【エロマンガ先生】紗霧「目が覚めたら>>3の世界に転生してた」 (96)

紗霧「お部屋で昼寝してたのに…」

紗霧「ここどこ?」


>>3 転生した世界

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1499309499

遊戯王デュエルモンスターズ

紗霧「ここどこ?お城?」

紗霧「怖いよ兄さん…」ブルブル


ワー ワー

紗霧「何か聞こえる…」

紗霧「人がいるのかな?こ、怖いけど…ここが何処か聞いてみう」



………

ペガサス「トゥーンワールドデース!」

海馬「くそォォォ!ブルーアイズ!滅びのバーストストリーーーム!!」


ゴオオ


ペガサス「トゥーンだから平気デース」

海馬「なんだと!」

紗霧「(あれはデュエルモンスターズのカードゲーム…)」コソコソ

紗霧「(て事はあの人は決闘者なのかな?)」コソコソ

ペガサス「そこに誰かいるのデースか?」

紗霧「ヒィ…」ビクッ

紗霧「(ば、バレた…)」ビクビク

ペガサス「隠れても無駄デース!私のミレニアムアイからは逃れられまセーン!」

紗霧「…………」コソコソ

ペガサス「オーウ!これはとてもプリティなリトルガールデース!」

海馬「くそっ!何処を見ているペガサス!」

紗霧「あ、あの…」クイクイ

海馬「なんだ!俺は今忙しいのだ!」

紗霧「(こ、怖い…でも、早く兄さんの所に帰りたいし…)」

紗霧「……ここ、何処ですか?」

海馬「>>6

知るか

海馬「知るか!貴様で考えろ!」

紗霧「ゴ、ゴメンナサ……」ビクビク

海馬「ええい!ボソボソと…聞こえんわ!」

紗霧「ア……」

紗霧「(そ、そうだ…マイクを…)」アセアセ

海馬「貴様…決闘者のデュエルを邪魔しおって…万死に値する!」

紗霧「え……」

海馬「ブルーアイズ!この小娘に滅びのバーストストリーーーム!!」

ブルーアイズ「ギャアア」

ボンッ

紗霧「ひっ…


カッ


ジュウ…

海馬「ふん、消し炭になったか」

ペガサス「海馬ボーイ、レディには優しくするものデースよ?」

紗霧「………ハッ…!」バッ

紗霧「あ、あれ?私確か、滅びのバーストストリームをくらって…」


ビー ビー

紗霧「何の音?」

紗霧「あれ?右上にメルルのお面が3つ浮かんでる……」

パンッ

紗霧「!」

紗霧「……メルルのお面が一つわれた…どういう事?」

紗霧「ていうか……」キョロキョロ

紗霧「また知らないところだ…」


次に転生した世界(遊戯王以外)>>10

桜trick

ウフフ アハハ

紗霧「(何か聞こえる…)」


春香「………好き…」

優「ねぇ、キスしよ……?」

春香「…………」ンーッ

紗霧「……………」ジーッ

春香、優「!?」ビクッ

優「え、な、なに!?」

春香「い、いつからそこに!?」

紗霧「好きってところから」

紗霧「あ、私の事は気にしないで続けて続けて」

春夏「>>13

そんなこと言わずに混ざろう

春香「……そんな事言わずに混ざらない?」グイッ

紗霧「ヒェ…」

春香「ヒェ…だって?」クスクス

春香「カ・ワ・イ・イ♪」

紗霧「あわわ…」ビクビク

優「ちょ、ちょっと!」

春香「本当に可愛いなぁ♪」ペロリ

紗霧「(ひぇ…舐められた…)」

紗霧「ア、アノ…ワタシソウユーシュミハ……」ビクビク

春香「きこえなーい♪」

春香「………キスの先、一緒にしない?」

紗霧「>>15

(気絶)

紗霧「ヒェ…」グルグル

紗霧「…………」バタリ

春香「あ!パニックになって気絶しちゃった!」

優「ちょっと!浮気は……」

春香「まぁまぁ…それよりさぁ、この娘」

春香「とっても可愛いよ?」ニコッ

優「…………」

紗霧「(……この人達、何か言ってる…)」

紗霧「(助けて……兄さ………

…………………

………

紗霧「………んむぅ……」パチッ

紗霧「…あれ?ここは?」ムクリ

紗霧「…………お股がベタベタする……」

「気がついたか?紗霧」

紗霧「え!?」バッ

マサムネ「よっ!」

紗霧「に、兄さん!」

紗霧「てゆーか何で透けて……」

マサムネ「………ここは…死と生の狭間の世界」

紗霧「は?」

マサムネ「紗霧、お前は昼寝の最中に>>18で死んでしまったんだよ!」

紗霧「!?」


>>18 紗霧の死因

トラックに轢かれた

マサムネ「紗霧、お前は部屋で昼寝している最中にトラックに轢かれて死んでしまったんだ」

紗霧「え?」

紗霧「トラックにって……私の部屋二階なんだけど……?」

マサムネ「トラックが飛んできた」

紗霧「兄さん、暑さで頭がおかしくなったの?」

マサムネ「とにかく、だ…!」

紗霧「!」ビクッ

マサムネ「紗霧、お前は今転生している」

紗霧「て、転生…?」

マサムネ「そうだ、ある意味生き返る為の試練みたいなもんだよ、ラノベの主人公みたいだろ?」

紗霧「うぇー」

マサムネ「あれを見ろ」クイッ

紗霧「! メルルのお面…二枚浮いてる…」

マサムネ「あれは言わば紗霧の生命線、紗霧が転生先の世界で死んでしまうと割れる」

紗霧「!」

紗霧「(そ、そういえば…デュエルモンスターズの世界で滅びのバーストストリームをくらった後に一枚割れたっけ…)」

紗霧「……あれ?」

紗霧「じゃあ、今の世界でお面が割れなかったのは?」

マサムネ「みんな幸せになったからノーカンだ」

紗霧「?」

マサムネ「賢いお前ならわかるだろ?」

マサムネ「つまり、紗霧が生き返る為には、転生先の世界で主人公として幸せになるしかない」

紗霧「しゅ、主人公……?」

マサムネ「そして…万が一、その世界で死んだ場合はお面が割れ……」

マサムネ「お面が全部割れた場合はそのまま死んでしまう」

紗霧「!?」

紗霧「(そ、そんな……)」

紗霧「お面……あと二枚しかない…」チラッ

マサムネ「紗霧、何とか転生先の世界で幸せになって生き返ってくれ…」

マサムネ「また二人でラノベ書こうぜ?」

紗霧「そ、そんな…!」

マサムネ「じゃあな?健闘を祈るよ」

マサムネ「愛してるぜ?紗霧……

スゥ

紗霧「ま、待ってよ兄さん!消えないで……」

………………

………



紗霧「………はっ!」パチッ

紗霧「………夢?…ここは……」

紗霧「…………お面が二枚……」チラッ

紗霧「………夢じゃなかった…」


次の転生先の世界
遊戯王系、桜trick以外のアニメの世界>>22

俺妹

紗霧「……あれ…ここは……」

紗霧「………もう次の試練が始まってるんだ……」

紗霧「もうストックのメルルも二枚しかない、何としてもクリアしなきゃ!」グッ

紗霧「それにしても……ここはお部屋?」キョロキョロ

紗霧「………見たカンジ女の子のお部屋かな?」

紗霧「………………」

紗霧「下着下着はっと……イラストのためイラストのため」ゴソゴソ

紗霧「ん?なにこれ?」ヒョイ

紗霧「! う、うわぁー、えぐいエロゲーだ!////」

紗霧「お、女の子の部屋だよね?」ドキドキ

紗霧「とりあえず押収」スッ

紗霧「あ!」

紗霧「あったあった!パンツ!」

紗霧「可愛いパンツだ…」

紗霧「……とりあえずイラストの為に被っとこ」スポッ

タッタッタ

紗霧「!」ビクッ

「たっだいまー!」

ガチャッ

紗霧「!?」

桐乃「……………え?」

紗霧「……………」

桐乃「あ、あんた……人の部屋に勝手に入ってなにしてんの……?」

紗霧「そ、その……」モジモジ

桐乃「………てゆーか、何で私のパンツ被ってんの………?」

紗霧「>>27

こうするのが人の家にお邪魔するときの最低限の礼儀だと教えられてきたので

紗霧「そ、その……」

紗霧「こ、こうするのが人の部屋に入る時の礼儀だって教えられたから…」

桐乃「へぇー、そうなんだ」ハハハ

紗霧「う、うん」エヘヘ

桐乃「て、そんな訳ないじゃん!」

紗霧「うひゃっ」ビクッ

桐乃「頭に被ってる私のパンツ返しなさいよ!」バッ

紗霧「きゃっ!」ドサッ

桐乃「!」

桐乃「そ、それ……私のお気に入りのゲーム(エロゲ)」ワナワナ

紗霧「こ、これは…その…」ボソボソ

桐乃「返しなさいよ!このドロボー!」バッ

紗霧「あっ……」ドサッ

桐乃「け、警察に電話してやるんだから!」

紗霧「!?」

紗霧「(ど、どうしよ…警察に捕まったら元の世界に帰れないよ!)」

紗霧「(こ、こうなったら!)」

紗霧「あ!」

桐乃「!」

紗霧「ぁの!」

桐乃「なによ…」

紗霧「>>29

私と友達になってください!!

紗霧「ぁ、あの!私と友達になって…」

桐乃「はぁ?あんた泥棒の癖に何言って……」

紗霧「ひぃ……」ビクビク

桐乃「ん?」

桐乃「(この娘のパーカーの間から見えるお面はまさか……)」

紗霧「……?」ビクビク

桐乃「ねぇ、あんたメルルの……」


「おーい、騒がしいけど何かあったかー?」

紗霧、桐乃「!?」

京介「おーい、騒がしいけどどうしたー?」

紗霧「!?」ビクッ

桐乃「か、勝手に人の部屋に入ってこないでよ!兄貴!」

京介「……人が心配して来てやったのに……」

紗霧「(兄…貴?)」

京介「ん?その娘は?」

桐乃「えと……」

紗霧「!」ピーン

紗霧「(兄貴…妹…不仲っぽい…ピーンと来た!)」

京介、桐乃「?」

紗霧「(………ラノベ的なあれで言うと、きっと、このゲームのクリアはこの人をオトす事…)」ジーッ

京介「(何見てるんだこの娘?)」

紗霧「………………」

紗霧「(私の神の目によると、この人はきっとロリコンシスコンの変態さん…どことなく兄さんと似てるし…)」

紗霧「……………」

紗霧「うぇー」ペッ

京介「!?」

桐乃「ちょっと!人の部屋で唾吐かないでよ!」

紗霧「(気が進まないけど、生き返るためだ…しかたない)」

紗霧「ね、ねぇ」モジッ

京介「?」

紗霧「私と…結婚してほしいな?」

紗霧「お兄ちゃん?」ウルウル

京介、桐乃「!?」

紗霧「(ど、どう?私の…せいいっぱのロリロリな誘惑は!)」

京介「>>32

黒猫の方が可愛い

京介「まだ黒猫の方が可愛いわ」

紗霧「!?」

桐乃「(断り方ってもんがあるでしょ…)」

紗霧「ぅ………」グスッ

京介、桐乃「!?」ビクッ

紗霧「ふぇーん!」ビエーン

京介「あ…その…」アタフタ

桐乃「あーあ、泣かした」

京介「ご、ごめん…」

京介「(そんなに真剣に俺の事が好きだったのか……)」

紗霧「びえーん!」エーン

紗霧「(やりたくもないのに、このキモい人を誘惑したのに……)」グスッ

桐乃「あの…ちょっと泣き止んで…」

紗霧「ふぇ…?」グスッ

紗霧「あっ」ツルッ

桐乃「ちょっと!」

京介「あ、あ~!この娘か転んだ先の丁度いいところにサバイバルナイフが剥き出しで突き立ててある!」

桐乃「あ、私のだ」テヘペロ

紗霧「ふぇ?」



グサッ

…………
……

紗霧「ハッ!」パチッ

紗霧「また…」

紗霧「そうか…私、偶然あったサバイバルナイフで…」

パリン

紗霧「メルルのお面があと一枚…」

紗霧「もぅ、後がないよ…」グスッ

マサムネ「まーた失敗したのか?紗霧」

紗霧「兄さん…」

紗霧「兄さん、いじわるしないで!」

マサムネ「別に意地悪はしてないよ?試練だしさ」

紗霧「……私…いきかえりたい…」グスッ

マサムネ「………世界一可愛い妹に泣きつかれたら仕方ないな?」

紗霧「兄さん!」パァァ

マサムネ「次の転生先は紗霧に選ばせてやるよ?」

紗霧「………な!?」



次の転生先 既出以外 アニメじゃなくてもOK
安価下3つ

紗霧「(ひ、ひどいよ兄さん…)」

マサムネ「ほら~?これがラストチャンスだぞ?紗霧ィ?」ニヤニヤ

紗霧「……………」

マサムネ「今回は特別に助っ人も用意してるからな?」

紗霧「………………」

紗霧「(………物騒な場所はいや…それに……)」

紗霧「(アイドルとか無理…想像しただけで吐きそう)」

マサムネ「どうした紗霧!生き返りたくないのか?」

紗霧「(うるさい……)」

紗霧「! あっ」

マサムネ「お、決まったか?」

紗霧「……この子…私にちょっと似てる…」

……………
……

カランカランカラン

チノ「ココアさん、お客さんですよ?」

ココア「はーい、いらっしゃいませー!」

紗霧「…………………」

ココア「喫茶店ラビットハウスにようこそー……って…」

紗霧「………………」

ココア「うっわー!この子チノちゃんにそっくりだよ!可愛い~♪」

チノ「に、似てませんよ!」

ココア「アハハ、チノちゃんったら照れちゃってー?」

紗霧「………………」

ココア「ん?」

ココア「どうしたの?うかない顔して?」

ココア「お姉ちゃんに相談してごらん?」ナデナデ

紗霧「>>42

お腹空いた

紗霧「……………」

ココア「?」

紗霧「お腹……すいた…」


…………

ココア「どう?私のパンのお味は?」ニコニコ

紗霧「おいしい……」モグモグ

ココア「ふふふ♪可愛いなぁ?」

ティッピー「チノにそっくりじゃのう?」

チノ「……似てませんよ」

紗霧「あの…私お金もってなくて…」オドオド

ココア「気にしなくていいよー?お姉ちゃんの奢りだから♪」

チノ「まったく、ココアさんはしょうがないココアさんです」クスッ

紗霧「お礼…」ボソッ

ココア「?」

紗霧「私、プロのイラストレーターだから、あなたを描いてあげる」

チノ「ぷ、プロ!?」

ココア「すっごーい!」キラキラ

ココア「可愛くかいてね?」ニコッ

紗霧「………………」スッ

紗霧「ネイキッドアナライザー!!」ギラン

ココア、チノ、ティッピー「!?」ビクッ

※ネイキッドアナライザーとは、美少女ならば透視したごとく裸体が描ける、初代エロマンガ先生とエロマンガ先生Gの必殺技である

紗霧「おららー!」シャッシャッシャ

紗霧「かんせーしたよ!」

チノ「こ、これは……!?」

ティッピー「裸のココアじゃ…」

ココア「はわわわ/////」プシュー

紗霧「これ、あげるよ」ニコッ

チノ「>>45

脱がせりゃいいってもんじゃないですよ。何もわかってないですね

チノ「……脱がせりゃいいってもんじゃないんですよ…わかってないですねぇ?」ボソッ

紗霧「え?」

チノ「ま、でもお礼と言うならば仕方ありません、頂いておきます」サッ

ココア「や、やめてよチノちゃん!///」

紗霧「(パンの人にあげたつもりだったんだけど……)」

紗霧「……………」チラッ

紗霧「(メルルのお面が一枚…)」

チノ「今夜のおかずはこれで決まりですね」ブツブツ

ココア「チノちゃーん!それかえしてよー!」

紗霧「(みたところ普通の喫茶店みたいだけど…アニメで言うところの日常系百合アニメ……?)」

紗霧「(どうすればゲームクリアになるんだろ…)」


ごちうさ世界のクリア条件>>49

ココアとチノの妹になる

(クリア条件、ココアとチノの妹になること)

紗霧「(………よくわからないけど居心地もいいし、このまま過ごしながら考えよ)」

紗霧「ぁ、あの……私、住む場所が…」オドオド

ココア「え?なん……

チノ「コーコアさん?」

ココア「?」

チノ「訳ありみたいです、理由は聞かないであげましょ?」ヒソッ

ココア「そ、そだね?」

紗霧「?」

ココア「ふふ?えーと……」

紗霧「さ、サギリデス……」ボソボソ

ココア「紗霧ちゃんかー」

ココア「ようこそ?」

ココア、チノ「ラビットハウスへ!」

紗霧「ぁ……」パァァ


紗霧はラビットハウスに下宿する事になった

……それからというもの

ココア「サーギリちゃん?お姉ちゃんとお風呂に入ろ?」

紗霧「こ、ココアさんえっちな事するから…」

ココア「しないよぉ♪」ニヤニヤ


………紗霧は

リゼ「こら!紗霧!もっとシャキシャキ歩け!」

紗霧「ひぃぃ…」ヨロヨロ


……徐々に

シャロ「紗霧ちゃん!パチンコでとったお菓子あげる!」

紗霧「ありがとシャロさん…」


……ごちうさの世界に

紗霧「サギリ!」シュピッ

チノ「チノ!」シュピッ

マヤ「マヤ!」シュピッ

メグ「メグだよぉ!」クルクルー

紗霧、チノ、マヤ、メグ「四人揃ってサチマメ隊!」ビシッ

ティッピー「なんじゃそりゃ」


……慣れていった

紗霧「青山さん、約束のシャロさんの裸体イラストです」スッ

青山「ありがとうございますエロマンガ先生」ニコニコ

青山「報酬の2000円です」ニコニコ

紗霧「そんな名前の人しらない」スッ


~チノ部屋~

チノ「いいですか?紗霧さん、百合というものは美しく……」

紗霧「うんうん……」

サギリー

紗霧「え……?」

チノ「………どうかしましたか?」

紗霧「いや………」

紗霧「(私を呼ぶ声が…聞こえた)」

~ラビットハウス 裏~

紗霧「確かこっちから聞こえた…」タッタッタ

「遅いわよ!」

紗霧「………え?」

紗霧「エルフちゃん!?」

エルフ「……………」

紗霧「な、なんでここに!?」ギョッ



エルフの死因 安価下

エルフ「突然眼魔とかっていう怪物に襲われたと思ったら、変な場所に居て…」

紗霧「(生と死の狭間の世界だ…)」

エルフ「んで、マサムネに生き返りたかったらエロマンガ先生のサポートしてこいって言われたのよ。意味わかんない」

紗霧「(助っ人ってエルフがの事だったんだ……)」

紗霧「……エルフちゃん、兄さんから何か他に聞いてない?」

エルフ「え?」

エルフ「そーいえば、ココアとカプチーノの妹がどうのとか……」

紗霧「…………それだ!」

エルフ「え?何かわかったの?まさか元の世界に戻る条件とか?」キラキラ

紗霧「………うん!」

エルフ「本当!?なになに?」キラキラ

紗霧「>>56

この店で働いて妹になろう

紗霧「エルフちゃん!このお店で働いてココアちゃんとチノちゃんの妹になればいいんだよ!」

エルフ「はぁ?」

エルフ「は、働くって…だいたいエロマンガ先生引きこもりじゃ…」

紗霧「そうと決まれば善は急げ!」

紗霧「ついてきて…!」グイッ

エルフ「ちょ、ちょっ!」

エルフ「(な、なに………?中身エロ親父で引きこもりのエロマンガ先生が…)」

紗霧「………」タッタッタ

エルフ「(頼もしく見える……)」


~ラビットハウス~

ガラッ

チノ「紗霧さん!」

ココア「何処行ってたの?心配したんだよ?」

紗霧「ご、ごめんなさい」ハァハァ

ココア「あれ?」

エルフ「……………」ギュッ

ココア「そのフランス人形みたいに可愛らし子はだぁれ?」

紗霧「>>59

新しい妹です

紗霧「私の可愛い下僕の山田エロフちゃんです」

エルフ「はぁ?」

チノ「………下僕?」

紗霧「エロフちゃんもココアちゃんとチノちゃんの妹になりたいみたいなんです!」

エルフ「ちょ、ちょっと!エロマンガ先生!」

チノ「さ、紗霧ちゃんの友達なら構わないですが…(エロマンガ先生?)」

ココア「こんなに可愛い娘なら全然OKだよぉ!」ニコニコ

エルフ「か、勝手に……」

紗霧「良かったね?エロフちゃん?」ニコニコ

エルフ「わ、私は山田エルフよ!」

ココア「エルフちゃんモフモフー」ギュー

エルフ「あっ////」

チノ「……わ、私のココアさんが!」

紗霧「うふふ」ニコニコ


エルフもラビットハウスに住み込む事になった

………それからというもの

リゼ「エルフ!もっとシャキシャキ歩け!」

エルフ「な、なんで大人気作家の私がぁ!」


……エルフも

エルフ「これで私の下僕になりなさい?」つ10000円

シャロ「ご主人さまぁ!」スリスリ


……徐々に

千夜「……エルフちゃん、次の甘兎庵のメニュー名なんだけど……」

エルフ「漆黒に浮かぶ月【ダークネス・ルナ】なんてどう?」

千夜「さいこー!」キラキラ


……ラビットハウスに

ココア「エルフちゃん、お姉ちゃんとお風呂に……」

紗霧「エロフちゃん?今日も一緒にお風呂はいろ?」ニコッ

エルフ「う、うん……」ドキドキ

ココア「あっちゃー、紗霧ちゃんもエルフちゃんもとられちゃったなぁ?」

チノ「ココアサンワタシトイッショニ……」ブツブツ


……慣れていった

エルフ「(今の生活も悪くないわ…でも……)」チラッ

紗霧「………?どうしたの?エルフちゃん?」

エルフ「ねぇ、エロマンガ先生…私達このままでいいの?」

紗霧「え?」

エルフ「…私…元の世界に帰りたい…」グスッ

紗霧「…………………」

紗霧「>>62

そういえば、千夜さんの所にムラマサ先生いなかった?

紗霧「エルフちゃん……」ナデナデ

エルフ「エロマンガ先生っ!」ギュッ

紗霧「………そういえば…」

エルフ「……え?」

紗霧「千夜さんのところにムラマサ先生いなかった?」

翌日

~甘兎庵~

千夜「あら?いらっしゃい、紗霧ちゃん?エルフちゃん?」

紗霧「どもです…」ペコリ

エルフ「来てやったわ!」

ムラマサ「……………」フキフキ

紗霧「あっ!」

エルフ「ムラマサ!」

ムラマサ「………君達は……!」

千夜「? ムラマサちゃんの知り合い?」


ムラマサの死因 安価下

ムラマサ「じ、実はカラスの群れに襲われて、気づいたらマサムネ先生が…」

紗霧「あー」

エルフ「ドジねぇ」クスクス

ムラマサ「そういう君達は……」

紗霧「………私達は…」

千夜「(何か深刻そうな話してるわね………)」



ムラマサ「成る程…そんな事が……」

エルフ「……メグミンやおっぱい本屋も来てなきゃいいけど……」

紗霧「うぇー」

エルフ「ま、そういう事だから!あんたも協力しなさい!ムラマサ!嫌とは言わせないわ!」ビシッ

ムラマサ「……………」

エルフ「な、なに?」

紗霧「………乗り気じゃないの……?」

ムラマサ「……いや、そういう訳じゃないんだ…でも……」

紗霧、エルフ「?」

ムラマサ「千夜には路頭に迷っていた私を拾ってもらった恩が………」チラッ

千夜「!」

千夜「>>67




(沙織「カッちゃん」)

(優花里「カチューシャ殿」)

(華「カチューシャさん」)

(麻子「カチューシャさん」)

スミマセン間違えた

安価下で

千夜「ムラマサちゃん……次の新メニューの名前なんだけど……」

ムラマサ「あ、ああ……」

千夜「………………」ニコッ

ムラマサ「え……?」

千夜「大丈夫、ちゃんとわかってるから……」ヒソッ

千夜「もう充分恩は返して貰ったわ?」

ムラマサ「千夜……」

千夜「ムラマサちゃん…元の世界に戻っても……甘兎庵を……私やあんこを忘れないでね?」

ムラマサ「………うん、約束する!」グスッ

ムラマサ「千夜!私、元の世界に戻ったら甘兎庵や千夜の事、本にするよ!」

千夜「……楽しみに待ってるわ?」ニコッ

エルフ「決まりね!」

紗霧「いこうよ、ムラマサ先生!」

ムラマサ「ああ…!」ゴシゴシ



タッタッタ

ムラマサ「で?その妹ってやつの条件はこなしたのか?」

紗霧「……うん、ココアさんとは妹の契りをかわしたよ!」

ムラマサ「すごいじゃないか!」

エルフ「…………契りって…なにしたの?」

紗霧「………秘密……」

ムラマサ「(なにこの雰囲気)」

ムラマサ「で、でも…となると、残るはチノだけだな?」アセアセ

エルフ「そうね…」ツーン

エルフ「それで?」

エルフ「チノの妹になる策は何かあるのかしら?エロマンガ先生?」

紗霧「……そんな名前の人知らない…」



チノの妹になる策
下2つ

紗霧「……………」

紗霧「(策は……ある………)」

紗霧「(その名も………)」

(とにかく甘えてチノちゃんと仲良くなろう作戦!!)


~チノの部屋~

紗霧「チノお姉ちゃぁん」スリスリ

チノ「ど、どうたんですか紗霧ちゃん…いきなり甘えてきて……」

紗霧「チノお姉ちゃんだーいすき♪」

ムラマサ「こ、これが作戦……」

エルフ「……甘えてるだけで妹になれるわけないじゃない……!」イライラ

ムラマサ「……しかし…」

紗霧「チノお姉ちゃん!パズルやろう!」キラキラ

チノ「は、はぁ…(可愛い…悪くないかも……)」

ムラマサ「…本当の姉妹みたいにそっくりだ…」

紗霧「お姉ちゃん!1000ピースあるパズルみたいな選択肢が想像力と判断力の邪魔しちゃうことあるよねー?」パチッ

チノ「は、はぁ……」パチッ

エルフ「……私が私を見つめてましたってカンジで姉妹みたいにそっくりね…」

紗霧「お姉ちゃん!おっ○い飲ませて!」

チノ「出ません」

紗霧「ボトルシップ戦争!がしゃーん!」

パリン

チノ「あ、あ~!!」

紗霧「怒って追い出された」

ムラマサ「そりゃね」

エルフ「ていうか、あんなんで姉妹になれるわけないじゃん」

紗霧「………かくなる上は……」

エルフ、ムラマサ「?」

紗霧「強行手段だ!」キリッ



タカヒロ「ん?何かようかい?紗霧ちゃん」

紗霧「……………」

紗霧「おとうさん!」

タカヒロ「え?おとうさん?」

紗霧「私わ…おとうさんの養子にして下さい!」キリッ

タカヒロ「は?」

エルフ、ムラマサ「………………」

紗霧「おねがいします!」ペコリ

タカヒロ「………………」

タカヒロ「>>77

そこのアンゴラうさぎと会話できたらいいよ

タカヒロ「……親父…」

ティッピー「!」

タカヒロ「そこのアンゴラうさぎと会話できたらいいよ?」

紗霧「え!?」

ムラマサ「ティッピーと会話って…ティッピーはチノの腹話術じゃないか!」

エルフ「馬鹿にしてるわね……」

紗霧「……やってできない事はないよ…」スッ

エルフ「紗霧……」

タカヒロ「……………」

紗霧「こ、こんにちは?ティッピー?」

ティッピー「……………」クルッ

紗霧「?」

ティッピー「…………」ブッ

紗霧「!?」モワッ

ムラマサ「あ、顔面にモロおならを…」

エルフ「くさそ~」オエッ

紗霧「く、くしゃい~!」

タカヒロ「ざんねーん」

紗霧「>>79

何でもするから、養子にして下さい!

紗霧「うぅ……」

紗霧「………お願いします…」ペコリ

タカヒロ「…………」

紗霧「何でもしますから……養子にして下さい!」

紗霧「……私達…元の世界に帰りたいんです……!」

ムラマサ「……紗霧…」

タカヒロ「………何でも……か……」

エルフ「………………」

エルフ「とっときなさい」ポンッ

タカヒロ「!」

タカヒロ「これは………」

エルフ「……100万あるわ?これで紗霧を養子にしなさい?」

ムラマサ「山中先生……」

紗霧「……エルフちゃん…」

エルフ「か、勘違いしないでよねっ!私が元の世界に戻る為だから!」プイッ

エルフ「あ、あんたの為じゃないわ!////」

タカヒロ「……………」

ムラマサ「……これはまたベタベタなツンデレだな山本先生…」

エルフ「山田よ!」

エルフ「さぁ?どうするの?」

タカヒロ「…………」


ギャー ギャー

全員「!」

紗霧「な、なんの声?」


ココア「チノちゃん!紗霧ちゃんにおっぱ○飲ませたって本当!?」

チノ「飲ませてません」

ココア「チノちゃんのおっ○いは私のものでしょ!チノちゃんの浮気もの!」

チノ「私のおっ○いはココアさんのものではありません」

ギャー ギャー

紗霧「ケンカしてる………」

エルフ「…………!」ピーン

エルフ「使えるわね?」ニヤッ

紗霧「え?」

ムラマサ「どういう事だ?山口先生?」

エルフ「山田よ!」

エルフ「………紗霧、あなたはココアの妹なんでしょ?」

紗霧「う、うん…」

エルフ「……もしチノとココアが結婚すれば……?」

紗霧「!」

ムラマサ「いや、結婚って…女同士だよ?」

紗霧「成る程!さっすがエルフちゃん!」

エルフ「でしょ?」フフフ

ムラマサ「えー」

ムラマサ「君らこの世界に毒されすぎだよ」

エルフ「そうと決まれば……」

紗霧「………うん!」


コークレ コークレ

ココア、チノ「!」

紗霧「こ~くれ~!」

エルフ「こーくれ!ほらっ、ムラマサも!」

ムラマサ「コークレ」ボソッ

コークレ コークレ

ココア「妹達………」

ココア「………お姉ちゃん…頑張るよ!」グッ

ココア「チノちゃん……いや、チノさん!」

チノ「は、はい!?」ビクッ

ココア「……私と…姉妹ではなく、婦婦になってくれますか……?」

チノ「………え?」

ココア「……私と…結婚してください!」

チノ「>>83

年齢的にも性別的にも結婚できませんよ?

チノ「………年齢的にも性別的にも結婚できないんですが……」

ココア「そ、そんな……」ガクッ

紗霧「あ……」

エルフ「………終わった…」ガクッ

ムラマサ「(やっぱね……)」

タカヒロ「…………………」

パァァ

紗霧「……ふぇ?」

エルフ「この光はなに!?」

ムラマサ「見るんだ!」バッ

メルル「」ピカー

紗霧、エルフ「!」

紗霧「メルルのお面が光って……」



ピカー

……………

………



紗霧「…………」パチッ

紗霧「あ、あれ?」キョロキョロ

紗霧「ここ………私の部屋……」

紗霧「………夢?」

コンコン

紗霧「!」

マサムネ「入るぞー紗霧ー」

ガチャッ

紗霧「に、兄さん……」

エルフ「……………」スッ

紗霧「………エルフちゃん…」

エルフ「……………」

紗霧「あ、ぁの……」

エルフ「>>87

終わったわね

エルフ「………よくわかんないけど終わったわね?」ボソッ

紗霧「エルフちゃん…」

マサムネ「終わった?何が??」

エルフ「……ねぇ、紗霧。私この間、美味しい喫茶店見つけたんだけど、一緒に行かない?」

マサムネ「おいおいエルフ…紗霧は外には……」

紗霧「うん、いく!」ニコッ

マサムネ「…………え?」

紗霧「おごってね?」ギュッ

エルフ「どーしよっかな?」ギュッ

マサムネ「……どうなってんだ……?」

マサムネ「……てか…」

紗霧「えへへ」ギュッ

エルフ「ふふっ」ギュッ

マサムネ「………あいつらあんなに仲良かったか?」

一ヶ月後

マサムネ「……ムラマサ先輩の新作…甘味屋の看板娘かぁ…面白いなこれ?」

紗霧「ふふっ、そうだねー?」カキカキ

マサムネ「………何描いてんだサギリ?」

紗霧「……今度の新作のヒロイン」

マサムネ「新作?」

紗霧「ココアちゃんとチノちゃんだよ!」

マサムネ「へー?可愛いじゃん」

紗霧「……じつは内容のアイディアもあるの」

マサムネ「マジ?」

紗霧「決闘者の女の子達の甘いラブストーリー」

マサムネ「へ?」

紗霧「題して…"私の妹が可愛すぎて困る"」

マサムネ「………なんじゃそりゃ」

………………

………

……

めぐみ「いたた……」

めぐみ「あれ……?確か私、和泉さんの家に遊びに行く途中に車にはねられて…」

メルル「」オオオ

めぐみ「……ここ…どこ…?」



めぐみが転生した世界
安価下

オオオ

めぐみ「え?なにここ……?外国?」

ユラッ

めぐみ「! 人影が!」

めぐみ「あ、あのー?」

めぐみ「ここ…どこですか?」エヘヘ

アンジュ「……………………」






メルル「」ミシッ




パリン




ほとんどごちうさクロスみたいになっちゃったけど、一応完です
ありがとうございました

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