モバP「発表します」 高垣楓「……はい」 (77)


P「本日は」

P「山崎12年を用意しました」

高垣楓「…」パチパチパチパチ!

http://i.imgur.com/Xo3boBq.jpg
http://i.imgur.com/tkC41PZ.jpg




輿水幸子「なんの話です?」

http://i.imgur.com/flGxB2Z.jpg
http://i.imgur.com/aVby2wj.jpg


千川ちひろ(うぅ…私はまだお仕事終わってないのにぃ……!)グヌヌ…

http://i.imgur.com/LnSRPKT.gif


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1375808215

キター!

>>1が見えない

山崎12年と聞いて!!


楓「ぶらぼー。ぶらぼーですプロデューサーさん」

P「ありがとうございます」

楓「私ウイスキーはあまり詳しくないんですけど」ポンポン

楓「山崎は知ってます。いいですねー」ナデナデ

P「居酒屋さんなんかにもよく置いてありますよね。100年物なんかもあったりして、有名ですね」

楓「…」ヒャクネン…

P「?」

楓「造った方は飲めなさそうですねぇ。ちょっとかわいそう」

P(たしかに)

幸子(なるほどお酒の話でしたか)


ひょこ


幸子「事務所でお酒を飲むとは頂けませんね!」

P「夜モードってことで。まあ仕事は終わったんだし勘弁してくれ」

ちひろ(私はまだ終わってませんけどね!)カッタカタカタカタァ

P「子どもはもう帰る時間だ。送って行くよ」

幸子「ふふーんボクのカワイさに昼夜は関係ありませんよ! ボク=カワイイは全てを超越していますからね!」ドヤァ

P「スケールでかいな」


ガシッ


幸子「もが」

P「ちひろさん。ということなので、幸子を送りに一旦出てきます」

P「なにか欲しいつまみとかあります?」

ちひろ「…」カタカタ…

ちひろ「あ、私も誘ってくれるんですね」

P「そりゃ勿論」

P「というかまだ仕事をしている人の横でお酒を飲み出したりはしませんよ。ねえ楓さん」

楓「ぎく」

楓「…は、はい。それはもう……それはもうですよ」

P(しどろもどろだ)

幸子(仕事をしている人のそばで酒盛りの相談もどうかと思いますが!)モガモガ

ちひろ「ふふふ」クス


ちひろ「ありがとうございます。おつまみはまあ…プロデューサーさんにお任せで」

P「了解です」

ちひろ「戻って来られるまでにはなんとか! 頑張ります!」

P「分かりました」

ちひろ「あっでもちょっとくらい遠回りしてくれて来てくれると助かるかも!」

P「はい」クス

P「ではまたあとで」ズルズル

幸子「もがもが」(た、担当のアイドルを引き摺るのはどうかと思うんです!)

幸子「もががが」(あ、引き摺るとボクのカワイイが全面に出るとかそういう! そういう話ですかプロデューサーさん!)

P「あんまりもがもがするとよだれがつくからやめてくれ」ペイッ

幸子「ボクの扱いがぞんざいですね!」ポーイ

楓「ふふふ」

楓「ちひろさん、行って来ますね」

ちひろ「はい。お気をつけて」


パタン


ちひろ「……」

ちひろ(あれ? 楓さんはどうして一緒に行ったんだろう?)

ちひろ「…ま、まあいいや。仕事仕事っと」カタカタ…

ウチの納戸に山崎12年が、もう15年ばかり未開封でおいてあるけど、27年になってるんだろうか?



ちょこん


楓「しゅっぱつしんこー♪」

P「…」

P「一緒に行くんですか?」

楓「行きますよー?」ニコニコ

P「あ、はい」

楓「ふふっ車でお出かけってちょっとわくわくしますよね」ユラユラ

P「子どもですか」

幸子「ボクはカワイイので助手席に失礼しますね」

P「うん。よく分からんけどご自由に」


ブロロロ…


P(ちひろさんもああ言ってくれたことだし、ちょっと遠回りしてみるか)

幸子「それにしても」

P「ん?」

幸子「大人はずるいですね。べつにお酒を飲みたいとは思いませんが。こっそりお楽しみですか」

P「そんな言い方ないだろ」

幸子「ふふーんだ」プイ

P(どやってるのか? 拗ねてるのか?)



ぴょこん


楓「幸子ちゃんも一緒でいいんじゃないですか?」

P「楓さん」

P「…あの、シートベルトはちゃんとしてくださいね」

楓「してますよ。いまは精一杯頭を出してですね……こう…」プルプル…

P「そんなところで頑張らなくていいですから」

幸子「楓さんもこうおっしゃってくれてますし!」ギュ

P「うげ」

楓「ますしー」ユサユサ

P「ゆ、揺れてる揺れてる」


がたがた


P「…」

P「えっと」

P「楽しくないかもしれないけど大丈夫か?」

幸子「??」

楓「ふふっ。プロデューサーさん、すぐ酔っ払っちゃうから」クスクス

P(その分悪酔いするのは楓さんですけどね)

幸子「なるほど。ではなおさらボクの出番ですね!」

P「?」

幸子「カワイイボクに介抱されれば、酔いなんてあっという間に吹き飛びますよ! ボクのカワイイにはアルコールの分解作用もありますので!」

P「そうなのか。すごいな」ナデナデ

幸子「はい! すごいです!」フンス

P(今日はほどほどにしておこう)ナデナデ

幸子「♪」フフーン

楓(ふふ。お父さんの心配をする娘さんみたいねー)


P「じゃあ、買い出しだけして戻りましょうか」

楓「はい」

幸子「はーい」


ブロロロ…

一旦ここまで。次以降べつの子も出るかもしれません。
ノリは変わらないです。のんびりするだけ。

>>9 たとえば木樽で寝かせているかどうか、とかいう話をすると、
仮に「山崎27年」があったとして「山崎12年」の製品状態のものを+15年ご家庭で寝かせると「27年」と同じ味に! とはならないみたいですね

>>15
なるほど、参考になりました。あんまり寝かせず、機会があれば飲んでみちゃいますり
もし出るなら、若林さんでお願いしたいです!

凛ちゃんがいいです
加蓮ちゃんでもいいです
みくにゃんはいいです

だりーなお願いします

岡崎先輩!
…と言いたいところだけど飲めないし
茄子さんかちなったんか千秋さんを

お酒呑むなら大人組がいいなぁ
のあさんとか聖来さんとか


P(ん、この辺りは……歩くことはあるけど車で来たことはなかったな…)

幸子「あまりここから見たことのない景色ですね」

P「? ここって」

幸子「? ここですよ」ポンポン

P「……ああ、そういう」

幸子「迷子ですか」

P「違わい。ちょっと遠回りしてみたんだよ」

幸子「そういうことにしておいてあげましょう」

P「どうもありがとう。降りたら覚えてろよ」

楓「…」クスクス

楓「?」


P「…」

P(そう言えば楓さんが大人しい)

P「…」チラ


ぺたぺた


楓「…」

P「…」

楓「…」ペター…

P「…」

P「窓に齧りつくほど面白いものでもありましたか」

楓「え?」

楓「あ、ああ、いえその……」パタパタ

P(照れ隠しが可愛いな)

幸子「?」

幸子「プロデューサーさん、いまボクのことを呼びましたか!」

P「呼んでねえよ」


楓「縁日をやっているみたいで」

P「へ?」

幸子「本当ですね。こんなところに神社がありましたか」

P「ホントだな」

楓「はい」

P「……」

楓「…」

P「……」

楓「…」ユラユラ

P(あれはなにかのアピールなんだろうか)


楓「私焼きとうもろこしが好きなんです」

P「はあ」

楓「あ、あと焼きそばも、もちろん」ハイ

P「そうですか」

楓「……あう……え、えと……」

楓「あ、あとですね、りんご飴なんかも!」ハイッ

P「なんのアピールですか」

楓「連れて行ってアピールです」

P「最初からそう言った方が早いですよ」


楓「あ、そうですか?」

P「そうですね」

楓「ふふっ。じゃあ連れて行ってください」

P「……、…」ハア

P「分かりました。じゃあ、酒のつまみを買うつもりで」

楓「わーい。ありがとうございます」ニコニコ

P「……」

幸子「呼びましたか!」

P「呼んでないです」



ぴょんっ


楓「ほっ」ストッ

楓「わー。人がたくさん……」

楓「?」



P「ここでこそ迷子になりそうだな」

幸子「そうですね」

P「手、握っとくか」

幸子「はい」ギュ

P「…」

P(楓さんはさすがに……。手を握るのも恥ずかしいし、というかそうそう迷子になるわけ…)チラ

P「……」

幸子「…」

P「…」

幸子「迷子ですか」

P「みたいだな」


P「……」ハア

P「まあ行けばどこかで会うか」

幸子「そうですね。では行きましょう!」グイ

P「急ぐと階段で転んじゃうぞ」パタパタ…



ガヤガヤ


「……」

「あっPチャンだにゃ!」

「え?」

P「え?」

みく「ふにゃー。こんなところで会うなんて奇遇だにゃー」

P「おう。本当だな」

P「三人はレッスンの帰りに寄り道か?」

加蓮「そうそう。凛がわたがし食べたいなーって言うもんだからね」

凛「い、言ってないから。私が食べたかったのは林檎飴だよ」

P「ほう。凛がりんご飴をな。よしよしおじさんが一つ買ってやろう」

凛「……っ…あー…もう…。なにそれ……。でもありがと……」

加蓮「にひひ」


みく「Pチャン! みくはたこ焼きが食べたいにゃ!」バッ

P「そうか。じゃあお前にはいか焼きをご馳走しよう」

みく「えっそれひどくない」

P「そもそも猫はいかもたこも食べられないはずだが」

みく「……」

みく「み、みくにゃんは食べれるのにゃ! ただ者じゃないにゃ!」

P「へー」

みく「ちょっ聞くにゃぁ! というかこっちを向くにゃー!」

P「あ、ごめん。分かったそっちは向かないよ。幸子はなにが食べたい?」

みく「そういう意味じゃないにゃ!?」

幸子「たこ焼きが食べたいです。こういうときにしか食べられないですし」

みく「幸子チャンは鬼かにゃにかかにゃ!」ニャー

P「にゃーにゃーうるさいなぁ」

みく「みくのアイデンティティ全否定かにゃ!?」


ギャーギャー ニャーニャー


加蓮「よかったねー」ナデナデ

凛「う、うん。……べつになでなではしなくていいけど…」

投下終了。
だれもアイドルのリクなんてとってないけど書いてみたら可愛かったのでみくにゃんのファン始めます

乙乙

みくにゃんは可愛いだろ…

ネコってイカ食べると腰が抜けるんだっけ?
どういう原理でそうなるんだ?

>>33
物凄くお腹が下る。

玉ねぎ駄目なのは犬だっけ?

みくにゃん魚だめでもタコは大丈夫なの?

たこ焼きの周りだけ食べて中の具はぺっするみくにゃん



ガサ


P「そういや楓さん、欲しいものは自分で買っちゃったかな」

P「べつに心配はしてないけど…はぐれると面倒だな……」ハア

凛「楓さんも来てるんだ」

P「ああ。ただいま絶賛迷子中だけど」

凛「ふーん」アムアム

P「……」

凛「なに?」

P「いや、意外とりんご飴が似合うなと思って」

凛「……、林檎飴が似合うってなに」

P「似合ってるぞ」

凛「……はいはい」

加蓮「にやにや」

みく「にゃーにゃー」

凛「そこ。にやにやしない」

P「一匹は鳴いてるだけだが」

みく「Pチャン! みくはお腹が空いたにゃあ! そこの焼きそばを要求するにゃあ!」

P「はいはい」


P(買って帰ればちひろさんも食べるかな)

P「すいませーん。焼きそば四つください」

「はーい。」ガシガシ

「――って、げぇ」

P「…げぇじゃねえよ」

P「なにしてんの?」

李衣菜「……」ガシガシ

李衣菜「や、焼きそば作ってます!」ガシガシ

P「見りゃ分かる」

李衣菜「いやー! 暑い中お客さんのために必死に焼きそば作る! これってロックに違いないかと――」ガシガシ

P「みんな焼きそばは向こうの店にしよう」

李衣菜「ああっ見捨てないでくださいプロデューサー!」


李衣菜「た、助かりましたー」ハハ…

P「無銭飲食はだめだろ」モグモグ

李衣菜「い、いや。だから、うひょりすぎたのは射的屋さんの話で」

P(うひょるってなんだ)

李衣菜「無銭装填を何度か」

幸子「なんですかそれ」パクパク

P「そりゃ焼きそば屋さんに売り渡されるわ」ズルズル

李衣菜「の、乗せて来る的屋さんも悪いと思いません!?」

李衣菜「き、気がついたら財布の中身がからっぽで……射的はロックだーって言うから……」ショボン

P(それで乗る方もどうかと思う)モグモグ

李衣菜「あ、でも有り金使い果たして当て所もなく――ってこれひょっとして――!」ウヒョー?

P「違うから」モグモグ

加蓮「リーナはめげない子だね」クスクス

凛「そうだね」アムアム

みく「焼きそばおいしいにゃ」ズルズル


凛「ごちそうさま」

加蓮「また明日。楓さんにもよろしくね」

みく「Pチャンありがとにゃ!」

P「おう。そっちも李衣菜をよろしくな」

李衣菜「ちょっと、人のことを子どもみたいに言うのはやめてくださいよぅ」

凛「はいはい。どうせお祭り楽しむなら、私たちと一緒じゃないといけないんだから。大人しく付いて来る」

李衣菜「……は、はい。ごめんなさい…」

P「はは。じゃあな」

凛「うん」



P「とりあえずこのまま境内の方まで行ってみるか」

幸子「そうですね」


泰葉「……あ」

P「おう」

泰葉「こんばんは」

P「こんばんは」

P「お祭り、来てたんだな」

泰葉「はい。のあさんに誘われて…」

P「のあさんに?」

P(なんだか不思議な組み合わせだな)


P「なにか食べたか? よかったら買って来るけど」

泰葉「あ、いえ…私はべつに」

P「そうか? じゃあ金魚すくいでも――」

泰葉「……」フルフル

泰葉「ここからこうして、出店の灯りと人の喧騒を眺めているだけで…なんだかお腹いっぱいで」

P「そっか」

泰葉「はい」



ゴソ


P「はい」

泰葉「?」

P「りんご飴。お腹いっぱいでも、これくらいなら食べられるだろ?」

泰葉「あ……。ふふ、ありがとうございます」

P「いえいえ」



ペロペロ


P「ところでのあさんは?」

泰葉「あむ……。そこにいますよ」

P「あ、ホントだ」



のあ「?」グビ

のあ「あらP……奇遇ね」

P「こんばんは」

P「それと楓さんも」

楓「はい。むー。でもやっと見つけてくれましたね。待ってたのに」プクー

P「すいません」

P(これは微妙に悪酔いが始まってそうな…)ハハ…


のあ「楓。……残りの一つ、食べていいかしら」

楓「どうぞー。じゃあ私はいか焼きを」アム

のあ「……ふっ。いいわ、足りないのならまた買い足しましょう」

P「…」

P(いろいろ目を瞑れば場所も相まって神秘的な組み合わせなんだが…)

幸子「よかったら、わたがしも食べますか」

泰葉「…ありがと。ごめんね、幸子ちゃん」

幸子「いえいえ。せっかくたくさんの食べ物があるんですから、お互い満足できるようにするのが一番です」

泰葉「あ……そうね。ふふふっ。はいどうぞ」

P(こっちは素直に微笑ましいな)


P「楓さん。そろそろ事務所に戻りましょう」

楓「はーい」

P「えっと二人は」

泰葉「私はもう少し、ここでお祭りを楽しみます」

のあ「……私も、付き合うわ」

泰葉「はい」クス

P「…そっか。じゃあまた明日」

のあ「ええ」

泰葉「はい」

楓「またあしたー」フリフリ

幸子「お疲れさまでした」

投下終了。夜かまた明日

>>32 書くの初めてだったんだよ

りんごあめってなんであんなに美味しくないんだろうな

海の家のラーメンと同じ現象なのさ

飴その物は良いけどリンゴの不味さには食べる度に悶絶する


楓「ん……」フラ

P「大丈夫ですか?」

楓「…えへへ。全然大丈夫ですよー。まだまだ飲めますー」エヘン…

P(楓さんはどれだけ飲んでも顔色が変わらないから……分からないんだよなぁ)


ひょこ


幸子「プロデューサーさん。べつにお酒を飲めないことが悔しいわけではないですが」

P「うん」

楓「♪」ユラユラ…

幸子「楓さんはもうこれ以上アルコールを摂取しない方がよいのでは」

P「……」

P「だれが見てもそうだよな」ウン

幸子「はい」


楓「……うふふふ…ふふ……」フラ…

楓「星が綺麗ですねぇ……ふふっ。干し柿? ふふふ季節じゃないですよぉ、なに言ってるんですかぁプロデューサーさんたらもぉ」バシバシ

P(なにを言っているんですか)イタイ

幸子「もうふらふらです。しっかりしてください」ユサユサ

楓「うぷ」ユラユラ

P(うぷて。おいアイドル)

幸子「そもそも干し柿に季節なんてあるんですか?」

P「あるよ。いやどうでもいいけど」

楓「干し柿楓? あらー。もうアイドルとしてやり残したことはなさそうだわぁ」

P「いやもうホントしっかりしてください」


P「…」ハア

P「まあ……買うもん買って、とりあえず事務所に戻ろう。それから楓さんを送りに出てもいいし」

幸子「そうですね」

楓「まだまだ飲めますよー」ウフフフ…

P「無理はしないでください」

智香「がんばって楓さん☆」

P「うおう」


智香「あ、プロデューサーさん! えへへ、こんばんは♪」

P「お、おう。こんばんは」

幸子「こんばんは」

智香「えへへ! なんだか盛り上がってるなぁーって! お祭りに出て来ちゃいました☆」

P「どおりではっぴなのか」

智香「はい! 似合ってますか?」くるっ

P「うん。普段着かと思うくらいには」

幸子「お上手ですね」

P(十四歳がお上手とか言うなよ)

智香「うわー! そんな風に言ってもらえると嬉しいです!」

P「そっか」

智香「はいっ☆」

楓「んふ、智香ちゃんに応援されて……私ちょっと元気になれたかも…」パアア…

智香「ホントですかっ☆」

P(本当ですか)

幸子「――!」

P「どうした?」

幸子「智香さんの応援=酔いが覚める=アルコール分解作用がある=カワイイ=ボク……!?」

P「ごめん全っ然意味が分からない」

若林さんだ!
やった!


P「このまま事務所に戻るけど、智香もついて来るか?」

智香「いいんですか? じゃあ一緒に行こうかなっ☆」

P「おう」

楓「私も一緒に行きますよ」

P「そもそもどこへ行くつもりだったんですか」

楓「うふふふ? もう。事務所に決まってるじゃないですかー」

P「だめだ話が通じない」

幸子「ボクのカワイさでも歯が立ちません」

P「使えねえな」

幸子「辛辣ですね」



バタンッ


楓「…♪」ウェヘヘヘヘ…

P(幸せそうな顔だ…)ハハ…

幸子「このまま事務所に?」

P「うん。本当は氷なんかも買って帰るつもりだったけど……」

P「さすがにな。一旦戻って今日はお開きでいいだろ」

幸子「そうですね。いろいろご馳走さまでした」

P「いえいえ」

智香「ゆっくり休んでくださいね…☆」ナデナデ

楓「…ん…ふふ…」

P「…」

P(まあこんな過ごし方もたまにはいいか。みんなに会えたし)








P「というわけで、すいませんちひろさん」

ちひろ「いえいえ。おみやげたくさん頂けましたし」クス

楓「……むにゃ…」

ちひろ「…」

ちひろ「お疲れだったんでしょうか。楓さん」

P「どうでしょう」

P「まあ「疲れてます」って素直に教えてくれるタイプではないですからね」

ちひろ「そうですね」

楓「ぐうぐう」

P(いい寝顔だ)


ちひろ「では私はこれで」

P「はい。幸子と智香をお願いします」

幸子「お疲れさまでした。プロデューサーさん」ペコ

智香「また明日っ☆ お元気で!」

P「おう」


ぱたん


P「……」

楓「…くぅ」

P「…」ナデナデ

楓「…ふふ…」ムニャ

P「…」

P「…」ナデナデ








楓「……う」ズキ…

楓「…?」

P「……」モグモグ

楓「…」

楓「?」キョロキョロ

楓(…あ、二人きりだ)

こういう大人の時間もいいな。


P「…ん」カタカタ

P「…んー…」…カタカタ

楓「……」

P「…」モグモグ

楓「……」

楓「…」コロン

楓「……」パタパタ


P「…?」くるっ

P「…あれ。楓さん、起きて――」

楓「…」ニコ

P「?」

楓「目が合いましたね。プロデューサーさん」

P「あ」

P「…。そうですね」

楓「はい」

P「…」

P「おはようございます」

楓「はい。おはようございます」


楓「まだお仕事ですか?」

P「暇つぶしみたいなものですけどね」ハハ

P「あ、焼きそば。食べます?」

楓「あ…食べるなら」ゴソ

楓「とうもろこし。一緒に食べましょう?」

P「いまどこから出したんです?」


楓「乙女の秘密ですよ♪」

P(乙女…)

楓「あむ」モグモグ

楓「はい」

P「あ、どうも…」

楓「いえ。おいしいですねー」モグモグ

P「……」モグモグ

P「そうですね」モグ

楓「はい」ニコ


P「はい」

楓「はい」パシ

楓「あむ……むぐ。またお酒が欲しくなっちゃいますね」

P「楓さんが飲みたければ開けますよ」

楓「本当ですか?」

楓「…?」

楓「プロデューサーさんは飲まないんですか?」ハイ

P「ええ」ドウモ

P「飲んじゃうと楓さん送っていけないし。今日はやめときます」モグモグ

楓「…」モグ

楓「なるほど」

P「はい」

楓「…………」…ムグムグ


楓「…じゃあこの子はまたしばらく寝かせておきましょうか」ポンポン

P「この子ですか」クス

楓「はい。まだ私より年下ですし、この子です」

P(まだもなにもないですが)

楓「そうですねー…」

楓「そのうち事務所のみんなで飲めるようになるまで、とか」

P「……ああ」

P「それはいいかもしれませんね」

楓「ね?」

遅れたけど、泰葉書いてくれてありがとう!



ごそ


楓「タイムカプセルみたいですね」

P「ですね。無事、事務所がもっと大きくなっているように」

楓「……」モットオオキク…

楓「それもいいですけれど、それに、それまでみんな一緒にいられるといいですね」

P「…そうですね」

楓「事務所はどんどん賑やかになるし…」

P「…はい」

楓「……」

楓「もっと人がたくさんになっても、時間が経ってもプロデューサーさん、私と仲良しでいて下さいね?」

P(仲良し…)

P「はい。分かりました。約束します」

楓「約束ですよ?」

P「はい」


楓「じゃあ山崎に約束です」

P(急におっさんくさくなったな)

楓「……“やまざき”に“やくそく”は、ちょっと語呂が合いませんね…」

P「さすがにどうしようもないですね」

楓「……」ウーン

楓「まあ、いいです」

P「いいですか」

楓「はい」


P「それじゃあそんな感じで」

楓「はい」

P「今日も一日お疲れさまでした」

楓「プロデューサーさんこそ。いつもお疲れさまです。今日もお疲れさまでした」



・・・・おしまい

相変わらずやまなしですが書いていて楽しかったです
途中で出した子たちは書き慣れていない子が多かったので、むしろ口調性格に違和感があったらごめんなさい

ありがとうございました。お疲れさまでした

乙ですっ☆
大人の話だったな、良かったよ。
続いたっていーんだよ?

乙乙
楓さんとまったりしたい

おっつおっつ
よかったよかった。いいねぇこういうの

今さらですが、某まとめで指摘頂いた話で、山崎の100年モノは>>1の思い違いでした。
詳しくは山崎のHPをご覧ください。

すいませんでした。

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