シンジ君の波乱万丈n人生 (17)

シンジ「リツコさん、用事って何ですか?」が、僕が書き込みできなくなっていたので、
移りました。




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シンジ(逃げよう…)ソローリ

ギャースカギャスカ
ドタバタガチャ―ン
マテー!ヤダニャー!


シンジ(エントリープラグ閉まって、ズボン履いて、財布もって、通帳もって、
    鞄に生活必需品いれて、食料に…あっ、スマホスマホ。バイクの鍵も)

シンジが乗っているのは「ホンダ XR230」ね。
ちなみに、この世界では、合格ラインは超高いが、14歳でも免許をとることが可能である(バイクのみ)

シンジ「いってきまーす…」

アスカ「!」

マリ「ワンコォー!」

レイ「碇君!」


三人「捕まえろ!」

シンジ「ウワぁ!?」ダダダダダダダダダ


タタタタ…ブルン!ブルルルルルルルルル…



マリ「逃げられちゃったにゃ…」

アスカ「大丈夫よ。確かシンジのバイクはもう二台あるんだから」

バサッ…

TS200R×2

マリ「免許もってて良かったにゃ」

アスカ「私も持ってるわよ」

マリ「レイちゃんはお家で待機でいい?」

レイ「私も…持ってる」

アスカ&マリ「ええっ!?」

レイ「セカンド…ネルフまで送ってって」

アスカ「ええ…」

ブルルルルルルルルル…ブルン!

アスカ「早くしなさいよ!」

レイ「ええ。」ッタッタッタ

五分後…

ブゥゥゥ…

アスカ「」

マリ「」

レイ「お待たせ」


アスカ「何そのバイク…」

レイ「スズキ・GSX1300Rハヤブサ…私のお気に入り」

レイ「ちなみに東北大会でコレで優勝したこともあるわ」

マリ「そんなことより!早く行くにゃ!」

オー


シンジ「はー、危ない。危ない。」

シンジ「とりあえず、僕の倉庫に行こう」

ブルルルルル…


シンジ「良いしょっと。一休みするか…」

ミサト「あら、シンジ君。何で…ああ、例のバイクね」

シンジ「改造終わりましたか…良かった」




ミサト「ハイ。終わったやつ」つSuzuki 隼 Hayabusa

シンジ「ありがとうございます!これで僕も満足です!」

ミサト「喜んでもらえてよかったわぁシンジ君!」

シンジ「ハイッ!」



アスカ「たぶん、アイツはアイツの倉庫に行ってると思うから、レイ、アンタに任せたわ。」

レイ「了解…」

アスカ「絶対に逃がさないでよね」


シンジ「~♪」

ブゥゥゥゥゥゥゥ…

シンジ「?誰だろう…?」ひょこっ

レイ「碇君…逃がさない」

シンジ「あやなみっ!?どうしてここが!?」

シンジ「逃げろっ!」

ブゥゥゥゥゥゥ


アスカ「どうだった?」

レイ「ごめんちゃい」

アスカ「アイスおごれ」

レイ「やだ」


レイ「変わりにGPSつけてきたわ…」

マリ「ナイス!」


ブオオオオ…


マリ「いたぁ!」


シンジ「で、そういうことなので…」

警察官「それはいいから、早くいきなさい!」

シンジ「ありがとうございます。では。」ボオオオオオオ





アスカ「チッ…」



シンジ「やばかった…まさか高速乗ってスピード違反で免停になるとこだったよwwww
    ネルフ職員カード持っててよかった^○^」


警察官(一応、書いとこう)カキカキ

碇シンジ・中学生
ネルフ所属
スピード違反:230キロオーバー(320キロで走行)
緊急事態(ネルフ)のため、免除



ボオオオオ…


警察官「おおっ!?」



レイ「二号機の人…」

アスカ「なによ!」

レイ「警察…」

アスカ「がどうしたのよ!」

レイ「うしろ…」

アスカ「?」

GT-R34「そこのバイク三台、とまりなさい。直ちに走行車線に入り、停車しなさい」

アスカ「Orz…」

マリ「今度こそ免停になるな」

レイ「私は大丈夫。免停になっても、司令(の、権力)があるもの」





アスカ「もういやだ…」

マリ「はあ…」

レイ「初めてで大丈夫だった」

アスカ「追え」

レイ「ラジャ」

マリ「マックつれってって」

レイ「ポテト買ってくれる?」

マリ「おk」




シンジ「着いた~♪」ぴんぽーん

インターホン「…」

シンジ「?」ぴんぽーん

インターホン「…」

シンジ「おーい!」

ぴんぽぴんぽぴんぽぴんぽぴんぽぴんぽぴんぽぴんぽ
ぴんぽぴんぽぴんぽぴんぽぴんぽぴんぽぴんぽぴんぽーん

シンジ「留守かな?」

シンジ「確かバイトしてるはずだから、うん。行こう」

カチッ…

ボオオオオオオオオ…

ッボオオオ!









マナ「いらっしゃいませ!ご注文をどうぞ」

客「今決めるところだろうが!ったく…」えーと

5分後…

客「・・・」えーと、えーと

マナ「お決まりでしたらこちらのベルを鳴らしてください」

10分後…

客「・・・」えーと、えーと、

マナ(早く決まんないかなー)カタカタ

さらに2分後…


客「おい!オイ!!」

マナ「なんでございますでしょうか?」

客「ここの店品数すくねえんだよ!もっとねえのかよ!」がーん

マナ「もうしわけありませんがお客様、当店は全店舗中、一番の品数でございます。」

客「だからなんだ!オーダーとかねえのか!」がしゃん

マナ「この時間帯は無理ですね~」

客「いいじゃねえかよ!さっさとやれよ!」ドガッ!

マナ「ですから、店の決まりでこれはどうにもならないんです」

客「俺は客だぞ?きゃ・く!店員は客のために働くんだろうが!」

マナ「そしたら店長を呼びますか?」

客「ああ!さっさと呼べ!」



店長「お客様、どうなさいました?」


客「この店品数すくね・・・」


店長「品数がどうなさいました?」

↑めっちゃ怖そうな人&筋肉ヤバイ


客「いえ、あの…帰ります…」

ウィーン、ウィーン


店長「ドシタ?」

客「特に」

店長「ジャ。」




ミス
客「特に」←×
マナ「別に」←○
でした

ウィーン

マナ「いらっしゃいませー!ご注文が決まりましたらお呼びください」

シンジ「じゃあ、ポテトのMと特大バーガーとコーヒーのSと特製サラダを持ち帰りで」

マナ「お客様!?」

シンジ「ハイ?」

マナ「い、いえ…何でもありません…かしこまりました・・・」

マナ(たしかシンジもいつも同じメニューを頼んでたっけ…声、そっくりだったなぁ)



2分後・・・

マナ「お待たせしました。合計1462円になります」

シンジ「はい」

マナ「ちょうどお預かりします。ありがとうごさいました」

シンジ「よっと…」

シンジ「おわっ!おちる!」

ドッシャー

シンジ「あーあ…ったく…」

マナ「お客様!怪我はございませんでしたか?」

マナ「お手伝いします」

シンジ「ああどうも」


1分後…


シンジ「どうもありがとうございました」

マナ「どうぞ気をつけてお帰りください」

シンジ「・・・」ぴらっ

マナ「?」かさっ


紙「霧島マナっていうひと知りません?知ってたら明日の10時に箱根第二テニスコートに来るように言ってください。お願いします」


マナ「えええええええええええええええええええええ!?」


そして翌日・・・


マナ「ほんとにシンジだったんだ…まだかな」ドキドキ


シンジ「遅いな…20分たったけど…」

10分後…

マナ「うーん…遅い。何かあったのかな…いつもは時間通りなんだけど」

シンジ「やっぱり、いなかったのかなぁ」

さらに30分後…

シンジ「帰ろう…」つヘルメット

マナ「帰ろ…」つヘルメット

スタスタ…


ドンッ!

シンジ「あ!すいません!よそ見してて…」

マナ「こちらこそ!すいませんでした!」

スタスタ…

シンジ「ってマナ!?」&マナ「ってシンジ!?」



マナ「よかった!会えた!」

シンジ「でもなんであわなかったんだろ」

マナ「ね!自動販売機をはさんでとなりだったのに」

シンジ「とりあえず、打とうか!」

マナ「うん!」



シンジ「スリーゼロ!」

マナ「はーい!」

シンジ「そりゃっ!」バコーン!

マナ「えいっ!」ぱこーん

シンジ「おっ!うまくなったジャン!カットレシーブするなんて」ぱっこーん

マナ「1年間なにしてたと思ってんのよ!」バコン!

シンジ「でもまだまだだね!」ドゴーン!

マナ「シュートだって打てるんだから!」

シンジ「それロブ!」ばここん!!

マナ「きゃっ!」

マナ「…ひどいよ…あんな速いスマッシュ返せるわけないよ…もう」

シンジ「ふふ…ごめんごめん…ゲームセット」

マナ「あーあ…また負けちゃった…全戦全敗か…」

シンジ「そのうち勝てるよ。ハイ」つコーヒー

マナ「ありがと…けど毎回それじゃん…少しはてかげんしてよ」

シンジ「コレでもだいぶ手加減してるけどな」

マナ「もう!シンジったら!」




アスカ「確保ー!!」

マナ「おー!」

アスカ「違う!コネメガネの位置そこじゃない!自販機のうしろでしょ!」

マリ「にゃはは!めんごめんご」

アスカ「じゃ、そろそろ行くわよ」

マリ「にゃー!」

レイ「了解」




シンジ「帰ろう」

マナ「うん!」

ぶるん!ブルルルルルルル・・・・


アスカ「~♪」

ブオン!ブオン!

アスカ「!?しまった!遅すぎた!」

マリ「にがすものかー!」

ブオオオオ!!」

シンジ「なんでアスカが!?マナ!逃げよう!」

マナ「うん!?」

ミサト「ん~、やっぱり休日はのんびりドライブよね~」ブロロロ

ボオオオオオオオオオオオオ!!!!!

ミサト「ったく、うるさいわねえ…それにしても、シンジ君たちに似てたわね」

機械「認識、完了しました。」

ミサト「で、誰?」

機械「碇シンジ、式波・アスカ・ラングレー、マキナミマリ、綾波レイ、霧島マナ」

ミサト「Оh…」

ミサト「あ、そうだ」

ピリリリリリ…

シンジ「電話?こんなときに!」ピッ

ミサト「シンジ君?今すぐ家に帰ってきて。ちょっち言いたいことがあるのよ」

ミサト「あと、アスカたちもつれてきてね」

シンジ「ええっ!?」


ブオオオオオ…

シンジ「さあ、早く行こう!」

アスカ「待てシンジー!」



タタタタタタタタタタタタ

シンジ「さあ入って!」

マナ「お、お邪魔します」

ミサト「あ、シンジ君ちょうどよかった、準備してね」

シンジ「準備ってなんの準備ですか?」」

ミサト「引越し」



アスカ「着いた!」

ウィーン

マリ「ん…ホコリっぽい」ゲホゲホ

レイ「掃除?」


ミサト「遅かったわね。さ、準備して」

アスカ「なんの?」

ミサト「引越し」

アスカ「なんでまた?」

ミサト「マリとマナちゃんとレイも一緒に住むことになったからよ」






シンジ「どこに引越しするんですか?」

ミサト「あそこに見える、エクセレントマンションの32階よ」



シンジ「ほ、ほんとうにですか?」

ミサト「そうよー。シンジ君にとってはハーレムみたいなものじゃない♪」ゴソゴソ


ッチャ…ウィーン、ウィーン

ミサト「シンジくーん?バイクの鍵もってどこ行くノー?_」

シンジ「ちょっと用事思い出して…」

ミサト「あらそー。気をつけてねー」

シンジ「あ、スーツケース(生活用品入り)持ってくるの忘れた」


ウィーン

ナンデスーツケースモッテクノー?
バタン!タタタタタ…ウィーン


シンジ「隼で急いで逃げよう」



ブオン!ブオオオオオ!ブオオオオオオオ…


シンジ「ほ、ほんとうにですか?」

ミサト「そうよー。シンジ君にとってはハーレムみたいなものじゃない♪」ゴソゴソ


ッチャ…ウィーン、ウィーン

ミサト「シンジくーん?バイクの鍵もってどこ行くノー?_」

シンジ「ちょっと用事思い出して…」

ミサト「あらそー。気をつけてねー」

シンジ「あ、スーツケース(生活用品入り)持ってくるの忘れた」


ウィーン

ナンデスーツケースモッテクノー?
バタン!タタタタタ…ウィーン


シンジ「隼で急いで逃げよう」



ブオン!ブオオオオオ!ブオオオオオオオ…


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