【安価とコンマ】行き当たりばったり幻想郷生活九日目 (1000)

                     ,ィ¨¨ァ'´             |  .l .\  ハ
                   ノ  /            _ _ /  .ノ   ヽ、 l   _    _
                  l  /     ,.ィ¨ヾ ¨¨ヽ. _>≧<=<  _>z__ Vz≦...........    .
                  マム >''' フ==、 l   ヾ   ヽ.)    ヾ< ヽ. ) `ヽ、`¨ー-、:::::... .
                  f¨´彡´ /  (./  / j__ _ ,.,イ    ヾー-- イマ  ヾ=イ_ソ::::  .::::`ヽ、
                 イ.f¨ フア  _イ  l  .l l  l  .マ      ヽ    l   ', l ム .マ :: :::. ::::::`
              _ >'''ァz/ `T´ .l  i!  l マ .ヽ  .、マ≠='''' ヽi   l   ',.l .ム .i!    ::::::.  .
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            /     .′ l  l  i! lレ ヽ|_  `ー' '弋z三ツ |/.l /| i  ,l .l   |    ::rー
             /     .| l .l .i、. .i!ヾ,ィf示ハ       ̄     / /./'  / l. l .l      )
            /     ,-l i! マ ヾz_.> ゞ≠'  :           //l./7 / ハ  i! j   _ / ……ほんと、厄介なものに憑かれたわね。
            | _, ._  j  マl.マ.ヽマj .iム      :、          ///.ノ   l . ム¨i´ ̄ヽ
           ´  `¨¨´   ヾi\ Vヽ .l.ハ             ,.ィ'' ¨>ィァ    l  l l   ヽ
                        ソヾ、 .l ハ       ‐- ,.ィ'´  .ィ≦三i|    i   l  l    ヽ
                     /   i  i\    ,.ィ'´   ,ィ<ニ二二i!    l   i!l .l    .
rァー=-:、_             ノ    j   i. i! 'ヽイ  .,ィ<=ニ二三三|    l    |   l     .
≦zx._   `'''‐-.._      /     /   i/.ィ´  .,.ィ´三三三三三三i|    l   l   l   .
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   ヽ三三三三三三三≧zx._`ヽ,.イ ,.ィ≦三三三三三三三三三三ニ」ィ--<.   /       `
     ヽ三三三三三三三三三l三≧zマ三三三三三三三三三三>イ´    l  ノ _, -‐―、
    .>、三三三三三三三三ム卞升ム三三三三三三三三ニノ´   __     l<¨´     /
    l  `¨‐-、三三三三三三ムzzzzzム三三三三三三三,イ  /      ノ      l

キャラ崩壊とか独自解釈が多いです。
題名の通り行き当たりばったりです。
筆者はとても筆が遅いので進みが遅いです。それに加え文章もお粗末です。
過去作と書籍はそんなに知りません。
安価・コンマは基本直下です。が、これは駄目だと感じた際には再安価をする場合もあります。
連投に関しては10分~15分経っても書き込みが無かった場合、連投ありとします。
更新ができないときには、報告をしておきますので。それでお願いします。

以上の事が許せる寛大な心を持っている人はよろしくお願いします!

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1497107989


※どうも、新スレです。では、早速やって行きます。

朝2

さらら「……」

アリス「……紅茶のおかわりは居るかしら」

さらら「……ん、貰おう」

アリス「はいはい、ちょっと待ってなさいね」

さらら「ああ……くそぅ」

何する?
1 どこかに行く
2 見た目を変える
3 もう帰る
4 その他(自由安価)

安価直下

さらら「……わたしは天才だ」

アリス「……さらら?」

さららがいきなりそんな事を言い出した事に、アリスは少し不思議に思った。

さらら「天才だというのに……最近、今みたいな失敗が多くてな。流石にな、プライドが傷つくんだ」

俯きながら、呟くようにさららはそう言う。

アリス「でも、失敗しても次成功すれば……」

さらら「そんな事、何回も言っているさ。でもわたしはそれが出来ないんだ……確かに上手くいく事もある。でもそれじゃあ駄目なんだ」

アリス「……」

さらら「ははっ、いやぁ情けないよな。何が天才の美学だ、笑わせるな。失敗を何回も繰り返して、格下の相手にも勝負で負けてこれじゃあ、わたしは……」

アリス「……さらら」

うすら笑いを浮かべながら、さららはアリスに愚痴を言い続けていく。その姿は今にも泣きそうだった。

アリスはさららに……。
1 何も言うことが出来なかった
2 そうね、貴女は天才なんじゃかない
3 その他(自由安価)

安価直下

アリス「……天才だからって誰かに頼っちゃいけないってことはないんじゃない?」

さらら「……何?」

アリス「別に自分一人でやらなくちゃいけない訳じゃ無いんだし、もっと自分以外を頼りなさいよ。それとも天才の力以外は信用できない?」

さらら「……」

アリス「納得、いかないかしら?」

コンマ5以上で納得

?-1

コンマ5 成功

さらら「……天才も誰かを頼って、良いのか?」

アリス「いいに決まってるでしょ?自分一人で何でもできる奴なんて、天才なんかじゃない。ただの自己満足で終わってる馬鹿よ」

さらら「あ、アリスにも頼っていいのか?」

アリス「ええ、そんな何時もみたいに、自信満々に頼めばいいじゃない。こう、おいてちゅだえってね、なんて」

さらら「……はは、ははは」

コンマ5以上で泣き出す

コンマ直下

コンマ7

さらら「……ぐす」

涙でうるうるとしている目を擦る。そして、擦るたびに目が赤くなっていく。

アリス「……泣いてるの?」

さらら「う、うるしゃい!な、にゃいてにゃんかにゃいわ!」

そう言うが、その声はとても震えており、今にも崩れてしまいそうだ。

アリス「……そんなに嬉しかった?」

さらら「だからにゃいてにゃい、って……言って……ぐず、ひっく……」

アリス「……」

さらら「でも、でも……ありがとぅ。ぐすん。アリシュ……」

ほんの少しだけ涙を我慢しながら、さららはアリスにお礼を言うと。

さらら「……うわっ」

アリスに優しく、頭を撫でられる。

アリス「それでも辛かったら、天才を休憩すればいいのよ。貴女は天才なのかもしれないけど……それ以前に、貴女はさらら何だから」

さらら「ひっく、うぇええ……」

すると、さららは。

さらら「うわぁああああああああん…ひっく。うわぁあああああああああああああああ……」

涙が一気に流れ、そのままされるがままにアリスに撫でられていた。

好感度アップ
アリス17「自分以外を頼りなさいよ、貴女一人だけじゃないんだから」

癒しの小雨コンマ8以上で+1

コンマ直下

コンマ6失敗

※さららの天才への感情が少し変化しました。

昼1

さらら「……ひっく」

アリス「どう、落ち着いた?」

さらら「……あぁ。ううぅ、はじゅかしい……」

アリス「別にいいじゃない、人前で泣いたって」

さらら「……でもしゃあ。ううぅ」

何する?
1 どこかに行く
2 見た目を変える
3 もう帰る
4 その他(自由安価)

安価直下

さらら「……しょれじゃあ。わたしはもう行くよ」

アリス「ええ、また今度いらっしゃい」

さらら「じゃ、じゃあにゃ。アリス……あ、えっと。その……あ、ありがとぅ……っ!にゃ、にゃんでもにゃい!」

俯いて小さくお礼の返事を言った後、顔を赤くしながら大きな声でそう言って。さららはアリスの家を飛び出していった。

アリス「ふふっ、素直じゃないんだから……さて、と」

さららが遠くまで行ったのを確認した後、アリスもどこかに出かける準備をする。

アリス「さららに心配されないように、早く済ませなくちゃね……絶対に、助けるからね」

そう言って、アリスは紅魔館に向かって行った。

――――

――



~迷いの竹林~

さらら「……今日こそ、姫様に会うか」

さらら「……どうしよ」

どうする?
1 自分一人で行く
2 案内してくれそうな人を探す
3 やっぱり行かない

安価直下

※それでは、今日はこれで終わりにしたいと思います。長い時間でしたが参加して下さった皆さんお疲れ様でした!

※また明日、お休みなさい。

※こんばんは、今日もやって行こうと思います。

さらら「……よし、誰かあんにゃいしてくれる人を探すか」

さららはくるりと回って、竹林とは反対方向の道を進んでいく。

さらら「人里にゃら、道を知っているのもいるだりょ」

さらら「……何事も、慣れだ。うん」

少し照れくさそうにしながら、さららは人里を歩いて行った。

誰が居た?

自由安価直下(人里に居そうなキャラ)

~寺子屋~

さらら「……休み時間か」

寺子屋の窓から教室を覗くと、そこには子供たちの姿は無く。遠くから小さくはしゃぎ声が聞こえる。

さらら「慧音の奴もまだあの分かりにくい授業を続けているんだりょうにゃ、ま。少しくらい改善――」

慧音「悪かったな、分かりにくい授業で」

さらら「うおおっ!?」

いきなり背後から肩に手を置かれながら話しかけられ、さららは反射的にその場で後ろに振り替える。

慧音「やあ、久しぶりだな。さらら」

さらら「……にゃんだ、慧音か。驚かせるにゃ」

慧音「いやー、一度私の授業を受けた生徒が珍しく寺子屋に来ていたものでな。声を掛けようと思ったらまさかその生徒が授業にケチを付けているとは思ってもいなくてだな、少しイラッとして驚かせてやろうなんて。考えてないぞ?」

さらら「……わ、悪かった」

慧音「……いいさ、自覚している。こほん、それで?もしかして、また授業を受けに来たのか?」

さらら「ん、違うにゃ。少し永遠亭に行こーと思ってにゃ道案内してくれる人を探していてにゃ」

慧音「ああ、それなら私が案内してやろう。まだまだ休み時間はあるし、今日は妹紅も見ていてくれるからな」

さらら「妹紅……?まあいい、しょれじゃあ。その、お願いできるか?」

慧音「勿論だ、任せてくれ」

胸を叩きながら慧音はそう言って、さららを案内するように迷いの竹林に向かって行った。

――――

――



~迷いの竹林~

慧音「そう言えば永遠亭に何か用があるのか?薬かなんか貰いに?」

後ろでさららが付いてきているのを確認しながら、慧音はさららに話しかける。

さらら「しょんにゃんじゃにゃいしゃ。ちょっと姫様とやらに会って見たくてにゃ」

慧音「ああ、そう言う事か。一応言葉遣いとかには気を付けた方がいいかもな。まあ、あの姫様なら多分大丈夫とは思うが」

さらら「……笑顔が多いとは聞いたが、気難しい奴なのか?」

慧音「ないない。あいつはそーいうのがあまり好きじゃない奴だよ……それじゃ、もう少し飛ぶからちゃんとついて来いよ」

さらら「ん、ああ」

慧音と何か話す?
1 話さない
2 話す(自由安価)

安価直下

~永遠亭~

慧音「それじゃあな、帰りはここの誰かに頼んでくれ」

手を振って、慧音は来た道を戻って行った。

さらら「……よし、しょれじゃ入るか」

慧音が見えなくなるのを確認した後、さららは永遠亭の玄関から、中に入って行った。

誰が居た?
1~2 鈴仙
3~4 てゐ
5~6 永琳
7~9 輝夜
0 ?
ゾロ目 バカップル

コンマ直下

~台所~

?「ふんふふんふんふんふん……」

さらら「……誰だ?」

姫様の部屋に行く途中、通り過ぎようと思った台所から鼻歌が聞こえる。

さらら「……」

?「ふんふくふくふん、ふんふふふ……」

少し青みがかったおかっぱの髪型に、背中からは割烹着を着ていることが分かった。

さらら「おい、そこの愉快に鼻歌を歌っているの」

そう言って、さららはその女性の背中をトントンと叩く。

?「うひゃああああっ!?ちょっ!おわっ!」

背中をいきなり叩かれたことに驚いたのか、体をビクッと大きく震わせる。皿を落としそうになったのか、少し慌てている。

さらら「わ、悪い。驚かせたみたいだにゃ」

?「い、いや。こっちも悪かった……あー、割れなくてよかった。んで、お前誰だ?」

さらら「さらら、水のようせーであり天才だ」

?「天才?そりゃあ、大きくでたな……おっと。私の名前は天国鴉」

その女性は自慢げにふふんと鼻をならした後。

鴉「永遠亭専属料理人をやっている。宜しくな。さらら」

そう言った。

さらら「永遠亭専属料理人?にゃんだそれ」

鴉「これは私の二つ名と言うか、職業というか……まあ、私の誇りだ」

さらら「……ふうん。ま、どーでもいいか」

鴉「ど、どーでもいい……」

肩をガクッと下げ、鴉は露骨に悲しそうにする。

鴉「ま、まあいいか。それで?さららは何で永遠亭に?永琳さんならそこの廊下を右に曲がったところの部屋にいると思うし。鈴仙は人里、てゐは……すまん。知らん」

さらら「少し姫様とやらに会いたくてな、奥の部屋に居るのか?」

鴉「……輝夜に?」

さらら「ああ、いろんな奴から話を聞いていたからにゃ。少し会って見たくてにゃ」

鴉「……ああ、そういう。それじゃあそこの奥の部屋な」

さらら「ん、教えてくれてありがとうにゃ。鴉」

どうする?
1 鴉と話す
2 輝夜の部屋に行く

安価直下

――――

――



~輝夜の部屋~

さらら「……すみませーん」

その姫様の部屋らしき部屋の襖を軽くノックをする。

?「あら、誰かしら……?入っていいわよー」

さらら「しょれじゃあ、失礼して……んと、お前が姫様か?」

?「ええ、確かに私はその姫様で間違いないと思うけど。貴女は?」

黒髪のストレートに、ピンク色の和服を着たその女性は。ニコッと笑いながらこちらを見ていた。

さらら「……にゃるほど、確かにこれは姫様だ」

輝夜初期好感度判定

コンマ直下

※すみません、ご飯の為一旦休憩します。

※何気に鴉、毎回出てるんですよね。ほとりの時も今回も。

※再開します。

輝夜10「かーわーいーいー」

さらら「こほん、わたしの名前はさらら。水のようせーにして、天才だ」

輝夜「あら、ご丁寧にどうも。天才さん?私の名前は蓬莱山輝夜、この屋敷の主……宜しくね?」

さらら「ふむ、やっぱり姫しゃま……すまにゃい。ひめしゃ……姫様か。にゃんども間違えてすまにゃい」

輝夜「ありゃ?べちゅに気にしにゃいわよ?」

さらら「や、やめりょ!わたしだってやりたくてやってる訳じゃにゃいんだ!真似をしゅりゅにゃ!」

輝夜「……ちょっと、さらら。こっち来なさいよ」

何を思いついたのか、いきなり輝夜は手招きをしてさららをこっちに呼ぶ。

さらら「……にゃんだ、今度は――うわっ!」

そのまま輝夜の近くによると、輝夜にグイッと体ごと引っ張られる。

輝夜「あ、冷たくて気持ちぃ……あーもう。かーわーいーいー」

さらら「止めっ!止めろー!はにゃせこりゃ!なでりゅにゃ!」

輝夜「もう、照れちゃって……このこの」

さらら「だから止めりょ!撫でるにゃ!」

輝夜「ねえねえ、私専用の抱き枕にならない?夏限定の」

さらら「なりゅ訳にゃいだりょ!馬鹿!」

輝夜「……そうよねー、ざんねーん」

さらら「……抱き着く力を強めるにゃ!苦しい!」

何か話す?

自由安価直下

姫様、さららの端が溶けてるのを見て涼めると思い手を突っ込む

>>47

※端って服の事ですか?すみません、今着ている服は借り物の服なので端は溶けていないのですが……面白そうなのでそれでやって行きます。

さららの端が溶けてるのを見て涼めると思い手を突っ込む

輝夜「……」

さらら「……にゃんだよ、まじまじと見て」

輝夜「……えい」

何の前触れもなく、輝夜はさららの着ている巫女服の間に手を突っ込んだ。

さらら「ひゃあああっ!?にゃ、にゃにをしゅりゅ!」

輝夜「あー冷たーい……いやぁ、冷たいんじゃないかと思って……てへ」

さらら「てへ、じゃない!止めりょ!服に手を突っ込んでもぞもぞとするにゃ!くすぐったい!」

輝夜「良いではないか、良いではないかー、ほれ」

笑いながら、輝夜は空いたもう片方の手をさららの巫女服の反対側から突っ込む。

さらら「ひゃあ……ん。だかりゃ!やめりょ!」

輝夜「おおっ?これはこれは……」

にやにやと笑いながら、もぞもぞと服の中で手を動かしていく。

さらら「や、止めりょぉおおおおおおお……」

さららの耳が段々と赤くなっていく。

輝夜「よし、じゃあ今度はこっちの方から手を――わっぷっ!?」

いきなり輝夜の頭上から水が落ち、輝夜の手が止まる。その瞬間に、さららはその束縛から逃げる。

さらら「こんのっ……!変態がぁ……触りゅにゃ!」

好感度アップ
輝夜11「もう、冷たいんだから」

癒しの小雨コンマ8以上で+1

コンマ直下

コンマ9 成功

輝夜12「もう、冷たいんだから」

昼2

コンマ7以上で鴉が来る

コンマ直下

輝夜「……へっくち」

さらら「ううっ……まだ変にゃ感じしゅる……」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 見た目を変える
4 もう帰る
5 その他(自由安価)

安価直下

さらら「……じゃあにゃ、にゃんか全然イメージと違った」

そう言って、さららは輝夜の部屋を飛び出していった。

輝夜「ううっ……へっくち。鴉ー!タオル持ってきてー!」

――――

――



さらら「……たっく、にゃんだあいつ」

輝夜の事を思い出しながら、さららは迷いの竹林の前まで行く。

さらら「しゃて、どーしたもにょか」

どうする?
1 自分一人の力で竹林を抜ける
2 案内人を探す
3 やっぱりまだいる

安価直下

誰に頼む?

自由安価直下(輝夜以外の永遠亭のメンバー)

~永琳の部屋~

さらら「失礼しまーす」

コンコンとノックをして、さららはその部屋に入る。

永琳「……何の用?私、今忙しいのだけど」

さらら「いや、少し案内を頼みたいとにゃ、お願いできるか?」

永琳「ごめんなさいね、鈴仙か鴉にでも頼んで頂戴」

さらら「……ふむ、まあいい。てか、ここの姫様に酷い目合わされたんだが、どーなってるんだ?」

永琳「……姫様が?」

さらら「いきなり服の中に手を突っ込んで弄ってきて……っ!恥ずかしいったらありゃしない!」

永琳「はぁ、あの人は。それについてはごめんなさいね。後できつく言っておくわ……で、許してくれないかしら?」

さらら「はっ!許すもんか」

永琳「……それじゃあ、何をすれば許してくれるの?」

さらら「……ふむ」

何と答える
1 なんかお詫びの品とか
2 姫様に謝らせろ
3 自由安価

安価直下

さらら「……しょの、だにゃ」

永琳「……?」

さらら「あの、姫様……輝夜の着ていた着物と同じものデザインの物を……くれたら……と」

永琳「……ふふ」

さらら「にゃ、にゃにがおかしいんだよ!い、いいだりょ!べちゅに!」

永琳「いいえ、別に。もっと凄い事要求してくると思ったから拍子抜けしちゃって……姫様のと同じ着物ね。姫様が着ているのと同じサイズは駄目だし……お下がりでいい?」

さらら「……ん」

永琳「はいはい」

クスクスと笑いながら、永琳は部屋を出て行った。永琳が襖を閉める音が聞こえると同時に。さららは顔を両手で抑える。

さらら「――っ!はじゅかしぃいい……っ!だって、だって欲しかったんだもん!可愛かったんだもん!ううっ」

永琳「……これでいいかしら」

さらら「おお、おおおおおおおおお……」

目をキラキラと輝かせながら、さららはその着物を手に取る。

さらら「うわぁ……可愛い……ほ、ほんとーに貰っていいのか!?」

永琳「貴女が要求してきたんでしょ?いいに決まってるじゃない」

さらら「……そ、そーだったにゃ!あは、あはは……」

自分とピッタリのサイズのその着物を自分の前にぶら下げてみる。

さらら「……」

永琳「……着付け、してあげようか?」

さらら「え!?え、あ……」

少し迷った後、さららは。

さらら「……お願いします」

俯きながら、小さな声で着物を前に出しながら永琳に言った。

永琳「はいよ、それじゃあその巫女服脱いで」

さらら「あ、ああ」

そう言って、さららは永琳にされるがままに、着物を着せられていった。

見た目が変化しました
輝夜と同じ着物

夜1

さらら「ふん、ふふん……」

嬉しそうにニコニコと笑いながら、さららは着物を着たまま色々と動いてみる。

永琳「……気に入った?」

さらら「ああ、着物も良いにゃ……!」

永琳「それと、帰るんだったわよね。今ならすぐに案内するけど?」

さらら「え、あ。ああ……すまにゃい」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)

安価直下

――――

――



~太陽の畑~

あの後、永琳に竹林の案内をしてもらい。さららは自分の住処に戻って来た。

さらら「ワンピースに巫女服に着物……えへへ」

今までに貰った、自分の水で作った物ではない服を眺めながら、さららは笑みをこぼす。

さらら「……ちゃんとした場所に。置いておきたいよにゃあ」

さらら「……どーしよ」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう寝る
4 その他(自由安価)

安価直下

~アリスの家~

さらら「……よっと」

両手に今までに貰った服を抱え、さららはアリスの家の前に立つ。

さらら「おーい、アリス―!」

コンマ6以上でアリスが居る

コンマ直下

コンマ1 失敗

しかし、中から返事は来なかった。

さらら「……居にゃいのか。にゃらしょーがにゃい。また今度にするか」

さらら「……ふむ」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)

安価直下

※それでは、今日はこれで終わりにしたいと思います。参加して下さった皆さんお疲れ様でした!

※また明日、お休みなさい。

※さららがお着替え大好きちゃんになってる……。最初のあのキャラは何だったのか。

おさらがここまでてんさいになるとは思わなかった

おっつ
完全にファッションに目覚めたさらら。
そのうち趣味が服集めに…

裸オーバーオールにも挑戦しようぜ!

※こんばんは、遅れてしまいましたがやっていきます。

>>72

※おさらじゃなくてさららだよ!何回目ですかこのやり取り!

>>75

※そしてその集めた服を着て、嬉しそうにするさららの姿が……。

>>77

※それは洞穴の河童さんの専売特許なので駄目です。

さらら「ん、もしかしたりゃ。この辺を散歩してるだけかも……」

さらら「ちょっと辺りを探索していくか……よっと」

さららはアリスの家の前でくるりと回って、そのまま魔法の森を探索し始めた。

誰かに会った?
偶数 誰かに会った(魔法の森に居そうなキャラ。アリス以外)
奇数 誰も居ない

コンマ直下

では…魔翌理沙さん

※すみません、キャラ選択は>>81の物を採用しようと思います。

コンマ判定

コンマ5以上で魔理沙が攻撃してくる。

コンマ直下

コンマ1

魔理沙「……あーっ!」

さらら「おわっ!だ、誰だ!?」

いきなり横から大きな声が聞こえ、さららは驚きながらその方向を見る。すると、魔理沙が目を大きく開き指を指しながらこちらを見ていた。

さらら「……にゃんだお前か、ビックリさせるにゃ」

魔理沙「お前、こんな所に居たのか……灯台下暗しとはこのことだな」

さらら「はっ、もしかして。また私を捕まえる気か?やれるもんにゃらやってみりょ」

魔理沙「ふん、この前負けたのは偶々だ。なら今やるか?と、言いたいところだが」

魔理沙は苦笑いをしながら頭をかく。

魔理沙「今のコンディションでお前に勝てる気がしないからな。情けないが、また今度だ。それに、ほら。お前も服を抱えたままやりたくはないだろ?」

そう言って、魔理沙はさららが抱えている服を指さす。

さらら「……まあ」

魔理沙「私個人としてはかーなーりー嫌な事だが、休戦だ休戦。お互いに武器を下ろそうじゃないか」

さらら「……」

どうする?
1 信じるかばーか
2 信じよう

安価直下

さらら「くっくっく、生憎。いきなり攻撃を仕掛けてきたような奴なんか、信じる訳にはいかないのでな」

魔理沙「……あー、まあ。そうだよな」

さらら「それじゃあな。ばーか」

そう言って。さららは魔理沙から離れ飛んで行った。

魔理沙「……攻撃はするつもり無かったんだがな。ま。しょうがないか」

――――

――



さらら「……たっく、あいつもしつこいにゃ」

さらら「ネクロノミコンなんて、渡すわけないだりょ……これだから」

やれやれと、小さく首だけ動かして。さららは魔法の森を進んでいく。

どうする?
1 続ける
2 もう止める

安価直下

誰かに会った?
偶数 誰かに会った(魔法の森に居そうなキャラ。アリス以外)
奇数 誰も居ない

コンマ直下

コンマ奇数 誰も居ない

夜2

さらら「……服を抱えたままの疲れて来たにゃ……それに、この着物動きにくいし……」

さらら「……帰ろうかにゃ」

どうする?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)

安価直下

――――

――



~太陽の畑~

さらら「よいしょ、っと」

太陽の畑に帰って早々、さららは何時も服を置いている比較的綺麗な場所にその服を置く。

さらら「ふぅ、また明日行ってみるか……にしても、ほんと。にゃにをやっていりゅんだ?」

さらら「……ふぁあ」

何をする?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう寝る
4 その他(自由安価)

安価直下

さらら「……寝るか」

ふよふよと浮きながら、さららは横になる。

さらら「……おやしゅみー」

目を擦りながらそう言って、さららは霧状になっていった。

二十一日目終了

名前 さらら
性別 女
種族 水の妖精
体力 やっと吐かずに走れそう(6)
知識 天才(9)
弾幕ごっこ強さ エクストラ級(0)

程度の能力 水と戯れる程度の能力

性格 小生意気で腕白
口調 舌足らず
一人称 わたし
見た目 ・金色の長い髪で青い眼
     ・輝夜と同じ着物
     ・服や髪の先が少し溶けてる

住処 太陽の畑

酒の耐性 普通の人より飲める(7)

スキル
「癒しの小雨」
好感度アップ時にコンマ判定をし8以上だった場合+1。また、相手が特殊な状態にある場合、それを解消する。

アイテム

ネクロノミコン 謎の魔力を秘めた魔導書。……?

妖精向けファッション指南書 ファッションについて書かれた本。服装・見た目を変えることが出来る。

スノードーム 透明な器の中で雪が降っているように見える。見ていると和む。

スペルカード

水符「パラダイスウンディネ」
辺りを水蒸気で満たし、自分の独擅場にする。6ターンの間。自分ターン時コンマ-5し相手ターン時コンマ+5

水射「狂器乱舞」
ウォータジェットで縦横無尽に暴れまわる。3ターンの間。自分ターンコンマ-6し相手ターン時コンマ+4

「波打ち際のさららさん」
ココマデオイデー。アハハーマテー。カップルのような幻を見せ、相手の集中を無くす。3ターンの間。自分ターンコンマ+1し相手ターンコンマに+4

泥符「マッドマンショー」
即席で泥人形を作り、一緒に襲い掛かる。2ターンの間。自分ターン時コンマ-3し相手ターン時コンマ+3する。またスペカ発動時にコンマ判定をし、コンマ6以上で-3は-4に、+3は+4になる。

禁忌「存在を赦されない知識の濁流」
ぼんやりとした何かが思い浮かび、知覚出来ないままに体が自動に動く。4ターンの間。自分ターン時コンマ-1し相手ターン時コンマ+4する。

好感度

霊夢7「どうでもいいけど、厄介事は持ち込まないでよね」

紫4「変わった子ねぇ」

サニー6「い、悪戯のレベルじゃない……」

幽香5「しつこい、めんどくさい」

萃香11「自称じゃない事を祈ってるよ」

聖8「……うう、髪の毛がぁ」

小鈴2「そこまで言われたら仕方ありませんよね」

チルノ11「あたいはさいきょーだからいいんだよ!」

レミリア14「このポンコツ妖精が」

魔理沙2「……何か嫌な奴」

美鈴11「……顔がびしょびしょ」

響子6「もっと大きな声で!」

慧音7「……真面目に授業を受けてくれるとはな」

布都10「うむ!さらら殿だな!」

パチュリー3「……答えられるだけ、まだマシかしら」

映姫10「……へえ、妖精にしては中々」

ナズーリン10「面白い奴、でもまあ。宝塔見つけてくれてありがとうな」

雛6「馬鹿なのかしら?」

アリス17「自分以外を頼りなさいよ、貴女一人だけじゃないんだから」

ルナ10「なんだかんだ言って遊んでくれるんじゃない」

スター4「んー、良く知らないのよね」

クラピ10「嬉しいんだー」

大妖精11「チルノちゃんと遊ぶのが一番楽しいからなぁ」

霖之助6「滑舌もこうまでくると面白いね」

メディ1「……っ!」

諏訪子1「……何か、可愛く無いなぁ」

阿求10「この仕事に私誇りを持っていますからね」

フラン12「私何も知らなーい」

咲夜10「貴女がお嬢様の……」

永琳12「……姫様に何かやりそうで、怖いわねぇ」

鈴仙12「私だって普通に飛べるから!」

てゐ11「ここの落ち着いた雰囲気は良いよね」

青娥9「馬鹿みたいに自称してるだけかと思ったけど……案外考えてるじゃない」

早苗2「……何か苦手」

影狼4「こんな夜に妖精なんて珍しいわね」

輝夜12「もう、冷たいんだから」

二十二日目

早朝

さらら「……んあ」

背骨をぱきぱきと鳴らしながら。さららはゆっくりと地面に立つ。

さらら「あー、にゃんかよく寝たー。しゃて、と。にゃにをしたもにょか」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 見た目を変える
4 スペカの強化制作
5 その他(自由安価)

安価直下

さらら「……よし」

五枚のスペルカードを並べ、さららはどれを強化しようか考える。

さらら「……自分以外を頼っても良いとは言われたが……出来るのならば、自分でにゃ」

さらら「わたしは天才だから――こほん、いけないいけないっと」

どうする?
1 スペカを強化する
2 新しくスペカを作る

安価直下

さらら「……このスペカ」

さららは一枚のスペルカードを手に取る。

さらら「自分で作っておいてにゃんだが……何で出来たんだ?これ」

絵柄が無く、黒一色のそれをまじまじと見ながら。さららは首をかしげる。

さらら「……ま、使って見れば分かるか」

結果は?
1~6 失敗
7~0 どっちか成功(威力or時間)
ぞろ目 どっちも成功

コンマ直下

コンマ5 失敗

さらら「……うん?」

今までのようにスペルカードを弄ろうとするが、中々上手くいかない。

さらら「おかしい、こんにゃ事があるにょか?失敗はした事あるが……弄れない何て」

さらら「……」

そのスペルカードの吸い込まれるような黒色を見つめるだけで、何処かに吸い込まれそうになる。禍々しくも心地よい、何処かへ。

さらら「……まあ、いいか」

朝1

さらら「しゃて、今度はにゃにをしたもにょか……」

さらら「はぁ、もっと面白い事はにゃい物か……」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 見た目を変える
4 その他(自由安価)

安価直下

さらら「……体力作りでもするか」

太陽畑の外側に移動して、さららは軽く準備運動をする。

さらら「しかし、この着物じゃあ動きにくいよにゃ……一回脱いでっと」

そう言って、さららは着物をゆっくりと脱いでいく。そして今までのように水でさららは服を作り纏って行く。

さらら「……それじゃあ、端に置いておいて……よし!しょれじゃあ行くぞ!」

タンクトップと短パンを着て、さららは太陽畑を走って行った。

結果は?
1 リバース
2~3 あまり走れなかった
4~9 普通に走れた
0orぞろ目 沢山走れた

コンマ直下

コンマ0 沢山走れた

さらら「――っ!」

太陽の畑を何週もすることができ、さららは無言でガッツポーズを取る。

さらら「よし……っ!流石わたしだ……っ!」

さらら「……ふぅう、それじゃあ。この服脱いで。着物に着替え――あ」

とても良い笑顔のままさららが着物を手に取る瞬間、その表情は一変した。

さらら「……どうやって着物着よう」

体力が上がりました。
中々のもの(7)

朝2

さらら「ど、どうしよう……」

何とか着物を着直そうと試みるが、全く着ることが出来ない。

さらら「……き、着物を着るのはまた今度にしようかにゃ……うう」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 見た目を変える
4 その他(自由安価)

安価直下

※すみません、今日はこれで終わりにしたいと思います。

※参加して下さった皆さんお疲れ様でした!お休みなさい。

※……それと、もしかしたら明日から土曜日まで更新が出来ないかもしれませんので、その時は報告いたします。

※すみません、土曜日まで出来なくなりました。なので再開は次の土曜日になります。

※小ネタの方もまだ出来ておらず……すみません。

服が集まってきたらアリス主催でさららのファッションショーを開こう(提案)

※こんばんは、お久しぶりです。それではやって行こうと思います。

>>122

※面白そうですね……で、出来たらやります……。

――――

――



~博麗神社~

さらら「き、着物の着方知ってる奴いにゃいかにゃ……」

そう言って、辺りをきょろきょろと見渡しながら博麗神社の中に入る。

さらら「……霊夢とかその辺にゃら知ってるよにゃ?」


誰かに会った?
偶数 誰かに会った(博麗神社に居そうなキャラ)
奇数 誰も居ない

コンマ直下

コンマ奇数 誰も居ない

しかし、何所を探しても人は居なかった。

さらら「……誰も、いにゃいにょか?」

どうする?
1 続ける
2 もう止める

安価直下

さらら「……朝だから寝てはいても一人は居ると思ったが、居にゃならしかたがにゃい」

着物を脇に抱え、縁側に座りながら。さららは空を見る。

さらら「着物はもういいかにゃ……ん、しょれじゃ。どうするかにゃ?」

何する?
1 どこかに行く
2 見た目を変える
3 スペカの強化制作
4 もう帰る
5 その他(自由安価)

安価直下

さらら「ん、何処かに行くかにゃ」

何処に行く?
1 魔法の森
2 紅魔館(判定あり)
3 人里
4 永遠亭(判定あり)
5 霧の湖
6 妖怪の山
7 守矢神社
8 地底
9 命蓮寺
10 無縁塚
11 その他(自由安価)

安価直下

~妖怪の山~

さらら「しゃて、川は何処かにゃっと……ふんふふん」

鼻歌を歌いながら、さららは妖怪の山を飛んでいると……。

誰かに会った?
偶数 誰かに会った(妖怪の山に居そうなキャラ)
奇数 誰も居ない

コンマ直下

コンマ奇数 誰も居ない

川に足首をつけ。バタバタと足を動かしながらさららはボーっとする。

さらら「あー、気持ちィ。これからにゃにしようかにゃ……」

どうする?
1 続ける
2 もう止める

安価直下

誰かに会った?
偶数 誰かに会った(妖怪の山に居そうなキャラ)
奇数 誰も居ない

コンマ直下

早苗「……あ」

さらら「ん、確かこの山の神社の……」

早苗「早苗ですよ……おはようございます。さららさん」

さらら「ああ、おはよう」

早苗「……今日は私の巫女服じゃないんですね。何かタンクトップで……スポーティと言いますか」

さらら「気にしゅるにゃ。にゃんにゃらどうだ?隣にでも座って一緒に川に足でもつけないか?」

早苗「あはは、遠慮しておきます」

さらら「……ん、そうか」

どうする?
1 早苗と話す
2 話さない

安価直下

さらら「別にその恰好なら、足が濡れても大丈夫そうだが……神社も近いじゃないか」

早苗「最近は暑いですからね、涼みたいですが……少し、ですね」

さらら「まあいいが……」

何か話す?

自由安価直下

今はこの着物を、な

さらら「まあ、確かにお前の巫女服も涼しいし動きやすいから良いんだが……」

早苗「そう言って貰えると嬉しいんですけど、巫女服のまま色々されたらこっちが困ると言いますか……」

さらら「別に私が何着ようが勝手じゃにゃいか。それに、今はこの着物を……な」

早苗「……この着物が、どうかしたんですか?綺麗な着物ですけど。誰かから貰ったんですか?」

さらら「まあ、そーにゃんだが……」

早苗「……あっ!もしかして、着付けして欲しいとか!」

さらら「っ!ま、まあ!?どーしてもというのにゃら、着付けをさせてやらんでもにゃいぞ!?」

早苗「……素直に言えばいいじゃないですか。めんどくさい。はいはい、それじゃあこっちに来てください。その服脱いで。さあさあ」

さらら「ふんふふんふーん……」

鼻歌を歌いながらニコニコと笑い、さららは早苗の方に向かって行った。

昼1

早苗「……はい、出来ましたよっと」

さらら「おお、おおお……っ!え、えっとその。あ、ありがとう……にゃ?」

早苗「良いんですよ、このくらい。軽いもんですよ」

さらら「えへへ……」

何をする?
1 どこかに行く
2 スペカの強化制作
3 もう帰る
4 その他(自由安価)

安価直下

さらら「しょれじゃあ、折角だし守矢神社にでも寄っていくかにゃ」

早苗「じ、神社にですか?大丈夫だとは思いますけど……」

さらら「別に、迷惑はかけないさ。着物、ありがとーにゃ」

早苗「あ、ちょ。ちょっと!」

手を振りながら、さららは守矢神社に向かって飛んで行った。

~守矢神社~

さらら「……しゃて、と。誰か居にゃいかにゃーっと」

誰かに会った?
偶数 誰かに会った(守矢神社に居そうなキャラ、早苗以外)
奇数 誰も居ない

コンマ直下

?「……うん?見ない顔だな」

さらら「おっと、人……いや、神か」

?「おお、一目見て神とわかるとは……君は?」

神奈子初期好感度判定

コンマ直下

?-1

神奈子5「……ああ、この子が諏訪子の言っていた」

さらら「わたしの名前はさらら、水のようせーだ」

神奈子「……ああ、この子が諏訪子が言っていた。どうりでこうも……」

さらら「ん、どーかしたか?わたしの顔をまじまじと見つめて」

神奈子「ん、ああ何でもないよ。気にしないでくれ」

さらら「……ああ」

どうする?
1 神奈子と話す
2 話さない

安価直下

神奈子「ま、何か用があったりするなら居間に来てくれ。私はそこに居るからね」

そう言って、神奈子は軽く微笑みながら今に向かって行った。

さらら「……はあ、あいつも。何かわたしに思う所があるんだろうにゃ」

どうする?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 スペカの強化制作
4 もう帰る
5 その他(自由安価)

安価直下

さらら「ん、スペカでも弄るか」

さらら「……いきなりだが、まあやりたくなったのなら。しょーがにゃいよにゃ」

どうする?
1 スペカを強化する
2 新しくスペカを作る

安価直下

どれを強化する?

水符「パラダイスウンディネ」
辺りを水蒸気で満たし、自分の独擅場にする。6ターンの間。自分ターン時コンマ-5し相手ターン時コンマ+5

水射「狂器乱舞」
ウォータジェットで縦横無尽に暴れまわる。3ターンの間。自分ターンコンマ-6し相手ターン時コンマ+4

「波打ち際のさららさん」
ココマデオイデー。アハハーマテー。カップルのような幻を見せ、相手の集中を無くす。3ターンの間。自分ターンコンマ+1し相手ターンコンマに+4

泥符「マッドマンショー」
即席で泥人形を作り、一緒に襲い掛かる。2ターンの間。自分ターン時コンマ-3し相手ターン時コンマ+3する。またスペカ発動時にコンマ判定をし、コンマ6以上で-3は-4に、+3は+4になる。

禁忌「存在を赦されない知識の濁流」
ぼんやりとした何かが思い浮かび、知覚出来ないままに体が自動に動く。4ターンの間。自分ターン時コンマ-1し相手ターン時コンマ+4する。

安価直下

結果は?

1~6 失敗
7~9 どっちか成功(威力orぞろ目)
0orぞろ目 どっちも成功

コンマ直下

コンマ0 どっちも成功

さらら「……っ!よし!」

スペルカードが上手く強化でき、さららはガッツポーズを取る。

さらら「最近、いい感じだぞ……っ!」

「波打ち際のさららさん」
ココマデオイデー。アハハーマテー。カップルのような幻を見せ、相手の集中を無くす。4ターンの間。自分ターンコンマ+2し相手ターンコンマに+5

※今日はこれで終わりにしたいと思います。参加して下さった皆さんお疲れ様でした!

※また明日、お休みなさい。

※こんばんは、今日もやって行こうと思います。

昼2

さらら「……いやぁ、流石わたしだ」

さらら「……これを毎回続けるように……出来るのが、ベスト何だがにゃ」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)

安価直下

さらら「んじゃあ、しゅこしこの神社を見てから帰るか」

誰かに会った?
偶数 誰かに会った(守矢神社に居そうなキャラ)
奇数 誰も居ない

コンマ直下

諏訪子「……あ、池に浮かんでたの」

さらら「ああ、お前か。勝手に上がってるじょ」

ジトーっとした目でさららを見つめたまま、諏訪子は縁側に座っている。

諏訪子「何か用?何も用が無かったら、さっさと帰ったら?」

さらら「はいはい、わかってりゅさ」

どうする?
1 諏訪子と話す
2 話さない

安価直下

さらら「しょれじゃあにゃ、勝手に上がって悪かったにゃ」

諏訪子「それじゃあね、今度はちゃんと心を綺麗にしてからおいで」

さらら「……は?何言ってんだ、お前」

諏訪子「さあね、自分で考えようよ?天才」

さらら「……ちっ」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)

安価直下

――――

――



~太陽の畑~

さらら「……にゃんだ、あいつ」

さらら「たっく、神なんてうしゃんくしゃいれんちゅーは相手にするだけで疲れる……」

さらら「まだ昼だし……にゃにするかにゃ」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 その他(自由安価)

安価直下

さらら「……走るか、んじゃあ。着物を脱いで――はっ!」

着物を脱ごうと帯に手を掛けた瞬間、さららはハッとした顔をして、その手を放す。

さらら「あぶにゃいあぶにゃい、わたしじゃ着物は着れにゃいんだ……」

さらら「……どーしよ」

どうする?
1 着物を脱いで、走る
2 走るのをあきらめる
3 自由安価

安価直下

さらら「……まあにゃんとかにゃるか」

そう言って、さららは着物の帯を外して着物を脱ぎ。走るときの恰好を作る。

さらら「早苗にやってもらった時の感じは覚えてるし、一人でも出来るかもしれんしにゃ」

さらら「……よしっ!じゃあ行くぞ!」

結果は?
1 リバース
2~3 あまり走れなかった
4~9 普通に走れた
0orぞろ目 沢山走れた

コンマ直下

コンマ4 普通に走れた

さらら「……はぁ、まあこんにゃもんか」

適当な木にもたれ掛かり、さららは呼吸を落ち着かせる。

さらら「もう少し走れると思ったんだが、思ったよりは上手くいかにゃいにゃ」

さらら「……天才だったら、沢山走れるのかもしれにゃいにゃ……おっと。いけないいけない」

さらら「ま、コツコツ頑張るか」

夜1

さらら「もう、こんな時間か」

さらら「ふぁあ、着物を着るのは明日にでも回すかにゃ……ん」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 着物を着てみる
4 もう寝る
5 その他(自由安価)

安価直下

さらら「……やっぱり一回着てみるか。一人できれにゃきゃ、めんどくしゃいからにゃ」

脱いだ後の着物を持ち、今着ている服を水に戻し。さららは着物を着ようとする。

さらら「んと、確かここをこうして……」

結果は?
コンマ7以上で一人で着れる

コンマ直下

さらら「……や、やったぁ!」

自分一人でその着物を着ることが出来、その嬉しさからか笑いながらぴょんぴょんとその場で跳ねる。

さらら「やっぱり良いなぁ……えへへ」

※着物を脱いでも一人で着れる様になりました。

※ご飯の為一旦休憩します。

※着物を着ながら跳ねたら転ぶとか、細かい事は言わないお約束ですよ?

※再開します。

夜2

さらら「……ふっふっふ、上手く着れたことだし。にゃにするかにゃっと」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 もう寝る
4 その他(自由安価)

安価直下

さらら「ん、それじゃあ寝るか」

さらら「明日はにゃにしゅるかにゃ……ふんふん」

ニコニコと笑い鼻歌を歌いながら、さららは何時ものように宙で横になる。

コンマ6以上でネクロノミコンが?

コンマ直下

コンマ4

さらら「ふぁあ、お休みー」

そう言って、さららは霧状に変化していった。

二十二日目終了

名前 さらら
性別 女
種族 水の妖精
体力 中々のもの(7)
知識 天才(9)
弾幕ごっこ強さ エクストラ級(0)

程度の能力 水と戯れる程度の能力

性格 小生意気で腕白
口調 舌足らず
一人称 わたし
見た目 ・金色の長い髪で青い眼
     ・輝夜と同じ着物
     ・服や髪の先が少し溶けてる

住処 太陽の畑

酒の耐性 普通の人より飲める(7)

スキル
「癒しの小雨」
好感度アップ時にコンマ判定をし8以上だった場合+1。また、相手が特殊な状態にある場合、それを解消する。

アイテム

ネクロノミコン 謎の魔力を秘めた魔導書。……?

妖精向けファッション指南書 ファッションについて書かれた本。服装・見た目を変えることが出来る。

スノードーム 透明な器の中で雪が降っているように見える。見ていると和む。

スペルカード

水符「パラダイスウンディネ」
辺りを水蒸気で満たし、自分の独擅場にする。6ターンの間。自分ターン時コンマ-5し相手ターン時コンマ+5

水射「狂器乱舞」
ウォータジェットで縦横無尽に暴れまわる。3ターンの間。自分ターンコンマ-6し相手ターン時コンマ+4

「波打ち際のさららさん」
ココマデオイデー。アハハーマテー。カップルのような幻を見せ、相手の集中を無くす。4ターンの間。自分ターンコンマ+2し相手ターンコンマに+5

泥符「マッドマンショー」
即席で泥人形を作り、一緒に襲い掛かる。2ターンの間。自分ターン時コンマ-3し相手ターン時コンマ+3する。またスペカ発動時にコンマ判定をし、コンマ6以上で-3は-4に、+3は+4になる。

禁忌「存在を赦されない知識の濁流」
ぼんやりとした何かが思い浮かび、知覚出来ないままに体が自動に動く。4ターンの間。自分ターン時コンマ-1し相手ターン時コンマ+4する。

好感度

霊夢7「どうでもいいけど、厄介事は持ち込まないでよね」

紫4「変わった子ねぇ」

サニー6「い、悪戯のレベルじゃない……」

幽香5「しつこい、めんどくさい」

萃香11「自称じゃない事を祈ってるよ」

聖8「……うう、髪の毛がぁ」

小鈴2「そこまで言われたら仕方ありませんよね」

チルノ11「あたいはさいきょーだからいいんだよ!」

レミリア14「このポンコツ妖精が」

魔理沙2「……何か嫌な奴」

美鈴11「……顔がびしょびしょ」

響子6「もっと大きな声で!」

慧音7「……真面目に授業を受けてくれるとはな」

布都10「うむ!さらら殿だな!」

パチュリー3「……答えられるだけ、まだマシかしら」

映姫10「……へえ、妖精にしては中々」

ナズーリン10「面白い奴、でもまあ。宝塔見つけてくれてありがとうな」

雛6「馬鹿なのかしら?」

アリス17「自分以外を頼りなさいよ、貴女一人だけじゃないんだから」

ルナ10「なんだかんだ言って遊んでくれるんじゃない」

スター4「んー、良く知らないのよね」

クラピ10「嬉しいんだー」

大妖精11「チルノちゃんと遊ぶのが一番楽しいからなぁ」

霖之助6「滑舌もこうまでくると面白いね」

メディ1「……っ!」

諏訪子1「……何か、可愛く無いなぁ」

阿求10「この仕事に私誇りを持っていますからね」

フラン12「私何も知らなーい」

咲夜10「貴女がお嬢様の……」

永琳12「……姫様に何かやりそうで、怖いわねぇ」

鈴仙12「私だって普通に飛べるから!」

てゐ11「ここの落ち着いた雰囲気は良いよね」

青娥9「馬鹿みたいに自称してるだけかと思ったけど……案外考えてるじゃない」

早苗2「……何か苦手」

影狼4「こんな夜に妖精なんて珍しいわね」

輝夜12「もう、冷たいんだから」

神奈子5「……ああ、この子が諏訪子の言っていた」

二十三日目

早朝

さらら「……ん、眩しっ」

太陽の光に目をくらませ、手で影を作りながら。さららは現れる。

さらら「暑い……ん、それに何か変にゃ感じ……」

さらら「早く起きたが……にゃにしよ」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 見た目を変える
4 スペカの強化制作
5 その他(自由安価)

安価直下

――――

――



~人里~

さらら「やはり、朝早くだから人も少にゃいにゃ」

人里を歩きながら、さららは欠伸をする。

さらら「ふぁあ、テキトーに散歩して帰るか」

誰かに会った?
偶数 誰かに会った(人里に居そうなキャラ)
奇数 誰も居ない

コンマ直下

コンマ奇数 誰も居ない

さらら「まあ、誰も居にゃいか」

さらら「しかし暑いな……溶けそうだ」

どうする?
1 続ける
2 もう止める

安価直下

誰かに会った?
偶数 誰かに会った(人里に居そうなキャラ)
奇数 誰も居ない

コンマ直下

※アリス……アリスかー……すみませんコンマ判定させていただきます。

コンマ5以上でアリスと遭遇

コンマ直下

コンマ5 成功

アリス「……あら。さらら」

道を歩いていると、遠くからアリスの姿が見えた。アリスのこちらに気づいたらしく、手を振ってからこちらに向かってくる。

さらら「おお、おはようアリス。めじゅらしいにゃ、早朝だというのに起きてるにゃんて」

アリス「少し早く起きちゃってね、散歩がてら歩いてたのよ」

さらら「ああ、にゃるほど」

アリス「さららこそ、散歩かしら?」

さらら「ああ、わたしも散歩だ……ん、どうだ?その辺のベンチにでも腰掛けて、何か話さないか?」

アリス「あら、良いわね。それじゃあ……よっと」

そう言って、アリスは近くのベンチに腰を掛け、さららに向かって手を招く。

アリス「隣どうぞ、早く早く」

さらら「ん、わかってりゅさ」

素直に頷いて、さららはアリスの隣に座った。

さらら「よっと、しょれじゃあ。にゃに話す?」

何話す?

自由安価↓2までの物

着物を一人で着る事ができるようになったー!

アリス「ねえ、その着物……確か、永遠亭のお姫様のよね?」

さらら「ん?ああ、そうだじょ?」

アリス「似合ってるじゃない、貰ったの?」

さらら「あ、ああ!貰ったんだ……それでな、この着物やっと一人で着れるようになったんだー!」

アリス「あら、良かったじゃない!着物て一人で着るの結構難しいでしょ?やるじゃない」

さらら「……えへへ、ありがとー。それに、似合ってるかー……」

アリス「そうね、ほんと。貴女って何でも似合うわね……私も色々着せてみたいわ」

さらら「……っ!ま、まあ!?アリスがそー言うにゃら色々と着てみなくもにゃい!」

アリス「うふふ、ありがとうね。それと、貰ったものなんだから、大事に汚さないようにしなさいよ?その着物」

さらら「ああ、分かってるさ。大事にするさ……それに、可愛いからにゃ」

アリス「ん?今なんて言ったかしら?良く聞こえなかったわ」

さらら「……にゃ、にゃんでもにゃい!」

カエルの神様の態度が気に食わん

さらら「……この前妖怪の山の神社に行ったんだ」

アリス「守矢神社に?」

さらら「ああ、でにゃ。そこの変な帽子被った神様の態度が気に食わにゃくてにゃ、意味が分からにゃいというか、何というか」

アリス「へえ、でも神様なんてそんなもんじゃない?」

さらら「まあそーにゃんだが……うしゃんくしゃいししゃ。昨日はいきなり心を綺麗にしてからこいー何て言ってにゃ」

アリス「……心を綺麗に?」

さらら「ああ、たっく意味が分かりゃん……これだからにゃ」

アリス「……!ああ、そういう……あそこの神様もそうものね……分かっていてもおかしくないわね」

さらら「うん?どーかしたか、アリス?」

アリス「ん、いや。何でも無いわ。気にしないで」

さらら「……むぅ、まあいいが……」

好感度アップ

アリス18「そうか、あそこの神様も気づいておかしくないわね」

癒しの小雨コンマ8以上で+1

コンマ直下

コンマ6 失敗

朝1

アリス「……少しづつ、人も多くなってきたわね」

さらら「な、まあさっきは早朝だったこともあったしにゃ」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 見た目を変える
4 スペカの強化制作
5 その他(自由安価)

安価直下

さらら「そーだ、にゃあアリス。スペカの強化を手伝ってくれにゃいか?」

アリス「ええ、いいわよ?幾らでも手伝ってあげるわ」

さらら「……ああ、ありがとー」

アリスに軽くお辞儀をして。さららはスペルカードを並べていく。

どうする?
1 スペカを強化する
2 新しくスペカを作る

安価直下

どれを強化する?

水符「パラダイスウンディネ」
辺りを水蒸気で満たし、自分の独擅場にする。6ターンの間。自分ターン時コンマ-5し相手ターン時コンマ+5

水射「狂器乱舞」
ウォータジェットで縦横無尽に暴れまわる。3ターンの間。自分ターンコンマ-6し相手ターン時コンマ+4

「波打ち際のさららさん」
ココマデオイデー。アハハーマテー。カップルのような幻を見せ、相手の集中を無くす。4ターンの間。自分ターンコンマ+2し相手ターンコンマに+5

泥符「マッドマンショー」
即席で泥人形を作り、一緒に襲い掛かる。2ターンの間。自分ターン時コンマ-3し相手ターン時コンマ+3する。またスペカ発動時にコンマ判定をし、コンマ6以上で-3は-4に、+3は+4になる。

禁忌「存在を赦されない知識の濁流」
ぼんやりとした何かが思い浮かび、知覚出来ないままに体が自動に動く。4ターンの間。自分ターン時コンマ-1し相手ターン時コンマ+4する。

安価直下

結果は?
1~6 失敗
7~0 どっちか成功(威力or時間)
ぞろ目 どっちも成功

コンマ直下

アリスと一緒+1

コンマ4 失敗

さらら「……上手くいかにゃいにゃあ」

アリス「ねえ、さらら……このスペルカードって」

さらら「ん、これか?にゃんか出来てた。作ったときどんな感じだったか覚えてにゃくてにゃ」

アリス「覚えてない?」

さらら「まあ、一回も使った事にゃいし。しょろしょろ使ってみたいがにゃ」

アリス「……」

※それでは、今日はこれで終わりにしたいと思います。参加して下さった皆さんお疲れ様でした!

※また明日、お休みなさい。

※そろそろ、さららの中にある物も進めていきますよー。

※こんばんは、今日もやって行きます。

朝2

さらら「……やっぱり暑くにゃって来たにゃ」

アリス「本当ね、雨でも降ればいいのだけど……最近はあまり降って無いしねぇ」

さらら「にゃあ。ま、わたしは湖にでも浮かべればしょれでいいんだがにゃ」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 見た目を変える
4 もう帰る
5 その他(自由安価)

安価直下

さらら「ん、しょれじゃあわたしは行くよ。いきなり悪かったにゃ」

ベンチからヒョイっと立ち上がり、アリスの方を向きながらそう言った。

アリス「だから別にいいってば……今度はどこに行くの?」

さらら「……しゃあ?ようせーらしく、テキトーにふらついてくる」

アリス「そう、それじゃあね。さらら」

さらら「ああ、またにゃ」

アリスもベンチから立ち上がりながらさららに別れの返事を言って、何処かに向かって行った。それと同時に、さららもどこかに点で行く。

――――

――



~三途の川~

さらら「……にゃんでまたここに来たかにゃ……まあ、いいがにゃ」

妖怪の山の裏側に位置する、果てしなく大きいその川を見ながら。さららは適当に腰を下ろす。

さらら「霧は濃いし、川の水は死んでるし……たっく、まあ死なないわたしには縁のない場所だにゃ」

誰かに会った?
偶数 誰かに会った(三途の川に居そうなキャラ)
奇数 誰も居ない

コンマ直下

?「ふんふふふん……ふぁあ」

静かな三途の川で鼻歌が聞こえるその方向に、さららは向かってみる。

さらら「……ああ、死神か」

?「うん?……何だ、妖精か。驚かせないでくれよ」

三途の川にぷかぷかと浮いている船に寝っ転がっている、赤いツインテールの女性はこちらを見ながらそう言った。

小町初期好感度判定

コンマ直下

小町3「話し相手くらいにはなってくれるかな」

小町「私は小野塚小町、まあ死神だ。んで、お前さんは?こんな三途の川にいったい何の用さ」

さらら「さららだ。ここに来た理由は……まあ、散歩だ」

小町「散歩でこんな所に?あっはっは、いやぁ、妖精ってのはよく分からないね」

さらら「はっ、それはどうも」

小町「……まあ、別にいいか。そうだ、暇だったら話し相手になってくれよ。私も暇なんだよ」

どうする?
1 小町と話す
2 話さない

安価直下

さらら「ん、まあしょれぐらいにゃら。まあ」

小町「よし来たぁ!いやぁ、ちゃんと喋れる相手と話すのはこの前来た四季様以来だからね、ちゃんと話せる相手と話せるのは楽しみだよ」

さらら「……はあ」

何話す?

自由安価直下

生きたやつはそんなにこないのか

さらら「しょんにゃに生きたままの奴が来ることはにゃいにょか?」

小町「ん、まあそうだね。場所が場所だからねぇ……」

さらら「……まあ、しょうか」

小町「たまーの喋れる幽霊が来てもさ、そいつの愚痴ばっかり聞いたりしてさ。で、向こう側に着いたらそれでさよならー……の繰り返しだしさ。四季様は説教多いし……」

さらら「にゃんか、くろーしてるんだにゃ」

小町「まあ、その分サボるんだけどねー。適当な所まで散歩して、そこでいろんな奴と話したりしてるんだけどね」

さらら「……前言撤回だ。忘れろ」

小町「撤回しなくていいよ。それに、幻想卿には死なない奴が多いからねー。妖精に蓬莱人……この前一人増えたし」

さらら「はぁ」

小町「ま、幽霊が来たらちゃんと仕事はするし。大丈夫大丈夫」

さらら「……サボり魔め」

好感度アップ
小町4「サボり魔なんて言わないでよ、そうだけどさ」

癒しの小雨コンマ8以上で+1

コンマ直下

コンマ9 成功

小町5「サボり魔なんて言わないでよ、そうだけどさ」

昼1

さらら「……仕事、しろよ」

小町「はいはい、分かってますよっと」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 見た目を変える
4 もう帰る
5 その他(自由安価)

安価直下

※ご飯の為一旦休憩します。

※再開します。

さらら「しょれじゃ、わたしはてきとーに探索をするか」

小町「えー?こんな所に私以外居ないって。それより、もう少し私と話を……」

さらら「その辺で独り言でも行ってろ、じゃあにゃ」

そう吐き捨てて、さららは小町から遠く離れていった。

誰かに会った?
偶数 誰かに会った(三途の川に居そうなキャラ)
奇数 誰も居ない

コンマ直下

コンマ奇数 誰も居ない

さらら「まあ、そりゃあ人はいにゃいよにゃ」

三途の川の付近を適当に飛んでみるが、やはり人の気配は無い。

さらら「霧も濃くなってきたし……どーしたもにょか」

どうする?
1 続ける
2 もう止める

安価直下

さらら「……他の所に行くか。こんにゃ所、居心地が悪いったりゃありゃしにゃい」

そう言って、さららは何処かに飛んで行った。

何する?
1 どこかに行く
2 見た目を変える
3 もう帰る
4 その他(自由安価)

安価直下

――――

――



~太陽の畑~

さらら「……にしても、ほんとーに向日葵が多いにゃ」

空から太陽の畑を見下ろしてから、さららはゆっくりと太陽の畑に降りる。

さらら「しゃて、にゃーにしよっかにゃっと」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 見た目を変える
4 その他(自由安価)

安価直下

さらら「……うん?」

一輪の元気のない向日葵を見つけ、さららは首を傾げる。

さらら「おかしい、一応。毎日ここら一体の向日葵に水をあげているつもりだったが……元気が無いとはにゃ」

さらら「……水もあまり回っていにゃい。水をあげておくか」

右手のひらを、その向日葵の上から向けて。五本の指からじょうろのように水を出していく。

さらら「ほれほれ、まあこんにゃもんか」

水が十分に回ったのを確認して、さららは水をあげるのを止める。

コンマ6以上で幽香が見てる

コンマ直下

コンマ5 失敗

昼2

さらら「……しかし、もう少し向日葵も見ておかなきゃにゃ」

さらら「べちゅに、わたしが勝手にやっていることにゃんだが……出来るなら完璧ににゃ」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 見た目を変える
4 その他(自由安価)

安価直下

――――

――



~人里~

さらら「まあ、人も増えてるよにゃ」

早朝とは違い、人が多い人里を見ながら。さららはため息を付く。

さらら「んじゃ、テキトーに散歩するか……暑いし、蒸発しないてーどににゃ」

誰かに会った?
偶数 誰かに会った(人里に居そうなキャラ)
奇数 誰も居ない

コンマ直下

~鈴奈庵~

さらら「ここに来るのも久しぶりだにゃ……小鈴は居るか?」

鈴奈庵の大きなのれんを手で退かして中に入ると、奥で難しそうな本を読んだ小鈴の姿があった。

小鈴「はいいらっしゃい……って、さららさんか」

さらら「ああ、久しぶりだにゃ」

小鈴「えっと、ネクロノミコンの解読ですか?それとも本の貸し出し?」

さらら「おっと、そーだった……悪いがネクロノミコンはもう解読し終わったんだ、だからもう大丈夫だ」

小鈴「へ?そうなんですか?それは良かったですね」

さらら「ん、まあにゃ」

小鈴「それじゃあ借りたい本持ってきてくださいね……あと、絶対に汚したり、破いたり、びしょ濡れにしないでくださいね?あと湿気も」

さらら「……わかってりゅさ」

どうする?
1 本を選ぶ
2 小鈴と話す

安価直下

さらら「……特に読みたい物もにゃいにゃ」

小鈴「そうですか。では、お帰りはあちらへ」

さらら「にゃ、にゃんか冷たくにゃいか?」

小鈴「そうですか?でも借りないんだったらさっさと帰った方がいいと思いますけど」

さらら「にゃあ、小鈴。何か話さにゃいか?」

小鈴「……はあ」

さらら「ほら、久しぶりに会ったししゃ……にゃ?」

小鈴「別にいいですけど……手短にお願いしますよ?」

何話す?

自由安価直下

天才のさららさんは発明とかなさらないんですか

小鈴「……天才のさららさんは発明とかなさらないんですか?」

さらら「にゃんだいきなり。発明?」

小鈴「ほら、本とか見ると外の世界で天才と呼ばれている人たちって、大体何か発明してるんですよ。電球とか」

さらら「……別に、何か発明したい訳じゃにゃいしにゃ。それに発明と言ったって、にゃにを発明しゅりゅんだ」

小鈴「……それは、ほら。天才は1の努力と99の閃きって言うじゃないですか。閃いて下さい」

さらら「それ反対じゃにゃいか?いや絶対そうだりょ」

小鈴「兎に角、何か発明とかしてみたらどうです?それが認められたら、幻想郷中で称えられるかもしれませんよ?私はしませんけど」

さらら「……はっ、まあ。気が向いたにゃ」

夜1

さらら「……発明ねぇ」

小鈴「全自動本整理機とか全自動除湿器とかどうです?」

さらら「全部お前の欲しい物じゃないか、それに何でもかんでも全自動をつければいいと思うにゃよ」

小鈴「そこはほら、天才の力で何とか」

さらら「……出来ればいいにゃ」

何する?
1 本を探す
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)

安価直下

さらら「やっぱり、もうちょっと本を見ていくか」

小鈴「ああ、もう少し見ていくんですか。それなら、ごゆっくり」

さらら「……ああ、ゆっくりしゃしぇてもらうよ」

そう言って、さららは奥にある本棚に向かって行き。本を見て行った。

何の本があった?

自由安価直下

※それでは、今日はこれで終わりにしたいと思います。参加して下さった皆さんお疲れ様でした!

※また明日、お休みなさい。

※こんばんは、今日ものんびりやって行こうと思います。

さらら「お、これは……」

一冊の本を手に取り、さららは表紙を見た後中身を見る。

さらら「外の世界のファッション誌か、ふむ……」

色々な女性が可愛い服や綺麗な服を着こなして、軽くポーズを取ったりしている。そんな本をさららは一ページ一ページしっかりと読んでいく。

さらら「……おー……」

見ていくうちのそんな声がさららの口から漏れる。

さらら「あ、これ可愛いにゃあ……ん。こっちは綺麗だし……これにゃんか、着てみたいにゃあ……」

小鈴「……あのー、あまり立ち読みとかはしないで欲しいんですけどー」

さらら「えへへ……今度、水で作って……あ。そうだ、アリスに見せたら作ってくれたり……ん」

小鈴「き、聞こえてない……。はあ、これだから……」

どうする?
1 借りる
2 借りない

安価直下

さらら「……ふぅ、よし小鈴。この本を借りる」

小鈴「はいはい……やっとですか」

さららがそのファッション誌を読んで数十分、やっと本を借りると言ったさららに、小鈴は溜息を付く。

小鈴「このまま読んでいて借りなかったら怒ってましたよ、出禁ですよ出禁」

さらら「ん、悪かったにゃ。よし、しょれじゃあほれ。代金」

何処からかお金を取り出し、そのままカウンターに置く。

小鈴「はい、確かに……それじゃあ、立ち読みしないで家に帰ってから――」

さらら「……おー」

小鈴「駄目だこりゃ、ちょっと!カウンターの前で立ちながら本を読まないでください!邪魔です!」

アイテム ファッション誌を入手しました

ファッション誌 外の世界のファッション誌。色々な服がのっている

夜2

さらら「……やっぱり、デカすぎるリボンよりかこういうシンプルな方が可愛いよにゃ……別に悪いとは言わにゃいが」

小鈴「どーでもいいので、帰ってくれません?もう閉める時間何ですけど」

さらら「ん、ああ。悪い悪い」

どうする?
1 どこかに行く
2 もう帰る
3 ファッション誌を見てみる
4 その他(自由安価)

安価直下

さらら「……外の世界かぁ」

ファッション誌を捲りながら、さららはボーっと考え事をする。

さらら「もっと可愛い服とかあるにょかにゃあ……んー」

さらら「……あ、この服いいにゃあ」

小鈴「……もういいや」

目を輝かせながらその本を読む姿に呆れている小鈴を、まったく気にせずにさららは目に着いたその服をじっくりと見る。

どんな服が気になった?

自由安価直下

※本当にすみません、調べてみたのですが。私の実力不足で上手く書けなかったので、再安価とさせていただきます。

再安価

自由安価直下(ファッション誌に載ってそうなの)

※それと、ご飯の為一旦休憩させていただきます。

そこにはフリフリのスカートが付いたワンピースを着ている女性が載っていた。

さらら「このワンピース、フリフリが多いにゃあ……えへへ、にゃんかお姫様みたい」

さらら「……和服みたいなのも良いけど、こーいうにょも良いよにゃあ……」

頭の中でそのフリフリのワンピースを着ている自分の姿を想像して、えへへと笑いながら顔を抑える。

さらら「ん、今度アリスに作ってもらおうかにゃ……しょれに、にゃんかワンピ―ス着たくなっちゃった」

小鈴「どーでもいいので、早く帰ってくれません?」

さらら「うおっ!?こ、小鈴か……」

いきなり肩を叩かれ、ビックっと体を震わせてから後ろに振り替える。

小鈴「きっと似合ってますよー。フリフリのワンピース」

さらら「にゃ、にゃにゃにゃ!?にゃんの事だ!?」

小鈴「いやいやいや、はっきり聞こえてましたから。幸せそうな顔して、ぷぷっ」

さらら「……っ!うわぁああああああああ……っ!やめりょ!しょんにゃ目でみりゅにゃあ!」

さらら「…………帰るっ」

プルプルと身体を震わせ、顔を赤くしながら。さららはそのファッション誌を抱えながら鈴奈庵の外に出て行く。

小鈴「はーい、また今度―。可愛い天才さーん」

さらら「ええいっ!いきなりちょーしに乗って!こんのっ……!後で覚えてろよ!」

そう大きく言い残して、さららは勢いよく飛んで行った。

――――

――

~太陽の畑~

さらら「……ううっ」

軽く涙目になりながら、さららはふよふよと宙に浮かぶ。

さらら「別にわたしが何着ようが勝手だりょうが……馬鹿にして」

さらら「……もう遅いし、寝るか」

手に持っているファッション誌を地面に置いて、さららは何時ものように寝る体勢になる。

コンマ3以上でネクロノミコンが?

コンマ直下

コンマ10 

さらら「……お休みー」

そう言ってさららは「ネクロノミコン」を抱えたまま霧へと変化していった――ネクロノミコンと共に、霧になった。

さらら「……」

ネクロノミコンは薄く、怪しく、邪悪に光り輝く。

さらら「…………いあ、いあ」

さららの中の物もそれに反応するように声を出す。

さらら「……くとぅるふ、ふたぐん……「私」は……」


「わたし、私の望みはルルイエの復活。それが私、わたしの力」


そう言って、それは眠りについて行った。

……日に日に、力を蓄えながら。それはさららの体を巣として、時を待つ。

しかし、そのことに。まだ、天才であるさららは気づくことが出来ない。出来る訳が無かった。

――――

――



~ヴワル魔法図書館~

パチュリ―「……これで完成ね」

赤く光る、大きな魔法陣を見ながら。パチュリーはそう呟いた。

アリス「ええ、そうね。これなら……邪神も封印出来るわね」

パチュリ―「でも、完成したのは良いけど。あいつは素直に此処に来てくれるかしら?私じゃ、絶対に無理よ」

アリス「さららをここに連れてくるのは私がやるわ。これでも結構仲が良い方よ?」

パチュリ―「……そう。それじゃあ、もう一度流れの確認をするわよ」

小さく頷いて、パチュリーは机の上から何枚かの御札のようなものを手にする。

パチュリー「さららをこの魔方陣の中心に立たせて、さららの胸元にこの御札を貼る。そして、邪神をその御札に移動させる」

アリス「御札に移動させるってのも、結構珍しい気がするものよね」

パチュリー「……最後にその御札をさららの持っているネクロノミコンの中に張り付けて、もう一枚の御札でネクロノミコンをを封じて、終わり。本当は封印じゃなくて、消し去れればいいんだけど……流石に無理ね」

アリス「そうねぇ、ま、明日以降。さららを連れて来るわ」

パチュリー「はいはい、それじゃあ。お疲れ様」

アリス「ええ、お疲れ様……ふう」

二人の魔法使いはそう言って、それぞれ分かれて行った。

※明日からアリスの家及び、ヴワル魔法図書館に行くことで強制イベントが始まります。

二十三日目終了

名前 さらら
性別 女
種族 水の妖精
体力 中々のもの(7)
知識 天才(9)
弾幕ごっこ強さ エクストラ級(0)

程度の能力 水と戯れる程度の能力

性格 小生意気で腕白
口調 舌足らず
一人称 わたし
見た目 ・金色の長い髪で青い眼
     ・輝夜と同じ着物
     ・服や髪の先が少し溶けてる

住処 太陽の畑

酒の耐性 普通の人より飲める(7)

スキル
「癒しの小雨」
好感度アップ時にコンマ判定をし8以上だった場合+1。また、相手が特殊な状態にある場合、それを解消する。

アイテム

ネクロノミコン 謎の魔力を秘めた魔導書。……?

妖精向けファッション指南書 ファッションについて書かれた本。服装・見た目を変えることが出来る。

スノードーム 透明な器の中で雪が降っているように見える。見ていると和む。

ファッション誌 外の世界のファッション誌。色々な服がのっている

スペルカード

水符「パラダイスウンディネ」
辺りを水蒸気で満たし、自分の独擅場にする。6ターンの間。自分ターン時コンマ-5し相手ターン時コンマ+5

水射「狂器乱舞」
ウォータジェットで縦横無尽に暴れまわる。3ターンの間。自分ターンコンマ-6し相手ターン時コンマ+4

「波打ち際のさららさん」
ココマデオイデー。アハハーマテー。カップルのような幻を見せ、相手の集中を無くす。4ターンの間。自分ターンコンマ+2し相手ターンコンマに+5

泥符「マッドマンショー」
即席で泥人形を作り、一緒に襲い掛かる。2ターンの間。自分ターン時コンマ-3し相手ターン時コンマ+3する。またスペカ発動時にコンマ判定をし、コンマ6以上で-3は-4に、+3は+4になる。

禁忌「存在を赦されない知識の濁流」
ぼんやりとした何かが思い浮かび、知覚出来ないままに体が自動に動く。4ターンの間。自分ターン時コンマ-1し相手ターン時コンマ+4する。

好感度

霊夢7「どうでもいいけど、厄介事は持ち込まないでよね」

紫4「変わった子ねぇ」

サニー6「い、悪戯のレベルじゃない……」

幽香5「しつこい、めんどくさい」

萃香11「自称じゃない事を祈ってるよ」

聖8「……うう、髪の毛がぁ」

小鈴2「そこまで言われたら仕方ありませんよね」

チルノ11「あたいはさいきょーだからいいんだよ!」

レミリア14「このポンコツ妖精が」

魔理沙2「……何か嫌な奴」

美鈴11「……顔がびしょびしょ」

響子6「もっと大きな声で!」

慧音7「……真面目に授業を受けてくれるとはな」

布都10「うむ!さらら殿だな!」

パチュリー3「……答えられるだけ、まだマシかしら」

映姫10「……へえ、妖精にしては中々」

ナズーリン10「面白い奴、でもまあ。宝塔見つけてくれてありがとうな」

雛6「馬鹿なのかしら?」

アリス17「自分以外を頼りなさいよ、貴女一人だけじゃないんだから」

ルナ10「なんだかんだ言って遊んでくれるんじゃない」

スター4「んー、良く知らないのよね」

クラピ10「嬉しいんだー」

大妖精11「チルノちゃんと遊ぶのが一番楽しいからなぁ」

霖之助6「滑舌もこうまでくると面白いね」

メディ1「……っ!」

諏訪子1「……何か、可愛く無いなぁ」

阿求10「この仕事に私誇りを持っていますからね」

フラン12「私何も知らなーい」

咲夜10「貴女がお嬢様の……」

永琳12「……姫様に何かやりそうで、怖いわねぇ」

鈴仙12「私だって普通に飛べるから!」

てゐ11「ここの落ち着いた雰囲気は良いよね」

青娥9「馬鹿みたいに自称してるだけかと思ったけど……案外考えてるじゃない」

早苗2「……何か苦手」

影狼4「こんな夜に妖精なんて珍しいわね」

輝夜12「もう、冷たいんだから」

神奈子5「……ああ、この子が諏訪子の言っていた」

小町5「サボり魔なんて言わないでよ、そうだけどさ」

二十四日目

朝1

さらら「……ん、良く寝たぁ」

さららはそう言って、目を擦りながら姿を現していく。何事も無かったように、いつも通り。

さらら「ふぁあ、でもまだ少し眠い……ん、どーしよ」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 見た目を変える
4 スペカの強化制作
5 その他(自由安価)

安価直下

さらら「……んー、スペカでも弄るか」

寝ぼけ眼のまま、さららは地面にスペルカードを並べる。

さらら「しゃて、どれを強化しよーかにゃ」

どうする?
1 スペカを強化する
2 新しくスペカを作る

安価直下

どれを強化する?

水符「パラダイスウンディネ」
辺りを水蒸気で満たし、自分の独擅場にする。6ターンの間。自分ターン時コンマ-5し相手ターン時コンマ+5

水射「狂器乱舞」
ウォータジェットで縦横無尽に暴れまわる。3ターンの間。自分ターンコンマ-6し相手ターン時コンマ+4

「波打ち際のさららさん」
ココマデオイデー。アハハーマテー。カップルのような幻を見せ、相手の集中を無くす。4ターンの間。自分ターンコンマ+2し相手ターンコンマに+5

泥符「マッドマンショー」
即席で泥人形を作り、一緒に襲い掛かる。2ターンの間。自分ターン時コンマ-3し相手ターン時コンマ+3する。またスペカ発動時にコンマ判定をし、コンマ6以上で-3は-4に、+3は+4になる。

禁忌「存在を赦されない知識の濁流」
ぼんやりとした何かが思い浮かび、知覚出来ないままに体が自動に動く。4ターンの間。自分ターン時コンマ-1し相手ターン時コンマ+4する。

安価直下

結果は?
1~6 失敗
7~0 どっちか成功(威力or時間)
ぞろ目 どっちも成功

コンマ直下

コンマ3 失敗

さらら「駄目だ、上手く出来にゃい」

真っ黒なスペルカードを駄目だこりゃと、地面に置き。さららははぁ、と溜息を付く。

さらら「……そろそろ一回。このスペカ使ってみたいにゃあ。どんなのか確かめたいし」

さらら「ん、ま。少しづつ、コツコツと。だにゃ」

朝2

さらら「……あー、今日も暑いにゃ」

太陽を見て、嫌そうな顔をしながら。さららはゆっくりと近くの日陰に移動する。

さらら「ふぅ、まったく。これじゃあ蒸発しゅる」


何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 見た目を変える
4 その他(自由安価)

安価直下

さらら「……向日葵を見ていくか。今にゃ暑い日じゃ、干からびている向日葵もいるかもしれにゃいしにゃ」

そう言って、さららはゆっくりと飛んで行き。向日葵を見回っていく。

さらら「さーて、わたしの美味しい水を求めている向日葵はどこだーっと」

誰かに会った?
偶数 誰かに会った(太陽の畑に居そうなキャラ)
奇数 誰も居ない

コンマ直下

コンマ奇数 誰も居ない

さらら「……ん、大丈夫そーだにゃ」

一通り太陽の畑を見て回り、どの向日葵にも水が行き渡っていることを確認する。

さらら「ふふん、これで向日葵も大丈夫……だよにゃ?」

どうする?
1 続ける
2 もう止める

安価直下

さらら「……いや、そー言って。水が回っていにゃい向日葵がいたんだ。もー少し見ていくか」

さらら「隅々まで、しっかりと。ちゃんと目で見て感じ取ってにゃ」

誰かに会った?
偶数 誰かに会った(太陽の畑に居そうなキャラ)
奇数 誰も居ない

コンマ直下

幽香「あら」

さらら「あ」

幽香も向日葵の様子を見ていたのか、向日葵畑の上でばったり出くわした。

幽香「お久しぶり、ねえ。さらら」

さらら「ああ、しょうだにゃ。にゃんだ?お前も向日葵の見回りか?」

幽香「ええ、最近暑いからねぇ。水が回っていなかったら大変だもの」

さらら「……しょうだにゃ。水回りはもう大丈夫だ、一通り見てきたからにゃ」

幽香「あらそう、ありがとうね」

さらら「ああ」

幽香「……」

さらら「……」

互いに、作り笑顔を作ったまま。何もしゃべらず沈黙の時間が続く。

何か話す?
1 話さない
2 話す(自由安価)

安価直下

昼1

さらら「しょれじゃあにゃ。また今度」

幽香「ええ、そうね。また今度、会いましょう?」

そう言って、二人はそれぞれ反対の方向に飛んで行った。

――――

――



さらら「……はぁ、あいつもあいつだが。わたしもわたし、だにゃ」

さらら「気まずいったりゃありゃしにゃい、まったく」

何する?
1 探索をする
2 どこかに行く
3 見た目を変える
4 その他(自由安価)

安価直下

さらら「ん、そーだ」

昨日借りたファッション誌を手に取り、フリフリのワンピースのページを開く。

さらら「……あ、アリスに見せたら作ってくれたり……えへ、えへへへ」

さらら「よし!行くか!」

楽しみに目をキラキラさせながら、さららはそのファッション誌を抱えて。アリスの家に向かって行った。

――一緒に、ネクロノミコンも抱えて。

――――

――

~アリスの家~

さらら「おーい!アリスいるかー?」

魔法の森にあるアリスの家の前に立ち、コンコンと扉をノックする。

アリス「……さらら?」

さらら「お、にゃあ。少し頼みたい事があるんだが……中に入っていいか?」

アリス「……ええ、入っていいわよ」

さらら「ありがとうにゃ。んと、じゃあ失礼します」

そう言って、さららは扉を開けアリスの家の中に入る。

アリス「こんにちは、さらら」

さらら「ああ、こんにちはアリス。えっと、それでだなにゃ――」

アリス「でも、その前に。少し私のお願いを聞いて欲しいんだけど……いいかしら?」

さらら「……うん?」

さららが話そうとするのを遮って、アリスは椅子に座ったままさららに向かってそう言った。

さらら「ん、お願い?まあ、別にいいが……にゃんだ?」

アリス「ちょっとね」

何をお願いされるのか、きょとんと軽く首を傾げるさららを見ながら。アリスはさららにこう言った。

アリス「……一緒に紅魔館の図書館に来て欲しいんだけど。いいかしら?」

さらら「……紅魔館の、図書館?」

アリス「ええ、お願いできるかしら」

さらら「にゃあ、なんでそこに行くんだ?ほんとーにわたしもいなきゃいけないのか?」

アリス「ちょっとここじゃできない大きな実験をしたいのよ、だからあの大きな図書館なら実験も出来るし……それの手伝いをして欲しいのよ」

さらら「実験の手伝い?」

アリス「ええ、別にすぐに終わるし、簡単に終わるわよ……多分ね。どう?」

アリスのお願いを聞いて、さららは手を顎に当てて考え事をする。

さらら「……あの、魔法使いは」

アリス「うん?」

さらら「パチュリーはわたしが来ることを知っているのか?あいつはわたしの事をモルモットとして使おうとしたからにゃ。俺が心配にゃんだが」

アリス「ん、そうね。パチュリーもさららが来ることを知っているわ、でも安心して。その心配はいらないから」

さらら「……そう、にゃのか?」

アリス「ええ、本当よ。それとも……信じてくれないかしら?」

さらら「い、いや!そんな訳じゃにゃい!わたしだって、アリスに頼ってばかりじゃいられないからにゃ!アリスの実験の手伝いをさせてくれ!」

アリス「……ありがとう。それじゃあ、今すぐ行きたいのだけど、いいかしら?」

さらら「あ、ああ。大丈夫だ」

アリス「じゃ、行きましょうか」

そう言って、アリスはさららの抱えているネクロノミコンに目をやった後、紅魔館に向かって飛んで行った。

さらら「……?」

紅魔館に向かって飛んで行くアリスの後を追うように、さららも紅魔館に向かって飛んで行った。

さららが俺っ娘になっちゃった

※すみません、途中ですが今日はこれで終わりにしたいと思います。

※参加して下さった皆さんお疲れ様でした!また明日、お休みなさい。

※遅れてすみません!それと明日とても早く起きなければいけなくなってしまったので直ぐに終わるかもしれません……本当にすみません。

>>318

※すみません!俺じゃなくて、それ。ですね。さららは俺っ子じゃないですね……。

――――

――



~ヴワル魔法図書館~

さらら「……わたしが居たというのに、すんなり通してくれたにゃ」

アリス「まあ、事前に色々言っておいたからね。気にしないで大丈夫よ」

さらら「……」

アリスの言葉にあまり納得がいかないのか、少し考え事をしながら。図書館の本棚の間を歩いていく。

パチュリー「あら……いらっしゃい。アリスに……さらら」

何時もの机に、いつも通り本を読みながら。パチュリーはアリスとさららの方を見ずにそう言った。

さらら「……ああ、お邪魔してる」

アリス「それじゃあ、早速実験の手伝いをしてもらいたいんだけど、いいかしら?」

さらら「お、おう。わたしはにゃにをすればいいんだ?」

アリス「そのこの魔方陣に……パチュリー、良いわよね?」

パチュリー「……ん、何時でもどうぞ」

今読んでいる本をぱたんと閉じて、パチュリーは机から立ち上がり。何かのお札をアリスに手渡す。

さらら「……にゃんだ?それ、お札……か」

アリス「ええ、実験に使うのよ。それじゃあ、さららはその魔方陣の中心に立ってくれないかしら?」

さらら「は?わたしは実験の手伝いだろ?何でそんな中心なんかに……」

アリス「良いから良いから、立ってもらうだけだから」

さらら「ちょっ!ちょっと待て!」

そう言って、アリスはさららの背中を押しながら、その魔方陣の中心に移動させる。

その魔方陣は赤く輝いている。

さらら「…………にゃ、にゃあ」

さららが中心に立ったことにより、その光は強くなっていく。

さらら「にゃんか、苦しいんだが……胸が、締め付けらるようようにゃ……」

アリス「……そう、ねえ。パチュリー」

パチュリー「まだ順調よ、後はその御札を貼って移動させて。封印で終わりよ」

さらら「ふ、封印?おい、どういうことだ?」

さららはその言葉を聞いて、少し焦りながらアリスにそのことについて尋ねるが。アリスはお札を持ったまま、何も喋らない。

アリス「……御免なさいね、すぐに。終わらせてあげるから」

顔を伏せながら、アリスはその御札をさららに近づける。

さらら「お、おい!答えろ、答えろよアリス!……止めろ、その御札を近づけるな!」

逃げようとしても体が動かない、何故かその御札に強い恐怖心を覚える。

パチュリー「……どうかしら」

さらら「何だ、何なんだその御札は……っ!止めろ、止めてくれアリス!」

アリス「……辛いのは、一瞬だから……ね?」

そう言って、アリスはその御札を。さららの胸元にくっ付けた。

さらら「――っ!?熱い、熱い熱い熱い!」

身体が燃えるように熱い、さららは叫びながら。胸のお札を取ろうとする。

さらら「何でだ、何で取れない!ああ、熱い熱い熱い!」

アリス「……っ」

パチュリー「……おかしい。この反応は――」

その瞬間、さららは胸を押さえながら床に倒れ。もがき苦しむ。

さらら「ああ、あああああああああああっ!?」

胸の中から何かが出てきそうになる、とても気持ち悪くて。禍々しい。邪悪な何かが。

さらら「あが、あが。あがああああああああああああああああっ!?」

アリス「……っパチュリー!流石にこれは……っ!」

パチュリー「……っ!こんのっ、実験は失敗よ!この魔力の量はおかしい!」

そう言って、パチュリーが魔方陣に急いで近づいた瞬間。

さらら「――――あ、が」

コンマ6以上で意識はある。
コンマ6以下で意識はない。

コンマ↓3までで多い方

?-1

天才への渇望-1

天才の考え方+1

合計-1

コンマ 9 9 4 意識はある

さらら(……何だ、これ)

身体の底から力が湧き上がってくる。今までの力とは比べ物にならないぐらいの、力が。さららの体に宿る。

さらら(ああ、これがわたしの力なんだ。この力が、わたしの力なんだ)

感覚が麻痺する、頭が働かない。その中でさららはその力に対して酷い執着心を見せる。

さらら(ああ、なんて素晴らしいんだろう。これが、こいつの力が。わたしの力なんだ)

体が宙に浮かぶ、何か人影が見えるが。今のさららにとっては、些細な事だった。

さらら(あはは。これで……わたしは、わたしは天才なんだ。この力があれば誰もが認める天才になれるんだ)

自分に対しての圧倒的自身。それは力の効果によるものかどうかも分からない。

さらら(こいつか、こいつが……わたしの力なんだ)

心の奥に潜む、黒い影を見つめながら。さららは笑う。

さらら(さあ、わたしに力を与えろ。それがお前の力であり。わたしに力でもあるんだ)

そして、さららは。今の自分がどのような状態にあるかも理解せずに、その力を鵜呑みにする。




さらら「さあ、この力を。私の力をふるおうじゃないか」




その姿はあまりに滑稽で、天才とは言える物ではなく……あまりに、みっともない姿だった。



さららの背中から何かが生える。


触手のような、泥のようなそれはグネグネと辺りに駆け巡る。


さらら「……ああ、分かる。この力が、何をすればいいのかを、どうすれば天才だとこの幻想卿に分からせることが出来るのかを」


にたぁと笑い、さららはその触手を使い紅魔館の天井を突き破り外に出る。


さらら「ああ、私の力の具現化を。この幻想卿に降らせようじゃないか」


懐から一枚のスペルカードを取り出す。


さらら「ああ……邪神よ。邪神クトゥルフよ。私の力となりて、この世界に力を見せつけろ!」


そう言って、さららはそのスペルカードを発動させた。


――――ああ、雨が降る。







     邪神「クトゥルフの小雨」




   雨が降る。


   暑い暑い夏の日に、ザーザーと大きく音を出しながら、雨が降る。


   黒く禍々しい、邪悪な雨が降る。


   その雨はどんどん勢いを増して、降り注いでいく。


   最初は足首まで浸かる、次に膝まで浸かる、次に太腿まで浸かる。


   畑が潰れる、土砂崩れが起きる。人々は怪我をし、その生活は困難なものへと変わっていく。


   その雨は「災害」となる。天から降り注ぐ災害となる。


   それは――その「天災」はどんどん酷くなっていく。


   ――いあいあ、くとぅるふ、ふたぐん。


   ザーザーと雨が降り注ぐ中、その声が何処からか聞こえて来る。
   

水嵩が増していくごとにその声は大きくなっていく。


   まるで、何かを待ち望んでいるかのように。何かを求める様に――


そして、それを巻き起こしたその「邪神」は紅い館の遥か上空で幻想郷を見下ろしている。


   「私は……天才であり天災である」


   「私の望みは、住処である古代都市ルルイエの復活」


   「そして、この地は……私の支配下となる」


   「あは、あはは……あーっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!!!」


   高らかに笑いながら、その力を見せつける様に、また一つ雨を強くしていった。





            ――「天災異変」此処に開幕――


コンマ判定

コンマ7以上で異変解決者増加

コンマ直下

コンマ2 失敗

※この異変中のみ さららの強さが大幅に上昇します。

※さららは負ける為の、邪神が封印されるための異変が開幕されました。

※それでは、長くなるので。今日はこれで終わりにしたいと思います。

※また明日から、宜しくお願いします。

※初めての異変なので、少しだけ質問とか受け付けてみますので、宜しくお願いします。

天才のささらだから自分に憑いてるモノに気付いて封印に協力するかなぁと思ったら違った
ネクロノミコンをアリスとかと解読してたあれは何だったんだろうって思うわ
これだと元々天才じゃなくてチルノ見たいに天才と思い込んでる雑魚妖精って感じがするなぁ……

スペカ鍛えてた意味あまりなかった?

>>342

※ずっと心の中に邪神が居る、いつでも心が壊れてしまいそうな状態で。いきなり邪神の力が溢れて来たら。壊れちゃうと思うんですよ。それで、明らかに自分の力じゃ無い物を自分の力だと思ったり、軽く精神乗っ取られてたりしても気づかない訳ですよ。ネクロノミコンは妖精の身には大きすぎる力……。

>>345

※意味が無い訳じゃ無いです。たださららが意識をはっきりとさせるまでの繋ぎで使います。弾幕ごっこで。

※すみません、今日は最初に誰が来たかだけ決めて終わろうと思います……本当にすみません……。

最初の異変解決者は?

1 霊夢
2 魔理沙
3 早苗
4 妖夢
5 咲夜
6 アリス
7 チルノ

安価直下

※今日は九時半から再開しようと思います。

※遅れましたが、やって行こうと思います。

さらら「……」

激しく雨が降る中、ある人物は真っ直ぐと此方に向かってくるのが見える。

?「お前か、今回の異変の主犯は……うわっ、何か生えてる」

その人物はさららの背中から生える触手を見て、少しだけ顔をしかめる。

?「しかし、その触手であろうと。私の楼観剣で断ち切って見せよう!」

さらら「……はっ、威勢がいいな。お前」

そんな態度をさららは鼻で笑う。

妖夢「……私の名は魂魄妖夢。今回の異変の主犯であるお前を倒しに来た」

さらら「ああ、異変解決者か……私の名前はさらら。旧支配者の一柱クトゥルフの力をこの身に宿す――天才であり、天災だ」

妖夢「ご丁寧にどうも。それでは早速ですが。この楼観剣と白楼剣の前に、倒れてもらいます」

さらら「そんな二つの剣でか?この私が?あは、あーっはっはっはっは!」

大きく口を開けてさららは高らかに笑う。

妖夢「……何がおかしい」

さらら「いやぁ?別に何でもないさ……それじゃあ、早速始めようか。最初の勝負を」

妖夢「お前を倒して、この雨を止めてもらいます!雨漏りはするわ、庭は駄目になるわ……困ってるんですよ!こっちは!」

さらら「関係ないな。それにこの私がこの世界を支配すれば。この雨も気にならなくなるぞ?」

妖夢「寝言は寝て言え!では、いざ尋常に――」

妖夢は二つの剣を持ち、少し後ろに下がった後。

妖夢「勝負!」

さららに向かって、斬りかかって来た。

さらら「さあ、この圧倒的力の前に倒れてもらうぞ!あーっはっはっはっは!」

VS魂魄妖夢

※弾幕ごっこを開始します。

先攻後攻判定

コンマ3以上でさららの先攻

コンマ直下

コンマ1 妖夢の先攻

さらら「はっ、どうした?私は逃げも隠れもしないぞ?その剣で私を斬りに来い?」

手をくいくいと動かし。さららは妖夢を挑発する。

妖夢「言われ、無くてもっ!」

相手の弾幕攻撃を
1~2 避けきれない。被弾
3~9 避ける
0orぞろ目 かわして反撃(次コンマ-1)

邪神「クトゥルフの小雨」+1

コンマ直下

こんだけ面白みのないコンマ表でやるなら一発で決めれば?
先長いんだし

>>356

※すみません。異変中は一発決めは無しで行きます。途中やりたい事ありますし。チルノみたいなことがあったら……。

コンマ7+1=8 避ける

さらら「はっ?遅い遅い!」

妖夢が二つの剣で斬りかかるも、全部さららに躱されてしまう。

妖夢「くっ、まだまだぁ!」

さらら「ふん、弱い。弱いなぁ……その程度の実力で、私の計画を邪魔するな」

にやにやと笑いながら、さららは妖夢の攻撃を全て避ける。

さらら「……じゃ。次はこっちだな」

スペルカードを使いますか?
使う(スペカ明記)
使わない

スペルカード

水符「パラダイスウンディネ」
辺りを水蒸気で満たし、自分の独擅場にする。6ターンの間。自分ターン時コンマ-5し相手ターン時コンマ+5

水射「狂器乱舞」
ウォータジェットで縦横無尽に暴れまわる。3ターンの間。自分ターンコンマ-6し相手ターン時コンマ+4

「波打ち際のさららさん」
ココマデオイデー。アハハーマテー。カップルのような幻を見せ、相手の集中を無くす。4ターンの間。自分ターンコンマ+2し相手ターンコンマに+5

泥符「マッドマンショー」
即席で泥人形を作り、一緒に襲い掛かる。2ターンの間。自分ターン時コンマ-3し相手ターン時コンマ+3する。またスペカ発動時にコンマ判定をし、コンマ6以上で-3は-4に、+3は+4になる。

禁忌「存在を赦されない知識の濁流」
ぼんやりとした何かが思い浮かび、知覚出来ないままに体が自動に動く。4ターンの間。自分ターン時コンマ-1し相手ターン時コンマ+4する。

安価直下

さらら「泥符「マッドマンショー」

さららが指をパチンと鳴らすと。地上から複数の泥人形が現れ。さららの周りに集まる。

妖夢「……っしもべか」

その泥人形は妖夢の方を向いて、関節を曲げながら。ゆっくりと近づいていく。

さらら「しもべ、ああ。そうだな、この泥人形は私のしもべ、下僕」

さららが人差し指を上げると、泥人形たちはいっせいに体を硬直させる。そして。

さらら「さあ!我がしもべよ!愚か者に天罰を与えろ!」

その瞬間、その泥人形たちは一斉に妖夢に向かって飛んで行った。

コンマ判定

コンマ六以上でスペカ強化

コンマ直下

コンマ1 失敗

自分の弾幕攻撃が相手に
1~8 当たる
9 ぎりぎりで避けられる(次コンマ+1)
0orぞろ目 避けられる

邪神「クトゥルフの小雨」-1

泥符「マッドマンショー」-3(2)

合計-4

コンマ直下

コンマ8-4=4 当たる

妖夢残り残機数2

コンマ9以上でイベント

コンマ直下

コンマ2 失敗

妖夢のターン

妖夢「……なぁっ!」

斬っても斬っても復活する泥人形に少しづつ押される。そして、背後から一体の泥人形に叩き落され、妖夢は地面に倒れる。

さらら「私は弱い者虐めは嫌いなんだがなぁ、さあさあ。これで終わりじゃないだろう?」

妖夢「くっ……だったら!」

そう言って、さららは一枚のスペルカードを取り出して、発動をする。

妖夢「これならどうだ!餓王剣「餓鬼十王の報い」!」

妖夢が白楼剣で空気を切ると、その太刀筋から大量の弾幕が展開された。

相手の弾幕攻撃を
1~2 避けきれない。被弾
3~9 避ける
0orぞろ目 かわして反撃(次コンマ-1)

邪神「クトゥルフの小雨」+1

泥符「マッドマンショー」+3(1)

スペカ効果 3ターンの間。自分ターン時コンマを+2し相手ターン時コンマを-3する

コンマ直下

コンマ7+1=8 避ける

さららのターン

さらら「はっ!この程度!」

妖夢「……っ!」

歯ぎしりをしながら、妖夢はさららを睨んだ後。そのまま攻撃をしようとさららに近寄ろうとした瞬間。

さらら「おっと、それはさせないぞ?」

さららの触手が妖夢の前に何本も立ちはだかり、妖夢を封じる。

妖夢「糞ッ、邪魔だぁ!」

楼観剣と白楼剣でその触手を切り落としていくが、一向に少なくなる気配は無い。

さらら「くっくっく……哀れだなぁ。それじゃあとっとと終わらせようじゃないか」


スペルカードを使いますか?
使う(スペカ明記)
使わない

スペルカード

水符「パラダイスウンディネ」
辺りを水蒸気で満たし、自分の独擅場にする。6ターンの間。自分ターン時コンマ-5し相手ターン時コンマ+5

水射「狂器乱舞」
ウォータジェットで縦横無尽に暴れまわる。3ターンの間。自分ターンコンマ-6し相手ターン時コンマ+4

「波打ち際のさららさん」
ココマデオイデー。アハハーマテー。カップルのような幻を見せ、相手の集中を無くす。4ターンの間。自分ターンコンマ+2し相手ターンコンマに+5

禁忌「存在を赦されない知識の濁流」
ぼんやりとした何かが思い浮かび、知覚出来ないままに体が自動に動く。4ターンの間。自分ターン時コンマ-1し相手ターン時コンマ+4する。

安価直下

自分の弾幕攻撃が相手に
1~8 当たる
9 ぎりぎりで避けられる(次コンマ+1)
0orぞろ目 避けられる

邪神「クトゥルフの小雨」-1

餓王剣「餓鬼十王の報い」+2(2)

合計+1

コンマ直下

コンマ7+1=8 当たる

妖夢残り残機数1

コンマ9以上でイベント

コンマ直下

コンマ8 失敗

妖夢のターン

妖夢「くあっ……!」

またしても、さららの攻撃が妖夢に直撃する。

さらら「ふん、天才の私に楯突くからこうなるんだ……くっくっく」

妖夢「……っ!黙れ!私は、まだ負けていない!」

大きくそう言って、妖夢は次のスペルカードを取り出す。

妖夢「人神剣「俗諦常住」っ!」

赤い弾幕が妖夢の周りに展開され、それがさららに向かって発射される。

さらら「ここまでして、まだ分からないか……やれやれ。それならば、さっさと分からせてやろう!この圧倒的力を!」

相手の弾幕攻撃を
1~2 避けきれない。被弾
3~9 避ける
0orぞろ目 かわして反撃(次コンマ-1)

邪神「クトゥルフの小雨」+1

餓王剣「餓鬼十王の報い」-3(1)

スペカ効果 4ターンの間。自分ターン時コンマを+4し相手ターン時コンマを-2する。

コンマ直下

コンマ7-4=3 避ける

さららのターン

さらら「ああ、なんてみっともないんだろうな。雑魚が天才に悪あがきとは……」

妖夢「何で、当たらない……っ!せめて、せめて一発は――!」

さらら「させるか、後一回さっさと落ちてしまえ」

触手を動かし、さららは妖夢の動きを封じる。

妖夢「うざったい!はっ!」

何回も剣を振るい、触手を切り倒しながら妖夢はさららに向かって行く。

さらら「……」

スペルカードを使いますか?
使う(スペカ明記)
使わない

スペルカード

水符「パラダイスウンディネ」
辺りを水蒸気で満たし、自分の独擅場にする。6ターンの間。自分ターン時コンマ-5し相手ターン時コンマ+5

水射「狂器乱舞」
ウォータジェットで縦横無尽に暴れまわる。3ターンの間。自分ターンコンマ-6し相手ターン時コンマ+4

「波打ち際のさららさん」
ココマデオイデー。アハハーマテー。カップルのような幻を見せ、相手の集中を無くす。4ターンの間。自分ターンコンマ+2し相手ターンコンマに+5

禁忌「存在を赦されない知識の濁流」
ぼんやりとした何かが思い浮かび、知覚出来ないままに体が自動に動く。4ターンの間。自分ターン時コンマ-1し相手ターン時コンマ+4する。

安価直下

自分の弾幕攻撃が相手に
1~8 当たる
9 ぎりぎりで避けられる(次コンマ+1)
0orぞろ目 避けられる

邪神「クトゥルフの小雨」-1

人神剣「俗諦常住」+4(3)

合計+3

コンマ直下

コンマ5+3=8 当たる

妖夢残り残機数0

コンマ7以上でイベント

コンマ直下

コンマ4 失敗

妖夢「…………かはっ」

さららの攻撃が妖夢の腹に直撃し、妖夢の口から胃液が飛びだす。

妖夢「ここ、までか……無念」

そのまま落下していきながら、妖夢は意識を失って行った。

さらら「……無様だな、力の差も分からないで。この私に楯突くとは……愚かだ」

意識を失い地面に倒れた妖夢を見下しながら、さららはそう言った。

さらら「お、見事に紅魔館に落ちたか……まあ、真下だしな」

ザーザーと雨が降る、そして。その強さはどんどん強くなっていく。

さらら「さて、と。次に私に楯突く愚か者はどいつだ?」

次の異変解決者は?

1 霊夢
2 魔理沙
3 早苗
4 咲夜
5 アリス
6 チルノ

安価直下

※それでは、今日はこれで終わりにしたいと思います。参加して下さった皆さんお疲れ様でした!

※また明日、お休みなさい。

※明日は沢山やりますので、宜しくお願いします。

※こんばんは、今日もやって行きます。

さらら「……ん」

紅魔館から誰かだ向かって来る気配がし、さららはその方向を見る。

さらら「……っ。お前も、お前までも私に楯突くか!アリス!」

辛そうに、歯を噛み締めながらさららはアリスの事を見つめる。

アリス「ええ、私も貴女に楯突かせてもらうわ……邪神」

さらら「ああ、そうか。そうか……しかし、アリスとパチュリーには感謝しているんだ」

クックックと笑いながら、さららはアリスに近づいてアリスの頭を撫でる。

さらら「アリスとパチュリーのお陰で、私はこいつの力を手に入れたんだからな……本当に、どれだけお礼をしても足りないさ」

アリス「……そうね、本当に。それに関しては私の蒔いた種だから……だから、私が何とかしなくちゃいけないの」

そう言って、アリスはさららの手を振り払い。後ろに下がりながら戦闘態勢を取る。

さらら「なあ、悪い事は言わない。諦めてくれ。それが私にとっても、アリスにとっても為になる筈だ」

アリス「馬鹿言わないで、そんなのお断りよ!」

何処からか人形たちが集まり、アリスと共に戦闘態勢を取りさららを睨む。

さらら「……そう、か」

悲しそうに溜息をついて、さららも戦闘態勢を取る。

アリス「絶対にさららを取り戻して見せる。だから、どんな相手だろうと。逃げる訳にはいかないの!」

さらら「悲しい、本当に悲しい。そんな思いは圧倒的力の前には無力だと言う事を……それに、さららはここに居るぞ?」

アリス「もう一度言うけど、馬鹿言わないで。貴女はさららじゃない……邪神よ」

さらら「……わたしの名前はさらら。邪神クトゥルフの力をこの身に宿す。天才であり天災。さあ――楽に倒してやろう!」

VSアリス・マーガトロイド

※弾幕ごっこを開始します。

先攻後攻判定

コンマ3以上でさららの先攻

コンマ直下

コンマ7 さららの先攻

さららのターン

さらら「苦しまないように一瞬で、倒してやるからな……アリス」

弾幕と共に背中から生える触手をアリスに伸ばしながら、さららはそう言った。

アリス「余計なお世話で!その余裕を崩してやるんだから!

さらら「……はあ」

スペルカードを使いますか?
使う(スペカ明記)
使わない

スペルカード

水符「パラダイスウンディネ」
辺りを水蒸気で満たし、自分の独擅場にする。6ターンの間。自分ターン時コンマ-5し相手ターン時コンマ+5

水射「狂器乱舞」
ウォータジェットで縦横無尽に暴れまわる。3ターンの間。自分ターンコンマ-6し相手ターン時コンマ+4

「波打ち際のさららさん」
ココマデオイデー。アハハーマテー。カップルのような幻を見せ、相手の集中を無くす。4ターンの間。自分ターンコンマ+2し相手ターンコンマに+5

泥符「マッドマンショー」
即席で泥人形を作り、一緒に襲い掛かる。2ターンの間。自分ターン時コンマ-3し相手ターン時コンマ+3する。またスペカ発動時にコンマ判定をし、コンマ6以上で-3は-4に、+3は+4になる。

禁忌「存在を赦されない知識の濁流」
ぼんやりとした何かが思い浮かび、知覚出来ないままに体が自動に動く。4ターンの間。自分ターン時コンマ-1し相手ターン時コンマ+4する。

安価直下

さらら「……水符「パラダイスウンディネ」

さららを中心に水蒸気が広がっていく。視界が悪くなり、アリスが軽く辺りを見渡している。

さらら「これで、もうアリスは勝てない……今ならまだ。許してやらんことも――」

アリス「だから!余計なお世話って言ってるでしょ!いい加減にしなさいよ!」

触手と触手の間をするりするりと通り抜けながら。アリスはさららに近づいていく。

さらら「……くうっ!ああそうか!ならば、自分がどれほど馬鹿なのかを自覚しながら倒れろ!」

自分の弾幕攻撃が相手に
1~8 当たる
9 ぎりぎりで避けられる(次コンマ+1)
0orぞろ目 避けられる

邪神「クトゥルフの小雨」-1

水符「パラダイスウンディネ」-5(6)

合計-6

コンマ直下

コンマ4-6=1 当たる

アリス残り残機数2

コンマ6以上でイベント

コンマ直下

コンマ9 イベント(残り2)

アリス「……くっ、早い――きゃあっ!」

水蒸気より身体能力が大幅に上がったさららに背後を取られ、アリスはさららの弾幕により吹きとばされる。

さらら「……後、二回」

吹きとばされるアリスの姿を見ながら、さららは歯ぎしりをたてる。

さらら「何で、何で私に楯突く!勝ち目が無いのは、アリスなら分かっているだろう!」

アリス「……関係ないわよ。友達を取り戻す為なら、勝ち目のない戦いにも勝って見せるわよ。私は」

さらら「さっきから、下らない事ばっかり言って……!恐ろしくないのか!この私の力が!」

アリス「恐ろしくないのか?……ふっ。勘違いしてるようだけど――それは貴女の力なんかじゃない」

少しふら付きながら、アリスはさららの事を鼻で笑いながらそう言った。

さらら「……?何を言っている?これは、この邪神の力は私の力――」

アリス「はっ、まるで子供ね」

さらら「…………何だと?」

その言葉を聞いて、さららはアリスの事を上から見下すように睨む。

アリス「そんな、そんな力を自分の物だって?だったら……ちゃんと使いこなしてみなさいよ!」

さらら「……」

アリス「今の貴女は力に操られてるだけ。そんな貴方の姿は、とても滑稽よ!」

さらら「黙れ……黙れ!お前……お前に何が分かる!私はこの力で天才になったんだ!」

アリス「身に合わない力は、自分を滅ぼすだけよ。そんな事も分からないなら……本当に、貴女はそこ等の妖精と何ら変わらない!」

さらら「黙れ!黙れ黙れ黙れ!今すぐに、その口を封じてやろう!」

アリスのターン

さらら「糞っ、私が力に操られているだと……?ならば、その力を今ここで操って見せよう!この私が!天才の私が!」

そう言って、さららは複数の触手を一気にアリスにぶつけに行く。

アリス「……くうっ!蒼符「博愛の仏蘭西人形」!」

ぶつかる瞬間、アリスはそのスペルカードを展開し被弾を回避する。

アリス「さあ、お願い!」

仏蘭西人形からは赤い弾幕が、オルレアン人形からは緑色の弾幕が展開されていく。

さらら「ええい、厄介なぁ……っ!」

相手の弾幕攻撃を
1~2 避けきれない。被弾
3~4 ぎりぎりで避ける(次コンマ+1)
5~9 避ける
0orぞろ目 かわして反撃(次コンマ-1)

邪神「クトゥルフの小雨」+1

水符「パラダイスウンディネ」+5(5)

スペカ効果 4ターンの間。自分のターン時コンマを+3し相手ターン時コンマを-3する。

コンマ直下

コンマ8+3=10  かわして反撃(次コンマ-1)

さらら「調子に、乗るなぁ!」

アリス「……っ!」

スペルカードによる弾幕は全てさららに躱される。

さらら「ええい、邪魔だぁ!」

行かせまいとさららの前に出る人形たちは、さららの触手により弾き飛ばされる。

さらら「これで、後一回!」

スペルカードを使いますか?
使う(スペカ明記)
使わない

スペルカード

水射「狂器乱舞」
ウォータジェットで縦横無尽に暴れまわる。3ターンの間。自分ターンコンマ-6し相手ターン時コンマ+4

「波打ち際のさららさん」
ココマデオイデー。アハハーマテー。カップルのような幻を見せ、相手の集中を無くす。4ターンの間。自分ターンコンマ+2し相手ターンコンマに+5

泥符「マッドマンショー」
即席で泥人形を作り、一緒に襲い掛かる。2ターンの間。自分ターン時コンマ-3し相手ターン時コンマ+3する。またスペカ発動時にコンマ判定をし、コンマ6以上で-3は-4に、+3は+4になる。

禁忌「存在を赦されない知識の濁流」
ぼんやりとした何かが思い浮かび、知覚出来ないままに体が自動に動く。4ターンの間。自分ターン時コンマ-1し相手ターン時コンマ+4する。

安価直下

自分の弾幕攻撃が相手に
1~7 当たる
8~9 ぎりぎりで避けられる(次コンマ+1)
0 避ける
ぞろ目 かわして反撃(次コンマ-1)

コンマ-1

邪神「クトゥルフの小雨」-1

水符「パラダイスウンディネ」-5(4)

蒼符「博愛の仏蘭西人形」+3(3)

合計-4

コンマ直下

コンマ4-4=1 当たる

アリス残り残機数1

コンマ7以上でイベント

コンマ直下

コンマ7 イベント(残り1)

アリス「……くぅ」

さらら「私の事を馬鹿にした事、そのことを精一杯悔やみながら倒れろ……アリス!」

触手に叩きつけられ、辛うじて浮いているアリスをさららは睨む。

さらら「どうだ?これで分かっただろう?私が、如何にこの力を使いこなしているかが……くっくっく」

アリス「……分からないわよ」

さらら「……っ!お前、まだ!」

アリス「貴女は、そんな力で天才になっても良いの!?他の奴の力を使って、天才になるだなんて――」

さらら「だから!黙れと言っているだろうが!」

声を荒げながら、さららは弾幕をより一層濃くしていく。

さらら「これは私の力だ、だから……何ら問題ない!この力がある私こそが天才なんだ!」

アリス「だったら!その力を持つ前に、本当の自分自身の力で天才だって照明してみなさいよ!こんの馬鹿!」

弾幕を避けながら、アリスは大きくさららに向かってそう言った。

さらら「…………何?」

アリス「邪神の力なんかに頼らないで!こんな回りくどい異変を起こさないで!自分の事を天才だって証明しないさいよ!天才なんでしょ!?」

さらら「私……わたし自身の力?」

アリス「ええそうよ、もしかしてできないのかしら?」

さらら「…………違う!この力が私の力だ!本来の力だ!だったら……なにもおかしくないじゃないか!」

アリス「……っ!」

※すみません、途中ですがご飯の為休憩します。

※再開します。

アリスのターン

さらら「私は、私は何も間違っていない!間違っている訳が無い!」

アリス「こんのっ……!」

アリスは弾幕を展開しながら、さららとの距離を取っていく。

アリス「分からず屋!一回被弾して!頭冷やしなさいよ!」

相手の弾幕攻撃を
1~4 避けきれない。被弾
5~7 ぎりぎりで避ける(次コンマ+1)
8~9 避ける
0orぞろ目 かわして反撃(次コンマ-1)

邪神「クトゥルフの小雨」+1

水符「パラダイスウンディネ」+5(3)

蒼符「博愛の仏蘭西人形」-3(2)

合計+3

コンマ直下

コンマ9+3=10 かわして反撃(次コンマ-1)

さららのターン

さらら「そんな弾幕が、私に当たるかぁあああああ!」

人形を薙ぎ払いながら、さららはアリスに近づいていく。

アリス「ううっ!……まだ、まだよ!」

さらら「いいや、これで。お前の残機は……0だ!」

スペルカードを使いますか?
使う(スペカ明記)
使わない

スペルカード

水射「狂器乱舞」
ウォータジェットで縦横無尽に暴れまわる。3ターンの間。自分ターンコンマ-6し相手ターン時コンマ+4

「波打ち際のさららさん」
ココマデオイデー。アハハーマテー。カップルのような幻を見せ、相手の集中を無くす。4ターンの間。自分ターンコンマ+2し相手ターンコンマに+5

泥符「マッドマンショー」
即席で泥人形を作り、一緒に襲い掛かる。2ターンの間。自分ターン時コンマ-3し相手ターン時コンマ+3する。またスペカ発動時にコンマ判定をし、コンマ6以上で-3は-4に、+3は+4になる。

禁忌「存在を赦されない知識の濁流」
ぼんやりとした何かが思い浮かび、知覚出来ないままに体が自動に動く。4ターンの間。自分ターン時コンマ-1し相手ターン時コンマ+4する。

安価直下

自分の弾幕攻撃が相手に
1~6 当たる
7~9 ぎりぎりで避けられる(次コンマ+1)
0 避ける
ぞろ目 かわして反撃(次コンマ-1)

コンマ-1

邪神「クトゥルフの小雨」-1

水符「パラダイスウンディネ」-5(2)

蒼符「博愛の仏蘭西人形」+3(1)

合計-4

コンマ直下

コンマ7-4=3 当たる

アリス残り残機数0

コンマ8以上でイベント

コンマ直下

コンマ1 失敗

さらら「これで、終わり」

アリス「――っ」

さららの弾幕に、アリスは倒される。

さらら「さて、それじゃあ――」

アリス「御免なさい……さらら」

さらら「……何?」

アリス「貴方を救えなくて、貴女にあんな本の読み方を教えてしまったから。こんな事に……本当に、本当に御免なさい」

さらら「黙れ」

アリス「私が蒔いた種だけど。さらら、邪神なんかの力に」

さらら「黙れ黙れ黙れ」

アリス「――負けないで」

さらら「黙れと、言っているだろうがぁああああああああああああああ!」

アリス「――――」

触手でアリスに追い打ちをかけ、アリスは紅魔館の天井を突き破り下に落ちて行った。

さらら「糞ッ、糞ッ……!」

次の異変解決者は?

1 霊夢
2 魔理沙
3 早苗
4 咲夜
5 チルノ

安価直下

チルノ「お前かー!こんなにザーザー雨降らしてんのは……って、さらら!?」

さらら「……」

アリスを倒して直後、遠くからチルノが大きな声を出しながらこちらに向かって来た。

チルノ「何でこんなに雨降らすんだよ!こっちは迷惑してるんだぞ!前みたいにさいきょーのあたいに倒されたくなかったら!さっさとこの雨を止めろ!」

さらら「……ふっ、無知は罪だな。馬鹿すぎて、この圧倒的力に恐怖する事も出来ないか」

チルノ「こら!あたいにも分かる言葉で話せ!」

さらら「……くっくっく。前みたいなまぐれが起こるとは思うなよ?軽く相手してやるから、な!」

チルノ「へっへーん!さいきょ―のあたいが負けるもんか!」

VSチルノ

※弾幕ごっこを開始します。

先攻後攻判定

コンマ2以上でさららの先攻

コンマ直下

コンマ7 さららの先攻

さららのターン

さらら「それじゃあ、さっさと終わらせてやろう!」

そう言って、さららは触手と共に弾幕を展開していく。

チルノ「うおおおっ!?何だこれ!気持ちわるっ!」

さらら「はーっはっはっは!さあ、喰らえ!」

スペルカードを使いますか?
使う(スペカ明記)
使わない

スペルカード

水符「パラダイスウンディネ」
辺りを水蒸気で満たし、自分の独擅場にする。6ターンの間。自分ターン時コンマ-5し相手ターン時コンマ+5

水射「狂器乱舞」
ウォータジェットで縦横無尽に暴れまわる。3ターンの間。自分ターンコンマ-6し相手ターン時コンマ+4

「波打ち際のさららさん」
ココマデオイデー。アハハーマテー。カップルのような幻を見せ、相手の集中を無くす。4ターンの間。自分ターンコンマ+2し相手ターンコンマに+5

泥符「マッドマンショー」
即席で泥人形を作り、一緒に襲い掛かる。2ターンの間。自分ターン時コンマ-3し相手ターン時コンマ+3する。またスペカ発動時にコンマ判定をし、コンマ6以上で-3は-4に、+3は+4になる。

禁忌「存在を赦されない知識の濁流」
ぼんやりとした何かが思い浮かび、知覚出来ないままに体が自動に動く。4ターンの間。自分ターン時コンマ-1し相手ターン時コンマ+4する。

安価直下

さらら「水符「パラダイスウンディネ」

アリスの時と同じように、また水蒸気で辺りを満たしていく」

チルノ「何だこれ!?何かひんやりするぞ!」

さらら「……さっさと終わらせるか」

自分の弾幕攻撃が相手に
1~6 当たる
7~9 ぎりぎりで避けられる(次コンマ+1)
0 避ける
ぞろ目 かわして反撃(次コンマ-1)

邪神「クトゥルフの小雨」-1

水符「パラダイスウンディネ」-5(6)

合計-6

コンマ直下

コンマ3-6=1 当たる

チルノ残り残機数2

コンマ8以上でイベント

コンマ直下

コンマ6 失敗

チルノのターン

チルノ「うおおおおっ!?」

さらら「……」

水蒸気で視界が悪くなり、チルノがキョロキョロとしている間にさららがさららの頭上から弾幕を放ち、直撃する。

チルノ「あ痛たたた……」

さらら「……悪く思うなよ、私に楯突いた。お前が悪い」

チルノ「ふふん、一回で良い気になるなよ!喰らえっ!」

そう言って、チルノは一枚のスペルカードを取り出して発動する。

チルノ「雪符「ダイアモンドブリザード」!」

相手の弾幕攻撃を
1~4 避けきれない。被弾
5~7 ぎりぎりで避ける(次コンマ+1)
8~9 避ける
0orぞろ目 かわして反撃(次コンマ-1)

邪神「クトゥルフの小雨」+1

水符「パラダイスウンディネ」+5(5)

スペカ効果  2ターンの間。自分ターン時コンマ+2し相手ターン時コンマを-2する。

コンマ直下

コンマ1+4=5 ぎりぎりで避ける(次コンマ+1)

さららのターン

さらら「おっと、危ない危ない」

チルノの弾幕が当たりそうになり、少しづつ後ろに下がりながらチルノの弾幕を避けていく。

チルノ「あー!おっしい!」

さらら「……ま、当たらなかっただけ良しとしよう。それじゃあ、後二回……行くぞ!」

スペルカードを使いますか?
使う(スペカ明記)
使わない

スペルカード

水射「狂器乱舞」
ウォータジェットで縦横無尽に暴れまわる。3ターンの間。自分ターンコンマ-6し相手ターン時コンマ+4

「波打ち際のさららさん」
ココマデオイデー。アハハーマテー。カップルのような幻を見せ、相手の集中を無くす。4ターンの間。自分ターンコンマ+2し相手ターンコンマに+5

泥符「マッドマンショー」
即席で泥人形を作り、一緒に襲い掛かる。2ターンの間。自分ターン時コンマ-3し相手ターン時コンマ+3する。またスペカ発動時にコンマ判定をし、コンマ6以上で-3は-4に、+3は+4になる。

禁忌「存在を赦されない知識の濁流」
ぼんやりとした何かが思い浮かび、知覚出来ないままに体が自動に動く。4ターンの間。自分ターン時コンマ-1し相手ターン時コンマ+4する。

安価直下


自分の弾幕攻撃が相手に
1~6 当たる
7~9 ぎりぎりで避けられる(次コンマ+1)
0 避ける
ぞろ目 かわして反撃(次コンマ-1)

邪神「クトゥルフの小雨」-1

水符「パラダイスウンディネ」-5(4)

雪符「ダイアモンドブリザード」+2(1)

合計-4

コンマ直下

コンマ0 避ける

チルノのターン

チルノ「ほらほらほら!あたいはここだよー!」

触手は全てするりと避けられ、弾幕は全て躱されてしまう。

さらら「……っ!この……!」

チルノ「あーっはっはっは!それじゃあ、喰らえ喰らえ!」

その勢いのまま、チルノはさららに向かって弾幕を展開してきた。

相手の弾幕攻撃を
1~4 避けきれない。被弾
5~7 ぎりぎりで避ける(次コンマ+1)
8~9 避ける
0orぞろ目 かわして反撃(次コンマ-1)

邪神「クトゥルフの小雨」+1

水符「パラダイスウンディネ」+5(3)

合計+6

コンマ直下

コンマ8+6=10 かわして反撃(次コンマ+1)

さららのターン

さらら「はっ!ぬるいぬるい!」

チルノ「くそー!当たれ当たれ!」

がむしゃらに弾幕を展開していくが、さららに当たる気配は無い。

さらら「はーっはっはっは!そんな弾幕に当たる奴がいるかぁ!」

スペルカードを使いますか?
使う(スペカ明記)
使わない

スペルカード

水射「狂器乱舞」
ウォータジェットで縦横無尽に暴れまわる。3ターンの間。自分ターンコンマ-6し相手ターン時コンマ+4

「波打ち際のさららさん」
ココマデオイデー。アハハーマテー。カップルのような幻を見せ、相手の集中を無くす。4ターンの間。自分ターンコンマ+2し相手ターンコンマに+5

泥符「マッドマンショー」
即席で泥人形を作り、一緒に襲い掛かる。2ターンの間。自分ターン時コンマ-3し相手ターン時コンマ+3する。またスペカ発動時にコンマ判定をし、コンマ6以上で-3は-4に、+3は+4になる。

禁忌「存在を赦されない知識の濁流」
ぼんやりとした何かが思い浮かび、知覚出来ないままに体が自動に動く。4ターンの間。自分ターン時コンマ-1し相手ターン時コンマ+4する。

安価直下

さらら「波打ち際のさららさん」

そのスペルカードを展開すると、チルノの周りにカップルが追いかけっこをしている幻が広がっていく。

チルノ「な、なんだこれ?何かの映像か?」

さらら「……くっくっく、ほれほれほれ!」

チルノがその幻を見てる途中に、さららは弾幕を張っていく。

チルノ「う、うおおおおお!」

自分の弾幕攻撃が相手に
1~6 当たる
7~9 ぎりぎりで避けられる(次コンマ+1)
0 避ける
ぞろ目 かわして反撃(次コンマ-1)

コンマ-1

邪神「クトゥルフの小雨」-1

水符「パラダイスウンディネ」-5(2)

「波打ち際のさららさん」 +2(4)

合計-5

コンマ直下

コンマ9-5=4 当たる

チルノ残り残機数1

コンマ8以上でイベント

コンマ直下

コンマ5 失敗

チルノのターン

チルノ「ぎゃあ!」

幻に惑わされている間に、チルノはさららの弾幕を喰らってしまう。

さらら「……ふん、やはり。この前私が負けたのは偶々だったようだな」

チルノ「な、なにおー!」

さらら「はっ!まあ天才の私だったら当然の結果だな……悔しかったら、一発でも私に当ててみろ?」

チルノ「言わせておけば!じゃあ喰らえ!」

二枚目のスペルカードを取り出し、発動する。

チルノ「霜符「フロストコラムス」!」

相手の弾幕攻撃を
1~4 避けきれない。被弾
5~7 ぎりぎりで避ける(次コンマ+1)
8~9 避ける
0orぞろ目 かわして反撃(次コンマ-1)

邪神「クトゥルフの小雨」+1

水符「パラダイスウンディネ」+5(1)

「波打ち際のさららさん」 +5(3)

スペカ効果 3ターンの間。自分ターン時コンマを+2し相手ターン時コンマを-4する。

コンマ直下

コンマ6+7=10 かわして反撃(次コンマ-1)

さららのターン

チルノ「このこのこのっ!当たれ当たれー!」

さらら「さて、と……これで終わりだな」

チルノ「まだまだ!勝負は終わってないぞ!だってあたいは――」

さらら「関係ない、とっとと落ちろ」

スペルカードを使いますか?
使う(スペカ明記)
使わない

スペルカード

水射「狂器乱舞」
ウォータジェットで縦横無尽に暴れまわる。3ターンの間。自分ターンコンマ-6し相手ターン時コンマ+4

泥符「マッドマンショー」
即席で泥人形を作り、一緒に襲い掛かる。2ターンの間。自分ターン時コンマ-3し相手ターン時コンマ+3する。またスペカ発動時にコンマ判定をし、コンマ6以上で-3は-4に、+3は+4になる。

禁忌「存在を赦されない知識の濁流」
ぼんやりとした何かが思い浮かび、知覚出来ないままに体が自動に動く。4ターンの間。自分ターン時コンマ-1し相手ターン時コンマ+4する。

安価直下

コンマ判定

コンマ6以上でスペカ強化

コンマ直下

コンマ5 失敗

さらら「ま、一応な……泥符「マッドマンショー」

指を鳴らすと、地上から複数の泥人形がさららの周りに現れる。

チルノ「おお、おおお!なんだそれ!」

さらら「さあ、我がしもべよ!あいつに向かって行け!」

そう言って、指をチルノの方に向けると。泥人形たちはチルノの方に向かって一気に動いていった。

チルノ「……!?うわぁああああ!」


自分の弾幕攻撃が相手に
1~6 当たる
7~9 ぎりぎりで避けられる(次コンマ+1)
0 避ける
ぞろ目 かわして反撃(次コンマ-1)

コンマ-1

邪神「クトゥルフの小雨」-1

「波打ち際のさららさん」 +2(2)

霜符「フロストコラムス」+2(2)

泥符「マッドマンショー」-4(2)

合計-2

コンマ直下

コンマ4-2=2 当たる

チルノ残り残機数0

コンマ8以上でイベント

コンマ直下

コンマ3 失敗

チルノ「くぅうううう!」

泥人形の攻撃を避けることが出来ず、チルノはそのまま弾き飛ばされる。

さらら「これで、お前の負け。さて、と」

弾き飛ばされたチルノに追い打ちをかけるべく、さららは背中の触手をチルノの方まで伸ばし、その触手でチルノを掴む。

さらら「二度と顔を見せるな!」

そして、そのままチルノを地上にある森の方に投げた。

さらら「……たっく。無駄な時間を取らせて」

そう言うと、さららは雨の勢いをさらに強くしていった。

さらら「くっくっく……無様だなぁ」




コンマ5以上で弾幕ごっこ連戦による疲労

コンマ直下

※すみません、途中で送信してしまいました。

次の異変解決者は?

1 霊夢
2 魔理沙
3 早苗
4 咲夜

安価直下

また、直下のコンマが5以上の時、弾幕ごっこ連戦による疲労

コンマ8 弾幕ごっこによる疲労が追加

※それでは、今日はこれで終わりにしたいと思います。参加して下さった皆さんお疲れ様でした!

※また明日、お休みなさい。

※前スレの方の小ネタが中々更新出来ずに申し訳ありません……さららが終わったら、まとめて更新しますので……。

※こんばんは、今日もやって行こうと思います。

さらら「……まだ来るか」

魔理沙「おー居た居た……やっぱりお前か」

激しい雨をものともせず、箒に乗りながらここまでやって来た魔理沙は。さららの姿を見て軽く笑った。

魔理沙「やっぱりパチュリーやアリスから聞いた通り、その力を持ってるみたいだな。全く、あんな本を妖精が読んだらこうもなるだろうに」

だったら、私が読んだ方がずっと良い。そんな事も魔理沙は言ったが。さららには聞こえていない。

さらら「はっ、散々言っているがこの力は私の力だ。天才にして天災の、私の力だ!」

魔理沙「ん、お前がそう言うんだったらそれはお前の力なんだろうな。まあ、今から私が華麗にこの異変を解決する事とは何ら関係は無いよな?」

そう言って、魔理沙は自身の周りに星の絵が描かれた丸い物体を浮かせていく。そして、その右手にミニ八卦炉を持つ。

さらら「くっくっく、はーっはっはっはっは!いいだろう!この私を倒せるというのならやってみろ!」

魔理沙「言われなくてもな!こちとら、何回も異変は解決してるんでな!」

さらら「私の異変を、そこらの異変と同じにするなよ!普通の魔法使い!」

VS霧雨魔理沙

※弾幕ごっこを開始します。

先攻後攻判定

コンマ5以上でさららの先攻

コンマ直下

コンマ1 魔理沙の先攻

魔理沙のターン

魔理沙「先手必勝!喰らえ喰らえ!」

前と同じように、その周りの物体からレーザーのようなものが発射される。

さらら「同じ手が何回も私に通用すると思うなよ!」

魔理沙「悪いが通常だったらこれが一番火力でるんでな!さあて、こっちからも行くぜ!」

レーザーと共に、今度は魔理沙からも小さい星型の弾幕が展開されていく。

さらら「落とせるもんなら……落としてみろ!」

相手の弾幕攻撃を
1~4 避けきれない。被弾
5~7 ぎりぎりで避ける(次コンマ+1)
8~9 避ける
0orぞろ目 かわして反撃(次コンマ-1)

邪神「クトゥルフの小雨」+1

疲労-1

合計±0

コンマ直下

コンマ8 避ける

さららのターン

さらら「この、程度!」

レーザーを回転するように避けながら、さららは魔理沙に接近していく。

魔理沙「まあこの程度は避けられるよな!この程度で当たったら拍子抜けだ!」

さらら「……っ!調子に乗りやがって……!」

スペルカードを使いますか?
使う(スペカ明記)
使わない

スペルカード

水符「パラダイスウンディネ」
辺りを水蒸気で満たし、自分の独擅場にする。6ターンの間。自分ターン時コンマ-5し相手ターン時コンマ+5

水射「狂器乱舞」
ウォータジェットで縦横無尽に暴れまわる。3ターンの間。自分ターンコンマ-6し相手ターン時コンマ+4

「波打ち際のさららさん」
ココマデオイデー。アハハーマテー。カップルのような幻を見せ、相手の集中を無くす。4ターンの間。自分ターンコンマ+2し相手ターンコンマに+5

泥符「マッドマンショー」
即席で泥人形を作り、一緒に襲い掛かる。2ターンの間。自分ターン時コンマ-3し相手ターン時コンマ+3する。またスペカ発動時にコンマ判定をし、コンマ6以上で-3は-4に、+3は+4になる。

禁忌「存在を赦されない知識の濁流」
ぼんやりとした何かが思い浮かび、知覚出来ないままに体が自動に動く。4ターンの間。自分ターン時コンマ-1し相手ターン時コンマ+4する。

安価直下

自分の弾幕攻撃が相手に
1~6 当たる
7~9 ぎりぎりで避けられる(次コンマ+1)
0 避ける
ぞろ目 かわして反撃(次コンマ-1)

邪神「クトゥルフの小雨」-1

疲労+1

合計±0

コンマ直下

コンマ6 当たる

魔理沙残り残機数2

コンマ7以上でイベント

コンマ直下

※ご飯の為一旦休憩します。

※かなり遅れてしまった……今から再開していきます。

コンマ1 失敗

魔理沙のターン

魔理沙「うおっ!?」

さらら「まずは一回!」

さららの波上の弾幕と背中から生える触手の同時に来る攻撃を避けることが出来ず、魔理沙は被弾してしまう。

魔理沙「くっそー……何だあの気持ち悪いグネグネした奴……変に動くから避けにくいったらありゃしない」

さらら「そんな事言ってる暇あるのか!」

そう言いながらさららは触手で魔理沙に追い打ちをかけようとする、が。

魔理沙「おっと!一回その触手、消させてもらうぜ!」

手に持ったミニ八卦炉を向かってくる触手に向け、そこから。

魔理沙「一緒に消し炭になれ!恋符「マスタースパーク」!」

何時もの巨大なレーザービームが発せられ、その触手はそのレーザービームに飲まれていった。

相手の弾幕攻撃を
1~4 避けきれない。被弾
5~7 ぎりぎりで避ける(次コンマ+1)
8~9 避ける
0orぞろ目 かわして反撃(次コンマ-1)

邪神「クトゥルフの小雨」+1

疲労-1

恋符「マスタースパーク」-4

合計-4

コンマ直下

コンマ7-4=3 避けきれない。被弾

喰らいボム判定

使うボム記載
コンマ奇数 失敗
コンマ偶数 成功

スペカ安価直下

コンマ↓2

水符「パラダイスウンディネ」
辺りを水蒸気で満たし、自分の独擅場にする。6ターンの間。自分ターン時コンマ-5し相手ターン時コンマ+5

水射「狂器乱舞」
ウォータジェットで縦横無尽に暴れまわる。3ターンの間。自分ターンコンマ-6し相手ターン時コンマ+4

「波打ち際のさららさん」
ココマデオイデー。アハハーマテー。カップルのような幻を見せ、相手の集中を無くす。4ターンの間。自分ターンコンマ+2し相手ターンコンマに+5

泥符「マッドマンショー」
即席で泥人形を作り、一緒に襲い掛かる。2ターンの間。自分ターン時コンマ-3し相手ターン時コンマ+3する。またスペカ発動時にコンマ判定をし、コンマ6以上で-3は-4に、+3は+4になる。

禁忌「存在を赦されない知識の濁流」
ぼんやりとした何かが思い浮かび、知覚出来ないままに体が自動に動く。4ターンの間。自分ターン時コンマ-1し相手ターン時コンマ+4する。

※すみません、コンマだけ再判定させていただきます。

※喰らいボム判定は最初に何のスペカを発動させるか選んでから、次にコンマですので。宜しくお願いします。

コンマ奇数 失敗
コンマ偶数 成功

コンマ直下

コンマ奇数 失敗

さらら残り残機数2

コンマ6以上でイベント

コンマ直下

コンマ7 イベント(残り0)

さらら「――なあっ!?」

いきなりのそのスペルカードの反応しきれず、さららは触手と共にレーザーに飲まれる。

魔理沙「っし!どうだ!」

さらら「――――」

ガッツポーズを取る魔理沙の姿は、さららにとってとてもとても屈辱的だった。

さらら「調子に、乗るなぁあああああああ!」

そう叫ぶと、さっきまで千切れていた触手が一気に。再生した。

魔理沙「……おいおい、マジかよ」

さらら「私は天才なんだ……っ!今のはマグレ。その筈……その筈なんだ!」

魔理沙「……」

さらら「糞がぁ、この力があれば。私は私は天才なんだ……!偶々、偶然スペカを当てたぐらいで……っ!」

ぎりぎりと歯で音をたてながら、さららは魔理沙を強く睨む。

魔理沙「なあ、お前さ」

しかし、魔理沙はそんなさららの姿を無表情のまま見つめた後。こう言った。

魔理沙「――お前にとって、天才って何なんだよ」

さらら「はぁ?」

魔理沙「私の知り合いにも天才が居るけどさ、そいつはお前とはまるっきり違う、正反対だ。そりゃあ、性格で判断してる訳じゃ無いが……」

さらら「私は天才だ!弾幕ごっこにおいても、全てにおいても!こいつの力があれば!私の力があれば!」

魔理沙「……情けない」

さらら「何?」

魔理沙「それはお前の力じゃない、それはもう分かってるんじゃないのか?」

さらら「――意味が分からない」

魔理沙「こんな力は、妖精のお前には大きすぎる。そんなの天才のさららだったらとっくに分かってるはずだろ?」

さらら「この力は私の力だ……ちゃんと使いこなしてもいるし。何を疑う必要がある!」

魔理沙「使いこなしている?馬鹿言うな?誰が見たって、今のお前はその力に振り回されているようにしか見えない」

さらら「黙れ、黙れ黙れ黙れ!」

魔理沙「いいや、黙らないね!アリスが言っていた通りだ」

さらら「……アリス?」

その言葉を聞いて、さららはぴくりと体を震わせる。

魔理沙「結構前に言っていたんだよ、さららは背負いすぎているんだと。他人を頼らないで、天才と言う言葉に頼る」

さらら「……」

魔理沙「だから無理をする。そしてその結果がこれさ……いい加減、理解したらどうだ?」

さらら「――違う、私は……違う!」

魔理沙「何が違うんだよ、その力をお前は使いこなせていない」

さらら「私は……この力は……っ!」


さらら「この力は天才の力なんだ!だからこそ……私は……わたしは!」


さらら「天才なんだよ!それの……何がおかしい!」

魔理沙「ようやく、認めたな」

さらら「――え?」

魔理沙「勇者の剣を持っている奴は勇者か?いや、違うな」

帽子の裾を人差し指でクイッと上げて、魔理沙は言った。

魔理沙「持っているだけでそれになれたとしても、そいつは偽物だ。そんな天才の力を持っていても、お前は天才じゃないんだ。偽物なんだ」

さらら「――違う、違う!わ、わたしは……!」

魔理沙「そんな力をポイっと捨てて。本当の自分の力だけで、さらら自身の力だけで……天才になれよ」

さらら「…………」

コンマ3以上でさららは心の中へ。

コンマ直下

コンマ5 成功

――――――――

――――

――

さらら「…………」

此処は何処だろう。辺りを見ても闇が広がっている。

さらら「……ああ、そうか」

少し歩いて奥を見ると、そこには他の闇とは違う。より一層深い深い闇の何かが居た。

さらら「お前が、私の心に宿る……邪神か」

その闇、邪神は何も反応を示さない。ただただ真っ直ぐ、さららの事を見ているだけだった。

さらら「いやぁ、そうか……わたしはこいつの力を自分の力と思っていたのか……まるで麻薬だな」

少し悲しそうに、それでもクックックと喉を鳴らしながら小さく笑う。

さらら「――天才とは、何か。お前に分かるか?」

唐突に、さららは邪神に語り掛ける。

さらら「わたしは、自分では分かっていたのかもしれないが。実は全然理解できていなかったんだ」

霊夢や魔理沙。アリスの顔を思い浮かべながら。さららはゆっくりと喋る。

さらら「天才とは、圧倒的力を持つ物!天賦の才に、努力を積み重ねた!圧倒的力を持つ物だ!」

さらら「――いや、違うな」

さらら「幾ら強い力を持っていても、それを扱えなければ意味が無い。天才とはどんな膨大な力でも扱えるものだ。つまり、それが出来ない奴は……ふん、天才を自称しているだけのただの馬鹿だな」

そう言って、さららは邪神に近づいていく。

さらら「だからこそ、だな」

邪神の体に触れる、冷たく、怖い。触れるだけで体が震えて来る。

さらら「――わたしは」

重要安価

1 お前の力に頼りすぎた――わたしは自分の力で歩いていく。
2 お前の力を正しく、使って見せようじゃないか。

コンマ↓5までで多かった方。

※どちらを選んだかによって、バッドエンドが確定する訳ではありません。

さらら「おい愚昧な邪神」

そう言って、さららはその邪神をギュッと掴み。

さらら「天才は膨大な力だろうが、情けない力だろうが、存在するだけで周りに害を与える力だろうが完璧に正しく扱えるものなんだ――邪神クトゥルフ。その力、わたしが完璧に扱ってやるから。わたしに身を委ねろ」

そのまま、その邪神を――体の中に引き寄せた。

さらら「……くっくっく、さてと。今の私じゃあこいつの力を正しく扱う事は出来ない」

さらら「――私への罰だ。一回、こいつと一緒に痛い目を見て倒されるか」

そう言って、さららは目を瞑ると。さららの意識は、元に戻って行った。

――――――――

――――

――

さらら「……ん」

目を開けると、そこはさっきまで魔理沙と共に弾幕ごっこをした場所だった。

さらら「おい、魔理沙」

魔理沙「うおおおっ!?起きてたのか……糞っ、寝てる間にパチュリーの所まで持っていこうと思ったが!」

さららにゆっくり近づいていた魔理沙は、一気に後ろに下がりながらミニ八卦炉を準備する。

さらら「お前、わたしを倒せ」

魔理沙「……は?」

さらら「今のわたしじゃこの力はどうにもならない。だから、弾幕ごっこでわたしを倒せ」

魔理沙「……っ!ああ、そうか。それなら私の得意分野だ!」

さらら「物分かりが良くて助かる、あーっはっはっはっは!言っておくが、わたしは全力でぶつかりに行くから、お前も全力で来い?」

魔理沙「分かってるさ!それじゃあ、さらら!この異変の黒幕であるお前を、今から退治するぜ!」

さらら「ああその意気だ!魔理沙!わたしの名前はさらら!この異変の黒幕!さあ、見事に、華麗にわたしを退治してみろ!」

そう言って、お互いは戦闘態勢を取り――一気に戦い始めた。

※異変を解決する者が居なくなった場合バッドエンドとなります。

※魔理沙でなくても、さららが倒れた場合この異変は無事解決となります。

※早いですが今日はこれで終わりにしたいと思います、参加して下さった皆さんお疲れ様でした!

※また明日、お休みなさい。

※すみません、遅れましたが今からやって行こうと思います。

※安価で決まった事に後から文句を言ったりするのは止めて下さい。それに今回の展開は多数決で決まった事なのでその多数決に参加した人にも迷惑がいくと思いますので……喧嘩、駄目、絶対。平和一番。


さららのターン

さらら「ほらほらほらっ!どーしたどーした!」

弾幕を大量に展開しながら、さららは魔理沙を煽っていく。

さらら「そんなんじゃ私は倒せないぞ!」

魔理沙「糞ッ……!何かさっきとは全然違ってるじゃないか……背中の触手も何かあまり動いてないし」

さらら「そうか?気のせいさ!」

スペルカードを使いますか?
使う(スペカ明記)
使わない

スペルカード

水符「パラダイスウンディネ」
辺りを水蒸気で満たし、自分の独擅場にする。6ターンの間。自分ターン時コンマ-5し相手ターン時コンマ+5

水射「狂器乱舞」
ウォータジェットで縦横無尽に暴れまわる。3ターンの間。自分ターンコンマ-6し相手ターン時コンマ+4

「波打ち際のさららさん」
ココマデオイデー。アハハーマテー。カップルのような幻を見せ、相手の集中を無くす。4ターンの間。自分ターンコンマ+2し相手ターンコンマに+5

泥符「マッドマンショー」
即席で泥人形を作り、一緒に襲い掛かる。2ターンの間。自分ターン時コンマ-3し相手ターン時コンマ+3する。またスペカ発動時にコンマ判定をし、コンマ6以上で-3は-4に、+3は+4になる。

禁忌「存在を赦されない知識の濁流」
ぼんやりとした何かが思い浮かび、知覚出来ないままに体が自動に動く。4ターンの間。自分ターン時コンマ-1し相手ターン時コンマ+4する。

安価直下

自分の弾幕攻撃が相手に

1~5 当たる
6~7 ぎりぎりで避けられる(次コンマ+1)
8~9 避けられる
0orゾロ目 余裕でかわされる(次コンマ-1)

コンマ直下

邪神「クトゥルフの小雨」-1

疲労+1

合計±0

コンマ直下

コンマ0 余裕でかわされる(次コンマ-1)

魔理沙のターン

魔理沙「しかし、触手が来なくなった分楽にはなったな!」

弾幕の隙間をするりするりと抜け、魔理沙は少しづつさららに近づいていく。

さらら「それでこそだ、魔理沙!しかし……そう言われて何もしないわたしではない!」

魔理沙「だったらせめて来いよ!黒幕!」

にやりと笑って、魔理沙も大量に弾幕を展開していった。

相手の弾幕攻撃を
1~5 避けきれない。被弾
6~7 ぎりぎりで避ける(次コンマ+1)
8~9 避ける
0orゾロ目 かわして反撃(次コンマ-1)

コンマ直下

邪神「クトゥルフの小雨」+1

疲労-1

合計±0

コンマ2 避けきれない。被弾

喰らいボム判定

使うボム記載
コンマ奇数 失敗
コンマ偶数 成功

スペカ安価直下

コンマ↓2

水符「パラダイスウンディネ」
辺りを水蒸気で満たし、自分の独擅場にする。6ターンの間。自分ターン時コンマ-5し相手ターン時コンマ+5

水射「狂器乱舞」
ウォータジェットで縦横無尽に暴れまわる。3ターンの間。自分ターンコンマ-6し相手ターン時コンマ+4

「波打ち際のさららさん」
ココマデオイデー。アハハーマテー。カップルのような幻を見せ、相手の集中を無くす。4ターンの間。自分ターンコンマ+2し相手ターンコンマに+5

泥符「マッドマンショー」
即席で泥人形を作り、一緒に襲い掛かる。2ターンの間。自分ターン時コンマ-3し相手ターン時コンマ+3する。またスペカ発動時にコンマ判定をし、コンマ6以上で-3は-4に、+3は+4になる。

禁忌「存在を赦されない知識の濁流」
ぼんやりとした何かが思い浮かび、知覚出来ないままに体が自動に動く。4ターンの間。自分ターン時コンマ-1し相手ターン時コンマ+4する。

コンマ偶数 成功

コンマ判定

コンマ3以上で体が自動で動かない

コンマ直下

コンマ7 成功

さらら「くっ……!こうなったら!」

魔理沙の弾幕の弾幕に当たりそうになり、さららはとっさに一枚のスペルカードを取り出す。

さらら「一か八か!禁忌「存在を赦されない知識の濁流」!」

そして、その黒いスペルカードを右手で高らかに上げそのまま発動する。

さらら「――――っ!」

魔理沙「……おいおい」

さららの頭の中に何かのイメージが浮かび上がる、そして、それははっきりと近く出来ないままさららに近づいてくる。

さらら「ああ、こいつも邪神の力って訳か……道理で、な!」

胸から何かが溢れているような気がする。それと同時にさららの精神を奪おうと頭の中の何かが纏わりついてくる。

さらら「…………ここで、奪われたら。意味ないよなぁ!このわたしを……甘く見すぎだ!邪神!」

ぼんやりとしたイメージを、さららはそう言って無理やり振りほどいた。胸元から溢れている黒い物体も少し体の中に戻って行く。

魔理沙「……どうしたんだ。あいつ……?おい!まさかまた乗っ取られてないだろうな!」

さらら「相手に心配をする暇があったら、自分の心配をしろ!わたしを誰だと思っている?」

魔理沙「水の妖精。それ以外に何がある?」

さらら「……ふっ、まあいい!」

そう言って、さららはその力を上手く取り込んだまま、弾幕を展開していった。

自分の弾幕攻撃が相手に

1~5 当たる
6~7 ぎりぎりで避けられる(次コンマ+1)
8~9 避けられる
0orゾロ目 余裕でかわされる(次コンマ-1)

コンマ直下

邪神「クトゥルフの小雨」-1

疲労+1

禁忌「存在を赦されない知識の濁流」 -1(4)

合計-1

コンマ直下

コンマ3-1=2 当たる

魔理沙残り残機数1

魔理沙「くぅううう……っ!」

さらら「どうしたどうした!油断したか?沢山の異変を解決してきたお前がこの程度のスペルカードで落ちるとはな!」

魔理沙「あいつ、いきなりノリノリになりやがって……ま、さっきまでよか十分マシだがな!」

さらら「まだまだこの力は収まらないぞ?さあ、休んでる暇があるならどんどん行くぞ!」

魔理沙「させねえよ!」

魔理沙は弾幕を避けながら上に上がり、さららを見下した状態でそのスペルカードを発動させる。

魔理沙「彗星「ブレイジングスター」!」


相手の弾幕攻撃を
1~5 避けきれない。被弾
6~7 ぎりぎりで避ける(次コンマ+1)
8~9 避ける
0orゾロ目 かわして反撃(次コンマ-1)

コンマ直下

邪神「クトゥルフの小雨」+1

疲労-1

禁忌「存在を赦されない知識の濁流」 +4(3)

スペカ効果 4ターンの間。自分ターン時コンマ+3し、相手ターン時コンマを-2する。またターン経過ごとにコンマは1ずつ増える。


コンマ直下

コンマ7+2=9 避ける

さららのターン

さらら「はーっはっはっはっは!こんな流れ星如きでわたしをどうにかできると思うなよ!」

魔理沙「これでも駄目か……しかし、時間が経つごとにその星も沢山増えていくぜ?」

さらら「関係ないな!それに、この弾幕を避けられなければ?お前の負けだぞ?」

魔理沙「そんなの重々承知さ!それに、私に負ける気はさらさらないんでな!」

さらら「それでこそだ!魔理沙!」

スペルカードを使いますか?
使う(スペカ明記)
使わない

スペルカード

水符「パラダイスウンディネ」
辺りを水蒸気で満たし、自分の独擅場にする。6ターンの間。自分ターン時コンマ-5し相手ターン時コンマ+5

水射「狂器乱舞」
ウォータジェットで縦横無尽に暴れまわる。3ターンの間。自分ターンコンマ-6し相手ターン時コンマ+4

「波打ち際のさららさん」
ココマデオイデー。アハハーマテー。カップルのような幻を見せ、相手の集中を無くす。4ターンの間。自分ターンコンマ+2し相手ターンコンマに+5

泥符「マッドマンショー」
即席で泥人形を作り、一緒に襲い掛かる。2ターンの間。自分ターン時コンマ-3し相手ターン時コンマ+3する。またスペカ発動時にコンマ判定をし、コンマ6以上で-3は-4に、+3は+4になる。

安価直下

自分の弾幕攻撃が相手に

1~5 当たる
6~7 ぎりぎりで避けられる(次コンマ+1)
8~9 避けられる
0orゾロ目 余裕でかわされる(次コンマ-1)

コンマ直下

邪神「クトゥルフの小雨」-1

疲労+1

禁忌「存在を赦されない知識の濁流」 -1(2)

彗星「ブレイジングスター」+4(3)

合計+3

コンマ直下

コンマぞろ目 余裕でかわされる(次コンマ-1)

魔理沙のターン

さらら「……っ!これも避けるか!」

魔理沙「私だってこんな所で負けてられるか!」

さららの弾幕を前に進みながら避けていく。

魔理沙「それじゃあ!どんどん行くぞ!」


相手の弾幕攻撃を
1~5 避けきれない。被弾
6~7 ぎりぎりで避ける(次コンマ+1)
8~9 避ける
0orゾロ目 かわして反撃(次コンマ-1)

コンマ直下

コンマ-1

邪神「クトゥルフの小雨」+1

疲労-1

禁忌「存在を赦されない知識の濁流」 +4(1)

彗星「ブレイジングスター」-3(2)

合計±0

コンマ直下

コンマ9 避ける

さららのターン

魔理沙「くっそ、まだ粘るか……いい加減落ちろ!」

さらら「おいおい、まだまだこれからだろう?そんなに勝ちに急いでるようじゃ、勝てる物も勝てないぞ?」

魔理沙「……分かってるわ!私だって、まだまだスペカを残しているからな!」

さらら「奇遇だな!わたしもだ!」


スペルカードを使いますか?
使う(スペカ明記)
使わない

スペルカード

水符「パラダイスウンディネ」
辺りを水蒸気で満たし、自分の独擅場にする。6ターンの間。自分ターン時コンマ-5し相手ターン時コンマ+5

水射「狂器乱舞」
ウォータジェットで縦横無尽に暴れまわる。3ターンの間。自分ターンコンマ-6し相手ターン時コンマ+4

「波打ち際のさららさん」
ココマデオイデー。アハハーマテー。カップルのような幻を見せ、相手の集中を無くす。4ターンの間。自分ターンコンマ+2し相手ターンコンマに+5

泥符「マッドマンショー」
即席で泥人形を作り、一緒に襲い掛かる。2ターンの間。自分ターン時コンマ-3し相手ターン時コンマ+3する。またスペカ発動時にコンマ判定をし、コンマ6以上で-3は-4に、+3は+4になる。

安価直下

さらら「水符「パラダイスウンディネ」

水蒸気が辺りを満たしていく。水蒸気で満たされたことにより、さららの動きが早くなる。

魔理沙「……マジかよ、まだこんなの残してたのか」

さらら「あーっはっはっはっは!それじゃあ、避けれるもんなら……避けてみろ!」

自分の弾幕攻撃が相手に

1~5 当たる
6~7 ぎりぎりで避けられる(次コンマ+1)
8~9 避けられる
0orゾロ目 余裕でかわされる(次コンマ-1)

コンマ直下

邪神「クトゥルフの小雨」-1

疲労+1

彗星「ブレイジングスター」+5(1)

水符「パラダイスウンディネ」-5(6)

合計±0

コンマ直下

※魔理沙さん何回ぞろ目出すん……?

コンマぞろ目 余裕でかわされる(次コンマ-1)

魔理沙のターン

魔理沙「まだだ!まだ終わってたまるか!」

さらら「……ほう?」

魔理沙「その水蒸気ごと、吹っ飛ばしてやるぜ!」

魔理沙はミニ八卦炉を持ち直し、そこに力をためていく。

魔理沙「行くぜ行くぜ行くぜ行くぜ……!」

ミニ八卦炉の放出口から光が溢れていく、そして。

魔理沙「魔砲「ファイナルマスタースパーク」 っ!」

最初のレーザーなんかとは比べ物にならないレーザーが、全てを吹き飛ばしながらさららに向かって来た。

さらら「っ!」

相手の弾幕攻撃を
1~5 避けきれない。被弾
6~7 ぎりぎりで避ける(次コンマ+1)
8~9 避ける
0orゾロ目 かわして反撃(次コンマ-1)

コンマ直下

コンマ-1

邪神「クトゥルフの小雨」+1

疲労-1

水符「パラダイスウンディネ」+5(5)

スペカ効果 3ターンの間。自分ターン時コンマ+3し、相手ターン時コンマ-6する。

コンマ直下

コンマ9-2=7 ぎりぎりで避ける(次コンマ+1)

さららのターン

さらら「くぅ……っ!」

巨大なレーザーを避けるのに必死になり、そのレーザーから出る小さい弾幕に当たりそうになり。少し大げさに避ける。

魔理沙「どうだ!それじゃあ……もう一発!」

さらら「おいおい、冗談じゃないぞ!あんなのがもう一発だと……だが!わたしだって!」


スペルカードを使いますか?
使う(スペカ明記)
使わない

スペルカード

水射「狂器乱舞」
ウォータジェットで縦横無尽に暴れまわる。3ターンの間。自分ターンコンマ-6し相手ターン時コンマ+4

「波打ち際のさららさん」
ココマデオイデー。アハハーマテー。カップルのような幻を見せ、相手の集中を無くす。4ターンの間。自分ターンコンマ+2し相手ターンコンマに+5

泥符「マッドマンショー」
即席で泥人形を作り、一緒に襲い掛かる。2ターンの間。自分ターン時コンマ-3し相手ターン時コンマ+3する。またスペカ発動時にコンマ判定をし、コンマ6以上で-3は-4に、+3は+4になる。

安価直下

さらら「水射「狂器乱舞」!」

さららの背中から触手を分ける様にしてジェットパックが出る。その発射口から勢いよく水が噴き出してくる。

さらら「いやっふぅうううううう!これならそのレーザーも避けれる!」

魔理沙「うおっ!水しぶきがこっちまで飛んで来やがる……ええい、何処だ何処だ!」

水しぶきが目に入り、少し目を瞑っている間に。魔理沙はさららの姿を見失ってしまう。

さらら「馬鹿め上だ!それじゃあ……これで、フィニッシュだ!」

魔理沙「なっ!?」

自分の弾幕攻撃が相手に

1~5 当たる
6~7 ぎりぎりで避けられる(次コンマ+1)
8~9 避けられる
0orゾロ目 余裕でかわされる(次コンマ-1)

コンマ直下

邪神「クトゥルフの小雨」-1

疲労+1

水符「パラダイスウンディネ」-5(4)

魔砲「ファイナルマスタースパーク」+3(2)

水射「狂器乱舞」 -6(3)

合計-8

コンマ直下

コンマ4-8=1 当たる

魔理沙残り残機数0

魔理沙「――があっ!」

真上からの水と、弾幕に対応することが出来ず。魔理沙は水圧によって吹きとばされていった。

さらら「……終わり、か」

魔理沙「……あーくそ、負けちまったか……情けねぇ」

ジェットパックの水によって服がびしょ濡れになった魔理沙が、ゆっくりと飛びながらこちらに向かってきた。

さらら「何か用か?このわたしに負けたんだから、とっとと何処かに行け」

魔理沙「へっくち!……ああ、分かってるさ……それに、まだ本命が残ってるしな。悔しいが後はそいつに任せておくぜ」

さらら「……博麗の巫女か」

魔理沙「ああ、異変に関してはあいつはわたしの何倍も上だからな。ま、遠くから観戦させてもらうさ」

さらら「……趣味が悪いな」

魔理沙「そうか?んじゃあな、精々倒されるまで頑張れ。黒幕」

手を小さく振って、魔理沙は真下にある紅魔館に降りて行った。

さらら「……」

まだまだ雨は降り続けている。

さらら「さあ、早く来い。そして――わたしを倒してみろ」

クックックと笑いながら、さららは遠くを見つめて行った。

次の異変解決者は?

1 霊夢
2 早苗
3 咲夜

安価直下

※それでは、今日はこれで終わりにしたいと思います。参加して下さった皆さんお疲れ様でした!

※また明日、お休みなさい。

※魔理沙戦本当に長かった……良い所でぞろ目を出す姿は、流石主人公って感じでしたね。負けちゃったけど。

※こんばんは、今日もやって行きます。

早苗「あー!貴女が今回の異変の黒幕ですね!」

さらら「ん、ああ……山の上の方の神社の巫女か」

魔理沙との弾幕ごっこから数十分後、小さい合羽を着た早苗はさららに指をビシッと指して、そう言ってきた。

早苗「ああ、本当に貴女が黒幕なんですね、さららさん……諏訪子さまと神奈子様が言った通りでした」

さらら「……ちっ、あそこの神もわたしの中に居たこいつに気づいていたのか。まあ、思い返せばそんな風な反応をしていたな」

早苗「兎に角!今回はまだ魔理沙さんも霊夢さんも来ていないみたいですし!お二人が来る前に私がこの異変を解決して見せます!」

さらら「魔理沙ならわたしに負けて、あそこの赤い館で観戦中だぞ」

早苗「……え?魔理沙さん、負けたんですか?」

さらら「ああ、ま。今そんな事はどうでもいいな。それじゃあ、このわたしを見事倒してみろ、山の上の巫女?」

早苗「……ま、負けませんよ!この異変を解決して、この酷い雨を止めさせてもらいますから!」

さらら「ま、期待してるぞ!」

VS東風谷早苗

※弾幕ごっこを開始します。

先攻後攻判定

コンマ4以上でさららの先攻

コンマ直下

コンマ6 さららの先攻

さららのターン

さらら「合羽なんてつけて、動きにくくないのか?」

そんな事を尋ねながら、さららは弾幕を展開していく。

早苗「その為に動きやすい河童を着てきたんですよ!雨に濡れて動きが鈍ったりしたら、それこそ駄目ですよ!」

さらら「……ま、合羽如きでわたしの水を止められるとは思わないがな!」

スペルカードを使いますか?
使う(スペカ明記)
使わない

スペルカード

水符「パラダイスウンディネ」
辺りを水蒸気で満たし、自分の独擅場にする。6ターンの間。自分ターン時コンマ-5し相手ターン時コンマ+5

水射「狂器乱舞」
ウォータジェットで縦横無尽に暴れまわる。3ターンの間。自分ターンコンマ-6し相手ターン時コンマ+4

「波打ち際のさららさん」
ココマデオイデー。アハハーマテー。カップルのような幻を見せ、相手の集中を無くす。4ターンの間。自分ターンコンマ+2し相手ターンコンマに+5

泥符「マッドマンショー」
即席で泥人形を作り、一緒に襲い掛かる。2ターンの間。自分ターン時コンマ-3し相手ターン時コンマ+3する。またスペカ発動時にコンマ判定をし、コンマ6以上で-3は-4に、+3は+4になる。

禁忌「存在を赦されない知識の濁流」
ぼんやりとした何かが思い浮かび、知覚出来ないままに体が自動に動く。4ターンの間。自分ターン時コンマ-1し相手ターン時コンマ+4する。

安価直下

さらら「それじゃあ速攻で行くぞ!水射「狂器乱舞」!」

ジェットパックからの水によって、さららは急上昇する。

早苗「いきなりスペルカード!……って、きゃあっ!」

上から大量の水と共に弾幕が降り注ぎ、早苗はそれを急いで躱して行く。

さらら「おいおい、合羽を着ているんだから大丈夫だろう?」

早苗「そ、そんな訳無いじゃないですか!」

自分の弾幕攻撃が相手に

1~6 当たる
7~8 ぎりぎりで避けられる(次コンマ+1)
9 避けられる
0orゾロ目 余裕でかわされる(次コンマ-1)

コンマ直下

邪神「クトゥルフの小雨」-1

疲労+1

水射「狂器乱舞」-6(3)

合計-6

コンマ直下

※すみません、ご飯の為休憩します。コンマはこの下でお願いします。

※再開します。

コンマ0 余裕でかわされる(次コンマ-1)

早苗のターン

早苗「……あれ?この程度ですか?」

さらら「ちっ、これは避けるか……ま!その位あった方が張り合いがある!」

早苗「これなら私もどんどん攻めていけますよ!そっちがスペカを使うなら!」

上から落ちて来る水と弾幕をスルスルと避けながら、早苗はスペカを発動する。

早苗「準備「サモンタケミナカタ」!」

相手の弾幕攻撃を
1~4 避けきれない。被弾
5~6 ぎりぎりで避ける(次コンマ+1)
7~9 避ける
0orゾロ目 かわして反撃(次コンマ-1)

コンマ直下

コンマ-1

邪神「クトゥルフの小雨」+1

水射「狂器乱舞」+4(2)

スペカ効果 3ターンの間。自分ターン時コンマを+4し、相手ターン時コンマを-2する。

コンマ直下

コンマ0 かわして反撃(次コンマ-1)

さららのターン

さらら「……何だ、この程度か」

赤と青の星形の弾幕の隙間をさららはジェットパックを巧みに使いながらかわして行く。

早苗「そのジェットパック卑怯じゃありませんか!正々堂々戦ってくださいよ!」

さらら「知らん、関係ないな。悔しかったら打ち落としてみろ!異変解決者!」

スペルカードを使いますか?
使う(スペカ明記)
使わない

スペルカード

水符「パラダイスウンディネ」
辺りを水蒸気で満たし、自分の独擅場にする。6ターンの間。自分ターン時コンマ-5し相手ターン時コンマ+5

「波打ち際のさららさん」
ココマデオイデー。アハハーマテー。カップルのような幻を見せ、相手の集中を無くす。4ターンの間。自分ターンコンマ+2し相手ターンコンマに+5

泥符「マッドマンショー」
即席で泥人形を作り、一緒に襲い掛かる。2ターンの間。自分ターン時コンマ-3し相手ターン時コンマ+3する。またスペカ発動時にコンマ判定をし、コンマ6以上で-3は-4に、+3は+4になる。

禁忌「存在を赦されない知識の濁流」
ぼんやりとした何かが思い浮かび、知覚出来ないままに体が自動に動く。4ターンの間。自分ターン時コンマ-1し相手ターン時コンマ+4する。

安価直下

自分の弾幕攻撃が相手に
1~6 当たる
7~8 ぎりぎりで避けられる(次コンマ+1)
9 避けられる
0orゾロ目 余裕でかわされる(次コンマ-1)

コンマ直下

コンマ-1

邪神「クトゥルフの小雨」-1

疲労+1

水射「狂器乱舞」-6(1)

準備「サモンタケミナカタ」+4(2)

合計-3

コンマ直下

コンマ1-3=1 当たる

早苗残り残機数2

早苗「――キャッ!」

大量に降り注ぐ水を避けきることが出来ず、早苗はそのまま水と共に下に落ちていく。

さらら「……さっき避けたのはマグレか」

早苗「…………うう、びしょ濡れ」

合羽を着ているにもかかわらず、中の巫女服ごとびしょ濡れになりながら。早苗はゆっくりと飛んで来た。

さらら「合羽、やっぱり意味なかったな」

早苗「ほんとですよ……もう!怒りましたよ!」

さらら「お、来るか?」

もうあまり意味が無いと思ったのか、合羽のフードを脱いで。早苗はスペルカードを発動する。

早苗「開海「モーゼの奇跡」!」

相手の弾幕攻撃を
1~4 避けきれない。被弾
5~6 ぎりぎりで避ける(次コンマ+1)
7~9 避ける
0orゾロ目 かわして反撃(次コンマ-1)

コンマ直下

コンマ-1

邪神「クトゥルフの小雨」+1

準備「サモンタケミナカタ」-2(1)

スペカ効果 4ターンの間。自分ターン時コンマを+2し、相手ターン時コンマを-4する。

コンマ5-6=1 避けきれない。被弾

喰らいボム判定

使うボム記載
コンマ奇数 失敗
コンマ偶数 成功

スペカ安価直下

コンマ↓2

水符「パラダイスウンディネ」
辺りを水蒸気で満たし、自分の独擅場にする。6ターンの間。自分ターン時コンマ-5し相手ターン時コンマ+5

「波打ち際のさららさん」
ココマデオイデー。アハハーマテー。カップルのような幻を見せ、相手の集中を無くす。4ターンの間。自分ターンコンマ+2し相手ターンコンマに+5

泥符「マッドマンショー」
即席で泥人形を作り、一緒に襲い掛かる。2ターンの間。自分ターン時コンマ-3し相手ターン時コンマ+3する。またスペカ発動時にコンマ判定をし、コンマ6以上で-3は-4に、+3は+4になる。

禁忌「存在を赦されない知識の濁流」
ぼんやりとした何かが思い浮かび、知覚出来ないままに体が自動に動く。4ターンの間。自分ターン時コンマ-1し相手ターン時コンマ+4する。

コンマ奇数 失敗

さらら残り残機数2

さららのターン

さらら「……くっ、駄目だ。避ける隙間が無い……っ!」

何とかして弾幕を避けようとするが、避けきることが出来ず。さららは落ちてしまう。

早苗「ど、どうですか!これが私の実力です!」

さらら「……ああ、少しわたしも油断していたのかもな。まあ、まだまだ一回。幾らでも巻き返せるさ」

早苗「このまま、流れる様に追い込んであげますよ!そして、そのままこの異変は解決です!」

さらら「そう上手く言ったらいいな!」

スペルカードを使いますか?
使う(スペカ明記)
使わない

スペルカード

水符「パラダイスウンディネ」
辺りを水蒸気で満たし、自分の独擅場にする。6ターンの間。自分ターン時コンマ-5し相手ターン時コンマ+5

「波打ち際のさららさん」
ココマデオイデー。アハハーマテー。カップルのような幻を見せ、相手の集中を無くす。4ターンの間。自分ターンコンマ+2し相手ターンコンマに+5

泥符「マッドマンショー」
即席で泥人形を作り、一緒に襲い掛かる。2ターンの間。自分ターン時コンマ-3し相手ターン時コンマ+3する。またスペカ発動時にコンマ判定をし、コンマ6以上で-3は-4に、+3は+4になる。

禁忌「存在を赦されない知識の濁流」
ぼんやりとした何かが思い浮かび、知覚出来ないままに体が自動に動く。4ターンの間。自分ターン時コンマ-1し相手ターン時コンマ+4する。

安価直下

さらら「波打ち際のさららさん」

そのスペカを発動すると、早苗の周りにカップルの幻が広がっていく。

早苗「な、何ですかこれ!?」

さらら「どうだ?目の保養にでもなるか?」

早苗「なる訳無いでしょ!ああもう!うっとおしいですね……黒幕だったら!もっとそれっぽいスペカ使ってくださいよ!」

さらら「妖精にそんな事求めるなよ、くっくっく……」

自分の弾幕攻撃が相手に
1~6 当たる
7~8 ぎりぎりで避けられる(次コンマ+1)
9 避けられる
0orゾロ目 余裕でかわされる(次コンマ-1)

コンマ直下

邪神「クトゥルフの小雨」-1

疲労+1

開海「モーゼの奇跡」+2(3)

「波打ち際のさららさん」+2(4)

合計+4

コンマ直下

コンマ1+4=5 当たる

早苗残り残機数1

早苗のターン

さらら「それで、そのカップルに夢中になってる場合か?」

早苗「む、夢中に何か――っ!?むぎゅ!」

さららの声に反応して、勢いよく振り返るとそこには大量の弾幕が広がっていた。

さらら「あーっはっはっはっは!間抜けだなぁ……やはりこの弾幕は面白いな。狂器乱舞の次位に面白い」

早苗「……ううっ、自分自身が情けないです……」

さらら「だろうな。ほれほれ、撃って来い撃って来い!撃たなきゃ被弾させる事は出来ないぞ!」

早苗「わ、分かってますよ!こんのっ!」

早苗はそう言って、むやみにやたらに弾幕を展開していった。

さらら「……本当に、このスペカは良いなっ!」

相手の弾幕攻撃を
1~4 避けきれない。被弾
5~6 ぎりぎりで避ける(次コンマ+1)
7~9 避ける
0orゾロ目 かわして反撃(次コンマ-1)

コンマ直下

コンマ-1

邪神「クトゥルフの小雨」+1

開海「モーゼの奇跡」-4(2)

「波打ち際のさららさん」+5(3)

合計+1

コンマ8+1=9 避ける

さららのターン

さらら「どうしたどうした!わたしはこっちだぞ!」

早苗「くぅうううううう!目の前でいちゃつかないでください!」

イライラしながら目の前の幻を振り払おうとするが、消える気配は全くない。

さらら「……それじゃあ、ささっと終わらせてやるか」

スペルカードを使いますか?
使う(スペカ明記)
使わない

スペルカード

水符「パラダイスウンディネ」
辺りを水蒸気で満たし、自分の独擅場にする。6ターンの間。自分ターン時コンマ-5し相手ターン時コンマ+5

泥符「マッドマンショー」
即席で泥人形を作り、一緒に襲い掛かる。2ターンの間。自分ターン時コンマ-3し相手ターン時コンマ+3する。またスペカ発動時にコンマ判定をし、コンマ6以上で-3は-4に、+3は+4になる。

禁忌「存在を赦されない知識の濁流」
ぼんやりとした何かが思い浮かび、知覚出来ないままに体が自動に動く。4ターンの間。自分ターン時コンマ-1し相手ターン時コンマ+4する。

安価直下

コンマ判定

コンマ6以上でスペカ強化

コンマ直下

コンマ2 失敗

さらら「それじゃあ、最後はこいつらと共に!泥符「マッドマンショー」 !」

指を鳴らすと、地上から泥で出来た人形が複数浮き上がってくる。

早苗「な、何ですか今度は!」

さらら「これか?これはわたしのしもべ……さあ!しもべ達よ!あいつに襲い掛かれ!」

そう言った瞬間、その泥人形たちは早苗に向かって飛んで行った。

早苗「こ、来ないでください!ああもう!なんですかこの嫌らしいスペカの数々は!」

さらら「褒め言葉として、受け取っておこう」

自分の弾幕攻撃が相手に
1~6 当たる
7~8 ぎりぎりで避けられる(次コンマ+1)
9 避けられる
0orゾロ目 余裕でかわされる(次コンマ-1)

コンマ直下

邪神「クトゥルフの小雨」-1

疲労+1

開海「モーゼの奇跡」+2(1)

「波打ち際のさららさん」+2(2)

泥符「マッドマンショー」 -3(2)

合計+1

コンマ直下

コンマ0 余裕でかわされる(次コンマ-1)

早苗のターン

早苗「――っ!」

さらら「……ほう」

泥人形が当たる直前、早苗は勢いよく真上に飛び出し泥人形を避ける。

早苗「ここまでなら幻も来ないでしょう!喰らえ喰らえ!」

そう言って、早苗はここぞとばかりに弾幕を大量に展開していく。

さらら「やるじゃないか、と。言いたいところだが……わたしのスペルカードがそんな手抜きな訳が無いだろう?」

早苗「へ?……あああああああ!またですか!うざったい!」

一瞬で早苗の周りにまたカップルの幻が広がっていくと同時に、後ろから泥人形も襲い掛かってくる。


相手の弾幕攻撃を
1~4 避けきれない。被弾
5~6 ぎりぎりで避ける(次コンマ+1)
7~9 避ける
0orゾロ目 かわして反撃(次コンマ-1)

コンマ直下

コンマ-1

疲労-1

邪神「クトゥルフの小雨」+1

「波打ち際のさららさん」+5(1)

泥符「マッドマンショー」 +3(1)

合計+7

コンマぞろ目 かわして反撃(次コンマ-1)

さららのターン

さらら「そんな弾幕じゃ、わたしにかすりもしないぞ!」

早苗の弾幕を余裕そうにかわしながら、早苗に弾幕を展開していく。

早苗「くぅ、でも!あのうざったい幻も!泥人形も無くなりました!これならまだ!」

さらら「はっ!それはどうかな!」

スペルカードを使いますか?
使う(スペカ明記)
使わない

スペルカード

水符「パラダイスウンディネ」
辺りを水蒸気で満たし、自分の独擅場にする。6ターンの間。自分ターン時コンマ-5し相手ターン時コンマ+5

禁忌「存在を赦されない知識の濁流」
ぼんやりとした何かが思い浮かび、知覚出来ないままに体が自動に動く。4ターンの間。自分ターン時コンマ-1し相手ターン時コンマ+4する。

安価直下

自分の弾幕攻撃が相手に
1~6 当たる
7~8 ぎりぎりで避けられる(次コンマ+1)
9 避けられる
0orゾロ目 余裕でかわされる(次コンマ-1)

コンマ直下

コンマ-1

邪神「クトゥルフの小雨」-1

疲労+1

合計-1

コンマ9-1=8 ぎりぎりで避けられる(次コンマ+1)

早苗のターン

早苗「あ、危ないっ!」

さらら「……チッ。しぶとい奴め」

早苗「そりゃあ、後一回でも当たったら駄目ですし!だったら先に落ちてくださいよ!」

そう言って、早苗は一枚のスペルカードを取り出す。

さらら「っ!」

早苗「大奇跡「八坂の神風」!」

相手の弾幕攻撃を
1~4 避けきれない。被弾
5~6 ぎりぎりで避ける(次コンマ+1)
7~9 避ける
0orゾロ目 かわして反撃(次コンマ-1)

コンマ直下

コンマ+1

疲労-1

邪神「クトゥルフの小雨」+1

スペカ効果 4ターンの間。自分ターン時コンマを+3し、相手ターン時コンマを-3する。

コンマ9-2=7 避ける

さららのターン

早苗「これでも当たりませんか!」

さらら「当たるかよ!それじゃあ、そろそろ終わらせに行こうじゃないか!山の上の巫女!」

早苗「終わらせてたまるもんですか!絶対に貴女に勝って!この異変を解決してやるんですから!」

さらら「そんな願いは、今度の異変の時まで取っておけ!」

スペルカードを使いますか?
使う(スペカ明記)
使わない

スペルカード

水符「パラダイスウンディネ」
辺りを水蒸気で満たし、自分の独擅場にする。6ターンの間。自分ターン時コンマ-5し相手ターン時コンマ+5

禁忌「存在を赦されない知識の濁流」
ぼんやりとした何かが思い浮かび、知覚出来ないままに体が自動に動く。4ターンの間。自分ターン時コンマ-1し相手ターン時コンマ+4する。

安価直下

さらら「水符「パラダイスウンディネ」

早苗「……水蒸気?」

さらら「ああ、そうだ。言っておくが今までのスペカとは比べ物にならないぞ?」

早苗「ええ、そうですか。でも、それを乗り越えてこそじゃないですか!」

さらら「随分とやる気のようでなによりだ!それじゃあ……これで、今度こそ!終わりにしようじゃないか!」

自分の弾幕攻撃が相手に
1~6 当たる
7~8 ぎりぎりで避けられる(次コンマ+1)
9 避けられる
0orゾロ目 余裕でかわされる(次コンマ-1)

コンマ直下

邪神「クトゥルフの小雨」-1

疲労+1

大奇跡「八坂の神風」+3(3)

水符「パラダイスウンディネ」-5(6)

合計-2

コンマ7-2=5 当たる

早苗残り残機数0

早苗「は、早い――っ!?」

さらら「はい、おしまい」

水蒸気によって身体能力が上がり。さららは早苗の背後を奪った後。そのまま大量の弾幕展開する

早苗「くぅううううううう!」

振り向いたときにはもう遅く、早苗はその弾幕と共に吹きとばされていった。

さらら「……ま、良くやった方だ。このわたしに一発浴びせたんだからな」

早苗「悔しい、悔しいっ!今度こそ私が異変を解決したと思ったのにぃ!」

さらら「また今度、別の異変で頑張れ。ま、それじゃあ……負けたからには、さっさと何処かに行ってもらおうか?」

早苗「……わ、分かってますよっ!今度会ったときはリベンジを申し込みますからね!生きてたら!」

そう言い残して、早苗は軽く涙目になりながら遠くに飛んで行った。

さらら「生きてたら、か……やれやれ、恐ろしいもんだ」

次の異変解決者は?

1 霊夢
2 咲夜

安価直下

※それでは、今日はこれで終わりにしたいと思います。参加して下さった皆さんお疲れ様でした!

※また明日、お休みなさい。

※一日一人のペースで申し訳ない……。多分明日も、一人終わったらそれで終わりになると思います。早く終わったり、負けたりしたら別ですけども。

※ごめんなさい、今日は更新出来なさそうです……咲夜戦は明日やって行こうと思います。

※本当に御免なさい、暫くの間更新が出来なくなりました……。もうちょっとで終わるのに、本当に申し訳ない。

※再開は二週間後くらいになると思います、早く出来たらその時にお知らせいたしますので……宜しくお願いします。

※こんばんは、お久しぶりです。

※明日から更新を再開していこうと思いますので、宜しくお願いします。多分6時位になると思います。

※こんばんは、それでは今日から更新していこうと思います。

※では、咲夜戦から再開していこうと思います。

早苗との弾幕ごっこが終わってすぐに。

さらら「――っ!」

何の前触れもなく、さららの周りには銀製のナイフが張り巡らされていた。

さらら「不意打ちかっ……!構わないが正々堂々勝負を挑んだらどうだ!紅魔館のメイド!」

四方八方から真っ直ぐと進んでくるそのナイフを、さららは自分の周りに厚い水の壁を張って受け止める。

咲夜「……チッ。随分と器用な事が出来るんですね」

さらら「くっくっく、ただ水を張っただけさ。にしても……随分なご挨拶だな。他の奴らでもこんな事しなかったぞ?」

咲夜「知りませんよそんな事」

はぁ、と溜息を付いて。咲夜はナイフを構えながらさららを睨む。

咲夜「兎に角。邪神だか何だか知りませんが、お嬢様のお屋敷を滅茶苦茶にしたお返しをさせていただきますよ?」

さらら「ああ、その意気だ。それじゃあ――かかって来い。人間」

咲夜「それではお言葉に甘えてっ!」

さらら「このわたしを見事打ち負かしてみろ!あーっはっはっは!」

VS十六夜咲夜

※弾幕ごっこを開始します。

先攻後攻判定

コンマ4以上でさららの先攻

コンマ直下

コンマ2 咲夜の先攻

咲夜のターン

素早い動きで飛び回りながら、咲夜は大量のナイフを投げていく。

さらら「おっと危ない。真っ直ぐ来るだけだったら軌道も読みやすいんだが……っ!」

真っ直ぐと向かってくるナイフをひらりと避けて、さららは咲夜の方を向くが、そこにはもう咲夜の姿は無く。

咲夜「当然、そんな単純な物じゃないですけどね」

いつの間にか飛んで来たナイフは反射したように逆の方向に飛んで来る

さらら「まあ、こんな事だろうとは思ってたさ!」

相手の弾幕攻撃を
1~4 避けきれない。被弾
5~6 ぎりぎりで避ける(次コンマ+1)
7~9 避ける
0orゾロ目 かわして反撃(次コンマ-1)

コンマ直下

邪神「クトゥルフの小雨」+1

疲労-1

合計±0

コンマ3 避けきれない。被弾

喰らいボム判定

使うボム記載
コンマ奇数 失敗
コンマ偶数 成功

スペカ安価直下

コンマ↓2

水符「パラダイスウンディネ」
辺りを水蒸気で満たし、自分の独擅場にする。6ターンの間。自分ターン時コンマ-5し相手ターン時コンマ+5

水射「狂器乱舞」
ウォータジェットで縦横無尽に暴れまわる。3ターンの間。自分ターンコンマ-6し相手ターン時コンマ+4

「波打ち際のさららさん」
ココマデオイデー。アハハーマテー。カップルのような幻を見せ、相手の集中を無くす。4ターンの間。自分ターンコンマ+2し相手ターンコンマに+5

泥符「マッドマンショー」
即席で泥人形を作り、一緒に襲い掛かる。2ターンの間。自分ターン時コンマ-3し相手ターン時コンマ+3する。またスペカ発動時にコンマ判定をし、コンマ6以上で-3は-4に、+3は+4になる。

禁忌「存在を赦されない知識の濁流」
ぼんやりとした何かが思い浮かび、知覚出来ないままに体が自動に動く。4ターンの間。自分ターン時コンマ-1し相手ターン時コンマ+4する。

コンマ偶数 成功

咲夜「これで――っ!」

さらら「一回。な、訳無いだろう!「波打ち際のさららさん」!」

咲夜のナイフが当たる寸前で、さららはスペルカードを発動する。

さらら「さあて、お前はどんな反応をしてくれる?」

咲夜「……」

咲夜の周りにカップルの幻が展開されていく。無表情でその幻を見ながら、咲夜は溜息を付く。

咲夜「……これだけ?」

さらら「うん?」

咲夜「だったら、どんどん攻めていきますよ!」

そう言って、咲夜は幻を振り払い。さららに急接近していく。

さらら「ちっ、つまらん……早苗を見習え早苗を!」

少しムッとしながら、さららは近づいてくる咲夜に対して弾幕を張っていく。

自分の弾幕攻撃が相手に
1~6 当たる
7~8 ぎりぎりで避けられる(次コンマ+1)
9 避けられる
0orゾロ目 余裕でかわされる(次コンマ-1)

コンマ直下

邪神「クトゥルフの小雨」-1

疲労+1

「波打ち際のさららさん」 +2(4)

合計+2

コンマ2+2=4 当たる

咲夜残り残機数2

咲夜のターン

さらら「そこ!隙だらけだぞ!」

咲夜「っ!?しまっ――」

さららの弾幕が、咲夜の脇腹に直撃し。そのまま咲夜は地上に落ちていく。

さらら「ふっふっふ、案外あっさりと行けたな。やっぱりわたしの幻はイライラするだろう?」

咲夜「くぅ……やっぱり、振り払っても現れる幻は厄介ですね……視界が遮られる」

さらら「……まあ、それでよし」

咲夜「まあ、私も負けっぱなしで調子に乗られるのも嫌なので」

そう言って、咲夜はスペルカードを手に取る。

咲夜「幻世「ザ・ワールド」!」

そして、その瞬間。

さらら「……!?」

大量のナイフがさららの四方八方にナイフが展開され、その奥からバラバラにまたナイフが飛んで来た。


相手の弾幕攻撃を
1~4 避けきれない。被弾
5~6 ぎりぎりで避ける(次コンマ+1)
7~9 避ける
0orゾロ目 かわして反撃(次コンマ-1)

コンマ直下

邪神「クトゥルフの小雨」+1

疲労-1

「波打ち際のさららさん」 -5(3)

スペカ効果 4ターンの間、自分ターン時コンマ-3し相手ターン時コンマ+4する。

※すみません、スペカ効果間違えました。正しくは

4ターンの間、自分ターン時コンマ+3し相手ターン時コンマ-4する。

です。

※それと、ご飯の為休憩します。コンマ取っていたらこの下でお願いします。

※再開していきます。

コンマ0 かわして反撃(次コンマ-1)

さららのターン

さらら「さっきの不意打ちみたいにまたこれか!……けど!」

大量のナイフの隙間を掻い潜りながら、さららは弾幕を展開していく。

咲夜「そんなにあっさり避けますか……少し、驚きました」

さらら「くっくっく、少しでも驚いてる暇があるか?このわたしを倒すんだろ?」

咲夜「ええ、ええ。貴女には色々とやってもらわなきゃいけない事がありますので」

さらら「ああ、その意気だ……それじゃあ、このくらい躱してみろよ!」

スペルカードを使いますか?
使う(スペカ明記)
使わない

スペルカード

水符「パラダイスウンディネ」
辺りを水蒸気で満たし、自分の独擅場にする。6ターンの間。自分ターン時コンマ-5し相手ターン時コンマ+5

水射「狂器乱舞」
ウォータジェットで縦横無尽に暴れまわる。3ターンの間。自分ターンコンマ-6し相手ターン時コンマ+4

泥符「マッドマンショー」
即席で泥人形を作り、一緒に襲い掛かる。2ターンの間。自分ターン時コンマ-3し相手ターン時コンマ+3する。またスペカ発動時にコンマ判定をし、コンマ6以上で-3は-4に、+3は+4になる。

禁忌「存在を赦されない知識の濁流」
ぼんやりとした何かが思い浮かび、知覚出来ないままに体が自動に動く。4ターンの間。自分ターン時コンマ-1し相手ターン時コンマ+4する。

安価直下

自分の弾幕攻撃が相手に
1~6 当たる
7~8 ぎりぎりで避けられる(次コンマ+1)
9 避けられる
0orゾロ目 余裕でかわされる(次コンマ-1)

コンマ直下

邪神「クトゥルフの小雨」-1

疲労+1

「波打ち際のさららさん」 +2(2)

幻世「ザ・ワールド」+3(3)

合計+5

コンマ3+5=8 ぎりぎりで避けられる(次コンマ+1)

咲夜のターン

咲夜「……この、程度なら!」

さらら「ま、この程度避けてもらわないと、な?」

咲夜「……いちいち、上から目線ですね」

さらら「はっ、癪に障ったか?」

咲夜「いいえ?この程度何とも!」

受け答えをしながら、咲夜はナイフを展開していく。

さらら「まーたこれか!ええい、どうなってるんだこれは!」

咲夜「その眉間にナイフ刺してあげますよ!」

相手の弾幕攻撃を
1~4 避けきれない。被弾
5~6 ぎりぎりで避ける(次コンマ+1)
7~9 避ける
0orゾロ目 かわして反撃(次コンマ-1)

コンマ直下

邪神「クトゥルフの小雨」+1

疲労-1

「波打ち際のさららさん」 +5(1)

幻世「ザ・ワールド」-4(2)

合計+1

※コンマ合計は+2でした。次コンマ+1を忘れていました。

コンマ2+2=4 避けきれない。被弾

喰らいボム判定

使うボム記載
コンマ奇数 失敗
コンマ偶数 成功

スペカ安価直下

コンマ↓2

水符「パラダイスウンディネ」
辺りを水蒸気で満たし、自分の独擅場にする。6ターンの間。自分ターン時コンマ-5し相手ターン時コンマ+5

水射「狂器乱舞」
ウォータジェットで縦横無尽に暴れまわる。3ターンの間。自分ターンコンマ-6し相手ターン時コンマ+4

泥符「マッドマンショー」
即席で泥人形を作り、一緒に襲い掛かる。2ターンの間。自分ターン時コンマ-3し相手ターン時コンマ+3する。またスペカ発動時にコンマ判定をし、コンマ6以上で-3は-4に、+3は+4になる。

禁忌「存在を赦されない知識の濁流」
ぼんやりとした何かが思い浮かび、知覚出来ないままに体が自動に動く。4ターンの間。自分ターン時コンマ-1し相手ターン時コンマ+4する。

コンマ奇数 失敗

さらら残り残機数2

さらら「水符……っ!」

さららがスペルカードを発動する瞬間、咲夜の投げたナイフが体に刺さり、顔を歪める。

咲夜「……邪神でも痛いものは痛いんですね」

さらら「そうに決まってるだろうが!くっそ、当たる瞬間に体を霧状にすればよかった……まあ、しないがな」

弾幕ごっこじゃなかったらするんだがな、そう言って。さららは刺さったナイフを抜いて適当にポイっと投げ捨てる。

さらら「さーて……今度はわたしのターンだ!」

スペルカードを使いますか?
使う(スペカ明記)
使わない

スペルカード

水符「パラダイスウンディネ」
辺りを水蒸気で満たし、自分の独擅場にする。6ターンの間。自分ターン時コンマ-5し相手ターン時コンマ+5

水射「狂器乱舞」
ウォータジェットで縦横無尽に暴れまわる。3ターンの間。自分ターンコンマ-6し相手ターン時コンマ+4

泥符「マッドマンショー」
即席で泥人形を作り、一緒に襲い掛かる。2ターンの間。自分ターン時コンマ-3し相手ターン時コンマ+3する。またスペカ発動時にコンマ判定をし、コンマ6以上で-3は-4に、+3は+4になる。

禁忌「存在を赦されない知識の濁流」
ぼんやりとした何かが思い浮かび、知覚出来ないままに体が自動に動く。4ターンの間。自分ターン時コンマ-1し相手ターン時コンマ+4する。

安価直下

さらら「水射「狂器乱舞」!」

少し目をキラキラと輝かせながら、さららはそのスペルカードを発動する。

さらら「さあて!さっきの幻は前座も前座!こっからのスペルカードを何とかしてこそ、異変解決者だ!」

背中のジェットパックから大量の水を噴出しかながら、さららは大きく上に飛び出す。

咲夜「キャッ!水しぶきが……っ!」

さらら「あーっはっはっはっは!それじゃあどんどん行くぞ!」

そう言って、さららは縦横無尽に暴れて行った。

自分の弾幕攻撃が相手に
1~6 当たる
7~8 ぎりぎりで避けられる(次コンマ+1)
9 避けられる
0orゾロ目 余裕でかわされる(次コンマ-1)

コンマ直下

邪神「クトゥルフの小雨」-1

疲労+1

幻世「ザ・ワールド」+3(1)

水射「狂器乱舞」-6(3)

合計-3

コンマ0 余裕でかわされる(次コンマ-1)

咲夜のターン

咲夜「別に異変解決者になろうとしている訳じゃ無いけど!」

そう言って、咲夜は水と弾幕を同時に避けながら、水に当たらないようにナイフを投げていく。

さらら「おおっと!よく避けるじゃないか!それでこそだ!」

咲夜「相変わらず上から目線で!さっきみたいにナイフがぶっ刺さりますよ!」

さらら「まあ、それは嫌だが!これも自業自得だ!受け入れるさ!」

咲夜「……へえ、そうですか!」

そう言って、咲夜は二枚目のスペルカードを発動する。

咲夜「時符「プライベートスクウェア」

相手の弾幕攻撃を
1~4 避けきれない。被弾
5~6 ぎりぎりで避ける(次コンマ+1)
7~9 避ける
0orゾロ目 かわして反撃(次コンマ-1)

コンマ直下

コンマ-1

邪神「クトゥルフの小雨」+1

疲労-1

水射「狂器乱舞」+4(2)

スペカ効果 3ターンの間、自分ターン時コンマを+4し、相手ターン時コンマを-3する。

コンマ0 かわして反撃(次コンマ-1)

さららのターン

さらら「余裕余裕!どうした?もっと撃って来い!」

咲夜「……っ」

さらら「さあて、ジェットパックの勢いのままにこっちはどんどん行くぞ!」

スペルカードを使いますか?
使う(スペカ明記)
使わない

スペルカード

水符「パラダイスウンディネ」
辺りを水蒸気で満たし、自分の独擅場にする。6ターンの間。自分ターン時コンマ-5し相手ターン時コンマ+5

泥符「マッドマンショー」
即席で泥人形を作り、一緒に襲い掛かる。2ターンの間。自分ターン時コンマ-3し相手ターン時コンマ+3する。またスペカ発動時にコンマ判定をし、コンマ6以上で-3は-4に、+3は+4になる。

禁忌「存在を赦されない知識の濁流」
ぼんやりとした何かが思い浮かび、知覚出来ないままに体が自動に動く。4ターンの間。自分ターン時コンマ-1し相手ターン時コンマ+4する。

安価直下

コンマ判定

コンマ6以上でスペカ強化

コンマ直下

コンマ4 失敗

さらら「泥符「マッドマンショー」!」

指をパチンと鳴らすと、何時ものように複数体の泥人形が地上から現れる。

咲夜「そんなことまで……っ!」

さらら「ふははははははは!さあ!行け、我がしもべ達よ!」

そう言って、さららは咲夜の方を指さす。そして、それに合わせて泥人形は咲夜の方に向かって行った。

咲夜「っ!」

自分の弾幕攻撃が相手に
1~6 当たる
7~8 ぎりぎりで避けられる(次コンマ+1)
9 避けられる
0orゾロ目 余裕でかわされる(次コンマ-1)

コンマ直下

コンマ-1

邪神「クトゥルフの小雨」-1

疲労+1

水射「狂器乱舞」-6(2)

時符「プライベートスクウェア」 +4(2)

泥符「マッドマンショー」-3(2)

合計-6

コンマ5-6=1 当たる

咲夜残り残機数1

※すみません、途中ですが。今日はこれで終わりにしたいと思います。久しぶりでしたが参加して下さった皆さんお疲れ様でした!

※また明日、お休みなさい。

※遅れましたがこんばんは、咲夜戦の続きから、今日もやって行きます。

咲夜のターン

咲夜「――――っ!」

複数の泥人形が襲い掛かり、大量の弾幕と水が険しく降り注ぐ。そんな状況になすすべもなく咲夜は被弾してしまう。

さらら「くっくっく……もう後は無いなぁ?」

咲夜「……くっ」

身体がびしょ濡れになった咲夜を見下しながら、さららは喉を鳴らし小さく笑う。

さらら「せめて、後一回はこのわたしを被弾させてほしいものだがな。さあて、この状況をどうにかできるか?」

咲夜「……そうですね、貴女をここで倒せるのが一番ですが……せめて。その調子に乗った顔に泥が塗れればいいんですがね」

さらら「ほう?言うじゃないか。ならば、このわたしの顔に泥を塗ってみるがいい、濡れるもんならな!」

咲夜「それでは……遠慮なく!」

そう言って、咲夜は今も尚、襲い掛かってくる泥人形を躱しながら、そのスペルカードを発動する。

咲夜「メイド秘技「殺人ドール」

相手の弾幕攻撃を
1~4 避けきれない。被弾
5~6 ぎりぎりで避ける(次コンマ+1)
7~9 避ける
0orゾロ目 かわして反撃(次コンマ-1)

コンマ直下

邪神「クトゥルフの小雨」+1

疲労-1

水射「狂器乱舞」+4(1)

時符「プライベートスクウェア」-3(1)

泥符「マッドマンショー」+3(1)

スペカ効果 5ターンの間。自分ターン時コンマを+4し、相手ターン時コンマを-5する。

コンマぞろ目 かわして反撃(次コンマ-1)

さららのターン

咲夜を中心に大量のナイフが展開される。

さらら「……ふっ」

ナイフが真っ直ぐに、斜めに、無造作に、さららに向かって飛ばされる……が。

咲夜「……これも、駄目ですか」

さらら「確かに、このナイフの量は驚いたが……ま、良くやった方さ」

流れる様にその飛ばされたナイフを躱して行き、さららは鼻で笑いながら咲夜を見る。

さらら「しかし、ジェットパックも、泥人形も無くなってしまったか……まあ、しょうがないか」

咲夜「ええ、そうみたいですね……その状態で、まともに私に弾幕を当てることが出来ますか?」

さらら「はっ、ぬかせ」


スペルカードを使いますか?
使う(スペカ明記)
使わない

スペルカード

水符「パラダイスウンディネ」
辺りを水蒸気で満たし、自分の独擅場にする。6ターンの間。自分ターン時コンマ-5し相手ターン時コンマ+5

禁忌「存在を赦されない知識の濁流」
ぼんやりとした何かが思い浮かび、知覚出来ないままに体が自動に動く。4ターンの間。自分ターン時コンマ-1し相手ターン時コンマ+4する。

安価直下

さらら「水符「パラダイスウンディネ」

そのスペカを発動すると同時に、辺りは水蒸気で満たされていく。

咲夜「……これは」

さらら「さあて、こっからが執念場だぞ?」

そう言うと同時に、さららは一気に動き出し。咲夜に向かって弾幕を展開していく。

咲夜「んなっ!?……けど!」

その速さに咲夜は驚いて目を見開くが、直ぐにナイフをさららに向かって展開する。

さらら「泥を塗るんだろ!だったら、このくらい躱してみろ!」

自分の弾幕攻撃が相手に
1~6 当たる
7~8 ぎりぎりで避けられる(次コンマ+1)
9 避けられる
0orゾロ目 余裕でかわされる(次コンマ-1)

コンマ直下

コンマ-1

邪神「クトゥルフの小雨」-1

疲労+1

メイド秘技「殺人ドール」 +5(4)

水符「パラダイスウンディネ」-5(6)

合計-1

※何で毎回0とぞろ目なん……?

コンマ0 余裕でかわされる(次コンマ-1)

咲夜のターン

咲夜「お嬢様の為にも、負けてられないんですよっ!」

さらら「……っ!そうだ、それでこそだ!」

嬉しそうにしているさららの姿を見て、咲夜は嫌そうに歯軋りをたてる。

咲夜「相変わらず……っ!喰らえ!」

またも同じようにナイフをさららに向かって展開していく。

さらら「さあ、さあ!このわたしにそのナイフを当ててみろ!」

相手の弾幕攻撃を
1~4 避けきれない。被弾
5~6 ぎりぎりで避ける(次コンマ+1)
7~9 避ける
0orゾロ目 かわして反撃(次コンマ-1)

コンマ直下

コンマ-1

邪神「クトゥルフの小雨」+1

疲労-1

メイド秘技「殺人ドール」 -4(3)

水符「パラダイスウンディネ」+5(5)

合計±0

コンマ7 避ける

さららのターン

さらら「全く当たってないぞ?どうしたどうした!」

咲夜「ちょこまかと……っ!」

さらら「くっくっく、今度はわたしの番だ……そのナイフごとはじき返してやろう!」

スペルカードを使いますか?
使う(スペカ明記)
使わない

スペルカード

禁忌「存在を赦されない知識の濁流」
ぼんやりとした何かが思い浮かび、知覚出来ないままに体が自動に動く。4ターンの間。自分ターン時コンマ-1し相手ターン時コンマ+4する。

安価直下

自分の弾幕攻撃が相手に
1~6 当たる
7~8 ぎりぎりで避けられる(次コンマ+1)
9 避けられる
0orゾロ目 余裕でかわされる(次コンマ-1)

コンマ直下

邪神「クトゥルフの小雨」-1

疲労+1

メイド秘技「殺人ドール」 +5(2)

水符「パラダイスウンディネ」-5(4)

合計-1

コンマ9-1=8 ぎりぎりで避けられる(次コンマ+1)

咲夜のターン

咲夜「この、くらいっ!」

身体を臨機応変に動かしながら、咲夜は何とかさららの弾幕を躱していく。

さらら「さあ、次はどうする?そんな状態で、このわたしを被弾させられるか?」

咲夜「……っ!出来ますよ!やらなきゃ、いけないのよ!」

さらら「その意気だ!」

そう言いながら、さららは咲夜のナイフを躱していく。

相手の弾幕攻撃を
1~4 避けきれない。被弾
5~6 ぎりぎりで避ける(次コンマ+1)
7~9 避ける
0orゾロ目 かわして反撃(次コンマ-1)

コンマ直下

コンマ+1

邪神「クトゥルフの小雨」+1

疲労-1

メイド秘技「殺人ドール」 -4(1)

水符「パラダイスウンディネ」+5(3)

合計+1

コンマ6+1=7 避ける

さららのターン

さらら「……これで、お前のスペカも終わったな」

咲夜「……それが?」

さらら「強がるな強がるな、顔が歪んでるぞ?」

先ほどまで咲夜を中心に展開されていたナイフは消え、その様子をさららはにやにやとした顔で見つめる。

さらら「いきなり出てくるナイフも、こんなちっぽけな量でしかも何回も体験したあとじゃ驚きもせん」

咲夜「……」

さらら「それじゃ、これでフィニッシュと行こうじゃないか?」

スペルカードを使いますか?
使う(スペカ明記)
使わない

スペルカード

禁忌「存在を赦されない知識の濁流」
ぼんやりとした何かが思い浮かび、知覚出来ないままに体が自動に動く。4ターンの間。自分ターン時コンマ-1し相手ターン時コンマ+4する。

安価直下

さらら「禁忌「存在を赦されない知識の濁流」

そのスペルカードを発動すると同時に、さららの頭の中にまたも何かのイメージが浮かび上がる。

さらら「……くっくっく、そんなに構って欲しいか?悪いが、黙っていろ!」

絡みつくようなそんなイメージを振り払い、さららはその勢いのまま弾幕を展開していく。

咲夜「……弾幕のパターンが変わった?……っ」

さらら「さあて、本当の意味で邪神の弾幕!受けてみるがいい!」

自分の弾幕攻撃が相手に
1~6 当たる
7~8 ぎりぎりで避けられる(次コンマ+1)
9 避けられる
0orゾロ目 余裕でかわされる(次コンマ-1)

コンマ直下

邪神「クトゥルフの小雨」-1

疲労+1

水符「パラダイスウンディネ」-5(4)

禁忌「存在を赦されない知識の濁流」 -1(4)

合計-6

コンマ9-6=3 当たる

咲夜残り残機数0

咲夜「――っ!」

さららの弾幕が咲夜の体に直撃し、そのまま咲夜は地上に落ちていく。

さらら「ふう、確かこれで六人目か……」

咲夜「申し訳ありません、お嬢様……」

落ちていく咲夜のそんな言葉が聞こえて来る。

さらら「どんどん、強くなっていくな……水の妖精としても、中に居る邪神としても嬉しい事だが……これは駄目だ」

そう言って、さららは遠くを見つめる。

さらら「後、一人」

これから来るであろう人間の事を考えながら。さららはくっくっく、と笑いながら腕を組んで。

さらら「くっくっく……さあ――来い。早く、来い。人間」

激しく雨の降る中、そう言いながらその人間を待ち続けた。

コンマ4以上で疲労が酷くなる

コンマ直下

コンマ5 疲労によるコンマ変化量増加

さらら「…………来たか」

赤と白の巫女服を身に纏った人間が、お祓い棒を手に持ちながらこちらに向かってくるのを見て。さららはにやりと笑う。

さらら「遅かったじゃないか、大本命。ヒーローは遅れてやってくるもんって事か?」

霊夢「……大本命でも、ヒーローでも無いけど」

さらら「こっちが勝手に言ってるだけさ、気にするな」

こちらを睨んでいる霊夢に怯みもせず、さららはくっくっくと何時もの様に笑いながら、そう言った。

さらら「さて、と。異変解決者、博麗の巫女よ。一応聞くが……何の為にここまで来た?」

霊夢「そんなの決まってるでしょ?こんな夏の日に馬鹿みたいに雨降らして……神社は雨漏りするわ、ジメジメして熱いわで気持ち悪いったりゃありゃしない」

そう言って、霊夢はぎりぎりと歯ぎしりをたてる。

霊夢「そんな馬鹿みたいな雨を降らせる馬鹿みたいな異変の馬鹿みたいな黒幕をぼこぼこにしに来たのよ。文句ある?」

さらら「くっくっく、それでいい。それでこそだ」

霊夢「……それじゃあ、早速。退治させてもらうわよ。この馬鹿」

さらら「馬鹿と馬鹿と何回も言って……普段なら激怒しているだろうが、今回ばかりはしょうがない、な」

軽く体を動かしながら、さららはゆっくりと後ろに下がる。

さらら「それじゃあ、そんな愚かで馬鹿な邪神の力に溺れた……馬鹿な妖精を退治してみろ。紅白の巫女」

霊夢「言われなくても、ね」

右手にはお札を、左手にはお祓い棒を持って。霊夢は戦闘態勢を取る。

さらら「なあ、強大な力に怯みもせずに、勇敢に立ちむった人間の事を何というか知っているか?」

霊夢「……さあ?」

さらら「そうか、知らないなら教えてやろう!そういう奴の事を英雄と言うんだよ!」

大きくそう言って、さららも戦闘態勢を取る。

さらら「さあ、最後の戦いを始めようじゃないか!見事このわたしを退治して、英雄となって見せるがいい!紅白の巫女よ!」

霊夢「生憎様、強大な力とやらと戦った記憶は無いもんでね!今回もサクサクっと終わらせてやるわよ!馬鹿は死んでも治らないらしいしね!」

さらら「ああそうだ!なんせ妖精は死なないからな!あーっはっはっはっはっは!」

VS博麗霊夢

※最後の弾幕ごっこを開始します。

先攻後攻判定

コンマ7以上でさららの先攻

コンマ直下

コンマ8 さららの先攻

さららのターン

さらら「先手必勝!こちらから行くぞ!」

霊夢「何処からでもかかってきなさい、実力の差ってやつを分からせてあげるから」

さらら「そりゃあ、ありがたい事で!」

スペルカードを使いますか?
使う(スペカ明記)
使わない

スペルカード

水符「パラダイスウンディネ」
辺りを水蒸気で満たし、自分の独擅場にする。6ターンの間。自分ターン時コンマ-5し相手ターン時コンマ+5

水射「狂器乱舞」
ウォータジェットで縦横無尽に暴れまわる。3ターンの間。自分ターンコンマ-6し相手ターン時コンマ+4

「波打ち際のさららさん」
ココマデオイデー。アハハーマテー。カップルのような幻を見せ、相手の集中を無くす。4ターンの間。自分ターンコンマ+2し相手ターンコンマに+5

泥符「マッドマンショー」
即席で泥人形を作り、一緒に襲い掛かる。2ターンの間。自分ターン時コンマ-3し相手ターン時コンマ+3する。またスペカ発動時にコンマ判定をし、コンマ6以上で-3は-4に、+3は+4になる。

禁忌「存在を赦されない知識の濁流」
ぼんやりとした何かが思い浮かび、知覚出来ないままに体が自動に動く。4ターンの間。自分ターン時コンマ-1し相手ターン時コンマ+4する。

安価直下

さらら「さあ、このわたしの弾幕を避けられるもんなら避けてみろ!」

そう言って、さららは弾幕を展開していく。

自分の弾幕攻撃が相手に

1~4 当たる
5~6 ぎりぎりで避けられる(次コンマ+1)
7~8 避けられる
9~0orゾロ目 余裕でかわされる(次コンマ-1)

コンマ直下

邪神「クトゥルフの小雨」-1

疲労+2

合計+1

コンマ5+1=6 ぎりぎりで避けられる(次コンマ+1)

霊夢のターン

霊夢「うーん……雨で動きにくいわねぇ」

さらら「どんどん雨は酷くなっていくからな……さあて、この雨の中どこまでやれる?」

霊夢「別にどうって事無いわよ!」

そう言いながら、霊夢はお札を投げると同時に、何処からか現れた陰陽玉から弾幕を展開していった。

相手の弾幕攻撃を
1~4 避けきれない。被弾
5~6 ぎりぎりで避ける(次コンマ+1)
7~8 避ける
9~0orゾロ目 かわして反撃(次コンマ-1)

コンマ直下

コンマ+1

邪神「クトゥルフの小雨」+1

疲労-2

合計±0

コンマ3 避けきれない。被弾

喰らいボム判定

使うボム記載
コンマ奇数 失敗
コンマ偶数 成功

スペカ安価直下

コンマ↓2

水符「パラダイスウンディネ」
辺りを水蒸気で満たし、自分の独擅場にする。6ターンの間。自分ターン時コンマ-5し相手ターン時コンマ+5

水射「狂器乱舞」
ウォータジェットで縦横無尽に暴れまわる。3ターンの間。自分ターンコンマ-6し相手ターン時コンマ+4

「波打ち際のさららさん」
ココマデオイデー。アハハーマテー。カップルのような幻を見せ、相手の集中を無くす。4ターンの間。自分ターンコンマ+2し相手ターンコンマに+5

泥符「マッドマンショー」
即席で泥人形を作り、一緒に襲い掛かる。2ターンの間。自分ターン時コンマ-3し相手ターン時コンマ+3する。またスペカ発動時にコンマ判定をし、コンマ6以上で-3は-4に、+3は+4になる。

禁忌「存在を赦されない知識の濁流」
ぼんやりとした何かが思い浮かび、知覚出来ないままに体が自動に動く。4ターンの間。自分ターン時コンマ-1し相手ターン時コンマ+4する。

コンマ奇数 失敗

さらら残り残機数2

さららのターン

さらら「――っ!?んなっ!」

今までの弾幕とは比較にならない量の弾幕を躱すことが出来ず、さららはそのまま被弾してしまう。

霊夢「何だかんだ言っておいてこんなもんか、これなら早く終わりそうね」

さらら「くっくっく……流石、博麗の巫女だな。こんな直ぐにわたしが被弾するとは、な」

霊夢「どう?今すぐこの雨を止めてくれれば、出来るだけ痛くないように退治してあげるけど?」

さらら「それは無理だな!さあて、一回当てただけで調子に乗るなよ!」

霊夢「……まあ、そうなるわよね」

さらら「さあ、今度はこっちの番だ!」

スペルカードを使いますか?
使う(スペカ明記)
使わない

スペルカード

水符「パラダイスウンディネ」
辺りを水蒸気で満たし、自分の独擅場にする。6ターンの間。自分ターン時コンマ-5し相手ターン時コンマ+5

水射「狂器乱舞」
ウォータジェットで縦横無尽に暴れまわる。3ターンの間。自分ターンコンマ-6し相手ターン時コンマ+4

「波打ち際のさららさん」
ココマデオイデー。アハハーマテー。カップルのような幻を見せ、相手の集中を無くす。4ターンの間。自分ターンコンマ+2し相手ターンコンマに+5

泥符「マッドマンショー」
即席で泥人形を作り、一緒に襲い掛かる。2ターンの間。自分ターン時コンマ-3し相手ターン時コンマ+3する。またスペカ発動時にコンマ判定をし、コンマ6以上で-3は-4に、+3は+4になる。

禁忌「存在を赦されない知識の濁流」
ぼんやりとした何かが思い浮かび、知覚出来ないままに体が自動に動く。4ターンの間。自分ターン時コンマ-1し相手ターン時コンマ+4する。

安価直下

さらら「それでは、全力で行かせてもらおう!水符「パラダイスウンディネ」!」

霊夢「……最初は精神攻撃って事かしら?ジメジメして暑いし……」

さらら「くっくっく、そんな訳無いだろう!」

そう言って、さららは加速しながら霊夢の周りを囲むように弾幕を展開していく。

霊夢「……っ、へえ」

さらら「このわたしを退治すると言ったんだ!このくらい余裕で避けてもらえないとな!」

霊夢「ええ、これはちょっと頑張らないと駄目よね!早く終わらせるわよ!」

自分の弾幕攻撃が相手に
1~4 当たる
5~6 ぎりぎりで避けられる(次コンマ+1)
7~8 避けられる
9~0orゾロ目 余裕でかわされる(次コンマ-1)

コンマ直下

邪神「クトゥルフの小雨」-1

疲労+2

水符「パラダイスウンディネ」-5(6)

合計-4

コンマ3-4=1 当たる

霊夢残り残機数2

霊夢のターン

霊夢「……くぅ!」

弾幕を躱しきることが出来ず、霊夢は背中に弾幕を受けてしまう。

さらら「どうしたどうした!博麗の巫女の実力は、そんなもんじゃないだろう!」

霊夢「……あーもう」

被弾した背中を痛そうに擦った後、霊夢はゆっくりと戦闘態勢取り直す。

霊夢「少し油断したわね……それじゃあ!」

そう言って、霊夢はスペルカードを取り出し、さららに向かって発動した。

霊夢「喰らいなさい!夢境「二重大結界」!」

さらら「……っ!」

相手の弾幕攻撃を
1~4 避けきれない。被弾
5~6 ぎりぎりで避ける(次コンマ+1)
7~8 避ける
9~0orゾロ目 かわして反撃(次コンマ-1)

コンマ直下

邪神「クトゥルフの小雨」+1

疲労-2

水符「パラダイスウンディネ」+5(5)

スペカ効果 4ターンの間。自分ターン時コンマを+5し、相手ターン時コンマを-4する。

※コンマ合計は±0になります、書いておらずすみませんでした。

コンマ7 避ける

さららのターン

さらら「この程度の結界で、わたしを封じ込められると思うなよ!」

霊夢「その結界は結構強力だと思うんだけどね!でもまあ、これだけ動きを封じてくれれば十分よ!」

さらら「その強がり、どこまで持つかな?」

霊夢「あんたこそ、その強がりも何時まで持つかしら?」

さらら「はっ!言っておけ!」

スペルカードを使いますか?
使う(スペカ明記)
使わない

スペルカード

水射「狂器乱舞」
ウォータジェットで縦横無尽に暴れまわる。3ターンの間。自分ターンコンマ-6し相手ターン時コンマ+4

「波打ち際のさららさん」
ココマデオイデー。アハハーマテー。カップルのような幻を見せ、相手の集中を無くす。4ターンの間。自分ターンコンマ+2し相手ターンコンマに+5

泥符「マッドマンショー」
即席で泥人形を作り、一緒に襲い掛かる。2ターンの間。自分ターン時コンマ-3し相手ターン時コンマ+3する。またスペカ発動時にコンマ判定をし、コンマ6以上で-3は-4に、+3は+4になる。

禁忌「存在を赦されない知識の濁流」
ぼんやりとした何かが思い浮かび、知覚出来ないままに体が自動に動く。4ターンの間。自分ターン時コンマ-1し相手ターン時コンマ+4する。

安価直下

さらら「禁忌「存在を赦されない知識の濁流」

霊夢「……それがあんたの中にある、邪神の力。ね」

さらら「まあ、知ってるよな。それじゃあ、この愚かな神の力、とくとお見せしようじゃないか!」

霊夢「そんな力お見せしなくていいんですけどね!」

そんな事を言いながら、霊夢はさららの弾幕に備える。

自分の弾幕攻撃が相手に
1~4 当たる
5~6 ぎりぎりで避けられる(次コンマ+1)
7~8 避けられる
9~0orゾロ目 余裕でかわされる(次コンマ-1)

コンマ直下

邪神「クトゥルフの小雨」-1

疲労+2

水符「パラダイスウンディネ」-5(4)

夢境「二重大結界」+5(3)

禁忌「存在を赦されない知識の濁流」-1(4)

合計±0

コンマ6 ぎりぎりで避けられる(次コンマ+1)

霊夢のターン

さらら「これも避けるか……流石は博麗の巫女。だな」

霊夢「そりゃあ、避けなきゃ負けちゃうしね」

さらら「そりゃあそうだがな、まあ、その余裕もすぐに崩れるだろうけどな!」

霊夢「馬鹿言わないで頂戴!この私が、そんな風になる訳無いじゃない!」

さららの弾幕を避けながら、霊夢は負けじと弾幕を展開してきた。

相手の弾幕攻撃を
1~4 避けきれない。被弾
5~6 ぎりぎりで避ける(次コンマ+1)
7~8 避ける
9~0orゾロ目 かわして反撃(次コンマ-1)

コンマ直下

コンマ+1

邪神「クトゥルフの小雨」+1

疲労-2

水符「パラダイスウンディネ」+5(3)

夢境「二重大結界」-4(2)

禁忌「存在を赦されない知識の濁流」+4(3)

合計+5

コンマ2+5=7 避ける

さららのターン

霊夢「……ちょこまかと!」

さらら「あーっはっはっは!どうした?動きが鈍っているぞ?やはりこの雨の中じゃあ、人間であるお前はきついか?」

霊夢「だまらっしゃい、さっさと退治してやるから、待ってなさい」

さらら「おお、怖い……まあ、そうしてもらわないと困るんだがな!」

スペルカードを使いますか?
使う(スペカ明記)
使わない

スペルカード

水射「狂器乱舞」
ウォータジェットで縦横無尽に暴れまわる。3ターンの間。自分ターンコンマ-6し相手ターン時コンマ+4

「波打ち際のさららさん」
ココマデオイデー。アハハーマテー。カップルのような幻を見せ、相手の集中を無くす。4ターンの間。自分ターンコンマ+2し相手ターンコンマに+5

泥符「マッドマンショー」
即席で泥人形を作り、一緒に襲い掛かる。2ターンの間。自分ターン時コンマ-3し相手ターン時コンマ+3する。またスペカ発動時にコンマ判定をし、コンマ6以上で-3は-4に、+3は+4になる。

安価直下

※それでは、途中ですが今日はこれで終わりにしたいと思います。参加して下さった皆さんお疲れ様でした!

※また明日、お休みなさい。

※こんばんは、今日もやって行きたいと思います!

さらら「水射「狂器乱舞」……っ!いやっふぅううううっ!」

畳みかける様に、さららはジェットパックで縦横無尽に飛び回っていく。

霊夢「……っ!何て言う早さよ!」

さらら「あはははははははっ!一気に畳みかえるぞ!博麗の巫女!」

水蒸気による身体能力の上昇と、ジェットパックによる加速が合わさり。霊夢はさららの動きに反応することが出来なくなる。

自分の弾幕攻撃が相手に
1~4 当たる
5~6 ぎりぎりで避けられる(次コンマ+1)
7~8 避けられる
9~0orゾロ目 余裕でかわされる(次コンマ-1)

コンマ直下

邪神「クトゥルフの小雨」-1

疲労+2

水符「パラダイスウンディネ」-5(2)

夢境「二重大結界」+5(1)

禁忌「存在を赦されない知識の濁流」-1(2)

水射「狂器乱舞」-6(3)

合計-6

コンマ5-6=1 当たる

霊夢残り残機数1

霊夢のターン

霊夢「……くぁ……っ!」

さらら「…………」

加速に加速したさららの弾幕をもろに喰らってしまい、そのまま吹きとばされる霊夢。

さらら「おい、博麗の巫女。後一回、もう後が無いじゃないか」

霊夢「分かってるわよ!そんな事!」

さらら「……百戦錬磨の異変解決者であるお前が。まさか、負ける訳無いよな?」

霊夢「ああもう!しつこいわね!それじゃあ――喰らいなさい!」

大きく声を上げながら、霊夢はそのスペルカードを発動した。

霊夢「神霊「夢想封印 瞬」!」


相手の弾幕攻撃を
1~4 避けきれない。被弾
5~6 ぎりぎりで避ける(次コンマ+1)
7~8 避ける
9~0orゾロ目 かわして反撃(次コンマ-1)

コンマ直下

邪神「クトゥルフの小雨」+1

疲労-2

水符「パラダイスウンディネ」+5(1)

禁忌「存在を赦されない知識の濁流」+4(1)

水射「狂器乱舞」+4(2)

スペカ効果 5ターンの間。自分ターン時コンマを+5し、相手ターン時コンマを-5する

合計+7

コンマ5+7=10 かわして反撃(次コンマ-1)

さららのターン

さらら「そんな結界如きで!このわたしを止められると思うなよ!」

霊夢「ちいっ!」

結界でさららの動きを封じ込めようとするが、中々さららを封じ込めることが出来ない。

さらら「……むっ」

しかし、さららが霊夢の背後を取った瞬間。辺りの水蒸気が無くなっていく。

さらら「わたしの独壇場もここまでか……まあ、しょうがないか。だがな!」

霊夢「あいつの動きが遅くなった!今なら……っ!」

さらら「喰らえ!そして……わたしを失望させるな!」

そう言いながら、さららはジェットパックの水と共に弾幕を展開していった。


自分の弾幕攻撃が相手に
1~4 当たる
5~6 ぎりぎりで避けられる(次コンマ+1)
7~8 避けられる
9~0orゾロ目 余裕でかわされる(次コンマ-1)

コンマ直下

コンマ-1

邪神「クトゥルフの小雨」-1

疲労+2

水射「狂器乱舞」-6(1)

神霊「夢想封印 瞬」+5(4)

合計-1

※本当にすみません、スペカ使うかの安価を忘れてしました。

スペルカードを使いますか?
使う(スペカ明記)
使わない

スペルカード

「波打ち際のさららさん」
ココマデオイデー。アハハーマテー。カップルのような幻を見せ、相手の集中を無くす。4ターンの間。自分ターンコンマ+2し相手ターンコンマに+5

泥符「マッドマンショー」
即席で泥人形を作り、一緒に襲い掛かる。2ターンの間。自分ターン時コンマ-3し相手ターン時コンマ+3する。またスペカ発動時にコンマ判定をし、コンマ6以上で-3は-4に、+3は+4になる。

安価直下

コンマを再判定します。

自分の弾幕攻撃が相手に
1~4 当たる
5~6 ぎりぎりで避けられる(次コンマ+1)
7~8 避けられる
9~0orゾロ目 余裕でかわされる(次コンマ-1)

コンマ直下

コンマ-1

邪神「クトゥルフの小雨」-1

疲労+2

水射「狂器乱舞」-6(1)

神霊「夢想封印 瞬」+5(4)

合計-1

コンマぞろ目 余裕でかわされる(次コンマ-1)

霊夢のターン

霊夢「負ける訳、無いでしょうが!」

さらら「あは、あはははははは!そうだ!本気のわたしを見事打ちのめして見せろ!」

霊夢「やって見せるに決まってるでしょ!この私を誰だと思っているのよ!分かってるのなら黙りなさい!」

さらら「流石に後が無いと焦っているなぁ?」

霊夢「黙れって言ってるのよ!」

相手の弾幕攻撃を
1~4 避けきれない。被弾
5~6 ぎりぎりで避ける(次コンマ+1)
7~8 避ける
9~0orゾロ目 かわして反撃(次コンマ-1)

コンマ直下

コンマ-1

邪神「クトゥルフの小雨」+1

疲労-2

神霊「夢想封印 瞬」-5(3)

合計-7

コンマ4-7=1 避けきれない。被弾

喰らいボム判定

使うボム記載
コンマ奇数 失敗
コンマ偶数 成功

スペカ安価直下

コンマ↓2

「波打ち際のさららさん」
ココマデオイデー。アハハーマテー。カップルのような幻を見せ、相手の集中を無くす。4ターンの間。自分ターンコンマ+2し相手ターンコンマに+5

泥符「マッドマンショー」
即席で泥人形を作り、一緒に襲い掛かる。2ターンの間。自分ターン時コンマ-3し相手ターン時コンマ+3する。またスペカ発動時にコンマ判定をし、コンマ6以上で-3は-4に、+3は+4になる。

コンマ偶数 成功

霊夢「これで――」

さらら「当たったと思うか?このわたしを舐めるなよ!」

霊夢の結界から放たれる弾幕が当たる直前、さららはスペルカードを発動する。

さらら「「波打ち際のさららさん」!」

霊夢「まだ粘るつもり……!」

さらら「くっくっく、焦るな焦るな?その幻でも見て、心を落ち着かせろ」

霊夢「……」

霊夢の周りに幻が広がっていく。そして、その幻による映像を見た霊夢は。

霊夢「挑発どうも!ご要望に応えて、一気に攻めさせてもらうわよ!」

そう言って、どんどん弾幕を展開していった。

さらら「あのメイドといい、つまらん!もっと分かりやすい反応をしろ!」

霊夢「知るか!」

さらら「ええい、そんなに近づいてくるなら。至近距離で弾幕を当ててやろう!」

自分の弾幕攻撃が相手に
1~4 当たる
5~6 ぎりぎりで避けられる(次コンマ+1)
7~8 避けられる
9~0orゾロ目 余裕でかわされる(次コンマ-1)

コンマ直下

邪神「クトゥルフの小雨」-1

疲労+2

神霊「夢想封印 瞬」+5(2)

「波打ち際のさららさん」 +2(4)

合計+8

コンマ9+8=10 余裕でかわされる(次コンマ-1)

霊夢のターン

さらら「ははっ!お前も中々粘るじゃないか!」

霊夢「そりゃあ粘るわよ!粘らなきゃ負ける物!」

幻による妨害もものともせず、霊夢はさららの弾幕をスルスルと避けていく。

霊夢「そろそろ貴女も後が無い状態になりなさいよ!」

そう言って、霊夢が大量の弾幕を展開していった。

相手の弾幕攻撃を
1~4 避けきれない。被弾
5~6 ぎりぎりで避ける(次コンマ+1)
7~8 避ける
9~0orゾロ目 かわして反撃(次コンマ-1)

コンマ直下

コンマ-1

邪神「クトゥルフの小雨」+1

疲労-2

神霊「夢想封印 瞬」-5(1)

「波打ち際のさららさん」 +5(3)

合計-2

コンマ3-2=1 避けきれない。被弾

喰らいボム判定

使うボム記載
コンマ奇数 失敗
コンマ偶数 成功

コンマ直下

スペカ選択は残り一枚の為省かせてもらいます。

コンマ偶数 成功

コンマ判定

コンマ6以上でスペカ強化

コンマ直下

コンマ4 失敗

さらら「泥符「マッドマンショー」!」

さららに当たりそうになった弾幕の壁になるように、地上から一体の泥人形が飛び出しその弾幕を防ぐ。

霊夢「また喰らいボム……っ!」

さらら「さあて、これで私も攻め手が無くなってしまったな……くっくっく」

複数の泥人形がゆっくりとさららの周りに集まっていく。そして、その泥人形は。

さらら「それじゃあ、わたしの攻撃を受けてみるがいい!」

霊夢に体当たりするように、勢いよく動き出した。

霊夢「くっ!」

自分の弾幕攻撃が相手に
1~4 当たる
5~6 ぎりぎりで避けられる(次コンマ+1)
7~8 避けられる
9~0orゾロ目 余裕でかわされる(次コンマ-1)

コンマ直下

邪神「クトゥルフの小雨」-1

疲労+2

「波打ち際のさららさん」 +2(2)

泥符「マッドマンショー」-3(2)

合計±0

コンマぞろ目 余裕でかわされる(次コンマ-1)

霊夢のターン

霊夢「さっきに比べればこのくらい!」

さらら「くっくっく、さあ来い!後が無いんだ、全力で来ないと負けるぞ!」

霊夢「分かってるに決まってるでしょ!」

相手の弾幕攻撃を
1~4 避けきれない。被弾
5~6 ぎりぎりで避ける(次コンマ+1)
7~8 避ける
9~0orゾロ目 かわして反撃(次コンマ-1)

コンマ直下

コンマ-1

邪神「クトゥルフの小雨」+1

疲労-2

「波打ち際のさららさん」-1 (1)

泥符「マッドマンショー」+3(2)

合計+1

コンマ2+1=3 避けきれない。被弾

さらら残り残機数1

さららのターン

さらら「――っ!」

霊夢の弾幕を受け、痛そうな顔をしながらさららは吹きとばされていく。

霊夢「ようやく一回……っ!」

さらら「くっくっく……これで、お互いに後は無いな」

霊夢「ええ、でも。貴女にはスペカは無い」

さらら「ああ、その通り。だ」

そう言って、さららは今まで通り、小さく笑いながらそう言う。

さらら「……さあ、おそらくこれが最後のわたしの足掻き!邪神を退治し、見事異変を解決して見せろ!」

霊夢「……それじゃあ、遠慮なく!さっさとかかってきなさいよ!」

さらら「ああ!行くぞっ!」

大きくそう言って、さららは霊夢に接近していき、弾幕を展開していった。

自分の弾幕攻撃が相手に
1~4 当たる
5~6 ぎりぎりで避けられる(次コンマ+1)
7~8 避けられる
9~0orゾロ目 余裕でかわされる(次コンマ-1)

コンマ直下

邪神「クトゥルフの小雨」-1

疲労+2

合計+1

コンマ6+1=7 避けられる

霊夢のターン

さらら「――」

霊夢「最後の足掻きも、これで終わりね」

さららの弾幕は全て霊夢に避けられてしまう。

さらら「……お見事だ」

霊夢「本当に長かったわね……この私がこんなに追い詰められるなんてね、しかも異変で」

さらら「くっくっく、けど。その異変も終わろうとしている」

霊夢「馬鹿みたいな妖精の、馬鹿みたいな異変。ね」

さらら「ああ、それじゃあ――一思いに、やってくれ」

霊夢「ええ、それじゃあ。一思いに、逆転するなんて考えさせない位に。最後は貴女のお望み通り全力で行かせてもらうわ」

さらら「ほう?つまりそれは今まで本気を出していないと言う事か?」

霊夢「んな訳無いでしょ」

そう言って、霊夢は少し後ろに下がった後。

霊夢「これは私の秘密兵器、それじゃあ――」

そう言って、ゆっくりとそのスペルカードを発動した。



霊夢「夢想天生」



さらら「――――」

その瞬間、さららの視界は――弾幕で埋め尽くされた。

相手の弾幕攻撃を
1~4 避けきれない。被弾
5~6 ぎりぎりで避ける(次コンマ+1)
7~8 避ける
9~0orゾロ目 かわして反撃(次コンマ-1)

コンマ直下

コンマ-1

邪神「クトゥルフの小雨」+1

疲労-2

スペカ効果 6ターンの間。自分は被弾せず。自分ターン時コンマを+7し、相手ターン時コンマを-7する。

合計-9

コンマ7-9=1 避けきれない。被弾

さらら残り残機数0

霊夢「これで――終わり」

さらら「…………ああ、そうだな」

霊夢のスペルカードによって被弾したさららは、フラフラとしながらなんとか宙に浮かぶ。

さらら「おめでとう、これでお前は邪神を倒した英雄だ」

霊夢「はいはい、それじゃあ……後悔しながら、さっさと倒れなさい」

さらら「くっくっく、ああ。そうさせてもらうよ……元々体力は無い方なんだ。邪神の力なんて使って、今にも倒れそうなんだ」

霊夢「……」

さらら「なあ、霊夢」

霊夢「何よ?この期に及んで何か言うつもり?」

さらら「なあに、簡単な事さ――助けてくれて、ありがとう。な、」

霊夢「……さっさと倒れなさいよ。雨がやまないでしょ」

その言葉を聞いて、さららは満足そうな顔をしながら。

さらら「ああ……それじゃあ、な」

そう言って、真下にある紅魔館に向かって。落ちて行った。

※弾幕ごっこを終了します、お疲れ様でした。



~エピローグ~

――――

――



~紅魔館~

さらら「…………ん、あ」

目を覚ますとそこはベッドの上だった。

さらら「…………」

パチュリー「おはよう」

さらら「うおっ!?」

起きたばかりで寝ぼけていると、急に声を掛けられ大きく声を上げてしまう。

パチュリー「そんなに驚かなくてもいいじゃない……五月蠅い」

さらら「わ、悪かったな……」

パチュリー「本当よ、紅魔館の修理とか貴女を手伝わせたかったけど、全然起きなかったもの」

さらら「……なあ、もしかして。わたし何日も寝てたのか?」

パチュリー「二週間、ここまで起きないとなると私も焦ったわよ」

さらら「マジかよ……そんなに寝てたのか、わたし」

ベッドから降り、さららは軽く体を動かしながら。さららはパチュリーの話を聞く。

さらら「……そうだ、邪神。わたしの中に居た邪神はどうなったんだ?」

さららがそう尋ねると、少し言いにくそうにしながら、パチュリーは言った。

パチュリー「……失敗した」

さらら「うん?」

パチュリー「封印には失敗したのよ……だから邪神はまだ貴方の中に居る、本当に……御免なさい」

さらら「……そうか。まだ、あいつはわたしの中に居る、か」

パチュリー「元はと言えば、貴女が暴走して魔方陣を床ごとぶっ壊したせいなんだからね……御札は濡れてなかったものの、破けてたし」

さらら「……すまん」

パチュリー「良いわよ、別に。その代わり、あくまでストッパー、みたいなものなんだけど」

そう言って、パチュリーはさららの頭を指さす。

パチュリー「気づいてないみたいだけど、そのヘアバンドが貴女の中にある邪神を封じる物。お札の代わり」

さらら「ん……ああ、本当だ」

さららが頭を触ると、そこには青色のヘアバンドが付いていた。

パチュリー「でも、安心して頂戴。明日にはもう一度封印が出来るから、中にある邪神も――」

さらら「そうか、ありがとうな」

パチュリーが言い切る前に、さららはそう言って部屋方出て行こうとする。

パチュリー「ちょ、ちょっと!何処行くのよ!?」

さらら「ん、このヘアバンドだけで十分だ」

パチュリー「そんなの駄目に決まってるでしょ!?だから――」

さらら「悪いが、そう決めたんだ。こいつの力を使いこなして見せるってな。それじゃあ」

そう言って、さららは小さくパチュリーに手を振ってから。霧状に変化していった。

パチュリー「…………はあ!?」

紅魔館を出て、さららは空を飛びながらこれからどうしようか考える。

さらら「……」

自分の住処である太陽の畑に戻るのも良いし、久しぶりに霧の湖に入るのもいい。だが。

さらら「取りあえず、お礼を言いに行くか……」

さらら「怒ってないよな……?合った瞬間、ビンタとか。嫌だぞ?」

そう言って、さららはとある場所に向かって行った。自分の事を救おうと頑張ってくれた、あの友人の元へ――。

――――

――



~アリスの家~

さらら「……おーい、アリスいるか―?」

コンコンとノックをしながら、さららはその名前を呼ぶ。

アリス「さ、さらら?」

さらら「ああ、中。入ってもいいか?」

アリス「……良いわよ、入って?」

ガチャッ、っとドアの鍵が開き、さららはドアを開けてアリスの家の中に入る。

さらら「……久しぶりだな、アリス」

アリス「ええ、本当にね……それじゃあ、取りあえず」

さららの顔を見て早々、アリスはニコニコとしながらこう言った。

アリス「魔法使いとして、殴らせて頂戴」

さらら「……なっ、なー!?ビンタじゃなくて殴らせろだと!?」

アリス「あのヘアバンドも付けてるって事は、まだ邪神が中に残ってるって事でしょ!?」

さらら「ああ、そうだ」

アリス「ああ、そうだ。じゃないわよ!」

さらら「くっくっく、わたしはこの力を使いこなして見せる。そして、使いこなして見せたとき。わたしは……やっと、天才になれると思うんだ」

アリス「あ、あんた……っ!」

さらら「別にいいじゃないか、なあ?」

アリス「…………それでも、紅魔館に行って、邪神をちゃんと封印しろと言ったらどうする?」

さらら「断る、それ以外にないだろう」

アリス「でしょうね」

大きく溜息を付いて、アリスは近くに合った椅子に座る。

アリス「……三日に一回、私の家に来なさい」

さらら「うん?」

アリス「ちゃんと封印出来ているか、確認しなきゃでしょ?紅魔館には行きたくないのだったら、こっちしかないでしょ?」

さらら「……っ!」

その言葉を聞いて、さららは嬉しそうに体を震わせる。

アリス「何よ、プルプル震えて?そんなに嬉しい?言っとくけど!暴走なんかしたら、霊夢のとこに突き出してからパチュリーのとこに行って邪神、ちゃんと封印するからね!」

さらら「ああ、ああ……!それで十分さ!」

アリス「……全く、何でこうなるかな」

さらら「天才でも、他人を頼っていいんだろう?」

アリス「ええ、勿論」

そう言って、アリスはさららの頭を撫でる。

さらら「……ああ、そうだ。忘れちゃいけないよな」

アリス「あら?何かしら」

言わなければいけない言葉、今言わなければ何処で言う。と、そう思いながら、さららはアリスの眼を見る。

さらら「――ありがとう。こんなわたしの為に。こんなことまでしてくれて」

アリス「……ぷっ、何それ」

                            ,>"_  ヽ, ヽ- ,,,, -ー―、
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                    リ/リ !.,','刈 ',! ',  !  ',   i     i.;.;.;.!       !
                    /  ソ、!汐 .!. ', .!フヾ,  .i    i.;.;.;!     !
                    /  .,' ,     '、 iiじ刈、 i.   ,' !.;,' /     i
                   / / ! i       !て 汐 i. , ,'  !/,イ       !
                   //i  .!         ゞ-イiヽ!ハ ./ /      !
                   !/.!  ',. 、         ノ / i/ /        !. ! ,
                   i !.   !  ` ー     ,イイ  ,' ./      /  ! .!
                     ', ', ! .',        "/   ./ / /    /  .,' !
                     ', ハ! .> 、 ___ ,イ ,イ  / ./ /    /   ,'  !
                     リ ', !ヽ! '、   ,イ// / / /   ./  ハ /
                        ヾ    ,〉イ,イイ ./ /i ////   ,イ  ,イ ! /
                          ,-', ,--イ,,,レ二二/イ/ , イ / /  リ

           ,_,>-‐ー--ー--ー--ー-イ>''" ̄"     / ヽイ ゙', レ"
        ,>''" ,イー―――二ニ‐>'' "               ',
      <   /  _,, -ー'"二,,>''"           、       '、
       ゙''ー", イ" /ー''" /                 ヽ       ヽ、
         , イ  ,イ   , イ                    ',        ii!フ
      /   ,イ  , イ                       ',       i!!フ
     , イ    / ./                        ',      〃フ
   /   >''" ,.イ      , -ー― '' ー―- 、            ',    ヽイイフ
  ,イ >'"    / i   >''", - ''"二二二 ゙> 、 ゙ ヽ、        ',   ヾ!"
  /イ"     // !イ,, イ" ,, - ''"  , ヘ,  ゙ ''', ,-、  ヽ、ヽ、     ',  //ソフ
        / '" ,>''" ,イ'' ー--"i   ゙ー"  '、 ゙ ヽ、 >、゙ ー- ,, ', イイi"

「気にしなくていいわよ、だって。親友じゃない」

「親友、か……ああ、そうだ。そうだな……っ!」

アリス「そう言えば、あの日。何の用で私を訪ねたのかしら?」

さらら「うん?」

アリス「二週間前、あの異変が起こる前に貴女、私の家に来たじゃない。何の用だったの?」

さらら「……言っても良いのか?」

アリス「私が出来る事だったら、やってあげるわよ?」

さらら「……わ、悪いな。えっと、それじゃあ――」

そう言って、二人は話を続けて行った。

一人はその話を聞きながら、うんうんと頷いている。

もう一人は、目をキラキラと輝かせながら話していく。

外は夏らしく、雲一つない晴天だった。

しかしその青空に、うっすらと虹が見えた気がした――。

好感度アップ

アリスMAX「私たち親友じゃない、気にしないで良いわよ……ふふっ」

――――――――――――――――

――――――――

――――

――

「これで三人目、ね」

月明かりがほんのりと照らす部屋の中で、その女性は栞を挟んでから読んでいたその本をパタンと閉じる。

「ふふふっ、あー面白かった……けど、異変はあまり宜しくなかったわね」

小さく微笑みながら、その女性はそう言った。

「でも、まあ。それもあの天災……こほん、天才な妖精の選んだ道なのだから、今回は見逃してあげましょうか」

パタパタと扇を仰ぎながら、その女性は。

「面白い生活を、物語を見せてくれたあの妖精に。最大限の祝福と感謝を!」

「四人目も、面白い物を見せてくれると良いんだけどね?期待してるわよ?」

「あの、いつまでこんな事続けるつもりですか?」

「あら?」

ガタ、と音を立て襖が開かれると。そこにはある女性が立っていた。

「別に止めて下さい、と言う訳ではありませんが……その」

溜息を付きながら、その女性は。

「趣味が悪いとでも言うつもりかしら?でもまあ、実際その通りだものねえ?藍」

クスクスと笑いながら、そう言った。

「分かってるのなら良いのですが、紫様。その暇つぶしの為だけに他人の生活を盗み見るのは……」

「まあまあ、いいじゃない。いいじゃない……えっと、そうね。あと三、四人くらいで終わりにするわよ」

「……はあ」

「それじゃあ、はい。この本をあの子の所に持っていって頂戴ね。頼んだわよ」

「……分かりました、それでは」

そう言って、その女性。藍は手渡されたその本を両手で持ちながら、夜の空を飛んで行った――。

ある人物の物語を少しだけ話そう。

彼女には力が有った、他の妖精とは違う。天才ともいえる天賦の才が。

だが、彼女は触れてはいけない力を手に入れてしまった。邪神の、天才の力を。

しかし、彼女はその力を御して見せようとした。妖精と言う種族でありながら、その邪神の力を。

彼女は諦めなかった。その力を身に宿し、天才という席に舞い戻る為に。

この物語は――彼女の掛け替えの無い「生活」の一部である。

して、その人物の名は――



             さらら

    自身の在り方を貫き通した、天才なる水の妖精。

行き当たりばったり幻想郷生活

さらら×アリス・マーガトロイド

ハッピーエンド

※幻想郷縁起を編集しています、暫しお待ちを……

※さららの二つ名を募集したいと思います。

※それと、暫く休憩したいと思います。その間に募集したいと思います。その後アンケートで決めます。

※では、宜しくお願いします!

※募集を閉め切ろうと思います!沢山の案をありがとうございます!

※それでは

1天災を宿す妖精

2てんさい妖精

3おごる水精

4『てんさい』振りまく水妖精

5ファッションと水を司る妖精

6邪神が愛した天才妖精

7水もしたたる大天才

の中から選ぼうと思います!

※それでは早速、決めていきます!

どれにする?

先に三つ出た物

※それではさららの二つ名は「水も滴る大天才」に決定しようと思います!

※……もし、人が居ましたら、今からでも四代目作成とかできますかね?

※幻想郷縁起の方は明日投下させていただきますので、宜しくお願いします。

※うーん、すみません。明日方が人居そうなので明日、四代目作成をしたいと思います。

※それでは!今日はこれで終わりにしたいと思います!参加して下さった皆さん本当にお疲れ様でした!

※また明日おやすみなさい……

※さららのキャラは本当に動かしてて色々と面白かったです……こういうキャラ、大好きです。

※こんにちは、幻想郷縁起とさららの最終ステータスを投下していきます。

※4代目制作は7時からやって行こうと思います。ので宜しくお願いします!


幻想郷縁起 妖怪図鑑

名前 さらら
読み さらら
種族 妖精
能力 水と戯れる程度の能力
二つ名 水も滴る大天才
人間友好度 低
危険度 極高

水から発生した妖精。
太陽の畑を住処とし、毎朝大量の向日葵や他の草花に水を与えている。
自分自身の事を天才と称している。どこぞの氷精とは違い、知性でも弾幕ごっこの強さにおいても他の妖精中で群を抜いている。
そのせいかその本人の性格はかなり他人を見下すといった傲慢な物であり、厄介極まりない妖精である。※1
しかし、最近ではその性格もかなり丸くなったように思える。
そのおかげか、■■のような■足らずな口調、オシ■レが■■きというの■■■って、天才というよりただの■通の少女、ポ■■ツのように感じられる。※2
妖精であるが、彼女は幻想郷中に大雨を降らした「天災異変」の主犯であり、かのクトゥルフ神話上の邪神クトゥルフをその身に宿す。
その邪神を、彼女は頭に着けている青いヘアバンドによって封印している。※3
水と戯れる程度の能力、とあるがどのような物なのかは不明である。が、彼女が水で服を作り出したり、服が水で濡れないようにするのが能力の効果なのであろうか。※4

※1 あの風見幽香相手に悪戯を仕掛け、弾幕ごっこでも勝っているため。本当に危険である。
※2 文字が水で濡れてしまい、所々読めなくなってしまった。これだから妖精は本当に厄介である。しかし、全部消さない当たり、ポンコツである。
※3 関係ないが、そのヘアバンドが魔法の森にすむ魔法使いが付けているものに良く似ている。お下がりか何かであろうか?
※4 気持ちよさそうに霧の湖に浮かんでいるのが目撃されたため、もしかしたらそれも能力に含まれているのかもしれない。

さららの最終ステータス

名前 さらら
性別 女
種族 水の妖精
体力 中々のもの(7)
知識 天才(9)
弾幕ごっこ強さ エクストラ級(0)

程度の能力 水と戯れる程度の能力

性格 小生意気で腕白
口調 舌足らず
一人称 わたし
見た目 ・金色の長い髪で青い眼
     ・輝夜と同じ着物
     ・服や髪の先が少し溶けてる

住処 太陽の畑

酒の耐性 普通の人より飲める(7)

スキル
「癒しの小雨」
好感度アップ時にコンマ判定をし8以上だった場合+1。また、相手が特殊な状態にある場合、それを解消する。

アイテム

ネクロノミコン 謎の魔力を秘めた魔導書。……?

妖精向けファッション指南書 ファッションについて書かれた本。服装・見た目を変えることが出来る。

スノードーム 透明な器の中で雪が降っているように見える。見ていると和む。

ファッション誌 外の世界のファッション誌。色々な服がのっている

スペルカード

水符「パラダイスウンディネ」
辺りを水蒸気で満たし、自分の独擅場にする。6ターンの間。自分ターン時コンマ-5し相手ターン時コンマ+5

水射「狂器乱舞」
ウォータジェットで縦横無尽に暴れまわる。3ターンの間。自分ターンコンマ-6し相手ターン時コンマ+4

「波打ち際のさららさん」
ココマデオイデー。アハハーマテー。カップルのような幻を見せ、相手の集中を無くす。4ターンの間。自分ターンコンマ+2し相手ターンコンマに+5

泥符「マッドマンショー」
即席で泥人形を作り、一緒に襲い掛かる。2ターンの間。自分ターン時コンマ-3し相手ターン時コンマ+3する。またスペカ発動時にコンマ判定をし、コンマ6以上で-3は-4に、+3は+4になる。

禁忌「存在を赦されない知識の濁流」
ぼんやりとした何かが思い浮かび、知覚出来ないままに体が自動に動く。4ターンの間。自分ターン時コンマ-1し相手ターン時コンマ+4する。

好感度

霊夢7「どうでもいいけど、厄介事は持ち込まないでよね」

紫4「変わった子ねぇ」

サニー6「い、悪戯のレベルじゃない……」

幽香5「しつこい、めんどくさい」

萃香11「自称じゃない事を祈ってるよ」

聖8「……うう、髪の毛がぁ」

小鈴2「そこまで言われたら仕方ありませんよね」

チルノ11「あたいはさいきょーだからいいんだよ!」

レミリア14「このポンコツ妖精が」

魔理沙2「……何か嫌な奴」

美鈴11「……顔がびしょびしょ」

響子6「もっと大きな声で!」

慧音7「……真面目に授業を受けてくれるとはな」

布都10「うむ!さらら殿だな!」

パチュリー3「……答えられるだけ、まだマシかしら」

映姫10「……へえ、妖精にしては中々」

ナズーリン10「面白い奴、でもまあ。宝塔見つけてくれてありがとうな」

雛6「馬鹿なのかしら?」

アリスMAX「私たち親友じゃない、気にしないで良いわよ……ふふっ」

ルナ10「なんだかんだ言って遊んでくれるんじゃない」

スター4「んー、良く知らないのよね」

クラピ10「嬉しいんだー」

大妖精11「チルノちゃんと遊ぶのが一番楽しいからなぁ」

霖之助6「滑舌もこうまでくると面白いね」

メディ1「……っ!」

諏訪子1「……何か、可愛く無いなぁ」

阿求10「この仕事に私誇りを持っていますからね」

フラン12「私何も知らなーい」

咲夜10「貴女がお嬢様の……」

永琳12「……姫様に何かやりそうで、怖いわねぇ」

鈴仙12「私だって普通に飛べるから!」

てゐ11「ここの落ち着いた雰囲気は良いよね」

青娥9「馬鹿みたいに自称してるだけかと思ったけど……案外考えてるじゃない」

早苗2「……何か苦手」

影狼4「こんな夜に妖精なんて珍しいわね」

輝夜12「もう、冷たいんだから」

神奈子5「……ああ、この子が諏訪子の言っていた」

小町5「サボり魔なんて言わないでよ、そうだけどさ」

小ネタでファッションショーやって欲しかった人生だった……
邪神の力で何かこう服とか作れるようになって……(届かぬ願い)

内にとんでもないもの宿してることえーき様に知られたら制裁不可避やね…

>>841

※小ネタはもうちょっと待って……すみません……。

>>843

※不可避です……不可避です。大事な事なので二回言いました。

※ではでは……皆大好きキャラメイクの時間、人はいますかー?

※それでは、早速やって行こうと思います!

主人公の性別

↓5まででコンマ二桁が一番大きい物

※すみません、あと一回コンマ残ってますが閉め切ろうと思います。

主人公の性別 男

※次に種族を決めます

主人公の種族

↓4まででコンマ二桁が一番大きい物

※天使……天使!?

種族 天使

※それではステータスを決めます。

体力↓2

知識↓4

弾幕ごっこ強さ↓6

※全てコンマ一桁でお願いします。

※【悲報】四代目主人公、かなり弱い。

※い、今までの主人公がステータスに恵まれてたし……ね?これから上がるよ、うん。

体力 もやし(2)
知識 普通よりちょっと足りない(4)
弾幕ごっこ強さ 一ボス位(3)

※次に性格を決めます。

↓4まででコンマ二桁が一番大きい物

性格 能天気

※次は口調を決めます。

↓4まででコンマ二桁が一番大きい物

口調 穏やかな敬語で語尾が間延びする。

※なんだろう、この天使。詐欺とかにあいそう。

※見た目の特徴を決めます

↓3までの自由安価

※髪型二つ出たので多数決取ります。

1 銀に近いウェーブのかかった長髪
2 黒髪

どっちにする?

先に三つ出た方

見た目
・銀に近いウェーブのかかった長髪
・天使の輪に頭に一対、背中に四対、腰に一対の純白の羽
・イケメン

※天使の生え方が凄そうっすね。

※一人称決めます。

主人公の一人称

↓4まででコンマ二桁が一番大きい物

一人称 私

※それでは……この天使君のフルネームを決めます!

主人公のフルネーム

↓5までの自由安価

※その後今まで通り多数決を取ります。

※それでは

1ゼフィル
2コーエン
3ジン
4ルー
5シラド

の中から決めたいと思います!

主人公の名前

先に三つ出た物

主人公の名前 ゼフィル

※それでは最後に程度の能力を決めます!

↓5までの自由安価

1輝きを増幅する程度の能力
2油断を誘発する程度の能力
3闇を祓う程度の能力
4持ち物にロックをかける程度の能力
5静める程度の能力

※この五つの中から決めたいと思います!

ゼフィルの程度の能力

先に三つ出た物

程度の能力 油断を誘発する程度の能力

※これで最後じゃなかった……最後に住処を決めます。

ゼフィルの住処は?

↓4まででコンマ二桁が一番大きい物

四代目主人公まとめ

名前 ゼフィル
性別 男
種族 天使
体力 もやし(2)
知識 普通位(4)
弾幕ごっこ強さ 一ボス位(3)

程度の能力 油断を誘発する程度の能力

性格 能天気
口調 穏やかな敬語で語尾が間延びする
一人称 私
見た目 ・銀に近いウェーブのかかった長髪
    ・天使の輪に頭に一対、背中に四対、腰に一対の純白の羽
    ・イケメン
住処 人里にある教会

※それではキャラメイクを終了します、お疲れ様でした!

※それではご飯の為一旦休憩します

※その間新しい主人公、ゼフィル君についての雑談でもどうぞ。

※あー……あー!すみませんスキル忘れてました……本当にすみません。

※今から、ちょっとだけスキルを募集したいと思います……

※取りあえずこれで閉め切ろうと思います、何故スキル忘れてた……うごごご。

1好感度再審
2パッシブ油断誘発
3神の声

※上の三つの中から決めようと思います。

ゼフィルの初期スキル

先に三つ出た物

「神の声」
体力、知識、弾幕ごっこ強さの強化判定を二回する。

名前 ゼフィル
性別 男
種族 天使
体力 もやし(2)
知識 普通位(4)
弾幕ごっこ強さ 一ボス位(3)

程度の能力 

性格 能天気
口調 穏やかな敬語で語尾が間延びする
一人称 私
見た目 ・銀に近いウェーブのかかった長髪
    ・天使の輪に頭に一対、背中に四対、腰に一対の純白の羽
    ・イケメン

住処 人里にある教会

スキル
「神の声」
体力、知識、弾幕ごっこ強さの強化判定を二回する。

※これで行こうと思います。それでは少ししたらやって行こうと思います。

※ではでは、早速ゼフィルの幻想郷生活を始めていきます!

~教会~

ゼフィル「……すかー」

人里の端にある小さな教会の一室で、気持ちよさそうに寝ている男性が居た。

ゼフィル「…………ん、あれ……もうこんな時間ですかー……」

頭と腰に一対、背中に四対の純白の羽を付けたその男性は、目を擦りながらゆっくりと起き上がる。

ゼフィル「んー、今日もいい天気ですねー」

天使であるゼフィルは窓から外を見ながら、にっこりと笑いながらそう言った。

朝1

ゼフィル「……今日は何食べましょうかねー」

小さなステンドグラスのある部屋の椅子に腰を掛けながら、今日の朝食の事を考える。

ゼフィル「うーん、どうしましょうかー」

何する?
1 朝食を作る
2 人里に行く
3 どこかに行く
4 その他(自由安価)

安価直下

ゼフィル「さーて、何作りましょうかねー」

小さな台所に立ち、適当に食材を見ながら何が食べたいか考える。

ゼフィル「サラダにスープにー……あと……卵、スクランブルエッグですね」

そう言って、その材料を手に取る。

ゼフィル「いやー、あって良かったですねー」

嬉しそうに包丁を手に取りながら、ゼフィルは調理を進めていった。

料理の出来は?

1程下手くそ9程美味い、0とぞろ目はプロ並み

コンマ直下

コンマ6

ゼフィル「ん、美味ひい」

スクランブルエッグをモグモグと食べながら、満足そうにゼフィルはそう言った。

ゼフィル「……あれー、もう無くなっちゃった」

料理を全部食べてしまい、寂しそうに手に持っていたフォークを置く。

ゼフィル「……でも、美味しかったしー……もうちょっと食べたい……よし!」

そう言って、ゼフィルは立ち上がり。もう一度台所に向かう。

ゼフィル「もうちょっと材料は残ってたはずだし、もう一度ご飯作りましょう!」

ニコニコと笑いながらそう言って、もう一度ゼフィルは調理を始めて行った。

朝2

ゼフィル「ふう、満足満足」

二回作った朝食を食べ終わり、食器を流しに出していく。

ゼフィル「んー……何しましょうかねー?」

何する?
1 人里に行く
2 どこかに行く
3 その他(自由安価)

安価直下

「あの!すみません!」

ゼフィル「あ、おはようございますー」

教会の扉が勢いよく開かれる、すると切羽詰まった顔の女性がこちらに向かって飛び込んできた。

「子供が!子供が昨日の夜から帰ってこないんです!お願いします!助けてください!」

泣きながらその女性はゼフィルに向かって必死に頭を下げる。

ゼフィル「まあまあ、そんな泣かないでくださいよー」

「子供が妖怪が居るかもしれない森に迷い込んでしまったんです!もう、怖くて怖くて……っ!」

ゼフィル「子供が……うーん。慧音さんとかに頼んだらどうですかー?」

「慧音さんにはもう頼みました!けど、なかなか見つからなくて……お願いします!天使様!子供を探し出してください!」

ゼフィル「んー……そんなに焦らなくても勝手に戻ってくると思いますけどねー。ほら、子供って元気ですしー」

「そ……そんな!そんな事言わずに、お願いします!お願いします!」

必死に何回も何回も頭を上げる女性の姿を見て、ゼフィルはニコニコとしながらこう言った。

ゼフィル「……よし!分かりましたー!それじゃあ、行ってきますねー」

そう言って、ゼフィルはゆっくりと教会を出て行った。

「あ、ああ……よかった。よかった……!」

――――

――



~魔法の森~

ゼフィル「えっと、多分ここ出すよねー」

上空からゼフィルはキョロキョロと森を見渡す。

ゼフィル「何処に居るかなー?もうちょっと近くで探しましょうかー」

そう言って、ゼフィルは魔法の森に向かって降下していった。

ゼフィル「よーし、それじゃあ。探しましょうかー」

結果は?
1~3 見つからない
2~5 子供が見つかった
6~0 子供と一緒に誰かに会った

コンマ直下

※すみませんコンマ表ミスりました。正しくは

1~2 見つからない
3~5 子供が見つかった
6~0 子供と一緒に誰かに会った

です。

コンマ2 見つからない

暫く魔法の森で子供を探すが、子供の姿はどこにも見当たらない。

ゼフィル「……ふう、ちょっと休憩しましょう……」

そう言って、ゼフィルは近くにあった手頃な切り株に腰を掛ける。

ゼフィル「もしかして、もう見つかって人里に居るのではないかなー?んー……」

少し目を瞑り、少しだけゼフィルは考える。

ゼフィル「もう疲れちゃったしなー」

1~3 教会に戻ろう
4~8 もう少し探そう
9~0 誰かに会ったよ

コンマ直下

コンマ0 誰かに会ったよ

ゼフィル「……あれ?誰かそこに居るんですかー?」

遠くでガサガサと草が動く音が聞こえ、ゼフィルはそこに向かって声を掛ける。

ゼフィル「もしかしてあの女性が言ってた子供ですかー?」

誰が居た?

自由安価直下(魔法の森に居そうなキャラ)

※いきなり前主人公だと!?すみません!コンマ判定します!

コンマ5以上orゾロ目でさららと遭遇。

コンマ直下

コンマ2 失敗

それでは再安価させていただきます。

誰が居た?

自由安価直下(魔法の森に居そうなキャラ)

?「……うん?見た事の無い……何だ?」

草むらからは子供ではなく、短い銀髪の眼鏡を掛けた男性が居た。

ゼフィル「おー!貴方は一体?まさか……迷った子供?」

?「……子供って言う歳でも、見た目でも無いと思うけどね」

ゼフィル「あはは、そうですよねー」

霖之助初期好感度判定

コンマ直下

霖之助6「珍しい、天使か……」

ゼフィル「私の名前はゼフィルと言います。貴方はー?」

霖之助「天使?へえ、珍しい。僕の名前は森近霖之助。ここの近くで香霖堂というお店を営んでいるよ」

ゼフィル「へーお店ですかー……今度行ってみますねー」

霖之助「お客さんなら大歓迎だよ、所で……さっき子供、と言っていたが何かあったのかい?」

ゼフィル「あー、実は子供がこの森で迷子になっちゃったらしくてー……そうだ!心当たりとかありませんかー?」

霖之助「子供、ねえ……」

顎に手を当て、霖之助は少し考えていると……。

1~3 見てない
4~8 見た気がする
9~0 香霖堂に居る

コンマ直下

コンマ0

霖之助「……ああ、そう言えば今朝うちの店に子供が来ていたね」

ゼフィル「え?本当ですかー?」

霖之助「ああ、何だったら店に来てみるかい?」

ゼフィル「はい!行かせてもらいます!」

目を輝かせながら、ゼフィルはそう言った。

霖之助「元気がいいねぇ、それじゃあついてきてよ。案内するから」

そう言ってゼフィルは霖之助の後をついて行った。

――――

――



~香霖堂~

ゼフィル「ここが香霖堂ですかー」

霖之助「ああ、それじゃあ中に入ってくれ」

はい、と言ってゼフィルは香霖堂の扉を開けるとそこには。

「……すぅ」

カウンターの奥にあるロッキングチェアに座りながら寝ている子供の姿があった。

霖之助「はは、疲れてたんだろうね。あんなところで寝ているよ……あれが目的の子かい?」

霖之助がそう呼びかけるが、ゼフィルからは返事は無く。

ゼフィル「おー、色んな物があるんですねー。初めて見る物ばかりですよー」

いつの間にか商品が置いてある棚をじっくりと見ていた。

霖之助「……大丈夫かなぁ、あの天使は」

朝2

霖之助「あの、子供も見つかったんだし連れて帰らないのかい?親御さんも心配してると思うし」

ゼフィル「大丈夫ですよー、心配しすぎですってば」

あははと笑いながら、ゼフィルはそう言った。

ゼフィル「あの、もうちょっと商品見ていってもいいですかー?」

霖之助「……まあ、いいけど。早めにね」

何する?
1 商品を見る
2 子供を連れて帰る
3 霖之助と話す
4 その他(自由安価)

安価直下

ゼフィル「色んな物があるんですねー」

霖之助「そりゃあ、色んな物を集めているからね」

ゼフィル「ほー……何か面白い物、面白い物」

そう言いながら、色々と商品を見ていると?

何があった?

自由安価直下

※すみません、今日は次スレを建てて終わりにしたいと思います。もう残り少ないですし。

※それじゃあ次スレ立ててきます。ゼフィル君始まったばっかりですが、>>1000ボーナスもありますので宜しくお願いします。

※新スレです↓

【安価とコンマ】行き当たりばったり幻想郷生活十日目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1500307369/)

※それでは残りの埋め、宜しくお願いします。

>>1000ならゼフィルはトラブルに巻き込まれない

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