神「安価で冒険せよ人間」5 (927)

すべての世界や次元を束ねる天の世界~~

神「今、俺達が注目しているのは、とある世界での女騎士達のエロくも壮絶な冒険だ」

天使「聖竜の宮殿を呪いから救うため、4つの竜玉を集めて様々な大陸へ渡っている」

魔王「その地の敵や、日没の大陸から来る強力な魔族と戦いながらな」

神「各国の騎士が集う全世界騎士トーナメント。勝った者がすべての竜玉を手に入れられるということになった」

天使「果たして女騎士は自分の竜玉を守れるのか?」

魔王「まだまだ戦いは続きそうだ」

神「前と同じこと言ってんじゃねえか俺ら」

天使「現在予選の中盤……いや終盤かな?」


前スレ
神「安価で冒険せよ人間」(ゆっくり更新) - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1457455986/)
神「安価で冒険せよ人間」(ゆっくり更新) 2 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1462865344/)
神「安価で冒険せよ人間」3 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1473811033/)
神「安価で冒険せよ人間」4 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1484053239/)
安価に対するLR
神の気まぐれ なんでも起こせる
魔王の遊び なんでも起こせるが、呪いによる遊びなので比較的解けやすいようにしてある
天使ストッパー 上記二つがやりすぎと判断されたとき止める権利

明らかな荒らしが現れたときのみ自動再安価↓
キャラ安価の場合、大量に設定を持ち込むのは禁止。詳細は1行くらいで簡単に。また、強さ設定はこっちで決める。

トーナメントの大会ルール~~

まず予選。いくつかの疑似世界(鋼の大陸のゲーム世界のようなもの)で数グループに分かれ、その中でバトルロイヤル。
そして32人が残った時点でトーナメントを行う。
決勝戦以外には特殊ルールが課される。
選手以外を巻き込むと反則・失格。乱入も失格。

大会での安価ルール~~
・このトーナメントでは、戦う面々の、それぞれの行動を募集することをたくさんやる予定。
その際に、相手の安価に合わせた動きは禁止。



>>1「互いの攻撃を安価 >>Aと>>Bで」

>>A「横薙ぎする」
>>B「横薙ぎをジャンプでかわして火炎魔法」

など。

・行動だけを募集してるのにその結果とか、心情とか行動でないものを出した場合も禁止。

ルール無視の場合、その部分を無視するか再安価にする。

・有利不利がコンマによって左右される可能性もある。

選手広報

王国の大陸からの出場者
・団長 王国騎士団長。何をするかわからない特異な戦法の持ち主。光魔法が強い。
・副団長 王国騎士副団長。地魔法を使っての自身の強化を得意とする。
・女騎士 王国上級騎士長。臨時副団長経験あり。特技は力の入った剣術、火炎魔法、氷魔法。
・後輩 王国下級騎士。スピードのある突きが得意。
・重騎士 王国下級騎士。防御力に優れるメタル・アーマーを所持。
・竜人騎士 竜族の血を持つ王国下級騎士。力が強く、爪や牙を利した体術を得意とする。
・女神騎士 王国下級騎士。回復魔法と補助魔法を使用。
・ダークエルフ騎士 王国下級騎士。闇魔力に長ける。

・女忍者 出身地は極秘事項により記載せず。忍具による技や火炎・冷気を使った特殊忍術を使う。

・小国女騎士 素早さと熱魔法の使い手。


光覇大陸からの出場者
・剣(つるぎ)騎士 大帝国出身。世界最強の剣士と名高い。竜玉取得者。
・銃騎士 大帝国出身。銃砲使い。
・拳騎士 大帝国出身。拳のみを武器とする。

・ダンディ騎士 夜帝国出身。特殊武器と煙魔法の使い手。
・不死身騎士 夜帝国出身。絶対に死ぬことのない肉体の持ち主。

・地獄騎士 黒国出身。闇の力と弱体化魔法を使える。
・霊(媒)騎士 黒国出身。霊を使役する。


・中華娘 中国(なかくに)出身。拳法使い。
・料理騎士 中国出身。料理用具を使った攻撃が得意。

北の大陸からの出場者
・雪騎士 北の国出身。剣術と雪魔法が得意。竜玉取得経験者。
・氷騎士 北の国出身。冷徹に任務をこなす。
・老騎士 北の国騎士の重鎮。老獪な戦闘術を持つ。
・電騎士(弟子♂) 北の国出身。電撃の力を持つ。
・サイボーグ騎士(弟子♀) 北の国出身。全身を攻撃兵器と化している。

・猫騎士 アニマルランド出身。特殊アイテムを自在に使用する。
・未来騎士 アニマルランドからの参加。未来からやってきた。

・表騎士 礎(そ)の国出身。 魔法が得意。
・格闘騎士 礎の国出身。格闘術に長じている。

・ボクサー騎士 バトリア出身。パンチ技と補助魔法を使う。

・ねばねば騎士 ネリス出身。粘液攻撃を得意とする。



南の大陸からの出場者
・第一騎士 サウスキングダム最強の騎士。高い攻撃能力を持つ。竜玉取得経験者。
・第二騎士 サウスキングダムでは二番目に強い。高い防御能力を持つ。
・第三騎士 サウスキングダム三番手。高い魔法能力を持つ。
・第四騎士 サウスキングダム四番手。マルチな才能を活かす。

・姫騎士 王城の国(通称・聖国)の王女にして騎士。華麗な舞のような技を使う。

・美騎士 キラキラの国出身。植物魔法が得意。
・ショタ騎士 キラキラの国出身。女性人気が高い。
・魔法少女 キラキラの国出身。ファンシーな魔法で周囲を魅了する。

・真面目騎士 勉学王国出身。火炎魔法が得意。
・探求少女 勉学王国出身。知識魔法を創り出した。

・眼帯騎士 ヒートアイランド出身。包帯を使った技を持つ。
・姉御騎士 ヒートアイランド出身。「封印カード」というアイテムを使用。

・全裸騎士 ファッション国最強。高い運動能力を持つ。
・超武装騎士 ファッション国出身。効果力の武器を多数所持。

・スケベ騎士 南の小国出身。身軽さとタフさを併せ持つ。

東の大陸からの出場者
・槍使い 武家の国出身。槍術で並ぶ者はいないとされる。
・盲目侍 武家の国出身。心眼流の術者。

・デブ騎士 ドヒョー出身。『肉』を武器にする。

・赤騎士 十色の国出身、カラフル騎士団の一人。赤魔法と十色剣技を使う。
・青騎士 十色の国出身、カラフル騎士団の一人。青魔法と十色剣技を使う。
・白騎士 十色の国出身、カラフル騎士団の一人。白魔法と十色剣技を使う。
・ピンク騎士 十色の国出身、カラフル騎士団の一人。ピンク魔法と十色剣技を使う。

・変態騎士 ハイタからの出場。得意な肉体を使い戦う。

赤い大陸からの出場者
・狼男 オーサム出身。特技は罠魔法。

・阿部 ランスの国から出場。格闘術の使い手。
・狩猟騎士 ランスの国出身。射撃の名手。

・薬少女 イリョール出身。様々な特殊薬品を使う。

・看護騎士 イリヨール出身。様々な回復魔法の持ち主。
 


フリー参加
・仮面騎士 各趣項目不記載。
・仮面魔法騎士 火炎魔法を究めている。
・ロリ騎士 動物を操る魔法の術者。
・巨漢騎士 体験を自在に操る。
・闇騎士 闇魔力と剣技の使い手。
・狐忍者 狐の仮面をかぶっている忍者。
・シスター騎士 光魔法の使い手。
・蹴騎士 様々な蹴り技を操る。
・メイド騎士 守護魔法を使うクールな騎士。

1ステージ・古戦場~~

女騎士「ダークエルフ!」

ダークエルフ「はあ、はあ……お久しぶりねなんだか」アハッ、ハア、ハア

竜人「ボロボロじゃん」

不死身騎士「……また死ねなかった」ザッ、ザッ

ダークエルフ「あいつよ! 何をやっても倒せないのよ!」

女騎士「なんと……! あれが夜帝国の不死身騎士か!」

竜人「鎧とか壊れてるのに無傷なの?」

不死身騎士「僕を殺してよ……さあ……さあ」ヨロヨロッ

竜人「ドラゴンシューターッ!」バシイッ!

不死身騎士「……」

竜人「え、ええっ」

女騎士「あらゆる攻撃が通用しないというのか! 火炎魔法!」ボオウ!

不死身騎士「……」

女騎士「一体何をしたら……しかし、だ」

不死身騎士「……」

女騎士「少なくともここは疑似空間。死ぬことは絶対にできんと思うぞ」

不死身騎士「あ」

女騎士「……」

不死身騎士「予選で勝って……トーナメントで殺してもらうんだあっ!」ガアアアアアアアア!!

女騎士「遅い!」グワッ!

ガシッ!グリン!グルッ!

ダークエルフ「やあん寝技!?」クパアッ

竜人「いいなあ……あ、でも体の大事なところは全然触れてない」

不死身騎士「これ……え?」

司会『女騎士、不死身騎士の手足を背後に回させ、その状態で……凍結魔法! 動きを封じましたーっ!』

ワーワー!

観客「すげー」「やるなあ」「どうする?」


女騎士「死なないのならば、動かさんだけだ」

不死身騎士「う、うう」ゴロゴロ

女騎士「こういうところでは放っておくのが一番。さあ、行くぞ」ザッザッザ

竜人「はーい」

ダークエルフ「はぁい」クパアッ♡

女騎士「伸ばすな」

ザッザッザ……


次は誰視点? 4ステージ以外の選手から安価↓

まだ前スレの4ステージが終わってないから貼らなかった 安価↓

司会『3ステージ画面F……とある建物の2階で休んでいるのは、勉学王国の真面目騎士です!』

ワイワイ


真面目騎士「姉御騎士の出したオロチを倒したけど……その間にあの人どこかに行っちゃったみたい」

真面目騎士「騎士なら最後まで自分の力で戦うべきなんじゃないの? もう……」

ガララッ

真面目騎士「あ、頭の上から瓦礫っ!」

ガツウウウウッ!

真面目騎士「」


シュウウウウ……



司会『真面目騎士の頭上から巨大な瓦礫があああーーーっ!?』

ウオオオ……

司会『それを真面目騎士、剣でなんとか砕いたようです!』


真面目騎士「はあ、はあ……腕が痛い」ビリビリ

仮面騎士「なーんだ。思ったよりはやるみたいだね」カツン

真面目騎士「……誰」

仮面騎士「え、広報見てないの? 仮面騎士だよー」ケラケラケラ

真面目騎士「……っ」

仮面騎士「あんまり疲れずにやりたかったのにな。まあいいや。死んでね」ヒュッ

真面目騎士「今の瓦礫もあなたが……卑劣な行為は許さない!」ガキッ!

仮面騎士「遅いなー」

真面目騎士「う……」ダララッ

仮面騎士「やっぱり俺が手ぇ出す必要ないね。瓦礫で潰れろ!」ダアン!

ガラガラガラガラグラララアアアア!


司会『仮面騎士が現れました! 壁を蹴り飛ばしただけで、上階の瓦礫が崩れて落ちてきましたー!』

ワアアアアアアアアアア!! 


仮面騎士「死んだ?」

真面目騎士「……え?」

仮面騎士「あれ」

雷騎士「ふう……いたた」


司会『あれは雷騎士! 先ほどの戦いで剣騎士により、瓦礫に叩き込まれてから姿を見せませんでしたが……今の瓦礫の中に隠れていたため、偶然現れました!』

観客「覆いかぶさる形になって助かったのか」「ラッキーだな、互いに」「だが仮面騎士超強ぇぞ?」


仮面騎士「ありゃりゃ」

真面目騎士「あ、あの……ど、どうも」

雷騎士「え? あ、ごめん」ガバッ

真面目騎士「いや……あ?」

雷騎士「僕の武器になってくれて」ドズッ

真面目騎士「……」カフッ


仮面騎士「え? なにやってんの?」

雷騎士「うるさいなあ、見てわからない?」ニタッ

仮面騎士「!」

雷騎士「迅雷エレキネシス! 人間電磁波爆弾ジーロン!!」ズバッジャオオオオオオオオオオ!!

仮面騎士「ぐあああああああああああああああああああああああああああ」バヂバヂバヂバヂバヂイイイイイイイイイイ!!


司会『雷騎士が真面目騎士を貫き……そのまま雷撃を放つ爆弾へと変え、仮面騎士を……倒しました!』

ウワアアアアアアアアアア!!

観客「なんだあいつ!?」「違う! さっきまでと全然違うぞーーー!?」


仮面騎士「」バヂバヂバヂ……

真面目騎士「あ、ああ、あああ……」

雷騎士「本当にごめんね? >>18



リザードマン(終盤とみてついに本性だしたか! いいぜいいぜ!)

そうしないとあいつの殻を破壊できなかったから……まだ生きてる

真面目騎士「痛い……うぐっ(何……つまり演技だったということ?)」

雷騎士「おかしいな。なんで生きてるの」ガシッ

真面目騎士「え? あ、うっ(違う!!)!?」

雷騎士「なんで? なんで生きてるの? 僕、本気でやったんだよ?」グイイッ


観客「悪い貌だ……な」「首根っこ捕まえて無理やり立ち上がらせたぞ」「やめろー! かわいそうだろー!」

北王「どういうことだ、あのどこか頼りげなかった弟子♂……が」


雷騎士「君を殺せなかったなんて変だな。君、弱いものね? ねえ?」

真面目騎士「あ、あああ……か、仮面騎士の強さのせいで私に対するダメージが減ったとか……」

雷騎士「あ、そっか。真面目に答えてくれてありがとね」ニヤ

バッシャアアアアアアアアアアアアアアン!!

真面目騎士「があうっ!」


司会『顔面から床に叩き付けたああああっ! ま、真面目騎士失格!』

ウワアアアアアアーーーーーーー!!

観客「ひどい!」「さすがにあれはやりようあるだろ」「この大会騎士道精神ない奴多すぎ」「騎士道と言っても考え方はそれぞれ……だけどあいつは人間じゃねえよ!」

リザードマン(人間じゃねえんだよっ!)ゲヒヒヒヒヒ!!


司会『いや……あ、1ステージで魔法少女がメイド騎士と戦っています!』

ワーワー!


魔法少女「キラキラ魔法・きらりんシャイニング(こないだからテメーらみてえなBBAばっかり優遇されてムカつくんだよぉおおお!)!」キラララシャラララ

メイド騎士「守護魔法!」グオオオオオオ!

魔法少女(うげえっ破られた……!)


それぞれの次の行動、安価↓&↓↓

安価連取りにより再安価↓&↓↓

魔法少女「キラキラ魔法☆ ハートプリズミー! スターサンシャイン! ムーンライトアニティック! ロリロリレイスランナー!」ズガガガキャリンキャリンキョワワドッチャアアアアア!!

メイド騎士「単調な連続魔法攻撃……すべてかわせます」スッ、スウッ、シュウッ、ユッ


司会『メイド騎士、すべての攻撃を軽くかわしたーっ!』

オオオオオオオオオオオオ!!

観客「でも魔法少女逃げたぞ」「逃げろぉおお少女たぁああん」「うえっ気持ち悪い奴いる」


メイド騎士「逃がしはしません。聖なる魔法……光の一撃!」ドオウ!!

魔法少女「うっせんだよてめえ、死ね! キラキラ魔法・スターサンシャイン!」キャリンキャリン!

ドオオゴオオオオオ!!

メイド騎士「っ」

魔法少女「っしゃ! 逃げるぞ!」ダーッ!

メイド騎士「そうはいきません」スウッ

魔法少女「ぎえええ!?」

メイド騎士「あなたに……騎士トーナメントを勝つ実力はないかと思われます。早々にギブ・アップをすべきと存じますが……」

魔法少女「うえ、て、てめ……あ、あああ、あきらめないもん! わたしがんばるうっ!」キュルリィン☆

魔法少女「キラキラ魔法・ゴールデンドレス! 攻撃も防御も最強ーっ!」オオオオオオオ!!


観客「でったあああ!」「最強またキタ!」「メイド騎士には勝てんさ」「……」


メイド騎士「……」

魔法少女「えへへ、すごいでしょ!」

メイド騎士「……ふう」

魔法少女「!?」

メイド騎士「あなたでは絶対に勝ち抜けない。断言します」

魔法少女「はあーーーーーーーーーーー!?」


観客「!?」「魔法少女たん!?」「ムカついた顔……うわすげえ」


魔法少女「キラキラ魔法・クリアドレス! すべての攻撃も通じないよ! それで攻撃防御最強だから、絶対負けないよー!」キロオオオオ……

メイド騎士「……」

魔法少女「キラキラ魔法・きぐるみビーム(ぐへっ、へへっ! お前なんか、ブタの着ぐるみ姿に変えてブーブー言わせて惨敗させてやるーっ!)!」フリリリリフオオオロロロ!

メイド騎士「守護の法……も使う必要はありませんね」

魔法少女「!?」


メイド騎士「紙一重で避けるだけです」スッ

魔法少女「てめえーーーーーーーーーーーっ!」ウガアアアアアアアア!!


ウエエエエエ!?

エロ観客「魔法少女たんどーしたのー!?」「ありえねー!」「メイド騎士たんはぁはぁ」

司会『なんとも……メイド騎士の技術の前に、魔法少女の攻撃が何もなっていません!』


魔法少女「こ、このまま逃げるっきゃ……」

メイド騎士「聖なる魔法……邪心を暴け!」グオオオオ!

魔法少女「げえっ!?」

メイド騎士「あらゆる邪心を簡単に目視できるこの魔法。あなた様の邪心、すぐに見抜けます」

魔法少女「あ、ぎえええええええええええ!?」

メイド騎士「そろそろとどめとしましょう。>>29とします」

魔法少女「>>30!!」


※コンマの差がすごいときにのみ一発逆転も……?

一撃でトドメ

キラキラ魔法でウサギ(ではなくウンコ)になれクズが!

魔法少女「うららあああああーーーーっ!」キラキラキラキラララ……

メイド騎士「聖なる魔法……邪をさらけ出せっ!」ズオオオオオ!

魔法少女「ぐうぅおおおおおおおおおお!?」

ドブン!ドッバン!ドドドォボオオオ!!

メイド騎士「光の力や聖なる力、これを邪のものが使う時……その心を反映させ無効化させる!」

魔法少女「おげえええええ! ぐごげええええええ! なんじゃこんじゃああああああああああああ!」ゴボボボグモモモグギュムギュギュ!!


司会『これは……魔法少女の魔力ドレスが変貌して黒と紫の毒々しい肉瘤に!?』

エロ観客「「魔法少女たぁああああああああああああああん!」」「なんだこりゃー!!」

メイド騎士「では、さようなら」


シュンドシュッ!!

魔法少女「が……ぐ」バタッ

メイド騎士「最後の最後……本性が見えましたね」


司会『魔法少女、失格!!』

ウワアアアアーーー!!

司会『そしておっと、そのころ……一番武器が多く転がっている”激戦区”にようやく出場者が現れましたー!』

観客「画面Zだ」「やっと見れる、楽しみにしてたんだ」ワーワー


中華娘「……っ」

盲目侍「……」

中華娘(何アルこの男……近づけないアル)

盲目侍「……」ジャリッ

中華娘(足で剣を踏んだ? そっか、目が……でも、それでも近づけないアル!)クッ

盲目侍「……」

中華娘(いったん退くアル……そのほうがお利口アル!)スッ

盲目侍「待て」

中華娘(という気配全開で後ろに走るフリをしつつ、あいつに向かって武器を蹴り上げるアル!)カッ!

盲目侍「ふんっ」スシャアアアアアアアアアッ

中華娘「っ! 全部一振りで切り刻んだアル!」

バラバラバラ……カランッ、カインッ

盲目侍「脆いものだな……」

中華娘「強い……っ!」

盲目侍「む!」ガチン!!

中華娘「と思わせて、実はブーメランも投げてたアル! さっき拾ったアルよ!」ダーーーッ!!


司会『中華娘の投げたブーメランが背後から! しかし盲目侍それをも止める! だ、だが、そこに中華娘がダッシュで近づいてーーーーー!?』


互いの行動安価↓&↓↓ 近くに誰かいる? 安価↓3(いるなら1ステージの、誰がいるかも)

盲目侍「ふっ!」カチュッ

中華娘「龍虎剛来波! アル!」ゴオッ!!

盲目侍「気が……膨れ上がったか!」

ドオオオウウウウウウウウウッ!!!


司会『突進とみて剣を蹴り上げた盲目侍! しかし襲ってきたのは中華娘の衝撃波だーーーっ!』

ウオオオオオオオワーワー!!

観客「すげー!」「かわいー!」「胸が揺れてる……」ゴクリ


中華娘「やったアル!」シュタッ!

盲目侍「見事」ス……ン

中華娘「げ、生きてるアル!?」

盲目侍「甘く見るな」ズオオオオオ

中華娘「う……ははっ、はは……」ゾクリ

近くの場所~~

槍使い「しゅっ! はああっ!」ダダッ!ズバズバズバ!!

不死身騎士「う、あああっ!」ダンダラアッ

槍使い「これほどの攻撃でも倒れない……どういう人間だお前は! 竜巻旋風槍(斬撃竜巻)」ゴギュオオオオ!!

不死身騎士「どうせ死ねない……うわああああ!」ズバズバズバ!!

槍使い「自分から傷つきつつ……飛び込んできたっ!」

不死身騎士「だったら本戦で死ぬ!」ズゴオオオオオッ!!

槍使い「うおおおっ!」ドガアアアアアアッ!!


司会『おっと、画面Xでは不死身騎士が槍使いを追い詰めています!』

観客「あっちも大迫力だ!」「ちょっと待て……あ!」「槍使いが不死身騎士を放り投げた!」「すげえ!」

~~

中華娘「ヤバいアル……っ」

盲目侍「真空二飛刀斬!」ドウシュバッ!!

中華娘「げっ!」スタンシュタアッ!!


司会『目にもとまらぬ斬撃二閃! しかし中華娘、なんとかかわしましたー!』

ワーワー!

エロ観客「どうせなら服を斬れー!」「そうだー! 全部だー!」「いやちょっとずつだー!」ウオーウオー!

観客「すごい身体能力だな」「だがあそこまですごかったか?」「極限の状態が彼女を成長させているんだ」「それだけ二人ともすごいってわけか」ザワザワ



中華娘「はあっ、はあっ! 死ぬ……い、いや死にはしないアル。でも負けたら……ダメアル!」キッ!

盲目侍「今の技をかわすとは……な。次はどうだ? この技>>40は!」シュウッ!

中華娘「っ!!」


近くの二人、ここに来る? >>41 どんな状態で来るか、も(勝敗は決めないで)

九頭龍閃

吹っ飛ばされた槍使いが中華娘に向かって飛んでくる

盲目侍(遠き国より伝わりしこの秘技! 避けることはかなわん!)ギュオオオオオオオオオオオオ!!

中華娘「わ、わわわああっ!」

ギューーーーン

槍使い「ぐお!」ドガッ!!

中華娘「あいたあっ!?」

盲目侍「む!」シュガッ!!

ジャギリイイイイイイイッ!!


司会『あっと! 吹っ飛ばされた槍使いが、中華娘と激突! 不意の出来事に盲目侍も技を途中で止めたーーーっ!』

観客「だが余波というかなんというか」「地表と地面の武器を穿ち砕きよった」「すげえ……」オオオ……


不死身騎士「早く終わってよ……死ねないじゃない」ザグッ、ザグッ

中華娘「あいたたた……だ、だれか来たアル!」

盲目侍「この独特の気、不死身騎士か」

中華娘「二人も来たアル……こ、こうなったら盲目侍を一転集中攻撃アルーっ!」

盲目侍「面白い」

不死身騎士「……いいよ」スウッ

槍使い「誰がそんなことをするか! やるなら……俺がまとめてお前らを倒してやる! 轟・竜巻旋風槍!!」ギュゴオオオオオオオオオオ!!

中華娘「づあああああああああああ!?」ズダダダダアアアアンッ!!!

不死身騎士「う!」ズブッシャアアアアアア!!

盲目侍「うぬ」ググググ……ビビビビッ!!


司会『強烈な斬撃竜巻!中華娘と不死身騎士は吹っ飛び、盲目侍は耐えきったがかなりの傷を……全員かなりの出血だーっ!』

ワーワー!!


槍使い「こんなくだらない戦法を思いつくようなやつには仕置きがいるな!」シュビッ!!

中華娘「!」

司会『槍使いの次の標的は中華娘だーっ!』

観客「やめてくれー!」「本戦出場が見たいー!」ウワーーー!


中華娘「あううっ!」ギュリンッ!!

槍使い「む! 避けたか……」ガチン!!

不死身騎士「1対3がお望みならやってあげるよ?」スッ

槍使い「ああ、そうしてくれ!」ヒュン!

不死身騎士「!?」ドブッシュッ!!


司会『と、今度は不死身騎士が後ろから狙っていた! しかし、巧みな槍捌きで腹を貫いたーっ!』


不死身騎士「……っ」

槍使い「倒れないならば、動くな!」ドシュッ!ドブッ!ズブッ!ドグッ!!

不死身騎士「うぅくぁあああああああああ!」ドドドドドド!!

中華娘「あうあ……たくさんの槍とか剣で地面に磔にしてってるアル……」ブルッ

盲目侍「恐れが見えるぞ。おぬしは消えるべきよ」ガシッ

中華娘「ひ!? つ、掴まれ……>>45アル!!」

命乞い

中華娘「い、命だけは……助けてアル」ウルル

盲目侍「愚かな」ドグシュッ!!

中華娘「-----------------」ブッバアアアアアアアッ!


ウワアアアアアアアアアア!!

観客「そんなー!」「何やってんだよー! 可愛いけどさー!」「かわいそう……」「プライド捨てるからだ」

司会『さ、最後の最後で……擬態か本気か、命乞い……い、いや、まだギリギリ失格ではありません!』


中華娘「だ、大失敗アル……」

盲目侍「お主には失望した。命乞いをこの場でするとは、精神も頭脳も弱い」

中華娘「く、あ……っ」


中華娘(ごめんアル弟たち……お姉ちゃん、何もできなかったアル……)


……

槍使い「そちらも終わったか!」シュギャン!!

盲目侍「む!」ガチン!!

槍使い「我が名は槍使い……同じ国に生まれ、その勇名耳にしたことは有れど一度たりとも遭いはせず……ついに手合わせができうれしく思うぞ」ググググ

盲目侍「お主も武家の国の生まれか」


司会『槍使いの一撃を盲目侍、刀の先で受け止めた!!』

オオー

観客「すげえ」「さすがだ」「いや中華娘ちゃん死にかけじゃんかよお!」

武家将軍「やっている場合か! 他の国の者を殺せ!」ドオン!


盲目侍「ふんっ!」ギイン!!

槍使い「ぬ……腕が」ビリリッ

盲目侍「どうした!」シュッ!ゴッ!ゴオオッ!!

槍使い「ぐう! うぬ! うおっ!」

スパパパパパパラパラポトポト

槍使い「槍が細切れに!」グヌッ

盲目侍「さらば」ヒュン!!

槍使い「横薙ぎ!」シュバッ!

盲目侍「上へ逃げるとは愚かなり!」クワアッ!

槍使い「脚で受け止める!」ガシッ!

盲目侍「無駄! 真空一刀斬!」シュバッ!

槍使い「竜巻旋風槍(の、高速の動きで一刀斬をかわす)!!」シュビイッ!ギュルルル!

シュタッ!

槍使い「くむ……」

盲目侍「見事なり」

不死身騎士(腕の差は歴然……彼なら僕を殺せる?)ダラダラダラ

中華娘「くふ……う……(>>49)」ダララララ……ジワアアア……

例え…みっともなくても……弟達のためにも何とか生き残るアル……

中華娘(死んだ振りしつつ……ゆ、ゆっくりこの場を去れば……ふう、ううっ)ズズッ、ズズッ


盲目侍「しゅうっ!」ズガン!!

槍使い「!」

ジャガガガガギイイイイ!!

槍使い(一撃で足元の武器を一気に打ち砕く……そうだ)

盲目侍「ふん! はあ!」シュバッ!ズガン!!

槍使い(来た! 轟・竜巻旋風槍!!)ゴゴオオオオオオオオオ!ギュルルルウ!!

盲目侍「またもかまいたちか……む!?」

シュパパパパシュパパパパパ!シュパアッ!

盲目侍「ぐぬう!」


オオーー!

司会『竜巻を起こして……飛び散った武器の破片を巻き込んで盲目侍に撃ち当てるー!』

観客「「すげー!!」」

武家将軍「む……」

武家将軍(心配したが……槍使いが盲目侍を超えてくれるのであれば良しとなるな)フムフム


槍使い「名付けて、粉塵斬!」

盲目侍「読めぬ技よ……」タラララ……

槍使い「……ふん!」シャギイッ!

盲目侍「落ちていた槍を手にしたか」

槍使い「せやああああああ!」ヒュウッ!

盲目侍「せい!」ギャリッ!

槍使い「かかった(お前は槍と思い真っ二つにしようとしたようだが……)! これは二節崑をそれらしく持っただけだ!」

ガツン!!

盲目侍「ぐう……!」


オオオオーーー!

司会『槍使い、二節崑の鎖部分を切り裂かれましたが、その先端が盲目侍の脳天に激突ー!』

観客「ラッキーだな」「いや狙っていたに違いない」「表情を見ればわかるさ」ワーワー

武家将軍「良し!!」

不死身騎士「……だめだね」ズズッ、ズッチャッ


槍使い「次はこの武器だ!」グワッ!

盲目侍「また拙者を謀ろうとしておるな。そうはいかん!」シュバッ!

スカッ

盲目侍「!?」

槍使い「武器を持ったが、持ち上げてはいない。すぐに手放した。お前は今度こそ武器を切り裂こうとしたようだが……武器は宙なり!」ガッシ!

盲目侍「なんと……」

槍使い「せやあ!」ドシュッ!!

盲目侍「ぐうっ!」


司会『今度は盲目侍が空振りしたところで、足に持った剣で腹を突きさしたーっ!』

ウワアーーーーッ!!


不死身騎士「だからだめだってば! くだらない奇策で彼に勝たないで!」ガバシュッ!!

槍使い「!?」

不死身騎士「はあ、はあ……」

盲目侍「不死身騎士が槍使いを押さえつけた……と? ふむ……>>53

串刺しにしてやるか

盲目侍「はっ!」ヒュッ!

槍使い「ぐ、ぐおおおおおおお!」グワアッ!!

不死身騎士「あ」グルンッ


司会『不死身騎士が槍使いを押さえつけて……そこに盲目侍が突きを! だが、槍使いはそれでも体を大きく動かし……』

観客「あれは一本背負いだ」「いや、たんに背負い投げだ」「なんにせよ、不死身騎士だけ背中に剣が刺さったぞ」「……待て! 違う!」


盲目侍「む?」

不死身騎士「あ……」ブランブラン

ズズズズズズ


ウワアアアアアアアアアーーーーーーーッ!!

司会『刀が刺さった不死身騎士……そのまま下にずり落ちつつ、体が裂かれて行きます!』

ウエエエ……


盲目侍「邪魔だ!」ブシュッ!

不死身騎士「あ」ブツリ

ドテッ



司会『げ、落ちた……』

観客「嘘だろ……」「騎士同士の戦いでこんな」「内臓が飛び出てる」ウエー


不死身騎士「やっぱり死ねない……この程度じゃ、現実でも死ねない」ブツブツブツ

盲目侍「この者、なんという……」

槍使い「うおおおおーーーーーーっ!」ズブシャ!

盲目侍「!!」

槍使い「絶倒槍(ぜっとうそう。ただ全力を込めた最強最速の槍)」ググッ

盲目侍「ぐう……あああああ」ググググググ……ドクドクドク


司会『槍使い、決めたーーーーーーーっ!?』

ウワアアアアアアアアアアア!!


中華娘(はあ、はあ……このまま気づくなアル……)ジリッ、ジリッ

盲目侍「ぐう、はあ、ぐう」ググググ

槍使い「まだ勝ったとは思わん……槍斬(そうざん。槍の棒部分でも強引に切り裂く技)!」ズバッ!!

ドブシュウウウウ!!

盲目侍「ぐううおおおおおおおおおおおおお!」ブバアアアッ!!

槍使い「はあ、はあ……どうだ!?」

盲目侍「見事なり……槍使い」グッ、ブッ、ブッ

槍使い「顔面にもう一度だぁあああああああ!」ウオワアアアアアアアアッ!!

盲目侍(言葉通りかはもはやわからん……だが拙者は心眼流の使い手也!!)グオオオ!!

不死身騎士「>>57!!」


中華娘(た、助かりそうアル……)

飛天御流奥義、天翔龍閃

グオオワッシャアアアアアアアアッ!!

槍使い「なんだ!?」

盲目侍「この闘気もしや!」タッ

不死身騎士「えいゃあああああああああああああ!」ズバアアアアアアアアアアッ!!

槍使い「ぐんぬうううううううう!」ゴワッシャアアアアアアアアアッ!!


司会『これまた驚異的な剣技! 不死身騎士の強烈な一撃が槍使いを……!!』

ウワアアーーーーーーッ!!


盲目侍「やはり……お主も同じ流派の剣術を!」

不死身騎士「君も使えるんだね?」フフッ

盲目侍「ふうむ」

不死身騎士「それなら僕を殺せるかも……ね」

盲目侍「浅はかな……どうやらお主の不死身さは、異なる力によるもの」

不死身騎士「……だと思う」

盲目侍「ならばなぜ、常なる力に頼り死地を求むる?」

不死身騎士「どこにそれをできる人がいるかわからないからね……だから」

盲目侍「ふむ」

槍使い(ぐ……)



この後の3人の行動 安価↓1~3

槍使い「最早これしか策はない……予選だの決勝打のと言っていられない……この男を倒す!」ググググ

不死身騎士「おっと」ズルコテンッ

盲目侍「せいはあっ!」ドゴシュ!!

不死身騎士「」パアンッ!!


司会『うわあっとおっ! 不死身騎士がなにやら動いた瞬間、盲目侍が斬り降ろした……不死身騎士の頭を粉みじんに粉砕だーーっ!!』

ウワアアアアア!

観客「ひでえ」「終わったか」「いや、不死身だろ?」

司会『……ライフ0! 不死身騎士、失格!』

エエエエエエエエエエ!?

観客「死んだの!?」「いや……脳波的な物があったとか?」「再生とかするにしてもしばらくはできないからって感じじゃないか」「あまりの不死身度にライフカウンターがイカレたとか」

司会『ライフは一定の時間以上戦闘行動不能であると判断された時にも0になります! 不死身騎士はたとえ現実世界でこの状態になったとしても死にはしませんが、ここでは失格と言うことになります』

ザワザワザワ……


不死身騎士(また死ねなかった……)

槍使い「槍人体ぃいいいいい!」グオオオオオオ!!

盲目侍「む!?」

槍使い「はああっ!」ブンッ!シュオオオ!!

盲目侍「身一つで攻め込んでくるとは何を企む!?」シュッ!

槍使い「刀による防御……甘い!」ヒュッ!

ガチイイイイ!!!

盲目侍「両手指先で我が剣を挟むとは! む!?」

ピキッ、ピキキッ

盲目侍「これは……」

槍使い「槍人体は全身を槍と同じに扱うことができる……この指先は槍の穂先!」グッ

パキイイイイイイイイッ!!

盲目侍「我が刃が!!」



司会『お、おっと! 不死身騎士の事を気にしている間に、槍使い対盲目侍にも動きがー!』

観客「なにがあったんだ!?」「刀が砕けたぞ!」ワーワーワー!!


盲目侍「面白い……」シャキンッ!

槍使い「脆い別の刀を拾ったところで、そんなものなど役には立たん!」

盲目侍「使い捨てにはちょうど良いわ!」グオン!!

槍使い「はあっ!」ガッキイイイイ!!

盲目侍「何!」

槍使い「頭でさえも槍の穂先となるのが槍人体! そんな脆い刀、突き砕いてくれる!」

盲目侍「お主は思っていた以上に恐ろしい相手のようだ……ふむ」グッ


オオオオオオオオオオオオオオ……

司会『すごい試合になりました……おっと、ここで別の画面も大きな動きがあったようです!』

別の選手に視点切り替え 誰にするか安価↓ 

ウニョンウニョンウニョンウニョン……


氷騎士「……」

氷騎士「ここはどこなんだ」

--氷騎士よ

氷騎士「誰だ!」

--あなたは竜玉に選ばれし真の騎士

氷騎士「なんだって……俺が?」

--竜玉の騎士にふさわしい力を……あなたの眠れる、真の力を目覚めさせましょう

氷騎士「本当か、俺が本当に真の騎士!?」

--その力、世の者達へと示すのです

カガッ!カカカカカガガガガガ!!

氷騎士「うおおおおおおおおおおお! すごい力があふれてくる!? これが俺の眠れる力!? 本当の力なのかあああっ!」グモモグオオオオズゴゴゴゴゴ!!

--あなたの選ぶ道が正しき道。竜玉を得、世を守り称えられし真の道なのです……



氷騎士「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」グアアアアアアアアアオオオオオオオオオオオオオ!!!



--その時が来るまで、おやすみなさい……じきにその時は訪れるでしょう……

~~


次の視点 選手から安価↓

3ステージ・廃墟都市~~

格闘騎士「ふう……」

霊騎士「あ、あがががあがががが」ガタガタガタ

格闘騎士「さすがに、叩かれないようにすべての関節を破壊するのは時間がかかったぞ」

霊騎士「ああああああ」

格闘騎士「騎士の風上にも置けん愚物め! 消え失せろっ!」ブンッ!

霊騎士「あばがあああああああああ!」

電騎士「待って」ガシッ

格闘騎士「なんだお前は」

電騎士「お姉さん……あなたに消えてほしいと思って」

格闘騎士「!?」ゾクッ

電騎士「迅雷エレキネシス!」ズガガガガバリャアアアアアアアアアッ!!

格闘騎士「うああああ!?」

霊騎士「り、リバイアサンっ、俺を連れて逃げろぉ……」カクカクカク

ザバアアアアア!

電騎士「よっと」ドスッ!ドスッ!ズバッ!

格闘騎士「急に現れなんだ……ぐうっ!」


司会『格闘騎士、霊騎士を追い詰めながらも急に現れた電騎士によってピンチにー!?』

観客「霊騎士逃げてるし!」「おいおいふざけんな!」ウワアアアアア!!


格闘騎士「ぬうっ!」

電騎士「電磁エナジー!」ウォオオジジジジ

格闘騎士「す、吸い寄せられる!」

電騎士「はっ!」ドシュッ!

格闘騎士「っ!」ビビイイイッ!!


司会『喉元を切り付けられた! これはやばい!』

格闘騎士「……っ」

電騎士「最後は……たあっ!」ドアッ!


司会『なんでしょうか、今度は飛び上がりました!』

観客「脳天に向かって一直線!?」「一直線に、剣を構えてるぜ!?」「まるで雷が頭を直撃するかのように……!」


電騎士「雷導弾丸斬!」グオオオオオオオオオオオオ!!

格闘騎士「う……くあああああっ!!」

蹴騎士「っとお!」ズガアアアッ!!

電騎士「!?」

バチバチバチバチバチイイイイイイッ!!

格闘騎士「け、蹴騎士!?」

蹴騎士「あぶねえあぶねえ」バチバチ……ッ


司会『ここで蹴騎士が割って入った! 格闘騎士を助けたのはどういうことかーっ!?』

ワーワーワー!!


格闘騎士「どういうことだ……敵同士の筈」

蹴騎士「>>72

あんたとは本戦で戦いたいからさ

格闘騎士「……ふん」

蹴騎士「電騎士……かなりヤバい敵だぜ。開会式で見た時とはえらい違いだ」

格闘騎士「確かに」

蹴騎士「一旦、退いたほうがいいと思うんだがどうだ?」

格闘騎士「ふざけるな」

蹴騎士「だろな」

電騎士「あはは……面白いねあなた達人間の騎士は」バチッ、バチバチッ、バヂヂ……

格闘騎士「……っ」

蹴騎士「てめえこそ面白いじゃねえか、人間の世界にスパイにでも来てたのか?」

格闘騎士「何……?」

電騎士「わかるんだ……へえ」

蹴騎士「開会式ではわからなかったけどよ、今のお前からは思いっきり感じるぜ……」

電騎士「リザードマンミスったかな」ボソッ

蹴騎士「?」



リザードマン(コロシアム内ではだれも魔族を気にしない結界だから疑似空間では通用しないのかも……だがそれでも闇騎士様は大丈夫だったよな? 個人差のような違いでもあるのか……?)

蹴騎士「速連脚!」ダダダダッ!!

格闘騎士「猛打爆裂!」ドムウッ!ゴウン!!

電騎士「ちえ、面倒だなあ」バチッ、ヂヂヂ……

シュン!シュンシュンシュン!!

蹴騎士「速え!」

格闘騎士「出たり現れたり……瞬間移動か!?」

電騎士「老騎士から教わったエレキネシスパワー……電磁力を生かした超速移動能力。使えるなあ」シュッ!シュンシュン!!

格闘騎士「くっ! 避けるな!」

蹴騎士「スピードレッグ!」シュビッ!

スカッ

電騎士「はずれ~」

蹴騎士「う!」

電騎士「よっと(スタンガンアタック)」バヂバヂバヂ!!

蹴騎士「ぐああああ!」ババババババ!

格闘騎士「蹴騎士ーっ!」

電騎士「次は君ね」スッ

格闘騎士「っ!」

電騎士「電磁ブレード!」ズガガガガドシュッ!!!

格闘騎士「うぶっ」ブシュウウウウ!!

電騎士「喉に刺したから、そこから電熱で焼いてあげる」ジュウウウウウウ

格闘騎士「----------------------っ」

蹴騎士「ざっけんな!」ゴキンッ!!

電騎士「わっと!」

蹴騎士「急所蹴りしたのにその程度の驚きかよ……嘘だろ」

電騎士「痛いなあ急所攻撃なんてさ」フォンッ

格闘騎士「うぐっ」フラフラバタッ

蹴騎士「格闘……い、いや」

電騎士「お仕置きがいるね」スウッ

蹴騎士(心配しなきゃいけねえのは……自分自身か)クグッ

電騎士「迅雷エレキネシスぅうううう!!」バリャリャリャリャリャリャアアアアアアアア!!

蹴騎士「>>76!!!」


司会『おおおっとおおおお!?』

見切った ハイスピードステップからの十烈脚!

ダンダダダンッ!!

電騎士「っ!」

蹴騎士「うっしゃああああ!」ズダダダダダンッ!!

電騎士「やるねっ」ブシッ

蹴騎士(10発中3発かわされた……全部当たるはずなのにこいつは!)

電騎士「死んで」バヂッ

蹴騎士「見切ったって言ったろ!」

電騎士「本当?」シュラッ

蹴騎士「う!」

電騎士「電磁回転斬!」ヴァヂュリイイイイッ!!

蹴騎士「うおおおおおおおおおお!」バリバリバリバリガガガガ!!

電騎士「つあっ!」シュッ!

格闘騎士「やめろ!」ガキッ!

電騎士「あ!?」ググッ


司会『格闘騎士が足を掴んだっ! まだ動けるようです!』

ワーワーワー!!

その頃2ステージ~~

団長「はあ、はあ……」

女神「はあ、はあ……うんち、出尽くしちゃいました」ゼエゼエ

団長「何時までやってんだよバカが……///」

女神「ふふっ、恥ずかしがるのかわいかったですよ♪」

団長「お前なあ/// 死ぬかと思ったぞ……とにかく服着ろよ」

女神「はあい♡」ルンルン

団長「何が楽しいんだよ……」

女神「だから、団長さんとの時間が楽しいんですっ♪」

団長「////」

ザッ

シスター騎士「うふふっ、見てたわよ♪」ガチャン

団長「姉貴!?」

女神「ええっ!? きゃあ! シスターさん!?」

シスター騎士「う、顔を隠して声も変えてるのによくわかったわね」

団長「わかるに決まってるだろ……」

女神「光の気配でわかりますよ……さっき気づいておけばあっ!」アーン!

シスター騎士「うふふ。カップル誕生に立ち会えてうれしいわ♪ 女騎士ちゃんかわいそうだけどこの後も頑張ってね!」ボインッ

団長「なんで女騎士の名前が出るんだよ」

シスター騎士「わかんないのね……ふう。まあいいけど」

シスター騎士「女神ちゃんの芸が一通り済んだようだし、ね? そろそろドームを解いて、戦線復帰したら?」

団長「そうだな……」フォンッ

黄金ウサギ「ゆゆーっ!」タタッ

女神「あ、ウサちゃん!」ダキッ

黄金ウサギ「ふゆゆゆんゆー!」ウルウル

女神「安心して、もう大丈夫ですよ~♪ ……さっきのおじいさん、もういないみたいですね」

黄金ウサギ「ゆゆ!」

シスター騎士「雷に打たれて失格したんじゃないかしら?」

団長「はあ、はあ……ん?」

ダアアアアアアッ!!

第四騎士「つおおおおぉっ! 光魔法・ドーム!」ズオオオオオオオッ!!

団長「なんだ!?」

ガドオオオオオオオオオ!!

司会『おっと!? 2ステージ画面Fに団長、女神騎士、シスター騎士が戻ったと思ったら、突然第四騎士が降ってきた!』

観客「なんだあ?」「光魔法・ドームで女神騎士とシスター騎士を閉じ込めて消えちまった」「団長だけ取り残され……あ!」


団長「俺と同じ技の使い手らしいが力は弱いな。こんなドーム簡単に……」

全裸騎士「見つけたぞ敵よ!」ダーーーッ!!

団長「うおあ////」ガチイッ!!

全裸騎士「また会ったな……マスターソードの真の強さを見せてやる! サンダーボルト!」ズガガガガ!!

プルプリッ♪プルプリッ♪

団長「近寄るなーっ!」バヂバヂバヂバヂ!


司会『しかも団長には全裸騎士が襲い掛かる! 状況は大混乱ーーーー!?』



光魔法・ドームの中で戦うシスター&女神withウサちゃん。
第四騎士はサウスキングダム最後の一人にして、マルチな才能の持ち主。
第四騎士の行動 安価↓&↓↓

女神「なんですかあなた!?」

黄金ウサギ「ゆゆん!」

第四騎士「悪いが消えてもらうよ」スウン

シスター騎士「あら、ひどい」

第四騎士「ふざけるなよ……サウスキングダムに第四騎士ありと思い知らせてやる! そのための2対1だ! 光魔法・輝きの残照!」シュオオオオオ……

女神「あ、あ!」

バラバラバラ

シスター騎士「第四騎士がいっぱい……」キョロキョロ

第四騎士「「「強化魔法!」」」ググググゴゴゴゴ!

女神「う、すごく強い気配がドーム内に充満していきます……!」

シスター騎士「あらら~」

第四騎士「「「行くぞ! 火炎魔法・弾丸!」」」ズドドドドダダダアアアッ!!

女神「色んな所から炎の玉が飛んできますよー!」

シスター騎士「光魔法・障壁! 2人と1匹全員の、全身に張るわ♪」ゴオオオオン!!

第四騎士「「「全身に張るとは……だが、甘い! 魔力透過キック!」」」ギュン!!

シスター騎士「っ」

女神「超高速化魔法!」トタタタタガバッ!

第四騎士「何!」スカッ

シスター騎士「危なかったわ、ありがと女神ちゃん♪ でもどうして敵の本物がどこにいるかわかったの?」

女神「いえ~、だってシスターさんを狙ったのはわかってましたから、シスターさんをどかせば済むことだと思いまして」

第四騎士「思ったより危険な相手だったみたいだな……面白い」

司会『全裸騎士、団長を追い込んでいます!』

ワーワー!

観客「いくらファッション国最強と言えど王国騎士団長をああまで……?」「強い」「エロい」ワーワー

王「あの女、あのドームから漏れ出した光で動きが良くなったようだが」

王妃「あなた」ゴゴゴ

王「そういう目で見ておるのではない!」

王妃「そう言えば、団長は逆に目を閉じて戦っていますわね」

王「何?」


団長「くそ……気が散って気配すら感じ取れねえ」ウググ

全裸騎士「どうした団長! マスターソード……ブリザードバルカン!」ズダダダダッダアアアアア!!

団長「うお!」ガガガガギイッ!ガガガガギイ!!

全裸騎士「無数の氷の弾丸を喰らい、そのまま氷漬けになるがいい!」

団長「ちっ」ガチッ、ガチッ

全裸騎士「マスターソード……アイアンハンマー(硬度+重量アップ)!!」ズオゴ!!

団長「光魔法・乱反射!」ピカカカカピガガガ!

全裸騎士「!?」

フォフォフォフォフォ……

全裸騎士(氷に光が乱反射して……そこらじゅうのものが私の目に滅茶苦茶に入る! 視覚が……崩れる!)ピタッ

団長「よし」

全裸騎士「ぐああああ目があああーーーーーーっ!」ズガーーーーーーッ!!

団長「……しゃあああっ!」ガギャアアアアッ!!


司会『団長さすが! 全身に纏った氷を砕き脱出ー!』

ワーワーワー!!

観客「女神騎士の戦いが見たいんだが」「ドーム内じゃしょうがねえだろ」「普通に団長の戦い見ろよ」「いや、他ステージも面白いぞ」ワイワイ

~~

女神「幻覚魔法で私達も分身です!」フォワアアアアア

第四騎士「何!」

シスター騎士「うふっ。ついでに仮面も外しちゃお♪」カチャ

第四騎士「あ、あ!?」

ウフフフフ♪

キャッキャッキャ♡

ニコニコニコフルフルフル

第四騎士「び、美女が二人……たくさんになって……す、すごい///」

シスター騎士「いくわよ~! シャイニングスピア(光魔法を纏っての連続突きを周囲全体に)!」ズダダダダン!!

第四騎士「うおおお! ま、負けるわけには……第一騎士達にバカにされ続けながらの人生を変えるんだ!!」ウオオオオ!!


第四騎士の行動 >>88 シスター騎士の行動 >>89

魔法打ち消しの魔法

魔法をブラフにした物理攻撃

第四騎士「光魔法・魔力終了!」ウオオオオオフォオオオオオ!!

シスター騎士「光魔法・波動……えっ?」タタタッ

第四騎士「俺自身の魔法もいったん消えるがこれで終わりだ!」

女神「あ、あら?」

第四騎士「行くぞ……う!?」

シスター騎士「ざあんねん♪」シュッ

第四騎士「うおお! いつの間に懐に……」ガヂイッ!!

シスター騎士「……っ」

女神「あ、あ! お腹を突きにかかったのに止められちゃいました!」

黄金ウサギ「ゆゆ!」

第四騎士「危なかった……攻撃が遅かったから助かった」

シスター騎士「あ、あらら……」

第四騎士「せいや!」ドシュッ!

シスター騎士「いやん!」ギュルルルルルドサアアアッ!!

女神「ああ(切り付けられた上に空中高速回転して落ちちゃいましたー)!」

黄金ウサギ「ゆ、ゆゆ」

第四騎士「行くぞ! 光魔法・輝きの残照! そして強化魔法!」シュオオオオ!ゴゴゴゴゴ!

女神「あ、あ! それならもう一回幻覚魔法です!」ウオオオオオ

第四騎士「無駄だ……凍結魔法!」ギュカカカカカカ!

女神「あ、ああーーっ!?」

シスター騎士「ドーム内全域に氷が広がっていくわ……!」

第四騎士「「氷漬けになってもらう! 疑似空間だから心配するなっ!」」キュカカカカカカ!!

女神「だ、だめですっ! 超高速ぱーんち!」シュバッ!!

ガッキャアアアア!!

第四騎士「う、氷を砕かれたっ! この女……ときたま普通じゃない行動をする」

女神「わ、悪かったですねえ!」アーン!!

第四騎士「な、なんだ今度は急に涙目」タジッ

シスター騎士「光魔法・サーチ! あらゆる光情報から本物を捕らえて……いたっ! 光魔法・弾丸っ!」シュダンッ!!

第四騎士「!?」

ドグフッ!!

第四騎士「ぐ……あああっ」ヨロッ

シスター騎士「そして光魔法・波動斬り!」ズバッシャアアアア!!

第四騎士「うおおおおああああっ!」グウウウウウ!!

シスター騎士「やったわ♪」

第四騎士「いや……まだまだ!」ガシッ!

シスター騎士「!?」

第四騎士「疑似空間だ悪く思うな! エナジーパンチ!」ズゴシャッ!!

シスター騎士「はぶっ!!」ブシャアアアア!!

女神「きゃあ! 顔に!! 鼻血大丈夫ですかー!?」

シスター騎士「あは……リョナっちゃってもぉ……はあ、はあ」ダララ

第四騎士「一塊になったな……今吹き飛ばしたシスター騎士に寄り添う女神騎士……まとめて砕くチャンス! 金属魔法・ハンマープレス!」ズゴゴゴゴゴ

シスター騎士「巨大なハンマーを振りかざしてる!」

女神「とにかく回復魔法・セクシーポーズ!」フォワワン♡

シスター騎士「あら」

第四騎士「>>94

美しいが先ずは貴様を確実に倒し団長をも倒す!(全裸騎士と俺に)強化魔法からの絶・ハンマーブレス!

第四騎士「うぉおおおーーーーーー!」ブォゴオオオオオオオオオオ!!

女神「あっ!?」

シスター騎士「……っ!! 息を吐くと同時に無数のハンマーが……」

第四騎士「ハンマープレスならぬハンマーブレス! 俺の考えた新魔法だー!!!」ドドドドドゴゴゴゴゴ!ズゴゴゴゴゴ!!

シスター騎士「光魔法・障壁!」ガガッ!ゴゴゴゴッ!ガガガガンッ!!

女神「きゃあああ!」

黄金ウサギ「ゆゆゆ!!」

ピキピキキ……ガラララッ!!

第四騎士「障壁打ち砕いたり!!」

シスター騎士「でもそれが魔法であるなら光魔法・打消しっ!」シュカアアアアアアア!!

第四騎士「強化魔法でハンマーが消えることはない!」ウオオオオオオオ!!

シスター騎士「う!」

ズガガッ!ボゴッ!ガッ!ドガッ!ガガッ!ズガッ!!

黄金ウサギ「ゆゆーーーっ!!」

シュウウウ……

第四騎士「勝った」

シスター騎士「はあ、はあ……」ガクッ

女神「シスター騎士さんっ!」ムクッ

第四騎士「何!」

女神「ひどいです……何もこんなやり方」ウルッ

第四騎士「どうしてお前は残った……!」

女神「ウサちゃんが……守ってくれました」

黄金ウサギ「ゆぅ……」ピクピク

第四騎士「なんだと……」

女神「あとは私が相手です! 負けませんよ!」カアッ!!

第四騎士「来るなら……来い!!」ウオオオオオオオ!

~~

全裸騎士「せいやああああ!」ズバッ!ドッシュッ!!

団長「っ!」ササッ

全裸騎士「逃げ続けるだけか臆病者め!」ブンッ!!

団長「だあっ!」ズガッ!

全裸騎士「うぐ!?」クフッ

団長「蹴りが入った!」

全裸騎士「こ、こんなところを蹴るとはなんて奴だああっ」///

団長「俺どこ蹴ったんだ……//」


エロ観客「いいね」「マン蹴り」「団長×全裸騎士ってのもありか!?」ワーワー

全裸騎士「行くぞ……む!?」グウウウウウン!!

団長「ん?」

全裸騎士「またしても力があふれ……なんだこれは……それよりマスターソード・グラウンドクラッシャーだっ!」ズガギャガアアアアアア!


司会『地面が隆起して団長を襲うー! ……が!?』


団長「光魔法・打消し!」キュウウウウウウン!

全裸騎士「!?」フォンフォオオオン

団長「強化魔法を知らないうちに受けてたみたいだな」

全裸騎士「そういうことだったか……しかしマスターソードの力は不変!」ズゴゴゴゴゴ!!

団長「こんなもん!」ズゴワアアアアアアアアッ!!


司会『なんということか、団長の一撃が地面をめくりあげ……全裸騎士の技の軌道を上に一気に逸らしたーーっ!!』

観客「「すげーーーっ!」」ウワアアー!!

その頃4ステージ~~

ボクサー騎士「はあ、はあ、はあ……」

ピンク騎士「く……」

赤騎士「最悪」

青騎士「どうやって隠れていた……!」

姫騎士「このままでは……」

闇騎士「雑魚共が……全員消えてもらうぞ」スッ

姫騎士「疲れているところを襲うなんて最低ですわ!」シュダッ!

闇騎士「何もしなくても君らなら落ちたさ。さて……女騎士をやる予行練習だ」ボッ

姫騎士「!?」

闇騎士「闇魔法・魔炎」ボオオオオ!

青騎士「う!?」

赤騎士「熱! あつ!!」タッタッタッ!

ピンク「やあん! 地面に炎が!?」ボインボインタッタッタ!

姫騎士「なんなのですこの紫の炎は! きゃ! 熱い!」スタタッタッ

闇騎士「無様に踊り狂え!」フハハハハ!

青騎士「ぐ! ……おしっこでけしまーす!」ジャババババ!

闇騎士「愚かな。闇の炎は水では消えん!」

青騎士「う、おのれえええ……///」

ボクサー騎士「とっ、とっとっと!」スタッ、タタンッ、タタンッ

闇騎士「ん!?」

ボクサー騎士「スーパーフットワークスルー! かわしながら近寄れるわ!」スタタンタターーッ!

闇騎士「!」

ボクサー騎士「ストレート・フラッシュ(ストレートとともに閃光を放つ。光属性付加)!!」ズバム!!

闇騎士「うお!」

ボクサー騎士「どう!?」

闇騎士「おのれ……はあっ!」シュバッ!

ボクサー騎士「う!」

姫騎士「が、がんばってくださいましー!」スタタンスタタン♪

さらにその頃1ステージ~~


ロリ騎士「いっくよー! がおがお魔法~~!」ボボボボオオオオ!!

女騎士「むう!」

竜人「うわきた! 崖の上から……ヤバそうな動物が次々襲ってくる!」

ダークエルフ「ヤバくない……?」

ライオン軍団「「ぐわるるるるらああああああ!」」ダダダーーーッ!

狼軍団「「うわおーーーーーーーーーーーーーーん!」」ドドドドドーーーッ!!

トラ軍団「「うがああーーー!」」グオオオオ!!

ズザザザグゴオオオオーーーッ!!

女騎士「あれだけの肉食動物が崖を駆け下りてくる……壮観だな」

竜人「ちょ、なに冷静に!? あ、簡単に倒せるの!?」

女騎士「ああ。だがそれは私がすることではない」

竜人「え?」

ダークエルフ「私?」

女騎士「いや……」

バタン!ズガガガズダダダバゴオオオオオン!!

ロリ騎士「ありー!? がおがお魔法が網で捕まっちゃったよー?」

女忍者「残念ね」スッ

ロリ騎士「ありー!?」

竜人「あ、女忍者さん!?」

女騎士「おかげで手間が省けた」

女忍者「魔法捕獲投網をうまく使えたわ。誰か強敵を誘い込んで使おうと思ったんだけれど」

ロリ騎士「そ、そんなー……ライバルごめーんギブアップ~!」


司会『おっと、ここでロリ騎士がギブアップ! これで残るは……一人だけになりました! あと一人の脱落で本戦出場者が決定、予選終了となりまーす!!』

オオオオーーーーーーーッ!?

観客「おおー」「ついにか!」「でもそれぞれ激戦を繰り広げているところだぜ?」「どうなるんだこれはー!」


それぞれの戦いの戦況(勝敗は決めず)を安価↓1~5 コンマ数と安価内容で脱落者決定、一人2レスまで連投可(>>94も一回だけなら連投可)
盲目侍対槍使い
格闘騎士&蹴騎士対電騎士
第四騎士対シスター騎士&女神withウサちゃん
団長対全裸騎士
闇騎士対赤騎士&青騎士&ピンク騎士&姫騎士&ボクサー騎士

ワーワーワー!

団長対全裸騎士~~

団長「そうだ……光魔法!」パアアアアア!

全裸騎士「なんだ!?」パッ

団長「よし、服着てるように見える……な」

全裸騎士「何!? お、おお本当だ……感触はそうでもないのに」

団長「よっしゃうらあっ!」ズガッ!!

全裸騎士「うぐあっ!」

団長「おらおらおらあああああっ!」バキッ!ズゴッ!ドゴッ!バキイッ!!

全裸騎士「うああああああああああ!!」ドタアアアアアッ!!

格闘騎士&蹴騎士対電騎士~~

電騎士「いつまで足を持ってるつもり? 放したほうがいいよ」ズバババババリバリ!!

格闘騎士「づああああああ!」

蹴騎士「やめろおっ!」

電騎士「……まだ放さないつもり?」

格闘騎士「ああ! くらえ……ジャイアントスイングーーーっ!」ギュンギュンギュンギュンギュン!!

電騎士「わ!?」ブオンブオンブオンブオン!!

蹴騎士「うお!」

格闘騎士「蹴とばせーーーっ!」

蹴騎士「おう!」ダーーーーーッ!!

電騎士「!?」

蹴騎士「頭を狙って……低空スライディングジャンプキーーック!!」チュダンッ!!

電騎士「ぐぎっ!」ボギャアアアアアアッ!!

蹴騎士「どうだあ!」

格闘騎士「……っ」

闇騎士対ボクサー騎士達~~

ボクサー騎士「ジャブ・ラッシュ!」シュタタタタン!!

姫騎士「うう……! わたくしも体が動けば!」

青騎士「任せておけ! せやあああーーーーっ!」ズダ!ダンダンダン!

ピンク騎士「十色剣技・桃風!」フォオオオワワワワ!!

闇騎士「下らん技ばかりだ!」バシッ!ズガッ!バシイッ!!

赤騎士「赤魔法・攻撃力アップ!」ズオオオオ!!

姫騎士「せめて私もそういう技があれば……うう」

闇騎士「使えようが使えまいがお前達の負けだ! 闇魔法・波動!」ズオオオオオオオオオオ!!

青騎士「うおおああああああああ!」ドザアアアッ!

ピンク騎士「きゃあああ!」ドタンッ!ボインッ!

ボクサー騎士「あぶなっ!」スタタッ

闇騎士「一人避けたか!」

ボクサー騎士「ええ、あなたの懐にまでね!」

闇騎士「ほう……!」

ボクサー騎士「トリプルクロスライジングーーーーーっ!」ズゴシャアアアアッ!!

闇騎士「!!!」

槍使い対盲目侍~~

槍使い「すべての打撃が槍の一撃となるっ! 乱舞槍斬!!」シュダダダダズバババ!ズドバッシュウウウウ!!

盲目侍「むう……うぐ! まだ効果が斬れんのか!」ダアムッ!!

槍使い「俺の修行を舐めるなっ!!」ズバッ!!

ブシュウウウッ

槍使い「満身創痍……だな」ニヤッ

盲目侍「驚いた。まさか拙者の考えた斬人体(ざんじんたい)を槍で再現するとはな」

槍使い「!?」

盲目侍「たしか、武家仙人が武家の指南書を書く際に話したことがあったな。それを読んだか」

槍使い「なんと……あれを書いたのはお前だったのか!?」

盲目侍「見せてくれよう。拙者の斬人体!」オオオオオオオオオ!!

槍使い「く、くむうっ!」

盲目侍「死ねえーーーーーーーっ!」ヒュンヒュンヒュンヒュンヒュン!!

槍使い「ま、負けんーーーーーーーーーーーーー」ダッ!


ズギャギャギャギャガギャギャバリズガドシュブギグギャーーーーーーーーーッ!!!


槍使い「」ボトボトボトボト……ッ

第四騎士対女神たち~~

第四騎士「光技・光合成(ミツルギ・コウゴウセイ)!」シュウウウウン……

女神「消えた!?」

第四騎士「違う」スウウーーッ

黄金ウサギ「ゆ!?」ビクン!

女神「う、ウサちゃん!? ……違う! あなたは第四騎士ですね!?」

第四騎士「その通り良く見破った。このウサギの体は今は俺のものになる!」ダッ!

女神「あ!」

ドゴオオンッ!!

女神「かは……」ゲホッ

シスター騎士「め、女神ちゃんのおなかに体当たり……」

第四騎士「もう一発!」

黄金ウサギ「ゆうゆーーーーーーー!」ダダダダダダア……

女神「う、ウサ……あ!」

ボグン!!

女神「あぐ……っ!」ゲホオッ!!

シスター騎士「こ、腰にっ! 背骨が折れちゃうわ!」

第四騎士「終わりだ、最後に一発!」

黄金ウサギ「ゆ、ゆーーーーーーー!」ダーーーーーッ!!

ポン!

女神「!?」

黄金ウサギ「!?」ボムニュッ!!

シスター騎士「え、黄金ウサギちゃんが人間の女の子に変身して……やだぱふぱふ♡」キャー

第四騎士「……なぜだ」

女神「あうう」ムググ



司会『予選終了ーーーーーーーーーーーーーーっ!!』

ワアアアーーーーーーーーッ!!

観客「誰が落ちた!?」「今、Y画面で美騎士が剣騎士にぶっ刺されたぞ」「いや、姉御騎士が第二騎士に爆弾を食らわせたが?」「サイボーグ騎士ちゃんは失格してないぜ~」ワイワイ

司会『最後の瞬間、一気に数名が倒れましたが……その中で最も早かったのは、格闘騎士です!!』

エエエエエエエーーーーーーー!!


蹴騎士「ど、どうだ……!」

電騎士「いつつ……首が折れたね、すごい」ウググ

蹴騎士「はあ、はあ……まだまだ! ……ん?」

格闘騎士「」

蹴騎士「格闘騎士! 動け!」

電騎士「甘いんだよ君たちは……はは、はははっ!」

蹴騎士「く、くっそお! ……ん? な、なんだ……目がかすんで……」

電騎士「ふふっ、あはは……ん? あれ、ぼくも……おかしいな」ボヤアッ

蹴騎士「い、今だ、とどめ……う、う……ん」

シュンシュンシュンシュン……


観客「そんな!」「ちっくしょー!」「あーあ」「立ってるけど?」

司会『電騎士の電撃攻撃を喰らい続けながら蹴騎士との合体攻撃を……そして、その一撃を浴びせたところでついに力尽きたのです』

観客「そうだったのか……」「くそ」「無念」「槍使いなんてバラバラにされたのに!」ザワザワザワ……

エロ観客「全裸様が残ってよかった」「女神様のエロみてえ~」「姉御さん残ったよっしゃ」パチパチパチ

司会『そして今、空間魔法が解けていきますよ! 予選通過者のみこの会場に、残りは医務室のベッド上に戻ることとなります! ご安心を、この予選ではダメージも死も現実のものではありません! さあ……皆さん、世界を救う次なる勇者は、この中から現れます!!』

ウワアワーワーーーーーーッ!!!



予選通過者~~

1ステージ・古戦場 11人
女騎士
ダークエルフ騎士
メイド騎士
竜人騎士
女忍者
盲目侍
サイボーグ騎士
中華娘
槍使い

2ステージ・無人島 9人
団長
女神騎士
シスター騎士
第四騎士
重騎士
雪騎士
老騎士
全裸騎士
氷騎士

3ステージ・廃墟都市 8人
霊騎士
蹴騎士
第二騎士
剣騎士
姉御騎士
美騎士
電騎士
後輩

4ステージ・遺跡 6人
ボクサー騎士
姫騎士
赤騎士
青騎士 
ピンク騎士
闇騎士


本戦で実現してほしいカードがあればしばらくは募集(叶うかは不明)

ワーワーワーワーウオーーーー!!

BooBooBoo!!

司会『さあ、予選通過者がこの場に現れます!』


女騎士「私か団長が優勝できればいいのだがな」

後輩「なんでかわからないけど勝ち上れた……ふう」

竜人「美人と当たれるといいなー」

ダークエルフ「くぱあっ♡」

女神「がんばりましょうね団長さん!」ガバッ!

団長「///」

女騎士「!?」

シスター騎士「あらあら♪」

女騎士「こ、これはどういう……!?」ガクガクガク

女神「えっと、その///」ウフフフ

団長「/////」

竜人「予選を通じて危ない関係に!?」

女騎士「やめろ!」ガツン!

竜人「うごぎゃあっ!!」

後輩「きゃ」

女神「え、えっとですね、だ、団長さんと……その、私が団長さんのお嫁さんになるってことになりました♡」キャーーーー!

団長「うるせえな////」

女騎士「                  」ズゥーーーーーーーーーン……

竜人「あ、やっぱり」

後輩「あ、危ない関係に///」

女騎士「危ない……関係ではない……団長は……」ウウウウ

後輩「お……じょ、上級騎士長っ」

女騎士「団長が、だ、誰かとそんな薄汚れた関係になるわけがないっ! じゅ、純粋な愛を結んだんだ! ふざけるなー!」ガツンゴツンガンゴンガン!

竜人「あだだだゆるしてーーっ!」

団長「お前……」

女神「純粋な愛……まあ////」

シスター騎士「あらあら女騎士ちゃんいい子ねえ」ジュルリッ

司会『ではお待たせしました! 組み合わせ発表です!』

ワーワー!



中華娘対氷騎士
赤騎士対闇騎士

団長対老騎士
女忍者対重騎士

女騎士対霊騎士
美騎士対メイド騎士

第二騎士対全裸騎士
電騎士対サイボーグ騎士

シスター騎士対蹴騎士
後輩対ボクサー騎士

槍使い対姉御騎士
ピンク騎士対剣騎士

竜人騎士対姫騎士
ダークエルフ騎士対盲目侍

青騎士対雪騎士
第四騎士対女神騎士


オオー……

中華娘「最初アルか!」

氷騎士「ぐふふっ、ふふふっ、くくくふふふっ」ケカケカケカ……

中華娘「なんか変な奴アル……」


赤騎士「さ、さっきみたいにはいかないから」

闇騎士「そうだな。さっきよりも簡単に終わる」

赤騎士「な、なによこの!」

団長「俺の相手は北の大陸の老騎士か」

女神「あ! さっきひどいことをした人!」

老騎士「む、おおさっきのお嬢さん」ヒホホ

団長「ああん?」ギロッ

老騎士「……なんかヤバいのう」


女忍者「よろしくね」ガシッ

重騎士「はい」グッ


女騎士「君が私の相手か」

霊騎士「よろしく……」ニコッ

蹴騎士「気を付けろそいつ悪い奴だからよ」

女騎士「うむ」グッ

霊騎士「ふふ、ふふっ、ふふふっ」ニヤニヤ



美騎士「やあよろしく、君のような美しい方の相手とは嬉しい反面辛いところだ」フフン

メイド騎士「……よろしくお願いします」

美騎士「ふふ、ツーンとしたところがまた美しい」

メイド騎士「……」

美騎士(必ず勝って剣騎士を……!!)ゴゴゴ


第二騎士「すごい姿だな……俺の装備とは真逆だ」

全裸騎士「うるさい!」///

第二騎士「実力差も明白と言ったところだ。早いうちに我らが軍門に下っておくことを勧めるが」

全裸騎士「黙れ黙れ! 関係ないだろう!!」


サイボーグ騎士「まさかあなたと戦うとは」

電騎士「よろしく」ニッコリ

サイボーグ騎士「……雰囲気が、変わりましたね」

電騎士「きっと君には軽蔑されるね」

サイボーグ騎士「……」

シスター騎士「あら、かっこいい人と勝負? あらあら」

蹴騎士「やった美女とバトル! ……と言いたいところだけどよ」

シスター騎士「あら?」

蹴騎士「俺は別のところへ行きたくてね」チラッ

シスター騎士「あら、霊騎士とやりたいの? じゃあ女騎士ちゃんと替える?」

蹴騎士「いや決勝……ってことになるかな」


後輩「えっと私の相手は……ぼ、ボクサー騎士さんどうも」

ボクサー騎士「ええ、頑張りましょ!」アハッ

後輩(勝てるか不安っ) 


槍使い「まさかあの状態で勝ち抜きとはな……」

姉御騎士「あなたね、私の相手! 槍使いさん!」ウフフッ

槍使い「あ、ああ」

姉御騎士「あなたの槍、期待してるわ。互いに気持ちよくやりましょっ!」ウッフン♡

槍使い「……っ」


ピンク騎士「……すごいのと当たっちゃったわね」

剣騎士「いい相手と当たれて光栄だ。我が嫁になるならば降伏を許そう」

ピンク騎士「えー」

剣騎士「」カチン


竜人「えーっと相手は……あ!」

姫騎士「その節はどうも……初戦で当たれて幸運ですわ」

竜人「ピンクフリルのピンクマンコの」

姫騎士「その借りを絶対! 返しますわっ!」キーッ!

竜人「ありゃりゃ」

ダークエルフ「くぱあっ、目が見えない敵? 勝ったわ」タプンッ

盲目侍「騎士の大会にこんな間抜けがいるとはな」

ダークエルフ「あら」クパアッ


青騎士「勝負だ! 絶対に負けん!」

雪騎士「それは俺も同じ想いだ。互いに想っているようなことを口に出して言うな」

青騎士「む……ふんっ」


女神「さっきはどうも、よろしくお願いします♪」

第四騎士「!?」

女神「頑張りますからね!」シュッシュッシュ!

第四騎士「お気楽な……だが……ううっ」ゴクリ


司会『では早速、試合を開始していただきます! まずは、中華娘対氷騎士!』


中華娘「よっし! アル!」ザッ

氷騎士「俺が選ばれた者なんだ……ふはははははは! 勝つ! 勝つ! 勝つ!」グワヒフヒヒヒヒ!!


司会『では、ルール説明! 乱入、他者の巻き込みは禁止! 即失格となります! そして、1回戦の特別ルールを発表します! それは……>>128!!』

注・大会ルールにエロは禁止

予選で使った1~4のステージのどれか、それぞれくじ引きで選ばれたところで戦ってもらいます。

女騎士と女忍者の再戦も見てみたいし、それ以外だと予選で活躍したボクサー騎士や色騎士達も頑張ってほしい

※乱数サイトでくじ引き



ダララララ……ダンッ!!

司会『1ステージ・古戦場に決定ー! では空間魔法で、逆に先ほどまでの疑似空間をここに呼び出します!』ウォオオングオオオオオオ!!

ウォオオオオーーーーッ!!


中華娘「これならこっちのほうが有利アル」グッ

氷騎士「くふふふぐぐぐぐぐぐふふうっ! ははははは!!」カアーーーーーッ!!

中華娘「何を笑ってるアル!」

司会『試合開始ーーーっ!』

ワアアアーーーーーーーーッ!!

中華娘「閃烈舜葉(せんれつしゅんぱ 高速乱打)アル!」スタタタシュタタタタ!!

氷騎士「はあっ!」ブンブンザンッ!!

中華娘「見切ったアル!」バシバシバシ!!

バリイイイッ!!

氷騎士「む」

司会『中華娘、見事に氷騎士の剣を砕いたーっ!』

ワーワー!

観客「おお」「一対一なら中華娘最強だろ」「何言ってんだお前」「がんばれー」

氷騎士「氷魔法・氷塊!」ビュバッ!!

中華娘「炎龍拳(炎を纏った拳)!」ドウッ!!

ボバアアアアアア!!

氷騎士「ちっ」

司会『今度は氷の塊を炎の拳で溶かし打ち砕いたーっ!』

ワアアアアーーーーーッ!!

氷騎士「……死ね!」チャキッ

ダーーーッ!

中華娘「武器を拾って突進? ちょっとアホ過ぎアル」

氷騎士「氷魔法・属性付加!」カカカカカカキイイッ!!

オオーッ!?

中華娘「武器を軸にした氷の剣や槍!? 思ったより危険アル!」シュタッ!ヒュインッ!

氷騎士「飛んでいけ!」ヒュヒュヒュヒュウウウウッ!!

司会『氷の剣や氷の槍が、中華娘に向けて次々飛んでいくーーーっ!』

中華娘「うっ、たあっ! しょおっ!」サッ!ササッ!タタタンッ!


ボクサー娘「まあすごい!」

蹴騎士「スーパーフットワークスルーと同等の回避だな」

ワーワー!


中華娘「こんなの大したことないアル(わったったったった! やば! わ! スカート破れる!?)!」シャシャシャッ!スタタタトトトトッ!!

氷騎士「く、くくく」

中華娘「!?」

氷騎士「ふうわっはーーーーーーー! あはははっはははははは! ぶわはああああああああああ!!」

中華娘「気持ち悪いアル……」

司会『氷騎士、突然笑い出しました! どこか不気味です!』


ワーワー!

雪騎士「どうしたんだ奴は……」

サイボーグ騎士「どこかおかしいですね」

老騎士「ふうむ……?」


氷騎士「ぐふふふ……力の差を……思い知らせてやるぞ! 氷魔法・全身武装!」ゴゴゴゴゴヒュカカカカ!!

グオングオンフゥオオオオオオオオオオオ!!

クココココカアアアアアアアアアアッ!!

中華娘「う、あーーーーーーーっ!?」

司会『うわーっとお! 氷騎士、全身を氷や……落ちていた武器に包まれて武装ー!』


オオオーーーーー!

観客「強そう」「これは氷騎士が勝つな」「中華娘ちゃん勝てー!」ワーワー!


中華娘「そんな武器……私の技でぶっ壊してバラバラにしてやるアルっ!」シュダッ!!

氷騎士「愚かだ……ああ愚かだ!! >>134してくれるーーーっ!」ウオオオオオオオオオ!!

返り討ちに

観客「中華娘ちゃんの突進っ!」「いーや、勢い任せはしないはずだ」


中華娘「とあたぁーーーーっ!」シュバッ!!

氷騎士「うおおあああああ!」ブンッ!

中華娘「遅いアル!」バシッ!ダダダンッ!シュパンッ!!

氷騎士「うぐふふふ」ボトボトボトボトボト……

司会『氷の武装から生えた様々な武器がへし折られていくー!』


ワーワー!

観客「さすがー!」「いよっしゃ!」「いや本体には少しもダメージがないぞ」


中華娘「どうアル! ……う!」ガチッ

司会『中華娘の両手足首に氷がーーーっ!』

ワーワーワー!

観客「あいつの武器に触れたせいか」「やべー!」「このまま全身凍り付くパターンか!?」「それ以前に凍傷だ!」


中華娘「か、体がうまく動かないアル……う」ズキズキ

氷騎士「ふ……氷魔法・息吹!」フゥウウウウウウ!

中華娘「うああああ冷たい!」ビキビキビキ

司会『あっとこれはー!? 手首足首の氷が広がったー!』

中華娘「あ、あっ!?」カキキイイッ!!

司会『中華娘、磔の状態にー!』

ウワーワーワー!

中華娘「炎龍拳と炎龍脚!!」ゴオオオッ!!

氷騎士「無駄だ! 氷魔導波ーー!」ガガガガチガチガチガチ!!

中華娘「うあああああああああああああああ」カキキキキキキッ!!


女騎士「魔導!?」

後輩「あれって……え!?」

司会『炎の技が通用しない! しかも全身そこら中に、氷が張り付いています!』

ワーワーワー!


中華娘「あわわわわさむいさむいああああ」ガチガチガチ


女騎士「ぬう……」

竜人「魔法と魔導って差別されてるんだっけ?」

女騎士「かなり昔の話であり、記憶を失った君にとってはなじみがないだろうがそうだ。魔術ともいう」

竜人「え、わー、ずっと前に戦った魔術師の力!?」

雪騎士「奴があの力を使うわけがない……だがなぜ!」


中華娘「ううー、全身おっぴろげで動けないアルーっ!」ウグググ

氷騎士「愚か者め……はあ、はあっ、>>138して>>139してやるーーーっ!」ウオオオオオオオオオオ!!

氷騎士「」

全裸に

氷像に

氷騎士「」


……?

司会『あっとどうしたことでしょう! セクハラ発言の直後、氷騎士が動かなくなった!?』

観客「なんだあいつ」「エロい騎士けっこういるな……」「でもなんでだ?」ワーワー!?

北王「あやつ……」

雪騎士「ふざけた奴だ」

竜人「いい考えだと思うけどなあ、はやくやれよー」


氷騎士「う、く、く、ぐっ」グググ

中華娘「なんアルか……」ハア、ハア

氷騎士「アイス・コラップ(一瞬氷漬けにしてその氷を砕き、その下の物も一緒に砕く技)!」ヒュガオッ!!

中華娘「きゃわああああああっ!」プルンポヨーン


エロ観客「「っしょおおああああああああああああああああ!」」イエー!!

竜人「やた♪」

団長「終わったら教えろ」///

女神「真っ赤になって後ろむいちゃって可愛いです♪」

団長「うるせえ///」

女騎士「ぐううう……はあ」ガックリ

シスター騎士「あららかわいそうねー」ムギュ♡

女騎士「うわ!?」

竜人「あれ、なんかおかしな状況になってない?」

後輩「え、ええさっきから……」ウウッ

女忍者「いいから勝負を見ましょう」

中華娘「う、あうーっ!」

氷騎士「このまま凍れ凍れ……氷魔法・冷気波~~」ヒュウウウオオオオオ

中華娘「あわわ寒い寒いアルー! う、く、あああ! 寒い……あああ」ガタガタガタ

氷騎士「ぐふっ、ひっ、くっ、くくっ、はは、ははは……」


竜人「全裸で冷やされたら……」

女神「う。情けない思い出が……」アウウ

竜人「あれはよかったなー」ニヒヒヒ


中華娘「うあああっ、あああっ、あああああ……」ウグググ

氷騎士「雑魚が俺の道をほっつき歩くからこうなる……お前はこのまま死ね!」ビュオオオオオオオオ!!

中華娘「あうううあああ……」

氷騎士「」ピタ

中華娘「!?」


司会『またしても氷騎士の動きが止まった……?』


中華娘「>>143

こ、コイツ……きっと何かに操られているか乗っ取られているアルよ!
私の故郷でも似たような現象を見たことがある……ブルブル

氷騎士「ふざ、けるなあああああああああああ!」ビュオオオオオオオオ!!

中華娘「うくあああああああああ!」カキイイイッ


女騎士「凍った!」

竜人「姉御騎士さんを思い出す全裸氷像来たっ!!」

姉御騎士「あら//」


中華娘「」カチーン

氷騎士「ふざけた言いがかりだ……俺は、俺は……俺は自分の力に目覚めただけだあっ!!」グムムムムム


司会『おっとお、氷騎士の腹から何かが……え』

観客「げ!」「あれ」「チンコ!」ウワアアアアアアア!?

観客♀「「きゃあああああああああーーーーーーーーっ!!」」

エロ観客「レイプ!?」「いや凍ってるし」「シコんじゃね?」

北王「やめないかあああああっ!!」


氷騎士「氷魔法・装着!」ガチン!!


エロ観客「氷をコンドームみたいにチンポに纏った!」「先がとがってる!?」「あれで犯す気だー!」ウオオオオオ!!

氷騎士「づおおおおおおお!」ドアアアアアアアアア!!

ズブグギイイインッ!!


司会『氷を突き破って……中華娘に変態更衣を……あ!?』

オオオオオオオーーーーーーー!

観客「違う!」

剣騎士「氷が少し割れた瞬間に、一気に気を解放……すべての氷を砕いた」


中華娘「脱出アルっ!!」

氷騎士「ぐ、ぐぬうう!」

中華娘「悪いけど、終わりアル! 誰に操られたか知らないけど、試合は試合アル!」シュバッ!

氷騎士「」ピタッ

中華娘「ほたあーーーーーーっ!」ビスッ!!

氷騎士「ひぐ!!」ブヘエッ!!


司会『急所に一点集中の蹴りを入れた! これは……』

竜人「必殺・玉一点潰し!」


中華娘「変な名前付けるなアル! 蹴矢道(しゅうやどう)っていうアル!! で、氷騎士は……」

氷騎士「う、あうぐあうぐ……う!」

ドッピュルルルルピュッチャアアアアアアアアア!ブシュルルルルウーーーーーーーーーーーーーッ!!!

中華娘「げ」


エロ観客「射精だーーーっ!」「すげえ簡単に」「俺も蹴られてえ!!」ワーワーワー!!

司会『な、なんということでしょうか……』


氷騎士「」バッターーーーン

中華娘「……ふ、服速く!」ピュー!!


司会『氷騎士KO! 中華娘の勝ちです!』

ワアアアアアアアーーーーーーッ!ワーワー!

ワーワーワー!


ダークエルフ「くぱあっ、良かったわね」

女騎士「一応な……あやつは鋼の大陸でも悪事を働いた身……こうなって当然だ……む?」

ダークエルフ「どうしたの?」

女騎士「いや、なぜ私は奴の出場を問題視しなかったのか……どうしたのだろうか」

竜人「心がおっきいからじゃない? おっぱいといっしょで」

女騎士「」ギロ

竜人「わー」ピュー

女騎士「逃げるな」

竜人「えへへっ」

後輩「なんなの」

ダークエルフ「それより次は……」

女騎士「む!?」

司会『第二試合は赤騎士対闇騎士!』

ワーワーワー!

女騎士「馬鹿な! あの男がなぜここに!?」

団長「ずっといただろ」

女騎士「それをなぜ私は……容認……おかしい。何かが……おかしい」

赤騎士「よっし、絶対勝つ! さっきと違って体力満タンだもんねっ!」

ワーワー!

闇騎士「初戦ならば相手はこんなものだろうな」フン

赤騎士「アンタ今私をバカにしたわね? 後悔させてやるわ!」

闇騎士「自身の恥を俺に公開させてやる、と?」

赤騎士「はあ? ……バッカじゃないのアンタ!!」

青騎士「冷静になれ!」

ピンク騎士「頑張ってねぇ?」

赤騎士「お、おっけー、冷静に頑張るわ!」

闇騎士「貴様は死ぬ……その前に大恥をかくことになる。女騎士のための練習台だ。行くぞ」スウッ


司会『試合開始ー!』

ウワアーーーーーーーッ!!

医務室~~

白騎士「ん……」ガバッ

ダンディ騎士「目覚めたかい」

白騎士「そう……わ、わたくしは予選落ちしたのですわね」

ダンディ騎士「無念だが仕方ねえな」

地獄騎士「ちっ! くそ! 帰る!」バタンッ!!

猫騎士「命はあった……本線で負けるよりはマシだったかもしれないにゃ」

不死身騎士「……また死ねなかった」

拳騎士「くそ、くそ!」

白騎士「皆さんそれぞれ……ですわね」

小国女騎士「……私」

白騎士「?」

スケベ騎士「あーあ、でも今後の勉強になるし、試合みてから帰ろうかな」

看護騎士「今は赤騎士さんと闇騎士さんが戦っているようですよ」

白騎士「赤騎士さんが!?」タタタッ


試合開始直後、二人の行動を安価↓&↓↓

闇騎士「先に一撃打ち込ませてやる」

赤騎士「十色剣技・赤絶斬……え?」ゴゴゴゴギュイイイイ


司会『どちらも動きません! いや、赤騎士は構えていますが、闇騎士は何もしようとしていません!』

ワーワー!

観客「ノーモーションからの技でもあるのか?」「いや、余裕があるみたいだ。そういうことを言っていた」「たしかに闘気も殺気も感じん」


赤騎士(あいつが向かってきたところでやってやろうと思ったけど好都合……思いっきり溜めて、ぶちかましてやるわ!)ギュゴゴゴゴゴゴ

闇騎士(ほほう)

赤騎士「さっきも言ったわよね? 後悔させてあげるわ」ギュググググググ

闇騎士「ああ、お前の恥を公開してやるという話だな」

赤騎士「このっ!」ググッググ


青騎士(やる気か赤騎士……怒りに任せて不十分な時に打ち込むのではないぞ!)

ピンク騎士「がんばってね……」

赤騎士「この……むかつくわよねアンタは」

闇騎士「ふふ」ニイッ


女観客「やだカッコいい」「早く戦いを見せてー!」「何やってんの赤騎士はビビってる?」ワイワイ


赤騎士「ち! 違うわよ……」ググググググ

闇騎士「お前のすべてを込めた一撃を放つつもりか」

赤騎士「う(バレてる……!)」


女観客「それズルくない?」「一発撃ち込ませてやるって言われたからってー」「隙だらけの最強技とかないわー」

観客「まあ確かに」「とっとと進めてほしいところあるわな」「いや、戦いは当人同士の問題だ。何をしようが当人の勝手だろう」

司会『そろそろ観客席もじれてきた様子……しかし、両方とも未だ動かず!』


赤騎士(そろそろ……う)グググッユッ

赤騎士(私の魔力を溜める限界……このままだと剣を振るえなくなるかもしれない。そろそろ……やり時!)キッ!

闇騎士「ほう?」

赤騎士「行くわよ」ススッ


観客「文句言われて動くようじゃ未熟よ」「まあ初戦はね」「いや、頃合いだと思ったのだろう」


闇騎士「じゃあ、来い」

赤騎士「十色剣技・赤絶斬!!!」グオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!

闇騎士「ふん」

ズグギャアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!

赤騎士「……っ」

闇騎士「……」ブシュウウウウウウウ


司会『強烈な一撃が決まったぁああああああああーーーーーーー!! 闇騎士、袈裟懸けに斬られて虫の息ー!』

ウワアアアアーーーーーーーーーーッ!!

観客「すっげえ余裕だったのにバカすぎる」「律儀に喰らってやがんのか」「ださ」ワーワー!


赤騎士「はあ、はあ……ただのマゾ野郎だったってわけ?」

闇騎士「いや。どちらかと言うとサド野郎だったようでね」ガシッ

赤騎士「!?」

司会『なんとおーっ! 闇騎士、これだけの傷と出血を問題にしていない! 赤騎士の頭を掴み上げたーっ!』


赤騎士「いだああ! あ、ああああ、ああああーーーーーーーーっ!!」ギギギギギイイイ!!

闇騎士「ふ、ふふっ。女騎士……見ていろ。俺と当たった時か……誰かに敗れた時お前はこれ以上の目に遭う!」

女騎士「!」

闇騎士「そらっ!」ガギガギガギギギギギイイイイイイイイッ!!!

赤騎士「きゃああああああああ!!」


司会『闇騎士が赤騎士の鎧を……素手で引き裂いたぁーーーっ!』

青騎士「アンダーウェアまで一度に……残酷な」

ピンク騎士「やめてえっ! もうやめて!」


赤騎士「あ、あああ、あああああ……あ」

闇騎士「ん?」

赤騎士「へ、変顔しまーす! はいっ! びろーんべろべろー!」ベハハハハハ!!

闇騎士「命乞いのつもりか? いいな」ククク


観客「例の呪いが出た」「かわいそー」「ほぼ全裸であれは……」


闇騎士「さて、次は>>156してやるとするか」

傷を直

赤騎士「?!」

闇騎士「闇魔法・回復」フォフォフォフォフォ

赤騎士「あ、頭が痛く……ない」

闇騎士「ふっ」


女観客「きゃーかっこいい!」「お優しいっ!」「いやいやいやあいつ変態でしょ」

司会『闇の力が頭の周りを包み込んで……?』

観客「闇が頭に入り込んでいったように見えたけどな」「そうそう」「え、そうだったか?」


赤騎士「ど、どうして……私をバカにしてるの!?」

闇騎士「ああ」

赤騎士「こ、この! で、でも……確かに、敵わない」

闇騎士「ふ」ニイーーーーーッ


リザードマン(お楽しみの始まりってかあ……)

赤騎士「……あ、ありがとうございます。申し訳ございません。あなたに逆らった事!」ガチャッ、ゴトッ、ゴトッ


青騎士「!?」

ピンク騎士「残った鎧を外してすっぽんぽんに……う」プリプリプリ♪

白騎士「ど、どうなりまして!?」ダーッ

青騎士「白騎士!」

白騎士「コマネチ! ……あ、赤騎士さん、どうなりましたの!?」

青騎士「がちょーん! ……ぐ、や、闇騎士に対して自分から全裸に……あの呪いのせいだ!」


赤騎士「も、申し訳ございません! お許しを! このまま戦えば私は死んでしまいますーーっ!」ガバアアアッ!!


司会『土下座ーーーーー?』

エロ観客「「全裸土下座だあああああああああああああ!!」」ウオーーーッ!!

闇騎士「後悔させるんじゃなかったか?」

赤騎士「負けました! 完全に負けでございます! 間違っておりました! さ、先程言いましたのは、確かに! 私の恥を公開させるという意味でございましたーーーっ!」フギャアアアアアアア!!

闇騎士「そうか。やはりな。最初から負け犬の目をしていたからな」

赤騎士「はは、はい! 私は負け犬です! わん、わんわんわん! はっはっは! わんわんしーしー!」ガバッ! ジョロロロロロ


観客「いくらなんでも変じゃないか」「ここまで屈服するものかな」「騎士として……変だぞ?」「さっきから変な騎士ばっか!」


赤騎士(ああああ、私は犬……ああああ、負け犬! 惨めにわんとしか叫べない! あーーーー!)グルグルグルグル

闇騎士「俺の周りを四つん這いで走り回る……さて、この後どうする?」

赤騎士「い、一生! 犬として仕えますーーーーーーーーっ!」グアバアッ!!


エロ観客「仰向け!」「丸出し!」「服従のポーズだああああ!」ウオーーーーーーーーーッ!!


闇騎士「いらんよお前など」グワシュッ!!

赤騎士「ひぶっ!」


司会『か、顔を踏みつぶした……』

女騎士「闇騎士……!」

赤騎士「」ジワアアアア……


青騎士「あ、赤騎士ー!」

白騎士「血が……あ」

ピンク騎士「うっ」


赤騎士「」ブリブリブリュリュ……ジョバアアアアアア……

闇騎士「出来上がりだ」


司会『最悪の事態となりましたが……赤騎士、KO。闇騎士の勝利です』

ウワアアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!


女騎士「なんという奴だ!」

シスター騎士「女騎士ちゃんをもっとひどい目に遭わせるって言ったわよね」

竜人「……ちょっと趣味合いそうだけど、顔ふんづけるのはないでしょ……」

ダークエルフ「もったいなすぎよね」


ワーワーワー……

控え室~~

中華娘「あんなのと2回戦で勝負するってこと……アル」ゴクリ

料理騎士「まあまあハンバアガーでも食べて」

中華娘「サンキューアル」ムシャムシャ

料理騎士(見たいな……ああいう中華娘。顔踏まれるのは無しとして)

中華娘「さすがにおいしいアル」プハー

料理騎士(なにか料理に仕込めばよかったか……ま、まあそれは大会が終わってからでもいいね)フン

医務室~~

氷騎士「ん……む」ガバッ

老騎士「目覚めたか」

氷騎士「ろ、老騎士……様」

老騎士「お主、どうしてあのようなことをした?」

氷騎士「……俺は、何を? 俺が何を?」

老騎士「北の王からの伝言じゃ。おぬしは……クビ。そして国外追放ということじゃ」

氷騎士「っ!!!」

老騎士「お主の反応からして、意に反しての行いだったのかもしれんが、大勢の前であの行動をとったことは事実……やり直したいのなら、自身で這いあがってくることじゃ」

氷騎士「お、おれがクビ。国外追放……あああ、そんな、バカな……ああああ」

老騎士「ではな」バタン

氷騎士「うああああ、あああああああああああ」

--まだまだ、取り返しはききますよ


氷騎士「誰だ!? ……その声は」


--あなたは竜玉に選ばれた者。真の人生はこれから……

医務室・別の一角~~

青騎士「大丈夫か、赤騎士!」

ピンク騎士「ピンク魔法・回復」

白騎士「お待ちくださいませ。試合に出ない私が……白魔法・回復!」ポウウワワ

赤騎士「あああ、ああああ、あああああ」ウルウウウウウ

青騎士「……大丈夫か」

赤騎士「私、あいつに操られて……ひぐっ、うぐっ」グスングスン

青騎士「やはり、そうだったか」

赤騎士「このままだと私達の国が……お願い。優勝して」ウウッ、ウウウッ

青騎士「……必ず!」

ピンク騎士「絶対に!」

闘技場~~


司会『つ、次なる試合は! 王国騎士団長対老騎士!!』

ワーワーワー!!

観客「男同士だしさっきまで見たいなことにはならんだろ」「真剣勝負を楽しみにしてるぜー!」

エロ観客「トイレタイムだ」「トイレトイレ」

女観客「団長さんもカッコいいわよね!」「そうそう」「でも老騎士様もすごい強いのよ?」「やられ姿もいいんじゃない?」


女神「団長さーん、頑張ってくださいねー♪」キャイキャイ

黄金ウサギ「ゆゆゆ……」

女騎士「むう……だ、団長、必ず勝利を」

竜人「がんばってねー」

シスター騎士「勝ったらご褒美よー♡」


老騎士「ええのお、お主は応援してくれる美女軍団がおって」

団長「……」///

老騎士「お主の実力、認めておるぞ。じゃが、ここで敗北の味を知っておくのも悪くなかろう!」ジャキッ!!

団長「敗北ね……」ギロッ


司会『試合開始ーっ!』

互いの行動を安価↓&↓↓

老騎士 様子見かねて速度魔法で攻撃をよけつつ、接近して無効魔法で魔法を無効にして攻撃

>>3のLR違反、>>166再安価↓

団長「光魔法・波動障壁!」ボゴオオオオオオオオーーーーーーッ!!


女騎士「おお! 障壁を出し、さらにそこから魔力を照射するとは! ……はあ」

女神「わあすごいです!」

黄金ウサギ「ゆゆふ……」

雪騎士「老騎士様も何か……」


老騎士「純魔法・高速化・マッスル化・透明化!」ギュオズゴゴゴフォサササー

団長「おっ」

老騎士「お主の光の届かぬところからーーーー攻撃じゃ!」シュシュシュシュシュグオンッ!!

団長「ちっ!」シュンッ!!

老騎士「どこから来ようがお主の近くに現れることは確実! と見て周囲に斬撃を放ったが……残念、間違いじゃ!」ドオン!!

団長「なんだ!?」

グラゴロロロロオオオッ!!

グワアアアーーーーオッ!!

司会『地面に亀裂が!?』

ワーワーワー!

観客「あの爺さん、透明化してからどうなった?」「でもこれをやってるんはあの人だべ?」「あ! 団長の足元に穴が開いた!」


老騎士「ほおああああああーーーーーーーっ!」ズバリゴオオオオッ!!

団長「上かっ!」ズバッ!!

老騎士「くふぉっ!!」ズバアアアアアアッ!!


ワアアアアーーーーーーーーッ!

シスター騎士「地面から飛び出たのは老騎士おじい様の”気”だけ。そして上から来たおじい様を上向きに斬った、でおっけー?」

女騎士「ど、どうやらそのようで」

竜人「すごい読み……」


剣騎士「決勝で当たるとすればあの二人のどちらか……だ」

団長「光魔法・大波動!」ズドオゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!

老騎士「むう! 純魔法・全身バリヤー!」ガギイイイイイイイ!!

ドオオオオオオオオオ!ゴオオオオオオオオオオオ!ズオオオオオオオオオオオオ!!


司会『うわわっとお! 空から試合場全域に巨大な光が降り注ぐ! 逃げ場はないでしょう!』

ワーワーワー!!

観客「まぶしすぎる!」「何も見えない!」「透明化した老騎士様でも避けられないだろう」


老騎士「うおおおおおおお!」ビリビリビビビビビ……

団長「……すごいな。俺の魔法で耐えきったか」

老騎士「ふふ、やるの……はあ、はあ。バリヤーが破られるに至るとは思わなんだ」

団長「続きだっ!」ダッ!!

老騎士「おっと! まだワシも負けはせん! お主の弱点を突いてくれる!」

団長「あぁん!?」

老騎士「純魔法・幻覚! 直接脳に響くエロい幻覚>>172を見るがよい!!」

今、お主を応援している女子たちが裸で誘惑してくる幻覚

女騎士「な」

女神「えっ//」

シスター騎士「あらぁ♡」

竜人「ええーいいな」


団長「反射魔法!」シュカアアッ!!

老騎士「魔法にもフェイントがあるのじゃぞ。ほうふぁ!」フォオオオン!

団長「っ!」


司会『またしてもセクハラ技ーーっ! どうなってるんだ北の騎士ーっ!!』

北の王「あやつは昔から……」ハァーーーーーーーッ

サイボーグ騎士「軽蔑します」

電騎士「……」



~~

団長「くそ、周囲に……うおわあああっ!!」////

女神「団長さんっ♡ また私の裸見てください!」プルルン♡

女騎士「団長、私のを見ろ! 女神のよりもこっちのほうがいいではないか! ほら!」ボバンッ!!

シスター「ねえー団長ちゃん♡ 昔みたいにお姉ちゃんとお風呂はいろーよー♪」ウフフフフー

団長「くそ! ……ぐうううう!」ギギギギギギ/////


老騎士「ふっふっふ。甘いの青いの。目を閉じたところで当然、消えはせんぞ!!」

~~

女神「また裸踊り見てくださいっ! そーれそれっ!」ウッフンタップン♪

女騎士「ぬうっ! 私のを見ないとは……ならば私も踊ってくれるーっ! ほ、ほら、私を見ろーーっ!」サッサッサ!ブンリュンブンリュン!!

シスター「団長ちゃあん、お姉ちゃんのお尻の穴、見てくれるー? ねえねー」ズムズムズム

団長「うおあああああああああああっ!!」///////


~~

観客「何見てんだろ……」「すごいことになってるな」「いやでも、応援してる人たちってあの選手席にいる……」ゴクリ


老騎士「ふふふ、さて、そろそろ攻撃じゃ! マッスルスライサー!」グオオオオオオオオオ!!

団長「っ!」ドシュウウウッ!!


司会『団長が突然出血! 透明化した老騎士が一撃を浴びせた模様ーっ!』

ワーワーワー!!

女騎士「老騎士っ! 団長をふざけた技で一回戦落ちにするなどしたら……絶対に許さんぞ!!」

団長「ち……くそ! 大体姉貴が昔っから……あーもー知るかっ! 光魔法・大波動!!」ズゴオオオオオオオオオオオオ!!

老騎士「さっきの魔法はもう見た! 地面の中に入れば問題なしじゃ!」グボッ!

団長「さっきの穴から、地面に落とし込む! ……うっ」


~~

女神「お尻の穴ですか~? う、うんち……出します!」ブリブリブリイイイイイイイイイッ!!

女騎士「ぐっ、肛門……く、屈辱だが……見ろおおおっ!!」ウワアアアア!

シスター「ねー、早く拭いてー?」プリプリ♪

~~


団長「うるせえええええええええ!」グワアアアーーーーーーーーッ!!

老騎士(地面の中に全ての光を注ぎ込んでしまったか。今度は後ろじゃ……ほいっ!)シュッ!

団長「うらああああーーーーーーーーーーーっっ!」ズガゴオオオオオオオオオオーーーーーーーーーーッ!!!!!

老騎士「!?」

司会『こ、こここ今度は!? あ、あああ! 試合場の地面全体から上空に向かって波動が! 波動がーっ! うわああああああああ!』

観客「すっげー!」「キレイ……」


ドボッギャオガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!

老騎士「うおああああああああああああああ! さ、さっき地面に注ぎ込んだのはこのためか……っ!」ドッパアアアアアアアアアアアアア!!!


観客「お、光が消えていく」「老騎士さん、他の魔法も戻ったみたいだな」「ダメージのせいだな」


シュウウウウ……

老騎士「は……ふっ」ガクガクッ

団長「はあ、はあ……幻覚が消えたか。ちっ、しつこい幻覚見せてきやがって」

老騎士「た、楽しかったじゃろ?」フホホッ

団長「うるせえ!」バッ!

老騎士「ぬうんっ!」シュバッ!!


互いの行動 安価↓&↓↓

老騎士の 再安価↓ 明らかに団長の行動を見てからのものでありLRに即してない

団長「仕返しに……よし、光魔法・幻覚!」フォオオオアアン

老騎士「分身魔法!」バババッ!


司会『老騎士が分身しましたー!』

ワーワーワー!


老騎士(ワシの脳内に何を響き渡らせるつもりだったのか……女騎士や女神、シスター騎士の全裸画像とかならうれしいがそうではなかろう)ワラワラワラ

ボオォオ……

老騎士「!?」

阿部『やらないか』『やらないか』『やらないか』『やらないか』『やらないか』ウホウホウホッ

老騎士「な、なんじゃとお!?」

団長(光の屈折等を利用して見せかけてる……お前のとは違って狙いを付けなきゃならないようなもんじゃねえ)


観客「なんじゃありゃああ!?」「マジかよー!」「せめて美女の幻覚にしてくれええ」

阿部「ほほう」


女騎士「流石だ……うむ」コクリ

竜人「本気で感心してるよ」

女神「団長さんがんばってー」キャーキャー


団長「おらあっ!」ズバッ!!

老騎士「ぐぬうっ! (精神的動揺のせいでか)分身まで見抜かれたか! まさか阿部を出すとは……しかしそれは純魔法・魔法解除で防げるわい!」ウオォオオオオン!

団長「やってる場合じゃないだろっ! 光魔法・連鎖爆弾!」ボボンボムボムッ!ズボゴオオオンッ!!

老騎士「うおおおおお!! 純魔法・解除! ……一つ解除しても次から次へと!?」ボガアアアンッ!

団長「光魔法・光剣(光に触れた者に斬撃のようなダメージを与える)!」シュパンッ!

老騎士「ぐふあっ!! ぐ、ふうう……つ、強いのお……」フフフ

団長「光魔法・武装(全身に光の鎧を纏う)! うらあっ!」ゴワギッ!

老騎士「ぬ……はあああ」フラフラフラ

団長「頭突きっ!」ガツンッ!!

老騎士「ぶはああっ! さ、さすが……勇者の子孫!」


女騎士「!?」

女騎士「今何と……?」

シスター騎士「……あっ、そ、そろそろとどめを刺すわよ!」

女神「がんばってー!」


団長「うらあああああっ!」ボガシュッ!!

老騎士「~~~~~~~~~~~~~~~っ!!」ドシャアアアアアアッ!!


司会『最後は光の拳一発! 顔面に食らわせて……KO! 試合終了です!!』

ワーワーワーーーーーーーッ!!

観客「やっぱ強いわー」「最強だな」「すげえ攻撃のラッシュだった!」「これこそ騎士トーナメントだ」ワーワー


老騎士「……ふふ、善なる若き強者。嬉しさがこみ上げてくるわい……」

阿部「やらないか」

老騎士「アッーーーーーーーーーーーーー!! なんでじゃああああああああああ!!」

サイボーグ騎士「当然の報いです」

女神「団長さーん!」ガバッ

団長「うわ!!」/////

女騎士「あ、あ、あ……ううぅっ」ググググググ……ガックリ

後輩「せ、先輩気を確かにー」アワワ

重騎士「上級騎士長、と呼びなさいと言ってるでしょ」ガションッ

後輩「あ、重騎士さんさっきまでどこに?」

重騎士「違うところで見てただけよ。同じ国の人達も今日はライバルだもの」ガッシャンッ

後輩「……」

重騎士「あなたと当たれるとしたら決勝しかないのが残念だわ……」

後輩「え、そういえば」

重騎士「頭が悪いわね、あなた」

後輩「な、何を言うの!」

重騎士「……」ガシャッ、ガシャッ、ズンッ、ズシッ

竜人「どったの?」

後輩「なんか重騎士さん、雰囲気が……」


重騎士(勝ちたい……絶対に!!)


司会『では、第四試合! 重騎士対女忍者ーっ!』

ワーワーワー!!

女忍者「いくわよ」フゥーッ

重騎士「ええ」ズシッ


互いの行動安価↓&↓↓

司会『あ、そうだ。忘れてた。くじ引きで試合場を決めます』

女忍者「そう言えばあったわね」

司会『立て続けに変な騎士が出たから……おっと言い訳。では……場所は、3ステージ、廃墟都市!』ゴゴゴゴオゴオオンゴオン!

観客「団長が派手にぶっ壊したからちょうどいいね」「早く試合見せろー!」「試合場に脆い建物がたくさん建つ感じになったわけか」ワイワイワイ

司会『では、試合開始ー!』


女忍者「行くわよ。忍法霧隠れ!」フッシュワアアアア……

重騎士「変形・ジェット!」ゴオーーーーーーッ!!

女忍者「!?」


司会『あっとお! いきなり重騎士、飛行形態に変身したー!?』

後輩「すごい!」

雪騎士「彼女の変身技は見事だ」

女騎士「あのメタル・アーマーを見事に使いこなしている」

後輩「う、うっ」


重騎士「いくわよ、鉄弾爆撃!」ドドドドドドゴゴゴゴゴッ!!

女忍者「霧で見えないからって無造作に砲弾を落しまくる……と言うわけね。甘いわ!」バッ!

女忍者「しゅっ!」スタッ!タタタッ!タタンタタタッ!!

重騎士「鉄弾を渡ってこっちに来る!? さすが……だわ」

女忍者「忍法・水龍の術!」ザオオオオオオオーーーーーッ!!

重騎士「風魔法! (翼についてる銃口から発射)」ゴオオオオオオッ!!

ブブビュルルル!ブワシュルルルル!!


司会『女忍者も水の龍に乗って空へと追いかける! それに対し、重騎士の風魔法が炸裂ー!』

ワーワーワー!

観客「水の龍を風魔法で吹き飛ばすつもりだろう」「だがそこまでの効果はないみたいだな」「押し流されたりせず重騎士に向かって行ってるからな」


女忍者「水砲!」ドボオーーーーーーーッ!!

重騎士「あっつっ!」グラッ、グララッ

女忍者「空中で体勢を崩したわね……はっ!」シュバッ!

重騎士「わ、私にしがみついてきた!?」

女忍者「忍法・雷撃弾!」ガガガバリバリガガガガ!!

重騎士「うあああああああああーーーーーーーーーーーー!!」バヂバヂバヂバヂイイイイイッ!!


オオオーー!

観客「キレイ……花火みたい」「ショートしてスパークしちまってるよ」「すげえ! 鎧の中の重騎士はたまったもんじゃないぞ!」ワーワー!


重騎士「変形・トゲトゲボール!」ドシュシュシュッ!!

女忍者「!?」ブシャアアアアアッ!!


司会『空中で大死闘が繰り広げられています! あ、あっと! 落ちるーーーーーーーー!?』


ヒルルルルルルルゴワッシャアアアアアアアッ!!

女忍者「刺さったまま落ちるとは……うっ、1回戦でこんなにひどいダメージを負うなんて……ね」ダラダラ

重騎士「今のうちに、さっき落ちた分の鉄弾をメタル・アーマーに戻さないと……」ググググニグニ

女忍者「す、隙がある……? よし、>>190して……やる、わ」キッ

兵糧丸で回復

女忍者「ふう……くっ」ムグムグ

重騎士「修復完了」グッ

女忍者「回復っ!」スタアンッ!!


司会『薄く残った霧の中……二人とも再度万全の状態になったようです!』

ワーワー!


女忍者「霧隠の術!」シュソオオオーーーーーーッ

重騎士「さっきと同じ!? 同じ手では勝てない……この建物を利用して、鉄弾乱反射っ!」ドドドドボボボボボ!!


司会『ああっとどうなったか……と、特殊画面でご覧ください、霧の中で、重騎士が再度メタル・アーマーから金属球を射出しています! そして、それが建物や瓦礫にぶつかって乱反射ー!』

ワーワー!

観客「瓦礫が一気に粉々になっていくぞ」「すげえ破壊力」「玉と玉がぶつかってさらに乱反射だ!」


ガツンガガガッ!ゴガガガッ!!

重騎士「私に命中したところで、メタル・アーマーに戻るだけ!」

女忍者「危険ね……でも、終わりよ」

重騎士「?」

女忍者「忍法・水龍の術! 霧の中で強化!」

重騎士「っ!」

ザアボオオオオオオオアアアアアアアアアアア!!

重騎士「あ、あ、あああーーーーーーーっ!?」


司会『うわったあああっ! 試合場の半分以上の大きさの水龍が口を開けてーーーーーー』


バグンッ!!!

重騎士「あ」

女忍者「鉄弾もろとも……いただきました」


団長「食いやがった」

剣騎士「見事な!」

ワアアアアアアアアアアアアア!!

グググググ……パアンッ!!!

女騎士「水流が膨れ上がって破裂した!」

竜人「うわすごい」

後輩「重騎士さん……あ!」

雪騎士「破裂した中心から重騎士が……落ちてきた」


重騎士「        」ドサアアアッ


ワアアアーーーーーーーーーーッ!!

司会『K.O!! 勝者、女忍者ー!』

ワアアアアアアアアアアアアアーーーーーーーーーーーーーッ!!!

観客「さすが!」「重騎士ちゃん……あーあー」「強い者が勝ち残るのだ」「女忍者の次の相手……団長!?」

ワーワーワー!!


重騎士「う、あ……くっ」

女忍者「なかなかだったわ」

重騎士「……>>194

情けはいらない。次は勝つ!

女忍者「いい目ね……それじゃ、また」スススッ

重騎士「……」ドシッ、ドシッ、ドシッ


司会『自力で戻れるようです! いい勝負をした二人に拍手を!』

ワーワーパチパチ


剣騎士「ふざけたことを……親睦運動会ではないのだぞ」

第二騎士「まったくだ」

剣騎士「気安く話しかけるな」

第二騎士「何!」

剣騎士「第一騎士にならいざ知らず、幸運のみで勝ち残った貴様などに聞く口は……これ以上、ない」

第二騎士「ふざけるな。サウスキングダム第二の使い手と言われた俺を……」

剣騎士「……」

第二騎士「ちっ!!」

第四騎士「ここで怒るな……試合で爆発させるべきだ」

第二騎士「黙れ雑魚が!」

第四騎士「む」

霊騎士「さ……さてさて」スック


司会『次の試合は1回戦第五試合! 女騎士対霊騎士~!』

ワーワー!


女騎士「私の番だな」ザッ!

後輩「せ、先輩がんばって!」

竜人「悩殺アターーック! で一発勝利だ!」

女騎士「伸ばすな馬鹿者」

団長「気を付けな」

女騎士「うるさいお前に心配されることはない!」ギーッ!!

団長「なんだよ」

女神「どうしたんでしょうか急に……」

シスター騎士「あらあらかわいそ。あとでナデナデしてあげなくっちゃね」

司会『くじ引きで……次の試合は、1ステージ古戦場で行います!』ボウオオオ!

観客「またか」「まあいいじゃん」「普通の古戦場だったとしたら霊騎士の独壇場になっただろうが……ま、関係ないか」ワーワーワー!


女騎士「よろしくな」ザッ

霊騎士「どもども」フフフフ

蹴騎士「気を付けろ女騎士ー! そいつかなりの悪党だぞー!」

女騎士「……わかっている」ギロッ

霊騎士「あれあれ、証拠もないのに?」

女騎士「目を見れば解る!!」


司会『試合開始ー!』

互いの行動安価↓&↓↓

女騎士「火炎竜覇斬!!」ゴオオオオオオオオオオッ!!

司会『いきなりすごい技が出たーっ!』

ワーワー!

霊騎士「霊術・降霊憑依!」オロロロオオオオン

女騎士「!?」

ゴオオオオオオオオオオオ!!


司会『霊騎士、まともに喰らった!!』

ワーワー!!

団長「……効いてねえぞ」

蹴騎士「またなんかしやがったあいつ!」


女騎士「……むう」

霊騎士「いいでしょー」ウオオオオオゴゴゴゴゴ

女騎士「降霊術……降霊術か」フム

霊騎士「15人の英雄の魂が僕に憑依している。15人分のすごいパワーが宿ってるんだよ~」アハ、アハハハハ

女騎士「それだけの強力な霊を体に15も? 無理など起きていないのか……?」

霊騎士「あはあはっ、あはあはっ」グギギッ

女騎士「表情にゆがみが見える……自滅を待てば私の勝ちかもしれんな」フム

霊騎士「だめだめ! いけ、リバイアサン!」ゴオオオオオオオ!!

リバイアサン「ぐわがあーーーーーーっ!」ザボボボボボザボボボボオオオオオオオオアアアア!!


司会『まさかの……リバイアサンの霊を召喚~!』

蹴騎士「アレかあ……」

格闘騎士「あれを目的に海底都市へ行ったというのか」

ヤガラ青年「やべー」

竜人「やばい女騎士さんも避けるしかないみたいだよー!」

女騎士「むうっ!」タタッ!タタタッ!

リバイアサン「うがああおっ!」ガブシュッ!ガアッ!!

霊騎士「そのまま爪と牙にやられてしまえ~!」

女騎士「ぬっ! はあっ!」シュバッ!ザッ!!

霊騎士「はあ、はあはは……その間に精神統一……よし」ピッ

女騎士「む!」

霊騎士「喰らえ! 先々代第一騎士の必殺技! 爆破魔法・ニードルボム!」ドムズッ!!!

女騎士「うおっ!! トゲ付きの爆弾か!」ドスッ!!!ドシュッ!!


ワアアアアーーーーーーッ!!

サウスキング「じ、じっちゃんの技か……!」

第二騎士「あれが話に聞く……」

第四騎士「勝手に使うな!」


霊騎士「まだまだ行くよ~、200年前、鋼の大陸を救った大剣士の技! >>203!!」

女騎士「>>204!!」

天割斬

その技は威力は高いが、放った後の隙が大きい

竜人「団長さんあの技知ってる!?」

団長「知らねえ」

シスター騎士「空間そのものを切り裂いてしまう技よ。刃に当たらなくても、剣から放たれる気に当たれば……」


霊騎士「君が食らえば、その隙なくなるよん」ゴバアアアアアアッ!!!

女騎士「凍結魔法! 空気中の水分を凍らせる!」ヒュオオオオオ!!!

霊騎士「そんなもの!」ザシュバアアアアアアアアアッ!!

女騎士「よし!」サッ

霊騎士「あ!?」スカッ

スパアアアアアアアアアアアアッ!!


司会『女騎士、かわしたーっ! そして空間や地面に裂け目がーっ!!』


霊騎士「あ……くそ!」クルッ

女騎士「遅い!」

霊騎士「なーんて、リバイアサ……ああああああ!!」

女騎士「貴様の体の周りの水分を凍らせ、動きを鈍らせた。そしてリバイアサンの行動は予想済み……貴様の後ろに回り込んだ時、さらに私の後ろから襲って来ようとしていた。それをかわせば……そして足も斬る!」ドシュッ!!

霊騎士「うあ! ああああああああ!」ズガゴオオオオオッ!!!

リバイアサン「うごおおおおおおあ!」ガゴオオオオオオオ!ゴオオオオオオオオオオ!ドゴオオオオオオオオオオオオオ!!

霊騎士「ぎゃああああああああああああ! あああああああああああ!」ドムドムドムドム!グニイイイイイ!!


司会『霊騎士、リバイアサンの攻撃の上、15の魂を抱え込めず自滅~~~!』

ワアアアーーーーーーーーーーーッ!!

格闘騎士「……私が倒したかった」

蹴騎士「いーや、まだ終わってねえぜ? あいつがまたなんか悪さした時、やっと逮捕できるんだからな」

格闘騎士「! ……そうだな」コクリ



女騎士「よし」

霊騎士「ぐうっ」ドサッ

司会『霊騎士、K……』

霊騎士「まだまだ……まだまだ」シュウウウウ

司会『おっと霊騎士、まだやれるようです!』

オー

ワーワー!

観客「15の英雄か……他に誰がいたんだろ」「王国の大陸の勇者とか?」「そう言うのを軽く使役するのはなあ」




霊騎士「降霊術は解除……リバイアサンも消えろ! こ、こうなったら……はあ、はあ」

女騎士「容赦はせん! 火炎魔法!」ゴオオーーーーーッ!!

霊騎士「うあああああ! ど、ドラゴンの霊よ! 火を吐け!」ボオオオオオオ!

女騎士「む、相殺か」

霊騎士「今だ、い、行け……>>208の霊よーーーーっ!」

頼無成功してくれ!・・・勇者の

シーーーン……

女騎士「……」

霊騎士「う、う、く……」

女騎士「失敗のようだな」

霊騎士「ぐ!」

女騎士「まさか我々の大陸の勇者の霊を呼び出そうとしたわけか? お前のようなものに呼び出せるはずがないだろう!」ガアッ!!

霊騎士「う、うわあああああああああああ!」ポイッ!ポポポイッ!

司会『霊騎士、後ずさりながら足元の武器を投げつけるー!』

女騎士「苦し紛れか……火炎魔法拳!」ゴスッ!!!

霊騎士「うあああああーーーーーーーーーっ!」メラメラメラドシャアアアアアッ!!


司会『K,O! 今度こそ、女騎士の勝利ー!』

ワーワーワーーーーーーーーーーッ!!

団長「……」

シスター騎士「やったわね!」

女神「やりました!」

後輩「ふう」

神「……本当に呼び出せないものなのかな」

天使「他の英雄は降霊できてたし、ダメージのせいなんじゃないか?」

魔王「まあとにかく次だ」



女騎士「勝ったぞ」ザッ

団長「ああ」

シスター騎士「頑張ったわねー」ナデナデムギュー

女騎士「あのですね」

竜人「うらやましいなーシスター騎士さん、女騎士さんに自由に抱き着けて。うらやましいなー女騎士さん、シスター騎士さんに自由に抱き着かれて」チエー

女騎士「馬鹿者」


格闘騎士「あんな程度だったか……霊騎士は」

蹴騎士「うーん、やっぱし15の英雄降霊が痛かったんだろ? やりすぎたんだ」

剣騎士「蹴騎士」ザッ

蹴騎士「あ」

剣騎士「貴様が参加していたとはな……」

蹴騎士「……うるせえよ」

剣騎士「なるほどフリーの立場でか。大帝国代表になら選ばれるはずがない」

格闘騎士「何、お前、大帝国の人間なのか」

蹴騎士「まあな」

剣騎士「実力で言えば俺や、拳騎士に銃騎士の足元にも及ばんお前が決勝トーナメントに残るとはな……まあ、恥をかかんうちに消えるがいい」カツッ、カツッ、カツ……ッ

格闘騎士「蹴騎士……」

蹴騎士「……それより、霊騎士の動向にも注目しとかねえとな」

ワーワーワー!

司会『さあ、第六試合……くじ引きで……3! またも廃墟都市での対決になります!』ウゴォオオオオオン

観客「出場者は……」「美騎士とメイド騎士だ!」「メイドか……」

エロ観客「「メイドさんだああああああ!」」ウオオオオオオ!

女観客「「美・騎・士・さ・まぁ~~~~~~~~~!」」キャーキャー!


メイド騎士「よろしくお願いします」ペコリ

美騎士「頭を上げてくれたまえ。君のような美しい顔が隠れるのは辛い」フフンッ

メイド騎士「……」

美騎士「きりりとした目、結んだ口が……本当に美しい。姫騎士、嫉妬することのないように」

姫騎士「しませんわよ!」イラッ

司会『では、試合開始!』


互いの行動 安価↓&↓↓
ちなみに美騎士の攻撃法はサーブル剣とプラント・マジック、メイド騎士のは聖なる魔法と守護の法(後ろに主人がいることを仮定した防衛・攻撃術)

再安価↓

美騎士「プラントマジック・ローズミラージュ!」フォオオオオオオ

メイド騎士「聖なる魔力よ……わが身を包み込め!」ヒラララアアア……


女観客「きゃあああーっ! なんて華麗な!」「薔薇の花が咲き乱れその中心に……あぁ」

観客「いやでもあいつやられまくってたしな」「いやいや、予選で真の実力を見せるとも思えん」ワイワイ


美騎士「ふふ、聖なる魔法で光り輝く姿も美しい」

メイド騎士「どうぞ、来てください」

美騎士「そうさせてもらおうかな。しゅっ!」ビビッ!!

メイド騎士「ふっ!」カツッ!!

美騎士「せいっ! ふうっ!」ビシッ!ビビビビッ!ビスウウッ!!

メイド騎士「やっ! はっ! たあっ!」カッ!カツツツッ!カキンッ!


オオー

司会『見事な攻防です!』

エロ観客「スカート翻しながら戦ってるのに何も見えねえー!」「嘘だろ」

美騎士「美しい」シュタッ!

メイド騎士「……」

美騎士(聖なる魔法のせいか、ローズミラージュの効果も無いようだ……)

メイド騎士「聖なる魔法……光波動!」ドオオオオーーーーッ!


シスター騎士「あら、光魔法・波動とそっくり!」

団長「見た目だけだ、種類は全然違ぇ」


美騎士「プラントマジック・バンブーガード!」ズゴゴゴ!ガガガ!!!

メイド騎士「竹垣を作っての防御ですか……光波動を回避するとはかなりの防御力ですね」

美騎士「青竹の香りが素敵だろう? さあ、ここからは積極的に攻めていこう!」バッ!

美騎士「プラントマジック! ローズハリケーン!」ヒルルルルルシュルルル!!

メイド騎士「空中に薔薇の花を……それも渦を巻いているのですか」

女観客「「きゃああああああああああお美しい~~~~~~~~~!」」キャーキャー!

美騎士「たあっ!」シイイッ!!


司会『美騎士、薔薇の渦の中心へ入り……そのまま突進!?』

ワーワー!


メイド騎士「守護の法・針!」ビビッ!!

スパパパパパパパパパ!

メイド騎士「針が切り刻まれていく……その薔薇、まるで刃!」

美騎士「この技は全身を包む、刃の薔薇を旋回させて、物質も魔力も切り刻むのだ」フフン

メイド騎士「っ!」

美騎士「はあああ!」シュバババババ!!

メイド騎士「つあ……うあっ!」ビシイイイイ!!

ドタアアアアッ!!


司会『ああー! メイド騎士、聖なる魔法もろとも、全身を斬りつけられたー! 鎧が傷だらけ、多少の出血も見られます!』

ワーワー!


美騎士「赤い血が薔薇とともに宙を舞う……これもまた美しい」

メイド騎士「悪趣味ですね」

美騎士「む」


互いの行動安価↓&↓↓

美騎士「プラントマジック・ロットラフレシア!」

人食い植物「しぎゃあああああ!」「うぎょあああああ!」ワウルララアアアッ

メイド騎士「やはり悪趣味ですね。聖なる魔法・回復」ポワワ……

美騎士「喰らわれ怯える君の美しい表情が見たい」フフフフフ


姫騎士「あれが本性?」

青騎士「かなり問題があるな」

ワーワー


メイド騎士「あなたの植物魔法に対して、私の技はかなり有効と思われます」キリッ

美騎士「プラントマジックと言ってくれないか」

メイド騎士「ふっ!」シュバッ!

バッ!シュビンッ!ズバッ!!

司会『メイド騎士、人食い植物を一気に切り裂いたーっ!』

ワーワーワー!


美騎士「く……っ」

メイド騎士「先の薔薇の花びらも同様になります」タタタタッ!

美騎士「果たしてそうかな」

メイド騎士「?」シャッ!

ズバリッ!!

メイド騎士「うっ」ボロンッ

ボテッ


女騎士「振るった瞬間、メイド騎士の剣が脆く折れたぞ!?」

竜人「なんか溶けてない?」

団長「人食い植物を斬った時だな。たぶん、あいつの体の中に腐食性の体液でもあったんだろ」

シスター騎士「なぁるほどぉ」ムギュー♪

女神「すごいです団長さん!」ギュッ♡

団長「やめろ!!」////////

美騎士「もう一度……プラントマジック・ローズハリケーン!!」シュババババズババババ!!

メイド騎士「つっあっ!!」ドタアッ!

美騎士「私の至近距離に来たが最後……もっと喰らってくれたまえ」ズババババ!ジィリリイズババババ!ドシュウウッ!!

メイド騎士「くああああああああああ!!」ビシュウウウウウッ!!

美騎士「君の流れる血が地面に流れ……嗚呼、美しい赤き薔薇を描き出す」フフフフフフッ

メイド騎士「しゅご、の法……え、炎の壁っ」

美騎士「プラントマジック・樹液砲!」ドボシュンッ!!

メイド騎士「ぶっ! うわっ、くっ、うっ!」ベドベドベド


エロ観客「「ぶっかけだあああああああああ!!」」


メイド騎士「ぐ、うっ」

美騎士「この樹液は猛烈に叩き付けてダメージを与え……そしてまた、彼らの餌となる。プラントマジック・ロットラフレシア!」

人食い植物「ぎしゃーーーっ!」「きゅうしゃあああーーーーーっ!!」ズゴゴゴゴ

メイド騎士「>>225

少しオイタが過ぎましたね、聖なる魔法・オートヒール・・・そしてメイド魔法1の奥義天女の舞参ります!

シュオオオオオ……オオオオ

美騎士「なんだこの美しい光は!?」

メイド騎士「徐々にですが全身の傷や壊れた武装を直していく魔法です」

美騎士「素晴らしい、なんという輝きだ!」オオー!

姫騎士「馬鹿すぎますわ……」

メイド騎士「……ふうっ」オオオオ……

美騎士「!?」

メイド騎士「これからが……奥義天女の舞!」トウォ……ユラア……クルウッ

美騎士「おお、またも美しき光が……」

メイド騎士「全身に魔力を纏いつつ、天女のごとき舞う攻撃となる……行きます」ユルルルウ……フルンッ

人食い植物「「ぎょっばあああああああああ!」」ブシャアアアアア!!


司会『メイド騎士も本領発揮か! 人食い植物が……粉々に消えていきます!』

ワーワーワー!!

メイド騎士「すべてを……消し去ります」シュウッ、ユウッ、ルウルッ

ズバッ!ドオッ!シュバボオオオッ!!

美騎士「我がプラントマジックがすべて消えていく……薔薇の花も何もかも! 魔力を纏っているが為に、ローズミラージュが結局役立たずで終わっていく」

メイド騎士「終わりです」シュユッ、スッ、ルルルッ、トンッ

美騎士「おっと」ススッ、スッ、タッ、タランッ

メイド騎士「……やりますね」


司会『おおっと! ついにとどめかと思われたその時! メイド騎士の舞に対し、美騎士も緩やかなステップによって攻撃をかわしてしまうー!』

ワーワーワー!

女観客「まるで二人でダンスを踊っているかのよう」「うらやましいですわー!」「敵の攻撃は通用しませんわ!」


美騎士「楽しい時間ですね」フフフッ

メイド騎士「……っ!」クッ

美騎士「美しさで私に対抗できる者は世界にも限られている。君はなかなかのものだ。だが、及ばない。悲しいかな及ばない。この私には!」ダンッ!

メイド騎士「っ!」

美騎士「プラントマジック・ダンシングレボリューション!」

ウネウネウネウネ

ウネウネウネウネ

メイド騎士「足元に大量の草やツタが……」

美騎士「行くよっ」

ダンッ!ダダダンッ!ダンダンダン!!

メイド騎士「う! 美騎士と植物たちが踊るかのような動きで……っ!」シュユッ、ユユルルッ

ダンッ!ダダダン!ダンダンダムダンッ!!

美騎士「ふっ! はあっ! ふっはったっ!」ダンダムズバッ!!

メイド騎士「!」ブシュウワアアアアアアアーーーーーッ!!


司会『な、なんという……は、激しいダンスのような動きで、植物たちと美騎士がメイド騎士を翻弄しています! 美騎士の突きがメイド騎士の右胸を鎧ごと貫いたーっ!』

ウワアアアアアア!!


美騎士「ああなんという美しさ! 素敵だ……このまま赤く染まりてうち伏せてくれればそれが君のできうる最高の美の瞬間となるだろう!」アアアアア!

ズバッ!ドシュッ!ドドドシュッ!

メイド騎士「く……ここまでとは……思いませんでしたね」ハア、ハア

美騎士「フィナーレだ!」アアアアアアア!!

メイド騎士「メイド魔法その2……」

互いの行動安価↓&↓↓ (メイドのはメイド魔法奥義限定)

美騎士「プラントマジック・ロットラフレシア!!!」

人食い植物「「しびぎゃああああ!」」ブワアッ!

メイド騎士「メイド魔法その2・天光一閃!!!」ゴオオオオオッ!!

人食い植物「「しょぎゃああああああ!?」」

美騎士「っ!」

ドズッガアアアアアアアアアアアア!!!


ウオオオオオオオオ!!

観客「なんて輝きだ!」「最強のビームだ!」「すげー!」

女神「ものすごい光の一撃ですよ!」

司会『植物を焼き払っていくーーーっ!!!』


美騎士「おおお……これは見事な! 私の想像をはるかに超える美の光景だ!」

メイド騎士「っ!?」

美騎士「どうしたんだい? まさか、私が君の一撃を浴びたと思ったのかな?」

メイド騎士「……っ」

司会『美騎士、あの光線をかわしていたーっ!!』


メイド騎士「ど、どうやって……う」ガクガクッ

美騎士「魔力を使い果たしたようだね。奥義2連発は無理があったのかな? 一気に美しさが無くなったね」

メイド騎士「く、くっ」フラフラッ

美騎士「オートヒールとやらも、私がつけた傷を回復する前に終了か。では終わろう」シュッ!!

メイド騎士「守護の法・剣断っ!」ガヅン!!

美騎士「!」


司会『メイド騎士、まだ体力がありました! 切り払って美騎士の剣激を止めたーっ!』

ワーワー!

剣騎士「体力によるものではないな……」


メイド騎士「近寄る者すべて、意志と関係なく剣で切り払える秘技!」

美騎士「折れた剣で?」

メイド騎士「……」

美騎士「君が守ったのは、最後まで戦うという意志だけのようだね。はあ……もはや醜ささえ感じるよ」シュッ!!

メイド騎士「はあっ!」シュバッ!!

ガギイイイッ!!

美騎士「私の剣技を自身の剣で止めたはいいが、他の攻撃には対応できない……」

メイド騎士「くっ、う、う……」ポヤー

美騎士「出血多量で意識もなくなってきたんだね。もはやとどめを刺す必要すらなし」

メイド騎士「……っ」

美騎士「お休み」チョンチョンッ

メイド騎士「~~~~~~っ!!」


……。

ワアアーーーーーーーーーーッ!!

司会『K.Oと言うより気絶……勝者、美騎士ー! 医務室へ早く連れて行ってください!』

係員「はいよーっ!」スタタタ

女観客「「さすが美騎士様ーーーーーーっ!!!」」ワーワーキャーキャー!!

観客「最後の何だ?」「おでこをちょんちょんってやったら倒れたぞ」「いや、言ってる通り出血多量だろ」

エロ観客「リョナ……んー違うな」「どうせなら鎧を切り刻んで全裸にしてほしかったな」「いや、プラントマジックでケツの下の地面から竹をどんと生やすとかさあ」


女騎士「次はあの男とか……」

後輩「ぜ、絶対勝ってくださいね! あの人ひどすぎです!」


白騎士「前に一緒に戦った時とは別人のようですわ」

姫騎士「本当……少しはいいところもあると思っていた自分が愚かでしたわ」

ピンク騎士「女騎士さんにやっつけてほしいわね」


美騎士「ふ……剣騎士、先のお礼を楽しみに待つがいい」フフフフッ

司会『次の試合は……第七試合、第二騎士対全裸騎士ー!』

ワーワーワー!

エロ観客「「いよっしゃああああああああああああああ!!」」ウオオオオオオーーーーーーーッ!!!


タップンプルン♪

全裸騎士「黙れバカども///」スッ

スケベ騎士「ぜ、全裸騎士さーん!」タタタ

全裸騎士「む? 観客席に……」

スケベ騎士「うわ!」ガッ

観客「あ、ラッキースケベ騎士」「階段でこけたぞ!?」

スケベ騎士「うわあああああ!」ゴロゴロゴロピューン!

観客「試合場へ落ちた!」「全裸騎士のところへ飛んでくぞー!」ワーワー!

全裸騎士「う、うわあ! 来るな!」

スケベ騎士「うわあああああああああああーーーーーーーーーっ!」

ドッスウウウウン!!


ラッキースケベどうなった? 安価↓

スケベ騎士「うー……ん」

全裸騎士「な、なななな、ななななな」ガクガクガク

スケベ騎士「え、なに? なに?」

全裸騎士「見るなああああああああ!! マスターソード・ブラインド!!」ゴオオウッ!!


司会『ぜ、全裸騎士の体が真っ黒な霧に包まれたー!?』

女騎士「殴り飛ばせばよかろうに」

竜人「いやー、なんか指が入ってたみたいだったから」

女神「あわわ……あら?」

黄金ウサギ「ゆ?」

女神「団長さんどこへ行ったんでしょうか?」

シスター騎士「全裸騎士ちゃんの名前が呼ばれた瞬間、控室に行っちゃった♡」

女神「団長さんらしいですね。うふっ♪」

女騎士「言っている場合ではないでしょう……」

黒霧の中~~

スケベ騎士「あれー? 何も見えないどうなったんだー!?」グニグニグニ

全裸騎士「ひっ! ぐ! そ、そこはダメだっ! おい!」

スケベ騎士「えー何がですか? あれ!?」ググイッ!

全裸騎士「はぐ!!」

スケベ騎士「全裸騎士さんなんかすごい声……おっと」グイ

全裸騎士「うぼええ(尻の穴がっ)!!」

スケベ騎士「え? え? え? なんか変な汁が出てきたぞ?」グチュリグチュグチュ

全裸騎士「うわはひいいいいいいい! や、やめろおおおおおお!」クパァ

スケベ騎士「?」

ジョロロロロロオオオオ……

スケベ騎士「この匂い……あ」

全裸騎士「あ、じゃなあああああああい!」ドゲンッ!!

スケベ騎士「ぎょええ! ごめんなさーーい!」ドッテーン!!

全裸騎士(し、尻の穴が広がってしまったあああ……こ、この大バカ者めえ!)アグアグ

司会『……』

ワイワイワイ

エロ観客「どうなったんだよ!」「まったく見えないし音も聞こえないし」「スケベ騎士がぶっ飛ばされただけかよ!?」ワーワー!

司会『えっと、では……まあいいや、くじ引き! 2ステージ、無人島の……岩場に場所を決定しました! 空間魔法ー!』ゴウゴウゴウ!

ズッシイイイン!!

全裸騎士「はっ!」スタッ

司会『おっと、黒い霧も晴れたようです! 全裸騎士、姿を現したー』

ウオーワーワー!

全裸騎士(しょ、小水などは……場所が切り替わったおかげで消滅してくれたようだ)フウ

パックリ

竜人「あ!? 全裸騎士さん、お尻がぱっくりだ! 肛門内部丸出しー!」

エロ観客「「うごおおおおおおおおおおおおおおお!?」」バタバタバタ

観客「何人か倒れたぞ」「興奮しすぎ」「サイテー」ザワザワ

第二騎士「……」ザッ

司会『おっと、ここで第二騎士も姿を現しましたー!』

ワーワー!

第二騎士「全裸騎士。お前は今すぐに棄権すべきだ」

全裸騎士「何!」

第二騎士「お前のような者、世界を救う英雄となるにふさわしきものではないことは明白だ!」

全裸騎士「ふざけるな! 私は戦う!」

第二騎士「尻の穴まで広げ晒してまでまだ戦うとは……誇りが一欠けらもないのだな」

全裸騎士「ぐ……うるさい! 絶対に! 私は! 戦いを! やめんぞ!!」ウアアアアアア!!

第二騎士「優勝者は第一騎士のいない今、俺しかいないんだ! 消えろ!」

司会『で、ではとにかく、試合開始ーー!』

互いの行動安価↓&↓↓

第二騎士の技 盾や障壁、回避技などを究めんとする防御能力
全裸騎士の技 強力なマスターソードを駆使しての様々な属性攻撃

第二騎士「貴様がファッション国の最強とは国の程度が知れるな」ブンッ!ブオンッ!

全裸騎士「マスターソード・レイニー!」シュモモモモ

第二騎士「隙だらけだっ! 変態め!」ギュンッ!!

全裸騎士「ふっ!」シュバッ!


司会『おっと、第二騎士、最初は盾を押し付けるような攻撃をして、フェイント的に横薙ぎを入れた! しかしそれを全裸騎士、跳び避けたーっ!』

ワーワー!


全裸騎士「甘い!」シュタンッ!

第二騎士「む! 盾を踏み台に飛び上がったか……う!?」

全裸騎士「気づいたか」


司会『いつの間にか、上空に雲が発生しています! これは全裸騎士がやったもののようです!』

剣騎士「マスターソード……我が手に欲しいものだ」

全裸騎士「喰らえっ!」

ヒュンヒュンヒュンヒュン!

ヒュンヒュンヒュンヒュン!!


司会『あーっと!!! 雲からマスターソードが大量に降り注ぐーーーーっ!』


第二騎士「イージス魔法! バリア!」

ガギンッ!!ガガンッ!ズガギンッ!ガッキイイイイイイッ!!!

全裸騎士「すべて……防ぎ切ったと?」

第二騎士「ああ」ニヤリ


ウオオオオオオオオオオーーーーーーーーーーッ!!

観客「すげえ!」「流石の防御能力だな」「全裸騎士の攻撃技も多彩で強力……どっちが強いか」「スピードは全裸騎士だな」

全裸騎士「せいあああああっ!(連続斬り!)」ブンッ!シュッ!!

第二騎士「ふんっ! ふんっ!(冷静に防御できる……)」ガチンッ!ガッ!!

全裸騎士「まだまだっ! はあっ!(大振りの一撃っ!)」ゴオッ!!

第二騎士「おおおおおっ!(気を込めて一転集中の防御だ!)」ガギイインッ!!

全裸騎士「マスターソード……ヒートアタック!(強力な熱を発し、盾を通してダメージを与える!)」ジュオオオオオ!!

第二騎士「イージス魔法・サクリファイス!(あらゆるダメージを盾のみに送る)」ギュウウワアアアア

全裸騎士「む……!」

第二騎士「はあっ!(盾を横にして突く!)」ギュンッ!!

全裸騎士「ふっ!(体をくの字にしてかわす!)」スウッ

第二騎士「……ち」

全裸騎士「……」スタッ


司会『見事な攻防です!』

観客「すげ」「どっちも一歩も引かないな」「決定打が何一つないじゃないか」


全裸騎士(こうなれば……地形を活かすか)

第二騎士(地形を活かした攻撃を狙うか)

互いの、地形(岩場)を活かした行動 安価↓&↓↓

第二騎士 岩場の岩を盾で飛ばしてぶつける

>>248 連投により再安価↓

第二騎士「岩に隠れて攻撃だ!」ダーッ!

全裸騎士「マスターソード……ウェーブストリーム!!」ズゴゴゴゴ!!

第二騎士「防御魔法・保護色! これにより岩と視覚的に同化して攻撃を避ける。回避行動もまた防御能力……う!?」

ズゴゴゴゴゴバゴゴゴゴガガガガ!!

第二騎士「ぐおおおおおおおおお! な、波が!?」


ワーワーワー!!

司会『ああっと!! 巨大な波を起こして、大量の岩を押し流して第二騎士を巻き込む攻撃だーっ!』


第二騎士「ぐあああああ!」ガゴッ!グググズボボボゴボゴボ!

全裸騎士「マスターソードを使って波に乗る!」ザバアアアアア!

プルプルププルタップルンッ♪

ボインボイイインッ!!


スケベ騎士「うわあ……波に乗る姿がまるで”サーフィン”みたい」

エロ観客「「揺れまくりだああああああああ!!」」ウオオオオオオオオ!!

全裸騎士「うるさい」イライラ

ザボボボボボ!!

ガラララララ!!

第二騎士「ぶっ、こ、こんな岩と波などに……」ガボガボ!

全裸騎士「第二騎士……そこだっ!」シュパッ!

第二騎士「ぐあっ!」ブシャアアアアアッ!!


ワーワーワー!

観客「胸元に一撃が入った!」「すげえ」「お尻の穴丸出しでよくやるわ……」「お前それ言うかー?」ワーワー!


全裸騎士「マスターソード・サンダーブラスト!」バババババリバリバリズガガガ!

第二騎士「イージス魔法・シールドペインっ!」バゴギャアアアアアアアアアア!!

全裸騎士「盾が完全に壊れたな……」

第二騎士「く、ぬぬっ、だが、波も引いたぞ!」


ゾザザザザ……

第二騎士「防御魔法・防御アップ!」ゴゴゴゴ

全裸騎士「マスターソード・キャンセラー(ステータス上昇無効)!」コオオオオ!

第二騎士「ぐ、う!」

全裸騎士「せやあっ!」ズバアッ!

第二騎士「ぐふっ!」

全裸騎士「まだまだあ!」ドシュッ!シュパッ!ズバアッ!!

第二騎士「ぐああああ!」ヨロヨロウ


司会『全裸騎士、圧倒的に優勢だー!』

ワーワー!


全裸騎士「とどめだ! マスターソード……」

第二騎士「修復魔法!」ニヤリ

ヒルルルルドガッ!!

全裸騎士「ぐ!?」


ワアアアアアアア!?

観客「壊れた盾が復活して、全裸騎士の後ろからぶつかってきたぞ!」「全裸騎士の>>255に命中した!」「最初から直せたのに……油断させてからの一撃ってわけか」


第二騎士「>>256

背中‼

相手の力量を間違え、所詮この程度か……

全裸騎士「~~~~~~っ!」グフウァアッ!!

第二騎士「終わったな」


ワーワーーーーーッ!!

司会『や、やはり強い! サウスキングダムNo2の第二騎士には、ファッション国最強の全裸騎士でもかなわないか……!』

サウスキング「あたっりきっしょーーーーっ!」ヒューーーイ!!

竜人「えー第二騎士より全裸騎士さんの次の試合みたいよー」ブツブツ

女騎士「ふざけるな」

後輩「でもこれで終わりましたね」

女騎士「いや……」

ワーワーワー!


全裸騎士「く、あっ、あっ」ググッ

第二騎士「背骨が折れたようだな。余りにも無防備な結果だ」

全裸騎士「ぐうっ、ぐうっ、あ、ぐっ」ガクガクッ

第二騎士「死ね」ボソッ

全裸騎士「!?」

全裸騎士「ぐっ!」ギュルルッ!

第二騎士「!?」ゴワシャッ!!


オオオー!?

司会『おっと、第二騎士が盾を打ち下ろしたのを、回転しながらかわしたー!』

竜人「全裸ゴロゴロおっぱいムニムニ!」ワー!

女騎士「貴様」ゴツン!

竜人「いでー!」

後輩「なんだか全裸騎士さん、怒ってる感じしません?」

女神「そうですね、なんだか怖いです」

シスター騎士「ふつうあんなカッコで怒っても怖くないのに……長いこと全裸でいたからこそ出る貫禄のようなものね」


第二騎士「なんだ……貴様!」

全裸騎士「……」

第二騎士「シールドブーメラン!」ギュルルルル!!

全裸騎士「うあああああああああああああ!」ガヅン!!!

第二騎士「!?」

ガラアアンッ

第二騎士「俺の盾を……割った」

カランカランッ

オオオーーーーーーーーッ!!

第二騎士「それも、ただ力任せの一振りで……!!」ワナワナワナ

全裸騎士「騎士が、騎士同士の試合で……”死ね”などと残酷に言い放つ者など、騎士ではないっ!!」ウアアアアアアアアア!!

第二騎士「うっ!」ビクッ!!


オオオオーーーーー!!

司会『全裸騎士、ものすごい気合ー!』

ワーワーワー!

サウスキング「やっべっ!」


全裸騎士「マスターソード・秘技・>>261!!」ガアアアアアッ!!

第二騎士「>>262~~~~~っ!!」

アクセルドライブ

盾がなくとも貴様、貴様程度の技など耐えてくれる

全裸騎士「うおおおおおおおああああああああああーーーーーーーーっ!」ズバッ!!ドシュッ!グオワッ!バゴン!ズドバッ!バジュウウウウウ!!!

ウオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!

第二騎士「うぐがががががっがっが! うがあああ! ぐおおおお……おおあああああ! ……ああ、ああああ、があああああ」グビブギブヂイイイ!!


司会『全裸騎士、マスターソードの秘技による大猛攻! ものすごい連撃です!!』

ワーワーウオオオオオオオオ!!

後輩「せ、せんぱいこれは」アワワワ

女騎士「自身の中にあるすべての力を、相手に叩き込んでいる……?」

剣騎士「おもしろい。属性や魔力など全く関係なく、ただただ肉体と精神の力だけを注ぎ込む……いや、マスターソードによってそれを強制的に行う究極の技!」

第四騎士「……終わる!?」

ワアアアアアアアアーーーーーーーーッ!!


全裸騎士「つあああああああああああーーーーーーーーーーっ!」ドグシュウウウウウウウッ!!

第二騎士「ぐあーーーーーーーーーーーーーーっ!」ドダンッ!ゴロゴロゴロゴロゴグオッシャンガラガガラガアアア!

全裸騎士「はあっ、はあっ、はあっ、はあっ」ググウ……ウヌヌ

第二騎士「……」シイーーーン……

司会『全裸騎士の猛攻で第二騎士、岩の破片の中で動けず! これはKOか……いや!』

第二騎士「うぐっ、があっ、ああっ、ああああ」ヨロヨロヨロ

ウオオオオオオオーーーーッ!!

司会『まだ倒れず! 自身の防御力を信じ切り、立ち続けていまーす!』

ワーワーワー!!

第二騎士「あああああ、おおお……」ゲホッ、ゲホッウェッ

全裸騎士「……っ」

司会『ぜ、全裸騎士はどうでしょう!? これは……』

全裸騎士「あれを喰らって……耐えるとは……うぐっ」ヨロヨロッ


オオオオオオオーーーーーーーー!!

司会『わ、わあーっとおああああ! 全裸騎士は先ほどの猛攻撃で力尽き、立っているのもやっとかー!』

女忍者「立っているのもやっと……それが二人とも……」

シスター騎士「どうなるのかは神のみぞ知る、ね」

女神「わかりませんよ?」

神「わからん」

第二騎士「ぐう、があ、う……うっ」グラグラッ

全裸騎士「はあ、はあ……う」グヅッ

第二騎士「ひ、膝をついたな……勝った」フラフラ

全裸騎士「生殺与奪が貴様にない以上……まだ、そうとは言えない」ウググッ

第二騎士「っ」ヨロッ、ググッ

全裸騎士「それに、バランスの良い膝立ちの状態である私に比べ、両の脚で立つ貴様にどれだけ体力の消耗が……う」ヨロロッ

第二騎士「ぐ、うう……ああああっ、ぐっ」グググ


サウスキング「あーやべえ! ウチの騎士団、膝突くとかマジでダセーってなってんだ!」

第四騎士「……」

竜人「うーん、膝立ちになると全裸騎士さんみたいに股間無防備になっちゃうもんねー」

女騎士「伸ばすな……いやそれ以前に」ゴツン!

竜人「おー」フラフラ


第二騎士「ぐ、あああ、ああああ、あああ……(こうなれば、最後の手段っ! 最強の技を……う)」ヨロッ

全裸騎士「マスターソード……エナジーアップ!」ウォオンフワフワ

第二騎士「回復!?」ガーン!

全裸騎士「……よし」スック


互いの行動安価↓&↓↓ ただし・・・
全裸騎士、エナジーアップ使用のためマスターソードの力は使えない
第二騎士、コンマ90以上でこの行動が最強の技になる(もしくはつながる)

第二騎士「この状態で……回復?」アグググググ

司会『第二騎士、万策尽きたか!?』

ワーワー!

全裸騎士「終わりだーーーーーーっ!」シュダッ!!!

第二騎士「うおわあああ! シールドスローっ!」グオウッ!!

全裸騎士「ただ投げるだけか!? それとも戻ってくるのか?! いずれにせよ……」ドシュッ!!

第二騎士「う、うおおおっ! ぼ、防御アップ……」

全裸騎士「怯えきった貴様の技など、最早騎士の名に値せんっ!」ズバドシュズブシュッ!ズバアアアッ!!

第二騎士「ぐうああああーーーーーーーっ!!」ブシュワアアアアアアアアアッ!!

全裸騎士「いや。相手を無意味に殺そうとした時点で、だったな」

第二騎士「くあ……」ドサアッ


ウオオオオオオオオーーーーーーーーーーーーッ!!

観客「すげー!」「かっけー!」「全裸なのに」「いや、むしろあれこそ女神のごとき美しさだ」ワーワーワー!

司会『見事! 全裸騎士、下馬評を覆し第二騎士を下し2回戦進出ーーーーっ!!』

ワーワーワーワーワーーーーーーーーーッ!!

医務室~~

超武装騎士「……やるじゃん」チエー

魔法少女「すごーいお姉さん(うぜーんだよ変態野郎! 何の工夫もねえくせに俺のコーデより人気出てんじゃねえ!)!」ウグギッギ

ショタ騎士「うえへへへ……」

団長「終わったか?」

看護騎士「あ、はい。今の試合、終わりましたよ。全裸騎士さんの勝ちで」

団長「ふう」

副団長「はっはっは。団長のエロアレルギーもここまでくると見上げたもんだな」

団長「姉貴が悪いんだよ」

副団長「わかってるって。でも、全裸騎士といずれ戦うことになったらどうするんだい?」

団長「光魔法で全体包んで気配だけ見えるようにするか、あいつに光の服を着せる」

副団長「さすが、もう既に対策立ててる」

団長「ったくよ」

小国女騎士「あの、王国騎士団長さん……ですね?」

団長「ああ」

小国女騎士「……先ほど、あなたに蹴られて脱落しました、小国女騎士です」

団長「そうだったな」

小国女騎士「お願いがあります。もう一度、私と勝負してくださいませんか?」

団長「ああ、今、そこの広場でいいか?」

小国女騎士「えっ、も、もう?」

副団長「はっはっは」

広場~~

団長「よっしと」ザッ

小国女騎士「ありがとうございます」

副団長「いや、君の勇気も大したもんだよ」ハッハッハ

小国女騎士「……」グッ

団長「副団長、なんか合図出せ」

副団長「はいよ、じゃあこのコインを投げて、地面に落ちたらだ」ポーン

小国女騎士「……」

団長「……」

ヒルルルルル……

小国女騎士「>>271する……!」キッ!

汚名挽回

副団長「名誉挽回か汚名返上だろー」ハッハッハ

小国女騎士「い///////////」

カインッ

団長「づおらあっ!」ドムッ!!

小国女騎士「がぶっ!」ゲホオオオッ!!

副団長「あ(顔面パンチ……)」

団長「っと」

小国女騎士「」ブシュウウウ……

副団長「終わり、か」

団長「お前が余計なこと言うからだぞ」

副団長「団長だってそのままやっちまったじゃねーかよぉ」

団長「光魔法・回復」ポワワワン

小国女騎士「う……」

団長「もう一回やるかー?」

小国女騎士「……やめておきます。すべて私の未熟さによるものです……から」カフウッ

団長「……か」

副団長「まあ、な。かわいそうだけど仕方ない。また修行してきな」

小国女騎士「はい……あ」

団長「ん?」

小国女騎士「弟子にしてくれませんか?」

団長「はあ?」

試合場~~

ワーワーワー!!


司会『続いては同じ北の国出身! サイボーグ騎士対電騎士~~!』

ワーワーワーワー!!

北王「氷騎士と老騎士があんな失態を犯して、しかも同門対決? 雪騎士に期待するほかない!」グヌヌヌ!!

北の大臣「いや、電騎士のあの強さは期待できますぞ」



サイボーグ騎士「……」

電騎士「やあ」ニコッ

サイボーグ騎士「変わりましたね」

電騎士「そう?」ニコニコ

サイボーグ騎士「……行きます」グッ


司会『ステージは……2! 変わらず無人島だが、緑ばかりの森林地帯だーっ!』

ワーワーワー!!


試合開始、互いの行動安価↓&↓↓ 

でも最近は汚名挽回でも意味はあっているらしいよ

再安価↓&↓↓

>>276 最近って言うより昔から諸説あるらしいね

老騎士「二人ともがんばるのじゃぞー!」

司会『試合開始ー!』

電騎士「ふっ!」ジジジバリバリバリイイッ!!

サイボーグ騎士「何を企んでいるのですか?」ボシュンッ!!


司会『電騎士は地面に電撃を、サイボーグ騎士はまっすぐに自分の手を射出ーっ!』

観客「あれはロケットパンチだ」「異世界の物語で見たことある」ワーワーワー!

超武装騎士「自分の手って」


電騎士「そんなことしちゃっていいの?」バヂッ!

サイボーグ騎士「!」

電騎士「電磁石~♪」ヂヂヂヂヂ……

サイボーグ騎士「私の手を肩につけて……腹立たしいですね」


竜人「全身(服を除く)を引き寄せちゃえばいいのに」

女騎士「電磁石の効果範囲の問題のようだ」フム

サイボーグ騎士「森林地帯でファイアは不利……いえ、ここは空間魔法で作られた場所であるからして……自由にやらせていただきます。爆炎パイロキネシス!」ドオオオガワアアアアッ!!

電騎士「おっと!」

ボオオオオオガアアアアアア!メラメラボオオオ!

司会『おっとサイボーグ騎士、そこらじゅうの木に火を放ったー!?』

オオーワーワー

電騎士「あつつ、すごいねー」

サイボーグ騎士「……ショルダーバルカン」ウィンッ

ズダダダダダラララララッ!!

電騎士「おっとっと、電磁シールド!」ガガガガア!!!

サイボーグ騎士「背部ランチャー砲」ドムッ!!

電騎士「あはは、君も変わったよねー♪ ソードスラッシュ!」シュパンッ!!

ドムウウウウウ……!!

司会『ミサイルを切り裂いたーっ!!』

ワアアアアアアーーーーッ!!

サイボーグ騎士「……」

電騎士「ふうん、警戒してか一歩も動かずかあ……さすがだね」ギラッ

サイボーグ騎士「つまり、何らかの罠を張ったということですね」

電騎士「うん!」ニタア

サイボーグ騎士「その笑顔、薄気味が悪いです」

電騎士「そう? ごめーん! じゃあこれ返すね」バシュッ!!

サイボーグ騎士「!」


司会『肩にくっつけていたサイボーグ騎士の右手を、電磁力の力で? 射出したーーーっ!?』

ワーワーワー!


サイボーグ騎士「取り返しますっ」シュタッ!

電騎士「お!?」

サイボーグ騎士「木の上なら……先ほどの電気は通っていないと見ました」ガシッ


司会『サイボーグ騎士、右手を取り戻しつつ、木の枝の上に乗ったーっ!』

ワーワーワー!

サイボーグ騎士「……」ガチャリ

電騎士「あ、戻しちゃうんだ」

サイボーグ騎士「ええ……あっ!?」

バヂヂヂヂヂビヂヂヂヂヂ!!!

サイボーグ騎士「う、くっ、くっ!?」ヂヂヂヂヂヂイイイイッ!!

パロロロロピロロオオオ

電騎士「その手、継ぎ目のところに電流流しといたから。変な動きとかしちゃうかもね」クククッ

サイボーグ騎士「な……あっ!」ブンッ!

バキイッ!!

サイボーグ騎士「くうあ……!!」


司会『うわったああっ! サイボーグ騎士、操られて自分の顔を手加減なく思いっきり殴り飛ばしたー!!』

観客「顔はないだろ」「まさに意志とか関係なく手だけが不自然に動いた感じだ」「鼻血出てるぞ」ワーワー!


サイボーグ騎士「う……うっ!?」バリッ、バヂヂッ、バヂヂッ!!

電騎士「ようやく僕の電流が全身に回ったみたいだね♪ 今から君は、自らの意に反して>>285とか>>286をしてしまうよ!」 

下半身裸

勃起

サイボーグ騎士「なんて……あ、う! け、軽蔑しま……ああっ!」ズルリン♪

プリン♪

電騎士「あはっ♡」


ワアアアーーーーーーーッ!!

司会『またしてもこんな状態に……』

エロ観客「クールっ娘下半身マッパきたああああ!」「無毛っ! エロぉおおお!」「ケツだーーっ!」ウヒョーイ!!

観客「変態な騎士ばっかりじゃねえか」「団長を見習え」「あれはあれでよぉ」ザワザワ

女騎士「弟子♂……いや、電騎士、狂ったか!?」

老騎士「あやつがどうしてああなってしまったのか……操られたか、あれがワシでも見抜けなかった本性だというのか」ナデ

女騎士「おっと」サッ

老騎士「ぐおおお!!」ブスッ!

後輩「あ、老騎士様いつの間に」

竜人「登場と同時に女騎士さんのお尻を触ろうとしたけど見抜かれて剣を用意されてました~の図」

老騎士「うぬぬぬ」

女騎士「電騎士の本性……あれがか!?」

闇騎士「電め……やるな」ククク

リザードマン「負けず劣らず陰険ですね」

闇騎士「……お前に我らの高尚な感性が解る筈もない」ジャキッ

リザードマン「げ」

闇騎士「支配……これを最も感じられるこの快楽をな」フフフフッ

リザードマン「く、くっ、す、すみません」

闇騎士「愚か者」

リザードマン(くそ、変態騎士野郎!!)


ワーワーワー!

サイボーグ騎士「う、あああっ!」グニニッニッ

電騎士「あはは、クリと乳首が勃起したでしょ?」

サイボーグ騎士「うぐ……」


アハハハ

エロー

サイテー

アハハハハ!

サイボーグ騎士「わ、笑いものに」

竜人「いいねーきれいなピンク」ウヘヘ

女騎士「馬鹿者!」ゴン!

老騎士「ふうむ……しかし、なんじゃ? サイボーグ騎士の胸が……膨らんでおる!」

女騎士「貴様も!」ガン!

老騎士「うお! そ、そうではない! 不自然に盛り上がっているのじゃ!」

後輩「確かに……あ!」


桔梗「あれは……」


サイボーグ騎士「おっぱいミサイルっ!」ドシュウウウウウウッ!!

電騎士「え!?」


ワアアアアーーーーーーーッ!!

司会「なんと、両胸がミサイルにーーーーっ! サイボーグ騎士の切り札か! 電騎士を襲うーーっ!」

ワーワーワーワーワー!!


電騎士「>>290

弟子♀のおっぱい・・・はっ!?何で今そんな事を考える?迎撃を!

電騎士「電斬!」ビリラアアアッ!!

ズドムボムッ!!

電騎士「ぐあっ!!」


オオー

観客「色で隙を作ったか?」「いいぞ!」「結局ミサイルは斬ったが……間近で爆発したか!」


電騎士「く、はあ……やるね」

サイボーグ騎士「あなたには負けません」

電騎士「そうはいかないよ! 迅雷エレキネシス!!」ズガガガガガアアアアアアアッ!!

サイボーグ騎士「爆炎パイロキネシス!」ドオガオオオオオオオオ!!

チュドブッ!!!


老騎士「二つの力がぶつかりあって破裂した!」

竜人「あ、サイボーグちゃんおっぱいもどってる! もともと小さいけど」

サイボーグ騎士「……っ」

電騎士「あーあ」

サイボーグ騎士(相手は余裕……私は全力……この差は)ググッ

電騎士「電撃砲弾!」ボリュリイイイイイイイイッ!!

サイボーグ騎士「火炎砲!」ボオオオオオッ!!

ズギャアアアアアアアアア!!

サイボーグ騎士「ああああああああああああああ!」バリバリバリバリバリギイイイイイイ!!

電騎士「ほら僕の勝ち。アソコ丸出しで頑張ってる割りにねー」クスクス

サイボーグ騎士「み、惨めすぎる……自分で、自分を……軽蔑しますっ」クウウッ

電騎士「そう。じゃあ上も脱いでよ」

サイボーグ騎士「……ふざけないでください」

電騎士「なーんだ。今でもプライドあるじゃない。恥知らずのプライドが」

サイボーグ騎士「!!!」

司会『こ、これはきつい精神攻撃です……』

観客「ひでー」「あの子かわいそう」「つか前隠せよ」「それだと戦いにくいんだろ」

エロ観客「ボトムレス! ボトムレス!」「はやく上も脱げー!」「はめたい」ワーワー!


サイボーグ騎士「……」

電騎士「~♪」

サイボーグ騎士「……」ブルルッ

電騎士「どうするの? 下半身丸出しの誇り高き騎士様?」フフフッ

サイボーグ騎士「う、う、ああああ……っ」

女騎士「そんな程度で諦めるなっ!」

サイボーグ騎士「!?」

電騎士「あれ」

女騎士「たとえどのような姿となり果てても、自らの全力を以て挑み、栄冠をつかむ! それが騎士の誇りだ!!」

司会『こ、これは……女騎士が!?』

観客「いいこと言う」「かっけー」「違うだろ、カッコよくなきゃ」「間抜なや無様なカッコして栄冠掴まれてもねえ」「いやあれこそ真の騎士だ!」ワーワーワー!

王「さすが……じゃ」

王女「そうですね!」ウルル

大臣「多くの者達があの言葉に感銘を受けているようです! 素晴らしい!」


後輩「先輩……!」///

女騎士「さあ、戦えっ!」

サイボーグ騎士「……ありがとうございます」

電騎士「へえ、まだやるんだ。じゃあ>>295しちゃおっかな」

サイボーグ騎士「ならば私も最後の切り札……>>296を使います!」

幻獣キリン(全身雷を纏っている召喚獣)を召喚

ウルトラレディ(女性のウルトラマンの事)に変身します

電騎士「いけえええーーーーっ! 闇にとどろく一閃! 雷の化身・幻獣キリン!」ガガガガガアアアアア!!

サイボーグ騎士「切り札……”ウルトラレディに変身します”を使います!」ピコンッ

ゴゴゴゴゴゴグオオオオオオオオオオオ!!


司会『こ、これはなんとーーーーー!? 電騎士の体から飛び出すかのように幻獣が現れ、サイボーグ騎士が取り出した光る棒が巨大な……女の巨人に変身したー!?』

レディ「しょあ!」ボゴオオオオン!!

観客「でけえ!」「強そう!」「すげえでけえ!」ワーワーワー!!

キリン「……」ウルルルルッ


電騎士「反則じゃないの?」

サイボーグ騎士「私の作った武器ですから、反則ではありません。それに反則だとしても……あなただけは倒します」グッ

レディ「しょあああああ!」グオッ!

電騎士「なにこれ(手を十字に組んで……)……え!?」

レディ「はっ!」ズイビーーーーーーーーーーーーーッ!!!

キリン「うるるるるるららららららああああああ!」バリバリバリバリギャルリイイイイイイイイイイイイ!!

バリバリガガガバリバリバリイイイイ!!!

観客「うわああああ!」「ウルトラレディとか言うのが出した光とキリンの身の電流が衝突して……」「スパークヒートしまくりだぜえええ!」「うわわわあぶねえ!」「まぶしい!!」

司会『おっと、これはまずい! 観客の皆さんご注意を! というか巻きこんではいますが、故意にではないのでまだ目をつぶります!』


レディ「へ、へあっ」

キリン「……うるるるうううああああ!」バヂヂヂヂズガアアッ!!

レディ「へうあっ!」ドッシャアアン!!

電騎士「電撃体当たり! これは強いよー」タタッ

サイボーグ騎士「!」

電騎士「その間に僕は君を攻撃! そらそら!」ヒュンヒュン!!

サイボーグ騎士「くっ! こんな時に……レッグチェーン!」ジャラララ!!

電騎士「へー、チェーンでつないだ延びる脚か、面白いね」ニッ

サイボーグ騎士(このチェーンを切り裂くことで有利を狙う筈……そこを見越してのサイバースラッシュ(腹から飛び出る電気丸鋸))ギャリイイイイイイイイ!!

電騎士「!?」ブッシャアアアア!!

レディ「へあっ! ふうあっ!」ズゴッ!ゴウン!ドガッ!!

キリン「うるらるらるらららら!」バリバリッ!バババッ!バヂバヂ!!

レディ「ヘアっ、はあ、へあっ」


観客「レディにダメージが大きいようだ」「触るだけで電気攻撃だもんな」「だが電騎士が顔面を切り裂かれたぞ!」ワーワー!


電騎士「目が、うあ、何を……するんだあっ!」ブンブンッ!!

サイボーグ騎士「私を甘く見すぎた罰です。レッグランチャー!」ドドドンドンN!!

電騎士「ぐふあああああ!」ドヒュルルルルボムッ!!


司会『大量の砲弾を撃ち込まれた電騎士、空中まで飛ばされて……そこで爆発ー!』

ワーワーワー!


電騎士「空中……残念」ニッ

サイボーグ騎士「!?」

電騎士「キリン! 僕を食えっ!」

キリン「あうん」ガブンッ!

サイボーグ騎士「これは……」

レディ「?」

サイボーグ騎士「自殺ではない筈……レディ、ウルトラスラッシュです!」

レディ「ヘアっ!」シュパッ!!


司会『今度はレディの腕から光の丸鋸がー!?』


キリン「ばりあああああああああああああああああ!」ガアオオオオオオオオオオ!!

サイボーグ騎士「!?」

電騎士「もちろん自殺じゃないよー! 僕の体内の電気の力、キリンが全部吸い取って超強力な電力エネルギーへと進化させる! くらえ! エヴォリュートサンデックスぅ!!」カアッ!!


ズガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアバガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!

レディ「へあああああああああああああ!」ブバアアアアンッ!!

サイボーグ騎士「~~~~~~~~!」バリバリバリバリバリバリバリバリイイイイイイイイイイイイイ!!!

司会『この一撃はーーーーーーーーーーっ!!!』ウオオオオオオオオオオオ!!

観客「すげえええええ!」「なんだこりゃああああ!」「なんて光だああああ!」ウワアアアアア!!

エロ観客「見ろ、閃光の中でサイボーグ騎士ちゃんが!」「下半身マッパで大股開いて吹っ飛んでるぞー!」「口がぱっくり開いて……すげー!」ウオオオオオ!!


サイボーグ騎士「はあああああ……あっ」ドシャアアアッ

レディ「……」ピコン、ピコン、ピコン、ピポ……シュウン

女騎士「ウルトラレディが消えた……」

司会『試合終了! 電騎士の勝利でーす!』

ワーワーワーワーウォーーーーーーーーー!!

エロ観客「黒焦げ大の字下脱ぎサイボーグ騎士ちゃんすげー!」「最高~~~!」ワーワーワー!!


サイボーグ騎士「……っ」

電騎士「ふふ、残念だったね。力の差がありすぎだ♪」バチバチッ

サイボーグ騎士「」

電騎士「最後に一つ教えてあげる。さっきはキリンに全エネルギー注ぎ込んだって言ったけど、嘘。もうちょっとだけあるんだ。君の脳の電気信号をちょっといじるだけの分がね。もちろん休めば治るよー」フフフフッ

サイボーグ騎士「」

電騎士「さあ、皆さんの目の前で、>>304してもらうよ!」バチチッ!

公開オナニー

連投再安価↓

サイボーグ騎士「あ、あーーーーーーーっ!」ガグッ、ガグガグガグ

観客「立った!?」「まだ元気あんじゃね」「話聞こえなかったのか?」「動きもぎこちないな無理やりだからな」

サイボーグ騎士「あーーーーーーーーっ!」ピヨーンッ!!

電騎士「あはは、半裸ジャンプ!」

サイボーグ騎士「私の負けです! 申し訳ございませんでしたぁーーーーーっ!」ガバアアアアッ!!

エロ観客「「アナルモロだしぃいいいいいいいいいい!!」」ウオオオオオオオオオオオオオオオオ!!

電騎士「ふふ、お尻が情けなく黒焦げだね♪」

サイボーグ騎士「わた……しは……あああ、あああ……ああっ」ワナワナ

電騎士「おしりぺんぺーんっと」ペチペチ

サイボーグ騎士「あああ、あああああ……」

電騎士「さっき女騎士さんにご立派なアドバイス頂いてたけど、結局失敗しちゃったね。国の恥~~♪」

サイボーグ騎士「ああああああ……」ウルル……グスッ

電騎士「あはは、あのクールな弟子♀ちゃんが泣いちゃった。ま、これからは……おっと、やめとこ。ばいばい」クルッ

カツ、カツ、カツ……

司会『で、電騎士……2回戦進出です』

サイボーグ騎士「あああ……あ」ガクッ


シィーン……


司会『え、ええ、ちょっと休憩とします。トイレなら今ですよー』

観客「急だな」「まあ、現状考えたら」「あの子かわいそう」ゾロゾロゾロ

竜人「老騎士じーさーん、電騎士ってホントに悪い奴なんじゃない?」

女騎士「伸ばすな」

老騎士「うむむ……そうだったのかもしれん。洗脳などの気配が見えぬ……むしろ、自然で生き生きとしているのじゃからな」

後輩「それだけ電騎士がすごかったってことですか……」

老騎士「うむうう、最初出会った時、迅雷エレキネシスのみが取り柄じゃった。その力でみんなを守りたいというから稽古をつけてやったというのだが……」

女騎士「奴の狙いはいったい何だったのだ?」

老騎士「ワシの戦闘技術か……北の国の極秘情報を盗みに来ていた可能性もあるじゃろうが……わからん」

女騎士「……ふむ」

老騎士「さて、サイボーグ騎士が心配じゃ。言ってやるとするかのう」タタンッ

竜人「あ、ボクも」スッ

後輩「行ったら精神的に悪化しますよ!」

広場~~

団長「仕方ねーな、じゃあ弟子にしてやる」

小国女騎士「やった!」

副団長「厳しいぞー、訓練の時だって死ぬほど殴られるんだから」ハッハッハ

小国女騎士「え」サァアー

団長「とりあえず試合場に戻るか」スッ

ザッ、ザッ、ザッ

小国女騎士「あら?」


ワイワイガヤガヤゾロゾロ


団長「どうしたんだ?」

小国女騎士「観客の皆さんが外に出ていきますね」

副団長「終わったわけでないよな? あ、休憩時間か?」

団長「ああ」

小国女騎士「あ、料理騎士さんが屋台を出してますよ。いつの間に準備したんでしょうね」

団長「なんか食ってくか」

副団長「ごちになります!」ハッハッハー!

団長「ああ、なんにする?」

副団長(いいのかよ)

副団長「”牛丼”ってのにしてみます」

小国女騎士「あ、私は”やきとりー”にします」

団長「じゃあ俺は”ステイキ”にするかな」

料理騎士「まいどー! 合計1200E!」


モグモグガツガツ

団長「うまいな」ムグムグ

小国女騎士「あ、団長さん。いや師匠! ほっぺたにちょっとついてますよ」フキフキ

団長「触るなよ//」

女神「あーーーーーーーっ!?」

団長「ん!?」

シスター騎士「あら団長ちゃん……別の子と楽しそうに……」アラー

女騎士「貴様……何をしている!?」

小国女騎士「え? え?」

団長「飯食ってただけだよ」

女神「>>311

女騎士「>>312

小国女騎士「>>313


神「この場面に関してのみ神の気まぐれ >>314

う、浮気じゃないですよね!?わ、私、付き合って間もなくす、捨てられちゃうんですか!?(涙目)←無理やり付き合ったことに自覚あり

やけ食いしたい気分だ

団長さんの弟子にして頂いて・・・一緒に食事をさせて貰っている所です

料理騎士の料理の旨さにおおじて派手なリアクションと共に服が脱げる

後輩「えっえっなんですかー?」アワワ

女神「あーん! ひどいひどい! あんまりです……うううっ、でもそれであなたのお気持ちを繋ぎ留められなかったということは、私の芸が未熟だった証……わかりました! 次はブタさんのマネをしながらうんちを……えっ?」

団長「気づくのおせえよ!」ガー!!///

女騎士「そうだったのか…………女神様を裏切ったのならば許せぬところだったが、確かに、貴様の弟子になればかなりの強さを得られるだろう」

団長「ん?」

女騎士「うう//////」クスン

竜人「くすんとかめっちゃ可愛い」ドキドキ///

女騎士「うるさい!」ガッツウウウウウウウウウン!!!!!!

竜人「」バタッ

後輩「あらら……」

シスター騎士「あらもお、小国ちゃんってばぁ。せっかくのシチュエーション台無しじゃなーい」

小国女騎士「?」

竜人「この屋台がおいしいって評判……あ、裏切者の料理騎士ー!」

料理騎士「あ、どーもいらっしゃい!」

竜人「あんなことしといてずいぶんあっさりだな……」

料理騎士「あ、あはは、あれはまああくまで勝負の世界。普通に騎士同士とか、料理人とお客とかの関係だから……ね? ね?」ナハハ

竜人「まあ、おいしそうだし?」

女騎士「……なんにせよ今は食べたい気分だ……適当な料理を出してくれ」

料理騎士「まいどー♪」



料理の味(女騎士のリアクション)をこのレスのコンマにて

女騎士「ううむ……ほう!」ウグッ

料理騎士「どうです? 魔法式炎の焼きそば、の味は」

女騎士「ふむ。うまいな!」パアア

竜人「女騎士さんが笑った……」ハフウ///

後輩「女騎士様の笑顔おぉぉぉぉ」///

女騎士「うむ、これはいい!」ズルッ、ズルル

副団長「ん? 女騎士……」

団長「どした?」

副団長「鎧の中で服が脱げてってるような」

団長「おい////」

女騎士「? ……うわわわわ見るなっ!!」////

団長「見ねえよバカ!!!」/////

女神「あ! 団長さんまた浮気ですか!?」ウー!

団長「ちげえよバカ女神っ!!」ガー!!

料理騎士「まだまだ料理はありますよ~」ヘラヘラ

シスター騎士「オコーノミヤキ? おいしそう!」アハン

女神「私は”ちょっこれーとぱふぇ”が食べてみたいです!」

後輩「じゃあ女騎士様と……じょ、上級騎士長と同じものを」

団長「あ、俺にも刺身くれ」

料理騎士「よーし、一気に……とああああああああ!」ババッ!ウオオオバババババ!!

女騎士「おおおお!?」

シスター騎士「手が……光ってる」

竜人「僕まだ注文してないんだけど」

料理騎士「できたあ!」バーン!!

シスター騎士「これがおコーノミヤキ? へえ」ムグ

女神「ちょこれーとぱふぇ! おいしそうです!」

後輩「魔法式炎のやきそーばー……すごそう」

ムシャムシャ……


女神「ああああああああああああああ!?」

シスター騎士「あっはあああああああああああん!?」

後輩「え、え?!」

料理騎士「?」

団長「う、お!? お!?」グググッ


滅茶苦茶美味しかったらしい シスター騎士と女神のリアクションを安価↓&↓↓
脱ぎ数はコンマにて
0~25 下着姿
26~50 パンツ一枚
51~75 ブラ一枚
76~99 全裸

シスター騎士「はいーーーーーーーっ!」バサッ!ババババアアーーーーーーッ!!

タップンプルン♪

団長「!?」ブハッ

副団長「うおおっ」

女騎士「し、シスター!?」

シスター騎士「はい……あぁんっ、はい!」プルプルボインッ

竜人「鎧の部品とパンツ一枚……すごい組み合わせ」オー

シスター騎士「きゃ! いやん! 団長ちゃんたすけて!」ガバッ

団長「うわ!!」///

女神「ぬ……ぬーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!」ハアアアアアアアアア!!

シュパパパパアン!ボトボトボト

後輩「きゃ!? 女神様まで!?」

団長「こっちもかよっ!」////

料理騎士「全裸ーーーーーーーっ!!」

副団長「こいつはラッキー……いや、どういうことだよ!」

周囲「なにあれ」「出場騎士が二人も……」「エロっ」「騎士って変態多いの?」ザワザワ

女神「きゃああ! 助けて団長さん!」ヒシッ///

団長「わわわお前もっ!!」///

団長「普通に服着なおせよ!!」///

女神「そんなこと言わないでどうにかしてくださいよー!(混乱)」アワアワ

シスター騎士「お姉ちゃんがパンツ姿でいいって言うの!? 二人の時だけにしてー!(錯乱)」フアアン!

団長「あーもー……光魔法!」ファァアアー

ポワワワワ

女神「あ……あら?」

シスター騎士「まあ素敵」

女騎士「ひ、光のドレス?」

後輩「キレイ///」

周囲「うおー」「マジ美人」「私もあれほしー」ザワザワザワ

団長「ふう……」

料理騎士「ちえー」

女神「あ、ありがとうございます……でも、感触とかはそのままなんですね」ムニ

団長「う/// さ、触るな」

シスター騎士「結局、着てないものね」イヤン///

女神「そ、そうでした/// は、早く着ましょう」

竜人「うーん、なんだかんだで外でお着換えする美女二人かあ」

女神「!」

シスター騎士「やあん! そういう言い方しないでー!」

女騎士「馬鹿者め」ゴツン!

竜人「いで!」

団長「光魔法・ドーム! ……ったくよ」ウオオオオン

竜人「あ、隠れちゃったちくしょー」

女騎士「……」ゴツン!

竜人「あだあっ!!」


小国女騎士(師匠の近くにまとわりつく痴女二人……許せない)ウググ

試合場~~

司会『さーて! いよいよ1回戦の後半です! まずステージは……4! 罠だらけの遺跡!』

ワーワーワー!!

司会『出場者は……シスター騎士と、蹴騎士ーっ! どちらもフリー参加でーす!』

ワーワーワーワー!!

観客「あ、さっきのすごいカッコのおねえさんだー」「見ちゃいけません!」

シスター騎士「あ、あら、見てたの///」イヤン

蹴騎士「よろしくー」

シスター騎士「あら、あなたがお相手? 頑張りましょうね♪」

蹴騎士(美人だなー……だが今は……)チラッ

剣騎士「雑魚同士の戦いか」フン

蹴騎士「なめんなよ……!」

司会『試合開始ーっ!』

ワアアアアアアアアア!!


互いの行動安価↓&↓↓

遺跡の罠 安価↓3(コンマ奇数で蹴騎士、偶数でシスターを襲うがぞろ目かならまだ発動せず)

蹴騎士「しゅうーーーーたあっ!」ビシュッ!!



女騎士「見事な蹴り技だ」

団長「キレ味いいな……だがあまりに隙が大きくないか?」



シスター騎士「光魔法・連弾!」ダダダンッ!!

蹴騎士「うおっと! おっとっと!」スタッ、タッタンッ!

シスター騎士「あら避けられちゃった?」

蹴騎士「一個頬かすめたけどなっ!」シュバッ!

シスター騎士「さすがねっ!」サッ

シュッ!バババババババシュバッ!!


オオーワーワー

司会『シスター騎士、蹴騎士のキックを見事にかわしていくー!』

観客「すげえ美人」「動きも並みじゃないな」「聞いたことないけど何者なんだ?」「……あ!」 

ビチャン!!

シスター騎士「あら?」

蹴騎士「よっしゃ捉えた!」ビッ!!

シスター騎士「やあん!」ツルーン☆

蹴騎士「あん!?」スカッ


司会『おっとこれは遺跡のトラップ! シスター騎士がこれを踏んで驚いた隙に蹴騎士が横蹴りを放ったが……トラップは滑りやすくする特殊液体!』

観客「転んだおかげで避けられたわけか」「転んだ姿が何だか神々しく……美しいな」「エロい」


シスター騎士「もおなんなのよ……背中とかお尻とかべったりじゃない!」

蹴騎士「ここで終わらせるっ(気絶だけを狙った後頭部蹴り)!」ビッ!

シスター騎士「させないわっ!」グウッ

蹴騎士「う!?」ヅルンッ

シスター騎士「ああん!」ビチャン!!


司会『シスター騎士の背中にキックがヒット……と思ったが、滑ってしまったー! そしてシスター騎士も再度水溜まりに尻もちー!』

ワーワーワー!

シスター騎士「ひどいわもう! 嫌な水!」

女神「がんばってくださーい!」

シスター騎士「ええ、あ、え、あ!」ズルリン!

蹴騎士「あ、滑って転んでまんぐった」

シスター騎士「いやーん!」


ワーワーワー!!

エロ観客「えっろおおおおおおおおおおお!」「ケツのラインが……」「透けねえのかよ!」


シスター騎士「あ、あん! やだもお! やあん!」ツルンドテンゴロゴロビチャン!

蹴騎士「まんぐったままそこら中転げまわって……スカート……ってちげえ! もう茶番は終わりだっ! >>332する!」バッ!

必殺技を発動

蹴騎士「とおらーーーーっ!」ダアッ!!

司会者『お、蹴騎士がハイジャンプーっ!』

ワーワー!!

剣騎士「あれか……」

蹴騎士「フライング・ダイビング・シューティング・キー------ーーック!!」ゴオオオオオオオオ!!

ウォオオオオオオオオオオオオ!!

シスター騎士「え、あ、あらあ!?」

蹴騎士「っしゃああああーーーーーーーっ!」

司会『強烈なジャンプキックー!!』

蹴騎士(滑らないよう……完全に、中心を捉えるっ!)ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!

シスター騎士「光魔法・目くらまし!」パアンッ!!!

蹴騎士「!」

シスター騎士「滑りを利用して避けるわっ!」ススルルルッ


ズガッギイッ!!!

蹴騎士「ぐうあああああ!!」

司会『ああっとお! 視界を封じられた蹴騎士、地面に蹴りを誤爆ーーーっ!』

ワーワーワー!!

シスター騎士「ふう」

蹴騎士「ぐ、ぐうううう!」ボッ

ボオワアアアアアアアアアンッ!!

シスター騎士「あらあー!?」

司会『爆発だーーーーーっ! 蹴騎士のあの技は爆炎を轟かせます!』

シスター騎士「危ないっ!」タタタタアッ

蹴騎士「ち、く、そお!」

シュウウウ……


司会『爆炎が晴れました! この間にシスター騎士は距離を取りました! しかも、炎によって潤滑液体が拭い去られました!』


蹴騎士「くそ……う」ズキッ

蹴騎士(足首に来ちまった……)

シスター騎士「いくわよ! 光魔法・属性付加!」グオオオオン!

蹴騎士「来るかっ! 剣に光の力を……」

シスター騎士「ふっ! はあっ!」カアッ!シュッ!


司会『今度はシスター騎士の剣激! 蹴騎士、脚に装備したナイフを使って受けていくーっ!』

ワーワー!


蹴騎士「っとお!」ガキッ!バッ!ガ!!

シスター騎士「やるわね! すごい足さばきだわ!」ヒュイッ!シュビシイッ!!

蹴騎士「そっちこそ……いままでどこにいたんだあんたは!」シュビッ!

シスター騎士「うふふ。お祈りしてましたー♪」シュザッ!

蹴騎士「う!」ズキッ

ビシイイイッ!!


オオーーーッ!!

司会『シスター騎士の一閃が蹴騎士の大腿を斬った! 出血だーっ!』


蹴騎士「ぐ……」

シスター騎士「足が痛いみたいね♪」シュッ!

互いの行動安価↓&↓↓ 蹴騎士、コンマ20以下で足首に痛み

蹴騎士「地面を蹴ってロケット頭突きっ!」ダアムッ!!

シスター騎士「光魔法・パワー&スピードアップ!」ゴオオオ!!

蹴騎士「つおらああっ!」ドムウウウウウウッ!!

シスター騎士「!」グフッ


ワアアアーーーーッ!!

女騎士「腹部に突っ込んだ!」

竜人「おっぱいにつっこめばいいのに」

副団長「胸は鎧あるからな」ハッハッハ


シスター騎士「あら……うっ」ググッ

蹴騎士「俺を甘く見たんじゃないか……うるあっ!」バシッ!ズガッ!!

シスター騎士「う! きゃん!」クフウッ


司会『蹴騎士の連続キックー! 腹部を集中攻撃だー!』

ワーワーワー!!

ガチンッ!!

蹴騎士「う! ちっ!」シュバッ!

司会『トラップのトラバサミが出ました! それをよける蹴騎士ー!』

シスター騎士「今よっ!」ドシュッ!!

蹴騎士「ぐうあ!」ブフ……アッ


オオオオーー!

観客「腹を刺した!」「スピードのある突きだった」


蹴騎士「く、そ……」

シスター騎士「光属性を帯びた剣……体内から暴発させるわ!」ドギュウオオオオオオオオオオオオ!!

蹴騎士「くがああああああああああ!」ブッハアアアアア!!

蹴騎士「う、ぐぐが……がっ」バタッ

オオオーーーーーー!!

司会『蹴騎士、KO!? ……いや、まだ動けるようです!!』

ワーワー!

シスター騎士「とどめを刺すことになるけど、いいかしら?」ウフッ♪

観客「笑った」「あんなきれいな顔で……」「美しすぎるほど恐ろしいお姉様っ」ザワザワ……

蹴騎士「いつつ……少なくともギブる気はねえんだけどな」ニッ

シスター騎士「そう……とどめの! 光魔法・波動ーーーーっ!!」ドゴオオオオオッ!!

蹴騎士「っしゃあ! 無体蹴り!」ドオムッ!!

シスター騎士「!?」

ズガゴオオオオオオオオオオオオオオ!!


団長「姉貴の魔法を蹴り返しやがったか」

副団長「あり得ねえ!」

ワーワーワーワーーーーーーーーッ!!

司会『ものすごい光の波動ーーっ!』


シスター騎士「>>342

中々やるじゃない🎵
できれば、違う場所で出会いたかったわ

蹴騎士「!?」

ドドドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!

司会『シスター騎士、自身の魔法に吹き飛ばされたーーーーーーーー!?』

オオオオオオ……

シスター騎士「うふっ♪」タタンッ♪


オオオオーーーーーーーーーーー!!

司会『ほ・ぼ・む・き・ずぅーーーーーーーーーーーーっ!!』

観客「あれだけの光を受けて!?」「マジかよ!」

団長(自分の得意魔法に、光属性を付加した剣……耐性あんに決まってんだろ)

ダークエルフ「うえー気分悪い展開」

後輩「ダークエルフさん光魔法嫌いですもんね」アハハ……


蹴騎士「ちっ!! (マジかよ……!!!)」

シスター騎士「さあ、まだまだ行くわよ! 蹴り返せるかしら! 光魔法・連弾(サッカーボールサイズの、スピードもパワーも強化)!」ドドドドンッ!!

蹴騎士「う、おおおあああああーーーーーーーっ!」

バシッ!バシ!ズガッ!バシドガアアンンッ!

蹴騎士「うおおあああああああ!」


司会『蹴騎士、連弾を蹴り返しまくるが……やはりすべてはそうできないようです!』

観客「一こ爆発したら終わりだ」「残りを全部喰らってる!」「ここいらが限界か」


蹴騎士「ぐううううう……あああああ!」

シスター騎士「ここで光魔法・波動!」ウフン

ドボオオオオオオオオオ!!

蹴騎士「涼しい顔でどでかいの放ちやがって……俺も別のところで出会いたかったぜ」フウ


司会『蹴騎士、あきらめたかーーー!?』

剣騎士「ふん」

蹴騎士「あきらめるわきゃねえだろおっ! 無体蹴りーーーっ!」ズガンッ!!

ドヒュルルルルボオオオオオオオオオ!!

司会『今度は遺跡に向けて波動をはじいたーーっ!!』

ドガアアアアアアアア!!バラバララアッ!!

シスター騎士「あら」

蹴騎士「流石の破壊力だな……この爆発で起きた粉塵や破片に身を隠すっ!」スタタッ

シスター騎士「わかるわよ! そっちね!」タタタッ!

蹴騎士「悪いが最終手段だ!」

シスター騎士「あら、かくれんぼ?」

蹴騎士「いーや、宝探しだっ!」ガッシン!!

シスター騎士「!!」


蹴騎士「あった! 簡単に見つかった……遺跡のトラップだあっ!」ガッシャアアアアア!!

どんなトラップ? 安価↓

連取り再安価↓

司会『蹴騎士、シスター騎士に向けてトラップを発動させ……あ!?』

エロ観客「「うおおおおーーーーーーーーーっ!!」」


美女軍団「あらあ、素敵なお姉様!」「なになにもー、上玉ねえ~」「仲良くしましょ!」ワイキャイワイキャイ

シスター騎士「あ、あらあら? だ、誰ー?! いやん!」

サワサワモミモミペタペタ


エロ観客「「っしゃあ百合きたああああああ!」」「揉んでる!?」「おおおおおお!」ワーワー!

観客「またこんなか」「運営が病気じゃねえか」

司会『なんでこんなトラップが……そんなはずは』

リザードマン(闇騎士に命令されたんだよどういうことだか知らねえが)ブツブツ

闇騎士(ふふ、脱がせて躍らせろ!)


美女軍団「鎧はがしちゃえー」「いい胸してるじゃなあい」「服とか要らないでしょ?」グギグギグイグイ

シスター騎士「あ、やだあ! ちょ、待ってー!」イヤーン!

蹴騎士「なんだこれ……って、こんだけ囲まれてたら攻撃もできねえじゃねえかー!」ウワー!

シスター騎士「光魔法・バリ……きゃ!?」

美女軍団「クリつまんじゃった///」「私も私も!」「それより剥くのが先よー!」キャーキャーワーキャ!

シスター騎士「ちょ、ひど、これは、だめえ!」アアアアアア!!

蹴騎士「や、やめろってあんたら!」

美女軍団「邪魔よ!」ボガッ!

蹴騎士「うわ! けっこー強ぇ!?」

闇騎士(魔力でトラップとして洗脳・強化を施してあるのだから当然だ)ニヤリ

電騎士「あ、鎧脱がせたよ!」

闇騎士「次は白い服だ……清らかな色を失う瞬間を楽しませてもらおう!」クククカカカ!!


竜人「レズエロ展開だあ!」

女神「そんなあ!」

女騎士「ぬううう……む?」

団長「やめとけ……」ザッ

女騎士「団長!?」

団長「光魔法・波動ーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!」ズゴガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!

美女軍団「「!?」」

蹴騎士「あん!?」

ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオーーーーーーーーーーーーッ!!!


司会『な、なんだああああ!? 客席から光の波動が……あれは王国騎士団長です!!』

エエエエエエエエエーーーーーーー!?

シスター騎士「団長……ちゃん」

団長「はあ、はあ……」

美女軍団「ああああなんなのぉおおお」「あれ? 私どうしてこんなところに?」「それ以前にすごい……痛い」ガクガクバタバタバタ

シスター騎士「た、助かった……ふう、もうちょっとで胸出ちゃうところだったわ」プルン



司会『……王国騎士団長、乱入により失格ーーーーーーーーっ!!』

ウオワアアアアアアアアーーーーーーーーーーーッ!?

観客「なんだそれ!」「なんで乱入した?」「シスター騎士のファンか?」「おいおい優勝候補がこんなのって」

王「  」

大臣「       」 



団長「ふん」ドッカ

女騎士「団長……」

女神「お姉様を助けるために……お優しいです!」ムギュ

団長「やめろ///」

竜人「いいなー」


ブーブーブー!

観客「ざけんなー!」「たしかに変な罠だけど、ルールにのっとって行動しろー!」「お前それでも騎士かー!」

エロ観客「シスター騎士全裸レズ見たかったのによー!」「今からでも脱げー!」「死ねー!」ウオーグワー!

シスター騎士「……」

蹴騎士「えっと、試合はどうするんだ?」

司会『ルールにより、乱入した者だけ失格です。試合は続行となります』

シスター騎士「……やめておくわ」

司会『え?』

シスター騎士「棄権、します」

エエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ

司会『確認します。棄権、でいいのですね?』

シスター騎士「はい」

ウエエアアアアアアアアアアアアアアアア……

観客「うそだろー」「こんな終わり方かよ」「蹴騎士、拾ったなー」

剣騎士「下らん勝ち方だ」

女忍者「2回戦の穴をどうするのかしら?」

副団長「あーあー……それがお前のいいところ……だけどな。それに俺が文句言えた義理じゃねえ」フウ

団長「とりあえず王のとこに行ってくるか」スック

副団長「ん? ああ」

女神「私も行きます!」タッ

団長「来んな///」

女神「いいえ行きます!」ムギュー!

団長「来ていいから離れろ!!」///

ザッザッザ……

竜人「どうすんだろねこれから」

女騎士「とにかく我々は任務続行だ……」


司会『次の試合は後輩騎士対ボクサー騎士ーっ!』

ワーワーワー!

エロ観客「やった後輩ちゃんだ!」「おーし! まだいけるまだいける!」「ボクサー姉さんだああーーっ!!」

後輩「あ、私!? あ、そっか!」ステテ

ボクサー騎士「よろしくね!」ユッサ♪

後輩「負けません!」ピチピチイッ!

竜人「後輩ちゃん! 脱げばスタイルは同格だって見せてやれー!」

後輩「やめて//」

ボクサー騎士「?」


司会『ステージのくじは……4! 再び廃墟遺跡! ただし別の場所です! 空間魔法~~!』ウグウウオオンオオン

女騎士「さっきのような罠がもう出ぬことを願うが……」

司会『試合開始ーっ!!』

ワアアアアアアアア!!


互いの行動安価↓&↓↓

後輩「電撃魔法・連弾!」ダンダンダンッ!!

女騎士(ようやく制御ができるようになってきたな)ウム

ボクサー騎士「スーパーフットワークスルー!」スタタンタタタンタン♪

後輩「あ」


オオー

司会『ボクサー騎士、得意のフットワークで後輩へと一気に距離を縮めるーっ!』

ワーワー!

エロ観客「おっぱい揺れてるぞー!」「っしゃあ!」


ガチンガンッ!ズガン!

ボクサー騎士「あっとあぶなーいっ」スタタタタンッ♪

後輩「地雷や槍がでる罠も軽くかわしていく……すごい!」

ボクサー騎士「ジャブっ!」シュビッ!

後輩「そして素早いパンチ!? でもこっちのほうが有利!」シュピッ!!

司会『ボクサー騎士のジャブ! それに対して後輩騎士の高速突きー!』

観客「間合い的に後輩騎士圧倒的有利……あ」「フットワークを忘れちゃいけねえ」


ボクサー騎士「ひゅっ」シュッ

後輩「あ!?」


司会『横薙ぎにかわしたーっ!!』

ワーワー!!


後輩「あ、ああっ!」グインッ

女騎士「馬鹿者っ! 無理についていこうとするな! 隙ができる!」

ボクサー騎士「そういうこと♪」タアムッ!

後輩「わぷっ!!」


オオオオー!

司会『素早いパンチが顔面に軽くヒットぉ!』

後輩(鼻が痛い……鼻血……気にしてる場合じゃないっ!)

ボクサー騎士「らあああああああああああっ!!」ズダダダダンダダダダアアアアッ!!

後輩「わつつつつっ!!」ガラアアアッ!!

ボクサー騎士「鎧の一部が砕けたわ……そこから追撃っ!」ズゴッ!!

後輩「けふっ!」クアハアッ!


竜人「おっぱいの部分を壊してよ!」

女騎士「黙っていろ!!」

ダークエルフ「竜人……同感だわ」クパアッ


ボクサー騎士「両手足の付け根に……てえはあっ!」ダダンダアッ!!

後輩「うあっつっ!!」グウウウッ!!

カラアンッ

ボクサー騎士「剣も落としてくれたのね。一気に行くわっ! スラスター・フック!」ズゴンッ!!

後輩「---------っ!」ブシュアアアアアッ!!


司会『後輩、左側頭部から出血ーーーっ!!』

ワーワーワー!!

女騎士「ぬうううううう!!」

竜人「あ、まって。トラップだ! >>363しちゃった!」

後輩さんの落とした剣と胸の部分の鎧を壊

ズガオン!!

後輩「あ、あー!」

ボクサー騎士「あらかわいそ」

後輩「あ、憐れまれる覚えまでありませんよっ! 爆破魔法!」ドオオオオオオ!!!

ボクサー騎士「う!?」

オオー

司会『強烈な爆発です!』

後輩「この間に修復魔法で……」

ボクサー騎士「させないわっ! ワンツーパンチっ!」ダダムッ!!

後輩「あうっ!」ドタンゴロゴロゴロッ!!

ガシャーン!!

司会『殴られて転がって、遺跡の壁に激突ー!』

後輩「う……っ、ああああ!」

ガラガラガラガラドシャシャシャアアン!!

司会『壁が崩れ落ちたーーーーっ!』

ワーワーウワーーー!

ボクサー騎士「大丈夫かしら? これもトラップ?」

後輩「こんなことで……負けません! 爆破魔法!」ドオオオオアアアアッ!!

ボクサー騎士「!」

ボシュウワアアアアアアッ!!

司会『周囲を爆破して、瓦礫を放ちましたーっ!』

ウオーワーワー!

ボクサー騎士「スーパーフットワークスルーっ!」ササッ、タタタンタアッ!

ボゴッ!ドガッ!!

ボクサー騎士「あくっ! う……いくらかはやっぱり喰らうわね」クフッ

後輩「こ、このまま……体当たりーーっ!」ダダダダダズガッ!!

ボクサー騎士「!?」ドタアアンッ!

司会『強烈なタックル!? これで形勢逆転かーっ!』

ウオーワーワーワー!!

ボクサー騎士「すごい……じゃない」

後輩「修復魔法で剣だけでも直さないと……」フォオオン

ボクサー騎士「たっ!」バッ!!

後輩「あっ!!」

ボクサー騎士「追撃にしておけばよかったかもしれないわね! ジャンピングパンチっ! 略してジャンパァン!」ズゴグッ!!

後輩「---------っ!!」

司会『痛烈パンチが脳天直撃ーーーっ!』

ワーワーワーーー!!

ボクサー騎士「どうかしら?」

後輩「>>367……っ」ヨロロッ

もう・・・ダメ

後輩「もう・・・ダメ……っ」ヨロロッ

女騎士「諦めるな馬鹿者ぉっ!!」

後輩「!? せん……ぱい」

ボクサー騎士「せいっ!」シュッ!!

後輩「まだ……負けません!」バッ!!

ボクサー騎士「スウェーバック!? ……っぽい動き、見事だわ」


竜人「ちょ、女騎士さん」

女騎士「……すまない」スッ

ダークエルフ「乱入するかと思ったわ」

ワーワーワー!

司会『女騎士の一喝で、後輩復活かーっ!』


後輩「高速突き連打ーーーーっ!」

ボクサー騎士「う、あっ! あぶなっ! あ!」ビッ

ルルン♪


竜人「お、谷間出たあ!」

エロ観客「「ひゅうううーーーーーーーーーーっ!!」」

後輩「先輩……見ててください! えやああああっ!」バッ!シシシイイイ!!

ボクサー騎士「すごい気迫ね! 甘さがないわ」タタッ、タンッ

ビッ!ジッ!!

ボクサー騎士「う(カスる……こっちだって!)」バシュシュシュッ!!

後輩「あぐ!(パンチが小さく当たっただけでこの痛み……ダメージ……すごい人!)」ビシイイイイッ!!

ボクサー騎士「ダッシュストレート!」ダダンゴオッ!!

後輩「電撃魔法!」ガガガガバリバリイイイイ!!


司会『おおっとここで前方に電撃をーーーっ!』

観客「すげえ!」「またスパークだ! きれいだなおい」「言ってる場合か」「ボクサーさん感電だ! ……が!?」


ズバムッ!!

後輩「------っ!」ズダアアアンッ!!

ボクサー騎士「こっちの拳もちゃんと命中、ね」ニッ

ボクサー騎士「はあ、はあ、はあ……」

後輩「うぐ、うう、ああ」ググッ


司会『後輩倒れて動けず! ボクサー騎士も、足元がふらついてまともに行動できないようです!』

ワーワー!

女騎士「……」

副団長「負けんなよ……少し休んで回復だ!」


後輩「はあ、はあ。ええええい!」ガバッ!!

ボクサー騎士「お、起きちゃった……? あはっ、はあっ」

後輩「勝つ……勝ちます! えええやあああああ!」ダアアアッ!!

ボクサー騎士「それなら……カウンターっ!」ボッ!!

カチッ

後輩「!?」

ボクサー騎士「!?」


司会『ああああーーっと! ここで後輩騎士、トラップのスイッチを踏んだかーーー!?』


どんなトラップ? 安価↓ 互いの行動安価↓↓&↓↓↓

服が破れて全裸になる

>>374 再安価↓
現象でなく行動

バチン!!

後輩「またトラバサミ……え!?」

ウィオオオオオオ……ン

後輩「うきかーーーーーーっ!?」ズキュウウウウウウウウウウウウウウウウウウン!!!

ボクサー騎士「!?」ビクッ


観客「またトラバサミだ!」「でもなんか変じゃね」

エロ観客「表情が明らかにエロい!」ビシッ!

闇騎士「ふふふ」


後輩「は、はううっ、あ、ああああ」ビクンビクン

ボクサー騎士「あ、足大丈夫? なんて言ってる場合じゃないわね。ここは非情に攻めるわ! クエイク・ナックル!」ドンガンドンガン!

グラグラグラ!!

後輩「はひいいいい! あああああ! ゆ、揺らさないでぇええええええ!」グリグリグルグラ


女騎士「足に食い込んだトラバサミがさらに……ぐぬっ!」

竜人「ついでにバイブな感じもあるっぽいね」

ダークエルフ「くぱあっ」

後輩「か、回復薬ぅうう、ぁん♡ あはっ、あぁっ、たぶん旅でずっと持ってたやつうぅううううう♡」スッ

サララララ

ポワアワワワン

後輩「あはっ、はあっ、ああん、ああ」トロトロジュンジュン♪

ボクサー騎士「よくわからないけど錯乱状態にある感じね……なら!」ダッ!!

後輩「!?」

ボクサー騎士「トリプルクロスライジングぅーーーーーっ!!」ズガゴオオンッ!!!!

後輩「ひぎいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!」ドッヂャアアアアアアアアアアア!!!!!!


女騎士「う……おのれえっ!!」

竜人「ありゃー」

蹴騎士「ありゃあの人の必殺技だぜ? 切り札かは知らねえけど」


後輩「       」ドサッ

ボクサー騎士「ふう……回復薬で回復しても、ほとんど無防備だったら餌食になるだけよ」


司会『……KO!! ボクサー騎士の勝利ーーーーっ!!』

ワアアアアアアアアアーーーーーーーッ!!

VIP室~~

王「……団長、お主が特訓した者も、悉く負けておるな」

団長「はい」

大臣「はい、ではない! お主があんな形で敗れたうえ、他の者達も次々一回戦落ちしては……い、いや、女騎士が勝ちはしたが!」

女神「私も頑張りますから許してください! 団長さんはお姉様のために!」

王「……シスターのことか」

団長「……」

王「おぬしら姉弟のことは……ふむ」

王妃「あなた?」

王「今回の事は、不問とする」

大臣「王!?」

王「ただし、お主の鍛えた面子が、然るべき結果を残せたときは……だ。さもなくば、それに応じた罰を処する。いいな」

団長「はい」

王「うむ」

女神「団長さん……」

大臣(勇者の血統……か)

王妃「さ、さあ。次の試合を見ましょう。槍使い対姉御騎士、で場所は古戦場のようですね」


互いの行動安価↓&↓↓
槍使いの戦法 槍を使った様々な技 自分自身の全身槍のように変える など
姉御騎士の戦法 様々な魔法や召喚獣の入った使い切りの『封印カード』と無意識中に男をたぶらかすような言動

槍使い「知らん顔ではないな……俺は盲目侍を倒さねばならん。悪いがすぐに消えてもらう!」

姉御騎士「よろしくう♪」ユッサッ

エロ観客「お辞儀上目遣いたゆっぱいだあああああああ!」「ゆっさゆさーーーーーーー!」ヒューワー!!

司会『では試合開始ー!』

槍使い「槍瞬突!!」ギュウバッ!!

姉御騎士「封印カードドッペルゲンガーっ!」ドロン!

ドッペルゲンガー「!?」

槍使い「俺!?」

ドブシュウウッ!!


ウワアアアアアアアアア!!

司会『槍使い、姉御騎士の召喚した自分そっくりなものを貫いたーーっ!!』


槍使い「これは……う、槍が鎧と体に深く突き刺さって!」ブンブン

ドッペルゲンガー「やめれええええ……げふっ」ガクッ

姉御騎士「今よ! 封印カード・レインボーボムズ!!」シュワラッ!!

ドドンドンドンパフパフドンドン!!

槍使い「ぐあああああ!? なんだこの七色の爆風は!? ぐ、ぐおおおっ!」


観客「まるで二次じゃない!? かわいー」「きれー」「でも威力は高い!?」


姉御騎士「封印カード・眠りの粉!」シュオオオオ!

槍使い「竜巻旋風斬!」ギュラルルルルルル!!

ブワンブワンギュルルルル!!


司会『た、竜巻を起こして、眠りの粉を払う……う』トローン

観客「眠くなってきた……」「こっちに眠り粉を飛ばして……」「故意じゃないから巻き込みでも失格にならないんだよなーグースー」フアワワワーzzzz

猫騎士「たらたたったたー♪ 眠気覚ましスプレーにゃ!」シュワー

司会『はっ』パチッ

槍騎士「やはり一筋縄ではいかん相手だな!」シュシュシュシュシュ!!

姉御騎士「そっちもすごく……いい手捌きね♪」タタタタターッ

槍騎士「ぬんっ!」グインッ


司会『これは槍使い、見事な槍の扱い! 横走りしながらの連打突きから、いっきにねじ込むような強引な一撃……と見せて、手首を返しての柔軟な動きを見せています!』

ワーワーウオー!

観客「やっぱ槍使いも強いな」「さすが」「さっきは相手が悪すぎただけだ」


姉御騎士「あんっ、テクニックすごぉい! 封印カード・バリケードラッシュ!」ズガンゴンガンガン!!

槍使い「っ! 二人の間に大量の壁を発生させた!?」

姉御騎士「さ、破れるものなら破ってね♪」ガバッ!


竜人「破れって言いながら脚開いた!?」

料理騎士「どこを破れと?」ワクワク

老騎士「むおおおお」

女騎士「大量の壁に決まっているだろう! 足を開いたのも攻撃の構えだ!」ガンゴンゲン!

竜人「ぎえー」

料理騎士「ぎょえー」

老騎士「むあああああ」



互いの行動安価↓&↓↓

槍使い 槍技・流星(槍の形をした大きな魔力の槍を上空に投げ、分裂した魔力槍がまるで流れ星のように相手に降ってくる技)で対応

魔翌力の槍を魔法と判定するかしないかが微妙なラインだな

槍使い「破る必要はない! 槍技・流星!」グオオオオ!!

姉御騎士「封印カード・天海海月」ポヨヨーン♪

ゴゴゴゴゴ

フヨフヨフヨ


司会『こ、これはー……?』

観客「でかい槍とでかいクラゲが浮いてる」「ほへー」「どうなるんだ!?」


槍使い「なんだあれは……く、ら、げ?」

姉御騎士「あら、知らなかった? 海にいるのよ? でも天海海月は、宙に浮かび魔法攻撃以外、すべて効かなくしちゃうの!」

槍使い「な!!」

姉御騎士「お次よ~、封印カード・電気魔法・雷撃!」ズガガガリイイイッ!!

槍使い「ぐあああああああああ!!」

姉御騎士「封印カードぉ……火炎魔法! 地魔法! 岩魔法!」ボオガンドンガン!

槍使い「ぐっ、ぬっ! うおおあ……ぐううあああ!」タタッ、サッ、ボウン!ガツン!!


ワアアアーーーーッ!!

司会『槍使い、なすすべなく姉御騎士の猛魔法攻撃に晒されるーっ!』

観客「あのでかい槍なんなんだよ」「なぜ使わない?」「浮いたまま……あれって魔法攻撃なんじゃないの?」

司会『ああっと今度は水魔法ー! さっき作った壁を押し流して攻撃だーっ!』


槍使い「ぐあああああ!」ズバボボボガツンガツンガガガンッ!!

姉御騎士「あのおっきな槍、使う前に終わらせちゃうわね?」ウフッ

槍使い「お、おのれええええ!」

姉御騎士「封印カード・金属魔法! ハンマーアタック!」ブンッ!!

槍使い「!」

ドゴシャアアアアアアアアアッ!!

槍使い「危ない……ところだった」

姉御騎士「残念、避けられちゃった」プルルルルルンッ♪

エロ観客「「ゆれまくりぃ~~~~~!」」フゴー!

槍使い「魔法攻撃以外は無効だと……それでは、槍技もすべて無効化されたということ! 流星も槍人体も使えない!!」

姉御騎士「封印カードの金属魔法・剣の雨!」ドザザザザドワッシャアアア!!

槍使い「敵は魔法の力を……使い放題!」グウウウウウ!!

ズバッ!ドスススズドドダダンッ!ドスンダンッ!!

槍使い「ぐうううああああ!」ジドドドドド……


司会『槍使い、血だるまだーーーっ!!』

ウワアアアアアアア!!

観客「これは終わった」


槍使い「あのくらげとかいうものさえ潰せば……!!」

姉御騎士「魔法使えなかったの……ごめんなさいね。でも勝負は勝負! 封印カード金属魔法……ダブルハンマーアターック!!」グオングオンッ!!

槍使い「不本意だがっ!」バッ!

姉御騎士「!?」

槍使い「御免!」プニッ

姉御騎士「きゃ!?」


司会『槍使い、姉御騎士の懐に飛び込んで、胸に手を突っ込んだーーーー!?』

エロ観客「「てめこらあああああああああああああ!!!」」ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!?

竜人「うわーいいなあいいなあ!」


姉御騎士「いやんもお、びっくりじゃない! ……あら?」

槍使い「封印カード、いただいたっ!」


司会『なんと! 槍使い、姉御騎士の封印カードを数枚奪っていたー!』

観客「シーフのスキルだ!」「なにそれ」「あのカードに魔法攻撃があれば……」


どんなカードがあった? 安価↓1~3、コンマ奇数ならどんなカードでも魔法攻撃になる ゾロ目なら強化もなされる

太陽のカード 擬似太陽でビームを出すことができる

レッドガントレット
燃える手甲を呼び出す

>>398連取りで再安価↓&↓↓ >>399は採用

姉御騎士「つ、使わせないわよ! えっと、火炎魔法・追尾炎弾!」ボシシュウッ!!

槍使い「攻撃魔法はどれだ……ん、書いてあるのか! 助かる!」タタタタッ!

司会『火炎の玉に追われるが槍使い、なんとか逃げ切るーーー!?』

姉御騎士「当たってっ!」

槍使い「その前にっ、ぐっ」グラッ

姉御騎士「やった!」

槍使い「地面の大量の武器で、垣根を作るっ!」ジャガラアッ!!

バシボオオオオオオオッ!!

姉御騎士「そ、そんなのでとまらないわ! 武器を焼き尽くしてから、あなたに火は届く!」

槍使い「その前にこれを使うぞ……神死にの槍!!」キュシュウーーーーーーーーーーーーッ!!!!

姉御騎士「あ!」

ドブシュウワッ!!!

海月「-------」ドロドロドロ

司会『あぁーーーっとおおお! 天海海月、超ロングな槍に一瞬で貫かれドロドロに溶けていくーーーっ!!』

姉御騎士「なんて幸運な……運も実力のうちね!」ボインッ

槍使い「そしてレッドガントレットのカードで……はあっ!」ガシッ!!

司会『おおおー! 今度は燃える手甲を呼び出して火炎弾を掴んだーーっ!』

オオオオオオーー!!

槍使い「喰らえぇええええええ!」ブンッ!!

姉御騎士「きゃ!」ボウウウウウウウ!!

司会『そして姉御騎士に撃ち当てるっ! 強烈です!!』

ワーワーワアアアアアアアアア!!

槍使い「よし!」

姉御騎士「見事に使いこなすのね……お見事、だわ」ハアハア

槍使い「まだ終わらないか」

姉御騎士「もちろんよ。封印カード・水流!」ザバアアア!!

槍使い「火を消すだけか?」ダッ!

姉御騎士「わかってるのかしら? クラゲを倒したということは、私のカードの幅も増えるということ!」ブワッ!!

槍使い「それ以前に……俺の流星がよみがえったこと、忘れていないか?」

姉御騎士「!!」

ドザアアアアアアアアズババババズワッバアアアアアアアアア!!

姉御騎士「きゃあああああああああ!!」

槍使い「どうだ!?」


司会『おっとおおお!! 今度は今度は、さっきの巨大槍が槍の雨になって姉御騎士に降り注ぐーーーっ!』

観客「全裸騎士のレイニーのようだ」「すごいヤバいなこえー」ワーワー!


姉御騎士「う、くっ! 封印カード……バリア! 力の壁面を作るっ!」ガガガガッチイ!ガガッキイイイイ!!

槍使い「いくらかは……くらったようだな」ハア、ハア

姉御騎士「……ええ」ウグッ、クッ

槍使い「最後のカード、行くぞ! 応援のカードとやらよ、いでよ!」バッ!!

姉御騎士「あ」

ボウン!!

応援精霊「がんばれ♥ がんばれ♥」キャッキャッキャ!

槍使い「?」

観客「なにあれ」「かわいい」「踊ってなんか技でも出すのか?」

応援精霊「がんばれ♥ がんばれ♥」イエーイイエイ!

司会『こ、これは?』

槍使い「……?」

姉御騎士「ただの応援で直接的には意味ないのよ。あはっ♡」

槍使い「ちっ!!!」

司会『な、なんと、これは意味がないそうです! はずれカード……とはいえ、カードを奪ったおかげで窮地は脱しましたが』

ワーワーワー

姉御騎士「緊張もカラダもほぐれたところでっ! 封印カード……竜の炎!」ブォオゴオオオオオオオオオ!!

槍使い「武器の垣根!」ザバラッ

ボバアアアアアアアアアア!!

槍使い「ぐあああああああああ! うおおお……ぐああああああ!」グオワアアアアアアア!!

姉御騎士「今度の炎はすごいわよ~?」ウフン♡

槍使い「ぐはあ……」フラフラッ

応援精霊「あ……>>407

ただ応援するだけだと申し訳ないので、応援しながらご主人様(槍使い)にパワー与えます!

槍使い「な……?」

姉御騎士「えっそんなことできるの!?」

応援精霊「役立たず扱いしないでよね、あなたは私を使う気なかったでしょ!」アカンベー

姉御騎士「そ、そんなつもりじゃ……ごめんね?」

応援精霊「とにかく! 私の残ったパワーを……とえーい! がんばれがんばれがんばーれーっ♥」ポオポルウウウウン!!

槍使い「う……むうううっ!!」


司会『槍使いの中に応援精霊が入り込むかのように……!?』

ワーワー!

観客「合体したのか?」「単にパワーを上げただけだろ」「回復? 強化?」


槍使い「……少し、回復したか……」グムッ

姉御騎士「封印カード・金属魔法・重量鉄球!」ズッゴオオオオン!!

槍使い「槍技・一点集中!!」ピキイイイイイイイイイイイイイイインッ!!

姉御騎士「!?」

槍使い「……が、可能なくらいは回復できたか」パッキイイイイイイイイイイイイイイン!!


司会『み、見事に巨大な鉄球が一突きで真っ二つーーーーーーーーーっ!!』

槍使い「……」フウ、ハア

姉御騎士「あら? でもケガはそのままのようね?」

槍使い「……」

姉御騎士「封印カード・馬上騎士! いっけえーーーーっ!」バッ!!

馬上騎士「一突きにしてくれる!」パカラッパカラッパカラッパカラッ


司会『今度は巨大な槍を持った、馬に乗った騎士を召喚だーっ!』

ワーワーワー!!

観客「騎士トーナメントにふさわしいようなそうでもないような」「まあいいだろ」


槍使い「俺を相手に槍の騎士? はっ」

馬上騎士「せいはっ!」ドウン!!

槍使い「大ぶりだな!」グルンッ!!

馬上騎士「空中で回転……む!」

槍使い「槍人体ぃいいいいいいい!」グゴガギイイイイイイイイイイイン!!

馬上騎士「な!!」

槍使い「でえやはああああああああ!」ズバズバブワッシュバアアアアアアアアアン!!

馬上騎士「ぐおああああああああああ!」


司会『これは予選で見せた技!!』

観客「馬上騎士……同じ槍の使い手なのに……」「槍の使い手とか関係ないくらいの技だけど、圧倒的だ!!」

馬上騎士「ぐああああああああああ」ズダズダズダ……

シュウウン

姉御騎士「馬上騎士……!!!」

槍使い「ぬっ、くっ」ダラ……ダララ……

姉御騎士「……やられてしまったけれど、あなたの傷だらけの体をより酷使させることはできたわね」

槍使い「……そういう狙いか」グヌッ

姉御騎士「一応、馬上騎士の頭上攻撃で倒すつもりだったのよ? そんないじわるな使い方したくないもの」タユン

槍使い「ち……く、めまいが……ぐっ!」ギリリッ

姉御騎士「……次が最後の攻撃になるかもしれないわね……行くわよ!」バッ!!

槍使い「一発勝負に賭けるつもりか……面白い!!」タアッ!!


司会『互いに最後の攻撃ーーーー!?』


互いの行動安価↓&↓↓

槍使い「流星ーーーーーーーーっ!」ウオオオオオオオオオオオオ!!

ゴゴゴゴゴゴゴオオオオン!!

司会『うわっとまたしてもあの巨大槍ーーーっ! ……あ!?』

姉御騎士「封印カード・ウォールバリケード! 最高の防御カードをここで使うのは……惜しいけど仕方ないわね」フフッ

槍使い「な!!」

ズガンッ!ガギギギンガガガッ!ズガギンガガガガガギイイイイイイイイイイイイン!!!

司会『あ、あ、あったたったた! 槍が降り注ぐも……すべてウォールバリケードに阻まれていくーーーーっ!!』

槍使い「ちいいいっ!!」

姉御騎士「耐えきったわね」フウ

槍使い「く、くうっ!」バッ!

ガチンッ!!

司会『直接攻撃も無効のようです!』

ワーワーワーーーー!!

槍使い「く、はあ、はあ……馬鹿な、バカな……」ウグッ

バタッ

観客「倒れた!」「終わったっ!!!」ワアアアアアアアアア!!!

姉御騎士「最後の攻撃カード、使うまでもなかったかしら?」

槍使い「……っ」

姉御騎士「……バリケード、解除!」シュウン

槍使い「ま、だ、だあああっ!」ガシッ!!

姉御騎士「!?」

槍使い「まだ炎の手甲が残っているっ!!」ボオワアアアッ!!

姉御騎士「きゃあああああああああああああ!?」ボワアアアアアアアア!!


女騎士「ぬう、そうだった! まだあれがあった!」

竜人「足を掴んで燃やしてるっ!」

料理騎士「美女焼き!?」


姉御騎士「あああああああ……ああああああああああ!!」

槍使い「終わりだぁーーーーーーーーっ!!」

姉御騎士「封印カード……シンドラクラッシュ(問答無用の超破壊力)!!」ギャリオオオオオオオオオオオオッ!!

槍使い「---------------------------っ!?」


ズガギャリボバギュラゴギュゴダダブボン!!!ズガリガリュゴンダバリジガジガジガ!!ガガガリガリガリガリヂュダアアアアーーーーーーーーーーーッ!!!!!!

槍使い「む……ねんっ」バタッ

オオオオオーーーーーーーーッ!!

司会『試合! 終ーーー了ーーーーーーーーーっ!!』

ワアアアアアアアアーーーーーーーーーーーーーッ!!

姉御騎士「勝った……ああああ」クラクラバタッ

司会『KOにより、勝者は姉御騎士! 見事な戦いでしたーっ! 見事な勝負でした!』

観客「確かにどっちが勝っても不思議じゃなかった」「やっぱ海月が強かったな」ワーワーパチパチパチ


司会『両社とも倒れてしまいました……係員、担架を!』

係員「おけー」テコテコテコ

槍騎士「……負けた。完敗だ」

姉御騎士「惜敗、って言ってよ……あなたを相手に簡単に勝てる人なんていないわ……はあ」ガクッ

槍騎士「……勝者が先に寝てどうする」

姉御騎士「」スウ……スゥ……

係員「担架担架ー」テコテコテコ!

医務室~~


魔法少女「ちっなにが姉御騎士じゃボゲゴラウンコ!」カーッペッ

医療班「え、何あの子」「魔法少女ちゃんじゃん」「うわーあれ本性最悪」

魔法少女「え、しま、あ、ち、違うのー今悪い人に操られちゃってー☆」キャハキラリン☆

医療班「「……」」

魔法少女「えへー(ぢいいいいいいいいいいいいいい!!)!」


控室~~

雪騎士「予選でお前と戦った者が破れたようだが?」

盲目侍「それがどうした?」

雪騎士「……いや」

盲目侍「……」

雪騎士(非情ではない……無情、と言ったところだな……次の試合は? 場所は廃墟か。そして選手は……ピンク騎士と剣騎士! 剣騎士が出る!!)


互いの行動安価↓&↓↓

剣騎士 剣技・カミジン(居合の状態で斬るときに距離や物など関係なく、斬ることができる技)

司会『次は剣騎士対ピンク騎士ー! 場所は廃墟都市!!』グオオオオオン!

ワーワーワー!

剣騎士「もう一度言う。我が嫁になれば降伏を許す」

ピンク騎士「ふざけないでね? もうそんな冗談言ってるときじゃないの」

剣騎士「……ならば」

司会『試合開始ーー!』

ピンク騎士「ピンク魔法・エナジーブレット!!」バシュッ!

剣騎士「剣技・カミジン!!」ズバオオオオオオオッ!!!!!

ピンク騎士「」スッパリ


ウワアアアアアアアアアアアアアアアーーーーーーーーーーーーーーーーッ!?

司会『ぴ、ピンク騎士……右肩から袈裟斬りに……KOKO!! KOでーーーすっ! 医療班を呼べーーーっ!』

係員「おおおお!」ダーーーーーッ!!

観客「つええ」「ピンク騎士さん死んだ!?」「早く回復だーっ!!」

エロ観客「嘘だろお?!」「服を斬ればいいだろうがあっ!」「素っ裸にして泣きわめかせて土下座させろおおおおおお!」ウワーギャーウオオオワアアアア!!

青騎士「う……うう!!」

女騎士「なんという強さ!」

竜人「えーあれどうすんの!?」

女騎士「……わからん」

竜人「マジ!?」

老騎士「構えをよく見て瞬時にその場を離れるほかないのう」ウーム

青騎士「ピンク騎士っ!」ダーーーッ!!

医療班「邪魔どいて!」「回復魔法!」ポワワワ

青騎士「青魔法・回復!」

係員「お客様の中に回復薬を持っている方いらっしゃいませんかー」

ワーワーウワーギャー

司会『完全に二つに分けられて……これが実力差! 優勝候補の一人、剣騎士の強さです!』

剣騎士「つまらん……(観客がいなければエロ観客の言ったことを実行できたのだがな……本当につまらん)」ザグッ、ザグッ、ザッ

剣騎士(いや……2回戦の相手は姉御騎士だったか……楽しみだ)ニヤリ


ザグッ、ザグッ、ザグ……ッ


数分後~~

司会「え、ええ、ピンク騎士はなんとか一命をとりとめ、体も元通りくっついています」

観客「よかった」「まあ死ぬことはあるかも……と思ってもマジになったらなあ」「いきなりだしなあ、しかも美人」ワーワー

青騎士(医務室の布団の中ででコマネチが止まらないとは言えない……う)シュビッ!ビッビッビ!!

青騎士(うぐうううう~~! 私まで! しかも尻をこするとはっ!!)アアアアー!!

司会『ともかく、次の試合です。竜人騎士対、姫騎士ーっ!』

ワーワーワー!!

司会『場所は……無人島! 大草原での戦いです!!』

ワーワーワー!!


竜人「あ、ボクか」

女騎士「負けるなよ」

竜人「わかってるってー!」スタタンターンッ

姫騎士「絶対、勝ちますわ……」ズゴゴゴゴゴゴゴ

竜人「へへー、じゃあ勝ったらピンクの……みんなにいいふらそっと」ニヒー

姫騎士「絶っっっ対!! 勝ちますわあああああああ!」ピギャーン!!


司会『試合開始ー!』

互いの行動安価↓&↓↓

怒りでいつものペースを乱す

>>424 ルール読め 再安価↓

姫騎士「風魔法!」ブオオオオオッ!!

竜人「他にもいろいろ見てみたいなっ! 胸もピンク? ちらっと見えたけど!」

姫騎士「ま、まあ! ななななんてことっ!! このっ!」グオングオン!!

竜人「わたたっ、えーなに怒ってるの? ペンダントみたいの付けてなかった~?」

姫騎士「な! ……きぃーーーーーーーーーーっ!!!」ビュワワワワン!!

竜人「あれー? なんか勘違いした? 何のことだと思ったのかなー? まあまだ下の方もまっピンクのお子様じゃあねー!」ヨッタッ!

姫騎士「くぉんのおぉーーーーーーーーーーーーーー!!」ゴウウウウウウウバアアアアアアアアアアアッ!!!

竜人「怒りの動きで冷静さが無くなると、風の動きも良く読めるなあ……手の動きと一緒だもん」シュパッ!!

姫騎士「あ!」

竜人「ドラゴンテイルっ!」ズダムッ!!

姫騎士「あふっ!」ズシャアアアアッ!!


司会『し、心理戦をしかけて、竜人騎士、姫騎士の顔を尾で叩いたっ!』

ワーワー!

エロ観客「いいぞ竜人!」「もっといろいろ言ってやれー!」「姫騎士様の怒る顔がハァハァ」

女騎士「何をやっているのだ……全く!」

竜人「ドラゴンテイル連続乱れ撃ちー!」ダダンズダンバシバシバシ!!

姫騎士「くっ! あっ! う……!」


聖王「娘よ!」

大帝王「愚かな。今になって心配するのであれば最初から閉じ込めておけばよい。最初からな」

聖王「そうすればよかった」

大帝王「……」

司会『一気に竜人騎士のペースかあー!?』



姫騎士(この尻尾の動き、一定のリズムがある……それならっ!)タアンッ!!

竜人「え!?」

姫騎士「ステップアウトスプラッシング!!」ダダンタンッ!タンタンタタタンッ!!

ズバッ!ドシュッ!ズブシュッ!ビィイッ!!

竜人「うあわわわああああ!? こっちのが全部避けられる! あっちのが全部当たるっ! いでええええええええ!」

女騎士「見事な動きだ」

ダークエルフ「ダンスのステップで竜人の攻撃を全部かわしてるのね」

女騎士「うむ……その踏込で高められた自分の剣は強化されているという、攻防一体の見事な技だ」

ダークエルフ「しかも華麗さも持ち合わせてる……くぱあっ♡」

女騎士「何を思っているのだ……」


竜人「やばいなっ、ファイアブレス!」ボオオオ!!

姫騎士「風魔法!」ンビュウウウウ!!

竜人「あづづづづ顔に戻されたあ!」ウギャー!

姫騎士「遊びで参加できる大会ではありませんことよ!?」ズドシュッ!

竜人「くぶっ」


司会『ああっと竜人、胸を突かれた!?』

観客「鎧を貫通したのか」「血が出てる」「だが急所じゃないらしい」「いや、竜人の急所って人間と同じなのか?」ワーワー



竜人「こうなったら新技その1! ”ドラゴン>>430”っ!!」

インビジブレス(当たった物を透明にする)

竜人「ふぉわああーーー!」ヒュオオオワアアアーーーーー

姫騎士「なんですの? 息を吹きかけるなど無礼なっ!」バシッ!!

竜人「あいて! ひっぱたかれたっ!」


司会『二人が離れました……あ!?』

観客「え、なに!?」「うそー」「何時の間に!?」

エロ観客「「姫騎士たまピンクブラぁああああああああああ!」」ワホーーーーーッ!!

聖王「--------っ!?」

司会『いつの間にか、姫騎士の鎧の胸部分が消し飛んでいるーーーー!?』


姫騎士「え? あ、え、は!? きゃああああああああああ!?」ガバッ!!

竜人「よしとっ、透明化魔法をブレスに乗せた新技だっ! そしてその隙にドラゴンシューターッ!」

姫騎士「はうぐっ!!」ドシャアアアアアッ!!!

竜人「やっぱしブラもピンクだったかー、ブラ『も』!!」ボソボソ

姫騎士「! き、きぃいいいいーーーーーーーーっ!!」

竜人「悪いけど、一気に終わらすよ! 新技その2! ドラゴンムーンサルトっ!」ズバシッ!

姫騎士「う!」


司会『うつぶせになった姫騎士の背中に、空中回転しながら飛び降りたっ!』

ワーワー!

女騎士「あの馬鹿者め……」

ダークエルフ「殴ってくる相手がいないから解放されちゃってるっぽいわね。いいサービスシーンくれるからいいけど」クパアッ

女騎士「後で10発殴る」


姫騎士「許しませんわ……このぉーーーーっ!!」ガバッ!!

竜人「うわっと! 立つの!? ブラが……」

姫騎士「炎魔法・旋風!」ボオンウオボオオオオ!!

竜人「あ!? 全身に炎の渦を巻きつけた!? 大事なところが全体的に隠れてってる! たとえ全部鎧や下着が消えても隠れるように!」

姫騎士「そんなことを考えられるのならばそういうお仕事だけしていればよろしくてよっ! ダンシング・ヒートフレイっ!」ダダンダンダンッ!ズダダンシュタダアンッ!!

竜人「おわわわ! ったったあああぶなーい! うわ!」ドシュウッ!

姫騎士「まだまだ! はあっ! しゅっ! ふうるっ!」ビシッ!ズバッ!シュパスリュウッ!

竜人「あだだだああっ! あつつつ!」


司会『姫騎士、炎の竜巻を纏ってのダンシング剣技! これは竜人、手が出し辛いか!!』

ワーワーワー!

姫騎士「まだまだ! はっ! はあっ!」

竜人「遠くへ逃げるっ」スタタター

姫騎士「お待ちなさいっ!」

竜人(この大草原で草が燃えていない……なるほどね、脚のあたりは火がないわけか……よおっし)タッ

姫騎士「!」

竜人「脚にドラゴンシューターっ!!」シュバアアアアアアッ!!

司会『竜人、草をかき分けて高速低空体当たりーーーっ!』

姫騎士「そう来ると思いましたわ! そういう相手には……ステップ・トゥ・スナイプ!」シュピンッ!!

竜人「!?」ピシュッ!!


オオオオーーー!!

女騎士「素早い手つきと力強い踏込で、竜人の背を一瞬で貫いた!」

ダークエルフ「死んだ?」


竜人「か……くあっ」ダラダラダラ……

姫騎士「ふう……終わりましたわね」

竜人「あ、あくっ、ううう……」ゴロン

姫騎士「!?」

竜人「へへ、丸見えっ」

姫騎士「んまあっ!!!」////


司会『竜人、自分から仰向けに転がって姫騎士のスカートを覗き込んだーっ!!』

観客「なんだあいつは」「思春期ボーイネ」「騎士か?」

エロ観客「俺と代われーっ!」「うらやましすぎだろお!」ウオオオオーー!



竜人「さらにドラゴンインビジブルブレス!」フォオオフォオオオオ!!

姫騎士「え……きやああああああああああああああああ!!」

パッ


司会『あ』

ダークエルフ「あらぁ、鎧とパンツが全部消えちゃって……残ったのは鎧に包まれたブラ一枚?」クパアアッ!

女忍者「でも炎竜巻のおかげで隠れる部分は見事に隠れてるわね」

女騎士「だが竜人の視点からは……はあ」


竜人「>>435

姫騎士「>>436……最悪ですわ~~~~~~!」

観客&エロ観客「まーたエロ展開か」「最高だぜーーー!」「>>437」「>>438」ワーワーワー

あっ、薄いけどアソコに毛が生えてる。髪と同じ色だ

なっ!?よく見なさい!まだ生えてませんわ!(言いつつ足を広げる)……って///

いいぞ!竜人!もっと脱がせ!

あれ?でもこれって姫騎士ちゃんの一発の攻撃で終わりじゃね?

姫騎士「くぅ……なんという屈辱……誰にも見られたことのない……ああああ……っ」ガクガクガク

竜人「生えてないほうが自分ではいいんだ……まあとにかくマンチョーっ!」ドシュ!

姫騎士「はきゅぁああああああああああああ!」ビクウウウウンッ!!


エロ観客「すげええええええええええ!!」「あんなに堂々とやるか普通!?」「あいつのエロさは他の奴よりすごい!」「まさに変態騎士!」

変態騎士「呼んだか」バッ

エロ観客「呼んでない」

阿部「やらないか」ズイ

エロ観客「やらないよ」

阿部「俺はノンケでも構わず(以下略」

エロ観客「アッーーー----------!!」「逃げろ!」ワーワーワー!

ガッチャンゴッチャン!

司会『何やら観客席が騒がしいような?』

猫騎士「たったらたー、ホモ禁光線銃~にゃ」ビワワワワ

阿部「な」ビタッ




司会『とにかく、竜人の一撃(?)で姫騎士、前に倒れ込んだーっ! 大草原に火が燃え移るー!』

観客「あああー! あと一発姫騎士ちゃんが攻撃すりゃ終わりなのにー!」「いや、まだまだのようだぞ……」


ボオオオメラメラメラ

竜人「あつつっ」ガバッ

姫騎士「あううう、こんな、こんな屈辱あり得ませんわ……」トロロッ

竜人「あ、なんか出てる」

姫騎士「そんなわけありませんわーーーーーっ!」クワアアアーーーーーーーッ!

竜人「それよりそこらじゅう燃えてるけど、大丈夫?」シュバッ!

姫騎士「あっ!? う、周りが……(自分で出した炎の竜巻は熱くないけれど、草に燃え移った炎は……!)」

竜人「新技その3! ドラゴンスクープっ!」ガッ!!

司会『竜人、燃える地面に手を打ち込んだー!?』

竜人「ドラゴンネイルのパワーアップだ! どんなものでも(大抵は)抉り取る! これで火のついた地面を一気にぶつけるんだっ!」シュガヅッ!!

姫騎士「っ!」

ボワアアアアア!!

姫騎士「きゃあああっ!!」ボワアアアア!!

竜人「命中っ!」スタタターッ

姫騎士「ま、まだまだ負けま……ああっ!? ど、どこですの!?」キョロキョロ

竜人「上でーすっ!」バッ!

姫騎士「ら、ライジングストリームっ!(剣を頭上に構えて高速回転)」ギュルルルル!!

竜人「あー、逆回転したせいで炎の竜巻がはがれてくー!」

姫騎士「え!?」ピタッ

竜人「う・そー! ていや!」ドゲシ!!

姫騎士「いうっ!」ダタンッ!!

ボワアアアア!!

姫騎士「きゃああああ!!」

司会『蹴られて燃える地面に叩き付けられた姫騎士ーっ! これは……!?』

姫騎士「>>442

……ッ!?(叩きつけられた衝撃で一瞬記憶を失って、本当に炎の竜巻が消えて……)

姫騎士「い……いやあああああーーーーーーーーーーっ!」メラメラメラメラ……

竜人「あ!? (上空から見たらお尻丸出しで体丸めて、うずくまってる!?)」


観客「どうなった!?」「炎の中で姫騎士が見えない」「顔とか焼けたらかわいそうだなー回復できるとは言え」

エロ観客「見えねえじゃねえかよおおお!」「ちがう、炎モザイクだ」


竜人「悪いけど背中に向けて……ドラゴンダーーイブ!」ギュン!!!

姫騎士「嫌、嫌……人前で……裸……っ」ウググッ

竜人「でいやーーーーーーーっ!」ズグワッシャン!!!


司会『竜人、勢いをつけて頭から飛びこんだーーーーーーー!?』

ワアアアアアアーーーーーーーッ!!

女騎士「炎がほとばしって……」

ダークエルフ「どーなったのお!?」

女騎士「伸ばすな」

ボオオ……パチパチパチ……

司会『炎の勢いが弱まって……あ!?』


竜人「……いでええええ」ダラダラダラ

姫騎士「  」


司会『これは……竜人が姫騎士の体に覆いかぶさっている!? 姫騎士はKOされていますが……試合終了! 竜人の勝ちです!』

ワアアアアーーーッ!!

エロ観客「いよっしああああああああああ!」「エロ勝利ーーーっ!」「いや、姫騎士たん裸見えないじゃねえか!」ワーワー!

観客「頭から敵の背中に突っ込んで……一撃、か!」「すげえ技だな」「最後の最後で紳士になったってなんだあいつ」「まあ強いほうが勝ったってことさ」ワーワー


竜人「うー、鎧透明化してるの忘れて突っ込んじゃった」アウウヅヅヅ

姫騎士「辱めですわ……ここまでされた上に上から乗られるなんて……あああ」ガックリ

フォン

司会『あ、姫騎士の鎧が色を取り戻しました……と、とにかく次の試合ですー!』

ワーワーワー

客席~~

竜人「た~らいま~」ヘロヘロ

女騎士「回復薬だ」サララー

竜人「あ、復活」

女騎士「馬鹿者がああああああ!」ガツンゴツンガンゴンガゴンガツン!!

竜人「ぎえええええその為の回復ーーーっ!?」

女騎士「後は……言葉を伸ばすな」キッ

竜人「はんにゃらひ~~~ん」バタッ

女忍者「でも6発しか殴らなかったのね? 10発では?」

女騎士「……最後の行動の分だ」フン

ダークエルフ「あらやさしい」



医務室~~

姫騎士「うう……」

赤騎士「あ、あんたも……やられたの?」ウウ

ピンク騎士「大丈夫……? う」ゲホッ

白騎士「無理をしてはいけませんわ」

姫騎士「>>446

ううっ……お嫁にいけない以前にお国の恥ですわ……

白騎士「深刻ですわね……変な騎士が多すぎですわ!」

姫騎士「もう言わないでくださいまし……」

赤騎士「お嫁って……あんた姫なんだから婿取るんじゃないの?」

姫騎士「婿?」

赤騎士「婿」

姫騎士「婿……婿……ああああああ!」

白騎士「?」

姫騎士「あんな姿を晒した……あんなところを見られた者に誰がお婿に来てくれるんですのぉおお! あああ、国の恥として国外追放ですわあああ!」

ピンク騎士「重傷ね……そっとしておいてあげましょ」

白騎士「え、ええ」

赤騎士「うー、私だってめっちゃ悔しいのにぃいい……あー思い出すだげでぐやじいいいい!」ギリギリギリギリギリ!

探求少女「地味にうるさすぎ……それより、試合中に言っていた陰毛の話だけど」ズイ

姫騎士「何を聞いてきてるんですのあなたはぁっ!!」ガアアアア!!

司会『次の対戦者は~~、ダークエルフ騎士と、盲目侍~~!』

ワアアアアーーーーーーッ!!

エロ観客「ダークエルフのお姉様だああ~~~!」「今回ダイナマイトお姉様何人いるんだー!?」「来てよかったー!」イーヨッハー!!

観客「あの盲目侍相手だぞ?」「剣騎士対ピンク騎士みたいに、一発で終わるんじゃないか?」「いや、ダークエルフ騎士の闇魔力はかなりのものだった」ワーワー

司会『試合の場所は……遺跡! 今度は最初から瓦礫多めっ!!』ウォオオオオン!!


女騎士「君の番だぞ」

ダークエルフ「わかってるわよ……でもなんか行く気しなーい」

女騎士「伸ばすな……しかし、なぜだ」

ダークエルフ「相手、全然タイプじゃないのよね、竜人以上に」チエー

竜人「はひ」

女忍者「言っている場合じゃないでしょ、棄権になってしまうわ?」

ダークエルフ「わかってるわよもう。あーあ!」

女騎士「奴は並ではない、気を付けろ」

ダークエルフ「はいはーーーーーーーいっ!」タタタッタンッボインッ!

女騎士「伸ばすなと言っているだろう!!」


ダークエルフ「よっと」バインッ!!

盲目侍「ようやく降り立ったか」

司会『さあ、1回戦も残りあと3試合! どうなるか……試合開始ー!』

ワアアアアアアアア!!

互いの行動安価↓&↓↓ いきなり発動するトラップを安価↓3(コンマ偶数でダークエルフ、奇数で盲目侍に発動、0かゾロ目では……)

連取り再安価↓~3にずらす

盲目侍「ぬはあっ!」シュビンッ!!

ダークエルフ「闇魔法・追尾黒球!」ボシュッ!!

盲目侍「そんなものっ!」スパアンッ!

司会『盲目侍、遺跡の壁を斬ったのち、ダークエルフの魔法を切り裂いたーっ!』

ワーワー!

ダークエルフ「壁なんか斬ってどうするつもり!?」

盲目侍「見えぬだろうな、貴様の曇った眼にはっ!」

ガチン!!

ダークエルフ「!」

ズゴゴゴゴドッピューーーーーーーーーーーーーン!!


司会『あっとおお!? 盲目侍、今の破片でトラップのスイッチを押したーーーーーー!?』

観客「うわあああああああ!?」「遺跡がかっとんだあああ!!」「嘘だろー!?」ウオオオオオオオオオオ!!


ダークエルフ「な……えーーー……」

盲目侍「遅いっ!」シュウッ!

ダークエルフ「え!? わ、きゃっ!!」

スパアーーーーーーーーーーーンッ!!

司会『ダークエルフっ、遺跡と一緒に吹き飛んで呆然と……その瞬間盲目侍が、胴を真っ二つにーーーーっ!』

観客「斬った!」「やっぱり一瞬だ!」「いや違うぞ、よく見ろ!」


盲目侍「……むう」

ダークエルフ「くぱあっ」フワフワフワーン

盲目侍「魔力で作った分進とは……な」

ダークエルフ「私そっくりの気を色濃~~~く残しておいたから、あなたも見抜けなかったみたいね」クパアッ

司会『なんと、この一瞬で偽物を用意!? ……本物はどこに!?』

ボウム!モウモウモウ……

盲目侍「む!」


オオオーーーーー!?

観客「真っ二つになった分身が爆発した!?」「いや、黒煙になったんだ!」「試合場全域を包み込んでいくぞ……!」

エロ観客「ダークエルフさん見れねえじゃねえか」「いや、黒く透けてるだけで見えるぞ!」「紫にしてくれればもっとエロいのに……紫になったー!」ワーワーワー!!

司会『試合場が紫の煙に包まれました! 中はどうやら、ダークエルフの気配で充満しているようです!』

エロ観客「「入りてぇえええええええええええええええええええ!!」」ウオガーーーーッ!!

盲目侍「ほほう、面白い」

ダークエルフ「くぱああっ、どう? 面白いでしょ?」

盲目侍「ああ」

ダークエルフ「私がどこにいるかわかる? この煙の中では、私の声も匂いも足音もすべて、あなたには最大限に届くのよ? 目で見えればまだわかるでしょうけどもね~」クパアッ

盲目侍「……」

ダークエルフ「行くわよ……闇魔法・波動!」ドオオオオオオオ!!

盲目侍「ふん!」シュパンッ!!

ダークエルフ「え」


司会『ああっとおおおおおおおおおおお! 心眼を究めた男には気配の小細工は通用しないということか! 闇魔法を再び、たやすく切り裂いたーーーーっ!』

ウォオオオオオオオオオオオオオオオオ!?


ダークエルフ「うそでしょ……」

盲目侍「見えるぞ。貴様の、間の抜けた表情がな。精神的な無様さも充満しているようだ」

ダークエルフ「なっ! こ、このおっ!!」

盲目侍「>>457してくれよう」シャキンッ

化けの皮を剥が

盲目侍「しゅあっ!」ヒュバッ!

ダークエルフ「う!」ドシュウウッ!!

司会『やはり、ダークエルフ騎士の技をものともせずに、正確な一撃を加えるー!』

ワーワーワー!

ダークエルフ「く、あ……うぐっ」シュモモモ

盲目侍「煙を吸い込むことで傷を癒せるのか。だが!」ズバッ!!

ダークエルフ「うあああああああ!」ズブシャアアアアアア!!

女騎士「むう!」

盲目侍「先に我が斬撃により、貴様は破滅する! つおおおおおお!」ドシュッ!ズバッ!ズバアアッ!!

ダークエルフ「きゃうああああああああああああ!」ブワアアアアアアッ!!

盲目侍「消え去れ! 資格無き者よ!」ギュンッ!!

ダークエルフ「ば、ばれてる……(まともな騎士じゃないってこと)? でもそんなのどうでもいいわっ!」ヒュルンッ

盲目侍「!?」スカッ

モウワモウワモウワワワ……


ワアアアアアアアーーーーーーーッ!!

観客「またダークエルフが消えたぞ!」「どこだ?」「視覚からも消えた?」

エロ観客「「おいおいおいおい」」

司会『これは……まるで、紫の煙に溶けたかのように……同化したかのように……?』

ダークエルフ「あったりー♪」クパアッ

ダークエルフ「私は今、この試合場のすべてを包み込んだ煙よ。剣で斬ることなんてできないっ!」

盲目侍「……っ」

ダークエルフ「くぱあああっ、どう? これがこの技の真の恐ろしさよ! 光光光光ってうるさいやつら……そいつらのおかげで思いつけたわっ!」クウパアアアアアアア!!

盲目侍「我が周囲も、すべて貴様自身と言うことか……思ったよりは、やるようだ」

ダークエルフ「強がってるんじゃないわ! あなたの周囲全体から、ナイフ状に固形化した闇魔力を放ってあげる!」カキキッ!

盲目侍「む!」

シュビババババババッ!!


司会『おおっと! 少し見えにくいが、盲目侍に向けて魔力のナイフが襲い掛かるーーーーっ!』

ウォオオオオオオオオオオ!!

観客「これは喰らうしかない!」「弾き返せるか!?」「すげえ!」


盲目侍「……汎(はん)っ!!!!!!!」クウワアアアアアアアアアアアアッ!!!

キハアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

ダークエルフ「えっ」

盲目侍「ふん」


司会『ナイフが……消えた!?』

女騎士「これは……!?」

女忍者「紫の煙の中心だけ……普通?」

女騎士「剣気だ! 盲目侍の剣気が、闇の煙を寄せ付けず吹き飛ばしたのだ!!」

女忍者「そんなことまでやってのけるとは恐ろしい敵ね……」タラ……

竜人「勝ち目ないじゃんダークエルフっ!」


盲目侍「下らん絡め手はすべて通用せん。死ぬか、消えるか。選べ」

ダークエルフ「う……ううっ、くっ」シュウウウン


司会『紫の煙がまとまって……ダークエルフ騎士の姿に戻りました』

エロ観客「やっぱエロい」「ビキニが最高!」


ダークエルフ「……あなたに、残念なお知らせがあるわ」

盲目侍「ほう」

ダークエルフ「私……今から、このビキニ脱ぐから!」クパアッ!

エロ観客「「おおおおおおおおおおおおおお!?」」ドッガアアアアアアアアアアアアン!!

司会『え、ま、また変態な……いやげほんげほん』

スケベ騎士「え、じゃあ全裸に!? 被っちゃいますね」

全裸騎士「黙れ」


盲目侍「下らん」フン

ダークエルフ「くぱあっ! 見られないことを後悔しなさいっ! いっくわよおおおお!」シュパパッ!!

盲目侍「その前に、死ねい!」ビッ!!

ダークエルフ「くぱあっ!!!」ババッ!


司会『斬った!? いや……斬ったのは、水着だけです!』

オオオオオオオオオオオオオオ!!!

エロ観客「全裸だああああああああ!」「やったあラッキーすぎる!!」「いや待て……違う!! あれは!!」


ダークエルフ「マイクロビキニアーマーお披露目ぇっ!! 外気に晒すことでその効果を発揮するのよっ! これで私は、全ステータス超アップーーっ!」ギュオオオオオオオオオオオン!!

盲目侍「なんと」

司会『こ、これはーーーーーーっ!?』

ダークエルフ「ふふっ。どう? 観客のみんな~?」クパアッ

エロ観客「いい! すっげえイイ!」「全部脱ぐ必要ないくらいエロい!」「ケツなんてほぼ糸だけで……すげー!」ウオーーーーーー!!

観客「え、えっと///」「強くなってるんだよな? 戦うためなんだよな?」「やだーもー痴女ー」ザワザワ


ダークエルフ「くぱあっ、魔力に魔力を重ねて作り上げた、純度100%の最強鎧なのよ?」ジュルリッ

女騎士「あんなものを作っていたのか」

竜人「女騎士さんも着て!」

女騎士「黙れ」

ダークエルフ「着せたいわ……女忍者にも」ハァハァ

女忍者「その時は強制早着替えですぐ回避するわよ」

盲目侍「……確かに強さを感じる。ここまで楽しめるとは思わなかった」

ダークエルフ「ここからが本番よ?」スッ

エロ観客「脚広げたああああああ!」「エロな姿で勇猛ポーズっ!!」イホーー!

盲目侍「いざ、尋常に勝負っ!!」カアッ!!


互いの行動安価↓&↓↓


闇騎士(闇の魔力だけで作った鎧……ほほう)

ダークエルフ「闇魔法・ナイトメアブラック!!」ヴォヴァギュロオオオオオオオオン!!

盲目侍「斬撃刃!」ズウオッ!!

チュドムズガガガドグオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!1


観客「うわあまたすごい爆発だ!」「死ぬ死ぬ死ぬ!」「いきなり超激しい!」

司会『これはすごい! ダークエルフの弾幕を盲目侍の一撃が切り裂くことによって、誘爆が起き滅茶苦茶な大爆発がーーーっ!』

剣騎士「ほほう、いい剣だ」

竜人「この爆発の中で二人とも大丈夫なの!?」

女騎士「ダークエルフは闇属性の爆発になら、耐性がある筈だが……む!?」

ズドンチュダダゴゴオオオオオオオオオオオ!!

司会『こ、これは! 地中にある爆弾のトラップなども作動! 爆発に次ぐ爆発だーーーーーっ!!』

女騎士「むうっ!」


ボガボガボガンッ!ズガガゴガボガゴンッ!ドバアアアアアアアアアアアアアアアア!!!

盲目侍「ち……!」

ダークエルフ「くぱあっ、マイクロビキニアーマーの防御力なら大丈夫っ!」

ドドドドオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!

シュウウウウ……

パラパラパラ……


観客「遺跡が粉々だ……」「破片がぶつかってきたぞ……」「俺の弁当砂まみれだあ」

司会『ようやく爆発が晴れました……』

観客「爆発多すぎだろ」「いやそういう技の騎士多いしさ」「二人はどうなった?」


盲目侍「ぐぬうううう……」シュウウウ

ダークエルフ「ふう……」フウ、フウ

司会『どちらもダメージを受けたようですが、その差はかなり大きい様子! ダークエルフが優勢にーーっ! そして遺跡の建物は粉々ー!』

ワーワーワー!

ダークエルフ「終わりよっ! 闇魔法・剣!」ヴオオオンッ

盲目侍「拙者を甘く見るな」シュビッ!!

ダークエルフ「と見せかけて剣型爆弾っ!」ドム!!

盲目侍「ぐお!!」ドタアアアッ!!

オオー

司会『剣で来ると見せかけて爆弾っ! 盲目侍の剣への、自信に対する心理的トラップかー!』


ダークエルフ「接近戦なんてあなた相手にする筈ないでしょ! ばーかっ!」タタタッ

盲目侍「ぬかった……っ!」

ダークエルフ「と言ったところでおっぴろげハイキックっ!」ズダン!!

盲目侍「!?」グアッタンッ!!

エロ観客「「エロ最高~~~~~~~~~~!!」」キュオオオオオオオオオ!!

ダークエルフ「闇魔法・雷鳴波(雷型の闇光線)!」ビバババババ!!

盲目侍「ぐああああああ!」バリリャアアアアッ!!

ダークエルフ「くぱあああああっ!! 火炎魔法・放射!」ボバアアアアアア!!!

盲目侍「ぐ、おおおおおーーーーっ!!」

ダークエルフ「とどめっ! >>468!!」グオッ!!

盲目侍「>>469……っ!!!」

擬似オマンコ包み

ここで妖刀「國喰(クニク)」を抜く事になるとはな

ダークエルフ「はあっ!」ズグムニョオオッ!


ウエエエエエエエエエ!?

司会『こ、これは……巨大な……』

エロ観客「闇の力で巨大なおマンコを出したぞ!?」「すげー」「むしろグロだ」ワーワー

観客「うああああ」「さすがにないわ」「今までで一番変態!」グエーゲー

観客♀「うわ最悪」「ひどすぎ」「うえー」

女騎士「はぁーーー……」ガックシ


ダークエルフ「どうよ! このまま潰してあげるわ!」

グニニニニ……

盲目侍「一刀斬!!」シュバウッ!!

ダークエルフ「!?」

ズッパアアアアアアアアアアアン!!!


司会『きょ、巨大なあれを……中から斬ったーーーーーーっ!!』

ワアアアアアアアアアーーーーーーーーッ!!

観客♀「いっ」「ひっ」「ぎゃ」ビクビクッ

老騎士「ほお、観客の女性陣が全員マンコに手を当て……ふふほほほほ」

電騎士「いい眺めですねーみっともなくて」クスクス

老騎士「……お主」

電騎士「どうもー」ニコニコ

ダークエルフ「このおっ! 闇魔法・波動!」ズドオオオオオオオ!!

盲目侍「ニ飛刀斬!」シュンッ!ズバシッ!!

ドボアアアアアアアアッ!!

ダークエルフ「う」


司会『盲目侍、急に威圧感が……闇魔法を切り裂き……あ、あの刀は!?』

観客「あれは……本で読んだぞ」「話には聞いたことがあるが」「妖刀國喰か!?」ウワアアアーーーーーーーーーーーーッ!!!

武家将軍「奴が持っていたのか!」

小国王「!?」

武家将軍「以前、我が国総力を挙げ、これはと思う場所を徹底的に調査したが何れも……奴が既に手に入れていたというのかっ!!」

ワーワーワー!!


ダークエルフ「何そのオーラ放った……わけのわからない刀っ!」

盲目侍「貴様は……お主は見ることができてよいな。この妖刀の恐ろしさ、地獄のような殺気を、目で見ることで半減できるのだからな!」シュオッ!!

ダークエルフ「っ!」

盲目侍「國喰の太刀……牙鳴り!」ギュラリオオオオオオオッ!!

ダークエルフ「う、かあああっ!?」

ブシャアアズバババドシュジャアアアアアッ!!


司会『斬ったーーーーーーーっ!!』

ウオオオオオオオオオ!!

観客「一瞬、刃が5本くらいに見えたけど?」「高速で切り刻んだんだ!」「いや、闇の刃が4本現れたんだろう」「……っ」

闇騎士「5本ではない、8本だ……だが、どうして増えたのか俺にもわからん」

老騎士「あれが國喰の力か……ぬうう、一気にマイクロビキニアーマーを切り刻み、全裸にするとは! 血だらけでつまらんのお」

電騎士「確かにエロさ半減かもね~」


ダークエルフ「あ……あっ」ダラダラドクドクドク

盲目侍「終わりだ……>>473

その命が惜しいなら棄権しろ
最期まで戦士として在りたいなら黙っていろ

ダークエルフ「……ギブアップ」

ワアアアアーーーーーーッ!!

司会『ぎ、ギブアップっ! ダークエルフ騎士ギブアップ! ある意味賢明かと思われますが……これで、盲目侍2回戦進出ーーっ!』

ワーワーワーーー!!

観客「まあ妥当」「アーマーもなくなったことだしな」「全裸大の字仰向けのままなのどうにかならないか」「あ、王国騎士団長が戻ってきたぞ」

団長「ん? うわ!!」///

女神「きゃあ! ダークエルフさん!?」

女騎士「ぬうう……!」

竜人「とにかく医務室だね!」

係員「任せろー」トテテテテー

女騎士「ダークエルフ、大丈夫か!?」スタッ

ダークエルフ「あ……ごめん」

女騎士「何を謝る! 回復薬だっ!」サララー

盲目侍「本当に棄権するとは無様な」

女騎士「貴様……!」ギッ!!

盲目侍「女騎士だな」

女騎士「……必ず、私が倒す」

盲目侍「お主には、できん」フン

女騎士「……っ!!」

係員「ダークエルフさん連れてっていいですかー? 担架乗せたんですけど」

女騎士「その前にタオルくらいかけろっ!」

ダークエルフ「いらないわよっ!」クパアッ!

女騎士「」ハアーーーーーーッ

女忍者「とにかく、早く診てもらうことね。あの妖気の剣を浴びたんだから、ただの傷ではないと思うのよ」

女騎士「うむ」

ダークエルフ「女騎士さんついてきてくれる~?」クパアアアッ

女騎士「……普通に元気ではないか?」ハアアアアアーーーーーーーーーーーッ

女騎士「どうだったのだ、団長」

団長「王国の誰かがいい結果残せないと首だってよ」

女騎士「首!?」

女神「そ、そこまでは言ってませんよお」

シスター「そうよ~? 心配かけちゃダメじゃない」ヌッ

副団長「ダーくエルフ騎士までやられて、残ってるのは女騎士と竜人騎士だけか……」

竜人「つか僕の次の相手盲目侍? うわあ」

副団長「……」

小国女騎士「お師匠……」

女騎士「……次は雪騎士の試合だ」

青騎士「いよいよ私の出番だ……カラフル騎士団最後の砦! 必ず……勝つ!!」カッ!!

青騎士「ケツふりダンスでふーりふり~♪」フリフリフリ

青騎士「……うわあああああーーーーーー! 絶対勝つ! 絶対勝つ! 絶対勝あつーーーーーーーーっ!!」ウワアアー!!!


司会『では次の試合! 1回戦も残すところ、2試合ーっ!』

ワーワーワー!!

司会『対戦者は、青騎士! そして、雪騎士ーっ!』

観客♀「「きゃあああああああああ雪様ぁあああああああああああああ!」」

観客「るせーな」「イケメン死すべし」「でもあいつの人気は異常だろ……」


女神「がんばってくださいねー♪」ブンブン

竜人「ま、勝てるっしょ? カラフル騎士団そんなに強くないし」

女騎士「うむ……」


雪騎士「行くぞ」ジャキンッ

青騎士「絶対に、負けんっ!!」グッ

司会『場所は……これまた遺跡です! ただし教会のような場所がメインになります!』ウォオオオオン

雪騎士「わかった」

青騎士(あの巨大十字架、何か使えるかもしれんな)

司会『では、試合開始ーーーっ!』

互いの行動安価↓&↓↓ ただし青騎士、コンマ30以下で変態芸、さらに20以下で放尿、10以下で脱糞も

雪騎士「雪魔法・ブリザード・フィールド!」グオオオオオオオオオオオ!!

司会『おっとこれはー!? 周囲全体が雪景色にーっ!』

ワーワーワー!

青騎士「青魔法・ソードレイスラッシュ!」ブゥグオンッ!!

雪騎士「行くぞっ!」バッ!

青騎士「ぱっぱらぱっぱっぱー! たたんたたんたんカッパのダンス~♪」ヘロヘロヘラヘラビヨーン!

雪騎士「!?」

ズバドッ!!

雪騎士「ぐあっ!」ブシュウッ!

司会『なんと! 青騎士、例の呪いが発動! しかしそのおかげで変則的な動きが出来て、雪騎士に一太刀浴びせましたーっ!』

オオー

青騎士「ぐぬうっ! 最悪だっ! う!」グズッ

雪騎士「おのれ!」ビュンッ!

青騎士「うわ!」ズッコケッ

雪騎士「っ」スカッ

青騎士(雪に足を取られたおかげでかわせた……こ、ここからは実力で行くぞっ!)

司会『今回、一つの国からたくさんの出場者が出ることがありましたが、北の国で残ったのは雪騎士と電騎士だけ、十色の国から残ったのは青騎士だけとなっています! 特に青騎士は全滅を避けたいっ!』

サウスキング「こっちのもあとは第四騎士だけだもんな……ぜつぼーだぜえ」

王「団長があんな失格をしなければ……副団長も簡単に……」

王女「お、女騎士様がまだいらっしゃいます! あと女神騎士さんもいるじゃないですかお父様」

大帝国「剣騎士一人で充分だ……」

闇騎士(電騎士は北の国ではなく、日没の大陸出身なのだがな)ククク



青騎士「だから負けられんのだっ!」ブンッ!シュバッ!ビュオッ!!!

雪騎士「負けられない理由は……俺も同じだっ!ガギンッ!!

青騎士「っ!」

雪騎士「雪魔法・グリフォン!!」ゴオオオオッ!!

司会『雪の翼で舞い上がったーっ!!!』

青騎士「青魔法・エナジーブレット!」ダムッ!

ズガンッ!!

雪騎士「!?」

ゴゴ……ズゴゴゴ……グラッ

司会『おっとおー! 教会の十字架が、雪騎士に向かって倒れてきたー!』

ワーワーワー!

雪騎士「ちいっ!」ギュワンッ!

青騎士「青魔法・エナジーロープ!」ギュルルルッ!

雪騎士「ぐ!」グルルッ

青騎士「せやああーーーっ!」グイグイッ

司会『青騎士、雪騎士を無理に引いて、十字架の下敷きにするつもりだーっ!』

ワーワーワー!

雪騎士「こんなもの……>>483

尻で打ち返すアッー!

ゴスッ!!

雪騎士「うぐう……!!」


司会『おっと!? 尻の部分に翼の雪を集中させて、それで受けました!』

ワーワー!

阿部「……」

エロ観客「ダメージあったみたいだな」「女だったらなあ」「ちっ」

観客♀「雪騎士様のお尻が……ぶひいいいいいい!!」「うっわ」「ダメージがあったみたい……」ザワザワ


青騎士「頭にぶつける筈が失敗したか……」

雪騎士「やるな……」

青騎士「十色剣技・ソードストリーム!」ズオオオオオ!!

雪騎士「む!」カキンッ!カカカッキンッ!!


副団長「おお、水の流れのような動きだぜ」

団長「十色剣技かあ」

小国女騎士「よく見ておきます!」ビシッ!!

女神「あ、小国女騎士さん! 団長さんの横とらないでくださいよう!」

小国女騎士「……」

女神「え、む、無視!?」

雪騎士「くっ、腰にダメージが……」ググッ

青騎士「今だ!」ズバッ!!

雪騎士「ぐうあっ!」

青騎士「まだまだあ! 青魔法……ブルーブラスト! ウォータースラッシュ!」ドオオオッ!!ズバッ!ズバッ!

雪騎士「雪魔法・障壁!」グオオオオオオ!!

ズゴングオオオオ!!

青騎士「む!」

雪騎士「周囲が雪だからな、障壁もより強固になるんだ!」

青騎士「雪……しかしこれは魔法の雪! ブルーソードで消滅だ!」ズガッ!

雪騎士「!」

フォオオオオワアアアア……!


司会『おおっとおー! ブルーソードでたあ! 魔力を無効化する力があります!』

ワーワーワー!!

赤騎士「やった! いいなああいつだけいい武器持ってて」

白騎士「私の色と違うから……と譲ったのはどなたでしたっけ?」

赤騎士「い、いや、あの時あいつ悔しそうだったから」

ダンディ騎士「手に入れたときの話かい?」

雪騎士「な、なにい!? 雪が……刺された部分が消えている!」

青騎士「私を舐めないことだな……あっかんべーのべろべろばーぴー! ……舐めるなよ?」ウグググウウウ///

雪騎士「だが、一点集中程度の効果しかないだろう! 雪魔法・ブリザード!」ゴオオオオオオオ!!

青騎士「青魔法・ブルーフィールド!」ウォオオオオオ!

司会『全身を青い魔力で包み込んでいます!』

雪騎士「またも防御か!」ダーッ!

青騎士「飛び出してきたな!?」

雪騎士「せやっ!」バッ!

青騎士「はあっ!」ズバッ!!

ガウンッ!!ガチン!カカカカカキイインッ!!


オオオー!

観客「見事な剣激戦だ!」「強い!」「青騎士がカラフル騎士団最強!?」ワーワーワー!

女騎士「あの吹雪の中で雪騎士と互角に打ち合うとは」

団長「ブルーソードの力だな」

女神「左には……あ!」

小国女騎士「ちょっと荷物を置きますよー」ドサドサ

女神「どうして邪魔するんですかー!」エーン!

団長「なんださっきから」

シスター「あらあらー?」ウフフフ

小国女騎士「そ、それより、地面に落ちた十字架が震えていませんか?」

団長「ああ、落ちた時からずっと……だんだん振動が強く成ってやがる」

竜人「バイブ?」

団長「バイブ……ああ、振動の事だ」

竜人「そーじゃなくて」

女忍者「あれ、トラップが仕込まれているんじゃない?」


十字架に仕掛けられたトラップとは? 安価↓

ココココゴオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!

司会『うわっとお!? ブリザードが強くーーー!? 試合場全体が吹雪に包まれたーっ!』

ワーワーワー!


青騎士「なんだ!?」

雪騎士「雪の結晶とともにっ!」ヒュウンッ!

青騎士「!?」

ズシュウッ!!

青騎士「うあああああああ!」


司会『吹雪の中でよくわからない……皆さん、特殊画面にご注目を! 吹雪の内部が見られます!』

ワーワー!

観客「青騎士の右肩から出血だ!」「いや、その血も凍ってる?」

北王「雪の動きとともに斬撃を放っている! だから剣先が見えないのだ!」ウハハハ!!

雪騎士「ブルーソードとやらで、その周りだけブリザードが消滅している……どこに切り込めばいいかわかりやすいな」

ビュオオオオオーーーーーーーー……ドシュウッ!!

青騎士「はあ、ぐ! うおおおっ! この吹雪をどうにかしろおっ!!」

雪騎士「つおらあっ!」ドスッ!

青騎士「っ!!」グフウッ

雪騎士「ギブアップしろ」

青騎士「誰がするかっ! 青魔法……」

雪騎士「させん!」グオッ!

青騎士「うああっ!」ズジャアンッ!!

司会『剣で腹を突きさし、そのまま押し倒したーっ!』

青騎士「はあ、はあ……」グッゲッ


女騎士「あの傷では青騎士に勝ち目はないな」

ボクサー騎士「せめてあの技がでれば……」

蹴騎士「今はもうそれも出せねえだろ」

ボクサー騎士「確かに……終わりね」

青騎士「うぐううう……ああああ……」ダラダラダラ

雪騎士「早く終わらせて治療を受けないと死ぬぞ?」

青騎士「おっぺれぺ~ん♪」ベー

雪騎士「」イラッ

青騎士「こ、これは私の意志じゃないっ!」///

雪騎士「ほう」

青騎士「……逆の立場だとしたら、降参するか?」

雪騎士「……」

青騎士「そして、殺さず勝ちたいのならば気絶させればいいだけだ。それができない理由があるのか?」フフッ

雪騎士「……確かに私が甘かったな。呪いを受けて無様な姿を晒すお前に、変な感情を抱いたのかもしれない」

青騎士「あまり私を……私達を舐めるなっ! >>493

雪騎士「>>494

お尻ペンペーン

……ほぅ、そんなにもボコボコにされたいようだな イラッ

青騎士「ち、違う~~~~~~~~~~!」

雪騎士「このお!」ドガッ!ボガボガボガッ!!

青騎士「ぺんぺんぺーんっ!」ベチン!

雪騎士「!?」


司会『雪騎士、打撃攻撃に打って出たー!? と思ったら青騎士のビンタ炸裂っ!』

ワーワーワー!!

エロ観客「セルフスパンキングからの一撃だったな」「スナップきいてたなー」


雪騎士「……っ」クラッ

青騎士「う、くっ! うおあああああっ!」グバッ!!

雪騎士「剣を抜いた!?」

青騎士「ブルーストリームっ! 二刀流Ver.!」ズバリュラアアアアアッ!!

雪騎士「ぐぐあああああああ!」ドシュウウウアアアア!!


司会『雪騎士これは失敗かっ! 負けられない戦いで痛恨のミスーーっ!!』

青騎士「十色剣技・青式……斬夢蒼牙!」バリュウウウウウッ!

雪騎士「ぐあああああああああっ!」ズバアアアアアバリイイイ!!


司会『他の騎士達とともに第一騎士を倒した最強の斬撃飛ばしだーっ!』

竜人「鎧が砕けた!? (バレちゃったらまずい! 僕と女神様だけしか知らない恥ずかしい秘密なのにっ!)」

団長「全部砕けたわけじゃねえ」

副団長「肩とか胸の一部くらいだな」

竜人「ふう」

女騎士「肝心の、肉体へのダメージはどうなったのだ?」


雪騎士「ぐう……っ」グググッ

青騎士「はあ、はあ……ウグッ


司会『雪騎士が倒れ、青騎士が膝をついたーっ! どちらも大ダメージっ! 動けないようです!』

ワーワーワー!!

老騎士「ぬうう」

電騎士「ありゃりゃー? 実力では完全に勝ってると思ったのになあ」


赤騎士「膝突いてんだったらこっちの勝ち! 相手倒れてるんだもん!」

白騎士「完全KOでなくては勝ちにならないのではないですの?」

ピンク騎士「えふっ、あふっ、はあ、はあ……このまま倒れないで……」


青騎士「私は……ぐっ」ググッ

雪騎士「負けるわけにはいかねえ……竜玉を手に入れて、北の国にも騎士団長制を……俺が騎士団長になれば……」ググッ

青騎士「!」

雪騎士「女性騎士への差別問題をなくせるっ!! (性別を偽らなければならなかった俺や、自らを改造しなくてはならなくなったサイボーグ騎士、そして過去と未来すべての女性のために!)」グオオオオオオオ!!


司会『立ち上がったーーーーーっ!!』

観客♀「「雪様ぁああああああああ!」」キャアアアアーーーーーッ!!


青騎士「私は……私も、負けんっ! 竜玉を手に入れ、呪いを解き……カラフル騎士団に世界一の名声をもたらすっ!!」ウオオオオオオオ!!


互いの行動安価↓&↓↓

青騎士「斬夢蒼牙--------っ!」ゴオンッ!!

雪騎士「仕方がない……超雪魔法・強化!!」ズオオオオオオオオ!!

グワバンンッ!!!

青騎士「!!」

ウオワアアアアーーーーーーーーッ!!

司会『雪騎士、青騎士の斬撃を腕鎧で打ち砕いたーーーーっ!?』

雪騎士「ぐあああああ!」バリゴガアアアッ!!


女騎士「だが鎧も砕けダメージがっ!」

竜人(他の部分もぶっ壊れる!?)

団長「吹っ飛んだぞ」


雪騎士「うおあ……うああっ!」ドッシャアアアンッ!!

青騎士「はあ、はあ……勝った!」

オオオオーーーーーーーーーー!?

雪騎士「うあああああ……あっ!」ザグッ!ザゾゾゾゾゾ!!

司会『雪騎士、雪に埋もれてしまいましたーっ!』

観客♀「雪様がああ!」「負けてしまうの!?」「剣も奪われているし……魔法は補助系だけ!」イヤーキャー!

青騎士「どうだ……!」

雪騎士「う……ぐっ」


雪騎士(一回戦で格下相手に……最悪だっ)

雪騎士(体が……動かない)

雪騎士(う。う!? この雪の冷たい感触……まさか、鎧が砕けて、俺は今……!)アアアアアア

雪騎士(このままフィールドが元に戻ったら……係員が私を雪から出したら……いや、それ以前に特殊画面で透かされたら!? このままでは……このままじゃ!)アアアアア

雪騎士(バレたら……バレたらっ!!)アアアアア



司会『まだ生命反応、いや意識反応あり……KOではありません! しかし、既に行動不能になっている可能性もありますので、特殊画面で確認を……お!?』

オゴゴオゴゴゴゴゴ!ズゴオオオオオオオ!!

青騎士「なんだーーーーー!?」

雪騎士「雪魔法・グリフィンの強化系! 超雪魔法・キマイラ!」ズガゴガギルアギギリイイイイイ!!

司会『雪騎士、全身に雪を纏い……その姿、まるで合成獣!! 恐ろしい怪物の姿となりましたーっ!』

ウオオオオワアアアーーーーッ!!

観客「頭は牙長ライオン、翅は吹雪こうもり、しっぽは白銀うなぎ……」「それに両手は雪熊!」オオー

女騎士「他にもいろいろと……すごい姿だ」

竜人(ほんとは別のすごい姿を晒すはずが……)


青騎士「ぬぐ……ぅ」ヨロッ

司会『青騎士、疲れが出たか! 先ほどの攻撃が最後の一撃だったかー!』

雪騎士「青騎士……お前は強かった! カラフル騎士団は、強き集まりだっ! うおおおおおおお!」ブンッ!!

青騎士「--------っ」

グワッシャムッ!!

オオオーーーーーーーッ!!

司会『ぶっ飛ばしたーーーーーーっ!! 強烈な爪の一撃!! これは……KO! 試合終了! 勝者、雪騎士ーーーーっ!』

オオオオオーーーーーーーッ!!

北王「うむ」

ワーワーワーワーワー……!!

青騎士「……っ」

司会『これで十色の国は全滅! カラフル騎士団、最後に青騎士が魅せましたが、これで全員敗退となりましたー!』

ワーワーワー!

観客「まあ、それほど強くはないもんな」「いやいやいや、あの呪いを受け続けながらここまでやったのはすごい」

観客♀「さすが雪様ー!」「最強の男はまさに雪様!」「このまま優勝よー!」キャーハー!!


女騎士「いよいよ最後の試合か……女神様の試合!?」

女神「頑張ります!」グッ!

団長「おいおい……棄権したほうがいいんじゃないか?」

女神「いーえ! 皆さん頑張ってます! それに王国の大陸から優勝者が出ないと団長さんが首になってしまうんですよね!?」

団長「いろいろ間違って……」

女神「女神騎士、いきまーす!」

司会『あ、まだ退場済んでないんで』

女神「あ、ごめんなさい」


アハハハ


第四騎士(>>504……)

ふざけやがって…あの女のあわれの姿を大会の人間に見せつけてやる

雪騎士「ふう……んっ!」シュパンッ!!

サラサラサラ……

司会『おお、これは美しい! キマイラと化していた雪が淡雪になって試合場を包み……光となって消えていきます』

オオ……

女神「まあ、綺麗ですね!」

シスター騎士「本当……あら? 雪騎士くんの鎧、雪で出来てるの? さっきまで金属だったと思ったんだけど」

竜人「え、そ、そうだねえ。まだ雪がくっついてんじゃない(雪でおっぱい隠してるわけね)?」

女騎士「やはり勝ち残ったか……決勝で合うことになるかもしれんな」フム

老騎士「ふうむ、さすがじゃのう。あ奴はいつも執念で成功を勝ち取ってきたのじゃ」


氷騎士「うううううあああああいつ……うおおおおあああああ」ググググ

通路~~

青騎士「……はあ」ズッ

赤騎士「おっす」

青騎士「……すまない」

ピンク騎士「それはこっちのセリフよ」ゲホッゲホッ

白騎士「そうですわ。あなたがあそこまで頑張ったのに……」

赤騎士「なーに言ってんの。みんな、頑張ったでしょ! その気持ちがある限り、カラフル騎士団は終わってない!」

青騎士「赤騎士」

白騎士「そうですわね」

ピンク騎士「大会が終わっても、皆を守る仕事は終わらないってね」ケホケホッ

赤騎士「さ、それじゃあみんなで、元気よく裸踊りと行きましょー!」バサバサガキンゴン!

青騎士「へいへいへいへい♪」ヨッタッタ!

白騎士「えっちらおっちら!」ヘラヘラヘラーン

ピンク騎士「びろーんびららんやったったー!」ボインボイン♪

カラフル騎士団「「おしっこじょばーーっ!」」ジャババババーーー!!

竜人「おーちょっとトイレに行こうとしたらすごいものを」

カラフル騎士団「「「みないでえええええええええええええええええ」」」

試合場~~

司会『さあさあ、次こそ、第一回戦の最終試合! 王国の女神騎士とー』

女神「頑張ります!」

黄金ウサギ「ゆゆ!」シュタッ!

司会『おっと、一応説明。女神は黄金ウサギを使役しているので一緒に戦うことができます』

観客「まあ予選もそうだったしな」「予選終盤の再戦だぞこれはー!」「がんばれー!」「超高速化戦闘楽しみ!」「結婚してくれー!」ワーワー!

女神「きゃ/// だ、だめですよ私には団長さんが//」キャーキャー///

団長「///」

エロ観客「おっぱい出してくれー!」「全裸見せろー!」「裸踊り裸踊り!」ウヘヘヘヘー!

団長「光魔法・フラッシュ!」ドウン!

エロ観客「「なにもみえねえええええええええええ!!」」ギャアアアアアアアア

第四騎士「エロ観客……安心しろ。俺の魔法で、全員に素晴らしい光景を見せてやるからな! 女神騎士……そして黄金ウサギ! 今度こそ仕留める!!」

シスター騎士(大丈夫かしら、互いに技は知っている……)

司会『場所は……これまた同じ! 無人島! せっかくなので、まったく同じ、森の中にしましょう! 空間魔法~~!』ウオオオオオグオオオオオ!!

オオーー!ワーワーワー!!

観客「女神騎士がんばれー!」「いや、第四騎士の方が強い! 第四騎士が残るべきだ!」「問題はシスター騎士がいないことだな……」ワーワーワー!


司会『試合開始ー!』


第四騎士「感覚作用の秘技! これでエロ観客達は、目で見れなくても直接脳にこれからの光景が見られるのだ!」ウオオオオン!!

女神「行きますよっ!」

黄金ウサギ「ゆゆー!」

互いの行動安価↓&↓↓ただし第四騎士は秘技をつかったせいで、コンマ15以下なら出遅れる

女神「超高速化魔法!」グオオオオオオオオオン!

黄金ウサギ「ゆゆうーーっ!」シュパパパパ!!

第四騎士「拡散熱光線!」シンギャアアアアアアアアアアア!!

女神「っ!」ズバアンッ!!

黄金ウサギ「ゆあっ!」バッ!!


オオーー!

司会『超高速化も何のその、強力な熱光線を周囲に放出すれば問題なしと言うことかっ! 第四騎士、強力な技を使います!』

サウスキング「あいつちょっと前よりストロング&テクニシャンになってねーかあ!?」フウウー!

団長「女神……げ///」

竜人「おおー、服の胸元ぱっくりだあ!」イヒヒヒ

エロ観客「「「おおおおこいつはすげえー!」」」


女神「あ、あうっ//」コソコソッ

第四騎士「今だ! 強化魔法・スピード! くらえ!」ダシュッ!!

女神「う!」

第四騎士「膝蹴りっ!」ドムッ!!!

女神「くふ……」ブフウッ

第四騎士「甘いな、簡単に動きを止めるからだ」

黄金ウサギ「ゆ、ゆーっ!」シュパッ!

バキッ!!

第四騎士「ぐ!!」

司会『背後から黄金ウサギの体当たりーっ!』

ワーワーワー!

第四騎士「思ったより……効くなっ」ウグウッ

女神「今ですっ! 超高速ぱんちっ!」バシンッ!

第四騎士「がっ!」

司会『顔面を捉えたーっ!』

オオー!

女神「ウサちゃん行きますよっ!」グルンッ!

黄金ウサギ「ゆゆっ!」ピョン!

司会『おおー!? 女神が第四騎士の膝を、黄金ウサギが後頭部を蹴りつけたっ! それによって第四騎士、前のめりに倒れ込むことにーっ!』

観客「やるじゃねえか」「いいぞこのコンビネーション!」「顔から地面に叩き付けられる……そんなの効くか?」オオオー!……オ?


第四騎士「下らん攻撃だっ!?」ギュワンギュオアングオアアアアアッ!!

女神「きゃ!」

黄金ウサギ「ふゆうっ!!」ビクッ!!

第四騎士「全身旋回! かああああああっ!」ギュオンギュワンギュゴギュワアアアアアアアッ!!

バシイイイイイッ!!


ワアアアアアアアアーーーーーーッ!!

司会『第四騎士、手裏剣のように高速回転! 女神たちを吹き飛ばしましたーっ!!』

女騎士「女神様っ!」


女神「あいた……すごいパワーです……っ」クウウ

第四騎士「よし……そろそろ始めるとするか。哀れな姿に……行くぞ! >>513!!」

女神「>>514

黄金ウサギ(>>515

光魔法・影舞踊(光で照らした相手の影を実体化し、その影を操る事で本体にも同じ動きをさせる)

今までの旅で色んな哀れな姿になってきたんですから、今更何が起きても動じません!←フラグ

女神の盾になる!

第四騎士「はあーっ!」ピカーッ!

女神「う!?」

黄金ウサギ「ふゆーーーーっ!」ダッ!


司会『第四騎士、ものすごい光を照射ーっ!』

エロ観客「どうなるんだどうなるんだ!?」「期待!」「全裸にしろーっ!」ワーワー!

団長「くそやめろっ! ……ん!?」

シスター「ダメよ行ったら? 今度こそクビとかになっちゃう」ググッ

団長「……」チッ

竜人「お膳立は完了……したかと思ったのに、黄金ウサギが邪魔した!」

エエーッ

司会『第四騎士の足元に、黄金ウサギの影が実体となって現れましたー!』

観客「何をする気だ」「影舞踊……?」「あれを操って攻撃するつもりだな?」ワイワイ


第四騎士「つまらんが……まあいい、お前にも邪魔された、動物にもあるのか知らんが、屈辱を与えてやる!」ススッ

影ウサギ「っ、っっっ」ヒョイヒョイヒョイ♪

黄金ウサギ「ゆ!? ゆゆゆっ、ふゆ(うわわ、脚を開いてマヌケに踊っちゃう)!?」ヒョイヒョイヒョイ♪

女神「まあかわいい♪」

黄金ウサギ「ゆゆーーっ(何言ってるのーっ!)!」

女神「う。い、嫌がってるみたい……第四騎士さんがさせてるってことですか!?」

第四騎士「鈍いやつめ……もう一発喰らえ!」ピカーッ!!

女神「あ」

黄金ウサギ「ゆゆゆゆーー(僕のやったこと無駄だったー!?)!」

影女神「……」スッ

女神「わ、私の影が……」

第四騎士「さあ、まずは……四つん這いになれ!」

影女神「っ」スウッ

女神「そんなこと……ああー!?」ガバッ

エロ観客「「ヨツンヴァイン!!!」」「いいケツだ」「おっぱいも垂れ下がって……」ウオオオーーーーーッ!!

女神「あぁーん見ないでくださあい!」

第四騎士「お回り!」

影女神「----」グルングルグル!

影ウサギ「っっっ」タタタタタ!クルクル

女神「きゃんっ! や、やだ何!? 恥ずかしい!!」グルングルグル!タップンタップン!

黄金ウサギ「ゆゆゆっ!!」タタタタタクルクル


エロ観客「犬っぽくお回り」「無様エロの極致だな」「いや全裸は必要」ワーワー!

司会『影舞踊は、影を操って同じ動きをさせる技のようです! 相手に屈辱を与える……なんでこんな騎士ばっかりいるんだーっ!?』

観客「そうだそうだ!」「いい加減にしろ!」「サウスキングダム最後の一人のくせに……」ワーワー!

サウスキング「やべえ……」

第四騎士「だ、黙れ! これは……さ、サウスキングダムこそ真の強者と愚民に知らしめるためなのだ! みよこの哀れな姿を! おとなしくすべての国は、サウスキングダムに竜玉を渡しておけばよかったものを! これがその結果なのだっ!!」

観客「「ふざけんなーっ!!」」ワーワー!

女騎士「悪人め!」

竜人「ホント! まだお回りしか見てないもん!」

料理騎士「脱がせろー!」

女騎士「……」バキボコバキボコバキボコバキボコ

竜人「あぎいいい」

料理騎士「」パックリダラダラダラ

サウスキング(逃げたほうが良くね……?)


女神「あうううっ」グルグルタプタプ

黄金ウサギ「ゆううっ、ゆうっ」スタタタタ

第四騎士「よし、黄金ウサギはそのまま回っていろ……女神、>>519をしろ!!」フハハハハッ!!

全裸になって公開[田島「チ○コ破裂するっ!」]

司会『なんと最低の強要だーっ!』

ウワーゲー

ウオオオオーーーーーッ!!

団長「のやろおっ!!」ウオオオッ!!

シスター「耐えてっ!」ググッ

女騎士「団長……わ、私も今回は……致し方ないという他無い」ガシッ

小国女騎士「クビはまずいですクビは!」グイグイ

団長「お前ら放せっ!!」

竜人「だめだめー、団長さん。王国騎士の未来も考えなくっちゃー(棒」ガッシリ

団長「ぐうああああああ……」ギギリギギリギギリギギリ

女騎士(私が同じ目に遭ったとして団長は……いや、やめろ私! 女神様……ご武運をっ!)



影女神「----」バサッバサッ

女神「きゃあっ! いやあっ!」バサッバサッ

エロ観客「「おおおおーーーーーーーっ!」」

第四騎士「いい眺めだ」フフフッ

エロ観客「全裸だあああああああああああ!!」「すっぽんぽん!」「素っ裸!」「真っ裸!」「丸裸!」「生まれたままの姿……!」

影女神「----」ガバッ!

女神「ああっ!」ガバッ!!

エロ観客「出たぁ!」「大股開き!」「がに股ぁ!」「人前で超無様!」「泣きそうになってるのが良すぎだろー!」

女神「あああ、あああああ……こんな大勢の人の前で……こんなの、こんなのあんまりです……」ブルブルブル

第四騎士「さあ、始めろ!」

黄金ウサギ「ゆゆゆうーーー(女神ーーーっ)!」グルグルグル!

女神「あぁーーーーーーーーっ!」クチュクチュクチュ! クリクリクリッ♪ クッチュクッチュクチュクチューッ♪

エロ観客「リズミカルなオナニーだな」「いつもあんなことしてるのか」「エロい女だぜー」ククク


団長「くそ……うぐうああああ!」

女騎士「団長耐えろ!」

副団長「ん? 女騎士達が変に抑えてるせいで、目が閉じられてないじゃないか!」

団長「うあああああああああああ///」

女騎士「な」

シスター「色んな意味で団長ちゃんにも地獄だったわけね」アララー


女神「だ……団長さん……やっぱりかわいい///」アンアンクチュクチュ♪

第四騎士「ん? 嬉しそうになってきた……のか?」

女神「あはんっ、団長さんてばあ……あぁん、やあもお///」クチュクチュクチュ♪

第四騎士「や、やはり。いや、いや違う。もともと変態だったのだ。そうだ……ちっ」

パッ

第四騎士「つまらん」

司会『あっと、影が消えた!』

女神「あぁあああああああああん!」ジョバー

竜人「大洪水」オオー

エロ観客「なんだよ終わり!?」「いや楽しかった」「絶頂まで行ったしな」ウィー!

第四騎士「つまらん、本当につまらん……全裸のまま、叩きのめしてくれる!」シュバッ!

女神「っ!」

第四騎士「閃光乱舞殺!」ヒュバババババシュババババダバババドンッ!!

司会『急に乱打ーっ!!』

エロ観客「全裸リョナだ!」「これは屈辱的だろ」「哀れな姿がまだまだ見れるぜーっ!」ヒューーーッ!!


女神「>>523

第四騎士「>>524

服着させて下さい!

はっ・・・私は今まで何を・・・済まない着てもらって構わない

女神「ありがとうございます!」ニコ

観客「この状態でも笑顔でお礼!?」「女神騎士さんマジ女神」「つかボコされてもあの美貌……すげえ」

女神「えっとじゃあ……う、恥ずかしい。早く下着を」ススッ

第四騎士「馬鹿が!」バッシイイインンッ!!

女神「きゃいいいいいいいんっ!!」ビターーンッ!!

司会『つ、突き出された尻を思い切りひっぱたいたーっ!』

団長「あの野郎!!」

第四騎士「とどめは関節技だ! 必殺恥ずかし固め!」ガッキイン!

女神「いきやあああああああっ!」アウアウアウ!

黄金ウサギ「女神ぃーーっ!」グルグルグル!

エロ観客「うおおおすげーっ!」「必死で前を隠す姿がエロ……いやおい!」「その手をも足で押さえて封じたぞ! また丸見えだ!」「股間こーもん全出しだあっ!」ウオーー!!

女神「いやああ! いやいやいやああああっ!!」

第四騎士「ついでに腹に氷魔法を……冷やしてやる」

女神「いっ」ゾワアッ



団長「やめろこの野郎いい加減に……」ググググ

女騎士「う、力が強くなっていく!」

シスター「自分で自分を抑えることに対しての抵抗が強くなってきたのよ……う、うっ!」

副団長「ビルドアップで押さえられるかどうか……!」ズゴゴゴゴ!

グゴゴゴゴゴゴゴ!!

女騎士「うわ!?」

団長「なんだ!?」

司会『突如地響きが!? これは……地面が割れる!?』

ガキッ!ガギガギガガガガッ!!

オオオーー!?

司会『木々が凍っていきます! 一体何が起きているのでしょうかー!?』

観客「氷魔法をするって言ってたからそれじゃないか?」「いや……なんか第四騎士も驚いているぞ!」「待て見ろ、凍った木からさらに氷が延びて……合わさっていく!」


カキカキカキカカカカカアアアアアッ!!

氷騎士「俺が竜玉に選ばれたんだーーーーーっ!」クオオオオオオオオオオオオヒョアアアアアアアアア!!

第四騎士「何!?」

女神「さ、さむい……寒いですううっ!」

黄金ウサギ「」カチーン


竜人「乱入!? なんで!?」

シスター「あの人も女神ちゃんのこと好きだったのかしら?」

副団長「いやあ……違う気がするなあ。明らかに」


氷騎士「竜玉を……竜玉をかえせえええええ!」ウォオオオオオオオオオン!!

ガキガギガチガチガキキキイイイイ!!

氷騎士「竜玉は俺のものなんだぁあああああ!」ビョオオオオオオオオオオオオオ!ヒュオオオオオオオオオ!!

竜人「全身に氷を纏ってモンスターみたいになった!」

中華娘「ど、どうしたことアル!?」ダーッ

女騎士「ぐぬうっ!」

北王「何をしている! やめないか!」

老騎士「あ奴。心が乱れ切っておる……」

司会『何をするんですか!?』 

氷騎士「じゃおぉおああああ!」バキイッ!

司会「うああっ!」ドタンッ!!

第四騎士「邪魔をするな!」バッ!

団長「たっ!」シュバッ!

女神「あ、団長さん!?」

第四騎士「閃光乱舞殺!」ズガガガガバッキャアアアア!

団長「うおらああああああっ!」バギャアアアアアアアッ!!!

氷騎士「ぐううあああああああああああああ!」バッキャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!

観客「第四騎士の連打と団長の一撃で一気に砕いた!」「あっさり片付いたな」「なんなんだあいつ?」

氷騎士「あああああ……あああああ」バラバラバラボトッ


司会『こ、氷騎士……いったい何を』ゲホッ、ゲホッ

北王「狼藉者めぇえええええ!」

雪騎士「……!」

闇騎士「ほほう……?」ニヤリ

天界~~

神「結局、女神の棄権と言うことで試合は終わった」

天使「まあ実力的にもな」

魔王「団長が女神たちを医務室に運んでいくぞ……あ、女神がウンコ漏らした」



~~

女神「あううう、情けないですううう!」

団長「光魔法で消し去る!」シュバッ!

女神「ありがとうございます」ウルウル

団長「///」

女神「……でも」

団長「なんだ?」

女神「真っ赤になっちゃう団長さんかわいいです♪」

団長「うるせえ~~~~~~~~~!」/////

女神「助けに来てくれてありがとうございます♪」ウフフ

団長「/////」


黄金ウサギ(>>529

私は無力だ

女騎士「1回戦終了で、30分の休憩だ」

竜人「どしよっか? またなんか食べる?」

女騎士「料理騎士の作ったものは食べたくない……」

料理騎士「そんなー!」ガーン

後輩「当然でしょ」

副団長「じゃあほかの店に行かないか? 甘い物でもご馳走しようか?」

女忍者「ううむ……いや、ダークエルフやサイボーグ騎士の見舞いが優先だ」

竜人「あ、確かに。全裸で手当てを受けてるかもしれない早く行こう」ピュー

料理騎士「よく思いつくなそんなこと……」ピュー

老騎士「と言いつつ追いかけるお主のフットワークも見事じゃぞ」ピュー

女騎士「スケベ共は来るな!」ダーッ!!

小国女騎士「……なんだかこの乗りついていけない……」

シスター「あらあら?」

~~

ザワザワザワ

観客「氷騎士が逮捕されたぞ」「団長と同じ乱入だが……あれじゃなあ」「竜玉は俺のものだー、だからな」「最悪よねー」

エロ観客「あいつのせいで女神騎士さんの無様エロショーが中途半端に終わっちまったじゃないか」「まったくだ」「死刑になれ!」ブツブツ


電騎士「さ、歩きなよ」

氷騎士「う、くそ、この半人前め!」

電騎士「何言ってんの、北の騎士の面汚しになったくせにさ」

氷騎士「ぐうっ! 俺は確かに聞いたんだ! 竜玉は俺の……俺は竜玉に選ばれたんだ!」

電騎士「ふうん? まあいいや。僕達の国で存分に働いてね」

氷騎士「何? それはどういう……」

電騎士「日没の大陸にいらっしゃい♪」

氷騎士「!?」

魔女「その男? 新たな我らの配下と言うのは……」ボウン!

氷騎士「な、な、な……!」

医務室~~

後輩「はあ、はあ、行ったり来たりで大変……」

女騎士「病み上がりで無理をするな」

後輩「か、回復薬ありますから……ふう」

女騎士「ダークエルフは……む」

ダークエルフ「あらー女騎士さあん! お見舞いに来てくれたの? くぱあっ!」ガバッ!!

スケベ騎士「目の前大股開きアソコ丸出し!?」ホワアアアアアア!!

ダークエルフ「あん?」

老騎士「見たぞ、奴が通りかかった瞬間、ダークエルフが女騎士に見せつけるつもりで脚を開き……」

料理騎士「結局股間がモロ見えになりそうだったのがあいつの頭で邪魔になった!!」ウー!

竜人「僕の角度からは見えたけど……やっぱしダークエルフさんタイプじゃないからなあ」

ダークエルフ「何よこの! 女騎士さんに見てもらえなかったじゃない! 闇魔法・連弾!」ズドドドド!

スケベ騎士「ぎゃー!」ドテンバタンガッシャン!!

ピンク騎士「やあんこっちにのしかかってこないでよ!」

赤騎士「オナラでぶっ飛ばす!」ブボー!

スケベ騎士「うぎゃあ!」

赤騎士「あああ///」

女騎士「……サイボーグ騎士はどうだ?」

雪騎士「こっちだ」

女騎士「おお」

後輩「電騎士にさんざんやられてかなり傷ついてるはず……竜人君はあっちいってて」

竜人「なにさー」チエー

雪騎士「サイボーグ騎士、体はどうだ?」


サイボーグ騎士「……>>534

体はもう大丈夫です。でも心は……
電騎士、今までは本当に嘘だったの……?


口調が変だったら変更してほしい。イマイチ掴めないので

サイボーグ騎士「体はもう大丈夫です。でも心は……」

雪騎士「……」

サイボーグ騎士「電騎士、今までのことは嘘だったのですか……?」

後輩「あれだけされたりさせられたら……ね」

老騎士「済まぬ。ワシの見る目が間違っていたようじゃ……」

竜人「あんたの弟子だからああなったんじゃない?」

老騎士「う」

女騎士「いや……違う」

老騎士「ほう?」

女騎士「奴に見えた魔性の気は常識を超えている……うまくいけば3回戦で私が当たる。その時必ず、奴の正体を暴きつつ倒して見せよう」

スケベ騎士「それ、全裸騎士さんが負けるってことですか?」フラフラフラ

女騎士「……うまくいけば、と言っただろう」ジロ

スケベ騎士「し、しいませえん……」バタッ

後輩「うわあ、ボロボロになってる」

竜人「赤騎士にオナラ喰らって倒れた後、あいつの上でみんなで裸踊りしたらしいんだ」

副団長「すごい光景だったろうな……いやなんでもない」

料理騎士「見たかったあああ」

サイボーグ騎士「……軽蔑します」ハア

雪騎士「確かに、あの王国騎士団長と比べて同じ男とは思えないな」フウ

女騎士「団長……そう言えば、団長は失格になってしまった……女忍者は不戦勝となるのか?」

~~


司会『さあーて! ついに2回戦が始まりますよー!』

ワーワーワー!!

司会『2回戦進出者とそのカードはこちらっ!』

ウオーーーー!!


中華娘対闇騎士

リザーバー対女忍者

女騎士対美騎士

全裸騎士対電騎士

蹴騎士対ボクサー騎士

姉御騎士対剣騎士

竜人騎士対盲目侍

雪騎士対第四騎士


中華娘「絶対優勝アル!」

闇騎士「愚かな……」

中華娘「赤騎士みたいにはいかないアル! 秘伝の技でぶっ飛ばすアル!」

闇騎士「赤騎士みたいにはいかない? 確かに……赤騎士みたいにはならない、な」ククククク

女忍者「リザーバー……とは?」


女騎士「まずは貴様だ。メイド騎士に対する悪辣な言動、見過ごせん」

美騎士「ふふ、怒りに燃える美しき花……花びらを千切り捨てた後に残った茎もまた、惨めに生き残りし美となろう」

女騎士「……」


電騎士「最初っから全裸だとはがす楽しみがないなあ」

全裸騎士「黙れ最低男め!」

電騎士「でもその凛とした感じ、電気信号操りまくりの強制操作で楽しめそうだね♪」

全裸騎士「マスターソードの力を思い知ることとなるだろうな!」フン!

スケベ騎士「大丈夫かな……」


蹴騎士「あんたとやることになるとはな……俺の実力をちゃんと見せるチャンスだぜ!」

姉御騎士「よろしくね!」ムッチムッチユッサユッサ♪

蹴騎士「ゆっさゆさ……い、いやや。絶対負けられねえんだ!」ブンブンブン

↑間違い、姉御騎士→ボクサー騎士

姉御騎士「あら、立派なもの(剣)を持ってるのね」

剣騎士「何」

姉御騎士「でも、私の(封印カード)だってすごいのよ! 互いにすべて(の実力)を出し尽くしましょ!」プルルルルン♪

剣騎士「そんな手では俺は落ちんぞ……」


竜人「なんでこんなヤバいのと当たっちゃったんだろ……」

盲目侍「お主も王国騎士だったな……仇を討つために力を使うか」

竜人「え? いや別に……ま、女騎士さんのためになるかなあ……うーん」

盲目侍「……」チャキンッ

竜人(やばい怖い)


第四騎士「氷騎士の次は雪騎士……北の騎士を全滅と行こうか」

雪騎士「愚かな。俺は負けん!」

第四騎士「竜玉を手に入れたからと言って実力で勝るとでも? ふふふ」

雪騎士「下らん。それに、たとえ俺を倒せてもまだ一応、電騎士がいる。北の騎士全滅とはならない……一応な」

第四騎士「一応、か」

雪騎士「そして、もう一度言う。貴様に、私は勝つ!!」

女観客「「きゃああああああああ雪様ぁああああああああああ!」」


司会『さあ、ここで、姉を守るために乱入、失格となってしまった団長の代わりのリザーバーの紹介です!』

ワーワーワー!

観客「シスター騎士って団長の姉だったのか」「美談かよ」「いや、騎士としてはやっぱり」「でも人として……」「女神騎士も助けたしねえ」ワイワイ

司会『女忍者の対戦相手にもなるリザーバーは……第一騎士!!』

ウオオオオオオオオオオオオオオオ!?

エエエエエエエエエエエエエエエエエ!?

女忍者「!」

第四騎士「なんで!?」

第一騎士「強きものが残るのが宿命ということだ」ズッ

司会『予選にて第一騎士は、大勢の相手に一斉攻撃を受けて失格ました! ですが、本来の実力は世界でも一、二を争えるものと判断し、第二回戦から復帰していただきます』

ワーワーワー!!

観客「強いもんな」「負けたのにおかしいぞ!」「いや、あの予選自体がおかしいとも考えられる」「個々の実力は重要だ」


女忍者「実力は団長と同格と言ったところね。よろしく」

第一騎士「うむ」

剣騎士「決勝戦の相手が帰ってきたか」

女騎士(団長が最強だ)フン!

サウスキング「っしゃああああああ!!」ヒャッハー!

第四騎士「……っ」ゴクリ


司会『では、第二回戦の特別ルールを発表します! それは、>>545(エロ禁)ー!』

試合前に一つだけアイテムを選んでいただき、それを使用することができる。(効果は 回復、強化、変なものまで色々)

最後まで残った格闘騎士辺りかと思ったけど第一騎士か。女忍者次第は女騎士と再戦できなさそうかな

中華娘「面白いアル! 最強武器どこアル!? 貴重なものなら売れるかもアル」

闇騎士「道具に頼るか。それも含めてすべて引き剥がして、貴様が身一つの時にどこまで無力かを思い知らせてやろう」

女騎士「闇騎士……」

闇騎士「女騎士、お前もいずれは……だ」フフフフ!

司会『では試合開始しますので、選手以外は下がってください』

ゾロゾロゾロ

司会『では、2回戦第一試合、中華娘対闇騎士、アイテムを選んでください!」

中華娘「きめたアル! 高級回復薬アル!」

闇騎士「この曲がりくねったナイフでいいだろう」スッ

観客「ぐにゃぐにゃナイフ? 闇騎士は余裕なのか?」「大して見もせずに決めたがいいのかな、変な効果を持ってたら」「逆にエロ効果を見抜いたのかもしれない」

司会『始めーっ!』

ウオオオオオオオオオオオ!!


中華娘「行くアル!」ダーーーーーッ!!

闇騎士「ただの突進?」フン

中華娘「炎龍弾(火炎体当たり)」ボオオオウッ!!

闇騎士「フェイント的に炎を纏ったか。つまらん! 闇魔法・障壁!」

ゴドウウウウウン!!

中華娘「くうっ!?」

闇騎士「破れまい」ニッ

中華娘「破る必要は……ないアルっ!」シュパッ!

闇騎士「技をやめて自ら下がったか。思ったより頭は良いようだな」シュウン

中華娘「馬鹿にするなアル! 竜虎剛来波!」ズオオオオオゴオオッ!

闇騎士「衝撃波か! 闇魔法・波動!」ドオオオオオオオオッ!!

ボゴオオオオオオガアアアアアアッ!!

中華娘「あううううっ!」ズダンッ!!


司会『中華娘、弾き飛ばされた!』

ワーワーワー!!

エロ観客「全裸にしろー!」「いけいけ闇騎士様ーっ!」ワーワーワー!

中華娘「このおーっ! 炎龍脚!」シュババッ!!

闇騎士「闇魔法・鉄槌(体の一部を硬質化・闇の打撃武器にする)」ボゴッ!!

中華娘「けふっ!?」

闇騎士「闇魔法・針連弾!」ドシュシュシュシュビシュシュシュシュ!!

中華娘「くああああああああっ!」ブバアアアーーーーッ!!

司会『一気に中華娘、血だらけにーっ!』

観客「強い」「1回戦の戦いぶりからも明らか……か」ザワザワ

闇騎士「ふっ」

中華娘「くうあっ!」ドサッ

司会『中華娘、KO……?』

中華娘「思ったより……やるアル!」バッ!

闇騎士「自分自身が、か?」バキッ!!

中華娘「ぐぶっ!!」ウブハッ!!

闇騎士「思ったよりは、体力がある。KOにならずに済んだ。思ったよりはやる、と自分に言ったのか? 俺は計算通りだがな」グリグリグリ

中華娘「あうう、いだ、あうううう!!」


ウオワアアアーーーッ!

司会『起き上がろうとするところ、わき腹に蹴りを入れたっ! さらに頭を踏みつけたー!』

観客「相変わらずサディスティックな」「そういう問題じゃねえひどいよ!」ワーワー!

女騎士「……実力差がありすぎる」

副団長「確かに……勝てるとしたら、アイテム頼りになるな」

竜人「確かに」

料理騎士「いや、彼女の執念が……」

女騎士「執念?」

料理騎士「彼女は貧しい家の出身で、弟達を助けるために厳しい修行をして中国(なかくに)の騎士になった。大の男が何人も音を上げた試験を、優秀な成績で合格してね(僕自身はギリギリ合格だけど……)」

副団長「その執念が奇跡を呼ぶって? ……相手によると思うがな」



中華娘「あああ……」

闇騎士「どうした? なあ。今なら自分から服を脱いで土下座すれば、股間を叩く程度で勘弁してやる」

電騎士(おまんこぺんぺん見たいなあ)ニヤニヤ

中華娘「嫌アル……お、弟たちの声が……私を奮い立たせるアル!!!」


中華娘が思い出した弟達の声 安価↓1~3

中華娘「うああああああああああああ!」ゴオオオオオ!!

闇騎士「!?」ドタアッ

司会『中華娘が燃えながら跳ね起きて……闇騎士、倒れこんだーっ!!』

ウワアアアアアアアア!!

中華娘「せいやああああっ!」ズガシッ!!

闇騎士「ぐふっ!」

中華娘「閃烈瞬葉!」ビシュバシャアアアアアアアッ!!

闇騎士「うお……なんだ急にこの力は! 回復薬……!?」

司会『次は連打乱打! 闇騎士が急に押される展開にーっ!』

ワーワーワーワーワー!

中華娘「ほっ! ほたあたっ!」バシズガビッ!

闇騎士「ぬうあっ!」ズダンダアンッ!!

司会『顔を叩き、腹を叩き……立ち上がったところでまた足を蹴って倒れさせる! すごいテクニックーっ!』

観客「あそこまでつよかったのか中華娘ちゃん!」「最強ーっ!」

中華娘「負けるわけには……いかないアル!」シュバッ!

闇騎士「闇魔法・障壁!」ゴウン!

中華娘「螺旋円龍拳アル!!」ブワッ!!

ズゴシャアアアッ!!

闇騎士「!?」


司会『あーーーっと! 螺旋を描く中華娘の一撃が、闇の障壁をも打ち砕いたかーーーっ!!』

ウオオオオオオオオオ!!

観客「中華娘すっげえええええ!」「最強だーーーーーっ!」「勝て勝て勝てーーーーーっ!」

エロ観客「おっぱいゆれ……いや、むしろこれは勝ち姿を見たい!」「全裸に……い、いや、チラリズムでいい! 動き回れ! 叩きまわれ!」「逆リョナさいこぉおおおおお!」オオオオオオオ!!

女騎士「会場全体が中華娘を応援している」

副団長「なんか応援したくなるな、あの一生懸命な感じ」

後輩「そう思いますか……?」

副団長「え? い、いや、後輩騎士もすごいぞ」アタフタ

後輩「私も同感です。中華娘さんがんばってー!」

副団長「うっぐ……うう」

シスター「あらら」


神「ちなみに団長は医務室で女神と一緒」

電騎士「うーんヤバいかなあ」

リザードマン「闇騎士様が負ける!?」

電騎士「あるかもね」ウウン


中華娘「まだまだ! 炎龍拳!」ボウン!

闇騎士「闇魔法・武装! 闇の拳で迎撃だ!」ガヅッ!!

ドオオオオン!!

中華娘「うわっつっ!」ドテンバタンッ!!

闇騎士「はあ、はあ……実力は埋まらん!」


電騎士「あ、勘違いだ」ニッコリ

司会『闇騎士、闇の拳で中華娘の炎の拳を打ち破ったーっ! やはり強さでは闇騎士か!』

ワーワーワー!

観客「がんばれ中華娘ーっ」「いけー!」「いや、観客の応援に頼らず勝ってほしいから何も言わないべきだ」


中華娘「うぐぐ……くっ(高級回復薬、使うべき?)まだまだ、アル」ググッ

闇騎士「ふ、ふふっ、ははは……屈辱の与えがいがあるな」ニイイッ


互いの行動安価↓&↓↓

中華娘「炎龍拳んんんんんんん!!」ゴウウウウウウッ!!

司会『あっと、またしても同じ技を!?』

観客「何考えてるんだ!?」「おいおい、さっき迎撃されたろ!?」「いいやきっと仕掛けが……さっきのはブラフとか」

闇騎士「愚かな! 闇障壁!」ズオオオオン!

中華娘「つぁおおおおおおおおおおお!」ズゴオオオオオアアアアアッ!!


司会『おっとおおおお!? 中華娘の炎の拳が……闇の障壁を……壊せないっ!』

オオオオーーー!?

女騎士「名前は同じ、もしくは似ているが、互いに違う技を使ったな」

雪騎士「炎龍拳は少なくとも、先程とまるで違う。魔力も感じる……」

シスター「ややこしいけどすごいわねえ」タユン

竜人「闇騎士のが有利っぽいよ!?」


中華娘「なっ! こ、この……せやっ! はあっ! うわあああ!」ガツン!ガンッ!ガゴッ!ガチンッ!!

グ、ググググ

闇騎士「その程度では破れんっ!」フハハハハハハハ!!

中華娘「くうあああああああ! 炎龍拳もう一っぱああああああああつ!」ガツン!!

闇騎士「ふっ」

ピキッ、ピキキ……

中華娘「!」

竜人「さっきと違って全身を囲ってるバリアなの?」

後輩「そうみたい」

女騎士「それも、魔力ではなくただ闇を纏った技のようだ……ぐぬっ」


中華娘「ヒビが……よっし! 強化魔法・エナジーライジング!」グゴゴゴゴゴ!

闇騎士「ほう」

中華娘「獅子戦烈波ぁああああああっ!」ガグゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!

ボギャガアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!

闇騎士「うぐっ!」

バッキイイイイン!!

中華娘「やった! 砕いたアル!」

闇騎士「中の中、だな」

中華娘「!?」

闇騎士「今貴様が割ったのは、障壁の外枠だ。この程度で喜ぶようでは、まだ中の中から抜け出せん」

中華娘「そ、そんな……ばかなアル!」

闇騎士「どうした? あきらめるか?」フフッ

中華娘「高級回復薬! 回復アル!」ポワワワワン

闇騎士「……それがあったな」イラッ

中華娘「全力の獅子戦裂波~~~っ!!」グゴガオオオオオオオオオオオオオオオオ!!

バギャアアアアアッ!ゴオオオオオオオオオオ!!

闇騎士「ぐああああああっ!」バリガアアアアアアアアンッ!!!

司会『破ったあああああああ! 闇騎士の障壁を、必殺の一撃で砕き、さらに本人も吹き飛ばしたーーーっ!』

中華娘「やった……アル」ハアハア

観客「すげー!」「中華娘ちゃあああーーん!」「最強最強ーーーーっ!!」ウオオオオオオオオ!!

闇騎士「はあ、はあ、ぐっ」

中華娘「どーアル! 上の上アル!」フッフーンスタタンタン!

闇騎士「貴様ごときが上の上? ……ふざけるな」

中華娘「!?」

闇騎士「ようやく中の上か上の下かと言ったところだ……ふふっ、はははっ、はははは!」

中華娘「なーにがふふっ、はははっ、はははは! アル! お前こそ下の上くらいアル!」ビッ!

闇騎士「雑魚がぁああああ!」グオオオオオ!!

中華娘「障壁が無くなればこっちの物ッ! 拳法付加剣術! 最強連打斬撃乱舞! 必殺青龍乱舞! アル!!」ズババババズババババ!バギッ!ドゴ!!

闇騎士「ちいいいいいっ!! 闇魔法・大波動ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!」ズオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!

中華娘「づあああああああああーーーーーーーーーーっ!!」ズガバググウウウウウウウウウウウウウウウウッ!!!!


司会『こ、これはぁああああああああ……!?』

シュウウウウ……フウウッ


中華娘「あ……く」ガクッ

女騎士「中華娘の胸に、あの配られたナイフが!」

竜人「あ、あー……」

女騎士「大波動を少しずつ砕く斬撃と連打を繰り返しつつ前進……しかし、そのせいで最後に波動に乗せられたナイフに対応できなかったのだ!」

シスター「かわいそ……」

料理騎士「ちゅ、中華娘ーっ!!」


中華娘「あ、あああ……あ」

闇魔法「ふ、ふふっははは……実力差を思い知ったか」

中華娘「あ、アンタなんか下の下アル……ぅ」

闇魔法「いや、お前が上の下だとしても……”特上”の中に入る。”下”だがな」

中華娘「くっ」ガクッ

闇魔法「おっと。闇魔法・回復! 闇魔法を注入して傷を癒す。その代わりお前は俺の思い通りだっ! >>563させてやろう!」グワッ!!

中華娘「>>564(操られてのセリフからの正気のセリフで)!!」


服を脱いで土下座の状態で、お前の大切な家族の事を全否定

ワルターの大冒険の羞恥シーン
知らなかったらググれ

闇騎士「闇魔法・回復」フォフォフォフォフォ

赤騎士「あ、あれは……」

中華娘「あ、あぐ、あぐ、あぐ……う」グッ


司会『こ、これはまたもーっ!』

女騎士「駄目だ。服を脱ぎ始めた……」

竜人「おっぱい出た!」

料理騎士「いや、全裸はさっき見たぞ! 早く次を!」

女騎士「竜人はともかく……同郷の仲間をそういう風に……貴様は」ハアー

料理騎士「あわわわ」

竜人「とか言ってる間にすっぽんぽんに! そして土下座! ちょうどお尻丸見えの角度!」

エロ観客「「「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」」」


中華娘「あ、ああああ……!」

闇騎士「ふっ」

中華娘「わ、私の家族は……あああ、ち、父親はバカなお人よしだから知り合い全員に騙されて金がなくなって! 母親も馬鹿だから愛とか言って父を見捨てないとか言って、自分の努力を怠ったからずーっと貧乏アル!! 私に迷惑かけたクズアル!」

ウワア……

観客「ひでえ」「かわいそー」「あれが本音……なわけないよなあ?」「わけない」

中華娘(うう、地面が冷たい……顔も胸も手足も、ああ、床の砕けた粒がジャリジャリと……っ)ウグウウウ

闇騎士「ふふ」

電騎士「面白いね!」

中華娘「弟は皆、明らかにどうしようもない連中ばっかり! 結局他の金持ちにペットとして売るくらいしかないアル! 裸になって、全裸で四つん這いで走り回って金持ちを楽しませるのがいいアル! それでも10万E程度しか儲からないけどアル!」アウウウウウ!

中華娘(ああ、あああっ、口にじゃりじゃりが……うえっ、吐き出すこともできないアル……ああああ)

中華娘「あいつらにさせたい、ワルターの大冒険の羞恥シーン!!」ウウウアアアアーッ!!

闇騎士「?」

電騎士「何それ」

エロ観客「しらん」「異世界の誰かか?」「俺、異世界のある街で、テレビとかいうので見たことあるぞ! それは中華娘ちゃんがやるところを見たくなる素晴らしい無様エロだ!」ウオー!

中華娘(私も知ってるアル……あ、あれを弟達に……ああ、ああああ、嫌アルうううう!)

闇騎士「わるたーの……なんだそれは?」

中華娘「(はっ体が自由に……)知らなかったらググれ。アル!」ズゴッ!!

闇騎士「!!」


オオーーーーーッ!!


司会『強烈な……全身を跳ね上げてのアッパー!! 闇騎士、顎を強く打ち付けたーーーっ!!』

オオオオオーーーーーーーーッ!!

闇騎士「ぐふが……がっ」フラフラヨロヨロ

中華娘「はあ、はあ、はあ……う」ガクガクッ

竜人「そっか、胸にナイフが刺さったままだった!」

中華娘「ぬ、抜けないアル……うああああっ、げほっ、う、うぶっ」オエエ……

観客「これは終わりだろ」「あの傷じゃ死んじゃう!」「棄権したほうがいい! さすがに!」

中華娘「ふ、ふざけないでアル……ここまで恥をかかされたら……やっつけるしかないアル! 氷騎士と同じアル!!」キッ!!

闇騎士「ふふっ、いい表情だ……全裸のくせに偉そうに! どいつもこいつも、どうあっても俺の思い通りにならないところが気に入らない、そして、面白い!」ウグアワアアアアッ!!

中華娘「最後の一撃……これにかけるアル!! はちょおおおーーーーーーーーっ!!!」ダアアアーーーッ!!


全裸騎士「全裸のまま拳だけで飛び込んだっ!!」

赤騎士「いっけええええええええええ!」


闇騎士「技も何もなくただ全力か……愚か者! >>568してくれる!!」

全力で応える

司会『全力対全力か!? これは……っ』

ズゴオオオオオウウウウウウウウウウウウウウン!!


闇騎士「問題なし、だ」

中華娘「ああ……」バタッ


オオオオ……

司会『奇跡起こらずっ! 闇騎士の勝利ーっ!』

観客「だめか」「でも試合終わったし、これ以上辱められはしないだろ」「うんまあ……」

エロ観客「くそー!」「もちっとあがいてほしかったなー全裸で」「闇騎士思ったより面白いことしてないぞー!」ワーワー!


闇騎士「愚民め。本当のお楽しみはまだまだ先だ……」

電騎士「おめでとー」パチパチ

闇騎士「お前の相手は全裸騎士だったな」

電騎士「うん」

闇騎士「次の相手はおそらく女騎士だろう」

電騎士「あ、そーだね。たぶん美騎士には勝つから」

闇騎士「わかっているな?」

電騎士「おっけ!」ビシッ!

司会『さあ、次の試合はリザーバー、第一騎士対、女忍者!』

ワーワーワー!


観客「リザーバーずるいぞー!」「不戦勝でよくね?」「団長を復活させるべきだと思うぞ!」ワーワー!


女忍者「相当の不人気ね」

第一騎士「真に強き者が負けることもある。3人や4人で勝った者の誰かが竜玉を手にしたとして、果たして世を救えるか?」

女忍者「そう思うなら最初から異議を唱えなさい」

第一騎士「……」


桔梗「女忍者様頑張って……」ドキドキ


第四騎士「勝つのは第一騎士だろうな……運の強さも第一級ってか……」チイッ

司会「ではお二人、アイテムを選んでください」

女忍者「何がいいかしらね……じゃあ、この変なお面で」スッ

司会「それは……!」

第一騎士「そのような得体のしれぬ道具を持ち出すとは程度の低さがうかがい知れる。初戦忍者か」

女忍者「忍びを馬鹿にするつもり?」

第一騎士「俺が選ぶのは、強化膜!」バッ!

司会「あ、一番わかりにくいところに置いておいたものを!」

第一騎士「あらゆる特殊技や能力から身を守る超貴重品だ!」

女忍者「……そう」

第一騎士「では、始めるとしようか」


女騎士「負けるな……団長が相手でなければ絶対勝てる! ……とは限らんが」

竜人「女同士の試合がいいなー強制早着替えがあるから」

女騎士「う……馬鹿者!」ゴツン

竜人「あだあ!」

後輩(そう言えばあの時竜人くんいなかったっけ)


司会『試合開始-っ!』


互いの行動安価↓&↓↓ まだ仮面は使わない

間が開いてすまん、その間にちょっとだけ安価

神の気まぐれ >>575

魔王の遊び >>576

神の気まぐれその2 >>578

何故下げるのか

安価は「誰かに強制生着替えの術が発動する」で

アゲる
安価は「会場内(リング内も)でエロハプニングが発生する」

今更ながら女体化させるべきだった……第一騎士を

>>578 連取り再安価↓

第一騎士「役に立ちそうなものを使うことだな!」バサッ!

女忍者「ふっ(起爆手裏剣乱舞)!」シュバババババ!!


司会『あっと! 手裏剣が全部外れました!』

観客「なにしてんだ?」「いや何か考えがある筈」

エロ観客「尻だせー!」「胸だせー!」「第一騎士にハメられろー!」ワーワー!


第一騎士「はあっ!」ズバアアアッ!!

女忍者「猪突猛進? 愚かね」

第一騎士「む!」ドゴン!ズドゴン!ボバガアアアアアアアアンッ!!

女忍者「(起爆手裏剣を見破れなかったのかしら? それとも振り?)はっ! 神速クナイ連弾!」ダダダダヒュンヒュン!

第一騎士「はあっ!」ガツンヒュンッ!!

女忍者「弾き返してきたっ! さすがね! 神速クナイ連弾再び!」

ガツンガインガガッ!!

第一騎士「ふっ」

女忍者「!」


司会『ああっと、第一騎士の弾き返したクナイのほうが、女忍者の投げたクナイより勢いがあるようです! 女忍者のクナイだけ弾き飛ばされたーーっ!』


女忍者(私のクナイが私の胸や顔に向かって正確に飛んでくる! ……さすがね)ゾクッ

女忍者「宝碌火矢(爆弾)!!」ドンッ!!

第一騎士「爆風でクナイを押しとどめたか……喰らえ! 剣・気・針(けんきしん。剣先から気の針を飛ばす)!!」ビシュッ!ビビビビシュッ!!

女忍者「かわすっ!」シュサッ!

第一騎士「やはりその位置に避けたか」

女忍者「!?」

第一騎士「爆破魔法・遠隔地雷」

女忍者「嘘……」ドゴンドガボアアアアアアアアアアアアアンンッ!!!


観客「うおおおーーーーーーっ!」「すげえ!」「やっぱり予選落ちしたのは間違いだったな」

エロ「うおおおーーーーーーっ!」「すげえ!」「女忍者さんおっぱい出たーーーっ!」

竜人「あ、マジでだ!」

女騎士「爆発のせいか!」

竜人「しかも破れたとか燃えたとかじゃなくて、服がずれたせいみたい。うーん、ちょっと変形してこれはいいね」

後輩「またそんな……」

医務室~~

団長「またこんなかよ」グルン!

女神「あ、あらら?」スルスル

団長「って、振り返った先でお前は何脱いでんだよ!」

女神「いやあん! なぜか着替えちゃいます~~!」ヌギヌギヌギ♪

黄金ウサギ「ゆゆゆ!?」

赤騎士「どしたの」

白騎士「強制的に着替えさせられてるみたいですわ」

青騎士「彼女もまた呪いに……?」

団長「見てんじゃねえお前らーっ!」

小国女騎士「し、失礼ですよ!?」

探求少女「地味にこれは忍術にかかっていますね。強制生着替えです。強制早着替えと地味に違って普通に着替えさせられます」

団長「なんだお前」

探求少女「地味にいい体ですね。そしてその表情、無様な姿を味わい続けた人間の表情と思われますがいかがでしょう?」

女神「ち、ちがいます!!」スルスルスル♪

探求少女「何が違うのですか」

女神「私は人間じゃありませんっ!」

ダークエルフ(そこ? というかばらしていいの?)

探求少女「地味に気になりますね……」フム

団長「いいからあっち行け! いや、光魔法・ドームで隠す!」パアアアア



赤騎士「なんだったのよ」

青騎士「それより勝負はどうなっている」

ピンク騎士「あらっ!? どっちも動いていないわ……隙の伺い合いかしら?」

白騎士「女忍者は>>587、第一騎士は>>588のポーズで動いてませんわね」

上質なクナイを構えて警戒しつつ、口元を見られないような姿勢で小声で術を唱えている状態

クラウチングスタート

司会『さあ二人とも、固まってしまったがーーー!?』

女騎士「ぬうっ」

後輩「あのポーズは何でしょうか? 土下座じゃないですよね」

シスター「よくわからないけど、速く走れそうだわ」

女騎士「その通り……重心の位置や足の向き、曲げ具合からしてかなりのスピードが出るだろう」

後輩「一気に畳みかけるつもりでしょうか」

竜人「それよりおっぱい戻さないでよね、こういう真剣な戦い中に戻す暇があるっての?」

女騎士「真剣な戦いは真剣に見ろ!」ガツン!

竜人「おべー!」フラフラ

ムニッ

シスター「きゃああっ! いやーん!」

竜人「わたたっ後頭部にシスターさんおっぱい!?」

シスター「光魔法・波動!」ズゴッガガガ!!

竜人「ぎゃああああああ団長には喜んで押し付ける癖にーーーっ!」ピギャー!!!

シスター「もう!」プンプン

女騎士「試合に集中したい……」

女忍者「……」

第一騎士「ふっ、これぬか」

女忍者「……」

第一騎士「ならば行くぞ!」グオンッ!!!

ドゴゴアアアアアアアアアアアアッ!!

女忍者「!?」

司会『あっとこれは……地面を一気にへこませたぁああああ!』

女忍者「こ、これは……!?」

第一騎士「クラウチングスタートで使われるエネルギーを、初動の瞬間すべて腕へと移動させた! まるで蟻地獄、どうする!?」

ズガガガガ!!

女忍者「引きずり込まれる……!」スタッ!タタタッ!!


司会『あっと、女忍者、ものすごい勢いで割れていく地面をなんとか後ろ向きに駆け上がっています! 敵に背中は見せません!』

ワーワーワー!

桔梗「女忍者様……!」


第一騎士「その割れた地面一つ一つに、爆弾が仕掛けられているとしたら?」

女忍者「っ!!」

第一騎士「爆破魔法・遠隔地雷!」ガッ!!


観客「吹っ飛ぶか!?」「一つ一つ……どれだけあるんだ?!」

エロ観客「服全部ぶっ飛べ!」「本体までぶっ飛ばないだろうな」「グロ耐性ないぞ俺」

観客「でも、爆発しないな」「地面の動きも止まったぞ」


第一騎士「む……?!」

女忍者「忍法・地這蜘蛛」

第一騎士「地面が止まって……爆発もしない!?」

女忍者「地中に特殊な蜘蛛の巣を張ったの。これで割れた地面を繋ぐと同時に、爆破魔法も一つ一つ包み込んで爆発しないようにしたの」

第一騎士「ぬ!!」ギイッ!


オオオオオオオーーーーーーッ!!

司会『女忍者、見事! いつの間にこんな術をーー!?』

観客「お見事ー!」「やっぱ最強!」「このまま優勝したら騎士の面目丸つぶれかも!?」ワーワーワー!!


第一騎士「騎士の面目? ……聞き捨てならん」

女忍者「なら、どうするの?」

第一騎士「ならばやるしかないな……超・爆破魔法!!」ゴオッ!!

女忍者「これは……!!」


赤騎士「あれは!」

白騎士「まともに喰らえば死んでしまいますわ!?」


女忍者「>>592!!」

それを待っていた!忍法・超反射術(技をそのまま相手に返す。物理、魔法どれもか可)!

バグバアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!

第一騎士「なっ!!」

ゴオオオオオオオオオオオッ!!!!

司会『う、うわああああ! 試合場を吹き飛ばす勢いの爆発だああああああ!』

ドガンボゴオオオオズゴオオガガガアアアアアアアアアアッ!!!

第一騎士「ぐおおおおおおおおお! 女忍者にゆく分がすべて我が元に! ぐおおおおおおおお!」ズバボオオオオオオオ!!

女忍者「さすがね。他の人を巻き込まないルールだから、見事に調整して観客席に爆発が届かないようにしている……それだけに、魔力の爆発がこの中に凝縮されている」

司会『ここからは爆発の中が見えません! どうなっているのでしょうかーーーーっ!』

女忍者「あなたの体に、爆発が極限に行き渡るっっ!」

第一騎士「うおおおおおおおおおおおおおおおおーーーーーーーーーーっ!」ボオオオバアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!




シュウウウウ……



観客「すげえ」「どうなった?」「こっちに爆風が来ないとはさすがだ」

女騎士「む……あれは!」

女忍者「く……ふっ」バタッ

オオオオオオオオオオオオ!!

女騎士「第一騎士は残り、女忍者が倒れた!」

竜人「え、マジ!?」

観客「やっぱり女忍者、耐えきれなかったか!」「くそ!」「第一騎士は最強だ!」ワーワー!

司会『ものすごい爆発でした! さすが第一騎士!』


第一騎士「ふっふっふ……甘いな」

女忍者「くうっ」

第一騎士「反射したのは爆発だけ派手な残りカス。本当の爆発は地中に起こしたのだ」

女忍者「そ、それで、蜘蛛の巣を焼き払い、時間差で地中の魔力を……爆破したと」カフッ

第一騎士「そういうことだ。さすがに冷静だな」フフフフ……ハハハハハハ!!

女忍者「強い……!」

女忍者「しかしまだ終われないっ! 火遁竜の術!」ゴオオオオオオッ!!

第一騎士「来たな!」

女忍者「そして水遁竜の術!」シュピャアアアアアオッ!!

第一騎士「なんだと」

女忍者「是、双頭竜の術也!」ガオンバアアアアアアア!!


司会『おおっとおおお! 水と炎が合わさって……半分水、半分炎の双頭の竜が出来上がったーっ!』

ワーワーワー!


竜人「うわあすごい!」

シスター「それも、水の竜と炎の竜じゃなくて、半分水半分炎の竜……が二つになってるのね」

女騎士「どうなるのだ」


女忍者「行くわよ……はあっ!」

ズアボバアアアアア!!

第一騎士「燃える水!? 油ではない……ぬうっ!」バッ!

女忍者「そう。炎を纏った水よ。まともに当たれば体に穴が空き、そして燃される! はあーーーっ!」

ズアババババドッボアアアアアア!!

第一騎士「ぬううっ! これは……くっ、避けるしかできん!」

女忍者「それだけだと思う? 神速クナイ連弾もあるのよ!?」シュパパパパパ!!

第一騎士「うおおおおおおおおおおお! >>596>>597!!」

閃光爆破

貴様の面と違い此方には強化膜が有る、忍などという卑劣な存在、ましてや不埒な女忍ごときが騎士に勝つ事など不可能!

ズガシャパアアアアアアアアアアアッ!!!

女忍者「っ! ああああああああああ!?」

双頭竜「「おのがあああああああああああああ!」」ブバアアアッ!!

ズドオオオオオ……ン


シスター「うそっ! あの技ができるの!?」

後輩「あれは!?」

シスター「爆破魔法と光魔法の要素を合わせた……光の放射と爆破を合わせた一撃よ!」

竜人「じゃああいつ、光魔法も使えるの!?」

シスター「それはわからないけど……団長ちゃんでもできない技を使ってのけるなんて」

女騎士「流石はサウスキングダムの第一騎士……と言ったところか。だが、団長のほうが上だ」

シスター「ブレないわねえ女騎士ちゃん……問題は女忍者ちゃんでしょうに」


女忍者「く……あっ」

双頭竜「「おんごおおお」」バサッバサッ

司会『さあー、女忍者も双頭竜も、強力な技を喰らい大ダメージのようです!』

女忍者「あんな風に侮辱してくるとは……はあ、はあ、騎士道精神のかけらもない男のようね」ニッ

第一騎士「その考え方がそもそも間違っている。貴様はその程度の存在だろうに!」バッ!!

シュンガッ!ガギン!!

女忍者「うっ! あっ!」

第一騎士「ふんんっ! ほおおあああ……だあっ!」ズゴグンッ!!

女忍者「ぐふうっ!!」

司会『ああっと女忍者、第一騎士の猛攻撃に防戦一方! しかも、双頭竜が動かない! 挙句腹に膝蹴りを喰らってしまいましたーっ!』

第一騎士「人前で嘔吐でもしてみるか」ズゴッ!ズグッ!ドグッ!

女忍者「げふっ! くぶっ! かっ!」ゲフウウウッ!!

第一騎士「さっきまでの威勢はどうしたーっ!」ズバシンッ!!

女忍者「うあっ!」

エロ観客「剣の腹で尻を叩いたー!?」「ブレードスパンキングだ!」「なんだそれ! でもいいなあ!」ワーワー!

女忍者「う、ぐ……う!?」プリン♪

エロ観客「「ケツが破れたぁああああああああああああ!」」ウオオオオオオオオ!!

女忍者「な、なっ!!」アアアッ!

司会『こ、これは……』

第一騎士「ふははははは! 我が言った通りの展開になった! 貴様はやはり、いや、女忍はすべて下賤で不埒な存在だ!」ハハハハハ!!

女忍者「-------っ!」

桔梗「女忍者様! 負けないで!」

女忍者「く……ううっ」ガシッ


エロ観客「尻を抑えたぞ! しかも両手で!」「クナイさえ地面に落として……超無様だ!」「あの女忍者が……こうなるとホントにいい眺め!」ワーワーワー!

女騎士「貴様ら……」ギリリッ

竜人「あの女忍者さんが? なんか変だな」

女騎士「何?」



第一騎士「消えろ……はあーーーっ!」ダダダアーーッ!!

女忍者「!」

司会『第一騎士、女忍者に向かって一気に突進ーーーっ!』

第一騎士「死ね!!」グオオオオッ!!

女忍者「……っ」

桔梗「あ、ああああ!」

双頭竜「「がおご……ごっ」」

観客「マジで!?」「何もできないのかよ」「あのお面なんなんだよぉ!!」

第一騎士「はあーーーーーーーっ!!」ブンッ!!


女忍者「強制早着替えの術」ボソッ

ドスッ!ドシュウウウッ!!

第一騎士「!?」ブシュウワアアアアアアッ!!

女忍者「私の服を、長いトゲトゲの張り巡らされた鎧に変更したわ。猪突猛進とは、あなたもヤキが回ったかしら?」ニイッ

オオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!

観客「すげえ!」「お見事ー!」「カウンター的にぶっ刺さったぞ!!」オーオーオー!!

第一騎士「ぐぐあああっ、お、己雑魚がああああ!」ダラダラダラ

女忍者「強化膜は強制早着替えで消し去りたい……けれど、強化膜のせいで強制早着替えが効果を失う。苦労したわ……でも」バッ!

第一騎士「ぐぬ!」

女忍者「穴の開いた強化膜の内面……あなたの鎧に、強制早着替えの術! 同じくトゲトゲの鎧に変更よ!」

第一騎士「ぐおおおおおおおお!」バリリャアアアアアアアン!

観客「強化膜が……破れた!!」

司会『すごい! 一気に!』オオー!

第一騎士「ぐぬうきっさまあああ!!」

女忍者「終わりよ……毒気根の粉(麻痺の粉末)!」バム!

第一騎士「ぐふっ! うおっ、べっ、ぐ!」ビリビリビリ

女忍者「強制早着替えの術! あなたなんて、海パン姿にでもしてあげたいところだけど、不埒と言われても嫌だから……”Tシャツと半ズボン”とかいう格好に変えさせてもらうわ」

第一騎士「ぐ! おお!? ぐぬううああああ!」ビリビリビリ!

女忍者「とどめよ双頭竜!」

双頭竜「「ごっばばばばばあああああああああ!」」ズボガオアアアアアアアアアアアアアアアアア!!

第一騎士「>>602

くそぉぉぉ!!動けん!!復活しておいて卑劣なくノ一風情に敗北を喫することになるとは

ズギャリギャガガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!

第一騎士「うおおおおおおおおおお! うあああああああああああ! なんで……なで……なぜ……ぼああああああああああああああああああああああああああ」

ゴバッボオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!


司会『強烈な炎と水の同時攻撃ー! 体を貫かれさらに焼かれたというのでしょうか!? おおお……?』


女忍者「水圧による打撃……そして火炎。それは普通の話。二つを魔力に変換し、あくまでも一つの攻撃エネルギーに変えるのが双頭竜の真の力!」

第一騎士「おれはりゅうぎょくをてにいれ……あぐっ」バタッ


ウオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!

司会『第一騎士KO! 勝者、女忍者ーーーーーーーーっ!!』

ワアアアアアアアアアアアアアア!!


竜人「やっぱり、あのお尻抑えたカッコは変だと思ったんだよね。今までもいろいろあったのに今更お尻丸出しくらいで動けなくなるとは思わなかったんだー」

女騎士「成程な……」

シスター「色々って」

後輩「ま、まあいろいろ」アハハ……


女忍者「思うに、竜玉を手に入れたのは女騎士さんや雪騎士さんと同様、仲間の力あってだと思うのよね。それをまるで一人の力であるかのように語り、驕った……それがあなたの敗因よ」

第一騎士「」シュウウウウ……

サウスキング「うおおおおおおおおおおおおおおお!」

第二騎士「……」

第三騎士「……」

サウスキング「おいおいおい、あいつ最強じゃないのかよー!」

第二騎士「……」

第三騎士「……」

サウスキング「黙ってんじゃねえよ! 答えろ! アンサープリーズ!」

第四騎士「まだ俺がいます」スッ

サウスキング「ダメだろ! 第一騎士でダメだったんだぞ!」ガアアア!

第四騎士「……」

サウスキング「お前も黙るのかよ!」

第四騎士「第一騎士は……いや、第二騎士も第三騎士も、驕っています」

サウスキング「ん!?」

第二騎士「!」

第三騎士「お前」

第四騎士「そしてそれ以上に、第一騎士の強さを崇拝しすぎていた……問題はそこ。自分自身の強さでさえも、奴にかなわないと否定し続けた」

サウスキング「おめーはどうなんだよ」

第四騎士「大会が始まり、勝ち進むまでは同じように考えておりました。しかし、今は」ズッ

サウスキング「……っ」

第四騎士「大会終了後、この私が第一騎士となることでしょう。吉報をお待ちください」ザッ、ザッ、ザ……ッ


サウスキング「……よっしゃあ」ニーーーッ

女騎士「そう言えば、あの仮面はなんだったのだろうか」

副団長「ん? ああ、そういえばあったな」

竜人「持っているだけで前ステータス超アップとか?」

女騎士「流石にそうは思えなかったが……女忍者が強敵相手に選んだほどの品、何もないとは思えん」


女忍者(昔じいさまが作ってくれた変なお面……兄弟子に取られてなくしてたのをまさかこんなところで見つけるとは)フフッ

司会「あ、あの、さっきのお面を」

女忍者「もらうわけにはいかないかしら」

司会「え? まあ特に意味のないアイテムですし……ま、いいでしょう」

女忍者「ありがとう」ニッコリ

司会「え、ええどうも////」

ウロオオオオオオン……

女忍者「一瞬変な気を……?」



ワーワーワーワー!!

司会『さあて! 次は二回戦第三試合! 女騎士対、美騎士ーっ!!』

ウオーワーワーワー!


女騎士「……」ザッ

美騎士「美しい……これまで出会った女性の騎士の中で、最も美しい」

女騎士「ふん」

美騎士「男性の騎士の中で最も美しいのは、私だが」

女騎士「下らん。メイド騎士との戦いで見せた貴様の本性、砕かせてもらう」グッ

美騎士「ふふふ……」ニヤリ

司会「では、試合前にアイテムを選んでください」


互いのアイテム 安価↓&↓↓

女騎士「力を感じる香水だ……これは使えるかもしれん」スッ

美騎士「この薬は……知っているぞ。ふふ」スチャ

司会「どちらも決まりましたか。こちらも、試合場の修復が終わりました。では、下がってください……」

女騎士「うむ」

美騎士「ふふっ、ふふふ」ニイーッ

女騎士(美騎士……ここまで醜い男だったか?)

司会『では試合、開始!』


美騎士「プラントマジック・スティンガービュート! 薔薇の蔓よ、さあ! その緑の姿を赤く染めよ!」カアアアッ!!

女騎士「む!?」

美騎士「はあああーーーーっ!」シュルンシュルルル!ビシビシビシイイイ!!

女騎士「地面から棘棘の茨を生やしたか……そんなもの、凍結魔法で!」ヒョオオオオオオオ

美騎士「!」

ピキピキカキキキイイイイ!!


美騎士「一気に凍らされた……やるな、美しき騎士よ」フフッ

女騎士「貴様は醜い! はあっ!」ダッ!!

美騎士「より美しくするにはそうだ! プラントマジック! ラフレシアンフラッシャーーー!」ブッシャアアアアア!!

女騎士「む!? う、うあっ! なんという臭いだっ!!」ゲホッ、ウエエエ


司会『こ、これは……ものすごいひどい匂いです!』

ウワーウエー!

観客「うげええ! 俺の鼻がああああああああ!」「最悪よ! 何の臭い!?」「バザールで買った異世界の花が同じ匂いだった……おえー」ゲロゲロビッタン


女騎士「ぐっ、ここまでとは……!」

美騎士「今だ! 滋養強壮剤の力で我がプラントを強化する!」ゴオオオオオオオオオオウ!!!

女騎士「む!」

美騎士「プラントマジック! ブレイドリーフ! アーンド! デストロイドパンプキン!」

シュパッパパパ!!

ボオンボオンボボボボボン!

女騎士「ぐああああああ!!」


竜人「ヤバい!」

後輩「あ、ああ! 刃の葉と、爆発するかぼちゃ!?」

シスター「顔型に彫られたかぼちゃ……なんだかオバケみたいだわ」

女騎士「思ったよりはやるな……火炎魔法・放射!」ゴオオオオオオオオ!!

ボワアアアアアア!!

美騎士「うわ!」

女騎士「貴様は弱い! はあっ!」ズバシュッ!!

美騎士「ぐあっ!」ドシュウウウッ!!

司会『女騎士の一閃! 美騎士、ダメージを受けたようです!』

女騎士「まだまだっ! はああ!」ズバッ!シュバッ!ドシュッ!ドゴッ!

美騎士「うあっ! お、ぐ、ぐお! ばああっっ!!」ブアハアアア!!


司会『見事な連続攻撃! 美騎士、手も足も出ずー!!』

オオオー!

観客「剣戟と打撃の連続攻撃!」「うーん、やっぱり女騎士さんのが上手か」


美騎士「ぐ、か、プラントマジック・ブラッドストーム(毒花粉!)」

女騎士「下らん! 竜覇斬!」ズバシャオオオオオオオッ!!

美騎士「ぐあああああああああああああああああ!」ドバッシャアアアアアアア!!!

観客♀「美騎士様ーっ!」「そんな……強すぎるわ」「ハンデくらいつけろー!」ワーワーワー!!

美騎士「く、ぐ、くう……あっ、あ、あああ、>>612



姫騎士「>>613……」

まだだ!プラントマジック・パラサイトローズ(自分に寄生する茨の鎧)

下らんな、龍覇刀二元突き

廊下~~

姫騎士「下らんな、龍覇刀二元突き」

姫騎士「勇者の二連続攻撃が魔王を貫いた。しかしそう思えたのは、その時だけだった」

姫騎士「下らんのは貴様の技だ。波動の魔竜、出でよ! 魔王がそう叫ぶと、紫色の魔竜が現れ、勇者を飲み込んでしまいました」

子供達「そのあとどーなったのー!?」「ゆうしゃさまのみこまれちゃったー!」「ゆうしゃさましんじゃうのー!?」ワイワイ

姫騎士「まあまあ。まだ始まったばかりですわ」

ダンディ騎士「紙芝居とかいう奴か。試合は見なくていいのかい?」

姫騎士「あんな男……すぐにやられてしまうに決まっていますわ」

ダンディ騎士「そうとも限らんみたいだぜ」



試合場~~

ワーワーワー!

女騎士「なんと……!」

美騎士「どうだこの美しい姿……あぁ、ああ。ああ。ああ。私自身が薔薇になった……この姿!」

女騎士「そんなもの!」シュバッ!

美騎士「ふふ、好きなように見舞うがいい」

女騎士「せいはあああっ!!」ズバッ!ガッ!シュバッ!ザシュッ!

司会『女騎士の連撃だーっ!』

女騎士「むうっ」

美騎士「ふふ……」

女騎士「どんな斬撃を放っても、茨によって遮られる!」

美騎士「そして、すぐに茨は再生……おまけに棘が体に擦れ合って痛みを伴う。君だけが傷を負う!」

女騎士「おのれっ!」

美騎士「プラントマジック! 薔薇を受けよ!」ズバスッ!

女騎士「ぐ!」バフッ!!


観客「決まった!」「いやいや顔面にバラを喰らっただけだろ」「いや、あれは魔力の塊だ! 普通にダメージがあるようだ」

司会『さらに美騎士、茨の鞭で連打ーっ!』


美騎士「そらっ、はあっ!」ビシンバシン!

女騎士「ぐ! こんな攻撃!」サッ!

美騎士「この鞭は斬れない、ほあっ!」ヒュルルルル!

女騎士「鞭も斬れない……かわされる!」クッ!

美騎士「プラントマジック・樹液スプラッシュ!」ビュ!

ベドベドオッ

女騎士「ぐぬ!」

美騎士「この強壮剤は効く……ふふ、ははは!」

女騎士「己え!」

美騎士「行っている間に雁字搦めだ! はあああーーーーっ!」ググググガシガシガシ!

女騎士「ぬうううっ!」グギギギギイイイイッ!!

美騎士「ははははは! その姿も美しいぞーーーーっ!」

女騎士「……っ」


竜人「こ、このー! やめろナルシスト野郎ー!」

シスター「あらあら、竜人くんって女騎士ちゃんが大好きなのね」

竜人「い////」

後輩「え」

シスター「いいなあ、血がつながってなくて」フウ

後輩「ぐ……で、でも、あなたじゃ無理よ。絶対(性別違ってうらやましい……少しでもチャンスがあるならうらやましい!)」

竜人「ちえーなんだよお!」

シスター「安心して、あの程度は小手調べよ」

竜人「え?」


女騎士「竜覇斬っ!!」ズバシャアアアアアアアッ!!

美騎士「うわ!?」

司会『女騎士、茨を一気に断ち切ったぁああああああ!』

ウワアアアアアアアアアアアアアーーーーーッ!

女騎士「……大したことのない技だな。本気を出したらどうだ!」

美騎士「!」

女騎士「竜覇斬!」ズバドブシュッ!!

美騎士「!?」

ドブシャアアアアアアアッ!!


司会『これは……本気!? 一気に、茨も肉体も切り裂いたーーーーっ!!』

オオオオーーーーーーーーーッ!!

観客「強い!」「切り裂いた! 茨も……元の鎧も!」「流石だ!」ワーワーワー!!

司会『まま女騎士勝利かーっ!』


美騎士「な、なんだと……くっ! はあっ!」シュッ!シュシュシュッ!!

女騎士「こんな突きのスピード、私の後輩の方が速いぞ!」

美騎士「ふふ……」

女騎士「はあっ!」

美騎士「プラントマジック・バンブーガード!」ガキンッ!!

女騎士「来たかっ!」

美騎士「プラントマジック・プラントマジック・ロットラフレシア!」

人食い植物「ぴぎゃあああああ!」「うぎごあああああ!」ラアギュラグアアッ!!!

女騎士「私もそろそろアイテムを使うか……」プシュー


司会『女騎士もパワーアップの香水を使用ー!! ……あ、でもあれ』

エロ観客「「おおおおーーーーー!?」」


脱ぎたくなる香水……女騎士、どれくらい脱いだか安価↓

美騎士の反応 安価↓2


女騎士「うおおおお……力が上がっていく!」ゴゴゴゴゴ!!

美騎士「ほう、美しい香りだな」

女騎士「そうだ……こんなもの、いらん!」ガキッ

美騎士「!?」


エロ観客「「おおおおーーーーー!?」」

司会『あれ、脱ぎたくなる副作用が……外したはずなのになぜ』

リザードマン(あんなものまで用意させるとは闇騎士様も徹底してらあ)

ダークエルフ「くぱあああっ!?」

団長「うわまたかよ!」

女神「お、女騎士さんまでどうしてしまったのでしょう!?」

団長「着替え終わったのか……///」

女神「はい♪ かわいいフリルのワンピースですが……似合います?」

団長「うるせえ////」

女神「うふふ♡」

女騎士「んっ、はあっ、ぬっ」ガランゴロンヌギヌギ

後輩「わ/// わ///」

シスター「あらあらあら♡」

竜人「おおおーーー……」

司会『お、女騎士、パンツだけの姿になってしまいました……』

エロ観客「「黒のTバッグぅうううううう!」」ウオオオオオオオオ!!

闇騎士「いいぞ」グッ

電騎士「へえー、勝負下着かな?」

老騎士「おおお、良いぞ良いぞ!」

料理騎士「あの形の弁当を売り出そう!」

エロ観客「いいぞおお!」「あの凛とした女騎士様が……」「あんなの穿いてたのか……ぐひひひ」

竜人「……」

後輩「はあっ、はあんっ、あっ、あっ」ハアハア



女騎士「……私は何を!?」///

美騎士「愚かな。プラントマジック・ハイデン!」ウフォンッ!!

女騎士「ぬ!?」

バサアアアアアッ!!

司会『あ、あーっとおお!? 無数の葉が、女騎士を包み込むーーーっ!!』

エロ観客「なんだよそれえええええええええ!」「隠れたあああああ!!」ギャヒー!

竜人「……」

シスター「あら? どうしたの竜人くん?」

竜人「え? いやなんでも」

シスター「うふふっ、女騎士ちゃんが心配みたいね」クスクス

後輩「いつもみたいに騒がないの? 『わー女騎士さんパンツ姿だ~おっぱい丸見え~』って」

竜人「うるさいな、もう! (なんかイラつくなあ……)」

シスター(さっきの言葉で意識しちゃったみたい……うふふふ)ニコニコニコ


女騎士「こ、これは」ザワザワザワ

美騎士「美しくない姿だな」ニッ

女騎士「攻撃ではないようだな……ならばいくぞ!」タタタタッ!

美騎士「ふっ」

ジャキンッ!ガッ!ガガッ!ジャキインッ!!

観客「ようやく戦闘再開だ!」「打ち合いだな」「いや、女騎士の方が圧倒的に強いぞ!」ワーワー!

女騎士「せやあああああああっ!」ブンッ!!

美騎士「くっ、うっ! うおあっ!」ドダアンッ!!

女騎士「とどめ!」シュッ!

美騎士「プラントマジック・バンブーガード!」ガガガッギイ!

女騎士「ちっ! なんという防護壁!」

ワーワーワー!

美騎士「バンブーストライク(竹やりを地中から生やす)!」ズゴン!

女騎士「うっ!」シャッ

エロ観客「おお、あの技は!」「避けられた! ケツの穴をねらえー!」「メイド騎士戦でも使えー」ワーワーワー!

女騎士「火炎魔法・放射!」ゴオオオオオ!

美騎士「プラントマジック・ローズハリケーン(大量の、刃の薔薇の花びらを旋回させつつ身にまとい突進)!」シュビビバッババババ!

女騎士「ぐぬっ!! 炎をも切り刻んで……!?」

美騎士「ははははーーーーーっ!! >>627」ブォオオオオオオオオン!!


メイド騎士「>>628

私はもう誰にも負けて無様な姿をとさらしたりしない!!!

あれだけやってなお...私に対しては全力でなかったと見抜けなかったとは。 もう一度鍛え直さねばメイド失格ですね...

観客「噛んだぞあいつ」「問題は強さだろ」


美騎士(か、噛んだ……なんと美しくないっ!!)ウアアアアア!!

女騎士「失速!? ならば、氷魔法・弾丸!」ドヒュッ!

美騎士「!?」ガツウウウンッ!!

ワアアアアアアアーー!!

司会『大きな氷の塊を飛ばしたーっ! 溶けることもなく顔面直撃ーっ!』

ワーワーワーワー!!

美騎士「し、しまった……」クラクラッ

女騎士「つあっ!」ズバッ!ドシュッ!!

美騎士「くうあっ! う、うあああ……」

ボロボロボロ

女騎士「!?」ファララー


女神「団長さん大丈夫ですよー、葉っぱで隠れてエッチな姿じゃありませんから! 画面一緒に見ましょう!」

団長「そ、そうか……ん!?」

ボロボロサララー

団長「葉っぱが落ちてく!? うわわわ!!」////

女神「あ、あらら、またパンツ一枚に///」

女騎士「う、う!?」///

美騎士「今だ!」ドシュッ!!

女騎士「!」グフウッ

司会『あっとおおお! 美騎士がダメージを受けたせいか葉っぱが崩れ落ちて、女騎士の体があらわにーっ!』

エロ観客「「よっしゃあああああああ!!」」

女騎士「しまった……それによる精神的動揺を狙うために私の体を覆ったのか……」ウグググ

美騎士「そう言うことだ……はあっ!」ドシュルッ!!

女騎士「ぐぶっ!」ガハアッ!!

司会『女騎士の腹に突き刺したサーブル剣を、さらにそのまま回転させる美騎士ーっ!』

後輩「ひどい!」

美騎士「この姿ではまだ美しくない……その余計な下着も要らん」グッ

女騎士「な、なにをする!」

ブチイイッ!!

闇騎士「おお」

電騎士「やった!」

ワアアアアアアアーーーーーーーッ!!

エロ観客「女騎士のパンツを引きちぎったああああああああ!」「全裸だああああああああああああ!」「美騎士どけよく見えねえ!」ウオオオオオオオオオオオ!!

竜人「あ、あいつ! くそーっ!」ガアッ!!

シスター「やあん女騎士ちゃん……ああ、竜人くんも怒っちゃってあぁん♡」ウフフフフー

ダークエルフ「くぱあああああっ!!」


女騎士「貴様、何を……ぐぬっ」ダラダラ

美騎士「君はその姿が一番美しい……だがさらにその美しさを引き出すために必要なのは我が力……プラントマジック・ダンシングレボリューション!!」グオオオオオオオオ!!

女騎士「!?」

司会『あっとおお! メイド騎士戦で見せた、無数の植物とともに踊りながら攻撃する魔法と剣技の合体技です!』

ワーワーワー!!


美騎士「ははは、はははははああああ!! >>632!!」

植物たちの攻撃行動 >>633-634 

これが[ピーーー]ぇぇぇ(これが私が求めていた美しさなのか……?)

固まると物凄く硬い蜜弾丸

エロ観客「すげえ上質」「ふわとろっぱいとやらがさらに引き立つ全裸だ!」「エロすぎるうううううううううう!!」ウオオオーー!!

竜人「うるさいってばバカ!!」


女騎士「世界中の人々の前で全裸……っ」ウググッ

美騎士「い……行くぞ!!!」グウッパアアアッ!!

ギュルンバッ!バッバババッ!シュルルルルビルルンバッ!!

司会『回るように踊る美騎士! 全身の関節が、円を基調とした美しい動きで踊っています! 女騎士、動揺して動けないかーっ!?』

美騎士「しゅうううおおおっ!」ギュルンバッ!ググルルッ!スパアッ!!

女騎士「はああああっ!」ガキインッ!!

美騎士「!?」

グ……ポロンッ

オオオオオオオオオオ!?

司会『なんと女騎士、冷静な表情!? 美騎士のサーブル剣を切り飛ばしましたーっ!』

女騎士「世界中の人々の前で全裸にするとは、騎士としての誇りがないのかあっ!!」カアッ!!

美騎士「っ!!」

女騎士「相手に恥をかかせて楽しいか! 楽しいだろうな変態男め! 貴様は騎士失格だ! わいせつ罪で逮捕する!」ビシイイイッ!!

美騎士「ぐうああああっ!」ドタアアンッ!!

司会『女騎士、怒りの攻撃ー!』

観客「まさに誇りだな」「あの状態でもマジで戦い続けるのはさすがだ」「脱がせるクソ騎士がいると思えば、脱がされても戦い続ける騎士もいる」「それも、恥知らずもいればあくまで騎士としての誇りを貫く者もいる、と」

女騎士「竜覇ざ……む!?」

ショワショワショワ

女騎士「うく!?」ビクーン!

竜人「あ、アソコが踊る草に触れられた!」

シスター「あら♡ あ、なにか弾が飛んできたわ!?」

ボシュンッ!

女騎士「ぐあっ!」ズガン!!

女騎士「うぐ……む!?」ベトオオオオ……

美騎士「……蜜弾丸。すぐに固まるぞ」

女騎士「ぐぐ……む、むうっ!」グググッ、カチーン!!


オオー!

エロ観客「顔を残して上半身が固まった!」「ドローンとした感じがすげえエロさだ!」「下半身は丸出しのままだ!」ワーワー!

観客「なんだと」「下からは踊る草が秘所に触れてくる……」「まずい!」


サワサワユラユラショワショワショワ

女騎士「はぐううっ!」ビクンビクーン!!

美騎士「……ふ。確かにこれは、私の求める美しさでも何でもない。醜いぞ、女騎士っ!!」ハハハハハ!!

女騎士「き、貴様!!」ウググ!!

サワーワワワワ

女騎士「うぎっ!」

エロ観客「ケツをラインに沿ってくすぐられたぞー!」「これはきつい!」ウヒョー!

女騎士「お、おのれ……!」

スルル……ドシュ!

女騎士「ぐあ!?」

司会『あっとお! 無数の草が、足や体を下から刺し貫いたーっ!』

女騎士「ぐふ……あっ」ブシュウウウ

後輩「女騎士様っ!!!」

竜人「やばいっ!!」

美騎士「ははは……醜き者よ! よくもわが剣を折ってくれたな……罰として、>>638してくれよう!」ハハハハハハ!!

蔓の鞭で調教

美騎士「いくぞ! はあーっ!」ビシン!ビシンビシン!!

女騎士「うぐわっ! ぐ……ぬっ!」

後輩「あ、あ! お尻や太ももを!」

シスター「あららー」

美騎士「どうだっ! 負けを認めろ! 自分の心を自分でへし折れ!」バシーンッ!ビシーンッ!!

女騎士「ぬううう……くっ、ぐうぬっ! 火炎魔法!」ボワアッ!!

美騎士「無駄だ! そんな程度の熱では破れん! 魔力で上回っていないとな!」ハハハハ!

女騎士「なんだと……ぐうっ! 蜜が熱を持って……何と言うことだ!」グウウウウ!!


司会『なんと、蜜弾丸は熱でも溶けることがないと言うことです!』

メイド騎士(美騎士の魔力は想像よりも高いのですね……)

スケベ騎士「溶けたら溶けたでベッタベタになりそうだけど」

ワーワーワー!


女騎士「ならば……凍結魔法!」カキキンッ!!

美騎士「!?」

女騎士「冷気には……特に耐性はないようだな」ピキピキピキ

美騎士「そんなことをして何になる!? 蜜弾丸に通用するか!」バシインッ!!

女騎士「ぐ! だが、この冷気は私の体を通し……地面に伝わる」カキキキッ

美騎士「!?」

カチカチカチ……ッ

竜人「あ! 足元の草も全部凍って固まってくー!」

女忍者「彼女自身もかなり寒い筈よ……」

美騎士「なんだ、そんなもの!」

女騎士「うおおおおおおおおおっ!」カッ!

グワッシャアッ!!ガリガリガリガリガリイイイイイッ!!


司会『あっと女騎士っ、ヘッドスライディング!? ガチガチに固まった蜜弾丸で、一気に足元の草を砕きながら美騎士に突っ込んだーっ!!』


美騎士「そんな程度、何の意味もない! また生やせばいいんだ!」シュルルル!

女騎士「っ!」

美騎士「そしてそんな体当たり攻撃……良ければいいだけの事!」バッ!

女騎士「やはり飛び上がったか!」

美騎士「!?」

女騎士「出でよ、竜の兜!」シャキイイインッ!!!

ガッキャアアアアアアアア!!!

竜人「兜が出たら、蜜弾丸がバラバラに吹っ飛んだ!?」

後輩「兜出現の衝撃……!?」

バシイイイッ!!

美騎士「うぶあ……っ!」ブフウウウウッ

司会『ああっとおお! 破片が美騎士の顔面に激突ーっ!』

ワーワーワー!!

美騎士「よくも顔に……だがこの程度では何のダメージにもっ!」

女騎士「ならんだろうな。だがこれはどうだ! ドラゴンヘッドバット!」ガゴンッ!!

美騎士「おぐ!?」ウベエエエエッ!!

女騎士「とどめだあああああああっ!」グオンッ!!

美騎士「う、うああああああああ!?」

竜人「抱え上げたーーーーっ!?」

女騎士「消え去れえっ!」グバッキャンンッッッッッ!!

美騎士「ぐふうううううううううっ!!」ゲファアアアアアアアアアアアア!!!


司会『砕けた氷の草の上に、美騎士を叩き込んだーーーーーーっ!!』

ワアアアアアアアアアアア!!

観客「きれいだな……」「氷の破片が輝いてるぜ」「緑色にキラキラと……うーん。綺麗だ」「ただ、その中心で倒れたボコ顔男がいなければもっときれいなんだがな」


美騎士「……っ」ブベエエエエエ……

司会『試合終了ーーーーーっ! 女騎士の勝利ーーーーーっ!!』

ワアアアアーーーーーーーーーッ!!!


メイド騎士「>>642

姫騎士「>>643


あーあー残念、美騎士が負けてしまいましたか
美騎士も戦略を誤まりましたはね、女騎士の弱点ある触手で攻撃すれば勝利確実だったもを

最期まで美しくない男でしたわね…


安価のせいで姫騎士のキャラがわからない……

美騎士「ぐぐっ、あぐっ、むうっ、わ、私の顔がああああ」ダラダラダラ

観客♀「なにあれ」「不細工ねえ」「ファンだったのがバカみたい」「雪騎士様に乗り換えましょー!」ワイワイ

美騎士「ああああっ、ああああああっ! そんなはずは……ああああーーーーーーっ!」ダダダダアーーーーッ!!

司会『あ、美騎士が……行ってしまいました』

女騎士「放っておけばいい」ガチャリ

司会『で、では次の試合でーす!』

ワーワーワー!!


闇騎士「なかなか良い見世物だった」

電騎士「でも女騎士さんって、絶対落ちないよ? あんな状態でも誇り保てるんだもん」

闇騎士「簡単に崩せる」

電騎士「へえー? おもしろそっ! 僕に教えてよその方法!」

闇騎士「ふざけるな……いや、それもよかろう」

電騎士「え、いいの!? マジ!?」

闇騎士「後ろで俺が糸を引いていると分かれば、奴の屈辱も増すだろう……」フフフフフッ

電騎士「その前に全裸騎士さんに勝たないとねー! 僕だけいい思いしてごめんね! がんばりまーす!」タッタタター♪

闇騎士「女騎士……ふふ、ふふははははは!!」

メイド騎士「……私は今、何を?」ウッ

クラクラクラクラ

メイド騎士「これは……うぐっ」ヨロヨロッ

変態騎士「む、どうした」サッ

メイド騎士「うう、変態が見える……余計に変になってきた」

変態騎士「これは重症だ、誰か来てくれー!」

看護騎士「きゃあ! 変態がメイド騎士さんを襲っている?!」

薬少女「爆発薬品でぶっ飛ばしてあげましょう!」バッ!

変態騎士「違う! 私はご婦人を介抱していただけだ!」

メイド騎士(私の中で……声が……)



--目覚めの時は、近い……

司会『第二回戦次の試合は、全裸騎士対電騎士~~~!』

ワーワーワーウオー!!

観客「全裸騎士だー!」「がんばれー!」「マスターソード最強説を実証するんだ!」ワーワーワー!

観客♀「なによあいつら」「男達と来たら」

観客「なんだよ観客♀達」「俺らは試合をマジに見てるんだ、お前らこそ美騎士や雪騎士にキャーキャー言って」

観客♀「「うるさい! 文句があるなら雪騎士様くらいカッコよくなってから言えっ!」」

観客「「うわあ」」

エロ観客「「全裸様~~~~~~~~~~~!!」」ウオオオオオオオオオオオオ!!


全裸騎士「全くうるさい連中だ」フン!

スケベ騎士「頑張ってくださいね~」

全裸騎士「いちいちついてこなくていい!」

スケベ騎士「いや、観客席から見てるんですけど」

全裸騎士「最前列にくる必要はないだろう! しかも身を乗り出して!」

スケベ騎士「ひえ! わ、わわー!」グラグラ

全裸騎士「!?」

司会『スケベ騎士が観客席から落ちた!?』

スケベ騎士「わーーーーーーーーっ!」ボテン!

ドッシン!!

スケベ騎士「ぐぐうあ……っ」

電騎士「わーお、シックスナイン!」

エロ観客「エロ姿だああ! でも体はあいつのせいで隠れてる」「あいついいなあ! かわれーーー!」「うおっしゃああああ!」

全裸騎士「馬鹿者おお!」ガツン!

スケベ騎士「ごふっ!」

司会『あのー、大丈夫ですかー?』

全裸騎士「だ、大丈夫だ」スックボインッ

電騎士「しかしすごいよね。恥ずかしくないの? ねえねえ」

全裸騎士「ぐ……の、呪いのためだ! しかし、私は必ずこの呪いを解く! そして世の悪を殲滅する!」

観客「「いいぞーーーっ!」」ワーワーワー!

電騎士「で、恥ずかしくないの? 恥ずかしいの? ね?」

全裸騎士「な」

電騎士「どうなの? 質問に答えてよ」グイグイ

全裸騎士「貴様……」

電騎士「ね?」

全裸騎士「答える義理などない! 勝負だ!」クワッ!!

電騎士「ちえーうまく逃げたなー」

司会「ではまず、使うアイテムを選んでください」


全裸騎士「よし、私はこれ、>>648(装着できるもの以外)だ」

電騎士「じゃーこれー! >>649だって」

裸の王様の冠

全裸騎士の人形

装着できるもの以外なので>>648再安価↓

面白そうだけどルールに即してない安価がたまにあるのがもったいない

司会『こ、これはどちらも変わったものを……』

全裸騎士「待て、なんだそれは!?」

電騎士「いやーかわいいね~」チョンチョン

全裸騎士「触るな!」

電騎士「だーめ! 僕もうこっち選んじゃったも~ん!」ヘッヘッヘー!

司会(あんなの入れたか……?)

全裸騎士「おのれっ! だがこちらは本当に使えそうなアイテムだ! 試合を開始してくれ!」

司会『あ、え、はーい! では試合開始!』

電騎士「いくよっ! サンダーボルトビーム!」ズバリャリャリャリャ!!!

司会『いきなり手から雷のような……!?』

全裸騎士「変身!」ボウン!

電騎士「あれ? いなくなったよ!?」

ブーーーーーン……

全裸騎士「くらえ!」ギューーーンッ!!

電騎士「うわ蜂!? どこから!?」

全裸騎士「はっ!」ブスリッ

電騎士「うああああああっ! あいたたたたああああっ!! なにこれーっ!!」


司会『全裸騎士が使ったのは化け狸の葉っぱ! どんなものにも変身できます!』

観客「ハチに変身して、的を小さくして避けた上に針で刺したわけだ」「あれは赤い大陸や南の大陸に住んでいる細冥蜂(さいめいばち)だ!」



電騎士「電磁シールド!」バチバチバチ!!

全裸騎士「おっと、これではもう近づけん」ブブブブ

電騎士「その間に電磁エナジーで、毒に侵された血を排出」ブシュウッ

全裸騎士「そうか、ならばこちらは、お前の頭の上で巨大石像に変身だ!」グオンッ!!

電騎士「おっ!?」

ズワッシイイイイイイイイイイイイイイイ!!!


司会『ああっとこれは強烈ー!?』

観客「終わった!?」「いやーどうだろ」「石に潰されるくらいで騎士と言えるか!」「そりゃ偏見だ」

エロ観客「早く元の姿に戻れー!」「電騎士ー! 頭を操って踊らせろーっ!」「裸踊りだああああああああ!!」


全裸騎士「これで終わったとは思っていない!」バッ!!

電騎士「いたたー、これはすごいね」

全裸騎士「喰らえっ!」シュバッ!!

司会『今度は猛襲大蛇に変身! 口からマスターソードを吐き出したーっ!?』

電騎士「わっ!」

全裸騎士「喰らえ! マスターソード・フレイムヒート!」ゴオオオオオオオオオオッ!!!

電騎士「あつつつつーっ!!!」

超武装騎士「あいつ、ここぞとばかりに変身しまくってるわね」

赤騎士「まあ呪いのせいで何も着れないんだものね……わんわんわんわおーん!」グルグルグル!

青騎士「我々の呪いも苦痛だが……ずっと何もつけられなかった苦悩はものすごかっただろうからな」

白騎士「ですわね」

青騎士「しかしそのおかげで、敵にとっては予測不能の動きの連続になるだろう」



全裸騎士「猛牛に変身!」ゴオン!

電騎士「わったった!」

全裸騎士「そしてマスターソード・レイニー!」シュモモモモ

電騎士「あっ!?」

ザオオオオオオオオオバババババ!!

電騎士「うわわわわ剣がいっぱい降ってくるーっ!」

司会『先ほども見せた技です! やはり強力!』

電騎士「全、部、避け、ちゃう!」タタタッヒョイヒョイ!

全裸騎士「どこに避けるかは大体見当がつく……そこに突進だ!」ドドッドドオオオオオオオーッ!!

電騎士「うわわあああああ! ……なーんちゃって!」バヂヂッ!!

全裸騎士「!」

電騎士「電磁回転斬!」ヴァヂュリイイイイイイッ!!

司会『あっとお! 今度こそ電騎士の番になるかーっ!?』

全裸騎士「ふっ」シュルンッ

電騎士「あれ」

全裸騎士「今度はアリに変身した」

電騎士「ありゃーっ、剣が届かない!」パッ

全裸騎士「動きが止まった瞬間ノミに変身!」ピョーン!

電騎士「え!?」

全裸騎士「ここで一気に回転ノコギリに変身だっ!」ギャリギャリギャリギャリイイイイイッ!!

電騎士「うわわわわーーーーーーーっ!」ブッシャアアアアアアアアア!!


観客「すげー!」「さすがだ!」「動物や虫から来て、いきなり機械になった!」ワーワーワー!!

竜人「すごい!」

後輩「なんだか竜人くん、残念そうに……見えない」

竜人「え? なにが?」

後輩「な、何でもないわ」


司会『全裸騎士、変身を駆使して見事な連続攻撃! 電騎士、何もできずかーっ!?』

闇騎士(そんなことがあるわけがないだろう、遊んでいるだけだ……)


電騎士「そろそろマジになろっと、えーと、まずは、>>656だ!」

頭の電気を操って認識の誤認


認識の誤認は変身したものが想像したものと別物に変化してしまうなどそういうので

電騎士「よっと」バヂャヂャヂャヂャアアアッ!!!

全裸騎士「!?」


司会『うわっと! 試合場全体が可視電磁波に包まれたー!?』

観客「うわまぶしい!」「なにやったんだ!?」「また操り系か!?」

エロ観客「操り!?」「裸踊りだ!」「まんぐりだ! 土下座だ!」ヒュー!


全裸騎士「……何も痛くも痒くもない。何をした……?」

電騎士「いよっとっ! サンダーボルトビーム!」バリャリャリャ!!

全裸騎士「またそれかっ! 今度はモグラに変身して地中によける!」ポロンッ

電騎士「へー、それがモグラ」

全裸騎士「!?」

バチバチバチイイイイイイッ!!


司会『よ、よけきれなかったかー!?』

観客「そりゃあ掘るまでに時間がかかるし……」「ん? 待てアレは何だ!」

エロ観客「……コンドームが落ちているーーーっ!」「えええええええええええええ!?」ウオーッ!!

全裸騎士「なぜだ……うごけん」

司会『こ、これは……?』

電騎士「あははっ、こりゃいいや。ゴムという物質で出来てるから電気は効かないけど」

全裸騎士「くっ! 他の物に変身だ!」ボウン!

電騎士「こんどはなーにっ?」

全裸騎士「クラーケンに……う!?」ニョロニョロニョーロ


女忍者「は、白銀うなぎになったわ」

雪騎士「宣言と違うな」

ダークエルフ「くぱあっ」

司会『おおとお電騎士、うなぎになった全裸騎士を斬り付けるーっ!』


電騎士「よっと!」シャシャッ!!

全裸騎士「ぬうっ! くっ!」ヌルヌルニュルル

電騎士「ありゃりゃ、ぬるぬるして斬れないね」

全裸騎士「意外と使える体だな」

電騎士「だーめ、電磁ブレードの電気はちょっと触れただけで」

全裸騎士「うあああああ!」バリバリバガガガアアアアアアアアッ!!!


全裸騎士「うああああ……」ポンッ

電騎士「大丈夫ー? 元に戻っちゃったねー、エロいポーズ!」アハハハ

全裸騎士「うぐ、ああっ、あああ」ピクピクピク


スケベ騎士「あ、も、元に戻っちゃった!」

老騎士「おおー、全裸の姿で横向きに寝て、片足だけあげる無様ポーズじゃああ!」

料理騎士「おおおおおーっ!」

エロ観客「「っしゃあああああああああ!!」」ワーワーワーワーワー!!

司会『一発逆転! 電騎士が一気に有利になりましたーっ!』

ワーワーワー!


全裸騎士「く、くっ、おのれ」ヨロヨロ

電騎士「ふふふ。変身はもうやめた方がいいね」

全裸騎士「くうっ」バッ!

電騎士「電磁ブレードっ!」バリバリバリ!!

全裸騎士「マスターソード・アイアンハンマー!!」ブシャアアアアア!!

電騎士「はっははっ!」ズガガガガリオオオオオオオッ!!

バリバリバリャバリャズギャリャアアアアアアアアアッ!!!

司会『ものすごい激突っ! 高威力の剣が……!』

全裸騎士「ぐうううおおおお!」

電騎士「あははっ、おもしろいおもしろい。でもこれ受けれる? 迅雷エレキネシス!」バリギャッ!!

全裸騎士「ぐうあっ!!!」

司会『うわったああっ! 鍔迫り合いに見せかけて、全身に強烈な電流を流したーーーーっ!!』

全裸騎士「うぐああああああああああ!」ヂヂヂヂヂヂヂヴィヴィヴィヴィヴィイ……

電騎士「ふふーん」ニヤニヤ

全裸騎士「くっ、はあっ、ぐっ」

電騎士「次は>>660しちゃおー」

女騎士の弱点である触手で攻撃だ

司会『おっと、電騎士、今度は……?』

電騎士「触手攻撃~!」ビュンビュンシュバシュバ!!

全裸騎士「なっ! 今までと全く違う武器を!?」


闇騎士(奴め、鎧の中に隠し持っていたか)

エロ観客「いいぞおおおお!」「うおっしゃああああ!」「触手プレイきたあああああああ!!」ウワッハー!!


電騎士「そらそらーっ! 女騎士はこれに弱い!」ブンブンブン!

全裸騎士「うあっ! ぐっ、くっ!」ビシン!バシンバシバシ!!

電騎士「はははーっ! ばしばしいー!」バシバシッ!

全裸騎士「そんなもの切り刻んでくれる!」ビュンッ!

電騎士「避けちゃうよっ」ニョロンニョロニョロ

全裸騎士「ぐ!」

電騎士「そーれっ!」バシーンッ!!


スケベ騎士「うわわ、まるで鞭だ!」

エロ観客「武器として使うなーっ!」「触手プレイはよ!」ワーワー!

全裸騎士「く……皮が破れたか」ダラダラ

電騎士「いーでしょいーでしょ!」

全裸騎士「だがこんなもの、私にとって弱点でも何でもない!」グオンッ!

電騎士「あれ」

全裸騎士「マスターソード・グラウンドクラッシャー!!」ズガゴガガガッ!!

電騎士「わ!」

司会『あれは団長戦で見せた……地面を隆起させ攻撃する技!』

電騎士「はははっいいの? そんなことしたら……」

全裸騎士「!?」

電騎士「地面と地面の間に触手が入りやすくなってさ、下から飛び出てくるよっ!」

全裸騎士「!!」

ニュズバッ!!!

全裸騎士「ふくうううっ!!!!」

エロ観客「「二穴だあああああああああああああああ!」」ウオオオオオオオオオオオオ!!!

全裸騎士「うぐうっ、ふ、ぐっ、ああああ」

ウネウネウネグリングリン

全裸騎士「はああああああああああああああっ!」クネクネ

司会『あっと……しょ、触手が全裸騎士の体内でうねって、それで全裸騎士も併せて踊るような動きを……』

全裸騎士「は、はうっ、ひうっ、くわあああああああ!」レロオオオッ

電騎士「うわあ、舌がねっとりしてるねぇ。エロいなあ!」アハハッ


エロ観客「全裸くねくね踊り!」「あの体であれは反則だろ……」「俺の上でもそれやってくれー!」ワーワーワー

スケベ騎士「や、やめろよみんな!」

エロ観客「いいぞー変態全裸騎士~!」「もっと卑猥な顔して踊れ~!」「血が出てないぞ、非処女かー?!」ワーワーワーワ!


全裸騎士「こ、この私が……あああっ、あの日、あの日……っ」

電騎士「でもほんとに処女じゃないの? むしろやって無さそうな感じなのになあ」ガシッ

全裸騎士「うわ(こ、股間を両手指で開けられる)!?」

電騎士「お股をびろーん! くぱー!」

ダークエルフ「くぱあっ!」

全裸騎士「う、うああああああああ!!」


電騎士「あ、なーんだ。深く入ってないや。クリに巻き付いてグリグリやってるだけだー。そして処女膜は破けてない」

全裸騎士「ぎいいいいいいいいいい! よ、余計なことを……いうなあっ、あああっ、い、いうなあああ……」クネクネクネクネクネ

スケベ騎士「あ……」

全裸騎士「ぐうっ、おお、おのれ、最低の魔物め……あああっ」

電騎士「えへへっ」

エロ観客「おおー処女か! マジかー!」「クリいじりは至高」「いけー! もっとだーーー!!」ワーワー!

電騎士「まあいいや、それではそろそろ本番、思いっきり中までどーぞ!!」

全裸騎士「ふざけるなあああああああっ!」バキイイイッ!!

電騎士「うぶっ!!」


司会『顔面膝蹴りぃいいいいいいい!』

ワーワーワアアアアアアアアアア!!

観客「まともな攻撃だ!」「いいぞ!」「素晴らしいフォームの二ーキック! しかも電騎士は油断してたからさらにダメージ!」

スケベ騎士「やったあ!」


全裸騎士「マスターソード・フレイムヒート!!」ゴオオオオオ!!

ボワアアアアアアメラメラメラ

全裸騎士「ふざけた触手は焼き切ったっ! 次はお前だ!」ウオオオオオオオオオ!!

電騎士「いたたた……じゃあ次はマジに行くよ。>>665だあっ!」

遊びはお終いだ、触手の王(巨大触手)を魔法で召喚する

連取再安価↓

ズガンッ!ガシャリバリバリバアンッ!!ズガガガガン!!

全裸騎士「うっ! さっきのサンダーボルトビームとは比べ物にならない電撃!」タタタタッ

電騎士「ふふっ、ははっ。バックステップ上手いね! でもお尻の穴はガッバガバ!」

全裸騎士「貴様っ!」

電騎士「そーれ! 迅雷エレキネシス!」バリャアアアアンッ!!

全裸騎士「その技は、その場を離れればかわせるっ!」シュタンッ!!

電騎士「ありゃ。見破られちゃったかあ」

全裸騎士「喰らえ! マスターソード・レイニー!」ショモモモモ

電騎士「その技はさっき……あ!」

バリバリガガガズガガガアッ!!!チュダアアアアアアアアン!!!


司会『上空で大爆発ーーーーっ!!』

観客「分身のマスターソードと落雷連撃が激突したんだ!」「すごい音だ!」「爆発って言うのとは違うと思うけどとにかくヤバイ!」

竜人「うわすごい……」

女騎士「だがまだ電騎士は余裕だろう」

シスター「あら、でも全裸ちゃんだってマスターソードがあるじゃない」

女騎士「それを考えても奴の余裕は……」

電騎士「エレキネシスパワー(超速移動)!」シュッシュンシュン!!

全裸騎士「速い!」

電騎士「そしてスタンガンアタック!」バチバチバチ!!

全裸騎士「うあっ!」ガシン!

電騎士「あ、マスターソードで防御? かろうじてとは言え、やるね」ニッ

全裸騎士「うあああああっ!」ブンッ!!

電騎士「そんなの当たらないよっ! よっとったっ!」タタタタンッ

全裸騎士「ならばマスターソード・ブリザードバルカン!」ズダダダダヒュオオオオオオ!!

電騎士「わっと! 速い連射だね。でもそんなの、方向を見れば……」

全裸騎士「甘く見るな。ブリザードバルカン・ウィズショット!」ズッバンバババンッ!ズドバンッ!!

電騎士「!」バズンッ!!


オオオーーーーーッ!!

司会『氷の塊を広範囲に向けて連続発射! これは全裸騎士お見事ー!』

観客「あれがマスターソードの力か!」「なんでもできるぜ!」ワーワーワー!!

電騎士「さすがに当たるなあ」フフッ

全裸騎士「そして、その位置は……はあっ! マスターソード・グラウンドクラッシャー!」ズガゴッ!!

ゴワシャゴゴゴゴガガガッギイイ!!

電騎士「うわあ!? さっきの地面かっ!」ズボッ!

司会『電騎士、既に割られた地面に足を取られたっ! 今度こそまともに喰らうかーっ!』

電騎士「電磁シールド!」バヂイイイイッ!バリバリバリイイイ!!

スケベ騎士「隆起した地面を抑えるのに手一杯……隙だらけ!」

全裸騎士「良し今だ……くらえええっ!」シュバッ!

電騎士「!?」

全裸騎士「マスターソード秘技・アクセルドライブ(全体力・前精神力を集中しての連続攻撃)!!」ズガゴズブッシャアッ!バギャアアアア!!

電騎士「う、うわわわわあああああっ! や、やばっ、うわああああっ!!」ズブシャアアアアアアアアアッ!!


ワアアアアーーーーーーーーーーッ!!!

司会『これはどうだーーーーーーーっ!!』

観客「やった!」「いいぞおお!」「最強だあ!!!」ワーワーワー!

エロ観客「くそ触手おわりか」「触手より裸踊り……」「いや動きまくって揺れまくるのは至高だろ」ワーワー

全裸騎士「やあああああああああああああああ!」

電騎士「おっと!」バヂッ

全裸騎士「!?」ピタッ

観客「「「!?」」」

司会『なんだ!? 全裸騎士、固まってしまいましたーっ!』

電騎士「ふふ、やった。だいせいこー!」

全裸騎士「な、なんだ……なぜだ!」

スケベ騎士「どうしたの全裸騎士さん!!」

電騎士「最初にもらったこのアイテム、実はこれ呪いの人形なんだよ」

全裸騎士「!」

エエエエエエエエエエ!?

司会『そ、そうか、入れた覚えのないものがあると思ったら、あれは呪いの人形……対象者そっくりに変身させることができたとは、私も知りませんでした!』

全裸騎士「ぐ、ぐぬううっ!」ウグググ……

電騎士「ふふ、それに僕の電磁波を浴びせたでしょ? その時にね、この人形と同じ動きをするように脳波を操っておいたんだ! でも、気を付けのポーズになる筈なんだけどなあ?」

全裸騎士「そ、そうはいかない……アクセルドライブは、マスターソードの力によって強制的に私の体を動かす技! 人形の力を超えて……貴様を断つっ!」

電騎士「へえ」


全裸騎士どうなる?選択安価↓
1 アクセルドライブ再開(コンマが大きいほど有利な攻撃に)
2 気を付けのポーズになる(コンマが小さいとさらに不利に)



全裸騎士「う、うぐっ!」ビーン!!


ウワアーーーーーーーーーーーーッ!!

司会『全裸騎士、気を付けのポーズをさせられたーっ!!』

女騎士「だめか!」グッ!

シスター「あの人形、すごい闇の力を感じるわ。もともとの呪いに、電騎士の魔力が加わって……」

サイボーグ騎士「それに、頭の中の電波をいじられていますから、さらに効果は上がっているでしょう」スッ

後輩「弟子♀……サイボーグ騎士さん。大丈夫なんですか?」

サイボーグ騎士「……」


全裸騎士「ぐ、う、動けない!」

電騎士「ふふっ、いいねえ。直立不動で動けない。マスターソードも手放しちゃった♪」

全裸騎士「ぐうっ!」

電騎士「あーあ、大事な触手を燃やされちゃったしなあ。これはお仕置きだね!」スッ

全裸騎士「何をする気だーっ!」

電騎士「はい、左足上げて~」

全裸騎士「っ!」ガバッ!

司会『こ、これは……人形を動かすと、全裸騎士もつられて同じポーズをしてしまうようです! 本来の呪いの人形にはない効果です!』

ワーワーワー!

電騎士「左足下げて、同時に右足あげてって」クイクイ

全裸騎士「う、うわあああ! やめろおおお!」ガバッ!ガバッ!

エロ観客「交互に足揚げ開脚!?」「マンモロエロだぜ!」「良く見える~!」イヨッハー!

電騎士「お客さんも喜んでくれてるよ! 騎士冥利に尽きるね!」

全裸騎士「ふざけるな! ふざけるなーっ! やめろーっ!」

電騎士「ん、じゃあやめる。足を戻すのをね」クイ

全裸騎士「!?」

電騎士「てなわけで空中両脚上げ! 大股開きで~~~」

全裸騎士「うわあっ!」ドスン!!

電騎士「お股からおっこっちゃいました♪」アハハハハ

全裸騎士「ぐううううああああ!」ズキズキズキ

電騎士「うーん、せっかくならおもらしでもしないかなあ」

全裸騎士「ふざけるなっ!」

電騎士「いい加減生意気な口やめない? ほれ!」バシン!!

全裸騎士「!?」ビターンッ!!!


司会『電騎士が人形を叩きつけた! 同時に全裸騎士の前面に、本当に床にたたきつけられたような変形が……見られました!』

エロ観客「一瞬おっぱい潰れたぞ!」「顔もちょっとブサく……ふふふ、無様エロ最高」「裸踊りもさせろー!」ワーワー!

女騎士「どこまでも卑劣なのだ奴らはっ!」

サイボーグ騎士「彼はもっと気弱で優しかった……」クッ

竜人「本性を完全に隠しきってたってわけだね」

女騎士「そういうことだ」

サイボーグ騎士「……」


全裸騎士「はあ、はあはあっ、はあ」

電騎士「でもねえ、別に人形の力使わなくても、電気信号を狂わせればおもらしくらいいくらでもさせられるんだよ?」

全裸騎士「うぐううっ!!」

電騎士「うーん……よっし決まり! 次は>>677

人形のせいで動けない全裸騎士さんを直接弄ろうかな

電騎士「ふふ、大股開きのV字開脚でひっくり返っちゃって」

全裸騎士「お前がやらせたんだろうっ!」ウアアッ!

電騎士「よっし、じゃあまずおっぱいだ」ナデナデ

全裸騎士「くうううっ!」

電騎士「お尻も~」ススス

全裸騎士「ふうぐっ!?」

電騎士「あれ、お尻弱い?」

全裸騎士「そ、そんなことは……」

電騎士「れろれろ」レロリ

全裸騎士「やめろおっ!」クアアッ!

電騎士「あれ、ほんとに違ったんだ。じゃあ弱いのどこだろ? あ、肛門?」

全裸騎士「!!」

司会『あ、あの、試合』

電騎士「これも試合のうちでしょ? 心理戦とか精神的ダメージとかだよ~」

観客「おいやめろーっ!」「やりすぎだろー!」「いい加減にしろー! 動けないならとどめを刺してやれ!」

エロ観客「「もっとやれええええええええええええええ!!」」

電騎士「ふんふん、よしじゃあ出でよマスターソード!」ヒョイッ

全裸騎士「何をする!! 返せ!」

電騎士「うん返すよ。お尻に!」ドブシュッ!!

全裸騎士「いぐうううううううああっ!!」

全裸騎士「うあああっ、うああああっ」ピクピク

電騎士「うーんいいねえ。すべての装備を失って、唯一持っていたものがこんなことに使われちゃうなんて。屈辱だよね~」


魔法少女「うえええ……あいつ怖え」

ショタ騎士「いい趣味してるぜえ」ギヘヒヒヒヒ

闇騎士「ふふ……」


電騎士「抜いてあげるね」スポ!

全裸騎士「ふうがっ!」

電騎士「ふうがっ、だって」ククク

全裸騎士「貴様ぁ……あっ、うう……」

電騎士「お、弱気になってきたね!」

全裸騎士「な、な、ば、馬鹿なっ! そんなわけが」

電騎士「おまんこふみふみ~」グニグニ

全裸騎士「い、や、やめろおおっ!!」

電騎士「さっき触手にぐるぐるーってされたクリちゃんはお元気かな?」ツンツン

全裸騎士「つま先でつつくなっ!」

電騎士「じゃあ電熱最高潮の電磁ブレードでつついてあげる」

全裸騎士「や、うわあああああああああ!!」

ヒラヒラヒラ……

パサッ

電騎士「おや?」


司会『あ、化け狸の葉っぱがどこからか舞い落ちてきました!』

観客「どこからきたんだ」「よく無事だったな」「言ってる場合か! つか、落ちた場所……」

エロ観客「全裸騎士さんの股間だああっ!」「葉っぱ一枚!」「やった! やった!」


電騎士「わー、これは無様!」

全裸騎士「うくあああああああああ!!」////


スケベ騎士「う。全裸よりある意味///」

ダークエルフ「あれは身に着けた内に入らないのかしら」

ワーワー!!


電騎士「ふふ、お情けだよ。お股は今のところ勘弁してあげる」

全裸騎士「う、ぎっ! (情け? 情け? こんな時に情けまでかけられたあああっ!! ……む?)」

電騎士「さあって……じゃあどうしよ。今度はポーズでも変えようかな?」

全裸騎士「な、何でもいいから変身だーーーーーーっ!!」ボウン!!

電騎士「え」

ニョロニョロロ……

全裸騎士「体が自由に動くぞっ!!」ニュルニュルニョロロロロッ

ワアアアアーーーーーーッ!!


司会『全裸騎士がクラーケンに変身しましたーっ!』

スケベ騎士「あ、あれはあの時の」

観客「自由に動くって?」「わかったぞ、変身した後は人形と形が違うから……」「あの呪いの人形にそんな弱点が!?」オオー

エロ観客「「「そんな馬鹿なぁあああああああああああああああ!!」」」


電騎士「ちえっ、でもすぐ終わりだ! そんなに大きな体で動きも鈍い! またぶっ飛ばしちゃえば変身はとけ……」

全裸騎士「次の変身っ!」ボン!

電騎士「あ!?」

全裸騎士「今度はケンタウロスだっ!」スパパパパパッ!!

電騎士「う!」

全裸騎士「くらえーーーっ!」ブシュウッ!!

電騎士「うあっ! しまった……変身した後でその動きを考えればいいってわけだ……簡単なことだったね!」キッ!

全裸騎士「次の変身だ!」ボウン!!

電騎士「!!」

司会『次は……>>682に変身したーーーっ!!』

麒麟

全裸騎士「これは……」

観客「知ってるぞ、異世界の伝説上の生物・麒麟だ!」「え? 俺が聞いた話では実在するというが」「ビールというジュースがあるとかなんとか」ワーワー!

司会『そう、ある世界では伝説上の生物とされ、そことつながりを持つさらに別の異世界では実在するという生き物……神獣? と、とにかくすごい姿になりましたーっ!』

エロ観客「そんなのすごくねえよ!」「すごい姿って言うのはなあ、すごい姿って言うのはなあ!」ウワーギャー

電騎士「へえー、偶然にもそれかあ……」フフフフッ

サイボーグ騎士「そう言えば、あの時電騎士が呼び出した幻獣の名前も……」

電騎士「出でよ!! 闇にとどろく一閃! 雷の化身・幻獣キリン!」ガガガガガアアアアア!!

司会『何と言うことかっ! 麒麟対キリンとなりましたーーーっ!』

電騎士「当然、こうするよ!」

キリン「うるるる……ぐらぐらあああっ!」バクン!!

全裸騎士「自分を食べさせ、その電気の力を一気に強化する……か!」

電騎士「そのとーりっ!! そっちはどう? 今変身したばかりの、麒麟の力を使いこなせるのかなっ!」

全裸騎士「……っ」

電騎士「行くよ! エヴォリュートサンデックスぅ!!」カアッ!!


ズガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアバガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!

司会『これはサイボーグ騎士とウルトラレディを粉砕した技です!! まぶしい!』


ズガガガバリャアアアアアアアアアアア!!

全裸騎士「私は麒麟の力はよくわからん……だが! マスターソードならば誰よりも使いこなせる! かあああああああっ!」シュモモモモ

電騎士「!?」

司会『あっとお! いつの間にかマスターソードまでも手元に戻っているーっ!』

スケベ騎士「そう言えばいつでも魔法で出し入れできるんだったっけ」

全裸騎士「マスターソード・レイニー! そしてアクセルドライブぅうううっ!」クガアアアアアアアアアア!!

電騎士「え、うわああああああああああああ!?」

ズギャリバギャリ!!ズギャバリガリャアアアアアアアアッ!ビガギャグガギャバリバリギャアアアアアアアアアアアアアアアアア!!

電騎士「うわああああああああっ! す、すべて全部! 全部襲ってくるーーーーーーーーーーーーっ!!」ウワアアアアアアアアア!!

司会『麒麟の技が、電騎士の幻獣キリンの技を打ち砕きさらに攻撃ーーーっ!!』

ウオオオオオオワーワーワワアアアアアアアアアアアアアアアア!!


女騎士「マスターソード最強の攻撃が無数になって……」

竜人「すごすぎ!!」

サイボーグ騎士「弟子♂っ!!」


電騎士「うあああああああああああああ! わああああああああああああ!!」ズギャリブギャギャギャギャ!!ヂガギャアアアアアアアアアア!!!

全裸騎士「はあ、はあ、お前はサイボーグ騎士戦で最後、サイボーグ騎士を弄ぶために電気を残したと言った。今回もそのつもりだったのだろう。そして、何より私の戦いでかなりの魔力電力を消費したはず!」

電騎士「ぎがあああああああああああ!!」

全裸騎士「だから、エヴォリュートサンデックスの攻撃力も、その分下がる! 激減したはずだ!!」

電騎士「ぎあああああ! うああああああああ! そんなばかな……そんな……ばかなっ」

キリン「うぶばあああああああああああああああ!!」ズブシャバアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

司会『キリンが粉々に切り刻まれたあああ!! そう、粉々ですーーっ!!』

ウワアアアアアアアアアア!!

観客「終わった!」「全裸騎士最強説実証だ!」「優勝だーーーっ!」ワーワーワーーーーーッ!!

エロ観客「ちょい不満だが次は女騎士戦か」「うーん、堅物同士だな」「いやいや、被ってるからこそ服装の違いがより屈辱感を演出してだな」

サイボーグ騎士「弟子♂……あっ!?」


電騎士「いやー、キリンやられちゃった。ざんねーん」ピンピン

全裸騎士「……は?」

電騎士「アクセルドライブだっけ? すべての体力と精神力を注ぎ込むとか言ったっけ? 一戦に二度も使うなんて、まさに底力! キリンがやられるわけだ!」

全裸騎士「お前……どういう……う」シュンシュンシュン

ポンッ


エロ観客「全裸騎士さんが元の姿に戻った!」「あおむけV字おっぴろげ状態のままだ!」「あいつの言った通り、すべての力を使い果たしたんだ!」

司会『こ、これはどういう……?』


電騎士「いやー、エヴォリュートサンデックスを使った瞬間に、本体である僕だけはもうキリンの体から出てたんだよね。で、さっき全裸ちゃんが砕いた地面に潜って隠れてた」

全裸騎士「あ、ああっ、ああああ」

電騎士「いやいや、すごい迫力だったなあ。故郷の鮮血花火大会を思い出したよ~」

全裸騎士「せ、鮮血花火……まさか!」

電騎士「あ、言っちゃった。仕方ないな、口封じだ」バギョッ!!!

全裸騎士「かあぶっ!!」


ダラダラダラ……


司会『あ、ああっと……顔面踏みつぶし……KO、電騎士勝利。係員! はやく連れてけ!』

係員「おおー!」スタタタターッ!


ワーワーワー!!

観客「ふざけんなー!」「卑怯だぞ電騎士ーっ!」「女騎士さん後は頼むっ!!」

エロ観客「もっとエロやれよ!」「人形つかって操れよーっ! 裸踊り見せろーっ!」「最後のリョナ最高だったぞー!」ワーワーワー!

女騎士「電騎士……許さんぞ!」

老騎士「あんな男だったとは……してやられたわい」

女忍者「いったい何者なの?」


リザードマン「へへ、人間の騎士が調子に乗るからだ!」

闇騎士(2,3度ひやりとしたがな……ふ、よくやった。だが……)




サイボーグ騎士「弟子♂……いえ、電騎士……>>688

スケベ騎士「全裸騎士さん……>>689

KOじゃない・・・まだ全裸騎士さんとマスターソードはまだ動いてる!

数字見ろよ

あんかした

サイボーグ騎士「弟子♂……いえ、電騎士……KOじゃない……まだ全裸騎士さんとマスターソードはまだ動いてる!」

スケベ騎士「全裸騎士さん……そんなこと言ってももう試合は終わっています。たとえ試合続行できたとしても……」

サイボーグ騎士「試合ができるかどうかではありません。彼自身が……彼自身が、どんな攻撃をしどんな精神的苦痛を与えても、全裸騎士さんを完全に倒すことまではできなかったと言うことです」

スケベ騎士「サイボーグ騎士さん……あ、医務室行かなくちゃ!」ダーッ!!


医務室~~

スケベ騎士「全裸騎士さん!」

サイボーグ騎士「けがはどうです?」

老騎士「おお、遅かったのう。手当ては今済んだところじゃ」

サイボーグ騎士「なぜ老騎士様が……軽蔑します」

老騎士「なんでじゃ!?」

スケベ騎士「全裸騎士さん、命に別状はないんですかうわあ!」ズルーン!

ドシンモミッ!

老騎士「うおお、うらやまラッキースケベ! 顔面は股間と肛門にうずまり、両手は胸を揉むように掴む状態とな!?」ウオオオ!

スケベ騎士「ひえええ」

全裸騎士「バカがああああっ!」ボゲン!!

スケベ騎士「元気で何よりーーーーっ!」ズガッシャンゴロゴロゴロ!!

女神「きゃあ! 私のスカートの下に転がってきちゃだめです!」

団長「はあ!?」

スケベ騎士「ひええええええええごめんなさああああああああああああい!」

サイボーグ騎士「……軽蔑します」

全裸騎士「……バカが」

超武装騎士「おんやあ?」

電騎士「あー面白かった……最後だけつまんなかったけど」

女騎士「待て!」シュタッ!

司会「あ、女騎士さん、困ります」

女騎士「貴様……なぜ老騎士やサイボーグ騎士を裏切った! そしてなぜ、こんな卑劣な戦いをする!」

電騎士「なぜって言われてもなあ」

女騎士「……」

電騎士「じゃ、次に僕を倒せたら教えてあげるね」フフ

女騎士「……いいだろう」ギロッ

電騎士「楽しみだなあ。ふわとろっぱいが僕の物に……いや、結局闇のになるんだけども」

女騎士「何」

電騎士「じゃ、またあとでね! 3回戦3回戦~、どんなルールだろうなあ~」ランラランララン♪

女騎士「……」


闇騎士(……)

司会『さーてっ! 次の試合は、蹴騎士対ボクサー騎士ーっ!』

ワーワーワー!

観客「蹴騎士かあ」「大帝国の下の騎士だろ?」「大帝国の名誉を落さないための、フリー参加だって話だよな」

エロ観客「次はボクサー騎士さんだあ!」「へへー、騎士トーナメントはいっぱいおっぱいで楽しすぎ!」「貧乳こそ正義だ……」ワイワイ


ボクサー騎士「よろしくね!」シュタタンッ

蹴騎士「おう、しかし妙な縁だなボクサー姉さん」

ボクサー騎士「そうね、でも手加減はしないわよ!」

蹴騎士「そりゃこっちのセリフだぜ!」


司会(まともな試合になりそうだ……おっと)

司会『では、二人とも、アイテムを選んでください!』


ボクサー騎士「じゃあ適当に……>>694だって」ヒョイ

蹴騎士「じゃ、俺も適当に選んじまおうか。使わないで勝ちたいところだが……お、>>695か」

緊急回復ポーション

DX変身ベルト

ボクサー騎士「ラッキーかもしれないわね」

蹴騎士「って、おもちゃ!? いやちょっとカッコイイからとりあえずつけよう」スチャ

司会『では、試合開始ーっ!』

ワーワーワー!!



ボクサー騎士「ふふ、頑張るわ!」スタッタタタンッタタタンッ

蹴騎士「俺と同じ、スーパーフットワークが使えるだけあって流石軽やかな動きだ」スタタンッ、タタタッ

観客「楽しみだな」「キックとパンチの対決になるな」「まあそれだけでもないようだが……」「でも蹴騎士はラッキーで勝ち上がってるしなあ」

エロ観客「早く脱がせろー!」「いや、ボクサー騎士さんのおっぱいが揺れまくっている」「いいぞー!」ワーワー

蹴騎士「まずは先手!」シュッ!シッ!シャッ!!

ボクサー騎士「見事な蹴りね!」ステテタタタッ

蹴騎士「今のはフェイントっ!」ビッ!!

ボクサー騎士「!」ドスッ!!

オオオオーーーーーッ!!

司会『あっとおお! 蹴騎士、投げナイフ!? ボクサー騎士の右足に刺さった!!』

ボクサー騎士「……っ!」

蹴騎士「そおらあ! おらあったっ!」バシッ!ズドッ!ビシッ!!

ボクサー騎士「くっ! あっ!」

蹴騎士「右足に連続集中攻撃!」バシバシバシバシ!!

ボクサー騎士「う……くっ! すごいわね! 見事なフェイントだわ!」グッ

蹴騎士「右足に防御が行きそうになったところで左足、と見せかけて左肩に一撃!」ドゴッ!

ボクサー騎士「う!!」

蹴騎士「悪いが顔面にも一発だっ!」バギョッ!!

ボクサー騎士「つうーーーーーーっ!」

司会『これは、早くも蹴騎士が優勢! このまま終わるのでしょうかー!?』

ワーワーワー!

ボクサー騎士「くう……ダッシュストレート!」ビッ!

蹴騎士「スピードが下がってるぜ!」シュッ

ボクサー騎士「避けられ……あ!」

蹴騎士「せいやああああ!」バゴッ!!!

ボクサー騎士「~~~~~~っ!!」グフウウウウッ!!


オオオー!

観客「すげー!」「見直したわ」「いい蹴りだ!」

剣騎士「下らん……」


蹴騎士「うらあああっ! そらそらそらあ!」ベシバシベシッ!ドガッ!

ボクサー騎士「う……うぐっ!」

蹴騎士「行くぜ! 斬撃蹴り(脚にナイフを装着しての蹴り)!」シュビッ!

ボクサー騎士「危ないっ!」サッ

蹴騎士「避けられた?!」

ボクサー騎士「アッパー!!」ズゴッ!!

蹴騎士「ぐふっ!!」

オオー!

観客「おお! 逆転かー!?」「いいぞー!」ワーワー!

ボクサー騎士「お次は……」

蹴騎士「かかと落とし!」ガツッ!!

ボクサー騎士「!」

蹴騎士「譲らねえぜ!」バシバシイッ!!

ボクサー騎士「っ!」

司会『依然として蹴騎士優勢でーす!!』

ワーワーワー!!


次の互いの行動 安価↓&↓↓

蹴騎士「よっし、ここは油断せず……スーパーフットワークスルーを超えた秘密兵器、残像拳っ!」シャシャシャシャシャワラワラ

ボクサー騎士「えっすごい!」

司会『あーっと蹴騎士、そろそろ反撃が来ると見越してか新技発動ーっ!!』

ワーワー!

蹴騎士「さーてなっ!」シャシャシャシャシャ!!

ボクサー騎士「回復ポーション使いたいわね……はっ!」タタタッ

蹴騎士「お、逃がさねえぜ!」ワワワワワッ

ボクサー騎士「破岩弾で時間稼ぎを……う、狭まってくる!?」

蹴騎士「同時5連蹴り!」ビビビビビッ!!

ボクサー騎士「こうなったら……えい!」ザパアアッ!!

蹴騎士「!?」バシャッ!!


司会『ボクサー騎士、迫ってくる蹴騎士に液体を振りかけたーっ!』

老騎士「女の汁か!!」オオッ

サイボーグ騎士「軽蔑します」

全裸騎士「最初に受け取ったポーションではないか?」

スケベ騎士「ええっ!? あれを!? もったいない!」

老騎士「じゃが、動揺させる効果はある。残像が消えたぞ!」

蹴騎士「ぺっぺっ、これなんだ!? 毒じゃないか……?」

ボクサー騎士「ふふ、驚いたみたいね! 作戦成功!」ズガッ!!

ズババシイッ!

蹴騎士「ぐあああっ!!」

司会『ボクサー騎士、地面を砕き打ち飛ばしたーっ!』

ワーワー!!

ボクサー騎士「回復よ!」ゴクゴク

ポワアアアア

蹴騎士「しまった!」

ボクサー騎士「足のケガも他のダメージも大体治ったわ。反撃開始ーっ!」スタタンスタタタ!!

蹴騎士「う、フットワークがよみがえって……ん!? 残像!?」

ボクサー騎士「覚えたわよ、残像拳!」ワワワワワワワッ

蹴騎士「げっ! 嘘だろ!?」


オオオオオーーーーーーーー!!

司会『ボクサー騎士も残像を放ったーっ!』

観客「すげえ!」「スーパーフットワークスルーをパワーアップさせた技だ、使えて当然」「いいぞー!」

エロ観客「いいぞー! エロお姉様が増えた!」「脱げー!」「おっぱい倍々だ~!」「貧乳のも出せ」ワーワー!

ボクサー騎士「5連ダッシュストレートっ!」ズバシッ!!

スカッ

蹴騎士「おっと、それも残像だぜ、初心者さんっ!」タンッ!

ボクサー騎士「あっ!」

蹴騎士「いくぜ!」シュバンッ!!

ボクサー騎士「く!」

司会『上空からの蹴りが頭に命中ーっ!』

蹴騎士「まだまだっ!」ヒュッ!

ボクサー騎士「(空中二連攻撃? それなら……)トリプルクロスライジング!!」グオオオオオオッ!!

蹴騎士「!」ズガシュウッ!!


ウオオオオオオオオオオオオ!!

観客「強烈アッパーだ!」「カウンター3発と同等の破壊力!!!」「すげー! 逆転だ!!」ワーワーワー!

女騎士「だが倒すまでには至らなかった。もともとのダメージ量が少なすぎたためか……」


蹴騎士「ぐ、がががあ……」ダラダラダラ

ボクサー騎士「ふふっ、まだまだ試合は始まったばかりよ!」

蹴騎士「さすがあ……」ニッ



格闘騎士(二人ともいい勝負だ……>>704

私もあの場で戦いたかったものだ

ボクサー騎士「てやあああああああっ!」シュバッ!ビビビッ!!

蹴騎士「おららららっ!」ババババシュババババ!!

ズガッ!ドゴッ!ビシッ!シュピバシッ!ドゴゴゴッ!!

司会『壮絶な格闘戦が続いています! 果たして強いのはパンチかキックか!?』

蹴騎士「ナイフもあるぜ! 斬撃蹴り!」シュバリッ!!

ボクサー騎士「わかっているわよ! ふっ!」サッ

蹴騎士「ターンしてーっ、よっと!」ビュンッ!!

ボクサー騎士「ローリングソバットは隙が大きいっ!」ガツッ!!

蹴騎士「うぐ!」


司会『踵に拳が入ったっ!』

観客「うおーいいあたり!」「踵が砕けたんじゃないか?」「選んだアイテムに差が出たな」ワーワー

格闘騎士「実にいい拳だ……」


蹴騎士「つおらあっ!」シュウッ!!

ビッ!

ボクサー騎士「つっ!」ビシッ

ツツツ……

エロ観客「ほっぺた切れたぞ!」「斬撃蹴りふざけんな」「いや、キックそのもので斬れたぞ。つまり服や鎧がキックで斬れるかもしれんと言うことだ」ウオオオオ

蹴騎士「うらうらうらあああっ!」ビュビュビュビュビュ!

ボクサー騎士「猛ラッシュね……はっ! はああああああああ!」ズガガガガ!!

蹴騎士「ぐう! (踵が……)」ズキッ

ボクサー騎士「せやああああ!」ババババババッ!!

蹴騎士「ぐあああああっ!」

ボクサー騎士「はあっ!」ドゴッ!!

蹴騎士「ぐうっぷ! (顔面連打の末ちょうどベルトの上の腹にストレート……効く)」

ボクサー騎士「フック!」ガツッ!!

蹴騎士「うぐぐっ」

ボクサー騎士「もう一回フック!」シュッ!

蹴騎士「フェイントだなっ!」バッ!

ボクサー騎士「大当たり!」バゴッ!!

蹴騎士「ぐがあっ! コンビネーションと見せかけて頭突き……!?」ヨロロロッ

ボクサー騎士「そういうことおっ!」グオンッ!!

蹴騎士「カウンターキック!」バガッ!!

ボクサー騎士「--------------------っ」クランクランクラン


オオーーッ

司会『今度は蹴騎士が決めたーっ!』

蹴騎士「はあ、はあ、はあ……」

ボクサー騎士「う、くっ」ヨロッヨロッ

蹴騎士「今だ! ハイキック!」シュバッ!!

ボクサー騎士「!!」ガクウウッ

ガッ

司会『ボクサー騎士、膝立ち! 蹴騎士の勝ちかーっ!?』

ワーワーワー!

蹴騎士「膝立ちの頭に……ミドルキックだああっ!」グオンッ!!

ボクサー騎士「うっくああああああああっ!」ギュルンッ!!

蹴騎士「!?」


オオオオーー!?

観客「蹴騎士の脚に飛びついて、そのままそれを軸に回った!」「すげえ!」「そのまま……頭の上に跳んだ!」

女騎士「なんと見事な!」

竜人「すごい!」

ダークエルフ「くぱあっ、おっぱいぷるんぷるんだわ!」


蹴騎士「お……!」

ボクサー騎士「フライング・パンチ!!」ズガン!!!

蹴騎士「~~~~~~~~~~~っ!!」ゴハアアアアッ!!

司会『ボクサー騎士、またも蹴騎士の顔面を捉えたーーーーーーっ!!』

ワアアアアアアアアアアアアアアアア!!

ボクサー騎士「とどめよ……インパクトナックル(衝撃波)・ゼロ距離弾!」グオンッ!!

蹴騎士「>>708……っ!!」

うおおおお!!

ズガブッシャアアアアアアアッ!!!

蹴騎士「--------っ!!」ギュルルルルルウブッガアアアアアアアッ!!

ボクサー騎士「はあ、はあ……(まだ切り札を出すまででもなかったかしら……回復ポーションのおかげね)」

蹴騎士「……っ」


司会『気合を入れたのも束の間、ボクサー騎士による脅威の一撃! 蹴騎士吹っ飛んだーーーーーーーーっ!!』

ワーワーワー!!

格闘騎士「終わったか……帰ろう」スッ

オオオオオオオオオオオオオ!?

格闘騎士「……いや」

司会『蹴騎士、試合場の壁に激突しながらも立ち上がったーーーーーーっ!!』

ウオオオオオオオオオオ!!

大帝王「ほほう」

剣騎士「あれくらいは当然……(あ奴、いつの間にああまで力を上げた)」


蹴騎士「死んだ……と思ったぜ」

ボクサー騎士「殺したくはないわよ?」アハハ

蹴騎士「へへ……」キッ

ボクサー騎士「っ」

蹴騎士「最後の一撃に賭ける……それしかないらしい」ニイッ

ボクサー騎士「最後の?」

蹴騎士「てえやあっ!」バッ!!

司会『蹴騎士、高く飛びあがったー!!』

女騎士「あれは!」

剣騎士「あれか」


蹴騎士「フライング・ダイビング・シューティング・キー------ーック!!」グオオオオオオオオオ!!

ボクサー騎士「来たわね……インパクトナックル!」グオン!!

ビュシイッ!

ボクサー騎士「インパクトナックルが砕かれた!?」ハッ

蹴騎士「うおおおおらあああああああああ!!」

ボクサー騎士「それなら……その足に向けてのカウンターしかないわ!」バッ!!

蹴騎士「あああああああああああああ!」ギュインギュルルルルギュイガアアアアアアアアアアッ!!

ボクサー騎士「!?」ビクッ!

司会『ああっと! ベルトが音と共に突然光を放つーっ!』

ボクサー騎士「しま……っ(動作が遅れ……)」

蹴騎士「づらああああああああっ!!」バゴオオオオオオオッ!!!

ボクサー騎士「か……かっ」クバアアアアアアッ

オオオオーーーーーーーーーーーッ!

司会『その音に驚いたせいでボクサー騎士、必殺技をまともに喰らったぁあああああーーーーーーーーーっ!!』

ワーワーワーワーワーーーーーッ!!

蹴騎士「まさかこのおもちゃにこんな仕掛けがあったとはな……」

司会『なにせDXですからね』

ボクサー騎士「……負けたわ」ドッ

ワアアアアアアアアアーーーーーーーーーッ!!

司会『KO……いや、ギブアップ! 相手の運と実力を認めての、勇気あるギブアップです! 蹴騎士、勝利ーーーーっ!!』

ワーワーワーワー!

パチパチパチパチ

観客「良かったぞー」「お見事ー」「蹴騎士はダークホースだな」ワイワイワイ

蹴騎士「はは、勝っちまった……」ガクガクッ

ボクサー騎士「あは……切り札、使えなかったなあ……出し惜しみが一番の敗因かしらね」フフッ

蹴騎士「って、蘇生早すぎだろ」



通路~~

格闘騎士「見事な一戦だった」ザッ、ザッ

格闘騎士「あの二人を見ていたら、もっと鍛えなければとより強く思えた。礼を言う」ザッ、ザッ

格闘騎士「修業しに帰らねば……ん? あの通路、誰かいる?」


>>712……」ブツブツブツ


格闘騎士「!?」

ええ…何かあったら魔物たちを大会に放つ準備はできています

格闘騎士「貴様どういうことだ!」

闇武道家「お、見つかったか」ニヤリ

格闘騎士「吐け!」ガシッ!!

闇武道家「おえー」ベーベロベー

格闘騎士「うわ、唾を吐くな!」

闇武道家「だって首根っこつかんでくるからさ」フフフ

格闘騎士「ふざけるな! お前は魔族だな……どうやって入ってきた!」

闇武道家「別に? ただ入ってきただけさ!」バシッ!

格闘騎士「速い!? うぐっ!」

闇武道家「どうしたどうした? ははっ、間抜けめ」バシッ!バシッ!

格闘騎士「速い……パンチがっ!」

闇武道家「これくらいは避けろよなっ! 魔力のあるやつに差をつけられるぞ!」バゴッ!!

格闘騎士「っ!!」

闇武道家「そおーーーれっ!」ギュン!!

格闘騎士「キックを掴んで一本背負い!」グオン!!

闇武道家「おっとっ!」バムッ!!

格闘騎士「どうだ!」

格闘騎士「そのまま肩固め!」グガッキ!

闇武道家「うっ」

格闘騎士「さあ、教えろ。お前は何を企んでいる!」

闇武道家「ふふふ、いい関節技だな」

格闘騎士「効いていない……アンクル・ホールドならばどうだ!」ガシッ!!

闇武道家「ほほう、こちらもいいな」

格闘騎士「く……ううっ!」

闇武道家「雑魚と断じるには惜しいな……」ポウウン

格闘騎士「う……あ」クラッ

闇武道家「教えてやろう。闇騎士と電騎士が竜玉入手に失敗した場合、日没の大陸より呼び寄せた魔物がここに一斉に押し寄せることになっているのだ」

格闘騎士「……」

闇武道家「その時は、お前にも役立ってもらおう」

格闘騎士「はい」ルロン

闇武道家「お前には俺の技と、魔力を授けてやる……」クックックックック……

ワーワーワーワーワー!!

司会『さあっ! 次の試合は姉御騎士対剣騎士ーっ!』

ワーワーワーワーワー!!

大帝王「剣騎士の圧勝だろう」

剣騎士「……」ドッシリ

姉御騎士「激しくやり合いましょうね!」タップンプルンッ!

エロ観客「流石エロぉおおおおおおおお!」「たっぷんぷるーーーーーーーーーっ!!」ワーワーワー!!

観客「封印カードがどこまで使えるか」「また一瞬で終わるかもな」「いやいやいやいやいや」

剣騎士「問おう。我が嫁にならぬか? であれば降伏を許す」


ピンク騎士「また言ってるわ」

青騎士「女なら誰にでもいうつもりか」

老騎士「いや、美女オンリーじゃろう。デブ騎士とかには絶対に言わぬ」

サイボーグ騎士「……軽蔑します」


ワーワーワー!

姉御騎士「あのねえ、会ってすぐに結婚を申し入れるなんて駄目よ。互いに互いを知りあってから……ね?」ウフン

エロ観客「「知り合いてええええええええええええええ!!」」ウオワアアアアアアア!!

剣騎士「良かろう。試合中、いつでも言うがいい」ギャリンッ

司会「まずは、アイテムを選んでください!」

剣騎士「笑止!」ズバッ!!

司会『わあ!』

ズガッシャアアアアアアアアアン!!

女騎士「アイテムの乗ったテーブルを真っ二つに切り裂いた!」

後輩「やっぱりすごい……」ゾクッ


剣騎士「こんなものに頼るのは騎士の屑だ」グウウウン

姉御騎士「だめよお、ルールなんだから! ちゃんと選んで使わないと」グッ

剣騎士「前屈して拾うのか。地に触れるとは……む?」

姉御騎士「えーっと、どれにしようかなー」ズップリ

剣騎士「かがんで胸を垂らすとはやるな」

姉御騎士「え? あ、これが良いわ! 防御アップのブレスレット!」シャキン!

司会「えっと……剣騎士、アイテムを取りますか? 使わなくてもいいので一応公平を期すため持っておいてほしいのですが」

剣騎士「ふん……>>717」 

ッ!?(これは凶剣士の鞘!何故あの業物がここに…)

剣騎士「これだ」スッ

司会『剣騎士が取ったのは……さすが! 凶剣士の鞘! これを選ぶとは……!!』

姉御騎士「あら」

観客「ええなにそれ」「知らん」「鞘だけなのか」「凶剣士……本で読んだ記憶が」

剣騎士「ちっ、大声で叫びおって……まあこの会場にいる人間に、知るものは少ないだろう」フン


盲目侍「ほほう……」ニヤリ


女神「嘘……!」

団長「へえ……」


第一騎士「……まさか」



ダークエルフ「……っ!!」



姉御騎士「知ってるわ、100年前の王国の大陸の戦いで、ふらっと現れて大暴れした闇の剣士よね」

剣騎士「お前も知っていたか。我が嫁にふさわしいかもしれん」

姉御騎士「ふふ、がんばってね!」ニコッ


司会『試合開始ーっ!!』

剣騎士「まずはこれまで通りの剣だ! これにかなわんと知った時、嫁になると言え!」シュンッ!ギュララララッ!!!

姉御騎士「ふっ!」シュタタタタン!

プルンタップン!!


司会『姉御騎士、見事な身のこなしー!』

エロ観客「すげー!」「体の動きにおっぱいが見事について行ってるぜ!」「ブリッジ、開脚! Y字バランス! すげー!」

観客「エロ観客うるせえ!」「それぞれの体勢が、全部ちゃんとした攻撃を狙っているんだよ!」

蹴騎士「がんばれよ……剣騎士は何といっても大帝国最強なんだ……」グッ


姉御騎士「封印カード・電撃波!」ガガガガアアアッ!!

剣騎士「無駄だ!」ズッパアアアン!!

姉御騎士「すごーい! 見事な剣だわ!」

剣騎士(股間を見て言っている!? ぬうう……ふふふ)

姉御騎士(悪いけど急所狙いのキック!)ビッ!

剣騎士「ぐう!」バッ!

司会『股間蹴りをかわしたっ!』

ワーワー!

剣騎士「剣技・イリュージョンスプラッター!!」ズバダダダダダッ!!

姉御騎士「剣がなん十本にも見える……封印カード・ドラゴンちゃん!」

ドラゴンちゃん「わあごおおーっ!!」ボオオオオオ!!


後輩「あ、かわいい!」

観客♀「きゃー!」「なにかのマスコットみたいね」「ぬいぐるみにしたーい!」キャーキャー!


剣騎士「火炎攻撃か!」ズガガガガ!!

姉御騎士「ふふ、それだけじゃないわよ!」


司会『剣騎士、電撃も火炎も切り裂けるのか! ”ドラゴンちゃん”にも非情な連続斬りだーっ!』

観客♀「「ひどーい!!」」ワーワーキャー!


ドラゴンちゃん「うぐぐぐぐぐがああああ……ぐがるらがああああああああ!」ゴオオオオオオ!!

剣騎士「む!」

姉御騎士「ドラゴンちゃんの鱗は『逆鱗』。触れればそれだけで怒りの暴走を始めるのよ! もちろん、触れた相手にだけね!」アハッ!

剣騎士「ほほう……!」

ドラゴンちゃん「うるぐあらららあ!」ゴバアア!ボガアアアアア!

ゴオン!ズドガガボガアアアアン!!

司会『炎のパワーが増大! しかも手足の爪や牙で大暴れーっ!』

剣騎士「むう、ぐぬっ!」バッ!ズバッ!!

ボワアアアアアアア!!

剣騎士「ぐ、斬れん! 先ほどのようにはいかないか!」

ドラゴンちゃん「がるぐうううう!」バッサバッサ!

剣騎士「翼で突風を……うおおお!」ヒュルルルルルルズガッ!!

オオオーッ!!

観客「ぶっ飛ばした!」「壁に激突させた!」「つえー!」

姉御騎士「がんばれがんばれドラゴンちゃ~ん!」ピョンピョンユサユサ♪

剣騎士「……剣技・大王道!」ズゴガッバアアアアアアアアッ!!!

ドラゴンちゃん「ぐばあああああああああああああああっ!!!」ブズッバアアアアアアアア!!!

姉御騎士「!?」

司会『これは予選で巨大建物を真っ二つにした……ドラゴンちゃんを一発で真っ二つーーーーーーーーっ!!』

ウワアアアアアアアアアアア!?


姉御騎士「……っ」ゴクリ

剣騎士「さあ、次はどうする? >>722

ご褒美に俺が姉御騎士にキスしてやる

竜人「この状況でキス!?」

女騎士「何を考えているのだ」

シスター「強者の余裕かしらねえ」

ダークエルフ「気持ちはわかるわっ!」クパア!


姉御騎士「お断り~っ!」バババババッ!!

剣騎士「拒むかっ!」

姉御騎士「封印カード4枚つづり! 火炎車! ブリザードペンギン! アクロバットスプラッシャー! 特攻飛行機!」ドドドドドンッ!!

司会『こ、これは何とーっ!?』

ボウワアアアアアアッ!!

姉御騎士「火炎車はその名の通り、車輪の形で回転する炎!」

剣騎士「無駄な! む!?」

ギュルオオオオンッ!!

剣騎士「ぐうっ!」

姉御騎士「ブリザードペンギンは、吹雪を纏いながら突進するっ!」

ブリザードペンギン「つるうううぺん!」ビュオオオオゴッ!!

剣騎士「ぬう!? 足が凍った!?」

姉御騎士「アクロバットスプラッシャーはね、どこからどんな動きで来るかわからない弾丸をい~っぱい、出しちゃうの!!」

ガンゴンガガガンギンゴガン!

剣騎士「ぬううううあああああ!」

姉御騎士「とどめの特攻飛行機! 異世界の空を飛ぶ機械が自爆体当たりを仕掛けるっ!」

特攻飛行機「きーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!」ギュウウウウ!

剣騎士「ぬああああ……剣技・フォースソード!」ズバドブシャアアアアッ!!

司会『あっとお! 特攻飛行機だけは巨大剣に切り裂かれたあ!!』

姉御騎士「そのまま終わりにはならないわよ。火炎車に誘爆するもの!」

ズドッゴオオオオンン!!!

姉御騎士「爆発の挟み撃ちっ!」ボインッ!

老騎士「胸肉の挟み撃ちがいいのお!」

剣騎士「ぬうううあああああああああ!」

姉御騎士「どーお?」フッフーン

ブリザードペンギン「つるぺんぺん!」


シュウウウ……


剣騎士「思った以上の強さ……いい武器を持っているな」フフフッ

姉御騎士「簡単に勝てる相手じゃないわよね……すっごい持久力」

剣騎士「このままやっても勝ち目は十分。しかし、しかしだ! ここは、せっかくの武器を試させてもらう!」ズオオオオオオオ!!

司会『凶剣士の鞘! 凶剣士の鞘を持ち出しました!」

姉御騎士「あ!!」

観客「なんだなんだ!?」「ただの鞘じゃないのか」

姉御騎士「ブリザードペンギンちゃん攻撃よ!」

ブリザードペンギン「ぺんぺぇええん!」ゴオオオ!!

剣騎士「これは、どんな剣でもその内に収めることによって……」スッ

姉御騎士「剣を納めさせてはだめよっ! 他の封印カード……スピードラン! スピードブレッド! アクセルゴブリン!」ウオオオオアアアアア!!

剣騎士「邪魔だ! イリュージョンスプラッター!」ズバババシュバババッ!ゾバババババ!

ブリザードペンギン達「「ぴきゃあああああああああ!!」」

剣騎士「ふふ」シュコンッ

姉御騎士「あ……あっ!」

司会『剣騎士、自分の剣を鞘に納めたーっ!! あの鞘は……』

剣騎士「驚異なる闇の魔力をその剣に与えるのだ!」ゴオオオオオオオオオアアアアアアアアアア!!!

姉御騎士「っ!」ウアアアアアアア!!

観客「うわあああ!?」「禍々しすぎる!」「邪気!? 魔力?! 闇の力!?」「姉御騎士がぶっ飛んだぞ!」ワーワーワーーー!!

司会『でましたーっ! 超絶なる魔力が大放出ーっ!!』

闇騎士「あの鞘……素晴らしいな」

電騎士「欲しい?」

闇騎士「ああ」

リザードマン「なんであの司会者が持ってるんだ?」

電騎士「別に私物じゃないでしょ、各国の偉い人が貸してくれたんじゃない?」

闇騎士「考えの足らん奴だ」

リザードマン「……」


姉御騎士「は、はあっ、はあっ」ググッ

司会『今度は姉御騎士が壁に激突! 磔です!』

姉御騎士「動けない……」ググッ

エロ観客「イイ!」「磔だあああ!」「全裸にしろーっ!」ワーワーワー!!

剣騎士「ふふ……服が破けなかったのは防御アップをしていることによるものか? いや、生きていることがそもそも……いやいや、それは実力だ」

姉御騎士「く、はあっ、はあっ」

剣騎士「今こそその唇を奪ってやろう」スッ

観客「おいおい」「あいつもそんな感じか」「キス魔め~!」

剣騎士「黙れ平民! 我が行動を嗤う資格など貴様らには無い!!」

観客「「「    」」」

姉御騎士「ひどいわねえ……はあ、はあっ……>>727

剣騎士「>>728

生憎だけと私の国じゃキスは婚約の印なの
そう簡単にはさせないわ

それを聞いて逆にしたくなったぞ

>>728 連取り再安価↓

姉御騎士「ひどいわねえ……はあ、はあっ……生憎だけと私の国じゃキスは婚約の印なのそう簡単にはさせないわ」

剣騎士「前の安価は>>722だから連取りじゃないよ」

姉御騎士「?」

剣騎士「今だ!」グワッ!!


司会『ああっとお! 剣騎士、意味不明の言葉で動揺させた隙にキスを迫るー!』

観客♀「最低!」「何考えてるの!?」「キス魔! 変態!!」ギャーガー!

竜人「キスすると体力を奪えるとか?」

女騎士「そうも思えんが……」


姉御騎士「えええーーーーーーーいっ!」ガッツン!!

剣騎士「ぬ」グヂュッ

オオオオーーーーーーッ!!

司会『ああっと姉御騎士! ギリギリで頭突きーっ! 剣騎士の鼻先にヒットーっ!!』

ワーワーワー!!

姉御騎士「あ、危ない……封印カード・回復の光!」ポワワン

ガラッ、ガララッ

姉御騎士「磔から脱出! うーん解放感!」ポヨンッ

剣騎士「貴様……この罪への謝罪、安く済まんと知れ」ゴゴゴ

姉御騎士「封印カード・光の衣!」シュオオオオウンッ

剣騎士「む!?」

姉御騎士「闇の力を抑えられるわ」シュウラララ……

司会『おおっと! 闇の巨大な力を持つ、凶剣士の闇をも超えるかーっ!?』

ワーワーワー!!

姉御騎士「これからすべての私の攻撃や防御が光の力を持つと考えたほうがいいわ。封印カード・水流波! 真っ白な液体になってびゅびゅーーっていくわよっ!」ビュビューッ!!

剣騎士「ぬ!」ブバアアアアッ!!

エロ観客「逆ぶっかけ!?」「新しいな」「ラブジュースプリーズ!」ワーワー!

姉御騎士「剣で防御したの……なら封印カード・斬撃戦士!」

斬撃戦士「うおおおおおっ!」ババッ!

剣騎士「……っ」

斬撃剣士「くらえ! 聖なる力を得た俺の斬撃技! 一瞬百連斬!!」ズバババドビュスウウウウッ!

剣騎士「無駄だああああああああっ!!」グオンガアアアアッ!!

斬撃剣士「ぐぶああああああああああああああああ!」ブシュッパアアンッ!!

姉御騎士「っ!?」

司会『ああっと、姉御騎士の召喚した斬撃剣士、剣騎士の一振りであっさり撃沈! 消滅ーっ!!』

ウワアアーーーッ!?

観客「光の力で闇を抑えたのでは……」「それを超えるのがあの鞘の闇か?!」「恐るべし」ザワザワ


剣騎士「この程度の光が凶剣士の闇と、我が剣腕に敵うと思ったか!」ゴオンッ!!

姉御騎士「っ!!」

剣騎士「くらえ! イリュージョンスプラッター改め……ダークネススペクター!」ズオンゴゴゴババババドオバアアアアアアッ!!!

姉御騎士「きゃ! 闇の刃が無数に……あ、ああああああああ!!!」


観客「>>740

エロ観客「>>741


やっぱり剣騎士は実力が違いすぎる……さっきの女忍者みたいに大番狂わせを期待していたんだが……これだと無理か?


あとレスする時はキチンと話ししているキャラとレスしないときは安価↓を入れた方がいい
雰囲気を壊す。このスレはやり直しがきかないから猶更

おっぱい見えててサイコー! けど、姉御騎士もっと意地を見せて楽しませてくれ~!

姉御騎士「あぶ……ぅ」バタッ


ワアアアーーーーーーッ!!!

司会『光の衣破れる!! 姉御騎士、仰向けに倒れたーっ! む、胸の部分が……ええ、まあとにかく、まだKOではありません!』

観客「実力差だ、死なないうちに諦めるべきだ」「実力差実力差言うが、闇の鞘の力だろ?!」「アイテム選びも実力のうちだ」ガヤガヤ

エロ観客「「おっぱい! おっぱい! おっぱい! おっぱい!!」」ワーワー


姉御騎士「え……やあんっ!!」///

剣騎士「ふふ、美しいな」

姉御騎士「う、ぐっ」

剣騎士「他と違い、闇の力で手を動かないようにするなどするつもりはない。隠せ」

姉御騎士「うく……くっ」ススッ

剣騎士「ふふ」

姉御騎士「はあ、はあ……」ウググッ

司会『姉御騎士、立ち上がりました! 鎧や服はボロボロですが……』

エロ観客「恥ずかしそうに隠すところがまた」「剣騎士! 他も切り刻めーっ!」「全裸にして足元を撃ちまくって踊らせろーっ!」ワーワーワー!

剣騎士「屑共め! 命令するとは何事だ!!」ガアッ!!

エロ観客「え……」「げ、キレた」

剣騎士「平民が騎士に命令をするなどとはまさに身の程知らず! 大帝国の兵士よ! 奴らを引っ立てろ!」

大帝国兵士「は、はいっ」「せっかく試合見てたのに……」ガタッ

エロ観客「ひええ!?」「わ、わわあああ!」

観客「おいおいなんだよ」「尊大すぎだ!」

司会『あ、あの、これはよくな……』

大帝王「剣騎士よ」

剣騎士「はっ、大帝王」

大帝王「今はその時ではない……戦え」

剣騎士「はっ!」

大帝国兵士「……座ろう」「ああ」スッ

エロ観客「助かった」「こえー」

司会『え、えっと、試合再開……というか、中断すらしてませんが……』

姉御騎士「その間に封印カード・プリンセスドレスを使ったわ♪ お披露目~♪」ランランラン

観客「かわいい///」「かわいい////」「超かわいい/////」

剣騎士「それをウエディングドレスにしてやらぬこともないぞ。さあ、唇をささげよ!」

姉御騎士「だ・あ・め♪ あなたみたいな意地悪な人、好みじゃないわ」

剣騎士「貴様ーーーーーーーーーっ!!」グオオガッ!!

剣騎士「フォースソード……改め! デスブラックブレイダー!」ズゴンゴオオオッ!ガガガガガアアッ!!

姉御騎士「ああーっと巨大な闇の剣! 真っ黒で、天空に向けてそびえたっております! しかしー、自分の力ではありませんっ!」

剣騎士「何を!」ズゴン!バゴン!ズガボオオオッ!!

姉御騎士「そして、騎士の本分をも忘れ、人々を見下し、勝手なことばかり言っています!」スタタタッ!

司会『あ、あの……?』

剣騎士「避けるなあっ!! ダークネススペクター!!」ズバシュズシュウウウァアアアッ!!

姉御騎士「一時しか使えない技をわざわざ技名を変えて披露! 完全に自分の力と錯覚しています! これなら……」

剣騎士「!?」

姉御騎士「同じ国の蹴騎士君のほうが、自分から道具に頼ろうとしなかった分だけずーーっと立派です! お嫁さんになるなら彼かしらっ!」ウフン!

蹴騎士「いいい!?」

剣騎士「……」ピタッ

司会『つ、剣騎士、姉御騎士の挑発? で……動きが止まりました』

剣騎士「…………」

姉御騎士「今のうちに封印カード……拘束リング!」バババッ!!

剣騎士「ふざけるなああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」ウゴオオオオオオオオアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!

ドゴオオオオオオオオオンッ!!


大帝王「剣騎士の怒りが最大限に達した!!」

剣騎士「剣技・745!!!」

すまんミス 
剣騎士の剣技名 >>747

ダークブレイダー

姉御騎士「リングが砕け……闇の力だけで!」

剣騎士「ダークブレイダー……いや、今はさらに強力な、ヘルダークブレイダーだ!」グオオオオオオオ!!

姉御騎士「せ、センスが悪くなったんじゃない? ネタ切れ……かしら?」ウ、クッ

剣騎士「もともと闇属性の斬撃! そこに凶剣士の闇が加わり、まさに地獄の闇剣だあああああっ!」グオズバッシャアアアアアアアアアア!!

姉御騎士「封印カード・バリア!!」

ズガバリガアアアアアアアアアアッ!!!

観客「おおおおおおおおお!?」「バリアが破れたあっ!!」「砕け散った……本体は!?」

姉御騎士「~~~~~~~~~~~~~~っ!!」ズシャリリャアアアアアアアアアアッ!!

司会『強力ぅ~~~~~~~っ!! 剣騎士驚異の一撃! 姉御騎士、バリアごと粉砕~!?』

蹴騎士「姉御騎士ッ!」

姉御騎士「う、あああ……あっ」ズムム……

司会『姉御騎士、吹き飛んで胸から下がなくなって……あ、いや失礼! 胸から下が、地面にめり込んでいます!! 右腕を残して!』

ワーワーワー!

剣騎士「我が剣を侮辱した罪、思い知れ!」タッタッタッ

姉御騎士「!」

剣騎士「お前の好きな……蹴りだあっ!」ズバグンッ!!

姉御騎士「~~~~~~~~~~っ!」ブシュウウウウウウッ!!

司会『動けない顔面に助走付き蹴りを叩き込んだっ!!』

ワーワーワー!

観客「あ、ああっ!」「顔面蹴っ飛ばした!」「ひでえ鼻血だ!」

観客♀「し、静かに!」「後で逮捕されるわよ!?」「しーっ!」

エロ観客「姉御騎士さんの顔に蹴りとかないわー(小声)」「リョナれ~(小声)」

司会『剣騎士……非情な一撃っ!』


剣騎士「ふざけるな。敵を討つ時に情非情を気にしていられるか!」ガツッ!!

姉御騎士「う!」

剣騎士「まだ声が出るのか……もういい。貴様など、我が嫁にふさわしくない! 顔面を踏み砕く!」ゴオンッ!!

姉御騎士「封印カード・地雷ブタ!」ボン!

剣騎士「!?」ズムッ

地雷ブタ「ぶぶぶぶーーーーーーーーーーっ!!」カッ!!


ドッゴオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

剣騎士「……屑が」

姉御騎士「ふ、ふう、ふう」ケホケホッ

剣騎士「できたのは時間稼ぎだけか! もういい、死ね!」ドスッ!!

姉御騎士「」

ワアアアアーーーーーーーーーーーーーッ!!

観客「刺した!」「顔を一突き……ん?」「いやまて、血が出ない! ……分身か!」

剣騎士「何!? 本物はどこだ!?」キョロキョロ

姉御騎士(地面の下よ……爆発と同時に封印カード・モグモグくんを使って地中を掘り進み……さらに、ミラージュスで分身を作っておいたのよ)ゴソゴソ

剣騎士「……」

姉御騎士「一気に地上へ出て攻撃するわっ!」グオッ

モグモグくん「もぐー!」ザグッ

剣騎士「……地中だ! モールドライバー(地中へ斬撃を放つ)、改め土竜魔斬刃(どりゅうまざんば)!」ズゴグッシャギャリャリアアアアアアアアアアアッ!!!

姉御騎士「!?」

モグモグくん「ぴちゅらああああああああ!」ブバッシャアアアアア!!

姉御騎士「きゃあああああああああ! い、いや……嘘……ああああああああああっ!!」ズバアアアアアアアッ!!

司会『姉御騎士が地上へと押し出された!? 地下に潜っていたようです!!』

ワーワーワー!!

蹴騎士「あ……あっ!」

女騎士「体中が斬られている!!」

竜人「やられたんだ!!!」


姉御騎士「……ううっ」ドサッ

司会『姉御騎士……ま、まだKOではありません! 防御ブレスレットのおかげで助かっているようです!』

ワーワー!

観客「こちらもいいアイテムを判断したわけか」「それほど上がらない感じだったが、効果は期待をはるかに上回っていたと?」「いや、最初から分かっていたんだろう」ザワザワ

剣騎士「まだ生きていたか……今度こそ死んでもらおう」

姉御騎士「はあ、はあ……ご、ごめんねモグモグくん……他の皆も……はあ、はあ」

剣騎士「たかが使い捨ての召喚獣に何を言う。甘い奴だ」

姉御騎士「うう、ううっ」ゼエゼエ

剣騎士「封印カードか。よし、俺が使い方を教えてやろうか」ヒョイ

姉御騎士「あ、か、返して……っ」

剣騎士「3枚……面白いカードがあるな」

姉御騎士「何を……するの?」アウウゥッ

剣騎士「どのカードを使うかを聞くがいい。>>752>>753、754だ」フフフッ

エロ魔人

風の磔刑台(空中でX字に拘束する魔法)

槍使い「俺との試合で、最高の防御カードを使ったと言っていた……それに決まり手になったシンドラクラッシュとかいうものも消費した。最初から勝ち目はなかったと言えるのかもしれん……」

眼帯騎士「ヒートアイランド全滅……? そんな」


ワーワーワーワー!!

剣騎士「出でよ、エロ魔人!」ドオン!!

エロ魔人「どぉおおおーーん!」グオハハハハ!!

姉御騎士「あ、あっ!」

司会『おおっと、豪快に笑う巨人が現れましたーっ!』

剣騎士「行け!」

エロ魔人「うふぉはあーー!」ガシッ!!

姉御騎士「あっきゃあ!」

エロ魔人「れろれろれーろれろれーろ」ベロベロ

姉御騎士「きゃああいやっ!! だめだめだめえっ!」

蹴騎士「やめろっ!」

剣騎士「空中に放り投げろ!」

エロ魔人「ぐおーう!」ポーン!

姉御騎士「あ、きゃあっ!?」

剣騎士「風の磔刑台をここで使う!」ゴヒュルルルル!!

姉御騎士「あ、あ、ちょ、あっ!?」ゴゴオオオオオ!!!

エロ観客「X字拘束だあああっ!」「大の字よりも腋が上がっていて……いいぞ!」「さすが剣騎士様ですぜ」ワーワー!

姉御騎士「う……うっ」

エロ魔人「ふぎぐおーう!」ピンッ

姉御騎士「はきゅ!?」


料理騎士「あそこを指ではじいた! うおお///」

ショタ騎士「げへへありゃあ屈辱だぜ」ゲヘゲヘ

魔法少女「ざまーねーなオイ!」ギャハハハハ!!


司会『剣騎士……しょ、勝負の決着がつけられるならばもう終わりに』

剣騎士「黙れ。俺は俺の戦法をしているだけなのだぞ。精神的攻撃も必要なのだ!」

司会『それはもうわかっていますが』

姉御騎士「いいのっ! 勝負はまだ……終わっていないわ」ウググッ

剣騎士「そうだ。エロ魔人、逆さ吊りにしてやれ!」

エロ魔人「ぐおおおお!」グリン!

姉御騎士「あ、ああああっ!?」

エロ観客「逆さ吊りだああああああああああ!」「どエロ! 惨めエロだ無様エロだ!」「マンコとアナルが天を向いてる、おっぱいが地面に向かって垂れてるうううう!」ウオオオーーー!

姉御騎士「ひど……う、うぐっ、ひ、卑劣なのね! どこまでも!」

剣騎士「ふ、そんなことはない。ここで応援妖精を発動!」ボン!

応援妖精「がんばれーっ!」パパーン!


女騎士「あれは……」

後輩「応援精霊の妹みたい……」

シスター「かわいいけど、今は剣騎士のものなのね」


剣騎士「行け、奴を応援してやれ」

応援妖精「はーい!」ピューン!

姉御騎士「え?」

応援妖精「がんばれー! がんばれー! 姉御騎士っ! がんばれがんばれ姉御騎士! 頑張れがんばれ姉御騎士!」ワイワイパンパン!

姉御騎士「……っ」

竜人「つまり皮肉?」

エロ魔人「ぐおうあああ……我慢できない!」ズオオオオオ!!

司会『エロ魔人が、口から無数の触手を放った!?』

剣騎士「ほう!?」

姉御騎士「!」

シュルルルルズムリュズムニュウウッ!!

姉御騎士「いやああああああああああああ! あぐっ!」ムグクムッ!

ウオオオワアアアアアーーーーーーーーーッ!!

エロ観客「マジな触手プレイきたあっ!」「縛ってる!」「着衣エロだあああ!!」ウオオワアアー!ワーワーワー!!


女騎士「な……!」

竜人「お尻とアソコと口と……耳とか鼻とかにも触手を入れちゃった! おっぱいにも巻き付けてるし!」

ダークエルフ「くぱあっ! 腋や太腿もこすりまわしてるわ!」


姉御騎士「あああああ! ぐいあむっむ、むううう!」グニグニギュチギュチ!

剣騎士「下賤の物にはふさわしい格好だ」

蹴騎士「剣騎士……てめえやめろーっ!」

剣騎士「話しかけるな屑が!」

蹴騎士「この……!!!」グッ


ズリュリュリュリュ!!

グニュッチグニュリュウウッ!

ジュルルルジュパッ!グッチュグチャアアア!!

姉御騎士「ああああああ! ああああああああああああああ!!」ベバアアアアアッ!!

応援妖精「がんばれがんばれ姉御騎士っ! がんばれがんばれ姉御騎士っ! いえーい!」パシパシパンパンパン!!

姉御騎士(なんでこんなことに……みんなのために頑張りたかっただけなのに……ああ……ああ……)


剣騎士「>>759

エロ魔人「>>760!!」

貴様のような紙切れが武器で、下賤なものが代表とは国の程度が知れるわ!私を侮辱した償いその身を以て受けるがよい!

対象の負傷の完治を確認しました
治療行為を終了します

姉御騎士「えっ?」

エロ魔人「では」シュウンッ

剣騎士「……は」

応援妖精「じゃ、がんばってね~♪」ポンッ

姉御騎士「あら……体が軽いわ」クルンッ

タンッ

剣騎士「……なんだと」

姉御騎士「敵に回っちゃったから回復してもらえないかと思ったけど、ちゃんとやってくれてよかったわ」フウー


司会『今のすべての行動が、姉御騎士を回復させるためだった……?』

観客「なんだマジかよ!」「敵に与したふりをしたと言うことか?」「風の拘束も解けたようだしまだまだこれからだ!」ワーワーワー!

蹴騎士「マジかよ。乱入しないでよかったぜ……」

大帝王「……」


剣騎士「ふざけるなぁああああああああっ!」グオオオオオオオ!!

姉御騎士「触手で体の中のお掃除も済んだし、応援パワーでちょっとだけ強くなったわ!」バインッ

剣騎士「死ね! 大王道改め……デスロードクライシス!」ゴゴゴゴゴズゴオオオオガアアアアアアッ!!

姉御騎士「あら、大きなものを斬る技をこんな時に? つまり、冷静さを欠いたわけかしら?」ニッ

剣騎士「黙れっ!!」

姉御騎士「ダブルパイキャッチっ!」ボインッ!!

司会『ダブルぱ……え?』

エロ観客「おおおお!?」「まさかのエロ技か!?」「おっぱい真剣白羽取りだあっ!」ウオオオオオオオ!!

姉御騎士「封印カード! 二つのパイで挟まれた物は動きを止めてしまう!」グオン!

剣騎士「む!?」ビッタアアアアアアアアッ!!

オオオオーーーーーーッ!!

司会『姉御騎士の真横から飛び出た二つのクリームパイが……真剣白羽取りの要領で剣騎士の剣技を受け止めたあっ!!』

ワーワーワー!!

剣騎士「まだこんな下らんことを!」

姉御騎士「集めるの苦労したのよ? 使い方だって色々考えてるの! 簡単に否定する人は……お・し・お・き♡」

エロ観客「「お仕置きされてえええええええええええええええええ!!!!」」ウヒャオオオオオオオオオ!!

剣騎士「大王道が進化したこの一撃を止める……? こんな、こんな下らん技がっ!」

姉御騎士「そんなこと言ってる間に行くわよ! ラピッドファイアボール!」ボムボムダダダンッ!!

剣騎士「ちいっ! 龍轟剣改め龍魔導砲!」グオボバアアアアアアアア!!

蹴騎士「竜轟剣は気の竜を剣から飛ばす技だが、さらにそこに闇の力がついて……!」

司会『剣騎士、闇の龍を放ちました! 剣そのものはパイに囚われたままなのに……!』

グオバボバアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

姉御騎士「う!」

バボンバシバシッ!ズゴンバシッ!!

剣騎士「はっはあっ! ファイアボールだと? すべて打ち弾いているではないかっ! 力の差を思い知れ!」

姉御騎士「ふふっ、なーんて。剣が使えないから闇の力に頼ると思ったわ。でも、剣にまとわれていた闇の力はすべてなくなったんじゃない!?」

剣騎士「それがどうした!!」

姉御騎士「封印カード・シャイニングシールド! 防御力はそこそこだけど、闇の力は完全に打ち砕くっ!」

剣騎士「む、なあっ!!」

姉御騎士「せえええええええええええええええええええああああああああああ!」ズギャバリイイイイイイイインッ!!!

司会『闇の龍、砕け散ったああああああああああ!!!!』

ウワアアアアーーーーーーーッ!

観客「すげえ!」「すげえぞ! 体力回復で大逆転だあっ!」「封印カードは一回切り……それだけに何が出るかわからん」ワイワイワイ

観客♀「すごい……けどさ」「すごいカード使いすぎじゃない?」「そーよそーよ、次から戦えるの?」


姉御騎士「封印カード・爆弾の雨!」カッ!

ボボムボムボム!ズゴンボムゥウッ!!

剣騎士「ぐおおおおお!!」

姉御騎士「闇の力に頼りすぎたのかしら? ピンク騎士戦で見せたあの強さは何だったのかしら!? まぐれ? それとも初手だけ!?」

剣騎士「ぬううう……パイに包まれ剣も役に立たない……爆発でパイを吹き飛ばせば!」

バムッ!ズゴン!!

剣騎士「それもできん……だと!?」

姉御騎士「剣がないと何もできないってこと!? だったら終わりにしてあげる! 封印カード・死神の鎌!」ズゾオオオオオオオオンゥ

司会『姉御騎士、巨大な鎌を取り出しましたーっ!!』

ワーワーワー!!

剣騎士「な……う、うわああああ! うわあああああああああああ!!」

姉御騎士「そおーーーーーーーーれっ!」ビュンッ!! 

剣騎士「死ぬ……筈がないのだ」ガギンッ!!!

姉御騎士「!?」

オオーーーーッ!?

司会『剣騎士、剣を……もう一本持っていました! 首を狙ってきた死神の鎌をあっさり止めたっ!!』

姉御騎士「……っ」

剣騎士「俺が誰であるのか、忘れたのか? ……剣騎士だ!」

姉御騎士「!」

剣騎士「喰らえ! 龍轟剣!!」ゴオオオーーーーーーーッ!!

姉御騎士「あああああああああっ!!」ズバアアアアアアアアッ!!

司会『剣騎士、闇の力を使わずに攻撃ーっ!!』

観客「マジかよーっ!」「やっぱりつええ」「格が違いすぎる!」

剣騎士「お前は既に負けていた……それを忘れ、大口を叩いた! やはり下賤で屑な駄目人間でしかない!!」

姉御騎士「はあ、はあ……ま、まだまだ全然大丈夫よ……」クラッ

剣騎士「>>766!!」

俺は最強の剣士として、これからもずっと勝ち続けなければならない!!お前にそのような覚悟はあるか

姉御騎士「下らないわ……騎士はみんなの平和のためにやるものでしょ」

剣騎士「死ね!」クアアアアアアアアッ!

姉御騎士「優勝できなくても、あなたみたいな人にだけは勝ち進ませたくない……封印カード・スケスケ!」ポン!

エロ観客「「スケスケぇええええええええ!?」」ウオオオオオ!!

姉御騎士「体がどんな攻撃でも透けるようになる!」

剣騎士「む!」スカッ

姉御騎士「その間に回復!」

蹴騎士「ダメだ逃げろ……」

剣騎士「剣技・無体斬り!」ズバッ!!

姉御騎士「   」ブシュウウウウッ

司会『透けているはずの姉御騎士が、攻撃を喰らったーーっ!?』

蹴騎士「俺の無体蹴りと一緒だ! 実体のないものでも透けているものでもあいつは斬れるんだ!」

姉御騎士「そ、そう……なの」ポワワン

剣騎士「回復が間に合ったか。だが、避け回るしかないぞ!」ズバッ!シュバッ!ズバアッ!!

姉御騎士「うっ! きゃあ!」タタターッ!

剣騎士「逃げ回るか、無様な! はあっ!」シュバッ!

ビビッ!!

姉御騎士「い!?」///

エロ観客「ケツ破れたああああああああ!?」「いよっしゃあエロ展開に戻った!」「ケツ丸出しで逃げるとかすごい無様エロ」ワーワー!!

剣騎士「せいぜい屑どもを楽しませることだな!」フハハハハ!

姉御騎士「な、なんてこと……エッチーっ!」

剣騎士「無体斬りっ! はあああっ!」ズバッ!ズバズバズバッシュバッ!!

姉御騎士「あ、あ、だめ! きゃっ!」ビシッ!シュビッ!ズバビッ!!


司会『剣騎士、さらに無体斬りの連続で姉御騎士を追い詰める! 体には傷をつけていないようですが……服を徐々に切り刻んでいるーっ!!』

後輩「最低!」

ダークエルフ「私もやりたいわ」ジュルル

竜人「あいつもスケベだねえ……」

女騎士「いや、あくまでも屈辱を与え笑いものにしてやろうという考えなのだろう。しかし……より非道だ」フン!

姉御騎士「でも、無体斬りをやっている間は別の技を使ってこない……そこに勝機が見えるかも?」スタッ、タタタッ

エロ観客「両手でケツを抑えながら逃げ回る……お姉様系美女」「実にいい」「そそるわあ」

剣騎士「どこまで逃げるつもりだ貴様!」ギュルンッ!

姉御騎士「ダメ、そんなこと考えていられない……こ、こうなったら……えーーーーーいっ!」ダッ!!

剣騎士「む!?」

姉御騎士「恥ずかしいけどスケスケ解除しつつヒップアターーーック!!」プムニュッ!!

剣騎士「ぐぬうっ! か、カウンター!?」

エロ観客「「「いいいいいなああああああああああああ」」」

剣騎士「ぬ、ぬぬぬぬううう」

姉御騎士「驚いている間に、封印カード・アイアンドレス! ドレス型鎧よ!」ジャキジャキジャキイイイン!!

エロ観客「「「ケツが隠れたああああああああああああああああ」」」ウアアアアアアアアアアアア

剣騎士「実体の、鉄程度の鎧ならば軽く砕ける!」グオンッ!!

姉御騎士「そうかしら? 封印カード・>>770!!」

剣騎士「>>771してくれる!!」

ヌルヌルエンチャント(相手の体をローションまみれにして武器を握れ無くしたり立てなくする)

風衝波(剣をすばやく振ることで強い風もとい風圧を起こす)でそのままお前に返

姉御騎士「う!」ジュルルルルルベダアアアアッ!!

剣騎士「ふははっ!! 浅はかなことだ! その程度の攻撃が俺に効くか!」フハハハハ!!

司会『剣騎士、見事にヌルヌルエンチャントを返しましたーっ! 姉御騎士が液体をかぶることに!!』

エロ観客「うおおおお濡れ濡れぇえええええええ!!」「エロすぎだぜええっ!!」ヒューヒュー!

剣騎士「死ね!」ズバッ!!

姉御騎士「うふ♡」

剣騎士「!?」ヌルリン

姉御騎士「滑っちゃうわね♪ だって全身ヌ・ル・ヌ・ル♡」

剣騎士「しまっ!」

司会『これはなんと! ヌルヌルを返されたことで、剣の刃が滑ってしまう防御状態に!?』

観客「すげえ!」「二段構えの戦法かよ!」「かっけー!」ワーワー!

老騎士「観客とエロ観客の両方を満足させる素晴らしい戦術じゃ!」

姉御騎士(ほんとはそんなつもりなかったんだけどね。ま、でも防御ブレスレットもあるし、これまで通りの攻撃であれば全く効かないわ!)ウフフ

剣騎士「おのれおのれえええっ!」

姉御騎士「行くわよ! 封印カード・サンダーボルトビーム!」バリバリバリイイイ!!

剣騎士「ぐおおおおお!!」

電騎士「ありゃりゃ? 僕の技がカードになってるよ楽しい!」

闇騎士「あの技はお前だけのものではないだろう」

姉御騎士「次は……スラッシュスラッシュ! とにかく切り刻む光の剣を召喚っ!」ボウン!

ズバズバズバズバ!ザババザババアアアッ!!

剣騎士「ぐぬうううあああああ!」

姉御騎士「次はねえー、プリプリプリリ!」プリン!

エロ観客「プリプリ!?」「おっぱい!?」「お尻!?」

プリリィイイン!!

剣騎士「ぐおおおお!?」プボリイイイッ!!

司会『なんだかぷるるんとした……甘い匂いの黄色いスライムのようなものを出して剣騎士を閉じ込めた!?』

料理騎士「あれは”プリーング”だ! 異世界の人気のお菓子だ! あれで窒息させるつもりに違いない! どうせならおっぱいで窒息したいけど!」

剣騎士「ぬぐぐぐぐううああああ……」グムグム

姉御騎士「ふふっ、死ぬ前に解放してあげるからね~」ニッコニコ♪

剣騎士「むうううう! ぐううう! 俺がこんな程度でやられるか! こんな物体切り刻んでくれる!」ガアアアア!

ズバズバズバアアアッ!!

姉御騎士「少し遅かったみたいね。呼吸が苦しくなったところでそんな激しい動き……この攻撃に対応できるかしら!?」グンバアッ!!

剣騎士「……何!?」

ズドリャアアアアアアッ!!

ゴオオオオオッ!!

ボガアアアアアアッ!!

ギリギリギャラアアアアアアアッ!!

司会『剣騎士が出てくるところを見計らっての、4方向からの攻撃だーっ!!』

観客「上から岩!」「右から炎!」「左から爆風!」「下から……”どりる”だあっ!」ウオオオオオ!!

剣騎士「こんなもの、>>775!!!」

消滅剣(名のとおり触れたものを全て消滅させる剣)

シュピイイイイイイイイイイインッ!!

姉御騎士「え」

オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!?

観客「す、すべての攻撃が消え去った!? あれは……なんだ!?」「今、何といった? まさか……」「幻の秘技・消滅剣だっ!!」ウワオオオオオオオオオ!!

司会『まさかあの技を使えるものがいたとは……記録によれば、200年前と340年前にその使い手がいたとかいなかったとか、その程度の情報しかありません!!』

ワーワーワー!!

大帝王「奴め……まさかそんな技を隠していたとは」


女神「団長さん、聞きました? ……あ、耳まで塞いじゃってかわいい♡」

団長「もうこの大会にはかかわりたくねえ……///」

女神「団長さん、団長さん」ユサユサ

小国女騎士「お師匠に触らないでください!」

女神「ひどい!」

黄金ウサギ「ゆう!!」キッ!

団長「なんだよ?」スッ

小国女騎士「う、女神騎士の声にはすぐ反応……(このままではお師匠が変態の世界に!)」アググ!

団長「女神、どうしたんだ?」

女神「消滅剣……ってご存知ですか?」

団長「ああ、幻の技とか言われてるやつだ。歴史にはほんの少ししか書いてない奴だな」

女神「司会の人が同じようなことを言ってました」

小国女騎士「さすがお師匠ご存知とは……観客の皆さんもほとんど知らなかったようですよ」

団長「剣騎士が戦ってるんだな。そう言うことか。だが気になるのは……」

女神「?」

団長「使い手が歴史にどうして名を残せなかったかってことと、あれはたしか剣に触れた奴が消える技だから、なんで剣騎士は消えねえんだってことだな」

小国女騎士「えっ?」

団長「剣に触れた者、だろ? やっぱり刃じゃなくちゃダメなのか?」

小国女騎士「師匠、こんな時にとんちを……」

女神「かわいいです♡」ムギュー

団長「うわわやめろ///」

小国女騎士「離れてください不健全な!」クワッ!

黄金ウサギ「ゆゆー(女神をバカにするなー!)!」ガジ!

小国女騎士「あいたーいっ! お尻噛まないでえええ!」イヤーン!!

老騎士「おお」


~~

ワーワーワー!

剣騎士「消滅剣……はあああっ!」ズバッ!ズバッ!ズバッ!!

姉御騎士「あ、ああっ、きゃー!!」プリンタップ!

エロ観客「おおおおお!」「一気にローションや、服や鎧を消し去った!」「パンツ一枚+ブーツだけの姿にした!」ッシャアアアア!!

姉御騎士「あ、あああっ、嘘でしょ……!?」

剣騎士「そして尻は丸出しだったな」フフフ

姉御騎士「あ、あ、いやーっ!」プリン!

エロ観客「モロケツの再来!」「いいぞいいぞいいぞおおおお!!」ウオオオオオオオオ!!

剣騎士「お前は終わりだ。嫁になると最初に言っておけばよかったものを……我が国の奴隷としてなら考えてやってもよいぞ?」ニヤ

姉御騎士「嫌に決まってるじゃない! ……封印カード……」クウッ

剣騎士「ほほう、鎧の中に隠しているものと思ったが、魔法の力で出し入れするものもあったのだな。だが、その紙切れも消し去ってくれる!」シュバッ!!

姉御騎士「封印カード・>>779!!!」

剣騎士「消滅剣!!」


消滅剣で消されるもの >>780
コンマ0~10でカード 11~60でパンツ 61~76でブーツ 76~98でブーツ片方 99で髪の毛

超絶大爆発

ゾロ目で全部

姉御騎士「しゅうっ!」ビュバッ!

司会『ジャンプでなんとかかわした!? ブーツだけが消え去りました!』

エロ観客「完全下着姿!!」「いや、モロケツは変わらねえ!」「モロケツ騎士誕生だー!」ウオーーー!!

剣騎士「ちっ!」

姉御騎士「頭の上から……超絶大爆発! くらいなさあああああああいっ!!」カッ!!


ドゴゴゴゴドバババババンッ!ズドガゴバババババアッ!バボバガズドバボボボオオオオオオン!チュドドドドドゴゴゴゴガアアアアアアアアアアア!!!!!

キュドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!

バドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!

グバダアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!!!!!!!

ギュゴラビャギガガガガガガガガガガガガガガガガガアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!!!!!!!!!!!!


観客「うわあああああああああああ!?」「おいおいこれってだいじょぶか!?」「死ぬわ! 俺らが!」ウオオオオオオ!!

観客♀「やだあ!」「すごすぎぃい!」「試合場だけなの!? ね!? きゃあああ!」「どっちも死んだんじゃない!?」

司会『こ、これは、これは、これはこれはああああ! こんなすごい爆発が集中して起こって……あああああ……は、晴れていきます……決着は!?』



シュウウウウ……




剣騎士「ぐ、うががが、ぐがあああ……」ボロボロボロ……

姉御騎士「ふう……あ、私自身には被害なし♡」


オオオオーーーーーーーーーッ!!

観客「すげー!」「まあこういうのは自分には効かないってのはありだわ」「いや都合よすぎだろ」「つったってそういう効果の技は普通にある」ワイワイ

エロ観客「おい! 爆発の中でまたカード使ったのか!?」「白い騎士の鎧を着てるぅうう!」「モロケツ騎士ぃいいい!」ウオオオオ

司会『こ、これは終わりか!? さすがにあの爆発では……あ、あーーーーっ!!』


剣騎士「ぐぐががががが!」グググググッ

姉御騎士「……あら」

剣騎士「貴様、貴様、貴様ぁあああああああああ!」

司会『剣騎士、ボロボロですが立ち上がりましたーっ!!』

姉御騎士「でも、私はエロ魔人君に回復してもらってから一発しか喰らってない。ダメージ量的にもうそちらの有利は無いんじゃない?」

剣騎士「ぐううううっ!」

姉御騎士「剣も手を離れちゃってるし、鞘だって……すごいわね。隅っこに転がってるけど、傷一つないわ」

剣騎士「……っ」ハアハア

姉御騎士「せいぜい、あとは自分のダメージを相手にぶつける的な攻撃を仕掛けてくることくらいかしら? 気を付けなければならないのは……」

蹴騎士「まさか剣騎士が……負けるか」

姉御騎士「最後に、ひとこと言わせてもらうわ」

剣騎士「!?」

姉御騎士「ちゃんと謝ってくれるなら、降参を許してあげるわよ」キッ!

剣騎士「~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ!!!」

観客「見事な皮肉!」「いやー言い返したな」「姉御騎士の勝ちは決まりだ」ワイワイ

エロ観客「じゃあ次は蹴騎士とか?」「くそーあいついいなあ」「お嫁さんになりたいとか言ってたよなあうううーうらやましい」

司会『剣騎士、動きません! 何もできないのでしょうか!? 体力が尽きたのか、立ったままKO……?』


姉御騎士「封印カードで……とどめよ!」バッ!

剣騎士「待て……待ってください」ボソッ

姉御騎士「!」

剣騎士「……これだけ、聞いてください」ボソボソ

姉御騎士「何……?」

剣騎士「俺に勝ったら、蹴騎士を国外追放するよう大帝王に働きかける」

姉御騎士「!?」

蹴騎士「何をしゃべってるんだ?」

姉御騎士「こ、こんなひどいことを試合でして、皆を悪く言って、しかも私に負けたら……そんなことを王様に叶えてもらえるとは思えないわ」

剣騎士「……ならば、拳騎士や銃騎士も同様に扱われるかもしれんな。奴らは予選落ちだ。では、蹴騎士を3人で殺すという言い方でどうだ?」グフッ

姉御騎士「……っ!!!」

司会『なんでしょうか? 小声で話して……謝っているんでしょうか?』

観客「軽く頭下げてるしな」「声が聞こえねえぞーちゃんと謝れー」「まあまあ、姉御騎士さんが満足すればいいんじゃね?」


剣騎士「どうする……守り切れるか?」ニッ

姉御騎士「……っ」

剣騎士「隙あり!」バッ!!

姉御騎士「あ!」

剣騎士「剣技・カミジン(ピンク騎士を瞬殺した居合斬り)!!」ビュッ!!

姉御騎士「>>784!!」

間に合わなっ

姉御騎士「         」ボトッ、ボトトボトッ

観客「え」「なに」「え、え」

蹴騎士「あ、あああああああ!!!!」

司会『KO! KO!つ、剣騎士、素早く剣を拾って、高速の斬撃~~~~! 剣騎士の勝利! 係員早く回復!!』

係員「うおー!」スタタタター

エロ観客「うおおおおリョナああああ!」「処刑だ処刑だ!」「胸を真横に断ち切られたせいで、腕や肘もそれぞれ落ちてる……指も二、三本ある!」

看護騎士「今すぐ回復しないと死んじゃいますよーっ!」ダーッ!!

シスター「私も早く! 光魔法・回復……」

剣騎士「何をする!」ズバッ!

シスター「!?」サッ

看護騎士「きゃあ!」ズサアアアッ!!

司会『ちょ、剣騎士!?』

剣騎士「試合終了後だからと言って乱入してくる者は騎士の道に反するからな」ギロ

司会『二人は乱入ではなく……え!?』

蹴騎士「まさか姉御騎士さんを回復させずに死なせるつもりか!?」

剣騎士「当然の処刑だ! 防御ブレスレットに守られ、ふざけた紙きれに頼り、それで図に乗り我が剣を侮辱したのだ!」ガアッ!

女騎士「ふざけおって!」バッ!

係員「あ、あわわわ」

王「大帝王っ!」

大帝王「ああなると奴は止まらん。だが……奴に対する侮辱は、大帝国に対する侮辱。処刑もやむなしと言ったところか」ギロッ

王「う……うっ」

王女「お、お父様」

北王「……っ」

サウスキング「ひっでーな。ヒートアイランドの王はいねえのか?」キョロキョロ

武家将軍「いやお待ちを。出場者の騎士達が、剣騎士を取り囲んでおり申す」

大帝王「む?」



ワーワーワー!!

ダンディ騎士「それは無いんじゃないのかい?」

猫騎士「悪いことはダメだよ~」

姫騎士「さあ、皆さんも早くいらして!」サッサッ!

青騎士「命令するな……」

女騎士「後輩、早く回復薬だ!」

後輩「はいやってます!」サララー

女神「回復魔法・セクシーポーズ!」ポワワン♪

団長&シスター「「光魔法・回復!」」ポワワワワ

姉御騎士「ん……うっ」ピクピクッ

剣騎士「ち……」

観客「……ふう」「よかった」「剣騎士調子乗りすぎ」ザワザワ


闇騎士「いい素質を持った男だな、奴は」

電騎士「えー僕嫌いだなー」

闇騎士「ああ。消し去って……何になる? なあ、女騎士」ククク……

司会『多くの騎士が集まって剣騎士を取り囲み、その間に回復魔法が使える騎士が姉御騎士を回復! なんとか一命をとりとめたようです!』

ワーワーワー!!

剣騎士「ゴミどもめ……」

蹴騎士「ゴミはてめえだ!」バッ!

剣騎士「ふん」

団長「反撃する気かお前は」ガシッ

剣騎士「!?」

司会『蹴騎士飛び上がった! それを迎撃しようとする剣騎士を、団長が羽交い絞め~~~!』

ワーワーワーーーーーーーーーッ!!

剣騎士「離せ! 貴様も同様の罪で」

団長「うるせえ、殺人未遂で逮捕だぞ?」

剣騎士「犯罪者扱いだと!? 許さ……」

蹴騎士「フライング・ダイビング・シューティング・キー------ーーーーック!!!」ズガゴッ!!!

剣騎士「ぐおうっ!」ズガッシャアアアアアアッ!!!

団長「べー」

女騎士「当然の罰だな」

司会『剣騎士、次の対戦相手でもある蹴騎士の一撃に沈みましたーーーーーっ!!』

ワーワーワーワーワー!!

剣騎士「誰が沈んだと……この程度の攻撃っ、う、ぐっぐうう」ガクガクガクッ

蹴騎士「3回戦の試合でもこれでぶっ飛ばしてやるからなっ!」

剣騎士「貴様……必ず後で処刑してくれる!!!」


ワーワーワーワーワー!!


次の試合は竜人対盲目侍。
二人のアイテムを安価↓&↓↓、初手(にしようと思っていること)を安価↓3~4

ワーワーワーワー!!

観客「剣騎士を逮捕しろー!」「失格だー!」「いや、最強を決める大会に剣騎士は不可欠」

エロ観客「剣騎士を失格にしろー!」「そうだそうだー! リザーバーを全裸騎士にしろー!」「いやサイボーグ騎士ちゃんがいい」ウオーウオー

司会『ええっと……うーむ」

大帝王「……」

司会『う。ま、まあ、大会中の小競り合いと言うことで……失格はありません!』

大帝王「ふ」

サウスキング「第四騎士マジ期待だろおお!?」

大帝王「貴様はいつもやかましい……堂々としていろ」

サウスキング「うっせーよオッサン!」

大帝王「ふん……」

ワーワーワーワー!!


~~

司会『と、とにかく次の試合! 2回戦も佳境に入りましたー!』

ワーワーワー!


竜人「僕の番かあ……相手は盲目侍!」

女騎士「……」

竜人「?」

女騎士「無理はするな」

シスター「彼、かなり強いしね」

後輩「王国騎士団がほぼ壊滅させられた強さ……むしろ、棄権したほうが」

竜人「だーめ。ちゃんと戦うよっ!」スタタターンッ

シスター「あら、行っちゃった」

女騎士「むう」

竜人(女騎士さん……ちょっとくらい信じてよねっ!)タタタアアンッ!!

ワーワーワー!!


司会『竜人騎士対、盲目侍! 竜人騎士、強敵相手にどこまで戦えるかーっ!?』

盲目侍「……」ズイ

竜人「来た」ゾクッ

ワアアアアアアアアアアアア!!

司会『盲目侍が姿を見せました! これまでも圧倒的に槍使いやダークエルフ騎士を倒しています!』

ワーワー!

観客「改めて見るとやっぱりすごい迫力だ」「一番の安席なのに……オーラがやべえ」「竜人もちょっと期待したがこりゃ駄目だな」

エロ観客「竜人騎士かてーっ!」「勝つんだ! そしてこの後の美女騎士との試合でもっといろいろやってくれー!」ワーワー!

観客♀「盲目侍に勝てるわけないわ」「竜人騎士ー! さっさとギブアップして、雪様の試合を見せなさーい!」ウワーキャー!

竜人「馬鹿にして……ちえ」

盲目侍「アイテムを選ばせてもらおう」

司会『はい、こちらからどうぞ!』ズラッ

竜人「よし、強そうなこれだ!」パッ!

司会『これは怪力の腕輪! 防御ブレスレット同様、かなりの効果を持ちます!』

竜人「やった(これなら作戦通りいくかも!)!」

盲目侍「これでよい」スッ

司会『そ、それは竜の仮面!』

盲目侍「説明不要。今は戦うのみ」

竜人「竜人の僕に竜の仮面? ふうん……?」

盲目侍(竜の力とやら、試してみたい……)


司会『試合開始ーっ!!!』

竜人「いきなりドラゴンダーーーイブ!!」グウオンッ!!!

女騎士「むうう!」

司会『いきなり大技だーーーーっ! スピードもあるしもし当たれば!?』

女忍者(居合で一気に斬られれば死あるのみよ!?)

盲目侍「やる」ホイッ

竜人「え!?」パシッ

司会『と思ったら、盲目侍が竜の仮面を投げ渡した!? 竜人騎士、思わず受け取ってしまいましたー!』

ワアアアア!?

観客「そういう心理的トラップってのはまあまあ見るな」「しっかりはまっちまったなあいつ」

竜人「し、しまった止まっちゃった」

盲目侍「二飛刀斬!!」シュバッ!スパンッ!!

竜人「うわわわ!!」

司会『二連斬り! 竜人一気に大ダメージか!』

竜人「そんなんじゃないよっ! あわわっ、で、でもこの仮面役に立つかも!?」

盲目侍「いくぞおおおっ!」グオオオオオオオッ!!

竜人「うわわ……>>796!!」

盲目侍「>>797

仮面装着

さあ、見せて見ろ!竜の力を!!

竜人「うぅおぉおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」グオオオオオオオオオオオオオオオオアアアア!!!

観客「なんだあ!?」「すげえ!」「ドラゴンに変身していく!!」

司会『竜の仮面は被った者をドラゴンに変身させる力があります!』

女騎士「何!?」

後輩「すごい! 強くなったの!?」

女騎士「盲目侍は失敗したのか……竜人を変身させたのかさせてしまったのか……?」

シスター「竜の仮面……聞いたことあるかも」


盲目侍「竜の力を超える……聖龍を倒す……その最初の試練となるか!?」カアッ!

竜人「なんかよくわかんないけどスーパーファイアブレスだあーっ!!」ボバアアアアアアア!!!

盲目侍「はあっ!」ズバアアアアアアッ!!

竜人「!」ブシャアッ!!


観客「炎と一緒に口元も斬った!」「剣騎士とどっちが上なんだ?」「まあ順当にいけば準決勝で当たるだろ」

観客♀「雪様が負けるわけないでしょーが!」「ばーーーーーーーーーーーーか!」

エロ観客「酒のも」「なんか食いに行こうぜ」「エロ本売ってない?」ゾロゾロゾロ

竜人「ドラゴンスクープっ!」ズバッ!!

盲目侍「ふんっ!」ギュンッ!!!

ドシュギッ!!

竜人「あああああっ!!」

司会『刀と爪が激突! しかし勝ったのは刀のようです!』

竜人「いつつぅ……っ」

盲目侍「その程度か?」スッ

竜人「!」

盲目侍「ふざけるな!!」ドシュバッ!!

竜人「うくああああっ!」ズバアアアアッ!!

司会『斬られたぁあああっ!!』

盲目侍「お主が弱すぎるためか……竜の仮面を被ってもその程度なのか!」

竜人「な、なんなんだよおお……」

盲目侍「死ね!」タッ!!

竜人「もうこんなのあるからやりにくいんだっ!」バッ!

バシュンッ!!

盲目侍「む!? 何か飛ばしてきたか!」ガキインッ!

司会『竜人、仮面を前方に、飛ばすように投げた! それを空中で弾き飛ばす盲目侍っ!!』

竜人「こっちのが動きやすいよっ!」タアンッ!

盲目侍「む!」

竜人「ドラゴンシューターっ!」ズゴスッ!!

盲目侍「むぐうっ!!」

オオー!!

司会『竜から元の姿に戻ったせいでか盲目侍、標的を見失ったようです! そして竜人の体当たりをやや鋭角的に喰らったーっ!!』

ワーワーワー!!

竜人「次はこの怪力の腕輪のパワーを試すよ!」ガシッ!!

盲目侍「む!」

竜人「このまま地面に叩き付ける!」ブオンッ!!!

盲目侍「ぬううううう!」グワッシャアアアアアアアアアア!!!

竜人「よっしゃあ!」

ウオオオオオオオオオオオ!!

観客「すげえぞあいつ!」「腕力が半端じゃないんだ!」「竜に変身するのは、ただ変身するだけなのか?」

シスター「聞いたことあるのはね、竜に変身できるってことと……竜の血を通った者はさらにパワーアップもできると言うことなのよ」

女騎士「竜の血を通った? それはどういう意味ですか?」

後輩「”りゅうのちをとおった”?」

女忍者「”りゅうのちがかよった”ではなくてですか」

シスター「えっと、まあ巨大な竜なのかしら? それか、自分が小さくなったりとか、逆に竜を大きくしたりして、その血管の中を通る……とか?」

女騎士「それだけの、竜の血を浴びろと言うことなのでは?」

シスター「さあー?」タユン

女忍者(伝承がいつの間にか変化して、文章がおかしくなったのかしら)フーム



竜人「どうだあーっ!」

盲目侍「ほほう……慣れない体を無理に与えたのが良くなかったと言うことか」

竜人「うっさいよこのおっさん! ドラゴンムーンサルト!」ヒュン!

盲目侍「む」

竜人「せいやっ!」ドシン!!

盲目侍「ほほう……!」

竜人「ドラゴンネイルっ!」シャッ!

盲目侍「期待外れの小僧が……死ねい!」シュバッ!!

司会『ああっと、盲目侍が>>802~~~!?』

腕輪を腕ごと真っ二つに

「通(かよ)った」と「通(とお)った」は一応漢字は同じだから触れなくてもよかったのでは……?

竜人「あ」ボトンゴロッ

ダラダラダラ……

観客「げ」「やった!」「終わったな」オオ……

女騎士「ぬううううっ!」

竜人「げ、あ、あわわっ、やば……っ」ダラダラダラダラ……

盲目侍「お主に強者の資質無し! 死ね!」バッ!!

竜人「うわあああっ!」サッ!!

ドシュッ

竜人「    」

司会『しゃがんでかわそうとしましたが……あっさり読まれて喉を貫かれました……』

竜人「        」カフッ、カッ

女騎士「竜人!!!」

後輩「あああああひどい!!」


姫騎士「あの竜人騎士が……」

料理騎士「ホントに?」

女神「あ、あああかわいそう!」

雪騎士「やはり強い……盲目侍」

槍使い「奴は棄権すべきだった……」



女騎士「竜人ーーーーーーーーーーーーーーっ!!!」

竜人「女騎士さん……」

……

…………

………………




竜人「女騎士さんが呼んでる」ガバッ





盲目侍「何?」


オオオオオオオオオオオオオオーーーーーーーーーーーーーッ!?

安価では「使用者が竜族の血を通っていれば」
「竜族の血『が』」なら「かよって」と自然に読めるけど
「竜族の血『を』」なら「かよって」と読むのは自然ではないということ?

女騎士「む!?」

竜人「……っ」ドクドクドク

司会『なんと竜人、立ち上がりましたーっ!!!』

観客「喉が貫かれてるんだろ!?」「今しゃべらなかったか!?」「いやあいつは普通の人間じゃないようだし……それもあり得るのか」ワーワー!

盲目侍「只の雑魚ではなかったか? 否、多少体力に自信があろうと雑魚は雑魚」グッ

女騎士「無理をするな! 寝ていろ!」

竜人「……」ヨロッ、ヨロッ

盲目侍「終わりだ!」シュバッ!!

竜人「うがうっ!」ブシュバオオオオオッ!!

盲目侍「む!? う、ぐうぉおおおおお!?」

司会『竜人の喉から血が一気に吹き出ました!』

観客「すげえ勢いだ!」「おいおいやべえぞ!」「つか、なんで盲目侍がそれで驚くんだ?」

盲目侍(熱い……なんと熱い血だ! まるで……あの日の溶岩竜……ぐうっ!)グウウウウウ!!

竜人「女騎士さんが……呼んでるんだ……」カクッ、カクッ

盲目侍「疾!!」シュッ!!


司会『あっと、盲目侍さらに速く……いや、竜人が>>808をっ!?』

剣に噛み付き

>>803 >>806の言う通り


竜人「ぐぐぐぐぐぐががが!」ビギビギビギ

盲目侍「なんだと……!」

竜人「うがうるっ!」バシンッ!!

盲目侍「ぬかった! 尾があった!」ドタアアッ!

司会『ドラゴンテイルで盲目侍の脚を打ち弾きましたっ!』

ワーワー!

竜人「ウォーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!」ドブシュッ!!

女騎士「さらにドラゴンスクープだっ! 奴の胸を抉り取った!」

後輩「どうしてこんなに急に強く……!?」

盲目侍「おおお……強さも速さも上がっている! 怪力の腕輪など必要なかったようだな!」グフッ、フッ!

竜人「がああああああおおおおああああ!」ダラダラダラダラ

盲目侍「ぐうううああああ! 傷口に熱き血が……焼ける……灼ける……いいぞ、少年よ!」ガキッ!

竜人「ぐ!」

司会『盲目侍、足技!? 竜人の頭部を挟み込んで、一気に地面に叩き付けた! 上下逆転です!!』

ワーワーワー!!



竜人「あぐうぶうううあああ……」グルルルルルル、ウルルルルルッ

盲目侍(口からではなく、喉の穴からうなり声を出している……この少年、何者?)シュッ!


司会『今度こそ終わるか! 顔面にひと突き……あっ!?』

バリイイイイイイイインッ!!

司会『なんとお! 盲目侍の刀が……振り下ろすと同時に砕けたあああっ!!』

オオオオオオオ!?

女騎士「なんだと!」

女忍者「竜人君の顔に当たって砕けたわけでは……ないわね?」

女騎士「既に砕けそうになっていたところを、急激な振りの勢いのせいで完全に砕け散ったのだ!」

後輩「うそ……」


盲目侍「面白いぞ……ふふ、ふふふふ」ニイーーッ

竜人「うがうあああああああああっ!」ガボオッ!

盲目侍「ふっ」スタタッ

司会『盲目侍、竜人の体の上からどきました! こちらも血が止まりません!』

観客「流血戦だな……」「長引くことはもうないだろうが……どっちが勝つかわからなくなってきたぞ」「なんなんだ一体あいつは!」

盲目侍「……妖刀國喰を使う価値、あり!!」ギラアッ!!

オオオーーーーーーッ!!

ダークエルフ「げ」

槍使い「!」

司会『盲目侍、ダークエルフ騎士戦で見せた妖刀國喰を出した! しかも……血だらけの顔で笑うその顔……まるで鬼のようです!』

ワーワーワー!!


盲目侍「行くぞ少年! かあっ!」ギュオンッ!!

竜人「うるるるるるらああああああああああああ!!」ガオオオオオッ!!

盲目侍「この太刀筋、見切れまい!」グオンッ!ガッ!ガガガッ!シュゴッ!

竜人「うぎいいらあああ!」ブッシュワアアアアアアアアアアア!!

司会『ああっと竜人騎士、まともに右肩から斬られたぁああっ!!』

盲目侍「避けもしないというのか……! いいぞ! 断ち切ってくれる!」グウンッ!

竜人「うぐっがっ!!」ゴツン、ガツン、ゴツン!

盲目侍「ぐぬ!」

司会『竜人騎士、斬られる前に頭突き連打っ! いや……噛みつき!』

竜人「がりゅううぶわああああああああっ!」ドブシャアアアアアッ!!

盲目侍「ぬううおおおお……!!」


観客「敵の>>812に思いっきり噛みついた!!」「しかも見たかよ、牙がどんどん鋭くなってるぞ!?」「盲目侍は……>>814する気か!?」


ノド

正直、「が」と「を」間違えて悪かったと思っている
あの時は竜人の安価を取られて自分はあせってた。あと日本語は日本人でも難しい

攻撃を予測した上で妖刀で串刺しに

竜人「あううううぐうううううう」グプッグプッ

ジュルリジュルリ……

盲目侍「くく……いいぞ。いいぞ竜人騎士……はははははっ」ゾゾゾオオオッ

司会『これまでもかなりの事が起きていましたが、竜人騎士の攻撃は……』

ダークエルフ「狂ってるわね」

女騎士「本当にただ狂っただけなのか……?」


竜人「ぐばあああっ!」グブシュッ!

盲目侍「きえいっ!」シュッ!

竜人「きりゅうっ!」カッ!!

司会『盲目侍、竜人騎士の顎に向かって妖刀を突き上げましたが、野生の勘か、竜人騎士もすぐに顔をひっこめて避けました!』

盲目侍「いい……ぞっ」フフフフ


武家将軍「あ奴……首の肉が見えているではないか」

観客「どうなるんだろ」「死ぬぞどっちも!」「いや……次の一手は>>814……する!」

竜人「きばああああおっ!!」ダッ!!

盲目侍「やはり……無謀な特攻か!」ブンッ!!

竜人「きしゃーおっ!」シュパッ!

盲目侍「!?」

竜人「きゃばばばばきゃばばばば! きゃばばばほーーーーーーーーーーーーっ!!」ガアンガアンガアンガアン!!

観客「うわあうるせえ!」「なんだあいつ!」「すげえ声……」

盲目侍(一気に背後に回った殺気が……周囲全体に広がっていく! 大声を出したせいで空気の振動でさえも狂うたっ!)

竜人「くるばああっ!」バオオオオオオオオオ!!!

盲目侍「!」ボオワアアアアアアッ!!

司会『竜人騎士、盲目侍の真上からファイアブレス! しかしこれは、先程のスーパーファイアブレスより強力です!』

オオオーーー!!

盲目侍「ぐううぬうううう!!」

女騎士(この炎の力……まさか)

盲目侍「うおおおおおおおおおおおおお!! 一刀斬!!」ドウシュッ!!

竜人「ぐぐっ!?」ググッ

司会『ああっと! まだまだ終わっていません! 一刀斬の勢いで、炎を掻き散らし……さらに衝撃波で竜人騎士の動きをも止めましたー!』

ワーワーワー!!

盲目侍「國喰の太刀……牙鳴り!」ギュラリオオオオオオオッ!!

ギュバッ!ギュリンギュリンギュゴオオオオ!!

竜人騎士「ぎゃらあああああああ!?」ブシュワラララララッ!!


司会『あれはダークエルフ騎士をギブアップさせた秘技! 國喰を闇の刃として、何本にも分裂させる連続斬撃です!』

ダークエルフ「あれはヤバかったわ」

後輩「竜人くん!」

女騎士「……!」


盲目侍「まだ終わりではない! 国喰の太刀……咬獣猛雅!」ズンガンズンガンズンガンズンガン!!

竜人「ぎりゅっ!?」

ブバシュッ!グルッシュッ!ビシュッ!ズビャリビャッ!グチュウウウウッ!!

司会『次の技は……盲目侍が剣を振るうたびに、竜人騎士の体に噛み跡のような傷がついていきます! しかもその噛み跡、刀のように鋭い切り口ー!』

観客「振るうたびに、刃の噛みつきのような攻撃が竜人騎士を襲ってるんだ!」「やべーめちゃくちゃだ!」「強すぎる! 一体どれだけの血が出たって言うんだよこの試合だけで……!!」

盲目侍「さあ……次の太刀には耐えられるか!? 国喰の太刀……>>818!!!」

神尽(カミツキ)

盲目侍「ふんっ!!!」チュゴンッ!!!

竜人「ばああああああああああああああああ!!」グジュブウウウウウウウッ!!

オオオオオオオオオオオ!?

司会『突いた!?』

観客「やっぱり串刺しだ!」「それが神尽?」「ただの突きじゃあないだろう」

盲目侍「これでおしまいだろうな……少し残念な気もするが、さらば!」バッ!

竜人「ぐあ、がうう、ぐううっ!」バッ!

盲目侍「ふん!」ブンッ!!

竜人「ぎゃぶううううううううううううううう!」ブシャアアアアアアアアアッ!!


女騎士「どうしたのだ!?」

後輩「今、明らかに別の方向に斬ったのに、竜人くんが血を出したわ!?」

女忍者「これは……もしかして」

女騎士「わかるのか!?」

女忍者「呪いの一種に似たものがあるわ。気を埋め込むと、その相手にどんな場所からでも攻撃したりできる……とか」

シスター「あの突きで竜人くんに気を埋め込んで、あとは剣を振り下ろすだけで実際に斬られたのと同じけがを負わせるってことかしら?」

女忍者「おそらく」コクッ

女騎士「なんと言うことだ……そんな技まで持っていたとは」

竜人「ば、ばあっ、はあっ、うばあっ」オエエエ……

盲目侍「まだ終わらんようだな……ふ、ふふっ、はああ、はあ」ビュン!

竜人「ぐあ!」ドシュウウウウウッ!

司会『どちらも死の間際のようなおびただしい出血……このままでは危険です!』

ワーワーワー!


女忍者「あれを倒すには、理性を失った彼では無理ね」

女騎士「む……」

シスター「確かにね……」

ダークエルフ「棄権も無理でしょあれじゃ」

後輩「でも死んじゃいますよこのままじゃあ!」


盲目侍「もう一発!」ブンッ!!

竜人「いぐがああああ!!」ドサッ

盲目侍「3度か。くくっ、はあ、はあ……腕を斬られ腹を斬られ……何者なのかは知らんが、我が剣とここまで戦える相手がいたことをうれしく思うぞ」グググッ

竜人「くあ……ぐっ」フラッ

盲目侍「!?」

オオオーーーーーーーーッ!

司会『竜人騎士、まだ動けるようです! 先ほどまでの明るい彼とは打って変わって……どうしてしまったのでしょうかー!』

ワーワーワー!!


闇騎士「何が起きている?」

電騎士「明らかに闇とかの力じゃないねえ」

闇騎士「だが起き上がったことで、奴の死は格段に可能性を増した」


盲目侍「……はあっ!」ドシュッ!

竜人「!!」ズブッ

司会『右肩を貫かれたっ! いや、鎖骨のあたりですが……これ致命傷です!』

観客「早くやめろー!」「諦めて棄権だ! 判定負けにしろー!」「いや盲目侍、お前が気絶させればいいことだ!」ワーワーワー!

盲目侍「下らぬことを……この戦いの終わりは”死”でよいのだ!」ズバアアアアアアッ!!

竜人「    」ブシュウウウッ

司会『右下に一気に薙ぐことで……心臓を斬ったかっ』

竜人「……うるるっ」ウググウウウウ

盲目侍「まだだ。ぎりぎりで身を引き、心臓を断ち切られるのを防ぎおった」

竜人「くが……くがっ」ガブガプコポポ……

司会『判定負けは存在しません……盲目侍、気絶させて終わらせてあげてください!』

盲目侍「断る! 我が戦いは、どのような他者の声にも惑わされることはない! 今度こそ……神尽で終わりにしようぞ!」グオオオオオオッ!!

竜人「あああああ……!!」ウブベエエエッ

女騎士「竜人、棄権しろ!! 死ぬまでやるなどと言うことはないっ!!」

司会『おっと!? 観客席から女騎士が……』

竜人「!!」

女騎士「後は私に……任せろ」

後輩「先輩……」

竜人「……女騎士さん」フウッ

女騎士「む!?」

シスター「あら、目が元に戻ってるわ」

ダークエルフ「へえー?」

盲目侍「これで最後だ!」シュバッ!!

竜人「女騎士さんが……くう、あああ……あああああああああああああーーーーーーーーーーーっ!!!」ゴオオオオオオッ!!!

盲目侍「む!?」ドオオンッ!!

司会『竜人から波動が!? 盲目侍、吹っ飛んだーーーーーーーーっ!!』

ワアアアアアアアアアア!?

盲目侍「どうした……なんだ今のは」

竜人「女騎士さんが生きろってさ……僕のために……ね」ニッ

盲目侍「何を言っている!?」

竜人「いくぞお……うおらあああああああああっ!!」


互いの戦闘行動 安価↓&↓↓

司会『互いに突進~~~~~~~~~っ!!』

盲目侍「国喰の太刀……竜殺天!!」グオウッ!!!

竜人「うぎいいいいらあああああああっ!!」

観客「おお!?」「竜殺天?」「これは……!?」

盲目侍(意志力! 竜を殺そうとする強大な意志力を以って国喰に力を込めることによって!! あらゆる竜も殺せしめる究極の秘剣となる!!)クオアアアアアアアアアッ!!!

竜人「ううううあああああああああああ……!!!」

盲目侍「あらゆる竜をも超える力となる! 拙者が地上最強の男也ぃいいいいいいいいいいいいいいい!!!」グガッ!!

竜人「!!!」

司会『斬ったーーーーーーーーーーーー!?』

ウオオオオオオオオオオオオオオオオ!?

女騎士「馬鹿者っ!!」

後輩「あああっ!!」

女忍者「頭から……えっ?」

竜人「……っ」ダラダラダラ……

女騎士「頭を……斬っていない! ただ当たっているだけだ! 血は出ているが……」

盲目侍「何!?」

竜人「竜を……舐めるな」ギヌッ

盲目侍「!!!」ビクッ!!

司会『こ、これはー!? まるで、ただ棒か何かで叩いたくらいの攻撃にしか……なっていない!?』

ウオオオオオオオオオオオ!?

竜人「……僕はね……あなたにだけは負けたくないよ……今は」

盲目侍「この気配は……あの時の」


ウワアアアアアアアアアアアアアア

助けて! 助けて!

熱い! 熱いぃいい!

俺の家が俺の家が! あああああーーーーー!!

ギャアアアアアアアアアアア

ウギイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ

エエエアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア……


盲目侍「溶岩竜……違う、より強大な力……一体なんだ!! なんなのだ、お主は!」

竜人「知らないよっ!」ガブシュッ!!

盲目侍「!!!」



司会『頭に噛みついたーーーーーっ!』

ウオオオオオオオオオオオオオオ!!!


盲目侍「なぜだ……なぜ……」ドクドクドク

竜人「ぐぎぎぎぎぎ」ガジュリィイイ……

盲目侍「竜を倒すため……最強の竜を倒し力を……証明しようと……それが叶わぬのか……」

竜人「うううううううう」ググググ……ギギギギッ

盲目侍「溶岩竜……溶岩……」

竜人「ファイアブレス!」ゴオオオオオオオオオオオオオ!!!

盲目侍「ぐううあああああああああ!!」

司会『噛みながら火を吐いたっ! 顔面に……恐ろしい攻撃だーっ!』

ワアアアアアアアアア!!

盲目侍「……っ」ドサッ

女騎士「倒れた……あの盲目侍がっ!」

竜人「僕、竜人なんだけど。誰だよ溶岩竜って!」ガアッ!!

盲目侍「そうか……相手を見誤った……というわけか」ガクッ


司会『試合終了、勝者竜人騎士ーっ!!』

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!

VIP席~~

兵士「大変です!」

王「なんだ? 竜玉の警備はどうした!?」

兵士「それが、その竜玉なのですが」

サウスキング「わっつはっぷーん?」

兵士「え……い、いやそのですね、急に4つの竜玉が光り輝きだしまして!」

王「なんだと」

兵士「まったく原因がわからず、お知らせに」

F「待ってくださーい!」アタフタ

兵士「な、なんだ?」

北王「彼は?」

兵士「掃除のバイトの……」

F「Fです。宝物庫の警備の人から、兵士さんにお知らせするように言われて……はあはあ」

兵士「どうしたんだ?!」

F「竜玉が光を放つのをやめて、静かになったと言うことです」

兵士「なんだって」

王「どうしたというのだ」

大帝王(竜玉……竜人騎士……ふむ)


武家将軍「駄目……であったか。あ奴が我が国の代表として勝利することよりは、良い結果だったのかもしれん……より、強くならねばな」

少しあと医務室~~

女騎士「どうだ、負傷具合は」

竜人「死ぬほど痛いです」ウウウ

女騎士「回復魔法もすぐに効果がないというのか……恐ろしい斬撃の連発だった」

竜人「いや、女騎士さんが回復魔法・セクシーポーズ覚えてくれたら治る気がする。いやストリップダンスがいいかな」

女騎士「……」ガツン!!

竜人「あいたあっ! あはは」

女騎士「あははではない馬鹿者!」

竜人「えへへ……でもちょっと」

女騎士「どうした?」

竜人「いや……なんでも。ちょっと寝たいなあ」

女騎士「む、そうか」

竜人「膝枕かおっぱい枕かお尻枕かおマンコ枕がいいなあ」

女騎士「剣枕と言うのはどうだ?」チャキッ

竜人「ひええー!」ドテンゴロン!


団長「何やってんだ?」

女神「なんだか仲がいいですね♪」

小国女騎士(なんて下劣な……お師匠をこの窮地から救えるのは私だけ!?)

ワーワーワー!!

司会『血の掃除がやっと終わって……さあ、いよいよ2回戦最終試合!』

ウオーワーワー!

雪騎士「よろしく」ザッ

第四騎士「……ああ」ドシンッ


北王「雪騎士……サウスキングダムと言えど、4番手の実力……負けるわけがない!」

サウスキング「ひゅーっ! 第四騎士ぃ、勝てば第一騎士プロモーションッ! OK!? OK!?」


雪騎士(……寒さに耐え、苦痛と屈辱に耐えてきた。誰が上か教えてやる!)

第四騎士(この大会で俺の才能は開花し放題だ! 負けん、絶対に優勝し、第一騎士となる!!)

司会『さあ、私の見立てでは実力伯仲! どうなるかこの対決! では、アイテムを選んでくださーい!』

ウオーワーワーワー!!

それぞれが選ぶアイテム 安価↓&↓↓

医務室~~

女騎士「で、だ」

竜人「はひ」

女騎士「あの力はどうして引き出されたのだ」

竜人「あの力? ……ああ」

女騎士「修行で引き出された力とは違うのだろう?」

竜人「うん。なんか急に……死にそうになって……その時にさ」

女騎士「うむ」

竜人「その時に……あ」

女騎士「む?」

竜人「えっと……それはさ//」

女騎士「どうした?」

竜人「ちょっと……忘れちゃった」

女騎士「そうか。思い出したら教えてほしい」

竜人「う、うん……///」

女騎士(私が闇騎士と戦った時と似た気配を感じたのだが……あの時私はフレイムドラゴンの力を受けて強化されたが……今回は)

竜人(女騎士さんの声がして復活したんだよ~って……言っても信じてもらえないよなあ/// つかまた殴られるかも……)

女騎士「雪騎士の試合を見るとするか」フム

試合場~~

雪騎士「こういう装備に頼るのはあまりよろしくないが……まあいい」

第四騎士「なんでも使え、その方が俺の勝利の価値が上がる」

雪騎士「それは俺も同じ意見だ」

司会『では試合開始ー!』

第四騎士「喰らえ! 毒霞爆弾!」ボウ!

雪騎士「いきなりアイテムかっ!」

観客♀「きゃー雪騎士様ー!」ダッ!

司会『あっ!? 試合場に入らないでください!』

観客♀「美騎士よりずっといい! 素敵ー!」ダーッ!

雪騎士「やめろ来るな……う!?」


係員「アイテム片付けてきま……うわ!」ガシャーン!

ヒュルルルル!!!

係員「うわあ! 風の法具が勝手にー!」

ヒュルルルルル!!


観客♀「きゃああ!?」バサッ!!

エロ観客「うおおおスカートめくれた!」「白か」「男ばっかりでつまらなかったんだラッキー」

観客♀「いやーん!」ピュー!

観客「なんだ今の」「試合中に邪魔しに来るとは」「いや待て、今の風で、第四騎士のほうに毒霞が行ったぞ!」


第四騎士「バリア魔法! ちっ、つまらんことが起きたな!」

雪騎士「幸運のペンダントの力かもな」



神「今の出来事はエロハプニングか?」

魔王「そういえばそんな遊びやってたな……まあいいやもう解こう、試合の邪魔だ」ポンッ

雪騎士「そろそろ戦おうか! 雪魔法・ブリザード!」ヒュオオオオオオオオ!!

第四騎士「バリア発射!」ゴオンッ!!

ズゴヒュオオオオオ!!

雪騎士「たあっ!」スタンッ!

第四騎士「バリアを踏み台に……飛び込んできた!?」

雪騎士「喰らえ!」シュバッ!!

第四騎士「そんな剣術弾き返す!」サッ

雪騎士「雪魔法・グリフォン!」ビュバババ!!

第四騎士「!」

司会『雪騎士、雪の翼でいったん飛んだ!』

第四騎士「フェイントか!」

雪騎士「その通りだ!」ズバッ!!

第四騎士「ぬっ!」サッ

ビシッ!!

司会『一撃が……肩をかすめました! 鎧に少しヒビがーっ!』

ワーワー!

第四騎士「この程度で勝てると思うな……空を飛んでいるなら、>>839してやろう!」

空中戦を

>>841
そんなつもりはない。ただ、団長失格の流れや第一騎士復活などたまに>>1の都合のような気がしてついレスしてしまうだけ
気のせいかもしれないけど……

>>842 俺の書きたいことを描いたことはいくらでもあるが、自分勝手な都合で話を変えたことはない。言うことはこれだけ。

第四騎士「風魔法ーーーっ!」シュオンシュオオオゴゴゴゴ!!

雪騎士「!?」

司会『第四騎士、風魔法を応用して空を飛んだーっ!』

ワーワー!

雪騎士「面白い! だが俺の翼程正確には扱えまい!」ヒュッ!

第四騎士「果たしてそうかな? 俺の才能を舐めるな!」ガッ!

雪騎士「ちっ!」シュッ!

キンッ!カキンッ!シャキンッ!カキインッ!!


司会『激しい、空中での剣激戦です!』

ワーワー!

小国女騎士「流石、お見事な試合です」

女神「飛びっぱなしでいいんでしょうか?」

団長「魔力出しっぱなしでいいのかあいつら?」

小国女騎士「う(わ、私……お師匠と変態女の前で浅はかなことを言ってしまった……)」

黄金ウサギ「ゆゆ(この二人意外と息が合ってるかもしれない……)」フユユ

雪騎士「せやあああああああ!」ガキンガンガンガン!

第四騎士「ふんっ! はあああ!!」シャキンッ!カッカッ!カッ!!

雪騎士「お見事な剣腕……だが、これはどうだ?! 雪魔法・氷柱!」カキキキ!

第四騎士「!?」

ドスッ!ガッ、ズゴ!

司会『雪騎士の剣から生えた氷柱が、第四騎士の剣を貫いたー!!』

ウオーワーワー!キャアアーッ!!

雪騎士「そのまま氷柱は一気に広がる!」ガキキキキ!!

第四騎士「ちいいっ!」サッ!

雪騎士「剣を捨てて逃れたな。計算通りだ! 雪魔法・ブリザード! 一転集中だ!」ビュオオオオオオオ!!

第四騎士「!?」

ドシュウッ!!

観客「おお!」「すげえ! 一転集中の吹雪で第四騎士の剣を吹き飛ばして、胸に刺させた!」「おおおお見事……」オオオーーーー!

観客♀「さすが雪騎士様ー!」「素敵ー!」「ああ何という美しさ、あなたの前ならたとえ人前でもオナニーしてしまいます!」「え」ワーキャー!

第四騎士「回復魔法!」ポオオオン

ポロッ

第四騎士「はあ、はあ……剣は返してもらったぞ」

雪騎士(ここまでかなり魔力を使った事だろう……幸運のペンダントの力なのだろうか?)ヒュッ!

ガキン!ガッガッガッ!!!

司会『再び鍔迫り合いです!』

ワーワーワー!

第四騎士「とおっ! はあっ! うらああっ!」ガチイイ!

雪騎士「ぐ!」

第四騎士「……なんだか腕力がないような」

雪騎士「!」

第四騎士「ったあ! 魔力吸収!」コオオオ

雪騎士「しま……雪の翼が!」

第四騎士「そのまま捕まえて、一気に脳天逆落としだ!」グオオオオオオオオオオ!!

雪騎士「うわ……うわあああああああ!?」ゴオオオオーーーーーーーーーッ!!


観客「あれは前に見たことがある、異世界の……”ぱいーるどらーばあ”とかいう奴だ!」「>>850」「>>851

この高さで喰らったら、死ぬぞ!?

まさか優勝候補の雪騎士が地に沈むのか!?

観客♀「「嘘よ雪様ーーーーーーーーっ!!」」キャアアアアアアアアア!!

雪騎士「雪魔法!」ゴオッ!!

第四騎士「!?」

ザグムッ!!!


司会『ああっとおおおお! 雪騎士が放った雪の……台!? に、二人で突っ込んだー! 今ので技の衝撃はなくなったことでしょう!!』

観客「さすが優勝候補」「さすが、名前の通り冷静だな」「それは氷騎士への嫌味か?」ワイワイ

観客♀「さっすがーーーっ!」「雪様最強!」「美騎士よりずっといいわ!」キャーハー!

女騎士「だが二人とも出てこん……あの中で戦っているのか?」


第四騎士「ちっ、雪の中にもぐりこんでしまった……」

雪騎士「せやああ!」ズガガガガズバッ!!

第四騎士「ぬうっ!?」ブシャアアアッ!!

雪騎士「雪の中ならば私の方がはるかに有利となる」

第四騎士「剣で雪を掘り進むわけだな。その程度、俺にもできる!」ズアガガガッ!!

雪騎士「まさかそんな簡単に!? 俺でさえ1週間かかったというのに!」

第四騎士「俺の才能は多岐に渡る! 何でもすぐにこなしてきたんだ!」ズゴゴゴゴガガガッ!!

第四騎士(ああ、そうだ、俺はなんでもすぐにできた。どんな時も。間違いもなく……)

第四騎士(だが! その能力を上回る奴が3人いた! 攻撃能力で第一騎士、防御能力で第二騎士、魔法力で第三騎士!)

第四騎士(他の能力では俺に劣るくせに、一つの分野でうまくやれるからといって……訓練でも実践でも、任務でも俺よりいい成績を出して……)

第四騎士(馬鹿にされ続けた。いつもお前は、俺達それぞれの代わりしかできないと)

第四騎士(低安定な騎士見習いとまで呼ばれた)

第四騎士(ふざけるな! 俺は今日をもって宣言してやる! 多岐に渡る才能の持ち主……その才能が開花した時、俺は誰にも負けない真の完璧・究極の能力を得るんだ!)クウワッ!!

第四騎士「死ね雪騎士ーーーーっ!」ズガガガガガガッ!!

雪騎士(回転しながら俺の胸に剣先を向け、突っ込んできた! まるでドリルとか言う武器のように!)キッ!


司会『ここで特殊画面の出番! 雪中がどうなっているか見てみましょう!』

ワーワー! 

竜人「あ、第四騎士が回りながら突きをやってる!」

女騎士「すごい技だ!」

団長「おーやるなー」

女神「目が回らないんでしょうか?」


雪騎士「雪魔法・障壁!」ガッ!

第四騎士「こんなものぉおお!」ガギガギガギガギガッガアアアアッ!!

司会『第四騎士、難なく障壁を砕いたーっ! ……が!?』

雪騎士「はあっ!」ドシュッ!

第四騎士「!!!」

オオオーッ!!


闇騎士「障壁を砕いてるわずかの間に、奴の頭上へと堀り回った」

電騎士「そんで上から肩っつか首っつか、そのあたりをドスっと!」ヘー

闇騎士「面白い奴だな、雪騎士」

電騎士「うーん、でもなーんか変な気がするんだよなあー前から」

闇騎士「変な気?」

電騎士「なーんか違うような変なような。なんでだっけかなあ」エート

闇騎士「……? ん、第四騎士が>>855

苦戦している?

第四騎士「もういい、雪の中の戦いなど必要ない! 火炎魔法!」ボワアッ!!

雪騎士「おっと! 雪魔法・雪解け水! 溶けた雪魔法を操る!」ザババババアアア!

第四騎士「ぐううう! 炎が消えて……」

雪騎士「冷気魔法! 凍れ!」フウウヒュオオオオオ!

第四騎士「ぐ、ぐううおお!?」カチーン

雪騎士「喰らえ! 脳天唐竹割りだ!」ガッキイイイン!!

第四騎士「ぐぶわああああ!」バッキャキイイイイイイイイン!!

オオオーーーーーーー!!

観客♀「やった!」「一撃と共に砕ける氷……ああ何と幻想的で美しいの」「赤い血が吹き出るのも画になりますわねー」

第四騎士「く……ぬうっ(氷が砕けたおかげで動けるようになったが……ぐうっ)」

雪騎士「はあっ! せいやっ!」シュンズバッ!

第四騎士「うお!」ブシュウッ!ズビュッ!!

司会『左脚を斬った後、さらに左肩をも切り裂いたっ!!』

第四騎士「ぐううああああ!」

雪騎士(この男が火炎魔法を使ってくれたのも、幸運のペンダントの力かもしれないな……次の攻撃だっ!)シュッ!

第四騎士「回復魔法!」ポワワン

雪騎士「させん!」シュバッ!!

第四騎士「今だ! 毒煙!」ゴオウッ!!

雪騎士「ぐうっ! う! ぐ!」モワモワモワアアア……

司会『おっと第四騎士、再び毒煙だーっ!』

ワーワー!

雪騎士「くぐぬ……っ」

第四騎士「はあ、はあ、死ね!」ズバッ!!

雪騎士「ぐう!」

司会『胸のあたりを斬られたーっ!』

ウオーワーワー!キャアアア!

雪騎士(うぐ……体がばれるほどの損傷はないが、肉体へのダメージが……大きい)グッ

第四騎士「次だ……ヘビヘビ魔法~~!」ニョロロロロニョローッ!

雪騎士「!」


女騎士「あれはロリ魔法使いの……あんな魔法も習得しているというのか!」

第四騎士「はは! 襲え~!」

ニョロニョログニュヌグニュニュ

司会『無数の蛇が、雪騎士を取り囲む!』

ワーワー!

雪騎士「そんなもの、雪魔法・ブリザードで冬眠させてくれる!」ゴオオオオオオオ!!

第四騎士「阿呆が、そんなもので魔法が眠るかっ! 属性魔法ならいざ知らず、だ!」

ニョロオギュロオオオッ!!

雪騎士「!」

司会『多くの蛇が牙をむいて、雪騎士に襲い掛かるーっ!!』

雪騎士「ぐ……うっ! 雪魔法・>>859!!」


第四騎士「>>861

銀世界

追加で、ヘビヘビ魔法を喰らえ!

ゾワゾワゾワニョロニョロロロ

雪騎士「舐めるな。雪魔法・銀世界……そ奴らはすべて、雪に覆われる! そして潰れるのだっ!」

カキイイイイ……ンッ

第四騎士「なに」

雪騎士「雪の重みで……消えろっ!」グッシ!

第四騎士「ヘビヘビ魔法・合体強化!」ドオン!!!

大蛇「「じゃあおおおおおおおおおお!」」グワッバッ!!!

雪騎士「何!?」

司会『あたり一面銀世界になりました……が! カラフルな大蛇が雪を割って出てきましたーっ!』

ワーワーワー!

雪騎士「っ!」

大蛇「「じゃおうっ! がっ! じゅじゃあっ!!」」ガチガチガチイ!!

第四騎士「牙にかかり死ぬがいい!」

司会『巨大な毒牙による連続噛みつき! 雪騎士、逃げ一択かー!?』

雪騎士「そんなもの、通用するか!」シュパッ!

スパーンッ!

大蛇「「じゃるが!?」」ブシュウウゥ

オオー

司会『横薙ぎ一戦! 巨大な毒牙を切り裂きました! 牙から流れるのは血か毒か!?』

ワーワー!

第四騎士「この程度の魔法ではだめか……消えろ大蛇! 次は」

雪騎士「そんなことを言っている間に……だ」

第四騎士「!?」ズブブ

司会『あっとお! いつの間にか第四騎士が下半身まで雪に埋もれ凍っている!?』

雪騎士「貴様の体もまた、銀世界の一部となる」

第四騎士「……っ!!」

ダークエルフ「確かにきれいねえ。あの上半身も凍ったらもっといいかも?」

第四騎士「>>864!!」


互いの行動 >>865-866

こんな所で負けてたまるか

第四騎士 クマクマ魔法にヘビヘビ魔法を発動

第四騎士「クマクマ魔法! ヘビヘビ魔法! いけえええーーーーーっ!」ズゴゴゴゴ!

熊軍団「「うおっしゃあああああああ!」」ブフォフォ!!

観客♀「うわーかわいくないクマ」「こわっ」

ヘビ軍団「「きっしゃしゃりゃあああああああ!」」ニョリュリャッリャリャッ

雪騎士「雪魔法・銀世界! 私自身への回復効果が見込める」フォオオオン

第四騎士「む」

熊軍団「「が、がぐっ、わう」」ノッシノッシ

ヘビ軍団「しゅぎいいい」「うきいいぐ!」

雪騎士「この大雪の中、機動力は大幅に削がれるわけでな」

第四騎士「熊軍団、一気に雪を掘れ!」

熊軍団「「うおおおっしゃあああ!」」ズガガガズガガガ!ガガガガ!!

司会『あっと! 熊軍団の爪で、銀世界の雪が削れるようにして散って行きます!』

雪騎士「散った雪が空中で……ちょうどひと塊になっていく! これも幸運のペンダントの力か。ちょうどいい、雪魔法・雪だるま!」フォッ

第四騎士「!?」

ヒルルルルルル

雪騎士「敵の頭の上に、雪だるまを落とす! (子供の頃に教わった技をこう使うことになるとは……)」

第四騎士「ごうわ!」ドッザムッ!!!


アハハハハ

観客「雪だるまに埋もれちまったよあいつ」「このまま全身凍って雪だるまの一部になるのかもな」「呼吸が……つか、打撃ダメージもあったのかな?」

ワイワイ

雪騎士「相手に恥をかかせる展開になったのは申し訳ないが……とにかく!」シュッ!ズバッ!

熊軍団「ぐぐる!?」「ぐぐあ!」

ヘビ軍団「しゃぎゃー!」「しゅっぱあ!」ババッ!!

雪騎士「む!」

ガブガブガブ!!


司会『うわっとおおおお! 熊軍団が雪騎士に襲い掛かるのと同時にヘビ軍団もとびかかった! そのせいで、ヘビ軍団が熊軍団に噛みついたーっ!』

ワアアアアアア!?

観客「毒は効くのか?」「とりあえず痛いみたいだな」「雪騎士、一気に切り払えー!」


雪騎士「せやあああああっ!」シュバンッ!!

熊軍団「「   」」ボトボトボトッ

ヘビ軍団「「しゃうう!?」」

司会『切り払い、一気に熊軍団の首を落しました! 熊軍団、消滅していきます! しかも衝撃で、ヘビ軍団の牙もいくらか折れたようです!』

ワーワーワー!

雪騎士「よし」


第四騎士(動けん……火炎魔法で一気に溶かすか……いや)


第四騎士(雪を身にまとう……? そうだ!)ギラッ

第四騎士「雪魔法・属性付加!」ウフシュウウウアア!

雪騎士「何?」

第四騎士「俺自身、雪属性になった! 雪だるまも、銀世界も、俺の力として吸収できる!」シュオオオオオン

雪騎士「何!?」

第四騎士「そして雪魔法・雪崩! くらえ!」ズゴゴゴゴゴガアッ!!

雪騎士「う、うおおおっ!?」

ザバアアアアアアアアアッ!!

観客♀「きゃあああ雪様ーっ!?」「雪様! そんな!」「第四騎士も雪魔法が使えたの!?」キャーワー

観客「いや待て、あいつは……マルチな才能の持ち主と紹介されている」「まさか」「あ、雪騎士が雪崩に飲まれて埋もれた!」

第四騎士「身動きが取れなくなったところで……喰らえ!」ドスッ!!

雪騎士「ぐあ!」

第四騎士「ふふふ……雪魔法・グリフォン!」バッサアッ!!

雪騎士「!!」

第四騎士「覚えたぞお前の雪魔法! 頭上から>>870してやるーっ!」カアッ!

猛攻撃

第四騎士「せはあああああああっ!」ギュンギュンギュンギュンギュン!

雪騎士「ぐああああ!」ドシュッ!ズバッ!グワシュッ!ズドシュウウウッ!!

司会『宣言通りの猛攻撃! 剣で上半身を斬りまくっています!』

ウワーワーワー!

雪騎士「ぐううあああ……」ダラダラダラ

観客「雪騎士を覆った雪が……真っ赤だ」「うわあ」

第四騎士「とどめだ! 顔面突きっ!」ギュオン!

雪騎士「ぐう!」ドシュウッ!!

第四騎士「やった」フフッ


ウワアアアアアアアア!!

司会『刺したぁっ! 雪騎士の顔面を……!?』

観客♀「「いやああああああああああ!!」」

女騎士「ぬうっ!」

第四騎士「さらばだ」ズボッ

雪騎士「……っ」クウウウウウン……

第四騎士「何!? 傷が塞がって……しまった、回復効果があったんだったな」

雪騎士「そう言うことだ」シュバッ!

第四騎士「ちっ!」ビッ!

司会『あっとお! うわっと! 雪騎士、あっさり回復! すべての傷が無くなっています!』

ワーワーワー!!

雪騎士「雪魔法・グリフォン!」バッサッ!

キラキラキラキラ……

観客「雪から飛び出した」「美しい……」「まるで輝く天使だ」

第四騎士「美しさでは勝てんぞ! 火炎魔法・属性付加!」ズバッ!シュバッ!

雪騎士「!?」ボトボトッ

ウワアアアアアアアアーーーーッ!!

司会『第四騎士、火炎の剣で雪騎士の翼を切り落としたーっ!!』

雪騎士「ううわっ! 雪魔法!」ヒョオオオ!

ザグッ!!

第四騎士「落下ダメージを防いだか、それがどうした!」ゴオンッ!!

雪騎士「!」

司会『第四騎士、空中からダイビングアタックーっ!』

第四騎士「違うな。地魔法・隆起!」ズゴゴゴ!

雪騎士「!?」ガガガッ!!

司会『雪騎士のいる地面が一気にせりあがるーっ!』

第四騎士「逃げ場がないぞっ! くらえ、火炎魔法・突進!」ズゴオオオオオオ!!

雪騎士「ぐ……なあっ!!」

司会『こ、これは……自分の体に炎を纏って突進! いや急降下ーっ! 雪騎士、地面と第四騎士に挟みつぶされるか!?』

雪騎士「>>874……!!」

青騎士、お前の技を私なりに借りさせてもらう・・・斬夢雪牙

第四騎士「何!?」

雪騎士「はあああーーーーーーーっ!」ズガッ!ドグシュゥウウウウウウウウウッ!!

第四騎士「うおおっ!」ズバアンッ!!

ヒルルルルルドガッ!!


オオオーーーー!?

司会『雪騎士、雪属性の斬撃!? 第四騎士を跳ね飛ばし、地面に叩き落したーっ! そして、地面の隆起も収まりました!』

青騎士「まさかあの技は……」

団長「すげえな」ヘー


雪騎士「よし! 雪魔法・グリフォン!」バッサッ!

第四騎士「おのれっ! 爆破魔法……」

雪騎士「雪魔法・かまくら!」ドヒュウウウウ!

第四騎士「!?」ドザム!!

司会『第四騎士を雪のドームで閉じ込めた!? ……あっ』


ズドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!

観客「ドーム内にだけ爆発が!」「第四騎士だけが爆発の被害を受けたわけだ」「いや、出入り口のようなものがあるぞ」

観客♀「私は見たわ、爆発と同時に第四騎士があの出入り口からぶっ飛んで、壁に叩き付けられるところを!」

オオーワーワー!


第四騎士「あの出入り口が大砲のような役割をして……ぐぐうう」ピクピクピク

雪騎士「とどめだーーーーーーーーっ!」ドスッ!!

第四騎士「   」カフッ

司会『おあっとこれは……これは!! 雪騎士、第四騎士に下段突き!! 胸を突き刺したーーーっ!!』

オオオオーーーーーーー!!

第四騎士「」

雪騎士「はあ、はあ……強敵だった……幸運のペンダントの力が何回も私を助けてくれた……か」フウ、ハア、フウ

第四騎士「まだだ」ギロ

雪騎士「!?」



第四騎士「ぬうううううううううあああああっ!」ブチン!

雪騎士「あっ!?」

ポテンッ

司会『あっと、第四騎士、雪騎士のペンダントを千切り捨てたーっ!』

ワーワー!

雪騎士「ちっ!」ズバッ!ドシュッ!

第四騎士「くあうっ!」バガッ!!

雪騎士「ぐふっ!」


司会『第四騎士、斬られながらも腹にショルダータックルだああああっ!!』

観客「すげえ」「これはまだまだ終わらんぞ!」「流石だな」ワーワーワー!

観客♀「嘘でしょお!?」「雪様の勝ちなのよーっ!!」イヤアアア!!

サウスキング「いーぜいーぜ! マジ行けるぜえっ!」ヒーハーホー!

北王「ぬううう! 雪騎士、勝てえ!」



互いの行動 安価↓1~2

第四騎士「俺の一番の得意技……光魔法・剣! 剣騎士の大王道をモデルにした巨大剣だああああああああああああ!」ズギャゴオオオオオオオオオッ!!

雪騎士「雪魔法・雪月牙っ!」ピカアアアアッ!!

第四騎士「!?」

ピカアアアアアアアアアアアアアッ!!

司会『うわっと! 雪騎士が作り上げた氷の剣が、第四騎士の光を反射ーーーっ!?』

第四騎士「うわ!」グウウアアアア!!

雪騎士「喰らえ……斬夢氷牙!!!」グオンッ!!

第四騎士「光魔法・大波動! 周囲全体に飛ばすぅううううううっ!」ズゴオオオオオオッ!!

雪騎士「つうああああああああっ!」ボギャリドラアッ!!!

女騎士「大波動を切り裂いた!」

第四騎士「-----------------っ!!」

雪騎士「喰らえええええええええっ!!」ズバッ!!

第四騎士「光魔法……障壁!」ガツン!!

雪騎士「む!」

第四騎士「光魔法・剣!」ズバアッ!!

雪騎士「ぐあっ!!!」ドシャアアッ!!

司会『あっとおお! この競り合いに勝ったのは第四騎士かーっ!?』

雪騎士「ぐう……ぬっ」

ワアアアアアア!

第四騎士「はあ、はあ……その剣、鏡のように輝いているな……だがそんなもの! 闇魔法・剣! 今度は闇の巨大剣だああああ!!」ズオオオオオオ!!

闇騎士「面白い」

雪騎士「くう、はあ……雪魔法・障壁!」

第四騎士「無駄だあっ!」ズバザオッ!!

司会『第四騎士、障壁をものともせずに切り裂いたーーーーーーっ!!』

雪騎士「ふっ!」シャッ!

第四騎士「横に逃げたところで……闇剣を、闇弾に変換して放つ! くらえ!」ボボボボボムッ!!

雪騎士「雪魔法・ブリザード! 誤爆しろ!」

ドドンドガガガドゴオオオオオオオオン!!

第四騎士「ちっ」

雪騎士「こうなれば……超雪魔法・強化!」グオオオオオオオオオオ!!

第四騎士「なら俺も! 超雪魔法・強化!」ウオオオオ

雪騎士「簡単に真似るとは……!」

第四騎士「見るのは二度目だからな」ニヤッ

雪騎士「だが強化の程は俺の方が上だ!」ブオンッ!

ジャギンッ!ガッ!ガキンッ!ググググガンガンガンッ!!!

司会『雪騎士、第四騎士に向けて大猛攻! ガードを打ち弾かんばかりの勢いですが……勢いに任せすぎている気も』

第四騎士「司会の言う通りだ! 水魔法・液化」ニュルウルルウ

雪騎士「固めてやる! 冷気魔法!」ヒョオオオオ

第四騎士「火炎魔法・炎熱!」ボワアア!

雪騎士「!」

第四騎士「自分自身を熱湯の塊のようにしたのだ! くらえ!」シュパッ!

雪騎士「何を……う!?」ジュワアアアアア

司会『第四騎士、なんと雪騎士の剣にまとわりついて……氷の刃を溶かしていくー!』

ワアアアアアアア!!?

観客「熱湯でそんなに溶けるか?」「魔力の問題だろ」「あくまで熱湯のように……だからな。実際の温度はきっとものすごいんだろう」

雪騎士「不壊の剣が……第四騎士っ!」

第四騎士「最早まともな剣の形もとどめていない。俺が溶かし続けなくても自分で解除したほうがいいな」スウッ

雪騎士「ぐっ!」

第四騎士「ははは無様だな! 火炎魔法・剣!」ゴオワッ!!

雪騎士「うわっ!!」

第四騎士「ははははは! いっそ鎧も溶かして、他の馬鹿な女の騎士共みたいに最悪な姿を晒すか!? ほら、ほらほらほらあ!」ブンブンブンッ!!

雪騎士「! ……それだけは……っ」ギク

第四騎士「>>883

鎧を無様に壊されるのは雑魚騎士の証、最強の俺が女どもや負け犬のようにお前をしてやる!

竜人(やばい……女だってことがばれる!? エロ下着もバレる!?)

女神「どうしましょう!」

団長「何をそんなに困ってんだ?」

小国女騎士「と、殿方が殿方を裸にしようとするなんて/// 困ります///」

団長「困るなら見なきゃいいだろ」

女神「そ、そうではなくて……ううっ」



第四騎士「喰らえ!!」ズゴンガゴン!

雪騎士「くうっ! ぬうっ! 雪魔法・銀世界!!」ゴオオオオオオ!

第四騎士「火炎魔法・灼熱地獄!」ボグワアアアアアアアア!!

雪騎士「!!!」ジュワアアアアア

司会『足元がまた雪で覆われたと思ったら、すぐに炎に包まれ溶かされた~~~!』

雪騎士「足元が……う、鎧の靴が解ける!?」

第四騎士「よし、解除! そして冷気魔法!」ヒョオオオオオ!!

雪騎士「っ!」ピキピキガッキイイイ!!

観客♀「ああ! 靴が割れた!?」「熱された後の冷気ですから……あ、あら!?」「まあ、なんとも細く白いおみ足」

雪騎士「う、ぐ!」

第四騎士「砕く! 金属魔法・ハンマープレス!」ドッゴン!

雪騎士「ぐあ!」ゴオオオンッ!

第四騎士「ふふふ……鎧にひびが入ったか」クックック

雪騎士「しま……まずい」

第四騎士「そらあっ!」ブンッ!!

雪騎士「やあっ!」ヒュン!!

第四騎士「!?」ドシュッ!

司会『あっと雪騎士、砕かれた靴の破片を足で投げたっ! 第四騎士の目に命中ーーーーーっ!!』

第四騎士「ぐああああああああああああ!!!」

雪騎士「うらああああっ!」ドシュバッ!!

第四騎士「!」ブシュウウウウッ!!

雪騎士「はあ、はあ……うおおおおっ!」ズバッ!ドシュッ!ドバアッ!ズシュウッ!!!

第四騎士「ぐああああ! うああああああ!」ブッバアアアアア!!


サウスキング「げえっ滅多切りだあっ!」

北王「いいぞ行け!」

ワーワー!


第四騎士「目が……見えねえ!」

雪騎士「とどめだ!! 斬夢雪牙っ!」ガアッ!!

第四騎士「雪魔法・障壁! 全体に張る!」ガチイッ!!

雪騎士「そんなものーーーーーっ!」ギグガガガガガ!!ガンガンガンガンガ!!

第四騎士「う、うお、破られる……!?」

雪騎士「とどめだ!!」

第四騎士「そうだ、光魔法・サーチ! シスター騎士が使っていた技だ!」ポパッ

シャッ

雪騎士「避けたかっ! だがもう一発……」

第四騎士「女!?」

雪騎士「!?」

第四騎士「サーチで一瞬見えたぞ……女の体が! お前まさか」

雪騎士「ふ、ふざけるな! そんなことで俺は惑わされん!」シュバッ!!

第四騎士「>>887>>888!!」

否定するなら鎧を外してみろ

まぁ女なら好都合!騎士は男の本職ということを思い知らせてやる!

雪騎士「……ふざけるなああああああああっ!!」クワアアアッ!!

ドッシイイイイイイイッ!!!

第四騎士「ふう」

雪騎士「っ!!」


司会『雪騎士の怒りのキック……しかし、第四騎士の鎧に受け止められたーっ!』

ワーワー!

観客「まあ素足だしな」「ホントに、怒りでおかしくなっちまってる」「終わったか」

女騎士「雪騎士……何をそんなに怒る?」

竜人「え、えーっと、女性差別に切れたんじゃない?」

女騎士「雪騎士……そんなにも」

女神(人前で裸はだめですよおおお)


第四騎士「バカな奴だ。しかし、きれいな脚だ。間違いなく女」

雪騎士「だ、黙れ黙れ!」

第四騎士「大声で叫んでやってもいいぞ?」

雪騎士「っ!」

第四騎士「世界の人々よ聞け! 北の大陸の、雪騎士はーーー」

雪騎士「やめろ! 冷気魔法!」ヒョワアアア!!

第四騎士「ぐぶっ! わぶぶぶぶ!」

司会『おっと、第四騎士、何かを言おうとして、口に冷気魔法を吹きかけられました!』

観客♀「何かしら?」「雪様の秘密とか?」「きゃー何かしら!」キャーキャー!

北の観客「雪騎士さんの秘密?」「なんかあるのか」「でべそ!? 違うよなあ」ワイワイ

雪騎士「く……このままでは……この男、どうにか忘れさせるか……間違いだったと思わせるしかない……」

キラン

雪騎士「あれは幸運のペンダント! あれを拾えば!」タタッ

第四騎士「どこへ行くんだ女よっ!」ガシッ!

雪騎士「!!」


蹴騎士「あれはすーぷれっくすとかいう投げ技の体勢だ!」

ボクサー騎士「後ろからつかみかかって、後ろに一気に投げ飛ばす技ね!?」


第四騎士「そおおーーーらああっ!!」ズゴガッシャアンンッ!!!

雪騎士「ぐう……はあっ」ダラダララ……

司会『あっとおお! 急に背を向けた雪騎士に、第四騎士の投げ技が炸裂! しかもいつの間にか、地面が鉄になっています!』

オオーワーワー!

第四騎士「金属魔法で地面を鉄に変えたんだ……KOか!?」

雪騎士「うぐぐう……」ググウッ

第四騎士「ほほう、動けないのか。……動けないのか」ニヤアアアッ


女騎士「なんだあの卑しい笑顔は!」

竜人「間違いない……鎧を脱がすつもりだ!」

女騎士「な!」

老騎士「ふうむ……やるつもりじゃな。もしや……と思っていたが、雪騎士はやはり……」

サイボーグ騎士「……?」


電騎士「話からして、明らかに雪騎士は女の子だね♪ 男じゃないとあの国差別するから。だから弟子♀ちゃんもサイボーグ騎士になったんだもん」

闇騎士「そうだったな……と言うことは、女であることを隠して誇りを保っていた騎士が、騎士としても男としても、自分の心の拠り所を失うわけだ」ニヤ

電騎士「そー!」

闇騎士「残るのは、丸裸の女としての自分だけ……第四騎士、良い人材かもしれん」フフフフフッ



第四騎士「今から雪騎士の、本当の姿を晒してやる! いくぞーーーーっ!」ガシッ

司会『第四騎士、雪騎士の鎧に手をかけたーっ!?』

観客「なんだーっ!?」「どうする気だ!」「ホモ野郎なのかあいつは!」

観客♀「いやよ雪様反撃!」「ぬ、脱がせるの? どきどき」「雪様の秘密……まさか短小包茎? で、でも愛してあげますわっ!」キャーキャー!!


第四騎士「まずはいきなり腰鎧からだああああああっ!」

雪騎士「>>892!!」

第四騎士「>>893



神の気まぐれ  >>895

優勝後に明かすのが今に早まっただけだ!俺はもう迷わん

世界の人々よ聞け! 北の大陸の雪騎士は性別を男と偽り、世界中を欺いた女だ!

>>894

観客「なんだってー!?」「女……っ!」

エロ観客「マジかー!」「下半身モロ!? 来る!?」「全裸にしろー!」ワーワー!!

司会『こ、これはー!?』

北王「なんと!」

大臣「自分の国の騎士の性別もわからないとは」

王「女性蔑視はありえんからな」

北王「ぐぬっ」

サウスキング「とにかく早く勝てーっ! 遊ぶな! 遊ぶなっ!!」


老騎士「ど、どうなのだどうなのだ!? 早くみせいっ!」

サイボーグ騎士「……今までで一番軽蔑します」


闇騎士「身も心も無様な丸裸……」クックック

電騎士「あとでからかいに行こーっと。あ、氷騎士もよぼっかな? せっかくだし」


竜人「ちょっと、行ってくる」ザッ

女騎士「竜人、どうした!?」

女神「励ましに行くんですね……私も!」ウググッ

団長「なんだって? オイ何なんだよ」



司会『第四騎士、雪騎士の腰鎧を奪い去ったーーーーーーっ!!』

ウアアアアアアアアアアアアアアアア!?

モクッ

第四騎士「ふはは、こんな紫の、エロい下着を穿いているとは変態女だ! それにこのふくらみ……え?」

雪騎士「……覚悟を決めた結果だ。悔いはない……ん?」

第四騎士「これは……なんだ?」チョンチョン

雪騎士「ういっ!?」

ゲエエエエエエエエエエエエエ!?

司会『こ、これはああああああああ!?』


観客「おえええええ!」「あいつ、女じゃねえ!」「男だあああああ!」

エロ観客「うげええ! しかも女物の……エロ下着穿いてやがる!」「変態だ! 変態騎士だ!」「別の変態騎士と名前をかけて勝負してろぼけええええ!!」

観客♀「ああああ……雪様……変態だったなんて」「最低最悪……」「おおおおおえええええええ」ゲベー


雪騎士「こ、これは……これは、なんだーーーーーーーーっ!?」ガーーーーーーン!!!

第四騎士「それはこっちのセリフだあっ!」ボグッ!!

雪騎士「       」キィイイイイイン……


司会『急所を一発! 雪騎士悶絶……KOです! 勝者、第四騎士ーっ!!』

Booooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooooo!!!!!

タッタッタ

竜人「遅かった! 雪騎士さんやられちゃった!?」

女神「秘密もバレちゃったんでしょうか?」


司会『なんという最悪な結末……ん?』

雪騎士「うううう」シュンシュンシュン

第四騎士「?」

雪騎士「……う?」シュオンッ

第四騎士「ペニスが無くなった……やっぱり女?」

観客「どゆことだ」「わからん」「>>899?」

エロ観客「チンコなくなった!?」「やっぱり……女?」「>>900

観客♀「えーえー!?」「と、言うことは……エロ下着が趣味の女の騎士?」「>>901


ザワザワザワ……



天使「ストッパーかければよかったかな」

魔王「やりすぎな内容とまでは言えないからな」

神「これぞ気まぐれよ」



神「……すまん」

女体化したのか?

雪騎士は女で確定だな、だけど今の決着は明らかに何か別の力が働いてて決着とするのには変だろ!

流れは雪騎士を負けさせる風だったけど。こんな決着か

いや・・・雪様が女性だったのは構わないだけど!ちんこが生えるって事自体、不当な力が働いてる証拠で普通再試合よ!第四騎士様だって納得してないわ!

神の気まぐれストッパー入らないのか

観客「女体化したのか?」

観客「あーありえる」「第四騎士の願望が現れたのかもしれん」

エロ観客「雪騎士は女で確定だな、だけど今の決着は明らかに何か別の力が働いてて決着とするのには変だろ! 流れは雪騎士を負けさせる風だったけど。こんな決着か 」

エロ観客「何言ってんだ? どうして別の力が作用したって考えるんだ? その方が不自然だ」「負けさせる流れ? 逆転の可能性を考えないのかよバカだな、それより全裸だ! 女になったら全裸だ!」

観客♀「いや・・・雪様が女性だったのは構わないだけど! ちんこが生えるって事自体、不当な力が働いてる証拠で普通再試合よ! 第四騎士様だって納得してないわ! 神の気まぐれストッパーはいらないのか」

観客♀「不当な力かどうかはちょっとわからないのではなくて?」「まあ、あれを第四騎士がやったのなら気に入らないわ」「女性でもいいですわ! ああ雪様!」「神の気まぐれストッパーとは?」


観客♀→堕天使「おっと」


神「あ、堕天使いたのかよ」

魔王「あいつ、観客♀に変身して試合見てたのか」

天使「何考えてんだ?」

司会『いろいろ考えはあるようですし、ショックもわかりますが、KOの判定は覆りません! 少なくとも、他の力が働いた証拠がなくては、ルールにある通りです!』

ワーワー

Booooo!!


廊下~~

雪騎士「やっと人に伝える覚悟をしたというのに……正体不明性別不明のエロ下着の変態騎士という扱いになってしまった……」ウウウウ

竜人「げ、元気出しなよ」

女神「私達は本当のこと、知ってますからね!」

竜人「それ今言うタイミングじゃない」

雪騎士「……はあ」

竜人「でも、なんか観客達楽しんでない?」


観客♀「雪様は男でも女でもいいですわっ!」「あんな卑劣な攻撃をした第四騎士が悪いのよ!」

エロ観客「エロ下着の女の騎士……素晴らしい」「いいぞいいぞ!」「くそー、全裸見たかったぜー」「男じゃない女なんだ男じゃない女なんだ」


竜人「ほら、皆に夢を与えてる! 結局正体不明だからギリ、ばれてないよ!」

雪騎士「うれしくない……これからどうやって生きていけばいいんだ」ググッ

女神「あ、あららら……」

竜人「女神を見てよ! ウンコぶりぶりしまくっても元気でやってんだよ!?」

雪騎士「……」

女神「あ、あのですねええ!」////


雪騎士「……旅に出よう」ハアー

北王「……」ガックリ

王「元気を出せ……」

北王「出せない」ハー

サウスキング「俺も出ねえよなんだあの試合!」ウッキャオオオオオオ!

北王「雪騎士……なぜ抵抗もせず鎧を差し出した……」ブツブツブツ


司会『とにかく、今はもう、2回戦は終わりました! 準々決勝の始まりとなります!』

ワーワーワーワーーー!

Booo……

司会『残った騎士、ベスト8を発表します!』


闇騎士「ふ……すべて俺の思い通り……さっきの試合以外はな」チッ

女忍者「負けないわよ、悪者にはね」

電騎士「へっへー……へっへっへー」ニヤニヤ

女騎士「裏切者め……許さん!」

蹴騎士「……っ」

剣騎士「準決勝進出者として紹介してほしいものだな。いや、優勝をすることが既に決まっていたのだった」

竜人「やっばいなー、相手の技多すぎだもん」

第四騎士「やはり俺は強い……真の強者が誰か、世界中に知らしめる時が来たんだ!」

ワーワーワー!!

Booo! Boooooo!!


司会『第四騎士と剣騎士、闇騎士と電騎士にはブーイングが多いですね……そして、逆にその対戦相手である女忍者や女騎士、蹴騎士、竜人騎士には声援が飛び交っています! ちょうど、人気者と不人気の戦いとなるようです!』


大帝王「司会ともあろうものがそんな私情を……ふむ」


司会『では、今から30分の休憩に入ります……』



休憩時間 誰視点? ベスト8から安価↓

コロシアム最上階の屋根~~

女忍者「ふう」ススッ

女忍者「干ししいたけアンコウの肝……滋養強壮」ムグムグ


ワイワイワイ


女忍者「外はみんな楽しそうね……桔梗」

桔梗「あ、ば、ばれていましたか」ヒョコッ

女忍者「気配が隠しきれていない……いなさすぎと言えるわ」

桔梗「は、はあ……下の売店で食べないんですか? 料理騎士の料理、評判ですよ?」

女忍者「こういう時に、他人の用意したものを食べるの?」

桔梗「う」

女忍者「……気を付けなさい」

桔梗「はい……」


女忍者(けれどあの時……初めてあの闇騎士と戦ったあの時、私も副団長に隠れているのをばれていたんだったわ)


女忍者(あの時……闇騎士個人の強さはまだわからなかった……しかし)


女忍者(この大会で見た強さ……あれが本気でなかったとしても、今の私であれば勝算がある)グッ


桔梗「女忍者様……素敵///」

女忍者「変な気を発さないで」ハアー

桔梗「す、すみませええん」

女忍者「そして……その気に乗せて、より下劣で下卑な気配が漂ってきたわね」

闇騎士「ふ。そいつの気配に隠したつもりが……」スタッ

桔梗「何時の間に!?」

女忍者「悪党……どうやって疑われもせずにここに来たのかは……よくわからないわ。でも、もうこれ以上先には進ませない……二人とも」

闇騎士「ふふふ……」

電騎士「えへへっ、あははっ、全部バレてたかあ」スタッ

桔梗「電騎士も!」

女忍者「試合の前の挨拶なら、受けてもいいわよ?」

闇騎士「そうだな、挨拶代わりだ」シュッ!!

女忍者「!」シュルンッ!シュタタッ!!

桔梗「攻撃!?」

電騎士「そーれそれっ! サンダーボルトビーム! 僕のが一番強いでしょ!?」バリバリババババア!!

女忍者「試合前に潰すつもり!? これまた卑劣なっ!」

闇騎士「くくく……」グルンッ

女忍者「目が赤く染まった……これが彼の本気……!?」

闇騎士「闇魔法・蜘蛛の巣!」シュバアアアアアアアアアアッ!!

女忍者「桔梗、避けなさいっ!」シュタアッ!

電騎士「おー強いっ! 速い! 避けたー!」

桔梗「う、ああっ!」

闇騎士「……女忍者は、な」ニッ

女忍者「桔梗ッ!」

桔梗「て、手だけ縛られただけです!」

電騎士「あは、ここで電気魔法!」ババババ!!

桔梗「きいいいいいいいあああああああああ!」バチバチバリバリバリイイイイッ!!

女忍者「闇の蜘蛛の巣に電流が走って……桔梗!!」

桔梗「」シュウウウ

闇騎士「ふ……」

女忍者「人質とは流石に残忍卑劣な悪党だわ……私にダメージを与えるつもり? それとも、棄権を促すの?」

闇騎士「物分かりがいいな。それとも、時間稼ぎのつもりか? 桔梗とやらが意識を取り戻し、蜘蛛の巣から逃げる時間を」

女忍者「……」

闇騎士「俺は、試合前にダメージを与えるなどと言う下らない手は使わない、棄権もさせん。自殺も当然。今ここでお前にしてもらいたいことがある」

電騎士「ふっふーんふんふん」バリバリ

桔梗「っ」ビクンッビクンッ

女忍者「やめなさいっ!」

電騎士「あははー」

闇騎士「ふふ……女忍者、今ここで俺を楽しませろ。>>913をしてな!!」

早着替えをエロい衣装のみでファッションショー

女忍者「っ」

闇騎士「ダメージも受けない、試合にも関係がない……そうだろう?」

電騎士「いやーそれだめだよー、だって精神的にくるじゃん!」

闇騎士「それはこの女の覚悟次第」

女忍者「……確かに。それで桔梗を助けられるのね?」

電騎士「おー乗り気だあ!」ビリビリ!

桔梗「!!」パクパクパクパク

電騎士「腹話術だよ! きゃー女忍者様ーたすけてー」アハハハハ

桔梗「」パクパクパクパク

闇騎士「まるで餌を喰らう魚のようだな」

女忍者「やめなさい! ……今すぐやるから! 強制早着替えの術!」シュパッ!!

闇騎士「これが噂に聞く……素晴らしい」

電騎士「まずは黒ビキニ! かるーいかるーーーい一発目だね!」

女忍者「う……っ」

電騎士「ね、次は何? ね!」

闇騎士「その程度の前座は早く済ませろ」

女忍者「強制……早着替えの術」シュパッ!

ビシッ!!

電騎士「おー、スリングショット! 大胆っ! 大胆だねーっ!」パチパチパチ!

女忍者(ぐ……こんなはしたない)

闇騎士「大胆……? 下らん」

電騎士「あ、やっぱお気に召さない? まあ序盤序盤」

女忍者(これでもこんな扱いなの? ……確かに、今までの所業を考えれば……で、でも急に要求されても……)

電騎士「あれ? これが最上級エロだって思ってる? 桔梗ちゃんには悪いけど、ここから飛び降りてもらおう!」バリッ

女忍者「あ、あ、あ! 待って! 強制早着替え!」シィパパッ!

闇騎士「ふん……おおっ? ほう、先程の雪騎士と同じような下着か」

電騎士「おおー! いいね! 美人のお姉さんが着るとエロいやっ! 男か女かわかんないのが着てもしょーがないよね! でも、ブラの面積大きくない?」

女忍者「だ、だってそっちは見てないから……うぐうっ」

闇騎士「ふ。いい顔になってきたな」

女忍者「……っ」ウググッ

闇騎士「次だ」

女忍者「……強制早着替えの術!」ポンッ

電騎士「今度は……おー、蜘蛛の巣から着想を得たのかな、蜘蛛の姿水着! 肝心な部分だけ隠してるね!」

闇騎士「マイクロビキニの派生型と言ったところだな」

女忍者「それがどうしたのよ……変態!」

闇騎士「逆らえる口は無いだろう? 次だ」ニッ

女忍者「……強制早着替えの術」シュパッ!

ポン!

電騎士「お、ふんどしいっちょ!? ……ってサラシ巻くなよ!!」

女忍者「う……っ」

闇騎士「ふざけるな」

女忍者「ふ、ふざけてなんか」

電騎士「もーいーや、リクエストするよ! >>917!」

闇騎士「そうだな……これからこれ以上の姿にならなければ桔梗は死ぬ。俺は>>918を所望する」


*安価はエロい恰好のみ

ボンテージ

僅かの羽毛のみで体を隠す姿(昔のトーナメントの時の格好)

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