ヴィーネ「安価の飴と鞭でガヴを構成させるわ」 (24)

ヴィーネ「何度私が言ってもガヴの態度は変わらなかった」

ヴィーネ「それは私のやり方が悪かったから」

ヴィーネ「反省」

ヴィーネ「甘やかしすぎたわ」

ヴィーネ「メリハリのある生活はメリハリのある薫陶教育から」

ヴィーネ「なので」

ヴィーネ「飴と鞭」

ヴィーネ「心を鬼に」

ヴィーネ「ヴィネット行きます」

§

ガヴ「あ? ヴィーネ? こんな時間に何か用?」

ヴィーネ「>>3

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腕立て伏せ50回!

ヴィーネ「腕立て伏せ……」

ガヴ「なに?」

ヴィーネ「腕立て伏せ50回」

ガヴ「は? 何なの急に?」

ヴィーネ「やって」

ヴィーネ「今すぐ」

ガヴ「何でだよ。やらないよ」

ヴィーネ「どうして」

ガヴ「面倒に決まってるからでしょ」

ヴィーネ「どうして」

ヴィーネ「どうしてやらないの」

ガヴ「というか今イベント真っ只中だから、適当に寛いでてよ」

ヴィーネ「どうしてもやらないの」

ガヴ「やらない」

ヴィーネ「ふーん」

ガヴ「な、なんだよ? 今日のお前なんか変だぞ」

ヴィーネ「>>6

ということですので
あとはゼルエルさんよろしくお願いします

ヴィーネ「ということですので 」

ヴィーネ「ゼルエルさん後はお願いします」

ガヴ「え、姉さん!? どこ!?」

ヴィーネ「……」

ガヴ「って、どこにもいないじゃん」

ヴィーネ「…………」

ガヴ「全く驚かせるなよなー」

ヴィーネ「………………」

ガヴ「おいヴィーネ?」

ガヴ「ひぃっ! 姉さんの声が響く!? 気持ち悪!」

ヴィーネ「……」スッ

ガヴ「え? なに? 上?」

ガヴ「あー、あんなとこに、ってか何でそんなとこにいるんだ姉さん」

ガヴ「あー、まあ別に良いけどどうして降りてこないの?」

ガヴ「すごく話しにくいんだけど」

ヴィーネ「……」

ガヴ「ノーコメント」

ヴィーネ「>>13

ガヴもお風呂に入ろう。私と一緒に

ガヴ「……どうりで、さっきからエンジェルラダー光線が激しいわけか」

ガヴ「てか、いいの? そんな時にこっちに連絡寄越したら、ゼルエル姉さんの入浴シーンが全世界に啓示されてるようなもんなんだけど」

ヴィーネ「……」クイクイ

ガヴ「なに?」

ヴィーネ「ガヴも入ろう」

ヴィーネ「お風呂」

ヴィーネ「私と一緒に」

ガヴ「え? やだよ」

ヴィーネ「は?」

ガヴ「一人で入ればいいじゃん」

ヴィーネ「>>16

↑+引きずってでも連れていく

ガヴ「あ、切れた」

ガヴ「ふぅ、姉さんに見られていると思ったらなんやかんや緊張するな」

ガヴ「ヴィーネ? 何してるの?」

ヴィーネ「一緒に入って」

ヴィーネ「さもないと」

ガヴ「さもないと?」

ヴィーネ「パソコン壊す」ギキギ

ガヴ「冗談だろ?」

ヴィーネ「本気」ピキピキ

ガヴ「わ!? 馬鹿やめろ!」ダッ

ヴィーネ「入る?」

ヴィーネ「一緒に?」

ガヴ「わ、分かったよ。なんでそこまでやるのか意味不明だけど」
ヴィーネ「よし」

ガヴ(今日のヴィーネなんかおかしいし、逃げるか)

ヴィーネ「はやく」

ガヴ「あ、ああ先行っててすぐ行くから」

ヴィーネ「待ってる」ガチャ

ガヴ「さて」

>>21

1こっそり玄関から離脱
2神足通でお手軽脱出
3風呂場に行く
4自由安価

ガヴ「ま、いっか。風呂入るだけだし」ガチャ

ヴィーネ「遅い」

ガヴ「別に先に入ってれば良かったのに」

ヴィーネ「一緒に入る」

ガヴ「へいへい」

カポーン

ヴィーネ「……」ゴシゴシ

ガヴ「なあヴィーネ」

ヴィーネ「なに」

ガヴ「なんか悩みとか?」

ヴィーネ「どうして」

ガヴ「いや、どうしてって。普段ならこんなことしないから、何かあるのかなって」

ヴィーネ「……」

ガヴ「……駄天してるとはいえ、こちらも天使だ。話を聞くぐらいしてやるぞ?」

ヴィーネ「>>24

そうね、どこかの不真面目な駄天使がもっとしっかりしてくれたら苦労しないわよ!!

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