【デレマス】トライアドプリムスと過ごす淫欲と情愛の日々 (36)

アイドルマスターシンデレラガールズの、渋谷凛、神谷奈緒、北条加蓮のR18SSです。





私、渋谷凛は、自分で言うのも何だけど、結構負けず嫌いなところがある。

プロデューサーにスカウトされてアイドルを始めてからは、一層その傾向が強い。

それは学校や仕事でのことだけじゃなくて、もちろんプライベートでも。

ということで、今日は私が優位に立ってみようって考えた。

そろそろ反撃してみたいと思ってたところだし、プロデューサーの中での存在感、っていうのかな。

私の事、もっと気にして欲しいからね。

何でもない風を装いつつプロデューサーの家にお邪魔して、いつものような甘ったるい雰囲気になるのを待って。

それで、押し倒される前に素早くマウントポジションを取る。

隙きを突いてそのまま、タオルで両腕を緩く拘束してあげる。

こんなことするの初めてだし、プロデューサーは随分驚いてるけど。

やっぱり、たまには主導権取りたいし。

私でもこれくらいできるんだっての、見せてあげないとね。

ベッドの柵に縛り付けてしまえば、長身の男性でもほとんど抵抗できないよね。

本気になれば、そりゃあ違うんだろうけど。

私が珍しく積極的になったのを、嫌がるはずもないしね。

服を脱がせてあげると汗がじっとり染み込んでいて、もう完全にやる気だったんだね。

なんだか蒸し暑いし、私も脱いじゃおう。

下着も降ろしてあげて、びんびんになったのが飛び出てくる。

勢い良く跳ねるものだから顔に当たりそうになって、なんだかおかしいね。

まだ直接触ってもいないのにこんなに硬くして。

私の方から積極的に行ったせいかな、それとも縛られるの好きなのかな。

どっちかな? 私としては前者のほうが嬉しいんだけど、拘束されて気持ちよくなるヘンタイなら、それはそれで楽しめそうだよね。

何から始めようかな……そうだ。

この前、加蓮が自慢げにやってたの。

パイズリ、だっけ。胸で擦るやつ。

いい機会だし、試してみようかな。

私のは、そりゃあ、3人の中では小さい方だけど、同年代の中では平均レベル……のはず。

ものすごく膨らんでるってほどじゃないけど、まだまだ大きくなる余地はある。

掌にすっぽり収まるこれを、おちんちんに押し付けてみる。

ふにっ、と肉に竿が食い込む感覚。

包み込んだり激しく擦ったりするだけの余裕は無い。

でも、負けたくない、その一心で私は上半身を倒し、思い切りおちんちんに当てる。

膨らみが大きくないから、谷間も当然浅い。

胸というより胸骨でグリグリする感じ。

これ、大丈夫かな。痛くないかな。

胸の肉を掴んで左右から押し付けてみると、ぴくっと反応した。

良かった、気持ち良いんだね。

じゃあ、このままやってあげるから。

出したくなったらいつでもおっぱいにかけてくれていいからね。

痛かったら言ってよ、努力はするから。

唾をまぶして滑りを良くしてから、いよいよパイズリし始めた。

とは言っても、認めたくないことだけど、私のはやっぱり大きさが足りない。

おっぱいで擦るというより、手で扱いてあげるのの延長線上って感じ。

思い切りおっぱいの肉を集めてみると、じんじんして痛いし。

挟むのは無理かなあ、やっぱり。

透明なのが出てきてるから、これはこれでイイのかな。

普通、私くらいのサイズでこんなことしたがる娘はいないだろうし、ギャップ萌え?

なんだか複雑。

まあ、いいんだけどね。私からいい出したことだし。

ずり、ずりっとこすりつけているうちに、段々カタくなってきた。

これで、合ってたのかな。

上目遣いで様子をうかがってみると、慌てて目線をそらす。

バレてるよ。私のおっぱい、じっと見つめてたの。

普段なら怒るところだけど、今は嬉しい。

胸で奉仕してて、視線を釘付けにできるなんて……思ってもみなかったことだし、ね。

貧乳ってほど小さくはないけど、奈緒や加蓮と比べてだいぶ控えめな胸で、軽くコンプレックスになりかけてたんだけど。

こんなエッチな眼で見てもらえるなんて、なんだか嬉しいな。

好きになってくれたかな? なんてね。

ほら、我慢しなくていいんだよ。

私の……渋谷凛の胸でしてあげるんだから。

いっぱい出してよね。

この辺……? 先が弱いんだったよね。

少し体重をかけて、裏側を骨で押さえつけて体ごと動いてみる。

びくびくして逃れようとする竿を胸で捕まえて、ぎゅーっと圧迫する。

こうしてると、私の心臓の鼓動まで伝わっていきそう。

どきどきしてるってバレるかも。いや、バレてもいいか。

だって嬉しいし楽しいよね。男を自分の体で悦ばせるのは。

こぷっと溢れる先走り、開く尿道口、そろそろっぽい?

奈緒と加蓮がやってたみたいに、ちゃんと胸で受け止めてあげないと。

少し身体を起こして、撫で上げるように胸でズリズリする。

赤黒い先端をおっぱいに埋めて、指先の感触が伝わるくらい強くいじめてあげる。

息を呑む音がして、手加減なんてしてあげない。

きゅーっとおっぱい責めにして、そのままイかせた。

大きくビクンと跳ねて、すぐ後に熱い精液が噴き出てくる。

喉元まで届く勢いで、首、胸元にもたっぷりの白濁が降りかかる。

胸を寄せてザーメンを受け止めようとしてみたけれど、量が多すぎて到底全部は無理。

腹の方へほとんど流れて行っちゃって、乳内射精は諦めた。

せめて体の上で受けとめるくらいはしたくて、竿をしっかり支えておく。

谷間を精液が流れて、胸の間にべっとりと糸を引く。

おっぱいくっつけて、離して、粘っこさを強調してみせると、射精したばかりのおちんちんがまた反応する。

なんだかもっと責めたくなってきた。

そうだ、前から試してみたかった、あれをやろう。

プロデューサーはよく、私の脚が長くて綺麗だって褒めてくれてたからね。

松葉くずしっていうんだっけ、私の脚を抱えて開かせて挿入してくるやつ。

前にあれをやられた時、足先からフクラハギ、フトモモまで舐められながら一杯犯されて、お互いにおかしくなりそうなくらい盛り上がったもんね。

足で愛してあげるには……

こう、踏みつけるようにしたらいいのかな?

いや、ちょっとこれ危ないよね。

体重の加減がわからないし、万が一にも傷つけちゃう訳にはいかないし。

痛いのが好きってわけでもなさそうだしね。

ねえ、どんなふうにしたらいいかな。

どんな風に虐めて欲しいかの質問なんて、ちょっとおかしいかもしれないけれど。

「膝裏に挟んでほしい」って答えがもらえたあたり、聞いてみて正解だったみたい。

膝裏……こんな感じ、かな。

あまり体重をかけすぎないように乗っかって、フトモモとフクラハギの間に挟み込む感じ。

座った体勢でやろうとしてみたけど、結構きつい。

脚が動かせない。

もっと無理なく動けそうな……

ちょっと試行錯誤してみた結果。

身体を倒して顔を近づけると良い感じにできそう。

押し倒してるみたいな体勢だけど、これなら割と自由に脚でしごけるし、負担も少ないね。

じゃあ、本格的にやってあげようか。

膝裏の腱をカリに引っ掛けるようにして、軽く膝関節を動かしてみる。

反り返ったおちんちんを脚でぎゅっと挟み込んで、何処へも逃げられないようにしてあげる。

脚を広げると、もう我慢汁を漏らし始めてるおちんちんがずるるっと抜け出そうになるから、そこをまたギュッと締める。

手でしごくようなのと違って激しく擦ったりはできないんだけど、悦んでくれてるかな。

こうしてくっついていると、脚だけじゃなくて胸も密着する。

ふにっ、と変形したおっぱいや谷間に熱い視線を感じる。

脚で責めてるだけなのに竿の脈動が伝わってきて、こっちまでドキドキしてくる。

どう、良い感じかな。

イきそう? 脚で擦られてるだけなのに射精しちゃうんだ?

なるべく冷静な口調で喋ってみたら、それがかえって良かったみたい。

先走りが漏れてきて、脚がべたべた。

間近でじっと見ていると、恥ずかしそうに顔を逸らすんだけど、なんだかもうあざといよねそういうの。

もっとよく見せてよ、私の脚でイかされそうな表情。

ほら、隠しちゃダメだよ。

ぐいぐいっ、と裏筋をフクラハギで撫で上げると、呻き声。

皮膚越しでも、竿の中を液体が走っているのが感じ取れる。

すぐ後に、熱い精液が噴き出た。

出してる間も、脚でもみもみしてあげる。

すると良い感じに勢いがついて、気持ちよさそうにドクドクしてくれる。

終わった頃には、もう脚が精液まみれ。

たっぷり汚されちゃって、なんだかゾクゾクしてきた。

もっともっと、お互いに汚し合いたい。

身体の一番奥に臭いを擦り付けられたい。

まだ萎えてないおちんちんに、震える手で避妊具をかぶせる。

片手でするするっと着けてあげると改めて、こういうことに慣らされてしまってる気がする。

15歳の女の子にゴム着けてもらう、ってそれ自体、興奮できるみたいだし。

本当は生でしたいのかな? そういうわけでもないのかな。

私としては、こうして絶対妊娠できないようにしてからするの、本能に逆らって快楽を求めてるみたいで、結構好きなんだけどね。

一応、薬も飲んでるし。周期も数えてはいるから、妊娠のリスクはほとんど無いはず。

だからかな。

あえてコンドームを着けさせるのは、お互いを欲望のはけ口にしてるみたいでなんだか新鮮。

ちょっとケダモノっぽいくらいがちょうどいい。

もっと、もっと私に夢中になってほしくて。

前に教えてもらったとおりに腰を跨いで、体を落としてナカに迎え入れる。

根本までずっぷりハメて、背筋に電流が走った。

こうして私が上になるのは久し振りだけど、こんなに良かったかな。

反り返った先端が一番いいところをゴリゴリ引っ掻いてくれてる。

ナカを押し広げる程度に太くて、でも痛くはならない。ちょうどいいサイズ。

私にとってぴったりってことは、プロデューサーにとっても最高ってことだよね。

試しにちょっと動いてみると、奥の方の狭まった部分に亀頭がはまり込んでるみたい。

馬乗りになって膝をついて前後に揺すってみると、体の中からグポグポっていやらしい音が響いてくる。

いつも通りのゴム越しエッチだけど、やけに気持ち良い。

自分のペースでやるっての、私に向いてたのかな。

もっと上下に動いたほうが良いのかな。……よく分からない。

こっちのほうがやりやすいし、私が支配してる感も出てるし。

もっと腰振ってあげる。

かすかに揺れる胸は、恥ずかしいくらいに紅潮している。

乳首も立って、感じてるの丸わかりだけど、別に隠す必要も無いよね。

他の娘と比べたらちょっと小さめだけど、そのぶん垂れてなくて綺麗でしょ。

もっと見ていいよ、何なら揉んでも……って、手を縛ってたら無理か。

おっぱいで遊ぶのは、後にしよう。

じっと見られながら、ちょっと焦らしていくのも楽しい。

今度挟んであげようかな。……いや、止めとこ。

大きすぎて挟みきれない、なんて誤魔化したって惨めになるだけ。

そもそも、おっぱいは吸うためのものなんだから。

変な使い方しないほうが良いよ、きっと。

なんて考えながら硬いおちんちんに貫かれてえぐられる快感に浸っていたところ。

こっちもそろそろ限界が来ている。

プロデューサーはさっき私の脚にいっぱい射精したから、まだ余裕があるみたいだけど、こっちは何日もお預けされてたんだし。

独占できてないんだから仕方ないんだけどね。

もうそろそろかな、って考えちゃうと体の方も準備ができてきて、下腹が暖かくなってくる。

孕ませてもらうつもりなのかな、コンドームあるから精液は一滴も入ってこないのに。

腰をカクカクさせていたら、急に下から突き上げられた。

これ以上は入らないと思っていたところから、更に深くグリっとえぐられて、反射的にイった。

股がきゅーっとして、身体が硬直する。

くわえ込んだ竿をぎゅうぎゅうに締め付けて、半ば無理やり射精させる。

どくどく、ビクビクと震える感覚が心地良い。

遠慮しないで、いっぱい出して。

子宮には精液届かないんだから、出せるだけ出していいよ。

トびかけていても体が勝手に動いて、射精している竿を容赦なくしごく。

崩折れそうになるのを必死に堪える。

ヨダレが垂れちゃうけど、啜ることすらできない。

お腹の内側から体中掻き回される、この感覚は何回やっても慣れない。

膣内の感覚は手足の皮膚ほど鋭くなくて、実際どうなってるのかよく分からないこともある。

でも、今まさに射精されていること、コンドームの中に相当沢山の精液を捨てたことは分かる。

頭がぼうっとしてきて、ずるるっと抜かれても抵抗できない。

と、身じろぎしていたはずみでタオルが解けた。

痛くならないように緩く縛っていたせいかな。

解き放たれたプロデューサーの眼は黒々と濁っていて、2回も射精したのにまだまだこれからって感じ。

がばっと起き上がって、さっきまでとは逆に私にのしかかって来る。

ものも言わず、荒く呼吸する彼に押し倒されて、なすすべもない。

先端にたっぷり精液の溜まったコンドームを乱暴に外して、端をくくってゴミ箱に捨てる。

ああ、もったいない、あんなにいっぱい。

と思う間もなく生ちんぽが打ち込まれた。

ゴムの有り無しで感触が変わるはずないのに、直接触れていると思うと、どうしてこんなに気持ちいいんだろう。

他にも対策は取ってあるし、孕まされる可能性はそんなに無いはずなんだけど、それでもやっぱり生は怖い。

怖いはずなのに、危ないはずなのに、頭がクラクラして拒めない。

ずぷ、ずぷって奥の方まで入れられて、何も考えられない。

もし万が一があったら、責任取ってくれるのかな。

それでも良いって、思ってくれてるのかな。

私の事一番欲しいって思ってくれてるのかな。

それならまあいいか、なんて思っちゃうと四肢の力が抜けて、されるがまま。

腰骨にしっかりと手をかけて、下半身を抱えるようにして、いわゆる正常位で腰を使い始める。

がしがしとナカをえぐられて、反射的に体を反らせてしまう。

繋がってる部分は十分すぎるほど濡れていて、粘液が毛に絡んで泡立っている。

出し入れされる度に粘ついた水がダラダラ流れ出て、いかにも淫乱。

突かれるだけで腹筋がピクピクして、ダメ、これじゃ最後までいいようにされちゃう。

でも、普段、仕事で接するときのように優しさも気遣いも全然ない、まるで別人みたいなプロデューサーも好き。

逆転されて乱暴にされて、こんなに気持ちよくなっちゃうなんて、やっぱり私ってマゾの変態だったのかな。

いや、でも、これは本当にダメだ。

咥えこんでるおまんこがびくびく痙攣して、勝手に誘惑しちゃってる。

ただでさえサカリの付いたケモノみたいになってる男にそんなの見せたら、ますます煽ることになる。

何回中出しされるか、わかったもんじゃない。

入れられてピストンされてるだけでも視界が曇るくらい気持ちいいのに、膣内射精なんてされたら絶対飛ぶ。

そんなの、だめ、いや、なんでダメなのかな、きもちいいのだいすきなのに。

太くならないように気を使っている腰を撫で回されながら激し子化されていると、女としての価値を貪られているようで背筋がゾクゾクする。

こんなに深く愛してもらえるのが悪いわけ無い。

だってプロデューサーのことすき、大好きだし、プロデューサーだって私が欲しくてこんなになっちゃってるんだよね。

そうに決まってるよね。

私のが一番気持ちいいんでしょ。
 
なら、もう仕方ない。うんうん。

そんな無理矢理な理由づけ、理由にもならないどうにもならない確信で心が緩んで、抵抗の仕様もなくイった。

自分でも分かるくらい、おまんこがキュッと締まる。

竿を絡め取られたプロデューサーも動きが止まるけど、それでも構わずピストンを続ける。

イッてる最中にも気遣いなく奥を責め立てられて、涙がポロポロ溢れる。

身体を揺さぶられて胸が揺れるのすら気持ち良い。

手のひらに収まるサイズのおっぱいを握りしめられて、ますます深イキさせられる。

胸もオマンコもじりじり痺れて、体中の筋肉が無意味に震えて何処へも逃げられない。

フクラハギが勝手に持ち上がって、プロデューサーの腰に巻き付いて引っ張る。

出して、ナカに、精液注いで。

いっぱいザーメン出して子宮タプタプにして。

ためてたせーえきぜんぶつかってにんしんさせて。

言葉にもならない乱れた喘ぎに奮い立ったプロデューサーが覆いかぶさってくる。

完全に抑え込まれて、もう舌をしまうことすらできない。

パンパン音を立てて押し広げられて、薄めの愛液が勢いよく吹き出る。

もしかしてこれが潮噴きなのかな、よく分からないけど恥ずかしい、でももっとして欲しい。

私がこんな醜態をさらしてるんだからプロデューサーにも浅ましく興奮してほしい。

一瞬動きが止まって、竿がぴくぴくし始めて、それで射精してるんだって分かった。

生精液を直接流しこまれて下半身が歓びに震える。

出してる最中もぐっちゃぐちゃ、ナカをかき回し続けるせいで、出したてザーメンが掻きだされて泡立っている。

自分の半分くらいの女の子と生でエッチして興奮しすぎて出しても止まれないケダモノ。

腰を持ち上げられて、下半身が上に向いた、精液の漏れにくい体勢を取らされる。

乱暴に、子種を突っ込むみたいな腰使いをされて、子宮をザーメン漬けにされる。

思い浮かべただけでまたイった。

もう、こんなのされたら二度と逆らえない。

自分が優位に立ちたいなんて、絶対思えない。

だって私はこのオスの奴隷だ、好きなように使われて種付けされる以外にどうしようもないんだから。

股から白濁液がこぼれて、あとからあとから新しい精液を詰め込まれて、ここまでされたら妊娠しちゃうかも。

快感で霞んだ頭では、それすら嬉しく思ってしまう。

もっとして、妊娠させて、産ませて。

言葉にならない生殖衝動に身を任せ、私たちはひたすらお互いをむさぼり続けた。


……
………

凛や加蓮は、あたしのことをよく「ツンデレ」って言う。

確かに、アイドル神谷奈緒としては……一般的なイメージとしては、まあ大体そんな感じなのかもしれない。

可愛い衣装を着せられたり褒められたりすると、すぐ照れちゃって言葉が荒くなったりするって、自覚はあるからな。

でも、前に聞いた話だと。

ツンデレって、昔は今とぜんぜん違う意味だったらしいな。

普段、人目がある場面ではツンツンしてるけど二人きりになるとデレだす、そんなキャラを指す言葉だったらしい。

具体的にどういうキャラなのか、ちょっとすぐには思い当たらないんだけど、でもそういうのが流行るのは理解できる。

ギャップは大事だよな、やっぱり。

あたしは、昔のよりも最近のアニメをよく見る方だけど、やっぱりこう……

「自分だけが知ってるもう一つの顔」「ふと気を抜いたときに見せる意外な一面」「必死に押し隠している弱さ」みたいなのがあるキャラは強いよな。

そう考えると。

今、前に仕事で着たのと似たコスプレ衣装を身にまとい、プロデューサーさんに甘えてるあたしは、確かに、古い意味でのツンデレだろう。

こんな姿は他の誰にも、凛や加蓮にすら見せたこと無い。

パステルピンクのネコキャラに扮して、ベッドの上でイチャイチャベタベタしたがるあたし。

外では、ちょっとキツい言葉遣いになっちゃったり、可愛い系よりクール系を好んでる風だったりするんだけど。

本当は、好きな相手にはいっぱい甘えたいし、こういう可愛い服も大好きなんだって、分かっていて欲しい。

今は、まあ、いろいろあって、あたしだけのプロデューサーさんじゃないけれど。

二人きりの時は、やっぱ特別。

今着ている衣装は、生地が薄くて、袖とか襟とか細かい部分の作りが甘くて、色使いもケバケバしい。

そのくせ胸の膨らみや谷間なんかはやたらと強調されていて、イベントとかで着たらちょっとした騒ぎになりそう。

きわどいアングルで写真撮られたりして。

いや、着ないけどな!?

誰にでも見せるんじゃないんだよ、こういうのは。分かってると思うけど。

布面積が小さめで、胸の辺りがパツパツ。

そのうちボタンがはじけ飛んだりしてな。

着心地もあまり良くないけれど、プロデューサーさんはなかなか興奮してくれてるみたい。

もとからこうしてイチャイチャするために買ったんだし、もしかしたら、いやほぼ確実に汚されることになるから、こりゃあ使い捨てかな。

ベタベタしているだけでもなんだかコスプレAVみたいな雰囲気になっちゃうのも仕方ないか。

どうせやることはAVと同じなんだしな……いや、同じじゃダメだ。

今回のエッチには意気込みを持っていた。

服を脱いだり、キャラを忘れてただセックスしてるだけにはならない!

最後まで、あのネコキャラっぽくエッチし続けたいんだ。

あたしは、凛や加蓮と比べると、その……外ではなかなか素直になれないというか。

自分でも「もうちょっと可愛げってのがあっても良いんじゃないかな」って思うくらいで。

せめて二人きりのときくらいは、好意をしっかり伝えよう。

それで、今よりもっともっと気にかけてもらいたい。

その辺、加蓮は凄いよな。

最初はあんなにやさぐれてたのに、今じゃあんなにデレデレなんだから。

あたしなんかよりよっぽどツンデレじゃないか、まったく。

……いや、せっかくの時間なのに、ここにいない人間のこと考えてるのはもったいない。

神谷ニャ緒を、しっかり堪能してもらわないと。

ネコミミもバッチリ、だけどちょっと全体的に露出が多いんだよな。

流石に恥ずかしい、けど、それで止まってたんじゃ普段と同じだしな。

ベッドの上、すぐ隣に腰掛けてるプロデューサーさんに身体を寄せて見る。

ネコっぽく、擦り付けるようにしてみると、頭を撫でてもらえた。

よーしよし、って本当に飼い猫を可愛がるみたいにされて、あたしも幸せ。

首とか肩とかを軽くくすぐられたりして、ゴロゴロ鳴いてやろうか。

お互い上機嫌になってきたところで、脇腹に手が伸びてくる。

腹、お臍の辺りを撫で回されると、一気にエッチする雰囲気に。

膝の上に乗って、抱きかかえられるような体勢。

そのままお尻を擦り付けてみる。

尻尾が邪魔だ、なんて言わないよな。

彼の胴体に背中を預けて両腕に抱かれる、いわゆる背面座位。

お尻の谷間に、服越しでも分かるくらい硬くなったのが感じられる。

やった、興奮してくれてる。

もしかしたら、こういうの趣味じゃないかもって不安だったんだけど、やっぱり試してみてよかった。

心なしか、いつもみたいな普通のエッチするときより汗の匂いが強いような気がするし、おちんちんの硬さも普段とは違うような。

こんなこと、凛と加蓮はやってくれないだろうからな。

プロデューサーさんから頼めば、そりゃあある程度は付き合ってくれるかもしれないけど。

でも、こんなにノリノリで積極的に来てくれるのは、きっとあたしくらいなもんだぞ。

ちゃんとわかってるのか? なら、もっと大事にしてくれよなぁ。

自分の男が興奮してくれているってのは、やっぱり気分がいい。

もっと依存させたくなってくる。

ちょっと焦らしてやろうかな? なんて、似合わないことを考えていたら、不意に服の裾から右手が侵入してきた。

ブラを器用に外して、胸に指を走らせてくる。

手を動かす度に生地が伸びて、ちょっと軋むような音がしたりして、なんだかレイプされてるみたい。

そのまま強く揉んでくるのかと思ったけど、まだ力は加えてこない。

代わりに乳首を探り当てて、人差し指と中指で挟み込んできた。

掌でおっぱいを支えながら、指ではこんなふうに責めてくるなんて。

親指が乳房の付け根を撫でて、芯の方からジクジクしてくる。

服の布地にくっきり浮くくらい、乳首が立っている。

いや、でも、このまま流されちゃダメだ。

プロデューサーさんとするようになって、おっぱいばっかりいじめられて、最近じゃ着替えの度に変な声が出そうになる。

されっぱなしじゃマズイ。

何とかして誘惑しよう……どんなのが好みかな。

え、ええと……

おっぱい、そんなエッチに触っちゃダメ、にゃあ。

本当に、ガラじゃないって思ってたけど……実際声に出すと頬が真っ赤になってしまう。

みくはすごいな……なんて、本人が聞いたら怒りそう。

背後のプロデューサーさんはといえば、ますます熱いのを押し付けてきて、撫で擦る手つきも一層変態じみてきている。

乳首の周りを人差し指でなぞられると、そのもどかしいような甘いような感覚でどんどん呼吸が荒くなってしまう。

ふっ……ふ、あ、あ”っ、て、気を抜く濁った喘ぎ声になっちゃいそうなのをこらえる。

いい、キモチイイ、にゃ。

にゃ、にゃんにゃにゃ。

胸しか触られてないのに下半身が潤んできて、もじもじ動いてしまうのはどう見ても期待に身を焦がしてる。

太腿を擦り合わせてみると微かな水音が響いて、こんなの興奮しすぎてる。

あたしたち、コスプレエッチにハマりすぎてる、クセになるかも。

じっとり汗をかいて、ケモノっぽく呻くあたしに追い打ち。

服の裏地に当たって痺れる乳首をキュッと摘まれ、押しつぶされる。

ビリビリっという快感が突然走り、抑えようもなく喉奥から喘ぎが漏れる。

お、お”っ、って我ながらエッチな声で、漫画ならもう既にハートマークが乱れ飛んでるところだよ。

もちろん、一回指先で潰しただけで責めが止むはずもない。

ぎゅむぎゅむ、ちょっと荒っぽいくらいの手つきでひたすら乳首をイジメて、おっぱいを優しく撫でてくれる。

あたしの胸は、自分で言うのも何だけど、まあまあ膨らんでる方ではある。

割りと柔らかい方だし、触られてもあんまり痛くならないから、好きなようにさせてあげてきた。

だから、こうしてエッチする時は揉まれたり吸われたりで、散々開発されちゃったわけだけど。

一番敏感な乳首を徹底的に責められたことなんて無くて、もう、飛び出た舌をしまうことすらできない。

身を捩ってのけぞってみても、気持ちいいのは止まらない。

はあ、は、あ”、って呼吸を乱して、彼の男らしい大きな手におっぱいを押し付ける。

がばっ、と強く抱きすくめられる。

緩んだ口に熱烈なキス。

唇を合わせて、舌先で舐めて、絡ませあって唾液を啜る。

眼と眼を合わせてこんなディープキスされて、おっぱいもいっぱい弄られて、頭の中がどんどん空っぽになっていく。

左胸への愛撫はぎゅっと押しつぶすだけじゃなくて、指先で転がすようにコリコリしたり、しっかり勃起してるところをもっと伸ばすようにしごいてみたり。

涎を垂れ流す欲望任せのキスで口をふさがれ、喘ぐことすらできない。

空いた左手はあたしの腰のクビレやおヘソをつついたりしながら少しずつ上に登ってきて、右のおっぱいをもみしだく。

こんなエロコスなんて着て、最初からこっちもヤル気満々だったことを考えても、それしても。

あまりにもあっさり、胸への愛撫だけでイかされた。

セックスどころかまだ直接触れられてもいないのに、股からいやらしい汁が漏れてきている。

それなりに気合を入れて選んだせっかくのパンツが湿って気持ち悪い。

キスされながら、頭のなかにじゅっぱじゅっぱいう唾液の音を響かせながら、おっぱい触られただけでトんでしまった。

こんなの教え込まされたら、もう忘れらんないよ。

おっぱいと脇の境あたりを強めに触られると、くすぐったいのと気持ち良いのが一緒になって、反射的にお漏らししてしまう。

いや、違う、これ潮吹き?

愛液かなあ、ちょっと薄めのがドロっと漏れてきて、スカートまでびしょびしょだ。

上半身、おっぱいとキスでここまでされてしまって、もうこっちは全然余裕がない。

でも、もちろん本番はこれからで、プロデューサーさんはズボンを下ろし、あたしのパンツも剥ぎ取った。

お尻にずっとグリグリ押し付けられてたのが、ヌルっと入り込んでくる。

プロデューサーの左手が腰の方へ回ってきて、下半身を強く抱えられる。

少し押し広げられるような感触もあるけど、その割にすんなり入るのは、やっぱり濡れてるからだろうな。

ずるずるっと挿入されて、自然と脚が開く。

スカートの裾が乱れてフトモモも、繋がってるところも丸見え。

首筋を舐められて反射的に視線を下げると、根本までしっかり突き刺さってるのが見えてしまう。

愛液まみれでテカテカしていて、陰毛にも絡みついてる。

アイドルだし、ちゃんと整えてるはずなのに、妙に太くて濃くて目立ちやすい毛。

もっと薄い方が良かった……けど、プロデューサーさんとしては、これくらいのも悪くない、らしい。

オンナっぽいとかなんとか言っていた。

意味はよく分からないけど、プロデューサーさんは加蓮のあの毛の薄い身体も褒めてたから、それぞれに良さがあるってことなんだろう、多分。

竿のほとんどがあたしの中に入っちゃって、少し動きが止まる。

衣装はかなり乱れてきてるけど、まだ一応着られる範囲ではある。

どうしよう、また誘惑してみようかな、にゃんにゃん鳴いてみようかな。

なんて考える余裕は、すぐに無くなった。

ベッドの反発を使って、下から勢い良く突き上げられたからだ。

奥の方までしっかり届いていた所に、さらに体重をかけてメリメリっと挿入されたせいで、反射的に呻いてしまう。

高くて可愛い声なんて、もう出せない。

お、お、お”っ、って、感じてるの丸出し。

恥ずかしいからって逃げられるはずもなくて、おまんこからは粘液がダラダラ溢れ出る。

ぐちゅぐちゅになった膣に食いつかれながら、亀頭を腹の奥深くにまで押し付けてくる。

バックや正常位と違って激しく出し入れするには向かない格好だけど。

前後に腰を使って弱いところをひたすらイジメられると、挿入されっぱなしなのもあってトびそう。

もう、無理、こんな状態でキャラ作りなんてできるわけ無い。

あたしはただ、おちんちんの上で揺さぶられて何回もイかされるだけだ。

変な声を我慢するのも、もう止めだ。

この男は、女を感じさせて本気の喘ぎ声を出させて、それで興奮するんだろうからな。

低く濁った溜息をついて、自分でも腰を動かしてお尻を背後に押し付けてみると、ナカのおちんちんがびくっと反応した。

胸、尻、脚。

加蓮や凛と比べると、少し肉がつき気味だからな。

ちょっとムチっとしてるのも好みなんだろ。

へへ。

くっつき合ってベッドをギシギシ言わせてたら、頭に載せてたネコミミもずり落ちるけど、拾う余裕なんてあるわけない。

両腕もぴくぴくして、こんな無意味な痙攣、今にもイきそうですよって教えてるようなもんだ。

子宮の近くを何度も責められて、あたしはどんどん上り詰める。

少しだけ引き抜かれて、またすぐ子宮口をイジメられて、衝動的に腰を揺すっておまんこ押し付けてみる。

すると先端が少し膨らんだような気がして、膣奥から濁った粘液が漏れてくる。

ぐちゃっ、っていう音で背筋がゾクゾクする。

もう一度しっかりと深く挿入されて、硬い竿で内側から擦られて、それでイった。

かはっ、と呼吸が途切れる。

腹の奥がきゅーっと締まるような感覚。

プロデューサーさんも動きを止めて、きっと今射精してるんだろうな。

可愛いくてエッチな服着たあたしとのセックスが気持ちよすぎて我慢できなくなったんだな。

いいよ、我慢なんてしないで。あなたのせーしはぜんぶほしいんだから。

膣内で微かに震えて跳ねる竿。

ドクドクと子種を注ぎ込まれる音が内側から伝わってくるようで、ヨダレが止まらない。

しばらくすると精液を出し終わったのか、おちんちんの動きは収まるけど、まだすぐには萎えない。

少しずつ中出し精液が漏れてきて、股や脚の付け根を汚していく。

それでもあたしは絶頂から戻れず、はあはあと荒く呼吸していた。

頬もおっぱいも真っ赤にして、獣みたいに息してる、憔悴しきったあたし。

そんなあたしに欲情したプロデューサーさんが抜かずに続きを始めるのがいつものパターン。

そして今日も、そのパターンから外れる可能性は全く無いのだった。


……
………

自慢じゃないけど、私、北条加蓮は体力が無い。

これでも昔と比べたらずいぶん元気になったほうなんだけど、ちょっとしたことで体調を崩しちゃうことがある。

そんな私がアイドルとして何とかやっていけてるのは、ひとえにプロデューサーのおかげ。

アクシデントが起こるのを織り込み済みでプランを立ててもらってるんだ。

お陰でレッスンも仕事も、凄く良い感じにこなせている。

ただ、代償として、一日二日休んだだけでもプライベートにしわ寄せが来がち。

先週、少し風邪気味だったせいでほとんどプロデューサーと二人きりになれなかった。

土日も都合が合わなくて、結局今夜、やっと。

だいたい10日ぶりってところかな。

久しぶりだよね、ほんと。

会えない間、寂しかったよ。

プロデュサ―サーのほうはそうでもないんだろうけどね。

私がいない分、凛や奈緒と遊んでたんだからねー。

二人とも、喜んでたでしょ。加蓮がいない間に好感度稼がなきゃ、なんて思ってたんじゃないかな。

拗ねた子供みたいなことを言うけど、困った顔をするばかりで反論してこない。

甘えてるだけだってバレてるんだよね。

でも寂しかったのは本当。

特に、私が一人で寝ていた間。

今頃プロデューサーが凛や奈緒とエッチしてるのかなあ、とか考えちゃうとね。

病人放ってするセックスは楽しかったかな? ……なーんて、別に怒ってないよ。

ただ、期間が空いた分。しっかり取り返さないとね。

ってことで、プロデューサーのお家にお呼ばれしたら、すぐにイチャつき始める。

私としては、ずっとお互いに愛撫しあうくらいでもいいんだけど。男の人はそれじゃ満足できないよね。

大丈夫、分かってるよ。

私とするのは久しぶりだもんね。もう待ちきれないよね。

ちょっと見せつけながら服を脱ぐ。

手早くお互い全裸になっちゃうの、ムードも何もない感じだけど、たまにはこういうのもいいかも。

パンツを脱いで畳むと、熱い視線を感じる。

驚いた? これ、昨日自分でやったんだよ。

彼が見ているのは私の下半身、無毛になった股。

アイドルとして、露出の多い服や水着を着る機会はたくさんあるんだし、ある程度整えるのはみんなやってるだろうけど。

完全に剃っちゃうのは珍しい、はず。

どうかな。変? それとも興奮してくれるかな。

粘ついた目線、濡れた吐息。

不慣れながらも頑張った甲斐があったみたいだね。

剃ったばっかりでちょっとチクチクするから、他の感覚で紛らわせて欲しいな。

なんて誘惑してみたら、もう、すぐ。

右脚を軽く持ち上げて誘ってみたら、しっかり応じてくれた。

ベッドに寝転んだ私のふくらはぎ、ふとももを掴んで持ち上げて、つるつるになった部分をぐいっと開かせて。

脚の間に体を割りいれるようにしつつ、足の甲にキスしてくれる。
 
こんなにガバっと脚を開くの、アイドルになる前は絶対無理だったよね。

足指の股まで舐めて、それで段々おちんちんが上を向いて行くの、ものすごく変態っぽい。

舐めさせてゾクゾクしてる私のほうがもっと変態かもしれないけどね。

アイドルのおみ足を唾まみれにして、膝裏や脛にもしっかりキスして愛撫してくれる。

まだ触ってもいないおちんちんが勝手に大きく太くなっていくのは、いつ見ても不思議な感じ。

脚でこんなにカタくしてくれるんだから、セックスし始めたらどれだけガチガチになっちゃうんだろうね。

完全に勃起し切ったそれは、お腹に突きそうなくらい反り返っている。

真っ直ぐじゃなくて曲がり気味で、だからこそ私の中の一番いいところを擦ってくれる。

変な形で、あんまり綺麗とはいえない色だけど、これが私を満足させてくれるんだよね。

ちょっと焦らされたかたちで、股がピクっとしちゃう。

覆い隠す毛が一本も残ってないから、ビラビラの反応はバッチリ見られた。

挑発してるみたいで、はしたなかったかな。

彼もすっかりやる気みたいみたいだし、大丈夫だよね。

私の脚を抱え直して、少し体勢を整えて、それから挿入してきた。

脚と脚、身体と身体が絡み合うような、深くまで繋がりあえる、これ、なんていうんだっけ。

名前は忘れちゃったけど、お互いにべったりくっつき合える感じが最高に好き。

向かい合ってしたり後ろからされたりするのも嫌いじゃないけど。

やっぱり、股を密着させてするのって淫乱ぽくて興奮する。

ゆっくり挿入されると、期待で濡れていたおまんこが喜んでいる。

股同士を密着させるようなエッチで、思わず溜息が漏れる。

左手で私の脚を強く抱きしめて、空いた右手がこっち、おっぱいに伸びてくる。

でも、すぐには揉んでこない。

ゆっくり腰を動かしながら、私の脇腹、あばら骨を優しくなぞる手つき。

胸は我ながらよく育ったほうなのに、アバラの上には脂肪があんまり付いてなくて皮も薄くて、仰向けになると骨の形がくっきり浮く。

アンバランスで不思議な感じだけど、こんな不健康なのも好みらしい。

最近やっとどうにか人並みな健康体を手に入れた身としては、ちょっと複雑ではある。

でも、まあ、好きになってもらえるんならそれ以上は望まないよ。

初めて会ったとき、あんなにイジけて拗ねてた私をここまで育ててくれたプロデューサーなんだからね。

一緒にいてくれて、好きになってもらえるんなら、文句なんて無い。

へこんだお腹、腰のくびれ、細い骨を撫でまわして、それからようやく胸に手を伸ばしてくる。

ここ最近で急に大きくなってきた胸。

成長期というだけじゃ、このサイズアップは説明できない。

いちゃいちゃして、体中愛してもらって、ナマエッチしまくったせいに違いない。

ホルモンバランスがどうのこうので、きっとこのおっぱいも彼に育ててもらったものなんだ。

ただ、勢い良く育ちすぎたせいかな、ちょっと乳腺がミチミチしてて皮が張り気味。

中身が詰まってて、まだまだ成長の途中みたい。

ぴちぴちしてて硬くて、触られると疼くんだよね。

奈緒みたいに柔らかいほうが好き? 

愛情込めていっぱい揉んでもらえたら、ほぐれてフワフワになるかもね。

またブラを買い直さないといけないかもしれないけど。

一緒に選んでくれる? エッチ専用みたいな、ヒラヒラで薄くて面積小さいやつでも良いよ。

色々言ったら、想像しちゃったかな。

おっぱい揉む手つきにも熱が入ってくる。

根元から指先でじっくり、乳搾りみたいな愛撫。

指使いがもう、本当にネットリしてて念入りな感じで、あんまりされてたらそれこそ母乳が出ちゃうかも。

むに、むにっと手のひらと指で揉みほぐされて、おっぱいは汗ばむし乳首は立つ。

まだ育ちきってもいないくせに、男に触られてすぐ感じちゃうんだから、淫乱おっぱいと言われても言い返せない。

欲望任せに揉まれながら、おちんちんの責めもどんどん激しくなってくる。

毛を全部剃った、まるで赤ちゃんみたいなおまんこだけど、ナカはプロデューサーのにぴったり合うよう調教されちゃってるから。

出し入れしてるだけでもお互い気持ち良くなって、やっぱり相性がいいんだよね。

他の娘と比べて、どう? 私のが一番いいって、言ってくれる?

なんて、困らせちゃダメだよね。

……いや、でも、私がダウンしてる間に凛と奈緒は散々楽しんだんだろうし。

ちょっとくらい意趣返ししてもいいよね。

そうだ、いいこと思いついた。

もう、だいぶ感じさせられてて、このままだとなにも抵抗できなくなりそうだから……急がないと。

ベッドサイドテーブルに置いてあった私の携帯に手を伸ばし、普段からユニットの連絡に使ってるアプリを起動。

何をしようとしてるか、プロデューサーはすぐに感づいたみたい。

さっと顔色が変わったけど、中断なんてさせないよ。

チャットの動画中継モードを開くと、二人はすぐに反応した。

『……加蓮? どうかしたの?』

『今日はプロデューサーと一緒じゃなかったのか?』

まだ、私たちが何をしてるか気付いてない。

犯されながら携帯いじるなんて初めてだから、思ったようにいかない。

返事をする余裕も無いまま、私達二人の裸体をなんとかレンズに写す。

カメラを繋がり合ってる所に向けてみると、スピーカーから冷たい声が響いた。

『……そういうこと。良い趣味してるよね、ホント』

『お、お前ら……! この、変態! プロデューサーがやらせてるのか!』

疑われてるよ、どうする?

弁解なんてさせないよ、だって今でも私の胸、揉みっぱなしなんだもんねえ。

見てよ、ほら。

プロデューサーったらもう、おっぱいに夢中でさ―。

ちょっと硬いけど、大きくて張りがあって最高だって、放してくれないの。

んっ……熱心にもみもみしちゃって、ミルクが欲しいの? 

飲ませてあげよっか?

ミルク出るようにしてくれる? 私ならいつでも大丈夫だよ。

ちょっとわざとらしいくらいの睦言で、向こう側の声の温度がまた下がる。

もっと見せつけたい。

彼は私のものだ、ってアピールしてみたい。

つるつるなのにびらびらしてて、いかにも開発された感のあるおまんこに、愛しの彼のが突き刺さってるところもしっかり中継してやらないと。

おっぱいに指が食い込んで、肉が反発して指の股からはみ出てるのも撮ってあげよう。

こんなことしてる間も、私は追い詰められている。

奥のほうをしつこくえぐられて、谷間がじっとり汗ばんできてる。

プロデューサーとしては、セックスしてる相手が携帯触ってるってのは、やっぱりあまり面白くないのかな。

口を噤んで、おっぱいを乱暴に揉みながらぐいぐい腰を使って、いやおうなくイかせようとしてくる。

膣の中、ちょっと腹寄りのあたりをカリ高ちんぽでこすられると、変な声が出ちゃう。

恥骨っていうのかな、股の硬い骨が当たってきてクリがつぶれるのもイイ。

胸と膣を同時に責められて、いつまでも平静でいられるわけがないよね。

ひっ、あ、お、お”っ、って、犯されながら呻く私を見つめる二人の視線は氷点下。

『うう……プロデューサーさん、あたしのおっぱいが好きだって、あんなにいろいろしてくれたのに……
 加蓮のほうがいいのかよぉ。この裏切り者ー』

『……もう、いい? いいよね。切るよ。付き合ってられない』

凛が心底呆れたような声を出すと、お腹の中でグリグリしている竿が少し膨れた。

見せつけセックス、気に入ってもらえたかな。

私も、もうそろそろ携帯を持っているのが難しい。

子宮口に先端が届いて、その衝撃で床に落としちゃった。

別に拾う必要も無い。

左脚を動かして腰を絡め取ろうとしてみたけど、さすがに無理。

粘っこい、雌くさい汁を垂れ流しながら、私はヤられるがまま。

見下ろしてきている彼の視線が私だけに向いている感覚が心地いい。

今だけは独占できている、そう思うだけでも孕む準備が出来てしまいそう。

気持ち良いのが止まらなくて、またエッチな喘ぎ声が出そう。

凛はもう聞いてないだろうけど、奈緒には届くかな。

大きく息を吸い込んで、肺の底から空気を絞り出す。

溜息をつくくらいのつもりだったけど、ちょうど良いタイミングでおちんちんが膣奥を責めてくれたせいで、だいぶ歪んだ声になった。

お、おお、お”お”っ……って、あまりに下品すぎて、つられるようにイっちゃった。

一回上り詰めたら、あとはもうどうしようもない。

がんがんピストンされておっぱい揺らして、ひいひい言わされるだけ。

余所じゃあ絶対出さない、淫らで汚い、セックスの声。

自分で聞いてて恥ずかしいくらいだけど、恥ずかしいのって気持ち良いよね。

奈緒、ほら、聞いて、私、今こんなに気持ち良くなってるよ、足掴まれて無理やり股を開かされておちんぽぐちゅぐちゅされてイってるよ。

首筋や脇の下、膝裏からもべったりした汗が出て、なんだかマーキングしてるみたい。

もっと深く溶け合って、お互いに一つの存在になりたい。

骨と筋肉がきしんで、身体がねじれるのも気持ち良い。

熱烈な愛と繋がりで、耐えようもなくイかされた。

めりめりっと突っ込まれたおちんちんがナカで跳ねている。

緩んだ子宮口を亀頭が割り開いているような錯覚。

奥から逆流する、生温かい粘液。

完全に制圧されて、私は種付けで絶頂させられていたんだ。

カリが張り出てるせいかな、せっかく詰め込んだ精液も、少し動くだけでだらだら溢れてくる。

もっと欲しい、もっと注いで、死んじゃいそうなくらい気持ち良くして。

切れ切れの声で誘うと、効果てきめん。

携帯が震えている。

奈緒か、それとも凛かな。

きっと抗議のメッセージだろう。

なら、後でもいいよね。

今は忙しい……これから、なんだよ。

もう、お互いの声以外は何も耳に入らない。

おちんちんを抜くことすらせず、私たちはまたセックスに没頭していった。


……
………

今日は週末、明日は休み、我が家には担当アイドル3人。

トライアドプリムスの渋谷凛、神谷奈緒、北条加蓮が勢揃いして、プロデューサーの俺がすることは一つしか無い。

ベッドの上で、美少女3人に囲まれ、追い詰められ、貪られるのだ。

中でも一番余裕の有りそうな加蓮は「プロデューサーがちゃんと私達の中から1人を選んでくれないから」なんて言っているが、選ばせる気など無いのは明白。

一対一ならばこちらが優位に立って上手い具合に調節することもできるが、3人相手には到底勝てない。

彼女らのいいようにされるしか無い。

特に今日は、神谷奈緒が殊更に可愛らしい眉毛を釣り上げて、何か言いたそうにしている。

何が不満なのかは、まあ、だいたい分かっているんだが。

「なあ、プロデューサーさん。
 この前、加蓮があたしたちに見せつけてきた時、加蓮のおっぱいが一番好きだって言ってたの。本当か?」

奈緒も加蓮も、体重が軽い割には大きな胸を持っていて、ただ触っているだけでも気持ちよくされそうなくらい。

どっちのほうが好きか、なんて口に出してはいなかったはずだが、言い訳が聞き入れられることは無いだろうね。

「もー、ツンツンしちゃって。嫉妬深いと嫌われるよ」

「もとはといえば加蓮のせいじゃないか! 
 あんな実況中継、あたしがどんな思いで見てたと思ってるんだ」

二人きりのときとは違って、奈緒はこちらにチラチラ視線を向けてくるばかりで目を合わせようとはしない。

どうも、見られている状態でベタベタしたり甘えたりするのが恥ずかしいらしい。

可愛い奴め。

などといって、ほっこりしている余裕などあるはずもなく。

ニマニマ笑う、俺を愛するのと同じくらい奈緒のことも溺愛している加蓮が、奈緒と服を脱がせ合うのを見つめる。

加蓮が奈緒のブラを外して、胸がぷるんと揺れるのを見て、竿が反応してしまう。

雄の浅ましい反応を加蓮が見逃すはずもなく、喜々としてこちらをイジってくる。

「ほら、奈緒。今の見た? 奈緒のおっぱい見て、おちんちんがピクってしたよ」

「ホントか!? ……って、そ、そんなんじゃ許さないぞ。ちゃんとあたしを選んでくれなきゃ……」

「じゃあ今日も、競争しよっか。どっちのおっぱいが気持ちいいか、ちゃんと決めてもらわないと」

勝者と敗者を区別するつもりなど無いにも関わらず、加蓮は煽るようなことを言う。

乗せられて自分の胸を抱えて、谷間を強調して見せてくる奈緒。

肉のつき具合でいえば3人の中でもトップクラスで、しかもじっくり開発させてもらえたから非常に感度が良い。

敏感おっぱいの感触を楽しむだけの余裕があって欲しいと願うばかり。

俺の股間、左右から挟むように奈緒と加蓮が身を寄せ、そして勃起しきった竿を二人分の乳でギュッと挟む。

既にじっとり汗ばんでいたおっぱいに摩擦されて先走りが漏れる。

むにゅっとおっぱい同士がぶつかり合って変形するのも淫靡。

加蓮の、ピチピチしていて張りのある乳房が奈緒の柔らかい乳肉を歪ませる。

奈緒の乳首が加蓮のおっぱいにめり込みかけて、反発を受けて跳ねる。

それだけでちょっとハスキーな喘ぎ声を聞かせてくれた。

「ひっ」

「あ、やっぱり奈緒も気持ちいいんだ。胸だけで感じるなんて、一体誰がそんなエッチな子にしちゃったんだろうねー」

嬲るような目線も、今では心地良い。

そのまま、二人共思い思いのペースでダブルパイズリしてくれる。

普通にしてもらうのと比べて、谷間の深くに受け入れてもらってズリズリ、という訳にはいかない。

その代わり乳の密度、ムニムニ感は相当なもので、二人がかりだといつも耐えられないところまで追い詰められる。

しかも。

「……私も」

その瞳をどろりと濁らせた渋谷凛が、強引にキスしてきた。

凛の胸は決して貧乳というほどではないし、パイズリだってちゃんとできるのだが、奈緒や加蓮と一緒にやろうとはしない。

あえて、その理由を問おうとも思わない。

目を見開いて、こちらの顔をジーッと見つめながら、しゃぶり尽くすような貪欲なキス。

顎を掴んで唇を合わせて、舌を割り入れて体の内部まで味わい尽くすような熱烈な愛。

口、喉、身体そのものをこじ開けるかのような暴力的な口づけ。

じゅるるっと唾が鳴り、頭蓋骨の中で反響している。

両の瞳に光の無い、まるで白昼夢を見ているかのような凛。

ちゅ、ちゅぅっと口でセックスされている間も、二人のパイズリは緩まない。

我慢汁と汗とで潤ってきた4つのおっぱいはむしろ、一層欲深くなっていくようだ。

「ねえ、奈緒。
 ……んっ、こうやって、おっぱいでするのも……気持ち良い、よね?」

「あ、ああ、まあまあ、じゃないか……?」

「まあまあ? ふぅん、そう。
 ……えい」

「ひゃぁっ!」

俺の視界はほとんど凛で占められていて、耳に入るのも凛とのキスの音ばかりだが、それでも今、加蓮が奈緒に何をしたのかは分かる。

パイズリしながらも、強がる奈緒の乳首を指先で摘んで強く捻ったのだ。

胸も乳首も感じやす過ぎて、近頃ではブラをつけたり外したりするだけでもゾクゾクするという奈緒。

不意を突かれて可愛い声を出してしまうのも無理はない。

「ほーら、休んじゃダメだよ。
 ちゃんとしないと私がプロデューサーのこと、取っちゃうよ。独占しちゃうよ。
 それでもいいの?」

「だ、ダメだ! ……んひっ! 
 ひゃ、ひゃめろぉ、おっぱい、いじめちゃ……!」

「なんで? プロデューサーにはたくさん弄ってもらってるんでしょ? 私にはさせてくれないの?」

「そ、そんなぁ」

「あ、やっぱりそうなんだ。生まれつきじゃなくて、開発されてこうなったんだぁ。
 やっぱり奈緒は淫乱だなー」

「く……」

「いーなー、おっぱいで遊んでもらって。私ももっとプロデューサー好みの身体にしてもらいたいな。
 奈緒ばっかり、ずるくない? なんで私はまだなんだろうね?」

ヌルヌルした竿を挟んで、奈緒と加蓮が互いの胸を責め合う。

もうガチガチになった男性器は、二人のおっぱいにもみくちゃにされて粘液を垂れ流す。

にゅるんにゅるんと変形し続ける乳肉、熱を持って紅潮した白い肌。

カリが食い込んで変形する光景は、見ているだけでも情欲を煽られすぎる。

挟んで包み込む代わりに、若々しい胸をひたすら押し付けてきて、その反発で気持ち良くされる。

お互いに胸愛撫もしているせいで、奈緒と加蓮はじっと見つめ合って、ここだけ見たら恋人同士みたいだ。

大きな乳に押しつぶされそうな錯覚すらある。

更に、パイズリに気を取られていると、凛からのキス責めが激しさを増す。

俺の右手、右腕を取って胸の谷間に擦りつけて、こちらからもアピールがすごい。

息継ぎのために一旦離れると、どろっとした唾が垂れて二人の唇に淫らな橋がかかる。

「ねえ、おっぱい好き? 好きだよね。じゃあ、こういうのはどうかな」

こちらの返答を待たず、凛が俺の胸に手を伸ばす。

何でもないことのように乳首を摘まれて、思わず息を呑んだ。

「あ、反応した。気持ち良い? これ。まだそこまではいかないかな」

「乱暴にしちゃダメだよ。男の人でも、そこはくすぐったいんだから」

「ふーん、そっか。じゃあ、じっくり慣らしていかないとね」

恐ろしいことを呟きながら凛がキスを再開する。

合間合間にこっちの胸が責められて、変な感覚に目覚めさせられそう。

必死になって唾を啜る凛に加蓮は粘ついた目線を向ける。

色素の薄い乳首をピンピンにして、下唇を噛んで胸奉仕してくれる奈緒。

そんな奈緒を可愛がりながらもおっぱいの手は抜かず着実にこちらを追い込んでくる加蓮。

3人がかりでぐちゃぐちゃにされて、我慢なんてできるわけがない。

竿が跳ねたのを見逃さなかった加蓮が、奈緒に声をかけた。

「あ、そろそろだよ。ほらほら、夢中になってないで。
 私達二人で、精液枯れるくらい、い~っぱい搾ってあげようね」

「んっ……! う、うん。
 出したかったら、いつでも出していいからな……」

ダブルパイズリでイかされそうになって、凛からの求愛も執拗になってくる。

両耳を手で塞がれて、頭を抱えられて舌を絡め取られると、粘膜の音がいっそう響く。

脳を直接舐められているような感覚の中、大きくて柔らかいおっぱいでズリズリされ続けて、もう限界。

何も言えないまま、二人の胸の間に射精した。

しっかり準備もできていたようで、ひゃっ、とか、きゃあ、とかいう声は聞こえない。

射精の瞬間に先端を二人のおっぱいで包んで、ザーメンを漏らさないようにしたらしい。

二人共唾を飲み込みながら、谷間に注がれる精液をじっとりと見つめている。

ほとんど同時に頭を下げて、胸の上に溜まったザーメンを啜り始めた。

ずず、ずずずっと鳴る二人分の音。

吸いきれなかった分が乳と竿の間を流れ落ちる感触はまるで後戯のようでゾクゾクする。

口内にたっぷり精液を収めた奈緒と加蓮がお互いを見つめ合う。

唇の端から零れそうなのを、奈緒が慌てて啜る。

吸った拍子に少し飲んでしまったようで、緩んだ口からまた精液が流れ出そうになる。

精飲だけで感じてしまう敏感少女は、一人ではなかなかちゃんと飲みきれないらしい。

そんな拙さも可愛いと、加蓮も当然そう思っていたようだ。

顎先に張り付いた白濁の滴をそっと舐め取り、そのままキスした。

舌を差し出してぽたぽたと精液をこぼしながらも、じゅるじゅると音を立てて飲ませ合う。

「んー、ちゅっ……ん、はっ……あーむっ」

「ぅ、か、かれん……ん、うっ……! ぷは、は、あぁ……」

赤い舌、唇、白く濁ったザーメンとのコントラスト。

ちらちらと加蓮がこちらに向ける流し目も淫靡。

奈緒の方は余裕が無さそうで、ぶくぶくぶくっと口の中で精液を弄び、唾で薄めて少しずつ飲むのに夢中。

薄めた直後に加蓮の口から濃いのが流し込まれて、目を回しそうなところをたっぷり賞味。

加蓮の方も濃いままだと飲みにくいのだろう、たっぷり唾と混ぜてシャバシャバになるまでうがいする。

それから少しずつ、鼻まで臭いが通らせるように大きく呼吸してから嚥下。

「んぐ……こくっ、ごく。ふう……う、ん……ん、ごくっ……!」

「んぐ、ん、ふ、あっ、は……ぐちゅ……、ごほっ」

勢い込みすぎてムセた奈緒の背中を優しく擦る加蓮。

仲睦まじい二人を見つめて、凛がニンマリ笑う。

俺を見下ろしながら、どこか優越感のようなものを感じさせる口調で言った。

「ふふ、もっとキスしようか。私と、したいでしょ? こんなのした後じゃね」

「なに、もう。張り合っちゃってえ。凛ったら嫉妬してるの?
 今更そんなの気にするプロデューサーさんじゃないでしょ。
 私達だってキス、上手だしねー? 
 ……ほら、奈緒も。んー……」

「……んー、ふっ、んぐ、ぐちゅぐちゅ……んぐっ、ぷは、あ、かれ、ん……」

「あーもー、夢中な奈緒もカワイイなぁ。そんなに精液美味しい?」

「……イチャついてるのは放っておくとして。そろそろ私にも、ね」

立ち上がって壁に手をついた凛が誘惑してくる。

射精した直後でも、熱烈なキスとザーメン飲ませあいレズキス見せつけで既に復活しきっている。

細身の身体を背後から抱きかかえて小さめの尻を撫でると、股から粘っこい水音。

これ以上焦らすのも可哀想か。

壁に向かって追い詰めるような体勢で、後ろから挿入した。

凛は、背の高さの割に体に肉がついていない。

まだ成長期が終わっていないせいだろう、どこかアンバランスなモデル体型。

そんな、ふとしたはずみでも壊れてしまいそうな女体を貪る快感は何にも代えがたい。

あのネットリした念入りなキスで準備は十分だったらしい。

股はしっかり潤っていて、先端を触れさせただけでもヌルっと入り込んでしまう。

そのまま奥まで届かせて、ぐりっと腰を使ってみると、濁った呻き声。

「ん”っ……そう、そこ」

脇の下から手を伸ばして手のひらサイズの凛の胸を揉みながら腰を使い始める。

奈緒と比べて尻の脂肪が少ないせいか、後ろから犯していてもパンパン鳴る音は小さめ。

スレンダーで、それでいて何処か未完成な、背徳感を煽る身体。

膣内から漏れてくる汁のおかげで抵抗も無い。

ヤられながらも腰をクイクイ動かして挑発してくる凛が可愛い。

このままお互いに愛し合っていれば、すぐに中イキさせてあげられるだろう。

そう思っていたら、予想しない所から刺激がある。

睾丸や竿の付け根をゆっくり舐められる感触。

見下ろすと、奈緒が股の間に顔を突っ込んでいる。

もちろん凛の股間もべロベロして、反射的に背中を反らせてところに加蓮がくる。

「りーんっ。キスしよ」

「え、や、やだよ、今、えっちしてる、のに……」

「凛がしてくれないなら、プロデューサーさんとしよっかなー」

「それはダメ!」

「じゃあ、いいよね。んーっ……」

「……!」

まだ口の端や舌先に精液がこびりついたままの加蓮が凛の唇を奪う。

舌を入れられてザーメンを流し込まれて、凛の眼がトロンとしてくる。

意味ありげにこちらを見つめる加蓮の視線も艶めかしい。

奈緒は一心に奉仕してくれて、垂れ流される愛液も顔で受け止めている。

ちゅ、ちゅぅっと淫らな音を立てながらキスしていた加蓮が凛の胸を揉む。

俺と加蓮の二人がかりで乳を責められる凛は、もうものも言えずただ震えるだけ。

竿を根本まで突っ込んで子宮の近くを執拗に責め立てると、ヨダレと涙をこぼしてくれる。

それでも加蓮はキスを止めず、眼で嗤いながら責め続ける。

壁についた手、二の腕の筋肉も無意味に痙攣していて、もうイきっぱなしなんだろう。

挿入している膣のうねりもますます強まっていて、もう耐えられない。

しなる背筋すらも美しい、極上の身体に中出しした。

イってるところに膣内射精したせいか、出してる最中の竿への締め付けが強い。

ぎゅうぎゅうしていて、ドロドロしていて生暖かくて、それでも腰を使って奥をえぐると短い悲鳴。

食いつくように締まっていた膣肉が引きつって、少し緩んで、愛液と混ざった精液がダラダラ垂れ流される。

繋がった部分を味わい続けていた奈緒が、逆流精液をほとんど吸い取った。

ずっ、じゅる、ずずずっと下品な音で出したてザーメンを啜られる。

中に出させたばかりの子種汁を飲まれて、凛がまた涙を流す。

へたり込んじゃって可哀想だけれど、こっちも余裕が無い。

奈緒の口内の精液を奪おうと、加蓮が押し倒しにいったからだ。

二人のおっぱいがぶつかり合ってムニっと変形する。

さっき散々キスしてたのに、また精液の奪い合いだ。

加蓮が上になって奈緒の口からザーメンを吸い取ろうとしている。

奈緒も必死に口を閉じようとするも、まったく相手にならない。

夢中になっているようにも見えるが、貝合せみたいになってる下半身を見せつけながら尻を振ってる辺り、おねだりなんだろう。

別に許可も要らないだろう、加蓮の腰に手をかけて挿入した。

すっかりほぐれた肉筒を数回往復すると、せっかく吸った精液を取られた奈緒が恨みがましげに見つめてくる。

加蓮から抜いた竿を奈緒にそのまま挿れなおすと、濡れた溜息。

奈緒にハメ続けていると加蓮がお尻を押し付けてくるので、そっちに移る。

と言った具合に交互に犯すこととなった。

「ふふ。こうしてると、なんだか股がチクチクするよ」

「剃るからだろ。なんでこんな、ヘンタイみたいな」

「もともと私、毛の薄い方だったし。良いよこれ、楽だよ」

「悪かったなあ濃くて……!」

「悪くなんかないよ。むしろ、これはこれで生々しくて良い、って思ってもらえるかも」

「や、やめろぉ。なんだよ生々しいって。
 プロデューサーさん、後であたしの毛も剃ってくれ」

「えー、ダメだよ。個性がなくなっちゃう」

「毛の個性なんて要らねえ……!」

実際、奈緒の陰毛は濃いというほどでもない。アイドルだし、当然整えているし。

ただ、こうして加蓮のパイパンとくっつけあっているとコントラストが強烈で興奮する。

そんなこんなで挿入したり抜いたりしているうちに、3人共熱が入ってくる。

特に加蓮の肌が真っ赤で、息も荒くて、このままだと一番先にイきそう。

キュっとくびれた腰に手をかけてピストンしていると、骨盤や肋骨の硬さが指先に新鮮。

胸は大きいのに脂肪は少なくて、背骨の浮き具合もどこか儚げ。

脇腹を愛撫しながら犯していると、細い肋骨が嗜虐心を煽ってくる。

奈緒もやられるばかりではなく、のしかかって来る加蓮の上半身を抱きしめて首筋を甘噛みしたりしている。

二人がかりで責められて絶頂しそうな加蓮は、しかし一筋縄ではいかない。

子宮近くまでしっかり突っ込み、カリで膣壁を擦りながら抜こうとした時、急に締まりが強くなった。

抜きかけていた動きに合わさるようにキュっときて、反射的に気持ちよくされてしまう。

止まりようもなく、そのまま中出ししてしまった。

ドクドクと注がれる精液、恍惚の溜息、うっとりする加蓮に不満げな奈緒。

「……あ、はは、できた。やったぁ。オマンコきゅっ、ってするの、イイでしょ? 我慢できなかったでしょ」

「ううー……加蓮ばっかり、ずるいぞ」

「次、やってもらえばいいじゃない。
 ……っ! ん、っふ、ナカダシ、気持ちい……!」

竿を抜くと、出したての精液が漏れてきて、凛がふらふらと引き寄せられてくる。

「そっか、まだ凛は飲んでないもんね。どーぞ、味わってあげてね」

からかい混じりの言葉も、もう聞いていないのだろう。

夢中でユニット仲間の股間に顔を埋めて精液を舐めとるその姿に、普段のクールさは欠片も無い。

必死にクンニして媚びているかのような痴態に目を取られる俺にしがみついてくるのは神谷奈緒。

「……待たされた分いっぱいしてくれなきゃ嫌だからな。3人もいっぺんに相手してるんだから、せめて平等にしろよ」

二人でいるときとはまた違った、恥ずかしそうな表情がそそる。

一対一でする時は、コスプレして、にゃんにゃん言葉で甘えながらセックスするなんて。

加蓮が聞いたらどれだけ笑うだろう。

ベッド端に腰掛けた俺のフトモモをまたぐ体勢、いわゆる対面座位。

奈緒が上になって搾り取ろうとしてくれるのは、他の二人に何か見せつけたい気持ちもあるのだろうか。

萎える暇すら無かった男性器をズプズプっと咥え込み、目線が合う。

顔を近づけてきて、キスしてくるかと思いきやさにあらず。

ゆっくり頭を下げて、鎖骨に噛み付いてきた。

精液飲んだ後にキスするの躊躇うなんて、乙女っぽくて可愛らしいね。

でも、薄い皮越しに骨を齧られると、思っていた以上に首筋の毛が立つ。

甘噛みしたり吸ってみたり、ずいぶん熱が入っている。

あんまりやられたらキスマークが残ってしまうかもしれない。

露出するような場所ではないとは言え、流石にちょっとまずいだろうか。

でも、吸い付きながら腰カクカクさせる奈緒を見ていると、咎める気になんかならない。

柔らかくてすべすべした、3人の中で一番女っぽい体を抱きながら、こっちも下半身を使ってやる。

こうすると、お互いに絡み合うようになって動きが少なくても気持ち良い。

ぐっちゃぐっちゃと股から水音が響く。

頬を真っ赤にして表情を緩ませた奈緒が可愛い。

皆といる時はあまり見せない表情ということで、加蓮がいつのまにか携帯を取り出して写真を撮りまくっている。

後で本人に見せて悶絶させるつもりなのだろう。

普通なら、やめろとか撮るなとかいって怒りそうなものだが、ほとんど無抵抗だった。

エッチに集中してて気づいていないんだろうか。うい奴め。

やや強めに突き上げるようにすると、引きつったような喘ぎ声。

構わずもう一度繰り返すと、抱きついてきている腕の力が緩む。

のけぞる体勢になったので、落ちてしまわないように腰と背中をしっかりホールド。

さんざん焦らされて高められっぱなしだったせいか、早くも奈緒の表情は蕩けきっている。

眼の焦点が合わず、ちょっとヨダレを垂らして、腹筋がピクピクしている。

おっぱいも重そうにタプンタプン揺れていて、吸い付きたくなるくらいだ。

そんな状態でも俺の腰裏に脚を回してしっかり捕まえているのは流石といったところか。

感じすぎて動けなくなる奈緒の分まで腰を使ってやるとしよう。

陰毛に粘液が絡んで濁って泡立っているのは、加蓮の言ったとおり確かに生々しい。

獣じみた欲望のぶつけ合いという雰囲気があって興奮する。

「お”」とか「お、う”っ……!」とか、奈緒の声はもはや無意味な空気の掠れに過ぎない。

間近でこんなの聞かされてたら、こっちまでおかしくなりそうだ。

柔らかい膣肉も段々強く収縮してきているし、そう長く保たない。

しかも。

「ね、奈緒ばっかりじゃなくて、こっちもシて。おっぱい好きでしょ? 今朝測ってみたら、また少し大きくなってたんだよ」

「私だって、それなりにはあるし」

「でも凛より私のほうが大きいよね」

加蓮と凛が、左右から顔に乳房を押し付けてきた。

よく育っていて、まだまだ膨らみつつある加蓮の胸。

サイズでは僅かに劣るものの、その分ハリがあって形の良い凛の胸。

どちらも最高にいやらしくて、片方を選ぶなんてできそうもない。

右の方に顔を向けると柔らかい肉に顔が埋まって、コリッとした乳首が口に押し込まれる。

左に向けるとプリプリした胸が頬骨や鼻に当たって、気持ち良い反発が感じられる。

「ほらほら、こっち向いて。これで包んでもらうの好きなんでしょ?」

「……ふーん」

凛の、ちょっと冷たい視線。

膣内の竿が跳ねたのは、別に見下されたせいじゃない、はず。

サイズは違えど敏感さは同じくらいのようで、出るはずもない母乳を求めて乳首を吸っていると二人共頬を染める。

片方の胸に吸い付いているともう片方が引っ張って催促してくるので、そちらを吸う、この繰り返し。

そのうちにいよいよ限界が来て、もう出る、という時。

凛と加蓮が正面に来て、二人同時に胸を押し付けてきた。

これでは授乳どころではない、視界も感覚もおっぱいに埋め尽くされている。

闇雲に腰を使うと奈緒が一際高い声で喘いで、膣が強く収縮して、俺もそれで絶頂した。

もうずいぶん出したけど、まだ収まりそうもない射精。

種付けされながらイきっぱなしの奈緒、射精しながら無理やり乳首吸わされる俺。

4人でぎゅうぎゅうになりながら、変態的な快楽にただただ翻弄されていた。


膣内射精してからしばらく、奈緒がやっと落ち着いた頃。

ベッドに仰向けに寝かされた俺に、3人がにじり寄る。

唾や愛液や精液でベッタベタに汚れた男性器を見つめて、舌なめずりしている。

何度も連続で射精して、そろそろ疲れてきているのだが、休ませてもらえる可能性は万に一つも無い。

右から加蓮、左から奈緒が竿にキスしてくる。

脚の方から凛が裏筋を舐めて、先端を咥える。

3人がかりでのお掃除フェラだが、”綺麗にする”なんてただの名目に過ぎない。

じゅるじゅると唾をまぶし、男性器を挟んで舌を絡め合いながら流し目をくれる女たちを見れば、もっと射精させるつもりなのは明白。

ぷるぷるの唇が根本から中ほどまでを這い、赤い舌がまとわりつく。

奈緒と加蓮は俺を挟んでキスする形になり、仲睦まじげな様子を魅せつけて加蓮が得意そうにする。

唇に張り付いた陰毛を舐め取って食べて、尿道から溢れてきた白濁汁を飲ませ合う。

殊更にぴちゃぴちゃ音を立てて、ひたすら煽り立ててくる。

奈緒はついさっき何回もイかされたばかりということもあり、舌使いがややおぼつかない。

加蓮がリードしてあげているようにも見える構図で、じゅるじゅるという唾の音が混ざり合って、淫猥。

俺と奈緒とを同時に味わえて嬉しそうな加蓮。

一方、凛はこっちの顔から目線を外そうとしない。

刺激に弱い裏筋をゆっくり舐めて、舌先でじっくり刺激して、揉みほぐすようにして汁を搾り出す。

少しずつ漏れてくる余り汁や先走りを頬に塗りたくって、どろりと濁った眼を向けてくる。

綺麗な肌や形の良いツンとした鼻が汚液に塗れるのを見せられて、余計なことなんて考えられない。

膨らんできた先端を咥えて、唇をカリに引っ掛けてレロレロレロっとしゃぶる。

頬を凹ませて尿道を吸いながら亀頭を激しく責められて、こんなのどうしようもない。

3人の熱烈なおねだりを受けて、いつまでも我慢なんてしてられない。

竿と亀頭を同時に舐められて、鈴口をちゅるるっと吸引されて、先走りをぴちゃぴちゃ食べられて。

諦めとともに射精した。

亀頭を咥えていた凛の口の中にザーメンを注ぐと、すぐに奈緒と加蓮が飛びつく。

まだ射精している真っ最中、凛は強く吸い付いて離そうとしない。

そこを二人がかりで襲い、舌で口をこじ開けて生精液を啜りとろうとする。

じゅる、ぐちゃっ、ずるずる、粘液の淫らな音が、もうどこからどう響いてきているのかもわからない。

解放された男性器から精液が噴き出て、3人の顔を白く汚す。

顔中ザーメンまみれにされて嬉しそうな奈緒と加蓮が凛から啜りとった精液を飲ませ合う。

凛は自分の口に残った精液でぶくぶくぶくっとうがいしながら二人のキスに割り込む。

唾が混ざって量の増えた精液を口移ししたり啜りとったりして、渇きのままに飲み下していく。

ごくっ、んぐ、ん、ごく、っ。

3人の白く綺麗な喉が動いて子種汁を胃へと運んでいるさまをしっかりと魅せつけられる。

リスのように頬を膨らませて、口内で精液を弄んでからじっくり飲み込む加蓮。

加蓮に注がれるがまま、飲ませてもらうがままの奈緒。

ほとんど唾と混ぜずに、出したての精液を濃厚なまま飲み下そうとして息を荒げる凛。

自分の絶頂の証を貪り食われて、まるで捕食されているような気分。

捕食なら一回で終わるはずだが、今夜はまだまだ長い。

今日を乗り切っても、加蓮がいうには、この中から誰か一人を選ばない限り競艷は続くのだ。

そんなことは決してできないだろう。

俺は骨の髄まで彼女たちに味わってもらう覚悟を決めて、ただ欲望に身を任せる。

女たちのギラギラと煌く眼光から逃れる術など存在しない。

舌なめずりしながらむしゃぶりついてくる3人に、俺は身も心も引き渡してしまうのだった。

以上です。

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