【コンマ】崩壊した世界を旅する16【安価】 (1000)

コンマによる判定と安価による選択で、崩壊した世界を旅するSSです。
結末はあなたの選択、そしてコンマによる運で決められます。

最終目標はストーリーの展開で変わります。デッドエンドも当然あり得ますが、一応できうる限りキリのいいところまではやるつもりです。
なお、スレ主は主にスマホから打つため、進行が遅くなりがち&まとまった投下がしにくい点ご容赦ください。


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1499687316

テンプレは下のwikiにまとめられております。
編集者の方に、心より御礼申し上げます。

http://ss.vip2ch.com/jmp/1485168424

では、再開します。

「なら、俺が行こうか」

フィオナの言葉に応じたのはランダムだ。

「どうせ、第三研究所と同じようにPCか何かあるんだろ?なら、この中では俺だろ。
あ、戦闘は当てにすんなよ。もうそこのミドル少年より弱いんだから」

「ありがとうございます。助かります」

「いいってことよ。もうそれなりに長い付き合いだしな。こうなったら最後まで付き合うぜ。
……問題はケインだな。大分シデにやられたんだろ?戦力割かなくていいんじゃねえか」

エリックが首を振った。

「甘い。追い詰められたからこそ奴は策を弄する。『死病』をばら蒔いたりして、なりふり構わず殺しにくるやもしれん。
ここは我にやらせろ。数百年間謀られていた恨み、晴らさずにはおれん」

「……恨みなら俺もだな。目的は殺害ではなく捕縛だが、俺たちでは奴は傷つけられない。やはりこいつらに削ってもらわないといけないだろう」

ジェラードが私たちを見た。

「それもそうだ。だが、アザトートは?コーウィン、君の見立てだと、『まだなんとかなる』だったね」

コーウィンが頷いた。

「ええ、ですが次会うときは分かりません。奴には『一族』二人で当たらねばならないかと。一人は私が行きます。もう一人は……」

01~35 仕方ない、僕が行こうか
36~70 分かった、俺が回ろう
71~94 分かりました、ここは私が
95~99 ちょっと待って

※55以上ゾロ目なので昇格

「分かりました、ここは私が行きます」

手を挙げたのは意外にもブレイズだった。本人も周囲の視線に気付いたのか、少し苦笑する。

「……私が前線に立つなんてと思われているんでしょう?ですが、既に一度ブランドの時に身体は張ってます。
安全な場所でこそこそやっているという悪評は断ちたいのですよ」

「しかし『新人類』は魔法が効かないのでは?」

私の問いに、ブレイズは穏やかに笑った。

「ご安心を。我が神器『ロビントンのフルート』は聴覚から相手を破壊します。
多少魔力に抵抗があっても、問題はありますまい。
……久々ですね、貴方と一緒に戦うのは」

「……そうだな。不朽の肉体と精神を持つ私とお前とは、戦いの相性は良かった。お前は大体は単騎だったからな」

確かにブレイズの「音楽」は周りの精神も一緒に壊してしまう。コーウィンの力が何かは知らないが、それを何とでもできる業があるのだろう。

「……ということだ。ジュリアンとフィオナは?」

「後方支援、ですかね。戦闘では僕らは明確に劣る。ただ、Ωが来たら呼んでください。相手が機械なら、打つ手はある」

「そうねえ。あたしらにケインやベネディクトのような技術はないけど、この中では一番魔道具に精通している。
後1日あるわ、何かできないか試してみる」

「分かった。僕は第一研究所に入ったら、シデたちと合流する。
まだ何か隠し玉があるかもしれない、そのために遊軍的に動かせてもらうよ。……で、エリック、ブランド。どうするんだい?」

「……一つ聞こう。本当に戦力はアザトートにΩ、それだけか?」

※75以上で追加情報

※情報なし

ブランドの言葉に、ジェラードが皆の顔を見渡した。しかし、誰も反応しない。

「……ご覧の通りだ。正直、情報不足は否めない。だからこその総力戦だけどね」

「分かった。エリック、ケインはお前に譲ろう。俺も遊軍で動く。もう1体の『新人類』は『ヨグソトート』だったな。他にもいる可能性がなくはないなら、俺がやった方がいいだろう」

「ククッ、聞き分けが良くなったなあ、ブランド。ならば余がケインに当たろう。奴単独ならば、余の手駒でも行けるはずだ」

後はマリーンか。

……

※25以上で参戦、75以上で追加イベント

※追加イベントあり

「……私も行く。テアマトのことが、少しでも分かるかもしれないから」

マリーンが口を開いた。ブレイズは焦っている……と思いきや、穏やかにニコニコと笑っている。

「それでこそです。フローラから、『アレ』を渡されているんでしょう?」

マリーンは無表情のまま、こくりと首を振った。懐から何かを取り出す。

……

※70以上でアイテム入手

※アイテム入手はなし

マリーンが取り出したのは、小さな指輪だ。これは?

「隠密の指輪。母様と同じ力を使える。元々隠密術が使える私なら、多分気付かれずに動ける」

「なるほどね。第一研究所の探索は、僕と一緒にやってくれないか?場合によっては、他に移ってもらうけど」

「……分かった」

マリーンが頷いた。これで一通り、振り分けが決まったようだ。

「私たちも、戦況を見ながら動く感じですね」

「そうだね。場合によっては二手に分かれて動いてもらうかもしれない。第四十階層で消耗しすぎたら元も子もないが……。
ベネディクトもかなり気になるが、ここでケインとは決着だ。作戦決行は0700。シデたちの第四十階層踏破の連絡をもって、第一研究所の地下入り口に集合する。いいね」

皆が頷いた。

……何か訊くべきことがあっただろうか?

1 100年前の女冒険者について(ジェラード)
2 フィオナを救出したのは誰か?(フィオナ)
3 ベネディクトの動向について(ジェラード)
4 エリックの死んだ尖兵について(エリック)
5 自由安価

※安価下5多数決、考察必要
※自由安価歓迎です
※質問は一つ終わるごとに継続判定

3と5で決戦投票です。
安価下5多数決、考察必要

3で決定です。今日はここまで。

再開します。

「気になるのはベネディクトの動向ですね。私たちを襲撃してから、どこにいるかが読めない。
ジェラード、何か情報はありますか?隠密調査を行っているあなたなら、何かご存じなのではないかと」

01~30 いや、全く分からない
31~60 少し気になる動きがある
61~80 妙な動きがある
81~94 実は、それも話し合おうと思っていたところだ
95~99 ???????

ジェラードは首を振った。

「それが全く分からない。何かやっているのではという推論はあるが、読めていないというのが現状だ」

「そうですか……しかし、気になります。さっきも『越後』に襲われました。まるで、私たちが来るのを読んでいたかのように」

コーウィンが唸った。

「行動をある程度読まれているようだな。その理由は未だ読めないが……。
ケイン打倒後、パワーバランスは大きく崩れる。何か仕掛けて来る可能性は、覚悟した方がいいな」

※35以上で次の質問可能

ワーウィンドルの件は安価で選ばないといけないのかしら

※質問可能

……まだ質問はできるようだ。

1 100年前の女冒険者について(ジェラード)
2 フィオナを救出したのは誰か?(フィオナ)
3 エリックの死んだ尖兵について(エリック)
4 マナキャンセラーの残り個数について(コーウィン)
5 ケインの隠密部隊について(マリーン)
6 自由安価

安価下5多数決、考察必要

>>41
それはこの後自動でイベントが発生します。

「そう言えばコーウィン。マナキャンセラーの残りは、まだあるのでしょうか?
ケインに使うのはもちろんですが、アザトートに使えればかなり楽になるのではないかと」

……

01~50 ない。あれだけだ。ただ、第一研究所に少なくとも1個はあるだろうな
51~85 1個はある。
86~94 2個はある。
95~99 ???????

「なるほどな。実はもう一個ある。ただ、マナキャンセラーは手錠だ。相当弱らせないと付けられない。
アザトートに使うにしろ、それだけで何とかできると思わない方がいいな」

「少なくとも、両腕を掴める程度には弱らせる必要がある。そうですか」

「いや、片手だけでいい。これだけで大分違うはずだ。アザトートは極力私とブレイズで何とかしたいが、もしもの時は頼んだ」

コーウィンはマナキャンセラーを2つどこかから取り出し、私に手渡した。

……

※60以上で次の質問可能

※質問可能

……まだ時間に余裕はある様子だが。

1 100年前の女冒険者について(ジェラード)
2 フィオナを救出したのは誰か?(フィオナ)
3 エリックの死んだ尖兵について(エリック)
4 ケインの隠密部隊について(マリーン)
5 自由安価

安価下5多数決、考察必要

中断します。

「……それと、マリーン。先日、ケインの手勢に襲われました。姿は見えず、気配だけの連中です。
隠密術に関連しているのではと思ったのですが、ご存じないですか」

……

01~20 いえ、知らない
21~60 分からない。けど、もしかしたら
61~94 知ってる
95~99 ???????

「……いえ、知らない」

「そうですか……隠密術に関係があるかと思ったのですが」

やはり、情報は不足している。こちらの戦力は十分だが、不安要素は決して少なくはない。

※75以上で質問可能

※質問終了

「では、そろそろ明日に備えよう。各自、今日は休んでくれ」

ジェラードはそう言い、席を立った。皆が部屋から出るなか、ブランドが「少し待て」とダナを呼び止めた。

「この前持っていたワーウィンドルはどうした?剣が違うようだが」

「あー……ごめんなさい。お返ししようかと思ってました。
これを手に入れちゃったんで」

ダナはヴォーパルブレードの刀身をちらりと見せた。ブランドは「……ほぅ」と言ってニヤリと笑った。

「逸失していたと聞いていたが、よもや見つかるとはな。『けしにぐの剣』、父王が持っていた神剣よ。これならば納得だ。
ワーウィンドルだが、ありがたく受け取ろう。こちらも返礼の品を用意する」

#########

半刻後。待ち合わせの玄関ホールに、私たちとブランドはいた。

「こんなものしかないが、いいか?」

01~25 奇跡の首飾り
26~50 僥倖の髪飾り
51~75 不幸の宝珠と豪運の宝珠、幸運のボタン
76~85 鎧(神器)
86~94 籠手(神器)
95~99 再判定

中断します。

少し進めます。

ブレイズの右手には、色の違う宝珠が二つにボタンがあった。どれも見覚えがある。

「本来なら代わりの神器を渡すのが筋だがな。決戦前にそこまではできん。
これでも十分助けになると思うが、どうか」

「とんでもない!十分な品です。しかも三つも。
……明日は、必ずケインを討ちましょう」

ブランドは満足そうに笑った。

「なるほど、あのコーウィンが認めるだけはある。真っ直ぐな男だ。
敵はケインだけではない。むしろアザトートこそ、最大の難敵だろう。
コーウィンとブレイズでどこまでやれるかは分からんが、恐らくお前たちの力が要るはずだ。心しろよ」

私は、強く頷いた。

###########

※10以下でイベント発生

※イベント発生なし

「じゃあ、行くか」

アヴァロン邸の玄関に私たちは集まった。皆緊張で少し寝不足気味のようだ。

「第四十階層攻略時点で、一報を入れてくれ。そこからが本番だ」

コーウィンがその切れ長の瞳で私の目を見る。強い緊張を感じながらも、私は「無論、心得ています」と言葉を絞り出した。

雰囲気判定 コンマ下

※コンマに関わらずコンマに-5の修正が付きます
※コンマ次第でユニークの出やすさが変わります

※不幸の宝珠発動判定 50以上で発動、再判定(最悪でも危険)

※不幸の宝珠発動せず
※雰囲気04…極めて危険(コンマ修正-25)

※フロアマスター判定

01~05 ?????
06~55 シュマゴラス
56~94 越後
95~99 ウオーン

※複数体のユニークが出ます

※フロアマスター シュマゴラス

ここで中断。とりあえず「駆け抜け推薦」です。

再開します。

「よう……遅かったじゃねえか」

ひきつった笑いを浮かべ、ランダムが言った。目の前には蔦で覆われた遺跡のようなものがある。
しかし、その入り口からは……何かの肉か触手のようなものが見える。おぞましい、嫌な予感がした。

「ここで待っていたのですか」

「ああ。というより、俺一人であそこに入るのは自殺行為だわ。間違いなく、ケインかベネディクトの主力がいるぜ。ここは研究所の一部、かもしれねえな」

瘴気で息が詰まる。ここを抜けるだけでも一苦労か。

90-賢さ(24)=66以上で成功

※42…失敗

鉢金の力を使ったが、中の様子はうかがい知れない。

「やはりダメか。何か瘴気が邪魔してるみてえだな。ちょっと待ってろ、ダメ元でやってみる」

ランダムは何か金属でできた本のようなものを取り出した。それを開くと、パチパチと何かを叩き始める。

……

※50以上で成功

※探知成功

「よしっ、上手く行った。一応内部構造だけは把握できたぜ。
全部で5層構造。最下部に下への階段と、地上へ向かう箱のようなものがある。全体的に入りくんだ造りだが、一応階段の場所だけは頭に入れた。
問題は、ケインなりベネディクトなりが、こちらの行動を読んでいることだな」

「……ですね。戦闘は避けがたい、そう思うべきでしょうか」

私たちは、遺跡の中に足を踏み入れた。ぬちゃりと、足が柔らかく湿った何かに軽く沈みこむ。満足に動くのも大変そうだ。

……

※30以下で敵遭遇

※クリティカル

※これに伴い、イベント発生判定します。
(発生しない場合は1Fでの戦闘なし、B1Fでの遭遇判定にボーナス)

70以上でイベント発生

※クリティカル
※イベント発生、今後の進行に大きめのボーナスが付きます

その時。

ドドドドドドド…………

地下で地鳴りのような音が聞こえて来た。これは……?

「おいおい、何だよこれは。大分下の方からだが」

「何かがいるみたいだね。……嫌な予感がするけど、行かなきゃ」

ダナが少し青ざめて言った。私たちがしばらく歩くと、また地鳴り。そんなことが繰り返されるうちに、下への階段に着いた。

「……今のところ、敵には会いませんでしたね」

「そうだな。……だが、油断するなよ」

足を取られそうになりながら、肉の階段を降りる。

……

01~25 複数の魔物が、通路に飛び出していた!
26~50 複数の魔物が、ランダムが言った階段の方向に向け走り出していた!
51~94 下には誰もいない。
95~99 誰っ!?

下には誰もいない。……というより、いなくなった、というべきか。
通路脇の肉の扉は開け放たれている。何か下で、異常事態が起きているのを示唆していた。

ドドドドドドド…………!!!!

地鳴りがさらに大きくなった。

90-賢さ(24)×2=42以上で成功

※27…失敗

下の様子は依然としてうかがい知れない。だが、何かいる。
そして、ケインかベネディクトか……あるいは両方にとって想定外の何かが起きている可能性が高いように思えた。

「階段までは誰もいねえな。とっとと下行くぜ」

……

01~25 地鳴りが急にやんだ。
26~50 白髪の男が下にいた。魔物たちを指示している??
51~75 魔物たちの屍の山がそこにあった。白髪の男だけが、下に向かおうとしている。
76~94 魔物たちの屍の山がそこにあった。皆息絶えている。
95~99 誰っ!?

下に降りると、地鳴りが急にやんだ。……何かが収まったのか?

「やな予感がするぜ……ちょっと急ごう、間違いなくこの下に何かある」

ランダムが冷や汗を流した。

……

※40以下で敵遭遇

(幸運のボタンくん忘れられてるよぉ…)

95~98も適用範囲になるんでしたよね?

※敵遭遇なし

下への階段までの道程でも、何も出会わなかった。……だが、この階段を降ったら、戦いは避けがたい予感がする。

「行くぞ。……覚悟を決めよう。ランダム、あなたは後ろに」

「委細承知だ。だが、補助ぐらいはさせてくれよ」

階段を降り、見た光景は……

01~40 緑色の目玉と触手の怪物と、白髪の男が女を殺さんとしている!!
41~80 緑色の目玉と触手の怪物が、女を殺さんとしている!白髪の男も、息を絶え絶えにしつつ目玉の怪物の後ろにいた。
81~94 緑色の目玉と触手の怪物が、女と戦っている!女は相当な深手を負っているようだ。
95~99 うおおおおおっ!!!

>>116
※おおっと※そうでした。失念してました。
……ある意味00偶数のイベントが起きていますので、次回クリティカル時考慮します。

※強クリティカル

少し中断。ボタンなんていらなかった説。

「シュッシュッシュ……無様なものデシュねェ……シュマから逃げるなぞ、浅知恵にも程がありマシュ」

私たちが見たのは、緑色の目玉と触手の怪物が、半裸の女の首を触手で吊り上げている光景だった。……何者??

そう思った次の瞬間。

「……浅知恵なのは、あんたの方ね」

女の身体が赤く光り、その光が弾けた!
目玉の怪物……あれがシュマゴラスか?……は、幾つかの触手を消し飛ばされ、広間の壁に叩き付けられた。

「……ムシュシュ……警備を一瞬緩めただけで、これでシュか……これはあの方を呼ぶより……」

シュマゴラスの目が、驚きで見開かれた。私たちの存在に、ようやく気付いたようだった。

「誰っ!?あなたたち!!?」

「説明は後です。ここからは、私たちに任せて」

※20以上で不意討ち発動

※不意討ち発動
※ミドルの弱点看破
105-知力(28)×2=49以上で成功
(70以上で弱点あり)

※弱点あり(事前情報ボーナスのため)

ミドルは、壁に寄りかかっているシュマゴラスにクリムゾンの標準を合わせた。

「……一撃で消し飛べっ!!」

ダメージ
(コンマ下一桁×7+知力(28)×7-30)×12

ダメージ 2664
シュマゴラス残りHP 5000-2664=2336

※事前にダメージ15000を食らっている状態です

「シュウウウウっ!!!」

シュマゴラスは苦悶の叫び声をあげた。身体の三分の一ぐらいが、ミドルの魔弾で消し飛ばされている。

※シュマゴラス回復判定
50以下で不意討ちから回復

※回復せず

ミドルはジュリアに向けて頷いた。

「じゃあ、行かせてもらうね。……『白羅光』!!」

ダメージ
(コンマ下一桁×150+1500)×2

※白羅光のダメージ計算を見直しています

ダメージ 4500
シュマゴラス残りHP -2164

※リザレクション判定 20以下で+3000の回復

(なお、常時集中は白羅光の対象外です)

※ボタン消費、強クリティカル扱い
※戦闘後ドロップ確定、ドロップ内容にボーナス

「……シュッ……!!!!」

シュマゴラスは、ジュリアの放った光の中に消え去った。
やがて、広間に静寂が訪れた。……よく見ると、辺りは死屍累々だ。

「余計なことを……私だけでもやれましたのに。
でもまあ、あなたたちも大したものですね。一応、礼を言っときます」

ふっと息を吐いて、女が言った。

「ちょっと!何よその態度?」

「まあまあ、ライラちゃん落ち着いて……とりあえず、これ着なよ」

ダナがザックから、シャツを一枚女に手渡した。女はニコリと笑った。

「ありがとう。さすがにこのままではどうしようかと思ってましたから」

「で、あなたは何者だい?……ただ者でないのだけは、疑い無いけど」

75-ダナ魅力(23)×2=29以上で成功

※魅惑の眼差し発動、再判定

それにしても誰なんだろう

※24…失敗

「名乗るほどの者ではないですわ。……上に急がないと」

長い黒髪で胸の豊かな女はそう言うと、下に向けて駆け出した。

「行っちゃった。……しかし、間違いなく相当な強さだったよね、あの人」

「そうだな。……下に何か落ちてるぞ」

私たちは、死体の山から何かを見付けた。

……

※個数判定

01~40 1個
41~94 2個
95~99 3個

※1個

※内容判定

01~25 僥倖の髪飾り
26~50 ブーツ(高確率で神器)
51~75 腕輪(特殊アイテム、中確率で神器)
76~94 籠手(神器)
95~99 再判定

※特殊判定
70以上で???属性賦与

※??はなし

今日はここまで。ダナのぶっ壊れが確定しました。

>>152
実は出ているキャラクターです。高確率で、すぐに分かります。

意外なところでガブリエラとか…

ところで1スレ目>>512のコーウィンの

「待たせたな。デアドラかブランドでも同席させようと思ったが、生憎外出中でな」

この台詞、ブランドって誰のつもりだったん??本当にブランドじゃないよね?

>>169
ブレイズの間違いですね。失礼しました。

なお、ガブリエラではないです。

再開します。

そこに落ちていたのは籠手だった。見るからに強烈な魔力を感じる。
ミドルはそれを拾い上げると「これは……?」と言って黙った。

「どうした?」

「いえ、凄まじい品だな、と。何より、二刀流向けの籠手みたいです。二刀が使いやすくなるとか」

「それ本当?」

ダナが興味津々といった様子でやって来る。彼女はさっそく籠手をつけると「おおー」と感嘆した。

「確かにいいね!ボクが使っていいかな?」

「無論、構わない」

ダナはうんうんと頷きながら籠手を見ていた。

※神器「源氏の籠手」
HP+30、腕力、器用さ、賢さ+4、ダメージ修正30、ダメージ軽減40
二刀流ペナルティ無視

ダナ

HP 313+190(503)
筋力 18+19(37)
知力 16+10(26)
器用さ 20+14(34)
賢さ 12+13(25)
耐久力 13+9(22)
魅力 16+7(23)
好感度 304
職業 勇者の娘

ダメージ修整 140(村正)、205(ヴォーパル)
ダメージ軽減 140
コンマ修正 50
(90以上がクリティカル)

「じゃあ、下に行くか。さっきの女もいるかもしれない。いたら、少し話を聞きたい所だが」

私たちは大広間の向こう側にある階段を降りた。

……

※30以上で女がいる

※女がいる

階段を降りると、そこは小さな部屋だった。扉は正面と左右に2つ。
これまでのような、肉と触手でできた不気味な床や壁ではなく、無機質な印象すらあるほどの白い部屋だ。

「……なぜ空かないのかしら」

正面の扉の前に、女が立っていた。不満そうな声色だ。

「さっきの方ですね」

私が呼び掛けると、長い黒髪の女は振り返り苦笑した。

「ああ、さっきの。……これ、開け方を知ってる?」

……

90-賢さ(24)×2=42以上で成功

※クリティカル

壁には何かがついている。……これには見覚えがある。

「指の模様で認証するもののようですね。認証失敗で警報が鳴る種類かと」

「ここは俺に任せな」

ランダムは一歩前に出ると、またさっきの金属本を取り出した。
またさっきのようにパチパチと何かを叩く。

「……できたぜ」

すーっと3つの扉が開いた。

……

01~15 女は急いで正面の扉の向こうにある、大きな箱のようなものに入った
16~30 女は急いで正面の扉の向こうにある大きな箱に駆け出した。
41~94 ちょっと待って、あなたたちって何者?
95~99 ???????

※ダナとの絆効果で再判定

「……ちょっと待って。あなたたちって何者?」

ランダムが扉を開いたのを見て、女が訝しげに言った。ライラの表情がむっとしたものに変わる。

「それはこっちの台詞よ。……あの緑色の目玉を相手に、一人で大立ち回り?
あんたが『一族』じゃないなら、シデさんやダナちゃんじゃなきゃできないわよ」

「済まない、仲間が失礼をしたが……彼女の疑問は、私も同じだ。何者だ?」

90-魅力(22)×3=24以上で成功

※クリティカル

ふーっと長い溜め息を就いて、女は口を開いた。

「私はナイア。上の研究所から脱走してきた『実験体』よ。
ここに捕まってたけど、運よく逃げ出せたってわけ。……って言っても分かるわけないわよね」

「……本当か??ということは、君も『新人類』、なのか」

私たちは驚きで固まった。……彼女も同様のようだ。

「なぜそれを?」

「私たちはこれから、上に行ってケインの計画を潰しに行くつもりだった。『新人類』についても、倒すつもりだったが……ケインに反旗を翻していたのがいたとは、初耳だ」

「……人間でそこまで知っているのがいたことの方が驚きよ。あなたは話せそうね。ちょっと長くなるけど、話していいかしら?」

私は頷いた。

「その前に、人を呼びたい。いいだろうか?」

###########

ここまで。再開は昼以降。

「新人類」を「旧来の秩序に
反抗的な人々」と定義したく
なる俺はおっさん(^^)

顔文字荒らしニキオッスオッス

>>190
荒らし扱いしやがって……
ただの感想に過ぎないのに(--#)

再開します。

コーウィンに連絡すると「分かった」と二つ返事で来た。ジェラード、ブランドと次々と小部屋にやって来る。
フィオナが来た時、ナイアが「ああっ」と声をあげた。

「あなたは、あの時の……!!」

「……ん??あんた見たことあるわね。確か……第二研究所にいた」

「ええ、ナイアといいます。脱走しようとしたときに、捕まっている人は全て逃がそうかと思って……」

どうもフィオナを逃がしたのは、このナイアであるらしい。……段々と見えてきた。

「ああ、そういうことね。あんたも『新人類』というわけか。じゃあ、あんたも出来損ないとして幽閉されていたのね」

「……『あんたも』??」

私は第三研究所にいたニャルラトホテップのことを話した。話し終わった時、ナイアは泣いていた。

「……そう。あいつ、逝ったんだ。……可哀想に」

「どういう関係だったんだ?」

「あいつは私の弟。……魔力耐性がなかったのもあるけど、私が反乱を起こしたから、一緒くたになって警戒されちゃったのね。だから幽閉された。
私は能力自体は完成されてたけど、従順じゃなかった。両方は揃わない、そういうことね」

なるほど、ニャルラトホテップが幽閉されていた理由が分かった。ケインは、彼女の二の舞になるのを恐れていたわけだ。

「……多分、私は殺されたと思ったでしょうね……もう一度、あいつに会いたかった」

「しかし、なぜケインは君を生かした?しかも、ベネディクトの元で」

ジェラードも頷いた。

「そう、そこが見えない。殺してしまえばいいものを、なぜだい?」

01~30 私も分からない。
31~60 少しは推測できる
61~94 こういうことだと思う。
95~99 ???????

146: ◆sraMCI6Zzc [saga]
『超高校級の栄養士』
百瀬 夏露里(モモセ カロリ)女
【委員長気質】
意見を束ねたり、場をまとめる立場を好む
【夢】
クッキングアイドルになることを目標に日々努力中
【(職業病)】
人の食生活を気にして、よく口出しをする

『超高校級の処刑人』
フレア・セレナード 女
【善悪平等】
罪を憎んで人を憎まず
【仲間思い】
自信が仲間と認めた者には優しい
【天然】
少しズレた感性を持つ

『超高校級のエロ漫画家』
潤 濡羽(ウルミ ヌレハ)女
【守備範囲】
ジャンル問わず、王道邪道すべてを愛する
【引っ込み思案】
人前が苦手で、内気な性格
【病弱】
身体が生まれつき弱い

『超高校級のカメコ』
灰木蒼也(ハイキ ソウヤ)男
【自信過剰】
自分の腕には度をすぎた自信がある
【プロ根性】
撮影にかける努力は惜しまない。危険も省みない
【予想好き】
展開予想が趣味。当たるかどうかは別として

『超高校級の弓道部』
的場 桜花(マトバ オウカ)女
【秘密主義】
人に本心を見せたがらない
【観察眼】
状況を看破する力を持つ
【無関心】
他人や些細な物事に興味がない

『超高校級の案内人』
千導歩夢(センドウ アユム) 男
【説明上手】
頭にすっと入るような説明ができる
【好奇心旺盛】
未知への強い関心を持つ。興味にかられ時に驚くような行動をとる
【強靭な精神力】
強いストレス下でも冷静さを失わない精神力をもつ

『超高校級のボディビルダー』
佐山 明海(サヤマ アケミ) 男
【オカマ】
好みは男らしい男性
【男らしさ至上主義】
筋肉など男を感じさせるものを強く好む
【ゴシック】
の下には鍛え上げられた肉体が隠されている。着痩せするタイプ

『超高校級の詩人』
詩茨うらら(シイバラ ウララ)女
【フリーダム】
周りのことなど気にもとめない自由人
【ヤンデレ】
ねじ曲がった愛情を持つ
【メルヘンチック】
おとぎ話に出てくるような格好をしている

階段を降りると、そこは小さな部屋だった。扉は正面と左右に2つ。
これまでのような、肉と触手でできた不気味な床や壁ではなく、無機質な印象すらあるほどの白い部屋だ。

「……なぜ空かないのかしら」

正面の扉の前に、女が立っていた。不満そうな声色だ。

「さっきの方ですね」

私が呼び掛けると、長い黒髪の女は振り返り苦笑した。

「ああ、さっきの。……これ、開け方を知ってる?」

……

90-賢さ(24)×2=42以上で成功
2017/07/12(水) 09:07:14.49ID: YPYrJY4kO (11)

※199は荒らしと判断、200を採用します。御容赦下さい。

みほ「お前たちだけは許さない![ピーーー]!」

みほの気が高まっていく。

超みほ「ガールズパンツァー劇場波ン!!!!!」

みほの究極必殺技が2人を襲う。

超4ベジータ「なにぃ!」

超青悟空「いいっ!?」

超みほ「[ピーーー]ェ!!!!」

超4ベジータ「なんてな」ピン

超青悟空「ベジータぁ、オラちょっとだけおめえが弱くなったのかと思ったぞぉ」ペシッ

2人はみほの究極必殺技を片手でみほにはじき返した。

超みほ「ぎええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!」ヒューン

超4ベジータ「少しからかっただけだ」

超青悟空「オラひやっとしたぞぉ!!」

みほは自らの技で大気圏を突破し宇宙へ投げ出されて死んだ

「……いくつか考えたけど、ありそうなのは私を『苗床』にすることね。
アザトートの存在は知っているでしょ?私はあまりその子のことを詳しく知らないけど、『完全体』らしいとは聞いたわ。
でも、多分量産はできない。何故だか分かる?」

その場にいた全員が無言だった。ナイアが続ける。

「そもそも、『新人類』はある特定個体のコピー体を母胎に産まれるの。父親は……あのケインという男。
ただ、コピーにも限界はある。遺伝子の再生、複製を一定数繰り返すと、必ず崩壊する。そして、もうコピーできなくなった」

コーウィンが頷く。

「なるほど、母胎は恐らくは、ヴォラスとテアマトの娘。胎児のコピーを促進育成してきたが、数十年やるうちにコピー回数に限界が来たというわけか」

「そう。だから、女性である私を次の母胎として残しておく必要があった。ただ、私がうんというはずもない。ケインは、私を抑える自信もなかったんでしょうね。
……そこで、ベネディクトに私を預けた。奴の言いなりに出来る、何かを着けさせるために」

「でも、ケインにとってそれは危険では?ベネディクトの真意は、『一族』を含めた全生命体の皆殺し。
私なら、そんな馬鹿なことはしない」

※15以上でイベント継続

※80以上のためボーナスあり(記述忘れました)

マリーンが一歩前に出た。

「……ケインは、ベネディクトを舐めている。単なる協力者だと。あるいは、戦っても勝てる相手だと。
……それは、多分間違い。私の中のテアマトが、そう言ってる」

「……テアマトの記憶が少しは戻ったのですか?」

マリーンはコクリと頷いた。

「……薄いけど。……あなたが、テアマトの孫ね。どこか、あの人に似ている」

「……この人は?」

訝しげに言うナイアに、私は彼女のことを説明した。ナイアは俄には信じられないという表情だ。

「何てことを……。でも、ベネディクトは私に何を?」

「記憶はないのか」

「あの緑色のに捕まったのと、少しは動けるようになって触手の壁から抜け出せた所までしか」

※30以上で成功、80以上でボーナス

※ボーナスあり

「緑色の……?」

無表情が常のマリーンの額に、僅かに皺が寄った。

「……あなたもあれに捕まっていた、そういうこと」

「ええ。……あいつ何だったの?私とこの人たちとで、殺しちゃったけど」

「あれは……人の身体から生命力を吸って生きる怪物。でも、それだけじゃない。生命力をエネルギーに変えて、他の用途に使える。
昔は私、最近まであなた。シュマゴラスを通じて、ベネディクトの研究のエネルギー源にされていた。
私もあなたも、そう簡単には死なない。だから、生かさず殺さずで利用し尽くすつもりだった。多分そう」

ブレイズの身体から湯気のような物が見えた。怒りを必死で圧し殺している。

「とにかく、ケインはナイアさんが自由になったのを多分知らない。これは相当有利なんじゃない?」

「それはそうだね。ただ、僕たちが来るのは知っている。油断はしない方がいい」

ジェラードがダナに釘を刺した。

##########

その後、簡単にナイアに皆の紹介をした。一問ぐらいは、彼女に何かを聞く時間がありそうだが。

※2100までの自由安価にします。何でも結構です。有力なものがあれば採用します。

上げます。

もう一度上げます。

この中で有力なのは211と215でしょうか。

安価下5多数決です。考察必要

※選ばれた方によっては本作の核心の一端が見えるかもしれません

「一つ聞きたい。ニャルラトホテップは『新人類には旧人類を滅ぼそうとする本能が植え付けられている』と言った。君は大丈夫なのか」

ナイアは苦笑した。

「……それは私にもよく分からない。確かに、私たち『新人類』は遺伝子レベルで旧人類を滅ぼすよう書き込まれている。
その技術は、少なくとも元々ケインが持っていたものではないわ。ベネディクトかもしれないけど、じゃあベネディクトはどこからそれを手にしたのか?……」

※50以上でヒントを握っている、85以上で真相を知っている

※詳しくは知らない

「……とにかく、君が一種の『デザインドヒューマン』であるのだけは間違いない、そうだね」

ジェラードの言葉にナイアが頷いた。何を話しているのか半分も理解できないが、「新人類」が一種の「作り物」であることだけは分かる。

「でも、そうだとすると何故僕らを襲わなかったんですか?」

ミドルの言葉に、ナイアは苦笑した。

※75以上でイベント発生

※イベントなし

「それはよく分からないわ。遺伝子操作に失敗した結果が、私なのかもしれない。
不思議と、あなたたちへの害意は湧いてこないの。弟も、そういった気配がなかったかしら?」

言われてみればそうだ。彼は私たちを襲ったが、それは自分の力を使いたいという欲求の方が強かったように思えた。
彼は「決して分かり合えぬ運命だ」と言っていたが、彼女ほどでないにしても、彼も少し違っていたのかもしれない。それを知ることは、もはや叶わないが。

「……そうなると、これから上を攻めるが、協力はしてもらえるということだね」

※35以上で共闘、未満で独自行動

※独自行動

「いえ、私は自分でやらせてもらうわ。……こんな技術は、あってはいけない。
ケインやアザトートは任せるわ。私はその上を片付ける。それでいい?」

ジェラードは「好きにするといい」と言って肩をすくめた。

「分かったわ。……また会えたら会いましょう」

ナイアは正面の扉に入り、それを閉めた。ウィーンという音がする。

「行かせて良かったのですか?」

「彼女に露払いをしてもらうさ。どうせすぐに、後を追うことになる」

私は左右の部屋を見た。

……

01~20 左の部屋には何もない
21~50 左の部屋には宝箱が一つあった
51~94 左の部屋には宝箱が二つあった
95~99 左の部屋には豪華な宝箱が二つあった

左の部屋には宝箱が二つあった。右の部屋は……

01~50 何もない
51~75 机と手帳がある
76~99 机に「モニター」がある

ヴォラスの証拠だったり…?そういえば、そろそろコンマ考察ありに切り替えて欲しいなぁ

右の部屋には机と「モニター」があった。

「こりゃ、何か分かるかもな。ちょっと弄らせてくれ」

ランダムが右の部屋に入っていった。その間に宝箱を調べよう。

一つ目の宝箱は……

01~40 空っぽだ
41~60 不幸の宝珠がある
61~80 突然変異薬がある
81~94 豪運の宝珠がある
95~99 再判定

>>235
第一研究所入った時点でコンマ考察ありに切り替えます。ご了承下さい。

「これは……!」

中にあったのは豪運の宝珠だ。2個あるのはありがたい。

二つ目は……

01~20 空っぽだ
21~40 幸運のボタンだ
41~60 不幸の宝珠だ
61~80 奇跡の首飾りだ
81~94 指輪だ
95~99 再判定

「うーん、中には何もないねえ」

宝箱は空っぽだった。……仕方ない。

右の部屋を見ると、コーウィンとジェラードがランダムの作業を見ていた。

……

01~20 ダメだこりゃ
21~40 うーん
41~60 内部構造は分かったぜ
61~80 敵配置が分かったぜ
81~94 ……何だこりゃ!?
95~99 ???????

今日はここまで。明日から第一研究所攻略戦です。
上に書いた通り、コンマ考察ありになります。ご了承下さい。

さて、第一研究所に入る前に注意事項です。

※内部構造が判明したので、「大体ここに○○がいそう」と当たりをつけて行くことになります。

※これに伴い、パーティを分割して動かすことが可能です。

※各班の特徴を書いておきます。

内部構造はいいけど地上の研究所に出たらシデの針金だけ使おうぜ。ザッシュの時も使ってたし地上は無理ってことはないはずだろうし

※アザトート攻略班
コーウィン、ブレイズが担当

道中はおそらく一番楽。問題はアザトート戦で、特定状況下になるまで動けません。(ブレイズの笛が邪魔です)
コンマ次第ですが、倒しきってくれる確率はほぼありません。
ただ、アザトートは一定ダメージを与えられると……。PCはそこから参戦になります。
アザトート自体は第一研究所では最強です。ただ、ブレイズの働き次第ではかなり楽になる可能性があります。

※ケイン攻略班
エリックが担当

エリックは非協力的なので、立ち塞がる敵はある程度自分で倒さねばいけません。なお、戦う相手は大体は機械兵です。たまにグラハムのようなのが出ます。
ケインは傷が癒えていません。コンマ次第ですが、瞬殺も可能です。
ただ、それをカバーするために……何かやって来る可能性があります。この場合苦戦必至です。
あと、倒しきってはいけません。一定ダメージごとに、マナキャンセラーの利用判定が出ます。
あと、エリックは何かやって来る場合は頼りになるかもしれません。

※遊軍A
ブランド

vsアザトート、ケインを睨みつつ破壊活動を行います。連絡が来たら参戦のイメージです。
なお、遊軍Aでなくてもブランドが乱入する可能性はあります。
ブランドは強いです。半面、どんどん先に行きます。vsヨグソトート戦が一番あるのはここです。

※遊軍B
ジェラード、マリーン

情報収集中心。ベネディクト関連の情報が手に入るかもしれません。
参戦依頼があれば駆け付けますが、時間が少し掛かります。またvsグラハムがありそうな上、Ωとの交戦確率も高めです。
ナイアとの共同戦線があり得ます。早めにどこか片付けば、どこかの部隊が遊軍Bに合流します。
ジェラードはもちろん、マリーンも隠密の指輪のお陰で強めです。

※地下待機班
ジュリアン、フィオナ、ランダム

傷ついた場合は第四十階層で回復をお願いできます。薬をくれるかもしれません。

攻略終了は最低でもアザトートとケインの撃破です。ただ、ケインは生け捕り必須ですが。

>>251
これは入ってすぐ行います。

※地下待機班以外の4つから、二つを選んで振り分けます。一つでもいいです。明日朝決を取りますので、考えてみてください。
なお、アイテムの振り分けも考慮してください。

そういや「血の」呪いって事は一族の血統であれば少なからず呪い発動する可能性があるの?敵だとアザトート、こっちだとマリーンとか

>>259
それはないです。純血だけの話なので、アザトートは殺しても構いません。

再開します。

「内部構造は分かったぜ。……これだ」

ランダムが「モニター」を指差した。

「地上4階、地下5階。地上部分は表向き病院のようだが、実際病院として使われているのは2階まで。3階以上が事務棟のようだな。
表向きの管理者は、多分そっちだ。何か実験室や手術室ってのもあるから、裏の研究もあるんだろうな。
地下は完全に軍事施設を兼ねてる。地下5階から入るわけだが、左右に大広間がある。『大会議室』ってあるが、どこまで本当かね?」

「ここはどうだい。地下4階の『特別管理室』」

ジェラードが画面を指差す。

「怪しいが、気になるのは複数あることだ。その横に『調整室』というのもある。何かがいそうではあるが、『新人類』なのか機械兵なのかは判断しがたいな」

「地下3階がケインがいる本命だな。『執務室』ってのがある。居住区画もあるようだから、ここには誰かが住んでいるってことだ」

コーウィンの言葉に、ジェラードは少し顔をしかめた。

「でも、ケインかな?奴は深手を負ってる。案外、一般人を装い地上部分にいたりするかもしれない」

「それは道理ですね。地下2階は牢獄のようです。厳重に管理された区画が2つほど。ここも怪しい。地下1階は兵士居住区みたいですから、ここは軽視していいでしょう」

かなり複雑な構造のようだ。いつの間にか私の隣にいたブランドが口を開く。

「俺の役割としては地下2階を探索する格好になりそうだな。アザトートがここまでガチガチに監視されているとは思えない」

「そうだ。……ここにいるのはヨグ・ソトートの可能性が高い。ナイアという女は多分地上に行っているはずだ。問題は、ケインが地上か、地下か。
アザトートは地下3階か4階だろうな」

コーウィンは思案顔だ。

「何にせよ、シデ。君は上に上がったら鉢金の力を使うのだろう?話はそれ次第だね」

ジェラードが私の方を向いた。私は強く頷く。

##########

「じゃあ、行くぞ。もしもの時は、頼んだ」

「分かってますよ、ジェラード兄さん。ジュリア、気を付けて」

箱に入ると、ジュリアンがジュリアに呼び掛けた。彼女が「分かってます、父様」と言うのと、扉が閉まるのはほぼ同時だった。

※コンマ負荷判定

01~05 -25
06~20 -20
21~50 -10
51~75 -5
76~84 -5(ナイアが何かやってる可能性が大)
85~94 0(ナイアが何かやってる可能性が大)
95~99 0(ナイアが相当暴れている)

ここからは考察必要ということで。

ここ読めるかで大分変わりそうだとは思うのだけれども、言って仕舞えばどの局面も大体そうだし、開幕からアイテム使うのもなって感じなので使わない方向で

※コンマ負荷-5

>>271
失礼しました。以下、全てのコンマ判定に考察を入れます。
戦闘中はアイテム使用の有無のみとします。ご了承下さい。

しばらくして、扉が開いた。刺すような冷気が、私たちを襲う。

「……寒いね。……というより、これは」

「薄いが、瘴気の一種だな。気を付けろ」

コーウィンが前を見た。私は鉢金の力を使う。

※70-賢さ(24)×2=22以上で成功

※14…失敗

「ダメだ、中の気配までは分からない」

「そうか。……ならば、ランダムの情報を元に考えるしかないな。誰がどこに行くべきか」

コーウィンが目を鋭くした。

※「アザトート班」「ケイン班」「遊軍A」「遊軍B」の目的地を決定してください。>>252-255を参考にしてください。
※シデのパーティをどの班にどう付けるかも決定します。

かなり意見が分かれることが想定されますので、こちらからヒントを出します。

・アザトートはB3かB4にいます。
・ケインはB3か2Fにいます。B5にいるかもしれません。
・ヨグソトートはB4かB2にいます。
・グラハムは3Fか4Fにいます。ナイアはまずここを叩こうとしています。
・ΩはB2かB4にいます。両方かもしれません。
・研究成果は3Fか4Fにあります。B4でも何か分かるかもしれません。
・エレベーターで地上に一気に行けます。ただ、B1~4に途中では降りられません。

いるかどうかはコンマ次第です。一つが決定すると、ドミノ式に決まるかもしれません。

1200までで一回意見を集約し、その上で安価下7で多数決を取ります。
一次意見集約は考察必要です。

では、どうぞ。

一番最悪なのはB3に全部集中してるパターンか。最悪ここで豪運の宝珠使うまであるかもな(使える判定だったらだが)

なお、一次意見集約後の選択は「目的地の割り振り」「シデパーティの割り振り」の2回に分けます。

これって入口はB4から?

そもそもアザトートは瞬間移動出来るっぽいし、居場所に目星をつける事に意味があるのかどうか

あとケインがピンチになったり呼んだりしたらヨグ共々そっちに行っちゃいそうな気がする

>>280
B3にアザトートとケインがセット、B4にアザトートとヨグソトートとΩがセットはあり得ます。
どちらも極めて危険な組み合わせです。余程運が悪くなければ遭遇しないとは思いますが。
(おそらくその場合は不幸の宝珠を強制発動させるでしょう)

>>282
B5からですね。

>>283
ケインの召喚リスクはあり得ます。基本同時進行ではありますが。

なお、「ナイアが何かやってる可能性が大」というのはそこそこ大きいです。
早期に遊軍Bが他の支援に回れる可能性が高いためです。ナイアがセットで来るのにも期待ができます。

あと、Ωは3、4Fにもいますね。一応の情報です。
Ωの数はそんなにたくさんはいません。

エレベーターってどこにあるの?場合によってはエレベーターで地上にいってから地下へ進むこともできるのかな

>>287
エレベーターは乗ってきたものです。地上に上がれます。
地上から地下へというルートはなくはないですが……B1の兵力が多いのが難点です。

とりあえず、目的地候補を上げます。

・アザトート班 B2~4
・ケイン班 2F、B3、B5
・遊軍A B2、B4
・遊軍B 4F、B4

アザトート班はB4、ケイン班はB3、遊軍AはB2、遊軍Bはエレベーターで4Fが無難かな

上げます。

>>289
シデ一行の割り振りはどうしますか?

アザトート班:B4 調整室
ケイン班:B3 執務室
遊軍A:B2 牢獄
遊軍B:F3? 実験室

流れから本命っぽい感じで順当に割当てるとこんな所?
シデ ダナをケイン、他アザトート、絆持ち分けるのも愚策かなと

ゲートですが、まだ使う機会が高確率であります。
少なくとも一つは残しておくことを勧めます。

では、決定します。

まず目的地ですが、>>289さんの意見でよろしいでしょうか?
(>>292さんの意見もありますが、こちらに吸収します)

安価下7多数決、考察必要
別の意見があれば付記してください。

とりあえず。

・「一族」は全員「電話」持ちです。それで相手の場所を確認できればそこに飛べます。
ただ、地下は電波が通らない可能性があります(下ほど通りにくい)。

・プレーンウォークは、行ったことがある場所しか行けません。
地上→B5は可能ですが、エレベーターを使った方が早いかもしれません。

・召喚されたら合流を目指すのが早いかもしれません。

・ケインは???を使っている可能性があります。その場合のHPは2万を超えます。(代わりにエリックの攻撃が通ります)

以上を踏まえた上で多数決です。

1 シデとダナをケイン、ミドルたちをアザトート
2 シデとミドルでケイン、ダナたちをアザトート
3 シデとダナをアザトート、ミドルたちをケイン
4 全員ケイン
5 全員アザトート
6 その他

安価下7多数決、考察必要

なお、互いに連絡は取れますが、地下だと取れない場合もあるとご承知下さい。

遊軍の方はともかく、ケインとアザトート班は状況によって柔軟に変えていきたいがなぁ。B5時点でケインがいたのなら真っ先にそっちと交戦する事になるだろうし

(そういやゲイル隊長から分捕った電話の位置情報でケインの居場所だけ看破出来ないかな?)

>>322
B5にケインがいるかはコンマ次第です。ただ、低確率でしょう。
また、サクッと書いていますがB4はそこそこ広く、階段までに何かと会うかは不明です。
ケインが2Fで治療中だと、合流はそこそこ大変です。

>>323
情報を奪ってましたっけ?そうなら判定しないといけませんが、確かなかった気がします。

上げます。

3で決定します。本格更新は夕方から。

再開します。

「一番確率が高そうな所に行くべきかと。おそらく、ケインは地下三階、アザトートは地下四階にいるとみます。ヨグソトートは地下二階でしょう。
執務室は、常識的に考えればそこがケインの居場所のはずです。傷が癒えず、地上で治療中かもしれませんが……。
調整室は、おそらく『新人類』の管理のためのものです。ならば、そこにアザトートがいるはず。『失敗作』のヨグソトートは、地下二階に幽閉されているのでは」

コーウィンが頷く。

「道理だな。貴公らの一行は」

「私とダナが、あなたたちについていこうと思います。ケインにはミドルたち3人を。……それで構わないか」

皆が同意した。エリックは「足手まといは御免だ、邪魔立てはするな」と悪態をついている。

「決まりだね。僕とマリーンは地上を目指そう。……行くぞ」

※10以下か95以上でイベント発生

※コンマでも考察必要です。再判定

※イベント発生なし

※どちらから進めますか?

1 シデ視点
2 ミドル視点

安価下3多数決、考察不要

なお、一定程度進んだ段階で切り替えます。

※シデ視点

箱に再び入ったジェラードとマリーンを残して、私たちは階段に向かった。彼らは箱で地上に向かうという。
階段はジグザグ状になっており、その気になれば地上にも上がれそうだ。ある程度登ると扉があり、そこから各階に入ることになる。

「じゃあ、ミドル。健闘を祈る」

「シデさんとダナさんも。……また会いましょう」

カンカンカンとミドルたちが階段を駆け上がる音が聞こえた。私たちはゆっくり、地下四階の扉を開く。

……

01~05 来ると思ったよ
06~30 ウィーン、ウィーンという音が近くに聞こえる
31~60 ウィーン、ウィーンという音が遠くに聞こえる
61~94 何も聞こえない
95~99 ???????

※コンマ判定でも考察必要です。再判定

(以下、考察のないものはその下のものを採用します)

扉を開けると、冷気が一段と強まったように思えた。
音は何一つしないが、それがかえって不気味さを感じさせる。
目の前にはT字路。確か、見取り図では回廊状になっているはずだ。
一番奥の部屋が一番大きい。ひとまずここを目指すことになるのか。

コツコツコツと、石造りの床に靴の音だけが響く。

……

30以下で敵登場、95以上でイベント発生

※敵登場せず

思いの外あっさりと、奥の部屋についた。私たちは、金属の厚い扉を開ける……

01~15 待っていたよ
16~30 GYARRRRRR!!!
31~50 何もない
51~70 ガラスの巨大な瓶の中に、何かが浮かんでいる
71~85 ガラスの巨大な瓶の中に何かが浮かんでいる。それは、私たちを睨み付けてきた
86~94 ガラスの巨大な瓶の中に、何かが浮かんでいる。……見たことがある顔だ
95~99 ???????

使わない で

>>352は考察になっていないので無効です。

扉を開けたが、そこには何もなかった。

「妙だな。これだけ重々しい扉にも関わらず、何もないとは」

コーウィンが顔をしかめた。

70-賢さ(24)×2=22以上で成功

※クリティカル

「何かが取り外された跡が見えますね。……元々はここに、何かあった。要済みになったから、それを取り外したのでしょうね。
恐らくここにあったのは、アザトートらの『母体』……」

私はもう一度、薄暗い部屋を見渡した。

01~35 そこには何もない
36~65 鱗のようなものが落ちている
66~80 箱のようなものがある
81~94 奥にもう一つ部屋がある??
95~99 来たようね

※宝珠使用でいいですか?

安価下5多数決、考察必要

上げます。

使う

部屋での追加判定怖いが…

>>365
理由の補足説明をお願いします。

あー、すまん「コンマ表見るにテアマトと関係してるっぽいから」で大丈夫です?

>>367
十分です。

風呂休憩です。

※豪運の宝珠使用

私は奥の壁の色が、少し違っているのに気付いた。……あれは、扉?

「奥にもう一つ部屋があるみたいですね。行きましょう」

扉を開けると……

01~20 その先に、廊下があった。銀色で光輝いている
21~50 そこにあったのは書斎だ
51~75 そこにあったのは書斎だ。中に誰かがいる
76~94 そこにあったのは書斎だ。「来たようね」
95~99 ???????

そこにあったのは書斎だ。……中に誰かがいる。

01~15 アザトートが本を読んでいる
16~30 ケインが本を読んでいる
31~45 グラハムが本を読んでいる
46~60 書斎には透明な棺があった。……アザトート?
61~99 来たようね

「来たようね」

私たちを出迎えたのは……ナイアだった。手には何か資料がある。

「地上に向かったはずでは?」

「アザトートに一度、会っておきたくて。そうしたらここに来たわけ。
……凄い……いや、酷い資料ね。私たちがどう造られたか、全ての失敗作とその母親の記録含め克明に記されている。
……吐き気がするわ。ケインだけじゃなく、これを『旧人類』も進んでやろうとした事実を知って、ニャルの気持ちが少し分かった気がする」

そう言って、彼女は資料を私に投げ渡した。そこには……目から表情が抜け落ちた女たちや、腹を引き裂かれた女の死骸の写真や絵があった。

「ダナ……君は、見ない方がいい」

資料は120年ほど前からつけられていた。テアマトが殺されたのは確か、100年ほど前。

「ありましたよ。……これでしょうか」

ブレイズが、その頃の資料を見付けた。ブレイズは関連資料も見つけ出す。私たちはそれらを覗き見た。

そこに記されていたのは、おぞましい事実だった。

テアマトを母胎として狙っていたこと、しかし誤って致命傷を負わせてしまったこと。
ベネディクトに相談の上、胎児の育成と複製に踏み切ったこと。
軌道に乗り始めたのが10年ほど前だということ。……その詳細は、「失敗作」として処分された遺体の写真と共に記録されていた。

「……うっ……吐き気が……人の、所業じゃないっ……!!」

「……違いないな。だが、決定的証拠だ」

これを見せれば、ヴォラスも納得するだろう。……コーウィンは、なおも資料をパラパラとめくっている。

※50以上でイベント発生

※イベント発生

「……思った通りだ。見ろ」

コーウィンはある資料を見せた。102年前……テアマト殺害の2年前のものだ。

「120年前の資料と比較するとよく分かる。それまでは、優秀な女性――魔候国の魔族を犯し、子供を生ませるだけだった。多少、遺伝子は弄っていたようだが、ここまでの技術は、私たちと大差はない。
だが……この日だ。ベネディクトから、利益供与の申し出があったという。既に、ベネディクトは相応の技術があったようだが……そこで奴はベネディクトから何かを学んだ。……」

※85以上で追加情報

※追加情報あり

「……ここに詳細があるな。……『ウィルコニアへのアクセス権』だと!!?」

ナイアを除いた全員の顔が、一気に青ざめた。……「一族」は、ウィルコニアに立ち入れないはずではなかったか??

「……ベネディクトは既にそれを手にしていたが、不干渉とケインが地上を制覇した場合にベネディクトと共同統治とすることを条件に、それを手に入れたとある。……これはどういうことだ」

「ベネディクトは恐らく、ケインをいつでも潰せる自信があるんでしょうね。だから、技術供与して太らせ、一気に『食べる』つもりだった。
誤算があったとすれば、ケインがブランドを殺してしまったこと。そして……ケインがブランドを手駒にしようと欲をかいたこと。
結果、ブランドは暴走し、妙なパワーバランスが成立してしまった、と」

ブレイズが額に皺を寄せた。コーウィンは、なおもページをめくる。

……

※85以上で追加情報

※ゾロ目のため成功扱い

「…………!!!!」

バキイィィィィ!!!

何かの記述を見た後、コーウィンは書斎の机を叩き割った。普段表情に乏しいコーウィンの顔が、怒りで歪んでいる。

「ゆ、許さんぞ!!ケインめ、確実に最大限の苦痛をもって、消し去ってくれる!!」

コーウィンが目にした資料を、私たちは見た。……そこにあったのは。

……………

15年前、ケインが「新人類」計画実行のためにやった最大の、そして最悪の所業があった。

奴は、第四十九階層に行き「穴」の深層にあるひび割れを拡げ、魔素の量を10倍に引き上げたのだった。
……自分と「新人類」だけが生き残るようにするために。

「そんな……それじゃ、災厄の日を引き起こしたのは!!」

「疑い無くケインだ。……どこまでも自分しか見えていない男よ!!」

ブレイズが何か考えている。少しして、口を開いた。

「……逆に、落とし前をつけさせませんか?魔素のひび割れをを開いたのがあの男なら、閉じる方法も、あるいは」

コーウィンが黙った。……確かに、それは可能性があるかもしれない。
ケインは、いよいよ殺しにくくなった。ミドルたちが、上手くやってくれているといいが。

……

※50以上で追加情報

※クリティカル

「……待て、まだ記述がある。……なんだこの名前は」

コーウィンが不思議そうに資料の一部を指差した。

「見てみろ。ベネディクト自らがケインと会うことは少ない。だが、その使者となっているのは、いつも同じ名前だ。『サロメ』――女の名だが、なんだこいつは?
102年前から、ほぼ毎回のようにこの名が出てくる。私たちと同じように、不死とでもいうのか?」

「可能性はあるよね。あるいは『ゲイル』のように精神を入れ換えているのか。
何にせよ、ベネディクトに深い関わりはありそうだね。『腹黒』とか『あばずれ』とか、ケインやグラハムにとっては嫌な女だったみたいだけど」

※70以上でコーウィンの記憶あり

「『サロメ』……聞き覚えがある。……まさか??」

「コーウィンさん、どうしたの?」

ダナが訊くと、コーウィンが顎に手をやって考えている。

「そんな……馬鹿な!?」

「何か分かったことでも?」

「いや、たまたまだと思うが……私の妻だった女――クレアの姉の名が『サロメ』なのだ。……偶然だろうが。
酷く仲が悪かったらしい。だが、クレアは普通の人間だ。どう考えても、100年以上生きているはずがない」

※30以上でナイアにも記憶の断片あり、90以上でかなりの記憶あり

寝落ちしてました…これ投下したら昨日の分は終わりにする予定でしたが。

とりあえず、再開です。

※部分記憶あり

「『クレア』、って言った?私にも、その人の名に聞き覚えがある。
……人となんて、ほとんど会ったこともないのに。何でだろう?
それに、あなたたちが喋っている内容。全く縁がないものだと思ってたのに、どうにも覚えがある……分からない」

ナイアは首を強く横にふった。

「……どういうことなんでしょう?」

私が訊くと、コーウィンは黙り込んだ。何かを必死で思い起こそうとしているようだが。

※80以上で思い出す

※思い出さない

「……いや、分からん。だが、何かが引っ掛かる。……とにかく、ケインを捕まえれば何かしらは分かるだろう。
その前に、アザトートだ。ナイアと言ったな。結局、アザトートには会っていないのか」

……

01~25 この階にはいないわ
26~60 まだ探しているところ。あと3部屋、ね
61~80 これから探すところ。結局、一緒に動くことになったわね
81~94 もう会ったわ。……聞く耳なし、ってとこね
95~99 もう会ったわ。……???????

「まだ探しているところ。……ここを除くと、あと3部屋ね。
思いの外、ここには何もない。いるかどうかは、怪しくなってきたわね」

コーウィンはそれを聞くと、「電話」を取り出した。

「どこに?」

「ジェラード兄だ。こちらが知りたかった情報は、ほぼ全て手に入れた。これ以上の情報が地上にあるとも思えん。
人間の小物は、後で一掃すればいい。
ここに合流してもらった方が、戦力として助かる」

…………

※50以上で繋がる

(一度地上の研究所以外の適当な場所に飛んでからかけるってのはメタ的にダメなのかしら)

※繋がらない

「……不通か。地下だと難しいようだな」

チッと舌打ちをし、コーウィンは「電話」をしまった。

「じゃあ、行きましょう。右側三部屋が、調べてない所よ。
もしアザトートがいたなら、私に先に話させて。あなたたちは部屋に入らない方がいいわ」

「いいだろう。……だが、話が通じる相手とも思えんがな」

「やってみないと分からないわ」と、ナイアは隠し部屋を出た。私たちもその後を追う。

「まずここね」

ナイアはドアの前に立った。

……

01~10 しばらくして悲鳴が聞こえた
11~30 しばらくして叫び声が聞こえた
31~80 何もないわ
81~94 何か置いてあったわ
95~99 ????????

>>416
不可能ではないですね。ただ、コーウィンは自身が不在時の不意討ちの危険性を考えて、そうしてないということにしてください。

※ゾロ目のため、下のコンマで決めます。

50未満……昇格(アイテムがある)
50以上……アザトートの位置確定

あ、踏んじゃったごめんね

アイテムは使わない。首飾りしか使えないタイミングだが他に使いたい用途があるので

このコンマ使ってくだせ

>>423
422を採用します。といっても、結果は同じですが。

しばらくすると、緊張した面持ちでナイアが出てきた。

「ここじゃないわ。……多分、隣。
この部屋は、隣の『育成室』の制御機器のための部屋みたい。そして、制御機器は作動中になっていた」

「機器の動作は、切ったのか」

「いえ、まだ。多分、切ったら気付くわ。そうなった時、どうなるかは分からない。
ちゃんと話せるようにするためよ。理解して」

私の言葉に、ナイアは険しい顔をした。
……いよいよ、決戦が始まる。

※視点をミドルに切り替えます。

結局アイテム割り振ってないよね。どうするん?

>>428
その点失念していました。共通とします。

#######

僕たちは階段を昇った。エリックは僕らがいないかのように、どんどん先を行ってしまう。

「あいつは当てにしない方がいいね」

ライラさんが耳打ちした。……確かに、こちらはこちらだけで動いた方がいいかもしれない。
見取り図は、大体頭の中に入れている。エリックの部屋は、一番奥だ。
右側には大広間、左側には客間や何かの小部屋がある。休憩室というのもあるが、ここにいる可能性はないだろうか?

エリックは無遠慮に地下三階の扉を開けた。

※20以下で敵襲撃

※敵襲撃なし

エリックは僕たちなどいないかのように、右の方に歩いていった。
僕は耳を澄ます。……

01~10 ウィーン、ウィーンという音が左右から聞こえる!!
11~25 ウィーン、ウィーンという音が近くに聞こえる。右の方だ
26~50 ウィーン、ウィーンという音が近くに聞こえる。左の方だ
51~65 ウィーン、ウィーンという音が遠くから聞こえる。右の方だ
66~80 ウィーン、ウィーンという音が遠くから聞こえる。左の方だ
81~94 何も聞こえない
95~99 ???????

ウィーン、ウィーンという音が近くに聞こえる。左の方だ。

「……機械兵、だろうね。姿は見えないけど、大分近そうだ」

「迎え討つ?逃げてエリックと行動を共にするのもありかなと思うけど」

ジュリアが左の方をちらりとみた。

……

1 迎撃する
2 右に急ぐ

安価下5多数決、考察必要

中断します。

再開です。

音は段々大きくなっている。

「迎え討とう。エリックの方に行って、挟み撃ちなんてことになったら最悪だ。……ここで踏ん張ろう」

僕はクリムゾンを構え、魔力を溜め始めた。

……やがて何かが角から出てきた。

01~25 四足歩行の機械だ。短い首のような球体がある
26~60 機械の巨人だ。頭部には角のようなものがある。まるで悪魔のようだ
61~85 機械の戦士だ。手には何も持っていない
86~99 機械の剣士だ。……前に見たことがある

※クリティカル
(シデではないので強クリティカルではない)

出てきたのは機械の兵士だ。……これは第三十階層にいたのと同じ奴か?
しかし、こちらには一切気づいていない。これならば、一撃で消し去れる。

※弱点看破判定
85-知力(28)×2=29以上で成功
(50以上で弱点あり、一度戦っているためボーナス)

※クリティカル
※戦闘をスキップします

僕はそれに向けてクリムゾンを放った。一瞬で機械の剣士は消し飛ばされ、向こう側の壁には大穴が空いた。

「……これで、よしかな」

※30以下で追加イベント

※追加イベントなし

周囲からは異変を感じない。

「じゃあ、ケインの所に向かおうか。問題は、どっちに行くかだけど」

1 左に行く
2 右に行ってエリックと合流

安価下3多数決、考察必要

「右に行ってエリックと合流しよう。……何かやらかしてなければいいけど」

僕たちは右に向かった。通路には既にエリックの姿はない。
右の大扉の先には大広間があるはずだ。ここに入ったのだろうか?あるいは、既に執務室か。

1 大広間に入る
2 執務室に向かう

安価下3多数決、考察必要

僕たちは大広間に向かうことにした。隠れる場所が多いのはこちらだが……

01~30 その時、轟音が部屋から響いた。エリックの叫び声も聞こえる
31~50 その時、轟音が部屋から響いた。エリックのものでも、ケインのものでもでない、声が聞こえる
51~70 扉を開けたが、誰もいない
71~90 扉を開けると、エリックが舌打ちをしていた
91~99 その時、轟音が部屋から響いた。ケインの叫び声が聞こえる

その時、轟音が部屋から響いた。

「うおおおおおっ!!!」

エリックの叫び声も聞こえる!僕たちは、中に入った。そこにいたのは……

※35未満でΩ、以上で??????

そこにいたのは、天井まであろうかという機械の巨人だった。肩には円状に銃口が並んでいる、見たことがない武器を載せている。
右手には巨大な剣。そして、その足元には血だらけになったエリックが倒れていた。

『鼠が来たようだな』

くもぐった声が聞こえる。……あれは!

「ケインっ!」

『そうだ。貴様らにしたたかにやられてな……ワーウィンドルも失った。
もしもの時のため、研究していて助かったよ。我が『パワードスーツ』は素晴らしいだろう??圧倒的火力!絶対的パワー!鉄壁の防御!!
死にかけのエリックなぞ、大したものではないっ!!!そして、貴様らも死ぬのだ!!』

※50以上でイベント発生

※イベントなし

※弱点看破
85-知力(28)×2=29以上で成功
40以上で弱点あり(前回弱点判明済みのためボーナス)

※弱点あり、対一族戦なので、ダメージが倍になります(つまり、ミドルは常時ダメージ6倍、ライラとジュリアは4倍です)
※HPをゼロ以下にすると、低HPのケインが脱出します。弱っている所にマナキャンセラーを使いましょう
※スタングレネードは使えるものとします

再開は夜です。

エリック役たたねぇな

>>472
彼には見せ場をまだ用意してます。何か仕掛けている…かもしれません。

ケイン+アーマーで2万をオーバーってこと?アーマー単体で2万オーバー?

いま表示されてるHPは削りきってもパージシステムがあるから問題ないってことだな?

ジュリアは急所狙いあるから弱点の4倍×神器の2倍で8倍ダメージじゃないの?

・急所狙い
ミドルの弱点看破時、成功していれば弱点なしの場合ミドル本人でなくても1.5倍のダメージ修正を受けられます。
もし弱点ありならば、4倍ダメージが確定します(クリティカルなしで)。

しばらくしたら再開します。

>>478
そうですね、失念していました。後、ミドルは常時9倍ですね。
多分、当初想定よりケインのHPは引き上げると思います。やってみてから考えますが、2万だとジュリア奥義で一発終了があり得ますので4万ぐらいにするかもです。

>>477
その理解でOKです。

>>475
こちらもその理解でOKです。

では、再開します。

僕は声を出さず、唇の動きだけでライラさんとジュリアに伝えた。

弱点は前と同じ……と。

ケインはその巨体をこちらに向ける。思いの外素早いが、小回りは利かない。そこに勝機がある!

※30以上で先制

※ケイン先制

ケインは振り向くと、右手の巨大な剣を横凪ぎにしてきた!これは……当たれば良くて致命傷かっ!

85-ミドル器用さ(21)×3=22以上で成功(ミドル)

※40…成功

僕は後ろ跳びで奴の剣を避ける。
ブォンという音に少し遅れて、強烈な風が吹き付けてきた。……なんて一撃だ。

僕はすぐに体勢を立て直し、クリムゾンの引き金を左肩付近に撃った。

85-知力(28)×2=29以上で成功

※クリティカル、連射強制発動

ダメージ
(コンマ下一桁×7+知力(28)×7-50)×9

ダメージ 1818
パワードスーツ残りHP 40000-1818=38182

※連射発動

ダメージ
(コンマ下一桁×7+知力(28)×7-50)×9

ダメージ 1881
パワードスーツ残りHP 36301

クリムゾンを2発撃ったが、奴は効いた様子もない。右肩の銃が、ガコンと回り始めた。

「させないっ!」

ライラさんが、暗黒の雲でケインを包んだ。どうだ?

※05以上なら成功
(65-知力×2=-5のため。ただしボスなので一応ミス可能性ありとして判定)

※2発ヒット

ダメージ
(コンマ下一桁×9+知力(35)×9-30)×4
(コンマ下2一桁×9+知力(35)×9-30)×4

※コンマ下が40以上で盲目が効く

そういやジュリアの1回確定回避に回避判定成功でカウンターって書いてあったけど確定回避使うまでは避けるたびにカウンターできるってこと?

失念していました。494は無効ですね。
一発目再判定します。

改めてダメージ判定します。

※2発ヒット

ダメージ
(コンマ下一桁×9+知力(35)×9-30)×4
(コンマ下2一桁×9+知力(35)×9-30)×4

※コンマ下が40以上で盲目が効く

>>499
確定回避時の回避判定が成功ならカウンターということです。
確定回避を使わない限りはカウンターになりません。

※両方ともクリティカル、かつ50以上なので追撃4回
※クリティカルダメージ×3で計算
※盲目発生

ダメージ 8028
パワードスーツ残りHP 28273

ダメージ

(コンマ下一桁×9+知力(35)×9-30)×4
(コンマ下2一桁×9+知力(35)×9-30)×4
(コンマ下3一桁×9+知力(35)×9-30)×4
(コンマ下4一桁×9+知力(35)×9-30)×4

ダメージ 5064
パワードスーツ残りHP 23209

『何……だとぉ!?メインカメラが、見えんっ!』

焦ったようなケインの声が聞こえた。僕はジュリアに頷く。

「賊よ、消し飛べっ!!!」

※白羅光発動

ダメージ
(コンマ下一桁×150+1500)×4

ダメージ 6600
パワードスーツ残りHP 16609

※75以上でイベント

失礼しました。上で書いておきながら……

ダメージ 13200
パワードスーツ残りHP 10009

※イベント発生せず

ジュリアが放った光は、的確にケインの左肩を抉った。巨体が大きくよろめく。

『……人間風情がっ!!これで挽き肉にしてくれる!!』

猛烈な勢いで右肩の銃が回転する!そして、銃弾が僕らに降り注いだ。

※ケイン先制

85-ミドル器用さ(21)×2.5=33以上で成功(コンマ下)
65-ライラ器用さ(15)×2.5=28以上で成功(コンマ下2)
75-ジュリア器用さ(29)×2.5=03以上で成功(コンマ下3)

※変わり身使用の場合宣言お願いします

※全員回避

※変わり身使用のためカウンター発生

ダメージ
(コンマ下一桁×6+筋力(20)×6+知力(20)×6-30)×8

(コンマ下2一桁×6+筋力(20)×6+知力(20)×6-30)×8

※パワードスーツのHPがゼロになったため、判定を行います。

01~30 予備エネルギー発動(HP2万で再セット、追撃2回の発動から)
31~70 ケイン、残りHP7000でペイルアウト
71~99 ケイン、残りHP3500でペイルアウト

※クリティカルのためケイン残りHP1000でペイルアウト

銃弾の雨を縫うようにして、僕は巨人から離れた。ライラさんも無事のようだ。
ジュリアは……倒れ込みながらも二本の矢を放つ!それはケインの左肩だけでなく胸の部分までも吹き飛ばした。

次の瞬間。どさりと何かが落ちる音がした。……ケインだ。
奴は左腕が千切れそうになっている。……息も絶え絶え、といった様子だ。

「……に……人間、めっ……この私が、一度ならず二度までも……それも、こんな餓鬼どもにっ……!!!」

怒りと恐怖と屈辱感が入り交じった表情が、ケインに浮かぶ。僕はすかさず懐にしまってあった「マナキャンセラー」を取り出した。

「少しは黙っていろっ!!!」

※ケイン残りHP÷100=10以上で成功

※成功

僕は残った右手首にマナキャンセラーを着けた。カキン、という音とともにそれははめ込まれる。

「小僧、貴様何をっ」

ケインは右手で僕を突き飛ばそうとした。しかし、それは弱々しく僕を少し押しただけだった。

「……何ぃ!?そんな、馬鹿なっ」

ケインは歯を食い縛り息んだが、何も起きない。

「無駄だよ。僕に、お前の魔法は通じない。いや、もうお前は魔法を使えない。
これに見覚えがないのか?」

ケインはそれをしばらく見た後、愕然とした表情を見せた。

「そ、それは……まさか」

「そのまさかだよ。もうお前は、ただの非力な中年でしかない。
今ここで殺してもいいけどね。殺すのは、シデさんとコーウィンさんたちに会ってからだ。さあ、来るんだ」

※30以下でイベント発生

※イベントなし

僕はシデさんに「電話」した。もしアザトートとやりあう前なら、合流するのがいいはずだ。

……

01~25 その時、エリックの「電話」が鳴った
26~70 「電話」は通じない
71~99 どうした?

「電話」はプー、プーという音を発するだけだった。やはり通じないらしい。
ケインはライラさんとジュリアによって縄で縛られた。観念したのか、ううっという呻き声ぐらいしか出さない。

「……ケインは、どうした」

エリックが血だらけになりながら立ち上がった。

「……『一族』同士では、傷を負わないんじゃなかったんですか」

「それは素手や魔力、近接武器で、の話だ。銃弾のように火薬を使うものは、対象外らしい。……ぬかったわ」

エリックの服は、銃弾を撃ち込まれたためかボロボロに穴が開いている。
彼はケインに向かって杖を大きく振りかぶったが、それを下ろした。

「やめるか。……もう余には、力がない。……人間に救われるとは、焼きが回ったものよ」

座り込んで、自嘲気味に笑う。

「まさか、ここで死ぬんでは」

「元々寿命は後5年だ。それが大幅に縮まっただけに過ぎん。……せっかく魔方陣を張っていたのに、無駄になったわ」

ケインが乗っていた巨人の周囲には、何かがあった。……アンバライト?

「……アンバライトを応用した魔法陣だ。これで動きを止め、奴を殺そうと思ったがな。
死んだふりまでしたのに、水の泡だ。
……このままだと、一時間以内に余は死ぬだろうな。……その前に、『あれ』を使わんとな」

「『あれ』とは?」

85-ミドル魅力(10)=75以上で成功

※76…成功

「……せっかくだから教えてやる。『転生システム』は、余も完成させていた。……貴様には、『ゲイル』の連中と同じ技術と言った方が分かりやすかろう?
ケインから漏れるわずかな手掛かりを元に、余はあれを造り上げた。この肉体では、元々厳しいと思っていたしな。
既に素体は確保済みだ。……ケインの処刑に間に合えば、その時は余が誅する。覚えておけ」

そう言うと、エリックの姿が消え始めた。……暫くして、彼は虚空に消えた。

「あのジジイ……まだ生きるつもりか」

「その言葉はそっくり返すよ。……さて」

1 ここでシデさんが来るのを待とう
2 シデさんのところに向かおう
3 この階をもう少し調べよう

安価下5多数決、考察必要

「この階をもう少し調べよう。問題は、こいつだけど」

僕は左腕が千切れかけ、なわで縛られたケインを見下ろした。

「誰か、監視についた方がいいよね。万一のこともあるし」

誰を残そうか?

1 ミドル
2 ライラ
3 ジュリア
4 ケインを連れていく

安価下5多数決です。考察必要で。

3と4で決戦投票です。

安価下5多数決、考察必要

>>568見て思ったけど『次元牢待機組にケインを見ていてもらう』って案はどう?

>>574
ジュリアンたちがいるのは第四十階層です。次元牢に呼ぶことはできますが、一旦ジュリアが離脱する必要はあります。

四十階層待機勢に見てもらうか。タブレットで四十階層に戻ればいいんでない?シデたちが持ってるなら帰還のルーン使おう。アイテム欄にはないけど三十二階層で痛い目見たなら流石に予備で持つようにしてるでしょと踏んで

多数決的には一応4からそんな流れでってことにしとく

>>578
帰還のルーンを使うと、基本誰かがケインに同行しなければいけないので4と両立しませんが、いいですか?

全員で一旦四十階層に戻るってのはダメなの?帰還のルーン使ってた頃は1個で全員帰れてたような気がしたが。それにどこに連れて行くとまでは書かれてないから四十階層まで連れて行くと解釈しましたって事で(苦しい)

>>580
それはありです。もう一度階段使って3人で探索になりますね。


多分このままじゃ大広間にジリジリ追い込まれる形になると思うから一旦ミドル班自体が40階層に帰還して、改めてエレベーターからB5階へってのが一番安全だと思うの

なお、残り一票です。

うーん、これはどう判断すればいいのか。
>>584さんは選択肢を明示していないのですが。5分待って584さんが出ないなら3にします。

では4で、「一旦全員で第四十階層に帰還」とします。
混乱させてしまい、申し訳ありませんでした。

「……一回、ジュリアンたちの所に戻ろう。……ここにこれ以上残るのは、かなり危険な気がする。
僕たちは良くても、ケインは危ない。……こいつには、一通り吐いてもらってから死んでもらおう。ジュリア、ゲートを」

「うん、分かった」

ジュリアがゲートを開いた。

「……私を拘束しても、アザトートが来るぞ」

「そうはならないさ。……さあ、来るんだ」

僕はケインを歪みの中に蹴り込んだ。

今日は(多分)ここまで。なお、ミドルが蹴り入れたタイミングぐらいがvsアザトート前ぐらいです。
シデたちは相応の時間、書斎にいたと理解して下さい。

穴の中ではバリバリ電話通じるのに今更地下がどうこうで通信悪くなるの?

まだ部外者にのみ適用される妨害電波、とかの方が納得出来そうじゃない?

>>597
「穴」はある意味物理法則を無視した空間です。あちらが異常なのだとお考えください。
逆に地上は物理法則の下にありますから、こうなっているわけです。

「ほいほい行き来できたら楽すぎる」というメタな理由は、とりあえずスルーして下さい。

再開します。

########

「私が入っていいかしら?……無駄とは思うけど、アザトートって子がどんな子なのかは気になる。
あなたたちは、少し外してて。もし何か異変を察したら、すぐに来ていいから」

ナイアが扉の前で言った。

「やむを得んな。私がケインのふりをしても、すぐに看破されそうだ。ブレイズの感応術も、笛を使わねばならないのだろう?」

「ええ。ですから、ナイアの説得失敗をもって私たちが乗り込む流れになります。あるいは、上手く行きそうならナイアと入れ替わりで私たちが部屋に入る。
シデ、貴方たちは外で待っていなさい。音楽が聞こえたら、すぐに離れること。
彼が廊下に飛び出てきたら、貴方たちの出番です……しっかり仕留めて下さい」

私は頷き、少し距離を取った。ナイアがアザトートのいる部屋に入っていく。

……

01~20 彼女が入ってしばらくすると、扉の辺りが爆風で吹き飛ばされた!
21~45 ナイアは、深手を追ってすぐ出てきた。「……説得は、無駄ね」
46~70 ナイアはすぐ出てきた。「説得は無駄ね」
71~94 ナイアは、しばらくして出てきた。「やはり頑迷ね。ただ、話せる余地が、ないわけじゃない」
95~99 再判定

ナイアはすぐに出てきた。

「……ダメね……説得は無駄。私は『失敗作』として見下す対象でしかない。
『殺さないのは同族としての情けだ』とまで言われたわ。ケインの所業についても聞く耳をもたなかった。彼にとってのケインは、崇拝の対象に近いものね。
……あなたたちは、彼を殺すつもりでしょう?……」

※40以上でイベント発生

※イベント発生なし

「ああ、そのつもりだ」

ナイアは少し顔を曇らせた後、苦笑した。

「そう。……あの子が世界に害をなす存在なのは、間違いない。でも、あれでも私にとっては弟なの。それに手を貸すことは、できない。
私は地上に行くわ。この邪悪な研究の成果を、完全に消し去る。それからは……その時考えるわ」

「そうか……ジェラードとマリーンが既に事を終えているかもしれないが。また会うこともあるだろう」

「そうね。……じゃあ、また」

ナイアは階段に向けて駆けていった。

「さて、では私たちの出番だな。……行くぞ、ブレイズ」

「ええ。……異常を感じたら、すぐに来てください」

コーウィンは白銀の剣――グレイスワンダーを、ブレイズはロビントンの笛を取り出し、部屋に入っていく。

……

01~20 入ってすぐに爆風が扉を吹き飛ばした!
21~40 入ってしばらくして、爆風が扉を吹き飛ばした!
41~60 入ってしばらくして、傷だらけになったブレイズが扉ごと壁に叩きつけられた!
61~80 部屋からは怒号と叫びが聞こえる。数分後、コーウィンがよろけて廊下に出てきた。
81~94 部屋からは怒号と叫びが聞こえる。数分後。「シデっ、ダナっ!加勢を!!」
95~99 部屋からは怒号と叫びが聞こえる。数分後、部屋からアザトートがよろめきながら出てきた!

彼らが入ってすぐに、爆風が扉を吹き飛ばした!
部屋からは、アザトートが現れる。……前に見たときよりも、少し成長している?

「やはり貴様らか……父様を討ちに来たか?……ここで消し炭にしてくれる!」

※70-賢さ(24)×2=27以上で成功

焼き討ちには水で対抗

>>611は無効票です。

03…失敗(スタングレネード使用を思い付かない)

※先制判定 65以上で先制

※先制攻撃

私は躊躇わずアザトートに向かい突っ込んだ。……やられる前にやるしかない!!

70-器用さ(34)×1.5=19以上で成功(コンマ下、下2)

ダメージ
コンマ下一桁×7+筋力(26)×7(コンマ下1~4)

※百烈拳の使用有無はダメージ判定後多数決

百烈拳を使いますか?

安価下5多数決、考察必要

ああ

















































































>>627は無効票です。

ダメージ 882
アザトート残りHP 50000-882=49118

※朦朧ストック3回

ダメージ
コンマ下一桁×7+筋力(26)×7

(朦朧分は後でまとめて計算します)

※朦朧ストック2回

ダメージ
コンマ下一桁×7+筋力(26)×7(コンマ下1~4)

間違えました。

ダメージ
コンマ下一桁×7+筋力(26)×7

※朦朧ストック2回

ダメージ
コンマ下一桁×7+筋力(26)×7(コンマ下1~4)

また間違えました…

※朦朧ストック2回

ダメージ
コンマ下一桁×7+筋力(26)×7

※朦朧ストック1回

ダメージ
コンマ下一桁×7+筋力(26)×7

※朦朧ストック1回

ダメージ
コンマ下一桁×7+筋力(26)×7

※朦朧ストック1回

ダメージ
コンマ下一桁×7+筋力(26)×7

※朦朧ストック1回

ダメージ
コンマ下一桁×7+筋力(26)×7

※朦朧ストック1回

ダメージ
コンマ下一桁×7+筋力(26)×7

※朦朧ストック1回

ダメージ
コンマ下一桁×7+筋力(26)×7

ダメージ 2618
アザトート残りHP 46500

私はアザトートに向けて拳を何発も叩き込んだ。顎、こめかみ、肝臓、鳩尾……急所目掛けて打ち込んだが、全く効いた様子はない。

「それがお前の拳か?……父様を追い詰めたとは思えないな。……これで死ね」

アザトートは手を前にかざすと、強烈な魔力弾を私とダナそれぞれに、立て続けに2発打った!

70-器用さ(34)×1.5=19以上で回避(シデ コンマ下、下2)
05以上で回避(ダナ コンマ下3、4)

※夢想転生は両方回避で発動
※ボス戦のため確定回避はなし、若干回避ペナルティあり

使わない

とりあえず絆効果で>>655のファンブルは無効、再判定ですね。

コンマ下

あと、ある程度の重大局面では「使わない」場合でも多数決を取ることにします。荒れるのを防ぐためです。ご容赦ください。
(なお、607は重大局面に該当していました。ここの救済は何かしら考えます)

あと、今後ID:Y+Qv7npDOとID:T6gALq9LOのコンマ、安価は荒らし行為とみなし無視します。ご容赦ください。

とりあえずシデにゾロ目成功が発生したため、3、4発目が確定朦朧でカウンター発生します。
本格再開は夜。

もう一回宝珠のタイミング挟むとかそんなとこかね?

一旦乙です。

そもそも判定系アイテムは低コンマを引くことによって展開が長くなりかねないのを極力短くする為にタイミングを見極めて使うわけなので、息切れ云々は確かに考察としては成立していないかと思います。>>1さんはどうお考えですか。

スルーしてたけど一族と人間のハーフって一族に普通に攻撃効くのね
なんで一族同士は倒せないようになってるのかオルドパパに聞いてみたい

判定系アイテムを使う効果的なタイミングがブレイズ戦みたいに戦闘後にある場合もあるかもしれないと思ったら使いにくかったりはするし、展開が不利そうになってきてから文句を言うのは違うだろ

しばらく後に再開します。

>>685
HP半減イベントで何かするかもしれません。ブレイズはともかく、コーウィンはじきに復活しますし。

>>686
難しいですね。ちゃんとした考察にしろというとテンポが悪くなる上にハードルがさらに上がりますし。
かといって事前に「重大局面です」と言うと「使え」と言っているようなものですし。
607は重大局面ではありますが、失敗or低コンマ=デッドエンドというほどでもないのでそのまま進めました。
ただ、何かしらのワーニングを入れるべきだったかと反省しています。
当面は現行通りでやりますが、酷いようなら何かしらで修正します。

なお、358のタイミングで宝珠使用は想定してませんでした。結果、大ファインプレーだったわけですが。
これ、この直後に低コンマ引くと映画版バイオハザードのあれが待っていたので、リスクは大きかったのですよね。

>>687
その通りです。そうでないと、ダナやジュリアがブランドやケインにダメージを入れられませんし。
オルドですか……彼に繋がるキャラは出ましたが、登場するんでしょうか。
今のルートだと、多分出ない(出さない)気がします。

>>691
そこは展開を読むしかないですね。基本、そんな意地悪なことはしてないつもりなので、アザトート撃破後は少し落ち着くはずです。

あと、あまり言えませんがどこかしらで最大の山場が来ます。作戦終了直後かもしれませんし、1週間ぐらいはのんびりできるかもしれません。
去っていったナイアはある意味キーマンです。彼女がいるのでその際の選択はしやすくなったかもしれません。

考えなしを弾くために考察ありにしてたのに考察簡単でいいよって認めたら何のための考察なんだ?どっちにしろ中途半端は良くないと思うが

>>716
そこをどうするかですね。

一つの案としては、「一行だけの考察は認めない」ですかね。
三行あれば、「とりあえず踏む」というのは避けられますし。これでテンポが悪くなるとしんどいですが、どうでしょう?

携帯から書いてるって言ってたし3行ってのはスマホ画面での3行かな?ってのは置いておいて

量じゃなくて質の問題でしょう。>>686は考察が簡潔すぎるって事じゃなくて一連の安価が考察としてそもそも成り立ってないって事を言ってるんでしょ?息切れするからとかまだ使うべきではない、じゃあいつ使うのか?ってそこを知りたいな

>>719、721
そのご意見を採用しましょう。多分、それが一番無難ですね。

一応、今後のヒントを言います。

・コンマ操作系のアイテムが必要になりそうなのは、今後2~3回ほどです。
vsベネディクトに加え、第四十五階層、そして上にあげた「山場」です。
ただ、今回のイベントで物語の真相部分は相当明らかになりました。
第四十五階層に行く意味は、「ダリオを復活させる方法」「魔素を止める方法」ぐらいなのでかなり楽になったはずです。

・「山場」では重要な選択を迫られます。
乗り越えられる条件は今のところ整っているので、選択さえ間違わなければ後は運次第です。

・コンマ操作系のアイテムはまだ入手できます。運次第ですが。
なお、アザトート撃破後も探索を進めるといいことがあるかもしれません。余力がないならやめるべきですが。

では、再開します。

私はアザトートが放った魔力弾を頭をかがめて潜り抜けた。ダナも横っ飛びに交わしたようだ。
横から部屋の様子が見える。ブレイズは右肩の辺りがえぐれ、気を失っているようだ。
コーウィンは…身体の右半分がない!?わずかに身動きしているが、これは……まずいっ。

私は潜り抜けたその余勢をかって、攻撃直後で無防備になっているアザトートの腹部に拳を叩き込んだ!

ダメージ
コンマ下一桁×7+筋力(26)×7(コンマ下1~4)

※朦朧ストックは2回が確定
※コンマ下1、2のみ朦朧判定を実施

※朦朧ストック4回

百裂拳を使いますか?

安価下5多数決、考察必要

※絆効果で93がクリティカルに

ダメージ 4396

※朦朧ストック8回

コンマ下一桁×7+筋力(26)×7

※朦朧ストック8回

コンマ下一桁×7+筋力(26)×7

※クリティカルのため朦朧ストック消費なし
※朦朧ストック8回

コンマ下一桁×7+筋力(26)×7

(現在総合ダメージ 4396+2338=6734)

※朦朧ストック7回

コンマ下一桁×7+筋力(26)×7

※クリティカルのため朦朧ストック消費なし
※朦朧ストック7回

コンマ下一桁×7+筋力(26)×7

(現在総合ダメージ 6734+2380=9114)

※朦朧ストック6回

コンマ下一桁×7+筋力(26)×7

※朦朧ストック5回

コンマ下一桁×7+筋力(26)×7

※朦朧ストック4回

コンマ下一桁×7+筋力(26)×7

※朦朧ストック3回

コンマ下一桁×7+筋力(26)×7

※朦朧ストック2回

コンマ下一桁×7+筋力(26)×7

(現在総合ダメージ 12824)

※朦朧ストック1回

コンマ下一桁×7+筋力(26)×7

ダメージ 14560
アザトート残りHP 31940

「ずおおおぉぉぉぉりゃあぁぁぁぁ!!!」

私は全身全霊を込めて、アザトートに拳を撃ち込んだ。奴はわずかに苦悶の色を見せる。さすがに効いたか?
少し後ずさりした奴はペッと血を吐く。そこにダナが二刀を振りかざした!

05以上で成功(コンマ下1~3)
※ボスのため一定確率で失敗

※3発ヒット
※縮地使用
※追撃一回(ヴォーパル部分)
※魔法攻撃無効により、知力部分の加算はなし

ダメージ
(コンマ下一桁×9+筋力(37)×9+30)×(コンマ下÷5)×3
(コンマ下2一桁×9+筋力(37)×9+95)×(コンマ下2÷5)×2
(コンマ下3一桁×9+筋力(37)×9+95)×(コンマ下3÷5)×2

ダメージ 5406+2502=7908
アザトート残りHP 24032

追撃ダメージ
(コンマ下3一桁×9+筋力(37)×9+95)×(コンマ下÷5)×2

間違えました。

追撃ダメージ
(コンマ下一桁×9+筋力(37)×9+95)×(コンマ下÷5)×2

前提ミスのため再判定になります。

※クリティカルのため追撃+1

ダメージ 3640

追撃ダメージ
(コンマ下一桁×9+筋力(37)×9+95)×(コンマ下÷5)×2

ダメージ 3784
アザトート残りHP 16608

※アザトート残りHPが半減したため、イベントが発生します

「せいやぁぁぁ!!!」

裂帛の気合と共に、ダナの二刀がうなりを上げた。アザトートは切り刻まれ、鮮血が体のあちこちから噴き出る。
奴はもう一歩後ろにたじろいだ。もはや余裕は消えている。

「……なるほど、ね……。父様があれだけやられるわけだ。こうなったら、こちらも本気を出さざるを得ない」

アザトートは気合を入れると、そこから瘴気をまき散らし始めた!!

※50以上で追加イベント


※796は無効票扱いです。
※追加イベントあり

その時。

「……させるか」

奥の方から人影が駆け出す。そして、瘴気をまき散らし始めたアザトートに後方から一撃を加えた!

「コーウィン!?」

※コンマ下一桁×500のダメージ

ダメージ 3000
アザトート残りHP 13608

※瘴気が少量出たので、今後のコンマ修正が-15になります

「……貴様……立ち上がれるはずが」

「生憎、蘇生能力だけは誰にも負けないものでね。身体を切り刻まれようと、余程でなければ私は死なんのだよ」

グレイスワンダーを構えて、コーウィンはかすかに笑った。

「コーウィンさん!!」

「済まなかったな、ダナ。……さて、これで3対1だ。瘴気も途中で抑え込んだ。
さて、貴様に勝ち目は残っているかな?」

01~20 アザトートは舌打ちした。……身体が薄くなっていく?
21~40 アザトートは舌打ちした。「こうなったら、父様の元に!」
41~60 アザトートは舌打ちした。「こうなったら、あいつを呼ぶしかない!」
61~94 アザトートは唇を噛んだ。白い光で包まれていく??
95~99 アザトートは唇を噛み、右手に力を込め始めた。

※豪運の宝珠を使いますか?

安価下5多数決、考察必要

※豪運の宝珠を使います

アザトートは唇を噛んだ。……奴の身体が、白い光で包まれていく??

「……勝ち目が薄いかは、やってみなければわからないだろう??」

※80-賢さ(24)×2=32以上で成功

※クリティカルのため、朦朧継続判定にボーナス
※アザトートは回復したため残りHP23608

「いや、やはりお前に勝ち目はないっ!!」

私は懐からスタングレネードを取り出し、アザトートに投げつけた!
私には見えないが、轟音と閃光が奴には感じられているはずだ。事実、奴は「何っ!?」とたじろいでいる。
今が攻めの好機!一気に仕留める!!

ダメージ
コンマ下一桁×7+筋力(26)×7(コンマ下1~4)

※百裂拳を使いますか?

安価下5多数決

ダメージ 1960

※朦朧ストック8回

ダメージ
コンマ下一桁×7+筋力(26)×7

※朦朧ストック7回

ダメージ
コンマ下一桁×7+筋力(26)×7

※朦朧ストック6回

ダメージ
コンマ下一桁×7+筋力(26)×7

※朦朧ストック消費せず

※朦朧ストック6回

ダメージ
コンマ下一桁×7+筋力(26)×7

(現時点の総合ダメージ 2954+1960=4914)

※朦朧ストック消費せず

※朦朧ストック6回

ダメージ
コンマ下一桁×7+筋力(26)×7

※朦朧ストック5回

ダメージ
コンマ下一桁×7+筋力(26)×7

※朦朧ストック4回

ダメージ
コンマ下一桁×7+筋力(26)×7

※朦朧ストック3回

ダメージ
コンマ下一桁×7+筋力(26)×7

(現時点の総合ダメージ 4914+2520+1344=8778)

一応偶奇判定です。

奇数 朦朧ストック消費、ミス扱い
偶数 12倍ダメージ

※ミス扱い

※朦朧ストック2回

ダメージ
コンマ下一桁×7+筋力(26)×7

失礼しました。不幸の宝珠使用可能でしたね。
850はなしで再判定します。

※朦朧ストック2回

ダメージ
コンマ下一桁×7+筋力(26)×7

※朦朧ストック消費せず

※朦朧ストック2回

ダメージ
コンマ下一桁×7+筋力(26)×7

※朦朧ストック1回

ダメージ
コンマ下一桁×7+筋力(26)×7

ダメージ 12698
アザトート残りHP 10910

私は動きが固まったアザトートをひたすらに打ちのめした。奴は壁に叩きつけられる。

※25以上で朦朧継続

奴はまだ動きが固まっている。

「これで終わりだっ!!」

ダナが二刀を続けざまに振るった!

ダメージ
(コンマ下一桁×9+筋力(37)×9+30)×(コンマ下÷5)×1.5
(コンマ下2一桁×9+筋力(37)×9+95)×(コンマ下2÷5)
(コンマ下3一桁×9+筋力(37)×9+95)×(コンマ下3÷5)

5発ヒット確定だ

>>866
そうでしたね。

まあ確実に1万以上削ると思いますが、念のため。

ダメージ 4550+8978=13528

※戦闘終了

今日はここまで。ブレイズはずっと倒れたまま……

縮地使ってないのにそんな削れるか?

>>877
強制5倍打撃に加え、村正でクリティカル入ってますからね。(22.5倍ダメージ)
本来リザレクション判定2回目をするつもりでしたが、追撃まで入っているためノーチャンスと判断しています。

ヴォーパルより村正のがインチキ臭く見えるのは俺だけじゃろか…クリティカル3倍に生物特攻にHP吸収とよりどりみどり

本編全く関係ないけどジュリアの髪の長さって今どれくらいなんだろ

更新は多分夜です。

途中送信されてました。

>>880
元ネタでも村正は最強装備の一角ですしね。あっちは呪いの装備ですが。

>>883
セミロングぐらいにはなってるんじゃないでしょうか。絵心が皆無なのでイラスト書けませんが。

再開します。

ダナの村正が、アザトートの首筋を斬った。噴水のように鮮血が、天井に飛び散る。
恐らくは頸動脈を斬ったのだろう。……疑いなく致命傷だ。

「はぁっ、はぁっ……どうだっ」

青年――以前見た時よりアザトートは少し成長していた――はゆっくりと壁にもたれかかるように倒れた。
目には生気がない。……が、飛び散る血の勢いは少しずつ収まり、傷も塞がっていく!?これでもダメなのか。

「いや、もうそいつはダメだな。血を流しすぎた」

コーウィンが冷たく言い放つ。アザトートはゆっくりと、生気を失った目を動かした。

「……そんな、馬鹿な……僕が、人間ごときに……」

「ただの人間ではないがな。私の血を引いているのだから」

ブレイズがかすかに動く。彼も意識を取り戻したようだ。
私はアザトートに向けてゆっくりと歩き出す。考えれば、この男もケインの道具として使われていただけなのだ。
同情はしないが、哀しい命であるとはいえる。

「済まないな。だが、生憎死ぬわけにはいかないのだ。私も、彼女も。……そして地上の人々も。
いかに滅びゆく定めとしても、それに抗うのが私たちだ。
それに……利用されているとは思わなかったのか」

アザトートはかすかに笑った。

「父様にか。……そうかもしれない。でも、それでも構わなかった。
僕は独りだ。……あらゆる意味で。父様だけが、僕の全てだった」

彼の指先が、砂のようになっていく。ニャルラトホテプの時と同じだ。

「……もう、何も見えない……父様は……生きて……」

それがアザトートの最後の言葉だった。

「……済まないが、奴は生かせないのだがな。その言葉だけは、伝えてやろう」

コーウィンは砂を手に取り、再びその場に戻した。
ケインに親としての情があるとは到底思えないが、それでもアザトートは信じていたのかもしれない。
私は静かに、砂に向けて手を合わせた。

※30以上でアイテムあり

※アイテムあり

砂の中に、何かがあるのが見えた。これは……

01~30 幸運のボタンだ
31~60 腕輪だ
61~94 指輪だ
95~99 再判定



※なお、豪運の宝珠が消えたので範囲コンマの考察はなしとします。

そこに落ちていたのは指輪だった。かなりの魔力を感じるが、鑑定できるミドルはここにはいない。

「私が視よう」

コーウィンが言ってきた。この程度のことは、「一族」であれば容易なのだろう。

……

01~40 「トゥルカスの指輪」(守備型、5000マドル相当)
41~80 「刃の指輪」(攻撃型、7000マドル相当)
81~94 「力の指輪『ネンヤ』」(万能型、神器)
95~99 再判定

「ほう、これは……逸失していた神器が一つ『ネンヤ』だな。ジュリアンがジュリアに渡したものと、似たようなものだ。
あれよりはもう少し攻撃に重きを置いたものだが。大方、ケインが盗み取っていたのだろう」

コーウィンがふっと笑って言う。これは有用な品と言えそうだ。

神器「力の指輪ネンヤ」
HP+40、全パラメータ+2、ダメージ修正40、ダメージ軽減10、コンマ修正20
クリティカル倍率+1

※誰に装備させますか?(ミドル、ライラ、ジュリアならば合流後に反映になります)
安価下5多数決、考察必要

「これは私が貰ってもいいだろうか?ミドルたちには悪いが……」

「大丈夫じゃないかな。シデなら、文句は言わないと思うよ」

ダナが笑う。私はその指輪を中指にはめた。……凄まじい力が湧いてくるようだ!

シデ(持ち越し1p)

HP 244+200(444)
筋力 11+17(28)
知力 12+6(18)
器用さ 20+16(36)
賢さ 20+6(26)
耐久力 12+7(19)
魅力 14+10(24)
職業 モンク

ダメージ修整 150
ダメージ軽減 180
コンマ修正 55
(95以上クリティカル)

見直したけど指輪だと思う

誰かが勘違いしてそれが連鎖してる?

「さて……こちらは片付いたわけだが。一度ミドルに連絡をしておかないとな」

私は「電話」を取り出した。

……

※40以上で通じる

>>912
腕輪が正しいですね。ただ、指輪は2つまでなら同時装備可能なので、上乗せは実はできます。

※電話が通じる

『シデさん??ミドルです』

「電話」は無事つながったようだ。そして、この分だとミドルたちも問題なく作戦を遂行したらしい。

「そちらは上手くいったようだな。私たちの方も、片付いたよ」

『そうですか!良かった……これから上に行こうと思っていたところだったんです」

私は引っかかるものを感じた。「上に」と言わなかったか?

『ああ、実は今第四十階層に戻っているんです。ケインを捕縛したんですが、あのままだと機械兵に襲われるかもしれなかったので。
ここなら安全ということですね。……奴は『マナキャンセラー』を付けられ、今のところは大人しくしていますよ』

ミドルが慌てて付け足した。それなら納得だ。

「そうか。ならばほぼ片が付いたといえそうだな。ヴォラスへの証拠も揃った。一通りやることは終わったな。
後はジェラードとブランドが来るのを待つだけか」

そこにコーウィンが口を挟んだ。

「そこからなら、地上にいるジェラードには連絡ができないか?ここだと通じないが。
問題はブランドだな。奴なら一人でも問題ないとは言えそうだが……一度こちらからも連絡を取ってみるか」

『そうですね、分かりました。ジェラードさんにはこちらから『電話』を使ってみます』

「そうだな、それがいい。今からそちらに戻る。ブランドには、私から連絡しよう」

#########

私たちはコーウィンによって第四十階層の最下層に戻ってきた。ブレイズはダナが肩を貸している。
相当手ひどくやられたらしく、意識はまだ朦朧としているようだ。

「シデさん、お帰りなさい!……ブレイズさん、大丈夫ですか?」

「……不覚を、取りました……ジェラード兄様が戻られたら、治療は必須ですね……」

苦悶の表情を浮かべながら、ブレイズが言う。コーウィンは訝しげにミドルたちの方を見た。

「そう言えば、エリックの奴の姿が見えないが?」

「ああ……エリックさんはケインに深手を負わされ、どこかに消えました。『転生術』を使うと」

コーウィンの眉間の皴が深くなった。

「何をやっているのだ、あの男は……今の肉体を捨てると?精神と魂こそ同一だが、『一族』の力は大幅に減じられるだろうに」

「あの人はそういう人ですよ。とりあえずまず野心、そこに至るまでに自分がどうなるかは二の次なんですよ。
そこにいるケインと違うのは、多少の分別があるという程度ですけど」

ジュリアンがふんと鼻で笑った。ケインはうつむき、表情は見えない。

「アザトートは死んだぞ。これでお前も終わったな」

「……そうかな」

ケインがぽつりと言った。そう言えば、まだ「新人類」はもう一人いたのだった。

※30以下で追加イベント

※追加イベントなし

「じゃあ、ジェラードさんにまず連絡してみますね」

ミドルが言う。……

01~10 「電話」に出ない?
11~30 交戦中だ、後にしてくれっ!!
31~50 探索中だ、どうした?
51~94 どうした?こちらも一通り片付いたが(ゾロ目でアイテムあり)
95~99 ???????

そういえば、グラハムは?

『どうした?こちらは一通り片付いたが』

「ジェラードさんですか?ミドルです。ケインもアザトートも決着がつきました。
第四十階層にいます。戻ってきてくださいますか?」

『構わない。……ただ、ヴォラスに繋がる証拠は?まだこちらは掴み切れていないのだが」

私は「電話」をミドルから受け取った。

「それなら構いません。決定的なものを入手しましたので」

『なら問題ないな。あの、ナイアという女が片っ端から機械兵やら何やらを破壊して行き始めたからな。
正直困っていたところだったんだ』

ジェラードは苦笑し、「電話」を切った。

「あとは、ブランドだな。連絡できればいいが」

※25以上で通じる

機械兵Ωはくるのかな

※通じる

『俺だ』

コーウィンが「電話」を掛けると、ブランドはすぐに出てきた。

「作戦はほぼ遂行された。そっちはどうだ」

01~15 正直、身動きが取れん
16~40 芳しくないな
41~65 まだ作戦遂行中だ
66~94 こちらも片が付いた
95~99 ?????????

『こちらも片が付いた。『ヨグソトート』、だったか。そいつと思われる個体も始末した。
Ω、だったか。運よく破壊できたが、あれは厄介だな。感付かれる前にやれなかったら、どうなっていたか』

「そうか。第四十階層に皆が集まっている。ケインも捕縛された状況だ。戻ってきてくれるか」

『分かった』

ブランドも何事もなかったようだ。ひとまず、これで第一研究所は終わりだろう。

※ミッション「新人類を倒せ!」が達成されました。

今日はここまで。明日は成長判定から入ります。
第一研究所の残りの探索は結局ないままですが、ブランドが何か持ち帰っている「かも」しれません。

>>921
グラハムの顛末については後ほど。結論だけ言うと、マリーンにぬっ殺されてます。

>>924
ここでは登場できずじまいでしたが、そのうちまた……。
なお、ケインが殺されるとともに機能が停止するので、地上に出て大混乱……とはならないです。
そもそも、Ωはサイズ的に階段は登れませんし。

そういえば、結局「見えない暗殺部隊」は消化されませんでしたね…。
B2にいる予定だったんですけど。925の判定が甘かったかもしれません。

…といっても79だとどっちみち結果は同じだったでしょうけど。
この展開だと、ブランドとナイアが一通り始末している感じになりますね。

なんかこっちサイドの一番強い戦力に合わせて敵のパワー調整してる節があるからシデとダナだけを尖らせるとかえってミドルたちが危なくなるような気もするんだが

露骨にコンマ狙う人増えてる気がするのぉ
ゾロ目に関しては運がいいとしか言いようがないんだけども、ここ最近のコンマは70~90をやたらと引き当ててる気がする。いっそ潔くスナイパー意識した難易度にするかそれとも反転コンマにして全体的に運要素の難易度を下げるか。

といってもスナイパーがいる事を証明する根拠は無いからなんとも言えんけど……

順調に行き過ぎて探索の機会を逃したか……救済措置は有るのだろうか?

ちなみに「ケインを討伐せよ!」は処刑終了(ないしはそれにほぼ等しい状況)の時点で達成されます。
……ただ、すぐにケイン処刑とは多分ならないでしょう。彼には聞くべきことがかなりあります。その上……

余談。ロールプレイはこんな感じです。
http://lousy.s53.xrea.com/cgi-bin/up/dat/lup12781.txt

無事母親同様二刀流になったはいいものの、武器が……。
ヴォーパルとか贅沢言わないので、せめてスレイヤーか苦痛のグレイブ下さい。

>>933
多少はその節がありますね。とにかくミドル君は紙装甲なので、何とかしてあげたいところです。
クリムゾンのてこ入れは予定していますが……。

>>935
それについてはノーコメントで。書き手からすれば、低コンマ狙い撃ちされるよりずっとマシです。

>>936
上にあった通り、ブランドが何か見つけてきている「かも」しれません。
本来はB3探索で何か見つかる予定でしたが、こうなってから「探索します」は難しいでしょうね。
ヴォラスの証拠も見つかっちゃいましたし。まあ、リスクとのトレードオフなのでそこはご勘弁を。

それにしたってシデのターンは異様にゾロ目が出るような

>>941
ゾロ目は狙えませんからねえ。あと、クリティカル確率はざっくり13.5%なんで、あんなものかと思ってます。
まあ、一度あったように特定人物が低コンマを取りまくるなんてこと以外は、目くじらを立てなくていいかなと。

では、成長判定行きます。シデから。

HP
コンマ÷4上昇(10未満は再判定)

※ゾロ目なので倍になります。

HP 294+200(494)

成長ポイントを決定します。

01~33 3ポイント
34~66 4ポイント
67~99 5ポイント

持ち越し分を含め5ポイントを振り分けられます。
どうしますか?

シデ(持ち越し1p)

HP 294+200(494)
筋力 13+17(30)
知力 12+6(18)
器用さ 20+16(36)
賢さ 20+6(26)
耐久力 12+7(19)
魅力 14+10(24)
職業 モンク

ダメージ修整 150
ダメージ軽減 180
コンマ修正 55
(95以上クリティカル)

ダナに行きます。

HP コンマ÷4上昇

HP 329+190(519)

成長ポイントを決定します。

01~33 3ポイント
34~66 4ポイント
67~99 5ポイント

ゾロ目なので4ポイントの上昇です。
どう振り分けますか?

筋力 19+19(38)

好感度 コンマ下一桁上昇

ダナ (持ち越し1P)

HP 329+190(519)
筋力 19+19(38)
知力 16+10(26)
器用さ 20+14(34)
賢さ 12+13(25)
耐久力 13+9(22)
魅力 16+7(23)
好感度 314
職業 勇者の娘

ミドル行きます。

HP コンマ下÷4上昇(10未満は再判定)

HP 230+80(310)

成長ポイントを決定します。

01~33 5ポイント
34~66 6ポイント
67~99 7ポイント

6ポイントの上昇です。どう振り分けますか?

耐久力17+7(24)

好感度上昇 コンマ下一桁

※なお、事後的に言うのもなんですが器用さ上げると技術を覚えます。

(持ち越し0p)

HP 230+80(310)
筋力 9+3(12)
知力 20+8(28)
器用さ 14+7(21)
賢さ 10+2(12)
耐久力 17+7(24)
魅力 6+4(10)
好感度 161
職業 村人

ダメージ修整 60
ダメージ軽減 50
コンマ修正 20

ライラの成長判定です。
HP コンマ÷4上昇(10未満は再判定)

HP 225+145(370)

成長ポイントを決定します。

01~33 3ポイント
34~66 4ポイント
67~99 5ポイント


3ポイントの上昇です。どう振り分けますか?

耐久力 16+11(27)

好感度 コンマ下一桁上昇

(持ち越し1p)

HP 225+145(370)
筋力 5
知力 20+15(35)
器用さ 11+4(15)
賢さ 10+10(20)
耐久力 16+11(27)
魅力 10
好感度 123
職業:闇魔術師

ジュリアです。
HP コンマ÷4上昇(10未満は再判定)

HP 285+125(410)

成長ポイントを決定します。

01~33 3ポイント
34~66 4ポイント
67~99 5ポイント


3ポイントの上昇です。持ち越し分含め4ポイントを振り分けてください。

知力 14+7(21)
耐久力 15+4(19)

好感度 コンマ一桁上昇

(持ち越し0p)

HP 285+125(410)
筋力 11+9(20)
知力 14+7(21)
器用さ 20+9(29)
賢さ 13+7(20)
耐久力 15+4(19)
魅力 11+7(18)
好感度 133
職業 王族

ダメージ修正 80、近距離50
ダメージ軽減 100
コンマ修正 30

これで終了です。以下、次スレにて。

他キャラ見るに精々攻撃回数増えるとかじゃないの?まあどの道ケイン討伐で7ポイント引けばいいだけの話か。それかケイン+ヴォラスで12以上

次スレです。ご移動お願いします。

【コンマ】崩壊した世界を旅する17【安価】
【コンマ】崩壊した世界を旅する17【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1500261383/)

なお、ロールプレイしてた子はクトゥヴァに消し炭にされました…ブランクは大きいようです。

>>996
攻撃回数増加ではないですね。ある意味火力が大きく引き上げられます。

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