マーニャ「ドラクエ7世界を冒険するわよ!」ミネア「エロパロで……ね」 (158)

ミネア「姉さん、またお酒とギャンブルで借金を作ったの!?」

マーニャ「借金じゃないわよ、アンタの占い料金で何とか払いきったわ」

ミネア「な」

マーニャ「それにしても、あんたの占い当たるのよねー。たまには占ってもらおうかしら」

ミネア「はあ?」

マーニャ「いいから占ってよ! ね!」

ミネア「……はいはい」フー

ウォンウォオオオン……

マーニャ「……で、姉ばかりエロい目に遭うドラクエ7をすることになった、と出たんだけど……えっと」

ミネア「面白そうね」ニヤリ

マーニャ「ちょ、いやあの、口が滑っただけ……げ!」

ミネア「さあ行きましょう、旅の扉が開きましたよ」グイグイグイ

マーニャ「いや~ん!」

ウィンウィングオオオオオン……

フィッシュベル~~

マーニャ「えっと……なにがあったんだっけ? ここはどこ?」

ミネア「えっと……忘れました。確か姉さんに無理やり連れてこられた気が。ここはフィッシュベルという漁村のようです」

マーニャ「漁村? また田舎に……」

ザワザワザワ

マーニャ「?」

男「あのねーちゃんふんどし一丁で」

女「いやあね」

マーニャ「ふ、ふんどしじゃなーい! メラゾーマ……あれっ使えない」

ミネア「どうやらレベル1になっているようです! いったん逃げましょう!」

タッタッタッタ……

謎の神殿~~

マーニャ「なにここ。神殿?」

ミネア「見て姉さん、石版が……」

マーニャ「ホント。台座にいくつか……あ、この落ちてるやつ、ここにはまるみたい」カポ

ギュオンギュオンギュオン

ミネア「!?」


~~

マーニャ「こ、ここは?」

ミネア「また変な場所に来てしまったわ。森の中……?」

マーニャ「一体何がどうなってるってのよ!」

ウゾウゾウゾ

マーニャ「モンスター!?」

ミネア「スライム3匹ね!?」バッ

マーニャ「こんな奴ら、簡単に倒せるわ!」

スライム達「ぴきき~」ニュルヌルヌルル

マーニャ「ちょっ! くっ、あんたら、何を!? ちょ、まとわりついてきたー!?」ネトネト

ミネア「なんかまずそう……離れましょう」サササーッ

マーニャ「なによ~、なによ! あんたたち私一人を狙うとかこのきゃあああっ! 気色悪!」

スライム達「ぴききき~!」ヌルヌルニュルルルルル

マーニャ「や、やだあ、くすぐった……這いずり回って……ひ、う、ひ、う」ヘナヘナヘナ

マーニャ「ああーもー! もーやだー!」バサッバサッズルッ!シュルルル!

ミネア「(は、裸になった!?)ぷっ、スライム相手に」ククッ

マーニャ「うーーあーーはなれろーーーーっ!」ニュルニュルニルニル

マーニャ「うひいいっ! やめっ! そんなとこ、触るな! 這うな~~~!」ヒイヒイイイ

ミネア(胸やお尻、あそこに首筋、耳やわき腹と……そこら中まとわりつかれてがに股で脇まで開いてジタバタさせられて……本当にもう)ハァー

ズムニュッ

マーニャ「あひっ!!!」

ミネア「?」

マーニャ「やめろおお、ひいいい、よ、よせああああひいいいふへええええええほへえええええええええええ」

ミネア「何? 何かしら……あっ、お尻に一匹入り込もうとしてる!?」

マーニャ「あひあひあひあひあひあひあひ」ヘネヘネヘネ

ミネア「くくっ、情けない姿……姉さん、お尻が弱いのね」ウワア……

マーニャ「って、み、ミネア~! いつまで見てるのよ助けなさいよ~!」

ミネア「スライムごとき雑魚はご自分でどうにかしてください」

マーニャ「こ、このおおおお~~~! あっあっあーっ!!」ヒグッ!

?「ふっ! はっ!!」ズバッ!ズババッ!!

スライム達「ひきゃあああ!?」ボトボトボト

マーニャ「あへ……へ!?」トローリ

ミネア「誰?」

?→マチルダ「こんな森にご婦人二人では危険すぎます」

ミネア「ありがとうございます。貴方は?」

マチルダ「私はマチルダと言います」

ミネア「そうですか……私はミネアと申します。そして」

マーニャ「はあ、はあ、ひい、ひい」ゼーゼー

ミネア「この裸でひいひい言ってる情けないのが姉のマーニャです」

マーニャ「だ、だれが情けな……くー!」

マチルダ「……服はこちらでしょうか? 残念ながら……ふ、ふんどしとブラしか残っていないようで」バサ

マーニャ「ふんどしじゃないわよ! つか、あんただって同じようなもんじゃない!!」

マチルダ「これは硬く作られています、明らかに鎧です」

マーニャ「硬いふんどしなんじゃないの!?」

マチルダ「!」

ミネア「いいからふんどし穿いて姉さん。もう」

マーニャ「あう/// つ、つか、ふんどしじゃないってば!」

マチルダ「……」

~~

マーニャ「うー、まだなんだかぬるぬるする」

マチルダ「ここは危険です。魔物がウヨウヨいます」

ミネア「そのようですね」

マチルダ「よろしかったら、私が近くの村までご案内しましょう」

ミネア「ありがとうございます。お願いします。ほら姉さんも」

マーニャ「硬ふんどし女……」ブツブツ

マチルダ「っ!」

ミネア「な、なんでもありませんっ!」

マチルダ「あなただけ置いて行ってもいいんですよ?」

マーニャ「う」

ミネア「ほら、姉さん謝って」

マーニャ「ご、ごめんなさい……おねがいします」ペコリ

マチルダ「冗談です」

マーニャ「は!?」

マチルダ「無駄に頭を下げてしまいましたね」

マーニャ「あ、あんたあああ!」

マチルダ「ふんどし一丁ではこの風も堪えるでしょう。さあ、ついてきてください」

マーニャ「こ、このぉお! く、くやし~!」

ザッザッザ……


おおムカデ「しゃあーーーっ!」

マチルダ「はっ!」ズバッ!

おおムカデ「しぎゅううう……」

ナスビナーラ「ひゅっ!」スタタッ

ミネア「はっ!」ボコッ!

マーニャ「このーっ!」ビシッ!

ナスビナーラ「ひいー」ポテッ

マチルダ「中々やるようですね」

マーニャ「ま、まあね。経験はあるから」

ミネア「レベルが下がって……あとは武器がほしいところですね」

マチルダ「村には道具屋もあります。弱い武器ですが手に入りますよ」

マーニャ「ふーん……あれ?」

ミネア「どうしたの姉さん」

マーニャ「お墓があるわ」

マチルダ「村の人の墓場です。ただ、今は花が咲かず……せめてもの供養に草を植えています」

マーニャ「花もないの……この辺は大変みたいね」

マチルダ「……」

ミネア「花の種でもあればいいんだけど……そうだわ、姉さん。村の人の供養のために、鎮魂のダンスしてあげたら?」

マチルダ「それがあなた方の文化なのですか? ぜひお願いします」

マーニャ「鎮魂のダンス……なにそれ」

ミネア「とにかく粛々としめやかに踊ればいいんじゃない? 姉さん踊り子だし」

マーニャ「んー、まあ確かに」

マチルダ「チンコのダンス……変な響きですがよろしくお願いします」

マーニャ「ちがうっ!!!」

ミネア「さあ」

マーニャ「はいはいやるわよ! ほぉおおおあああ……」テルン♪

マーニャ「たましいよ~しずまれ~えんやかやんやかや~」ホイホイホイ

スルンッ、フルウウウ……ルルルルタトルタララ……ッ

マチルダ「素晴らしい踊り……」

マーニャ「ほーはおーほんなかな~」レロンレロン

ミネア「ゆらゆらと腕や足を揺らして……さすがね姉さん」

マチルダ「しかし格好のおかげでほぼ裸踊りですね」

マーニャ「ぎっ!!」

ミネア「こういうのはふんどしダンスというのです」

マーニャ「こ、こぉんのおおおお!!!」ガーッ!

ズルッ

マーニャ「おわきゃあっ!?」ドテーッ!!!

マチルダ「あっ転んだ!?」

ミネア「姉さん!?」

マーニャ「きゃあああっ!」ビリッゴロロロロロ

ドターーーン!!!

マーニャ「あいたたたた……」

ミネア「ね、姉さん/// 今のでふんどしが破れたわよ///」

マーニャ「いっ!? な、ななな!?」

ミネア「そ、それもまんぐりの体勢で……お尻が丸出し///」

マーニャ「ぎえっ! ……ん?」

サラサラサラ

マーニャ「あ、あ、あうぅ、あうっ」ヒクヒク

マチルダ「あ、背中で潰しているあの草は確か……」

マーニャ「はへ~」レローンレロロロロン

マチルダ「やはり……エロルーン草です」

ミネア「どういうものなのですか?」

マチルダ「媚薬効果です」

ミネア「なら安心……一応は」

マーニャ「やっ、やあ、は、はずかちい、あひ、はふ、あはぁん」トロトロトロトトトト

マチルダ「う。ふんどしの裂け目から変な汁が//」

ミネア「ああもう、我が姉ながら情けない!」

マーニャ「ミネアうるひゃいいい、ひいい、あ、あふ、あふ、あふううぅん! ううー、何とかしてよ~!」アヘヘヘヘヘ~

マチルダ「そんなことを言われても……私には」

マーニャ「ぐうー! 役立たないじゃないこの硬ふんどし女~~~!」ウグワー!

マチルダ「……この剣の柄でも突っ込んでおきましょう」

マーニャ「え!? ちょ、ちょおっ!」ウヘヘハヘ!?

マチルダ「言い訳無用……」

ミネア「あ、あの、この場でそれはやりすぎではないかと」

マチルダ「いいえ、問題ありません」

マーニャ「ひいいいいいいっ!」アウアウ

マチルダ「ふんっ!!」

ドボズッ!!!!!

マーニャ「おんげええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ」

マチルダ「無様極まりないですね」

マーニャ「はぎょお! おぎょお! ひぎゅう!! あぎいいいい! おほぽひいいいいいいいい!!!」 ピョンピョンピョンピョン

ミネア「姉さんってばもう……悲しくなってきたわ」

マーニャ「おもおっ!ももおっ!もべば~!」ヒイヒイヒイ

マーニャ「お願いぬいてー!」ダラダラダラ

マチルダ「……ぷっ」

マチルダ「あはははは! いくらなんでも……あはははっ! なにもそこまで無様に飛び回らなくとも! あはははははっ!」

マーニャ「」

マチルダ「あははは……ふふっ、く、苦しい……でも」

ミネア「?」

マチルダ「何年振りだろう。人間らしく笑ったのは……」フゥ

マーニャ「お尻がいたいぃいいい……」ヒイヒイヒイ


数分後~~

マチルダ「負傷には、この上やくそうを使うといいでしょう」

ミネア「姉さん、我慢してね」ギュムズッ

マーニャ「ひい! そ、そんなところにそんなもの入れられるなんて屈辱すぎるわよお!」

マチルダ「え? ふんどし踊りを得意とするあなたが屈辱?」ポカーン

マーニャ「こんのお! ぶち殺す!!!」

ミネア「ね、姉さん、おさえておさえて」

マチルダ「と、とにかく……あそこに見えるのが村、ウッドパルナです」

マーニャ「へ?」

ミネア「あ、明かりが見えます」

マチルダ「マーニャさんの……くくっ、あれの怪我も治ったことですし行きましょう」クククプププ

マーニャ「わらうなああああああ」ギニャーン!!

十数分後~~

ミネア「やっと村近くにつきましたね」

マーニャ「明かりを見つけてからが長かったわ……」

マチルダ「では、私はこれで」

マーニャ「え、一緒に入らないの?」

マチルダ「事情がありまして……得たゴールドやアイテムは全部差し上げます」

マーニャ「やった! いえーい!」

ミネア「姉さん……はあ。とりあえず、ふんどしを繕いましょう。村の近くでモンスターも少ないはず」

マーニャ「ふ、ふんどしいうなっって……あ!」バサッ

ミネア「縫いますからね」チクチクチク

マーニャ「あ、あんたどうやって一瞬で腰布を奪って///」イヤーン!

マチルダ「あの」

マーニャ「な、なに?」

マチルダ「……これも受け取ってください」

ミネア「木の人形?」

マーニャ「ぼろいわねえ」

マチルダ「……気に入らなければ、捨てても構いません。ただ、私にとっても必要のないものですから……」ザッザッザ

マーニャ「行っちゃった」

ミネア「ブラ一枚で立ち尽くさないでくれる? 見苦しい……」

マーニャ「うあ///」

ウッドパルナ~~

マーニャ「なにこの雰囲気のくらーい村」

ミネア「モンスターのせいでしょうか」

ザワザワザワ

マーニャ「おや? あたしたちに見とれてるみたい、ふっふーん♪」

「ふんどしだ」「ふんどしだ」「ふんどし女だ」「変態ふんどし女だ」

マーニャ「うるっさああああああああああああい!」ガー!!!

ミネア「はあ……ばか」


また十数分後~~

ミネア「情報収集で分かったこと」

マーニャ「村の女を人質に取られ、返してほしければ村をどうしようもないくらい壊せと村自体が魔物に命令されたこと」

ミネア「魔物の親方は、東の塔にいるということ」

マーニャ「傷ついた戦士を助けるために緑のカラーストーンが必要ということ……私はふんどし女呼ばわりが続いてるってこと……!」ウウェエエエ!

ミネア「じゃあ、カラーストーン採掘に行きましょうか。困っている人は助けないと」

マーニャ「ううー、わかったわよ! その前にあんたが買ってきた装備品は?」

ミネア「ええ、これです。姉さんにはいばらの鞭を買いました」

マーニャ「へえ、良いのが手に入ったわね」

ミネア「そうですね……まあいいから行きましょう(なぜ防具を買わないことに突っ込まないの……)」

マーニャ「でも、この村って女の人いないのに、私たちが来た時に大した反応しないって何? なんか近寄らないようにしてるっぽいし」

ミネア「さあ……姉さんが怪しすぎるからじゃない?」

マーニャ「この妹はなんでいちいち……」

ミネア「ごめんなさいつい」

カラーストーン採掘場~~

ザッザッザ

マーニャ「ハンクっておっさんを助けるにはこれがいいってわけね」

ミネア「ええ。緑色の珍しいカラーストーンを手に入れればいいそうですが」

マーニャ「カラーストーン……売ればお宝に」ウヒヒヒヒ

ミネア「そういうところが」ピリピリピリ


またまた十数分後~~

ダダッ!ビシバシッ!

スライムたち「「ひびいいいい」」パタパタパタ

マーニャ「レベルアップ! やっとメラが使えるようになったわ……ミネア~。あんたは?」

ミネア「ホイミを覚えました。それに、そろそろ最深部のようね」

マーニャ「おおおーっ! いっぱいあるじゃなーい!」

ミネア「カラーストーンがこんなに! それに、緑色のものもありますよ!」

マーニャ「マジ!? あ、マジだ! 行くわよ!」

ミネア「そ、そんなに軽々しく飛び出したら……あ!」

リップス「ぷりゅうううっ!」バッ!

マーニャ「って! リップスじゃない! あんた程度は……」ビュンッ!!

グルグルグル

ミネア「……え」

マーニャ「あ、あれーおかしいなー」ア、アハハハハ

ミネア「姉さんの鞭で縛られて、二人そろって動けなくなってしまったじゃない!?」

マーニャ「な、なんでだろーね」アハハハ、アハハハ

ミネア「もう、ばかあ!」

マーニャ「バカとはなによ!」

リップス「ぷりゅりゅりゅりゅ!」ベロベロベロロンッ!

ミネア「きゃっ! 気持ち悪い!」

マーニャ「ひいっ! ま、またこんなの!?」

ベロロロロロロンベシャベシャ

ミネア「ふ、服がびしょ濡れになってしまうわ!」

マーニャ「あ、あ、あ、あ!」ドロリ

ミネア「どうしたの姉さん?」

マーニャ「ふ……服が溶ける」

ミネア「はあ!?」

ドロロロロロロ

マーニャ&ミネア「「いゃあああああああああああ!!」」

リップス「ぶぷりゅりゅりゅ!」

ミネア「くっ、し、下着姿になってしまった……」

マーニャ「真っ裸になっちゃった~~~!」フギャー!

ミネア「ど、どうしたら」

リップス「ぷりゅううう!」

マーニャ「め、メラ!」ボムッ!!

リップス「ぎゃー」バタッ

ミネア「さ、最初からそうしてください!!!」

マーニャ「ご、ごめーん。鞭の扱いに失敗するなんて」

ミネア「ううっ、罰として、わ、私の下着を貸すから、村へ行って服を買ってきてください」

マーニャ「はあ!? なんで私が恥をかかなきゃいけないのよ!」

ミネア「だれのせいだと?」ゴゴゴゴゴ

マーニャ「うう」


マチルダ「……こんなところで何をしているのか……まさか姉妹で……///」ザッ

マーニャ「下着姿でうろつくなんていやよ!」

ミネア「いつだってふんどし一丁じゃない!」

マーニャ「ふんどしじゃないって何度言ったら!」

ギャーギャーギャー!

マチルダ「……喧嘩? あ、あの、お二人とも?」

マーニャ「げ////」

ミネア「あ、あ、あ/// 恥ずかしい!」


……

マチルダ「事情は呑み込めました。服を溶かすリップスは、赤いカラーストーンの力を得て攻撃性が上がったのでしょうね」

ミネア「あの、服を持っていませんでしょうか?」

マチルダ「変えの服はありませんが……物質再生の力を持つ青色のカラーストーンを使えば溶けた服を直せます」

ミネア「じゃあそれを使えば!」

マーニャ「早く早く!」

マチルダ「では緑色のカラーストーンも合わせ、少し精神集中を……」フォオオオオ

マーニャ「すぐ使えるわけじゃないのね」

ミネア「それより、鞭をそろそろほどかない? あっ! 魔物だわ!」

ちゅうまじゅう「にゅろろ!」ズミュ

マーニャ「いっ!? わ、私のアナルに舌を!?」

ミネア「え、ええ~……」

マーニャ「あひいいいいっ!!」ビグウウウウウン!!

ミネア「そんなものの中に舌を入れるなんて頭がおかしいのかしら!? 来ないで!」

マーニャ「ひいっ! ひひょっ! ひゅげえっ! ひゃう! ひいいいいいいいいいいいいい!」アヒーアヒーハヒー

ミネア「またがに股でドテバタと……その点はずかしくないの?」

マーニャ「いいからたひゅけへえ! はうっ!はひっ!おひい!おひい!おひょおおっ! なか、で、なかれ、かきまわされへるうううううう!」ヘロヘロヘロオオオオ

ミネア「すごい情けない顔、鼻水まで垂らして」

マーニャ「じっきょうやめ~~~~! ま、あち、ありるらは?」

ミネア「マチルダさん? ……まだ精神集中しているわ」

マチルダ「ぶつぶつぶつ」フォオオオオ

マーニャ「ほいげ!もげー!みぎゃー!あげー!」ヘロヘロヘロ

ちゅうまじゅう「ちゅるる」グニングニングニン

マーニャ「おびゃあ!ぼぎゃあ!どじゃあ!はぎょー!」ヒクヒクヒク

ちゅうまじゅう「ちゅる~ちゅるるる~」グイグイグイン

マーニャ「あっひゃあはーー!おっひゃあはー! いい、いいのおおおおおおおおお!」アヘ~

ミネア「いちいち無様すぎる……はぁ」ググッ

バラララッ

ミネア「やっと鞭が解けた! えい! 竹やり!」シュコンッ!

ちゅうまじゅう「おこっ!」

マーニャ「あひゃ!? 抜けひゃ!?」ドテン

ミネア「お、お尻突き出した状態で倒れこまないで/// 変なの丸出しよ///」

マーニャ「うっ! 恥ずかしい……」トロトロトロトロ

ミネア「液垂れてるし……はぁ情けない」

マーニャ「う、うるひゃああい」

ちゅうまじゅう「ぶおほおお!」ガーッ!!

ミネア「怒って突進? 間が抜けてるわね。はっ!」ドス!

ちゅうまじゅう「グ……ふ」ドサッ

ミネア「わが生涯に一片の悔いなしって顔で死んだわね」

マーニャ「ぐ~はずかじいい~」ヘロヘロヘロ

ミネア「私だって下着姿で戦わされてこんな恥ずかしいことはないわ」

マーニャ「いっしょにするなあああっ!!!」グワンギャアアアア!

ミネア「わ、悪かったわよ姉さん……それより、マチルダさんは?」

マチルダ「っ!」

ビシッパキッ

マチルダ「カラーストーンのかけらをどうぞ。これで持ち運べます」

ミネア「ありがとうございます」

マーニャ「早く服を!」

パアアアアア……

ミネア「戻ったわよかった」

マーニャ「ふぃー、たすかった~」

マチルダ「その姿でいいんですか?」

マーニャ「るさいっ!」キッ!!

~~

マチルダ「緑のカラーストーンの他にこの人形を、あの少年に渡してあげてください。そして二度と会うことはないだろうとお伝えください……」

ミネア「わ、わかりました、本当にありがとうございます」

マーニャ「とにかく……さー村へ戻りましょ。ハンクさんを助けないとね」

マチルダ「……」


マーニャ「それにしても、あんたの下着の趣味が城のフリル付きだったなんてねー」クスクス

ミネア「が///」

村の近く~~

マーニャ「いやー意外よねー、ちょっとかわいく見せたい? ねえ?」ニヤニヤ

ミネア「い、いいじゃない! もういいじゃない! ふんどしの姉さんよりマシよ!!」

マーニャ「ふんどし言うなって何度言わせれば……うー、あ、アンタみたいにコソコソ隠してるよりマシよ!!」

ミネア「な、なんですって……なんですってぇ!?」

マーニャ「さーて、村についたわよ!」

ミネア「」ゴゴゴゴゴゴゴゴ


パトリック「あ、お姉さんたち、マチルダには会えた!?」

男性「こ、こら、子供は見ちゃいかん//」ガバッ

男性「服着ろよなふんどし女」

マーニャ「ぐが」

ミネア「ぷっ」クスクス

~~

ハンク「助かりました。見ればあなたも大変なご苦労をされているようですね、非常に感謝しております」

マーニャ「何がよ」

ミネア「服を買うお金もなくてふんどし姿でいると思われてるのよ」

マーニャ「だ、だーかーら!」

ハンク「だがあなた方と戦えば、この村を襲った魔物を倒し女達を助けることができるやもしれません」

ミネア「そういうことなら……」

マーニャ「やってあげてもいいわよ」フフン

ハンク「ありがたい!」



ウッドパルナ編 前編終わり。
このスレは以前書いた安価スレのまとめ・加筆修正版です。新ネタもちょっとだけあるかも?

どもです。よろしくお願いします。




東の塔~~


ハンク「あそこに門番のゴーレムがいます」

ゴーレム「……」ズゥウン

ミネア「姉さん、油断は出来そうもないわ」

マーニャ「ええ」キリッ

ゴーレム「……む! お前は親方様にやられた人間!」

ハンク「もう負けんぞ!」

ゴーレム「今度は俺が叩き潰す!!」

マーニャ「いくわよ!」バッ!

ゴーレム「ふお!!」シュッ!


ゴーレム「感謝の正拳突き!」ズゴムッ!!!!!!!!!!!!!


マーニャ「へ」

ゴーレム「む」

ミネア「は」

ハンク「!?」

ミネア(敵の拳が……お尻の穴に!?)


マーニャ「ア~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~」

ゴーレム「おまえ、尻で俺の拳を受け止めたというのか!?」

マーニャ「あ、あひゃ、あひゃ、あいいいい」ガックリ

ミネア「ね、姉さん……これはひどいわ」

ハンク「とおおおりゃあああああああああ!」ダッ!!

ゴーレム「む!?」

ハンク「たああーーーっ!」ズバンッ!!!

会心の一撃!

ゴーレム「ぐあ……ぐあああああっ! 俺の腕が、俺の腕があああっ!」グワアアアアアア!!

ハンク「腕を斬りおとした! これで戦力は大幅に落ちただろう!」

ミネア「姉さん、今すぐホイミを」ポワワン

マーニャ「は、はぎゃぎゃぎゃぎゃ……この手を抜いてええ! お尻に刺さったままじゃなーい!」 ギャアアアア!!

ミネア「え? え、ええ。ふんっ、うううっ!」グッグッ

マーニャ「も、もっとやさしく……ほがあああああ!!」ウベー!

ミネア「抜けない……ううっ!」

マーニャ「はぐう! ほおっ! ちょ、無理しないでえええ!」グブブブ……

ミネア「う、が、ガスが漏れだしてる……最低」

マーニャ「最低とか言うなあっ!!」ガー!

ハンク「ルカニ!」キュイイアアン

ゴーレム「む、むぐうぅ!」

ハンク「てやあっ!」ドスッ!ガキイッ!

ゴーレム「く、くそっ、右手がないだけで……ぐあああ!がああ!」

ハンク「とどめだ!」ズバッ!

ゴーレム「ぐあああああ……うおおおおお……」ガラガラガラガラズゥゥゥウン

ハンク「倒せたか……よし。マーニャ殿のおかげで……む?」


ミネア「ん、ん、はあっ! 抜けた!!」ズボンッ!!

マーニャ「はぐっ! おーー!おーーー!おひーーーー!」 ピョンピョンピョン!

ミネア「こんなとてつもない大きなものが叩き込まれたなんてすごいわね……」ハー

マーニャ「ひいひいひい……うっ」




モリッ

マーニャ「あああああ……ああああああああああああ……」プーン……

ハンク「かなりのダメージを受けたようですな。今ホイミを」

マーニャ「それだけじゃ治らない傷を負ったああああ」ワーン

ハンク「?」

ミネア「あ、あの、ちょっとだけ待っていてもらえますか? 大事な用ができまして」

ハンク「? わかりました。なるべく早く済ませてください」

ミネア「姉さん、森に隠れて始末しましょう」

マーニャ「うう……うん」クスン


ハンク「む? なんだこの臭いは? 魔物たちの糞便か。けがらわしい」フン!


草むら~~

ミネア「さ、姉さん。ふんどし脱いで」

マーニャ「情けなさすぎる……ううっ」ズルズル

プーーン……

ミネア「……汚してしまったわねえ……とんでもなく恥ずかしいわ」

マーニャ「うう、じろじろみないで恥ずかしい!」

ミネア「さて、白のフリルの下着とどちらが恥ずかしいでしょうか」

マーニャ「あ、あんた……ううー! さっきのお返しなんて~! こんなところで! うあー!」

ミネア「はいはい」ツンツン

マーニャ「木の棒でつつかないで~! 謝るから~~~~!」

ミネア「さらに」ツンツン

マーニャ「ひい! あ、アソコまで! やめてえ! ごめんなさ~い!」

ミネア「で? どっちが恥ずかしいですか?」

マーニャ「うう、私のほうが恥ずかしい……です」

ミネア「良くできました」ニッコリ

マーニャ「悔しいいい……」

ミネア「あとはふんどしを水筒の水で洗い……メラで乾かして姉さん」

マーニャ「メラ」ボオオ

ミネア「ブラ一丁でメラって」クククッ

マーニャ「るさい~!」

東の塔~~

ハンク「おお、待ちかねましたぞ。さあ行きましょう」

ミネア「がんばりましょうね」

マーニャ「……絶対ぶち殺す!!! モンスター全滅させたるわあああ!!」

ハンク「すごい気合ですな!」

魔物の群れが現れた!

マーニャ「こぉんのぉおおおお!」ビシャンビシャンビシャアアアアン!!

魔物の群れ「「「ぎゃあああ~~~~~!」」」

ハンク「破竹の勢いだ!」

ミネア「いい方向にいったみたいね。あ、ブロンズナイフを手に入れたわ」

マーニャ「うらおおおおおっ!」ビッシャアアアアン!!!

ちゅうまじゅう達「ぎょべえええ!」

タッタッタッタ……

ボスの部屋~~

チョッキンガー「親方様が留守の時に来るとは……だが俺が倒してやる!」

ハンク「むっ、気を付けてください! かなりの強敵!」

マーニャ「るっさああああい! 死ねぇええええええええええええ!」

チョッキンガー「人間風情が!」キシャア!!


マーニャ「はああああ……メラミいいいい!」バモブッ!!

チョッキンガー「ぐえ! な、なんだと!?」 ボワアア!

ハンク「おお!」

ミネア「姉さん、メラミがまた使えるようになったのね!」

マーニャ「よーっしゃ!」

ハンク「すかさず追撃を!」

ミネア「はい!」タタッ!

ハンク「でやっ!」ズバッ!

チョッキンガー「ぐおっ! に、人間風情が」

ミネア「ふっ!」シュッ

チョッキンガー「ぐあっ! 人間風情が人間風情が!」ガシッ

ミネア「あっ」

マーニャ「な、何やってるのよ!」

チョッキンガー「人質ゲット!」ヒヒヒヒヒ

ミネア「ご、ごめんなさい」

ハンク「卑怯な!」

チョッキンガー「3対1でよく言うぜ人間め!」チョッキンチョキ!ビリビリビリッ!!

ミネア「きゃあっ! なにを……! あ、服がーっ!」

マーニャ「や、やめなさいよ! メラ……」

チョッキンガー「やめな、こいつのマンコを挟むぞ!」チャキン

ミネア「いっ!!」

マーニャ「うっ」

ハンク「おのれ!」

チョッキンガー「ふっふっふ。ほら、もう全裸だ、毛も切り刻んでやったぜ」ヒッヒッヒ

ミネア「え?? ……あっ! あっ! ああっ!」ガーーン

マーニャ「こ、このおお……」

チョッキンガー「お前もこい!」

マーニャ「く、くぬ……っ」

チョッキンガー「お前も同じ姿にしてやるー!」チョッキンチョキチョキチョキキンキン

マーニャ「うう~、屈辱よおおお!」ハラハラハラ

ハンク「うぬぬ、前を見られない……なんと卑劣な奴!」

ミネア「ああ、私までがこんな無様を味わうなんて……っ!」

マーニャ「なによ、私『までが』って! 私なら普通だっての!?」

ミネア「け、喧嘩している場合じゃないわ」

チョッキンガー「はっはっははは! 人間は素っ裸にされたり、股間に毛がなかったりすると屈辱だと聞いたのでな、ざまあみろ!」

ハンク「なんと、なんと卑劣な!」

チョッキンガー「おい、お前は面倒だから自殺しろ」

ハンク「ぐ……お二人を無事に助けるというなら……仕方がない」

チョッキンガー「はっはっはっは!」

マーニャ「待って! 何でもするからハンクさんは助けて!」

ミネア「何でも聞くからハンクさんと村は見逃してあげて下さい!」

チョッキンガー「ほほお、いいなそれは。ぐひひひ」

ハンク「な、なんと! 自己犠牲をする必要はありませんぞ!」

マーニャ「だ、だって私たちのせいでパトリックがお父さんを殺されたら……」

ミネア「私たちと同じ境遇の人は増やしたくありません」

チョッキンガー「ど、どうするかな。そこの人間の命を助けるだけでこの二人が。でも敵を見逃したら親方様が……うーん」

チョッキンガー「い、いい! どうせ、人間達は全滅するんだからな! はははは!」

ハンク「なんだと!? 村を壊せば女たちは解放するはずじゃなかったのか!」

チョッキンガー「はははは……は? げっ、言っちまった」

ミネア「隙ありっ!」ドズッ!

チョッキンガー「ぎゃあっ! め、目を! 目を!!!」ギャアアア

マーニャ「許さない……メラミ!」ボウムッ!!

チョッキンガー「ごわああああああ!」

ハンク「貴様らの卑劣さ、もう許しはせん! 様子見はおしまいだ! だああああ……!」ドズン!!

チョッキンガー「ごあはあ……!」

マーニャ「ていやーっ!」ビシン!

チョッキンガー「げはっ! う、うご、うご、うごおおおお」フラフラフラ

ミネア「もっと攻撃を!」

マーニャ「わかってるわよ!」ビシンベシンバシン!

ハンク「たあーっ!」ズバッ!ズババッ!!

チョッキンガー「ひ、ひええ、畜生、ぎゃあああ! やめろおおおお!」

ミネア「がんばってください二人とも」

マーニャ「って、なんであんたはしっかり隠して座ってるのよ~! 私なんか全裸であばれちゃったじゃない!」

ミネア「女として恥ずかしいですから」

マーニャ「く、くぉんのおおお……メラミ!」ボムブッ!!

チョッキンガー「げはっ」ズウウウン

ハンク「やったか!」

チョッキンガー「ぎいい、ちきしょおちきしょお人間なんかに俺様が……」

マーニャ「ふん!」

ハンク「親玉はどこにいる」

チョッキンガー「い、言うもんか……お?」

ザッザッザ

マチルダ「……」

ミネア「マチルダさん、どうしてここに!?」

ハンク「マチルダ? どこかで……」

チョッキンガー「お、親方様、こいつらをやっつけてください!」

マーニャ「はあ!?」

マチルダ「……」ズバッ!!

チョッキンガー「」コテン

ミネア「ど、どういうことなのですか!?」

マチルダ「……私こそが、この地を任された魔物のボスなのです」

ハンク「その通り。以前、私が負傷したのもこの女にやられたのです」

ミネア「どうして……あなたが」

マーニャ「説明しなさいよ」

マチルダ「私の兄の名はパルナ」

ハンク「なんだと!? や、やはりお前は」

ミネア「ウッドパルナのパルナ、というわけですか?」

マチルダ「兄は村を守るために魔物と戦い、来るはずだった援軍を信じて相打ちとなりました」

ハンク「あの時はみなで魔物を恐れ戦うことができず……すまなかった」

マチルダ「あの時、どうして……今のような勇敢さを出すことができなかったのです」

ハンク「すまん。本当に申し訳なかった。だが、村の女を助けなければならない。解放してくれ」

マチルダ「それは、私の命を絶たねばなりません」

マーニャ「はあ!?」

ハンク「ならば、そうするしかない」

ミネア「ちょっとそれは……えっ? マチルダさんの姿が変わっていく!?」

グムムムム

マチルダ「これが私の今の本当の姿」カラカラカラ

マーニャ「魔物!」

ハンク「行くぞ……」

ミネア「待……っ」

ハンク「たあっ!」ズバッ!ガギッ!

マチルダ「……」ドスッビキッ

ハンク「とおっ!」ドシュッ!ズギャッ!

マチルダ「う」ズビッスパッボロロッ

ボトッ

マーニャ「腕が落ちちゃった……」

ミネア「可哀想……」

マーニャ「は、ハンクさん、他に何か方法を考えましょうよ!」

ハンク「村の危機。そしてこやつはもはや、魔物に魂を売った身。これしかすべてを救う方法はないのです!」ドシュッ!!

マチルダ「く……はっ」

マーニャ「……あっ」ゴソゴソ

ミネア「姉さん、道具袋なんて探って何を?」

マーニャ「これよ! 木の人形! 大事なものなんでしょう!?」

マチルダ「それは……私の兄さんがくれたもの。大事にしていたものです。あなたたちに託す気になったのは……久々に人間ラシイジカンをクレタからかモワカリマセン……」ボロボロボロ

マーニャ「マチルダっ!」

マチルダ「ありがとう、さようなら……最後の力で、貴方たちをもといた時間へ返します。最初に出会った場所へ行ってみてください。そして服も……」

パオオン

ミネア「切り刻まれた服が戻ったわ!」

マーニャ「け、毛は? ……だめ」

ミネア「うう///」

マチルダ「」ボウン……ッ

ハンク「消えた」

ミネア「どこか悲しげだったわね……」

マーニャ「後味最悪だったわ……」

数十分後、ハンクの家~~

ハンク「英雄パルナの勇気に対し、我々は何もすることができなかった……その悔恨の情からこの村はウッドパルナと名前を変えたのです」

マーニャ「ふーん……」

ハンク「そして今日、貴方方のお力で新たな危機を乗り越えました。ありがとうございます。あなたたちの力がなければ村は滅びていたでしょう」

ミネア「いえ、私達は……」

マーニャ「良いのよミネア。とっとと帰りましょ。と言っても、フィッシュベルとかいう村にだけど」

ミネア「……そうね」


ザッザッザ……グオーンウォーン……





ウッドパルナ編 後編おわり
次回はたぶん土曜日

すまん日曜になってしまった

続き

神殿~~

マーニャ「ふう、不思議な体験だったわね」

ミネア「そして悲しい戦いだったわ」

マーニャ「さんっざん恥もかいたしね……うー」

ミネア「ハンクさんが人格者で助かりました」

マーニャ「アンタはいいわよねえ、くー!」

ミネア「さ、一度街に行きましょう」

マーニャ「はいはい……うー」

数時間後・グランエスタード~~

ミネア「こんな街もあったんですね」

マーニャ「城のほうで大騒ぎだ~、なんてみんな言ってたけど、何があったのかしら?」

老人「なんと、このエスタード島以外に島があったとはのう」

おばさん「ほんと、驚いたよ!」

ミネア「はあ?」

マーニャ「言ってることからして、この島の人たちって、この世界に他に島がないと思ってたってわけ?」

ミネア「そ、そのようね」

兵士「ボルカノさん達の話じゃ、ある日突然島が現れたかのようだった、と」

老人「そんなことがあるものかのう」

兵士「この近海に突然現れたわけだからな……って、なんだこの女は! 露出魔か!?」

マーニャ「はあ!?」

兵士「た、逮捕だ!」

マーニャ「ちょ、わたしは、そんなんじゃ……」

ミネア「えっと、姉さんはですね、その、お金が無くて服が買えないんです」

兵士「な、なんと! それはすまない。大変なのだな」

マーニャ「あ、あんたああ」

ミネア「事実と言えば事実でしょう?」

マーニャ「うぐ」

兵士「うーむ。なにか特技はないか? 仕事を斡旋してもいい」

マーニャ「踊りが得意だけど」

ザワザワザワ

女性「聞いた? あの格好で踊りが得意ですって」コソコソ

男性「みたい」

女性「ばか! そんな裸踊りみたいなもの見たがるなんて!」

マーニャ「ぐぐぐっ!!」

兵士「踊りが得意なら、宿屋で踊ってみてはどうだ? なあ、ご主人」

宿屋「そうですねえ、うちのバニーだけでなくその人にも来てもらえれば」

兵士「おお、決まりだ! ……ところで、どこからおいでで?」

ミネア「あ。そういえば……モンバーバラと言って信じてもらえるかしら? そ、そうね」

ミネア「そうです! あのっ、あまりこの島では知られていないようですが、モンバーバラという町から来ました!」

兵士「モンバーバラ……なるほど、私達にはわからん。いったい何が起こっているのか……ともかく、働き口のことは宿屋の主人と話をつけるといい」

宿屋「よろしく」

ミネア「は、はい」

マーニャ「私はふんどし露出女じゃなーい!」ガーガー!

数時間後~~

ミネア「なんだかんだと言って、結局それぞれ占いと踊りで稼ぐことになるとは。泊まる場所はこの宿屋、と」

マーニャ「ふうー、飲んだ飲んだ~」

ミネア「え?」

マーニャ「いやー飲みすぎちゃったわ~、ホンダラとかっておっさんと仲良くなってさ~。そんで、今日のもうけ上回る額使っちゃった~」ウィーヒック

ミネア「は……はああああ!?」

マーニャ「代金の残り、支払いよろしく~」ゴロン

マーニャ「ぐーぐーぐー」zzz

ミネア「姉さん……もうっ!!」


翌日・船の上~~

ミネア「もう! 本当にもう! いつもいつもどうしてこうなの! 請求書みたら……結局借金作っちゃったじゃない! どれだけ呑むの!?」

マーニャ「ごめんごめん、けどあたしの作ったコネのおかげで船に乗れたんだしいーじゃなーい♪」

ミネア「最悪よ……でも、新しい島は楽しみね」

マーニャ「でしょー」ザッ

ミネア「え? ここ、ウッドパルナじゃない!?」

20分後・ウッドパルナ(現代)~~


マーニャ「どういうこと? ここ、ウッドパルナではあるけど、ハンクさんの名前が英雄として塔の名前になってるなんて」

ミネア「まるで昨日の戦いが昔話の様に……一番信じられないのが、あの戦いでの姉さんの裸踊りが語り継がれていることよ」

マーニャ「ええっ!?」

ミネア「あの鎮魂の踊りだったっけ? あれを誰かに見られていたようなの」

マーニャ「うっそおおお! ううー、恥ずかしすぎる! 本当なら厳かなものなのに!」

ミネア「姉さんが厳か?」

マーニャ「な、なによ!文句あるの!?」

ミネア「なにも」

マーニャ「その含みのある言い方むかつくー! ううー!」

ミネア「ウッドパルナに伝わる裸踊りの元祖さん、ご立派ご立派」パンパン

マーニャ「う、うるっさあああい! 私は、私はねえ!」

ミネア「もっとも、姉さんや私の名前に姿までは語り継がれなかったようだけど」

マーニャ「うぅ~、だからって情けない~」

ミネア「姉さんは他に何か話を聞いた?」

マーニャ「そうだったわ、カラーストーンの採掘場で、おじいさんがこれを拾ったって」

ミネア「それは……神殿の石版!」

マーニャ「そうよ。それに、各色のカラーストーンのかけらももらっちゃった」

ミネア「赤、青、黄色、緑も! いいものをもらったわね」

マーニャ「じゃあ、もう一回行ってみない?」

ミネア「ええ。あの神殿に、もう一度!」

……

…………

……………………

ポーン

ゴゴゴゴゴ……

ボボッ!ボバアアアアアアアアアッ!ボボボボボボーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!

エンゴウ~~

ミネア「!?」

マーニャ「い、今の何よ!」

ミネア「石板を台座にはめた瞬間、火山が爆発するところを見たような?」

マーニャ「ようなどころじゃないわよ、たしかに火山が噴火を。誰かがたいまつを投げ込んでなかった?」

ミネア「そう言えばそうね。不吉な予感がするわ……」

マーニャ「とにかく、また新しい場所についたみたい。この地の町とか探しましょう」

ミネア「そうね」


ちゅうまじゅうの群れが現れた!

ソードワラビーの群れが現れた!


マーニャ「あ、あいつら!」

ミネア「カラーストーン採掘場でも会った敵がいるわね。近くなのかしら……?」

ちゅうまじゅう「ひろおおおおっ!」レロレロッレッロッロロオロ!

マーニャ「ぅい!?」

ジュルルルルッジュルジュルジュルルルリリリ!

マーニャ「ひんぎゃああああああああああ! こ、腰布の間から舌を入れて……ひいいいいい!」

ミネア「な、何をされて姉さんが無様をさらしているのかは想像にとどめておくわ」

マーニャ「無様いうなあああ! ひぃえええええ! (く、クリを舐められまくってる! はんっ! ひゃん! ひぐうううう!!)」ヒイヒイホベエエエエエ

ミネア「バギ!」ブォオオオ!

ソードワラビーたち「ぎゃあああ」ブォンウォン


ミネア「レベルは5……でも思い出せたわ、この呪文」

マーニャ「言ってる場合じゃないたひゅけへ~~~!」ヒイヒイヒイ

ミネア「もう……ブロンズナイフで舌をっ!」ブシュッ

ちゅうまじゅう「ぎょえーーー!!」

ミネア「ふっ!」ズバッ!

マーニャ「こんのお!」バシン!! バシンバシンバシン!!!

ちゅうまじゅう「げはっ!」ドザッ

マーニャ「ったく、変態魔獣!」

ミネア「姉さんにだけは言われたくないと思います」

マーニャ「このっ!」バシーン!

ミネア「きゃっ! ご、ごめんなさいっ!」

マーニャ「誰が変態よこのおおっ!」

ミネア「ちょっ、そんなに怒らないで! つか姉さんが悪……あっ!」

マーニャ「?」

ミネア「町だわ」

数分後・エンゴウの町にて~~

ミネア「情報をまとめると」

マーニャ「ほむら祭りってのをすると、火山が暴発するって話を占い師のパメラさんがしてて」

ミネア「でも、それを信じていない村の人たちは祭を決行、と」

マーニャ「そんじゃとりあえず、パメラさんのとこ行きましょうよ」

ミネア「そうね。私も興味深いわ」

マーニャ「あんたも占ってみれば?」

ミネア「もちろん。実は、私も同じ結果を出したの」

マーニャ「いつのまに」

ミネア「とにかく行きましょう」

占いの館~~

パメラ「なんだって? あんたも占いで同じ結果を?」

ミネア「そうなんです。ですから、詳しいお話をと思いまして」

パメラ「ふうん、なるほど……よし、火山に出向いて、中を調べてきてもらえないかい」

マーニャ「まかせなさい!」

パメラ「でもみんなは祭りをするみたいだからねえ。まあ、時間になるまでは楽しんでくるがいいさ」

ミネア「はあ」

パメラ「ん? ところで、そこのふんどし穿いた姉のほう」

マーニャ「ぎっ」

パメラ「あんた、このあと祭りで気を付けな。時間まで妹にイカされ続けるかもしれない」

マーニャ「そんなわけないじゃない! あはは」

ミネア「そんなもの好きじゃありません」

マーニャ「どういう意味よ!」

エルマ「まあまあ、喧嘩はやめてください楽しいお祭りの日なのに。さ、これでも飲んでください」

ミネア「頂くわ」ゴクゴク

マーニャ「ちょっ、話は終わってないわよ!」

エルマ「まあまあ。これをどうぞ」

マーニャ「おいしそうね」ゴクゴク

パメラ「ちょ、エルマ! それはもしかして薬の材料じゃ!」

エルマ「え? ジュースかお酒だと思いましたけど……」

パメラ「ちがーう!!」

エルマ「ひえええ!」

パメラ「どっちも傷薬の材料だよ! マーニャに飲ませたのは全身媚薬、ミネアに飲ませたのは催淫薬じゃないかい!」

エルマ「え、ええええ」

ミネア「ねえさぁああん、いつもいつも私に苦労を掛けてぇえええ」ペチ!

マーニャ「ひいっ!? うひ! な、なにい!?」アンアン

ミネア「もお、ゆるさないぃいい」ニチッ

マーニャ「だ、抱きひめないでえ、あ、あうあ、あううう、あううううっ!」ヒイッヒイッヒイイ!

タラタラタラ

エルマ「キャッ! マーニャさんのふんどしが濡れて……おもらし!?」

マーニャ「ち、っち、ちっぎゃああう! らああ、やめれええミネアあああ」アヒーアヒー

ミネア「許しません……」ウフフフフフフネチョネチョ

マーニャ「そこはらめええええええええええええええええええええええ」

エルマ「お尻の穴////」

パメラ「……私は寝るよ。時間になったらおこしとくれ」フウー

夜~~

ワイワイワイ

村長「では、火送りの儀を開始するぞ!」

ミネア「ついにこの時が来たわね……姉さん、大丈夫?」

マーニャ「ひい、ひい、ひいっ、お尻ばっかりあんなに……妹にいいようにやられるなんて屈辱!」

ミネア「ごめんなさい、薬のせいとはいえ。ざまあとは思いますが」

マーニャ「このっ!」

エルマ「お汁を掃除するの大変でした……」

マーニャ「うぐ////」

ミネア「ふんどしにもしみこみましたしね」

マーニャ「よ、よけーなこというなあっ!!」

村長「では、出発する!!!」

オオー!


火山~~

ワイワイワイ

村長「旅のお方、火山に松明を投げてくだされ。それが火送りの儀」

マーニャ「ふーん……あれ? この世界に来た時にこの様子を見たんじゃなかったっけ?」

ミネア「確かに。投げないほうが……とはいえ、今は調子を合わせないと」

マーニャ「たしかに……ん?」

男の子「おねーさんふんどしに火がついてるー!」アハハ

マーニャ「げ!?」アタワタアタワタ

ミネア「何をやってるの……嘘よ。早く投げましょう」ポーン

マーニャ「ど、どこ!? 火はどこ!?」バッサバッサ!

男性陣「ふんどしをまくり上げて踊ってるぞあの女」「すげー姿、いろいろとチラチラ見えてる」「火で褐色の肌が照らされ……エロい」

女性陣「信じられない」「あんな踊り私ならできないわー」「変態ふんどし踊りね」

マーニャ「う、だ、だって、火が、火がーっ!!」アアアアアーッ!!

男の子「嘘でしたー!」ヤーイヤーイ

マーニャ「え。うそ? こ、このガキーっ!」

女の子「うそついちゃだめでしょ!」ベチ!

男の子「いたーっ!」

マーニャ「ったくもう」

ミネア「それはこっちのセリフよ。あんな恥ずかしい姿を人前で……はあ」

マーニャ「うるさいわね! もう!」ポーン

村長「な、なにはともあれ松明を投げてくださいましたな。次の者、来るがよい!」

ワイワイワイ

パメラ「おぬしら、そろそろ……」

ミネア「ええ。行きましょう姉さん」

マーニャ「うー、やってやるわ!!」

タッタッタッタ……

パメラ「任せたぞ……」


火山洞窟~~

ミネア「さすがに暑いわ」

マーニャ「アンタにはきついかもね」フフン

ミネア「いくら暑くても姉さんみたいな恥知らずにはなれません」

マーニャ「だ、だれが恥知らずよ! ……あっ!」


魔物の群れが現れた!


バブルスライム「ばぶばぼ!」ベチョッビチョ

ミネア「毒をもった敵!」

マーニャ「そういうのは私の鞭に任せなさい!」ビシッバシバシ!

森の番人「があおーーーっ!」バッ!

ミネア「ふっ!」ドスッ!

森の番人「がおおお……おっ」ヨロヨロッ

ミネア「効いてる!」

マーニャ「そーらそらそらっ!」ビシバシビシビシイイィッ!!

バブルスライム「ぶぎゃー!」ブッバア!

マーニャ「一丁上がり!」

森の番人「ふんどし一丁の女が一丁上がりとは面白い!」グバッ!

マーニャ「バカにすんじゃないわよ! メラをしっぽにつける!」ボッ!

森の番人「う、うあああああ! し、しっぽに火が! け、消してくれえええええ!!」ウガアアアア!!ギャー!

マーニャ「あははは、ぐるぐる走り回っちゃって無様ねー!」オーッホッホッホ!

ミネア「さっき姉さんがしたのとまったく同じことなんだけど……はあ」

マーニャ「うぎ」

森の番人「くっそお、覚えてろー!」ドタドタドタ……

マーニャ「あ、逃げられた」

ミネア「追う必要はないわ、先へ進みましょう」

しばらく後~~

マーニャ「下に降りるたび熱くなるわね。当然だけど」

ミネア「ええ。本当に大変ね。魔物もだんだん強くなっているし」

マーニャ「本当にもう……途中で、回復できる光の柱があったから助かってるけど……」

ミネア「あら? ……なにこの気配」

マーニャ「あれ何!? 岩の塊?」

ミネア「……?」


炎の巨人「ふっふっふ。人間め、居もしない炎の神を崇めて最後は自身らが燃え尽きるとも知らず」フッフフフフ

ミネア「どうやらここのボスのようね」

マーニャ「やっつけてやろうじゃない」

ミネア「待って。一筋縄ではいかないわ」

マーニャ「確かに」

グルン!

炎の巨人「む!? なにっ、人間がなぜここに!」

ミネア「気づかれた」

マーニャ「こうなったら戦うしかないわ!」

ミネア「待って、ここは情報を……あなた、なぜこんなことを? あなたの後ろで燃えている黒い炎は一体?」

炎の巨人「ふん。滅びゆく人間に教えることはない。貴様らもこの地とともに燃え尽きるのだ」

マーニャ「何それ! ……え?」ボッ

メラメラメラ……

マーニャ「きゃああっ!? なにこれやだあつつつつつつつ!」

ミネア「ね、姉さんとうとう、本当にふんどしに火が……間抜けに垂れ下がってるものね。そこらのマグマにつきやすいわよね」ハアー

マーニャ「あ、あんただってながーいスカート穿いてるくせにい!」ドタドタドタ

ミネア「足元に十分気を付けているということよ。走らないで、余計に火が燃え上がるわよ! さっきの事から何も学習してないの!?」

マーニャ「う、ううっ、しまったああああ」アウウウ

炎の巨人「う、うわあ、火事だああああああ!!!!!!!」

マーニャ「はあっ!?」

ミネア「ど、どうして? 炎に強そうにみえるけど」

炎の巨人「火事だあああああああ! 火事だあああああああああああ! たすけてくれええええええええええ!」ドンデンドンデン

マーニャ「こ、こっちの火を消して……と」パンパン

ミネア「攻撃しましょう!」

マーニャ「メラミ!」ボウッ!

ミネア「バギ!」ヒュルルルルル

炎の巨人「ぐわっ! お、おのれ~!」

炎の巨人「くらえ! 火炎の息!」ボオオワッ!

マーニャ「きゃっ!」

ミネア「うっ!」

炎の巨人「はっはっはっは!」

ミネア「うっ、スカートに燃え移って……」

炎の巨人「火事だあああああああああああああああああああああああああああああああああ」

マーニャ「バカ?」

ミネア「とにかく攻撃再開よ!」ビシッ!

マーニャ「そうね!」バシンッ!!

炎の巨人「ぐああ……うぬうっ!」ドスン!

マーニャ「ぎゃっ! 押しつぶし……!?」

ミネア「姉さん大丈夫!?」

マーニャ「な、なんとか……あっ」スルルリ♪

ミネア「あ/// 押しつぶされたところから這い出したら、ふんどしの紐が挟まっててほどけてしまった……」

マーニャ「い///」プリン!

炎の巨人「ふ、尻を晒したか」

マーニャ「うう……」ズリズリ

炎の巨人「無様だな人間め!」ハハハハ

マーニャ「ぐっ、この、よくも……あとで覚えときなさいよ」ズズズズ

炎の巨人「はっはっはっは!」グリグリグリ!

マーニャ「ぎゃあ! や、やめ! こ、腰布取れない! どいてよー!」グイグイ!

ミネア「アソコ丸出しでがに股でふんどしを獲ろうと引っ張って……情けない」

マーニャ「うあー!」

ミネア「で、でも、敵があそこからどかないのであれば遠距離攻撃で叩けば! バギ!」ヒュルルルルヒュルルルル!

炎の巨人「邪魔だ!」ボオオオ!

ミネア「うっ!」メラメラ

炎の巨人「火事だあああああああああああああああああああああああああ」ヒエエエ

マーニャ「ど、どいた! 腰布を取り返すチャンス!」

炎の巨人「おのれ!」ズシン!!

マーニャ「きゃ!」

ミネア「あ、姉さんが拾う前にまた押しつぶされちゃった……ふんどしのみ」

マーニャ「こ、このおお! どきなさいよー!」ウエーン!

炎の巨人「焼き尽くしてくれるわあああああああ!」

ポーン


ボウッ

ミネア「?」

炎の巨人「おおっ! 黒い炎がまた一段と燃えだしたわ!」

マーニャ「ひょっとして今のって、お祭りで火口に投げこんだ松明なんじゃ」

ミネア「松明が投げ込まれて火山が噴火……禍々しい黒い炎。やはり、最初にここに来た時に見た通り!!」

炎の巨人「ふふふ……その通りだ」

ミネア「くっ! 炎の神を崇める人々の気持ちを踏みにじりながら焼き尽くすつもりなのね! 許せない!」

マーニャ「な、なんですって……!?」

炎の巨人「気が付いたがもう遅い! 黒い炎はやがて解き放たれる!」

マーニャ「こんのぉおおおお! 火事が苦手なら……そうだわ! メラ!」ボオッ!

ミネア「何を?」

マーニャ「道具袋のなかからテキトーな布きれだして燃やし続けてやるのよ!」

炎の巨人「ぎゃあああああああまた火事だああああああああああああああああ!!!」

ミネア「なるほど! でも。それ……ああっ! 私のパンツじゃない!」

マーニャ「え?」

ミネア「あ、ああ、ああ! 全部焼けちゃってるじゃない! どうしてくれるのよ!」

マーニャ「じゃ、じゃあカラーストーンでさあ」

ミネア「いくらなんでも貴重品をそのために使えるわけないでしょう! 姉さんはいつもみっともなくなけなしのふんどしが破れてるから必要なのに!」

マーニャ「み、みっとも……なけなしって! なんて嫌な言い方するのよお!」

ミネア「ばか! ブラ一丁! パイパン!」

マーニャ「なっ! そ、それはあんたも一緒でしょ昨日チョッキンガーに」
 
ミネア「うるっさああああい! もう許さない! 殺す!」

マーニャ「むっかー! なによそれ実の姉に向かって!」

ミネア「この恥さらし姉! 前くらい隠して!」 

マーニャ「あ/// 忘れてた///」ガバッ!

ミネア「本当に間抜けなんだから! 帰ったらみんなに言いふらすわ!」

マーニャ「そ、そんなあ! そんなことしたら許さないわよ!」


炎の巨人「火事だあああああああああああ火事だあああああああああああああ」ドテンドテンゴロロ

マーニャ「あっあいつ忘れてた」

ミネア「ま、まずはあいつを倒さなければ!」

マーニャ「あ、マグマに突っ込んだわ」

炎の巨人「ごわあああああああああああ」

マーニャ「なんで炎にあんなに弱い奴が火山に。腰布装備……と」シュルシュル

ミネア「一気に行きましょう。バギ!」

マーニャ「それにメラミも一緒にやって炎の竜巻~なんつて」

ボオオオギュオオオオオ

炎の巨人「うぎゃあああああああああああああああああああああ火事が火事が火事が火事があああああああああおーしーおよーせーてーぇくーっるぅうううううううううううううううう!!!」

ボアアアアアア……ボォオオオオオ!

炎の巨人「ぬがああああ……おあああああ……こ、この黒い炎だけは解き放ってくれる……」ズムゥウウウン

ミネア「やったわ」

マーニャ「あ、黒い炎が火口へ舞い上がっていくわ!」


グオングオングオンメラメラメラア……

火口付近~~

ザワザワザワ

村長「なんだあの黒い炎は」

パメラ「あの二人、ダメだったか……?」

マーニャ「みんなー!」タッタッタ

ミネア「ご無事ですか!?」

村長「おおっ、お二人。あれは何でしょう? 村の者たちが不安がって」

ミネア「火山の奥深くに潜む魔物が解き放った闇の炎です。これが解放されると火山が噴火しこの地は焼き尽くされるとか」

村長「な、なんと! どうすればよいのか!」

マーニャ「魔物はやっつけたんだけど……」

エルマ「そんな時こそパメラ様の占いですよ!」

パメラ「うむ」ヌウウウウン

ミネア「わ、私も」ハア……ッ

村長「ど、どうですかな?」

パメラ「城下町、汚い家。汚い顔の男……おや? マーニャの姿も見えたぞ」

マーニャ「はあ?」

ミネア「袋……この道具袋に何かが」

マーニャ「袋の中に? ミネアのパンツは全部燃えちゃったけど?」

ミネア「ばか!?」////

村人たち「えーなにそれ」「うわーかわいそー」「あの人ノーパン?」ザワザワザワ

ミネア(姉さんのせいでまた恥を! ううっ!)

エルマ「あれ? この水なんですか? 聖水?」

マーニャ「ああ、それ、昨日の夜ホンダラっておっさんがくれたのよ。飲み代のツケ払ってくれたお礼とかなんとか……あれ? 私他人のツケ払ったの?」

ミネア「はあ!? 何を考えているの! 酔っぱらってたけど、ああもうまた! 胃が痛くなりそう」ハアー

パメラ「むう、なんと神々しい光を放つ水……失礼じゃが、そのホンダラという男、さっき儂が占いで言ったような男だったのではないか?」

マーニャ「た、確かに。あんまいい暮らししてないみたいだし」

パメラ「となると、占いが正しければ、その水に効果があるやもしれぬ!」

ミネア「ね、ねえさん、その聖水をあの炎に!」

マーニャ「わかったわ! えーい!」ジョバッ!

ボオオオ……ボオオオオシュウウウウウ

村長「炎が消えた!」

村人たち「「やったー!!!!」」ウオーーー!!

ミネア「ふう……とにかく、この世界の崩壊は防げたようね」

マーニャ「めでたしめでたし! さすが私!」オーッホッホッホ!

ミネア「よくもまあ調子に乗れるわね……はあ」ガックシ

パメラ「いやいやお前さん方よくやってくれた、礼を言うぞ」

村長「宴に良い酒を用意します、楽しんでいってくだされ」

2時間後・エンゴウ宴の場~~

マーニャ「いえーい!」タララータッタラター

踊り子「負けないわ!」ヨッハッ!ホオオオ!

オオー

男達「いいぞいいぞー!」「もっと踊れー」「脱げー!」ワイワイワイ

子供たち「ちえー一番いい場所とられちゃった」

ミネア「おいしいお料理ですね」

女達「でしょう、炎の神様のご加護で最高の火で料理できるわけさ」

ミネア「ふう、なんとか村も平和になったし、魔物も倒したし……姉さんが酔っぱらって他人のツケまで払ったからこそかあ」

ミネア「今回のところは許してあげましょうか」フフ

マーニャ「はああーーーっ!」クルクルクルクル~♪

ワーワーワイワイワイ

ゴクゴク

ミネア「……あら? この味」

エルマ「あっ」

ミネア「ま、まさか……あぁぁん♪」

エルマ「催淫薬出しちゃった……」

ミネア「うふふーん、姉さん踊り子さあぁん♪」ウッフーンフラフラフラ

マーニャ「え?」

踊り子「?」

ミネア「私と一緒に……いろいろしましょぉおおお?」アヘヘヘ~

マーニャ「ちょっ、きゃ! や、やめ!」

オオオオオオ!?

ミネア「姉さんはお尻の穴が弱いんですよね~」ウフウフフフ

マーニャ「ひゃ、ひゃあああ!? らめえええ! みんなのまえれえええ!」

踊り子「あ、あの」

ミネア「踊り子さんもぉおお?」モミ

踊り子「ひっ!?」

モミモミモミモミ

踊り子「ちょっ、やめ、や、やめ、あ、ああうっ、テクニシャン?」

男性「あの踊り子絶対嫁にしたい」

マーニャ「ちょっ、ミネア、あんたどうして!?」

ミネア「ねえさ~ん、ふんどしの先っぽ燃え尽きてますね~」クップププ~

マーニャ「余計なこと言わなくていいのよお!」

男達「うおおおお」「すげえええ」「すごすぎるううう」

女達「こ、子供は見ちゃダメ!」「あっちに行ってなさい!」

子供達「あっちであそぼ」「うん!」

パメラ「エルマ、罰として大掃除じゃ」

エルマ「は~い」ハアー

村長「……」ポカーーーーーーーン

ミネア「あぁん、気持ち良いぃ……」ズリズリズリズイ

マーニャ「わ、私の太ももに股すりつけないでよお!」

踊り子「あぁん、良い良い良い……」ヘロヘロヘロ


翌朝~~

マーニャ「え、えー、お世話になりました///」

ミネア「早く出たいこの村……」ウウ

村長「さ、酒の席でのことですし、エルマさんの間違いということですし。ま、まあいつでもこの村を訪れてください。歓迎しますぞ」

パメラ「元気での。占いはミネアがいればよさそうじゃが、なにか大病などを患ったら儂を尋ねるとよいぞ」

ミネア「ありがとうございます……はぁ」

マーニャ「いきましょ」

ミネア「ええ……うう~大恥ばっかり曝してる……」

マーニャ「それは私のほうが……ああうう!」

しばらく後。グランエスタード~~


ホンダラ「おう姉ちゃん」

マーニャ「あ、昨日はアリガト! おかげで助かったわ」

ホンダラ「?」

ミネア「姉さん、またあたりがざわついているわ」

男性「また島が一つ見つかったそうだ」

女性「巨大な山があるそうよ」

マーニャ「え……」

ミネア「山と言えば……エンゴウでは?」

マーニャ「私もそう思ったところよ。また船に乗せてもらって行きましょう!」

王子「船がほしいのか?」

マーニャ「え?」

王子「実は、俺船を持ってるんだ。旅に出ようと思っていたんだけど、王子としての自覚っつーかそういうのが芽生えちまって……あんたたち、結構冒険とかしてそうだから船を使ってくれないか」

マーニャ「おおラッキー!」

王子「親友も漁師になるためにって動き出しちまったしな……同じころにさ」フウー

網本の娘「なにおねーさん相手に鼻の下伸ばしてんのよ」

王子「真面目な話だよ!」

エンゴウ(現代)~~


マーニャ「海にあんなに魔物がいるなんてね」

ミネア「突撃魚がすごかったわね……」

マーニャ「っと、あそこに炎の山が見えるわ!」

ミネア「やっぱりここはエンゴウなのね。ウッドパルナの様に時間が経過しているのかしら?」

マーニャ「うーんそうかも」

タッタッタ

詩人「貴方方も旅の方ですか?」

マーニャ「ええそうよ」

詩人「ここの温泉は薬効成分があるとかでやってきたんですよ」

マーニャ「温泉!? マジ!?」

ミネア「疲れが取れそうね♪」

タッタッタ

温泉~~

マーニャ「井戸が温泉になってるわけね! 火山の熱であったかいのかしら」

ミネア「そういえばそんな話もあったわね。洗濯に便利だとか」

マーニャ「いよーし!」バサッズルッ

ミネア「姉さん!?」

マーニャ「よっしゃーーー!」ドボーン!!

ミネア「と、飛び込まないで! そ、それにここ混浴!」

マーニャ「は?」

男達「」ジローーーーーーーーーーーーッ

スケベ男「やったあああ! ついに! ついにこの温泉に美女があああああああああああ!!」

マーニャ「しまったああああああああああああああああ」

網本の娘「私だったら人前で脱ぐなんてはしたないことできないわ」

マーニャ「る、るさいっ! このー!」

網本の娘「や、やる気? 私強いわよ?」

マーニャ「このっ!」

ミネア「姉さんやめて! 裸でしょう!」

マーニャ「はぐ///」ピタッ

網本の娘「隙あり!」

ギュム!

網本の娘「え、エッチ女~!」ギュイイイ

マーニャ「あひい!? ちょ、あんた何するの!?」

スケベ男「乳首つねり!?」ウオー!

網本の娘「そらーっ!」グイグイグイグイ!

マーニャ「あいたたたやめてえ! 上に下に動かさないでひいひい!?」

ミネア「情けない恥ずかしい他人のふりしたいけど無理」アアモオ

男達「すげー」「すげー」「エンゴウ伝説のレズビアンショーを思い起こさせる」

ミネア「あ、あれを/// ああ……」

マーニャ「ばかあああなんでわざわざ恥をぉおお!」

網本の娘「さらに股間蹴り!」ゴイン!

マーニャ「ひょがっ!!」

網本の娘「ふふっ、情けない声!」

マーニャ「うえー、乳首からは全く手を離さずにキックをおおお! ミネア、見てないで何とかしてえ!」

ミネア「一人丸裸で……本当に情けない本当に」アアアア

マーニャ「なに落ち込んでるのよおお!」

網本の娘「じゃあ手を離してあげるわ。情けよ」

マーニャ「ううっ、こ、このお! ぐ~!」

網本の娘「いくわよ……!」

網本の娘「ロメロースペシャルっ!」ガッキ!

マーニャ「はうっ!? ちょ、あんた、この姿でこれって///」

オオー……

ミネア「丸出しであおむけでもう本当に情けない! いい加減にして! 変態!」サメザメ

マーニャ「む、むっかーーー……怒った!」ガー!

網本の娘「!?」

マーニャ「怒りのパワーで跳ね上がってメラミ!」ボム!

網本の娘「きゃああっ! あつつつ!」

男達「おおっ、服が燃えてる! すげー!」

網本の娘「いやあああ! 温泉! 温泉入りたーい!」ザボン!

マーニャ「バーカ!」

ボロボロボロザムッ

網本の娘「あ、あ、あ、ああ! 服がもう焦げてて私まるハダカ……装備じゃなくて服よ~!」イヤーン!!

スケベ男「おおーいいぞいいぞ!」

ミネア「もう、男達って……」

マーニャ「ミーネーア~~~~」ゴゴゴゴゴゴ

ミネア「え」

マーニャ「よくも見捨ててくれたわね……こんのおおお!」バリバリバリバリ!!

ミネア「きゃああ! な、なんてことをー!」

オオー

スケベ男「双子そろって真っ裸だー!」ウオー!

男達「やったーやったー!」「毛がないぞ!」ウオオオオ!

マーニャ&ミネア「「あ/// 昨日あいつに切り刻まれて……/// いやーん見ないでーー!」」キャー!

ウググググ

ミネア「うううう、許さない……またこんな恥……バカ姉ーーーーーっ!」ガシッ!

マーニャ「!?」

ミネア「電気あんま~~~~~~!」グリグリグリグリグリングリングリイイイイン!

マーニャ「おんぎゃわああああああああああああああああああああああああ」ヒイイイエエエエエエエエエエエエエ

ミネア「このっ!このっ!このこのっ!」グリグリギイン!

マーニャ「ほんげ!ほんぎゃ!はんぎょおおおお!」

男達「すげー」ギンギン

スケベ男「とんでもない……すごすぎる……毎日温泉に通ってよかったぞおおおおお!」ウオーーーー!!

網本の娘「ゆるさないわーっ!!」ゴバアッ!

マーニャ「ぎゃ! また来た!?」

ミネア「なにを!?」

ドッシャン!

男達「お、おお!? 裸で絡み合った!」

網本の娘「このー!」モミモリ!

ミネア「ひっ!? ど、どこを触って……///」

マーニャ「隙あり! 二人ともお尻に―――」パアン!!パンパンパアン!!

ミネア「あひっ!?」

網本の娘「きゃが! よ、よくもこの私にこんな赤ちゃん扱いみたいな真似を!」

マーニャ「るっさーい!」ギャーギャー

ミネア「私は赤ちゃん扱いでもいいということ? ……バギ!」ギュルンギュルンギュルルルル!

マーニャ&網本の娘「きゃあーーーーっ!」ゴヒュウウ!

ザボンザボンザボオオオオン!

詩人「私の声はいつ治る……こんな危ない場所では温泉に入れない!」

ギュルルルッ!!ドガッ!

スケベ男「ああっ! 俺のステテコパンツが温泉にとんでしまう!」

ボチャン

スケベ男「ああ落ちてしまった」

キラキラキラキラ

スケベ男「ん?」

女神「貴方が落としたのはこの金のステテコパンツですか? それともこの銀のステテコパンツですか?」キラキラキラー

スケベ男「ふ、ふんどし姿の女神ぃいいいいいいい!?」

マーニャ「はあ!? ステテコパンツに決まってるでしょ」

ミネア「……金のステテコ?」

網本の娘「んなことより、お前のふんどしよこせ!」

女神「正直者のあなたには金と銀のステテコパンツを差し上げましょう」

マーニャは金のステテコパンツを装備させてもらった!

マーニャ「!?」

網本の娘「ぷっ! 女なのにステテコパンツ一丁! それも黄金の!?」キャーハハハ

マーニャ「な、なななな! 恥ずかしい!」///

ミネア「くっ、ツボ……」クククププププ

マーニャ「あんたあ!」

女神「嘘つきもののあなたには……」

ミネア「えっ」

女神「何もあげません」ツーン

ミネア「むしろ助かった……元の服を着なおせばいいんだもの。敗れたところは青のカラーストーンをちょっとだけ使って」フンフーン♪

女神「そして、私を馬鹿にしてしかも盗賊まがいのことを言い放ったあなたは……」

網本の娘「な、なに!? 何よ!」

女神「モシャス!」パフォッ!

網本の娘「きゃああ……あ!?」ポンッ

ミネア「えっ!」

マーニャ「うそお!」

網本の娘「……ふんどしになっちゃったああああああああ」イギャアアアアアアアアアア

ミネア「なんというか、網本の娘全裸姿が布面積いっぱいにプリントされたような感じね。当然のように全部丸出しで」

女神「では」チャポン

網本の娘「お、お願いしますゆるして~~~!」

マーニャ「ざまあ~」

ミネア「その姿で何を……」

マーニャ「うっさあい!」グスン

ミネア「穿いたら? 姉さん」クスクス

網本の娘「いやああ! こんなのの変なところに密着なんてしたくないー!」

マーニャ「こんなのって何よ! 変なところなんてないわよ!」ガシッ!

網本の娘「!?」

マーニャ「アンタなんか穿いてやるもんですか~~~!」ダーーーーーーッ!!

ミネア「え、ふんどしを掴んで走っていくの!? ステテコ一丁なのに……」

網本の娘「いやあああ旗みたいにたなびいてる~! 丸出しで恥ずかしいいいい~~~!」 ギャアアアアア!!

宿屋~~

網本の娘「うう~、あんなカッコで引き回されるなんて~」

ミネア「ごめんなさいとっさだったから」

マーニャ「けっこーな数に見られてたわよ」フフフフ

ミネア「姉さんもね……最悪だったわ」

マーニャ「う、うるさいっ! ド、ドレスに着なおしてるわよ!」

ミネア「ドレスってそのふんどし姿でしょ!? しかもそれでどうにかなることでもないじゃない!!」アー!

マーニャ「ぐぐぐぐぐ!」ギグググ!!

網本の娘「あああ、元の姿に戻りたい~!」

ミネア「そうだわ。物質を戻す青のカラーストーンに、癒しの緑のカラーストーンを掛け合わせれば戻れるかも」

マーニャ「もったいなー」

網本の娘「もったいなくないわよ! よくわからないけどやって! お願い!」

ミネア「では」キランキラキラーン

網本の娘「もどったー」フウ

マーニャ「簡単にいったわねえ」

網本の娘「ってまるハダカ////」ギュウッ

~~

ミネア「道具屋で旅人の服を買ってきたわ」

網本の娘「よかった」フー

マーニャ「で、これからどうするのよ。エスタード島の神殿に戻る?」

ミネア「それもいいけど、火山の探索もしてみたいところね」

網本の娘「エスタード島の神殿……? あの神殿に何かあるの?」

ミネア「あらっ、あなたはエスタード島の人?」

網本の娘「そうよ。新しい島が見つかったっていうから漁師たちに無理言ってついてきたってわけ。でもあんな姿見られたらしばらく帰れない……」ウウウ

マーニャ「ふーん。ねえミネア、一緒に連れてってあげない?」

ミネア「え?」

マーニャ「けっこー強いし、ねえ」

網本の娘「え……えっ?」


網本の娘=マリベルが仲間に加わった!


マリベル「宜しくね」

マーニャ「よろしく~」

ミネア「姉さんってば……まあいいわ。でもご家族にちゃんと報告しないとね」

マリベル「うっ、大恥かいたからしばらくフィッシュベルに帰れないとか情けなくて言えないわよお、アルスにもばれてるかもしれないしー!」

マーニャ「ミネア。人にはいろいろあるもんよ」

ミネア「とはいえ、心配するでしょうし」

マリベル「わかったわよ、でも言い訳考えたいから、ちょっと時間を」

マーニャ「だったら一旦、火山行こうじゃないの」

ミネア「そうね……」




アルス「最近どうしたの?」

キーファ「なーんかすっげえ面白いことのがしてる気がしてさ」

アルス「へえ……まあ確かに大事なことを忘れてる気がするね」

キーファ「だよな……」

火山~~

バシッ!ビシッ!ドガッ!

ギャオオオオ

ミネア「ここの魔物は相変わらずなのね」

マーニャ「あら? さっき女神にもらった銀のステテコパンツから……」

ミネア「そんなもの金のと一緒に売ってしまえばいいじゃない」

マーニャ「忘れてたのよ。普通はアンタの売り上げを主に使うし」

ミネア「ぎっ」ムカーッ

マリベル「……で、何があったの?」

マーニャ「パンツの中から、石板が。ほら、神殿で使うやつ」

ミネア「ええっ!? なんなのそれ。そんな運命……?」

マリベル「ところで、あの渦は何かしら?」

マーニャ「?」

ウォオオンウォオオオン

ミネア「あれは旅の扉と同じ渦では……」

ギュオオオオオオオン!!

マーニャ「きゃあああ!?」ガシッ

ミネア「なんでそこで飛び込むの! 手を掴まないで!」

マーニャ「きゃあああああああ!」ギュイイインギュイイイン

マリベル「ちょっ! 私を置いて行かないでよー!」

ギィワワワワワワン……ッ

謎の神殿~~

マーニャ「こ、ここは?」

ミネア「姉さんったら後先考えず! そんなだからカジノで大負けして私の分まで……というか、私の分を優先的に使ったりして!」

マーニャ「そ、それよりここはエスタード島の神殿じゃないかしら?」

マリベル「ワープしたってこと? ここがあの神殿?」キョロキョロ

ミネア「確かに、独特な雰囲気はそのようね」ガチャ

マリベル「って、マーニャさん、ワープしたせいでふんどしの腰の紐が切れてる!」

マーニャ「はあ!?」

マーニャ「な、なんでこうなるのよー!」プリン♪

マリベル「う、プリンプリン……」クッ

ミネア「なんでそうなるの姉さん! 本当に情けない!」

マーニャ「み、ミネア~、青のカラーストーン~!」

ミネア「ダメです。もうあまりないんですから。ウッドパルナでも貴重品扱いですし、そうそう買い求められるものでもありません!」

マーニャ「そ、そんな……」

ミネア「あそことお尻丸出しで大股開きで驚いてじたばた大慌て、いつまでそればっかりするつもり?」

マーニャ「うう~! あ、あんたこそ……うぎー!」

ミネア「猿ですか姉さんは」

マーニャ「むきーーーー!」

マリベル「……とにかく、私はこの間にフィッシュベルに戻って家族に報告するわ。服は替えてるし顔を隠せば見つからないでしょ……」


数時間後~~

マリベル「ほとぼりが冷めるまでってことでOKだって……はあ」

マーニャ「さーて、石版の台座の部屋に行くわよ」

ミネア「今度はどんな戦いが……」

エンゴウ編終わり

前に読んでくれてた人レスありがと。

今回少しだけ新ネタが入ってます(ふんどしに火が付いたとだまされた当たりとか、森の番人の尻尾に火をつけるあたりとか……)

次は一応水曜を予定

~~

ズゥウウン

ミネア「ずいぶんと重苦しい雰囲気だわ」

マリベル「これが石版の旅……」

マーニャ「どんな敵が出てくるかしら!」

ソードワラビー「ひいいいいっ!」シュバッ!

マーニャ「っと!」ササッ

マリベル「この!」ズビッ!

ソードワラビー「び……ひ」バタッ

マーニャ「マリベルやるじゃない! たった一発で!」

マリベル「この毒針を使ったからよ」

ミネア「どこでそんなものを?」

マリベル「私の幼馴染がいろいろ島を探検してたことがあって、その時に拾ったものらしいのよ」

ミネア「へえ……あ、町が見えてきたわ」

マーニャ「なにあれ、きったないわねえ。掃除してるのかしら?」

ダイアラック~~

マーニャ「なにここ」

ミネア「石像が並んでいるわ」

マリベル「変なところね。何もない場所にただ石像があるだなんて……でも、なんだか苦しそうね」

ミネア「確かに」

マーニャ「なんなのかしら? どれもこれもボロボロ」

ミネア「なんというか、考えたくはないけれど……人が石になって年月が経ったような」

マリベル「なによそれ!」

マーニャ「魔物の仕業かもしれないってわけ!?」

ミネア「おそらく」コクリ

ザッ

ミネア「なに!?」

キングレオ「俺の手下をよくもやってくれたな……女3人か」ニヤリ

マーニャ「!!!」

ミネア「あなたは……なぜここに!」

キングレオ「お前たちは!」

マリベル「何?」

マーニャ「私たちの父の仇の……仲間よ!」

キングレオ「お前たちは俺自身の仇だ!」グゲゲゲグヘヘヘハハハ!

ミネア「雰囲気が変わっている……?」

キングレオ「俺様はあのお方の手によってこの世界に降り立ち、この地の行く末を見届ける。その邪魔となろう貴様らを生かしておくわけにはいかん!」ガルルルルガガハハハハハ!

ミネア「この……!」

マリベル「戦うしかないようね! ルカニ!」キュオオオオン

キングレオ「ぐお!」

マーニャ「メラミ!」ボオム!

キングレオ「ぐあああ!」

ミネア「ふっ!」ビッ!

キングレオ「なかなかやるな……今度は俺の番だ!」ガオオオオオオオオオ

バシッ!ビシッ!!

マーニャ「う!」

ミネア「相変わらずの二連動作!」

マリベル「負けてられないわ!」ズビッ!

キングレオ「雑魚が……! 屈辱の後に食らいつくしてくれる!」

マーニャ「アンタこそ消えてなくなりなさいよ!」ベシン!!!

キングレオ「ちっ! ギラ!」ボゥウウウウウッ

ミネア「!」

キングレオ「がおおおおっ!はあああああっ!」ガギッ!ガギッ!!

マーニャ「ちょっ、やっぱり強い!」

キングレオ「凍える吹雪ーーーーー!」コォオオオオオオアアアアアアアアアアアアアアア

マリベル「きゃ……!」

マーニャ「さむうううううっ!!」

ミネア「今の私達のレベルでは敵わないかも……そうだわ。赤のカラーストーンで攻撃を高めてみましょう!」

マーニャ「ええ!」

パォオオ……ゴゥッ!!!

マーニャ「だあああああああっ!」ゴアアアッ!!

ミネア「いくわよ!」グオンッ!

マリベル「やってやるわ!」バッ!

マーニャ「よっしゃ、攻撃性がアップして……腕力もバストもヒップもアップ!?」ズッドンボバボン!!!

マリベル「な、ななな!?」ボインッ

ミネア「な///」ボヨン

マーニャ「わ//」ポロリタプン♪

キングレオ「何!? なんだ、変身!?」

マリベル「ど、どうしたのかしら私///」

マーニャ「いやんもお! ブラが外れるし、腰布お尻に食い込むしいっ!」

ミネア「な、なかで下着が破けた……もうパンツの替えが」アアアア

マリベル「か、かなりイイかも///」

キングレオ「ふっ、食らえ!」ビョオオオ!

マーニャ「なに!?」

マリベル「水!?」

ミネア「毒液!?」

ビャッ!

マーニャ「み、右の脛が石に!?」

ミネア「石化能力ですって……!?」

キングレオ「ふははは! 石にして砕いてやる!」ビョバッ!!

ミネア「バギ!」フオオオオオッ!

キングレオ「ぬ!」

マリベル「いやあーーーーーーーーっ!」ズビッ!

キングレオ「ぐおっ!?」

マリベル「急所突いた!?」

キングレオ「やられるかあっ!」バシッ!

マリベル「う!」

マーニャ「このアホーっ!」ベシーーーン!!

キングレオ「うがあ!?」

ミネア「ビンタ一発で……すごいパワー!」

マーニャ「赤いカラーストーンの力かしら?」

ミネア「そのようね! マリベルさんの細腕と毒針の攻撃力であの叫びをあげさせたのも……」

キングレオ「ちいっ」

マリベル「じゃあルカニ! もっと防御を下げてあげるわ!」キュオオオオン

キングレオ「ぐおおお!」

マーニャ「よっしゃー!」ズバアアン!!!

キングレオ「くそ、お前ら風情がここまで強くなるとは……石化を食らえ!!」ビャーーーッ!!

ミネア「!」

マーニャ「キングレオ自身の足に当たったわ!」

キングレオ「ぬかったああああ!」カチーン

マーニャ「ばーか! 後ろに回ればもうあんたの攻撃なんか当たらないわ!」

キングレオ「お、おい、まて!」

ミネア「貴方たちのせいで父は死んだ。 復活した後までこの町の人たちを石に変えたりして許さない!」

マリベル「元に戻しなさいよ!」

キングレオ「い、いや違う、ここの人間を石に変えたのは俺ではなく……」

マーニャ「戻す気はなさそうね。だあーーーーーっ!」ベシャンッ!!!!

キングレオ「うがあああああっ! 俺の足があああああ!」ガラガラガギャアアアッ!!

マーニャ「行くわよミネア!」

ミネア「ええ! バギ!」ヒョオオオッ!

マーニャ「お次はメラミ!」ボオッ!!

マリベル「火の竜巻!?」

ボオオオオオオオオオオオオオ!!!!

キングレオ「ぐああああああああああ、バカな俺がこんなにあっけなく、うごああああああああああああああ」ボオオオオオ……ッ


キングレオをやっつけた!


マーニャ「よしとー!」

ミネア「弱体化に人格の変化、キングレオを復活させたのは何者?」

マリベル「それに、ここの人たちを石に変えたのは自分ではないって言ってたわ」

マーニャ「嘘に決まってるでしょ」

マリベル「本当だとしたら……? あ」

シュオン

マーニャ「あ、体が戻ったわ」

ミネア「効果は一時的なのね……って姉さん/// 胸胸///」

マーニャ「へ?」ボイン

マーニャ「あ////」

ミネア「はあ……ずっと出し続けちゃっていつまでたっても学習しない」

マーニャ「うっさーい!」ウウー!

マリベル「あ、ちょっと待って。あのおじいさんは?」

ミネア「え?」

マリベル「ほら、ヨタヨタと近づいてくるわ」

フラ……フラ……

クレマン「私はクレマン。あなた方、ここに住み着いた魔物をよくぞ退治してくださった。町の者をもてあそばれずにに済みます」

マーニャ「それならよかったわ」

マリベル「やっぱり、町の人たちが石になったってことなのね」

クレマン「ええ」

ミネア「キングレオ、どこまで卑劣な」

クレマン「いいえ、奴はこの町がこのような姿になって20年もしてからやってきました。この現象の原因は、呪われた灰色の雨なのです」

マーニャ「なによそれ」

ミネア「クレマンさんはどうしてご無事で?」

クレマン「船で買い出しへ出ておったのですが、帰って来る直前に町に灰色の雨が降っているところを見つけたからです」

マリベル「なるほど」

クレマン「長年経ってようやく呪いを解く天使の涙を手に入れたのです。みなさんに差し上げましょう。なんでも、高所からふりまくと空気に溶けてまざるとか」

マーニャ「えっ、なんで!? 使わないの?」

クレマン使おうとしたのですが、もはや朽ち果てた石像には効きはしません。ああ……町のものは私を恨んでいることでしょう」

マーニャ「はあ!? なんであきらめんのよ! あのながっ細い石の上からふりまきゃいいじゃないの!」バッ

マリベル「え? あの、町の真ん中にある邪魔っけな石のこと?」

ミネア「高いところから一気に振り撒けば効果もあるかもしれないわね」

クレマン「どうせ無駄に決まっておりますからな……この状態で元に戻ったとしても、傷だらけになってすぐ死んでしまいましょう」

マーニャ「そんときゃミネアが回復魔法かけるわよ! ねえ!」

ミネア「そ、それはまあ戻るなら」

マーニャ「じゃあやるわ!」シャカシャカシャカ

マリベル「ヤモリみたいに石柱を登り始めた……はしたない」

マーニャ「るさいっ! ……あっ!」

ズルン!

マーニャ「きゃあ!?」グリン

ミネア「あ!」

マーニャ「いやーん! なによこれー! 石柱に脚が引っ掛かって……足引っかけて前全開の逆さ吊りに!」パックリ

クレマン「だ、大丈夫ですか?」

マリベル「ま、前が全開……」

マーニャ「ひいい~! たすけてー!」ブランブラン

ミネア「またみっともない姿に……もう」

マリベル「くっ、ほんと……ご、ごめんなさい」ククククク

ミネア「いいのよ、笑ってあげて。無様な人には似合ってるわ」ツーン

マーニャ「笑ってないで助けなさいよーっ!!」

クレマン「何が起きておるのか……目が悪いからようわからん」

ミネア「じゃあバギの力で上昇させてあげるわ」

マーニャ「お、お願い」

ミネア「バギ!」ヒュルルルルッ!

マーニャ「きゃあああっ! 回る回るめがまわるぅ~~~!」グルグルグルグルグルルルル

キラキラサラサラ……

マリベル「うわー、引っかかったままおっぴろげて大回転……って、おっぴろげとか上品な私が///」

クレマン「何をしているのかあまりよくわかりませんが、お気をつけて!」

ミネア「難しいわね、人一人を持ち上げるのは」

マーニャ「で、できんならやるなばかあああ」ハヘー

ミネア「……あら? なんだか重苦しい雰囲気がなくなったような」

マリベル「そういえば」

マーニャ「無視しないでよおおおおお!」プラーンプラーン

ミネア「姉さんが回りながら偶然、天使の涙をそこら中に振り撒いちゃたけどそのせい?」

マリベル「かもしれないわ!」

クレマン「……匂いでわかります。確かに、町中に天使の涙が振り撒かれました」

ミネア「でも、石像は……」

クレマン「やはりだめでしたか。時間の経ちすぎた石像には、天使の涙はもはや効かないのです」

マリベル「それを知ってるならそう言ってよね」

クレマン「……」

マーニャ「早くおろせ~~~~! 結局まだ逆さ吊り~~~!」ガー!ウワーン!

ズルッ

マーニャ「きゃあっ!」ドテン

ミネア「姉さん大丈夫?」

マーニャ「うう、背中打ったぁあ……ちゃんと助けなさいよね! あんな屈辱を!!」

ミネア「いつものことでしょ」

マーニャ「なーにがいつもよ!」ギー!


ヨゼフ「ふぃ~……あれ?」ガボッ


マリベル「空も晴れてる……あっ、あの子は!?」

クレマン「む!?」

ミネア「え、誰?」

マリベル「土の下から出てきたのよ!」

ミネア「と言うより……あの隠し階段から出てきたのでは?」

ヨゼフ「お姉さんたち、だあれ? どうしてそのお姉さんだけはだかんぼなの?」

マーニャ「ぐが」

ミネア「この場合では、下着姿という意味かしら。ブラとふんどしじゃあ言われても仕方がないわ」

マーニャ「余計なお世話よお! ううーもおー!」

クレマン「まって下され、その子はもしやヨゼフ……!?」

地下の秘密基地~~

マーニャ「なるほどねー、ここにいたから風雨にさらされず石のままでも朽ちずに済んでたわけなのね」

ミネア「で、今石化が解けて地下から出てきた、と」

マリベル「そう思うと、クレマンさんの長い苦しみがよけい辛く感じるわ」

クレマン「いいえ、いいのです。町は死んでいなかった。その事実だけでも!」

ミネア「そうかもしれませんね……あら、このツボ、石版が入っているわ!」

ヨゼフ「あ、それ僕が入れたの」

マーニャ「ほ、本当!? ミネア、見せて! ……あっ!!」

グッ

マーニャ「ちょっ! あ、あ、あ、あ!」スルスルスルスルスル~♪

マリベル(ふんどしの後ろの布が挟まっていて、股間とアヌスを擦りながら抜けた……)

マーニャ「あひゃへへへへうひはははははは~~~」ヘニャ~

マリベル「な、何を///」

ミネア「またそんな」アーア

マーニャ「お、おひりのあなにすすす~ってあそこもしゅしゅしゅ~~ってはひはひはひ」トロトロトロ

クレマン「どうしました? なにがあったのですか?」

ミネア「姉が間抜けなだけです、なにもありませんご安心を」

クレマン「?」

ヨゼフ「お、おねーさん///」ハホーブッホー!!

翌日~~

クレマン「灰色の雨の恐ろしさを、これから伝える旅に出ます」

ミネア「道中お気をつけて」

マリベル「いい? あなたもしっかり語り継ぐのよ」

ヨゼフ「う、うん。しっかり語り継ぐ///」ドキドキハーハー

マーニャ「な、何見てるのよ//」

ヨゼフ「な、なんでもないよ」

ヒュウウ~

マーニャ「きゃ! やな風!」ヒラヒラヒラ///

ヨゼフ「むっばーーーーーーー!!」ドテーン!!

マーニャ「?」

マリベル「ふう……まあ、めでたし……なのかしらね」

ヨゼフ「めでたしだね、めでたし///」ムホオオオオオ

マーニャ「大丈夫? 顔赤いわよ」ヌッ

ヨゼフ「もう我慢できない!!」クワアアアアアアアッ!!

クレマン「む」

ヨゼフ「わーーーーーーーーーーーーーっ!」

ドドドドドドドタドタドタ!!

マーニャ「ど、どうしたのかしら」

ミネア「さ、さあ」

マーニャ「心配だわ、見てくる!」タタッ

ズルン!

ミネア「あ、転んだ」

マーニャ「わぎゃ!」ギューン!!

ズゴン!!

マーニャ「はう!!!」ゴベバッ!!!

ミネア「あ……女性の石像の顔に股間を打ち付けた……」

マーニャ「はうぐうううう! ひぐうううう! み、みぐうううう!」アウアウアウ!

石像は完全に砕け散った……

ミネア「姉さん……」

マーニャ「わ、私のせいじゃないわよー!」クウウウウ!!

ダダダーーーッ!!

マリベル「それより、どうしたのあの子」

クレマン「幼いながらも、あふれる感情を押さえきれなくなったのでしょう。そっとしておいてあげましょう」

ミネア「とはいっても姉さん、結局もう行っちゃったし……」

タッタッター

宿屋のトイレ~~

ヨゼフ「あっ! あっあっ! あ、あのお姉さん、すごい……お尻とか、お股とか……ひいひい!」

マーニャ「あの子……ヨゼフっていったっけ? どこかしら? ここ?」ガタッ

ヨゼフ「わあっ!!!!」チョロンシコシコシコ

マーニャ「い!!!」

ヨゼフ「ひえええ、みないでええ!」

マーニャ「きゃあ! なんて物を見せるのよ最低!」

ヨゼフ「ひ、ひどい」グスン

マーニャ「う……ごめん」

ヨゼフ「だ、だって、だって、僕」ムクムクムク

マーニャ「うわ///」

ヨゼフ「う、ううっ、ひどいよお、そんなふうに言うなんてえ……」グスン

マーニャ「え、いや、あの、参ったわね……」

ヨゼフ「うぇえ、ぇえええん」グスングスンシクシクギンギンギンギンギンギンギン

マーニャ「え、えーっと? そ、そんなに泣かないで」

ヨゼフ「うえええん」ギンギンドッピュッ

マーニャ「いっ! で、出た……危ない避けたー」

ヨゼフ「ご、ごめんなさい、おしっこでちゃった」

マーニャ「あ、あはは、おしっこではないと思うけど……わ、私はこの辺で、ね」アハハハハ……

ヨゼフ「お、お姉さんのお尻やお股を見てたら、うう、ぼくのおちんちんが/// はずかしいよう///」

マーニャ「(こ、こっちもみてて恥ずかしいけど……)ま、まあいいのよ。人として自然だから。ね。元気だして」

ヨゼフ「うん」グスン

~~

謎の神殿~~

グオングオングオオオオン……

マーニャ「ダイアラック……つらい町だったわね」

ミネア「結局、あの二人を除いて救うことができず。辛すぎるわ……一人は砕いちゃったし」

マーニャ「し、仕方ないでしょ!? ……そ、それよりこれ! この地図何かしら」パサ

ミネア「ごまかさないで……あ、待って? 落ちてたの?」

マリベル「ここがエスタード島? で、北にあるのが新しく見つかったウッドパルナとエンゴウの島、とすると」

ミネア「じゃあ、この部分は?」チョン

マリベル「知らない島だわ。なにこの地図」

ミネア「……前に聞いた話から察すると、ダイアラックと同じ場所だと思うんだけど。どう、知ってる?」

マリベル「知らないわ。つい最近まで、この辺に他の島なんてなかったもの」

ミネア「やはり」

マーニャ「どういうこと?」

ミネア「私たちが戦って、勝利したのと同じ島がエスタード島の周りに現れる……ということよ。何らかの理由で、この世界から消え去った島が、私たちの戦いに応じてよみがえっているということ」

マリベル「信じられない……キーファやアルスが考えていた通りだわ」ブツブツ

マーニャ「と、するなら……私達がこの世界の島を復活させてるってこと!? すごいじゃない!」

ミネア「そうかもしれないわ。とりあえず、この島に行ってみましょう」


ザッパーン……

ダイアラック?の島~~


ミネア「あっ!」

マリベル「ただの平原だと思ったけど、あの石柱は……」

ミネア「姉さんが無様間抜けな逆さづりの憂き目にあったあの石柱! 間違いないわ! ここはダイアラックのあった地よ!」

マーニャ「一言も二言も余計よ貴方は!」

ミネア「ぷぷ」クスクス

マーニャ「このお!」

シム「おお、お嬢さん方!他の島からやってきたのか!?」

マリベル「え、何あのおじいさん」

シム「ワシはシム。この地に、多くの人々を集めて街をつくることが夢なのです!」

ミネア「そ、そうなんですか」

シム「見たところおぬしらは相当に鍛えられた冒険者だと見た」

マーニャ「へー、私の強さが判るわけ?」フッフーン

ミネア「……」

シム「そこで頼みがあります、新天地を探す人々に、この島の事を伝えてはくださらぬか? お頼み申す!」ガバッ!

ミネア「あ、頭をあげてください!」

マリベル「いきなりそんなこと言われても……移民の島ねえ」

マーニャ「どうしよっか? さっそくこれまでの島に行って当たってみる?」

ミネア「うーん、そうですね……」

マーニャ「なにこれ」ムシャムシャ

マリベル「!?」

ミネア「なんでいきなり食べるの!?」

マーニャ「だ、だっておいしそうなキノコ……ぐうううう!?」ムクムクムクムクドバーーン!!


マーニャ「きょ、巨大になっちゃったあああ」ヒエーン!!

ミネア「服もちぎれて……どういうこと」アワワ


エスタード島~~

男達「うおおお!?」「なんだありゃ!」「エロ巨人だああ!」


ウッドパルナ~~

男達「なんだあのでかい女は!」「エロい!」「すっげー!」「近くへいきたい!」ウホー!


エンゴウ~~

村長「あ、あれを捕えれば人寄せになる……よし! みんな行くのじゃ!」

男達「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!燃えるぜえええええええ!!」ギンギンギンギンギン!!!


ウオーワーワーワー!!!! ギンギンギン! シコシコシコ!!

マーニャ「な、なんか人いっぱい来た! それも男ばっか! 恥ずかしい!」ガバアッ!

ミネア「いいでしょ、開拓の役に立つんだし」

シム「おおおお、なんと! これほどまでに人が集まろうとはあ!」

マリベル「マーニャさん、今後どうするんですか?」

マーニャ「このまま巨大で素っ裸なんていやよぉ、誰か助けてーーー!」アーン!

ミネア「うるさいわね……」

マーニャ「なによ、他人事だと思って! 踏み潰すわよ!」

ミネア「そうはさせないわ、バギ!」ヒュルルルル!!

マリベル「お、お尻の穴にバギ!?」

ミネア「え」

マーニャ「ひょんげえええええええええええ! おひりがかきまわひゃれへいひゃいいひゃいぎょわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!! おひー!おひー!」

ミネア「や、やりすぎたかしら///」

……シュンシュンシュン

マーニャ「は、はひ、はひ、はひいいい」

マリベル「もとに戻ったみたい」

ミネア「良かったわ」

マーニャ「よ、よかないわよ! ミネア、あんたねえ、よくも私のお尻を竜巻でかき回してくれたわね!? はー、はー!」ヒイヒイヒイ

ミネア「待って。多くの男性たちが島を訪れているようよ!」

男性たち「うおおおー!」「褐色紫髪巨大女どこだー!」「エロ! エロ!!」ワーワーワオー!

マリベル「変な人ばっかりだけど男手は増えたわね」

マーニャ「それじゃこまるわよー! 大勢の人に見られちゃうじゃないー!」

ミネア「じゃあ姉さんは隠れて」

マーニャ「どこへ隠れればいいってのよー!」

ミネア「……石柱の陰とか」

マーニャ「ばかああああっ!!!」

マリベル「冗談抜きでどうしたらいいかしら。マーニャさんが裸丸出しになっちゃう」

マーニャ「言い方どうにかして」

ミネア「なにか服でも……あら?」

マーニャ「どうしたの!?」

ミネア「石版があったわ!」

マーニャ「言ってる場合かあああ!」

マリベル「そうだわ! そこら辺の葉っぱを集めて服を作るのよ!」ポン

マーニャ「!?」

ミネア「それがいいわ。それくらいでちょうどいいわ姉さんには」

マーニャ「ちょっと! またアンタは姉をないがしろにするような言葉を……でも今はそれくらいしかないわよね」ウー!

マリベル「そうと決まれば」バッサバッサ

シム「」

ミネア「あ、おじいさんが倒れている」

マリベル「悩殺したらしいわね流石」

マーニャ「嬉しくない!」グー

ワイワイワイ

ミネア「ほら、人が来たわ。はっぱのふんどしを作らないと!」バッサバッサ

マーニャ「へ?」

ワイワイワイワイガヤガヤガヤ……

マリベル「あ、来たわ!」

男達「どこだ!? 全裸巨人は!?」「褐色紫髪!」「おっぱい!」ワイワイワイ!

マーニャ「ど、どもー///」

男達「……葉っぱふんどし!?」「すげー!」「エロい!」「ブラもエロい!」ウオーワーワー!

ミネア「うまいことやったようね」

マーニャ「え、えっと……うう」

シム「な、なんじゃ? おお、こんなにも人が!?」

マリベル「ちょっとだけ女の人もいるけど男ばっかのむさい町になりそうね」

レズ達「きゃー褐色お姉様~!」「葉っぱふんどしかわいー!」「全裸見せて~!」キャーキャー

マーニャ「嫌に決まってるでしょ! ううー///」

ミネア「どうかしら、私達もここを拠点にするというのは」

マーニャ「え?」

ミネア「マリベルさんもしばらくエスタード島には戻れないようだし、ここに小屋を作ってもらって、たまに帰ってくるということでここの人たちもとどめておけば……」

マーニャ「う、ううーどうしよ」

マリベル「ここに住んでも、変態男達女達にいやらしい目で見られるだけだと思うからやめたほうがいいと思うけど?」

マーニャ「ま、まー確かに、ここでたまにダンスイベントとか開いたら面白くなりそうだし儲かりそうだし?」

マリベル「決まりね! マーニャさん、男の人たちにお願いしてみて!」

マーニャ「え、ええ」


マーニャ「ねえみんな~、ここで暮らしてみない~? 私のダンスイベントとか、たまーに開いてあげるからあ」ウッフーン♪

オオオオオオオオオオオオオ

男達「住む! ここに住む!」「最近生活に飽きてきたところだし」「まったく新しい町での暮らしか」

レズ達「お姉様のダンスイベント……みたい」「ええ。ここ、イイかも」「ママが厳しかったのよねー」

ワイワイワイワイ……


シム「おおおおお、早くも人がこんなにも集まってくれたか! 女性が少ないのが難点じゃが」

マーニャ「ま、そこはそれで」

ミネア「姉さんみたいに、イイ男に飢えた女性など呼び込めば大丈夫でしょう」

マーニャ「なによ! ……そういえば、チョイチョイいい男いるわね」

ミネア「軽々しくそんなこと言ってもう」アーア

~~


ミネア「……とまあ、新しい町を作る計画が早くもいい感じになったところで」

マリベル「次の石版世界に行ってみましょうか?」

マーニャ「そーお? もうちょっと女の人探したほうがいいと思うけど。私ルーラ使えるようになったのよ」

ミネア「あら、本当に?」

マーニャ「あのキノコ食べてからなーんかカンを取り戻した気がするのよね」

マリベル「ルーラ?」

マーニャ「一度行ったところにワープする呪文よ」

マリベル「それ面白そう!」

ミネア「じゃあとりあえずウッドパルナに行ってみましょう」

マーニャ「おっけー! ルーラ!」ブユーン!!!

~~

ウッドパルナ宿屋~~

ステラ「なんか新しい生活したいなあ……」フウー

ミネア「早くもひとり見つかった……かも?」

マーニャ「ねえあんた、新しい町を作ろうって話があるんだけど乗らない?」

ステラ「えっ? 何ですかあなた、葉っぱで作った服なんて!」

マーニャ「う。そ、それよりどう? 新しい町!」

ステラ「うーん面白そうね……けど、一から作るの?」

ミネア「ええ、まだ草原だからアレかもしれないけど。男手はあるし」

ステラ「うーん、どうしよっかな。葉っぱ姿で生活するの?」

マーニャ「い、いいからいいから行きなさいよ!」

ステラ「うーん、どうしよっかな……そうだわ、葉っぱさん」

マーニャ「誰が葉っぱさんよ」

ステラ「あなたがこの場で普通の服を着てくれたら決心つくかも!」

マーニャ「その喧嘩買った」ガタッ

ミネア「ね、姉さんまあまあ」

ステラ「普通に考えてあり得ないもの。それとも、新しい町の人たちって原始人なの?」

マーニャ「この……メラミ」

マリベル「そ、それはだめ!」

ミネア「葉っぱ姿で生きてるのはこの人だけです」

マーニャ「この!」

ミネア「草の服じゃさすがに問題ありね。姉さん、ここはいったん……」

マーニャ「何か買う!?」

ミネア「お金はないわよ」

マーニャ「はあ!?」

ステラ「……」

マーニャ「……ミネア。ちょっとトイレに」

ミネア「え?」

マーニャ「ちょっと待ってね~」ズルルルルル

ミネア「ひ、引っ張らないで! どうしたの!?」


バタン

マーニャ「お金ないってどういうことよーっ!!」

ミネア「姉さんの自由になるお金がないということよ! あ、なにをするの!?」

マーニャ「こんのおおおお!」バッサバッサバサバサバサ!

ミネア「あ……あっあっあっ!」////

バタン!

マーニャ「お待たせ~」

マリベル「え? ミネアさん?」

マーニャ「ちがうわよー、私私!」

ステラ「えっと、葉っぱの人?」

マーニャ「誰が葉っぱの人よ。私が普通の服を着ることが条件なんでしょ? ちゃんと着たわよ、普通の服」フフフフフ

ステラ「た、確かに。踏ん切りがついた気がする……ありがと、行ってみるわ。場所を教えて」

マーニャ「この地図の場所よ」

ステラ「ありがとう!」スタスタスタ……

マリベル「っと、つまりその」

マーニャ「そういうこと~♪」


ミネア「せ、せめて下着はおいて行って……恥ずかしい!」スッポンポーン!


直後・ルーラで戻った謎の神殿~~

マーニャ「いやー気分いいわねー、ドレスもレズの子が直してくれたし!」アッハッハー

ミネア「うう、姉さん……この恨みは……」ゴゴゴゴ

マリベル「ミネアさんの雰囲気が……と、とにかく石版をはめましょうよ、青色の石版だったからこっちね」

マーニャ「おっけー!」カポ


ウィンウィンウォオオオオン……


マーニャ「っと、やってきたここはどこかしら?」

ミネア「さあ」

マリベル「あっ、モンスター!」

ダイアラック編 終わり

次は土曜を予定

裏話?
なんかあったらそれを投下した時にでも……

おおなつい
総集編いいね、裏話も楽しみだわ
キングレオが急に出てきたり炎の巨人が火を怖がったりするのは安価でだったっけ?

インプが現れた!

インプ「きししししし!」ビビビッ!!ビビビ!ビビビビビー!

マリベル「なにこのモンスター! 光の線を放ってくる!?」

ビビビビビーッ!!

マーニャ「私の服にばっかり集中攻撃してくるー! ……でもっ!」シュバッ!!!

マリベル「一気にかわした! さすがの身のこなし……」

ミネア「バギ!」ギュルルルル!!

マーニャ「ふふん、どうよ……あ?!」ブォンッ!ギュルルル!

ミネア「え!? ね、姉さん!?」

マーニャ「あ、あ、あー!」ヒュンヒュンヒュルルルー

マリベル「でもバギに巻き込まれて服全部飛んで……//」

マーニャ「な、なんでまたこんなー!」プルンプルンポン!

インプ「きしししし!」ニヤニヤ

マーニャ「なに笑ってんのよーっ!!」

インプ「きししし!きしししし!きししししし!」ビーッ!ビビビビー!

バムッ!ビッ!ビビッ!ビービーッ!

マーニャ「あ、あ、あ、あ! なにするのよー! まだ私の服ばっかり!」

インプ「きしししし!」タタターッサッサッサービービービー!

ミネア「とにかく姉さんのふんどしとブラばかり撃ちまくってる……」

マリベル「どうして? 体を離れたのに」

マーニャ「やめなさーいうわあああ~~~!」タタタタターッ

ミネア「わからないわ。それより、撃たれて飛ばされていくふんどしを追いかけてハダカで走り回る姉さんの滑稽な事と言ったら……ふふ、くすくす」

マーニャ「み、ミネア、笑うなー! たすけなさいよー!」アーモー!

ミネア「報いです」ピリピリ

インプ「きししっ!」ピタッ

マーニャ「やっと止まった……うう、ドレスがボロボロ……って、え?」

ミネア「ね、姉さん、ふんどしに気を取られすぎ……インプの狙いは……!」

ゾロゾロゾロゾロ

とさかへび「きしゅううう」

バブルスライム「ぶくぶくぶく」

ホイミスライム「えへへへ~」

はりせんもぐら「もぐぐぐもぐ」

マリベル「あんなに多くの魔物が!?」

マーニャ「な、なになに!? ああっ、やだ! 取り囲まれちゃった!」

マリベル「あの敵の狙いは、服を上に巻き上げて、他のモンスターを呼び寄せる合図をすることだったの!?」

ミネア「恐らくそうよ!」

グルルルルル……

ミネア「姉さん、裸で武器すらない丸腰状態でモンスターに取り囲まれるなんて!」

マーニャ「余計なこと言わなくていいのよ! メラミ!」ボムッ!

インプ「ぎゃし!」

とさかへび「きしゃーーーーーーーーーっ!!」

ミネア「姉さんっ!!!」

マーニャ「返り討ちよっ!」タッ

ツルン

マーニャ「あっ!」ズッテン

ミネア「あ、転んだ」

マーニャ「いたーい!」ドッテーン!

マリベル「四つん這い……お尻が突きあがって///」

ミネア「もう//」

マーニャ「う、うるさいうるさーい!」プリリン♪

とさかへび「きっしゅうううっ!」ズボッ!

マーニャ「はひっ!? お、お尻の穴から!?」

とさかへび「きしゅー」グニグニグニッ

ミネア「え、え、え、え、え!? ええーーーーっ!? は、入ってく!? 姉さんの……あ、穴に!!」///

マーニャ「いぃぃぃぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい」グッチャングッチャングッチョン!

マリベル「は、入り込んでる/// あんなに深く///」

ミネア「しかもあんなに暴れて……もう悲痛ね」

マーニャ「いだいいだいいやめやめやめ恥ずかしいお願いもうやめてあんぎゃああああああああああああああああああ」ビッチビッチビッチ

とさかへび「きしゅうう」グッニグッニグッニグッニ

マーニャ「おおっほおおおおおおおおおおおおおおおお!おおっほおおおおおおおおおおおおおお!」ヒーヒーヒー!

ホイミスライム「わーおしりだー」ズボッニュルル

マーニャ「あはあっ!?」オーーーーーーーーーーーー!!!

ミネア「また入れてる///」

マリベル「すごすぎ……」

ホイミスライム「おねーさんのお尻あったかいね~」ヒヒフヒヒ

マーニャ「あひいあひいあひいいいい」ダラダラネトネトアヘアヘアヘ

はりせんもぐら「もぐ!」ベシッベシッ

マーニャ「いいっ!ひいっ!ひい!」

ミネア「はりせんもぐらだけ普通に襲ってきてる」

バブルスライム「べべべべえっ!!」ベチャッ!!

ミネア「あっ! まだいるわ!」

マリベル「こ、こっちに攻撃!? きゃあ!」

ジュウウウウ

マリベル「あ、ああ……うそ、服が溶ける……っ!」ジュウウウウ

ミネア「くっ!」ビッ!

バブルスライム「ばお……べっ」ジュルルルル

ミネア「倒した! あと3匹……!」

マリベル「なんて言ってる間にまるハダカよぉ~~~!」ウェーン!

マーニャ「まずは私を助けなさいよバカ~~~~~~~~~~~っ!!!」

ミネア「そ、そうね……って」

はりせんもぐら「もぐ!」

ミネア「あなただけ立ちはだかるってどうして」キョトン

ミネア(姉さんは前も後ろも穴に突っ込まれてどうしようもない……マリベルさんは裸で恥ずかしがって動けそうもない……仕方ないわ)

ミネア「さっき覚えた新魔法を使うわ! メダパニ!!」 パワワワワン

はりせんもぐら「もぐ! ……ぐ?」ポヤーン

はりせんもぐら「も、もぐ? もぐももも」クラーンクランクラン

ミネア「効いた! 他の敵もこれで!」

はりせんもぐら「もっぐうーーーっ!」ダダッ

ミネア「!?」

ムチュッ

ミネア「きゃああっ!? な、なにこの子! む、胸に//」

はりせんもぐら「もぐもぐうまうま」ムッチュムッチュ♪

ミネア「や、やめなさい、あ、あうっ、あんっ、あんっ、あんんん……んふぅ」ヘロヘロヘロー


マーニャ「はへはへひいいい……もぉやめへえええ」

マリベル「ふ、二人がおかしくなってる……ど、どうにかしなくちゃ! メラ!」ボッ!

とさかへび「ぎしっ!?」ボオオオ

マリベル「尻尾に命中よ!」

とさかへび「ぎっしゃああああああああああああああああああああ!!!」ジッタバッタジッタバッタ

マーニャ「あんぎぎゃああああああああああああああああごおぎゃあああああああああああああああああああ! なんであばれるのやめれれれれれれ~~~~! おっひっほーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」ジュッパーーー!!

マリベル「お尻の中で大暴れ……余計まずくなったじゃないの……はぁ」

ホイミスライム「あのハダカの女の子やっつけるー!」ササーッ

マリベル「う! く、来るなーっ! みるなーっ!」ビシン!!

ホイミスライム「あいたあ!」

マリベル「もう一発!」ビシン!!

ホイミスライム「あ、あ、あ、あ……」フラフラ

マーニャ「いあぎあ~~~~~~~~~!」ドタンバタン!!ゲシッ!!

ホイミスライム「ぎゃっ!」ドテンッ

マリベル「あ、じたばたしてるマーニャさんの脚が命中……やっつけたわ」

とさかへび「しぎゃー!ぎゃー!おぎゃー!しぎゃー!」ヒイヒイドッテンバッタン

マーニャ「おいいいっ! たひゅけええ! ほんぎゃあああっ! ひろぉおいいいいい!」ズッドバッタドッテ!

マリベル「も、もはや別の生き物みたいにお尻とアソコが上下して……ものすごい」

マーニャ「ら、らからじっきょーしないれって何度も何度も早くたしゅけへえええ」

マリベル「そ、そうだったわ」

ミネア「あ、ああうううう、じょ、じょーずすぎる あん、あんあ、あん、あああっ」アッハンアッヘエ

はりせんもぐら「もぐ、もんごー!」ベチュベチュベチュ

マリベル「状況がひどすぎる……あっ!?」


ワオォーーーーーーー……

タッタッタタタ、シュタタタタタタ!!


マリベル「なにあれ……走ってくる? モンスター?」

ミネア「あ、あん、あんあんあ……」

狼「わおおおーーーーーーーっ!」ガブシッ!

はりせんもぐら「も、もっぐ!」バタッ

狼「わおうぅあーーーーっ!」ガブガブッ!グジリッ!

とさかへび「しぎ、ぎゃあが……」ズルズルズル

マーニャ「ひ、ひい! へ、ヘビがお尻から、ひきずられてくう、ひきずりだされてりゅうう、あへえええ」ジョロジョロジョロジョロジョロロロジュリ~

マリベル「う、うわあ、グロテスク……いろんな意味で」ヒエー

狼「ぐるるっ!がおっ!」ガブガブガリガリ

とさかへび「ぎゃ、ご、お、ご……お」カフッ

狼「ぐるるう……」

マリベル「勝った……の?」

狼「がるっ」クイッ

マリベル「え? あの方向に……あ、町があるわ!」

狼「がるる」タッタッタッタッタ……

マリベル「行っちゃった……って、二人をどうしよ」

マーニャ&ミネア「あへあへあへあへ……」

オルフィーの町近く~~

マーニャ「うう、ミネア、ホイミお願い……」プリン

ミネア「下品な場所にあまり使いたくないわね」

マーニャ「なによお!」

ミネア「さ、こっちに差し出すように向けて、しっかりと広げて」

マーニャ「ぐ。かなり屈辱……」

ミネア「やるのやらないの」

マーニャ「わかったわよー! もー!」グイ

ミネア「ふふ、汚い。無様すぎるわね」フッフッフ

マーニャ「悔しい~~~~!」

ミネア「『お願いしますミネア様と言え』、と言わないだけありがたく思って。ホイミ」ポワワン

マリベル「どういう関係なのこの姉妹……」

マーニャ「あ、あとさ、青色のカラーストーン使わせて! ドレス直すから!」

ミネア「もったいないわ。唯一服が残っている私があの町で買い物を済ませるから、待ってて」ザッザッザッザ

マーニャ「うう~!」

マリベル「誰かに見つからないように隠れないといけないわ……はあ」

マーニャ「くう~!」

タッタッタッタ

マリベル「あら? ミネアさんが戻ってきたわ」

ミネア「大変よ、あの町、動物ばかりしかいないの!」

マーニャ「ええっ!?」

オルフィー~~

ワンワンッ!ニャオー

ヒヒーン!コケコッコー!バウバウ

マーニャ「本当、動物しかいないわ」

ミネア「裸のまま歩けて助かったわね」

マーニャ「うるさい!」タラタラ……

ミネア「恥ずかしい汁が垂れてるわよ」

マーニャ「うぎいい!」

マリベル「この状況でまだ喧嘩……あら? 動物たちが集まってきたわ!」

ゾロゾロゾロ

マーニャ「な、なによなになに?」

犬「わおぅ……」

猫「にゃあおおおお」ゴロゴロ

馬「ひひひひーーん!!」

ミネア「うう、姉さんの足の間から垂れ流れるいやらしい汁に引き寄せられてきたんじゃ」

マーニャ「だから変な言い方しないでってば!」

マリベル「とにかく、あの道具屋に飛び込みましょう!」ダダダーッ

マーニャ「そうね! って。服は!?」ダダダダ……

ミネア「動物に襲われるよりマシでしょ!?」ガチャリ

バタンッ!!!

ワンッ!ワンッ!ヒヒーン!バン!バン!

マリベル「やだ、動物たちがドアをたたいてる!」

犬店長「ばうばうっ!ばうばうばうばう」

ミネア「ま、また犬が」

マーニャ「で、でも襲ってくる気配はないわ」

ミネア「さっきのは雄で、これは雌なのかしら?」

犬店長「わうわう!わおん!」

ミネア「まって、商品が並んでいるわ。値札も。もしかして、やっぱりお店なんじゃ?」

マリベル「よかった、服も売っているわ!」

ミネア「マリベルさんの服を買いましょう。武器も」

マーニャ「わ、私のは!?」

ミネア「姉さんのは縫って直してあげるから待ってて」ギロ

マーニャ「ううー! それまでスッポンポンで待ちぼうけなんて……このバカ妹~~~!!」アー!

マリベル「旅人の服を買うわ。いばらのムチ買ってくれてありがとミネアさん」

マーニャ「私には何にもなし……マリベルは服着てるのに私だけすっぽんぽん」イジイジ

ミネア「そんなカッコでうずくまってお尻丸出しで情けないわよ姉さん。服を直してあげるからこっちによこして。あら、このボロキレなに? え、服?」クックック

マーニャ「くうー!」

ミネア「あの恨みもようやく晴れた感じね。ふうー気持ちいい。ここの場所を借りて、ねえさんのふんどしを直しましょう」

犬店長「ばうばうっばう!」

~~

マーニャ「うう、20分もかかってようやく着れた~」

ダンッ、ダン……シーン

マリベル「あら? 外の音がやんだわ」

マーニャ「どうしたのかしら?」

ミネア「姉さんの恥さらしなアソコが隠れたから彼らも匂いを感じられなくなってやめたのかも」

マーニャ「余計な!」グー!

マリベル「あっ、ちょっと待って! あそこに人が!」

ミネア「ええっ?」


男性「……」


さらに数分後~~

ミネア「何人か人がいたけど、誰一人として話が通じないようだったわね」

マーニャ「ええ、というより、意思らしい意思がなかったような?」

マリベル「二人とも、こっちへ来て!」

ミネア「どうしたの!?」

マーニャ「何かあった!?」

ミネア「こっちの小屋に来て! 人がつながれてるの!」

ミネア「なんですって……!?」ガチャリ

マーニャ「どこよ!? ここ!?」ギイイッ

マリベル「そこの奥に!」

女の子「ぐっ、ぐっ!」ギギッ

マーニャ「女の子がつながれてる!?」

女の子「ぐっ、ぐっ!?」

マーニャ「繋いでる鉄輪ににリンダって書いてある……名前?」

リンダ「ぐっ!ぐっ!」グイグイ

ミネア「かわいそうに……かなり厳重につながれているわ」

マーニャ「なんだっていうのよもう……ブロンズナイフじゃこの鍵は壊せそうもないし、メラミで溶かすとかしたら危ないに決まってるし」

ミネア「彼女にはかわいそうだけど、まずはこの状況の原因を突き止めるのが先じゃないかしら」

マーニャ「し、仕方ないわ。急がば回れってことね。でもこの動物タウンでどうすればいいのよ!」

マリベル「……動物」

ミネア「どうしたの?」

マリベル「私の幼馴染が、動物と話せるきこりと友達だって言っていたことがあったわ!」

マーニャ「本当!?」

マリベル「でも本当のことかどうかもわからないわ」

ミネア「とにかく一度、行ってみましょう!」

タッタッタ……



オルフィー編前編おわり。最初に安価でリンダと出たときはどのリンダにしようか迷ったがまさかなあ
>>111
その通り。突拍子もないことやDQ7以外の要素はたいてい安価

エスタード島~~

きこり「な、なんだあおめえさんたち、え、えらいべっぴんさんが2人も!」

マリべル「ん?」

マーニャ「おじさん、動物と話せるってホント!?」

きこり「お、おう、そうだが? なんだあ?」

ミネア「実は、動物ばかりの町があって、その動物たちと話がしたいんです」

きこり「そんなこと言ってもだまされねーよ。あっはっは」

マリベル「ううー、アルス連れてくればわかってもらえるのかしら」

きこり「アルス? おお、あんたがマリベルさんかや!」

マリベル「あ、アルスが私のこと何か言ってたの?」///

きこり「それはいえねえな」

マリベル「アルス、何か悪口言ってるわね」ズォオオオオ

マーニャ「負のオーラが」

サッササー

ミネア「あら、一匹のリスが」

マーニャ「かわいいじゃない」

リス「きちゅっ、ちゅっちゅう」

きこり「あん? あんだって? マリベルさん達の言うことは何か気になる?」

マーニャ「やっぱ話せるのね」

リス「ちゅうちゅうきちゅーちっち」

きこり「あんだって? でも、信用に本当に足るかどうかは行動にかかってるって? ほん、ほん。たしかに」

マリベル「?」

マーニャ「嫌な予感」

きこり「はあ? それぞれに今ここでしてほしいことがあると?」

ミネア「それは……?」

きこり「よくわからんけど……」

マーニャ 餌集め

マリベル ストリップショー

ミネア 裸踊り

きこり「をこの場でやること。だと」

ミネア「……へ?」

マリベル「……は?」

マーニャ「え? え? どういうこと?」

きこり「ちょっとオラにとってわからん単語もあったけど、そういうこった」

マリベル「ちょ、ちょっと、なんでこの私が故郷の近くで……ストリップ」ガーン

ミネア「私など、まるで姉さんのようなことを……!」

マーニャ「むかっ」

きこり「うーん、まあ、はだかになって接すれば自ずと信頼も沸くっつーことなんかもな。で、あんたは餌さがしをたのんだ」

マーニャ「ええ、見物しながらやらせてもらうわ。さーミネアたーん、あの町の謎を解くために頑張ってね~」クックック

ミネア「ね、姉さんめ……調子に乗って! ああっ許せない! つまり普段から裸の恥知らずだからよかったってことじゃない!」

マーニャ「ぐが!」

マリベル「わ、私は、私は……」

きこり「んだら、オラはちょっと用足しに小屋入るから、その間に終わらせるだぁよ。動物たちは嘘つかんから、わかるだぁよ」トコトコトコバタン

マーニャ「さ、始めなさいよ。早く! 私が餌さがしてる間にね!」

ミネア「う、ううう。こんなところで裸になるなんて! しかも自ら!」

マリベル「なんで私がこんなことを……お願いリスさん勘弁してー!」

リス「きちち」

マリベル「うう、何を言ってるか当然、わからない」

マーニャ「ミネアあんた、リンダを助ける気すらないわけ? 苦しそうだったのにかわいそーに。あ、どんぐりみっけ」ガサガサ

ミネア「う。そこを突かれると」

マリベル「そうだったわ……ぐーっ! やるわよ! やればいいんでしょ!」バサッ

ミネア「!」

リス「きちちちち!」

マリベル「う、うっふ~ん、心優しき美少女のきめ細やかな素肌、ご覧あれ~」スタタンスタタン♪

ミネア「調子をつけて膝を上げ下げして歩く……背中を出しながら」

マリベル「らんらんららんっ」ピチピチツルルン♪

マーニャ「なかなかいい踊りじゃない。あっ、上脱いだ!」

マリベル「マリベルちゃん超セクシーショット!」ビシッ!

マーニャ「手ブラ!」

リス「きちちち!」

マリベル「らんららんらんらんらん♪ は、はずかしい//」タンタンタン♪

マーニャ「躍動感あるわねえ。体を回すように振り回して……あっ」

ズルルッ

マリベル「これぞ美の女神よ!」ストーン!

ミネア「か、完全に全部脱いだ……下着も。あ、下着はさっきバブルスライムに」

マーニャ「でもしっかり隠してはいるのね」

リス「きちちちち!きっちーちち!」

マリベル「よ、喜んでる……? 満足したものと思っていいのかしら?」

ミネア「気持ちよさそうねあのリス」

マリベル「そういうふうに見えるわよね、私合格? よかったー」

リス「きっちちちー」フー

ミネア「よかったわね……で、でもこれから……」

リス「きちち!」

マーニャ「マリベルもしっかりやったんだから、あんたもやんなさいよ! は・だ・か・お・ど・り♪」

ミネア「ううっ! や、やるわよ……やればいいんでしょう!?」

マーニャ「当り前よ、威張らないで!」

ミネア「本当、調子に乗って……悔しい!」バサッバサッ

リス「きちちちちちーーーーーーーっ!」

マーニャ「ふふ、両手でV字状に隠しちゃって。それでどーやって踊るのよー」

ミネア「こ、こんなのは……どう?」バッ!

リス「きちっ!?」

マリベル「片脚を思いっきり上げた!?」

ミネア「ほっ!ほっ!」バッ!バッ!

マーニャ「なーるほど。前をしっかり隠したまま、左右の足を交互に上げ下げする……ね。考えたものだわ」

ミネア(姉さんには思いつかなかったでしょうね! リスは……)

リス「……」

ミネア「まったく不満な顔を!!」ウー!

マリベル「かなりセクシーだと思うけど!?」

リス「ちっちっち~ち」

ミネア「ど、どうしたら……」

マーニャ「そうねえー、私が教えてあげよっか? ……おっクルミ」ヒョイ

ミネア「う」

マーニャ「私の言うとおりに踊れば大丈夫だと思うけど、どうかしら?」

ミネア「うう、ううう!」

マーニャ「リンダを助け、マリベルの覚悟を活かす。そしてあんた自身、裸踊りまでして無駄に終わったなんてことになったら……」

ミネア「嫌よそんなの!」

マーニャ「でしょ? だから踊り方を教えてあげるわ。両手で何か物を持って、それを使って股間を交互に隠すのよ!」

ミネア「    」

マリベル「そ、それって、胸は……」

マーニャ「そこは我慢しなさい。一番大事な部分が守られるなら安いもんでしょ」

ミネア「お、おのれ姉さんんんんんん!!!」

リス「ちっちっち!」

マーニャ「そこにおいてあるタルのふたを使いなさいよ」ククク

ミネア「や……やればいいんでしょう! あああもおおお!」バッ!バッバッバッバッバッバッバ!ババババババババー!

マリベル「胸が」

リス「きっちちち!!」

ミネア「うう、せめてアソコだけは……っ」バッバッバッ

マーニャ「きゃははっ下手! チラチラっていうよりモロに見えてるわよ!」

ミネア「えっ!? そ、そんな! いや! あ!」ポロッ

ポトン

ミネア「……」

マリベル「あ、あちゃ~」

マーニャ「く……くくっ、くくくっ、くくくくく~~~」

リス「ちっちちちちち! ちーち!」

マリベル「だ、大満足みたいですよかったですね」

ミネア「嬉しくない……!」ウウウウグギギギギ!!

きこり「おわったかー?」

ミネア「あ、ま、まだちゃんと着れてない! 待って!」

マリベル「着るの忘れてた、何やってるのよ私ー!」

マーニャ「どんぐりとかクルミとかいっぱい取れたわ」

リス「きっちちー!」

きこり「おお、あんたらリスと打ち解けたらしいやな。裸んなって大自然と溶け込めば、動物とも仲良くできるってわけだね」

マリベル「どうしてマーニャさんだけ餌ひろい……あっ、普段から大自然に近いから!?」

マーニャ「はあ!?」

ミネア「そう、さっきも言った通りよ。普段から裸同然で生活してるから、と言うことね。納得だわ!」フーン!

マーニャ「なによそれ! このーっ!」キーッ!

きこり「まあまあ喧嘩はやめて。あんたらを信じて、その町へ行ってみるだぁよ」

リス「きっちちちー!」

~~

オルフィー・小屋~~

マーニャ「ほら、ここに!」

リンダ「ぐっ!ぐっ!」

きこり「こったら鍵はきこりのナイフで……かわいそうになあ」ガキンッ!

リンダ「はあ、はあ」

マーニャ「良かったわね」

リンダ「っ!」ダダーッ!

ミネア「あっ!」

マリベル「行っちゃった」

マーニャ「どういうことなの?」


十数分後~~

きこり「動物ばっかの町……だけど、話を聞けるのは人間の姿をした動物達だっただぁよ」

マーニャ「で、話を聞くと……伝説の白い狼達が悪い魔物を退治して、一匹だけ生き残ったとか」

ミネア「そしてある日、動物と人間の姿が入れ替わった、と」

マリベル「すべては、その魔物がいた神の山に行けばわかるかも……ということね!」

きこり「行ってみるだよ!」

マーニャ「ええ!」

タッタッタッタ……


神の山~~

マーニャ「ふう、けっこー疲れたわね」

ミネア「やっと着いたわ……えっ、あれ!」

マリベル「私達を助けてくれた狼よ!」

きこり「おおっ! まつだあよ!」

狼「わおー!」タッタッタッタ

ミネア「行ってしまったわ、私達も早く!」

マーニャ「ええ! ……って、モンスターが!」

マリベル「おんなじ顔ばっかりでむさくるしいわ!」

マドハンドが現れた!×5

マーニャ「雑魚モンスターじゃないの!」ダダーッ!

マドハンド「「ブーブーブーブー」」クイックイッ

マーニャ「なにそれブーイング? ブタみたいにっ!」シュタアッ!

ミネア「あっ不用意に飛び込んだりしたら!」

マーニャ「たああああーーーーー……えっ」

マドハンド「ブーブー」キッ!

マーニャ「うぃっ!?」ドブシュッ!!

マーニャ「はんぎゃああああああああああああああああああごめんなさああああああああああああああい」

マリベル「あ、ああっ! お、お尻に突き刺さって///」

ミネア「だから言ったのに……敵が中指立てたところに突撃だなんて」ハア……

きこり「だ、だいじょーぶかマーニャさん!」

ミネア「大丈夫です」ズバッ!

マドハンド「ギャー!」ボトボト

きこり「おおっ、すばやいなミネアさん、中指を斬りおとしちまうなんて」

マーニャ「あへはへへごめんなひゃいいいい」トロロン

ミネア「姉さん、戦える!?」

マドハンド「おおっ! まどお!」ゴツッ!ガツッ!

ミネア「うっ!」

きこり「こいつらパンチはつええだあよ!」

ミネア「こうなったら黄色のカラーストーンで魔力アップ……バギマ!」ゴオオオオオオオ!!

マドハンド「「まどおおおおおお!」」ドバアアアアアアアアン!!

マリベル「すごいミネアさん! ……それに引き換え」

マーニャ「おねがひこれぬいて~! な、中指が抜けない~~!」アヘアヘアヘ~

マリベル「……」

きこり「あと敵は1匹だあよ!」

マドハンド「お、おお……おおおお! おおーーーっ!」バリバリバリバリイ!

マーニャ「い!?」

ミネア「ええっ!?」

マリベル「ふ、服を一気に引き裂かれたぁあああああ!?」ガーーン!

きこり「おわあっ! お嬢さん方が大自然になっただ!!」

マーニャ「な、何よそれは!」

ミネア「また裸に……////」

マーニャ「う!」

マドハンド「まどおおお!」シュバッ!

ズム!

マーニャ「い!?」

マリベル「げ、カンチョー……」ウワア

マーニャ「お、おおお……お!?」ブホオオオオン!!

ミネア「……最悪」

きこり「元気の印だなや……は、はっはっは」

マリベル「あ、でも今の勢いで刺さった中指が飛び出して、マドハンドに命中したわ!」

マドハンド「おおおお……おおっ!」バチャリ!!

ミネア「マドハンドがはじけ飛んだ!?」

マーニャ「勝った……うれしくない~~~~~~~!」ウギイイイアアアアン!

ミネア「……」

マリベル「……」

きこり「お、お嬢さん方大丈夫か? べっとべとだぞ」

マリベル「……で、でもなんだか、肌はすべすべになったわ」ボトベト

ミネア「洗い流せる場所……ないかしら」

きこり「うーん、何もないと思うが……ん? おお、湧き水だ!」

ミネア「本当!?」

マーニャ「やった!」

きこり「まつだあよ、普通の水かはわからんだあよ!」

マーニャ「大丈夫よ、綺麗だもん!」

ミネア「とにかく今は汚れを落とすのよ!」

マリベル「そうよ!」ベチョベチョ

きこり「うーん、何もなければいいが」

ザバザバザバ

マーニャ「早く、青色のカラーストーンを!」

ミネア「わかっているわ」ピィンキラッ

マリベル「服も復活したし、先に進めるわね」

きこり「よーし、いくだあよ」

タッタッタ……

とさかへび達「きしゃーーっ!」

マーニャ「るっさーいこのバカ蛇!! さっきはよくもっ!!」ベシンベベベシン!ズバシイイイン!!

とさかへび達「ぎしゃああーーーーーっ!?」ドテテテテ

インプ達「きしししいっ!」

ミネア「恨みがこもってすごい勢いね。メダパニ!」ピララララ

インプ達「きし? きしし?」ドガボカ

マリベル「とどめよ!」ビシンバシン!

インプ達「ぎゃあーしー!」バタバタバタ

きこり「すごいだあよお嬢さん方! お、お? あの石の扉みたいのはなんだあ?」

マリベル「もしかして、魔物の親玉がいるんじゃないかしら」

マーニャ「一気に行くわよ!」

ミネア「ええ!」

ググ……ゴォングググ……ッ

オルフィー編中編おわり

書く時は勢いで書くものだなと実感してる

魔封じの洞窟~~

ミネア「あの棺は何かしら」

マーニャ「気味が悪いわね」

マリベル「あ、あれは!」

きこり「狼が倒れてるだあよ!」

「ぐぐぐ……なぜここに人間が」ガタッガタガタ

マリベル「なにこの声」

マーニャ「あの棺桶から聞こえてくるわ!」

「なぜおまえたちは動物の姿にならん……ならば面白おかしく殺してくれる! ぐあはははは!」ゴゴゴッゴトッ

きこり「うわあっ、魔物が現れただぁよ! 気を付けんだみんな!」

デス・アミーゴ「ぐあははははははーーーーーーーーーっ!」

マーニャ「敵!」

ミネア「それも、人間を動物に変えた敵!」

マリベル「絶対倒すわ!」

きこり「うおおおっ!」

デス・アミーゴ「ほらああっ! かまいたち!」シュババッ!!

ミネア「強力よ!」

きこり「ぐあああっ!」ドザアアアッ!

マリベル「おじさん!」

きこり「くっ!」

マーニャ「メラミ!」パッ

ミネア「えっ!?」

マーニャ「あ……あれ!? メラ! メラミ! ムチ攻撃!」

デス・アミーゴ「ぐはははあ! 愚かな! ここは魔封じの洞窟、あらゆる魔法や呪文はあいたあっ!」ビシン!

ミネア「魔法が使えないということ!?」

マリベル「ううっ、だ、だったら通常攻撃しかないってことなの」

マーニャ「それでやってやろうじゃない!」ダダーッ!

きこり「い、いくだあよ!」ダッ!

マリベル「一斉に飛び込んで畳みかけるのよ!」

ミネア「はっ!」

デス・アミーゴ「ほああああっ!」ヒルルヒルルヒルル

ミネア「うっ!」ドガッ

マリベル「め、目玉を武器に……強い!」

マーニャ「くっ、ま、まだやられないわ! あっ!」ズルッ

ドゴッ!!!!

デス・アミーゴ「おん!?」

きこり「おおぅ! 顔から突っ込んで急所へ直撃だあよ!」

デス・アミーゴ「ぐ、ぐおおおお!? ぬおおおおおおお!?」

マーニャ「な、なによなによ~?」バタバタバタ

ミネア「こ、攻撃よ! 姉さんあまり動かないで!」

マリベル「てえい!」シュバッ!

マーニャ「なんなのよ~~~!」ズルリズルリズルズル

デス・アミーゴ「お、お前、やめろ! ず、ズボンが! うわっ!」ズルリ

マーニャ「え? きゃああああああああああああああああっ!! 変態!!!」ベゴッ!!

ミネア「いや! 見ちゃった!!」ズバッ!

マリベル「いやあ最低!」ビシンッ!!!

きこり「ていやーっ!」ズドッ!

デス・アミーゴ「ぐばおおおおおおおおおおおおおおおおおお! なんで全部急所に命中するんだああああああああああああ」ゲバアアアアア

きこり「やっただあよ!」

マリベル「うう、最低なもの見ちゃったわ……」

ミネア「記憶から抹消したいわあんなの」ゲーゲー


マーニャ「ぶっとばすわよ!」

デス・アミーゴ「お前ら許さん……ぐぉおおおおお!」

ヒルルヒルルヒルルルル!

デス・アミーゴ「うおおおおっ!」ドゴッ!!

ミネア「ぐふっ!」

デス・アミーゴ「があっ!」バギッ!

マーニャ「きゃっ!」

マリベル「すごい攻撃!」

きこり「でやあ!」ビシッ!

マーニャ「まだまだ負けないわ!」

マリベル「そうよ!」シュルルッ!

デス・アミーゴ「ちっ! ゴミめ!」

マーニャ「誰がゴミ……え?」シュッルルル

マリベル「あ! マーニャさんのふんどしの紐に鞭が絡まっちゃった!?」

マーニャ「ドレスの腰布だってば……いやーん! ほどいて!」

ミネア「こんな時にまで……!」

デス・アミーゴ「ふはは! ばかめ! かまいたち!」ギュオン!

マーニャ「あっ!!」ビッ!!

ミネア「ふんどしと鞭が切り裂かれてしまったわ!」

マーニャ「ふんどしじゃない……ってさすがに言ってる場合じゃないわ! すごい切れ味」

マリベル「私のムチが!」

きこり「諦めるんでねえ!」ビシッ!ボガッ!

デス・アミーゴ「邪魔だうっとうしい!」ベシン!!

きこり「ぐあっ、くそうなんて乱暴な奴だあ」

デス・アミーゴ「うるさい死ねえ!」ギュオン!!

きこり「うぐあーよくもやっただね!」バキッ!

デス・アミーゴ「死ね死ね死ね死ね!!」ボガボガボガッ!ズバシュッ!ドシャッ!

きこり「ぐおー! 許さんだあよ!」バキッ!バキッ!

ミネア「きこりさんの耐久力異常ね」

デス・アミーゴ「貴様、なんなんだあ!?」

ミネア「隙あり!」

マーニャ「くぉんのー!」ビシッ!

デス・アミーゴ「ぐ」

ミネア「強いナイフってわけではないけど、これはどう?」ズブッ!

デス・アミーゴ「ぐあああああ! は、鼻にナイフを! ひでええ!」

マーニャ「何言ってんのよバーカ!」ベシャン!!

デス・アミーゴ「ぐがああ……くそお! てめえら、てめえら」フラフラフラ

マーニャ「このまま勝つ!」

デス・アミーゴ「こうなったら、動物にしてやる……うおおおおおおおおっ!」

マーニャ「魔法は使えないはずじゃ!?」

ミネア「特技だから使えるとでもいうの!?」

デス・アミーゴ「ダメージは受けているが……はああーーーーーーっ!」

ビカカカカカカカ!!!

ミネア「ぐおっふーーー!」ボウン!!!

きこり「み、ミネアさんが変身した! クマになっちまったよ!」

マーニャ「ミネア!」

ミネア「ぐおるぅふう」グーグー

マーニャ「寝ちゃった」

デス・アミーゴ「ぐあははは! お前も動物になるがいい!」

きこり「やめるだあよ!」

マーニャ「絶対嫌! ミネアを元に戻しなさーい!」シュルルッ!

デス・アミーゴ「な!?」グルルルッ

マリベル「首に巻き付けたわ!」

デス・アミーゴ「ぐ、ぐおおお、貴様……うおおお」

マリベル「わ、私も何か攻撃手段は……そうだ、赤のカラーストーンを! あれはミネアさんが管理してたけどいまどこに?」

ピ……ン

マリベル「あれはカラーストーン! いくつも……く、クマになったミネアさんの真横に散らばってる」ゾクッ

マーニャ「こんのおおおっ!」グリグリグリ

きこり「そおい!そおい!」ボガッボガッ

デス・アミーゴ「くっ、愚かな! お前たちなど!」ブンッ!

マーニャ「あいだあ!」ビターン!

きこり「うわ!」

マリベル「え、え~っと、うーん……とりに行くにはちょっと怖いわ」ソロリソロリ

ミネア「」zzz

マリベル「でもマーニャさんとおじさんだけじゃやられちゃいそうだし……手を伸ばして」

ミネア「ぐおおお」

マリベル「!」

ミネア「ぐごー」zzzz

マリベル「心臓に悪いわ」フウフウ

マリベル「頑張るのよ私!」グッ

ミネア「ぐごー」zzz

マリベル「はっ!」バッ

ミネア「ぐがーっ!」バシン!!

マリベル「!!!」ドターンッ!!

きこり「マリベル!?」

マリベル「……がふっ、お、起きちゃった……」

きこり「大変だあ、熊になったミネアさんにふっとばされて大けがおっちまっただ! 今薬草つかってやるだあよ!」タタタッ

マーニャ「え、ちょっと待って!」

デス・アミーゴ「ぐあはははっ! もう一人だけだな!」ピルルピルルピルル

マーニャ「うぐっ!」

デス・アミーゴ「はっはっはー!」

ミネア「ぐ……お?」キラーン

ピカアア……ン

デス・アミーゴ「なんだ? その赤い光は」

ミネア「ぐおおおおおおおおおおおおおおお!!!」ボンッボンッボオオオオオオオオン!!!!

デス・アミーゴ「なんだあ!? 胸と尻が膨らんで、な、なんだあ!?」

ミネア「がおっふーーーー!ふーーーーーーーー!」


きこり「ほら! 薬草だ!」ポワン

マリベル「え、えっと、胸とお尻が大きくなって腕力が上がるんだっけ」

マーニャ「そういえばマチルダの話では、攻撃性が上がるとか……つまり凶暴化!?」


ミネア「ぐるるるる!」

デス・アミーゴ「く、くるな!」ピルルピルルピルル

ミネア「がっ! ぐーーーーーーーーーーーーー!」ズドム!!!!!

デス・アミーゴ「げばああっ!!」ドッシャアアアア!!!

マーニャ「強っ」

きこり「気を付けるだあよ! 目の前に魔物がいたから攻撃しただけで、こっちを攻撃しないとは限らん!」

デス・アミーゴ「く、くそっ、なら、視力を奪う! はあ!」ピガガッ!!

マーニャ「まぶしい光!?」

ミネア「ぐ!」

デス・アミーゴ「どうだ!」

ミネア「がぐっ!ぐぐっ!」ブンブンボインボイン

マリベル「ああっ、見当はずれに攻撃してる! これじゃ危ないわ!」スクッ

きこり「ど、どうすればいいべ……」

マーニャ「決まってるでしょ! 魔物をやっつければいいのよ! でえーい!」ビシイッ!!!

デス・アミーゴ「ぐっ! 貴様!」

マリベル「私もなにか……毒針じゃ多分ダメ……ううー!」

タタッ

マリベル「!?」

リンダ「わおーーーーーっ!」ダダーッ!

デス・アミーゴ「なんだ!?」

マーニャ「リンダ!?」

リンダ「がぐうっ!」ガブッ!!

デス・アミーゴ「ぐあああっ! そ、そうか、お前は白狼の……くそっ!」

ミネア「があおーーーーーーっ!」ドムッ!!!

デス・アミーゴ「ぎゃばああああっ! うわーーーーーーーーーーーーーっ!」ゴシャアアアアアン!!!

マリベル「やったわ! 吹き飛ばした!」

きこり「か、勝っただか?」

シュウウウン

ミネア「が……あら? 私何を?」

マーニャ「良かった! 元に戻れたのね!」

ミネア「も、元じゃないけど……///」ボインボインプルンタップン♪

マーニャ「とにかく行きなさい! 今アンタパワーアップしてるんだから!」

リンダ「がーっ!」ガブッガブッシャグシャグ!

デス・アミーゴ「ぐあぶ! うぐああああ……うおおお!」

ミネア「り、リンダが敵を噛みまくっている……私必要かしら?」

きこり「助けはいるだあよ!」ダダダダッ!

マーニャ「ほら、おじさんも行ってる! アンタもデカパイタックルくらわしてやんなさいよ! デカケツボンバーとか!」

ミネア「な、なんですかそれは///」

デス・アミーゴ「はっ!」ピガガッ!!

リンダ「あうぅ!!」ドテンバタン

きこり「うわあしまっただ!」

マーニャ「必要よ! リンダとおじさんが視力を奪われて……あっ!」

デス・アミーゴ「こいつの命が惜しければいうことを聞け!」ハッハッハー!

ミネア「リンダが人質に!?」

デス・アミーゴ「マーニャとか言ったな! 全裸で犬鶏豚猿の物真似ショーをしろ!」

マーニャ「え? ……えっ」

ミネア「ええ~」

マリベル「ちょ、それはひどすぎじゃ!」

デス・アミーゴ「ほらほら、やれ!」

マーニャ「い、い、いいい」

ミネア「いや、と言うつもりはないわよね? リンダときこりさんが危険なのに」

マーニャ「う!」

ミネア「あのリスの前で……姉さんは私に同じことを言ったと思うけど?」ゴゴゴゴズゴゴゴゴゴ

マーニャ「わ、わかってるわよ! 人のためよね! しかたないわよお!」バサッバサッ

デス・アミーゴ「ぐあははは! 無様に人間らしさを捨てるがいい!」

きこり「なんもみえねえだよ~」

マーニャ「ううう~~……わんっ! わんわんわんっ! わおーん! わんわんわん!」クイックイッ

デス・アミーゴ「ぐあははっ! いいぞいいぞ!」

ミネア「くくっ」

マリベル「ま、マーニャさん」

デス・アミーゴ「ちんちんしろ」

マーニャ「はっはっは! へっへっへ!」グバッ!

デス・アミーゴ「全部丸見えだなぐああははははは!」

マーニャ「こ、このぉお……」

デス・アミーゴ「3べん回ってワンと言え!」

マーニャ「く、くう……っ」グルグルグル

マーニャ「わん! ……あうううううう……うううわああああ……」

ミネア「姉さん、がんばってね~。次は鶏よ~」ツーン

マーニャ「わ、わかってるわよお!」ガクブル

バサッ!

マーニャ「こーっけっこー! こっこっこっここけーっけこここー!」バッサバッサバタバタ

ミネア「じたばたと無様……あっ」シュオン

ミネア(カラーストーンの効果が切れたようね)

マーニャ「こーーっここここけーっこ!」

デス・アミーゴ「飛び跳ねるだけじゃつまらん! 何かないか!」

マーニャ「こ、こけっ!?」

ミネア「卵を産むなんてどうでしょう」

マーニャ「た、卵おおおおっ!?」

ミネア「ええ。というかあとは床をついばむくらいしか思い浮かばないけど、そっちにする?」

デス・アミーゴ「いいや、卵でいい! タマゴを生むんだ雌鶏め!」グアハハハハ!!

マーニャ「そ、そんな、わ、私が、そんなことを……そんなことを! ううー!」

リンダ「ぐっ、ぐっ!」バタバタ

きこり「おお、怖くねえだよよしよし」

マリベル「でも二人を助けるには……」

マーニャ「わーかってるわよぉおーーーー! うわあああもおお!」ググッ!

ミネア「かがんだわ!」

デス・アミーゴ「おっ」

マーニャ「こっこっこ、こっこっこけー!」グッグググップリプリ♪

デス・アミーゴ「ぐははははは! 無様でいいぞ! ケツを振ってやがる!」

マーニャ「ぐやじいいい……おぼえてろ魔物もミネアもぉおおおお!」プリップリップリプリン♪

マリベル「う、うう///」

マーニャ「ぐ、ぐうう~! ぶ、ぶりっ!ごろん!」ササッ

ミネア「手でタマゴが出るところを表現、と。まあアレを出すのはね」

デス・アミーゴ「ぐあははははは! でたぞ! タマゴが生まれたぞ! ぐあはははははは!」

マーニャ「ああーううーーくうううーーーー!」

リンダ「……わぅう」ドキッ

デス・アミーゴ「次は豚だ!」

マーニャ「ぶ、ぶうぶう! ぶひいぶひい! ぶぼっぶぼっふごふごー!」ベタベタ

デス・アミーゴ「ははは! 汚い声で這い回るとはな! プライドはないのか!」

マーニャ「ぎっ!」

ミネア「ないです」

マーニャ「このおっ!」

ミネア「でも、豚なら最大の特徴を真似しないと」

マーニャ「へ?」

ミネア「鼻とか鼻とか鼻とか鼻とか」

マーニャ「こ、このおおおおっ!?」

ミネア「やらないとリンダもおじさんも。ねえ魔物さん」

デス・アミーゴ「え? お、おう」グイッ

リンダ「ぐっ!ぐっ!」

きこり「ぐ、くるしいだあ……」

マリベル「ああっ」

マーニャ「こ、このおおおおお! や、やるわよ! やるってば! さっきから言ってるじゃない!」グッ

ミネア「豚面……似た顔をしている人がそうやるとこっちも辛いから自重してくれないかしら」

マーニャ「このおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」

デス・アミーゴ「まだまだつづけろお!」

マーニャ「ぶぅぶうぶう! ふごっ! ぶーぶーぶうううう! ぶーっ!!」ウワアアアン!

ブッ!

マーニャ「」

きこり「お、おならの音がしただあよ!? うわー臭い!」ジタバタ

ミネア「……きゃはははははは!」

デス・アミーゴ「ぐあはははははは! なんだお前バカか! あははははは!」

マーニャ「う、ううううううう!」

デス・アミーゴ「最後は猿の真似だ! やれ!」

マーニャ「そ、そんな、どうしたら……」

ミネア「簡単でしょう。まずは屈んでがに股になり、片手を頭の上にそっと乗せ、顎にもう片方を当て、鼻の下を伸ばして、ウキキー、きっきーって鳴くだけよ」

マーニャ「いいっ!! み、ミネアあんたどっちの味方なのよぉ……」

ミネア「オルフィーのみんなやリンダを助けるために耐えているのよ! ……私なんて外で裸踊りをしたのよ!?」

マーニャ「ぐっ! うううううー!」

デス・アミーゴ「やれ! やらないと……」

マーニャ「き、ききーっ! うっきっきー! きーききーきーきー! きぃーっきっきっきっきーーー!」

マリベル「は、鼻の下まで伸ばすなんて……ちょっと気が遠くなってきた」クラクラ

デス・アミーゴ「ぐあはははははは! はーっはははっは! いいぞいいぞー! 人間やめたな完全に! 退化したぞ!」

マーニャ「う、うるさいわよぉおお、二人を放しなさいよぉお、全部やったでしょおおお……?」アウウウウウ

デス・アミーゴ「バカめ、あとは全員殺すだけだ!」

ミネア「なっ! 卑劣な!」

リンダ「がぶーーーっ!」ガブウッ!!!

デス・アミーゴ「ぐああ! な、なんだ!?」

マリベル「リンダがかみついたわ!」

きこり「め、目が見えるようになった! きこりのナイフで……でいやっ!」ドズッ!!

デス・アミーゴ「ぐああああああああ!」ブシュウウウウ!!

マーニャ「この……くそったれえええええええええええ!」キラアアアアアン!!

ミネア「ね、姉さん! それ赤のカラーストーン……それもそんな沢山!?」

ズムッボイン!ボン!!

マーニャ「このカスがあああああああああああああああああああああああ!」ドッゴオオオオオオオオオオオオン!!!!

デス・アミーゴ「ごべばあああああ!」ゴキンバキンベキベキンッギャジッ!!!

マリベル「う、体中の骨が折れる音……あ、あ、あ!」

デス・アミーゴ「みぶねっ!」ゴッシャァンッ!!!

マリベル「棺桶に落ちたわ!」

マーニャ「じゃあもう一回閉じ込めてやるわ!」バッ!

ミネア「姉さん、あの石のふたを持ち上げるなんて!」

マーニャ「二度と出てくるなああああああ!」グアッ!

マリベル「このまま閉じ込めれば……終わる!?」

きこり「いったれやー!」

マーニャ「っしゃあああああ!」グオオオオ!!

デス・アミーゴ「ぐ、ぐぬう! すべては白い狼のせいだ……せめて、お前だけでも!」ボッ!

リンダ「!?」ピカッ!!

デス・アミーゴ「お前は人間の姿で生きるのだああ……うごおおおお……」

マーニャ「るさい!」ゴトン!


シーン……

ミネア「封印、完了……ね」

きこり「やっただよ! ……マーニャさん、すごすぎるだよ//」

マーニャ「はぐ! 全裸だった/// って、この体じゃドレス着れないじゃない!」

ミネア「すぐ元に戻るわよ」

マーニャ「ミネア、あんたあとで覚えときなさいね」ギロ

ミネア「あ、あっはっはー……えっと、リンダは大丈夫かしら?」

マリベル「あいつの撃った光を受けて……」

リンダ「あはっ、あははは、あっは~」ウジュルジュル

マーニャ「?」

リンダ「リンダ……」

きこり「しゃべれるんだか!?」

リンダ「リンダ……イく……マーニャ……いっしょ!」ガバッ!!

マーニャ「い!?」

リンダ「マーニャ、マーニャ~」スリスリスリ

マーニャ「ちょ、なにするの!? ええっ!? どうして!? いやーん、そ、そこはだめ! やだあああ!」

ミネア「えっと……? 姉さんに、なついちゃった?」

マーニャ「は、はあ!?」

きこり「仲良くなれてよかったなー」ウンウン

マリベル「た、たぶん違う……けど黙ってよ」

リンダ「マーニャ~~///」ペロペロレロレロ

マーニャ「ひゃん! こ、こらあやめなさああい!」

ワイワイワイ

リンダ「まーにゃ~」イチャイチャイチャ

マーニャ「く、くっつかないでよ」

狼「わ、わおー……」

きこり「狼よぉ、リンダがかまってくれなくて寂しいかぁ」

ミネア「たぶん違うわ……すっかり懐かれたというか……」

マリベル「見て、みんな元の姿に戻っているわ!」

ガヤガヤガヤ

男の子「なんだか人参おいしいなあ」

商人「なんでよだれまみれなんだろう」

おばさん「あれっ!? いつのまに口でものを食べていたの!?」


ミネア「みんな動物になっていた時の記憶はないのね」

マーニャ「あんたも熊だった時の記憶はないみたいだしね」

ミネア「えっ? どういうこと?」

商人「ああっ聞いてください旅の人! 実は私……豚だったんです」

マリベル「ぶっ!」

きこり「はあ?」

ミネア「うっ! くくくっ!」

マーニャ「……」

商人「あっ! 笑ったでしょ! ひどい! ぶーっぶひぶひぶひ!!!」

マーニャ「笑えるわけないでしょ」グウウーッ!

ミネア「ほんとおかしい」クックック

リンダ「ま~にゃ~ま~にゃ~」ナデナデナデチュッチュ

マーニャ「いっ! ちょ、服の中に手を……やめなさああい!」///

リンダ「イくー! イくー!」ヘレヘレヘレ♪

~~

エスタード島~~

きこり「そんじゃ、オラはこの狼を連れて家へ帰るだよ」

狼「わ、わおー」

マリベル「ありがとうおじさま」

きこり「お、おじさまなんて照れるだよ/// そんじゃな」

狼「わおー」

リンダ「あ、あっ」

マーニャ「で、あんたはついてくるわけね」

リンダ「マーニャとイく~! いっしょ~!」ベタベタベタ

マーニャ「だ、だからやめなさいって!」

ミネア「ふんどしに手を突っ込まないの。汚いわよ!」

マーニャ「ふんどしじゃない! 汚くなーい!!」

マリベル「この後どうしようかしら?」

ミネア「うーん……」

移民の町~~

マーニャ「おおっ! いい感じに家とか建ってるじゃない!」

ミネア「それに、人の出入りがあったのか男女のバランスが取れているわ」

マリベル「犬もいるわね。飼い犬かしら?」

マーニャ「犬……」

リンダ「リンダ……マーニャぁ~わおおーん!」スリスリジュッルウ

マーニャ「何垂らしてるのよもう!」

戦士「おっマーニャさん! 言われた通り、家を建てておきましたよ。まだ小屋の段階ですけどね」

マーニャ「ありがと……ふう」

ミネア「感謝するわ。マリベルさん、しばらくはここを拠点にしましょう」

マリベル「ええ、実家へは帰りづらいし……はあ」

シム「おお、皆さん方!」

ミネア「シムおじいさん!」

リンダ「イくうううう!」ジュルジュルジュル

マーニャ「ちょっと黙ってなさい」

シム「みなさん方のおかげで、人が何人も出入りした。家がワシ専用の含め4つもできたし、テントで暮らしておるものもまだいますがほれ、畑に井戸も!」

マリベル「すごいわねー、私じゃ真似できない」

シム「いやや、皆さんの紹介でやってきたステラさんがいろいろと盛り上げてくれましてな」

マーニャ「あ、ステラ……うー。さっきから嫌な思い出ばっかし」クー!

シム「で、一つお願いが……みなさんに名前を付けてほしいのですじゃ。この町の名前を!」

ミネア「ええっ!?」

マリベル「面白そうじゃない」

マーニャ「マーニャキングダムに決まりね」ホーホホホ

ミネア「姉さんの町ならフンドシラバーでいいわ。私は住みたくないけど」

リンダ「マン・コチン・ポコン・ニュータウン」

マーニャ「黙ってなさい」

マリベル「お二人が来た町からとってネオ・モンバーバラ」

シム「ううむ、どれもワシのような年寄りからは出てこない名前ばかりじゃ」

マーニャ「リンダは論外、ミネア、住む人のことも考えなさいよ」

ミネア「姉さんこそ、何を考えてるの」

マーニャ「なによー! 私はこの町の恩人なんだから当然でしょ!?」

ミネア「犬猿豚鶏」ブツブツ

マーニャ「ぐが!」

マリベル「じゃあネオ・モンバーバラで」

シム「あいわかった! これからこの町をネオ・モンバーバラとするぞ!」

リンダ「マン・コチン・ポコン・ニュータウン」

ミネア「黙ってなさい」


オルフィー編終わり

町の候補に良いのがなかったら安価セリフだけにするつもりはあった

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