エレン「野球…ですか?」 (67)

キース「うむ、そうだ
    野球とは外の世界のとある大陸で生まれた集団競技の一つだ
    2つのチームが攻撃と守備を交互に繰り返して勝敗を(ry
    攻撃の際はバット、守備の際はグローブという物を(ry
    
    ……という訳だ」

エレン「へぇー」

アルミン「すごい…外の世界にはそんなものがあるんだ!」

キース「アッカーマン、貴様の故郷が世界一になったという記録も残っている」

ミカサ「???」

ミカサって鄭だろ

キース「今回は通常と異なり特別訓練として行う!
    いつも同じ訓練ではつまらんだろうからな
    私からの些細なプレゼントだと思ってくれればいい」ニタァ

コニー「(笑ってる教官こえぇ…いや目が笑ってねぇよ…)」

クリスタ「何だか楽しそうだね!」

ライナー「ああ たまにはこういうのもいいもんだな(結婚しよ)」

ジャン「マジかよ かったりーなぁオイ(ミカサと同じチームで…!)」ウキウキ

マルコ「顔と動作が一致してないよ ジャン」ハハハ

キース「だが一切手は抜くな!
    これはチームでの連帯行動を見極めるものでもある
    巨人が攻めて来た時や壁外調査の時に必ず役立つだろう」

サシャ「あのー、さっきの説明だと9人で1チームだとおっしゃいましたが…
    人数足りない気がしますけど」

キース「もちろんわかっている
    今日の為に特別に助っ人を呼んである 入りたまえ」

エルヴィン「104期生の皆、こんにちは」

エレン「エ、エルヴィン団長!?」

リヴァイ「っち…うるせぇな…いちいち大きな声だすんじゃねぇ」

ハンジ「やぁエレン 私もいるよ~♪」

エレン「リヴァイ兵長!ハンジさんまで…」

なんか遊びじゃ済まなくなってきてるぞ

巨人と巨人かけてるのか

ミケ「」フンッ

エルド「おー集まってるな」

グンタ「よ!エレン!」

オルオ「っち…いいかテメェ、これはリヴァイ兵ちy(ry」

ペトラ「はいはいオルオは黙ってて」

エレン「ミケ分隊長…それにリヴァイ班の皆さん」

キース「今回は調査兵団団員に協力をしてもらう!
    彼らもかつてこの特別訓練を経験済みだ
    そして主審は…この私だ」

キース「不正をしようものならば…わかっているな?」ギロリ

コニーサシャジャン「(((真面目にやろう…)))」

キース「なお塁審には駐屯兵団に依頼し3名を派遣してもらった」

イアン「公平なジャッジを心がけるよ」

リコ「今日はよろしくな」

ミタビ「みんな頑張れよ!」

コニースレの予感

キース「みなフェアプレーを心がけ公正な試合をするように!いいな!」

全員「「はっ!」」バッ

キース「うむ!ではまずはチーム分けだ!
    なるべく戦力が均等になるようにドラフト方式を採用する」

キース「エルヴィン、リヴァイ
    貴様ら二人でそれぞれ選んでいけ」

エルヴィン「はい」

リヴァイ「あぁ」

ライナー「(クリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタ)」

アルミン「(女神女神女神女神女神女神)」

ユミル「(嫁嫁嫁嫁嫁嫁嫁嫁嫁嫁嫁)」

ミカサ「(エレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレン)」

ジャン「ミカサミカサミカサミカサミカサミカサミカサミカサ」

マルコ「ジャン声出てるよ…」

リヴァイ班「(兵長兵長兵長兵長兵長兵長兵長)」

エルヴィン「では私から…」

・・・・・・・・・・・・・

【エルヴィンチーム】
エルヴィン
ミケ
ハンジ
アルミン
クリスタ
ライナー
ベルトルト
アニ
ジャン
ユミル

【リヴァイチーム】
リヴァイ
エルド
グンタ
オルオ
ペトラ
エレン
ミカサ
コニー
マルコ
サシャ

頭脳vs筋肉の構図

ライナーアルミンユミル「ウオォォォォォォォォォォォ!!!」

クリスタ「わっ!みんな大声あげてどうしたの?」

エレン「リヴァイ兵長…!」

ミカサ「エレン 私は貴方さえいてくれればいい」

ジャン「」

マルコ「(ジャンドンマイじゃん…)」

ベルトルト「(やった!)一緒のチームだねアニ!頑張ろう!」

アニ「うん よろしく(エレンと一緒じゃなかった…)」

サシャ「コニー、頑張りましょう!」ムシャムシャ

コニー「おぉ!まさか人類最強に選んでもらえるとはな」

リヴァイ班「へぇぃぢょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」ズビズバー

リヴァイ「何だおまえら汚ぇな…いちいち泣くんじゃねぇ
     別の奴らと組むぐらいなら班員のお前らと組んだ方がいいと判断しただけだ」

リヴァイ班「((今日死んでもいいわ))」ハナヂ

キース「それでは早速!
    と言いたいところだがまずはチームごとに練習の時間を与える
    今回はDH制を採用する!試合開始は一時間後!
    両チームにルールブックを配る!しっかりと叩き込んでおけ!
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8E%E7%90%83

全員「「はっ!」」バッ

キース「なお勝利チームには褒美を与える!」

サシャ「肉ですか!?」ハフハフ

キース「だが負けたチームには罰ゲームが待っている
    サシャ・ブラウス…晩飯が出るとは思うな」

サシャ「」

【エルヴィン班】
エルヴィン「私は調査兵団団長のエルヴィンだ
      みんな今日はよろしく頼む」

エルヴィン「そしてさっき各々匂いを嗅がれたと思うけど、彼が分隊長のミケ
      ああ見えてリヴァイに次ぐ実力者だよ」

ミケ「ああ見えては余計だ」フンッ

エルヴィン「そして」

ハンジ「あたしがハンジでーす!
    いやぁみんなと野球できるなんてすっごく嬉しいよ!」

エルヴィン「一応分隊長だ」

ハンジ「一応って何さー」ブー

エルヴィン「ハハハ まぁ自己紹介はここいらにしておいて
      みんなの特性を見てポジションと打順を決めようか」

クリスタ「なんだかこのチームだったら勝てそうだね!」

ライナー「ああ 何たって団長と分隊長が2人もいるからな(クリスタと一緒なら勝敗なんてどうでもいい)」

【リヴァイ班】
リヴァイ「……さっさと決めるぞ
     オイそばかす、てめぇが進めろ」

マルコ「(そば…え?)は、ハイ!」

マルコ「えーっと、104期のマルコ・ボットです
    では早速ですが打順とポジションを決めましょ…う?」

リヴァイ班「……」ジーッ

マルコ「……(めっちゃ見られてる…)」

ペトラオルオ「……ッチ」

マルコ「(舌打ち!?)」

104期生「((頑張れマルコ…!))」

キース「よーし!各チーム、決まったようだな」

【エルヴィンチーム】
1(遊)アニ
2(二)アルミン
3(指)エルヴィン
4(左)ミケ
5(捕)ライナー
6(一)ベルトルト
7(右)ジャン
8(三)クリスタ
9(中)ユミル
(投)ハンジ

【リヴァイチーム】
1(三)サシャ
2(遊)コニー
3(左)エルド
4(中)リヴァイ
5(指)オルオ
6(二)エレン
7(右)マルコ
8(捕)グンタ
9(一)ペトラ
(投)ミカサ

エルヴィン「リヴァイが守備するなんて珍しいな」ハハハ

リヴァイ「お前が相手だからな 当然だ」

キース「それでは試合を始める!全員せいれぇぇつ!心臓を捧げよ!!」

全員「「はっ!!っっしゃーす!!」」

アァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ ←甲子園のアレ

主審 :キース
塁審1:イアン
塁審2:ミタビ
塁審3:リコ

じゃんけんの結果リヴァイチーム先攻

マルコ「リヴァイチームの皆さん、張り切って行きましょう!」

リヴァイ「…ァイ…ム…ない……ダム…ス…べ」

マルコ「え?何ですかリヴァイ兵長?」

リヴァイ「リヴァイチームじゃない フリーダムウィングスと呼べ」

コニー「おお…」

エレン「か、カッコイイ…!」

サシャ「いいじゃないですか!」ムシャモシャ

オルオ「さすが兵長!」

ミカサ「エレンと同じチームにしてくれたから何の文句もない」

ペトラ「濡れる」

エルド「草野球チーム【フリーダムウィングス】発足だな…」

グンタ「ああ…」

マルコ「(勝てるか心配になってきた…)」

アニは憲兵団だろ

>>22
そういやそうだったな
無視してくれて結構っす

キース「プレイボール!!」

【1回表 フリーダムウィングスの攻撃】

コニー「サシャー!かっとばせー!」

サシャ「もちろんです!
    さぁハンジ分隊長!勝負です!」

ライナー「締まっていこぉぉぉぉぉ!」

「おおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」

ハンジ「よーし いくよー!1球目は…この球ァ!」

ズバァン

キース「ゲームセット!!」

キース「ストライク1」

ライナー「分隊長!ナイスボール!」

サシャ「おぉー中々速いですねー」

ハンジ「甘く見ないでよー!次は…フッ!」

サシャ「それっ!…あれ?」スカ

キース「ストライク2」

ハンジ「~♪」

サシャ「ぐぬぬ」

球種とかコースは

サシャは狩猟民族だろ、がんばれ

>>28
書けたら書くよー

キース「(ハンジ・ゾエ―――
     ストレートは最速135kmと決して速くないものの、
     カーブ・チェンジアップ・スライダー・フォーク・シンカー等の変化球を使い分け、内野ゴロを量産する
     そして―――」

ライナー「(分隊長…ここです!)」

ハンジ「セイッ!」

サシャ「(これは…入らない…!)」

ズバン

キース「    卍    」

コニー「サシャー!何やってんだ!」

サシャ「面目ないです…」ショボン

キース「―――調査兵団一の正確なコントロールで三振もとれる技巧派右腕)」

ハンジ「出直してくることだね♪」

サシャ「ぐぬぬ」

はよ

コニー「見てろよサシャ!」スッ

エレン「バックスクリーンにバットを…ホームラン宣言だ!」

ユミル「wwwwwwお前にゃ無理だよwwww」

コニー「うっせーブス!コニー様の特大ホームランでテメェの頭上を軽く越してやるぜ!!」



コニー ボテボテの投ゴロ

コニー「」

ユミル「ギャッハッハッハッハッハwwwwwwwwww」

コニー「ちくしょう…」トボトボ

サシャ「オアエリww」

オルオ「オアエリw」

ペトラ「オアエリww」

コニー「」

エルド「しょうがない後輩達だな
    先輩が手本というものを見せてやる!」

エレン「エルドさーん!ファイトー!」

ハンジ「悪いけど手加減は…なしだよっと!」ズバン

キース「ストライク1」

エルド「相変わらずのコントロールですね分隊長」

ハンジ「いえいえ~♪…これはどうかなっ!」

エルド「(キタ!カーブ!)チェリァァァァ!!」

カーン

ハンジ「!!」

コニー「うおおぉ!いったぁぁぁぁぁぁぁ」

イアン「…ファール!」ポールギリギリ

エルド「shit」

ミカサ「惜しい」

ハンジ「ふぅー 今のは肝を冷やしたよ」

ライナー「(ジャストミートしてきやがった…
      これがリヴァイ班メンバーの実力…!ここはストレートで1球外す)」

キース「ボール1」

ハン・ライ「(決め球は…)」

エルド「(決め球はシンカーか?…いやスライダーか?)」

ハン・ライ「これだッ!」

エルド「(スライダー!!)ぬぅん!」

スカッ

エルド「……フォークかぁぁ」

キース「空振り三振 3アウトチェンジ」

アルミン「ハンジさんナイスピー!」


【フリーダムウィングス初回三者凡退】
1回表終了
FW│0
エ│

エルヴィン「さあ今度は僕らの番だ
      1点でも多くとってハンジを楽にさせよう!そして勝とう!」

「おぉおぉぉぉぉぉ!!」

エルヴィン「ところでリヴァイのチーム名は【フリーダムウィングス】らしい
      せっかくだから我々もチーム名をつけようと思うんだが…何か候補はないかな?」

ハンジ「はいはーい!【ソニーアンドビーンズ】はどうかな//」ハァハァ

ミケ「ハンジ、興奮し過ぎだ」フンッ

ユミル「【クリスタエンジェルズ】はどうでしょうか」キリッ

ライナー「禿同」キリッ

アルミン「禿同」キリッ

クリスタ「何で私の名前が入ってるの!?」

ユミル「うるせぇ!お前に選択権はねぇ!(マイエンジェル…)」グリグリ

クリスタ「い、痛い痛い!」

ライナー「(結婚しよ)」

アルミン「(神様)」

エルヴィン「ハハハ クリスタ、君は可愛らしいからいいかもね
      それじゃあ安価で決めようかな」

エルヴィン「①ソニーアンドビーンズ
      ②クリスタエンジェルズ
      ③アタックオンタイタンズ
      ④ベルトルトベロリンズ
      ⑤ヅラー・エルヴィンズ
      ⑥安価でお好きにー 」

エルヴィン「よし >>45に決定だ」

安価スレだったのかよ
球種も決めさせてくれ

ksk

ksk

エルヴィン「よし【ベルトルトベロリンズ】に決定だ」

ベルトルト「何で僕の名前が!?ベロリンって何!?」

ライナー「何ってそりゃあ…なぁ」

アルミン「ねぇ…」

アニ「あんた昔っからベロベロしてたじゃない」

ジャン「ベロリン…諦めろ」

ベルトルト「」

ユミル「よぉベロリンwwwww」

クリスタ「こらユミル!…でもベロリンって何だか可愛らしい響きだね」スマイル

ベルトルト「クリスタ…(もうベロリンでも構わない)」キリッ

ハンジ「まぁ安価なら仕方ないね」

ミケ「」フフン

エルヴィン「まぁ決まったことだし、頑張ろう!」

全員「「はっ!」」バッ

【1回裏 ベルトルトベロリンズの攻撃】

ライナー「出塁しろ!アニ!」

ベルトルト「アニ頑張って!」

アニ「まぁ、やるだけやるよ」

グンタ「思い切って投げろよミカサ!」

サシャ「ミカサ、頑張って下さい!」ゴクン

ミカサ「不毛…!」スッ

ズバァン

エレンが応援しないとか

キックベースボールだったらアニ大活躍だったな

キース「…ストライク1」

アニ「(速…)」

グンタ「(速い!そして重い…!)ナイスボールミカサ!」

エレン「いいぞーミカサー!」

ミカサ「エレン…///」

アニ「一々顔赤らめてんじゃないよ」

ミカサ「…あ?」ゴゴゴ

アニ「…」ゴゴゴ

グンタ「(何コレ怖い)」

ミカサ「フー…ッッ!」

アニ「…!」スカッ

キース「ストライク2」

アニ「…(曲がった)」

キース「(ミカサ・アッカーマン―――
     最速156kmのストレートを中心に
     ツーシーム・フォーシーム・カーブ・SFF等の変化球で三振の山を築く本格派右腕
     コントロールには若干難があるが―――)」

ちょいとでかけます

早く帰ってきて

しゅ

続きが読みたいぃぃ

ほしゅ

立体起動でホームラン取りに行ったりするのかと思った

帰ってこないな

だめかぁ?

地味に楽しみにしてる

まだかなぁ

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