女騎士「我が剣は貴女と共に」【安価で奴隷を売り買いする 外伝】(261)

安価で奴隷を売り買いする 安価で奴隷を売り買いする - SSまとめ速報
(http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1489456793/)
これの外伝です

334~357で登場した女騎士のお話となります。需要は分かりませんが書きます

ワー、ワー

「将軍!街道より新手が!」

「全体敵を迎撃するぞ!」

女将軍(これは夢だ)

「城に黒煙が・・・!」

「我らは敗けたのか?」

「まだだ、まだ分からん!城に戻るぞ!!」

女将軍(いつもの悪夢)

「なぜ、なぜ貴方が!?」

「こいつの命は欲しいだろ?武器を捨てろ!」

「くっ」

女将軍(なかなか覚めない悪夢)

「へへへ・・・高貴な騎士様に」

「やめろ!やめるんだ!」

「自分が女だって事を思い出させてやるよ」

「ああっ・・・!」

女将軍(私の心の傷か・・・)

「・・・ぐん」

「お・・ぐん」

「女将軍!」

女将軍「っは!」

姫君「うなされていたけど大丈夫?」

女将軍「大丈夫です、いつもの事です」

姫君「無理はしないでね?」

女将軍「お気遣いいただき痛み入ります」

女将軍(お優しい方だ。是が非にもお守りしなくてはな)

女将軍(あれから姫様の元に身を寄せた私は)

女将軍(中流貴族のはからいにより姫様と共に山奥の別荘に移された)

女将軍(ここで療養と共にこれから何をするべきかを見極める為に)

女将軍(我らの国は隣国、この国の隣にあった)

女将軍(だが突如、この国の侵攻によって滅ぼされた)

女将軍(私と姫様はこの国に潜伏していた中流貴族らの手助けにより生きながらえた)

女将軍(姫様の願いは国を再興する事。私もそれに付き従う)

女将軍(だがそれとは別に私は果たさなくてはならない事がある)

女将軍(国を私たちを裏切ったあの男を始末する、これを成さねば死んでも死にきれない!)

女将軍(少し前の事を思い出しておこう)

女将軍(復讐の炎を消さない為にも)

隣国・・・

そこは小国なれど交通の要所として西の大国とこの国:連邦国を結ぶ場所に位置していた。

隣国は軍事的、交易的に重要な場所であり他の国から不可侵・中立条約を取り付けていたのだが、

西の大国に異民族が襲いかかった事により事態は一変した。

西の大国が異民族で手一杯になったと見た連邦国は他の国への派兵は不可能と判断し

緩衝地帯となっていた境目の国々を次々併合、己の勢力圏へ入れていった。

そして魔の手は隣国へも迫る・・・

王「報告を」

男将軍「連邦国の動きについてご報告します。降伏勧告が正式に通告されました」

女将軍「軍事面では国境付近に兵の集結を確認、こちらの3倍以上の兵力かと思われます」

ザワザワ・・・ 3倍以上・・・

王「静まれ。聞かぬともわかるが降伏勧告の内容は」

男将軍「はっ、①王族は助ける②将官以上は差し出すこと③民の財産は没収し連邦国に差し出すこと、以上になります」

大将軍「戯言だな。それを飲んだ他国がどうなったのか知らぬ我らと思うたか!」

女将軍「確かに王族は助けましたが王族は降伏勧告を知らない自国の民に殴殺されて、連邦国は暴君から解放した解放国として歓迎されると言う始末」

女将軍「損害を一切出さずにスムーズに領地を手に入れる。敵ながら見事な方法」

王「・・・西の大国への援軍要請は?」

老将軍「援軍は出すそうじゃが期待は出来ぬぞ」

王「民の避難状況はどうなっておる」

槍将軍「はっ、西の国境沿いに避難させています」

槍将軍「ですが王都には避難していない民がおります」

大将軍「全ての民を非難させろと言ったはずだが」ギロ

魔導将軍「この国の為に命を賭して戦いたいと聞かず・・・」

王「ありがたいものだなそう思ってもらっているとは」

王「だが民一人たりとも殺させぬ!」

王「槍・魔導両将軍は民を西国境より西の大国へ逃がすのだ、王都の民も全てだ」

王「側近は西の大国に難民の保護を要請せよ。金を惜しむな」

槍・魔導・側近「はっ!」

王「男・女将軍両将軍は引き続き連邦国の侵攻に備えよ」

王「大将軍以外の将も連邦国に備えよ!配置は大将軍に従え!」

大・老・女・男・他「「「「「はっ!!」」」」」

王「私の選択は間違っていないのであろうか」

大将軍「俺はお前の選択を支持するよ」

王「友人のお前にそう言ってもらうと助かるよ」

老将軍「会議が終わってから見ないと思ったらここにおったのか」

大将軍「師!」

王「老師」

老将軍「今回の戦は厳しいぞ西の大国も当てには出来ぬしな」

老将軍「王よ、王族の脱出の準備はしておるか」

王「将軍達に言って手配してありますよ」

老将軍「うーむ危ういかもしれぬな」

老将軍「大将軍、お主も一つ骨を折ってはくれぬか」

大将軍「了解しました」

姫君「女将軍~」

女将軍「姫様!」

姫君「せっかく王都まで帰ってきたのですし剣の稽古をして貰えませか」

女将軍「申し訳ないのですがすぐに国境まで戻らねばならないのです」

女将軍「稽古は今度にしましょう」

姫君「ざんねんですがそうですね。今度にしましょう」

姫君「貴女に戦神のご加護がありますように」チュ

女将軍「はい。姫様にも神の祝福がありますように」

兵「来ました!平原から数約800!」

女将軍「迎撃する!歩兵正面防御態勢!」

女将軍「騎馬隊側面に回り敵を蹴散らす!私に続け!!」

・・・・・・・・

敵将「小国ごときが我らに立ちはだかるとは分不相応!」

敵将「正面敵を押しつぶし王都に迫る!一番槍は我が隊が貰うぞ!!」

敵兵「「「「おおおお!!!」」」」

敵将「我が方の士気は高い、難なく王都までいけそうだな」

ォォォォォォォオオオオ

敵将「うん?地鳴り・・・いや」スチャ

女将軍「目標、将旗!全騎突撃ーーー!!!」

敵兵「敵だ、敵の突撃だぁぁぁ!!」

敵兵「こいつ、こい、ぐふっ」

敵将「我こそ連邦国第8部隊将、ぐぁ!」

女将軍「敵の眼前で名乗りとは余裕だな」

敵将「名乗りをあげるのが礼儀というものだr」

女将軍「うるさい」

女将軍「敵将!打ち取ったり!!」

兵「将軍!街道より新手が!」

女将軍「全体、敵を迎撃するぞ!」

女将軍「防御態勢!騎馬隊は突撃準備!」

女将軍(やはり数自体が違う。いかに損害を抑えつつ戦ってもいずれは・・・)

女将軍(いや、今は眼前の敵を打ち砕くのみ!)


初日の戦いは連邦国の侵攻を食い止める事ができたものの、損害比的に痛み分けに終わった隣国

ここから一週間、一進一退の戦いが繰り広げられた・・・

敵指揮官「隣国、粘りよるな」

敵参謀「勇猛な将軍達と強兵ですから」

敵参謀「このままでは長引きますね」

敵指揮官「仕方ない例の策を使おう」

敵参謀「はっ、では書状を送ります」

敵指揮官「奴の出してきた条件が気に障るが致し方ない」

敵参謀「あまり時間をかけると西の大国が動く可能性が高くなりますから」

敵参謀「妥協のしどころでしょう」

副官「こちらの被害も出ていますが何とか食い止められていますね」

老将軍「それも皆のおかげじゃ!皆の国を愛する気持ちが強いから守れているのじゃ」

副官「はい!そうですね!」

老将軍「粘れば西の大国も静観は出来ぬじゃろ」

老将軍「動くまで頑張って守れば勝機も見える!」

副官「はい!!」

伝書鳥バタバタ

老将軍「むう?」

副官「王都からですか」

老将軍「・・・ん?そうじゃ」

老将軍「呼び出しじゃな、明日王都まで行ってくる」

老将軍「少し手勢を率いて行くが問題なかろう?」

副官「はっ、お留守の間はお任せ下さい」

老将軍「うむ。よろしく頼むぞ」

「止まれ!検問だ」

老将軍「む、検問じゃと?」

兵「この方を誰と心得ている!この方は老将軍様だぞ!」

「我らは近衛だ!老将軍様とて例外はない!」

「老将軍様は馬から降りて頂きます!」

老将軍「ふむ」

老将軍「王都近郊でなんの検問じゃ?」

「それはですね・・・」

裏切り兵「お前を殺すためだ!」

兵「お前ら祖国を裏切るのか!?」

裏切り兵「祖国より命と金だ!弓兵放て!」

兵「ぐあっ」 「がふっ」 「あぁっ」

老将軍「むううぅぅぅ!」キンキン

裏切り兵「矢を斬りやがっただと!?」

老将軍「温いわ!!」ザン

裏切り兵「ぐぁぁぁぁ」

「流石は老将軍この程度では打ち取れませんか」

老将軍「貴様は男将軍!裏切っておったのか!?」

男将軍「正確には今から裏切るのです。弓兵隊三隊に分かれて打ちかけろ!」

老将軍「貴様・・・!剣で勝負する気はないのか!?」

男将軍「まさか。剣豪と名高い貴方とまともに勝負する気はありませんよ」スッ

男将軍「手負いになったら話は別ですが」パッ

老将軍「おのれ・・・・!!」

男将軍の合図で無数の矢が絶え間なく老将軍に降り注ぐ。

いかに老将軍と言えどそれを無傷で躱すすべは無かった・・・

場所:王城

ワーワー

大将軍「お前を呼んだ記憶は無いのだが」

男将軍「いえ、急用を思い出しまして」

大将軍「軍勢を率いての入城とはいかなる急用だ」

男将軍「それはお分かりの事と存じますが」スチャ

大将軍「なるほどな。お前を打ち取ればこの狂乱は収まるという事だな」チャ

男将軍「そう簡単に行きませんよ」ゴト

コロコロ・・・

大将軍「首?・・・師!?」

男将軍「隙あり!」

大将軍「くっ!」

男将軍「はぁはぁ・・さすが大将軍。動揺していてもこの強さですか」

大将軍「まだまだお前などには敗けぬ!」

男将軍「まあ時間が稼げたから良いですが」

大将軍「なんだと・・・!」

裏切り兵「早く歩くんだ!」

王「くっ放せ」

男将軍「老将軍の首で見誤りましたね」

男将軍「武器を捨てて頂きましょう」

大将軍「一生の不覚か」カラン

場所:平原

女将軍「兵を正面に回せ!」

兵「左翼より敵増援!このままでは・・・」

女将軍「泣き言を言うな!予備兵を左翼に当たらせよ!」

女将軍(第二陣の我が隊にこれほどとは・・・第一陣の男将軍の部隊は抜かれたのか?)

兵「た、隊長・・・」

女将軍「今度はどうした!」

兵「城が・・・城の方角で黒煙が!」

女将軍「なんだと!」

女将軍「・・・確かに黒煙が」

兵「我らは敗けたのですか?」

女将軍「まだだ、まだ分からん!城に戻るぞ!!」

女将軍「全隊に伝令!応戦しつつ陣を後退させ第三陣に合流!」

女将軍「合流後は第三陣指揮下に入れ!」

女将軍「私は数騎を率い王都の様子を見てくる!」

兵「はっ!」

場所:王都

女騎士(王城から黒煙が・・・!)

女騎士(だが王都に侵攻された形式はない、か)

女騎士(これは?)

場所:王城

女騎士「なんだと・・・!」

女騎士(城は城門は無残に焼け落ち中は死屍累々)

女騎士(しかし我が国の兵の死体しか見当たらないのは?)

男将軍「一番乗りは女将軍か!」ゾロゾロ

女将軍「男将軍?これはいったい?」

男将軍「これを見れば分かるだろ」

王「」ポタポタ

女将軍「王!貴様ぁぁぁ!!」ダッ

女将軍「なぜ、なぜ貴方が!?」キンキン

男将軍「さ、流石の剣戟だ!」キンキン

男将軍「王は生きているぞ、こいつの命は欲しいだろ?武器を捨てろ!」

女将軍「くっ」

女将軍「だがタダで降伏しない!」

女将軍「はっ!」

男将軍(砂煙だと!?)

女将軍「全騎城外に走れ!この事を各将軍に伝えよ!!」

男将軍「まっ!」キン

女将軍「部下たちは行かさせてもらうぞ!」

男将軍(ちっ、声を出したらその隙に殺られる!)

女将軍「はあっ!」

男将軍「ぐぁ!」ズサァ

女将軍「部下たちは逃げおおせたか」

男将軍「連邦国に異名付きで呼ばれるだけはあるな女将軍ぅぅぅぅぅ!!!」

男将軍「武器を捨てろ!この野郎の首は大事だろぉぉぉぉ???」

男将軍「人質とか関係ねぇ!ぶっ殺すぞぉぉぉぉぉ!!??」

女将軍(ここまでか)

女将軍「いいだろう剣を捧げた主君だ、虜囚の縄を受けよう」カラン

男将軍「そいつを拘束しろ!」

裏切り兵「はっ!」

場所:王城 地下牢

男将軍「ふひひひひ、いい格好だな女将軍よぉぉぉ」

女将軍「このゲス野郎が」

男将軍「裸にひん剥かれてさらに手足を拘束している状態で凄まれてもなぁぁぁ」

女将軍「貴様のお粗末なものでなにをしようと私は屈服しないぞ」

男将軍「ほぉ、淫乱な女騎士様は大きいものがお好みかよ」

男将軍「それならこいつのはどうだ」

裏切り兵2「ちぃーす」ゼンラフルボッキ

女将軍「・・・馬かお前のは」

男将軍「とは言えこいつが突っ込んだ後は使い物にならなくなるとあれだしな」

男将軍「俺から入れさせてもらおう」ギンギン

男将軍「濡れてはないが油使えばいけない事もないだろ」ヌプ

女将軍「っ・・・」

男将軍「はん!粋がっておいて初めてかよ!」

男将軍「俺が初めてなんて屈辱的だな!初めてだろうが遠慮はしないがな!!」パンパン

女将軍「く、・・くふっ」

男将軍「お前も後ろに入れていいぜ!」

裏切り兵2「へへへ・・・高貴な騎士様に」ヌプ

女将軍「が、はっ」

裏切り兵2「動きますぜ!」

男将軍「ああ、いいぞ」

女将軍「ぐ、はぁ・・・がは」

男将軍「おお!締まりがさらに!」

男将軍「出すぞ!中に出してやる!」

女将軍「!」

女将軍「やめろ!やめるんだ!」

男将軍「自分が女だって事を思い出させてやるよ!」

男将軍「そらよ!」

女将軍「ああっ・・・!」

裏切り兵2「俺も出る!」

女将軍「くぁぁ・・・」

男将軍「ふう。後は好きに輪姦していいぞ」

裏切り兵達「「「「あざっす」」」」

男将軍「ナニを千切られないように気を付けな」ハハハ

女将軍(コイツラコロスコロスコロスコロス)

女将軍(コロシテヤル!!)

私は数日にわたり凌辱され続けた。その後、連邦国都に搬送中に商人により購入されそこから脱した

王はその後王族や政府高官たち共々公開処刑されたそうだ。

私は姫様の願いをかなえると同時に元隣国王都にふんぞり返っている男将軍に復讐を果たす!

女騎士「まずは情報収集だ」

女騎士「情報と言うと酒場にでも行ってみるか」

・・・・・・

場所:酒場

ワイワイ、ガヤガヤ

女騎士「(やはり酒場は賑わっていていいな)」

行商人1「それでさ、隣国・・・おっと元隣国な」

女騎士「(うん?)」

行商人1「男将軍ていう元将軍が統治してから非課税になってよ!商売がしやすくて笑いが止まらねえ!」

行商人2「それはいいな!俺も行こうかな・・・」

行商人1「それが良いぜ!治安もいいし元の王様統治時代よりいいから最高だぜ!!」

女騎士「(男将軍め・・・免税措置で人心を掴んだのか)」


・元隣国

状態:男将軍が統治、免税措置にて人民に好評価。治安もいい

女騎士「(ん?あれは・・・)」

部下「はぁー」チビチビ

女騎士「(あの人物は只者ではないな・・)」

女騎士「(声をかけてみるか>>42)」

①声をかける
②声をかけない
③襲いかかる

1

部下「(商人さんの姿勢に頭きて別の仕事をやってたのはいいけど)」ゴクゴク

部下「(ヘマして捕まって商人さんの情報を喋ってしまうとは・・・)」ハァー

部下「(合わせる顔がないですよね)」ゴクゴクゴク

女騎士「ちょっといいか」

部下「あんですかあらたは」

女騎士「(うっ、酒臭い・・・見誤ったか?)

女騎士「貴方は只者ではないとお見受けしますが私たちの為にお力をお貸しいただけませんか?」

部下「わらしはそんなやすひじんぶつではあーりませんよ!」

部下「ちからをかひてもらひたいならどうするかわかっているでしょーう?」

女騎士「>>44(秒数安価)」

秒数一桁が
偶数(0抜かす)→「そうか邪魔したな」
奇数→「これで良いのだろう」つ2万G
0→「この通りだ(土下座」

部下って誰の部下かと思ったらお前かよ

女騎士「そうか邪魔したな」

部下「せいひがたひませんよーせいひがー」

部下「おひごとならひきうけまふけどねー」

女騎士「今の貴方に言ってもい方がないのでしょうが」

女騎士「また機会があったら来ます」

女騎士「その時はお仕事を引き受けてください

部下「うぃー」zzz

部下(元商人部下)に仕事の依頼をすることが出来ます

場所:中流貴族別荘

女騎士「今日も悪夢か・・・」

女騎士「男騎士を殺し隣国を復興できれば悪夢を見る事もなくなるのだろうか」

女騎士「さて何をするかな>>48

資金100000G

①情報収集
②部下を集める(選択時、農民、平民、罪人、元部下から選択してください)
③傭兵団を雇う(1万G)
④資金投資(選択時、投資するもの+投資金額を書き込んでください。別途成否安価あり)
⑤部下(元商人部下)に仕事の依頼
⑥自己鍛錬
⑦自由安価

⑤ でしょ

女騎士「部下(元商人部下)に仕事の依頼をしてこよう」

女騎士「昨日よりも早い時間に行けば飲み潰れてもいないだろう」

・・・・・・・・

場所:酒場

女騎士「(お、いた)」

部下(元商人部下)以下、部下※「マスター、いつもの」

女騎士「失礼」

部下※「貴方は・・・誰?」

女騎士「昨日お会いしましたよ」

部下※「あーなにかそんな事があった気がしますね」

部下※「今日も飲みに来たんですか?一緒に飲みます?」

女騎士「仕事の依頼に来たのです」

部下※「飲んで聞く話ではないですね」ピク

部下※「それでどのようなご依頼ですか?」

女騎士「>>52

①連邦国の情報をくれ(100G)
②隣国の治安を悪化させてくれ(3000G)
③人物の探索をお願いする(2000G)(選択時、探索する人物を書きこんでください。今まで(外伝)で登場した人物限定です)
④暗殺(1万G)(選択時、暗殺する人物を指定してください。別途成否判定あり。今まで(外伝)で登場した人物限定です)
⑤自由安価

③一人しか駄目なのかな?

隣国の他の将軍
大将軍 槍将軍 魔導将軍 側近
一人だけなら大将軍

>>52 一人だけですね。

女騎士「元隣国大将軍の探索をお願いする」

部下※「大将軍?連邦国の王都攻略戦のおり行方不明となったあの?」

女騎士「そうだ」

部下※「大将軍の地位にありながら敵前逃亡したと噂になってるあの人物ですか・・・」

女騎士「違う!そんな方ではない!」

部下※「あくまで市井の噂ですよ」

女騎士「(恐らく男将軍の流した流言だ!)」

部下※「分かりました。次に訪ねてくる時までに調べておきます」

部下※「元隣国将軍『赤獅子』の女騎士さん」

男将軍「ご機嫌いかがですか」

大将軍「良い訳が無かろう」

男将軍「そうですよね!大将軍ともあろうお方がそのような姿で虜囚になっているのですから!!」

大将軍「なぜ国を裏切った?お前を育てた国を!」

男将軍「あーうるさいな!」ゲシッ

大将軍「ぐぁ!」

男将軍「黙らないとあと一本ずつしかない手足を切り取って芋虫にするぞ!」

大将軍「ぺっ、その前に貴様の喉笛噛み千切ってくれるわ!!」

男将軍「怖い怖い、まあ時が来るまで大人しくしていてください」

男将軍「手足一本あれば自分の世話くらい出来るでしょうから」ハハハハ

場所:中流貴族別荘 朝

姫君「女騎士、剣の稽古につき合って!」

女騎士「稽古の日でしたね。用意いたします」

・・・・・

姫君「やっ!とう!」

女騎士「(しかしあの部下※は私の正体にいつ気づいたんだ?)」カンカン

女騎士「(大将軍の話題を出した時か?だが瞬時に私までつなげる事が出来るものだろうか?)」カン

姫君「(うわの空の様だけど、どう打ち込んでも軽くいなされる・・・)」エーン

女騎士の行動>>57

資金98000G

①情報収集
②部下を集める(選択時、農民、平民、罪人、元部下から選択してください)
③傭兵団を雇う(1万G)
④資金投資(選択時、投資するもの+投資金額を書き込んでください。別途成否安価あり)
⑤部下(元商人部下)に仕事の依頼
⑥自己鍛錬
⑦自由安価

2元部下

女騎士「私一人ではやれることは制限されてしまう・・・」

女騎士「人を集めないとだな」

女騎士「私の隊の元部下たちならば比較的簡単に従ってくれるか・・・?」

・・・・・・・・・

元部下A「隊長?隊長ですよね!」

女騎士「息災だったかA」

元部下A「捕まったと聞きましたが隊長ならば必ず脱してくると思い」

元部下A「連邦国に投降せずにここでお待ちしておりました」

女騎士「そうか。また力を貸してくれないか」

元部下A「はっ!我ら隊長の手足としてお使いください!」

元部下A(以下部下A)ら40人が仲間になりました

女騎士「さて部下A、早速働いてもらうぞ」

部下A「はっ!なんなりと!」

女騎士「>>60

部下の器の大きさ(大、中、小)と部下Aたちに行わせることを選択してください。
ただし、器(大)は1回のみ選択可となります

部下A 兵種:騎馬兵 器(未定)

①戦闘訓練を行ってくれ
②情報収集だ
③資金を集めてくるんだ(成否秒数安価あり)
④兵種転換だ(槍兵、弓兵、斧兵、工兵、魔導兵から選択してください)
⑤自由安価

器は中

現状の騎馬兵だと資金稼ぎするにも情報集めるにも難しそうだし
攻めるにしても正攻法で行くには人数足らんしここは……

④で工兵かな

男将軍は部下に暗殺してもらおう

>>61 書き忘れていましたが暗殺にはリスクもあります(多め)

女騎士「お前達、工兵となってくれ」

部下A「工、兵・・・ですか?」

女騎士「工兵だ」

女騎士「まだ武が必要な時ではない。時が来るまで別の事をしてもらう」

女騎士「とりあえず今の拠点である中流貴族別荘を強化してもらう事にする」

女騎士「守りを固める・・・これも重要な仕事だ」

部下A→工兵長「分かりました・・・我ら工兵としてお仕えしましょう」

工兵長以下40名が仲間に加わりました

ランクB・・・中隊長まで就任可能。統率力C+、戦闘力C+

場所:中流貴族別荘 朝

工兵長「まず壁を築くぞ!守りと言ったら壁だ!!」

工兵長「お前ら気合を入れろ!」

工兵「「「「応!!!」」」」

女騎士「気合が入っているな」

女騎士「私も動こう!」

女騎士の行動>>64

資金98000G

①情報収集
②部下を集める(選択時、農民、平民、罪人、元部下から選択してください)
③傭兵団を雇う(1万G)
④資金投資(選択時、投資するもの+投資金額を書き込んでください。別途成否安価あり)
⑤部下(元商人部下)に仕事の依頼
⑥自己鍛錬
⑦自由安価

1

場所:酒場

ワイワイ、ガヤガヤ

女騎士「情報といったら酒場だな」

平民「我ら連邦国の勝利に乾杯!」

平民s「「「乾杯!」」」

平民1「隣国の攻略も成功した事だし次は西の大国を攻め滅ぼそうぜ!」

平民2「それがいいな!」

平民3「だけど隣国戦で消耗したからそれの補充が優先じゃないか?」

平民1「補充なんて関係ねえ!この勢いでガンガン攻めて領土拡大に努めればいい!」

平民2「そうだそうだ!」

平民3「補給は重要だぞ!」

平民3「それと知ってるか?都から旧隣国王都に到る大きな街道を作る計画があるそうじゃないか」

平民3「俺はこれを補給路の強化のためだと見ている」

平民1「ばっかwそれは進軍用だよww」

平民2「うはぁーーーーwwww」

女騎士「(市井の者の話だから信用度は低いが防衛戦の折、少なくない損害を与えたからしばらくは動けないはず)」

女騎士「(その間に準備を進める戦略か)」

女騎士「(しかし直通路の整備・・・王都奪還の際に厄介だな)」

・連邦国

状態:隣国攻略戦にて多大な損害を出しており軍の再編中。元王都直通街道の整備計画あり

女騎士「情報も集まった事だし帰るかな」

キャァァァァァァァァァァァ!

女騎士「そうするとどこからともなく女の悲鳴が」

女騎士「行ってみるかそれともほっとくか>>68

①行かない
②行ってみる
秒数安価あり一桁が
1~3、モンスターが!
4~6、人が倒れている!
7~9、女性が襲われている!
0、?

2

?「フフフッシュルルルル!」

女性「いや!やめて!!」

女騎士が駆け付けた先には男が女性に得物を振り下ろす動作に入った時だった

女騎士「やめろぉぉぉ!!」

男「フヒィ」

女騎士「(私の剣を片手で払った!?)」

男「エモノエモノォォオ!」

女騎士「ちぃ!」

女騎士「(獲物がメイスなのに早い!まともに受ければ剣が持たないか!)」

男「フハァァァ!!」

女騎士「だが!隼斬り!」

男「ッ!フィィィ?」

女騎士「(!?手応えが人体のソレではない?)」

男「イヤッハッァアァ!」

女騎士「ぐあ!」

女騎士「(動揺に付け込まれて肩鎧を飛ばされた・・・)」

女騎士「まだだ・・・」

男「エヘヘヘ」ニヤァ

女騎士「お前戦いを楽しんでいるのか?」

男「ハァ!」

女騎士「会話する気もなしか!」

・・・・・・

女騎士「はぁはぁ」

男「フヒィヒィ!」

女騎士「(長期戦になれば重いメイスを使うあいつが息切れするかと思っていたがそんな事はないか)」

女騎士「ならば!」

女騎士「来たれ炎精!我が剣に宿りて敵を焼き尽くせ!」ゴオオオォォォォ

男「・・・・・ウヒヒ」

女騎士「(とりあえず成功、後はもう一つの練習中の技が成功すれば勝てるか!?)」

男「ヤッハ!」

女騎士「縮地」

男「!」

女騎士「とった!龍炎刃!!」

男「グァァァァァァァ!」

女騎士「なんとか倒したか?」

男「っ・・・俺はいったい?」

女騎士「貴様には聞きたいことがあるが」

女騎士「人が来る。走るぞ!」

男「あ、ああ」フラフラ

場所:市街地郊外

女騎士「それで貴様はいったいなんだ?」チャキ

男「俺は冒険者だ・・・」

女騎士「冒険者か、ならばクラスは狂戦士だな」

男「なぜそれを!?」

女騎士「あの体力や防御力はそれでしか説明がつかないからな」

男「あの・・・?俺は暴走したのか?」

女騎士「無辜の市民を殺害するところだったぞ」

男「それは・・・助かった。ありがとう」

男「やはり練習は一人でするものじゃあないか」

女騎士「>>75

①ならば私と共に来い!練習につき合ってやる
②これからは誰かについてもらうんだな

1

女騎士「ならば私と共に来い!練習につき合ってやる」

男「あんたと?」

男「だが見た所あんたはかたぎじゃないだろ」

男「俺は冒険者の身分を持っている以上あんたとは一緒に行けない」

女騎士「だがお前も今日からこっち側だぞ?」

男「え?」

女騎士「お前はあの街を拠点にして活動していたんだろ」

女騎士「襲った女性に顔と服装見られているだろうからもう名前まで判明しているんじゃないか?」

男「・・・」

女騎士「観念するんだな」

男「はい」

男(狂戦士)が仲間になりました

男「やるしかない・・」

男「狂化!」

女騎士「・・・」

男「おおおおおオオオオオオオ!」

・・・・・・・

女騎士「さて早速練習といくか」

男「そうだな!手合せを頼む」

女騎士「ん?相手は私じゃないぞ」

女騎士「食料調達を兼ねてクマ狩りだ!」

場所:山中

女騎士「さてここら辺のモンスターは掃討したな」

男「あ、ああ・・・」ハァハァ

女騎士「では本題のクマ狩りをするぞ!武器をこちらに」

男「武器を?」

女騎士「素手でクマを倒してみろ」

男「素手で!?無茶言うな!」

女騎士「お前ならやれる(多分」

クマ「グアアアアア!」

男「はぁはぁ・・・」

女騎士「(さすがにクマ型モンスターはキツイかな)」

男「やるしかない・・」

男「狂化!」

女騎士「・・・」

男「おおおおおオオオオオオオ!」

クマ「ガアアアアアアア!」ブン

男「ムダムダムダムダダダダア」

女騎士「(クマの一撃を受け止めるか)」

男「フンム!」

クマ「ガアアアア??」

女騎士「(腕をへし折った・・・)」

男「コロスコロスコロスコロススス!!!」

クマ「ガ・・・」

女騎士「頭を砕いて仕留めたか、良くやった」

男「コロスコロロロロ!」

女騎士「敵味方の判断すらできなくなったか!」

男「コロコロコロコロコロコロコロ」

女騎士「武器なしで私に勝てる道理はないだろう!」

女騎士「龍炎刃!」

男「グアカカカカァァァァぁぁぁぁぁ」

男「ぐっ」

女騎士「目は覚めたか」

男「俺は・・また」

女騎士「ああ、やはり狂化時の理性をどう保つかが課題だな」

男「理性か・・・」

男「狂化を使うと頭が破壊衝動に支配されてどうしても自分を保てなくなるんだ」

女騎士「使い込んでいると保てるようになるかもしれないな」

女騎士「毎朝鍛錬するぞ!」

男「望むところ、だ!」

場所:中流貴族別荘 朝

女騎士「そうだ!徐々に徐々にだ!」

男「はぁハァハ」

女騎士「いきなり全開まで持っていくな!」

男「くっ」

・・・・・・

女騎士「急に出来るようにはならないな」

女騎士「(だがスジはいい)」

女騎士「今日は何をするかな>>87

資金98000G

①情報収集
②部下を集める(選択時、農民、平民、罪人、元部下から選択してください)
③傭兵団を雇う(1万G)
④資金投資(選択時、投資するもの+投資金額を書き込んでください。別途成否安価あり)
⑤部下(元商人部下)に仕事の依頼
⑥自己鍛錬
⑦武具調達
⑧自由安価

1

場所:酒場

女騎士「(やはり情報収集に酒場は打ってつけだ)」

女騎士「マスター、ビールを」

行商人1「知ってるか?元隣国将軍が一人捕まったってよ」

行商人2「あれだろ西の大国付近で暴れてたやつ」

行商人1「そうそう。興国を目指して政府関係を襲撃してたそうだが先日な」

行商人2「馬鹿だよなー滅びた国の為になんk」

女騎士「マスター!ウイスキー!!」ドン

行商人1「でだ処刑は数日後王国広場で行われるそうだ」

行商人1「そこで出店が出る訳だよ」

行商人2「そこの仕入れや運営で儲けが出せるんだな!」

行商人1「そうそう、それで俺とお前さんが手を組んでな・・・」

女騎士「マスター、ウォッカ・・・」

女騎士「(酒がうまい)」

女騎士「飲み過ぎた・・・」

女騎士「(それにしてもいったい誰が捕まったんだ)」

女騎士「(もしかするとこれ自体が元将軍達をおびき寄せる罠の可能性もなくはないか・・・)」

探検家「ヒック!みんなごめんよ・・・ごねんな・・・」

女騎士「(酒場帰りにはめんどくさいのと遭遇するのが決まりなのか?)」

女騎士「>>92

①そこの、どうかしたか
②めんどくさいな

1かな

女騎士「そこの、どうかしたか」

探検家「貴方は・・・騎士様か?」

探検家「助けてください!実は・・・!」

・・・・・・・・・・

女騎士「なるほど、仲間を遺跡に」

探検家「そう、なんです。最近になって発見された遺跡を探索中にモンスターに囲まれてしまい」

探検家「負傷した仲間達を遺跡の一室に置いて命からがら脱出して救援を呼びに来たのですが」

探検家「冒険者や騎士団に声をかけても取り合ってくれず打ちひしがれていたところに貴方が声をかけてくださったのです!」

女騎士「(このパターンは・・・)」

探検家「僕と一緒に仲間の救援に行ってはくれませんでしょうか!」

女騎士「(そう来るよねー、処刑の話も確かめないといけないが無下に断るのも・・・)」

女騎士「>>95

①すまない、この後大切な用があるんだ
②騎士として捨て置けぬ!今すぐ助けに行くぞ!
③今は何かと入用でな・・・どうだろうか(金次第だ)
④(情報収集と並行して救出もすればいいか)

女騎士「(情報収集と並行して救出もすればいいか)」

女騎士「分かった引き受けよう」

探検家「おお、ありがとうございます!早速行きましょう!」

女騎士「待て待て。仮にも遺跡に行くんだ準備がいるだろう?」

女騎士「食料や道具の蓄えは私にはないからその手配を頼もうか。いつまでに出来る?」

探検家「僕には少し蓄えがありますから足りない分は今から手配しますので明日の昼までに準備して見せます!」

女騎士「分かった、私は昼頃にここに来るとしよう」

探検家「お願いします!」

場所:遺跡

男「おらぁぁぁ!」

モンスター「キュピィ・・・」

女騎士「(情報収集は工兵長に任せて来たからやってくれるだろうし)」

女騎士「(露払いは男を連れてきたからだいぶ楽を出来る)」

探検家「あのすごいですね。メイスを片手、大楯を片手に戦ってますよ」

女騎士「ええ、自慢の仲間です」

女騎士「(まさか両手用のメイスを片手持ちで振り回すまでになってるなんて思わなかったけどね)」

探検家「あそこの広間です!あそこで襲われたんです!」

スライム’s「「「「フヨフヨ」」」」

女騎士「赤、青、緑、黄色・・・これは凶悪だな」

男「見た事のない銀色もいる」

女騎士「それで貴方の仲間はどこに?」

探検家「あそこの通路を少し入った小部屋にいるはずです!」

女騎士「突破するしかないな。いくぞ!」

男「でやぁぁぁぁ!」

スライム赤「キュ・・」

女騎士「爪竜連牙斬!」

スライム’s「「「ピィィィィィ・・・」」」

男「数が多い!」

女騎士「怯むな!道を作れ!一気に突破する!!」

探検家「ひぃぃぃぃぃぃ」

場所:遺跡 小部屋

探検家部下「「「隊長!」」」」

探検家「良かった無事だった!」

女騎士「無事に合流出来た事ですし脱出しましょう」

女騎士「男、露払いを頼むぞ」

男「了解した!」

場所:遺跡 外

探検家「救出ありがとうございました!」

探検家「少ないですが取っておいてください」

余った食料と3000Gを手に入れた

女騎士「それにしてもここは何の遺跡なんですか?」

探検家「かつてこの大陸を統一したと言う聖王朝時代の物だと思われます」

探検家「外部からはそうは見えませんが内装は神殿の様な作りでした」

探検家「いったいどんな目的で作られたのか気になりますね」

女騎士「(冒険家達は無事に帰路に付いた)」

女騎士「(では我らも・・・)」

男「遺跡探索はしますか?」

女騎士「探索?」

男「冒険者の場合ここからお宝を求めての盗k、いえ冒険が始まるんです」

女騎士「(どうする>>105)」

①処刑の事も気になるので帰る
②最奥に行ってみる
③遺跡を探索してから帰る(最奥には行かない)
④遺跡を探索してから最奥へ

1

女騎士「いや、処刑の話も気になる」

女騎士「帰ろう」

男「口惜しいがそう言うのなら・・・」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

女騎士「調べ終わったか?」

工兵長「はい。結果から申せば捕まっているのは槍将軍であると思われます」

女騎士「思われる?」

工兵長「はっ、城への潜入は出来ず住人などへの聞き込みが主な情報源ですので・・・」

女騎士「(工兵長は諜報のプロではないし仕方ないか)」

女騎士「分かった。敵地への潜入ご苦労であった」

工兵長「ありがとうございます。ただ気になる事が1つ」

工兵長「部隊が全滅して捕まっているはずの槍将軍ですがその配下たちの目撃情報がありました」

工兵長「見間違えの可能性もありますがご報告しておきます」

女騎士「了解した。それで処刑の日はいつだ」

工兵長「5日後です」

場所:中流貴族別荘 朝 処刑まであと4日

女騎士「うーん処刑の情報があいまいだな」

女騎士「しかし日数もあまりないときたか・・・」

女騎士「今日はどうするか>>109

資金101000G

①情報収集(市井の噂話など)
②兵を集める(選択時、農民、平民、罪人、元部下から選択してください)
③傭兵団を雇う(1万G)
④資金投資(選択時、投資するもの+投資金額を書き込んでください。別途成否安価あり)
⑤部下※に仕事の依頼(情報収集※高精度 など
⑥武具調達
⑦遺跡探索
⑧槍将軍救出作戦会議(選択安価後、すぐに救出作戦がスタートします)
⑨自由安価

5 内容も?
槍将軍?捕まってる武将をもっと調べてもらう

場所:酒場

女騎士「依頼を頼む」

部下※「唐突ですね・・・」

女騎士「捕らわれている槍将軍についてだ」

女騎士「捕まった背景、処刑日の警備配置・護送ルートなど集められるだけ情報を集めてくれ」

部下※「期日は?」

女騎士「1日で出来る限りだ」

女騎士「情報が集まり次第屋敷に来てくれ」

部下※「大分お急ぎですね」

部下※「分かりましたその依頼引き受けましょう」

女騎士「助かる」

部下※「それとこの間の大将軍の件ですが」

部下※「王城地下で幽閉されています」

部下※「ここに王城警備配置と巡回時間を記しておきました」

女騎士は王城警備図を手に入れた

場所:中流貴族別荘 朝 処刑まであと3日

女騎士「明日には部下※の情報が届くはず」

女騎士「王城にからの救出もそれからで間に合うな」

女騎士「今日はどうするか>>113

資金101000G

①情報収集(市井の噂話など)
②兵を集める(選択時、農民、平民、罪人、元部下から選択してください)
③傭兵団を雇う(1万G)
④資金投資(選択時、投資するもの+投資金額を書き込んでください。別途成否安価あり)
⑤部下※に仕事の依頼(情報収集※高精度 など
⑥武具調達
⑦遺跡探索
⑧大将軍将軍救出作戦開始(成否にかかわらず槍将軍への警備が厳重になります
⑨自由安価

6

女騎士「武具を調達してこよう」

女騎士「奪還するにも戦闘は避けられまいからな」

女騎士「男付いて来い!」

男「了解した」

場所:街

女騎士「手分けして武具を集めてくるぞ」

女騎士「足がつくと面倒だから分散して買って来るんだ」

男「自分の物も買っていいのか?」

女騎士「必要な物は買うといい」

女騎士「金は使う時には使わないと意味がないから」

女騎士「とりあえず20人分の武具は買い入れた」

女騎士「私も武器を見ておくかな」

武器商「らっしゃい」

女騎士「ちょっと見せてくれ」

武器商「ゆっくり見ていきな」

・・・・・・・・・・・・・・・・・

女騎士「目ぼしいのはこれ等か>>117

①古ぼけた剣(5000G)
②金の剣(10万)
③金床に刺さった剣への挑戦権(1万・秒数偶数※0を除くならば成功)
④黒剣(5万)

資金101000G

3

女騎士「この金床に刺さった剣を貰いたいのだが」

武器商「それは引き抜いた人物にくれる事にしてるんだ」

武器商「そもそも選ばれた者でないと抜けないのだがな」

女騎士「私が試させて貰おう」スッ

武器商「おっと!挑戦料として1万Gを貰うぞ」

女騎士「高くないか?」

武器商「成功すればこの剣がその価格で手に入るんだ」

武器商「決して高くはないだろう?」

女騎士「仕方ないか」

武器商「毎度」

女騎士「(この神々しい剣を私の手に!)」

女騎士「ふん!」

女騎士「ぐぬぬぬ・・・はぁ!」

女騎士「抜けない、だと」

武器商「お前さんも選ばれなかったようだな」

武器商「残念賞の鉄の剣だ。これ持って帰りな」

女騎士は鉄の剣を手に入れた 資金91000G

男「指示通り20人分の武具は買い入れた」

男「この後は自分の買い物をするか」

男「使い慣れたメイスもボロボロになってきたからな」

露天商「いらっしゃい」

男「見せてもらうぞ」

露天商「ごゆっくり」

男「目ぼしい武器はこれ等か・・・」

男「どれを買うかな>>122

①古ぼけたメイス(6000G)
②変なギミックの付いたメイス(2万)
③金床に刺さった剣への挑戦権(1万・秒数偶数※0を除くならば成功)
④禍々しい槍(5万)
⑤黒い弓(5万)

資金91000G

2

男「このメイスにするか」

男「尖端部が飛び出る仕組みが気に入った!」

露天商「これはお目が高い!」

露天商「このメイスは中に杭が仕込んであり柄に魔力を加えると杭が飛び出す仕組みとなっています」

露天商「構造としては火系の魔法で・・・排気構造が仕込んで・・・」

露天商「と言う仕組みです!」

男「そ、そうか・・・」

男「(話の内容がさっぱりだ)」

露天商「ただ排気構造はありますが連続して使用すると熱がこもりメイス自体が高温になってしまいます」

露天商「メイス自体は熱に強い金属で構成していますが熱自体はそのままメイスを熱していきます」

露天商「柄は熱を遮断しますがそれでもとても持てる温度ではなくなるでしょう」

露天商「連続使用は気を付けてください」

男「そうか。分かった(分かってない)」

男はパイルバンカー・メイスを手に入れた 資金71000G

場所:中流貴族別荘 朝 処刑まであと2日

部下※「女騎士さんはいますか?」

男「君は、こっちだ」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

女騎士「期日通りだな。それで?」

部下※「国境付近にいた元・槍将軍部下に接触してきました」

部下※「槍将軍は自ら王城の男将軍の元へ行ったようです」

女将軍「自ら男将軍に下ったと言うのか」

部下※「下った・・・いえ、男将軍についたと言うべきでしょう」

女将軍「あの売国奴の元にか!」

部下※「理由までは分かりませんでしたが」

部下※「ある書状を見た後、自らの配下に」

部下※「『俺はこれより王都の男将軍に味方し、王国復興に着手する!』」

部下※「『賛同する者は俺と共に来い!賛同しかねる者は隊より離脱し己が信念に従え!!』」

部下※「この号令の下、槍将軍配下の多数が共について行った様です」

部下※「ついて行かなかった者達には」

部下※「『ある元・将軍が男将軍に抗っている。その配下になりませんか?』」

部下※「と言う声をかけてありますので従える様でしたら女騎士さんの名を出して連れてきますがどうされますか?」

女騎士「私に従える様であればここまで連れてきてくれ。だが」

部下※「偽装はしっかりとですね。心得ています」

女騎士「頼む」

女騎士「(槍将軍は自ら男将軍の元に行ったのか・・・)」

女騎士「(ならばこれは抵抗勢力をおびき寄せる罠なのか)」

女騎士「(それとも本当に捕まったいるのか判断に迷うな)」

女騎士「(ここは救出に向かうべきか否か>>129)」

①これは罠だな
②本当に捕まったに違いない
③罠であろうがそれを食い破って真相を確かめる
④自由安価

4、最初からいない奴だと思って忘れよう。そして帰ろう

女騎士「最初からいない奴だと思って忘れよう。そして帰ろう」

女騎士は国境付近の元・槍将軍部下を配下に加えた後別荘まで帰還した。

数日後槍将軍とされる男が処刑された

部下※「今日処刑が執行されましたが槍将軍ではなかったようです」

女騎士「は?誰だそれは」

部下※「ですから槍将軍・・・」

女騎士「槍将軍?そんな名前の奴は知らないな」

女騎士「それよりも配下の者たちを探し出してもらい感謝する」

女騎士「これからも何かあったら頼むぞ!」

部下※「え・・・と、はい・・・」

資金69000G 配下が50人増えた

場所:中流貴族別荘

工兵長「報告します!別荘の壁及び空堀の設営が完了しました!」

工兵長「特にご指示がなければ空堀に水を引き入れ水堀の工事を始めます」

元・槍将軍部下(以下槍部下)「この度は流浪の我らを配下に加えて頂きありがとうございます」

槍部下「指示がなければ戦闘訓練をさせて頂きます」

槍部下「戦場での槍働き、ご期待下さい!」

女騎士「ご苦労」

女騎士「状況を整理しておこう」

・主君
姫君:剣の訓練や勉学に励んでいる。14歳

・中流貴族別荘
深さ幅共に城クラスの空堀と高い壁が出来ており容易には落ちる事のない別荘。もはや砦

・配下
男:クラスは狂戦士大型メイスを片手で振り回す戦士。装備はパイルバンカー・メイス

工兵長・工兵40人:元騎馬兵、統率力C+、戦闘力B-、工事B+。現在水堀の工事中、新品の武具で武装済み 
槍部下50人:元槍将軍部下、統率力D、戦闘力C-。現在戦闘訓練中

・外部協力者
中流貴族:資金援助を含めで協力中
部下※:依頼により情報収集など

自由資金:資金69000G

女騎士「今日はどうしようか>>135

自由資金69000G

①情報収集(市井の噂話など)
②兵を集める(選択時、農民、平民、罪人、元部下から選択してください)
③傭兵団を雇う(1万G)
④派遣労働(配下の工兵・槍部下を派遣します:自由資金獲得)
⑤配下の兵種転換
⑥部下※に仕事の依頼(情報収集※高精度 など
⑦武具調達
⑧遺跡探索
⑨大将軍将軍救出作戦開始(成否にかかわらず槍将軍への警備が厳重になります
⑩自由安価

10
現在の人脈及び信頼度の再確認。

女騎士からの人脈及び信頼度

・味方
姫君:主君 信頼度S+(絶対服従)
中流貴族:隣国ゆかりの貴族 信頼度B+
男:元冒険者、指名手配犯。行き場所を無くし女騎士の下へ 信頼度B-
工兵長:直属の部下 信頼度A-
槍部下:元槍将軍部下 信頼度C-

・外部
部下※:過去キャラ兼情報収集役 信頼度B-
探検家:ちょい役 信頼度D(普通)
武器商:武器屋 信頼度C-
露天商:武器屋 信頼度C-

・元隣国関係者
男将軍:宿敵
槍将軍:男将軍側に? 信頼度E-
王:死亡
老将軍:死亡
魔導将軍:行方不明 信頼度B
側近:行方不明 信頼度C+
大将軍:元上司、幽閉中 信頼度B+

・過去キャラ
商人:過去キャラ 信頼度C
アルラウネ:過去キャラD
シスター:過去キャラD- (挑戦すべき強者)
盲目:過去キャラD

女騎士「関係の再確認も終わったな」

女騎士「どうするか>>139

自由資金69000G

①情報収集(市井の噂話など)
②兵を集める(選択時、農民、平民、罪人、元部下から選択してください)
③傭兵団を雇う(1万G)
④派遣労働(配下の工兵・槍部下を派遣します:自由資金獲得)
⑤配下の兵種転換
⑥部下※に仕事の依頼(情報収集※高精度 など
⑦武具調達
⑧遺跡探索
⑨大将軍将軍救出作戦開始
⑩自由安価

⑩彼我戦力の比較を行い、行動を起こす時か否か考察。

女騎士「これより第一回御前会議を始める」

姫君「一同着席」

女騎士「議題は現状での王都奪還が可能か否かについてだ」

女騎士「相手情報を頼む」

工兵長「はっ!部下※さんからの情報となります」

工兵長「相手の大将は男将軍、配下に槍将軍が居ると思われます」

工兵長「兵力は総勢約5500であり、そのうち西の大国国境沿いに1500が常駐しています」

槍部下「500は合流した槍将軍配下の槍歩兵ですね」

男「そうすると王都には4000の兵が常駐していると?」

工兵長「いえ、違います。国土各地の警備として500が分散していますので王都には3500が居る事になります」

工兵長「以上です」

男「こちらは約100名、35倍の差か・・・・勝負にもならんな」

女騎士「ご苦労」

姫君「当面は人員を集めるのが急務なのですね」

女騎士「はっ、それと並行してこの別荘の増築や資金集めも必要となります」

女騎士「今の別荘では現状の100名でも手狭となっていますので兵宿舎が建築が必要です」

女騎士「そうなれば武具や食料なども必要となり多額の資金がなくてはなりません」

女騎士「中流貴族が援助してくれるとは言え一個人では難しいでしょうから独自で資金を調達する必要もございます」

姫君「そうですか、興国へは長い道のりですね・・・」

女騎士「はい。我ら一同その時まで忠誠をお誓い申し上げます!」

姫君「ありがとう」

女騎士「これにて御前会議を閉会する」

女騎士「工兵隊は現在の工事が終わり次第兵宿舎の建築にかかれ!」

工兵長「はっ!」

場所:中流貴族別荘

女騎士「さて課題も見えた事だし今日は・・・」

工兵長「御報告します!この様な計画書を入手しました!」

女騎士「幹線道路計画?」

女騎士「(噂になっていた計画か)」

工兵長「これが認可され普請が始まるようです!」

女騎士「認可されただと!?」

工兵長「これが完成すれば奪還は・・・」

女騎士「さらに難しいものとなるか」

女騎士「うむ・・・了解した。報告ご苦労」

工兵長「はっ」

女騎士「(幹線道路が完成すれば連邦国と元隣国の経済的・軍事的つながりが強化されてしまう、か)」

女騎士「(今の手勢でも襲撃は可能だがこちらの勢力が相手に知られてしまうし)」

女騎士「(建設中止まで追い込むことが出来るかが不明だ)」

女騎士「(だが指をくわえて見ているのも・・・)」

女騎士「(どうする>>146)」

①ここは臥薪嘗胆の時・・・
②この狼藉許さん!一泡吹かしてやる!!

ここは敢えての②で

女騎士「(我らの国土を蹂躙するこの狼藉許さん!一泡吹かしてやる!!)」

女騎士「皆準備を整えよ!出陣だ!!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

場所:隣国国境付近

作業員「おし、今日も作業を始めようか!」

ドドドドドド・・・・・

作業員「うん?」

女騎士「命が惜しくはその場から動くな!!」

女騎士×1、男×1、槍部下×50

作業員「ひぃ・・・・・野盗だ!」

女騎士「逆らわなくば命までは取らない!まずは身に着けている物を全て脱げ!」

作業員「は、はぃ・・・」

女騎士「よし、今回はこれで解放してやる」

女騎士「だがもう一度作業目的でこの地に踏み入れた時は命はないと思え」

女騎士「分かったか!!」

作業員「はい!!」

女騎士「行け!」

作業員「ひぇーーーー」

女騎士「資材や道具は貰えるものは貰い、いらないものは売却せよ」

槍部下「はっ!」

女騎士「(これでは盗賊と変わらないな・・・だが大儀のためだ)」

女騎士「(どのような汚名も甘んじて受けよう!)」

幹線道路計画が停滞しました。自由資金1万Gを手に入れた。(自由資金79000G)

今後『襲撃』を行えるようになります

場所:元隣国王都 王城

男将軍「うむむ・・・」

槍将軍「どうした?」

男将軍「幹線道路工事現場で野盗が出たそうでな」

男将軍「連邦国から警備依頼の書状が届いたのだ」

槍将軍「・・・・・確かに正式な書状だがこれは依頼と言うより命令だな」

槍将軍「なめやがって!」

男将軍「今は従うしかない。耐えてくれよ」

槍将軍「ああ、分かっている」

男将軍「とりあえず騎士30と歩兵50の混成部隊を警備に派遣しておく」

槍将軍「野盗ならそれで十分だろうな」

槍将軍「では俺は兵の訓練に戻る事にする」

男将軍「そっちは頼んだぞ」

男将軍「・・・馬鹿な奴だ」ボソ

女騎士「今日も一日が始まる・・・」

女騎士「どうするか>>153

自由資金79000G

①情報収集(市井の噂話など)
②兵を集める(選択時、農民、平民、罪人、元部下から選択してください)
③傭兵団を雇う(1万G)
④派遣労働(配下の工兵・槍部下を派遣します:自由資金獲得)
⑤配下の兵種転換
⑥部下※に仕事の依頼(情報収集※高精度 など
⑦武具調達
⑧遺跡探索
⑨大将軍将軍救出作戦開始
⑩襲撃(2回目)
⑪自由安価


新たな戦力の噂を聞き付けた※部下サンからの情報を得て、近傍の遺跡を探索する。

内容【巨大な顔面型の石碑(?)が、変型して強力なゴーレムになる。試練を突破すれば、主として認められ、これを使役できるようになる。】

【尚、この石碑は何体かが存在し、それぞれが違う魔法や武器の属性を用いて戦うらしい。】

※ここから世界観が変わるかもしれませんがご了承ください

女騎士「今日はオフだ」

女騎士「飲むぞ!」

場所:酒場

女騎士「先客がいたか」

部下※「うぃ~~~~」

女騎士「今日は私も飲むぞ!マスター、ビールを」

部下※「ですからね~~あぶなかったんですーーーよ!」ヒック

女騎士「わるかった、わたしがわるかったぞ」ヒック

部下※「そーだここののみだいもってくーれるあらじょうほうあげますよ」

女騎士「それならわらしがぜーんぶもとーう!」

部下※「ちずのこのちへんにいせきがはっけんされまして」

部下※「なんでもきょうりょくなしかけでちょうさたいがぜんめつしたそーなんですよ」

女騎士「わたしならだいじょうぶだいじょうぶ!ありがとーう」

場所:地下遺跡

女騎士「という事で遺跡の調査を開始する」

男「やばい遺跡じゃないか!」

女騎士「危ないという事は奥には強力な物があるということであろう」

女騎士「それを獲得すれば今後の戦いを楽に出来る筈だ」

男「まあ俺はあんたに従うしかないですがね」

男「腹も決まった事ですし行きますか!」

女騎士「あれは調査隊の骸か?」

男「そのようですが、体に無数の穴が開いてますね」

女騎士「その様だな。あそこで殺れているということはあそこに何か仕掛けがあるということだ」

男「俺が先行します、気を付けていきましょう」

ガガガガガ!

男「ちっ!」ガンガンガン

女騎士「やはり罠か!」

女騎士「『風刃剣!』」

罠「」ザシュ

男「ふぅ、何とかなりましたか」

女騎士「ああ」

女騎士「今のは魔法か?」

男「魔法だけではないですね。盾に金属が食い込んでます」

男「普通の盾なら貫通していたな・・・」

女騎士「(男に多重盾を持ってきてもらって正解だった)」

女騎士「先に進もう」

女騎士「(その後数々の罠や、小型のモンスター?も出てきたが)」

女騎士「(私と男の連系で切り抜けた)」

女騎士「開けた場所に出たな」

男「あそこに何かありますよ」

ガンメン「」

女騎士「人の顔?」

男「そう見えますね・・・なんだ石像なのか?」

男「この表面に何か書いてありますね」

女騎士「古代語か?分からないな」

男「GMX-0?なんだこりゃ」

ガンメン「『未登録生物の一定時間以上の接近を感知。あと30秒以内に退避してください』」

ガンメン「『時間が経過した場合セキュリティモードにて起動します』」

男「何か言いました?」

女騎士「いや?こいつから聞こえたような」

ガンメン「『時間の経過を確認、起動します』」ゴゴゴゴ・・・

男「こいつ動くぞ!?」

女騎士「一旦離れろ!」

ガンメン「『セキュリティモードでの起動確認完了』」

ガンメン「『目標を排除します』」

男「こいつ埋もれてたから分からなかったが、こんなに大きかったのか!」

女騎士「しかも人型になっただと!」

ガンメン「『攻撃開始します』」ガガガガガ・・・・!

女騎士「!」

男「俺の後ろに!」

男「ぐぬっ」

女騎士「さっきのより威力が高い!『強化』の魔法は使っているか!?」

男「使っている!」

女騎士「よし!『風刃剣』!」

ガンメン「」キン

女騎士「効かない!?」

女騎士「(なんて硬さだ!)」

男「ぬおおおおお!」

ガンメン「」ガン!

男「グラついただけか!」

女騎士「(男の重い一撃でも打撃面がへこんでグラついただけか)」

ガンメン「『近接攻撃』」ブン

男「こう見えても身軽でな!」

女騎士「(なんて硬さだ!)」

男「ぬおおおおお!」

ガンメン「」ガン!

男「グラついただけか!」

女騎士「(男の重い一撃でも打撃面がへこんでグラついただけか)」

ガンメン「『近接攻撃』」ブン

男「こう見えても身軽でな!」

二重投稿してしまった・・・

男「あれがゴーレムという奴ですか?」

女騎士「あんなゴーレム居てたまるか!」

女騎士「普通のゴーレムは泥や土であそこまで大きくはない!」

男「という事は」

女騎士「未確認のゴーレムか全く別の物だ!」

男「厄介ですね」

ガンメン「『目標の脅威レベル更新。火器使用制限を解除します』」

ガンメン「『対装甲目標用弾使用します』」ドドドドド!

男「!」

女騎士「これは防ぐな!」

女騎士「(地面に大穴が・・・)」

女騎士「男!生きてるか!」

男「なんとか避けましたがこれは・・・」

女騎士「まともに受ければ多重盾とて持たん!」

女騎士「避けろ!」

ガンメン「」ドドドド!

女騎士「くっ、これではじり貧だ!」

男「・・・俺が突貫します」

女騎士「策はあるのか」

男「このメイス、パイルバンカー・メイスであれば奴の装甲を貫く事が出来るかもしれません」

女騎士「勝算は?」

男「出たとこ勝負」

女騎士「ふっ、その気概かってやる」

女騎士「だが一つだけ言っておくぞ」

女騎士「死ぬなよ」

男「了解!」

女騎士「私も近接支援を行う」

女騎士「攻撃の合間を見て合図で飛び出すぞ!」

男「おう!」

ガンメン「」ドドドドドドカチッ

女騎士「今だ!」

ガンメン「『複数目標の接近を確認』」

ガンメン「『散弾にて対所します』」ガガガガガガガ

女騎士「男!防御!!」

男「むん!」ガンガンガンガン

女騎士「斬り込む『龍炎刃』!」

ガンメン「」キン

女騎士「(龍炎刃の炎では通用しないか!)」

ガンメン「『近接攻撃、コールドメタルソード展開』」

女騎士「ちっ!」

女騎士「(先程までより動きが早い!だが)」

女騎士「隙が出来たぞ!いけ!!」

男「ただ一直線に・・・」

男「撃ち貫くのみ!!」

男「『ストライク・パイルバンカー!!!』」

まんまのガンメンじゃなくて仮称でガンメンにしてました。顔面や石碑だと会話時微妙かと思いまして
自分のイメージ的には10mクラス細見の機動兵器をイメージしてます。グランゾートは視聴してないので分かりませんから

自分設定
ガンメン(仮):
発見時は頭部のみ露出していた。10mクラスであり無人起動が(ある程度)可能な魔法と機械で構成さた機体
動力は対魔法転換炉を搭載しており一度起動さえしていれば外部動力は必要ない
格闘・射撃武器を搭載しており今回使用した火器は腕部内蔵式火器(魔法式・弾薬式)とコールドメタルソード
古代技術で建造された兵器である。

ガンメン「『ガガ・・・胸部損傷、ガ、リアクター緊急停止・・』」

ガンメン「『システムスリープモードに移行します』」ガク

女騎士「止まった・・・か」

女騎士「良くやった男!」

男「ああ、だが反動で肩が外れた」

男「鍛え方がまだまだだ」

男「しかしこれはどうしますか」

男「今は止まっているようですが」

女騎士「調べてみてどうしようもなければ一旦帰ってから考えるとしよう」

・・・・・・・・・・・・・・

男「ここの損傷している部分から中が見えます」

女騎士「どれそれ・・・確かに」

女騎士「ここから中に入れそうだな」

女騎士「(どうする>>179)」

①女騎士が入る
②男が入る
③危なそうだしそこを隠して帰ろう

1

女騎士「(私が入ってみるか)」

女騎士「私が入る男は待機だ」

男「了解」

ガンメンシステム「未登録搭乗者の登場を確認・・・セキュリティシステム:エラー」

ガンメンシステム「システムの再構築・再起動を行います」

女騎士「暗いな・・・この石?これが光って動いているが」

ガンメンシステム「システムの初期化完了。停止直前のデータダウンロード・・・一部失敗」

ガンメンシステム「ようこそ」

女騎士「なにか表示されたが古代語?分からないな」

ガンメンシステム「搭乗者言語理解度:0、言語術式を強制ダウンロード」

女騎士「頭に兜が!?」カポ

女騎士「ああ、頭に何か入ってくる・・・!」

ガンメンシステム「ダウンロード完了」

女騎士「今のはいったい・・・!?文字が読める!」

ガンメンシステム「貴方は当機を行動不能にし撃破したと確認いたします」

女騎士「打ち込めばいいのか?ああそうだ」

ガンメンシステム「当機初期プログラムにより貴方を当機の所有者に認めます」

ガンメンシステム「現在当機のリアクター、対魔法転換炉は停止しています」

ガンメンシステム「火を入れなければ稼働しませんが火を入れると貴方に今後一部制約が課せられます」

ガンメンシステム「火を入れる際は下記の魔法式を展開してください>>183

①火と水
②風と土
③光と闇
④火を入れない

4

女騎士「(制約は怖いな)」

女騎士「火は入れない」

ガンメンシステム「火を入れない事を選択・・・当機に制限がかかります」

ガンメンシステム「動力は補助機関にて補います。通常稼働時間15分、全力稼働5分」

ガンメンシステム「稼働限界時再稼働まで12時間、内蔵火器類使用不可、転送システム使用不可」

ガンメンシステム「なお当機本格始動時に当機呼称をお決めください」

ガンメンシステム「システムスリープします」

男「どうでした」

女騎士「とりあえずは動かせるがしばらくは放置だな」

男「では戻るしかなさそうですね」

女騎士「ああ、他の者が立ち入らないように罠と結界を張っておく」

女騎士「私の稚拙な魔法では心もとないがないよりはマシだろう」

場所:中流貴族別荘

女騎士「帰ってきたな」

女騎士「あの機体は必要な時に取りに行くか」

女騎士「今日はどうするか>>187

自由資金79000G

①情報収集(市井の噂話など)
②兵を集める(選択時、農民、平民、罪人、元部下から選択してください)
③派遣労働(配下の工兵・槍部下を派遣します:自由資金獲得)
④配下の兵種転換
⑤部下※に仕事の依頼(情報収集※高精度 など
⑥武具調達
⑦遺跡探索
⑧大将軍将軍救出作戦開始
⑨襲撃(2回目)
⑩ガンメンのところへ行き火を入れる(女騎士以外の搭乗者を乗せる場合人物を記入してください)
⑪自由安価

8

女騎士「大将軍将軍救出作戦を開始する!」

女騎士「男と私で王城に潜入する」

女騎士「警備と警戒魔法は部下※の地図で把握済みである!」

女騎士「槍部下達は王都郊外で待機、万一の時は頼むぞ」

男「了解」

槍部下「はっ!」

場所:王城地下牢

女騎士「助けに参りました!」

大将軍「女将軍か?すまないな」

女騎士「将軍位は国と共に捨てました。今は姫に使える騎士として女騎士と名乗っています」

大将軍「姫君は無事か、良かった・・・」

女騎士「そのお姿は・・・!」

大将軍「うむ、小僧にやられてな」

大将軍「戦場でなくこの様な形で失うとは思わなかったぞ」

大将軍「そこのでかいの俺の足枷と腕輪を壊してくれぬか」

大将軍「お前の力なら破壊できよう」

男「一つ間違えれば残りの手足が砕けますよ」

大将軍「そのような使い手ではあるまいよ?」

男「ふん!」バキッ

大将軍「恩に着るぞ、これで魔法が使える」

女騎士「土で義手と義足を・・・」

大将軍「これで動ける。さて逃げ出すぞ」

女騎士「(あとは逃げ出すだけか)」

女騎士「(だがせっかく王城にまで潜入したんだどこかに寄って行くか?)」

女騎士「(どうするかな>>192)」

①どこにも寄らず王城から出る
②宝物庫に寄って行こうか
③この機に男将軍を討ってやる
④自由安価

④女騎士四肢消滅膨乳化

>>192
意味不明
なんなんこれ・・・再安価なら
1で

>>192さんの他にレスつかなければこの話を終わらせろと言う強烈なメッセージととって
女騎士殺すかして終わらせる気でしたが>>193さんの書き込みがありましたので
そちらで続けさせて頂きます

女騎士「(いや、欲を出さずに早く逃げ出した方がいいな)」

女騎士「はい!男も遅れるな」

男「遅れはしないさ」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

男将軍「なに!大将軍が脱走しただと!?」

兵「はっ・・・警備の隙を突かれたようです」

男将軍「当時警備にあたっていた兵達は100時間の特別戦闘訓練を申し渡す!」

男将軍「それと警備を常時2倍に増やせ!賊の侵入を許すな!」

兵「りょ、了解しました!」バタン

男将軍「くっ、計画が台無しだ」

槍将軍「落ち着けよ。政権の正統性を演出出来なくなっただけだろ」

男将軍「これからの事を考えるとそれが問題なのだ!」

槍将軍「そういえばこれからと言うと連邦国政府からの書状に関係があるのか?」

男将軍「書状?ああ、あれとは関係ないよ」

男将軍「あれは南方諸国家への出兵依頼についてだ」

男将軍「近々南方諸国家へ侵攻を開始するらしく同盟国として兵を出せと言う依頼だ」

槍将軍「依頼と言うより命令だな。くそが!」

槍将軍「いつまであの侵略国家の命令を受けなければならない!とっとと独立してしまおうぜ」

男将軍「まだその時ではないよ。兵が足りなすぎる」

男将軍「力なき独立は再度の蹂躙を許してしまうからな」

槍将軍「わーってるよ。言ってみただけだ」

男将軍「ついでと言ってはあれだが出兵軍の指揮を頼みたいのだが」

槍将軍「引き受けるよ。無駄な犠牲は出さねえ」

男将軍「頼もしいな」

槍将軍「あたぼうよ!」バタン

男将軍「ふっ独立ねぇ・・・」

場所:中流貴族別荘

姫「大将軍無事でしたか!」

大将軍「姫様も御無事で何よりです」

姫「ええ皆のおかげでなんとかやっています」

姫「それで大将軍、皆で相談して決めたのですが政・軍の指揮をお願いできませんか?」

姫「今までは女騎士が行ってくれていましたが元々位の高かった大将軍が戻られたなら大将軍が行うべきと」

姫「女騎士から意見がでまして」

大将軍「・・・申し訳ありませんが辞退させて頂きます」

姫「なぜです?」

大将軍「この身はもう戦場で駆ける事は叶いません。それにこれからは若い世代に任せるべきと存じます」

姫「分かりました。大将軍の意をくみ政・軍は女騎士に任せます」

女騎士「はっ、拝命致します」

大将軍「任せたぞ。俺は後進を育てる事にしよう」

大将軍「男、工兵長、槍部下お前たちを徹底的に鍛えてやる!」

男「望むところだ」

工兵長・槍部下「(あっ死んだな俺)」

場所:中流貴族別荘 朝

大将軍「おら!脇が甘いぞ!!」

男「くっ」

大将軍「足元も隙だらけだ!」

工兵長「流石しごきの鬼と言われた大将軍・・・」

槍部下「あれで四肢が万全の時の7割くらいって嘘だろ・・・」

男「まだ、まだだ!」

女騎士「やってるなー」

女騎士「さてとどうするか>>205

自由資金79000G

①情報収集(市井の噂話など)
②兵を集める(選択時、農民、平民、罪人、元部下から選択してください)
③派遣労働(配下の工兵・槍部下を派遣します:自由資金獲得)
④配下の兵種転換
⑤部下※に仕事の依頼(情報収集※高精度 など
⑥武具調達
⑦遺跡探索
⑧襲撃(2回目)
⑨ガンメンのところへ行き火を入れる(女騎士以外の搭乗者を乗せる場合人物を記入してください)
⑩大将軍に稽古をつけてもらう

③派遣労働。

今現在の兵站がどうなってるのか不明だが、相応の部隊軍団を指揮統率して事を構えるなら兎に角資金が必要だ。

女騎士「よし、派遣労働させよう」

女騎士「槍部下達、工兵隊集合!」

槍部下・工兵長「「集合いたしました!」」

女騎士「これより一般社会で労働してきてもらう」

女騎士「日雇いのところだから一日経ったら戻ってくるように」

女騎士「なお賃金は個別に渡すから期待しておくように!」

槍部下・工兵長「「はっ!」」

女騎士「中流貴族の紹介だから労働場所に問題はないはず。皆頼んだぞ」

自由資金18000獲得!  

自由資金79000G→97000G

場所:中流貴族別荘 朝

女騎士「さてと今日は・・・」

中流貴族「ちょっといいかな」

女騎士「これは中流貴族殿いかがされましたか?」

中流貴族「大切な情報を持って来たのだ」

・・・・・・・

女騎士「南方諸国に出陣するですと!?」

中流貴族「ああ。昨日議会で採決された」

中流貴族「一週間後南方諸国に軍を派遣しこれを併合すると」

中流貴族「総数十数万の軍を属国を含め召集し進軍、降伏勧告に従わなければこれを撃破するという流れだそうだ」

女騎士「数万の軍・・・」

中流貴族「軍では南方諸国は出せて5万と言う読みだそうだ」

中流貴族「どうかね?祖国を取り戻すにはいい機会になるかも知れないが」

女騎士「検討してみます」

中流貴族「そうしたまえ。それと大将軍は南方諸国の王の一人と知己の仲だそうだ」

中流貴族「恩を売ると言う手もあるかも知れないな」

女騎士「情報ありがとうございます」

中流貴族「では姫に御挨拶申し上げて失礼するよ。それと必要な経費は今まで通りこちらで出しておく」

中流貴族「さらばだ」

女騎士「近日中に会議を開かねばな・・・」

場所:中流貴族別荘 連邦国の南方諸国侵攻まであと7日

女騎士「今日はどうするか>>211

自由資金97000G

①傭兵団を雇う(1万G、基本100人+秒数×1+ID足し算 ※00の場合100+(秒数+ID足し算)×10)
②兵を集める(選択時、農民、平民、罪人、元部下から選択してください)
③派遣労働(配下の工兵・槍部下を派遣します:自由資金獲得)2回目
④配下の兵種転換
⑤部下※に仕事の依頼(情報収集※高精度 など
⑥武具調達
⑦遺跡探索
⑧襲撃(2回目)
⑨ガンメンのところへ行き火を入れる(女騎士以外の搭乗者を乗せる場合人物を記入してください)
⑩大将軍に稽古をつけてもらう

6
工兵が扱う爆薬を中心に調達

女騎士「今日は買い物に・・」

大将軍「買い物に行くのか?それならばここに書いてある物を買って来てもらえぬか?」

女騎士「これは?」

大将軍「以前東国に伝わる技術を教えてもらったことがあってな」

大将軍「これらを使い完成すれば役に立つはずだ」

女騎士「分かりました。男借りていきます」

大将軍「さすがにこの量を持ってくるのは大変だからな良いだろう」

大将軍「男!休憩がてらに女騎士につき合い買い物に出て来い!」

男「りょ、了解した・・・」ゼイゼイ

女騎士「これで大将軍からの頼まれたものは買えた」

男「ああ、これで最後だ」

女騎士「一人で重くはないか?私も持とうか?」

男「なにこれも修行の一つだ」

女騎士「(そういえばであった頃よりたくましくなったな)」

女騎士「(あの時は私が完勝したけど今はどうかな?)」

女騎士「(いずれ私を超えていくのだろうか・・・ふふふ、まさかね)」

男「他に買い物はいいのか?」

女騎士「えーと武器でも見ていこうかな」

自由資金97000G

>>↓1 女騎士版
①何も買わない
②古ぼけた剣(5000G)
③金の剣(10万)
④金床に刺さった剣への挑戦権(1万・秒数偶数(0を除く)ならば成功)
⑤黒剣(5万)

>>↓2 男版
①何も買わない
②古ぼけたメイス(5000G)
③黒いオーラを放つ何か(5万G)(秒数により変化します 1~20『怒り』、21~40『抜剣』、41~59『星薙ぎ』、0『害をなす』)
④禍々しい槍(5万)
⑤黒い弓(5万)

女騎士「もう一度挑戦してみよう!」

男「挑戦?」

女騎士「この金床から剣を引き抜ければその剣を貰えるという勝負だ」

武器商「またあんたか!懲りないねぇ」

女騎士「今度こそ抜かしてもらう!」

女騎士「むぬぬぬ・・・・・・・・・」

女騎士「抜けない、か」

武器商「ほら残念賞の鉄の剣だ」

女騎士は鉄の剣を手に入れた(2回目)。自由資金87000G

女騎士「また抜けなかった・・・」

男「まあまた挑戦すればいい」

女騎士「男は何も見ないのか」

男「俺はいいかな」

女騎士「そうか、では帰ろうか」

男「ああ」

場所:中流貴族別荘 連邦国の南方諸国侵攻まであと6日

大将軍「できたぞ!」

女騎士「東国に伝わる技術ですか?」

大将軍「そうだ、この『火薬』そして『爆薬』が東国の技術だ」

大将軍「今から威力の程を見せてやろう!」

ドオオオオオオオオオオン

女騎士「なかなかの威力ですね。中級魔法に匹敵します」

大将軍「うむ。だがこれの利点は魔力が必要ない事、それに伴い察知され辛い事だ」

大将軍「有用に使うといい」

女騎士「はっ!」

女騎士は火薬と爆薬を手に入れた

男「大将軍殿いいですか?」

大将軍「男か、なんだ」

男「少し手をお借りしたいのです」

男「それに火薬も」

大将軍「詳しく聞こうか」

・・・・・・・・・・・

女騎士「さてとどうするか>>222

自由資金87000G

①傭兵団を雇う(1万G、基本100人+秒数×1+ID足し算 ※00の場合100+(秒数+ID足し算)×10)
②兵を集める(選択時、農民、平民、罪人、元部下から選択してください。基本10人+秒数×1+ID足し算 ※00の場合10+(秒数+ID足し算)×10)
③派遣労働(配下の工兵・槍部下を派遣します:自由資金獲得)2回目
④配下の兵種転換
⑤部下※に仕事の依頼(情報収集※高精度 など
⑥遺跡探索
⑦襲撃(2回目)
⑧ガンメンのところへ行き火を入れる(女騎士以外の搭乗者を乗せる場合人物を記入してください)
⑨大将軍に稽古をつけてもらう
⑩方針会議

⑧ 大将軍

女騎士「大将軍少しお話が」

大将軍「ん?なんだ」

女騎士「大将軍に見て頂きたい場所がありまして」

・・・・・・・・

場所:地下遺跡

大将軍「なんだ・・・この人型は?」

女騎士「先日見つけた物です」

女騎士「大将軍にはこれに搭乗して頂きたいのです」

大将軍「これに、か」

女騎士「これに乗って頂ければまた戦場に立つことができましょう」

大将軍「戦場に・・・良かろう」

大将軍「戦場の露となって消えるも良し、勝ち抜いて姫様のお役に立ち続けても良し」

大将軍「その話乗ろう」

システム「言語術式強制ダウンロード完了」

大将軍「うーむ頭がクラクラするな」

システム「火を入れる際は下記の魔法式を展開してください」

大将軍「光と闇でいいか」

システム「魔法式の展開を確認。搭乗者から光と闇の魔法要素を削除します」

大将軍「がぁぁぁぁぁ」

システム「対魔法転換炉起動。出力80、90、100%」

システム「フル稼働開始」

女騎士「機体の色が灰色から黒と白を基調とした色に変わった!?」

システム「完全起動を確認。これより当機は貴方の手足であり剣でもあります」

システム「契約の証として当機への固有呼称の登録をお願いします」

大将軍「いいだろう俺の新たなる剣!その名は>>227

①デウス・エクス・マキナ
②ダイ・ショウ・グン
③ガンメン
④鬼神又は機神(どちらか)
⑤自由安価(ただしあんまりなのものは安価↓させて頂きます)

安価は下になります

大将軍「いいだろう俺の新たなる剣!その名はライデン(RAIDEN)!!」

システム「当機固有呼称を登録。以後ライデン(RAIDEN)の呼称でお呼び下さい」

システム「転送武具を製作します。お望みの武具はありますかマスター?」

大将軍「・・・俺の無くなった手足を補う事の出来る武具だ」

システム「了解。形状鎧、液体金属にて製作します」

システム「・・・完了。マスターに装着します」

大将軍「ぐぁぁぁぁぁ!?」

システム「神経接続成功。オートメイル稼働確認完了」

大将軍「これがオートメイル?思い通りに動く!」

システム「現在通常状態です。戦闘用にするにはマスターの意志で形状変更が可能です」

大将軍「これなら戦える・・・!」

システム「当機は固有呼称ライデンの名を呼ぶことで転送可能です。マスターの呼ぶ時をお待ちしております」

大将軍「うむ。その時は頼むぞライデン!」

女騎士「大将軍その手足は?」

大将軍「契約の証だそうだ」

大将軍「しかしこの機体は素晴らしいな」

大将軍「数千の軍など鎧袖一触、粉砕可能だ!」

女騎士「確かに可能かもしれませんがそれではただの虐殺になってしまいます」

大将軍「何を言う。戦など勝てばよいのだ!」

大将軍「結果があれば後で評価も付いてこよう!」

女騎士「しかし・・・」

大将軍「この話は終いだ!正規の搭乗者になったおかげで蓄積された知識も得た」

大将軍「時が来るまで新たな武器を製造せねばなるまい」

大将軍「俺は先に別荘に戻っておる!」

女騎士「はっ・・・」

女騎士「(やはりおかしい。以前は戦にも礼節を持って臨むようにとお教え頂いたのに)」

女騎士「(今はあのような言いようをされるは・・・)」

場所:中流貴族別荘 連邦国の南方諸国侵攻まであと5日

女騎士「大将軍はあの後工房にこもりっきりで飯も食べずに作業をしている」

女騎士「いったい何を作っておられるのか・・・」

女騎士「今日はどうする>>236

自由資金87000G

①傭兵団を雇う(1万G、基本100人+秒数×1+ID足し算 ※00の場合100+(秒数+ID足し算)×10)
②兵を集める(選択時、農民、平民、罪人、元部下から選択してください。基本10人+秒数×1+ID足し算 ※00の場合10+(秒数+ID足し算)×10)
③派遣労働(配下の工兵・槍部下を派遣します:自由資金獲得)2回目
④配下の兵種転換
⑤部下※に仕事の依頼(情報収集※高精度 など
⑥遺跡探索
⑦襲撃(2回目)
⑧大将軍に稽古をつけてもらう
⑨方針会議

2 元部下

女騎士「なんにしろ兵力が必要だな」

女騎士「元部下なら何人か集められる可能性があるか・・・」

女騎士「工兵長ー!」

工兵長「お呼びでしょうか?」

女騎士「第二隊以下の元部下達を集められないか?」

女騎士「兵力が必要なんだ」

工兵長「何人か心当たりはありますが・・・部下達にも声をかけて集めてみましょう」

工兵長「そうすると今日の分の工事は出来ませんがよろしいですか」

女騎士「構わない。よろしく頼む」

工兵長「了解しました。では行ってまいります」

工兵長以下50人が離脱しました

場所:中流貴族別荘 連邦国の南方諸国侵攻まであと4日

大将軍「出来たぞ!男、女騎士」

女騎士「何がですか?」

大将軍「女騎士にはこれだ!」

女騎士「これは・・・」

大将軍「『銃』というものだ。ライデンの中にあった知識を使い作った」

大将軍「雷管式で装填数は10発だ。歩兵にでも使わせるといいだろう」

女騎士「ですが使いこなすには訓練が」

大将軍「訓練はそんなに必要ない。打つ時は引き金を引くだけだ」

大将軍「これは弓と違いそこまでの訓練は必要なく弓よりも射程距離が長く何より使い手に寄っての差が少ない」

大将軍「何より現用の盾や鎧の殆どを貫通する威力を持つ事だ」

女騎士「それ程とは・・・!」

大将軍「後で試射してみるがいい」

大将軍「それと男、頼まれていたものだ」

男「ありがとうございます」

大将軍「火薬発射式パイル外装型メイス。装填数は5発だ」

男「これで離れた敵にもある程度対処できます」

大将軍「発射方法はボタン式にしてあるがかなりの重量になっているが」

大将軍「本当に片手で扱う気か?」

男「両手にそれぞれ違う物を持っていれば突発的な対処も可能ですので」

大将軍「そう言うなら止めはせんがな・・・。爆薬も改良したが工兵長は居るか?」

女騎士「工兵長は任で出ています」

大将軍「それなら後で良いか。では俺は銃や銃弾のさらなる増産にかかっておる」

大将軍「用があれば呼ぶが良い」

女騎士「以前は武器開発される方ではなかったはずだが・・・」

女騎士「今日は何をしようか>>243

自由資金87000G

①傭兵団を雇う(1万G、基本100人+秒数×1+ID足し算 ※00の場合100+(秒数+ID足し算)×10)
②兵を集める(選択時、農民、平民、罪人、元部下から選択してください。基本10人+秒数×1+ID足し算 ※00の場合10+(秒数+ID足し算)×10)
③派遣労働(配下の工兵・槍部下を派遣します:自由資金獲得)2回目 ※現在工兵隊50人離脱中
④配下の兵種転換
⑤部下※に仕事の依頼(情報収集※高精度 など
⑥遺跡探索
⑦襲撃(2回目)
⑧大将軍に稽古をつけてもらう
⑨方針会議

提案した魔導王が…呪いの機械みたいな扱いになってて少々残念…。
多勢に無勢の女騎士陣営に略奪や賊の真似事をしなくても敵と戦える戦力を贈ったつもりだったんだけどナー…。

全ては神(>>1)のおぼしめすままに…。

場所:酒場

女騎士「やってるかい」

部下※「ちょうど出来上がったとこー」ヒック

女騎士「それで依頼なんだが」

部下※「大抵の事ならOKだよ~」

女騎士「元王国の側近と魔導将軍の二人の行方を知りたい」

部下※「ん~~~側近ならコネを生かして西の大国に仕官して部隊長してるよー」

部下※「魔導将軍は王国崩壊後は部隊を解散して行方不明だったはず」

部下※「魔導将軍探して来よ・・・ZZZ」

女騎士「た、頼むぞ」

自由資金87000G→85000G

場所:中流貴族別荘 連邦国の南方諸国侵攻まであと3日

工兵長「工兵隊50名帰還いたしました!」

女騎士「ご苦労!首尾は如何か」

工兵長「元第一隊、第二隊の者たちに声をかけこれだけ集まりました!」

歩兵「またご一緒に戦えることを光栄に思います!」×65

女騎士「うむ。よろしく頼むぞ!」

女騎士「では歩兵たちは戦闘訓練に移れ。工兵隊は大将軍に帰還のあいさつをしてから新たな道具の説明を受けよ」

工兵・歩兵「はっ」×115

工兵隊が帰還しました。歩兵(65人)が配下に加わりました。

女騎士「頼もしい者たちが増えたな」

女騎士「今日は何をしようか>>248

自由資金85000G

①傭兵団を雇う(1万G、基本100人+秒数×1+ID足し算 ※00の場合100+(秒数+ID足し算)×10)
②兵を集める(選択時、農民、平民、罪人、元部下から選択してください。基本10人+秒数×1+ID足し算 ※00の場合10+(秒数+ID足し算)×10)
③派遣労働(配下の工兵・槍部下を派遣します:自由資金獲得)2回目 
④配下の兵種転換
⑤部下※に仕事の依頼(情報収集※高精度 など ◇以来遂行中◇
⑥遺跡探索
⑦襲撃(2回目)
⑧大将軍に稽古をつけてもらう
⑨方針会議



何が出るかな

何が出るかな

場所:遺跡

女騎士「さあ、この遺跡を攻略していくぞ」

男「今回は攻略ですか」

女騎士「物入りになったからな」

女騎士「見た所他の者が侵入した形跡はないからいろんなものがあるはずだ」

男「その代りモンスターも盛り沢山ですけどね」

スライム’s「「「ピィィィィィ・・・!」」」

女騎士「肩慣らしにはちょうどいいだろう」

女騎士「いくぞ!」

女騎士「こんなところだろう」

男「遺跡内部のスライムの掃討、目ぼしい物の探索は終わったからな」

女騎士「後はこの最深部の扉の奥だけだな」

男「この扉、取っ手もなければ押して開くようなサイズでもない」

男「ならば壊して開けるか」チャキ

女騎士「まあ待て。ここに文字が書いてあるだろう」

男「古代文字?分からないな」

女騎士「なになに『力を求める者この扉を開け、そして試練に打ち勝て』」

女騎士「『ただし熟慮せよ。力なき者は己が屍をさらす事になるだろう』か」

女騎士「『開門』」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・

女騎士「いくぞ」

男「ああ」

?『よく来たな、挑みし者達!』

女騎士「誰だ貴様は?」

?『我が姿も分からぬ愚か者であったか・・・』

?『まあ良い力を求めし者達よ、我を倒しこの小手を奪って見せよ!』

?『だが我は無為な虐殺は好まぬ!逃げたくなれば入ってきた扉に触れよ。逃がしてやる!』

男「無用な心配だな」カチャ

女騎士「二人相手に一人でだと?大きく出たな」チャキ

?『一人ではないな。わが愛馬と一緒だ!』

?『出でよ!天馬!!』

男・女騎士「「!?」」

女騎士「(天馬だと?伝説上の生き物ではないか!)」

?『これがわが愛馬天馬だ。その角に突かれた者は灰塵になり翼に触れし者はその身を刻まれる』

?『気を付けるが良いぞ!』ニヤ

?『行くぞ、天雷よ!』

男「ちぃ!」

女騎士「遠距離からの魔法か!ならば炎精よ、敵を撃て!!」

?『下級魔法など天馬には通じないな!』バシュ

?『とは言えこのままちょくちょくいたぶっても・・っ!』

男「外したか」

?『ほうー遠距離物理攻撃ね。時代は変わったものだな』

?『いいだろう!得意な近接で勝負してやろう」

女騎士「その余裕崩してやる!」

男「ここが勝負所か!」

?『この突撃凌げるか!!』

女騎士「切り崩す!爪竜連牙斬!!」

男「パイル・・・インパクト!!」

結果 秒数が偶数(0を除く)なら勝利
女騎士↓1
男↓2

女騎士「切り崩す!爪竜連牙斬!!」

?『良い太刀筋に鋭い連撃だ。だが・・・』パキィィィィィィン

女騎士「なっ、剣が!?」

?『その得物では我が愛馬に傷すらつけられん!』ブン

女騎士「がっ!」

男「女騎士ぃぃぃぃ!くそ、パイル・・・インパクト!!」

?『ぬう、天馬の突撃を人の身で止めるとはな』

?『しかしそれまでだ。突撃を止めても両手が塞がっていては我が槍は止められまい』

男「ぐあっ!」

?『さて一人は気絶し一人は手傷を負った。勝負は我の勝ちだと思うがどうかな?』

男「残念だがこの勝負は敗けを認めるしかないな・・・」

?『敗けた者代価を支払ってもらっているがさて』

?『とりあえずここで収集した宝物は返してもらおう。それと』

?『そこの女を置いて行くか?』

男「なっ!」

>>259脱字 にはが抜けてた
?『敗けた者には代価を支払ってもらっているがさて』


?『今の我には女は必要ないのだが貴様には見どころがある』

?『強くなって我とまた会いまみえよ。その為の人質だ』

男「・・・・だ」

?『ん?』

男「代価は俺の腕だ。女騎士には手を出すな!」

?『ほうー?なんだその女に情でもあるのか?』

男「違う。再戦を望むなら俺の一部を奪うがいい」

男「俺はそれを糧にさらに強くなろう!」

?『その心意気やよし!ならば貴様の腕一本を貰い受けるぞ!!』

男「ぐぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

?『止血だけはしておいてやろう。腕は我に勝てれば返してやろう』

?『せいぜい強くなるが良い。その時は我が配下に加えてやろう』

男「ふん、願い下げだ・・・」ガクッ

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom