【ミリマスSS】美咲「大変です!タイムパトロールが!」P「なにぃ!?」 (34)


美咲(青羽美咲です)

美咲(765劇場がオープンして、私は事務員として働き始めました)

美咲(小鳥先輩曰く、事務員はステージの進行やコスプレをしないといけないらしいです)

美咲(まだまだ分からないことばかりだけど、出来ることをやって早く一人前に・・・!)

美咲(まずは劇場に併設している激安ショップの運営をしっかりこなしたいと思います)



美咲「お得なスペシャルキャンペーンを実施中でーす!是非お立ち寄りくださーい!」


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キーーーーン


美咲(あれ?車が空を飛んで・・・?)


ゴオオオ

ドカドカドカドカ


美咲(中から人が・・・、って強盗!?どうしよう!!)




隊員A「タイムパトロールだ!」

美咲「!?」



隊員B「765プロダクションに航時法違反の疑いがあります。捜査への協力を依頼します。」

美咲「タイムパトロール・・・?航時法・・・?」

美咲「あ、あのっすみません!私新人で、何も分からなくて」

バタバタ

P「どうしたんだ美咲ちゃん!」

隊員B「タイムパトロールの者です。航時法違反の疑いで捜査の協力をお願いします。」

P「なにぃ!?」


P「私たちは違反なんてしていませんよ!」

隊員A「ですからそれについてお話を伺わせて下さい。」

美咲「あわわ・・・」オロオロ

P「とりあえずここは人目もあります。中にどうぞ。」

隊員A「ありがとうございます」

P「美咲ちゃん、とりあえず応接間にお茶をお出しして」

美咲「は、はい・・・」


P「どうぞ、お座りください」

隊員AB「失礼します」

美咲「・・・」カチャ

隊員B「ありがとうございます」

P「美咲ちゃんもこっち座りなよ。これから関わってくるわけだし」

美咲「は、はい」(えぇ・・・)

隊員A「さて、まずは時空間渡航状況について確認させて頂きたいのですが」

隊員A「御社は2015年7月に所属アイドル数名を連れて時間渡航をおこなっていますね?」

P「さて・・・どうだったかな・・・なにぶん昔の話なので」

隊員B「しらを切っても無駄ですよ。こちらに航時申請書を提出されています。」

美咲「・・・」ドキドキ

やっぱあれ本物のトリケラトプスだったんだ……

>>1
シアターデイズより
青羽美咲(20)
http://i.imgur.com/DIFiKFx.jpg


隊員A「それではまず航時資格者とお話させてください。タイムマシンを所持している団体、個人は資格者を常駐させる義務があります。」

美咲「えっタイムマシンがあるんですか?」

隊員A「第二種時間渡航用機器の申請があります。タイムマシンが無ければ廃棄の申請漏れということになりますが」

P「えぇありますよ。」

美咲「えぇ!?あるんですか!?」


バタバタバタ

バタン

律子「タイムパトロールですって!?」

隊員B「どうも」

律子「あぁ、バタバタしてすみません・・・。765プロ航時資格者の秋月律子です。」

隊員A「現在、航時資格証は携帯されていますか?」

律子「はい、こちらに。第一種と第二種資格を持っています。」

隊員A「確かに」

青羽(持ってるんだ・・・)

さすがりっちゃん

>>8
秋月律子(19)Vi/Fa
http://i.imgur.com/mQuf3Ja.jpg
http://i.imgur.com/0ssIIqD.jpg


隊員B「時間渡航の際には申請書と詳細を記した書類を保存することが義務になっておりますが」

律子「えぇ。美咲さん、申し訳ないんですけど持ってきてくれます?」

美咲「えっと・・・そんな書類ありました?」

律子「事務室の通路側の棚の右下にボタンがあります。それを押すと扉が開くので右側にある棚の一番下の書類を全て持ってきてください」

美咲「は、はい・・・行ってきます。」

律子「ごめんなさいね。さて、我々は特に違反はしていないハズですが・・・」

隊員A「えぇ、少し気になるところがありまして・・・」

P「まぁまぁ、書類が来るまで少しお話してましょうよ。ご無沙汰してましたし。」

P「隊員Bさんは初めましてですもんね。前までは隊員Cさんという方がうちの担当で・・・」

美咲「・・・」パタパタ


美咲(通路側の棚の右下・・・ボタン・・・?)

美咲(分かりにくいけど、これかな?)ポチッ

ピピッ ガチャン

グイーン

美咲「わ、わわっ・・!」


ガシャーン


美咲(隠し部屋だ・・・!!)


美咲(書類・・・書類・・・)

美咲(そもそもタイムスリップの書類って何だろう・・・)

美咲(というよりタイムスリップするの?したの?できるの?なんで?)

美咲(どうしよう・・・そんな書類見つかるわけが)




『時間渡航関係書類』



美咲(・・・絶対これだ。)


美咲「失礼します。書類を持ってきました。」

律子「あぁ、ありがとうございます。そこに置いてください」

美咲「んしょ」

隊員A「ハハハ、それで今度は未来でライブ活動ですか。相変わらずですな」

P「毎日が楽しくて仕方ないですよ」

隊員A「今度は誰が参加するんですか?是非ライブ開催の折には」

隊員B「えー、隊員Aさんスミマセン。そろそろ・・・」

隊員A「あぁすみません。えーそれでは書類の確認を」


隊員A「申請日:2015年4月30日、航時日:2015年7月24日、目的:観光及び所属アイドルの写真撮影、間違いないですね?」

P「はい」

律子「はい」

隊員A「渡航者はスタッフ3名、アイドル兼スタッフ1名、アイドル4名」

隊員A「渡航先は近未来から中生代白亜紀後期まで」

美咲(中生代・・・?)

律子「本題から入りましょう。何か問題がおありでしたか・・・?」

隊員A「失礼、それでは本題に入らせていただきます。」

隊員A「航時法第3条に挙げられている渡航先での違法行為に抵触している恐れがあります」

隊員A「航時法第3条第8項では『渡航先での行動は全て申請書(様式3)に記載し、その時代に影響(※17)を与えないよう細心の注意を払う』とあります」

律子「えぇ、ですから申請書に記載を・・・」

P「書類って面倒だから適当に書いちゃうよね」

律子「プロデューサー殿は少し黙っていてください」

美咲「・・・」ドキドキ


隊員B「渡航先での行動内容について、概要を確認させていただきます」

隊員B「①未来観光 ②宮廷訪問・見学 ③ペルシア戦争観戦 ④ライブ参加」

隊員B「間違いないですか?」

律子「え、えぇ・・・」

隊員A「ふむ・・・」

隊員A「時間渡航中の写真を拝見したのですが」

律子「えっ」ドキッ

隊員A「ご確認いただいてもよろしいですか」

律子「・・・」

P「・・・」


http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira139667.jpg

隊員A「いえ、秋月さんは良いんですよ?異時空機器の違法持ち出しなんてされてないでしょうし」

律子「そ、そうですね・・・」ドキドキ

隊員A「順番に見ていきましょうか」


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隊員A「ライブに参加というか、もはや出演してますよね?」

隊員B「してますね」

律子「いえ、これも『参加』の範疇として」

隊員A「まぁいいです」


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隊員A「戦争を『観戦』?完全に『先導』してませんか?」

P「これはあれですね。この後ろにいる人たちはエキストラの人たちで」

P「実は戦争はのり子の前方で起こってるんですよね。ほら応援してるじゃないですか。」

隊員B「うーん・・・」


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隊員A「お菓子振舞ってますよね?この時代に無い料理ですよね?」

律子「うっ・・・」

P「美咲ちゃん、たしかドーナツって中世にあったよな?」

美咲「えぇと・・・」

P「あぁ!思い出した!これはドーナツではなく春香の創作料理なんですよ!絶対そうです!」


http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira139664.jpg

律子「これは特に問題ないのでは・・・?」

隊員B「えぇっと・・・渡航後の我々の調査によりますと」

隊員B「萩原雪歩と接触したトリケラトプスが、その後行方不明になっていると」

P「いやぁ・・・不思議ですねぇ・・・野生ですからねぇ・・・」

美咲「・・・」ドキドキ


隊員A「いずれにせよ、渡航先に多大な影響を与えることは違法です。」

律子「申請内容に則ってのことです!許可済みです!」

隊員A「いえ、確実に我々の許可範囲を超えた影響を与えてしまっています」

P「え・・・?」

隊員A「765プロのファンクラブが出来てしまっているんですよ!各時代に!!」

P「えー!そりゃあびっくりー!」


隊員A「もう!なんなんですかお宅のアイドルは!どこの時代に行っても大人気じゃないですか!」

P「ハッハッハ、嬉しい限りですなぁ」

隊員A「笑い事じゃないですよ!これ以上ファンを増やしてどうするんですか!」

P「現在の地球上の人類の総数を超えてしまっていますからね。仕方無いんです。」

律子「すみません、各時代でのアイドル活動許可は頂いているハズなのですが」

P「真面目に対応しなくていいぞ律子。この人これにかこつけてアイドルのサイン貰いたいだけだ」

隊員A「ハッハッハ!ばれてしまいましたか!」

隊員B「えぇっ!?そういうことなんですか!?隊員Aさん!」

美咲(えー・・・?)


P「仕方ないなぁ、誰のサインが欲しいんですか」

隊員A「これは独り言ですが、最近雪歩ちゃんの良さを再認識しまして」

P「雪歩なら劇場にいるはずですね。呼んできますよ」

隊員A「えぇ!?いやぁこれは参った!」

隊員B「隊員Aさん・・・」

律子「びっくりさせないでくださいよ。何事かと思ったじゃないですか。」

美咲「え?え?」


ガチャ

P「雪歩連れてきました」

雪歩「は、萩原雪歩ですぅ・・・」

隊員A「わっ!本物の萩原雪歩ちゃん!」

トリケラトプス「ぶもー」ノシノシ

美咲「きゃあっ!」

隊員B「あっ!あのときのトリケラトプス!」

律子「どうしてトリケラトプスまで連れてきちゃったんですか・・・」

P「いやあその方が話も早いかなと」


隊員A「大ファンなんです!握手してください!」

雪歩「は、はいぃ!」ビクッ

隊員A「うわぁー感動だなぁー。サインもらってもいいですか?」

P「雪歩悪いな。いつもお世話になってるから書いてやってくれ」

トリケラトプス「ぶもー」ノシノシ

美咲「ひぃぃ・・・っ!恐竜!恐竜が!」

隊員B「元気そうで良かったです」

律子「おとなしい子ですから。みんなで可愛がってますよ」


隊員A「それでは今回はこんな感じで。あまり影響を与えすぎたら本当にかばい切れなくなりますからね」

律子「ご迷惑おかけします。よろしくお願いします。」

P「ライブやるときは一声かけますね。チケットも用意できると思うんで」

隊員A「本当ですか!?オイ、やったな隊員B!」

隊員B「私も行くんですか・・・」

隊員A「それでは失礼します。青羽さんもこれからよろしくお願いします。」

美咲「は、はい。よろしくお願いします・・・。」

隊員B「出発しますね」ポチポチ


ゴゴゴゴゴゴゴ

キーン


P「行ったな」

律子「まったくもう、完全にただのファンじゃないですかあの人」

P「あ!そういえば未来に宿題教える約束してたんだった!」

美咲「・・・」


小鳥「美咲ちゃん」

美咲「あ・・・、小鳥先輩」

小鳥「どうしたの?ボーっとしちゃって」

美咲「すみません、ちょっと理解が追いつかなくて」

小鳥「あぁ・・・それはね」



小鳥「『慣れ』と『諦め』よ」

美咲「・・・はい、頑張ります。」



終わり

終わりです。美咲ちゃんの明日はどっちだ!HTML化依頼出してきます。

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