八幡「知人をオナペットにしていたらいつの間にか好きになっていた」 (17)

※このスレは安価、コンマスレです


雪乃「それで、彼に内緒でいったいどういう話なのかしら」

結衣「やっぱりヒッキーのことなの?」

小町「はい……実は」

雪乃(とても深刻そうな顔をしているわね)

結衣(ヒッキーになにかあったってことなのかな)

小町「その……兄は……夜おかずにした人とかアニメキャラの名前を叫ぶんですけど」

雪乃「……は?」

結衣「……おかず?」

小町「あ、おかずじゃ分からないですか」

雪乃「おかず?夜食ということかしら?」

結衣「夜のおかず……人の名前叫ぶ……?あっ」

小町「えーっと、あれですよ、エッチなやつです」

雪乃「エッ……!?」

結衣「……///」

小町「お分かりいただけたようですね」

雪乃「最低ね、あの男。わかったわ、相談の内容はその彼の奇行を未来永劫やめさせればいいのね」

小町「あ、ちがいますちがいます。そうじゃなくてですね」

小町「兄はそういう癖があるので、小町はお兄ちゃんのおかずの好みはだいたい把握してるんですけど」

雪乃(すごく歪んだ兄妹関係ね……)

小町「お兄ちゃん、何回かおかずにすると、その人を好きになっちゃうみたいなんですよ」

結衣「えっ、そんなんで好きにって……」

雪乃「完全に性欲百パーセントのその感情を好きというのはどうなのかしら」

小町「それで、お二人はたまにお兄ちゃんのおかずになってるので、もう少しだと思うんですよね」

二人「えっ」

小町「お兄ちゃん、割りと単純だから、昼間色仕掛けとかすると簡単におかずにしますよ」



小町「ということを小町はお兄ちゃんの数人の知り合いに教えて回ってみたのでしたー」


一日目午前中に色仕掛けした人↓2

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1501072475

色仕掛けのだいたいの内容もお願いします
↓1

戸塚「ねえ八幡!バスケ勝負しようよ!」

八幡(雨降りざーざーの今日。体育館で適当に球技でもしていろとなった本日の体育の授業中)

八幡(隅っこで適当にボールをついていた俺の元にきた戸塚はそう提案してきた)

八幡「いいぞ」

八幡(俺の返事は当然イエス!高須社長も提訴を取り下げてくれるであろう、最高の返事である)

八幡「でも、バスケでどういう勝負をするんだ」

戸塚「1on1で攻守を交代してやろうよ。攻めはゴールを決めたら勝ち。守りはボールを取ったら勝ちね」

八幡「なるほど」

八幡(遠く向こうのほうのコートでは、陽キャたちがチームを決めて試合をしていたが、俺や材木座のような、)

八幡(及びでない連中は、人のまばらなコートで思い思い適当にバスケとは呼べない玉突きをしている)

八幡(そいつらはまあ見るからにやる気もないので、反面くらい自由に使っても文句も出ないだろう)

戸塚「じゃ、やろっか!」

八幡(そんな感じで二十分ほどが経過したわけだが……)

戸塚「はぁはぁ、よーしもう一本!」

八幡(天使かな。いや、天使にしてはエッッッッ)

八幡(汗にまみれた体操服はところどころ透けている。だがそれだけではない)

戸塚「いくよ!八幡!」ダムダムダム

八幡(重ねて言おう、これはバスケである。相手を止めるため、体を使うのは当然なのだ」

八幡(そうするとめっちゃ近いんですよね。戸塚が)

八幡(ほんとにこの子男の子なの?ってくらいいい匂いがするんだが)

八幡(神様、雨を降らせていただいてありがとうございます!)

八幡(的な感じで午前中の体育を過ごした)


お昼休みに色仕掛け↓2

色仕掛けの内容↓1

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