まゆ「まゆのお家でお泊りですねえ」

まゆ「寮ですけど…」

雪美「わー……」

こずえ「わーい…」

まゆ「うふふ、たまにはこんななんとなくでお泊りもいいかもしれないですねぇ」

雪美「きまぐれ……」

こずえ「たまたまー……」

まゆ「うふふ、地味に9時ですからもう寝ないといけないですけど…」

まゆ「特別に何か一つだけやって寝ましょうかあ」

雪美「にゃーにゃーしたい……」

こずえ「こずえはー…ふわぁするー…」

まゆ「えっと…ふえ…？」

雪美「にゃーにゃー……」

こずえ「ねむねむー…」

まゆ「ど、どうしましょう…」

雪美「私は……ねこだから……うでに……ぎゅ……」

まゆ「あらあら」

こずえ「じゃあー…こずえはー…ぎゃくのうでにぎゅー…」

まゆ「うふふ」

まゆ「これで…どうしましょうか…？」

雪美「ん……寝る……」

まゆ「寝るんですかぁ…？」

雪美「うん……これから……悪い子の時間……私……知ってる……」

こずえ「ねむねむー…ねたいー…」

まゆ「なら…寝ちゃいましょうかぁ」

こずえ「ふわぁ…ねるー…」

雪美「にゃ……」

こずえ「べっとでよこになって…くっついておねんね…」

まゆ「ぽかぽかしていいですねえ、雪美ちゃんも、おいで？」

雪美「ぎゅ……」

まゆ「うふふ、ふわふわとにゃーにゃーで癒やされますねえ…」

こずえ「ふわ…すやすやー…」

まゆ「あら？　こずえちゃんもう寝ちゃった…？」

こずえ「ふわすやー…」

雪美「こずえちゃん……ねむねむ……？」

まゆ「そうですねえこずえちゃんはねむねむみたいですねえ」

まゆ「まゆ達も寝ますかあ？」

雪美「うん……寝る……」

まゆ「じゃあ電気消しますねえ…ぴ」リモコンポチ

雪美「豆電なの……？」

まゆ「あ…えっと…まゆが怖いから…全部消したほうが良かったですかあ？」

雪美「ふふ……大丈夫……おやすみ……」

まゆ「おやすみなさぁい」