない、言わんでよい」

顔に憎悪を貼り付けたまま声は無感情に、ただただ殺意を二人に向ける。


眠いので今日はここまで。

ま、まだ2日目だから……死にはしないと思う……タブンネ。

再開は18:00から。

おやすみなさい

ちょっと遅れます


キャスター 筋力E 耐久E 敏捷E 魔力EX 幸運E
アヴェンジャー 筋力A+ 耐久B 敏捷A+ 魔力B 幸運D

筋力差 クラス補正で発生せず
耐久 +15、-11で決着
敏捷差 クラス補正で発生せず
魔力差 発生

キャスタ-
高速詠唱 判定差補正を無効

アヴェンジャー
変化 耐久増
対英雄 発動せず
怨霊 追加+1、二桁目7以上で追加+2
怪異 補正+1、クリティカルで補正+2


キャスター >>下コンマ
アヴェンジャー >>下2コンマ 怪異:+1

キャスター 3、アヴェンジャー 4
魔力差:+1 怨霊:-2
判定:-2【拮抗】



アヴェンジャー「死ね」

軽く腕を振るい、二人を大雑把に攻撃する。

士郎「くっ!」

間一髪で爪を避けるが、掠っただけで腕から血が流れる。

キャスター(……やる気がないようだな……外道とも言っていた)

キャスター「おい、死ぬ気で避けろ……逃げるくらいはできるかも知れん」

できるだけ小声で伝え、士郎は小さく頷く。



キャスター >>下コンマ
アヴェンジャー >>下2コンマ 怪異:+1


すみません、出かけてました。

再開は18:00から。

おやすみなさい

キャスター 5、アヴェンジャー 9
魔力差:+1 怨霊:-2
判定:-6【不利】



士郎「……ぐぅっ!?」

軽く触れただけで、腕の骨にひびが入る。

アヴェンジャー「じゃれてやる、適当に抗ってみろ」

士郎「く……っ!」

戦意を途切れぬよう、士郎はアヴェンジャーを睨み付けながら体勢を立て直す。



キャスター >>下コンマ
アヴェンジャー >>下2コンマ 怪異:+2

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