シンジ「再翻訳エヴァンゲリオン」(21)


第壱話 使徒、襲来 ―翻訳→ Apostle, attack ―再翻訳→>>2

第弐話 見知らぬ、天井
第参話 鳴らない、電話
第四話 雨、逃げ出した後
第伍話 レイ、心のむこうに
第六話 決戦、第3新東京市
第七話 人の造りしもの
第八話 アスカ、来日
第九話 瞬間、心、重ねて
第拾話 マグマダイバー
第拾壱話 静止した闇の中で
第拾弐話 奇跡の価値は
第拾参話 使徒、侵入
第拾四話 ゼーレ、魂の座
第拾伍話 嘘と沈黙
第拾六話 死に至る病、そして
第拾七話 四人目の適格者
第拾八話 命の選択を
第拾九話 男の戦い
第弐拾話 心のかたち 人のかたち
第弐拾壱話 ネルフ、誕生
第弐拾弐話 せめて、人間らしく
第弐拾参話 涙
第弐拾四話 最後のシ者
第弐拾伍話 終わる世界
最終話 世界の中心でアイを叫んだけもの
♯第25話 Air
♯第26話 まごころを、君に

第壱話

使
徒、攻撃


サキエル「フンッ!」ボコ

初号機「イタッ!」


つづく

Fly me to the moon~♪

第弐話




な、天井


天井「 」

シンジ(あ、あれ? あのシミなんか顔に見える)

シンジ(あれは飛行機だ。フフ、あれは犬……)

シンジ「不思議な天井だ……」


つづく

Fly me to the moon~♪

第参話

リングなし、電



シンジ「あ、綾波。おは――」

レイ「……」ボカッ

シンジ「痛い! な、なにをす」

レイ「ボクシングをはじめたの」ボカッ

シンジ「イタッ! い、ぼ、ボクシングは普通、リングの上痛いっ!」

レイ「リングはいらないわ、どこでも殴るもの」ボカッ

シンジ「ひゃ、110番! 誰か110番を!」


つづく

Fly me to the moon~♪

第四話

雨の後、逃
    げ
    る


シンジ「逃げなきゃ駄目だ、逃げなきゃ駄目だ!」タッタッタ

シンジ「はぁ、はぁ……」キョロキョロ

シンジ「はぁぁぁ……なんなんだよあのパンチの雨! なんで僕があんな目に合わないといけないんだよ!」

レイ「碇君と一緒にいると、ボカボカしたくなるの」ヌッ

シンジ「ッ!?」ガクガクガク

レイ「……」ニコ

シンジ「ヒッ」


つづく

Fly me to the moon~♪

第伍話


イ、
心臓

シンジ「逃げなきゃ駄――!」

シンジ(なんだこれ……身体が、動かない)

レイ「ハートブレイクショット」

シンジ「な、に、それ」

レイ「時間が止まる、魔法のパンチ」ニコ

シンジ「や、やめ――」


つづく

Fly me to the moon~♪

第六話

決定的な戦い、第3新東京都

ゲンドウ「赤ァコーナー、92ポンドォ、綾波レイィィィ!」

レイ「シュッ、シュッ」シュビ

シンジ「嫌だ! なんで僕がリングにのらないといけないんですか!!」ジタバタ

ミサト「逃げちゃ駄目よ! 自分から、なによりレイから!」

シンジ「意味が分からないですよっ!」

ミサト「行きなさい」グイ

シンジ「うわッ!」トタタ

シンジ「……」チラ

レイ「……碇君の血の匂いがする」ニコ

シンジ「ヒッ」


つづく

Fly me to the moon~♪

第七話

人々のビ



シンジ「だ、大丈夫だきっと。綾波は女の子じゃないか。ほ、本気になれば僕だって」チラ

レイ「フンッ……」ムキムキ

シンジ「ビルドアップしてる……」ヒョロ

レイ「こう言う時どんな顔すればいいのか分からないの」スタ、スタ

シンジ「こ、来ないでよ! ぼ、僕はエヴァの! そうだっ! エヴァのパイロットに怪我をさせたら――」

レイ「あなたが死んでも代わりはいるもの」

シンジ「   」


つづく

Fly me to the moon~♪

第八話


スカが日本に来る

アスカ「へロー、ミサト! 元気してた?」

ミサト「紹介するわ。セカンドチルドレン、惣流・アスカ・ラングレーよ」

アスカ「……ね、ねえミサト。あの顔面ボコボコの男なに? マイクタイソンにでも殴られたの……?」

シンジ「……」チーン

ミサト「サードチルドレン……だったものよ」

アスカ「うわぁ……」


つづく

Fly me to the moon~♪

第九話

瞬間、心臓、積み重ね

アスカ「やっと顔の腫れが引いたわね」

シンジ「うん……。あ、エレベーターきたよ」

チーン

レイ「……」ヌッ

シンジ「うわぁっ!? あ、綾波だぁぁ!」ガクガク

レイ「ハートブレイクショット」ボカッ

シンジ「……」ドサ

アスカ「へえ、あんたがファーストチ――」

レイ「ハートブレイクショット」ボカッ

アスカ「……」ドサドサ


つづく

Fly me to the moon~♪

第拾話

マグマ
ダイバー

冬月「原作通りだな」

ゲンドウ「ああ……」


つづく

Fly me to the moon~♪

第拾壱話


かな闇の
  中で

シンジ「……」

アスカ「……」スタスタ、ゴソゴソ、バサッ

シンジ「ッ!?」

アスカ「……」

シンジ「……」ドキドキ

アスカ「……マ、マ……」ポタッ

シンジ「……これ第九話じゃないか……」


つづく

Fly me to the moon~♪

第拾弐話

奇跡の価値

シンジ「サブタイを翻訳に入れてスイッチ」

ミサト「馬鹿っ! 爆煙で原作通りにしか見えない!」


つづく

Fly me to the moon~♪

第拾参話

使徒

イロウル「……」

マヤ「あの壁のシミ……使徒ですよね」

青葉「使徒だな」

日向「ああ、使徒だ……」

マヤ「……えいっ!」ボコ

青葉「あ、死んだ」


つづく

Fly me to the moon~♪

第拾四話



ル、魂の席

ゼーレ「零号機に引き続き君らが初陣で壊した初号機の修理代、国が一つ傾くよ」

ゼーレ「聞けばあのおもちゃは君の息子に与えたそうじゃないか」

ゼーレ「人、時間、そして金。親子揃っていくら使ったら気が済むのかね?」

ゼーレ「予算が足りず、議長の座席を売りに出したのたぞ」

キース「……」プルプルプル

ゲンドウ「……ッ」

キース「笑ったな!?」

ゲンドウ「ゴホン……いえ」

とりあえずここまで。
>>7のサブタイ表記のみ改行制限でそのままです。

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