ガヴリール「ヴィーネ、最近思ったんだけどさ……」 (22)


ガヴリール「駄天前の私の惚れたわ」

ヴィーネ「突然何言ってるのよ」

ガヴリール「言い間違えた」

ガヴリール「犯したい!」ダンッ

ヴィーネ「酷くなってるんですけど……」


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ガヴリール「駄天の私って賢いし優しいじゃん?」

ヴィーネ「それは分かるけど……」

ガヴリール「で、この体型だよ?」ポム

ガヴリール「勃起もんですわ」

ヴィーネ「本当にどうしたのよ……」


ガヴリール「でさ、この前駄天前の声試しに出してみたんだよ」

ヴィーネ「うん……」

ガヴリール「ものの数秒でイったわ」

ヴィーネ「えぇ……」

ガヴリール「とにかくヤバイ、あの声は脳内レイプ物だな」

ヴィーネ「私には分からない領域だわ」


ガヴリール「なんで分からない!」ダンッ

ヴィーネ「理解の範疇を超えてるからよ」

ガヴリール「お前はあの頃の私を犯したくなかったのか!!」ダンッ

ヴィーネ「いやいや、何言ってるのよ……」

ガヴリール「マジで言ってんのかよ……」

ガヴリール「ヴィーネにはガッカリだ!!」ダンッ

ヴィーネ「いやいや、いきなり色々言われて混乱するって」


ガヴリール「まあ、とにかくだ」

ガヴリール「それからは毎日が快楽だ!」

ヴィーネ「そこまで行っちゃうの?」

ガヴリール(天使ボイス)「ほら、頑張って!」

ガヴリール「んッ!」ピクン

ガヴリール「……」

ガヴリール「ほら、この通りだよ」ハアハア

ヴィーネ「お前私の家で……」


ガヴリール「私だから駄天前の声であらゆる言葉が出るぞ」

ヴィーネ「やめて、何か崩れるから」

ガヴリール「やめないね!」

ガヴリール(天使ボイス)「へぇ、こんな事でビショビショになるんだ……ほら、イっちゃえ♪」

ガヴリール「らめぇ! イっちゃう!」ビクビク

ヴィーネ「マジでやめろ!」ゲンコツ

ガヴリール「いたぁ!」


ヴィーネ「全く……でもそれじゃ、『犯す』というより『犯される』よね?」

ガヴリール「純愛も良いけど、最近のトレンドは駄天前の私からのお仕置きだ」

ヴィーネ「そんな事聞いてないわ」

ガヴリール(天使ボイス)「ほら、ヴィーネも我慢しないで、イっちゃえ♪」

ヴィーネ「だからやめろ!」ゲンコツ

ガヴリール「いったぁ!」


ガヴリール「なんでヴィーネには分からないの!」ダンッ

ヴィーネ「分かるも何も……」

ガヴリール「ラフィエルはすぐ堕ちたよ」

ヴィーネ「え? ラフィにしたの?」

ガヴリール「その後激しく求めてきたな、朝まで天使ボイスの私でお互いイきまくったわ」ハッハッハ

ヴィーネ「いちいちいらない情報まで言うな」

ガヴリール「正に天使をイかすだけの声だね!」ドヤッ

ヴィーネ「自滅もするけどね……」


ガヴリール「でさ……」

ガヴリール「なんでヴィーネは堕ちないの?」

ヴィーネ「なんでって言われても……」

ガヴリール(天使ボイス)「ほら、ヴィーネも堕ちちゃえ♪」

ガヴリール「あん! 堕ちちゃう!」ビクビク

ヴィーネ「汚い自慰行為だわ……」

ガヴリール「じゃあ、ヴィーネが手本として綺麗な自慰行為してみせて!」

ヴィーネ「はぁ!?」

ガヴリール(天使ボイス)「ほら、私の前でいつものようにして♪」ニコッ

ヴィーネ「するか!」ゲンコツ

ガヴリール「いったぁい!」


ガヴリール「自慰行為で思い出したんだけど」

ヴィーネ「そんなワードで何を思い出したのよ……」

ガヴリール「髪とか綺麗に整えるじゃん」

ヴィーネ「うん」

ガヴリール「鏡の前に立つじゃん」

ヴィーネ「うん」

ガヴリール「イくじゃん」

ヴィーネ「おい」

ガヴリール「服脱ぐじゃん」

ヴィーネ「おいおい」

ガヴリール「駄天前の私の生まれたままの姿に初めてイき狂いを体験したわ」

ヴィーネ「……」ヒキッ

ガヴリール「ヴィーネ、何引いてるのさ」


ガヴリール「そこでだ、サターニャ」

サターニャ「……」ドンビキ

ガヴリール「おい、何引いている」

ヴィーネ「呼んでおいてこの話を聞かされたら無理もないと思うけど……」

ガヴリール「お前の力を借りたい」

サターニャ「……何よ」

ガヴリール「何か分身や分裂する物持ってない?」

サターニャ「そんなの無いわよ……」

ガヴリール「それでも魔界通販利用者か!」ドンッ

サターニャ「ねえ、帰っていい?」

ガヴリール「ダメだ!」


ヴィーネ「それがあったとして、何をするのよ……」

ガヴリール「いや、だから片方が駄天前役でもう片方が今の私の役をしてそのままヤるんだよ」

ガヴリール「想像するだけで濡れてきた」ジュン

サターニャ「うゎぁ……」ドンビキ

ヴィーネ「駄天前のガヴがこの状況を見たらきっと引くわよ……」

ガヴリール「その時は無理矢理犯す」ジュン

ヴィーネ「えぇ……」

ガヴリール「……」ヌチャ

ガヴリール「ちょっと一発オナるわ」ヌギヌギ

ヴィーネ「やめろぉ!」ゲンコツ

ガヴリール「ぁいったぁい!」


ガヴリール「仕方がない……」

ガヴリール(天使ボイス)「ほら、ガヴリール、我慢せずにイっちゃえ♪ イっちゃえ♪」

ガヴリール「いっきゅぅ!」ビクビク

ヴィーネ「だからやめろ!」ゲンコツ

ガヴリール「いったぁぃ!」ビクビク


ガヴリール「全く……満足にオナることすらさせないなんて……」

ガヴリール「ガッカリだよ!」

サターニャ「何がよ……」

ガヴリール「帰って作戦練り直す! じゃあ!」

バタン

ヴィーネ「……」

サターニャ「……」


ヴィーネ「ねぇサターニャ、私思うんだけどさ……」

サターニャ「何、ヴィネット」

ヴィーネ「駄天前のガヴは可愛いけどどちらかというと親友止まりなの」

ヴィーネ「ただ駄天後のガヴは犯したいよね? 犯し尽くしたいよね?」ハアハアクチュクチュ

サターニャ「ヴィネット、あんたもなの!?」ダンッ





おわり

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