【安価】美容師「……」女(沈黙が続いてる) (65)

女(気まずい)

女(……)

女(何か話さないと)

女「あの……」

美容師「?」

女「>>3

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マロカリス

女「アノマロカリス」

美容師「……?」

女「知ってます? アノマロカリス」

美容師「あの絶滅した?」

女「はい!!」

美容師「それがどうかしました?」

女「下1」

女「美味しいんですよね」

美容師「食べたことあるんですか!?」

女「はい、ありますよ」

美容師「絶滅したんですよね!?」

女「はい」

美容師「……!!」

美容師「まさか……絶滅した理由って……」

女「そう……私が一人でアノマロカリスを食べちゃったからです」


















女(……っていう話をしようと思ったけど)

女(やっぱやめよう)

女(ここはやっぱり……)

女「あの……」

美容師「?」

女「好きな食べ物ってあります?」

美容師「下1」

美容師「アノマロカリスです」

女「食べてるの!?」

美容師「? 美味しいですよね?」

女「は、はい……」

美容師「……」

女「……」

女「あの……」

美容師「……?」

女「古代人の方ですか?」

美容師「!!!」

美容師「何故そんな事を……」

女「アノマロカリスは5億年前にいたと言われる生物……」

女「それを食べた事があるという事は……あなたはその前からいるという事になります」

美容師「……」

女「安心してください。 私もです」

美容師「……何故あなたはこの5億年後の未来に?」

女「下1」

女「火の鳥に導かれて」

美容師「なんと!? あの火の鳥に……?」

女「この5億年後の未来に不老不死になれるという火の鳥がいるという話を聞いて……」

美容師「つまりあなたの目的は……永遠の命……」

女「あなたの目的は?」

美容師「下1」

美容師「人魚の肉を食べて不老不死になる事です」

女「あなたも不老不死が目的で……?」

美容師「ええ」

女「……どうやら目的は一緒みたいですね」

美容師「はい、そしてその願いは今日叶うかもしれません」

女「?」









人魚「こんにちはー」

火の鳥「ちわー」

女「!!?」

女「まさかあなた……このハサミで?」

美容師「それもいいですけど……やっぱり殺す方法は……」

美容師「下1ですね」

美容師「チェーンソーですね」ギュイイイイン!!

女「殺す気満々!! それだと警戒されますよ!!」

美容師「ところがどっこい、これを見てください」

女「?」

『当店名物 チェーンソーカット!! 迫力満点!!』

女「」

美容師「はい、終わり。 お疲れ様」

女「え、私の終わり?」

人魚「早く切ってー」

火の鳥「はよ」

美容師「はいはい只今」

女「……」

美容師「さぁ、お客様はお金払って帰って」

女「そうはいきませんよ、私だって不老不死になりたいですから」

女「というか二人同時にやるんですか?」

美容師「プロですから」

女「待ってください」

美容師「?」

女「私に下1を切らせてください」

女「私にあなたを切らせてください」

美容師「えっ」

火の鳥「はよ」

美容師「しょ、少々お待ちを」










美容師「どっちが不老不死になるかを今ここで決めるわけですか」ギュイイイイン

女「そういう事です」

女(相手の武器はチェーンソー……)

女(対して私の武器は……下1……)

女「対して私の武器は……バトルアックス……」

美容師「似たようなもんだしコンマで決めましょう」

女「似てなくない!?」

下1のコンマ下2桁01~50で美容師を殺せる

女「ふんっ!!」ザシュ

美容師「あっ」バタッ

女「勝った!!」

人魚「人殺しよー!!」

女「あっやべっ」

女「下1」

1.やられる前に殺る

2.逃げる

女「やられる前に殺る!!」バッ

人魚・火の鳥「!!」

>>42になると警察が来るのでそれまでに殺せ!!

女「どうする?」

下1

1.人魚からやる

2.火の鳥からやる

3.両方同時にやる

女「人魚から殺る!!」

女「切身魚にしてあげるわ!!」ブン!!

人魚「!!」

女(下半身の魚だから素早くは動けけないはず!!)

人魚「……」ヒョイ!!

女「下1でかわした!!?」

女「魚人空手の拳で弾いた!!」

人魚「我が拳、斧をも貫く」

ボロボロボロボロ

女「私の斧が!!!」

人魚「さぁ、どうする? 貴女にはもう攻撃手段はないわ」

女「武器がなくても……戦える!!」

人魚「どうやって戦うというの?」

女「下1」

女「髪の毛を飛ばす!!」ビュン!!

女「私の髪の毛は刃物のように鋭くなる!!」

人魚「魚人空手!!」ドン!!

女「なっ!? 髪の毛もダメなの!?」

火の鳥「魚人空手の弱点教えてあげようか」

女「えっ」

火の鳥「下1」

火の鳥「火炙り」

女「よし来た」

ガシッ

火の鳥「えっ」

女「おらぁ!!」ブン!!

火の鳥「俺を投げたあ!!?」

人魚「!!!! これは拳では砕けない!!」

ジュウウウウウウウウ!!!

人魚「ぎゃあああああああああ!!!」

女「っしゃあ!! 上手に焼けた!!」

女「やべっ、もうすぐ>>42だ」

女(……でも気になることがあるわ)

女(どうしてこの人は私に魚人空手の弱点を教えてくれたの? )

女「下1」

1.ひとまず人魚を持って逃げるわ

2.貴方はどうして彼女の弱点を教えてくれたの?

3.そんな事より速く人魚食べましょう

2

女「貴方はどうして彼女の弱点を教えてくれたの?」

火の鳥「下1」

警察「警察だ!!」

女「うるさい」

火の鳥「私を倒す勇者を待っていたからよ」

女「メスだったの!!?」

火の鳥「さぁ……速くその人魚を食べて不老不死の力を得なさい」

火の鳥「そして私を殺してみなさい」

警察「えっ、その人食ったら不老不死になるの!!?」

女「!! しまった!! 警察に食われる!!」

女「髪の毛攻撃!!」

下1のコンマ下2桁01~50で阻止

警察「いただきまーす!!」ガブッ

女「しまった!! 食べられた!!」

警察「そうか、これで俺は不老不死に……」

女「そんな……」

火の鳥「下1」

1.食いかけあるからそれ食べればいいじゃん

2.人魚丸々食われたのはしょうがない。 一旦逃げて作戦会議

3.おっさんが食ったのは下半身だけだよ。 下半身は食べても何の意味もない

火の鳥「おっさんが食ったのは下半身だけだよ。 下半身は食べても何の意味もない」

女「マジで!!?」

警察「えっ、じゃあ俺が食ったのは……」

バクン!!

女「これで私は不老不死!!」

火の鳥「この時を待っていた……」

女「不老不死の力、思い知るがいいわ!!」スババババ

火の鳥「髪の毛攻撃か……」

火の鳥の攻撃手段→下1

火の鳥「バーニング!!」ゴオオオオオ

女「髪の毛が燃えた!!!」

火の鳥「貴女は勘違いしている……」

女「?」

火の鳥「不老不死にはなれても……力では勝てないと!!」

女「そうか……私が手に入れたのは悪魔で『不死』という盾……」

女「矛を手に入れたわけではない……」

警察「あいつの弱点教えてあげようか」

女「えっ」

警察「下1」

警察「コーラ」

女「コーラ!!?」

火の鳥「何故弱点を知っている……?」

警察「今日がお前の命日だ!!」ドバァ!!

火の鳥「ぐわあああああああ!!!」シュウウ

女「ただの鳥になった!!」

火の鳥「」

警察「……気絶したか」

警察「火の鳥、逮捕する」ガシャン!!

女「!!」

警察「俺は火の鳥警察なんだ」

女「火の鳥警察……まさか世界各地で火の鳥を探しているというあの……」

警察「そう」

警察「我々の目的は不老不死の警官を生み出すこと」

女「そっか、だからさっき人魚を……」

警察「目的は果たせた……この力を使って……」

警察「世界中の悪を滅ぼしてやる!!」

女「わ、私も手伝わせてください!!」

女「私もさっき不老不死になったばっかりです……」

女「私もこの力を……正義の為に使いたいです!!」

警察「そうか……よし、今日から君も警察だ!!」

女「ありがとうございます!! 頑張ります!!」

警察「あ、でも美容師殺したから逮捕ね」ガシャン

女「」

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