ぼちぼち書きます

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善子「リリー！悪魔召喚の儀式するわよ！」梨子「ええっ！？」
善子「リリー！悪魔召喚の儀式するわよ！」梨子「ええっ！？」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1493124030/)

・・・

梨子｢あれ？｣

さっきまで沼津にいたのに気がついたらなんか知らない所にいるんですけど、どうことなの？

キラキラーン！

梨子｢！？｣

妖精ちかっち｢ジャーン！呼ばれて飛び出てパンカパパーン！妖精ちかっちだよ！｣

梨子｢おほー！｣

梨子(手のひらサイズの千歌ちゃん！黄色のレオタードに妖精の羽とか可愛すぎ！犯したいくらいだわ！うお、鼻血がっ)

妖精ちかっち｢梨子ちゃん！これから一緒にスクールアイ・・・じゃなくて大魔王ヨハネを倒す旅に出るんだよ！｣

梨子｢ええっー！｣

梨子(ちょっと、話が積み込みすぎて訳が分からないよ・・・)

妖精ちかっち｢それじゃあ、早速ギルドに行ってみよー！｣

梨子｢ギルド？｣

ヌマヅギルド

案内人志麻｢ようこそ、ギルドへ｣

妖精ちかっち｢ギルドへ着いたよ！ここで自分の職業(ジョブ)を決めるんだよ！｣

梨子｢へえ～、こんなにジョブがあるんだー｣

妖精ちかっち｢ジョブ毎にいろんなスキルと特性があるから自分の好きなジョブを選んでね！｣

梨子｢うーん、どれがいいのかな～｣

妖精ちかっち｢梨子ちゃんなら魔道士に向いてそうだよ！｣

梨子｢うーん、じゃあ魔道士でいいかな？｣

チャラチャララーン

梨子は魔道士になった！

妖精ちかっち｢それじゃあ、大魔王ヨハネを倒す旅に出かけよう！｣

ヌマヅの村

妖精ちかっち｢それじゃあ、ジョブも決まったことだし闘いの練習だよ！｣

剣闘士曜｢ヨーソロー！勝負だよ、梨子ちゃん！｣

魔道士梨子｢闘いの練習なんて無理だようお。って、曜ちゃん！？｣

剣闘士曜｢かかってこいヨーソロー！｣

魔道士梨子｢誰かを傷つけるなんて無理だよお・・・｣

ヒーリング！ヒーリング！ヒーリング！

梨子はHP回復した！

妖精ちかっち｢自分に回復魔法連打！？｣

剣闘士曜｢あちゃー、完全に怖がってますね｣

チャラチャララーン

剣闘士曜が仲間になった！

梨子｢そんなイベントだったの！？｣

ヌマヅの森

都合よく服だけ溶かすスライム｢｣ニュルニュル

魔法少女ルビィ｢ピギャア！助けてえ！｣

賢者花丸｢ルビィちゃん頑張るずら！｣

妖精ちかっち｢大変だよ！冒険者達が襲われてるよ！助けなきゃ！｣

魔道士梨子｢ええっー！｣

剣闘士曜｢楽しそうだヨーソロー！｣

都合よく服だけスライム｢｣ニュルニュル

賢者花丸｢ルビィちゃん！｣

魔法少女ルビィ｢嫌だよー！ヌルヌル嫌だよお｣ニュルニュル

服だけスライム(こいつツルペタやな)ニュルニュル

魔道士梨子｢おほー！｣

剣闘士曜｢おほー！｣

|c||^.- ^||｢おほー！｣

魔道士梨子｢あれ？なんか今いたような？｣

妖精ちかっち｢気のせいじゃない？森だけになんつって！｣






・・・|c||^.- ^||

魔法少女ルビィ｢うへえ、もう服がボロボロだよお・・・もうお嫁にいけないよお・・・｣

賢者花丸｢大丈夫ずら、ルビィちゃんはおらがお嫁に貰うずら｣

魔道士梨子｢大丈夫、ルビィちゃん？すぐ修復魔法使うから｣

魔法少女ルビィ｢梨子さんありがとうございます！｣

チャラチャララーン

魔法少女ルビィと賢者花丸が仲間になった！

・・・

オークしいたけ｢フゴゴゴ｣

騎士ダイヤ｢私があなたのようなオークに屈すると思っていますの？かかって来なさいまし！｣

魔道士梨子｢・・・｣

剣闘士曜｢・・・｣

妖精ちかっち｢・・・｣

魔法少女ルビィ｢・・・｣

賢者花丸｢・・・｣

オークしいたけ｢ハッハッハッ｣

騎士ダイヤ｢くっ、この程度で勝ったつもりですの？私には騎士の誇りがありますの！｣

妖精ちかっち｢先いこっか｣

魔道士梨子｢うん・・・｣

騎士ダイヤ｢待ちなさいあなた達！どうして私はスルーしますの？ちょっ、あなたは引っ込んでなさ

・・・

騎士ダイヤ｢ハアハア、やっと倒せましたの・・・｣

オークしいたけ｢クゥーン｣

剣闘士曜｢あ、やっと終わりましたか｣

妖精ちかっち｢でダイヤさん、どうしたの？｣

騎士ダイヤ｢そんなレベルと装備ではぶっぶーですわ！大魔王ヨハネに返り討ちにされますわ！オハラキャッスルもとい鞠莉さんに援助してもらなければ｣

魔道士梨子｢オハラキャッスル？｣

魔法少女ルビィ｢あれ見て？おっきいお城！｣

賢者花丸｢凄いずら～！｣

妖精ちかっち｢鞠莉さんに頼めばいいんだね！｣

剣闘士曜｢全速前進ヨーソロー！｣

騎士ダイヤ｢あなた達、待ちなさいー！！｣

チャラチャララーン

騎士ダイヤが仲間になった！

オハラキャッスル

クイーン鞠莉｢シャイニー☆ようこそ！オハラキャッスルへ｣

剣士果南｢みんなよく来たね！｣

騎士ダイヤ｢鞠莉さん！果南さん！大魔王ヨハネを倒すべく援助してくださいまし｣

クイーン鞠莉｢oh,魔王を倒すなんてとってもアグレッシブね！私も行こうかしら！｣

魔道士梨子｢えっ・・・！？｣

剣士果南｢そういうことだから着いて行くね｣

チャラチャララーン

クイーン鞠莉と剣士果南が仲間になった！

騎士ダイヤ｢これで百人力ですわ！｣

魔道士梨子｢なんかもうなんでもありだよ・・・｣

剣闘士曜｢まあ、仕方ないね｣

妖精ちかっち｢じゃあ、みんなで魔王の城へ出発だあ！｣

剣士果南｢魔王の城ならお隣さんだよ｣

クイーン鞠莉｢大魔王ヨハネとは時々遊ぶの♪｣

魔道士梨子｢ええっ・・・｣

賢者花丸｢鞠莉さん、フリーダムすぎるずら｣

魔法少女ルビィ｢ピギィ・・・｣

大魔王ヨハネの城

剣闘士曜｢うわ、本当にお隣さんだ・・・｣

魔道士梨子｢鞠莉さんの城は〇ィズニーっぽいのこっちはやけに真っ黒でダークな感じなんだね・・・｣

騎士ダイヤ｢とりあえず、中に入りましょう・・・｣

ギィ

・・・

魔道士梨子｢なんか雰囲気が怖いね｣

賢者花丸｢暗いの怖いずら～｣

魔法少女ルビィ｢うゅ・・・｣

クイーン鞠莉｢シャイニー☆来たわよヨハネちゃん！｣

剣士果南｢ちょっと、走らないで鞠莉！｣

騎士ダイヤ｢相変わらずですわね｣

妖精ちかっち｢そうですね・・・｣

大魔王ヨハネ｢クックック、来たわね冒険者達！大魔王ヨハネが歓迎してあげるわ！｣

賢者花丸｢善子ちゃん、大魔王って・・・｣プッ

魔道士梨子｢善子ちゃん良く似合ってるね｣

大魔王ヨハネ｢善子言うなあ！｣

クイーン鞠莉｢シャイニー☆遊びに来たわよ！｣

大魔王ヨハネ｢もう、なんなよもう・・・仕方ないわ！返り討ちにしてあげるわ！行きなさい、リトルデーモン達！｣

リトルデーモン達｢｢キキィー！｣｣

魔法少女ルビィ｢ピギィイイイ！なんかくるよお！｣

リトルデーモンA｢コポォ、ヨハネ様のために頑張るぞい！｣

リトルデーモンB｢拙者もヨハネ様のために戦うでござる！｣

ジャラライバー｢うはっ、俺カッコイイ！｣ジャラジャラ

寝そべりライバー｢寝そべりさえいればいい・・・｣

一同｢｢うわあ・・・｣｣(ドン引き)

騎士ダイヤ｢ルビィ！見てはいけません！｣

魔法少女ルビィ｢えっ？おねえちゃあ、何も見えないよお・・・｣

剣闘士曜｢何あのジャラジャラ？缶バッジが鎧見たいでマジ気持ち悪いですけど｣

賢者花丸｢うわあ・・・｣

クイーン鞠莉｢oh！サファリパークみたいね！｣

剣士果南｢はは・・・そういう人もいるよ｣

魔道士梨子｢うわ、きも・・・｣(見下した死んだ魚の目)

リトルデーモンA｢こぽぉ、それはあんまりですぞ｣バタン

リトルデーモンB｢JKに罵られるとか最高でござる！我が生涯に一遍の悔いなし！｣

リトルデーモンA、リトルデーモンBは倒れた！

妖精ちかっち｢さすが精神攻撃は基本だね！｣

魔道士梨子｢そんなつもりじゃないだけどなあ・・・｣


ジャラライバー｢へいへい、ヨハネ様の元には行かせないぜ！｣ジャラジャラ

クイーン鞠莉｢果南！やってしまいなさい！｣

剣士果南｢はあ、しょうがないなあ。邪魔だからどけてね？少し痛いよ？｣カチャ

ブン

ジャラライバー｢ぐはあ！｣ジャラジャラ

果南が剣を抜いた刹那、ジャラライバーの身体が壁に叩きつけられた。とてつもない剣撃がジャラライバーを襲った。何が起こったか考える暇もなくジャラライバーは気絶した。

クイーン鞠莉｢さすが果南ね！｣

剣士果南｢まあ、鍛えてるからね。｣

寝そべりライバー｢はあ、寝そべりちゃん可愛い・・・｣

剣闘士曜｢・・・｣

騎士ダイヤ｢ほっといて大魔王の元にいますわよ。｣

大魔王ヨハネ｢ぐぬぬ、やってくれたわね！冒険者達、私の可愛いリトルデーモン達を虐めて許さないから！｣

魔道士梨子｢はあ、もう帰りたい・・・｣

妖精ちかっち｢ちょっと待って魔王様！争いは憎しみしか産まないよ！｣

大魔王ヨハネ｢うるさい！うるさい！私が滅ぼすって言ったら滅ぼすの！｣

妖精ちかっち｢だったらみんなでスクールアイドルになってこの世界を征服しませんか？｣

魔道士梨子｢えっ？｣

大魔王ヨハネ｢スクールアイドル？何よそれ？｣

妖精ちかっち｢スクールアイドルは凄いんだよ！みんなを笑顔にするんだよ！｣

大魔王ヨハネ｢まあ、面白そうね。やってみようかしら｣

魔道士梨子｢あっさり懐柔しちゃった！｣

チャラチャララーン

大魔王ヨハネが仲間になった！

魔道士梨子｢魔王まで仲間になっちゃった！｣

妖精ちかっち｢さあ、みんなで歌おう｣

君の心は輝いてるかい～♪

魔道士梨子｢RPG要素はどこいったのー！｣

・・・

｢梨子ちゃーん！｣｢おーい、梨子ちゃん大丈夫？｣


太陽の光が眩しい・・・
あれ、ずぶ濡れ？私、散歩してたはずじゃあ？

あれ？千歌ちゃん、妖精じゃない・・・

千歌｢曜ちゃんと一緒に歩いてたら梨子ちゃんが海で溺れてたんだよ！本気で心配したよ！｣

曜｢良かったー！梨子ちゃんが無事で｣

梨子｢あれ？私変な夢でも見てたのかな？｣

・・・

部室

鞠莉｢新曲のテーマはRPGみたいな感じにしましょう！｣

ダイヤ｢鞠莉さん！いい加減にしてください！｣

鞠莉｢昨日、そんな感じの夢を見たのよ！｣

善子｢なんか私も見たような気が・・・｣

ルビィ｢えっ、善子ちゃんも？｣

花丸｢オラも見たずら｣

善子｢善子言うな！ヨハネよ！みんなも同じような夢を見たの？｣

ダイヤ｢そ、それは・・・｣

果南｢まあ、見たかなー｣

千歌｢あんまり覚えてないや｣

曜｢私も｣

梨子｢・・・｣



おわり？