幼「.....久しぶり、だね」 (89)

「元気...してた?」


「...そっか、ならよかった」


「...うん、私も元気だったよ」


「あ、あはは...なんか、久しぶりに話すと緊張するね...」


「...うん、小学生の時引っ越してから全然会わなかったもんね」


「暫く見ない内に大きくなったね.....」


「彼女とか、いるんでしょ?」


「え?うそ、いないの??」


「そう.....なんだ.....」


「...へ?あ、うん、そうだよ。今日引っ越してきたの」


「家?すぐそこだけど...よかったら、来る?」


↓1(貴方の行動、又は言葉)

「ここだよ」


「ん?まぁ、新築だしねー、綺麗だよ!」


「さ、上がって上がって?」


「ただいまー.....って、誰もいないんだった...」


「ん?お母さん?なんかね、お父さんと色々挨拶とかに行くらしくてさ」


「今日は帰ってこないんだってさ」


「え?俺を家に入れてよかったのかって?」


「んー...ま、私貴方のこと信じてるし?」


「それにほら、私色気とかないしね!」


「ふふ、うん、ありがと」


「それじゃあ、お菓子とか持ってくるから適当に座ってて!」


「...ダンボール全部片付いてないのは許してね」


↓1

(.......行ったか)


(しかし.....事の成り行きで着いてきたはいいものの)


(彼女は一体誰なんだ....??)


(何となく、ノリで話しを合わせてはみたが...)


(.....ダメだ、昔の事を全然覚えてない...)


(確か...引っ越したやつがいた様ないなかった様な...?)


(.......足音、戻ってきたか)


「...ふぅ、おまたせ!甘い物苦手だったよね?」


「あー、やっぱり?昔から全然変わってないんだね!」


↓1

「え?なんでまたここに戻ってきたか?」


「えっとね?そもそも引っ越したのはお父さんの転勤のせいだったんだけど...」


「そのお父さんが仕事やめちゃってね」


「それで、どうせやめたんならここでまたやり直そうって事になったんだよね」


「...生活費?」


「あー、それは大丈夫だよ?お父さんこっちで新しい仕事見つけたって言ってたから」


「そうじゃなきゃ、こっちに引っ越してこないよー?」


↓1

「え?お父さんの仕事?」


「あはは、普通のサラリーマンだよ?」


「お父さんには頑張って働いて貰わないとね」


「じゃなきゃ、私達生活出来ないもん」


「...うん、そうだよね...やっぱり働くって大変だよね...」


「貴方も、ちゃんと働かなきゃダメだよー?」


「.....なんてね!」


↓1

「ひゃっ」


「ど、どうしたの.....?」


「...え、そんな顔...してた...?」


「......そっか」


「心配してくれたんだ...?」


「......嬉しい」


「それに、温かい......」


「....ぎゅっ」


↓1

「...?」


「なんで、貴方が謝るの?」


「.......えっ」


「うそ、覚えてないの?」


「覚えてないのに、こんな事しちゃうんだ?」


「.....ふふ、貴方らしいね」


「まー、小学生の頃だし、覚えてないのも無理ないかな」


「でも、よく鬼ごっことかして遊んでたのになー」


「ちょっとショックだなー?」


↓1

「あ、なるほどね!」


「確かこの辺にあったはず.....」


「あ、手伝ってくれるの?」


「ふふ、ありがと」


「んー......あっ」


「ほら、これこれ!」


「やぁーっと見つけた!」


「じゃ、開くね」


「.....あ、ほら、これが貴方だよ?」


「それで、これが私」


「そう!幼!幼だよ!」


「.....え、嘘」


「お、男だと思ってたの!?」


「た、確かに昔は髪も短かったし服装も男の子っぽかったけど!」


「いや、でも、気付くでしょ!?」


「.....はぁ、ま、取り敢えず私の事は思い出してくれた?」


「.....ん、ならいいよ」


↓1

「......むー」


「思ってもない事を.....」


「そんなにジロジロ見ないで!」


「まったく......」


「そんなに昔の私、男っぽかった?」


「うんって...即答はやめて欲しいな...」


「.....ま、胸はあの頃とそんなに変わってないけどね」


「...はは、お世辞はいらないよ」


↓1

「あ、うん、そだね」


「お茶のもっか」


「私も喉乾いちゃった!」


「んく......ぷはっ.....」


「ふー...」


「.....え?おっさんみたい?」


「失礼な...!」


「そう言う貴方だって似た様な事してるじゃん!」


「やーい!おっさんおっさん!」


「.....ふんだっ!」


↓1

「ぁう......」


「な、撫でないで!」


「こんな事したって、許さないんだから...」


「.......うー.......」


「...........あっ」


「え?あ、や、えっと、止めちゃうのかーって...」


「え?もっと撫でて欲しかったのかって?」


「そ、そんなこと......」


「ない........ことも.........ないけど.....」


「そ、その..........あっ」


「......だからって、急に撫でるのはずるいよ...」


「.....むぅ......」


↓1

「わっ!?な、なに!?」


「.....なんか、子供扱いされてる感じがする...」


「......ん.......」


「...え?落ち着くかって?」


「しらなーい」


「まぁ、貴方の気が済むまで撫でてればいいよ」


「本当は撫でて欲しいんだろって?」


「........しらなーい」


「.............♪」


↓1

「...んー?通う学校??」


「どうしよっかな.....」


「まだ決まってないんだよね...」


「でも、どうせだったら知り合いのいる学校がいいし」


「.....ふふ、貴方の学校に通う...」


「なんて言ったら、迷惑かな?」


「...へぇ、迷惑じゃないんだ?」


「じゃ、決まりだね」


「ふふ、仲良くしてね?」


「.....ん、よろしい」


↓1

「ん.....ふぁぁ......」


「...ごめんね....」


「なんか...眠くなってきちゃった.....」


「.....このまま寝てもいいの...?」


「じゃ.....えんりょなく......」


「.....んぅ..........」


「.....くー.......くー.......」


↓1

(......流石にそろそろ足が痺れてきたな)


(幼には悪いが...膝から降ろさせて貰おう)


(んで.....お、丁度近くにタオルケットが...)


(...ま、こんなもんだろ)


「.....くー........」


(それにしてもまぁ、無防備な...)


(.....なんか、俺も眠くなってきたな...)


↓1

(..........)


(.......あれ、俺何してたんだっけ...)


(えーっと....)


(あぁ、そうだ、幼の家に行って)


(そこから眠くなって...んで.....)


(ここ......どこだ......?)


(手足は拘束されてないか.....)


(.....ダメだ、状況が全く理解できない)


↓1

すみません、>>1が勝手に
部屋が変わった→幼が実はヤンデレで男をどっかに移動させた

とか考えてしまいました
ごめんなさい...

「あ、起きたー?」


「うん、起きたら貴方が横で寝ててビックリしたよ」


「え?あー、まぁ重かったけどね」


「頑張って運んだんだよ!」


「床で寝たら体痛くなっちゃうもんね」


「...それに、カーペット私が独占しちゃってたし」


「まぁ、お互い様?ってことで」


「それよりもさ」


「そろそろお腹減らない?」


「貴方がいいんなら、何か作るよ?」


↓1

「ふふ、分かったよ」


「じゃー、作ってくるから待ってて?」


「私の本気を見せてあげるから...!」


「.....何その不安そうな顔」


「ふんだ、目に物見せてやるんだから...!」






「っと、出来たよー!」


「え?美味しそう?」


「ふふ、そっかそっか.....」


「さ、食べてみてよ!」


「早く感想聞きたいなー?」


↓1

「......あ、起きた?」


「ん?あー、あの後貴方ったら寝ちゃったんだよ?」


「へ?記憶が曖昧?」


「あはは、何か悪い物でも食べたんじゃないのー?」


「...そう、悪い物でも......」


「...ううん、何でもないよ?」


「え?膝気持ちいい?」


「ふふん、でしょでしょ!」


↓1

このスレは>>1の暇つぶしみたいな物なんで連取りはまぁ、程々にって事で

「ぁう......」


「.....はぁ、少しは上手くなってると思ってたのになぁ...」


「うん、察しの通りだよ...」


「え?なんで作ったかって?」


「そ、その...なんていうか.....」


「貴方に喜んでほしかった.....っていうか...」


「うぅ......ごめんね....?」


「...え?膝枕でチャラにしてくれるの?」


「........貴方、案外えっちなんだね...」


↓1

「っ......」


「また.....食べてくれるの...?」


「も、もしかしたら失敗しちゃうかもしれないよ?」


「ぇ...あ........」


「うん.......わかった.....」


「ありがと......」


「......次までに、絶対上手になるから!」


「うん、約束、ね?」


「......って、もうこんな時間かー」


「お互い結構寝てたからかな?」


「時間が経つのが速いね」


「夜ご飯は......うん、大丈夫だよね」


「じゃあ......テレビでも見る?」


↓1

「え?私が引っ越す前にいた場所?」


「んー...なんて言うのかな」


「普通...?な場所だよ?」


「それなりに人もいて、お店もあって」


「で、学校に通ったりして...」


「特にこれといって特徴はないかなぁ」


「へ?中学時代に彼氏いなかったのかって?」


「んー...なんて言うか、みんな私の事女として見てなかったというか...」


「うん、そうだよ」


「だから、高校では女に見られるように」


「こうして髪伸ばしたんだよー?」


「結構手入れとか大変なんだよ?」


↓1

「うんうん、素直でよろしい」


「それでこそ手入れを頑張ったかいがあるってもんだよ!」


「.....え?俺は何も変わってないのかって?」


「えーと.....うーん.....」


「取り敢えず、大きくなったよね!」


「あ、さっき聞いた?」


「んー......」


「.......ふふ、貴方は何も変わってないよ?」


「小学生の頃と同じだと思うなー?」


「んー?褒めてるんだよ?」


「まぁ、強いて言うなら...」


「若干男らしくなったかな?」


「.......なーんて、ね」

↓1

「あはは、赤くなってる」


「可愛い所あるじゃん」


「ふふ、馬鹿になんてしてないよ?」


「ん...あ、そうだね」


「LINEでいいかな?」


「えと...これを...こうして......」


「うん、登録完了!」


「えい!」


「あはは、スタンプ送られてきた?」


「それ、結構気に入ってるんだよね」


「...ま、取り敢えずこれでもう貴方に忘れられないかな?」


「うんうん、反省しなさい!」


↓1

「ひゃぁう!!?」


「.....な、何かなその顔は」


「急に雷がなったら、ビックリするでしょ?」


「これって、ゲリラ豪雨ってやつなのかな...?」


「へ?雷が怖いのかって?」


「あ、あはは、まさか、そんなわk」


「ひゃぁぁあっ!?」


「......うるさい、こっち見ないで」


「.......ぎゅっ」


↓1

「ぁ.........」


「な、なんで貴方まで......」


「へ...なんとなく.....?」


「はぁ......呆れて物も言えないよ...」


「もっと、こう、マシな理由はなかっt」


「きゃぁあっ!!?」


「ぅ、ううー.......」


「もう......雷なんて大嫌い......」


「だ、だからそんなふうに抱きしめないで!」


「.....あぅ..........」


↓1

「...ん」


「貴方の手.....なんて言うか....」


「...落ち着く.....」


「安心感...?って言うのかな.....」


「貴方にそうやって撫でられると...」


「リラックスできる.....」


「え?続けてほしいかって?」


「...じゃ、雷が止むまで....」


「.......お願い....」


「...っ..........」


「...........ぎゅっ」


↓1

「...なんか、雨音しなくなったね」


「外見てみる?」


「うんしょ........」


「...あ、見て見て!雨止んでるよ!」


「よかったぁ.....」


「...何でそんな残念そうな顔してるの?」


「え?もっと怖がる私が見たかった??」


「.......ふ、ふふ、そっかそっか......」


「...私、知ってるんだから」


「貴方が、虫が怖いって事!」


「今更謝っても遅いよ!」


「今度は貴方が悲鳴をあげる番なんだから!」


「......え?もう克服した?」


「怖いものは特にない?」


「ぐ、ぐぬぬ.......」


「......ふんっ!もうしらなーい!」


↓1

「........反省してる?」


「ん、なら許すよ」


「...よく見たら貴方、汗かいてるね」


「シャワー浴びてくれば?」


「いいのかって.....たかがシャワー浴びるだけだよ?」


「ま、着替えは無いけどねー」


「馬鹿、私の服貸すわけないじゃん!」


「大きさ全然違うんだよ!?」


「破れちゃうよ!!?」


「え?突っ込む所はそこかって?」


「......も、もう!さっさと行ってきて!!」


↓1

「うんうん、素直にそうすればいいんだよ」


「.......へ?」


「.......ねぇ」


「なんで私が覗く事になってるの!?」


「普通逆だよね!!?」


「え!?い、いや」


「逆ならいいのかって...」


「ダメに決まってるでしょ!!」


「あ、こら!風呂場に逃げるな!!」


↓1

「ぐぬぬ.....」


「出てこーい!謝れー!」


「...え?私の体なんか見ようとも思わないから安心しろ?」


「.......へぇ」


「そんな事、言っちゃうんだ......」


「ふーん........」













「あ、あんまりこっち見ないで.....」


「ついカッとなって突撃した私がダメなのは分かってるからさ.....」


「で、でも、私なんかの体見ても嬉しくないんだよね?」


「そう...なんだよね?」


↓1

できたら>>80にしてほしいな。

>>81了解です

「...え?」


「ち、ちょっと...?」


「む、胸見ないで!!」


「ぇ、あ、うぅ.....」


「くびれとか、髪の艶とか...!」


「わ、私の体を見て部分ごとに感想言わないで!!」


「何が目的なの!!?」


「ムラ...っ!?」


「こ、この、けだもの!!」


「私、上がるね!!」


↓1

「ぁ.......や........」


「ん...........」


「ばか.....っ........」


「そ、そこ、だめ.........」


「っ.......ぁん!?」


「......い、いまのは、ビックリしただけで、その」


「ひっ!?そ、そこばっかり...」


「~~~っ.....」


「.....へんたい......っ....」


↓1

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