千秋「ステマをします」 (24)

雪美「……千秋……ステマって……?」

千秋「あら佐城さん、来てたのね。でも今日はオフじゃなかった?」

雪美「……千秋お姉さんに……勉強……教えてもらいたくて……」

千秋「ウフッ、嬉しいこと言ってくれるじゃない」

雪美「それで……、……ステマ……って?」

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千秋「……その、大変遺憾ではあるのだけれど、私、今回も総選挙圏外だったじゃない」

雪美「……そう……残念だった……」

千秋「なに、佐城さんは気にしなくていいの。結果は結果。まだまだ私が至らなかっただけの話だもの」

雪美「……でも……」

千秋「そう悲しい顔をしないで頂戴、佐城さん。貴女は貴女の順位を喜べばいいのよ。22位だなんて凄いじゃない」

雪美「……うん、嬉しい……」

千秋「別に妬んでないから。ホント全然妬んでないから」

雪美「……ホント……?」

千秋「ええ、本当よ」

雪美「じゃあ総選挙の結果発表の日にスマホ買い換えたのも関係ない……?」

千秋「ああそう、ステマの話なんだけど」

雪美「……んー……?」

千秋「Pさんにね、聞いたのよ。私に何が足りないのかしらって。そしたらマーケティングが足りないんだって言われたの」

雪美「マーケティング……?」

千秋「ようは宣伝よ。ただちょっと事情が違ってね。ネットでそれとなく行う宣伝活動らしいのよね」

雪美「……千秋、ひょっとしてステマがどういうものか知らない……?」

千秋「大変遺憾ながら、ネット文化には疎くてね。他人とコミュニケーションを取る程度なら簡単だけど、その先のミームやスラングについてはどうも」

雪美「……えっと……」

千秋「それでね、ネット文化に詳しい人がいないかなって思って、とりあえず双葉さんに伺ったの。そしたら『ステマでもすれば?』って言われて」

雪美(それダメなやつ……)

千秋「というわけで、そのステマとやらを試してみようと思うのだけど」

雪美「……具体的には……?」

千秋「双葉さんの説明は要領を得なかったけれど、ようは色んな人にそれとなく私のことについて語ってもらえばいいのよね?」

雪美「……合ってるけど……」

千秋「黒川千秋は美しいとか」

雪美「……綺麗で素敵……とか」

千秋「黒川千秋は大人っぽいとか」

雪美「……ちょっとドジなところがまたイイ、とか……」

千秋「クールで素敵、とか」

雪美「……この前のライブで振り付けを左右間違えててちょっと赤くなってたとか……」

千秋「……頭も良くてインテリ、とか」

雪美「……以前出演したクイズ番組で食べ物に関する話題だけやたらと早かったとか……」

千秋「佐城さん」

雪美「……千秋お姉さん……?」ウルウル

千秋「……許す」

千秋「ま、まあ、宣伝の方向性は置いといて、問題はどうやって私のことを宣伝するかよ」

雪美「……既に……いっぱい宣伝されてると思う……」

千秋「そうね、モデルのお仕事なんかも増えてきたし。でもPさんの言う通り、もっと外部へのプロモーションが必要だと感じるのよ」

雪美「……外部……?」

千秋「私のファン層は、そういったビジュアル方面から知る人が多いらしくてね、もちろん、私の好きな分野だし有難いことではあるのだけれど、それ以外の分野にも活動の場を広げないと、より多くの人に私のことを知ってもらえないから」

雪美「……具体的には……?」

千秋「……えっ? ……うーん……」

雪美「……ノープラン……?」

千秋「……え、えっと……」

雪美(……アタフタしてる千秋お姉さん、可愛い……)

千秋「そ、その、私がなにか案を出すよりも、他の人の意見を仰いだ方が参考になるんじゃないかしら」

雪美「……一理ある……」

千秋「そうね、ちょっとその辺にいる人を捕まえて意見を聞いてみましょう。ちょっと待っててくれるかしら」

雪美「……わかった……」

李衣菜「お疲れさまでーす」

雪美(この人かあ……)

李衣菜「えっと、なんだっけ、これから千秋さんが売れるために何をすればいいかだっけ?」

千秋「ええ、ちょっと意見を頂きたくて」

李衣菜「私に聞かれてもなー、ほら、方向性違うし?」

千秋「だからいいのよ、私には無い考えが聞けるから」

李衣菜「フーン、まあいいけど」

李衣菜「でもなー、無茶振りだよねー、そんなん私が聞きたいくらいだよー」

李衣菜「あ、そうだ! 思い切ってロックとかどう? こう……ビジュアル系な感じで!」

千秋「なるほど、なかなか面白そうね」

李衣菜「でしょでしょ!? 千秋さんのこのエレガントさをリリックに載せてさあ!」

千秋「いいわね、私には無い発想だったわ」

李衣菜「へへーん、まあ私にかかればこんくらい……」

千秋「試しに一曲歌ってくれないかしら、私のことを」

李衣菜「えっ」

千秋「ああ、ごめん、無茶振りが過ぎたわね」

李衣菜「そ、そそそ、そうだねー、ロックってほら、必要に迫られて歌うんじゃなくて、こう……胸の奥の……なんだ、衝動? とか焦燥感? 的なアレをアレするものだから」

雪美(輝子さんの受け売りなうえに後半アヤフヤだ……)


千秋「そうよね、私としたことが不躾だったわ、ごめんなさい」

李衣菜「いいっていいって! 全然大丈夫だから!」

千秋「そうだ、せっかくだし、一曲弾いてくれないかしら?」

李衣菜「いやいやいや、なに言ってんの。弾けるわけ……」

千秋「えっ、でも、背中にギターを背負って……」

李衣菜「……」

李衣菜「……あっ、ヤッベ」

雪美(……凄い……汗流してる……)


李衣菜「……」

李衣菜「……えっと」

李衣菜「こう、ギターを取り出します」

千秋「あら、ギブソンのレスポールカスタムじゃない」

李衣菜「えっ、なんで知ってんの」

千秋「父が持っていたから。もっとも、学生時代の青春の名残とかで、埃被っていたけど」

??「埃被った誇り……フフッ」

千秋「でも、多田さんのは綺麗ね。まるで新品みたい」

李衣菜「えっ!? えっ、いやっ、まあ、アハハ、そうだね、うん、そりゃあ毎日メンテしてるからねー、なんてったって愛機だから!」

雪美「……あの……今……誰か通らなかった……?」

千秋「うふふっ、さぞかし魂のこもった、素晴らしい演奏が聴けるのでしょうね」

李衣菜「えっと……」

千秋「どうしたの? 騒音なら心配しないでいいわよ?」

李衣菜「じゃなくて……」

千秋(ワクワク)

李衣菜「……えっと……」


李衣菜「……」

李衣菜「……コホン」

李衣菜「いい、千秋さん? 見ててね」

千秋「もちろんよ、瞬きなんてしないわ」

李衣菜「……」

雪美(……どうするんだろう……)

李衣菜「……」

李衣菜「これが……」

李衣菜「これが私のロックだァーー!!」

バキイイイイン!!

千秋「 」

雪美「 」

李衣菜「……」

雪美(……ギターを……叩き折った……)


李衣菜「……はあ、はあ……」

李衣菜「……はあ、どう、見てくれた? 千秋さん。これが私のロックだよ」

千秋「……えっと」

雪美(……フリーズしてる……)

李衣菜「それじゃ、私はこれで」

千秋「……多田さん」

李衣菜「(ビクッ)は、はい、なんでしょう!?」

千秋「私……ロックを甘く見てたわ……」

李衣菜「え!? あ、まあ、うん、ロックは人の数だけあるから、私のロックが正しいってわけじゃないしね、うん!」

千秋「何かを衝動的に叩きつける……それもまたロックなのね……」

李衣菜「そ、そうだね! いやー、私も普段はそこまでしないんだけどね! 千秋さんの眼を見たら自分を偽れなくなったっていうか……」

千秋「有難う、多田さん、参考にするわ」

李衣菜「そっか、良かった! それじゃあ……」

千秋「それと今の行為の一部始終を佐城さんが録画してくれたから後で木村さんに見せるわね」

李衣菜「やめて下さい死んでしまいます」


千秋「李衣菜さんの意見……あまり参考にならなかったわね……」

雪美「……うん……少しでも参考にしようという気持ちが無くてよかった……」

千秋「ところでなんで多田さんは木村さんにあの動画を見せることを必死で止めたのかしら」

雪美「えっ……」

千秋「とってもロックだって思わない、佐城さん?」

雪美「……あれ……ロックじゃない……破れかぶれ……」

千秋「どちらにしろ、私の肌には合わないわね。多田さん的に言うなら……、そう、音楽性が合わない、と言ったところかしら」

雪美「……千秋は……ロックというより……クラシック……」

千秋「……とはいえ、同じクラシック趣味の人に話を聞いても、私の見識を広げるような意見を聞けるとは思えないから」

雪美「……うん」

千秋「別に私にクラシック趣味の友人がいないわけではなくて」

雪美「…………うん……」

千秋「ただロックなのはもう十分だから、今度はポップな人に話を聞いてみましょう」

雪美「……うん」

千秋「例えば……前川さん」

雪美「……うん???」


みく「ふっふっふ……、このみくにゃんの意見を仰ぎたいとは、殊勝な心がけにゃ、千秋チャン!」

千秋「よろしく、前川さん、是非とも参考にさせて頂くわ」

みく「にゃふふ、事務所の先輩として、なんでも訊くがいいにゃ!」

千秋「それではお言葉に甘えて……、前川さん、貴方の『ウリ』って何かしら?」

みく「そりゃあもう、見ての通り、このみくの可愛さを十二分に生かすこの猫キャラにゃ!」

千秋「猫キャラ……」

みく「おおっとォ、真似しようったってそうは行かないにゃ!」

みく「第一、猫キャラの道は辛く険しいにゃ! ちょっとやそっとの練習でできると思ったら大間違いにゃ!」

みく「なにせ、心まで猫チャンにならないといけないからにゃ!」

千秋「千里の道も一歩からと言ものね……」

みく「いや、あの、目指さないで欲しいんですけど……」

みく「と、とにかく! みくのウリはこの猫キャラにゃあ! にゃーっはっは!」

千秋「なるほど…」

みく「それじゃあ千秋チャン! みくの意見を参考にして--」

千秋「他には?」

みく「えっ?」


千秋「他には無いのかしら、前川さんこウリは」

みく「いや、あの……」

千秋「この辛く厳しい業界、猫キャラだけで生きていけるほど甘くはないもの。もう一つくらい、何か武器があるんでしょう?」

みく「うええっと……」

千秋(キラキラ)

みく「え、えっと、みくのこの可愛さとか……」

千秋「それならさっき言ったじゃない」

みく「そうだったにゃあ……」

千秋「それに、アイドルなんだから可愛いのは当たり前でしょう?」

みく「グサーーーッ!!」

千秋「見た目の綺麗さ、美しさは当然として、やはりそこに付加価値が無いと……、何かご教授くださらない?」

みく「ぐぬぬ……」

みく「いっそ……猫キャラになるとか……」

千秋「お気持ちは有難いのだけれど、私に猫キャラなんて可愛いもの、務まらないわ。第一、それは前川さんに悪いし」

みく「もういいにゃ! 既にみく以上に猫っぽいのいっぱい居るし今さら一人くらい増えたってどうってことないにゃ!」

千秋「そんなこと……」

みく「いいからこれを……」スポッ

みく「被るにゃあー!」シュバッ

千秋「!……」

雪美(千秋お姉さんの頭に……みくさんの猫耳が……!)


みく「はあ、はあ……どうにゃ、これで先輩の威厳を……」

みく「!……」

みく「……な、なんてこったにゃ……!」

雪美「……これは……そんな……」

みく・雪美「可愛い……!」

千秋「……あの」

みく「な……なんて……こったにゃ……」

雪美「千秋お姉さん……」パシャパシャパシャ

千秋「佐城さん、とりあえず写真を撮るのを……」

雪美「千秋お姉さん……!」パシャパシャパシャパシャパシャパシャ

千秋「聞いてないし……写真を撮るスピードが増しているし……」

みく「もうダメにゃあ……おしまいにゃあ……」

千秋「こっちはこっちで膝から崩れ落ちてるし……」

みく「こんなのってないにゃ……やりきれないにゃ……」

みく「クール属性なのに……こんな……みくよりプリチーだなんて……」

??「クールなのに心がキューッとしちゃいましたか?」

千秋「そんな……顔を上げて……」

雪美「……あの……今誰か……」パシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャパシャ


みく「ダメにゃもう、やっぱり返すにゃ、その猫耳ィ!」パシーン

みく「バイバイにゃ、千秋チャン、雪美チャン、後は自分たちで考えるにゃ!」ダダダダ

千秋「前川さん…」

千秋「そんな……、私、確かに可愛いものは好きだけれど……」


雪美「……これから……どうする……?」

千秋「そうね……残念ながら、私の今後に役立てそうなものは無かったわ」

雪美「……残念……」

雪美(……人選が悪かっただけの気もするけど……)

千秋「これはやっぱり、Pさんと話し合うしか……」

??「お困りのようですね……」

千秋「!……」

千秋「その声は……」

千秋「6代目シンデレラガール……高垣楓……!」

楓「フフッ、話は聞かせて貰ったわ……」

千秋「そんな……いつからここに……」

雪美(さっきから会話に混じりたそうにその辺何度も往復してたけど……)


楓「どうやら今後の展開について悩んでいるようね……、千秋ちゃん」

楓「不肖この私、高垣楓がお力添え致しましょう……」

千秋「高垣さん……」

千秋「……とりあえずその赤い瓶を置いて頂けませんか……」

楓「ワインにはよわいんです~うふふ」

雪美(……絡み酒……)


楓「それで、千秋ちゃん、私からのアドバイスだけれど」

千秋「……ご鞭撻お願いします」

楓「ウフッ、そんな畏まらないでいいのに」

千秋「畏れてなどいません。ただ、私より実力が上であることは承知しております。それゆえの誠意です」

楓「……」

楓「……千秋ちゃん、ひょっとして……私のこと、嫌い?」

千秋「いえ、そんなことは……」

千秋「……」

千秋「……少し、苦手ではありますけど」

楓「そっかぁ~、そうよねえ~、うふふ」

楓「ウフフ……ウフッ……」

楓「……うっ、……はうう……」

楓「……うえええん……」

千秋「え、ちょっと待ってください、なんで泣き出すんですか」

楓「だってぇ……ただでさえみんな私に対して畏まるのに、6代目になってからはますますよそよそしくなってぇ~……」

楓「シンデレラガールは素直に嬉しいし誇りだけど……こんな酒呑みのお姉さん、ダメ人間扱いでちょうどいいのに……」

楓「むしろそう思って欲しいくらいなのに……やってらんないわぁ……」

千秋「ええぇ……」

楓「ふえ~ん……千秋ちゃん、一杯やらない?」

千秋「え、えっとその、事務所で飲酒は……」

楓「もーお、6代目がこんだけお願いしてるのに聞けないっていうのお?」

千秋「さっきと言ってることが……」

楓「大丈夫よぉ、ワインって意外と酔わないものよ?」

千秋「いえ、あの、そう言う高垣さんのお顔が真っ赤なんですけど……」

楓「やってらんないわよぉー!」

千秋「瓶振り回さないで! こぼれる!」


千秋「はぁ……はぁ……酷い目に遭ったわ……。ちょうど川島さんが帰ってきて事なきを得たけれど」

雪美「……大変だった……」

千秋「……それにしても、この事務所、本当に個性的な人たちばかりね、なかなか一筋縄ではいかないわ」

雪美「……結局……どうする……?」

千秋「そうね……なにか新しいアピールポイントでもあればいいんだけど……」

千秋「……与えられた仕事は全て全力でこなしてきた。でも……それだけじゃ辿り着けない『なにか』がある……」

雪美「……」

雪美「……千秋……お姉さん……」

千秋「なに、佐城さん?」

雪美「……その……」

雪美「……」

雪美「……可愛いところを……もっと……見せていったら……?」


千秋「…….可愛い……ところ……?」

雪美「……うん……」

雪美「……千秋お姉さんの……可愛いところ……」

千秋「でも……、私、クールビューティで売ってるし……今さら可愛さなんて……」

雪美「……可愛いの……嫌い……?」

千秋「……いえ、好きだけれど……」

千秋「……そうね、年相応には……」

雪美「……じゃあ、決まり」

千秋「でも、私、可愛いところなんて……、第一、皆にはクールなキャラって思われてるし、今さらその認識を改めてることなんて……どうやって」

雪美「……大丈夫」ニコッ

雪美「……千秋お姉さん、ステマ、したいんだよね……?」

千秋「……そうね、正直、忘れかけていたけれど」

雪美「……私に、いい考えがある」


デレP(以下P)「いやあ、千秋がTwitterをやりたいだなんてなぁ」

千秋「私の宣伝が足りないと言ったのは貴方じゃない」

P「そうだけどさ。んー、まあ、いいんじゃないかな、ほどほどになら」

千秋「貴方は私の保護者か何か?」

P「こんな娘がいたらさぞかし素晴らしいだろうなあ」

千秋「……全く」

P「まあ、娘っていうよりは歳下の後輩って感じだけど。年齢的に」

千秋「……」

千秋「……」カァァ

千秋「……あの、Pさん、今夜……」

P「うおっ、すまん千秋、これから藍子をロケ地まで送ってかなきゃなんだ! 全くこの事務所はマネージャー雇うのすら渋るんだから!」

千秋「あの……」

P「また後でな!」

千秋「……」

P「あ、そうそう、千秋」

千秋「なによ」

P「千秋のあの作戦だけどさ、大成功だったな」

千秋「……ええ、そうみたいね」

P「まあでも、なんだ」

P「もっと良いとこいっぱいあるのにな、クールなとこしか見せないの勿体ないぞ、俺以外にも笑ってみせろ」

千秋「!……」

P「じゃな、千秋! この前の赤ワイン美味しかったぞ!」

千秋「あのっ……」

千秋「……」

千秋「……行っちゃった」

千秋「……うふ、なんてことのない、単純な作戦なのにね」


--今日は思い切って花柄で決めてみたわ #くろかわいい

千秋「……ハッシュタグを付けて、皆にツイートしてもらう、ただそれだけなのに」

千秋「……畏まられて困るのは、私もなんだから」


ありがとうございました。初SSです。
ちょいと電車で2時間くらいかけなきゃいけない用事が出たのでせっかくなのでスマホでポチポチやってみました。
なんかアレですね、喉の奥と頭がヒリヒリしますね、緊張で。
というわけで、黒川千秋ステマSSでした。
それじゃあHTML化依頼出しときますね。

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