【安価】王子「他国の姫を籠絡しよう」 (540)

メイド「……王子、なにを」

王子「父上から戴冠されはや3ヶ月、僕はそろそろ功績を作るべきだと考える」

王子「幸いにも先月に魔王が勇者に討たれた、ならしばらく路は魔物に襲われることもない」

王子「外交をするべきだ、そして繁栄だ」

メイド「なるほど」

メイド「で、それと他国の姫を籠絡とは?」

王子「まあなんだ……要求としてな、血統が高貴なら妻にしても反感はなかろう」

メイド「クソ野郎ですね」



王子「とりあえず、友好的な隣国と外交しよう」
>>下

王子「お忍びだ、ワクワクするな」

メイド「いつも通り私を探らせに行かせればよかったのでは?」

王子「バカ言え、魔物も消えて安全なこと時期に外に出ない奴があるか」

メイド「……そうですね」

王子「お忍びといっても近々行くと言っている、城にいっても大丈夫だろう」



王子「さてと、どうするかな」ワクワク
>>下

メイド「王子、やはり偵察の基本は情報収集です」

王子「よし、ならメイドは足で稼げ」

王子「僕は女の子から話を聞く」

メイド「……話を聞くだけですよ、汚したら追加料金です」

王子「分かってる、お茶を奢るだけだ」



メイド「……大体こんなものね……」
>>下

メイド「……これを公表すれば、他国からの攻撃は間違いありませんね」

メイド「新たな魔王として、勇者が生まれるかもしれませんや

王子「なるほど、確かに非道な研究だ」

王子「続けさせるわけにもいかない、止めさせるぞ!」



メイド「……ところで、王子の成果はどうでしょうか」
>>下

王子「ここの国は農業を魔法で簡略化しているらしい、女の子に教えてもらった」

メイド「このバカ」

メイド「失礼、クシャミです」

王子「それで誤魔化せると思ったのか?」

王子「まあなんの成果もなかった、悪いな」

メイド「仕方ありません」



王子「まあ、情報収集はこのくらいにしとくか」
>>下

王子「僕の国にいる凄腕スパイだ」

スパイ「よろしくね?」

メイド「…………よろしくお願いします」ムッスー

王子「拗ねるなよ、仲良くしなさい」

メイド「私だって、一通りできますもん……」



王子「あー……スパイ、君にはこれから」
>>下

メイド「メイド見習いですか、ふん、私もお役御免が近そうですね」プンプン

王子「何起こっているんだ……スパイとして潜入させただけだよ」

メイド「……ほ、本当ですか?」

王子「今まで尽くしてくれたじゃないか、僕は裏切らないぞ」

メイド「お、王子……!」



スパイ「今帰りましたー」
>>下

スパイ「………………」カキカキ

王子「ん?」

スパイ『バレて調教されちゃいました、私の耳や目は王様につながっています』カキカキ

王子(見ないでかけるのか、器用だな)

スパイ『これ以上は足を引っ張ってしまうので、ここで仕事を切り上げさせてもらいます』カキカキ



スパイ『そして、これが今回の収穫です』カキカキ
>>下

王子「困ったな、捕まっちゃったぞ」

王子「幸い王だとはバレてはいないみたいだ」

王子「それにしても……ここの姫は可愛かったなー」



王子「それにしても暇だ……」
>>下

魔法王「はははっ、どこのネズミか知らんが、無様だな!」

パンッパンッパンッ

スパイ「ん、ふぁ、ひぁっ!?」

パンッパンッパンッ

魔法王「さあ! 一緒にいたあの女はどこに逃げた!」



王子(くっ、すまんスパイ……!)
>>下

姫「困った、困ったぞ」

姫「僕も予想外だ、この展開は……」

姫「どうにかして元に戻らないと、国にも帰れないんじゃ……」



姫「ど、どうしたら」
>>下

姫「やめ、んんっ、ひぁっ!?」

クチュクチュ

姫「やめ、てくれ……んんっ」ガクガク

クチュクチュ



姫「ひっ、はひっ、んん」
>>下

姫「あっ、ひぁっ!? んひぃ!?」

魔法王「はははっ、きゅうきゅうしめてくるな!」

パンッパンッパンッ

姫「いくっ、いくっ、いっ!?」

ビクンビクンッ



姫「はひ、はー……はぁーっ」
>>下

姫「…………」ギュッ

姫(頑丈な枷だな……どうしたものか)

姫(メイド……今はお前だけが頼りだ……)

姫(……この事を、国に……)



姫(……? 馬車が止まった……?)ヒョコッ
>>下

姫「また檻か……」

姫「どこも代わり映えはしないな」

姫「……自死を覚悟しておこう……」



姫「……いや、まだだ……諦めない……」
>>下

姫「っ、メイド!」

メイド「…………」ボロッ

姫「返事をしろ! メイド!」ガクガク

メイド「…………」ボー



姫「なんて、ことだ」
>>下

メイド「王子……魔族は、とても素晴らしいですよ」

姫「な、何を言っている!」

姫「正気になれ!」ユサユサ

メイド「一晩犯されただけで、私……」

姫「メイ、ド……っ」



姫「どうにか、しなくては」
>>下

メイド「王子っ、おう、ひぃっ!」

パンッパンッパンッ

メイド「好きっ、しゅきでひゅっ!」

パンッパンッパンッ

王子「ああ、僕もだ……っ!」



王子「はぁ……この前は大変だったな」
>>下

メイド「はぁ、はぁ……ん、エルフの国ですか?」

王子「ああ、魔法の国は今他の国に叩かれているからな」

王子「そのうちに、僕は他国と仲良くするという算段だ」

メイド「なるほど……」



王子「ようし、そうと決めたら」
>>下

何故1人も落とさないうちに脱線するのか

本筋と離れすぎているので再安価、後これ以上脱線する要因になるならメイドに対しての安価は無効にすることも検討する

>>下

姫「まさか僕にこんな特技ができるなんてな」

王子「どっちの方が好印象だろうか」

メイド「……まあ、公には男性としていますし、王子は男性で行ってみては」

王子「そうだな、まあ素性を隠すにはちょうどいい」



王子「さて、潜入したんだし……」
>>下

王子「ふーん、美味しそうな果実だ……ふむ、良い商売ができそうだな」

電波エルフ「お兄さん、人間?」ヒョコッ

王子「ん? ああ、そうだよ」

王子「近くに来たから、少し観光にね」

電波エルフ「へぇ~、そうなんだぁ~」



王子(……この子、結構人懐っこいな)
>>下

電波エルフ「えへへへへ~、美味しい~」

王子「なるほど……リンゴの酒か……」

電波エルフ「さいこ~、んふふ~」フラフラ

王子「ん、大丈夫か?」

電波エルフ「だ、大丈夫で~す」



王子「……酔ってきたな……」
>>下

電波エルフ「まだ飲めますぅ~」

王子「分かったから、僕の背中で吐くなよ」

電波エルフ「ぅぉええ……」

王子「……衛兵の詰所はどこだ……」



王子「ん、あったあった」
>>下

王子「あの子王女だったのか……」

王子「まさかこんなことになるとは……」

王子「せめてなんらかの手順を踏んでおいた方がよかったかな……」



王子「……いつまでこの部屋に待たされるんだろうか」
>>下

エルフ皇女「……この度は、愚妹が……」ペコペコ

王子「ああ、いや、大丈夫だ……誘ったのはこっちだし」

エルフ皇女「で、ですが……醜態を……」

王子「いやいや、そんな」



王子(困ったな、思ったより腰が低くてやりづらい)
>>下

エルフ皇女「ふにゃぁ……」

王子(弱……)

エルフ皇女「えへへ……ふひ」

王子「一旦酒をおこう」

エルフ皇女「やらー……」ブンブン



王子(この家系は酒に弱いのか?)
>>下

エルフ皇女「……きゅう」パタリ

王子「うー……あっつ……」パタパタ

王子「飲んだ飲んだ」

エルフ皇女「すぅ……すぅ……」



王子「寝ちゃったみたいだな」
>>下

エルフ皇女「ん、ふぅ……」チラリ

王子「…………」ススス

クチュクチュ、クチュクチュ

エルフ皇女「ん、ゃ、んんっ」ぴくり

クチュクチュ、クチュクチュ



王子「しっかり感じてるな」
>>下

ポロンッ

王子「ん、これは……ずいぶん可愛らしい大きさの……」

エルフ皇女「すぅ……すぅ……」

王子「何かの呪いか……生まれつきかな?」



王子「まあ僕も似たようなものだしな」
>>下

姫「ん、んぷっ、れるっ、じゅぷっ」

ジュポジュポ

エルフ皇女「ん、ひぅ、ゃぁっ、ひっ」ピクピク

ジュポジュポ

姫「ふふふ、可愛らしいな」

ピュルルッ



姫「おえ……美味しくない」ゲロー
>>下

エルフ皇女「んぁ……はにゃ?」ムクリ

姫「あ、起き……んっ」トサッ

エルフ皇女「んふふ……」ボケーッ

姫「寝ぼけてる……んっ」ニュプッ

エルフ皇女「あっ、あっ、んんっ」

パコパコ

姫「あー……必死に腰振っちゃって……」

パコパコ



姫(届いてないんだけどなぁ……どうしようか)
>>下

エルフ皇女「あっ、んひぃ!?」

パンッパンッパンッ

王子「ははは、こっちは一流だなぁ」

パンッパンッパンッ

エルフ皇女「いくっ、いっひゃう!」

ドビュルルルルルッッ



王子「ふう、出した出した」
>>下

エルフ皇女「ね、寝てしまったみたいです、ごめんなさい」

エルフ皇女(は、破廉恥な夢を見たせいで……火照りが……)ドキドキ

王子「お姫様とお昼寝できたから、僕は満足だよ」

エルフ皇女「そう、ですか?」

エルフ皇女(な……なんだか、素敵に見えてきました……)ドキドキ



王子(ふむ、ちゃんと夢だと思ってるみたいだな)
>>下

電波エルフ「わ、わわわっ」カァァッ

電波エルフ「お、お姉ちゃんっ! な、なん!」

電波エルフ「わ、私が最初に見つけたのにぃ~!」ブンブン

電波エルフ「うー……!」



王子(思ったよりうまくいかなかったか)
>>下

王子「あー、怖かった」

メイド「エルフは繁殖力が低いです、あの量の射精なら妊娠はないでしょう」

メイド「私の隠蔽術でさらに完璧に皇女は気がつかないと思います」

王子「そうか、偉い」



王子「ふむ……エルフは少し後回したほうが無難か?」
>>下

エルフ皇女「こ、こんにちわ……」ドキドキ

エルフ皇女(む、胸が……鼓動が激しい……)ポーッ

王子(少しだけ覚えているのかな……?)

王子「少し待ってください……また、今度はこっちの国の酒を飲みましょう」



王子(さて、どうするかな……)
>>下

エルフ皇女「……姉は、大変美しいんです」

エルフ皇女「私のようにプヨプヨしていないし、スラットした素敵な女性です」タユンタユン

王子「へぇ、そうなんだ」

エルフ皇女「何かお手伝いできることはないかとおもい、仕事を時々手伝っているんです」



王子「ほほー?」
>>下

王子「なんでチンコつけると着床率が上がるんだ」

エルフ皇女「男性ホルモンによって、興奮するらしいんです」

エルフ皇女「で、ですから……」

エルフ皇女(こ、これ以上言って良いのかしら……は、はしたない女だと思われたり……)

王子(初耳だ……孕んだのか?)



王子(どうすべきか……)
>>下

何の責任か分からない、再安価するので追加して記述か他の内容で

>>下

エルフ皇女「それで……ここからが本題です」

王子「何だろうか」

エルフ皇女「……我がエルフの国と同盟を組み、税と荷の行き来を融通して欲しいのです」

王子「なるほど」

エルフ皇女「交換として……私が、この国に……あなたに、嫁ぎます」



エルフ皇女「不束者ですが……」ペコリ
>>下

エルフ皇女「…………」ドックンドックン

エルフ皇女(こ、こんな……破廉恥な寝巻き……裸より……恥ずかしぃ……っ)ドックンドックン

王子「……さて」トサ

エルフ皇女「お、おて、やわら、かにっ」ビクビク



王子(緊張しているみたいだ……)
>>下

パンッパンッパンッ

エルフ皇女「あっ、あひっ、ぁんっ!?」

パンッパンッパンッ

エルフ皇女「ひっ、んんんっ、んぁっ!?」

ビュルルルルルルル

エルフ皇女「はぁ、はぁっ……はげひっ、はっ、はぁ……」

王子「僕のをちゃんと覚えたかな……良い子だね」ナデナデ



王子(さて、と)
>>下

エルフ皇女「あっ、やだっ、こんなぁっ」

パンッパンッパンッ

王子「小さくて可愛らしいじゃないか」

パンッパンッパンッ

エルフ皇女「いやっ、やぁっ! 出ちゃうっ!」

王子「なら、僕も……っ!」

ビュルルルルルルルッ

ピュルルッ




王子「ふう、良かった良かった」
>>下

姫「ほらっ、えいっ」

パコパコ

エルフ皇女「やっ、ぁっ、ひぁぁっ!?」

パコパコ

姫「ふふふ、中々っ、新鮮なっ」

エルフ皇女「で、でるっ、でひゃうっ!」

プピュピュッ



姫「ふぅ、たまには良いかもな」
>>下

王子「孕んだ」

メイド「ぶーっ!?」

メイド「げっほ、げほげほっ」

メイド「ど、どなたがですか……」

王子「僕と皇女だ」

メイド「…………」クラッ

王子「だが、女の身体の方が孕んだだけだ、僕は以前元気だ」



王子「それにしても、激しい初夜だった……」
>>下

エルフ皇女「ん、んふっ、ちゅぽっ」

ジュッポジュッポ

王子「ふふふ……偉いぞ」

グリグリ

エルフ皇女「おっ、れるっ、ちゅぷっ」



王子「ふふふ、よい妻だな」ニヤニヤ
>>下

メイド「…………」ムスッ

王子「なんだよ、僕はいつもより早く終わらせたんだぞ」

メイド「終わらせても、皇女の陰茎を踏んづけるだけなんて不毛です!」

王子「……それもそうだな」



王子「他の国に接触してみよう!」
>>下

王子「小さな子とおっさんばっかりだ」

メイド「そうですね」ダキッ

王子「……なんだ?」

メイド「恋人のふりです」



王子「そうか……うーん、どうするか」
>>下

王子「冒険者のふりをして買い物をしようや

王子「身を守れるくらいのな、魔法の国の二の舞はいやだ」

メイド「では、いきましょうか」

王子「うむ」


メイド「ここが名匠がいる工房です」
>>下

匠ドワーフ「……ぁぁん、人間かい?」

王子「ああ、鎧と武器をくれ」

王子「頼む」

匠ドワーフ「ふん、金さえ出せば最高を渡すよ」



匠ドワーフ「これくらいの金なら……」
>>下

姫「くっ、こんなものしかないのか!」プンプン

姫「こんな副作用聞いていないぞ!」プンプン

メイド「可愛いらしいですね」

王子「こんなのきてられるか!」ベシッ



王子「はぁ……疲れた」
>>下

王子「そうそう、こういうので良いんだ」

メイド「あれは私がポケットマネーで買ったジョークグッズです」

王子「……本気でびびったんだからな」

メイド「怒っている王子は大変面白かったですよ」



王子「それじゃあ、鎧も整えたし」
>>下

元王「…………なぜ呼ばれたかわかるか?」

王子「僕の貯金と国庫の金を少し使ったからでしょうね」

元王「……口出しはしないが、損失の倍国に尽くせ」

王子「どうすればよいでしょうか」



元王「そうだな……」
>>下

王子「海洋連合か……」

メイド「マーメイドや海洋民族、水棲の種族の共同体ですね」

王子「トップは誰だっけ?」

メイド「民主制なのでコロコロ変わってますね」



メイド「ええっと、今は」
>>下

王子「海鳥セイレーンか」

メイド「歌姫と呼ばれる人物らしいですよ」

王子「ふむ、海洋連合は船と海底が領土だ……」

王子「売るとしたら、陸の幸だな」

メイド「ええ、その方がよろしいかと」



王子「とりあえず行動に移すか」
>>下

王子「エルフには果実や林業での木材を手配してもらう」

王子「こっちは農作物や家畜の肉だ」

王子「……ほかには……なにかあるかな?」

メイド「商品とするなら、海で役に立つものなどは?」

王子「ふむ……綿や絹も海上では取れなさそうだな、それも加えるか」



王子「こんなものだな」
>>下

セイレーン「嬉しいですわ、あの様な商品」ニコニコ

王子「ええ、僕も良い商売ができた」

王子「これからも、こうした関係を築きたいです」

セイレーン「ええ、民もそれを望むでしょうね」ニコニコ

王子「それじゃあ、こちらは船などを買いたい……とりあえず、数隻ほど」ジャラッ

セイレーン「分かりました、2ヶ月ほどで送りましょう」ニコニコ



王子「はは、良い買い物だ」
>>下

王子「参ったな……戦力差は?」

メイド「船の装備で言えばこちら、数なら向こうでしょうね」

王子「そうか……海洋連合は?」

メイド「今、一つ船が燃えてますね……こちらに手を貸す余力はないかと」

王子「そうか……」



王子(……まいったな……どうするかな)
>>下


王子「さあ、連れて行け」

王子「この船はもう金品はさほど詰まっていない」

王子「なら、僕だけをさらえ……本国に身代金を要求すれば、この船を沈ませるよりも良い金になる」

メイド「王子っ、王子!」

王子「くるな、これでしか救えない……何せ船が沈めば身代金を伝える手段がないからな」



王子「……また牢屋か……あまり良い記憶はないな」
>>下

王子「小舟で移動か……」

スパイ「夜だから、どこに行ったのかは分かりません」ギィコギィコ

王子「助かったよスパイ」

スパイ「国に帰るのはちょっと先回りされちゃう可能性があるので、海洋連合の船団に進みますね」ギィコギィコ

王子「そうだな……船団に行ったら、海賊を倒す算段をしよう」

スパイ「はい……見えてきました」ギィコギィコ



王子「セイレーン、頼みがある」
>>下

王子「これじゃあこの船団は商売がしにくくなる」

王子「海賊を排除すれば、より商売がしやすくなる」

王子「民からも、大きな支持を得られるはずだ」

王子「……僕を助けると思って、どうか力を貸してくれ」



セイレーン「なるほど……分かりました」
>>下

セイレーン娘「…………」

セイレーン「娘の1人です……まだ幼さは残りますが、セイレーンは成長が早いです」

セイレーン「しかと教えれば、物覚えがいいのでなんでもこなします」

セイレーン「友好の証とし、今後とも連合をお願いしますね」




セイレーン「では、海賊退治を行いましょう」
>>下

王子「っ、囚われた、だと……」

王子「思っていたより手強いな……」

王子「指揮権を貸してくれ、僕が次の攻撃の指揮をとる……」

王子「……トップの代理人はそちらで見繕ってくれ……必ず、セイレーンを取り戻す」



王子「行くぞ! 助け出そう!」
>>下

セイレーン「た、助かりました……危うく……」

王子「当然ですよ、僕達は友好のを結んだのですから」ニコリ

セイレーン「……っ!」キュン

王子「それに、功労者は暗殺者です……海賊の船長を殺せば、指揮はガタ落ちでした」

セイレーン「そ、そうだったんですね」



王子「さて、ようやく国に帰れるな」
>>下

メイド「こんな、こんなこと……っ」

王子「戦況を教えろ」

メイド「っ、王子!」

メイド「も、申し訳ありません……こんな、ことに……」

王子「叱責も処罰も後だ、それよりも戦況を教えろ」



王子「僕が盛り返す……今度こそ、あの国勝つ」
>>下

王子「ははは、まるで3ヶ月前の最前線だ」

王子「今は勇者殿はいない……だが……魔物でもない」

王子「知恵なき土塊と、戦下手の魔術師殿だ」

王子「魔物より、大分大分楽だ……それこそ、勇者殿の助太刀もいらない」



王子「策で、僕は土塊共に勝ってやるとも!」
>>下

セイレーン娘「すぅ…………」

セイレーン娘「――――――ッッ!」

王子「この声……っ、ゴーレム達が!」

セイレーン娘「お母様なら、もっと上手にできます……」

王子「ああ、上出来だ!」ナデナデ



王子「今が攻め時だ! かかれ!」
>>下

人形遣い「……く……」ギロッ

錬金術師「うー……」

王子「そう反抗的な目をするな、捕虜には手を出さない」

王子「向こうが布告なしの卑怯な手を使うなら、こちらは誠実にいかせてもらう」

王子「他国が味方するのは、自ずと分かるはずだ」



王子「さてと……とりあえず書簡を持たせ交渉の場を設けよう」
>>下

王子「良いニュースと悪いニュースがある」

王子「一つは君達は魔法国に返されることになった」

王子「もう一つは、魔法国の大使としてこの国に協力することだ」

王子「まあ、帰る間も無く……と言うよりも、帰らずに復興大使として奉仕することが命令らしい」

人形遣い「な、んだと……」

錬金術師「そん、なぁ……」



王子「ようし、それじゃあ復興していこうじゃないか」
>>下

王子「……少し進捗が遅いな……」

王子「作業員を増やすか……メイド、この作業場の給料を上げろ」

メイド「あの……このままじゃあ死んじゃいますよ……」

王子「え? 落盤しそうなのか?」

メイド「ではなくて、あの2人の魔法使いですよ」

王子「ああ……まあ、それこそ楽だ事故で処理できる……あの2人は切り捨てられたみたいなものだ」



王子「まあ、確かに死んじゃうのはかわいそうか……ちょっとだけ減らそう」
>>下

王子「嬉しいよ、人形遣い……僕のものになってくれて」

人形遣い「はい……私も、お慈悲を賜り……」

人形遣い(錬金術師と共に堕落は、嫌だ……どんな目に会おうとも、私は……)

王子「それじゃあまずは……」

人形遣い(来たか……だが、不特定多数に抱かれろよりは……)ギュゥッ

王子「メイド、見習いに教育をしてやってくれないかな? 料理方がいいな、手先が器用そうだし」

メイド「承りました」

人形遣い(り、料理……?)ポカーン



王子「……うんうん、復興したな!」
>>下

エルフ皇女「……ふふふ」ポッコリ

王子「子も大分大きくなったな」

エルフ皇女「はい、旦那様」ニッコリ

王子「はは、子供か……初めてだよ」



王子「……エルフ皇女も、もう少しで母か……」
>>下

王子「不穏な動きか……」

王子「どう見る?」

メイド「仔細は分かりませんが、気になるといえば気になります」

メイド「いっそ王子は正面から行き、入り込んだ私や人形遣いで内偵をするのはどうでしょう」



王子「それが無難だな」
>>下

人形遣い「……誰が出るんです?」

王子「僕はvip席でトップと話をしなきゃならない、無理だ」

人形遣い「私だって、そもそも魔法使いですし……」

チラッ

メイド「……はぁ、仕方ありませんね」



王子「メイドも頑張るし、僕も会合をうまく進めようか」
>>下

メイド「ふぅぅぅ……!」

チャイナ「……あなた、ずいぶん張り切っているネ」

チャイナ「そんな服で出るなんて、よほどの酔狂ネ」

メイド「この服は仕事着です……これを着ている以上、無様は晒せません」

チャイナ「なるほど、本線で戦うの楽しみネ」



王子「……そろそろ、トップが来るかな……メイドも頑張ってる」
>>下

偉丈夫「で、なんのようだい」

王子「この大陸随一の闘技場を見に着たんです」

偉丈夫「そうかよ! まあ見て行きな!」

偉丈夫「誰にかける?」

王子「……僕はメイドにかけます」



王子(……勝てよ、メイド)
した

メイド「…………くぅっ」ボロッ

王子「大丈夫か?」

メイド「おう、じ……すみま、せん……」

王子(……これじゃあ、秘密を暴くのは無理だな……療養に尽くさなければ……)

王子「帰るぞ、人形遣い」

人形遣い「はい……」ヒュンッ

ガチョガチョ

人形遣い「全速で飛ばします」



王子「しばらくメイドは休ませる他ないな……」
>>下

ポォォ……ッ

王子「これは…………」

人形遣い「……魔女姫の淫紋……っ」

王子「知っているのか?」

人形遣い「いつ仕込まれたのかは分からないけれど……イかせ狂い、最期には発狂します」

人形遣い「いくつかある中で、これはでも感染するタイプです……浮き上がった以上、触るのはダメです」

王子「……隔離させよう」



王子「どうすれば、これを解除できる」
>>下

前提を壊すのはやめて欲しい

再安価
>>下

人形遣い「淫紋は強力な呪い、単純な魔力で剥ぎ取るしかない」

人形遣い「かけた本人か……それ以上の魔力を保有するもの」

人形遣い「……この世界には、魔女姫がかけた淫紋を解けるのは2人だけ……姫自身と、魔法王」

王子「そう、か……」



王子「……さっそく、行動に移そう」
>>下

どうにかしなくていいです、行動に移してください。

せめて安価の時のセリフくらい読んでください。

>>下

王子「……たのむ、この書簡を運んでくれ」

人形遣い「ああ、分かった……任せてくれ」

シュ……ガチョガチョ!

人形遣い「この人形ですぐだ、すぐに交渉の場を整える」

王子「頼んだぞ……」



王子「……人形遣いは成功したかな……」
>>下

シュゥゥン

王子「っ、人形遣い……と」

魔法王「……戴冠してからは初めてでしたな、国王」

王子「……どうも、お久しぶりです」

魔法王「さて……我が娘の呪いにかかった者がいるそうですな」



王子「ええ……どうか、解除をお願いしたい……」
>>下

王子「ありがとうございます、王」

魔法王「すまない、国王よ」

魔法王「自分の始末は、自分でつけさせるべきなのだが……」

魔法王「儂ももう歳だ……」

王子「……魔法王……」



魔法王「一つ、頼みがあるんだが……」
>>下

パンッパンッパンッ

姫「ひぁっ、んんっ! ぁぁっ!?」

パンッパンッパンッ

姫「や、はげっ、んぅっ!?」

パンッパンッパンッ

魔法王「出すぞ……っ!」

ビュルルル

姫「はぁ、はぁ……はぁ……はぁ……」



魔法王「うむ、代わりにと言ってはなんだが……何か要求はあるか?」
>>下

魔女姫「…………くっ」

王子「やぁ、こうして面と向かうのは初めてだな」

魔女姫「解放しなさい、私は……」

王子「娘を躾けてくれと頼まれた」

魔女姫「……はっ、そっちこそ躾が足りないみたいね」

魔女姫「処女を奪った時みたいに、情けなく許しを乞いなさい」

魔女姫「そうしたら、この狼藉も許すわ」



魔女姫「早くしなさい、それともまた犯されたいの?」
>>下

王子「ああ、犯してほしいね」

ビキッビキビキッ

魔女姫「っ、やめ、顔にくっつけないでっ!」ブンブン

王子「……ほらほら」グリグリ

魔女姫「あなたっ、スッカリ忘れているようね!」



魔女姫「今度は頭も書き換えてあげるわ!」ジタバタ
>>下

魔女姫「食らいなさい!」

ビビビビビッ

カキーン

王子「流石は、魔法王の魔道具だな……」

魔女姫「…………」ボーッ

王子「ふむ……今書き換えられる状態なのかな?」



王子「ようし、それじゃあ……」
>>下

王子「ん、指に何か……」

人形遣い「主人が王子になったんでしょう……これで好きなタイミングで頭を操作できます」

王子「ふぅん……じゃあ……赤ん坊になれ」

魔女姫「……あぶ……ばぶ……」

ヨチヨチ

王子「なるほど、指輪に命令するだけでいいのか」



王子「ようし、それじゃあ……」
>>下

王子「今は……だいたい18から20くらいかな」

魔女姫「はっ、はぁっ、好きっ、好き好き好きぃ……」スリスリ

王子「15の時よりもっと積極的になったなぁ」ナデナデ

魔女姫「あ、ふああ……」トロォン



王子「頭を撫でただけでこれか……さて、それじゃあ」
>>下

グリグリグリグリ

魔女姫「ひぎ、んぅ、ひぁぁぁっ!?」

グリグリ

魔女姫「あっ、ひぃぃ、んひょぉぉ!?」

プシュッ、プシャァァ

魔女姫「あぅ、ひっ、んひっ、ひぎぃぃっ!?」

チョロロ、ショォォォォ



王子「大洪水だな、尿に潮に……足がベトベトだ」
>>下

エルフ皇女「……ふふ、お腹の子も喜んでます……」

メイド「…………」

セイレーン娘「はふぅ……あったかいです……」

人形遣い「ぅ……胸が、浮く……」

魔女姫「はぁ、はぁ、ご主人様あ……」スリスリ



王子「みんな綺麗だなぁ」
>>下

魔女姫「えいえいえいっ!」

メイド「どうですか、王子」

ムニュムニユムニュ

王子「ははは、二人とも頑張れよ」

ムニュムニユムニュ



王子「うん、満足満足」
>>下

セイレーン娘「お、大きいですね……」

人形遣い「ん、ふぁ、やめ」

モミモミモミ

セイレーン娘「おっきいです」

モミモミモミ



王子「ははは、微笑ましい限りだ」
>>下

エルフ皇女「はっ、はひっ、ひっ」ドロォォ

メイド「ん、ふうっ、ふっ、ふうっ」ゴプッ

人形遣い「お、おほっ、ほぉぉ……」チョロロロロロ

セイレーン娘「あへっ、へっ、へひっ」プッシャァァァ

魔女姫「好きっ、しゅきぃ……らいすきぃ……」ガクガク



王子「ふう、スッキリした」
>>下

王子「何かいい案はないものか……」

王子「ううーむ……」

王子「誰かいい案はないか?」

魔女姫「良い、案……?」

エルフ「そう、ですね……」



王子「うーん、どうしようか……」
>>下

王子「石材を輸出しようと思う」

王子「調査の結果、良質な石が採石所の近くにあるらしい」

人形遣い「なるほど」

メイド「確かに、砦や城などには必要不可欠です」

人形遣い「私が教えた魔術と人形で、効率も上がっているだろうしな」



王子「うむ、良い財源になったな」
>>下

王子「なんだこりゃ」

魔女姫「……うーん……」

魔女姫「古代文明のものね……多分ら 、10代以上前の魔王の時代」

王子「1000年くらい前か……」

王子「何かあるかもな……」



王子「国中から冒険者を募ろう、中を確認するんだ」
>>下

王子「酷い有様だな……人形遣い、機関車の手当てを」

王子「その後、情報を一度集める」

人形遣い「はい、分かりました」

王子「……要らんものを掘り当ててしまったのかもな」



人形遣い「情報をまとめて着ました」
>>下

王子「邪神か…………」

王子「ものによれば勇者殿を連れてくるしかないかもな……」

王子「3ヶ月の休息か……もう少しあの人を休ませたかったんだが……」

メイド「それでは、手を出さないんですか?」



王子「……僕がでしゃばっても、なぁ」
>>下

王子「……実際に見ると、広いな……」

王子「邪神とやらを拝見しに行こう」

魔女姫「はい、分かりました」

人形遣い「人形で警戒させます」

セイレーン娘「暗い……」

メイド「…………」



王子「だいぶ奥まできたな」
>>下

邪神「誰かなぁ? 僕の家に無断で来たのは」

王子「……っ、ぐ……」

邪神「……また人間か、この間血祭りにあげたばかりなのにね……」

邪神「今度はどうすれば怖がってくれるのかな……?」ニコニコ



王子(どう、する……)
>>下

王子「…………っ」

王子(魔法王にもらった魔道具……これを使うしかない……)

王子(正直何を入れたか忘れた……ええい、ままよ!)

ポイッ



邪神「ん、なにを……」
>>下

邪神「……?」

邪神「なんだ……まあ良いか」

邪神「それじゃあ、罰を下さないとね……」



王子「ここまでか……」
>>下

後出し安価で台無しにするのはダメ
再安価
>>下

色々整合性とるの面倒なので再安価
>>下

ガラガラガラッ

王子「っ、逃げろお前達!」

人形遣い「う、わぁっ!?」

セイレーン娘「ひゃぁぁっ!?」

王子「くそ……っ」



王子「はぁ……酷い目にあった」
>>下

王子「魔力鉱、だ!」

王子「凄いぞっ、魔法の国しか取れないと思っていた!」

メイド「ええ、凄まじい財源になるでしょうね」

王子「急いで採集できるようにしろ!」



王子「ははは、笑いが止まらないな」
>>下

ガラッ

邪神「あはは、ちょっとはしゃぎ過ぎちゃったかな?」

王子「ん、なぁ!?」

邪神「遺跡も壊れちゃったかぁ……」



王子(ど、どうする……)
>>下

王子「勇者殿を呼ぶしかない」

王子「国ひとつ相手では、役者不足だ」

メイド「……確かに……」

王子「……まだ邪神は暴れている」

王子「一時的にでも、あの場に止める方法を考えないとな」



王子「………………」
>>下

王子「で、どうだ?」

メイド「なかなかお気に入りのようです」

人形遣い「あそこから少しも動かなくなり、攻撃性も薄れてるみたい」

王子「うむ、それは良かった」



王子「次だ、まだまだ行くぞ」
>>下

邪神「ん? なんだい君」

王子「この国の王だ」

王子「少しあなたと話をしようと思ってな」

邪神「そうなんだ、僕も暇しててさ」



王子(……さて、まずは……)
>>下

姫「こんなこと、できるんです」

邪神「ふーん、まあ珍しくもないけどさ」

スススッ

姫「少し、いいことをしませんか?」

邪神「……ああ、そういう事ね……いいよ」



姫(……話し方慣れないな……さて!)
>>下

姫「あへ、へ、へひっ」

邪神「ほらほら、尿道に残ったのも吸わなきゃ」

姫「は、はい……んぷっ」

邪神「ふう、中々具合が良かったよ」



邪神「さてと、スッキリしたし……」
>>下

邪神「定期的に女の子……姫が来るなら守ってあげよう」

邪神「時々もう一人くらいつけてね」

邪神「じゃあ、僕は瓦礫どけて遺跡で眠るから」

姫「ふぅ……」



姫「一難去った、か……」
>>下

王子「国民は富み、国は強化される」

王子「偶然とはいえ、成し遂げられたのは嬉しいな」

王子「さて……また新しい国と関わろう」

王子「……できるなら、姫もな」



王子「どんな国にするか」
>>下

王子「メイド達よ、情報をここに」パンパン

メイド「軍事国家、周辺の地域を占領し拡大した国です」

人形遣い「多種族で構成された国で、現在の元首は将軍……人間ね」

メイド「現在は内乱を収め、軍拡に入っています」

人形遣い「多分、隣国辺りと戦争をする気よ」



王子「将軍か……とりあえず会合の席を作りたいんだが……」
>>下

王子「うーむ、魔力鉱石を必要としないとこうも強気で来るか」

メイド「……従者は一人のみ、しかも軍事国家の中心ですか」

王子「ああ、危険だな」

魔女姫「それで、誰を連れて行くんですか?」



王子「従者は……」
>>下

メイド「ふふん、ふふふん」

王子「……上機嫌だな」

メイド「王子の賢さが戻ったようなので、ようやく私の有能さを思い出したようですね」

王子「そろそろ国境だ」



王子(……そう言えば将軍はどんな人なんだろう)
>>下

男?女?
>>下

将軍「やあ、初めまして」

王子「……ああ、初めまして」

将軍「聞いていた通り、若いが……聡明そうな青年だ」

王子「俺も、まさか同年代とは思わなかった」

将軍「ふふ、才能さえあれば将軍としては誰でもいいのだよ」



将軍「それで、本題なんだが……」
>>下

将軍「同盟を組んで欲しい」

将軍「我々は近々戦争を仕掛ける……その際、貴国の助力が欲しい」

将軍「ライフラインとして、資源や物資をこちらに割安で流して欲しい」

王子「まあ、秘密裏に行えば輸入封鎖されていても戦えるだろうな」

王子「見返りは?」

将軍「奪った国の土地を割譲……ああ、それともう一つ」

将軍「王家まで絶やすのは反感を買う恐れがある、そちらで丁重に引き取ってくれ」



将軍「こんなものだが……まだあるかな?」
>>下

将軍「……ふむ……」

将軍「ああ、喜んで」

王子「それで、どこを落とすんだ?」

将軍「今考えているのは……」



将軍「ここだな」
>>下

王子「……こうして荷を運ぶだけで、国が手に入れられるとはなぁ」

王子「軍事国家、流石だ」

メイド「時期落とせるそうです」

王子「そうか、詰めくらいは手伝おう」

王子「軍を3割ほど援軍として送れ」



将軍「貴公のおかげで勝てた、約束通り土地と……これはささやかな気持ちだ」
>>下

将軍「それもこれも後ろを気にせず戦える……今回は物資だが……のおかげだ」

将軍「強いアマゾネスはもらう、我々には血の尊さは強さの勘定には入れんのでな」

将軍「姫や豪族は渡そう……好きに使いたまえ」

アマゾネス「ぅぅぅっ!」



王子「なんだかこんなに小さいと可哀想だなぁ」
>>下

将軍「ほう、施設に」

王子「流石に可哀想だったからな」

将軍「ふむ……ではそうだな……我が国から1人送ろう」

将軍「優秀な人材だ、私が保証する」

王子「それは助かるが……大丈夫なのか?」

将軍「君の事を個人的に好いてるそうだよ」



将軍「入りたまえ」
>>下

悪いんだけど、男の娘苦手で上手に描けるかわからない

下にずらします

将軍「私の妹、大佐だ」

大佐「ふふふ、初めまして」

将軍「個人戦力なら最強、女の方は分からんが……処女だ」

王子「最強? いいのか?」

将軍「今回の軍拡で塞ぐ……そもそも1人の力に頼るのは軍の戦い方ではない」

大佐「王子様、本当に可愛らしい顔立ちですね」ダキッ



大佐「可愛がってくださいまし?」
>>下

王子「いいぞ、よく感じ、よく締まるっ」

大佐「ふと、ひっ、んんっ!?」

パンッパンッパンッ

王子「相性も良い、素晴らしい」

大佐「あっ、あんっ、あんっ!」

パンッパンッパンッ

王子「出すぞ、孕めっ!」

ビュルルルルルルル



大佐「うふふ……ますます好きになりました……」デレデレ
>>下

大佐「お、おっほ、ほ……」ゴプピッ

王子「ふう……今までにない名器だったな」

王子「僕もそろそろ寝よう」



王子「ふぁ……よく寝た」
>>下

メイド「ん、ぷっ、れろっ」

ジュッポジュッポ

王子「……ん、メイドか」モミモミモミ

大佐「ん、ふぁ……んん」ピクピク

メイド「れろ、んぷっ、じゅぽっ」

ジュッポジュッポ



王子「軍事国家が動くまで何するかな」
>>下

アマゾネス「てやぁぁぁ!」

ガキンッ

大佐「殺しますか?」ギギギギギ……ッ

アマゾネス「このっ、邪魔だっ!」

大佐「…………どうしますか?」



王子「……施設に送った手前、乱暴なことをするのはなぁ」
>>下

アマゾネス「はあ、はあ……」ゴソゴソ

王子(やっぱり来たな……メイドを振り切ったのか)

王子(まあ、ベットの下にはもう一人伏兵がいるんだが……)

大佐(少しでもおかしなことをしたら殺す……)チャキッ

王子(それに、魔女姫に最初から監視状態だ)

アマゾネス「ふふふ、ざまあみろ」



王子(どうやって対処したものか……)
>>下

邪神「悪いなぁ、こんな生贄ももらっちゃって」

王子「まあ、手に余っていたので」

王子「それじゃあ、可愛がってくださいね」

邪神「まーかせて!」



王子「ふう、終わった終わった」
>>下

アマゾネス「おっ、ほぎっ、こわれっ、死ぬっ!?」

パンッパンッパンッ

邪神「ほら、チュー」

姫「はい……ん、ちゅる……れる」

アマゾネス「死ぬっ、ひぎっ、おほぉっ!?」

パンッパンッパンッ



姫「……やっと帰れた……」
>>下

エルフ皇女「はぁ、はぁ……」

メイド「元気な……?」

メイド「すみませんどっちでしょうか」

エルフ皇女「同じフタナリだと……はぁ……はぁ……」

メイド「元気な赤ちゃんですよ!」

王子「そうか……しわくちゃだな……はは」



王子「……子供か……良いもんだな」
>>下

アマゾネス「ふふふ……おめでとうございます……」

メイド(入れ墨……いえ、以前私に浮かび上がった淫紋に似た物?)

王子「ああ、ありがとう」

アマゾネス「ふふ、うふふふ……」

テクテク

王子「……子供はエルフに育てられた方が良いだろう……エルフ皇女、お前も一度国に戻れ」

エルフ皇女「はい、分かりました」



王子「さてと……ふう、緊張した」
>>下

大佐「旦那様、騎馬を増やした方がよろしいかと」

王子「そうなんだが……数がな」

魔女姫「魔術や人形で馬は補えるわ、ねえ?」

人形遣い「はい、その通りですね」

王子「ならその手だ」



王子「だいぶ強くなったなん……見劣りはしないくらいに」
>>下

王子「うん? 使者?」

使者「はい、海の向こう、海洋連合を挟んだ大陸からきました」

使者「オアシスの国より、参上しました」

王子「なるほど、遠いところをどうも」



王子「それで、何の用だ?」
>>下

使者「我が女王はこの大陸の列強と手を組みたいと申していました」

使者「どうか、我が国と同盟を組んでいただけないでしょうか」

王子(……オアシスの国と言うと、魔獣を飼いならしてるんだったか?)

王子(軍事国家よりの国の体系だったと思うんだが……)



使者「何か条件があるのなら、お申し付けください」
>>下

王女「……あなたが、この国の?」

王子「ええ……こちらに」

テクテク

王女「ここは、あまり暑くないんですね……緑も、沢山です」

王子「海を挟んで大分北に位置していますから、気候が大分変わるんです」

王女「そうなのですか? すみません、不勉強で……」



王子(中々良い子だな……ふむ)
>>下

王子「……聞いた通り、黒いシルクのような髪に褐色のきめ細かい肌」

王子「それに宝石のような赤い目だ……」

王女「そ、そんな……」カァァッ

王子「だが、王女は魔王の侵攻で命を落としたはずだ」



王子「君は誰だ?」
>>下

王女「……死んだのは母です……」

王女「しかし、女王が死に……現在若い私が執政しているとバレるのは……」

王女「このことを知っているのは、本国の大臣達だけです」

王子「そうでしたか……」



王子「失礼しました」
>>下

王子「なら、あなたはここに来るべきじゃない」

王子「一度戻ったほうがいいでしょう……こんどは、こちらが行きます」

王女「……ありがとうございます」ペコリ

タタタ

王子「Uターンか……」



王子「良い子だったなぁ」
>>下

王子「忍びの里から手紙?」

王子「ふむ、なんだ?」ガサガサ

大佐「―――ッ!」

ザンッ

大佐「……飼いならした蜂ですね……猛毒ですよ」

王子「中は白紙か……まあ、意味はわかるがな」



王子「宣戦布告だ……こちらもやるぞ」
>>下

大佐「はぁっ!」

ガキンッ

女忍者「…………」

大佐「ふふ、予備ですかね? 予備だけあってお粗末な奇襲ですが」

キィッン、ガキンッ



王子「ちっ、やってくれたな……」
>>下

ゴゴゴゴゴ

大佐「ん、ふぁっ!?」ビクンビクンッ

大佐「はぁっ、はぁ……凄まじい、力ですね……」

大佐「ですが、呑まれるほどでも、ありません」

チャキッ



大佐「試し切りさせてもらいますよ」
>>下

大佐「拷問は苦手なので誰か任せました」

魔女姫「じゃあ、私がやるわ」

王子「……忍びの里か……なぜこのタイミングで……」

王子「とにかく戦争だ、とことんやるぞ」



王子「まずは……」
>>下

王子「スパイを送ろう」

大佐「兄さんに頼んで、軍事国家からも送らせますね」

魔女姫「魔法で諜報できるから、私達も」

メイド「では、私が……襲撃者の衣服を纏えばばれはしないでしょう」



王子「それで、情報収集の結果は……」
>>下

王子「なるほどなぁ」

王子「闘技場か……」

大佐「旦那様、今度は私と行きましょう?」

大佐「私の有用性、しかとその目に……」

王子「……分かった」




王子「前よりでかいなあ」
>>下

チャイナ娘「ありゃ? メイドちゃんじゃないネ」

王子「ああ、こいつが出たがってな」

大佐「……ふふ」ニヤニヤ

チャイナ娘「まいったネ……素手じゃあ傷一つ与えられないよ」

大佐「でしたら、武器ありのルールの闘技場で戦いましょう? きっと楽しいわ」ニヤニヤ



王子「僕も応援してるぞ、大佐」
>>下

大佐「傷一つなく、圧勝」

大佐「ふふふん、旦那様も満足するでしょうね」

大佐(……旦那様も、喜んでくれるかしら……)

大佐(それにしても、一体どこに忍びの里の人質がいるのかしら……闘技場ではなさそうね)



大佐「そう言えば、最後の相手は」
>>下

大佐「……へぇ……」

女騎士「……ふーっ……ふーっ……」

大佐「ふふふ、魔物みたいですね……」チャキッ

大佐「殺してしまったらすみませんね……でも」

大佐「強そうなのが悪いんですよ」



大佐「はぁぁぁっ!」
>>下

チャイナ娘「もう、なんなのヨ、まったく」

メイド「無事ですか?」

王子「ああ、問題ない」

メイド「逃げましょう王子、こちらに」

王子「いや……」



王子「もう直ぐ決着だ」
>>下

大佐「が、げふっ」ビチャッ

女騎士「グルルルル……」

大佐(まだ、二流ですね……私も……戦闘中に、よそ見なんて……)

女騎士「ふーっ! ふーっ!」グイッ

ギリギリギリ

大佐「ぐ、ぁ、がっ!?」



大佐(意識、が………………)
>>下

女騎士「あっ、ギャァァァッ!?」

ドサッ

大佐「げほっ、げほっ……形勢逆転……」

大佐「と、言うのも小物ですね……仕方ありません、勝利はあなたのものですよ」

大佐「旦那様と合流しなければ」シュバッ

女騎士「ぎゃぁぁぁぁっ!?!?」



大佐「……避難したみたいですが……魔物が多いですね……」
>>下

偉丈夫「おらぁっ!」

大佐「面白そうな……いえ、今は関係ないですね……」

大佐(それにしても、この襲撃はどこから……)

大佐「っ、旦那様!」

王子「無事だったか、よかった」



大佐「それで、どうしますか?」
>>下

大佐「罠です、無視しましょう」

王子「それはできない……魔物の首領と話ができるチャンスだ」

メイド「……王子……」

大佐「……では、私の剣を……せめて剣だけでも、お側に」チャキッ

王子「ああ、わかった……ありがとう」



王子「さて、時間通り、場所通りだが……」
>>下

首領「やあ、王子様」ニヤニヤ

メイド「あっ、ひっ! いやぁぁっ!?」

大佐「ん、旦那、さまぁ、見ない、でっ」

王子「貴様……っ」

首領「ふふふ、そう青筋を立てないで欲しいね」



王子「……なんだと……」
>>下

残像ってどういうこと?
追加で説明か、別の安価
>>下

首領「私と取引しよう、王子様」

王子「取引だと……?」

首領「まあ、少しだけ取引を有利にする材料、とでも思ってくれ」

王子「貴様……」



首領「さて、取引だが……」
>>下

首領「ふむ、ありがとう王子」

王子(なんだ……多少不利だが、普通の交易では……)

首領「ゴーレムを停止した前」

メイド「…………」

大佐「………………」

王子「くそ、そういうことか……」

首領「ああ、私はいい商売ができて嬉しいよ」



王子「お前は、どこの国のものだ……」
>>下

首領「私達はレジスタンス……」

首領「滅びる魔物の寄せ集めだ」

シュバッ

王子「消えたか…………」



王子「帰るか」
>>下

邪神「っやぁ」

王子「っ、邪神様……」ザッ

邪神「かしこまらなくていいよ、まあいい態度とは思うけどさ」

邪神「ちょっと暇でね」



邪神「暇つぶしに来たんだ」
>>下

邪神「それはそうと、オアシスの国がやばそうだよ」

王子「…………」

邪神「魔物に襲われているみたい、騎獣兵隊が徐々に削られているらしい」

邪神「このまま地図から消えるかもね」



王子「…………っ」
>>下

将軍「なるほど……」

将軍「ふむ、分かった……さほど兵は割けられないが」

王子「ありがとう、助かる」

将軍「報酬はそちらに譲る、私は恩さえ売れればいい」



王子「さて、と……」
>>下

女忍者「……主様……」シュタッ

魔女姫「いー感じに脳味噌をこねたわぁ」

王子「そうか、良くやった」

王子「さて、行くぞ」



王子「海洋連合の助けもあって海を渡れたが……」
>>下

どういうことなの?
再安価
>>下

王子「無事ですか、王女」

王女「っ、王子!」ダキッ

大佐「…………」ピキッ

王子「さて、反撃をしましょう」



王子「まずは……」
>>下

王子「で、どうだ?」

魔女姫「ふむと発動するタイプの魔法陣をいくつも敷いたわ」

魔法陣「これで相手は5割は削れるわよ」

魔女姫「褒めて褒めてー」



王子「よしよし……さてと……」
>>下

王子「おいおい、空から来たぞ」

魔女姫「空中術式もあります、機雷のような役割です」

ドガーンッ

魔女姫「ですが……数は減らせても特攻し続ける気ですね」



大佐「旦那様、私に軍を貸してくださるかしら」
>>下

王子「頑張れよー」

王子「……さて、魔女姫」

魔女姫「はぁい」

王子「人形遣いを助手に兵士の治癒だ、できるな?」

魔女姫「はい、お任せを」



王子「さて、どうなったかな?」
>>下

女忍者「………………」

王子「良かったぞ女忍者」

女忍者「………………」

王子「……ちょっとやりすぎたんじゃないか?」

魔女姫「ですねー、まあ無駄がないから良いじゃないですか」

魔女姫「感度ゼロでどんな拷問にも屈しませんよ」

女忍者「…………」



王子「……まあいい、それよりも優勢なんだ、畳み掛けるぞ」
>>下

王女「……こんな……国が……」

王女「もうダメです……お母様……私は、愚王です……」ポロポロ

王子「……王女……」

王女「そうなのです……命を捨てて戦った兵はまだ生きているはずのお母様の為に命を捨てているのです……」

王女「私では……ない……」ポロポロ



王女「……お母様……今、そこに行きます」チャキッ
>>下

王子「……」ガシッ

王女「離してっ、離してくださいっ!」

王子「死ぬのは簡単だ、人は簡単に死ぬからな」

王子「だが……王女、あなたは死ぬよりも先に……まだやり残した仕事があるはずだ」

王子「それを忘れるのは、それこそ民も報われない」


王女「王子……様……っ」ポロポロ
>>下

王子「最大限復興を支援する」

王子「海洋連合に打診し、彼等も抱きこもう」

王子「……そこからは、あなたの仕事だ」

王女「王子……」ウルウル

王女「ありがとう、ございますっ」



王子「できることはやった、あとはあの国次第だ」
>>下

ごめん再開早々、復興関係は終わらせた気だったんだけど、追加で詳しく記述して欲しい、もしくは再安価
>>下

偉丈夫「……情けねぇ……」ボロッ

チャイナ娘「魔物達に乗っ取られちゃったヨ」ボロッ

偉丈夫「地下にぶち込んだ違反者や猛者どももあっちに寝返った……加えて、奇妙な奴らも」

王子「奇妙な?」

偉丈夫「ああ……確か……」

チャイナ娘「忍びの里よ、一回戦ったことあるネ」

大佐「猛者……違反者……忍び、魔物……」ゾクゾク



王子(……正面から大佐をぶつけるか、それとも他の手を使うか……)
>>下

将軍「……壮観だな」

将軍「敵は小国、だが生かしてはおけん魔物の群れもいる」

将軍「ならば、滅ぼすしかあるまい」

王子「全滅する必要はない」

王子「戦う気がないのなら、労働力にすればいい」



王子「……それで、今の戦況は?」
>>下

メイド「……と言うわけです」

将軍「ふん、長期戦にするのは避けたい……」

王子「ああ……どうしたものか」

将軍「やはり、愚妹の案を採用しトップの暗殺か……?」

王子「…………」



王子(どうする……どう倒す……)
>>下

王子「任せたぞ、人形遣い」

王子「爆破人形は実験済み、全部壊せ」

人形遣い「はい、分かりました」

将軍「ふふふ……被害はより多いな?」

王子「反抗の芽を潰す、そのための示威行為だ」



将軍(くく、流石は我が盟友……)
>>下

シュバッ!

「死ね!」

ザンッ!

……ゴロン

将軍「……ふん、囮か」チャキッ

上忍「…………!」

ザッ!

大佐「ふふふ、お兄様ったら、相変わらず手加減できませんのね」チャキッ

王子「……一人捕虜にできたな」



大佐「拷問にかけましょう」
>>下

忍者姫「…………」

大佐「へえ、お姫様! 危うく指を落とすところでした」

将軍「私は首をはね落とすところだったがな」

忍者姫「…………」キッ

王子「ふむ、どうするかな」



王子「…………人質にはなるかな?」
>>下

忍者姫「…………」

王子「さて、気分はとうかな?」

忍者姫「……」プイッ

王子(強気の性格みたいだ……単純に落とすのじゃ無理かもな)



王子(それじゃあ……)
>>下

王子「少し服が邪魔だな」パチンッ

大佐「……ふっ!」

ザンッ!

忍者姫「な、くっ!」ハラリ

王子「中々良い体つきだ……」



王子「さてと、お次は」
>>下

モミモミ、モミモミ

忍者姫「ん、んふっ」ビクビク

王子「ズッシリとしたいい胸だ……」

モミモミ

忍者姫「ひっ、ぁっ、んんっ」ビクンッ



王子「……はは、面白い反応だ」
>>下

忍者姫「ん、れる、ちゅっ、れろっ」

クチュクチュ

王子「ふふ、濡れ濡れだな……」

クチュクチュ、クチュクチュ

忍者姫「ん、んんっ」



王子「さてと、そろそろ本腰入れるか」
>>下

ヌププププ

忍姫「あっ、ひぁぁぁっ!?」

王子「ほら、優しくしてあげよう……」

パンッ、パンッ、パンッ

忍姫「ひっ、あ、あんっ!?」



王子「さて……次は……」
>>下

大佐「えいっ、えいっ!」

グッポグッポグッポ

忍姫「あっ、ひぁぁぁっ!?」

王子「ははっ、良い締まりだなぁ!」

パンッパンッパンッ

忍姫「りゃめっ、こわれるっ!?」



王子「そろそろ落ちるかな?」
>>下

大佐「ほらほらぁ、ここかなぁ?」コリコリ

忍姫「ん、ひぁぁぁっ!?」プッシャァァァァ

姫「はは、下が止まってるぞ?」ニヤニヤ

忍姫「んぶっ、んんっ、んんんっ!?」

姫「んちゅ……れる、えろ……ぷはぁ……」

忍姫「あっ、あへっ、ひ……」



王子「よし、落とせたかな……それじゃあ、そろそろ戦争に戻るか」
>>下

将軍「ふむ、どう割譲したものか……」

偉丈夫「俺は都市が戻ったんなら何もいらねぇ」

将軍「……人的資源をもらおう、代わりに土地を譲る」

王子「ああ、それで問題ない」

王子「とりあえず、忍姫を使って内政を少し有利にさせてもらおう」


王子「一旦国に帰ろう」
>>下

王子「くぁ……疲れた……」

大佐「不眠でしたものねぇ、ゆっくりお休みをとりましょう」

忍者姫「……主様……」キュッ

魔女姫「うふふ、快眠の香を用意しますね」

王子「……好きにしていいけど、俺は何もしないからな」



王子「お休み…………ぐぅ」
>>下

邪神「やあ、ハーレムしてるみたいだね」

王子「……ええ、邪神様のおかげです」

邪神「こっちも、アマゾネスちゃんもらったしね」

邪神「繁栄はさせてあげよう」



邪神「んで、今日の要件なんだけど」
>>下

邪神「バカンス先ですることもなくてさ、アマゾネスちゃんもへばっちゃったし」

邪神「だから遊びに来てよ」

王子「分かりました、皆にそう……」

邪神「君も、来てね」

王子「……はい」



邪神「バカンス先はねー」
>>下

忍者姫「水浴びですか……」ドタプーン

魔女姫「暑いのは苦手ねぇ……」ポヨーン

大佐「旦那様、オイルを塗ってくださいますか?」バイーン

メイド「…………王子、パラソル設置しました」ポヨン

スパイ「んふ、どうですかこの水着」タユン

人形使い「……み、見ないでくれ……」タプン



王子「それで、水の神は……?」
>>下

水神「あら、あなた達があの子のお友達?」

水神「楽しんでね? 帰りたいときは呼んでちょうだい」

テクテクテク

王子「……さてと……少しくらいは楽しむかな」



王子「何して過ごすか……」
>>下

姫「…………さて」

姫「来てみたはいいものの……」

姫「ここでどうするか……下着くらい盗まなくても頼めばくれそうなものは何人かいるしな」

姫「まあ、何かしてみるか」



姫「それじゃあ……」
>>下

1人できたもんだと誤解してた、誰の?
>>下

モミィッ

水神「んひゃぁぁっ!?」

モミモミモミ

水神「あ、あなたっ、なにをっ、んひゅぅぅぅ!?」

姫「なんと言うボリュームだ……」



姫「魔女姫や大佐並みだな……」
>>下

邪神「呼ばれてきたけど」

邪神「……どっちとエッチしようかなぁ」ニヤニヤ

水神「な、なにをっ、んんっ!」

モミモミモミ

姫「………………!」モミモミモミ



邪神「んじゃあ、そうだな」
>>下

パンッパンッパンッ

水神「あっ、ひゃっ、んひぃぃっ!?」

邪神「やっぱり神様は抱き心地が違うね」

パンッパンッパンッ

邪神「ほら、揉みながらチューしてよ」

姫「はい……んむ、れる……」

水神「んー! んむーっ!」



邪神「出した出した、大満足」
>>下

邪神「むふー、中々柔っこいオッパイ」ムニュッ

姫「ん、ふあっ!?」

邪神「口が寂しいし、少し借りるよ」ペロペロ

姫「ひう、んんんっ!?」

パンッパンッパンッ

水神「ひっ、おほっ、んほおぉっ!?」

パンッパンッパンッ

邪神「出すよー」ペロペロ

ビュルルルルルルルルッ

水神「んひゃぁぁぁあああっっ!?」

姫「ん、んあああぁぁっ!?」



姫「はぁ……はぁ……酷い目にあった…………さてと」
>>下

大佐「せいっ!」ズパァンッ

魔女姫「対物理防御!」ギィィンッ

メイド「トスッ!」ポンッ

スパイ「てやっ!」バスッ

人形遣い「とあ!」ポンッ

大佐「はいっ!」

忍者姫「ちぇすと!」バシンッ!

王子「入ったな……人形遣い、僕と交代だ」

大佐「やったぁ」ニヤニヤ

魔女姫「あなた! 次王子って時しか本気出してないわね!」

大佐「えー? なんのことですか?」ケラケラ

メイド「く、ジャンケンで勝っていれば……いえ、せめて向こうのチームに入っていたら……!」



王子「……邪神様からの商品もある……負けられないな」
>>下

邪神「おめでとう、君がナンバーワンだ」パチパチ

王子「……ありがとうございます」

邪神「中々頑張ったね、ご褒美をあげるよ」

邪神「邪神様のありがたーい優勝賞品だよー」



王子「…………これは……」
>>下

ゾゾゾゾソッ

邪神「僕の宝剣だよ、綺麗だろう?」

王子「……ありがたく頂戴します」

邪神「うむ、大事にしてね」

チャキッ

王子「ぅ、お……!」



邪神「その宝剣にはね、なんと!」
>>下

邪神「なんでも切れる、なんでもね」

邪神「神や龍、国や絆、有形無形に問わず斬れる」

邪神「そういう類の宝剣さ!」

王子「……ありがとうございます」

邪神「ふふん、だからと言って僕らの関係性は切らないでね、僕は君のために塗ることは時々やってあげるからさ」



王子「……さて、ビーチバレーも終わったし……誰かと過ごそうかな」
>>下

メイド「おめでとうございます、王子」

王子「ああ……少し疲れたな」

メイド「お飲物、こちらに」

王子「……助かる」ゴクゴク

メイド「ふう……ここは、羽休めには最適ですね」



王子「そうだな……」
>>下

王子「……まあでも、忙しかったのはお前の助力あってこそだよ」

王子「僕のために尽くしてくれて、ありがとう」

メイド「……それが私の生き方ですから」

王子「何か欲しいものはあるか? お前の為に、叶えたい」

メイド(お側に……と言うのでは、納得してくれるでしょうか……やはり、物、かしら)



メイド「では王子、私は……」
>>下

メイド「……ごめんなさい、忘れてください」

王子「……いいよ、メイドならな」

メイド「っ、ほ、本当ですか?」

王子「ああ、良く尽くしてくれてる……もしかしたら、メイドがいなかったかこの光景はなかったかもしれない」

メイド「……ありがとうございます……王子」



王子「じゃあ、こっちにおいで」
>>下

メイド「王子……王子ぃ……」ガクガク

王子「よし、前戯はこれくらいか」グチュグチュグチュッ

プシャァァァ

メイド「はっ、はひっ、ひっ……」ガクピク

王子「それ」ヌププププッ

メイド「あっ、おほっ、ほぉ!?」

パンッパンッパンッパンッ

メイド「ひっ、んひっ、あへっ、お゛お゛っ!?」

パンッパンッパンッパンッ

王子「出すぞ、メイド」

メイド「いくっ、いぐっ!?」

ビュルルルルルルッッ

メイド「あへ……へひっ……おほぉ……」チョロロロロロ



王子「気絶したか……日陰に連れて行って……また誰かと過ごすかな」
>>下

人形使い「……な、なんだ……」

王子「なんだよ、たまにはいいだろ?」

人形使い「そ、そう、か……」モジモジ

王子「そうそう、喉乾いてるだろ?」ヒョイ

人形使い「あ……ありがとう」



王子「さてと、人形使い」
>>下

人形使い「し、下着が、か?」

王子「うん、確かに高級なものだけど、使用済みだからね」

人形使い「な、無くしただけでは?」

王子「まあ、侍女達も完璧ではないものな」

王子「ところでお前が選択の当番の時だけ無くなるらしい」

人形使い「そ、そ、そうなのかっ、不思議だな!」



王子「うん、不思議だ」
>>下

王子「お前だろ?」

人形使い「な、う……ぁ……」

人形使い「す、すまない……」

王子「うん、素直に謝ってくれて嬉しい」

王子「正直下着はどうでもいい」



人形使い「そ、そうか……すまなかった」
>>下

人形使い「ほ、本気か……?」

王子「ああ、見せてくれ」

王子「興味があるんだ、どんな顔でしてるのか」

人形使い「………………っ」クチュクチュ

王子「道具は使わないのか? クリトリスだけか?」

人形使い「っ……こ、興奮して……それで十分だった」クチュクチュ

王子「今は?」

人形使い「王子に、見られて……興奮、してる」クチュクチュ



人形使い「ん、ふっ、んんっ」クチュクチュ
>>下

王子「使うか?」ボロンッ

人形使い「はっ、はっ、はぁっ」クチュクチュ

人形使い「んひゅぅっ!?」プッシャァァァ

人形使い「あ……ぁひっ……」ガクガク

王子「おいおい、見ただけで興奮したのかな?」

王子「ほら、潮でベトベトだ」



王子「どうする?」
>>下

人形使い「い、入れて、下さい……」クパァ

王子「はは、変態だな」ニヤニヤ

人形使い「もう、我慢、てき……んん」

王子「しょうがない奴だな……」クチュクチュ



王子「それじゃあ……いくぞ?」
>>下

人形使い「あっ、ひ、あひっ!?」プシャァァァ

王子「動くぞ?」

人形使い「や、まっ、やめっ!」

パンッパンッパンッ

人形使い「おっ、ほぉ!? んひぃぃ!?」

パンッパンッパンッ

人形使い「や、ぁっ、ま、ひああああっ!?」



王子「そろそろ出る……っ」
>>下

人形使い「ん、んんっ、ひぁぁ……」キュウキュウ

ビュルルルルルッ、ブビュルルルルルッ

王子「うぉ……ほぼ気絶して、この締めつけか……」

ニュプンッ

人形使い「はひっ……ひっ、あ……」ゴポプッ



王子「ふぅ……出した出した……」
>>下

人形使い「んひっ、王子っ、おうじひぃぃっ!?」

王子「ほら、もっと締めつけてみろ」パンッパンッパンッ

人形使い「ひっ、んん、はいっ、んひゃぁ!?」

王子「いいぞ……出すぞ、受け止めろっ」

人形使い「らめっ、はらん、じゃっ、ひああああっ!?」

ビュルルルルルッ

人形使い「は、はひっ、おほっ……はへ……ぇ……」ガクガク

王子「孕んだかな……まあ、側室に入れれば問題ないか」

人形使い「お……ほぉっ……へひっ」ゴポポッ



王子「取り敢えず日陰に移してと……」
>>下

王子「あれだけやってメイドは頑張るなぁ……」

王子「うーん、乳の浮力と筋力で大佐が有利かな?」

王子「いや、忍者姫も不思議な泳ぎで猛追している」

王子「メイドだって負けてないな……手に汗握る……!」

邪神「応援してあげたらー?」

邪神(まさか自分が賞品になってるなんて思わないだろうなぁ)

王子「そうですね……じゃあ……」



王子(しかし誰を応援しよう…………)
>>下

バッシャバッシャバッシャ

大佐(まずい……あの忍者、息継ぎが極端に少ない……隙を見せると抜かれて……っ)

忍者姫(……あの軍人……このままでは、逃げ切られる……っ、思った以上に……化け物のような体力を持っている……!)

メイド(……そろそろ追いつかねば……全力を出しましょう……!)

バッシャバッシャバッシャ

王子「みんなー、がんばれー!」

大佐「っ!」

忍者姫「っ!」

メイド「っ!」

王子「おー……さらに激化したな、そろそろラストスパートか」

邪神(賞品に応援されたら、そりゃあねぇ、燃えるよねぇ)




王子「誰が勝つんだ……っ!」ゴクリ
>>下

王子「頑張ったな、忍者姫」ナデナデ

忍者姫「……頑張りました、主人様……」テレテレ

王子「ようし、副賞として……僕を今日終わるまで好きにしていいぞ」

忍者姫「っ! う、嬉しいです……!」ニコニコ

王子「そうか、良かった……それで、どうする?」



忍者姫(どうしましょう……考えてなかった……)
>>下

忍者姫「……王子……私だけを……見てくださいまし……」コショコショ

王子「く、ふふふっ、やめ、やめろっ、あははははっ」

王子(なんて陰湿な、責めだっ)

忍者姫「ほら……王子……お願いします……」コショコショ

王子(この声で囁かれると……頭が……忍術なのか……?)

忍者姫「ふふふふふ、王子、笑ってくださいませ」コショコショ

王子「あはははっ、くふふ、やめ、んふふふふふっ」




忍者姫(ふふふ、だいぶ疲労したご様子……では次は……)
>>下

忍者姫「失礼、します……ん、んん……っ」ニュププププ

忍者姫「動き、ますね……?」

王子「ああ、良いよ」

忍者姫「んぁ……ん……ひっ、ん……」パンッパンッパンッ

忍者姫「どう、ですか? 気持ち良い、ですか?」パンッパンッパンッ

王子「良いぞ、忍者姫……ほら、舌」

忍者姫「ん、れる……んちゅ……んん……」パンッパンッパンッ

忍者姫(ああ、脳が、蕩けてしまいそう……好き……好きですっ! 好き!)パンッパンッパンッ

忍者姫「ぷは……はぁ、はぁ……王子……王子ぃ」パンッパンッパンッ

王子「はは、もうイくか? 良いぞっ、僕も出すっ!」

忍者姫「ひゃっ、んん、んひっ、ふひゃぁぁっ!?」

ビュルルルルルッ、ブビュルルルルルッッ



王子「ふう……忍者姫も案外積極的だった……そろそろ夜だなぁ」
>>下

王子「やあ、どうだ?」

大佐「旦那様ぁ……」ポロポロ

王子「頑張ったな、僕はちゃんと見てたぞ」

大佐「うぅ……大好きぃ」ダキッ

王子「うおっと……はは、大佐のこんな顔は初めて見たな」

大佐「……そうです……私、強くて賢いけれど……ダメな時もたるんです……」

王子(本気で落ち込んでるみたいだなぁ……)



王子(慰めてあげなきゃな)
>>下

王子「……ほら、大佐」ギュッ

大佐「お、王子……?」

王子「頑張ったのは知ってるし、お前が僕のために尽力しているのも知ってる」

王子「お前がいなければ、今もどこかと戦っていたかもしれない」

王子「だからまあ……そんなに落ち込むなよ」

大佐「……旦那様……私、これからもっと頑張れそうです!」

王子「そうか、僕も嬉しいな……もう少し抱きしめてやろう」

大佐「じゃあ私も!」ギュゥゥ



王子(よしよし、いつもの大佐に戻ったな……)
>>下

王子「何か欲しいものはあるか? お前にも何かいい思い出を作りたい」

大佐「ほ、欲しいもの、ですか?」

大佐(旦那様、と言いたいですが…………)

――将軍「組織の長は組織に殉じなければならん、組織に対し一番の奴隷でなければ組織は腐敗する」――

大佐(……と、お兄様も言ってました……そんな事では、側に立つものとして失格……)

大佐(それに、旦那様もあげて良かったと思っていただかなければ! 困らせず、尚且つ渡し甲斐のあるもの……!)



大佐「そうですね…………あ、欲しいものありました!」
>>下

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