電王&超次元ゲイムネプテューヌ うたって、おどって、大とっくん!! (41)

この物語は、現在pixivで連載されているhanextuta原作『スーパーヒーローアルティメット戦記』が歴代平成仮面ライダーのハイパーバトルビデオシリーズをオリジナルにしたそのスペシャルをやります。
次は『電王・キバ&超次元ゲイムネプテューヌ 女神と仮面の戦士!』のセイヤ/仮面ライダー電王、ネプテューヌ/パープルハート、ネプギア/パープルシスター、イマジン達(モモタロス、ウラタロス、キンタロス、リュウタロス、ジーク)、
キミエ/仮面ライダーNEW電王、ブラン/ホワイトハート、ロム/ホワイトシスター、ラム/ホワイトシスター、テディ、マユミ/仮面ライダーゼロノス、ベール/グリーンハート、デネブ、アイエフ、コンパ、イストワール、
『Yes!プリキュア5GoGo!』の 夢原のぞみ/キュアドリーム、夏木りん/キュアルージュ、春日野うらら/キュアレモネード、秋元こまち/キュアミント、水無月かれん/キュアアクア、美々野くるみ/ミルキィローズ、
ココ/小々田コージ、ナッツ/夏、シロップ/甘井シローが『仮面ライダー電王 超(ハイパー)バトルDVD うたって、おどって、大とっくん!!』をオリジナルにした物語。



その名も『電王&超次元ゲイムネプテューヌ with Yes!プリキュア5GoGo! うたって、おどって、大とっくん!! from.電王・キバ&超次元ゲイムネプテューヌ 女神と仮面の戦士!』です。どうぞ!

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1500056936

OP

スーパーヒーローアルティメット戦記スペシャル8

電王&超次元ゲイムネプテューヌ with Yes!プリキュア5GoGo! うたって、おどって、大とっくん!! from.電王・キバ&超次元ゲイムネプテューヌ 女神と仮面の戦士!

~ジャスティスナイト~

モモタロス
「なにィ!?特訓!?」

モモタロスはなぜ『特訓』と言って驚いたか、それはセイヤが『特訓をするぞ。』と発言したからだ。

セイヤ/仮面ライダー電王
「ああ、俺達は電王なんだから。もっともっと強くなんなきゃいけないと思うんだ。」

ネプテューヌ/パープルハート
「そうそう!セイヤの今までの強さだと、何だか成長したっていう実感がない気がするんだ~。」

ネプギア/パープルシスター
「だから、私達でセイヤ君をよりもっと強くするために、特訓をしなきゃって思ったの!」

セイヤ、ネプテューヌ、ネプギアがそう言うと、ウラタロス、キンタロス、リュウタロスはそれぞれの椅子から立つ。

ウラタロス
「うんうん、戦いも釣りも、まず体を鍛えないとね。」

キンタロス
「今の強さじゃあ、まだまだ泣かれへん。」

リュウタロス
「強くなくちゃ、ダンスも踊れないよ。ね~。」

モモタロス
「きたきたきた~!みんな、やるぞ!」

セイヤ&ネプテューヌ&ネプギア&モモタロス&ウラタロス&キンタロス&リュウタロス
「「「「「「「おお~!!」」」」」」」

セイヤ達は円陣を組み、一斉に大声を挙げた。

~オレのとっくん、パート1~

モモタロス
「オレのとっくん、パート1!」

モモタロス達はダンボールで作ったデンライナーで電車ごっこっぽい事をしている。しかもリュウタロスだけ両手を広げている。
(1号車はモモタロス、2号車はウラタロス、3号車はキンタロス、4号車はリュウタロス)



~運動場~

セイヤ、ネプテューヌ、ネプギア、そしてモモタロス達は左右に足踏みしつつ手を叩く。ちなみにセイヤとネプテューヌは半袖のTシャツと短パンで、ネプギアは全身ジャージに着替えていた。

モモタロス
「それじゃあいくぜ!俺について来やがれ!」

セイヤ&ネプテューヌ&ネプギア&ウラタロス&キンタロス&リュウタロス
「「「「「「おおー!」」」」」」

モモタロス
「まずは肩慣らしだ!脚を開いていくぞ!」

モモタロスはそう指示しながら脚を開く。セイヤ達も同じように脚を開く。

モモタロス
「構えて~!ワン、ツー、スリー、フォー!」

みんなそれぞれ両手を広げて両肘を曲げて構える。両膝も曲げて腰を落とす。そして両脚を元に戻しながらスタート!

モモタロス
「腰を落とすぜ!」

セイヤ&ネプテューヌ&ネプギア&モモタロス&ウラタロス&キンタロス&リュウタロス
「「「「「「「スクワット!」」」」」」」

両手を頭の後ろに付けながら、両膝を曲げて腰を落とす。それを何回かをやる。

モモタロス
「手は頭の後ろだ!」

セイヤ&ネプテューヌ&ネプギア&モモタロス&ウラタロス&キンタロス&リュウタロス
「「「「「「「スクワット!」」」」」」」

モモタロス
「それ!もっと低く!」

セイヤ&ネプテューヌ&ネプギア&モモタロス&ウラタロス&キンタロス&リュウタロス
「「「「「「「スクワット!」」」」」」」

モモタロス
「よっしゃ!パワーアップだぜ!」

セイヤ&ネプテューヌ&ネプギア&モモタロス&ウラタロス&キンタロス&リュウタロス
「「「「「「「スクワット!」」」」」」」

モモタロス
「カモン!ワン、ツー!」

セイヤ&ネプテューヌ&ネプギア&モモタロス&ウラタロス&キンタロス&リュウタロス
「「「「「「「スクワット!」」」」」」」

モモタロス
「もういっちょ!ワン、ツー!」

セイヤ&ネプテューヌ&ネプギア&モモタロス&ウラタロス&キンタロス&リュウタロス
「「「「「「「スクワット!」」」」」」」

モモタロス
「よっしゃ、OK!」

こうしてスクワットは終了し、みんな一斉に足踏みをする。

モモタロス
「みんなもっと声出していくぞ!構えろ~!」

セイヤ&ネプテューヌ&ネプギア&ウラタロス&キンタロス&リュウタロス
「「「「「「おおー!」」」」」」

そう言ってモモタロスは右脚の膝を少し曲げ、右斜め下に両腕を伸ばす。

モモタロス
「ワン、ツー、スリー、フォー!力こぶ!」

セイヤ&ネプテューヌ&ネプギア&モモタロス&ウラタロス&キンタロス&リュウタロス
「「「「「「「力こぶ!」」」」」」」

両腕を2回くらい肘を曲げながら上げ下げをする。それをしながら右脚の膝を伸ばし、左脚の膝を曲げた。それを何回かをやる。

モモタロス
「もっと強く~!」

セイヤ&ネプテューヌ&ネプギア&モモタロス&ウラタロス&キンタロス&リュウタロス
「「「「「「「力こぶ!」」」」」」」

モモタロス
「遊びじゃないぞ~!」

セイヤ&ネプテューヌ&ネプギア&モモタロス&ウラタロス&キンタロス&リュウタロス
「「「「「「「力こぶ!」」」」」」」

モモタロス
「力こぶ!よーし!足も付けて!はい!」

セイヤ&ネプテューヌ&ネプギア&モモタロス&ウラタロス&キンタロス&リュウタロス
「「「「「「「力こぶ!力こぶ!」」」」」」」

やりながらそのまま左右の足を2回あげる。

モモタロス
「それ!アップ!ダウン!アップ!ダウン!」

セイヤ&ネプテューヌ&ネプギア&モモタロス&ウラタロス&キンタロス&リュウタロス
「「「「「「「力こぶ!」」」」」」」

モモタロス
「もういっちょ!アップ!ダウン!アップ!ダウン!」

セイヤ&ネプテューヌ&ネプギア&モモタロス&ウラタロス&キンタロス&リュウタロス
「「「「「「「力こぶ!」」」」」」」

モモタロス
「そうだ!その調子~!」

セイヤ&ネプテューヌ&ネプギア&モモタロス&ウラタロス&キンタロス&リュウタロス
「「「「「「「力こぶ!」」」」」」」

モモタロス
「よっしゃあ!」

こうして力こぶは終了。みんな一斉に足踏みをする。

モモタロス
「調子が出て来たぞ~!よーし、両手を伸ばすぜ~!」

モモタロスはそう言いながらも両腕を左右に伸ばす。セイヤ達も同じようにやる。そして両膝を曲げたら・・・。

モモタロス
「クルクルクルクル、腕を回せ!」

みんな一斉に両腕をクルクル回す。

モモタロス
「クルクルクルクルクルクルクル、はい!クルクルクルクル、」

セイヤ&ネプテューヌ&ネプギア&モモタロス&ウラタロス&キンタロス&リュウタロス
「「「「「「「俺、参上!」」」」」」」

みんな一斉に右腕を前に出し、左腕を後ろに出すことで『俺、参上!』のポーズをする。

モモタロス
「クルクルクルクル、」

セイヤ&ネプテューヌ&ネプギア&モモタロス&ウラタロス&キンタロス&リュウタロス
「「「「「「「俺、参上!」」」」」」」

再び両腕を回し、今度は左腕を前に出し、右腕を後ろに出すことで『俺、参上!』のポーズをする。それを何回かやる。

モモタロス
「クルクルクルクル、」

セイヤ&ネプテューヌ&ネプギア&モモタロス&ウラタロス&キンタロス&リュウタロス
「「「「「「「俺、参上!」」」」」」」

モモタロス
「クルクルクルクル、」

セイヤ&ネプテューヌ&ネプギア&モモタロス&ウラタロス&キンタロス&リュウタロス
「「「「「「「俺、参上!」」」」」」」

モモタロス
「キター!キタキタ、」

セイヤ&ネプテューヌ&ネプギア&モモタロス&ウラタロス&キンタロス&リュウタロス
「「「「「「「キタキツネ!」」」」」」」

みんな一斉に待っていたかのように腕を握り潰し、キタキツネのポーズをする。それを何回かでジャンプする。

モモタロス
「キタキタキタキタ、」

セイヤ&ネプテューヌ&ネプギア&モモタロス&ウラタロス&キンタロス&リュウタロス
「「「「「「「キタキツネ!」」」」」」」

モモタロス
「キタキタキタキタ、」

セイヤ&ネプテューヌ&ネプギア&モモタロス&ウラタロス&キンタロス&リュウタロス
「「「「「「「キタキツネ!」」」」」」」

モモタロス
「ぴょんこたん、ぴょんこたん、ぴょんこたん!」

みんな一斉にキタキツネのポーズをした後、両脚を左右で次々と跳ねる。

モモタロス
「ぴょんこぴょんこぴょんこぴょんこぴょんこぴょんこぴょんこぴょんこぴょんこぴょんこぴょんこぴょんこぴょんこぴょんこー!」

モモタロスはそのまま一回ずつ両腕を左右に次々と速く跳ねながら、両手で両膝を叩くが、セイヤ達はそれに中々ついて行かず、疲れ果てている・・・。

モモタロス
「モモタロス、モモ上げダッシュ―――――――――――――!」

モモタロスはそのまま走る体勢を取り、手を動かし、足を地面にどんどん叩き付ける。

モモタロス
「いくぜいくぜいくぜ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――!」

セイヤ&ネプテューヌ&ネプギア&ウラタロス&キンタロス&リュウタロス
「「「「「「ああ・・・。(ちょっと・・・。)(速すぎる~!)」」」」」」

モモタロスはそのまま猛スピードで地面を砕け散る程に手と脚をうんと速くする。が、セイヤ達はもうすでに限界で倒れてしまう。

モモタロス
「オラ、セイヤ!」

モモタロスはセイヤが倒れているのを気付いた。

モモタロス
「何やってんだ!」

モモタロスはセイヤを起こさせようと体を上げた。

セイヤ/仮面ライダー電王
「もう・・・。」

モモタロス
「へこたれてんじゃねぇ!もう一度だ、もう一度!」

セイヤ/仮面ライダー電王
「できるわけ、ねぇだろーがぁ!ハァハァ、もういい!モモタロス、どけ!」

モモタロス
「グオッ!」

セイヤ/仮面ライダー電王
「やってられるか!コンチクショォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!」

セイヤはモモタロスを退かした後、走り去って行った。

モモタロス
「おい、セイヤ!」

ネプギア/パープルシスター
「セイヤ君、待って!」

ネプギアは立ち上がり、セイヤの所へ走って行った。

ウラタロス
「あらら、逃げちゃった・・・。」

リュウタロス
「全部モモタロスのせいだよ!」

疲れ果てたウラタロス、キンタロス、リュウタロス、ネプテューヌが立ち上がり、リュウタロスはモモタロスに文句を言う。

モモタロス
「いや、だってよ・・・。」

キンタロス
「だいたいなんや?『モモ上げダッシュ!』って。今までのは良かったで。でも最後のあれはないやろ?」

モモタロス
「しょうがねぇだろ!オリジナルの俺だってやってんだし!良太郎達も初めはダメだったけど、次は上手くいったんだぜ。」

ネプテューヌ/パープルハート
「ホントかな~?」

モモタロス
「ホントだよ!」

ウラタロス
「ていうか先輩、運動の事をちゃんと分かってるの?」

モモタロス
「んだとカメ公!」

こうしてモモタロス達とネプテューヌが言い争っている。

~再びジャスティスナイト~

セイヤ/仮面ライダー電王
「ハァ、ハァ、ハァ・・・。」

セイヤはジャスティスナイトに着き、疲れ果てた。

ネプギア/パープルシスター
「セイヤ君!」

ネプギアもたどり着く。

ネプギア/パープルシスター
「元気出しなよ!確かにモモタロスはやり過ぎた事をしちゃったけど、もう一回頑張ろう!だから・・・。」

セイヤ/仮面ライダー電王
「無理だよ!」

ネプギア/パープルシスター
「セイヤ君・・・。」

セイヤ/仮面ライダー電王
「いや、無理だったんだよ、俺が強くなりたいなんて言わなきゃ、こんな・・・。」

セイヤが物凄く諦めそうになったその時、上から白い羽根が舞い落ちる。

ジーク
「弱音を吐くではない、我が主よ。」

どこからか、セイヤのイマジンの1人、ジークが現れた。

ネプギア/パープルシスター
「ジーク・・・!」

セイヤ/仮面ライダー電王
「お前、今までどこに・・・?」

ジーク
「それはともかく、主のためなら、いつでも馳せ参上。主といえば、お供はあの家臣共。野上良太郎とあの連中との絆も、そんなものではないはず。」


~運動場~

モモタロス
「そうだぜ、セイヤ!」

リュウタロス
「イエーイ!」

ウラタロス
「リュウタ。」

キンタロス
「うん。」

ネプテューヌ/パープルハート
「うんうん!」

モモタロス
「良太郎ともう1人の俺達だってすごかったんだぜ!特にあいつらのこれまで戦ってきた日々をよぉ、よぉ、よぉ・・・!」

キンタロス
「ん?」

ネプテューヌ/パープルハート
「んん?」

モモタロスはそう言ってどこかを見た。キンタロスとネプテューヌもそれに気付き、その目線の先を見た。

~仮面ライダー電王(4フォーム)(野上良太郎)のこれまでの戦闘シーン~


~ソードフォーム~

♪~(ソードフォーム変身待機音)

M良太郎(モモタロスに憑依された野上良太郎)
「変身!」

『SWORD FORM!』

デンオウベルトにライダーパスをかざすとM良太郎は仮面ライダー電王 ソードフォームに変身する。

モモタロス(運動場にて)
「セイヤと俺、そして良太郎とオリジナルの俺が力を合わせて完成したのがソードフォーム。剣技は誰にも負けねぇ!行くぜ!俺の必殺技!」

仮面ライダー電王 ソードフォーム
「とりゃああっ!」

バットイマジン
「グワアアア!」

電王はデンガッシャー・ソードモードの刀身を遠隔操作してバットイマジンを縦、横と切り裂き、最後に縦一文字に切り裂いて倒す。


~ロッドフォーム~

♪~(ロッドフォーム変身待機音)

『ROD FORM!』

U良太郎(ウラタロスに憑依された野上良太郎)
「変身。」

デンオウベルトにライダーパスをかざすとU良太郎は仮面ライダー電王 ロッドフォームに変身する。

ウラタロス(運動場にて)
「僕はロッドフォーム。長い釣り竿と頭脳プレイで、どんなイマジンでも僕に釣られちゃうよ。」

電王はデンガッシャー・ロッドモードをクラストイマジンに投げつけ、突き刺してオーラキャストに変化させることで相手の動きを封じる。

仮面ライダー電王 ロッドフォーム
「いやあああっ!」

クラストイマジン
「うわあっ!」

そして電王は空中に跳び上がって跳び蹴りを喰らわせるデンライダーキックをクラストイマジンに喰らわせる。

~アックスフォーム~

♪~(アックスフォーム変身待機音)

K良太郎(キンタロスに憑依された野上良太郎)
「変身!」

『AX FORM!』

デンオウベルトにライダーパスをかざすとK良太郎は仮面ライダー電王 アックスフォームに変身する。

キンタロス(運動場にて)
「アックスフォームの強さはハンパやない。必殺技はダイナミックチョップ。目も覚めるパワーや。泣けるで!」

仮面ライダー電王 アックスフォーム
「おりゃあっ!」

ライノイマジン
「グオオオオッ!」

電王はデンガッシャー・アックスモードを空中に放り投げ相撲の構えから跳び上がり空中でキャッチし、懐紙状のオーラを放出しながら一気に上から敵を両断する技・ダイナミックチョップでライノイマジンを倒す。


~ガンフォーム~

♪~(ガンフォーム変身待機音)

R良太郎(リュウタロスに憑依された野上良太郎)
「変身。」

『GUN FORM!』

デンオウベルトにライダーパスをかざすとR良太郎は仮面ライダー電王 ガンフォームに変身する。

リュウタロス(運動場にて)
「ガンフォーム。銃とダンスなら僕に任せてよ。バンバン倒していいよね?答えは聞いてない!」

ウルフイマジン
「くそ~・・・。フンッ!」

電王はデンガッシャー・ガンモードから紫色のエネルギー球を発射して敵を倒す技・ワイルドショットをウルフイマジンに喰らわせて倒すと思いきやウルフイマジンは球を受けず、そのまま逃げた。

~ウイングフォーム~

♪~(ウイングフォーム変身待機音)

W良太郎(ジークに憑依された野上良太郎)
「変身。」

『WING FORM!』

デンオウベルトにライダーパスをかざすとW良太郎は仮面ライダー電王 ウイングフォームに変身する。

ジーク(ジャスティスナイトにて)
「そして、我がウイングフォーム。その高貴さは、余人を及ぶ所ではない。」

仮面ライダー電王 ウイングフォーム
「降臨、満を持して。」

変身と同時に華麗なポーズをする。そしてベルト両サイドのホルダーからデンガッシャーを取り出す。

仮面ライダー電王 ウイングフォーム
「フンッ!」

スコーピオンイマジン
「グワッ!」

電王はデンガッシャー・ブーメランモード&ハンドアックスモードで両方同時にスコーピオンイマジンを切り裂いた。

~仮面ライダーゼロノス(桜井侑斗)のこれまでの戦闘シーン~

桜井侑斗/仮面ライダーゼロノス
「変身!」

『ALTAIR FORM!』

ゼロノスカードをゼロノスベルトのバックル部にあるクロスディスクに挿入することにより、侑斗は仮面ライダーゼロノス アルタイルフォームに変身する。

マユミ/仮面ライダーゼロノス(どこからか)
「最初に言っておく。ゼロノスのアルタイルフォームは身軽だ。」

仮面ライダーゼロノス アルタイルフォーム
「はあああっ、はあっ!」

ジェリーイマジンの伸びた触手をゼロノスはゼロガッシャー・サーベルモードで切り裂き、木へとジャンプしながら避け、そのまま降りる。そしてまた触手を再び木へとジャンプしながら避ける。

デネブ(どこからか)
「そして俺、デネブと合体して、ベガフォームになる。」

ゼロノスはデネブのオーラをフリーエネルギーに変換して変身した形態・ベガフォームへと姿を変えた。

デネブ(どこからか)
「俺達ゼロノス。かーなーり、強い!」

仮面ライダーゼロノス ベガフォーム
「フンッ!」

スパイダーイマジン
「うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!」

ゼロノスはゼロノスベルトからゼロノスカードを抜き出し、ゼロガッシャー・サーベルモードにセットする事で、
フリーエネルギーを纏ったゼロガッシャー・サーベルモードを振るう事で敵を切り裂く必殺技・スプレンデッドエンドでスパイダーイマジンを切り裂き倒す。

マユミ/仮面ライダーゼロノス(どこからか)
「あと、このフォームを忘れちゃダメだ。」

♪~(ゼロノス変身待機音)

桜井侑斗/仮面ライダーゼロノス
「デネブ。」

デネブ
「うん!」

桜井侑斗/仮面ライダーゼロノス
「行くぞ。」

デネブ
「うん!」

桜井侑斗/仮面ライダーゼロノス
「変身!」

『Charge And Up!』

ゼロノスカードをゼロノスベルトのバックル部にあるクロスディスクに挿入すると同時に走りだし、侑斗は仮面ライダーゼロノス ゼロフォームに変身する。

それと同時にデネブは侑斗同様に走りながらフリーエネルギーに変換されてゼロフォーム専用にガトリングガン型武器・デネビックバスターへと変わる。

マユミ/仮面ライダーゼロノス(どこからか)
「赤いゼロノスとも呼ばれるゼロノスの強化形態、ゼロフォーム。そしてその武器はデネブ自らが変わるデネビックバスターだ。」

ゼロノスはゼロノスベルトのバックル左上のフルチャージスイッチを押す。

『FULL CHARGE!』

仮面ライダーゼロノス ゼロフォーム
「デネブ、いくぞ!」

デネビックバスター(デネブ)
「了解!」

仮面ライダーゼロノス ゼロフォーム
「はあああああっ・・・おりゃあああ!」

さらにゼロノスはゼロノスベルトからゼロノスカードを抜き出し、デネビックバスターのガッシャースロットに装填することで、
デネビックバスターの銃口から高エネルギーのビームを放つ技・バスターノヴァをスネールイマジン(オス)に浴びせて倒す。

~仮面ライダーNEW電王(野上幸太郎)のこれまでの戦闘シーン~

~ストライクフォーム~

♪~(ストライクフォーム変身待機音)

野上幸太郎/仮面ライダーNEW電王
「変身!」

『STRIKE FORM!』

NEWデンオウベルトにライダーパスをかざすと幸太郎は仮面ライダーNEW電王 ストライクフォームに変身する。

キミエ/仮面ライダーNEW電王(どこからか)
「NEW電王のストライクフォームだって、負けてないよ。」

仮面ライダーNEW電王 ストライクフォーム
「テディ。」

テディ
「うん。」

NEW電王が指を2度はじくのを合図にテディはフリーエネルギーにより合体結合した銃剣・マチェーテディへと変化し、NEW電王の手の上にのった。

キミエ/仮面ライダーNEW電王(どこからか)
「未来の電王でもあって、変身システムは旧来の電王と同じだけど、イマジンを武器に変える能力があるわ。」

テディ(どこからか)
「中でも私が変形した銃剣・マチェーテディを武器としている。」

マチェーテディ
『幸太郎、久しぶりにカウントダウンだ。いくつにする?』

仮面ライダーNEW電王 ストライクフォーム
「12、いや、10でいける。」

マチェーテディ
『わかった!』

NEW電王はそのまま、マチェーテディを構える。

マンティスイマジン
「くっ・・・。」

マンティスイマジンは大ダメージを受けつつも、カマを拾い、NEW電王の所に走る。

マチェーテディ
『10・・・9・・・8』

NEW電王はそのまま避ける。マンティスイマジンがカマを振りつつも、NEW電王は下に避ける。そしてマチェーテディで切り裂く。

仮面ライダーNEW電王 ストライクフォーム
「ハアッ!」

マンティスイマジン
「アアッ!」

NEW電王はそのまま跳び回し蹴りをマンティスイマジンに吹っ飛ばす。

マチェーテディ
『7・・・6・・・5』

ライダーパスを取り出してNEWデンオウベルトのターミナルバックルにセタッチする。

『FULL CHARGE!』

マチェーテディ
『4・・・3・・・2』

仮面ライダーNEW電王 ストライクフォーム
「はあああああああっ・・・はあっ!」

マチェーテディ
『1・・・』

仮面ライダーNEW電王 ストライクフォーム
『ハアッ!』

マンティスイマジン
「あああっ!ああっ・・・あっ・・・ああああっ・・・いや~ん・・・。」

マチェーテディ
『0!』

NEW電王は空高くジャンプしてから、フリーエネルギーを纏ったマチェーテディで敵を切り裂き、カウントが0になると同時に敵を倒す技・カウンタースラッシュをマンティスイマジンに浴びせて倒す。

~ベガフォーム~

キミエ/仮面ライダーNEW電王(どこからか)
「他に色々な事件でフォームも武器もいろんなの事が起きちゃったみたいなのよねー、特にオニ一族との戦いではベガフォーム。」

Kコーカサス(キンタロスに憑依された仮面ライダーコーカサス)、UG3(ウラタロスに憑依された仮面ライダーG3)、R王蛇(リュウタロスに憑依された仮面ライダー王蛇)、
そしてMディケイド(モモタロスに憑依された門矢 士・M士が変身する仮面ライダーディケイド)の戦いを見てデネブは・・・。

デネブ
「俺ももう我慢できない!」

デネブはそのままジャンプした後、エネルギー体となる。そして銀色の鬼ライダー・シルバラとゲルニュート軍団と戦っているNEW電王とテディの所に。

デネブ(エネルギー体)
『幸太郎、すまない!』

デネブはそのままNEW電王に憑りつくと、NEW電王はベガフォームへと変身する。デンガッシャーもソードモードからナギナタモードへと変わった。

仮面ライダーNEW電王 ベガフォーム(幸太郎)
『はっ!?おい、何だよこれ?』

テディ
「何をする!?こら!」

仮面ライダーNEW電王 ベガフォーム
「俺も本気で戦わせてくれ!」

テディ
「はい・・・。」

NEW電王はテディを退かし、デンガッシャー ナギナタモードを構え、そのままゲルニュートの所へ行く。

キミエ/仮面ライダーNEW電王(どこからか)
「その時に侑斗は時空の歪みの影響で消えちゃったから、代わりに幸太郎に憑りついたってわけ。」

NEW電王はデンガッシャー ナギナタモードでゲルニュートを次々と切り裂いた。

仮面ライダーMディケイド
「おい、何だそりゃ!?お前、おデヴか!?」

金色の鬼ライダー・ゴルドラと戦っているMディケイドも正直NEW電王 ベガフォームの姿を見てびっくりしている。

仮面ライダーNEW電王 ベガフォーム
「最初に言っておく、この胸の顔はやっぱり飾りだ!」

テディ
「意味が分からんが・・・。」

ベガフォームのNEW電王の言葉にテディは理解不能だった。

キミエ/仮面ライダーNEW電王(どこからか)
「そして、テディとの契約が終了した時、代わりにウラタロス、キンタロス、リュウタロスが幸太郎のサポート役に。モモタロスはその時、ケガをして戦闘不能になってたの。」

テディとのお別れ、キンタロスとのサポートの時、自らの運の悪さで色々と事故ってしまう事など、幸太郎の様々なエピソードが流れる。


~キンタオノ~

K幸太郎(キンタロスに憑依された野上幸太郎)
「いくで!」

♪~(アックスフォーム変身待機音)

K幸太郎(キンタロスに憑依された野上幸太郎)
「変身!」

『STRIKE FORM!』

NEWデンオウベルトにライダーパスをかざすとK幸太郎は仮面ライダーNEW電王 ストライクフォームに変身するが・・・。

キンタロス
『俺の強さにお前が・・・。』

キンタロスはNEW電王の場合なのかフリーエネルギーにより合体結合した斧・キンタオノへと変化した。

キンタオノ
『おい、なんや!?俺、こんなんか!?』

仮面ライダーNEW電王 ストライクフォーム
「悪い、俺の場合こうなるみたい・・・。」

キンタオノ
『あ~!やる気なくすで!』


~ウラタザオ~

電王はプラットフォームのまま、マンティスイマジンにやられている。そしてマンティスイマジンが止めを刺そうとすると・・・。

仮面ライダーNEW電王 ストライクフォーム
「じいちゃん!」

仮面ライダー電王 プラットフォーム
『幸太郎!』

仮面ライダーNEW電王 ストライクフォーム
「お待たせ!」

マンティスイマジン
「また新手?今度は満足させてくれるのかしら?」

そう言っている間に、電王はそのまま倒れる。

ウラタザオ
『まあ、期待しててよ!』

ウラタロスは幸太郎がNEW電王に変身した直後にフリーエネルギーにより合体結合した斧・ウラタザオへと変化していた。すると・・・。

仮面ライダーNEW電王 ストライクフォーム
「ハッ!」

ウラタザオ
『あれ?』

仮面ライダーNEW電王 ストライクフォーム
「ん? ・・・!? 何だ!?」

NEW電王はウラタザオをマンティスイマジンにやろうとするが、ウラタザオの鞭状に伸びた竿の部分が木枝に引っかかる。そしてそれを短くし、元に戻す。

ウラタザオ
『ごめんね。僕の魅力って、小さい器じゃ収まりきれないんだよね。何とか上手く使って釣り上げてよ。』

仮面ライダーNEW電王 ストライクフォーム
「おい・・・。」

不安に思ってしまうNEW電王。


キミエ/仮面ライダーNEW電王(どこからか)
「キンタオノとウラタザオ、キンタロスとウラタロスから変わるこの二つの武器が色々と使いにくいんだけど、モモタロスのは違うんだよね。」

キミエが話している時に、NEW電王がキンタオノとウラタザオ、二つの武器を使って戦っているエピソードが流れる。

~モモタケン~

キミエ/仮面ライダーNEW電王(どこからか)
「その時は2011年、40年前からの時間が改変され、ショッカーによる支配との戦いから起きた。」

ジャーク将軍からNEWデンオウベルトを奪い返す事に成功した幸太郎。

モモタロス(左腕のみ)
「幸太郎、大丈夫か!?」

野上幸太郎/仮面ライダーNEW電王
「ああ・・・。テディが40年前で頑張ったんなら、俺はここで頑張って見せる。それが俺とあいつの絆だ。」

幸太郎がそう決意をしたその時・・・。

野上幸太郎/仮面ライダーNEW電王
「モモタロス、来い!」

モモタロス(左腕のみ)
「おうよ!」

幸太郎はモモタロス(左腕のみ)を掴み、そのまま憑依した。

M幸太郎(モモタロスに憑依された幸太郎)
「俺、参上!」

M幸太郎はいつもの決めポーズを決める。

M幸太郎(モモタロスに憑依された幸太郎)
「幸太郎、いいのかよ?」

野上幸太郎/仮面ライダーNEW電王
『今はこいつらを倒す。お前じゃ力不足だけどな。』

M幸太郎(モモタロスに憑依された幸太郎)
「言ってくれるぜ!」

M幸太郎はそのままNEWデンオウベルトを装着し、ライダーパスを手にする。

♪~(ストライクフォーム変身待機音)

幸太郎&M幸太郎(モモタロスに憑依された幸太郎)
『「変身!」』

『STRIKE FORM!』

NEWデンオウベルトにライダーパスをかざすとK幸太郎は仮面ライダーNEW電王 ストライクフォームに変身する。

モモタロスはフリーエネルギーにより合体結合した剣・モモタケンへと変化した。

モモタケン
『言っとくが俺は・・・。』

仮面ライダーNEW電王 ストライクフォーム
「最初からクライマックス・・・だろ?」

モモタケン
『へへっ、いくぜいくぜいくぜ~!』

NEW電王はそのままジャーク将軍やその他の怪人達にモモタケンで切り裂く。


キミエ/仮面ライダーNEW電王(どこからか)
「40年前に残ったテディの代わりに、モモタロスから変わるモモタケンではすごく使いやすいよ。」

~仮面ライダー電王 クライマックスフォーム~

電王はケータロスを取り出して3、6、9、#の順にフォームスイッチを押した後、右横のスイッチを押す。

『MOMO URA KIN RYU CLIMAX FORM!』

そしてケータロスをデンオウベルトに装着することによりモモタロス達4体のイマジンのオーラを一挙にフリーエネルギーに変換して変身する電王・クライマックスフォームへと変身した。

モモタロス(運動場にて)
「俺達4人が心を合わせるとクライマックスフォームだ。見た感じは愉快だが、マジで強いぜ。俺達4人とセイヤ、そしてオリジナルの俺達と良太郎が、心を一つにしてんだからな!」

電王は中央のチャージアンドアップスイッチを押し、ライダーパスを展開し、デンオウベルトのターミナルバックルにセタッチする。

『CHARGE AND UP!』

電王のデンガッシャー・ソードモードにフリーエネルギーが纏われ、それですれ違いざまに敵を斬り裂く必殺技・ボイスターズスラッシュをアントホッパーイマジン(キリギリス)に喰らわせる。

電王クライマックスフォームについている電仮面であるロッド、ガン、アックスの順で右足に装着されると強烈な跳び蹴りを叩き込む技・ボイスターズキックをブラッドサッカーイマジンに喰らわせる。

電王クライマックスフォームについている電仮面であるアックス、ガン、ロッドの順で左腕に装着されると強烈なパンチを叩き込む技・ボイスターズパンチをワスプイマジンに喰らわせる。

電王は胸部のガンフォームの電仮面を展開させオーラエネルギーのミサイルを多数発射する技・ボイスターズシャウトを発動させてブルーバードイマジンに前段命中する。

~仮面ライダー電王 超クライマックスフォーム~

仮面ライダー電王 ウイングフォーム(良太郎)
『みんな戻って。一緒にやるよ。』

仮面ライダーMディケイド
「しょうがねえ。やっぱ本家本物だ。」

仮面ライダーUG3
「じゃ、やりますか。」

仮面ライダーKコーカサス
「よっしゃ!」

仮面ライダーR王蛇
「てんこもり!」

そしてディケイドの中からモモタロス、G3の中からウラタロス、コーカサスの中からキンタロス、王蛇の中からリュウタロスが電王の中に入る。そしてG3、コーカサス、王蛇は消えた。

そして電王はウイングフォームからクライマックスフォーム、いや、超クライマックスフォームに変わった。背部にはウイングフォームの電仮面が。

ネプテューヌ/パープルハート(運動場にて)
「そしてモモタロス達だけじゃなくジークが心を合わせたら超クライマックスフォームに。背中にビラビラが生えてるんだよ!」

仮面ライダー電王 超クライマックスフォーム(モモタロス)
「ん?なに?何だこのビラビラ!?手羽野郎、お前か!?」

仮面ライダー電王 超クライマックスフォーム(ジーク)
「美しいであろう?ありがたく思え。」

仮面ライダー電王 超クライマックスフォーム(モモタロス)
「バカ野郎!みっともねえんだよ!出てけ!」

仮面ライダー電王 超クライマックスフォーム(リュウタロス)
「わーい!鳥さんもくっついた!」

仮面ライダー電王 超クライマックスフォーム(ウラタロス)
「もうちょっとキンちゃん!押さないでよ!」

仮面ライダー電王 超クライマックスフォーム(キンタロス)
「狭いからしょうがないやろ!」

仮面ライダー電王 超クライマックスフォーム(ジーク)
「家臣共、苦しゅうない!」

仮面ライダー電王 超クライマックスフォーム(モモタロス)
「苦しいんだよ!」

電王超クライマックスフォーム(モモタロス達)が言い争っているその時・・・。

仮面ライダー電王 超クライマックスフォーム(良太郎)
『モモタロス、いいからいくよ。デネブたちも。』

仮面ライダーNEW電王 ベガフォーム
「了解!いくぞ、幸太郎!」

仮面ライダーNEW電王 ベガフォーム(幸太郎)
『ああ。』

テディ
「うん。」

仮面ライダーディケイド
「俺も入った方がいいのかな?」

仮面ライダー電王 超クライマックスフォーム(良太郎)
『もちろん。』

こう話してる最中、電王、ディケイド、NEW電王はゴルドラとシルバラの方に振り向く。

鬼ライダー・ゴルドラ
「貴様ら~・・・!」

鬼ライダー・シルバラ
「ふざけんな!」

ゴルドラとシルバラはイラッと来て、電王達の所に走り、電王達もゴルドラとシルバラの所へと走る。

ネプテューヌ/パープルハート(運動場にて)
「その時は、あの仮面ライダーディケイドと一緒に2人の鬼ライダーと戦ってたんだ。」

電王達はそれぞれ二手に別れ、電王とディケイドはゴルドラ、NEW電王とテディはシルバラと戦う。

こうして争っている内に、2人の鬼ライダーと電王達はお互いにそれぞれ離れた。

鬼ライダー・ゴルドラ
「ハアアッ!」

ゴルドラとシルバラは自らの武器である杖と金棒を上に挙げ、鬼の戦艦から力を引き出す。

仮面ライダー電王 超クライマックスフォーム(モモタロス)
「上等だ!やってやろうじゃねぇか!」

そう言って電王とNEW電王はライダーパスを出し、自らのデンオウベルトのターミナルバックルにセタッチする。ディケイドはライドブッカーから1枚のカードを取り出し、ディケイドライバーに装填する。

『『FULL CHARGE!』』

『FINAL ATTACK RIDE! DE! DE! DE! DECADE!』

そして2人の鬼ライダーが巨大な光球を作り出して、電王達を攻撃しようとする。

ディケイドは自身と敵の間に現れる14枚のホログラム状のカード型エネルギーにライドブッカー・ガンモードを向ける。

NEW電王はデンガッシャー・ナギナタモードを構え、電王は強烈なエネルギーを右足に纏わせる。

ゴルドラ&シルバラ
「「はあっ!」」

2人の鬼ライダーは巨大な光球を電王達に投げる。

仮面ライダーディケイド
「ハアッ!」

ディケイドはライドブッカー・ガンモードから光弾が発射し、カード型エネルギーを潜り抜けながらビームへと強化され敵を撃ち抜く必殺技・ディメンションブラストで巨大な光球を撃ち抜いた。

仮面ライダーNEW電王 ベガフォーム
「はああああああっ、はあっ!」

鬼ライダー・シルバラ
「グワッ!」

NEW電王はデンガッシャー・ナギナタモードの刀身を敵のすれ違いざまで切り裂く必殺技・ブランディッシュタイプでシルバラを切り裂く。

そして電王はジャンプしながら、背面のウイングフォームの電仮面が展開した翼で空中飛行した。

鬼ライダー・ゴルドラ
「ん!?ハアッ!」

仮面ライダー電王 超クライマックスフォーム(モモタロス)
「とりゃあああああああああああああああああ!」

鬼ライダー・シルバラ
「兄ちゃん!」

ゴルドラが杖を挙げた時、電王はそのまま上空から跳び蹴りを放つ必殺技・超ボイスターズキックでゴルドラを庇ったシルバラに喰らわせる。

~仮面ライダー電王 ライナーフォーム~

『LINER FORM!』

電王はデンカメンソードにある溝にパスを差し込むと同時にオーラライナーと化したデンライナーが通り抜けることで電王・ライナーフォームへと変身した。

ネプギア/パープルシスター(ジャスティスナイトにて)
「ライナーフォーム。セイヤ君や良太郎さんが一人で戦う姿。けどモモタロス達4つのイマジンはこのデンカメンソードに宿る。」

デンカメンソードの柄にあるデルタレバーを軽く押すとデンライナーゴウカを模したオーラライナーを纏うと2匹のモールイマジンに目掛けて突撃する。

仮面ライダー電王 ライナーフォーム
「はああああああっ!」

2匹のモールイマジン
「「ぐわあああああああああああああああああああっ!」」

そしてデンカメンソード(モモソード)の刀身から伸びるオーラエネルギーの刃で相手を両断する技・デンカメンスラッシュまたの名を電車斬りで2匹のモールイマジンを倒す。

ネプギア/パープルシスター(ジャスティスナイトにて)
「これが一つの絆の証なのよ。」

~再びジャスティスナイト~

ジーク
「そうだな?我が主よ。」

ジークはコーヒーを持ちながら、セイヤに告げる。

セイヤ/仮面ライダー電王
「一つの絆・・・。」

するとネプギアがセイヤの肩に手を置く。

ネプギア/パープルシスター
「セイヤ君。」

セイヤ/仮面ライダー電王
「ネプギア・・・。分かった。」

そう言った後、セイヤは再び立ち上がる。

セイヤ/仮面ライダー電王
「ネプギアや、それに皆のためにも強くなんないとな!」

ネプギア/パープルシスター
「うん!」

セイヤが決意したその時、マユミ、デネブ、キミエ、テディ、ブラン、ベール、ロム、ラム、アイエフ、コンパ、イストワール、のぞみ、りん、うらら、こまち、かれん、ココ、ナッツ、シロップが現れた。

マユミ/仮面ライダーゼロノス
「そうだ。野上良太郎のためにもな。」

デネブ
「そして、桜井侑斗や野上幸太郎のためにも。」

キミエ/仮面ライダーNEW電王
「それでこそセイヤよ。」

テディ
「うん。」

ブラン/ホワイトハート
「私達も特訓手伝うわ。」

ベール/グリーンハート
「かつては友好条約を結んだ仲間だったのが、今は本当の仲間ですから。」

ロム/ホワイトシスター
「うん。」

ラム/ホワイトシスター
「もちろん!」

アイエフ
「あたしとコンパだってそうよ。一応諜報部員としては女神や戦士の助けをしないといけないしね。」

コンパ
「ナースとして、いつだってセイヤさん達を助けます!」

イストワール
「私も教祖として、何かお役に立ちたいです。」

夢原のぞみ/キュアドリーム
「私達プリキュア5だって!」

夏木りん/キュアルージュ
「何度だって協力するよ。」

春日野うらら/キュアレモネード
「同じスーパーヒーローですからね。」

秋元こまち/キュアミント
「時にはサポートも必要だから。」

水無月かれん/キュアアクア
「ヒーロー同士は助け合いよ。」

美々野くるみ/ミルキィローズ
「だから一緒に頑張ろう。」

ココ&ナッツ&シロップ
「「「ココ(ナツ)(ロプ)!」」」

ジーク
「では、主よ。皆々よ。さあ、みんなで特訓だ!」

~オレのとっくん、パート2~

モモタロスは一斉に顔を上げ、右、左、そして正面に次から指を指し、そのまま右腕を上に挙げる。そして両腕を上に広げ、一回転する。

モモタロス
「オレのとっくん、パート2!」

さらに両腕を右に回し、右、左へと手を斜め下に下げる。最後は正面に手を広げる。



~再び運動場~

セイヤ達、ネプテューヌ達、のぞみ達、小々田コージ(ココの人間体)、夏(ナッツ)(ナッツの人間体)、甘井シロー(シロップの人間体)、そしてモモタロス達は左右に足踏みしつつ手を叩く。

さらにマユミとベールとキミエはジャージ、ブランとロムとラムは体育着、そしてのぞみ達とココ達はウィンドブレーカーである。

そしてさらに、何と後ろには大勢の一般人たちが100人、いや、100万人、いやいや、なんと100億人来てくれて一緒に左右に足踏みしつつ手を叩いている。

モモタロス
「おいおい、そこの読んでるお前、これを見てびっくりしたろ?こいつらはなんと、pixivとSS速報VIP、この両方の作者と読者だ。なあみんな!」

100億人のpixivとSS速報VIPの読者と作者のみんな
『おおー!!』

モモタロス
「そして、特別ゲストも来てくれたぜ!」

チンフェ
「どうもー!皆さん、初めましてー!私、hanextutaさんの大ファンのチンフェでございます!セイヤさんが強くなりたいという気持ちに感動し、私も精一杯頑張りたいと思います!」

野獣先輩
「どうも!同じくhanextutaの大ファンの野獣先輩です!」

マルフォイ
「どうもー!同じくhanextutaの大ファンのマルフォイだフォイ!僕と野獣先輩もチンフェくんと同意見だフォイ!かつてはhanextutaを嫌ってたけど今は好きになったフォイ!」

モモタロス
「みんなセイヤのために来てくれたんだ!みんなー!セイヤを強くするために協力してくれるよな~!」

チンフェと野獣先輩とマルフォイと100億人のpixivとSS速報VIPの読者と作者のみんな
『おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!』

モモタロス
「じゃあいくぜ!俺の特訓、パート2!構えて、ひざタッチいくぜ!あっワン、ツー、スリー、フォー!」

みんなは一斉に両手を正面に構え、次に右にずらす。それと同時に右膝を曲げる。

モモタロス
「タッチ、タッチ!」

全員
『ひざタッチ!』

みんなそれぞれ左膝を上げ、両手で左膝をタッチ。そして元に戻し、同じように繰り返してやる。

モモタロス
「よっしゃあ!タッチ、タッチ!」

全員
『ひざタッチ!』

モモタロス
「強くなりたいだろう!はい!」

全員
『ひざタッチ!』

モモタロス
「負けるんじゃねぇぞ~!それ!」

セイヤ/仮面ライダー電王
「タッチ、タッチ!」

全員
『ひざタッチ!』

モモタロス
「よっしゃあ、反対側~!ワン、ツー、スリー、フォー!」

次に反対に左にずらす。それと同時に左膝を曲げる。

モモタロス
「タッチ、タッチ!」

全員
『ひざタッチ!』

セイヤ/仮面ライダー電王
「イテテテテ・・・。」

みんなそれぞれ右膝を上げ、両手で右膝をタッチ。そして元に戻し、同じように繰り返してやる。すると突然セイヤが転んだ。

モモタロス
「へこたれるんじゃねーぞ~!はい!」

全員
『ひざタッチ!』

モモタロス
「もっと低く!(キンタロスの尻を叩く)」

キンタロス
「モモ触るな!モモ!」

モモタロス
「そうだ!」

全員
『ひざタッチ!』

モモタロス
「いいぞ、その調子だ!」

全員
『ひざタッチ!』

モモタロス
「もういっちょ、タッチ、タッチ!」

全員
『ひざタッチ!』

モモタロス
「よっしゃあ!お前ら、よくやったぞ!」

こうしてひざタッチは終了。みんなは一斉に足踏みをする。

モモタロス
「次はパンチだ!ワン、ツー、スリー、フォー!」

みんな一斉に両拳を握り、両膝を曲げる。

モモタロス
「パンチ、パンチ!」

全員
『チンパンジー!』

みんな一斉に右、左に次々とパンチをした後、猿のポーズをする。それと同時に上にチンパンジーが3匹現れた。そしてそれを繰り返してやる。

モモタロス
「パンチ、パンチ!」

全員
『チンパンジー!』

モモタロス
「声が小さい~!」

全員
『チンパンジー!』

モモタロス
「そうだ!パンチ、パンチ!」

全員
『チンパンジー!』

モモタロス
「それ、ふっ、ふっ、ふっ、ふっ。」

全員
『マントヒヒ!』

みんな一斉に右、左、右、左と速くパンチをし、猿のポーズをした時、上からマントヒヒが3匹現れる。

モモタロス
「ふっ、ふっ、ふっ、ふっ。」

全員
『ニホンザル!』

みんな一斉に右、左、右、左と速くパンチをし、猿のポーズをした時、上からニホンザルが3匹現れる。

モモタロス
「ふっ、ふっ、ふっ、ふっ。」

全員
『オランウータン!』

みんな一斉に右、左、右、左と速くパンチをし、猿のポーズをした時、上からオランウータンが3匹現れる。

モモタロス
「ふっ、ふっ、ふっ、ふっ。」

全員
『俺、参上!』

みんな一斉に右、左、右、左と速くパンチをし、親指で自分自身を指し、『俺、参上!』のポーズをする。

モモタロス
「キター!キタキタ、」

全員
『キタキツネ!』

みんな一斉に待っていたかのように腕を握り潰し、キタキツネのポーズをする。それを何回かでジャンプする。

モモタロス
「キタキタキタキタ、」

全員
『キタキツネ!』

モモタロス
「ぴょんこたん、ぴょんこたん、ぴょんこたん!」

みんな一斉にキタキツネのポーズをした後、両脚を左右で次々と跳ねる。

モモタロス&全員
『ぴょんこぴょんこぴょんこぴょんこぴょんこぴょんこぴょんこぴょんこぴょんこぴょんこぴょんこぴょんこぴょんこぴょんこー!』

モモタロスはそのまま一回ずつ両腕を左右に次々と速く跳ねながら、両手で両膝を叩く。

モモタロス
「モモタロス、モモ上げダッシュ―――――――――――――!」

全員
『うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお・・・!』

モモタロスと一緒にみんなはそのまま走るように手を動かし、足を地面にどんどん叩き付ける事で『モモタロス モモ上げダッシュ』が完成する。

モモタロス
「しゃーっ、ダーッ!」

セイヤ/仮面ライダー電王
「やったー!」

全員
『やったー!』

セイヤが『モモ上げダッシュ』を完成した事でみんなと共に大声で叫び、それぞれハイタッチをする。

モモタロス
「よく頑張ったな、セイヤ!」

セイヤ/仮面ライダー電王
「ああ!」

ネプテューヌ/パープルハート
「すごい走りだったよ!」

夢原のぞみ/キュアドリーム
「私達もすごく強くなれた感じがする!」

小々田コージ
「そうだね。」

モモタロス
「よーし!次が本当のクライマックスだ!」

モモタロスはそう言いながらも、大の字のように両腕と両足を左右に広げる。みんなも同じようにマネする。

モモタロス
「いくぜいくぜいくぜー!」

モモタロスは両腕をクルクル回す。

モモタロス
「きたきたきたー!」

ネプテューヌ/パープルハート
「おお、おお、おおー!?」

夢原のぞみ/キュアドリーム
「飛んでる!?」

全員
『ええ!?』

モモタロス
「さあやってみろ―――――――――――――!」

のぞみ&ネプテューヌ
「「おりゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!」」

モモタロス、ネプテューヌ、のぞみが両腕を回しながら上に飛び、そのまま体がどんどん回転しまくる。

全員
『はぁはぁはぁはぁはぁはぁ・・・。(ありゃりゃりゃ・・・。)(もう無理だ・・・。)』

モモタロス
「気合が足んねーぞ!」

ネプテューヌ/パープルハート
「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」

ネプギア/パープルシスター
「お、お姉ちゃん・・・。」

デネブ
「あぁ、はあ・・・。」

マユミ/仮面ライダーゼロノス
「ううっ・・・。」

ウラタロス
「無理だよ、先輩・・・。」

モモタロス
「お前らの力を見せてみろー!」

夢原のぞみ/キュアドリーム
「おんどりゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!」

小々田コージ
「の、のぞみ・・・。」

夏木りん/キュアルージュ
「ちょっと・・・。」

セイヤ達、ネプテューヌ達、りん達、ウラタロス達、チンフェ達、そして100億人のpixivとSS速報VIPの読者と作者のみんなは3人のように上手く行かず、そのまま疲れて倒れてしまう。

しかたなくモモタロス、ネプテューヌ、のぞみは下に降りる。

モモタロス
「おい、セイヤ!みんなも立ち上がれ!」

ネプテューヌ/パープルハート
「そうだよ、みんな!忘れちゃったの!?私達のこれまでの戦いを!」

夢原のぞみ/キュアドリーム
「そうそう!」

デネブ
「そんなこと言われても・・・。」

pixivとSS速報VIPの読者と作者のみんな
『そうだよ・・・。そうだよ・・・。』

みんなは一斉に諦めかけているが、セイヤは・・・。

ネプギア/パープルシスター
「セイヤ君・・・。」

セイヤ/仮面ライダー電王
「そうだ・・・。強くならないと・・・。」

セイヤは立ち上がろうとするが、夏(ナッツ)はセイヤの肩に手を置く。

夏(ナッツ)
「やめておけ。」

セイヤ/仮面ライダー電王
「夏(ナッツ)さん・・・。」

キンタロス
「モモ、今のは反則やで。」

モモタロス
「バカ野郎!俺はだな・・・。」

ウラタロス
「釣り人交代、だね。」

モモタロス
「おいおい、いきなり交代って・・・。」

マユミ/仮面ライダーゼロノス
「交代するのは当たり前だ!第一、最後のアレはないだろ。」

デネブ
「俺もアレはさすがに・・・。」

キミエ/仮面ライダーNEW電王
「だいだいあんたはオリジナル同様にやりすぎる部分もありまくりよ。」

テディ
「私もキミエに同感だ。」

ブラン/ホワイトハート
「モモタロス、今までのはよかったけど、ここまで。」

ベール/グリーンハート
「ウラタロス達に交代ですわ。」

ロム&ラム
「「そうそう!」」

みんなの説得にモモタロスは困惑する。

アイエフ
「モモ、気持ちは分かるけど、みんなの意見に乗るしかないわ。」

コンパ
「モモさんがセイヤさんに対する気持ちは分かります。でも、アイちゃんの言うとおりに・・・。」

イストワール
「私も同感します。最後のアレはもっともっと挑戦したいでしたけど・・・。」

ネプテューヌ/パープルハート
「そうだよ。また今度やろ?私ももっともっとあれがやりたいし!」

ネプテューヌ達の言葉を聞き、モモタロスはのぞみ達や100億人のpixivとSS速報VIPの読者と作者のみんなを見る。そして・・・。

モモタロス
「しょうがねえな、交代だ。」

~ボクのとっくん、パート3~

ウラタロス達は一斉に手を叩き、左手を聞き耳のように左耳にあて、右手を左右に右、左、右、左と前に突き出す。そして右肘、左肘へとアゲアゲな感じで出す。

ウラタロス
「ボクのとっくん、パート3。」

さらに両手を一つずつ左右に、上、下、上、下と上げ、そして両手を後ろから前へ手を広げる。最後に決めポーズを決める。



セイヤ達、ネプテューヌ達、のぞみ達、コージ達、ウラタロス達、チンフェ、野獣先輩、マルフォイ、100億人のpixivとSS速報VIPの読者と作者のみんなが左右に足踏みしつつ手を叩く。

ウラタロス
「僕のレッスン、始めちゃうよ。さあみんな、足を釣らないようにね。」

ウラタロスはそう言いながら、右膝を叩く。

ウラタロス
「ワン、ツー、スリー、フォー!釣り釣り釣り釣り、」

みんな
『ボクに釣られてみる?』

みんなは一斉に釣りのレールを回すように手を巻き、決めポーズをする。

ウラタロス
「釣り釣り釣り釣り、」

みんな
『ボクに釣られてみる?』

ウラタロス
「釣り釣り釣り釣り、」

みんな
『ボクに釣られてみる?』

ウラタロス
「釣り釣り釣り釣り、」

みんな
『ボクに釣られてみる?』

ウラタロス
「釣り釣り釣り釣り、」

みんな
『ボクに釣られてみる?』

キンタロス
「ちょ~っと待ったー!」

ウラタロス
「えっ?」

みんな
『ん?』

キンタロス
「お前の特訓はここまでや!」

ウラタロス
「あらら・・・。」

キンタロスはそう言ってウラタロスを退かす。

キンタロス
「俺の特訓に、ついて来いやー!」

みんな
『おおー!』

キンタロス
「ひー、ふー、みー、よー!」

キンタロス&みんな
『蹴るで!蹴るで!蹴るで!泣けるで!』

みんなは一斉に右足、左足と歩く体勢で足踏みをし、右足で蹴り、そのまま『泣けるで!』のポーズ。それをいくつかをやる。

キンタロス&みんな
『蹴るで!蹴るで!蹴るで!泣けるで!蹴るで!蹴るで!蹴るで!泣けるで!蹴るで!蹴るで!蹴るで!泣けるで!』

キンタロス
「よーし!しばしの休憩や!」

キンタロスはそう言い、皆は一斉に休憩をし、体を休めた。

キンタロス
「zzz・・・。」

そしてキンタロスは立ったまま寝てしまう・・・。

♪~(デンライナー音)

キンタロス
「はっ!蹴るで!蹴るで!蹴るで!」

みんな
『泣けるで!』

音が聞こえ、キンタロスは起き、もう一度やるのをみんなは慌ててやり始める。

キンタロス&みんな
『蹴るで!蹴るで!蹴るで!泣けるで!蹴るで!蹴るで!蹴るで!泣けるで!蹴るで!蹴るで!蹴るで!泣けるでー!』

みんな
『よっしゃー!』

みんなは何とかやりきり、一斉に叫ぶ。

キンタロス
「どうや、セイヤ!」

ウラタロス
「僕達の特訓もたまには役に立つでしょ?」

セイヤ/仮面ライダー電王
「ああ、結構良かったぜ!」

リュウタロス
「やったー!次はボクの番。ダンスで特訓だよ!」

リュウタロスがそう言ったその時!

ウルフイマジン
「俺にやらせろってんだ!」

リュウタロス
「うわ!」

突然現れたウルフイマジンがリュウタロスに後ろ投げをした。

スパイダーイマジン
「いや、今度は俺だ!」

スパイダーイマジンとアントホッパーイマジン(アリ)も来ていた。

ウルフイマジン
「んだてめえは!」

リュウタロス
「ちょっとヤダ!順番守ってよ!」

順番を守れないイマジン達にリュウタロスは注意をした。

モモタロス
「この角度がな・・・。ああっ!イマジンじゃねぇか!」

みんな
『ええ!?』

100億人のpixivとSS速報VIPの読者と作者のみんな
『うわあああああああああああああ!』

モモタロスもイマジン達がいる事に気付き、みんなもそれぞれ気付いた。しかもデネブ以外である。そして100億人のpixivとSS速報VIPの読者と作者のみんなはそれに気付いた後、離れて行った。

イマジン達
「「「おらよ!」」」

リュウタロス
「うわあっ!」

イマジン達はリュウタロスを突き飛ばし、ウラタロスはジャンプして避けた。

キミエ/仮面ライダーNEW電王
「どうしてあなた達がここに!?」

ウラタロス
「っていうか、キミ達、敵だよね?」

デネブ
「ん!?敵!?どこだ?」

デネブは敵だと聞こえ、どこかへと探す。

モモタロス
「てめえら!」

デネブ
「イマジンだ!」

マユミ/仮面ライダーゼロノス
「分かってる!」

デネブ
「いてっ!」

マユミはデネブの頭を叩いた。

モモタロス
「特訓の邪魔しに来やがったな!」

ウルフイマジン
「フッ、弱い犬ほど、よく吠えるってな!」

スパイダーイマジン
「ああ!」

ウルフイマジン
「野郎ども!出て来い!」

ウルフイマジンが大声で誰かを呼んだ。それはこれまで倒してきた44体のイマジン達だったのだ。

ネプテューヌ/パープルハート
「ねぷぅ!?イマジンがこんなにいる!」

夏木りん/キュアルージュ
「しかも、こんなに数が多いじゃない!」

みんなも47体のイマジンには驚いてしまう。

ウルフイマジン
「ハハハハハハ!『仮面ライダー電王』が今年で10周年だからな、その記念に俺達イマジンが全員集合し、お前らをぶちのめしてやるぜ!」

スパイダーイマジン
「そういうことだ!お前ら、やっちまえ!」

他のイマジン全員
『おお!うおおおおおおおおおおおおお!』


「させるかよ!」

他のイマジン全員
『ん!?』


「おりゃあっ!」

他のイマジン全員
『ぐわああああああああああああ!』

突然何者かがイマジン達を一発キックする。

モモタロス
「な、何だぁ!?って、えっ、えっ!?」

全員
『ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!?』

セイヤ/仮面ライダー電王
「お、お前は・・・!?」

何と、イマジン達にキックをしたその人物はモモタロスに憑りついたセイヤ・Mセイヤだったのだ!

Mセイヤ/仮面ライダー電王 ソードフォーム
「へっ、こんなに沢山のイマジン集めやがって、俺に通用すると思ったら大間違いだぜ!」

ウルフイマジン
「な、なにぃ!?」

スパイダーイマジン
「で、電王が2人!?」

アントホッパーイマジン(アリ)
「どういうことだ!?」


「おっと、2人だけじゃないよ。」

ウルフイマジン&スパイダーイマジン&アントホッパーイマジン(アリ)
「「「ん?何ぃ!?」」」

何と次に現れたのは、Uセイヤ(ウラタロスに憑りついたセイヤ)、Kセイヤ(キンタロスに憑りついたセイヤ)、Rセイヤ(リュウタロスに憑りついたセイヤ)、Wセイヤ(ジークに憑りついたセイヤ)の4人のセイヤだったのだ。

Uセイヤ/仮面ライダー電王 ロッドフォーム
「ウ~ン。」

Kセイヤ/仮面ライダー電王 アックスフォーム
「フンッ!(ゴキッ!(首を曲げる))」

Rセイヤ/仮面ライダー電王 ガンフォーム
「ヘヘ~ッ」

Wセイヤ/仮面ライダー電王 ウイングフォーム
「フンッ・・・。」

モモタロス
「何なんだこりゃ!?」

キンタロス
「セイヤが5人おるわ!しかも俺らに憑りつかれたままやで!」

セイヤ/仮面ライダー電王
「・・・・・・。」

セイヤ達もこれには驚く。

アントホッパーイマジン(アリ)
「電王と女神共の分身だと・・・。小癪なマネを!」

ウルフイマジン
「こうなったら、こいつらから先にぶっ潰してやる!」

スパイダーイマジン
「やれ!野郎ども!」

他のイマジン全員
『うおおおおおおおおおおおおお!』

Mセイヤ/仮面ライダー電王 ソードフォーム
「上等だ、この野郎!」

パープルハート(プログラム)
「ここは私達に任せて!」

ネプテューヌ/パープルハート
「OK!任せた!」

セイヤ/仮面ライダー電王
「頼んだぞ。」

セイヤがそう言うと、イマジン憑依状態であるもう5人のセイヤはそれぞれデンオウベルトを装着し、ライダーパスを手にする。

Mセイヤ/仮面ライダー電王 ソードフォーム
「変身!」

『SWORD FORM!』

Uセイヤ/仮面ライダー電王 ロッドフォーム
「変身。」

『ROD FORM!』

Kセイヤ/仮面ライダー電王 アックスフォーム
「変身!」

『AX FORM!』

Rセイヤ/仮面ライダー電王 ガンフォーム
「変身!」

『GUN FORM!』

Wセイヤ/仮面ライダー電王 ウイングフォーム
「変身。」

『WING FORM!』

そしてデンオウベルトにライダーパスをかざすともう5人のセイヤは仮面ライダー電王の5つのフォームに変身する。

仮面ライダー電王 ソードフォーム
「俺!参上!!」

仮面ライダー電王 ロッドフォーム
「お前達、僕に釣られてみる?」

仮面ライダー電王 アックスフォーム
「俺の強さにお前が泣いた!」

仮面ライダー電王 ガンフォーム
「お前達、倒すけどいいよね?答えは聞いてない!」

仮面ライダー電王 ウィングフォーム
「降臨、満を持して。」

変身した5人の電王は決め台詞をした。

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom