「ところで僕の性別はどっちだっけ？」

１男
２女
↓１

男「そういや僕は男だったなぁ」

男「名前は何だっけ？」

↓１

鶴城「うんうん思い出した」

鶴城「僕は鶴城って名前だったね」

鶴城「ところで折角異世界に来てしまった訳だけど」

鶴城「僕はまず何をしたらいいかな？」

鶴城「質問形式で指示してね」

７：５５まで

所持品の有無とかどんな服装をしているのか、まずはその確認とかしてみたら。
こんな感じかな？

家で一緒に寝ていたハーレムの安否確認

とりあえず近くに街や村がないか探してみようか

家は戸建て？ マンション？ アパート？

鶴城「>>7家ごと転移したからねぇ」

鶴城「収集癖があるから探せば何でもありそう」

鶴城「服装はアロハシャツに短パンかな」

鶴城「元々温かい地方に住んでたからね」

鶴城「>>8ハーレムって居たっけ」

コンマ
１二次元
２居ない
３居ない
４二次元
５居ない
６居ない
７二次元
８居ない
９居ない
０居た

鶴城「>>10戸建てだね」

鶴城「倉庫もあるよ」

鶴城「>>9確かに近くに町や村が無いか探して見た方がいいかも」

鶴城「食料が心許無いからなぁ」

鶴城「よしちょっと外に行ってくる」

鶴城「コンマは直下だよ」

鶴城「出かけてる間にハーレムの名前を募集するね」

８：１０まで

鶴城「ハーレムの人数はコンマ÷３(９が最大値)」

鶴城「直下の人お願い」

鶴城「一人ハーレム」

黒峰「ゆうちゃんです」

鶴城「ではゆうちゃんお留守番任せられるかな？」

黒峰「んー了解！」

鶴城「いってきます」

黒峰「いてらー」

～数分後～

鶴城「やばいやばいやばい」

黒峰「レオ君どうしたの？」

鶴城「近くの川をずっと下っていたら」

鶴城「集落があった」

黒峰「良かったじゃん」

鶴城「ゴブリンの」

黒峰「」

鶴城「川を下るのを諦めて今度は上っていったんだけど」

鶴城「また集落があった」

黒峰「ゴブリンの？」

鶴城「ゴブリンの」

黒峰「何でゴブリンだって分かるの？」

鶴城「肌が緑ぽくてヒヒみたいな姿をしていてゴブゴブ言ってた」

黒峰「少なくとも人じゃないね」

黒峰「人じゃないと信じたい」

鶴城「どうしよう」

黒峰「どうしよう」

鶴城「掲示板の人に助けを求めようか」

鶴城「ゴブリンに囲まれてるんだけどどうしたら良いと思う？」

↓１

鶴城「何だか僕は球技部だった気がしてきた」

黒峰「ゴブリンって８匹集まるとホブゴブリンになるらしいよ」

鶴城「じゃあ目潰ししてくる」