咲「宮永咲のお先におやすみなさい」健夜「南2局目、かぁ」【咲先ラジオ南2局目】 (64)

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咲さんがメインパーソナリティを務めるラジオ(トーク番組)SSです。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1499865084



今を抜け出そう~♪
手に触れた~Glossy future~♪


咲「……皆さんこんばんはー、宮永咲のお先におやすみなさいー」


咲「…はぁ。メインパーソナリティのー、宮永咲です」

咲「本日は~……何日だっけ……」

咲「……忘れました」


咲「今日も、週末最後の癒しの時間を、皆さんにお届けしまーす」


アシ『咲さん、なんだかご機嫌斜めですね』

アシ『これまでにないほど挨拶が適当でしたよ』



咲「……」


アシ『さ、咲さん?』


咲「……てた…」ボソ


アシ『はい?』


咲「……前回、私が噛んだところ」


アシ『あぁ、確か前回は咲さんの噛みに始まって噛みに終わりましたね』


咲「……そこの部分だけ切り取りで、ネットに上がってた」


アシ『私じゃありません!!』


咲「別に和ちゃんを疑ってるわけじゃないよ……ただ、なんかね…」

咲「こう、噛んだ私が悪いんだよ?分かってる、それは分かってるんだけど」


咲「あの動画を上げたリスナーさんに対しての怒りがね……」


アシ『そ、そんなに嫌だったんですか?』


咲「百歩譲って動画化されたのは許せるよ。この番組の宣伝にもなった訳だしね」


アシ『では、何が不満だったんです?』


咲「……動画の説明欄」


アシ『説明欄……主コメというやつですか』


咲「……」コク

咲「なんて書いてあったと思う?」


アシ『それはまあ、咲さん可愛い!コモンセンスだよ~などでは?』


咲「……」フリフリ

咲「あざといな、さすが咲さんあざとい」


アシ『……え?』

?「ふふっ……」プルプル


咲「……笑いました?今?」


?「わ、笑ってない!」


咲「……あざといな、さすが咲さんあざといって1文だけの説明欄で」

咲「コメントもほとんど、あざといな、さすが咲さんあざとい」


咲「だったの」


アシ『それは……なんというか』


咲「あざとくないし!わざとじゃないし!さすがって何!バカ!変態!!」

咲「あの動画作った人とコメントした変態リスナーは、今すぐ謝罪文1万文字送ってください!!」プンスコ


?「…ふふっ…げほっ、げほっ…!!!」オナカカカエ



咲「全く、困ったもんだよ!私の怒りは有頂天だよ!」

咲「今日の私はダークサイド咲さんだよ!」




咲「……という訳でですね!皆さんこんばんは、宮永咲のお先におやすみなさい!」



咲「メインパーソナリティの宮永咲です♪」


咲「今日は7月12日日曜日!極一部を除いたリスナーさんに、週末最後の癒しの時間をお届けします♪」



アシ『ふっ……律儀にやり直すんですか…』


咲「いつまでも怒ってても仕方ないからねっ。切り替えだよ、切り替え!」


咲「さて、気を取り直しまして」



咲「早いもので、7月も既に半ば。夏本番となってしましたね~」

咲「つい最近、大きな台風が来て日本を荒らしていきましたが……その後からが暑いのなんの!」


咲「台風が夏まで運んできました」


咲「夏は暑くなければ、お祭りに夏休みにプールといい事尽くめなんですが」


アシ『暑くなければ夏ではありませんからね…』


咲「地球さん、別に夏だからって暑くしたり冬だからって寒くしたり、そんな気遣いはいらないんですよ?」

咲「四季折々、風情があるって言いますけど、ぶっちゃけ私はそんなのどうでもよくて……」


咲「とにかく、快適に過ごしたい!」


アシ『……まだ若干、さっきの荒んだ気持ち引きずってません?』


咲「……コホン、そんなことないよ?」


咲「とりあえず、今年も夏がやってきました!皆さん、頑張って乗り切りましょう!」


咲「さっき私、夏休みがあるな~って夏のいい所を挙げましたけど」

咲「対局のお仕事はあるので、正直手放しで喜べる訳ではないんですよね」


アシ『春休みや夏休み、冬休みなんていうのは子供にしか恩恵がありませんからね』


咲「悲しいなぁ…」


アシ『ですが最近、キッズウィークと言って夏休みの少しを削り、その分を別の平日に移して大人にも休みを与える……』

アシ『という政策が発表されたようです』



咲「……?つまり、子供の夏休みが減る代わりにゴールデンウイークみたいな連休が増えるってこと?」


アシ『ですね。夏休みに休めない大人の、救済策らしいです』

アシ『子供と遊ぶ時間を増やす意図もあると』


咲「へぇ……」

咲「学生目線からすると、そんなの迷惑でしかないよね……?」


アシ『まあ、そうですね。どうせ課題などは減らないのでしょうし』


咲「受験生とかさ、夏休みに集中して勉強する子も多いだろうし、中途半端に時間削られてまた改めて連休あります~って言われても」


アシ『勉強計画がおじゃんですね』


咲「働いてる人からすると嬉しいのかなぁ?」

咲「1雀士的には、対局の年間ノルマって元から決まってるしいつが休みでもあんまり意味無いんだよね」


アシ『どうなんでしょう。分かりかねますけど、ネット上では意味が無いという意見が多いみたいですね』


咲「ふぅん……色々あるんだね」


咲「……と、いうわけでですね!」

咲「珍しく政治的な?話もしてみた所で、そろそろ始めますか!」


咲「隣の人も暇そうに寝ていますし」


?「寝てないよっ!!」


咲「実は、今回はゲストの方がきているので是非楽しみにしていてくださいね♪」



咲「ではでは!宮永咲のお先におやすみなさい、深夜11時から45分間、お付き合いください!」



感じるままに~♪
裸足で大胆に行こう~♪




咲「この番組は、りゅーもんスタジオと」


咲「全国麻雀協会さん」



咲「親愛なるリスナーの皆さんの提供でお送りします!」


――――――
――――――――――――
――――――――――――――――――



咲「改めまして、皆さんこんばんは!」


咲「宮永咲のお先におやすみなさい、メインパーソナリティの宮永咲です♪」


咲「そしてゲストの!」


健夜「お久しぶりです、小鍛治健夜です」

健夜「今夜はよろしくお願いします」


咲「……なんだか真面目ですね、小鍛治プロ?」


健夜「えっ、小鍛治プロ……?えと、そうかな?いつも通りだと思うけど」


咲「福与アナと一緒の時みたいに、もっとはっちゃけていいんですよ?小鍛治プロ」


健夜「ひょっとして、ツッコミしてないと真面目だと思われてるのかな!?」


咲「あ、今の感じです。すごく小鍛治プロって感じでしたよ今」


健夜「……ね、咲ちゃん、ちょっといい?」


咲「はい?」


健夜「ど、どうして今日は小鍛治プロって呼ぶのかな……?」


咲「え?」

健夜「えっ」


咲「小鍛治プロは小鍛治プロじゃないですか」


健夜「そ、そうだけど!そうじゃなくて!」

健夜「いつもはさ、その……健夜さんって、呼んでるでしょ?」


健夜「もしかして、ラジオだから恥ずかしくなったとか?」


咲「いやいやそんな、あの小鍛治健夜プロを下の名前で呼ぶなんて滅相もないです!」

咲「全雀士の憧れの的ですよ?敬意を払うのは当然です」


健夜「うーん……すっごく慣れなくて変な感じなんだけど…」


アシ『実は咲さん、言われたらしいですよ』


咲「あ、ちょ、和ちゃん!」アセアセ

アシ『いいじゃないですか』


健夜「言われた?」


咲「……はぁ、ラジオでする話でもないと思うんですけど」


アシ『安心してください。この番組に限っては、それがデフォルトです』グッ


咲「やだよそんな番組!」プンスコ


咲「えっとですね、私は高校生の頃に小鍛治プロと知り合って、そこそこ仲良くさせて貰ってるじゃないですか?」


健夜「うん、まあ、そうだね。私にだけ当たりが強いのが少し気になるけど…」


咲「そこです、そこ」

咲「この前、麻雀協会の偉い人?から連絡がありまして」


咲「仮にも私は新人で、小鍛治プロはベテランなんだから、公共の場では上下関係をしっかりして貰えないか」

咲「って」



健夜「ベテランって言い方傷付くからやめて……」


咲「言われてみて、私も確かになって思いましたよ。」

咲「そもそも、どうして私は小鍛治プロにだけこんな接し方なんでしたっけ?」


健夜「私が聞きたいよ!?」


アシ『一種の愛情表現ですよ、愛情表現。あ、勘違いしないでください、愛情と言ってもそういう愛情ではないですから。咲さんの愛情は私に』


健夜「分かった!分かったから落ち着いて」


咲「まあそんな圧力がかかって、せめて小鍛治プロ呼びにしようかなと思ったんです」


健夜「うーん、私は気にしないから、元の呼び方に戻して欲しいかな……」

健夜「なんだか、すごい距離を感じるよ」


咲「距離って、私別に小鍛治プロとそんな近しい距離間になった覚えが……」


健夜「酷い……これが一方通行の関係っていうやつだね…」


健夜「だいたい、咲ちゃんだって私を小鍛治プロって呼ぶ度に、すっごい不本意そうな顔してるじゃん……」

健夜「だから良いよ、健夜って呼んで」


咲「……そうですか?」


健夜「うん」ニコ


咲「じゃあ、健夜でいいですか?」

咲「おい健夜ー、焼きそばパン買ってこいやー!……みたいな?」


健夜「それは流石に舐めすぎかな!?」ガ-ン


咲「あはは、冗談です冗談。ありがとうございます、健夜さん」


健夜「……もう」クスクス


アシ『……早く番組を進めて貰っていいですか?小鍛治プロの頭の上から砂糖吐きますよ』


健夜「原村さんどうして怒ってるの!?」


咲「リスナーの皆さんにはつまらない話を聞かせてしまってすみません!」

咲「それじゃあ、今夜も番組宛に届いたお便りを読んでいきますねっ」



健夜「ふつおた、だね」


咲「あ、そう、ふつおたです。健夜さんは普通のお便りをそう呼ぶの知ってましたか?」


健夜「いや、私も初め聞いた時は普通のオタクの略称かと思ったよ」


咲「ですよね」


健夜「うん」



咲「という訳で、今週もたくさんのお便りをありがとうございます!」

咲「健夜さん、どっち読みたいですか?」


健夜「んー……こっちで」


咲「こっちですね、どうぞ」


健夜「指定したのと逆!どうして聞いたのかな!?」

健夜「……このやり取り、前ゲストに来た時もやったよ…」


咲「お約束です、お約束」アハハ


健夜「もー」



咲「では一通目、ラジオネーム"A.S"さんから」


健夜「ありがとうございます」


咲「イニシャルか何かでしょうかね?」


健夜「イニシャルと言えば、私ってK.Sになるからなんとなく嫌なんだよね…」


咲「それを言ったら私はM.Sですよ。下を先にしたらS.Mです」


健夜「……うん、なんかごめんね?」


アシ『アリですね』


咲「無しだよっ」

咲「えっと、なんだっけ…そうそう、ラジオネームA.Sさんからです」


『こんばんは宮永さん!いつも楽しくラジオを拝聴しています』


咲「ありがとうございます、嬉しいです」


『相談事というか悩み事なんですが、私はゲーム会社で働いているんです。』


健夜「ゲーム会社……凄いね」

咲「健夜さん、何でもかんでも凄いって言っておけば良いと思ってません?」


健夜「そ、そんなことないよっ!」


『今、入社して2年目と少しなんですが、つい最近初めて後輩ができたんです!』

『でも私、初の後輩であんまり上手く接することが出来なくて……心なしか、あっちからも距離を置かれている気がします』

『そこで、どうしたら仲良くなれるのか…聞いてみたいなと思いました!』

『これからもラジオ楽しみにしてます、職場から聞いていますねっ!』



咲「……という内容でした」


健夜「この時間に職場からって、ゲーム会社も中々大変なんだね」


咲「それはまあ、色々期限とかありそうですもんね」

咲「それでえっと、後輩の人と仲良くなる方法……かぁ」ウ-ン



咲「何かありますか?」

咲「そもそも、健夜さんって後輩とかいた事があるんですか?」


健夜「形式上、先輩後輩の関係になったことはあるけど、仲良くとかそういうのはあんまり……」


健夜「……後輩どころか、仲のいい友達だってあんまり居ないし…」トホホ


咲「職業は違いますけど、福与アナとは年上年下で仲良しじゃないですか」


健夜「そうだけど、先輩後輩って関係じゃないしなぁ」

健夜「むしろ、咲ちゃんの方が詳しいんじゃないの?」


健夜「清澄時代、何人か後輩がいたよね」


咲「いましたけど……。後輩といっても学生ですよ?」

咲「社会人のそれとは、また少し別物な気がします」


アシ『というか、まんま咲さんと小鍛治プロが仲のいい先輩後輩の例なのでは?』


健夜「え?」


咲「……仲は良くないけど、例としてはいいかもしれないね。仲は良くないけど」


健夜「2回も言わなくていいよね……」ガ-ン


咲「健夜さんは先輩の立場として、何か気を付けてた事はないんですか?」


健夜「えぇ……そんなの無いよ」

健夜「むしろ、咲ちゃんは後輩として私のこういう所が好き~とか、ないの?」


咲「……え?」


アシ『は?』


健夜「へっ?」



咲「……」


アシ『……』


健夜「……」



健夜「え、何この空気……!?」



咲「いえ。いきなり健夜さんが」コホン

咲「おい後輩お前、私の好きなポイントいくつかあげてみろや~」


咲「みたいな発言をしたので、つい」


アシ『セクハラ……いえ、パワハラ……?』


健夜「あっ、いやっ、違う違う!!ごめん、勘違いしないで!?」


アシ『勘違いしないでよねっ、別にあんたに好きって言って欲しい訳じゃないんだからっ!』

アシ『……ですか?』


咲「知ってるよそれ、ツンデレって言うんだよね」

咲「私が入部したての頃の和ちゃんみたい」クスクス


アシ『わ、私はツンデレなんかじゃありません!』


咲「自分が見えてないなぁ~」アハハ



健夜「さっきのは言葉の誤というかね?なんだろう、なんて言うかそのぉ…」

健夜「そ、そう!咲ちゃんは私のどんな所が好きなのかなぁ~って……」



健夜「あれ!?言ってること変わってなくない!?」アワアワ


咲「皆さん、健夜さんが一人でボケて一人でツッコんでます」


アシ『福与アナに鍛えられたセンスは未だ健在ですね……』


咲「凄いね和ちゃん」

アシ『凄いですね』


咲「とりあえず、後輩さんは後輩さんでとっても緊張しているはず!」

咲「お便りをくれたA.Sさんが、少し勇気を振り絞ってあげれば、きっと打ち解けられます!」


アシ『わざわざお便りで相談までするような優しい方ですからね、自信を持ってください』



健夜「だからねその、あくまでも後輩として、私をどう思ってるのかなぁ…って意味で」

健夜「決してそんな、変な意味とかじゃ」


咲「健夜さんそろそろ戻ってきてください。次のお便りいきますよ」


健夜「……はっ」


―――
――――――
―――



健夜「続きまして、ラジオネーム"あお"さんから」


咲「すっごいくだらない事なんですけど」


健夜「うん?」


咲「ひらがなの"あ"と"お"って、似てますよね」


健夜「確かに似てるね」


咲「ですよね」


健夜「うん」


咲「……すみません止めてしまって。どうぞ」シュン


健夜「ああああ!そんな、私はどうしてこんな話をしたんだ……みたいな顔しないで!」

健夜「似てるひらがなってあるよね!そう、"わ"と"ね"みたいな!」アセアセ


咲「……??」キョトン

咲「いえ、それはあんまり似てないと思いますけど」


健夜「私の気遣いを今すぐ返して欲しいよ!!」

健夜「えーっと、じゃあ読みます」コホン



『咲さんこんばんは』


咲「こんばんは!」


『初めてのお便りで何を書けば良いのか定まらないので、ずっと咲さんに聞きたかった事を!』


咲「初夢に出てきたのは和ちゃんでしたよ」


健夜「絶対そんな質問じゃないと思うよ……ていうか今更な話題すぎ!」


アシ『……グッ』ガッポ-ズ


『咲さんの特徴として、角のような髪がありますがあれはお風呂上りでもペタンとならないのでしょうか?もしそうなら、不思議ですね……』



健夜「あ、これ私も気になってたんだよね」


咲「あれ、和ちゃんだったかな……衣ちゃん……?」

咲「いや、お姉ちゃん……淡ちゃん…?」


咲「誰だっけ…」


健夜「初夢の話もういいから!!それに候補多いよっ!」


アシ『……ヨロコビゾンジャナイデスカ…』ドヨ-ン


咲「すみませんすみません。えっと、お風呂上がりの私の髪ですか?」

咲「当然、濡れてるんだからペタンってなって……」


咲「……」


咲「の、和ちゃん、どうだっけ?」


健夜「自分で把握できてないの!?」


咲「気にしたことありませんでしたし…」


アシ『申し訳ないんですが、私にもどうだったか』


健夜「ここまでくると、もはやホラーだよ……」

健夜「濡れても立つ角…みたいなね」


咲「ちょ、ちょっと!怖い話するのやめてくださいよ!」


アシ『どうしますか咲さん。夜寝ていたら、その角が急に喋りだして……』


咲「やめてってばぁ!!」


アシ『どうして私はいつも立ったままなの……?』


咲「ふえぇ……怖すぎるよ…」グス


アシ(ふえぇ…って言いました)

健夜(ふえぇ…って言った)


咲「の、和ちゃんだって、夜エトペンが話しかけてきたら怖いでしょ!!」


アシ『喋りますよ?』


咲「でしょ?だから、夏といえば怪談みたいなお約束はいいからいじわるしないd」

咲「……」


咲「……」チラリ


健夜「……」コ、コク


健夜「えっ、い、今、なんて…?」

咲「え、エトペンが……?」


アシ『咲さん知らなかったんですか?エトペンは夜な夜な喋るんです』

アシ『ほら、合宿の夜だって寝ている咲さんの耳元で声を』


咲「やめて……いや、ほんとに……」

健夜(咲ちゃんの顔がマジだ……恐怖で表情筋が仕事してない)


アシ『っっ……ふふ…』プルプル

アシ『コホン、咲さんの耳元で、角よ~静まれ~って毎日』


咲「やめて?」


アシ『ごめんなさい』


咲「……」

健夜「……」

アシ『……』


咲「……一応聞くけどさ」


アシ『今の話は冗談ですごめんなさい』


咲「……」

健夜「……」

アシ『……』



咲「そーだよねっ!もーっ、和ちゃんってばいつの間にそんな怖い話が得意になったのー?」

咲「私は平気だったけど、時間帯が時間帯なんだから!寝られなくなっちゃう人がいるかもしれないでしょ?」


咲「私は平気だったけど、怖い話はあんまりしないようにね!私は平気だったけど」


健夜「……」チラ

アシ『……』コク


健夜「わ、わー!咲ちゃん今の話平気だったんだー!」

アシ『渾身の怖い話だったんですが、流石は咲さんですねー!』

健夜「私なんて怖くて震えちゃったのに!咲ちゃんすごい!」

アシ『流石は咲さんですね!』



咲「えへへ……ううん、それほどでもないと思うよ?」テレテレ

咲「だいたい、ぬいぐるみが夜な夜な喋るなんてそんなありきたりな話が」


アシ『……喋りますよ?』

咲「」


健夜「!?」

健夜(せっかく機嫌戻ったのになにを!?)


アシ(はっ……ごめんなさい、ドヤ顔咲さんが可愛くてつい)


健夜(馬鹿だよね!?)


咲「……」


咲「はい!では、次のお便りにいきますね!」


健夜(あ、あれ……?)

アシ(助かりまし)


咲「……和ちゃん、後で話があるから」


アシ『』

健夜(自業自得だよね…)


―――
――――――
―――



咲「続いて、ラジオネーム"匿名を希望したいのですがよろしいですか?"さんから……」


咲「勝手にしてくださいと言いたいです」


健夜「辛辣だ……」アハハ


『しっかり纏めて置いておくのに、次に使う時にはこれでもかってくらい絡まっているイヤホンって、実は自分が見ていない内に勝手に動いていると思うんですがどう思いますか』

咲「……」


健夜(こ、これはタイミングが)


咲「か、かかかか、勝手に……動く……」

咲「勝手に動く……喋る…耳元……エトペン……」


咲「ふぇ…」ジワッ



健夜「あ、あー!!あるよねこの現象!!」

アシ『は、はい!ありますあります、どうしてなんでしょうね!』


健夜「か、絡まると言えば、この前男の子が不良っぽい子に絡まれてるのを見ちゃって!」


アシ『それは漫画みたいな展開ですね!』


健夜「でしょ!そこで、ここは大人の出番だって思って、止めに入ろうとしたの!」


アシ『さすがグランドマスター、私たちに出来ないことをやってのけますね!』


健夜「でもね、近付いて話してる内容を聞いてみたら、どうやらその二人は兄弟だったみたいで!」


アシ『兄弟喧嘩ですね、私は一人っ子なので憧れます!』


健夜「私も私も!だから、変に勘違いして声を掛けなくて良かったなぁ~って思ったの!」


アシ『ありますよねそういう事!』


健夜「だよねっ!」

アシ『はい!』


健夜「咲ちゃんはどう思う!?」


アシ(完璧です、完璧に話の流れを変えました!)

健夜(お願い、私たちの努力実って!)



咲「……」


健夜(ダメっ……?)


咲「私も、今の話とは少し違うかもしれませんが、ところてんは食べられません」



アシ(少し違う所か、明後日の方向ですよ咲さん!!)

健夜(どこからところてん出てきたのかな!?)



咲「……あ、すみません!なんだかボーッとしてたみたいで…」

咲「ところてんの話じゃ無かったですか?」


健夜「いや、ところてんの話だよ」

アシ『ところてんにポン酢を絡めて食べると美味しいって話でしたよ』


咲「そうなんだぁ~。じゃあ、今度挑戦してみようかな……?」

咲「好き嫌いは無くさないとっ」


健夜「咲ちゃん偉い!」

アシ『流石は咲さんですね!』


咲「てへへ…」テレテレ


アシ『時間も押しているので、次のお便りお願いします!』


健夜「うん、分かったよ」


咲「はーいっ」


アシ『……』

健夜「……」


2人((し、しんどい……っ!!))


―――
――――――
―――


健夜「続きまして、ラジオネーム……」


健夜「……」ペラペラ


咲「裏なんて見てどうしたんですか?」


健夜「いや、ラジオネームの部分が空白だったから、裏に書いてあるのかなって」


咲「……天然ですか?」


健夜「え?」


咲「いえなにも。ほら、読んでくださいっ」


健夜「あ、うん」コク


『咲さんこんばんは。初めてお便り送らせてもらいます』


咲「ありがとうございますっ」

咲「……前回ゲストの発表が無かったので仕方ないんですけど、健夜さんへの挨拶が無いのがジワジワきますね」


健夜「(′・ω・`)」シュン


『第1局から全て拝見させてもらっていますが、咲さんは今までこのラジオで色んなコーナーをやっているじゃないですか??『宮永咲の役を作ろうや、『姉って、妹って、どんな人?』『大星淡の今夜はスター☆ナイト』など(笑)ですね』


咲「最後のはコーナーというか乗っ取りというか……」


健夜「懐かしいね。あの放送はびっくりしちゃったよ」


咲「淡ちゃんはやりたい放題ですからね」アハハ


『その中で一番楽しかった、もしくはまたやりたいと思うコーナーと、一番恥ずかしかったコーナーを教えてください』


健夜「PS.ラジオネームは『役になりきってる咲さんかわいい!』です……だって!」


咲「嬉しいけど、恥ずかしいですね…」

咲「あ、この流れで質問に答えると、恥ずかしいコーナーはぶっちぎりで、あの三文芝居をやるコーナーですね」


健夜「三文芝居って」


アシ『今日もそのコーナーありますから、楽しみにしていてくださいね』


咲「……」ズ-ン


健夜「顔!咲ちゃんすごい顔になってるよ!」


咲「健夜さんもすごい顔になってますよ」


健夜「これがデフォルトだよ……」ガ-ン


咲「楽しくてまたやりたいって思ったのは、コーナーとはまた別なんですけど」

咲「ほら、憧ちゃんの誕生日祝いを番組でした事あったでしょ?」


アシ『あー、ありましたね。懐かしいです』


咲「そういうお祝いとか、番組でまたやりたいなーって思いますね」


健夜「咲ちゃん、すぐ顔に出ちゃうからサプライズとか苦手なんじゃない?」


咲「この世で一番健夜さんにだけはそのセリフ言われたくないです」


健夜「えっ?」


咲「ちょっと聞いてくださいよ!去年、健夜さんが私に誕生日プレゼントをくれたんです」


健夜「ちょ、ちょっと咲ちゃんその話は」


アシ『ふむふむ、それで?』


咲「健夜さんも、プレゼントがあるなんて中々切り出せなかったんでしょう、なんだかソワソワしてるんです」

咲「ソワソワしながら、見えてるんですよ。後ろ手に隠してるプレゼントが」


アシ『ふふっ…』


健夜「うっ……」


咲「仮にも好意でサプライズを用意してくれてるのに、出される前に気付いちゃったら台無しでしょう?」

咲「なので、気付かないフリをして」


『どうかしたんですか……?』

『ソワソワしてますけど、体調でも悪いんですか……?』


咲「とか色々聞くんです。でも、健夜さんったら全然渡してくれなかったんですよ!」

咲「しびれを切らして、もう帰りますねって怒ったフリをしたらやっと切り出してくれたんですけど…」


健夜「し、仕方ないじゃん!改めてっていうのも恥ずかしかったし…」


咲「けどあれは無いですよ……相当気を使ったんですからね?」


健夜「こ、今年は気を付けるよ!」

咲「ふふっ。そうしてくれると嬉しいです」ニコ



アシ(言ってしまったらサプライズにならないのでは……?)


健夜(あれ、こんなこと言ったらサプライズにならないんじゃ…)

咲(しまった、これじゃサプライズしますって宣言されてるようなものじゃん……)



咲「……」

健夜「……」

アシ『……』


健夜(まあ、咲ちゃんだし今日の事なんて当日には忘れてるよね)


咲(健夜さんだし、そこまで考え回ってないかな)



アシ(……とか考えてそうな顔ですね…)ハァ



咲「ではでは、たくさんのお便りありがとうございました!読めなかったお便りは、私たちのコメントと一緒に公式HPに掲載しています!」

咲「興味のある方は是非どうぞ♪」


健夜「ここで一曲お届けします。ClariSで、カラフル。どうぞ!」

――――――
――――――



咲「みやながさきのー、やくをつくろー」


健夜「……」

アシ『咲さん、もっとやる気を込めてタイトルコールをしてください!』


咲「えー……」


アシ『わがまま言わない!ほら!』


咲「……分かったよ、もう…」

咲「コホン」



咲「宮永咲のぉ、役を作ろーう!!いぇーい!!」


健夜「……」


アシ『完璧です』


健夜(えっ!?)


咲「さてこのこーなーは」

咲「まーじゃんはしんりせんー、ときにはあいてをだますえんぎもひつようですー」

咲「なのでこのこーなーでは、あるおだいにそってやくを」


咲「ゲストの人と一緒に!!」


咲「えんじるこーなーです」


健夜「一部分だけ妙に強調されてた……」


アシ『説明ありがとうございます。今回のお題はこれです』つカンペ


咲「えっと、なになに……」


咲「……はっ?」


健夜「けんかするふうふ……」

健夜「……」



健夜「け、喧嘩する夫婦!?」


アシ『今回は台本も用意させて貰いました。どうぞ、こちらが咲さんでこちらが小鍛治プロです』スッ



咲「え、ちょっと、待って」


健夜「こ、このお題はさすがに恥ずかし」


アシ『3,2,1,どうぞ!』


――――――
――――――



咲『……ほ、本当にやるんですか…』

健夜『始まっちゃったし、腹をくくるしか…』


咲『……これはお仕事、これはお仕事…』

咲『……じゃあ、いきます』


健夜『う、うん』




咲『……おかえりなさい、健夜さん。随分と遅いお帰りですね』


健夜『ご、ごめん…。中々帰してもらえなくて』


咲『健夜さんが、夜ご飯いるって言うから作って待ってたのに』

咲『……冷めちゃいました、ご飯』


健夜『レンジで温めれば大丈夫!咲ちゃんの料理美味しいかr』


咲『そういう問題じゃありません!』


健夜『っっ』ビクッ


咲『昨日も一昨日も、その前だって同じやり取りをしました!!』

咲『……ご飯だけじゃなくて…』


咲『わ、わたっ……わたしの…』


健夜『う、うん』


咲『わたしの、私の健夜さんへの愛情も冷めちゃいますよ!!』


健夜『ぅ……』

健夜『それは……その、困る……かな…////』


咲『で、でしょう!嫌だったら、明日からはちゃんと早く帰ってきてください!』

咲『私だって……健夜さんがいないと、寂しいんですから…』


咲『……/////』


健夜『ごめんね咲ちゃん。もう寂しい思いさせたりしないよ』


咲『健夜さん……』

健夜『咲ちゃん』


咲『健夜さん……あ、あいっ…』


咲『愛……て……』

咲『あ、ああああっ……/////』



咲「あああああああああ、終わり終わり!!」

咲「むりむりむり、何この台本!?恥ずかしいにも程があるよ!!!/////」


健夜「……私、ダメな夫すぎるでしょ……」


アシ『そうですか?中々良かったと思いますが…』

アシ(なんだか咲さんをHTRれているようで、謎の背徳感が)



咲「これまでで一番恥ずかしかったよ…」

健夜「だね。まあ、新鮮で楽しかったけど」


咲「……ふうん」


健夜「え、何かな…?」


咲「いえ。なんにも!」


健夜「????」キョトン



咲「と、こんな感じで!!以上、宮永咲の役を作ろうでした!」


―――
――――――
―――



咲「ここで番組からお知らせです」


健夜「毎年麻雀入門の為に開催されている麻雀講座、第28回初心者のための麻雀教室!が、全国三都市で開催されます」


咲「東京、名古屋、大阪ですね」


健夜「相当大きな催し物で、全国で名を馳せるプロ雀士達が直々に指導してくれるんだよね」


咲「健夜さんや三尋木プロなどは勿論、宮永照、天江衣、藤白七実など今話題の新星も参加予定です」


健夜「咲ちゃんは?」


咲「私も一応、淡ちゃんともこちゃんと一緒に名古屋のに参加予定です」


健夜「名古屋かー。私東京」


咲「でしょうね。和ちゃんは?」


アシ『私はネトマプロなので。ですが、生徒として名古屋に行こうかなと』


咲「来てくれるのはいいけど、淡ちゃん辺りに見つかったら飛び入り講師とかにされそうだから気を付けてね?」


アシ『……やっぱり行きません』


健夜「詳しい日程、参加予定のプロなどの情報は、全国麻雀協会かこの番組のHPに記載されているので興味があれば是非覗いてみてください」


咲「ちなみに、参加費は無料なので小さな子でも心配いりません!」

咲「麻雀に興味があるけど中々始めるきっかけを掴めない人には本当にオススメです」


咲「……健夜さんとの対局は避けた方がいいかもですけど」


健夜「手加減するから大丈夫だもん!!」


咲「あはは、冗談です」

咲「以上、お知らせでした!」


――――――
――――――



頂点まであと一息~♪

アガリ一ちオーライ!咲き誇れ~♪



咲「さて、今夜もお別れの時間がやってきました」

咲「久しぶりでしたけど、どうでしたか?」


健夜「相変わらずグダグダだなぁ…って思うけど、やっぱり楽しかったよ」フフ


咲「そう言って貰えると嬉しいです」


健夜「……最後のコーナーは、想定外だったけど」


咲「あれはもう忘れてください。今すぐ!」


アシ『安心してください。録音、複製、バックアップは既に完了済みです』


咲「どこを安心したらいいのかな、和ちゃん?」


健夜「あ、あはは……」


健夜(原村さん、このラジオだとキャラが変わるなぁ…)


咲「そうだ、健夜さん」


健夜「なに?」


咲「健夜さんって、今日どこに宿取ってるんですか?」


健夜「へっ?すぐそこのホテルだけど…どうして?」


咲「……いえ、聞いただけです」

健夜「???」


咲「ではでは皆さん!夏も本番、暑さも本番。日差しが辛い日も続きますが、熱中症には気を付けて過ごしてくださいね!」

咲「水分補給はこまめに取る、私との約束です♪」


健夜「夜も蒸し暑いので、飲み過ぎて路上で潰れることが無いようにしましょうね」


咲「健夜さん、そんな経験あるんですか?」


健夜「ないない、例えだよっ!」


咲「そうですか」


咲「では、本日のお相手はメインパーソナリティの宮永咲と」


健夜「ゲストの小鍛治健夜でした!」


咲「それでは皆さん」



2人「「お先におやすみなさい~」」




徹底的射程距離圏内~♪
ここ一番ぞっくぞく
打ち上がれ~♪



咲「この番組は、りゅーもんスタジオと」


咲「全国麻雀協会さん」


咲「親愛なるリスナーの皆さんの提供で、お送りしました!」




「……よしっ、今回は噛まにゃかった」カミ



「……」

「……」


「……ぎりぎりマイク切れてたよね?」

『いえ、ギリギリアウトでした』


「……最悪だよ」

「ま、まあまあ……」


――――――
――――――


~ラジオ後の~


和「それじゃあすみませんが、お先に失礼します!」


咲「うん、頑張ってねー!」


和「はい!おやすみなさいっ」


咲「……」フリフリ

健夜「原村さん、あんなに急いでどうしたの?」


咲「対局のお仕事が入ってるらしいです」

咲「今から仕事場まで大急ぎなんですよ」


健夜「こ、こんな時間から?」


咲「ネトマは海外の人との対局なんてザラにあるらしいですからね」

咲「時差であっちに合わせると、この時間になっちゃうそうです」


健夜「大変だね…」


咲「でも、楽しそうですから。和ちゃんが楽しいと、私も楽しいです」クスクス


健夜「……そっか」フフ

健夜「原村さんが大好きなんだね」


咲「まあ、健夜さんよりは」


健夜「……酷い」ガ-ン


咲「……」


咲「時に健夜さん?」


健夜「ん?」



咲「実は、今日はお父さんがお仕事で家に帰ってこないんです」


健夜「う、うん」


咲「……」

健夜「……」


健夜(えっ、なに、何が言いたいの!?)


咲「……私は、怖い話が苦手なんです」


健夜「怖い話…ああ、さっきの」


咲「今から家に帰って一人で寝るのは……天和を出すよりも難易度高いんです」


健夜「それは困ったね……」


咲「いつもなら和ちゃんに頼んで和ちゃんの家に泊めて貰えるんですけど、今日は和ちゃんも不在です」

咲「そこで、一つ提案……というか、お願いしたい事があるんですけど」


健夜「お願い……?」


咲「あの……」

咲「泊まってるホテル、二人部屋に変えて貰えないかな……なんて」


健夜「………………え!?」

健夜「そ、そそそ、それは、その、つまり」


咲「か、勘違いしないでください!!怖いから、怖いからです!!」

咲「もちろん部屋代は私が払いますし、お礼も何かします!」


咲「お願いします、今日は一人で寝られる気が……いえ、一人で家に帰れる気がしません」

咲「私、今夜は帰りたくないんです!!」


健夜「ちょっ……」



エ-、ナニアレ!スゴ-イ
オンナノコドウシデケシカラン
キマシタワ-!


健夜(声が大きいよぉ……)


咲「……ダメ、ですか?」ウワメヅカイ


健夜「ううん、ダメじゃないけど…」

健夜「い、いいの?私と同じ部屋で」


咲「一人よりは数億倍マシです!」


健夜「そ、そっか…咲ちゃんがそう言うなら、断る理由もないよ」


咲「あ、ありがとうございます!」パアッ

健夜「正直、私もちょっと怖かったしね」アハハ


咲「ですよね!もう、和ちゃんの怪談っていっつも怖いんですよ」

咲「合宿の時だって……」



健夜(……オッケー出しちゃったけど、これって犯罪に…)

健夜(ならないよね……?大丈夫だよね?)


健夜(まさかこんなイベントが起こるなんて、思ってもみなかったよ…)



咲「……健夜さん、聞いてます?」


健夜「あっ、えっと、なに?」


咲「……いえ」フリフリ

咲「ごめんなさい、疲れてますよね。早くホテルに帰りましょう」


健夜「平気平気、ちょっとボーッとしてただけだから」フリフリ


咲「あ、帰ったらマッサージとかしますよ。お父さんによく褒められるんです、自信ありですよ」フフ


健夜「あはは、それは楽しみ。行こっか」


咲「はいっ」



健夜(あー……)

健夜(今日のこと知られたら、原村さんとか大星さんとかにバレたら怒られそうだなぁ…)




この後めちゃくちゃマッサージした。



カン!

カンです。
ゲスト含む書き方を完全に忘れていたので、今回は一番書きやすい人をお呼びしました。目新しさが無くてすみませんっ。
読んで下さった方はありがとうございました。

では、お便りなどありましたら↓へどうぞっ。

ふつおたの中にあった、ゲーム会社勤務のASさんがニューゲームの青葉さんに思えるのは気のせいでしょうか?

レスありがとうございます!
>>62
ぞい意識ですっ

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