海未「第2回ことぱなピュアピュアラジオ」 (23)

♪ねぇひとつだけ 聞いていい? 私のこーとー♪

ことり
「はい!始まりました!ことぱなピュアピュアラジオ!」

花陽
「第2回だね!」

ことり
「メインパーソナリティの南ことりです!」

花陽
「同じく、小泉花陽です!」

ことり
「今日は2回目ながらゲストがいるんだよね!」

花陽
「早速紹介しましょう!この人です!」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1500867367

海未
「こんにちは。園田海未です。」

ことり
「ということで、今日のゲストは海未ちゃんです♪」

花陽
「来てくれてありがとう!」

海未
「いえいえ、私が頼んだのですから。」

ことり
「それでは、今日のお題を発表します♪」

花陽
「やっぱりことりちゃんだけ聞かされてるんだね!」

海未
「それで?お題は何ですか?」

ことり
「はい!今回のお題は~?」

ことり
「それぞれの第一印象について、です!」

海未
「その前にことり。」

ことり
「(あれ?怒ってる?)なあに?」

海未
「前回言っていた事について詳しく教えてもらいましょうか。」

ことり
「え~っと・・・何の事?」

花陽
「(花陽完全に蚊帳の外です。)」

海未
「花陽に私の事どう思ってる?と聞かれてあなたは何と答えましたか?」

ことり
「確か・・・『一番大切な友達』って。」

花陽
「(答えてた答えてた)」

海未
「その後花陽は何と言いました?」

花陽
「(巻き込まれた!?)え~っと・・・『穂乃果ちゃんと海未ちゃんよりも?』って・・・」

海未
「そしてことりは何と?」

ことり
「え?うんって。」

海未
「・・・ことり!」ガタッ!

ことり
「ピィッ!?」

海未
「よくそんな事が言えましたね?」ゴゴゴ

花陽
「ちょっ・・・本番中・・・」

海未
「花陽が私と穂乃果より大事と?」

花陽
「(無視しないでよお~・・・)」

ことり
「・・・勘違いしてるよ?」

海未
「は?」

花陽
「え?」

ことり
「ことりは『かよちゃんは一番大好きな友達』って言ったんだよ?」

海未
「友達であることすら否定すると。」

花陽
「(うぅ・・・ダレカタスケテ-)」

ことり
「海未ちゃんと穂乃果ちゃんはね・・・」






ことり
「一番大好きな、『幼馴染み』、だよ♪」

海未・花陽
「!」

海未
「全く・・・ことりには敵いません。」

ことり
「じゃあ改めてお題にいこうか!」

花陽
「うん!」

海未
「はい!」

ことり
「第一印象について。」

海未
「まずは私と花陽でことりの第一印象について語ります。」

花陽
「これ(ヘッドホン)つけて。」

ことり
「なんで?」

海未
「聞かれるのは恥ずかしいじゃないですか。」

花陽
「破廉恥って言わなきゃ。」

海未
「うるさいです。」

ことり
「♪」シャカシャカ

↑ 音楽聞いてる

花陽
「海未ちゃんはどう?」

海未
「そうですね・・・」

海未
「穂乃果と一緒に遊んでるのをみて、
やんちゃな人だなー・・・と思いましたかね。最初は。」

花陽
「今もある意味やんちゃだけどね。」

海未
「ふふふ・・・後は、羨ましさを感じていたり・・・」

花陽
「海未ちゃんちっちゃい時はコミ障さんだったもんね。」

海未
「今でもそうですよ。人前で話したりするのは苦手です。」

花陽
「だから木の影で隠れてことりちゃん達を見てた。」

海未
「ななな・・・なぜそれを!」

花陽
「えへへ・・・秘密♪」

海未
「全く・・・」

ことり
「♪」シャカシャカ

海未
「次は花陽の番ですよ。」

花陽
「う~んとねぇ~」

花陽
「すごくかわいい人だなーって。」

海未
「花陽はあのピラ受け取ってくれたんですよね。」

花陽
「うん。それで講堂に行ったんだ。アイドル好きだし。」

海未
「お客さんがいなくて驚いたでしょう?」

花陽
「凜ちゃんがいなかったら帰ってたと思う。」

海未
「花陽はなんだかんだ最後までいそうですが」

花陽
「そうかな?」

海未
「それで・・・ステージの上のことりを見て思った事などは・・・」

花陽
「かわいい。」

海未
「またそれですか。」

花陽
「これ以外でことりちゃんを形容できない。」

海未
「ちなみに今の印象は?」

花陽
「かわいい。」

海未
「(ため息)」

ことり
「(?)」シャカシャカ






ことり
「次はことりとかよちゃんで海未ちゃんの第一印象を語ります。」

花陽
「ということで、海未ちゃんがヘッドフォンしてます。」

海未
「(ニコニコ)」シャカシャカ

ことり
「笑顔でこっち見てる!?」

花陽
「怖い・・・」

ことり
「とりあえず・・・やろうか・・・」 

花陽
「う・・・うん。」

ことり
「かよちゃんはどう?」

花陽
「厳しそうな人だなーって。」

ことり
「ちなみにその要因は・・・」

花陽
「敬語。」

ことり
「あはは・・・他には?」

花陽
「後は・・・根は優しい人なんだろうなって。」

ことり
「え?第一印象!?」

花陽
「敬語ってことは家が厳しいのかなーって。」

花陽
「厳しくされてる人って人には優しくするって言うからこの人もそうなのかなーって。」

ことり
「やっぱりかよちゃんは次期リーダーにふさわしいね!」

花陽
「何の話ですか!?」

ことり
「かよちゃんったら、人のことよく見てるんだから~♪」プニプニ

花陽
「やっ・・・やめてよぉ・・・」

ことり
「って言いながら嬉しそうだよ?」

花陽
「嬉しく・・・ないもんっ・・・」

ことり
「嘘つきは・・・こうだ~♪」プニプニ

花陽
「ぴゃあっ!」

海未
「(ニコニコ)」シャカシャカ

ことぱな
「(怖いから止めよう・・・)」

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom