【艦これ】提督「えっ……スカートの下に……!?」 (37)

キャラ崩壊注意



提督「ふぅ~今日は潮風が気持ちいいな~!」ノビー

提督「午前の仕事を早めに切り上げて、埠頭でのんびりするのが、俺のジャスティス」

龍田「左手に見えますのが、ズル休み中の提督さんで~す」シュパー

雷「やっほー!」シュパー

響「やあ司令官」シュパー

電「もう! また抜け出してるのです!」シュパー

天龍「お前らは、あんな大人になっちゃダメだぞー?」シュパー

提督「おっ、鎮守府名物天龍幼稚園」

暁「誰が園児よ!」!カスンプ

提督「今から遠征か」

龍田「はい~」

提督「こうして海面を滑る姿を見ると、お前たちが艦娘だって実感がわいてくるなぁ」

暁「ふふん! そうよ! 私たちは海軍の誇りなんだから! もっと褒めてもいいのよ?」ワクワク

提督「はいはい、修復剤持って帰って来れたらな?」

天龍「おーい! 早く行くぞー!」

響「分かった」シュパー

電「ちゃんとお仕事するのです!」シュパー

暁「……あ、私は司令官に用があるから」

雷「分かった、天龍さんに伝えとくねー」シュパー

暁「実は、さっき渡しそびれたものがあって……」ガサゴソ

提督「レディが荷物をスカートのポケットにつっこむなよ」

暁「あら、ポケットは物を入れるためにあるのよ?」グイー

提督「あーあー……スカートがめくr――!?」

暁「はい! 借りてたCDよ!」つCD

提督「あ、あぁ……わざわざ持ってたのか……」

暁「すぐに返そうと思ってたから」

提督「そうか……ありがとう……」

暁「それじゃ、私は行くわね?」

提督「あ……ちょっと待ってくれ」









提督「何故おむつを穿いてるんだ?」

暁「!!!!!!!!」

提督「今、スカートが少しめくれた時、明らかにおむつとしか考えられないものが見えて……」

暁「あ! いや! それは! あの! その!」アタフタ

暁「そ、そう!! 催した時に、海に捨てるわけにいかないでしょ!?」

提督「なるほど……暁は心優しい子なんだな」

暁「そうなのよ!! 遠征なんて長時間労働で、我慢できるわけないんだから!!」

提督「あれ? 確かにそうだな、皆どうやって我慢をしt――?」

暁「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!! 考えない!! これ以上考えないの!!」

暁「そんなの紳士の考えることじゃないわ!! そうでしょ!!」

提督「ん、確かにそうだ。ゴメンな暁?」

暁「ま……まぁ私はレディだから!? ちょっとくらいの失言は許してあげるわ!!」

提督「さすが暁はレディだなー」

提督「そのまま暁は遠征に出掛けていった……」

提督「……」

提督「でもおかしいな? 艦娘の排泄能力は人間とほぼ同等のはず……」

提督「やっぱり海でしてるのかな?」

提督「気になる……」ウーム...

大井「またサボりかしら、提督?」シュパー

提督「大井? ……あぁ、これから出撃か」

提督「午後の海域攻略に向けたキラ付け、ご苦労様」

大井「せめて北上さんと一緒なら楽しく出撃できるんだけどな~?」

提督「諦めろ」

大井「ちっ」

提督「聞こえてる聞こえてる」

大井「それじゃ、行ってくるわ」シュパー

提督「あぁ、行ってらっs――!?」

提督「大井、ちょっと戻ってくれ」

大井「何よ急に……?」シュパー









提督「何故おむつを穿いてるんだ?」

大井「!!!!!!!!」

提督「海面を走行中、ちらりとスカートがめくれた時、明らかにおむつとしか考えられないものが見えて……」

大井「ちがっ! えっと! なにか! その! つまり!」

大井「あ、あれよ!! 出撃中に催しても、戦線離脱なんて出来ないじゃない!?」

提督「なるほど……午後の出撃に備えて、既に準備していたというわけか」

大井「そうなの!! 出撃は常に神経を研ぎ澄まさなきゃいけないんだから!!」

提督「あれ? 確かにそうだな、皆どうやって我慢をしt――?」

大井「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!! 考えない!! これ以上考えないの!!」

大井「そんなの海の男の考えることじゃないわ!! そうでしょ!!」

提督「ん、確かにそうだ。ゴメンな大井?」

大井「ま……まぁ北上さんが帰りを待ってるし!? ちょっとくらいの失言は許してあげるわ!!」

提督「さすが大井は姉想いだなー」

提督「そのまま大井は出撃していった……」

提督「……」

提督「でもおかしいな? 艦娘の排泄能力は人間とほぼ同等のはず……」

提督「戦闘中はどうしてるんだ?」

提督「気になる……」ウーム...

提督「ただいまー」

加賀「おかえりなさい」ギロッ

提督「べ、別にいいじゃん! 書類作業は終わったんだから!」

加賀「開発作業がありますので」

提督「まぁ……そうだんだけどさ」

加賀「早く終わらせてください」

提督「……これ別に、俺がしなくても良いんじゃないの?」

提督「資材の数なんていつも一緒だし、マニュアルさえ作ってしまえば……」

加賀「良いですね?」ギロッ

提督「はーい」

提督「今日こそは彩雲をあてるぞー!」

加賀「……部屋の空気が淀んでいますね」

加賀「少し窓を開けます」

提督「おっ気が利くなぁ」

ガチャリ

ブワッ!

加賀「きゃっ……!?」

提督「おわっ、凄い風がh――!?」

加賀「書類は飛んでいませんか?」

提督「あ、あぁ……大丈夫だ……」

加賀「安心しました」

加賀「では開発作業、お願いします」

提督「その前に1つ聞きたいことがあるんだけど……」

加賀「はい、何でしょうか?」









提督「何故おむつを穿いてるんだ?」

加賀「!!!!!!!!」

提督「今、風でスカートがめくれた時、明らかにおむつとしか考えられないものが見えて……」

加賀「……」

加賀「(おむつでは)ないです」

提督「完全におむつだったよ!?」

加賀「それは提督の見間違えです、私はちゃんと下着を穿いています」

提督「じゃあスカートめくって確認させてくれないか? これは命令だ」

加賀「分かりました」

加賀「では一度部屋から出てください」

提督「隠ぺいする気満々じゃないか!?」

加賀「私を疑うんですか? 頭にきました」

提督「疑いを晴らすために今確認させてくれ!!」

大淀「加賀さん」ガチャリ

加賀「大淀さん……!」

大淀「これ以上はもう誤魔化せませんよ?」

加賀「しかし――!」

明石「それに、提督はもう、他にも目撃してしまいました」

加賀「明石さんまで……!」

明石「ここが潮時なんです」

大淀「あとは私たちが説明しますから」

加賀「……」

加賀「分かりました」

加賀「艦娘を、よろしくお願いします」ペコリ

大淀「任せてください」

明石「私たちの方から説明しますので、加賀さんには一旦退室してもらいます。良いですね?」

提督「それは良いけど……何が何やら……」

提督「頼む……全て説明してくれ」

提督「俺には事態がさっぱり見えないんだ」

大淀「分かりました」

大淀「まず、はっきり言わせてもらいます」









大淀「艦娘は基本的に、任務が終了するまで、お手洗いを我慢することが出来ません」

提督「な、なんだってー!?」

明石「艦娘の食べ物の消化能力は、人間とほぼ同等です」

提督「あぁ、それは知っている」

大淀「提督は長時間の外出で、お手洗いを我慢し続けることは可能ですか?」

提督「1度だけなら大丈夫かも知れないが……何度もとなると、いつかは……」

大淀「そうです、いつかは我慢できなくなります」

明石「健康な場合でもそうなのに、もしお腹の調子が悪いときは……」

提督「えぇ!? そんなことあるの!?」

明石「ありますよ、人間とほぼ同等なんですから」

大淀「誰も、提督の前で、弱音を吐きたくないんです」

提督「知らなかった……」

明石「そのせいでツンツンした態度を取ってしまう子もいますけどね」

提督「やめろよ妄想しちゃうじゃないか」

大淀「艦娘の規則として、海上で催した際は、海上にて排泄する決まりです」

大淀「その際は、催した子を中心に輪形陣を組むことになっています」

明石「補給も排泄も、立派な軍事行為ですから」

提督「なるほど……よく分かる」

明石「でも、艦娘も立派な女の子ですから、どうしても抵抗がある子は少なからず存在します」

明石「そんな子には、工廠で用意しているおむつを穿いてもらうようにしてるんですよ」

提督「そこにも明石たちの技術が輝いていたのか……!」

提督「でも遠征は長距離の時もあるぞ?」

提督「おむつを穿くだけで解決するものなのだろうか……」

提督「もしおむつがいっぱいになった時はどうするんだ?」

明石「そういう子は大抵、艤装の収納スペースに替えのおむつを仕込んでますので、洋上で着替えることになりますね」

大淀「この場合も同じように、着替えたい子を中心に輪形陣を組みます」

提督「屋外でトイレ出来ないという気持ちは分かるが……」

提督「そんな状況でも、本当に穿き続けなきゃいけないものなのか?」

提督「海上で停止するということは、深海棲艦からの攻撃を受ける可能性を高める行為だ」

提督「俺の命ということにして、無理やり辞めさせる必要があるなら、協力するぞ?」

明石「提督……」

大淀「……」

大淀「そのお気持ちだけいただきます」ペコリ

大淀「しかし、その問題は、出撃でのおむつ装着に関わって来るんです」

提督「出撃……?」

大淀「提督はご存知ですか?」





大淀「遠征でも、深海棲艦との戦闘はあるんですよ?」

提督「あ……!」

明石「艦娘と人間の体の構造もほぼ同等となっています」

明石「つまり、人間に起こりうる生理現象は、艦娘にも起こりうるんです」

明石「強い衝撃を受けた際、嘔吐することもあれば……」

明石「糞尿をまき散らすこともあるんですよ?」

提督「そうか……!」

明石「この場合、単純に恥ずかしいという気持ちからくる戦意喪失を防ぐ、という目的もありますが……」

明石「艦娘同士が接近して戦闘していた場合、他の子にかかることもありまして……」

提督「そっか……殴り合いの喧嘩で、仲間の血を浴びるなんて、ザラだもんなぁ……」

明石「基本的には、こうした汚れは仕方ないものだと、私たちは考えています」

明石「毎回、深海棲艦たちの体液を浴びながら戦っていますから」

大淀「でも、艦娘には心優しい子たちもいますので……」

大淀「率先して穿くことで、お互いを気遣っているんです」

提督「そうだったのか」

提督「なるほど。遠征と出撃での有用性は、よく分かった」

提督「しかし、加賀が穿いていたのはどうしてだ?」

提督「加賀に出撃させる予定は、しばらくないんだけど……?」

大淀「それはですね……」









大淀「母港画面が開かれている間、秘書艦は何も出来ないんです……!」

提督「あ……ああぁっ……!!」

大淀「秘書艦の役目は、母港画面にて執務室に立ち、提督の指示指南を受けて行動し、たまのセクハラに耐えること……」

提督「なんというか……ゴメンなさい」

大淀「常に提督の見える位置に立ち、その存在を示すことで、安心と信頼を与える必要があります」

大淀「よって秘書艦は、母港画面が表示されている以上、就寝・食事・排泄といった一般的な日常行為のほぼ全てを禁止されます」

提督「そこまで……!?」

明石「これはシステム上、提督が居眠りしていても関係ありません」

明石「見てるか否か、ではなく、開かれているか否か、ですので」

提督「な、なんて辛いんだ……!」

大淀「朝潮さんは割と楽しそうですけどね」

大淀「提督は他の鎮守府に比べると、母港画面以外も多く表示し、プレイしない場合はタブを閉じがちなので、あまり苦しくないタイプですが……」

明石「中には何週間もその場に立たされる艦娘もいるんですよ?」

提督「ひえぇ……そ、想像したくない……!」ガクブル

明石「それだけの長時間労働になる可能性があるのが、秘書艦なんです」

明石「私たち艦娘が、いつも秘書艦を気を遣っていた理由……分かりますね?」

提督「あぁ……痛いほどな」

提督「そうか……俺の知らないところで、みんなも苦しんでいたのか……」

大淀「だから、お願いします! みんなを責めないでください!」

明石「とても言えない悩みだったんです! だから私たちが勝手に動いて……!」

大淀「私たちは、いくらでも罰を受けます!」

明石「だから、どうか! 艦娘のみんなのことは……!」

提督「……」

提督「そんなこと、するわけないじゃないか」

提督「どれも任務に必要なことばかりなんだ」

提督「それに、男の俺にとても気軽に言えることじゃないのは理解している」

提督「あいつらが必死に誤魔化していたのも、他の艦娘を守るためだろう?」

提督「そして、鎮守府に艦娘に俺、様々な任務のために、2人が頑張っていたことも分かった」

提督「……俺はただ、艦娘内でおむつプレイが流行ってしまったのか……それが心配だったんだよ」

提督「それが原因で、任務に支障をきたすわけにいかないだろ?」

提督「今回の件は不問に処す! あと、この件は引き続き2人に任せる! 俺の方からは過度にかかわらない!」

提督「……これで良いか?」

明石「提督……ありがとうございます!」

大淀「ふふっ……もっと早く相談すれば良かったですね」グスッ

提督「あぁ、俺たちは家族みたいなものだ」

提督「一家の主をもっと信頼して欲しいな」

大淀「貴方……!」

明石「お父さん……!」

提督「勝手にケッコンするな!」

大淀「ふふっ……失礼しました!」

明石「すみませ~ん♪」

提督「うんうん、一件落着だな」

提督「……で、1つお願いがあるんだけど……」

提督「男子トイレ……作ってくれないかな……?」

明石「」

提督「ここって女子トイレしかないから……入るわけにはいかないんだよ……!」

大淀「」

提督「着任してからずっと、ボトルで我慢してきたんだ……!」

明石「」

提督「一度それで済ますと……もう言い出せなくなって……!」

大淀「」

提督「でも今だから言える……作ってくれ……!!」プルプル

明石「アッハイ」

大淀「ワカリマシタ」





だいたい解決した



終わり

以上です、ありがとうございました

16:名無しNIPPER[sage]
2017/11/28(火) 00:06:30.77 ID:bSBZzfUho
書き手に主体性のない、『どこかでみたキャラクター像』でしか動けてない登場アイドルたちのお話ですねぇ……
もうちょっとオリジナリティとか考えて書いてください。 ま、がんばれ

17:名無しNIPPER[sage]
2017/11/28(火) 00:10:16.21 ID:GaPauJ86o
>>16
これコピペ?
コピペじゃないんだとしたらすごく寒いな

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2017年05月16日 (火) 18:34:54   ID: Yq6M3AZQ

クソワロタwwww提督の設定どっかで見たような

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