永夢「リアルガイジガシャット?」 (36)

仮面ライダーエグゼイドのSSです。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1495912077

永夢「そんな名前のゲーム聞いたことないけど・・・」

黎斗「ラブリカのような特殊なバグスターに対抗出来る新たなガシャット」

黎斗「レベルはX(エックス)、デンジャラスゾンビのように未知数の力を発揮可能だ!」

永夢「レベルX・・・」

飛彩「ふざけてるのか?貴様の死のデータが入ったガシャットを使うわけがないだろう」

黎斗「安心したまえ、このリアルガイジガシャットは新たなデータを蓄積し作成した」

黎斗「私のデンジャラスゾンビやプロトガシャットのように危険を伴うことはない」

大我「貴様の言うことなんざ信用できるわけねぇだろ」

ニコ「どーせまたろくでもない事でも考えてるんでしょ?」

黎斗「まぁ使うも使わないも君達の自由だ」

黎斗「しかし、ラブリカに無様に負ける姿を見るのは、私としても心苦しいのだが・・・」

大我「てめぇもう一回言ってみろ!」

ポッピー「ちょっと!ケンカしないで!」

永夢「とにかく!ラブリカに普通に攻撃出来ないのは事実です!」

大我「・・・フンッ」

永夢「その現状を打破出来るなら使わない手は無いですよ」

飛彩「まぁいい。檀黎斗、そのガシャットを寄越せ」

飛彩「・・・ラブリカは俺が切除する」

黎斗「新檀黎斗だ!!!」

黎斗「残念ながらリアルガイジのガシャットはエグゼイド専用だ」

黎斗「しかしブレイブとスナイプにもそれぞれ専用のガシャットを作っている」

黎斗「もう少し待っていてくれたまえ」



prrrr・・・


永夢「はい、電脳救命センター。はい・・・わかりました」

永夢「バグスターです、行きましょう!」

飛彩「ああ」

ニコ「私達も行くよ、大我!」

大我「待て」

大我「お前はコイツがガシャットに妙な事をしないか見張っとけ」

ニコ「えぇ~っ!?コイツと留守番なんてチョー嫌なんだけど!!」

黎斗「ふふふっ、疑い深いですね花家先生は・・・」

黎斗「私は残りのガシャットを完成させ次第合流する事にするよ」

ポッピー「変なことしちゃダメだよ黎斗!」




~~瞳ヶ丘駅前・陸堂市~~



ゴー・ゴー・トレインバグスター(以下GGTバグスター)「発射いたしまぁす!!」プァーン!!

HIT!HIT!
ライドプレイヤー「ぐわあああっ!!」



永夢「あそこだ!大丈夫ですか!!」

ライドプレイヤー「うっ・・・ううっ」

永夢「ポッピー、この人を安全な所へ」

ポッピー「任せて!永夢、あのガシャットだけど・・・」

永夢「分かってる、無理はしないよ」

ポッピー「気をつけてね!」


飛彩「見たことのないバグスターだな・・・」

永夢「あれはひょっとして「行く!行く!トレイン」のバグスター?」

永夢「電車の運転が出来るシュミレーションゲームですけど・・・」

永夢「幻夢コーポーレーションのゲームじゃないのになんで・・・?」

大我「そんな事はどうでもいい、早くアイツをぶっ潰すぞ」

飛彩「言われなくても分かっている」

永夢「仲良くしてくださいよ・・・」



大我「第弐戦術」バンバンシューティング!



飛彩「術式レベル2」タドルクエスト!


飛彩・大我「変身!」

永夢「大変身!」マイティアクションエックス!

アイムアカメンライダー!


GGTバグスター「駆け込み乗車はお止めくださァイ!!」

ブレイブ「電車ごっこに付き合うつもりはない!!」

ブレイブ「ハッ!!」


MISS!


ブレイブ「なにっ!?」

GGTバグスター「黄色い線の内側までお下がりくだシャアッ!!」ブォン!

GREAT!
ブレイブ「グワァッ!」ガッシューン

飛彩「なんだこの力は・・・!」

エグゼイド「飛彩さん!!」

スナイプ「何やってんだ!」BANG!BANG!


MISS!MISS!


GGTバグスター「閉まるドアにご注意!!発射しまぁす!!」ダダダダダ!

HIT!HIT!HIT!
スナイプ「グアアアッ!!」ガッシューン

大我「何故攻撃が効かない・・・!」

エグゼイド「そんな!大我さんまで・・・!」

GGTバグスター「フッフッフッ・・・」

エグゼイド「!?」

GGTバグスター「君がさっき言っていた通りさ・・・」

GGTバグスター「私は幻夢コーポレーションのゲームキャラではない」

GGTバグスター「というかキャラとかではない」

エグゼイド「どういうことだ!」

GGTバグスター「電車のゲームに敵キャラなんぞいないだろうが!!」

ポッピー(確かに・・・)

GGTバグスター「私は仮面ライダークロニクルのプレイヤーを取り込んで完全体となった」

GGTバグスター「モータスのゲーム病に感染したこいつは自分でガシャットを改造し、行く!行く!トレインのデータを使用した」

大我「何だと!?」

エグゼイド「なんでそんな事を・・・!」

GGTバグスター「ハハハハッ!そんなの消滅する恐怖から逃れる為に決まっているだろう!!藁にも縋る様な思いでな!」

GGTバグスター「ガシャットに取り込まれた私はモータス・爆走バイクのプログラムを乗っ取り、新たにこいつを行く!行く!トレインのゲーム病へと感染させたのだ!」

飛彩「こいつも・・・グラファイトのように人間を・・・!」

GGTバグスター「そして私の特殊能力は吸収」

GGTバグスター「ライドプレイヤーを体内に吸収して、そいつの感染したバグスターウイルスを源に進化し続けるのだ!」

ポッピー「ひどい・・・ひどすぎるよ!」

GGTバグスター「幸い私のモチーフは電車。プレイヤー達を体内へ収納する車両なら沢山ある・・・」

GGTバグスター「最も満員の際は車両の奥まで詰めて乗車してもらうまでだがなぁ!グハハハハァ!」


エグゼイド「許さない・・・!許さない!!」マキシマムマイティエーックス!

エグゼイド「マックス大変身!」


マキシマムパワーX!


エグゼイド「行くぞ!!」


GGTバグスター「言っておくがリプログラミングを使っても無駄だぞ、エグゼイド?」

エグゼイド「っ!?」

飛彩「貴様、何故研修医のリプログラミング能力を知っている!?」

GGTバグスター「吸収したライドプレイヤー達のウイルスからデータを研究しすでに対策済みだ」

大我「なんて野郎だ・・・!」

GGTバグスター「そもそも幻夢コーポレーションのゲームではない私にはリプログラムは通用しないがな!!」

エグゼイド(くそっ、打つ手なしか・・・!)



エグゼイド(そうだ・・・!)

エグゼイド「それならこいつで・・・!」

飛彩・大我「!!」

ポッピー「永夢!そのガシャットはダメだよ!!」

エグゼイド「危険かもしれない・・・でもこいつを止めないと!」



カチッ

リアルガイジ!!


エグゼイド「ガイ変身!!」ガッチャーン!



レベルアーップ!ガイジージャンプ!ガイジーキック!ガイジガイジアクション!S○X!



ポッピー・飛彩・大我「!?」

GGTバグスター「フッ、どんな姿になろうと無駄だ!」







エグゼイド「あうあうあーwwwwww」



GGTバグスター「!?」

エグゼイド「でんしゃ!!でんしゃ!!」

GGTバグスター「なっ、何だお前!?いきなりどうした!?大丈夫か!?」

エグゼイド「でんしゃ~!!(^q^)」バンバンバン!


HIT!HIT!HIT!
GGTバグスター「グワアアアアッ!!」


エグゼイド「ぱしへろんだすwww(^q^)」ドゴォ!!


GREAT!
GGTバグスター「ギャアアアッ!!」


ガシャット!キメワザ!
エグゼイド「ウウウウウウッ・・・」




ガイジ・クリティカルストライク!!



エグゼイド「ウアアアアアアアアッ!」


突然の一発!


GGTバグスター「くっ・・・おのれえええええ!!」BAAAAANG!!



GAME CLEAR!!



ポッピー「凄い・・・!」

飛彩「なんて強さだ・・・!」

大我「・・・エグゼイドの様子がおかしい」

飛彩「なんだと?」

エグゼイド「ああああああああ!!」

ポッピー「永夢?」

エグゼイド「あひゃひゃひゃひゃwwwww」

ポッピー「キャッ!!ちょっ、ちょっと永夢!?」

飛彩「おい、研修医!何してる!ポッピーから離れろ!」

エグゼイド「えへへへへwwwww」

ポッピー「ちょっと・・・やめっ、離れて・・・」

飛彩「聞いているのか研修医!ポッピーから離れ・・・おい、腰を振るな!!」

エグゼイド「ハァハァwwwww」

飛彩「研修医!!今すぐポッピーから離、擦りつけるな!!おい!!」

ポッピー「永夢、やめて・・・みんなっ・・・見てるからっ・・・」

エグゼイド「ぽっぽっぽっぽぴーwwwww」

ポッピー「あんっ、やめて・・・ダメだってば・・・」



大我「たまんねぇなおい・・・じゃなくて、おいエグゼイド!正気に戻れ!」

エグゼイド「エグッエグッwwwwww」

ポッピー「やぁっ・・・そこはだめっ・・・」

飛彩「いい加減にしろ研修医!!」グイッ

エグゼイド「やーっ!!」ドコッ

飛彩「グッ・・・!こうなれば強制的に変身解除するしかない・・・!」

飛彩「おい、手を貸せ」

大我「チッ、面倒かけやがって・・・」


大我「第伍十戦術」バンバンシミュレーションズ!

飛彩「術式レベル50」タドルファンタジー!


飛彩・大我「変身!」


タドルファンタジー!
バンバンシミュレーションズ!

スナイプ「ハッ!!」BANG!!


HIT!


エグゼイド「グウウッ・・・!」

スナイプ「完全にガシャットの力に飲まれてやがる」

ブレイブ「やはり檀黎斗の罠だったと言う事か!」

エグゼイド「ワァアアアア!!」ダダダダダ


エグゼイド「ドーンwwwww」


ドンッ!
ブレイブ「クッ・・・!何なんだこのパワーは!」

スナイプ「リミッターが外れてんのか・・・!?」BANG!BANG!

HIT!HIT!
エグゼイド「あああああああ!!!!」ボカボカボカ

HIT!HIT!HIT!
スナイプ「クソッ!効いちゃいねぇ!!」




黎斗「苦戦している様だね、諸君!」




ポッピー「黎斗!?あのガシャットどうなってるの!?」

黎斗「ふむ・・・どうやらガシャットの力が強すぎたようだな」

ブレイブ「言ってる場合か!どうすれば研修医を止められる!?」

黎斗「こうなったのは私の責任だ。私が止めてあげよう」

ブレイブ「何だと!?」



黎斗「やはりインターネットのデータを使ったのは間違いではなかったな・・・」



スナイプ「一体何の話だ!?」

黎斗「なぁに、見ていれば分かるさ・・・」カチッ




syamu_ゲンム!




ポッピー「シャム・・・?」

黎斗「変身」ガシャット!



ウイイイイイイイッス! ウイイイイイイイッス!ドウモ、デンジャラスガイジデ~ス!



ゲンム「うぃいいいいいいいいいいい↑っす!」


ポッピー・ブレイブ・スナイプ「!?」



ゲンム「アッアッアッアッ」

ブレイブ「笑ってるのか・・・?」

スナイプ「こいつまでおかしくなりやがった・・・」

エグゼイド「あぁ~!!」ダダダダッ

ブレイブ「来るぞ!!」

ゲンム「おほ^~」

スナイプ「ったく、ろくなガシャット作らねぇな!!」

ゲンム「・・・」ピクッ

エグゼイド「バァアアア!!」


ゲンム「十分ニチィ!」ドゴォ!


GREAT!!
エグゼイド「バフッ!!」

ブレイブ「何ッ!?」


ゲンム「ほならね、自分が作ってみろっていう話でしょ?私はそう言いたいですけどね」

スナイプ「な、何だ?俺に言ってんのか?」

ゲンム「こー少しは応援してあげようという気持ちがないんでしょうか。と私は言いたい」

ブレイブ「おいふざけてるのか!檀黎斗!」

ゲンム「あんまガミガミ言っちゃうとね、嫌になるで・・・新檀黎斗だ!」


ゲンム「少々取り乱したようだ、すまない」

ブレイブ「一体何なんだこのガシャットは!?」

ゲンム「落ち着きたまえ。とにかく今は彼を止めることが先じゃないか?」

スナイプ「誰のせいでこうなったと思ってんだ!」

タケル「なんだか騒がしいな・・・あれ?」

ブレイブ「おい!そこで何してる!離れてろ!」

ゲンム「君は・・・確かゴーストだったかな?」


エグゼイド「ガウガウガー!!」


タケル「先生!?一体どうしちゃったんですか!?」

スナイプ「丁度いい、こいつを止めるのを手伝ってくれ」

タケル「なんだか大変みたいですね・・・任せてください!」キュイーン


エグゼイド「アウアー!!」ババババ!

ポッピー「あっ、危ない!!」




タケル「えっ?うわっーーー!!」ピカーッ






タケル「・・・ん、あれ?ここは・・・?」

??「気が付いたか」

タケル「あなたは・・・!」

チンフェ「ふっふっふ・・・」

タケル「誰ですか・・・?」

チンフェ「開き直る・・・ワイが八神や!」

タケル「え、あのだから誰・・・?」

シュウウウウ
タケル「えええっ~~!?」


タケル「・・・はっ!!」

エグゼイド「マブシイ・・・マブシイ・・・!!」

タケル「よくわからないけど・・・力を借ります!!」カチッ



チンフェ!!


バッチリミナー!バッチリミナー!
タケル「変身!!」



カイガン!チンフェ!

ヤガミサンジョウ!スグニエンジョウ!!



ゴースト「スレを・・・燃やすぜ!!」

ブレイブ「頼んだぞ・・・仮面ライダーゴースト・・・!」

ポッピー「お願い・・・永夢を助けて・・・」


ゲンム「仮面ライダーゴースト・・・チンフェ魂・・・」

ゲンム「あのチンフェの力を手に入れたというのか・・・!

スナイプ「いや誰だよ」



See you Next game


続かない

依頼出してきます

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