魔王「侵略つかれたなう」 (78)


魔王「あーまじだるい・・・。ポチポチ」

手下A「魔王様、お言葉ですがあと少しで人間滅ぼせますよ?ポチポチ」

魔王「いやさー、ぶっちゃけもうよくね?ポチポチ」

魔王「何か強そうな神に選ばれし勇者倒したし、ポチポチ」

バシーンッ!

魔王「ぶhんヵmcくぇ」

側近「お前ら働け」

魔王「なにすんの!側近ちゃん!」

側近「うるさい黙れ働け!」

魔王「えーめんどくさい・・・。」

手下A「側近ちゃんマジ怖可愛いポチポチ」







SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1499742300


側近「大体、あと少しで侵略完了するのに何でしないのさ!」

魔王「疲れた」

側近「はぁ!?ここまできて!?」

手下A「側近ちゃんがご乱心だ!皆、集まれ!」

手下Aは仲間を呼んだ
手下B 手下C 手下Dが現れた

手下BCD「呼んだー?ポチポチ」

側近「お前らも働けカス供が!小炎魔法!!!」

手下BCD「アツッ!地味に優しい側近ちゃんマジ天使!」

魔王「ほへーポチポチ」

側近「あーもう!!!!お前ら全員、しばらくクビな!」

魔王と手下達「へ?」

側近「四天王にも一応許可は取ってきたのよ!」

魔王と手下達「側近様、何卒お戯れを、」

側近「庶民としてしばらく働いてこい!クソ供が!」

魔王と手下達「そ、そんな・・・・・」






魔王城 城下街

魔王「やべーまじだるいわ・・・。ポチポチ」

手下BCD「やばいっすマジ天使たん悪魔になったぞ・・・ポチポチ」

手下A「あ、やばいスマホの充電切れたんだけどwww課金できねワロスww」

魔王「とりあえずハ○ワ行くしかなくねー?ポチポチ」

手下BCD「俺ら貯めてた給料あるんで失礼しまっしたースタスタスタ」

手下A「おい!お前ら!俺を見捨てるのかよ!待ってくれよぉぉぉ!!!」

魔王「・・・。行こうぜ手下A」

手下「うぃす・・・。」

ウィーン

腐った死体「いらっしゃいませドロドロ」

魔王「うわ、こいつ腐ってやがる!」

手下A「これはきっとテクノで死んだ奴っすわ」

腐った死体「お客様、本日はどういったご用件でしょうか?ドロドロ」

魔王「見りゃわかんだろ?仕事だ仕事!仕事出せおらぁっ!あぁん!?」

手下A「お前、魔王様なめてんと痛い目あうぞあぁん!?ガムクチャクチャ」

腐った死体「申し訳ございません・・・当店はDQNの方はちょっと・・・」

魔王「いいから仕事出せ!おら!早く出せ!あぁん!?」

手下A「お前、魔王様すげぇんだぞ!?本気出すと蟻がいきなり爆発すっからな!?あぁん!?」

腐った死体「お客様、落ち着いてください!店長!助けてください!!!ドロドロ」

炎の王「どうした?何があったんだ?ボォォ」

魔王「おいごらぁ!炎の王!てめぇらが側近ちゃんそそのかすから俺らクビになったんだぞ!おらぁ!」

手下A「あんま舐めてんといてまうぞオラぁっ!」



炎の王「お前ら、側近ちゃんから話聞いてないのか・・・。ボオォ」

魔王「あぁん?ハナホジリ」

炎の王「側近ちゃんお前らの事、本気で心配してるんだぞ?ボオオ」

炎の王「このままじゃ魔王としての威厳も無くなるとか、本気で悩んでたんだボォォ」

手下A「・・・。」

炎の王「お前らにやれる仕事はねぇが、少し真剣に考えてみろ・・・いいな?ボォオ」

魔王「お父さんなんて知らない!スタスタッ!」

手下A「魔王様傷つけるなんてサイテー!スタスタスタ」


炎の王「誰がお父さんだ・・・てか情緒不安定過ぎるだろお前ら・・ボォオ」




魔王「どうしようかー手下A ポチポチ」

手下A「そっすねー・・ポチポチ」←充電器買った



遠くの花屋

花屋の魔女「お花はいかがですかー?キラキラ」

魔王「むっ!!!???」

手下A「ど、どうしたんすか!魔王様!!!」

魔王「惚れた、口説いてくるわスッ」

手下A「え!?ちょ魔王様待っ・・・・!」



スタスタスタ

花屋の魔女「っ?いらっしゃいませー?キラキラ」

魔王「惚れた。一発やらないか?」

手下A「なんでやねん!ズッコケ」

花屋の魔女「一発???えーと植物の増強剤の事でしょうか?」

魔王「いや俺の剣の潤滑剤だ」

手下A「落ち着いて!とりあえず落ち着いて!塗れ塗れの剣と脳みそ乾かして!」



しばらくの雑談後

花屋の魔女「す、すいません・・私、恋人がいるので・・・」

魔王「な・・・んだと・・・?・・・ギリギリ」

手下A「お疲れさまです魔王様」

魔王「お前みたいなヴ○ッチ興味ねぇんだよ!くそがっ!スッ」

手下A「いや、言い逃げするなよ・・・。失礼しましたスタスタ」

炎の王「あいつ・・・何してんだ・・・?ボオオ」

花屋の魔女「あ、炎さん!もうすぐ仕事終わるからデート行こうよ!キラキラ」

炎の王「おう!そのために来たんだボォォ」

花屋の魔女「もうー・・ありがと?キラキラ」

ボォォ&キラキラ(リア充)



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
夕方の街


魔王「誰も仕事をくれない・・・・。ポチポチ」

手下A「俺なんて、親にも縁切られちゃいましたよ・・・シクシク」

魔王「ぶふっwww乙wwwポチポチ」

手下A「氏ね童貞!」

魔王「あぁん!?誰が童貞やわれぇい!」

手下A「お前だお前!クソDT魔王が!」

魔王「童貞ちゃうわ!しかもズル剥けの漢ですわ!」

手下A「手術したからだろ?www」

魔王「ち、ちげぇし!自分でだし!!!」

手下A「はいはいwww」

魔王「・・・。クソが・・・ポチポチ」

手下A「・・・。ポチポチ」

魔王と手下A「・・・。」

側近「やっと見つけましたよ?二人とも」

魔王「側近ちゃん!!!!ごめんね働くから許して!ごめんなさい!」

手下A「俺も魔王様と一緒にめっちゃ頑張って働く!許してください!」

側近「お二人が今日一日、孤独に過ごしていたのは周りから報告は受けてました」

魔王「べ、別に孤独じゃねぇし!」

手下A「俺と魔王様、二人でいれば何も怖くないっすよ!」

側近「・・・。ちゃんと働くって誓うなら戻ってきてもいいですよ?」

魔王と手下A「え?ほんと?」

側近「ええ。本当ですよ?反省してそうだし・・・。ニコニコ」

魔王「・・・手下A、分かってるよな?」

手下A「分かってますよ!」

魔王と手下A「せーの!>>10

修行の旅に出ます

魔王と手下A「修行の旅に出ます!」

側近「・・・え?」

魔王「俺達は今日一日で色々な経験をした」

魔王「もっと世界を知って、その上で世界征服を成し遂げたいと思えたんだ」

側近「・・・魔王様・・・」

魔王「必ずや帰ってきたら魔王として職務を全うすると誓う・・だから行かせて欲しい」

手下A「魔王様のサポートとして必ずや立派な魔王とさせます!どうか側近様!」


側近「・・・・分かりました・・必ず立派になって帰ってきてくださいね?」

魔王「任せてくれ・・・」





スタスタスタ

炎の王(魔女連れ)「魔王として真面目に働く決意できたかー?ボオォ&キャピキャピ」

魔王「魔王として命ずる、貴様は滝行の刑に処すゴゴゴ」

手下A「魔王様、お言葉ですがそのような軽い刑では足りないのではないでしょうか?ヘヘヘッ」

魔王「バカめ、滝を舐めるな?少しずつジワジワと苦しめるのは面白いものだフフフ」

炎の王(魔女連れ)「お、俺なんかしたっけ?ボォォ&キャピキャピ」

あ、ごめんなさいID変わりました>>1です
初めての書き込みなので安価も間違えてしまい
申し訳ないです

数日後 どこかの滝

ザァァァァァァアァアァァァ

炎の王「イヤアアアアアアアアアアアアアヤメテクレエエエエエエエエエユルシテエエエエエエエエ」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


魔王「では行ってくる」

側近「はい・・・お気をつけて手下A頼みましたよ?」

手下A「お任せ下さい!必ずや成し遂げてみせます」

魔王「・・・門を開けよ」

ギィィィィダンッ

魔王「では旅に出るとするか手下Aよ」

手下A「はい!魔王様、まずはどこへ向かいますか?」

魔王「うむ、最初の旅は>>15 だ」

手下A「おぉぉぉぉぉぉ!ワクワク」



安価あるなら最初からわかるようにしといて
途中でだと萎える

次からつけますね!教えてくれてありがとうございます
再安価>>18

アフガニスタン

中東 アフガニスタン

魔王「熱いなーおい・・・ゼェゼェ・・」

手下A「そっすねー・・・ハァハァ・・」

魔王「人間共はこんな所に隠れて生活してるのか?・・」

手下A「情報によりますと、5つある人類の砦の一つですな」

手下A「ナンという小麦粉料理が食べられるみたいですよ?」

魔王「・・ナン・・・だと・・?」

手下A「ギャグはいいっすよ・・・」



アフガニ女「離して!やめてください!」

アフガニ男「うるせぇ!女は男に従ってればいいんだよ!」

アフガニ女「だれか助けて!!!」


魔王「即死魔法!!!」

ブツブツブツ


アフガニ男「うっ・・・・ピュッバタン・・・」

アフガニ女「このくそ男め・・・シクシク・・」

魔王「大丈夫か?そこの女」

手下A「右に同じく大丈夫ですか?」

アフガニ女「>>20

ありがとう。近くにそうめんが流れている

すいません移動が多いもので・・IDまた変わりました>>1です


魔王「むむ!?あれは日本の名物そーめんじゃないか!!!」

手下A「魔王様は日本食大好きでしたね・・。」

魔王「しかし、こんな熱い地域のソーメンなど・・・川もぬるいわ・・・」

手下A「あ、魔王様!こんな事もあろうかとドライアイスもってきてますよ!」

魔王「それは炎の王の滝にでもぶちまけとけ」

手下A「了解しました!テレポートッ!」

ヒュンッ



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

炎の王「ギャアアアアアアアアアアアアアモウヤメテクレエエエエエエエエエ」

ヒョイッジャポンッ!

炎の王「!?!?!?イテエエエエエエエエエエ!!!!!ナニガオコッタンダアアアアアアアアアア!!!!!アアアアアアアアアアア!」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ヒュンッ

手下A「ただいま戻りました!」

魔王「うむ。奴の苦しむ姿が目に浮かぶ」

魔王「して、女よ貴様は何故男に襲われかけていた?」

アフガン女「・・・私達の国はいまだにタリバンの思想が残っております」

アフガン女「タリバンの思想は女性の人権を無慈悲に奪うものなのです・・・。」

魔王「ふむ・・・・。ならばそのタリバン思想の奴らを皆全て滅ぼしてやろう」

アフガン女「え?・・・」

手下A「へっへっへ・・・魔王様どうなさるおつもりで?」

魔王「>>23 だ」

破壊神への生贄


魔王「破壊神への生贄だ」

手下A「!?あの邪神様は目覚められたのですか!?」

魔王「いいや、ただ数十年に一回のお供えだけはしないとな?」

手下A「へっへっへ・・・」

魔王「ふっふっふ」

アフガン女「あ、あの破壊神とは?・・・・」

魔王「あぁ・・・すまない我らの生みの親だ」

魔王「我ら魔族は破壊神様のいわば分身であり」

魔王「我ら皆は破壊神様であるとも言えるのだ」

アフガン女「生みの親へのお供え物ですか・・・優しんですねキラキラ」

魔王「むっ・・・そんなことはないプイッ」

手下A「やだもー魔王ちゃんったらー照れちゃってカワイイー」

アフガン女「可愛いーキラキラ」

魔王「ダメだ一発やりたい」

手下A「おいやめろ」

アフガン女「>>25

ü

すまん意味がわからん
再安価>>27

廟でも見て落ち着きましょう

アフガン女「廟でも見て落ち着きましょう」

魔王「そ、そうだな・・うん・・・」

手下A「アフガン女さんが一番冷静で泣けてくる」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

魔王「ここがアフマドの廟か・・・」

手下A「独特な国の個性がでている建物ですな・・。」

アフガン女「そうでしょう?私達の国にはこういった素晴らしい建造物もあるんですよ!」

魔王「どうせならここを最初に侵略して魔王verの廟を作るか・・。」

手下A「魔王様、廟は死者を祀るところですぞ・・・。」

魔王「なんと!つまり私は死ぬのか!」

アフガン女「>>31

死ぬのはセルフサービスです

アフガン女「死ぬのはセルフサービスです」

魔王「ほう・・・?」

アフガン女「魔族の侵略に伴い、絶望し死を望む者が絶えない今」

アフガン女「我が国ではピストルの貸出自由となっているんです」

スチャッ

魔王「まさか私に使えと申すか?」

手下A「こいつもしかして勇者の系譜じゃないですか?・・・」

魔王「むっ・・・貴様、正体を表せ!私を殺そうとするとは!卑怯者め!」

アフガン女「バレてしまっては仕方ありませんね・・。」

ガバッ(顔を剥ぐ)

魔王「!?お前は!>>33

水の王

魔王「!?お前は水の王!?」

水の王「はい、そのとおりです魔王様・・。」

手下A「水の歌姫とも呼ばれる水の王様が・・・何故?・・」

水の王「私は、この平和な人間達の世界が気に入ったのです」

魔王「なんだと?先ほどサリバンうんぬん言っていたではないか!」

水の王「あれは彼らに芝居をしてもらっただけです我らは既に和解しています」

魔王「おのれ・・裏切り者め・・・・私が直々に制裁してくれる!」

水の王「望むところ!!!」



魔王「超極大火炎魔法!!」

水の王「超極大冷気魔法!!」


結果は?>>35

引き分け

魔王「ぜぇぜぇ・・・」

水の王「はぁはぁ・・・」

手下A「なんか文字だけだと少し卑猥だ・・」

魔王「なかなかやるな・・・水の王よ・・・」

水の王「魔王様こそ・・・さすが魔族の王です・・」

魔王「・・・約束してやろう・・この地は侵略しないでおいてやろう」

水の王「本当ですか!!!ありがとうございます!!!」

魔王「ふっ・・・バタリ」

手下A「魔王様ぁ!!!!」

水の王「大変ですわ!!!すぐに私の館へ運びましょう!!!!」




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

魔王「ん・・・?」

手下A「魔王様・・・ご無事でなによりです・・」

ギィィバタン

水の王「あぁ・・良かったぁ・・・」

水の王「魔王様がもしも何かあったら側近様が大変な事になるので良かった・・」

手下A「あぁーたしかに・・」

魔王「どういうことだ?」

手下Aと水の王「いえ!なんでもありません!」

魔王「?・・そうか、ここはどこだ?」

水の王「私の住んでいる館ですわ」

魔王「そうか・・・少し魔翌力を使いすぎた・・・」

水の王「ここは魔界から離れていますからね」

魔王「ところで>>37 じゃないか?」

手下A「たしかに・・・」

あそこにあるのは水の王のパンツじゃないか?

魔王「ところであそこにあるのは水の王のパンツじゃないか?」

手下A「たしかに・・・」

水の王「ち、ちょっと見ないで下さいよ!!!ガバッ!」

水の王「次、勝手に私の私物見たら殺しますよ!!?」

魔王「やばい勃起した」

手下A「右に同じく」

水の王「この変態!!!>>39してやる!!」

自殺

ID変わりました>>1です



水の王「この変態!!!自殺してやる!!」

魔王「よせっ!!!!!」

ザシュ!!!

水の王「は、離して!!!」

ポタ・・ポタ・・・

魔王「くっ・・・文字通り手をかけさせる部下だぜ・・・」

手下A「魔王様!右手が!」

魔王「心配するなこの程度、すぐ治る・・」

水の王「離してください・・・私はもう恥ずかしくて生きていけません」

水の王「あんな>>41のパンツなんて一生の恥でございます!」

魔王「ふ・・・私なんて>>42のパンツを履いているぞ?」

水の王「・・・え?」






熊ちゃんパンツ

連投ありなら尻に穴が開いているパンツ
ダメなら安価↓

連投OK!!



水の王「あんな熊ちゃんのパンツなんて一生の恥でございます!」

魔王「ふ・・・私なんて尻に穴が開いているパンツを履いているぞ?」

水の王「・・・え?」

魔王「恥ずかしくて誰にも言えないがなハッハッハッハ」

手下A「魔族の長たる者が・・・・しっかりしてくださいよ魔王様・・」

水の王「フフ・・なんだか死ぬのがバカらしくなっちゃいました」

魔王「そうだろう?ハッハッハッハ」

魔王「にしても、熊ちゃん って言っちゃうところが可愛いな」

水の王「やだもう!!!忘れてください!」

手下A「今夜のオカズにしよ・・・ボソッ」

魔王「さて手下Aよアフガニスタンの大地は広大であり素晴らしい土地であった」

手下A「そうですな魔王様!ここは侵略するのは惜しい土地であります」

魔王「うむ。次はどこへいこうか?」

手下A「そうですな・・・>>44 とかどうでしょうか?」

モルディブ

手下A「そうですな・・・モルディブとかどうでしょうか?」

魔王「ほう・・・あのリゾートホテルとか新婚旅行でわりと人気な土地か」

手下A「魔王様、詳しいですな?」

魔王「べ、別に調べてなんかないんだから!!知ってるんだから!」

手下A「では首都マレに向かいましょう」

水の王「魔王様、私はサポートできませんが、安全にたどり着けるよう祈りを捧げております」

魔王「うむ。ありがとう!では行くぞ!!」

手下A「はい!!!」

第一章「アフガニスタンの姫」完

魔王「ここが、マラか・・小さな島国かと思ったが、」

魔王「ビルがわりと多いではないか、田舎かと見下してしまったわい」

手下A「都市開発がそれなりに進んでいるんでしょうな・・。」

手下A「ここが人類最後の砦の2つめの土地モルディブ-首都マラ・・。」


ブロロロロ

モルディブ男「兄さん達、旅行かい?うちの店は色々そろってるから是非よってくれ!」

魔王「おう!必ず寄らせてもらおう!」

モルディブ男「またなー!」

ブロロbッロr


手下A「なんだか気さくな方が多そうですな?」

魔王「たしかにそうだな・・・なんだか懐かしい」

手下A「・・・今日はゆっくりホテルに泊まって心身共にやすらぎましょう!」

魔王「うむ。その通りであるな・・」


スタスタスタ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

魔王「なんか見たことある奴がいるんだが」

炎の王(ボロカス)「お金くれぇ・・・・」

魔王「おい手下A、こいつもしや炎の王の残りカスじゃないか?」

手下A「多分そうですな・・・炎が全て消えてしまっていますが、」

魔王「炎の王よ、貴様は滝行に行かせたはずだ。なぜここにいるんだ?」

炎の王「あぁ・・・魔王か・・・>>46




ミス
安価>>48

滝に耐えきれず川に流され海に流され漂着した

炎の王「あぁ・・・魔王か滝に耐え切れず川に流され・・・」

炎の王「海に流され・・・気がついたらここにいたんだ・・」

魔王「そうか・・・貴様は十分に責務を果たした自由にしてよいぞ」

炎の王「ありがたいが、炎の消えた私に力などもう残っておらん・・」

魔王「ならば、好きにすると良い・・行くぞ手下A」

手下A「承知しました!炎の王様・・失礼いたします」

スタスタスタ

炎の王「くそ・・・・・」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
外伝 「残火の昇華」

スタ・・・・・sタ・・・・スタ・・・

炎の王「腹が減った・・・せめて水・・・いや・・水はもう嫌だ・・」

剣士女「そこの不審者、貴様なにをしている?」

炎の王「ふっ・・・炎の邪神とまで呼ばれたこの私が不審者とは・・・ハハハ・・」

剣士女「おい!何をしているかと聞いている!」

炎の王「俺を殺してくれ・・・頼む・・・」

バタリッ・・・

剣士女「おい!しっかりしろ!クソッ何があったんだこいつは・・・」



ーーーーーーー数時間後ーーーーーーー


炎の王「ここは・・・どこだ?・・・」

剣士女「病院だ、貴様は倒れて意識を失っていたんだぞ?」

炎の王「そうか・・そのまま消えてなくなりたかった・・」

剣士女「何があったかは知らんが、貴様の肉体はかなり磨き上げられてる」

剣士女「話の内容によっては、うちの冒険者ギルドで働いてみないか?」

炎の王「かくかくしかじか・・・」

剣士女「そうか・・・よし更生する気もあるようだし私が話をつけておいてやろう」

炎の王「あぁ・・・ありがとう・・・」

ーーーーーー数日後ーーーーーー

炎の王「よろしくお願いします」

ギルド受付「はい!ご活躍ご期待しております!」

剣士女「これで貴様もはれて冒険者だ」

炎の王「おぉう・・・実感わかないな・・・ハハハ」

剣士女「ところで貴様は、武器は何を使うのだ?」

炎の王「私の武器は元々炎使いだったんだが、いまはもう・・・使えないんだ・・」

剣士女「ふむ・・・ならば私が剣の使い方を教えてやろう」

剣士女「お前ならばすぐに使いこなせると思うぞ?」

炎の王「あぁ、頼む教えてくれ」

スタスタスタ

ギルド受付「またのご利用お待ちしております!」


ーーーーーーーーー数時間後ーーーーーーーーー

剣士女「ハァハァ・・・すごいな・・・ものの数時間でここまで・・・」

炎の王「なかなか・・剣というのも素晴らしいな・・今まで炎しか使ってこなかったが」

(俺の意思が反映するかの様に剣の鋒が閃光を放つ)

炎の王「頼む!もっと俺に剣術の教えてくれ!」

剣士女「ふっ・・・貴様いい度胸だ!本気で叩き込んでやろう!」

炎の王「望むところだ!!!」

ーーーーーそれから数日後ーーーーー
モルディブ周辺の魔島

炎の王「てぇいりゃああ!バシュッ」

モンスターA「ギャーァス!バタリッ」

剣士女「もう私が教えられる事はないな・・フッ」

剣士女「共に魔物を討伐する仲間としてよろしく頼む」

炎の王「あぁ!任せろ!」


「炎を模った模様が刻まれた刀身、刃は片側のみのいわゆる日本刀

少しずつではるが魔翌力の復活に伴い刀に宿らせた炎の力を使い彼は

瞬くまにベテラン冒険者となっていく」


ーーーーーーーーーー夜ーーーーーーーーーー
パチッパチリッパチッパチリッ

炎の王「うむ・・・焚き火程度の炎であれば十分に魔法で火を付けられるようになった・・・」

剣士女「もう魔王にボロカスと呼ばれなくて済むなハッハッハ!グビグビ」

炎の王「おい・・・お前と言えど飲みすぎだぞ?」

剣士女「いいんだよー炎の王は少し硬すぎるんだもう少し刀の太刀筋も言動も柔くするべきだグビグビ」

炎の王「むぅ・・・私は心配しているというのに・・」

剣士女「・・・ありがとう・・」

炎の王「・・・うむ・・・」



魔王「良いムードのところ申し訳ないんだが、貴様らか?ここいらの魔物を一掃しているのは」

炎の王「魔王!!!!!??」

魔王「せっかくのバカンスが台無しだ・・と思ったらお前は炎の王か?」

魔王「まさか人間側に寝返り魔物を狩っているとは・・・」

魔王「おおかた、そこの女に入れ込まれたのであろうか?」

炎の王「なんだと?」

剣士女「よせ!炎の王!これは奴の挑発だ。私は大丈夫だ!シャキンッ」

手下A「炎の王よ・・・魔王様を裏切った罪、軽くはないぞ?ゴゴゴ」

炎の王「剣士女・・・すまない逃げてくれ・・・」

剣士女「いや、私も剣士の端くれだ!逃げるなどできぬ!」

炎の王「お前と出会って、俺は短い間だったが救われた本当にありがとう・・・」

炎の王「簡易テレポート!!!」

剣士女「いや!待っ・・・ヒュン・・・」

魔王「前よりさらに男前になったな炎の王よ・・いや[剣士男]と呼ぶべきかな?」

剣士男「魔王よ・・・私は貴様を倒す!手下Aもだ!」

手下A「口だけは達者ですな・・炎もまともに使えぬ貴様に魔王様が倒せるとお思いか?」

剣士男「ふっ・・・やるだけやってみるさ・・シャキッ」










結果>>53

魔王完敗、ファイヤー土下座で許して貰う

カンッ!キンッ!!

剣士男「どうした!魔族の王たる者がこんなものか!」

魔王「ふっ・・・ぬかせ!大体、魔界領域からここまで離れると力が上手く出せんのだ!」

キンッ!

剣士男(このままだと、体力負けしてしまうな・・・)

剣士男「炎よ!!!刀身にまとわりつけ!!!ボォォ」

剣士男「一撃で仕留める・・。シャキッ」

魔王「ふっ・・・見せてみよ貴様の全力!フハハハッ」

ジャギッッッンッ!!!

魔王「ぶふぁっ・・・・バタンッ」

手下A「魔王様の身体が燃えている・・貴様、一体何をした!!!」

剣士男「この刀の斬撃に炎を付属しただけさ・・全身を炎と斬撃が襲う」

手下A「おのれ・・・貴様・・・・」

魔王「わ・・・私の負けだ・・・ガバッ・・・すまなかった・・・・」



手下A(このままでは魔族の恥だな・・・)

手下A「側近様ぁああああああああ!!!緊急事態ですぞおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」


キラリーンッ!

シュタッ!!



側近「何事かと来てみたら私の魔王様がボロボロでしかも土下座しているだと?ゴゴゴゴ」

手下A「し、しゅみっません!!!あの元炎の王が裏切ったのです!!!!」

側近「貴様・・・・ただで済むと思うなよ?ゴゴゴゴゴ」

ミシリッ

剣士男(なんだこの気迫は!?・・・・刀が軋んでいる・・・)

側近「貴様には>>56の刑に処す文句は言わせない」

剣士男「!?ッ」


















































































ああ

再安価63

ッミス再安価>>64


















































































ああ

そうめんを鼻の穴から口に通してシコシコやる

荒らしうぜぇえええ

>>65採用

側近「貴様には、そうめんを鼻の穴から口に通してシコシコやるの刑に処す文句は言わせない」

剣士男「!?ッ」

側近「禁術束縛魔法!!!」


ギィンッ

剣士男「か、身体が動かない・・・ッ!」

側近「いでよ使い魔!!!」

使い魔A「お呼びでしょうか?」

側近「奴を地下の牢獄で、100年間そーめんを鼻の穴から口に通してシコシコしてやれ」

使い魔A「承知しました!テレポートッ!」

剣士男「や、やめっ・・・ヒュン」

魔王「側近ちゃん・・・ごめん・・・」

側近「いいんですよ魔王様。こんな魔界から離れた土地で戦うなどそもそも不利です」

側近「あの残火カスには地獄を見せてやりますわゴゴゴゴゴ」

手下A「こ、こわい・・・ガタガタブルブル」





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

使い魔A「ではいきますよ?」

剣士男「ごふxmッ!やめっjgちッ!ゴhjx!」

使い魔A「あーこれ100年とかマジ可哀想に・・シコシコシコ」



外伝「残火の昇華」完



第二章「魔王城の休日」

魔王「・・んん・・・ここは?・・・」

側近「魔王様の寝室ですよー」

魔王「そうか・・・そういえば俺は倒れたんだっけか・・・」

側近「他の部下に見られていなくてよかったですね」

側近「あの姿を他の者に見られていたら今頃・・・・」

側近「・・・魔王様の命の狙う不届き者も現れていたかもしれませんよ?」

魔王「すまない・・・魔族の長として頼りない姿を見せてしまった」

側近「また旅に出られるのですか?」

魔王「いやとりあえず>>72だ」


















































































ああ

荒らしに安価を取られたら荒らし無視して↓にずらせば?
溜まっているだろう書類を片付ける

>>73 ありがとう!!

魔王「いやとりあえず溜まっているだろう書類を片付ける」

側近「あぁ・・・魔王様!!!ついにお仕事再開してくださるんですね!」

魔王「う、うむ・・・また体の傷が癒えるまでだがな・・・」

側近「いっそ・・傷つけ続けた方がいいのかもしれませんねシャキッ」

魔王「ハハハハッ!!!嫌だなぁ側近ちゃん冗談がすぎるよぉぉ!ハハハハッ!!」

側近「冗談だと良いですねニコニコ」

魔王「手下A!!!!手下Aはどこだ!!!!助けてくれ!!!」

側近「彼には邪魔されない様に遠征任務につかせてありますよニコニコ」

魔王「イヤアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

手下A「?・・・なんだか呼ばれた気がするな・・・」

手下BCD「手下Aさんどうしたんですか?」

手下A「いや・・・なんでもない・・・さぁ任務を全うしよう!!」

手下BCD「うぃす!!!」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


カキカキポンッカキカキポンッ

魔王「あー・・・飽きた・・あと何枚あるんだこれ・・・」

側近「ざっと100枚ですかね?ニコニコ」

魔王「終わらせられるかな?・・・・」

側近「終わらせなきゃ・・ね?シャキンッ」

魔王「任せてくれ!今の俺は超絶魔王だ!!!ハッハッハ!!!ササッカキカキポンッ!」

側近「良かったですニコニコ」

魔王(まずい・・・このままだと社畜同然だ・・・・)

魔王(>>76 してこの状態を抜け出さねば・・・)

ブラジルまで穴を掘る

魔王(ブラジルまで穴掘って抜け出そう!!!)

魔王「ま~おま~お波ぁあああああああああ!!!!!!」

ズガァアアアアンッ!!!

そして地球は滅びた 完

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