マクギリス「ISか、興味深いな」 (21)

不定期更新

初心者です

文章が変になるかもしれないです

それでもいいならどうぞ見てください

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1493231232

スレタイが危ねえ
その二文字はネタにならんぞ

>>4
教えてくれると嬉しいです






マクギリス「・・・・」

山田「ファリドくん?」

マクギリス「はい。なんでしょうか」

山田「あ、あのね。自己紹介をしてくれるかな?」

マクギリス「わかりました。・・・マクギリス・ファリドです。よろしくお願いします」

(((え・・・それだけ・・・?)))

マクギリス「もういいでしょうか?」

山田「い、いや、あの、えっと・・・」

バシィィィイン!!

マクギリス「がっ!?」

千冬「ろくに挨拶もできんのか、お前は」

マクギリス「お言葉ですが織斑先生、この学園で三年間学ぶのですから自己紹介など無意ッ!?」バシィィィインッ!

千冬「初対面の人にとって自己紹介は鉄則だ。異論は認めん」

マクギリス「も・・・もうしわけありません・・・」

休み時間

女子Ⅰ「自己紹介の時、言っていなかったけど、ファリド君ってどこから来たの?」

マクギリス「イギリスから来たんだ。本当は、IS学園には入学しない予定だったんだが・・・」

女子Ⅱ「だが?」

マクギリス「ある人物に賭け事で負けてしまってね。しかたなく、入学したんだ」

セシリア「あら。その賭け事を持ちかけてきたのはそちらでしてよ」

マクギリス「それは君がしつこかったからそうしたんだ。それに、勝って良かったじゃないか。専用機を失わずにすんだのだから」

セシリア「それは・・・。いえ、私はあの勝負、納得していませんわ」

マクギリス「なに」

キーンコーン

セシリア「次の授業が始まるので失礼させてもらいますわ」

マクギリス「・・・・」


千冬「再来週のクラス対抗戦だがまだ代表が決まっていない」

千冬「自薦他薦は問わないぞ?誰かいないか?」

「ファリド君がいいです!」

「私もです!」

「私も!」

スッ

千冬「ファリド」

マクギリス「私はオルコットさんがいいと思います」

セシリア「!他の人があなたを推薦しているのに、なぜ私を」

マクギリス「なぜ?対抗戦に勝利したいのならば、一般機より専用機のほうが良いに決まっているからだ」

マクギリス「それに、君は学園の教師を倒した候補生。それなら、私より君が出たほうが勝率が良い」

セシリア「ふ、ふざけないで!もう限界です。私はあなたに決闘を申し込みますわ!」


マクギリス「なに」

セシリア「逃げようとは思わないことでしてよ。あなたもフランス人なら逃げずに戦いなさい!」

マクギリス「・・・・ふぅ。そこまで言われては受けずにはいられないな」

千冬「話はまとまったようだな。なら、一週間後の月曜日に第三アリーナで行う」

千冬「それまでに各自で準備をするように」

訂正>>13




マクギリス「なに」

セシリア「逃げようとは思わないことでしてよ。あなたもイギリス人なら逃げずに戦いなさい!」

マクギリス「・・・・ふぅ。そこまで言われては受けずにはいられないな」

千冬「話はまとまったようだな。なら、一週間後の月曜日に第三アリーナで行う」

千冬「それまでに各自で準備をするように」

自室

マクギリス「ああ、わかった。では、よろしく頼む」ピッ

トントン

マクギリス「(誰だ?)どなたですか?」ガチャ

のほほん「おー。こんばんわー、マッキー」

マクギリス「君は確か・・・布仏さんだったね。マッキーというのは私のことかな?」

のほほん「そうだよー。マッキーのほうが呼びやすいからねー。駄目だった?」

マクギリス「かまわないが、それより用はなにかな」

のほほん「そうそう。セッシーとは戦った事があるって言ってたでしょ?でも、ISの戦闘は初心者ってことだよね」

マクギリス「・・・ああ」

のほほん「やっぱりそうだよねー。だからー、クラスの経験者にマッキーのIS訓練に付き合ってもらえるか」

のほほん「って聞いてオーケーをもらったんだけど。どうかなぁ?」

マクギリス「もちろんいいとも。いや、むしろ付き合ってくれるなら心強い」

のほほん「そっかー。それなら頼んだかいがあったよー。じゃあ、明日の放課後に道場に来てねー」

マクギリス「道場?なぜそこに」

のほほん「たぶんー。生身でどこまで動けるか見るんじゃないかなー。じゃあ、決闘までがんばってねー」

マクギリス「ああ。ありがとう、布仏さん」

翌日 放課後 道場前

ガチャガチャ

マクギリス「おかしいな、鍵が空いていない。ん・・・?」


道場の使用について

使用する前日に申請し、許可がおりたら教務室に行き、鍵をもらってくること

使用後は必ず返却すること


マクギリス「待ち合わせの五分前に扉が開いてないということは、あちらになにかしらの用事ができたか」

マクギリス「さて、どうしようか」


そのまま待つ 1~5

近くのアリーナに行く 6~0


直下のコンマ一桁

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom