【安価】京太郎「仮面ライダー?」エイスリン「サイゴノ、メール」【Part23】 (589) 【現行スレ】


※咲-Saki-×仮面ライダーシリーズの二次創作

※安価スレ

※京太郎成長もの

※麻雀なにそれこれライダー

※安価の連続取得は禁止(次安価から最低一分開けてから)

※sageでお願いします

※平成ライダーメインですが昭和ライダーも出ます


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1500994298



◆前スレ

【安価】京太郎「仮面ライダー?」【咲-Saki-】
【安価】京太郎「仮面ライダー?」【咲-Saki-】 - SSまとめ速報
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【安価】京太郎「仮面ライダー?」塞「夢は…」【Part2】
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【安価】京太郎「仮面ライダー?」照「おばあちゃんが言っていた…」【Part10】
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【安価】京太郎「仮面ライダー?」菫「みんな疲れているのか」【Part11】
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【安価】京太郎「仮面ライダー?」久「仲間だけは信じられる!」【Part12】
【安価】京太郎「仮面ライダー?」久「仲間だけは信じられる!」【Part12】 - SSまとめ速報
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【安価】京太郎「仮面ライダー?」はやり「全て私のせいだ!」【Part13】
【安価】京太郎「仮面ライダー?」はやり「全て私のせいだ!」【Part13】 - SSまとめ速報
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【安価】京太郎「仮面ライダー?」美穂子「仲間っていうのは…」【Part14】
【安価】京太郎「仮面ライダー?」美穂子「仲間っていうのは…」【Part14】 - SSまとめ速報
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【安価】京太郎「仮面ライダー?」淡「返してよ!私のザビーゼクター!」【Part15】
【安価】京太郎「仮面ライダー?」淡「返してよ!私のザビーゼクター!」【Part15】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1476804169/)

【安価】京太郎「仮面ライダー?」智葉「この拳の中にある!」【Part16】
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【安価】京太郎「仮面ライダー?」玄「いつか、未来で」【Part17】
【安価】京太郎「仮面ライダー?」玄「いつか、未来で」【Part17】 - SSまとめ速報
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【安価】京太郎「仮面ライダー?」爽「ランチタイムだ!」【Part18】
【安価】京太郎「仮面ライダー?」爽「ランチタイムだ!」【Part18】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1486565976/)

【安価】京太郎「仮面ライダー?」咲「私は運命と戦う!」【Part19】
【安価】京太郎「仮面ライダー?」咲「私は運命と戦う!」【Part19】 - SSまとめ速報
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【安価】京太郎「仮面ライダー?」ハオ「私が最後じゃない」【Part20】
【安価】京太郎「仮面ライダー?」ハオ「私が最後じゃない」【Part20】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1492350165/)

【安価】京太郎「仮面ライダー?」霞「響鬼、見参」【Part21】
【安価】京太郎「仮面ライダー?」霞「響鬼、見参」【Part21】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1495370870/)

【安価】京太郎「仮面ライダー?」灼「過去が希望をくれる」【Part22】
【安価】京太郎「仮面ライダー?」灼「過去が希望をくれる」【Part22】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1497786902/)




目的1:次々と起きる事件を仲間たちと共に解決していきましょう

目的2:ヒロインたちと仲を深めましょう

目的3:生き残りましょう



◆前スレの仮面ライダー×咲-saki-は!


・マッテローヨ!

・京ちゃん、初めてドライブに!

・息子から託されたタイプネクスト!

・イッテイーヨ!

・あらたそ~

・エイちゃんとデート(やがて星が降る)

・エイちゃんとプリクラ(心ときめいて)

・いくのん生還!(薬漬け)

・エイちゃん生還(五体満足)

・蟹さん……(ダニエルだ)

・ラッキークローバー絶対に許さねぇ!


よっしスレ建て完了!

今後ともよろしくっすー

仮面ライダー女神ゴッド「菫」

NTRランスロット英霊姫「照」

ギャラクシーエンジェル誠子「誠子」

ギャラクシーエンジェル諸星「淡」

木遁生命吸収型「尭深」

白糸台一軍ズ「犯せ京様」

京太郎「御免子ギル小蒔ちゃんスマホゲーム定期メンテンスでプレイ出来ないんだ」


今日は21時30分ちょっとすぎぐらいから再開予定ー
遅くても22時前には開始できるからねー

ちなみに前スレ1000は【京ちゃんとM佑子との子供が確認される】ってことで……京ちゃんは刻の涙を見る

そんじゃまたあとでー


私自身の神の才能が!(再開!)

とりあえず戦闘から
climaxは近い!



◆ファイズ

◇ステータス
・HP:70
・速度:30
・攻撃:60
・防御:50


◆スキル

◇クリムゾンスマッシュ:威力95:命中100%:SP25

◇スパークルカット:威力40:命中100%:SP15
・選択時のコンマが30以下の場合、そのバトル中攻撃を+10する

◇グランインパクト:威力40:命中100%:SP12

◇ファイズブラスター:威力70:命中90%:SP20
・命中後に相手のHPが【30】以下の場合さらに【30】のダメージ


◆アビリティ

◇アクセルフォーム
・SPを【最大値の1/2】消費
・行動に『アクセルフォーム』が追加される
・その後『アクセルフォーム』に変身する

◇ブラスターフォーム
・SPを【最大値の30】消費
・行動に『ブラスターフォーム』が追加される
・その後『ブラスターフォーム』に変身する
・さらに『HP』が『80』回復する



◆須賀京太郎【Lv42】

◇ステータス
・HP:105
・速度:122
・攻撃:100
・防御:90
・SP:90

◆回避+【Lv5】
・自分への命中率を【25%】下げる

◆命中+【Lv2】
・自分の命中率を【10%】上げる

◆恋愛力【Lv2】
・女性キャラクターとのイベント時に補正+10を得る

◆ウルフオルフェノク
・SPを【最大値の半分】消費
・行動に『ウルフオルフェノク』が追加される
・その後『ウルフオルフェノク(疾走態)』に変身する


◆System

・特殊イベントで【回避】となったので【アクセルフォーム】の使用ができなくなります



◆コマンド入力


◆須賀京太郎

『通常攻撃』
『必殺技:>>25
『ウルフオルフェノク』(他コマンド前に二票で決定)
『ファイズブラスター』(他コマンド前に二票で決定)

◇安価1↓




京太郎「いくぜ……!」

◆クリムゾンスマッシュ:威力95:命中100%:SP25【75】
◇威力:160+95=255
◇命中率:100%



走り出すファイズが、弱ったドラゴンオルフェノクへと攻撃をしていく

だが弱っていても最上級クラスのオルフェノク、しぶとく腕を振るい攻撃を凌ぐ

ライオトルーパー隊との戦いに戻るカブトたち


京太郎「こいつをここで倒す!」

士「それで良いなら協力してやる」

京太郎「相変わらず上から目線だな」


そう言うと、素早く足にポインターを装着

エンターキーを押してから走りだし、ドラゴンオルフェノクへと接近し攻撃

拳と拳を打ちあう最中、回し蹴りを打ち込むと同時にポインターを射出


ドラゴン「ぐっ……あぁぁぁっ!」パリン

京太郎「なっ!」


ポインターが破壊される

それほどの執念と、それほどの力

舌打ちをする京太郎を前にドラゴンオルフェノクが歩き出すが、突然の攻撃にドラゴンオルフェノクが怯んだ


ドラゴン「うがぁっ……」

◆ドラゴンオルフェノク【HP:61/350】
◇259-150=109


その攻撃を放ったのは、センチピードオルフェノクとロブスターオルフェノク

驚愕する面々をよそに攻撃をしかける二人のオルフェノク

わけがわからないが仲間割れは好都合だった


センチピード「困るんですよ、王をやられては……」

冴子「私たちは生きる、あなたみたいなのと一緒にしないで」

ドラゴン「っ」

センチピード「無様ですねぇ!」



京太郎「だが、決め手に欠けるな」

士「なら、方法はある」


そう言うと、ディケイドがカードを一枚取り出した

手を離すとそのカードがそのままベルトへと挿入される

そして、ベルトを両側から押して稼働させた


<FINAL FOAM RIDE:FA・FA・FA・FAIZ!>

◆BGM【http://www.youtube.com/watch?v=hi3MqSo3zrY



ディケイドがファイズの後ろに回り込む


士「ちょっとくすぐったいぞ」

京太郎「はぁ?」




そして、ディケイドがファイズの背中に触れて開くように手を動かす

その瞬間、ファイズの身体から機械が飛びだしその姿が変わっていく


京太郎「お゛!? お゛ぉ゛っ!!?」


驚く京太郎、そんなことおかまいなしに変形したファイズ

その姿は巨大な銃であり、それを抱えて銃口をドラゴンオルフェノクへと向ける

手慣れた様子でそのトリガーを引くと、赤いポインターを射出する


センチピード「ひっ!」

ロブスター「ッ!」


二体のオルフェノクが飛び退くと、そのポインターがドラゴンオルフェノクへと突き刺さった

今度は破壊されることなく、その場で拘束されている

さらに一枚のカードを取り出したディケイドが、そのままベルトへと挿入


<FINAL ATTACK RIDE:FA・FA・FA・FAIZ!>

士「ハァッ!」

◆FFRファイズ:威力120:命中100%:SP40【80】
◇威力:130+120=150
◇命中率:100%


再びトリガーが引かれると同時に、放たれる光線

それがドラゴンオルフェノクへと直撃、その体を灰へと還て消し去る

すでにタイガーアンデッドもいない、復活はできない


士「……」


話された巨銃がファイズの姿へと戻る

そのころにはすでにライオトルーパー達も倒されて、倒れて中のオルフェノクごと灰へと還っていた

センチピードオルフェノクとロブスターオルフェノクは逃走


京太郎「たく、終わったのか?」

士「おそらく……あいつは、な」

京太郎「……長い、付き合いだったなアイツとも」


そう言うと、薄れたφの文字が消えていく様を見届ける


京太郎「……ご苦労さん」

◆ドラゴンオルフェノク【HP:0/350】
◇250-150=100



◆戦闘終了

・経験値:3500

・レベルアップ【42】→【44】



いつの間にか士は去っていて、京太郎は葵と共にドライブピットへと入る

ソファで寝かされている郁乃の顔色は良くない

顔をしかめる京太郎の隣に立ち、肩にポンと手を置いたのは白望


白望「……」

京太郎「人間がっ、同じ人間が……やるか、これをっ!」

良子「……そういう、ものですよ」

京太郎「……わかってる。わかってたつもりだ」チッ


舌打ちを一つ、京太郎は静かに椅子に座る

全員がどこか暗い表情の中、郁乃が僅かに目を開いた


京太郎「郁乃!」


駆け寄って上体を起こそうとするのを手伝う

上体を起こした郁乃の顔色はやはりよくない

息をついて、郁乃は話を始める


郁乃「あ~まぁ、なんも喋らんかったよ?」

京太郎「んなもん話しちまえ、こんなになるまで……耐えて」

郁乃「ん~どっちも譲らん気がするし、この話は、ここまでって、ことで……」

洋榎「当分、寝ときや」

恭子「そうですよ、無理してっ」

京太郎「俺のせいだ……俺が」

郁乃「ん、私が、行ったおかげで、防げたことも、あるかも、しれんやろ……?」

京太郎「……」

郁乃「無駄やない、無駄にせんといてぇな」

京太郎「っ……」

葵「……ちょっと、出てくる」

良子「葵……」



―――【久留間運転免許教習場:前】


葵「……人間だって、よっぽど醜いじゃないかっ」


そうつぶやいて、サイドバッシャーに乗り込む

オルフェノクだろうと、人間でなかろうと、仲間は仲間と認めた

大事な守るべき存在と認識している


故に、許せないことがある―――


葵「……潰す」



【第33話<ルビコン川を渡る>終了】



その後、特に事件もなく二日が過ぎた


表面化で何事もなかろうと、水面下では良子たちが上層部摘発のために動いている

さらに、スマートブレインの尻尾を掴もうとする面々もいた

スマートブレイン、黒崎とも因縁浅はかならぬ照たちも動いている

そして誰も気づかぬ間に、さらに深い場所で動いている者たちも……



「―――審判の時は近いぞ、須賀京太郎」



―――朝【須賀家:居間】


豊音に起こされて下へと降りてくる京太郎

居間につくといつもの面々

白望、塞、胡桃、エイスリン、豊音、淡


京太郎「あれ、葵さんは?」

淡「出かけたよ、もうご飯食べちゃったし」

京太郎「早いな最近」

塞「色々調べてるらしいよ」

京太郎「無茶しなきゃ良いけど」

豊音「心配だね」

エイスリン「スコシ、ミテコヨウカ?」

京太郎「ん、まぁなるべく一人で行動しないようにしてくださいね」

エイスリン「ウン♪」


京太郎(でも葵さんだけじゃなくて……みんな、忙しそうだよなぁ)



◆知り合い

【白望・塞・胡桃・エイスリン・豊音・葵】
【睦月・佳織・智美】
【良子・裕子・洋榎・絹恵・悠彗】
【宥・玄・灼・晴絵・霞】
【穏乃・ネリー】
【美穂子・ゆみ・桃子・菫・智葉・ハオ・はやり】
【咲・久・耕介・和・一太・慕・まこ・優希】
【明華・爽・アレクサンドラ】
【一・憧・照・淡・煌・竜華・怜・もこ】
【真佑子・小蒔・恭子・郁乃・メグ・由暉子・揺杏・成香】
【杏果・咏・えり・野依】
【健夜・ハギヨシ】



―――【朝】


◆自由行動


1、誰かと話す【>>55

2、散歩(コンマ50以上で成功)

3、訓練

×、探索

5、自宅【自宅にいる相手から一人選択】

6、自室(カピー・淡)

7、松実館(宥・玄K)

8、公園(照)

0、自由安価


◇安価2↓


ん~今回はここまででー
次回は火曜日に~

照との会話ってことで
ドラゴン倒して、色々と展開が変わっても来たり

そんじゃまた火曜ー


アマゾン!(再開!)

とりあえず照とのイベントからー
いろんなところで色々起きる感じに

ゲームオーバー(いるのよー)
元社長の過労死→コンティニューのコンボで吹かなかった人はいないと思う

>>65 やっぱ元社長はぶれないなって

8、公園(照)


―――【公園】


バイクを止めて、いつものベンチの前にある自販機でコーヒーを買う

ベンチに座って、ふぅと息をついて一口

そうしていると目の前に、見知った者がやってくる


京太郎「照さん?」

照「ん、二日ぶり」

京太郎「……」

照「?」


京太郎(こんな朝っぱらから起きてるなんて……)ゼック

照「……?」
             ,. . : : : : :  ̄ ̄ ̄: : : : . . .、

           ,. : ´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : `: . 、
          /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
        .' : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \: : : :\: : : : : \

       /: : ,: : : ,: : : : : : : : \ : : \ : : : \: : : :\: : : : : :.

       .': : /: : :/: : : : : : : : : : :ヽ: : : :ヽ: : : : ヽ : : : ∨: : : ∧
       /: :〃: : :|: : : : : |: : : : : : :|、: : : :|、_: :|: : : : :|: : : : : :.
      ,: : :':|: : : :|: : : : : {: : : : : : :| \イ:l´\: : |: : : , :|: : : : : : .
      /: : :|:|: : : :|: : : :_,∧: : :| : : {  \},.ィtr‐、: : /}/: : : : : : :|
     ′: : |:{: : : :{:´「´: | 从:{\: :\ ィ雹(_心 イ: /⌒Y: : : |: : |
     ': : : : 从: : :∧:{ 从{   \` ー` 乂こソ |:/ )  } : : : : : |
   /: : . :イ: : :\: :{ ,イ¨雹芯            /' ,..-_ノ: : : :|: : |
   ,': :/ |: : : : :从\:. 乂zリ               /: |: |: : : : :|: : |
  ー ´   : : : : : : |: : ∧     '           ム: |: |: : : : :|: : |
       ,: : : : : |: : {:∧        _ ,     イ |: : |: |: : : : :|l : |
       Ⅵ: : : :|: : |: :个:..          <   |: : |: |: : : : 从: !
        ∨ : : ∨ |: : {: : : : : :≧=-r ´   /⌒|:/: : : :/ Ⅵ
         \: : :\}: : \: ヽ : / ∧  _,/   /'/: : ,.く
          \: } \>:,.イ /⌒\/     ,.- /:/、  \
            \   //  ,'  /    / /イ- 、 \ ∧
              /,イ   / /    //´     \ \∧
               _/// / ̄/     /,.イ/         ∨ } ∧
         「{  / ,:.:/ / /   _,/:.://         }/∧ .
       _ | | { /{:.{ / ´ ̄ ̄:.:.:.:.://          ,′ ∧ }
       / Y| | Ⅳ ィ介、:.:.:.:.:.:.:.:.:.イ /          /////∧〉
     r ¨´ 、 Ⅵ V:.://:.:.} ̄ ̄   /           {//// /
   「´ ヽ  ヽ}|) {:./ {:.:.:.|     乂          ´∨_/




絶句する京太郎をよそに、照は缶ジュースを買って京太郎の横に座る

口数が少ないのは相変わらずなのだが……

妙な雰囲気を感じた


京太郎「……どうかしました?」

照「眠い」

京太郎「あ、そう」

照「そっけない」

京太郎「そりゃそうよ」


そう答えてコーヒーを流し込む

苦笑しつつ空を見る

ブゥンと飛んでいるのはカブトゼクター


京太郎「そういや、黒崎のことですけど」

照「」ピク

京太郎「……あいつは」

照「あれは、私が倒す……」

京太郎(なんか因縁があんのかね、ライダーシステムだったか、あれは一緒か?)


京太郎「でもあれ、ハイパーゼクターでしたっけ……あの力は超重加速相手でも負けないぐらいの加速力が」

照「それでも、熊倉さんから託された……もう一つの、ハイパーゼクターがある」

京太郎「またあの人か」

照「……似せて作ったとは、言ってたけど」

京太郎「わかんないけど、それなら勝てるんですか?」

照「ん、わからない……」

京太郎「……ですよね」

照「でも、勝たなきゃ……仮面ライダーと、して」

京太郎「……」

照「?」

京太郎「あ、いや、純粋に凄いなって、思ったんですよ」ハハッ



京太郎「やっぱ踏ん切りはつきませんよ、俺が仮面ライダーだなんて」

照「定義なんて、わからない」

京太郎「……でも自分で」

照「私は、そうなりたいから」

京太郎「……ハッ、なんかあれですね。人を助けてとかそういうの見てるとやっぱ姉妹ですね」フッ

照「……そう?」

京太郎「はい、なんつーかそういうの、素敵です」

照「……そ、そう?」

京太郎「はい」ニッ

照「……そっか」フッ


◆System
・宮永照の好感度が+15されました
・【宮永照:130】



―――【昼前】


◆自由行動


1、誰かと話す【>>55

2、散歩(コンマ50以上で成功)

3、訓練

×、探索

5、自宅【自宅にいる相手から一人選択】

6、自室(カピー・淡)

7、松実館(宥・玄K)

8、街中(煌)

0、自由安価


◇安価2↓

(Oh…まさかのゾロった


【ゾロ目 イベント】


◆イベント

1、会話

2、訓練

◇安価1↓から2票集まった方



1、会話


◆【イベント】


1、イグドラシル(葵・はやり)

2、河川敷(穏乃・アンク)

3、松実館(晴絵・憧)

4、ファミレス(照・煌・淡)

5、公園(ハギヨシ・士)

6、自宅(豊音・エイスリン)


◇安価1↓から2票集まったイベント

(残念ながら今回はないっす


2、河川敷(穏乃・アンク)


―――【河川敷】


見知った影を見つけて、近づく

二人して近づくと京太郎に気づいた


京太郎「よ」

穏乃「ん」フッ

アンク「……」


妙に暗い雰囲気を感じて、眉をひそめた

なにかと元気な穏乃が苦笑を浮かべているのも気になる

そして、妙な感覚を穏乃から感じるのも


京太郎「……どうした?」

穏乃「いや、なんでもない、ことはないんだけどね」

京太郎「手伝うか?」

穏乃「ううん、大丈夫……私がしっかり、終わらせなきゃいけない」

アンク「……」

京太郎「お前も大丈夫か?」

アンク「ふん」フイッ

京太郎「相変わらず無愛想だな、あんこは」

アンク「アンクだ!」



京太郎「……大丈夫か?」

穏乃「うん、平気」ニッ

京太郎「なら、なによりだけどさ」

穏乃「ん、大丈夫……みんなは私が守るよ!」グッ


そんなことを突然言われて少しばかり戸惑うが、すぐにいつも通りに頷く

突然そういうことを言いたくなってもおかしくはない

京太郎とて僅かに感じている。“自分の”戦いの終わる気配が……


京太郎「……戦いが終わったら、どうしたい?」

穏乃「ん~旅するかな、アンクと一緒にさ!」ニッ

アンク「なんで俺が……」チッ

穏乃「だってやることないでしょ?」

アンク「……まぁな」ハァ

京太郎「良いな、そういうのも」フッ

穏乃「お、京太郎も行く?」ニッ

京太郎「……考えとく、時間があればそういうのも良いけど、な」フッ


◆System
・【高鴨穏乃】【アンク】の好感度上限が解除されました
・【高鴨穏乃】の好感度が+11されました
・【高鴨穏乃:110】
・【アンク】の好感度が+1されました
・【アンク:100】
※【アンク】の好感度が最大値に達しました

(oh……100で限界値なんでそこまでで……土管からピョンピョン


―――【昼】


◆自由行動


1、誰かと話す【>>55

2、散歩(コンマ50以上で成功)

3、訓練

×、探索

5、自宅【自宅にいる相手から一人選択】

6、自室(カピー・淡)

7、松実館(宥・玄K)

8、街中(煌)

0、自由安価


◇安価2↓

5、自宅【葵】


―――【須賀家:居間】


膝の上に乗るカピーを撫でながらテレビを見る京太郎

報道といえばやはり怪人関係のものが多い

ロイミュード関係の事件はなくなったが、それ以外は少なくない


京太郎「……」

ガチャッ

葵「ただいま~」

京太郎「あ、おかえり」

葵「ん、京太郎だけか……はぁ~疲れた」

京太郎「なんかあったんですか?」

葵「疲れる人と話して疲れることしてきただけ」ハァ

京太郎「……やらしい話ですか?」

葵「違うから!」クワッ

京太郎「あ、はい」


京太郎「ま、冗談ですけど」ハハハ

葵「まったく、なんで私がやらしいことなんて……そ、そういうことは京太郎としかっ」ボソボソ


ブツブツ文句を言いながら京太郎の隣に腰を下ろす葵

カピーが起き上がると京太郎の膝から降りて去って行く

テレビを見ている京太郎が、隣の葵に視線を移す


京太郎「……あぶないこと、してないですよね?」

葵「なんでまた?」

京太郎「いやぁ、葵さんは単独行動が目立つんで」

葵「京太郎に言われたくないよ」ジト

京太郎「まぁそれでもですよ」

葵「……ありがと」

京太郎「ん?」

葵「……心配、してくれてるんでしょ?」

京太郎「そりゃな……」

葵「でも、許せないことが……ある」

京太郎「……なるほど」


なにが目的か、ハッキリとわかった

彼女を止めたい気持ちはあるが、どう言って良いかもわからない

息をついてそっと葵の頭に手を置く


京太郎「……」ナデナデ

葵「な、なにさっ」

京太郎「いやぁ、仲間思いだなって」

葵「そういうんじゃ、ない……生かしておいたら、どうなるかわからないっ」

京太郎「良子さんたちも動いてる。ちょっとは信用してやれ」

葵「信用はしてるよ、それでも」

京太郎「お前が手を汚す必要ねぇだろ」ハァ

葵「……」


理屈で考えればそれはそうなのだ

だからこそ、葵は言い返せないでいた

だが感情ではそうもいかないのだが


京太郎「俺が嫌だからなぁ」

葵「っ……それは、ズルイ」

京太郎「そっか?」

葵「……ん」コクリ

京太郎「……そっか」フッ


◆System
・ステータス【HP】が【+5】されました



―――【昼過ぎ】


◆自由行動


1、誰かと話す【>>55

2、散歩(コンマ50以上で成功)

3、訓練

×、探索

5、自宅【自宅にいる相手から一人選択】

6、自室(カピー・淡)

7、松実館(宥・玄K)

8、街中(煌)

0、自由安価


◇安価2↓

6、自室(カピー・淡)


―――【須賀家:書斎】


京太郎「……」

カピー「カピ」マタソレカ?

京太郎「……」


椅子に座って、資料を見る京太郎

集中しているのかカピーの方を見ることも無い


京太郎「……」

ガチャッ

淡「おにーちゃん!」

京太郎「……」ジー

淡「お兄ちゃん~?」

京太郎「……実験体、第四、第五の?」

淡「お兄ちゃん……」

京太郎「……これは、マズイか」

カピー「カピ」オイッ ベシッ

京太郎「ん?」

淡「……」ウルウル

京太郎「どどど、どうした!?」



数分後……


京太郎「……」

淡「……ばか」

京太郎「ああはいはい、悪かった悪かった」


膝の上に乗せた淡の頭を撫でる京太郎

ちなみに向かい合った状態で座っている

京太郎をジト目で見つめる淡


淡「……ばか」

京太郎「悪かったって」

淡「今度やったら、出てっちゃうからね」ジト

京太郎「悪かった悪かった……まぁ出ていきたいなら止めないけど」

淡「止めてよ!」

京太郎「あ、はい……一緒に、いてくれ?」

淡「あわっ!?」カァッ

京太郎「?」

カピー「カピ」マジカコイツ…



京太郎「まぁ、そういうことで」

淡「宮守の中に、入っていいのかなぁ」

京太郎「そんなこと言ったら俺も」

淡「そうじゃなくてっ」

京太郎「気にしなさんな」ナデナデ

淡「……」

京太郎「たく、お前変なとこでナイーヴだよな……だから地獄兄妹なんて恥ずかしいこと言い出すんだ」

淡「え」

京太郎「ん?」

淡「……は、恥ずかしい?」

京太郎「え」

淡「え?」


◆System
・ステータス【SP】が【+5】されました



―――【夕方】


◆自由行動


1、誰かと話す【>>55

2、散歩(コンマ50以上で成功)

3、訓練

×、探索

5、自宅【自宅にいる相手から一人選択】

6、図書館(灼)

7、松実館(宥・美穂子)

8、街中(煌)

0、自由安価


◇安価2↓


今回はここまでー
次の再開は宥と美穂子とのイベントからってことで

そろそろストーリーも進行
重要な選択肢とかもあるよー

そんじゃまたー


日曜はできるかもっすー

まぁ11時ぐらいからになるからちょっとかな
やっぱ日曜だと深夜は人おらんくなるし進められぬ

とりあえずそんな感じでまたー

了解っす!

それとイッチに一つ質問いいですか?
リチャと慕に初めて会った時に特定のタイミングでイベントが起こると言ってたけど、そろそろイベントが発生したりするの?

後最近イッチが好感度の数値ミスってる気がするので、好感度のまとめを貼っておきます

好感度まとめ
【200max】葵、塞
【185】シロ
【150】胡桃
【150max】灼、宥、ハオ、淡、真佑子、良子、晴絵(大)、菫、はやり、竜華、怜、晴絵、エイスリン
【145】和、智葉、豊音、咲、洋榎
【140】久
【135】ハート、郁乃、悠彗
【130cap】佳織
【130】美穂子、照
【120】明華、玄
【115】裕子、ベルト
【110】絹恵、穏乃
【105】まこ
【100】優希、桃子、睦月、ゆみ、ハギヨシ
【100cap】憧、アンク、ブレン、メディック
【99cap】
【99】霞、揺杏
【95】煌
【95cap】智美
【80】爽、メグ、一
【70】恭子、健夜、小蒔、リチャ
【65】ネリー
【60】数絵、慕
【50】もこ、うたたん、えり、杏果、のよりん
【40】由暉子、成香
【?】カピー

>>137
出会った最初の方にリチャ&シノチャーとのイベントあったあれっす
あとありがと、最近入力しといたデータにぬけが多い


グレードX0!(再開!)

あんまりやれないかもだけととりあえず再開してくー

7、松実館(宥・美穂子)


―――【松実館】


カランカラン


京太郎「う~っす」

宥「あ、いらっしゃい♪」

美穂子「あ、京太郎くん……♪」ニコッ

京太郎「ん、珍しい組み合わせ」


そう言って笑う

カウンター席に座っている美穂子の横に座ると、正面の宥がすぐにコーヒーを用意する

隣の美穂子が、少し身を乗り出した


美穂子「松実さんとは去年麻雀したのよ」クスッ

京太郎「へぇ~」

宥「うん、お世話になったんだぁ」

京太郎「まさかの繋がり」

宥「はい、どうぞ」コトッ

京太郎「ん、ありがと」フッ


美穂子「……でも、私と須賀君の方が付き合い長いのよ?」ニコニコ

京太郎「え、あ……そりゃそうでしょう、同郷ですし」

美穂子「それもそうね」フフッ

宥「……」



宥「あ、京太郎くん」

京太郎「ん?」

宥「実はちょっと改装を考えてて」

京太郎「え、どうするんですか?」

宥「ちょっとした増築もかねて……」

京太郎「へぇ~」

宥「部屋も増えるから」

京太郎「ほうほう」

宥「いつでも“帰ってきて”良いからねっ」ニコッ

京太郎「今は家ありますけどね……まぁその気持ちは嬉しいんで泊まりとか来ても良いかもっす」ハハッ

美穂子「……」



京太郎「ふぅ、あぁ~やっぱこのコーヒーおいしいなぁ」

宥「うん、京太郎くんが好きそうな味にしてみたからね」フフッ

京太郎「さすが宥さん」フッ

宥「えへへ」ニコッ

美穂子「……あ、アア~ナンダカ眩暈ガ~」フラッ

京太郎「え、美穂子さん平気っすか!?」ガシッ

美穂子「う、うん……少しだけよりかかってて、いい?」

京太郎「あ、はい」コクリ

美穂子「ふふっ、ありがとう」クスッ

京太郎「いえいえ」

宥「むぅ……」


常連A「さすが須賀君だなぁ」

常連B「ああはなりたくないな、死にそう」


◆System
・ステータス【防御】が+5されました



―――【夕方2】


◆自由行動


1、誰かと話す【>>55

2、散歩(コンマ50以上で成功)

3、訓練

×、探索

5、自宅【自宅にいる相手から一人選択】

6、図書館(灼)

7、公園(ハギヨシ・健夜)

8、街中(煌)

0、自由安価


◇安価2↓

(これでOWABI券一枚減ったし……(震え声)


【ゾロ目 イベント】
※券使用(残り1枚)


◆イベント

1、会話

2、訓練

◇安価1↓から2票集まった方

あれ、三枚もあったっけ……そうかぁ(白目)



【ゾロ目 EXイベント】


◆イベント

1、会話系

2、訓練系

◇安価1↓から2票集まった方

イッチ、一応補正券取った経緯を話すと

1枚目:蛮野との対決の際、蛮野の攻撃翌力をミスった
2枚目:この前の話の際、知り合いの中にのどっちやうたたんやのよりん、嶋さんの名前が抜けていた
3枚目:トシさんに質問をする際、一人一つまでと言い忘れてお詫びにもらった
4枚目:この前の穏乃とアンクの会話でアンクが好感度上限に行ってるのを忘れてた

って感じです。なのでまだ3枚分の補正券があるのだよ(黒笑)

安価なら1で

こ、ここはゾロ関係ないからね!

>>171
ああ、そかそか、ありがとっす
塵も積もれば状態かぁ

1、会話


◆【イベント】


1、イグドラシル(はやり)

2、公園(咲)

3、松実館(晴絵)

4、公園(ハギヨシ・士)

5、自宅(豊音・エイスリン・白望)


◇安価1↓から2票集まったイベント


ゾロ目券効果なんて……あるよ!(血涙)

とりあえずここまでー
次回の再開は月曜ってことで今日っすー
今日は21時ぐらいから再開予定

そんじゃまたー


0速!(再開!)

とりあえずゾロイベントではやりんのイベント……に+α
良いことあるかもね!

今年は12月までライダーとデジモンで金が消えてくなぁ

1、イグドラシル(はやり)+【ゾロ目 +EXTRA】
※ゾロ目券使用(残り2枚)



―――【イグドラシル:はやりの研究所】


コンコン

はやり「どうぞー」

ガチャッ

京太郎「どうも」

はやり「はやっ、きょーたろーくん……ちょーど良かった」

京太郎「ん?」

はやり「にゃはは、ちょっとおもしろいことがあったさぁ~」ニコニコ

京太郎(悪い顔してんな)

はやり「ねぇ、京ちゃんにも悪い話じゃないと思うんだよねぇ」

京太郎「……なんでまた?」

はやり「いいもの、欲しくない?」クスッ

京太郎「……処女とか?」

はやり「……欲しいの?」マガオ

京太郎「嘘ですすみません」

はやり「真っ向否定……」ガクッ



京太郎「す、すみません」

はやり「ま、良いけどさ」ハァ


そう言ってから立ち上がって伸びをする

豊満な胸が強調されて食い入るように見る京太郎

それを見て苦笑を浮かべるはやりにはっとして知らんふりをするが、特に意味もない


はやり「まぁ起こるかもしれないことへの警告ってとこだけどね」

京太郎「……予想、ですか?」

はやり「そういうこと、神様の言うことだから予想というよりは“予言”だろうけどね」ハッ

京太郎「予言……で、件の神様は?」

はやり「さぁ、あんまり長時間の干渉はできないらしくて、良いものくれたけど」


そう言って笑うはやりの手にはロックシード

新型のエナジー系だろう


はやり「ドラゴンフルーツ……これははやりのだからね?」

京太郎「取りゃしませんよ、ファイズの方が良い」

はやり「そっか」クスッ



京太郎「……で、こっちにも準備しろと?」

はやり「うん、私が死んだあととかも任せたいし」

京太郎「……俺のが死ぬの早いでしょうに」ハッ

はやり「そーじゃなくって」

京太郎「……なんか、あるんっすか?」

はやり「さぁ、なにが起こるかわからないのが問題だよね~」


けらけらと笑いながら座った椅子を回転させる

長い髪がふわっとシャンプーの香りを漂わす

京太郎は静かに息をついた


はやり「だから一応ねーそれとプレゼント」ポイッ

京太郎「っと……これは、ロックシード?」

はやり「ん、神様から京ちゃんにって」

京太郎「会ったことないんですけど」

はやり「神様も言ってた」

京太郎「じゃあなんで」

はやり「正確にはここの京ちゃんとは会ったことないって」

京太郎「……なにがなんだか」ハァ



はやり「因果律の番人とか?」

京太郎「……なにを知ってるんだよあんた」

はやり「さぁ~知ってることしか知らないよ」

京太郎「?」

はやり「大丈夫、はやりは京ちゃんの味方だゾ☆」

京太郎「……痛い」

はやり「はやっ!?」ガーン


京太郎(ま、もらったからには使わせてもらうけどな……)


◆System
・ステータス【SP】が+5されました
・ロックシード【スイカ】を取得しました
・今後、ストーリー内容が変化する場合があります



―――【夜】


◆自由行動


1、誰かと話す【>>55

2、散歩(コンマ50以上で成功)

3、訓練

×、探索

5、自宅【自宅にいる相手から一人選択】

6、公園(灼)

7、街中(ハギヨシ・健夜)

8、自宅(豊音・エイスリン)

0、自由安価


◇安価2↓

5、自宅【豊音】



―――【書斎】


いつも通り、資料を読む京太郎

これでも少なくなった方だ

葵からの言葉以来、あまり籠る時間も減った


京太郎「……」ペラペラ


―――因果律の番人、極限進化せし機動戦士、世界の破壊者、ゼロの勇者

―――様々な世界に様々な世界を行き来する者がいる

―――すべての世界を守ろうとする者たち


京太郎「……なんの因果だ、今日はそういう話ばっかだな」ハァ


―――その一つが×××だったとは


京太郎「文字が、かすれてる?」

ガチャッ

豊音「きょーちゃん!」ニコッ

京太郎「ん、豊音さん」フッ



京太郎「どうしたんですか?」

豊音「なにかなきゃ、来ちゃだめっ?」

京太郎「ん、家族なんですから……気にしないでください」フッ

豊音「えへへっ、そっかー」


ニコニコと笑顔を浮かべながら入ってくる豊音

相変わらずの黒い服で、そのまま近づいて京太郎の前に立つ

かなり見上げるような形になる


京太郎「ん?」

豊音「ん~なんでもっ」エヘヘ

京太郎「?」

豊音「んっ」ギュッ


座っていた京太郎に、抱き着く

驚く京太郎だったがすぐに笑みを浮かべてその頭をそっと撫でる

豊音が膝の上に乗った


京太郎(それでも、高いな……)

豊音「えへへっ」ギュゥ ムニュ

京太郎(あ~おっぱい)



豊音「ねぇ京ちゃん……」

京太郎「ん?」

豊音「もう、たぶん……終わり、だよね」

京太郎「でしょうね、スマートブレインだって後に引ける状態じゃない」


王の覚醒、それを阻止すればこちらの勝ち

王の覚醒がなされてすべての“人間”が殺されればこちらの負け

熊倉トシが最後に残した話を思い出す


京太郎「俺が守ります、全部」

豊音「無理だよっ」

京太郎「無理じゃない」

豊音「無理だよ……ぼっちじゃねー」ニコッ

京太郎「……一緒にって、ことですか?」フッ

豊音「ん♪」


抱き合ったままの二人

豊音が頷くと少しばかりくすぐったさを覚える京太郎

笑みを浮かべながら、京太郎は豊音の頭を撫でた


京太郎「ですね、守りましょう……俺達で」

豊音「うんっ、だからねー……」


そう言うと、豊音が京太郎と抱き合った状態から上体だけを離す

笑みを浮かべる豊音

過酷な過去に晒されて、過酷な運命を背負って、それでも眩しいほどの笑顔を浮かべる豊音


京太郎「っ……」

豊音「そんな顔、しないで?」

京太郎「……」

豊音「えへへっ、京ちゃんの笑顔が一番……大好きだよー」
. /二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二ニ=-
/二二二二二二二二二二二二二二ニ=-----┬――=ニ二二二二二二二二二ニ)
二二二二二二ニニ=--┬=7´:::::::::::::::::::::::|\:::::::::|::::::::::\:::::::::::∨二二二二二二/
二二二>'"´:::::: : |::|:::|!::|、 :::::::::::::::::::::::::. __':::::::|:::::::::::::::::::::::::::::∨二ニニニ二>'"
二>'´:: |::::::::::::::::: |::|:::| ‘:::| '::::::::::::::::::::::::::::.  ':::::|\:::|::::::::::::::::::::::∨ ̄ ̄
'´ ::::::::::: |::::::::::::::::: |::|:::|´‘::|_ '::::::::::::::::::::::::: :.  ':: |  }ハ:::::::::::|::::::::::::|

::::::::::::::::!::::::::::::::: |::|:::| 八{  '::::::::::::::::::::::::::::.  lノ  !::::::: |::::::::::::|
!::::::::::::::::‘::::::::::::::::::|::|:人  \人::\:::::::::::::::::::. ___,  |:::::::::::::::::::::八
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◆System

・ステータス【攻撃】が【+5】されました

・フラグ【????】が【+1】されました
・【????:4】



―――【早朝】


◆自由行動


1、誰かと話す【>>55

2、散歩(コンマ50以上で成功)

3、訓練

×、探索

5、自宅【自宅にいる相手から一人選択】

6、公園(灼)

7、松実館(宥)

8、街中(晴絵)

0、自由安価


◇安価2↓

1、誰かと話【辻垣内智葉】


―――【公園】


妙な感覚を覚えた

起きた時から、妙な感覚……

獣の予感か、それとも気のせいか


京太郎「外れてくれるに限るけど……」

智葉「なにがだ?」

京太郎「……智葉さん」


公園を歩いていたら、黒いコートを着た智葉と出会う

冬場ともなるとさすがに肌寒いだろうに、コートの前は開けている

確かにスタイリッシュに思えるが……


京太郎「ま、そんなことより」

智葉「?」

京太郎「またハオに心配かけて」ハァ

智葉「母親かお前は」ジト

京太郎「いやまったくもって……ただ知りあいが心配してるんだから注意はするでしょうに」

智葉「……私には私の戦いがある。話せば確実に手をかす……私一人ですべて、終わらせたい」

京太郎(気持ちはわからないでもない、けどな)



智葉「それに瑞原のような奴に……チームバロンの子供たちが目をつけられたらたまったものじゃない」

京太郎「ああ~」ナルホド

智葉「唾はお前につけてるようだから安心だがな」クスッ

京太郎「ええ~」


そう言ってため息をつく京太郎

はやりは美人で確かに好きだが、そういう好きとはまた違ってくる

そしてたまに恐怖を感じるし底知れないなにかも


智葉「……冗談だ」フッ

京太郎「そうりゃそうだ」ハッ

智葉「……お前は、私が手に入れるからな」

京太郎「……へ?」


ポカンとする京太郎に、智葉は静かな笑顔を浮かべた

大人っぽい、どこか達観したような笑み


智葉「この力でな」フッ

京太郎「……ご、ゴリ押しですか」

智葉「当然、私の真理はいつもこの拳の中にある!」トンッ


そう言って、軽く京太郎の胸を突く


京太郎「……えっと」

智葉「……またな」


それだけ言うと、智葉は去って行く

耳まで真っ赤になって


◆System
・辻垣内智葉の好感度が+5されました
・【辻垣内智葉:150】
※【辻垣内智葉】の好感度が最大値に達しました


―――【朝】


◆自由行動


1、誰かと話す【>>55

×、散歩(コンマ50以上で成功)

×、訓練

×、探索

5、自宅【自宅にいる相手から一人選択】

6、公園(灼)

7、松実館(宥)

8、街中(晴絵)

0、自由安価


◇安価2↓

1、誰かと話す【東横桃子】


―――【街中】


妙な感覚が徐々に強くなっている気がした

時々そわそわとしてしまう

京太郎は頭を振ってそれを忘れる


桃子「京ちゃんさんじゃないっすか」

京太郎「なんだその呼び方は……ってモモ」

桃子「むっちゃん先輩の時以来っす」ビシッ

京太郎「おう」フッ

桃子「なんとお礼言って良いか……」

京太郎「そんなもんいらん……俺がやりたくてやっただけだ」

桃子「……ツンデレっすね」クスッ

京太郎「そういうんじゃないだろ、いまのは」フイッ



京太郎「……ま、寝覚めが悪かったからなあのままじゃ」

京太郎(かと言ってあのあと寝覚めが良くなったわけじゃないけど)


思い出すのは友人だった男の末路

なんの因果か殺し合い、結果自分が生き残った

それ以外、自分には道がなかったというのもあるがそれでも……


京太郎「……」

桃子「?」


自分の手を見る京太郎

苦虫を噛み殺すような表情を浮かべて手を見る京太郎

そんな手に、そっと手が置かれる


京太郎「っ」

桃子「……こうしとけば、そんな顔しなくてすむっすか?」クスッ

京太郎「モモ……」

桃子「これまでの付き合いも恩もあるんっす……力に、なりたいんっすよ」

          /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
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.      |   i //{:::l,|斗::爪l、 :::::∧::厂{ ‐-|:::|i:::::l::::::::\{
    |/l'/:八{,|八:l_l_^ \::{ \ ^,,_ l:::|i:::八::::::::::!

.    ,/:::::/{:{ ,抖r芥汽   \  ィfぅ芥xl、ハ/l:::::::::::::::::l
.    .:::::::::::::::{〃爪i:i:i:ハ        爪i:i:i:ハ }} !:::::::::::::::::|
     ; ::::::::::::::个 叉゚,_ ノ         又゚,_ ノ ' ;::::::::::::::::::|
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    l ::::::::::::::;::::::个| .,    `   '′    /::::::::::::,:::::::::::::|
    ::::::::::::::/:::::::::|::|::::>         ,. r介i:l::::::::::::::':::::::::::!
.    l::::::::::::::::::::::::::;::|::::::八 ≧==≦   |l:j川::::::::::::::::::::::::::八
.    |::::l ::::::::::::::::::::;:{, イ  \,__   __/ \l_:::::::::::::i::::::::::::::::..
.   i|::::|:/:::::::::::::_;/....|    /⌒⌒ヘ    }..`ヽ:;::::l::::::::′::}::::.
.  八::仏::r....''.../..........|  ∧ ニニ∧   /'.........V^'トv:/:::::::ハ: }
 __,. ..'ヘ::::::l......./ ...........ト '′ 、ニ/  、//............:,...jノ/}:::::/^'jノ.,
/....|..........\{..../...............|    厂 {    /................′..{//.........../\



京太郎「っ……」

桃子「ね?」


そう言って笑みを浮かべる桃子

かつて仲間と戦った相手

そして今は、自分自身と共に戦う仲間


京太郎「……ありがと、モモ」

桃子「えへへ、ステルスモモにお任せっすよ♪」

京太郎「気分転換になるわ、こんなかわいい子にそう言ってもらえると」ナデナデ

桃子「っ……さ、刺されてもしらないっすよ?」カァッ

京太郎「あ~……身に覚えがありすぎる」メソラシ

桃子「もぉ」
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    |.:|.:.! ヾzツ     んf心、´ |.:.:.:.:.:.:.|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|
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    |.:.:.:.ヽ         `¨ ''|! '.:.:.:.:.:.:.:.:|.:.:.l.:.:.:.:.:.:.|
    |.:.:.:.l:.:,へ ヽ     '''' |! ,'.:.:.:.:.:.:l.:.:.!.:.:.!.:.:/.:./
    ト、.:.:|/:/\ ___ ,. -|/.:.:/.:.:./.:./.:.:/.:./.:./
     ヽ:|: !: /7:::::}ー-‐ '",|:.:.:/.:.:./.:./.:.:/.:./.:./
     //: / ノ:::; -}   _, 厶イ.:/|.:/!.:./!:/!.:/
    /:/: /イ::/  _!. :': : : : : :|/ : :|/: ∨ i' .i/

    !: !:/::::::/,. :'/: : : : : : : :/: : : : : : : ',


◆System
・一定条件を満たしていたため東横桃子の好感度が【150】となりました
※最大値に達しました

ファッ!!?
一気に好感度maxに行くって、どこで条件を満たしたと言うのだ?ムッキーを助けたからmaxまで行ったのか?だとするとかじゅも同じように行けるか?

(もーちょっとだけ続けたいんじゃ
>>239 そういうことっす


―――【昼前】


◆自由行動


1、誰かと話す【>>55

×、散歩(コンマ50以上で成功)

×、訓練

×、探索

5、自宅【自宅にいる相手から一人選択】

6、公園(灼)

7、松実館(宥)

8、街中(晴絵)

0、自由安価


◇安価2↓



―――【特状課】


ガチャッ


京太郎「あれ、誰もいない……」

??「ここにいるから」

京太郎「?」


視線を落とすとそこには悠彗

むしろ彼女以外いない


京太郎「悠彗さんいたんですか」

悠彗「最初からいったっての!」プンスコ

京太郎「すみません」ハハハ

悠彗「たく、みんな大忙しだよ」

京太郎「なんでまた?」

悠彗「スマートブレインのこと調べてたり、あとは警察内のこと調べてたり……他にも色々」

京太郎「で、悠彗さんだけサボりですか?」

悠彗「本部! HQって大事でしょ!」

京太郎「わかってますよ」ハハハ

悠彗「ちょっといじりすぎだから!」

京太郎「すみません」ハハッ

悠彗「そ、そういう意味でのいじりなら大歓迎だけどっ」カァッ モジモジ

京太郎「あ、マジすんません」マガオ



悠彗「マジ謝罪……」

京太郎「ともかく、忙しそうなんで」

悠彗「まぁ連絡来たらすぐわかるし良いよ、コーヒーぐらい飲む?」

京太郎「はい」キリッ

悠彗「こいつ……」


そう言いつつも、悠彗はコーヒーを淹れる

ソファに座る京太郎

テーブルの上に置いてある写真を見た


京太郎「……写真、か」

悠彗「撮る?」クスッ

京太郎「洋榎さん、カメラ撮るの好きでしたよね確か」

悠彗「あ~趣味にしてるって言ってたね」


その言葉に、ふっと頬をほころばした


京太郎「そうですね、せめて写真ぐらい残しときますか」

悠彗「そういう言い方は、良くないよ」コトッ

京太郎「……ごもっとも」フッ



悠彗「私も仮面ライダーに変身できれば良いんだけど」

京太郎「悠彗さんが?」


ソファに座る京太郎、その横に腰かける悠彗

二人でならんで座っている状態で、悠彗が話すと京太郎が横を見る

必然的に上からになるせいで京太郎から悠彗の表情は伺えない


悠彗「ん、善野ちゃんはネクストシステムの応用で仮面ライダー一美とかやったんだけどはりきりすぎて体調崩して」

京太郎(あの人、そんなことするんだ)

悠彗「私も考えたけどどうにもなぁ~」

京太郎「戦わないで待ってる人って、悠彗さんが思ってるより大事っすよ」フッ

悠彗「?」

京太郎「陰で戦ってる俺達からすれば……陽だまりになりますから」ニッ

悠彗「陽だまり、か……」

京太郎「だからまぁ、落ち込まないでください」ナデナデ

悠彗「んっ……」


そっと頭を撫でる


悠彗「……ねぇ?」

京太郎「はい?」

悠彗「……年齢上のロリ体系に手を出してみる気は」

京太郎「それじゃ俺帰る!」ダッ

悠彗「チィ! 逃がした!」


◆System
・本藤悠彗の好感度が+15されました
・【本藤悠彗:150】
※好感度が最大値に達しました



―――【昼】


◆自由行動


1、誰かと話す【>>55

×、散歩(コンマ50以上で成功)

×、訓練

×、探索

5、自宅【自宅にいる相手から一人選択】

6、公園(灼)

7、松実館(宥)

8、街中(晴絵)

0、自由安価


◇安価1↓

1、誰かと話す【小鍛治健夜】


―――【公園】


時折起きる妙な感覚の感覚が短くなってきた気がする

そう思いながらも特状課を出て歩いていると、たまたま彼女を見つけた

ベンチに座る彼女の方も京太郎に気づき、笑みを浮かべる


京太郎「どうも」フッ

健夜「ん……久しぶり、かな」

京太郎「珍しいですね」

健夜「結構、忙しく動いてるからねー」

京太郎「なんでまた?」

健夜「色々あるの、大人の女にはね」クスッ

京太郎「そういうもんっすか」

健夜「そういうものだよ……太陽の子って名前を冠すのは大変なんだから」


そう言いながら伸びをする健夜

京太郎はコーヒーを買って健夜の横に座った

静かな公園、だが感覚は妙


京太郎「……なんか、変な感じしません?」

健夜「さすが狼」クスッ

京太郎「誤解生みそうなんでやめてください」ジト



健夜「あはは、ごめんね……でも実際、そろそろだね」

京太郎「そろ、そろ……」

健夜「うん、君はどうするのかな……」

京太郎「え?」

健夜「普通よりも良いかもしれないけど、普通よりも厳しいかもしれない」

京太郎「それって……」


おそらく聞いても、明確な答えは返ってこないだろう

それを理解して京太郎は聞くのをやめた

彼女自身も、色々抱えているのはわかっている


京太郎「……重い、名前ですか?」

健夜「うん」

京太郎「俺も、仮面ライダーって呼ばれるのは正直重いです」

健夜「そういうことは、あるよね……与えられた名前が苦しくなる時っていうのはあると思うよ」アハハ

京太郎「……」

健夜「光の名を冠す者と正反対に、闇……夜の名を冠す私、なんの因果かなぁ」

京太郎「でも、健夜さんは仮面ライダーだと……思います」フッ

健夜「……見てきたかのように言うね」

京太郎「ホント、なんででしょうね」ハハハ



健夜「さて、そろそろ行こうかな」スクッ


立ち上がる健夜の方を見る京太郎

二人とも笑みを浮かべながら目を合わせる

出会い方が違えばまた、二人の関係は変わっていたのだろう


健夜「……頑張ってね、京太郎くん」

京太郎「はい、先輩」

健夜「ん、良いねそれ」クスッ

京太郎「別に初めてじゃないでしょ?」

健夜「それでも……やっぱり君は素敵だね」

京太郎「そりゃどうも……こんな罪まみれの身体でよければ」フッ

健夜「……生きることが罰、そう思えばちょっとは楽でしょ?」


それだけ言って、去って行く健夜

自分の手を見つめる京太郎

どこかすっきりしたような笑顔で立ち上がって、空になった缶を投げる


カラン

京太郎「っし……行くか」


◆System
・ステータス【運】が【+10】されました



―――【昼2】


◆自由行動


1、誰かと話す【>>55

×、散歩(コンマ50以上で成功)

×、訓練

×、探索

5、自宅【自宅にいる相手から一人選択】

6、公園(灼)

7、松実館(宥)

8、街中(晴絵)

0、自由安価


◇安価1↓

1、誰かと話す【加治木ゆみ】


―――【街中】


歩いていると、ゆみを見つけた

片手を上げると、相変わらずのテンガロンハットを押さえた手を放して片手を上げる

キャリーケースを持ったゆみが近づいてきた


京太郎「どうも、相変わらずですね」フッ

ゆみ「最近はプロフェッサーから何かを調べろとのこともないしな、危ないこともしないで済んでる」

京太郎「へぇ、そりゃなによりで」フッ

ゆみ「その代わりが辻垣内や福路に行ってないとなによりだがな」ハァ


息をつくゆみを見て、京太郎は苦笑を浮かべた

美穂子と智葉は確かに大変そうだが、はやりも興味が湧くことが見つかっただろうしとりあえず平気だろう

しかしやはり、人を襲う怪人を積極的に倒してくれる二人には感謝するところもある


京太郎「……あ、そういえば睦月さんは?」

ゆみ「ん、京太郎のおかげで元気だ」フッ

京太郎「そりゃなにより……まぁ、その」

ゆみ「わかってる、短い命なんだろう」

京太郎「……」



ゆみ「正直、私だっていつ尽きるかわからない命ではある」

京太郎「……まぁこんなことしてりゃね」

ゆみ「だからこそ、今と言う時間が尊い……」

京太郎「……ポジティブですね」

ゆみ「そう見せてるだけさ、気を緩めたらくじける」


そう言って苦笑するゆみに、京太郎が微笑みかける

誰だってそうだというように、それをわかっているからこそ……


京太郎「それじゃくじけそうになったら言ってください、すぐ行きますんで」フッ

ゆみ「……まるで口説かれてるようだな」クスッ

京太郎「あ、いやそんなつもりじゃ」ハハッ

ゆみ「それは残念だ」

京太郎「え?」

ゆみ「是非もなしだったんだが」

京太郎「……ええ!?」

ゆみ「……ぷっ、はははっ」

京太郎「……からかいましたね」ジト

ゆみ「許せっ……」ククッ



京太郎「……たく」ハァ

ゆみ「でも、本気でありだと思ってる」

京太郎「またからかって」

ゆみ「本当さ、魂をかけても良い」

京太郎「……な、なに言ってるかわかってます?」

ゆみ「もちろん」フッ


戸惑う京太郎

ゆみもほんのりと頬を赤くしながらいつも通りの表情を心掛けている

深呼吸をした京太郎


京太郎「……えっと」

ゆみ「京太郎」

京太郎「え、はい?」

ゆみ「悪い大人に騙されないようにな」フッ

               , - ── - 、
            ,  ´ , .ヘ       ヘ、
          /  /.   ∧    /   . \
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       /   .}   .:::::::::{ ミ ∧ /∥ . }::::::::.  ヾ、
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      i i:::::ノ    :::::/          ∨::::...... ∧
      } レ´  ....:::::::.::/         ___∨、::::::::.. ミ、
      {彡' .......::::::::イ:/─一     ´_ _  ヽヽ_::::   \
    ニ´彡 ......:::/::∥ --       ____\=-ニ、___`_=-

  -=ニ´____/{. ,=-テ三欠      ケ_ノ::} ゝ{::::::::::}

     } ::}.}、::::::::.}丶 {::ヘ__ノ}       ヒヘ_ソ  .ノ,:::::ノ:}
     i .::,:{}::ヽ:::.N  ゞ─‐'.       ` ̄´  ク:::,ノj{{
     ,' ::::} :::::::}ー`、         '       }:::::::: ||
     }  { ::::}:}:::::`ー、               .ノl:::::::: ll
    ,', ::,' .:::|::|:::::::::|:{\      <  ア   ./}::}::::::: .}}
    ∥:/{ .:::i::.i:::::::::i::il::::>, _        ,<:::::i::i::::::::: {{
    {{ { } ::::}::{:::::::::}::}}:::::ノ| ` ー - ィヘ::{::::::::l::l:::::::::::} }
    ii .i i :::{::::}::::::::::::::<} >- _ _ノ .∧_:::l:l::::::::: :i/
    {{', { {:::::}:::|___r´:::::;}    {_.∨ヘ   }:::::ヘ_::::::}/
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◆System
・一定条件を満たしたので加治木ゆみの好感度が【150】になりました
※好感度が最大値に達しました



◆【会話】


【白望・塞・胡桃・エイスリン・豊音・葵】
【良子・悠彗】
【宥・玄・灼・晴絵】
【ゆみ・桃子・菫・智葉・ハオ・はやり】
【淡・竜華・怜】


◇安価1↓から2分間で一番コンマが高い者

【松実玄】



―――【河川敷】


土手に腰掛けている京太郎

晴天と言えるだろう青い空を見上げる

そうしていると、突然影がさした


玄「きょーたろーくん♪」

京太郎「玄か」

玄「どうしたのこんなとこで」

京太郎「……なんか、綺麗だなって」

玄「空?」

京太郎「……お前も」フッ

玄「ふぇっ!?」カァッ

京太郎「冗談だよ冗談」


そう言って上体を起こす

真っ赤になった玄は少しばかりフリーズしたあと、真っ赤な顔のまま頬を膨らませて横に座る

隣に座った玄の不満そうな顔を見て京太郎は軽く笑う


京太郎「……どっちかって言うと、玄は可愛いだよな」ナデナデ

玄「……~~~っ!?」ボンッ

京太郎「はははっ」

玄「も、もぉ京太郎くんどうしたの!?」

京太郎「ん、なんとなく」ハハッ



玄「もぉ」

京太郎「……俺達の、子供かぁ」

玄「……だ、だからなんでさっきから京太郎くんは私のことそのっ、あぁもぉ……」


最後の方にはボソボソと言葉にならない声を出す

ずっと真っ赤な顔をしている玄

それをわかっているのかいないのか、京太郎は空を見る


京太郎「……俺達に子供ができて、その子が良太郎の親なんだろ?」

玄「う、うん……霞ちゃんが、そう言ってた」

京太郎「……それじゃあさ、俺らの間に子供できなかったら」

玄「つ、作るよ!」

京太郎「……もし」

玄「作る! 作ろう! 今すぐ!」

京太郎「お前なに言って……」


そう言って玄の顔を見た

真っ赤で、眼をぐるぐると回していて、ぷすぷすと頭から煙が出ている


京太郎(だめだこりゃ)

玄「つ、つく、つくろう!」グルグル

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京太郎「落ち着け」チョップ

玄「あぅっ」



京太郎「落ち着いたか?」

玄「ご、ごめっ……きょ、京太郎くんがあんな、こと言うからっ」

京太郎「……そんな子供、欲しい?」

玄「あぅっ」カァッ

京太郎「すまん、余計なこと聞いた」


バツの悪い顔をする京太郎

玄の方はと言えばうつむいたまま、何かを言っている

京太郎がそちらを見るも、玄はうつむいたまま


玄「だって……せめて」

京太郎「……だから悪かった、なにも言うな」

玄「京太郎くん、いなく、なっちゃうから」

京太郎「だから言うなって」

玄「でもっ!」


そう言ってうつむいていた玄が京太郎の方を向いた

その瞬間―――


京太郎「んっ」スッ

玄「んんっ!!?」


唇が重なる

むしろ、玄から見れば重ねられた、と言える

驚く玄、周囲に視線を向けるが人っ子一人いない


玄「んん~~!!?」

京太郎「……」ググッ



京太郎「……」スッ

玄「ぷはっ、にゃっなにしてっ!?」

京太郎「いや、黙らそうと思って」

玄「あっさり凄いこと言いながら凄いことやった!?」


思わず大声でツッコミを入れる玄

離れた京太郎が笑みを浮かべてそっと玄の髪を撫でる

くすぐったそうにするも満更でもない表情を浮かべて、玄は問う


玄「どう、したの?」

京太郎「……なんとなく、みんなが望むことはしようかなって」

玄「……嫌なことは、しなくて良いと思うよ?」

京太郎「女の子に好かれて嫌な男は、いないだろ」フッ

玄「……天性のタラシなんだね」クスッ

京太郎「らしい」フッ

玄「……みんなに優しいよね」

京太郎「……そうか?」

玄「そうだよ……そういうところが、好きなんだけど」クスッ


そう言う玄に京太郎が笑いながら手を見る

異変はない。だがいつ熊倉トシのようになるかもわからない


京太郎「10年も経たずに死んで、すぐ過去の人間になるさ」

玄「……過去が、未来をつくるんだよ」

京太郎「っ……過去が、希望をくれる」

玄「ん」コテ


そっと、京太郎によりかかる玄



京太郎「……ありがとな、色々決めた」

玄「ん、ちゃんとみんな幸せにしなきゃダメだよ?」

京太郎「……俺に、できるか?」

玄「うん、できるよ」


そう言って、玄が両手で京太郎の顔を掴むと自分の方を向かせる

強制的に目を合わせられる京太郎

だが不満そうな表情ではない


玄「私の大好きな京太郎くんはね、幸せを沢山くれるから」

京太郎「そのぶん、悲しい思いもさせるぞ? 勝手にいなくなるぞ?」

玄「わかってる。わかってるから……良いんだよ、私たちが良いって言うんだから」

京太郎「そっか……」

玄「うん」

京太郎「お前だけじゃ、ないぞ?」

玄「わかってる。京太郎君の心を私だけに縛るなんてできないから」

京太郎「……そっか」

玄「だけどね、こうやって二人きりのときぐらい……ちゃんと言ってくれても良いと……思うのです」カァッ


その言葉に、フッと笑みを浮かべる京太郎

たぶんこのあとだって他の誰かに言う

それでも彼女は良いと言った。幸せだと言った


京太郎(葵も、灼も、淡も、豊音もそうだった……)


京太郎「好きだぞ、玄」

玄「っ~~! わ、私も大好きだよ、京太郎くん♪」

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      / . . .:.{     ヽ   }  ∧__/ }ハ ≧7.:.:.:./     /     {:∧
.     / . ./..:.:}      . | く    /  }  ;:.:.:.:.:′ .′/     {:. .‘.
    / . ./..:.:.:.i      ∨ }    `≧-ヘ ∧ノ}:.:.:.:.{ . { .′     }:. . ‘.
  / . :/′:.:.:.}  ‘.     V|         ∨   |:ノ}:.:}  j /    /  {:.:. . ‘.



◆System

・松実玄の好感度が+30されました
・【松実玄:150】
※好感度が最大値に達しました

                 .. ----  .
             .  ≦        ミ  .
              /    . . . . . . . . . . . .   \
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        . ....: : : : ..:.:./.::.:.. ..:..:..\ ..:.. ヽ: : : ∨‘,

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        / .7T..ト....:.:i :i| :i:.:.:.:.{:.|、:{:.:.:.:.:ハ:.:.:.:ト::.i一:. . |
      ′/..:|..:|、:.:./|:.|{ :|:.:.:.:.ト:{ \:.、:.:.:/ : ヽ:|:.:.. i: .|
      : / ..:i|..:{:.\ |:ハ:{、:.:.:.廴__ 斗<:.:|::.:.:.|:.:|:.:.. |: .
.      |:il .:.::ii:八:{::{ |≧十\:∨ ,.     `|:.:.:..ト:|:.:.: |: .{
.      |:|!..:.::,| ..:.トド\ _,   `  z.、__レ|::.:.:.|´j:.:.:..|: .   ( \    / ) {_.}_} r‐
      ,|:{ .::/l| .:小≧==' '^     ´` ̄´`!:.:.: |' }:.:.:..|: . {   \ \/ /    _| |_/ )
     八| :ハ| .:.:{:.i xxx   ,     xxx |:.:.:.:|_,}:.:.:..|: . .i    .>  /    (__  __ ヽ  __
       (__) | .:. 八            |:.:.:.:}V:.:.:..:: . . {   / 〃        | |  ) } (_  ヽ
      .イ   i! .:.:| :i::..     丶 ノ     ,:.:.:./:i::.:.:. :i: . .   { {____.     | |  (_ ノ    )  }
     〃{   .}: :.:.{ :|::::i:>...      イ/.:.:/i:,′:.::.八 : .l  乂 ___ )    ._ノ         (__ノ
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.    八从 ,: .∧ :.{:::::リ::::::ノ 入_/'i{  /ィ /::/:.:.:.:. /::{:. . . .
       ∨ .:.:.:.\V‐≦ムイ  /》___.ノイ 7:.:.:.:. /廴:.. . .八
       /;..:.:.:.:.:./ \}!  r‐〉ォ´ ̄  }ノ /::.:.:.:./  , ヽ: .∧
.      /:/ .:.:::::/  ノ{{   '介′   i{ ./::.:.:.:./  /  ∨. ∧
     ノイ ..:.:.:./! く 廴. / .|乂 __人/::.:.:.:./   /    i: : . .:.
    __ノ/ ..:..::厶}/  \ ノ{ /j__ 斗-/::.:.:.. / i /      {: : . ∧



―――【河川敷】


二人して移動しようと立ち上がった

その瞬間、京太郎がバッと視線を少し離れた方へと向ける

そんな京太郎に玄がそちらを見る


玄「なに、あれ……」

京太郎「あれが俺の悪寒の正体か? いや、もっと他にも……」


少し離れた、街の中心の方に浮かぶ黒いキューブ状の物体

それから感じるのはたまに穏乃から感じる感覚に似ている

顔をしかめる京太郎、そんな時


ピリリリリッ

京太郎「っ!」ピッ

玄「わ、私もだっ!」


京太郎「もしもし!」

良子『オルフェノクの王の居場所を塞と胡桃と白望が発見しました……覚醒間近だとか』

京太郎「なっ!」

良子『現在、ロブスターオルフェノクとセンチピードオルフェノクと白望が交戦してます』

京太郎「豊音さんたちは!」

良子『豊音、葵、エイスリンたちが向かっているらしいのですが……』

京太郎「良子さんはどこに!」

良子『同じ場所、いや少し離れてますが洋榎と共にライオトルーパーたちの相手です』

京太郎「チッ……一応戦力はそっちに行ってるか」

良子『ここから視えますが街の方でもなにかあるようですね……』

京太郎「ああ……」

良子『ここは、私たちだけでなんとかします』

京太郎「バカ言うな!」

良子『仮面ライダーとして……戦いなさい』

京太郎「ッ」

良子『……自分で選んで、戦って、生きて……』

京太郎「良子、お前……」

良子『それでは、また!』

プツッ

京太郎「街のあの黒いの……他にアークオルフェノクだと?」

玄「た、大変だよ京太郎くん!」

京太郎「それはわかってる」

玄「な、なんかスマートブレインの本社で花田さんと淡ちゃんと照さんがスマートブレインの社長と戦ってるって!」

京太郎「なんでそうなるっ!」



ピリリリ


京太郎「っ、もしもし!」

久『あ~須賀君?』

京太郎「久か!」

久『……その、管理者怒らせちゃったみたいで大変みたいなんだけど』

京太郎「忙しいんだよ今!」

久『ちょ、そ、それじゃあ大丈夫! 咲、和、やるわよ!』

咲『はい、タイミング合わせてくださいよ耕介さん!』

耕介『わかってるって、伊達に歳食ってないってとこ見せてやるよ!』

久『須賀君、いつもいつもお願いしてばかりだったからね……あなたはあなたの戦いをってうわぁっ!?』

和『なにやってるんですか、てかなんですかこの大きいの!』

咲『私は、運命と戦う!』


プツッ


京太郎「くそっ……!」

玄「京太郎君……」

京太郎「俺は……!」

玄「選んで、それ以外のところに、どこかに行くから……」

京太郎「っ!」

玄「大丈夫」


その言葉と共に、現れるデンライナー

扉が開くとそれぞれイマジンたちが顔を出す

言わずとも『任せろ』と言うことは理解した


京太郎「……俺は」

玄「選んで京太郎くん、時間は待ってくれない……!」

モモタロス「ジッとしててもどうにもならねーぞ!」


京太郎「……俺は!」



◆生きるために、戦え!


1、王の覚醒を止めるために戦う(豊音・葵・白望・エイスリン)

2、王の覚醒をしようとする者達と戦う(良子・洋榎・ハート)

3、黒いキューブを破壊するために戦う(穏乃・アンク)

4、スマートブレインの野望を止めるために戦う(照・煌・淡)

5、バトルファイトを止めるため管理者と戦う(咲・久・耕介・和)


◇Open your eyes for the next φ's


よっしここまで進められた!
次回は金曜の11時前とかになるかも

とうとう最終決戦、どこいく!
ファイズだけどファイズ以外もあるっていう不思議な感じで

そんじゃなにかありゃお気軽にー

イッチ、少し質問があるんだけど。答えにくいやつは答えなくて結構です

1.>>303はクロチャー以外にも他のライダーが助けに来てくれると勘違いしてるみたいだけど、鬼畜なイッチの事だから介入できるのは京ちゃんとクロチャーだけなんですよね?
それともまさか他にも何人か介入するの?するならレジェンドとか鎧武組辺りかな?

2.クロチャー介入させる際に、剣に介入させようとしてもアンデッド関連は剣組かディケイドじゃないと効果がないから、クロチャー介入させても何も変化はありませんでしたなんて展開はあるの?
もしそういう感じになるなら、クロチャーはカブトの方に行かせようと思うんだが

3.今回で最終決戦やっちゃったら、後は供界の事件解決したら終わりなの?それとも他に何かあったかな?

4.京ちゃん一度だけ強制的にブラスターになると聞いたけど、今回の話がそれ?


このあとクロチャーにどこ向かわせるか選択ー
その他の人たちはまた別の戦いしてるので無理っす

>>310
1、介入できるのは京ちゃんとクロチャーのみっす
他のとこでみんな忙しく戦ってる!

2、何も変化ないってことはないっす。一応ダメージはあるし助けたりはできるし

3、最終決戦後になんやかんやあって終わりっすね

4、今回がそれ!

イッチ、もしあの時に蛮野をイッテイーヨしてなかったら、今回の選択肢に対蛮野も含まれたりしてました?

とりあえず、クロチャーがクロックアップの戦闘に付いていけるかわからないから、自分はクロチャーをケンサキさんやダディヒサさんの元に行かせようかな


金曜はできなかった、すまなんだ
今日21時から再開予定ー

最終決戦、どこになる!

>>314
蛮野もふくまれてましたー
シグマサーキュラーも!


ワープ進化!(再開!)

よっし、頑張って最終決戦やるぞー!



◆生きるために、戦え!


1、王の覚醒を止めるために戦う(豊音・葵・白望・エイスリン)

2、王の覚醒をしようとする者達と戦う(良子・洋榎・ハート)

3、黒いキューブを破壊するために戦う(穏乃・アンク)

4、スマートブレインの野望を止めるために戦う(照・煌・淡)

5、バトルファイトを止めるため管理者と戦う(咲・久・耕介・和)


◇21時15分から集計開始



◆生きるために、戦え!


1、王の覚醒を止めるために戦う(豊音・葵・白望・エイスリン)

2、王の覚醒をしようとする者達と戦う(良子・洋榎・ハート)

3、黒いキューブを破壊するために戦う(穏乃・アンク)

4、スマートブレインの野望を止めるために戦う(照・煌・淡)

5、バトルファイトを止めるため管理者と戦う(咲・久・耕介・和)


◇2分間で安価1↓から集計



◆玄はどこに行く?


×、王の覚醒を止めるために戦う(豊音・葵・白望・エイスリン)

2、王の覚醒をしようとする者達と戦う(良子・洋榎・ハート)

3、黒いキューブを破壊するために戦う(穏乃・アンク)

4、スマートブレインの野望を止めるために戦う(照・煌・淡)

5、バトルファイトを止めるため管理者と戦う(咲・久・耕介・和)


◇2分間で安価1↓から集計

【京太郎:1、王の覚醒を止めるために戦う】
【玄:5、バトルファイトを止めるため管理者と戦う】



力強く頷いた京太郎

自分の掌を見てから、握りしめる

決意を込めた瞳


京太郎「……行ってくる。オルフェノクの王を倒す」

玄「良いの?」

京太郎「ああ、オルフェノク全部を殺すようなこと、誰かにやらせるわけにもな」フッ


しっかりと、そう宣言する

責めるようでも、哀れむようでもなく、玄は微笑んだ


玄「うん……それじゃあ私は和ちゃんたちの方を!」

京太郎「ああ、それじゃあ、な」

玄「うん、またね!」

モモタロス「勝てよ!」

ウラタロス「また身体貸してね」

キンタロス「気張れや京太郎!」

リュウタロス「頑張って!」

ジーク「家臣として奮闘を期待している!」


京太郎「ハッ……勝って来てやるよ、当然な!」

玄「……またね」

京太郎「おう」ナデナデ

玄「……!」ダッ


デンライナーに玄が乗り込み、そのままデンライナーが飛んでいく

一人残された京太郎はオートバジンにまたがると、静かに頷く

やることは一つ、守りたいものは山ほどある……沢山の夢、仲間たち


京太郎「いくぜ……!」



―――【首都圏外郭放水路】


ロブスターオルフェノクとセンチピードオルフェノクが吹き飛び転がる

攻撃したのはオーガこと豊音

さらに接近するライオトルーパーをサイガのエイスリンが撃って倒す


エイスリン「ハヤク!」

葵「わかってる、王を覚醒なんてさせない。元の身体がガキだろうがなんだろうが……殺す!」

豊音「私がやるよっ!」

白望「させたくないんだけど」


葵のデルタがデルタムーバーを構えるが、その前に立った白望ことチェイサーがブレイクガンナーを撃つ

浮いている子供、アークオルフェノクに向かって

それに気づいたロブスターオルフェノクが飛び上がってその攻撃を身を挺して受ける


ロブスター「うああっ!」

センチピード「冴子さん!」


倒れたロブスターオルフェノクに駆けよるセンチピードオルフェノク

豊音が腰のオーガフォンを開きエンターを押す

金色の光が腕へと伝う


<Eceed charge>

豊音「ハァァァッ!」


そして、巨大な剣が振るわれる



金色の剣が振るわれて、空中に浮いている怪物-子供-へと直撃

爆発が起きて周囲に爆煙が舞う

立ち上がるロブスターオルフェノク


ロブスター「あ、ああっ……わ、私たち、オルフェノクの未来がっ!」

豊音「……」

エイスリン「トヨネ」

豊音「……」


物陰に隠れていた塞と胡桃が目をこらす


塞「や、やったの?」

胡桃「直撃だったよね?」


だが、次の瞬間―――煙から出てきた何かが地面に降り立つ

煙の中、スマートなその姿が徐々に表れる

灰色、しかしどこか仮面ライダーに似たような容姿に思えた


葵「間に合わなかったっ!」

豊音「……ごめんねっ」

白望「やることは、変わらない……」


塞「あれ、ライダー……?」

胡桃「ファイズとかが、守るために作られたなら……それに似せて作るのは」

塞「……不思議じゃない、か」



ロブスター「お、王が……!」

センチピード「あれが……」


オルフェノクの王―――アークオルフェノク

そのアークオルフェノクに近づくロブスターオルフェノク

センチピードオルフェノクはむしろ後ずさる


ロブスター「王……私を、私たちオルフェノクの未来に光を!」

アーク「……ガァッ!」


ロブスターオルフェノクを引き寄せるアークオルフェノク

そして―――食う。影を、人間の部分を……

顔をしかめる面々


アーク「……」バッ

ロブスター「あ、あははっ! 凄い、スゴイ!」

センチピード「ひ、ひぃぃっ!」ダッ


逃げるセンチピードオルフェノク

だが誰も追わない

追う、いや背中を見せる余裕もない


豊音「……ッ!」

葵「くるっ!」

アークオルフェノク「……!」



オーガが走り出す

ロブスターオルフェノクが前に出てくるも、即座にオーガストランザーで斬り飛ばす

強さが変わるわけでもない、ということだろう

オーガに続いてサイガも飛びだす


豊音「ハアァッ!」


振るわれるオーガストランザーを、回避したアークオルフェノクが拳をオーガの腹部に振るった

その拳を受けて吹き飛ぶオーガが柱へとぶつかり、変身が解ける

サイガが空を飛んでマシンガンを連射、だがそれらを受けても後退りすらしないアークオルフェノクはそちらに手を向けて、光弾を放つ


エイスリン「ッ!?」


直撃、爆発と共にサイガが落ちて変身が解除される

流れるようにデルタとチェイサーが接近

チェイサーがシンゴウアックスを振るい、デルタが超至近距離で射撃


アーク「……!」ブンッ

葵「がっ!?」


蹴りを受けて吹き飛び葵も変身が解除された

チェイサーのシンゴウアックスの刃を受けつつもアークオルフェノクはチェイサーの方をそのまま見る

アークオルフェノクの拳を受けて吹き飛ぶチェイサー


白望(後ろに下がって、少し、衝撃を殺せた……っ)

葵「やらせる、かっ!」


持ってきていたのかカイザフォンで射撃

それを受けたアークオルフェノクが葵の方を向いて光弾を放つ


葵「ッ!!」

白望「ッ!」バッ


葵の前へと立つチェイサーが、光弾を受け―――爆発



爆煙が晴れ、そこには傷だらけの白望が立っている

腰のマッハドライバー炎が火花を上げながら、落ちた

血だらけの白望が膝をつく


白望「っ……」ガクッ

葵「シロぉっ!」


駆け寄る葵が、白望を支える

だがそれでもその身体はロイミュード……

多少の無茶は、効く


白望「っ、まだ……!」

葵「無理だよ、ベルトだって!」

白望「……大丈夫、私は、ロイミュード……それに、ベルトが、なくても」ググッ


豊音「……シロッ!」

エイスリン「ワタシ、タチモっ!」


立ち上がる豊音とエイスリン

葵は、悲痛に表情を歪めた

それでも戦う。自分たちを、仲間を殺す結果になろうと……


白望「私たちは、人々の自由と平和のために戦う戦士……仮面ライダー、だからっ」

葵「っ」


「そうだよな、お前らはいつだって!」


胡桃「えっ」

塞「京太郎!」


京太郎「……なら俺は、そんな奴らの夢を守るために、戦う!」



走ってくる京太郎

アークオルフェノクが京太郎の方を見る

五人が、並んだ


京太郎「……夢が、見つかったよ」フッ

塞「京太郎!」

胡桃「京ちゃん!」

京太郎「……」コクリ


二人に頷いて、手に持ったファイズブラスターにファイズフォンを差し込む

そして、ファイズブラスターについたキーを押していく


葵「シロ、使って!」

白望「これ……葵は?」

葵「私が“あんなマッド女”に頭を下げてまで、勝ち取ったものがある」


出したのは一本の栄養ドリンクのようなもの

それの蓋を開けて速攻で飲み干す

息を吐いた葵が、カイザのベルトを装着


京太郎「……大丈夫なんですか?」

葵「あいつの実力だけは、認めてるからね」

京太郎「そりゃなにより」


白望がデルタギアを腰につけ、豊音とエイスリンも自分のベルトを装着

全員が同時にエンターキーを押しこむ

白望がトリガーを引きながら、デルタフォンを顔の横に構える

そして、全員が同時に、叫ぶ


―――変身!



◆須賀京太郎【Lv44】

◇ステータス
・HP:112
・速度:124
・攻撃:107
・防御:97
・SP:102

◆回避+【Lv5】
・自分への命中率を【25%】下げる

◆命中+【Lv2】
・自分の命中率を【10%】上げる

◆恋愛力【Lv2】
・女性キャラクターとのイベント時に補正+10を得る



◆ファイズ【ブラスター】

◇ステータス
・HP:120
・速度:70
・攻撃:120
・防御:150


◆スキル

◇超強化クリムゾンスマッシュ:威力150:命中100%:SP【最大値の1/2】
・【戦場】によっては使用不可
・技選択時に【コンマ20以下】でSP消費量-20
・1度の戦闘に1度のみ使用可能

◇ブラッディキャノン:威力50:命中90%:SP18
・攻撃を+10し選択時のコンマが30以下の場合さらに+10

◇ファイズバスター:威力105:命中95%:SP30

◇ファイズブレイカー:威力100:命中100%:SP28


◆アビリティ

◇ブラスター
・ターン開始時に敵全体へ防御無視で【50】ダメージ

◇対オルフェノク
・ターン開始時に防御無視で【50】ダメージ
・【オルフェノク】と戦闘する場合【攻撃・防御】を【+100】

◇負荷【1】
・使用一回につき【負荷】フラグが【1】溜まる


①:速度判定

1自【須賀京太郎】:194
2敵【アークオルフェノク】:150



②戦闘開始


<Complete>

<Awakening>


全員が光を纏いながら変身

ファイズはそのままブラスターフォームになる

素早くファイズブラスターを展開すると銃撃


アーク「!」


それを片腕で弾くアークオルフェノク

接近した豊音が素早くオーガストランザーで斬撃

回避したアークオルフェノクが反撃に転じる前に豊音が下がる


葵「こっちだぁ! 死ね!」

白望「やっぱカイザ使うとガラ悪いよね」


カイザがカイザブレイガンのブレードで切り抜け、デルタが撃つ

攻撃の直撃だが、まともなダメージになっているのかも怪しい

サイガが飛びつつライフルを連射


アーク「!」


そちらに向かって光弾を放つも、サイガはギリギリで回避

だがその隙にファイズが接近してブレードモードになったファイズブラスターで斬りかかる

それを受けたアークオルフェノクが、少しばかり怯んだ


京太郎「チッ、やっぱ効きづらいってわけな」

アーク「……!」

◆アークオルフェノク【HP:1100/1200】


③コマンド入力


◆須賀京太郎

『通常攻撃』
『必殺技:>>373

◇安価1↓



アークオルフェノクに攻撃をしかける面々

だが、まともにダメージが入っているかも怪しい

それでも、こちらもまだ致命傷は受けていない


<Faiz Blaster Discharge>


展開する背部のフォトンフィールドジェネレーター

肩部にキャノンが装着された

アークオルフェノクを、しっかりと見据える


京太郎「いけっ!」

◆ブラッディキャノン:威力50:命中90%:SP18【84】
◇威力:327+10+50=387
◇命中率:90+10=100%


連射される光弾、上空のサイガと地上のデルタも同時に射撃

それらの数の攻撃によりさすがに怯むアークオルフェノク

だが、やはり致命傷ではない


京太郎「チッ!」

アーク「!!」

◆アークオルフェノク【HP:913/1200】
◇387-200=187



アークオルフェノクが拳をふりかぶって迫る

だがファイズは素早く拳を使って攻撃を受け流す

攻撃をまともに受ければダメージ、だが受け流しさえできればまた違う


アーク「!」バッ

◆光弾:威力100:命中100%:SP25【∞】
◇威力:300+100=400
◇命中率:100-25+5=80%


超至近距離で放たれる光弾を、なんとか回避

後ろに下がって距離を取るが両手を向けられる

京太郎は舌打ちをしながら、動く


豊音「京ちゃん!」

京太郎「構うな!」


◆命中判定

01~80 命中
81~98 回避
ゾロ目 ??????

◇安価1↓

【命中】


光弾の一撃が、ファイズブラスターに打ち込まれる

直撃して吹き飛ぶも、ファイズブラスターの持前の性能で耐えた

戦闘できなくなるほどのダメージではない、が……


京太郎「ぶ、ブラスターでこれかよっ……!」


立ち上がって、放たれる光弾をブレードフォームで弾く


塞「オーガを圧倒してたブラスターを、あんなに追い詰めるなんてっ」

胡桃「みんな、頑張って……!」


走り出すオーガがアークオルフェノクへと走る

だが、光弾が放たれる

光弾を弾こうとするも、オーガストランザーが弾かれる


豊音「ッ!」

アーク「!」


拳を打ち込まれて吹き飛ぶ豊音

立ち上がるが、アークオルフェノクの指から触手が伸びる

この場にいる誰もしらないだろうその触手は、オルフェノクであれば一撃で灰へと還る絶命の一撃


豊音「ッ!?」



京太郎「オォォオッ!」


瞬間、ファイズブラスターが加速

いや、ファイズブラスターから―――ウルフオルフェノク・疾走態へと変わった

そのままの勢いで腕の刃を使いその触手を弾く


豊音「京ちゃん!」

京太郎「ハァアッッ!」


突っ込むウルフオルフェノク、素早い動きでアークオルフェノクに蹴りを撃ちこむ

ダメージは低いがそれでも確かにある

オーガやサイガなども攻撃を再開


京太郎「ッ!」バッ


下がるウルフオルフェノク、アークオルフェノクはオーガとサイガ、カイザとデルタに光弾を放つ

回避するも衝撃で吹き飛ぶ面々

変身解除された豊音とエイスリンと白望


京太郎「くそっ!」

◆京太郎【HP:179/232】
◇400-347=53


豊音「ハアアァッ!」

エイスリン「フッ!」

白望「!」

<Break up>



◆ダメージボーナス

☆出た数値分(ゾロ目ボーナスあり)

◇安価1↓



豊音、エイスリン、白望の姿が変わる

ホースオルフェノク激情態、クレインオルフェノク、魔進チェイサー

三体が同時に動き出す


京太郎「ハアアァァッ!」


ウルフオルフェノクが素早く蹴りを打ち込み下がる

アークオルフェノクが拳を構えて突っ込むも正面に現れたホースオルフェノクが盾で拳を弾いて剣を振るう

攻撃を受けて怯むアークオルフェノク、上空からクレインオルフェノクが羽の刃を撃つ


アーク「っ!」

<TUNE COBRA>

白望「ハァッ!」


振るわれた鞭での攻撃

アークオルフェノクが光弾を放つも、全員がそれを回避

カイザが接近して斬り抜ける


葵「上等!」

アーク「!」

◆アークオルフェノク【HP:863/1200】



今回はここまでー
次の再開は今日の21時頃からー

1ターン目終了
ご察しの通りアークオルフェノクの技は一番弱いの
次からちょっとずつ威力上がってく感じで

そんじゃまたー


さっきまで命だったものがあたり一面に転がる!(再開!)

アークオルフェノク戦からだぞい

(おっし再開!


◆アークオルフェノク【HP:763/1200】


③コマンド入力


◆須賀京太郎

『通常攻撃』
『必殺技:>>373

◇安価1↓



三体のオルフェノクと一体のロイミュード

そのままそこから変身する四人

オーガはホースオルフェノクの楯をそのままに、ストランザーを振るう


豊音「よっし!」

アーク「!」ブンッ

豊音「ぐぅっ……!」

京太郎「そこだぁっ!」

◆ファイズバスター:威力105:命中95%:SP30【54】
◇威力:337+105=442
◇命中率:95+10=105%


接近して、ファイズブラスターをバスターモードで放つ

アークオルフェノクがその一撃を食らい、怯む

いままでとは確実に違う、明らかなダメージ


京太郎「押し込む!」

葵「おう!」

エイスリン「タオス!」


アーク「……!」

◆アークオルフェノク【HP:521/1200】
◇442-200=242



◆格闘:威力120:命中100%:SP35【∞】
◇威力:300+120=420
◇命中率:100-25+5=80%



◆命中判定

01~80 命中
81~98 回避
ゾロ目 ??????

◇安価1↓



【回避】



◆ダメージボーナス

☆出た数値分(ゾロ目ボーナスあり)

◇安価1↓

お、おっふ、ゾロ目さん……(白目)

【65】+【ゾロ目 100】


アークオルフェノクがファイズへと殴りかかる

ファイズブラスターを放り投げると、ファイズはアークオルフェノクの拳を受け流して戦う

だいぶダメージが入っているのか、アークオルフェノクの力は先ほどまでほど手も足も出ない訳ではない


京太郎(だからって弱いわけでもない、かっ!)

アーク「!」ブンッ

京太郎「ガッ……の野郎!!」


舌打ちをして、殴り返す

アークオルフェノクが再び殴り返す

ファイズがさらに蹴れば、アークオルフェノクが蹴り返す


京太郎「ッ……残念だったな!」

葵「こっちは!」

豊音「五人だよっ!」

エイスリン「ナカマ!」

白望「そうだよ、いつも、いつだって……!」


五人が、同時に攻撃をしかける

周囲からの攻撃を受けるアークオルフェノク

そして、同時に飛び退く


京太郎「終わらせてやるよ、俺が!」

アーク「!!」

◆アークオルフェノク【HP:356/1200】



◆アークオルフェノク【HP:256/1200】


③コマンド入力


◆須賀京太郎

『通常攻撃』
『必殺技:>>373

◇安価1↓



アークオルフェノクが、両手を左右に向ける

そこから放たれる光弾を受けて、吹き飛ぶサイガとデルタ

壁にぶつかって変身が解除される


エイスリン「ウッ……キョ、タロ……」ググッ

白望「ここ、まで……っ」

葵「消え去れェ!」


アークオルフェノクの背中に突き刺さるゴールドストリーム

蹴りを撃ちこもうとするがポインターでの拘束すら無視して後ろを振り返りカイザを殴り飛ばす

カイザもまた変身が解除された


葵「くっ……ごめんっ、熊倉さんっ!」


立っているファイズとオーガ

走り出したオーガがオーガストランザーを振るうも、アークオルフェノクは片手で凌いで弾く

空を舞うオーガストランザー


豊音「ッ!」


素早くホースオルフェノクに変身すると、剣を振るう

その一撃を肩にくらい、アークオルフェノクが怯んだ

だがそのまま、止まる


豊音「ッ!」

京太郎「豊音ェッ!」


アークオルフェノクがそのまま豊音に指を向ける

そして、触手が伸びた



◆【姉帯豊音】判定


※好感度145補正:+14
※戦闘時イベント補正:+10

01~30 死亡

31~60 ??

61~98 ??

ゾロ目 ??????

◆安価1↓



―――【???】


???「仕方ないな……」


◆【????:4】


???「このフラグを使って判定を+4できるぞ!」カピッ


◇System
・【+4】補正を使うか選択になります
※プラスした結果がゾロ目でもゾロ目判定にはなりません
※“一度使用”した場合“二度と使用できない”こととなります



◆【????】フラグ

※一度使えば二度と使えません


1、使う(+4)

2、使わない


◇安価1↓から2票集まった方

【重傷】


豊音(ここまで……でもっ)


その瞬間、銃撃

放たれた小さな光弾がアークオルフェノクの手を逸らした

そして伸ばされた触手がそらされてホースオルフェノクの足を貫いた


豊音「ウアアァアッァァァッ!!」


元の姿に戻る豊音が、そのままホースオルフェノクの剣を引く

後ろに倒れる豊音

アークオルフェノクが光弾の放たれた方を見る


アーク「!!」

葵「み、みんな……守るッ!!」

アーク「!」


放たれる光弾―――爆発


豊音「葵ぃ!」

京太郎「オォォッ!」


走り出したファイズ

倒れていた豊音が剣を投げると、それを受け取ったファイズがアークオルフェノクへと斬りかかる

素早く、そして確実で着実に、一撃一撃を撃ちこんでいく


アーク「ッ!」


数度の連撃に、アークオルフェノクが後ずさる

その瞬間、ファイズが飛び上がった

紅の光を脚に宿し、アークオルフェノクの胸を見据える


京太郎「これで、終わりだァァッ!!」

◆超強化クリムゾンスマッシュ:威力150:命中100%:SP51【3】
◇威力:337+150=487
◇命中率:100+10=110%




京太郎(見つけた夢のために……)

京太郎「ハアァァァッッ!」

                                      i   i
                                      li. il
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                               ∥    lL!   マ ;
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                                 ∨>、 _|_|  イ/           _
                         _ - ‐ _}人\∧/::/               {::::::::::::∨
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                     /:::::::::::::::::::::::::::://   >-―    ̄ /Ⅵ:::::::::::::〈 {::::::::::::: /
              _// `ヽ:::::::::::::_/ ヘ  //´ ̄ ̄ ̄ヽ"  {::::::::::::::::\\::::::/
.            _/:::::::::::`ヽ  ;:::::/  ∨  Y /:::::::::::::::::::::::::: }  /\:::::::::::::::::\_./
              {/   \::::::::::}  }:::人   ∨ /ヾヽ:::_;;;;;;;;;__::::<ヽ/   > ー  ´
          /:::::::\  }rf ´‐´        >'::::::_┌{ |三三三」}┐ノ       __,,,, _
          /:: > 、::::}/          /{|f -.‐├======./}   -‐::::'''':::::::::::::: : |  />
       /::::/!  }7            〈/::::::::::::::| |::::::::::::::::::| }_レ´:::::::::::::::::::::: 二  }:::::</ j
.      {/ ヽ{  `            /::::::::::::::://::::::::::::: /:::::::::::::::::::{r ´:::::::::::ヽ ヾ/:::::T
                            /:::::::::::::_//:::::::::::::::::::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::/ヽ ┐::/
                   r― r―――<   />:::::::::::::::::::::::::::::::::ー.   ̄\/:::::::::}  ! ´
                  /ミ>>-‐   二二 ̄  ヽ:::::::::::::: /    /〉 }:::::::::: /_/
                 /ミ/ /   _    /     Y> ´  ̄/. //   !:::::/
               ///__/  / i 「  ヾ∨_  }==:::::::/.//     i/
                 ///    ,'    ! !       }  イ:::::::::::::::X/::::<::}/
                 〉/ /}  i:    | |   :i  /  /.\::::/ ヽ::::::::/
.              /   //        | |    , /  /.ヽ. < /::::::::}/
           〃  //::/丶 \  | |_ / / ./   \ `-‐ /
             /  /.△ |:|:| //    ̄  「 ./       ̄ ´
.            ,    __ </ | | |    }]   j/
            /__ヾ</ ´== ´-‐― ´
.            { { ――. }} //
             ∨ヽ _ ノ'  /
           \ }_{  /
             ニ=ニ ´



蹴りがアークオルフェノクに直撃

その瞬間、紅のフォトンブラッドが周囲に円状に展開される


京太郎(みんなが、笑って……生きて、死ぬ……ために!)


京太郎「オォォォォッ!」

アーク「!!?」


◆アークオルフェノク【HP:0/1200】
◇487-200=287




―――【須賀家:二階】


豊音「おっとっと」ガタッ


壁に寄りかかる豊音

近くの扉が開くと、少女が一人出てきた

絆創膏や包帯だらけの少女、頭にも巻いていれば右腕を首から包帯で下げている


豊音「あっ……おはよ、葵♪」ニコッ

葵「おはよ、じゃなくて豊音……片足動かないんだから無理しないの」ハァ


そう言ってため息をつくと右足を引きずる豊音に左肩を貸す

ホッとしたような表情で葵に寄りかかる豊音

少しばかり顔を赤くするも……決してそんな気があるわけじゃない


葵(ないよね私!?)

葵「と、ところでどうするつもりだったの?」

豊音「一階に行こうと思って」

葵「階段、一人じゃ危ないからやめてよ」

豊音「うん、ありがと♪」

葵「はいはい、下行くよ」



下に降りると、豊音と共に居間へとやってくる葵

そこで見るのは、京太郎

座椅子に座っているのだが、瞳は閉じている


葵「京太郎?」

豊音「京ちゃん……」スッ


近づく豊音

手が肘起きから落ちている

そんな静かな京太郎へと近づいて、葵が座椅子を軽く蹴った


京太郎「ぬわぁっ!?」ビクッ

葵「そういうのホント心臓に悪いからやめて」

京太郎「え、どういう……」

豊音「良かったぁ」ホッ

京太郎「……?」

ガラッ

塞「おはよー」

胡桃「どしたの?」


入ってくる二人

それに続いて淡と白望の二人も入ってくる

眠そうに目をこする白望の背中を支える淡


白望「んー」

淡「もう、しっかり起きてよシロー!」

白望「んー、ダル」



京太郎「みんな起きるとか珍しいな」

塞「早起きな京太郎も珍しいけどね」

京太郎「まぁごもっとも」


そう言って笑う京太郎が葵の方を見る

まだ不満そうな顔なので小首をかしげた


京太郎「どう、したんですか?」

葵「……死んだかと思った」

京太郎「……俺が死んだら身体なんて残りませんよ」フッ

胡桃「笑えないから」ジト

京太郎「そりゃすんません」フッ

塞「もう死のうなんて思ってないよね?」

京太郎「……安心して、死ねるのは確かですけどね」


その言葉に、暗い表情はない

他の面々も暗い表情はしていなかった

穏やかな表情



京太郎「それでも俺は生きる……」


そんな言葉に、全員が頷く

ただ生きる。それで良い。それで十分だった

与えられた残り少ない命で生きていくと、京太郎は言った


豊音「うん……」

エイスリン「……」コクリ

京太郎「最後まで生きるよ」


沢山の同胞を死に追いやるという行為を経て、京太郎は静かに笑う


京太郎「背負いし罰、だからな」フッ

                     /イ         /    V ヽ、    `
                  ,  ´/          |   \
                    _/  '   '    ,:      |    \
                  ̄ ̄/  /   //     }       |
                     /    /    〃     /   |    |
               /      {   /.'       ∧  }    |
               /_, ィ   ∧ /_ |       / V ∧
                 / /  / ∧{tォミ、  ,  /   | '  、
                   / イ  / /| 弐_ V | /   __}/   _ヽ
                     | / , :  ー':, ∨/   イ乎(_ ヽV |
                    ∨ {/ '   / /      Vzソ   V}
                    {   、                 リ
                         ∧   `
                        、
                         ∧ `
                         |l∧      ̄         <
                          「´∧           ´
                        .:'//>--==≦ゞ
                      ////////\        /
                       /////// /   ∧
                        {/////〈/{   / |      //,
                       ∧//// ∨、  ,   }   ,://
                       {// ∧// ∨V{  |  「 ̄/´///
                     ///,'/ ∨/ ∨V〉 ' r/ |//////
                       /// {///∨/ ∨{  r,/ ///////
                     {///|////////V__/ ////////
                    rく///|//////r=ミ// イ////////
                     //////}//////  }}////////////
                     .'//////|/////乂__ノ'////////////
                    ////////}///// ////////////////
             //////////|////r=ミ、/////////////




―――確実に訪れる滅び


―――死ぬまで生きるという意味


―――それでも、受け継がれる


【第34話<夢-希望->終了】


今回はここまでー

次回は【エピローグ】に行くか【あと一話】に行くかで選択
もしかしたら今日の夜にやっちゃうかもー

そんじゃまたー


Ready!(人おりますかー)

よっし、予告通り!
とりあえず人おれば再開してくー

ちなみに【エピローグ】でも【あと一話】やってもあんまり変わらん状態っすー

(よっしゃラッキー! 再開!


◆最後の選択

1、エピローグへ

2、あと一話

◇22時45分から集計開始



◆最後の選択

1、エピローグへ

2、あと一話

◇2分間で1↓から集計

1、エピローグへ


◆System

・【エピローグ】となります



―――【昼前】


◆自由行動


1、誰かと話す【>>55

2、散歩(コンマ50以上で成功)

×、訓練

×、探索

5、自宅【自宅にいる相手から一人選択】

6、公園(淡・煌)

7、松実館(宥・玄)

8、自宅(豊音)

0、自由安価


◇安価2↓

7、松実館(宥・玄)


―――【松実館】


宥「えっ、バイトする?」


カウンター席の向かいで、宥が驚いた表情を浮かべる

コーヒーを静かに飲む京太郎が、ゆっくりと頷いた

後ろにいた玄も驚いた表情を浮かべる


京太郎「なんっすか……3年来の引きこもりの息子が就職決めたみたいなその表情」

宥「で、でもまさか働くなんて……し、しかも」

玄「松実館で!」パァッ


嬉しそうな宥と玄に、怪訝な表情を浮かべる京太郎


京太郎「まぁ、永久就職って奴っすよ」フッ

宥「えっ、そ、それじゃぁっ」カァッ

京太郎「まぁ死ぬまでってことは……2、3年?」

玄「あ……」

宥「……」シュン

京太郎(4、5年いける気もするけど)



京太郎「ダメ、っすかね?」

宥「……ううん」クスッ

玄「3年一緒にいられれば十分ですのだ!」エッヘン


嬉しそうにそう言う玄の頭にポンッと手を置く

くすぐったそうにする玄の頭を撫でる京太郎

フッと笑みを浮かべる宥


京太郎「少しでも、一緒にいたい」

宥「うん、ありがとう……私も、だよ」クスッ

玄「……わ、私もだよ!」

京太郎「おう、可愛いなぁ玄は!」ナデナデ

玄「え、えへへっ」ニコニコ

宥「むぅ……私は?」

京太郎「え、もちろん可愛いぞ?」

宥「……えへへっ」デレッ

京太郎「?」



そっと、玄が近づく

有がコーヒーを淹れに行くと、玄が話を始めた

そういえば、と思い出す


京太郎「……」

玄「和ちゃんたちは、大丈夫だったよ……統制者も倒したみたい」

京太郎「……そっか」フッ

玄「んっ♪」


嬉しそうに頷く玄に、京太郎も頷く

昔、いや少し前を思い出す

この東京に着いたばかりの頃……


京太郎「そういえば、玄さんですよね」

玄「え?」

京太郎「俺が初めてあった知りあい……」

玄「……そう、いえばそうだね」クスッ

京太郎「な?」フッ

玄「これからも一緒、だよね」ニコッ

京太郎「ああ」フッ


―――尽きる、その時まで


◆System
・【宥・玄】とは【1】では会えなくなります



―――【昼】


◆自由行動


1、誰かと話す【>>55

2、散歩(コンマ50以上で成功)

×、訓練

×、探索

5、自宅【自宅にいる相手から一人選択】

6、公園(淡・煌)

7、特状課(良子・郁乃)

8、自宅(豊音)

0、自由安価


◇安価2↓

1、話をする【多治比真佑子】


―――【松実館】


一人でカウンター席で飲んでいると、誰かが入ってくる

客の入れ替わりがそれほど激しい店ではない

そちらに軽く目をやる


京太郎「ん、多治比さん」

真佑子「こんにちは」クスッ

京太郎「“アレ”以来ですね」

真佑子「……あれ」


ハッと思い出す

想像するのはオーズと上様と共に戦ったあの日


真佑子「あ、あれ以来だねっ」ハァハァ

京太郎(酷い顔してる)



京太郎「ど、どうしたんっすか」メソラシ

真佑子「いやぁ、えへへっ……良いこと聞いてさぁ」ニコニコ

京太郎「ん?」

真佑子「ん~これからも長い付き合いになるかもなーって」


嬉しそうにそういう真佑子に、京太郎は苦笑を浮かべる


京太郎「……っても4、5年あれば良いと思いますけどね」

真佑子「……それでもだよ」

京太郎「それでも、ね」

真佑子「んっ……だって、大好きな人と一緒にいられるんだもんっ」ニコッ

京太郎「へ?」


唖然とする京太郎

ハッとして顔を赤くしてモジモジとする真佑子

驚いている向かいの宥


真佑子「ご、ごめんっ」

京太郎「あ、いいえ」

真佑子「言い方を変えるねっ」

京太郎「え」

真佑子「私の〇宮にドピュドピュ中〇ししてほしいんだっ♪」

京太郎「アディオス!」ダッ

真佑子「ああんっ、放置プレイっ……」ビクンッ



・【真佑子】とは【1】で会えなくなる



―――【昼2】


◆自由行動


1、誰かと話す【>>55

2、散歩(コンマ50以上で成功)

×、訓練

×、探索

5、自宅【自宅にいる相手から一人選択】

6、公園(淡・煌)

7、特状課(良子・郁乃)

8、自宅(豊音)

0、自由安価


◇安価2↓

1、話をする【美穂子】+【ゾロ目 ボーナス】


―――【公園】


息をついてコーヒーを飲む京太郎

いつも着ていた公園だが、いつもと違う雰囲気を感じる

どこか遠くを見る表情をしていると、隣に誰かが座る


京太郎「え……あ、美穂子さん」

美穂子「ん、こんにちは」ニコッ

.          /                           ヽ
         /             ′              :.
.        /   ′i i i     i      i           :.
        ′   ′ i i ii  i  i i      i   i   i  :.
.        i    i   i i_」iLi _i  i i       i   i   i   :
.        i    i i i ´i i i i`  i i  ii i  _i_!_ ,′   i } i
        八 i ii i ii i { i !{  ii i  ii i  从  /`ヽ   i ′i
.           ヽ从小「八八八从__i从__ハノ__//ハ//   ノ ノ/ i |
.           ′|{   ___      x''丐ミメ、ヽィイl/   |
            ′   i ゞ=≠''      し':::::::::ハV/^   i  |
           ′   i :::.:.:.           r辷'゚シ′/     i  |
          ′    i       ,       ̄^` /     i |
          ′    人            :::.:.:  ///    i   |
       ,′  / / へ、    ‐ -         イ//    i  |
       ,′   / /  // ト .         .イ //      ii  |
       ,′    /  // /  }  ー   ´{ |//      jj   |
       ,′  / /  // /..斗ノ      ト .」.'/ / /        |
.     {{{ { i{  {>'" r{       ノ〉 `ヽ/ /        |
     r‐くく { i{  |     |ー-、     ,′  { {     //从ノ
    /`ヽ \ヽハ i |     |________,′   ヽヽ从///ヘ、



京太郎(雰囲気が、淀んでない……)

美穂子「ん?」

京太郎「ああ、いや」フッ




美穂子「良いこともあったし」クスッ

京太郎「ん?」

美穂子「いいえなんでも、良いことを教えてもらったと言った方がいいかしら」ニコニコ

京太郎「そう、っすか?」


小首をかしげる京太郎に、美穂子が頷く

わけはわからないが、彼女が嬉しそうならなによりだ

ずっと暗かったことを考えれば十分


京太郎「……」

美穂子「近々、デートでもしましょっか」

京太郎「……へ?」

美穂子「ダメ、かしら?」

京太郎「ああいや、むしろ嬉しいっていうか!」

美穂子「ふふっ、優しいのね」ニコッ

京太郎「いやっ、そんなこと……俺は、人でなしですから」ハハッ

美穂子「それでも、良いのよ……好きよ、そんな京太郎くんが」

京太郎「……へ?」



美穂子「だから良いの、全部その日にキメるから!」グッ

京太郎「……変なこと考えるんでやめて欲しいんですけど」カァッ

美穂子「……良い、わよ?」

京太郎「ファッ!?」

美穂子「……だって、言ったでしょ。大好きだって」クスッ

京太郎「……その、ありがとう?」


そう応える京太郎に、笑顔を浮かべる美穂子

京太郎も微笑を浮かべて頷いた

きっと、楽しい日にはなるだろう


京太郎「太く短く、それが一番です」フッ

美穂子「……ん、だからこそきっとみんな、欲しがるのね」

京太郎「え、なにを、ですか?」

美穂子「絆……京太郎くんがいたっていう、証、かな」

      |  ! ! i |   |_,.. -‐|弋T下、\ヽ_八  | i
      |  | | i {   l ヽ -|=-`ー一'⌒´   \! |
      |  | l 、 ヽ.  ヽ 〆二ニ==ミx.     ||
.    八 { {ヽ \ \Y´ _彡ヘ::::::::ヽ `ヽ    ||
        \ヽ\\,ン⌒ 、     、:::::ハ   \ ||
        \r'`′   li\    ヾ:::::(_,  ′! l   !
                |i  ヽ     \ノハ   ||   !
                |i  }     ン'′  ||   !
                |i  ノ     / / / / ||   !
                l:/               | l   i
                |:\          |l   i
                |i  \         ||   !
                |i   ヽ.__ ノ       ! !    !
                ||       ヽ     ||    !


◆System
・【美穂子】とは【1】で会えなくなります



―――【昼3】


◆自由行動


1、誰かと話す【>>55

2、散歩(コンマ50以上で成功)

×、訓練

×、探索

5、自宅【自宅にいる相手から一人選択】

6、公園(淡・煌)

7、特状課(良子・郁乃)

8、自宅(豊音)

0、自由安価


◇安価2↓

7、特状課(良子・郁乃)【ゾロ目 ボーナス】
※コンマ±1券(残り0枚)


―――【特状課】


ソファに座る京太郎

クリムと良子と郁乃もいた

いつぞや、最後に見た時と比べると随分元気そうだ


郁乃「んーまだちょっと後遺症あるけどなー」

京太郎「え?」

郁乃「ん? ああ~まぁちょっとな」

京太郎「てか後遺症って」

郁乃「たま~に手がちょっと震えたり、今は味覚がまだ戻ってへんけど」

京太郎「大丈夫なんっすかそれ」

郁乃「すぐに戻るよ……それに、京ちゃんの役に立てたやん?」ニコッ

京太郎「ま、おかげで」

良子「摘発できましたけど、ね」フフッ

京太郎「助かりましたよ刑事さん」

良子「いえいえ、おかげで出世街道、フルスロットルです!」



京太郎「そりゃなにより」フッ


笑う京太郎に、良子

郁乃も満足そうに笑っていた

それぞれ思うことはあるが、不安はそれほど強くない


良子「これでいつでも大丈夫ですよ」フフッ

京太郎「いつでもってなにが?」ゴクッ

良子「……い、言わせますか?」カァッ

クリム「……エイジだね」

京太郎「ぶふぉっ!?」


飲んでいた水を拭きだす


良子「えへへっ」カァッ

京太郎「え~あ~、え、エイジを無かったことにするわけには、いかないっすもん、ね」カァッ

クリム「しかし、ダメだ良子! 君がいま産休を取ることは許されない!」

良子「産休です、クリム」キリッ

クリム「産休はノーサンキューだ!」


京太郎「うわっ」

郁乃「この後におよんでダジャレかい」

良子「クリム、やっぱりおじさんですね」


クリム「Why!?」



クリム「う、ウォッホン! ともかく、君にはやることがまだあるだろう!」

良子「あ~ロイミュードの撲滅、ですか?」

クリム「ハート、メディック、ブレンが残っているからね」

京太郎「あいつらは放置じゃだめなのか?」

クリム「良いと、思わないでもないが……それでも、ロイミュードがいる間は私は眠れないんだ」


そんな言葉に、京太郎はくすっと笑う

自分を思い出したのだろう


京太郎「いいじゃないか、不眠不休」

クリム「君はずいぶん軽くなったね」ジト

京太郎「ま、そういうのもありだろ……たまに殴り合いに誘いにくるぐらいだろうしな」

良子「そうなれば相手になりますし、ね!」

京太郎「俺も、だな」

良子「産休の間はお願いしますね!」

京太郎「……か、考えとく」フイッ


クリム「まったく君たちは……」


郁乃「京ちゃん~私にも中〇しして~」

京太郎「このおバカ!」

郁乃「子種……ちょ~だい?」ウワメヅカイ

京太郎「あ、はい」

良子「ちょっと京太郎!」


クリム「ホント、平和だね」ハハッ


◆System
・【良子】【郁乃】とは【1】で会えなくなります



―――【河川敷】


横になっている京太郎

誰もいない、ただ一人

だが、その横に誰かが現れた


京太郎「……」


見えるのは赤いコートの裾

足元にまで伸びる真紅のロングコートを見て、微笑する


京太郎「……どした?」

「なに、なんとなく……こういうことも、少なくもないだろう?」

京太郎「かもな……」

「俺の友達も、少なくなった」


その言葉に、横を見ることなく寝ている京太郎

河川敷、涼しい空気が抜ける


京太郎「……」

「お前と、決着がついていない」

京太郎「そう、だな……でも良いじゃないんか、何度も繰り返せば、決着がつこうとつくまいと」

「決着がついてから、か?」

京太郎「おう、何勝何敗とか数えて、競い合って……友達、らいしだろ」

「……友達、か」

京太郎「ああ……お前の友達だ」

「俺の、友……」

京太郎「……ああ、お前の友達」

「そうか、初めてできた、人間の友……そして、オルフェノクの友、か」

京太郎「ん」フッ



横には誰もいなくなっている

ただそこで横になっている京太郎へと、近づく複数の影

上体を起こすことなく、京太郎は口を開く


京太郎「ん……死ぬならここだな」

塞「まったく、そういうことばっか言うんだから」


少し怒るような声を聴いて立ち上がる

サイドバッシャーが止まっており、葵たちも共にいる

家族全員、もちろん淡もだ


淡「……写真、撮る?」

白望「ん、良いかも」

胡桃「良いね!」

豊音「わ~い写真だって!」


全員が嬉しそうにしている

京太郎も微笑みながら立ち上がってそちらへと歩み寄った

カメラを起動し、サイドバッシャーのサドルに置く


淡「よっし!」

豊音「早く!」

エイスリン「アワイ!」

淡「えへへっ、すぐ行くよー!」



中心に立つ京太郎

横に立つ塞とエイスリン

京太郎によりかかる白望とちょっとだけ支える胡桃

豊音は後ろで、淡は少し腰を曲げて胡桃のちょっと上に頭を置く


京太郎「……」

塞「家族、みたいだね……」

京太郎「家族……」

淡「お兄ちゃんのお母さんにも挨拶しなきゃねっ」

京太郎「……だな、今度みんなを紹介するよ」

エイスリン「タノシミ!」

白望「ん……服、かっとこ」

胡桃「私も!」

豊音「えへへ、およめさんが沢山だからね京ちゃんっ」

京太郎「ま、そう……なんっすかね」


苦笑を浮かべる

カメラが音を鳴らすと、全員がカメラのレンズの方を見た

消えてなくなることはない。大事な一枚、これからも沢山撮ることはできるだろう


京太郎(それでも、この時の俺―――ただ一度だけの、一枚)


じき、消える運命

京太郎と、豊音と、エイスリン

三人の残す。大事な思い出


カシャッ。



その後、再び寝ている京太郎

隣には塞と豊音

エイスリンと淡と胡桃の三人がボールで遊んでいる


京太郎「……」


白望はそんな三人に参加させられていた


塞「相変わらず、楽しそうだね」クスッ

京太郎「ほんとの姉妹みたいだ」

豊音「えへへっ、でも……いいよね、それも」


そう言って笑う豊音に京太郎は笑みを浮かべた

塞と出会って、すべてが変わった

豊音と共に、変わっていった


人間に恐怖し、豊音と戦った

あの日の戦いはきっと無駄ではない。必要なことだった

そして、今がある。辛く苦しい過去があったからこそ、今が……


京太郎(親父、高久田、トシさん……お前らの命を喰らって、きっと俺が、誰かが生きてるんだよ)




京太郎「俺にも夢ができた……」

塞「へぇ~」クスッ

豊音「聞かせてよー」


眼前に広がる晴天

久しぶりにも感じたが、そんなことはない

きっと、純粋に青く見えるようになったのだ……


おそらく、これからもそう見える


京太郎「生きていて、欲しい……」

塞「ん?」

京太郎「みんな、いや……」

豊音「……」クスッ


思い浮かぶのは―――“自分にとっての大事な人たち”


長生きしてほしいわけじゃない。死んでほしいわけでもない

ただ―――生きて、死ぬ

それだけで良い。ただ、それだけ……


京太郎「こんな青い空の下で、皆が幸せになりますように」フッ




   【エピローグ】


    <俺の夢>



◆ED【http://www.youtube.com/watch?v=7g0OwAqv0kQ






終わったー!
一年と数ヶ月かけて終わった!

ライダースレ終了……
自分で言うのもあれだけど綺麗に終わった
このあとは【生きて死ぬ】だけ

誰も彼もが完全無欠なハッピーエンドじゃないけど
誰も彼もがバッドエンドじゃない感じで


ここまで応援ありがとうでした!


そんじゃまたー

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