中野有香「闘志と誇りを優しく折って」 (15)

アイドルマスターシンデレラガールズの中野有香のR18SSです。




あたし、アイドル中野有香は、もう何年も空手を習っています。

心身を強くするために始めたことですが、手足の筋肉や腹筋、体の動かし方、そして何より難局で折れない心。

アイドルとして活動している時も、すごく役に立っています。

でも最近、そんなあたしの体が少しずつ変わってきているような気がします。

あたしは17歳で、まだ一応成長期ですから、多少は変わるのが当たり前なんですが。

そういうのではなく、なんというか……闘うための強靭な筋肉が、丸みを帯びてきているような。

女性なら身体に肉がつくのは普通のことですし、優れた筋肉はむしろ柔らかい、なんて聞いたこともあるので、悪いことではないのかもしれません。

でも、もしかしたらこうしているうちにも、あたしの中から戦うための力が失われてるんじゃないかと思うと。

焦りのようなものを感じてしまいます。

アイドルを始めたからといって鍛錬を止めてはいないので、力が弱くなったわけではないはずです。

しかしそうは言っても、突きや蹴りを繰り出す筋肉と踊ったりポーズ取ったりする筋肉はやっぱり違うような……

ボディビルディングやスポーツ科学に詳しいわけではないので、もしかしたら的外れな心配をしてしまっているのかもしれません。

でも、今のあたしは。

かつてとは違った自分になる、プロデューサーに変えられる、ということを自覚すると、それだけで体が震えるんです。

レッスンを終え、いったん自室へ戻り、普段はあまり着ない可愛い私服に着替えて、こっそり外出。

どうせすぐ脱がされるのに、こんな女の子っぽい服を選んでしまう。

それ自体、何か期待してしまってるような……

いえ、やめておきましょう。

あたしは、あくまで呼ばれたから向かっているんであって……進んで彼の家にお邪魔するんじゃない、はずです。

長いスカート、淡く可愛らしい色使い、ちょっと少女趣味すぎるでしょうか。

どこか変装っぽいというか、普段のあたしのイメージから離れていて、鏡で見てみるとなんだか別人みたい。

アイドルとしていろんな衣装を着るようになって、こういう、ちょっとロリータっぽい印象の服も初めてってわけじゃないんですが。

着せられるんじゃなくて自分の意志で選んだ服だと思うと……また違いますね。

くくっていた髪を解きかけて、手を止めます。

手櫛を通そうとしただけでも伝わってくる痺れ。

いよいよ、あたしの身体はあたしのものじゃなくなってきたようです。

未成年の少女を好き放題する、あの人のせいです。

動きやすいようにゴムでまとめたヘアスタイルは、今の服装とはやや釣り合っていません。

ツインテール、と呼ぶには地味で実用重視な感じ。

でも、これも個性の範囲ですよね。ねえ。

誰にともなく言い訳しながらあたしは外へ忍び出ます。

少し歩くと、あらかじめ言われていたとおりに車が近づいてきます。

すっ、と停車するので人目が無いのを確認して、すばやく乗車。

運転しているのはもちろんあたしの担当プロデューサー。

向かうのは彼の家で、あたしは今日もまた犯されるんです。

抵抗も許されず、ぐちゃぐちゃにあるまで弄ばれるんです。

最初は、特別なレッスンがどうのこうの言っていたはずですけれど、いつの間にかそんな言い訳がましいことは口にしなくなりました。

あたしの手を取って家に連れ込んでベッドのあるところまで連れて行く間、彼はあまり口を開きません。

そのせいでこっちまでなんだか緊張してきて、ベッドの端に腰掛けてもまだ不安が残っていました。

でも、それも長くは続きません。

プロデューサーがあたしの背後に回って、結んでいた髪を優しく解いてくれたからです。

空手の練習やアイドルレッスンをするときは邪魔にならないよう、2つにくくっている髪。

それを解かれると、まるでそう躾けられたみたいに、体の力が抜けて抗えなくなります。

いつもいつも、プロデューサーとするときはこうして髪を下ろしてからエッチするから、知らない間に条件付けされたのかも。

寮でお風呂に入る時、頭を洗うときもなんだかゾクゾクしてしまうくらいで、ほんとに調教されちゃったみたい。

まだ高校生なのにこんなにされて、あたしは将来どうなっちゃうんだろう。

抱きすくめられると己の小ささを思い知らされるようで、抗う気持ちが萎えていきます。

前にしたときも、その前も、こんな感じでした。

良くないことをされてるってわかってるはずなのに、体が先に屈服してしまうんです。

それで、どうしようもなくなって諦めて、いいように気持ちよくされちゃうんです。

いじめたり縛ったりするよりも、こうしてエッチで堕落させるほうがプロデューサーの好みみたいです。

やっぱりだめだ、今夜もまた気持ちよくされちゃう、でもそれで何がいけないのかなあんなに気持ち良いのに。

葛藤を見透かしたような薄笑い。

そっと頭を撫でられてキスされると、もう何も考えられません。

首をひねって唇を合わせて、彼の味に没頭してしまいます。

服の裾から手が入ってきてブラを剥ぎ取っても、文句も言えません。

下着から解放されて胸がユサっと揺れるのすら男を誘っているみたい。

アイドルとしては平均的なサイズのおっぱいを、プロデューサーさんはすごく楽しそうに揉んできます。

ムニムニって胸の付け根、脇から乳首まで指先でなぞって、それこそ乳搾りみたいにじっくりと。

なんだか最近大きくなったか、なんて言われても、嬉しくなんかありませんっ。

でも恥ずかしいけれど、膨らんできたのは事実。

このままだと衣装がきつくなってしまいますから、測りなおさないといけないかも。

中学生くらいならともかく、この年でまだ大きくなるのって普通なんでしょうか。

個人差もあるでしょうし、年齢的には成長期は過ぎつつあるけれど、、まあ有りえなくもないくらいでしょうか。

……でも、こうして夜な夜なエッチなことばかりしていると、どうしても。

揉まれたとか精液注がれたとかを原因に考えてしまって、いっそうおっぱいがジンジンしてきます。

「どのくらい大きくなったか確かめるから、いつものをやってくれないか」

やっぱりそうきましたか。

これは、いつものあれです。

おっぱいで、男の人のを挟む……そう、パイズリ。

名前の響きからしてえっち過ぎて、考えるだけでも顔が真っ赤になりそう。

ベッドから降りて膝立ちになって、上半身裸になって彼の脚の間に体を差し入れて、自分のおっぱいを両手で抱えて。

むぎゅ、っと谷間を強調してみると。

やっぱり大きくなってますよね、これ。

プロフィールと実際の体型が一致してないアイドルは結構たくさんいますけれど、まさかあたしもその一員になるなんて想像できませんでした。

教えてもらったとおり、まずは口の中に唾をためて、胸に垂らします。

谷間に流し込んで、少し摺り合わせて、濡れたのを開いて見せてあげると、ズボンの盛り上がりがはっきりしました。

プロデューサーにも服を脱いでもらって、お腹につきそうなくらい反り返ってるのを、根元からしっかりと挟み込みます。

ぴくぴく跳ねておっぱいから飛び出そうなのをしっかり捕まえて、改めてサイズアップを実感します。

初めてさせられた時は、こんなに余裕を持って挟めてなかった覚えがあります。

体が成長してくれるのは嬉しいですが、こんな、男を挑発するようなのは恥ずかしい。

でも、どうせ迷ってる暇もありませんからね。

挟んで搾って早くおっぱいに射精させてあげないと。

こういうのにも、テクニックとかってあるんでしょうか。

左右から圧迫して交互におっぱいこすり付けるだけで、もう涎を垂らさんばかりに歓んでくれます。

少し前までは、おっぱいもまだまだ小さめで硬くって、触ると結構痛かったんですが。

今は指が沈むくらい柔らかくて、自分で揉んでいても全く痛くありません。

谷間から口元に赤黒い先端が突き出てくるので、また唾をかけてあげます。

滑りを良くしてヌルヌルっと擦ってあげると唾が泡立ってなんだか下品ですね。

つい、おちんちんをじっと見てしまいます。

これぐらいでいいのかな、上手にできてるでしょうか。

上目遣いで様子を伺ってみると、それだけでまた竿がビクビクします。

反応してるってことは、感じてるってことでいいんですよね。

あたしのおっぱいでこんなに気持ちよくなってくれるなんて。

なんだか胸の奥が暖かくなってきちゃいます。

肌が汗ばんできて、おちんちんからも透明なのがにじみ出てきます。

射精を我慢してると出てくるやつでしたっけ。

体液が混ざり合った独特のにおい。

もうそろそろ出そうなのかな。

そんなに良いんだ、あたしのおっぱい。

恥ずかしいような、それでいて自尊心をくすぐられるような。

いえ、でもいくら恥ずかしがったって今更です。

いっそこのままスッキリさせちゃいましょう。

歪む表情を見上げながら、おっぱいでずーりずーり。

とろとろと垂れてくる先走りを胸に塗り広げるとべっとりと糸を引きます。

自分でやっておいてなんですけど、男の人の汁で汚れたおっぱいっていやらしいですね。

これを見たいから、いつもあたしにパイズリさせるんでしょうか。

谷間をネバネバさせておっぱいで圧迫。

手に力を込めると指が肉に食い込んで変な声が出そうになります。

聞かれちゃったかな、パイズリが気持ちよくってそれどころじゃないでしょうか。

だったらいいんですけど。

どのみち、そそり立ってきてる乳首は隠しようがありません。

一心に胸を擦り付けていると、低い呻き声。

すぐ後に熱い液体が溢れてきて、それでやっと射精させたのだと分かりました。

出している間もパイズリを続けたほうがいいということでしたので、手は緩めません。

びゅるびゅる吹き出る白濁はとても濃くて、あたしの肌に張り付いてなかなか垂れていきません。

おっぱいに思い切りぶっかけて、おちんちん気持ちよさそうです。

胸に搾り取られて、スッキリできたんでしょうか。

……いえ、小さくなる気配がありません。

最後の一滴までおっぱいでズリズリしてあげたはずなのに、まだバッキバキです。

胸、心臓の近くにも赤ちゃん作る汁がべっとりしていて、なんだかドキドキしてきました。

手を離すと、首元から胸骨の上までザーメンまみれで、おっぱいとおっぱいの間にも粘ついた糸を引いています。

暖かくて粘っこくて、火照った肌の上でなかなか冷えない精液を、ぬぐうことすら許されません。

おっぱい汚されたまま、掃除を促されるのですから。

こっちもだいぶ頭が茹ってきて、咥えるの汚いとか恥ずかしいとか、もうどうでもいいです。

汗と精子でどろどろになったおちんちん、しゃぶってあげないと。

口を開けて竿をゆっくりと飲み込んでいきます。

喉を大きく開いて呼吸を確保しながら、ゆっくりと。

えづかないよう慎重にやると、焦らしてるみたい?

根元のほうまで咥えて、舌を絡めてから、少し早めに頭を動かしていきます。

口の中をいっぱいにする太いのを咥えながら呼吸するやり方は、もうかなり身についています。

喉が塞がれそうで苦しいんですけれど、パイズリと同じか、いやもっと?

とにかく気持ち良さそうで、ゆかりちゃんが「吹奏楽を習っている女の子はめったに浮気されないそうです、なぜでしょうね」なんて言っていたのを思い出してしまいます。

……こんなエッチなことしながら仲間のことを考えてしまうと、また強い背徳感。

ごめんねみんな、あたしはもう、強くも、綺麗でも、ないんです。

ゆかりちゃんや法子ちゃんと一緒にいられるような真面目な女じゃ、もう…… 

そうなっちゃったのはこの男のせい、なのに、今こうして口と舌と唇でしゃぶって媚びているのは、どうしてなんでしょう。

股間に手が伸びそうなのを抑えるのに必死で頭が回りません。

でももう我慢できません、手が勝手に動いて、股のほうまで伸びていって。

ぐちゃぐちゃ音を立てて指先突っ込んで、こんな、見られてるのに、[田島「チ○コ破裂するっ!」]なんて。

熱い視線を感じながら、フェラチオしながら自分でオマンコ弄ってるの思い切り見られてるのに手が止まらない。

指を1本、ううんまだ足りない、2本入れてかき回して、でももっと太くてゴツゴツしたのが欲しい。

掃除のはずだったけど、どうせ綺麗にするだけじゃ終わりません、またもう一回汚すまでしないと。

本格的にチュパチュパって唾を鳴らしながら、尿道を吸引します。

ゆかりちゃんほどじゃないかもしれませんけれど、腹式呼吸を鍛えた経験はあります。

ですから、こうして強く息を吸ってバキュームするのは、割と得意です。

空手のために身に着けたことを、こんなことに使っちゃうのは後ろめたいんですけど、後ろめたいのって気持ちいいですよね。

じゅるるるっと吸って、先っぽをぺろぺろして、唇を締めてぐぽぐぽ言わせて。

そこまでしっかりやってあげると、さっき出したばかりのおちんちんがまた反応してきました。

ちゃんと精液を受け止めてあげないと。

頬を膨らませて容積を確保して、もう一回ちゅるるっと吸ってみると、それが限界。

ドクドクという脈動とともに、口の中に熱い液体が注がれました。

ネバネバしていて量が多くて、こぼしそうになるのを必死で吸い取ります。

さすがに2回目ということもあって、窒息しそうなほど多くはありません。

口の中に溜まった精液は、今日は比較的薄味。

これなら楽に飲めそうです。

何日か貯めたのを飲まされたときには、つい吐き戻しそうになっちゃいましたからね。

まずは噛んで薄めていきます。

ぐっちゃぐっちゃ、いやらしい音もしっかり聞いてもらいます。

歯に精子がこびりついて汚れていく感覚で背筋がぞくぞくします。

歯と歯を当てるコンコンという音も、耳に届いているでしょうか。

こうして口を動かしていると唾がたくさん出てきて、ドロドロの精液が薄くなって飲みやすくなります。

ぶくぶくぶく、とうがいができるくらいまで薄くして、口の中でちょっと遊んでみたり。

軽く口を開いて、白く汚れたあたしの口を見せて、がらがらがらってまたうがいしてみたり。

本当なら赤ちゃん作るためのものなのに、あたしの口の中でしゃばしゃばにして、あげくに食べちゃうなんて。

なんだかすごくいけないことをしてるみたいです。

精液を胃に流し込んで、消化してしまうと、これが全部あたしの栄養、つまり体の一部になっちゃうんですよね。

彼の欲望の証であたしの身体が汚される、二度と落とせない染みが体中に広がる。

そんな妄想で頭の中が霞んで、もう精液のことしか考えられません。

軽く首を反らして、喉の動きを見えやすいようにしてあげてから、少しずつ飲み下していきました。

ごくっ、ん、……ん、ぐっ。

こく、ごく、ん……ぷは。

はぁ、はぁ、あ……あ、むっ……

何回にも分けて少しずつ嚥下していると、萎えかけていたおちんちんが段々立ち上がってきます。

柔らかくなっていた肉の棒が上を向いていくのは、こうしてみるとなんだか愛おしいような。

精液は飲みにくくて変な味ですけれど、こんなに悦んでくれるなら、またやってもいいかな、なんて。

だいぶ脳内がピンク色になってるって、自分でもわかります。

喉、食道、胃までザーメンに汚されて、それでもあたしはまだおまんこをいじっていたんですから。

腰までカクカクさせちゃって完全にヘンタイです。

でも止まらないんです、[田島「チ○コ破裂するっ!」]もごっくんも気持ちよすぎて、口を開いて綺麗になったのを見てもらうの楽しくて。

唇に張り付いて精液の残りを舐め取って、目を閉じてゆっくり飲み込むと、それだけで軽く飛んじゃいそう。

そんな浅ましい姿の私を無言で見下ろすプロデューサー。 

見て欲しくない、はずなのに、でも視線が絡みつくと肌が火照って気持ちよすぎます。

お互い全裸になって、それでも熱は高まるばかり。

軽くイって、どろどろざーめん飲んでまたイって、飲み切る頃にはかなり出来上がってたんです。

ベッドに引き上げられて、四つん這いにさせられても、もう屈辱よりも期待のほうが強い。

腰に手をかけられて後ろから指よりずっと太いものをめりめりと挿入される。

それだけであたしは、もう何も考えられません。

反射的に這って逃げようとしてみても、がっしり捕まえられているせいで全然身動きが取れません。

プロデューサーは、別に筋骨隆々な体型ってわけではないんですけれども。

それでも男性の腕力は、女のあたしから見れば別次元。

脂肪の少ない、骨ばった雄の腕で押さえ込まれて、乱暴に腰を打ち付けられる。

本当ならもっと苦しんでもいいはずなのに、口から舌がはみ出て表情が崩れていきます。

濡れた喘ぎ声も、ほとんど抑えられていません。

はあ、あ、お、お”っ、て、こんな汚い声、出したくないのに。

ただ呼吸しているだけでもエッチにうめいてしまって、それでまたプロデューサーが興奮するんです。

今日まで散々あたしを陵辱してきたおちんちんが、今は快感だけを与えてくれます。

内側からごりごり引っ掻かれるみたいな感覚で、頭の中が真っ白。

パンパン音を立ててピストンして、おっぱいも髪も揺れて乱れて、これじゃまるでレイプです。

犯されて感じるなんて、あたしは、いつの間にこんなエッチな娘にされちゃったんですか。

初めて入れられたときの痛みは、もう思い出せません。

もしかしたら生まれつきこんな淫乱だったんじゃないかとすら思えます。

そのくらい、プロデューサーとは相性が良くって……バレたら大変なことになるってわかってるのに、こんなの絶対やめられませんよね。

バックで犯されながら、自分でも腰を動かしちゃいます。

腰とお尻を掴まれてるせいで自由には動けないですけれど、もどかしそうに身を捩るだけでナカの竿が膨れたような。

ぬちゃ、ぬちゃっと水音が響いてきて、感じてるのバレバレで恥ずかしい。

奥の方まで入れられてぐりぐり、っと動かされて、突然息が詰まりました。

肌を走る異様な痺れ、歪んだ視界、ややあってイったのに気づきました。

おまんこの肉がギュウギュウにしまって、おちんちんを責めています。

子宮の感覚は曖昧で、ちゃんとナカに射精してもらえているのかよくわかりません。

腰を振るのもおぼつかなくて、痙攣するようにただ気持ちよくなるしかありません。

右肩を掴まれて、ベッドに強く押さえつけられています。

覆いかぶさるような体勢で、きっと今、出してるんですよね、あたしの中に射精してるんですよね。

びくびく跳ねるおちんちんに掻き分けられるような感触でまたおマンコが気持ち良い。

下腹部が切なくて、もっと種付けして欲しい。

お互いに息が整っても、まだ終わりたくありません。

もっとして下さい、っておねだりしたくても、口がうまく動きません。

ずるっ、と抜かれた時には、自分でも驚くくらい媚び媚びな声が漏れました。

やだ、ぬいちゃいやです、もっとして、ナマでして。

あたしはもう完全にセックス中毒なのに、プロデューサーはまだ少し余裕があるみたいです。

したかったら自分で動いてみろ、なんて言われてしまいました。

そういえば、セックスする時はいつもあたしがしてもらってばかりでしたね。

女の子主導でやるにはどうすれば……こう、乗っかればいいんですか。

頭がぼうっとして今ひとつ働いていませんが。

促されるまま、仰向けになった彼の、白い粘液でベタベタに汚れながらもまだ硬いおちんちんを跨ぎます。

指でおまんこを開いてみると中から白濁がどろっと漏れてきて、竿がぴくっと反応します。

漏らしちゃもったいないです、早く挿れないと。

身体を落として、ずぷずぷっと中に迎え入れて。

これが、騎乗位というやつですか。

最後まで飲み込んで、膝をベッドについて、ゆっくりと腰を動かし始めました。

これをするのは初めてなので、まだ余り勝手が分からないんですけど。

ちょっと動くだけでも先っぽが深くまで届いてカリが液体を掻き出そうとするので、それだけでまたイきそうになります。

拙い腰使いでカクカク責めていると、さっき出してもらったばかりの精液が漏れてきて汚れを広げます。

もっと激しくしてみても良いんでしょうか。

体全体で動くより、下半身で責めてみましょうか。

ぐりぐりと回すように動いてみると、さっきまでとはまた違った部分に竿が当たって気持ち良い。

精液まみれのおっぱいがたぷんたぷんして、視線が突き刺さって面白い。

こんなことしてると本当に痴女になったみたいですね。

もう、恥じらいなんて捨てます。

こんなに気持ち良いおちんちんがあるんのに、我慢なんてできません。

欲望任せに動いただけでも太くて長いのがあたしを貫いて、肺から空気が漏れて、言葉にならない淫らな鳴き声をあげてイっちゃいます。

おっぱいが紅潮して、乳首がそそり立って、腹筋がピクピクしています。

膨れた亀頭が子宮口を何度も擦って無理やり開かせているような幻みたいな感覚。

緩みきった子宮に搾りたてのザーメンを流し込んでしっかり孕ませるおちんちん。

妄想すらあたしを駆り立てて、濁った喘ぎとともに失神しちゃいそう。

身体をガクガクさせて生中出しに溺れ、もう手脚に力が入りません。

男に跨って好き勝手動いて、無理やり中に精液出させて絶頂する淫乱。

こんな姿、他の誰にも見せられません。

動物みたいな荒い呼吸。

寝転んでいたはずのプロデューサーがむくっと起き上がり、あたしの胴体を強く抱きしめました。

何を、と聞く余裕すら無く、下から突き上げられてイくのが止まりません。

脚を投げ出して座る体勢の彼に、必死でしがみつきます。

顎を肩に乗せておっぱい押し付けて、上半身が密着。

むにっ、と胸が変形しますけれど、それどころじゃありません。

流石にバックのときと比べると動きは小さいんですけれど、その分内側からかき回すような腰使いで、イってるのにまだまだ気持ちいいのが止まりません。

男性の太い腕で抱かれると、守ってもらえているような安心感と何処へも逃げられない絶望感で心が千々に乱れて。

どうしようもない状況でお腹がじんじんして、きっと今あたし、ひどい顔してます。

思い切りくっついてるから見えにくいかもしれませんけど、ケダモノみたいな吐息は隠しようがありません。

眼の焦点も合わなくて、ただただ腕に力を込めて強く抱き合う。

腰裏に脚を回しておまんこ押し付ける、中出し懇願の体勢。

横隔膜まで突き上げられて、挑発するような声が抑えられません。

駄目です、耳元でこんな下品な声をきかせたらプロデューサーは興奮し過ぎちゃいます。

腕の力が強くなって骨と筋肉がミシミシいっています。

壊れちゃいそうな熱い抱擁、でも気持ち良い、いっそ壊して。

ずんずん突かれて首筋が厚くなって、うなじを舐められて、その瞬間に意識が途切れました。

でも気持ちよすぎてまたすぐ叩き起こされます。

まだまだおちんちんは硬くって、これが満足するまであたしはイかされっぱなし?

改めて考えると、それだけでまたトんじゃいそうです。

太いのを突っ込まれて激しく責められて、正気に戻ることすらできずに絶頂しっぱなし。

もう、2人一緒にイくような優しいセックスは望めません、あたしがどれだけ狂ってもしっかり射精してもらえるまで終わらないんですから。

何回も無理やりイかされて、涙とヨダレで顔がぐっしゃぐしゃになって、ようやくプロデューサーも射精が近づいてきたようです。

もうあたしの頭はくらくらで中出ししてもらうことしか考えていません。

突かれながら腰を撫でられて二の腕や首の筋肉が反応してしまいます。

もう、息をするだけでも気持ち良い。

イって、震えて、またイきそうなときに、彼の身体が急に止まってナカの竿が跳ねました。

ナカダシ、出てる、今あたしのの子宮に子種汁出ててあたしを妊娠させようとしてる。

そう思うと、もう何度目かもわからない、今までで一番深い絶頂。

オマンコが勝手に締まって、赤ちゃん孕ませるための精液をしっかりと搾り取ります。

硬いのがあたしのナカに食い込んでもう抜けなくなりそう。

もしそうなったら一生プロデューサーのエッチ奴隷ですね。

いや、もう、そうなっちゃってるのかも、こんなスゴイのほかじゃぜったいあじわえないもん。

一人でいるときも思い出しちゃって疼くんですから。[田島「チ○コ破裂するっ!」]なんかじゃせつなくなるばっかりで全然ダメです。

ろれつが回らなくって、途切れ途切れの声で言います、

いい、い、い”っ……えっち、きもち、いい。

も、もっとぉ、いっぱい、つかって。すきなだけつかってナカにせーえきすてて。

被虐的な言葉は言葉になったのかすら曖昧。

でも、射精してもまだおちんちん硬いままですし、出し終わると同時にまたぐいぐい動き始めてくれたから、これでいーんです。

お腹タプタプになるくらいいっぱい精液注いでくださいね、わたしはあなたの性処理道具だから。

鍛えて強くなったあたしを蹂躙して使い潰してくれる、プロデューサーみたいな強い人、あたし、だーいすき。

死んじゃうくらいいっぱいえっちしてね。

狂っちゃってもずっとそばにいますから。

えへへ。

頭を撫でて、髪を手櫛で愛撫して、プロデューサーはずっとあたしにハメたままでいました。

数時間後。

お互いに体力と精力を使い果たし、ベッドに倒れ伏して。

プロデューサーは寝ちゃってましたけど、あたしはまだ起きていました。

やるだけやってすぐ寝ちゃうなんて動物みたいですけど、まあ、いいです。

こうしてみると本当に無防備で、さっきまでの暴虐が嘘のよう。

私に襲われるなんて、考えもしないんですね。

今でこそこんなですけど、最初は随分無理やりされたの、忘れてませんよ。

これでも私は空手家で、法律的には素手でも凶器を持ってる扱いにされる人間なのに。

そんな人間を横に侍らせてぐっすり寝るこの人の、妙な信頼を感じてしまって、でもそれほどイヤじゃありません。

完全に絆されちゃって、しかもエッチで調教されて。

自覚はあるんですけれど、幸せなんですからしょうがないですよね。

彼の胴体に抱きついて、汗の匂いを吸い込んで、あたしも目を閉じました。

こんな関係、長くは続かないかもしれませんけど……それならせめて今のこの幸福を抱きしめていたい。

股から精液を垂れ流しながら、あたしは昨日のことも明日のことも忘れて、穏やかな気持で眠りに沈んでいきました。

以上です。

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