【俺ガイル】八幡「なんだかんだあって雪ノ下とくっついたわけだが…」 (20)

台本形式です

ほぼゆきのんと八幡しかでません

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八幡(なんだかんだあって雪ノ下と結婚したわけだが…)

八幡「家がデケェ…」

流石、雪ノ下家。結婚祝いに新築戸建をプレゼントされてしまった

雪乃「ねぇ、何をボーっとしてるのかしら?遅刻するわよ?」

八幡「さっきからネクタイ探してんだけど見当たらん…どこ?」

雪乃「クローゼットの右端よ、いい加減覚えなさい」

雪乃はクローゼットからネクタイを取り出すとネクタイをわざわざ俺の襟元へ通してくれた

八幡「なぁ、この家2人暮らしには広すぎねぇ?」

雪乃「しょうがないじゃない、父さんと姉さんに頼まれたら流石の私も断われないわ」

雪乃「それにもうすぐ2人じゃなくなるわ」

八幡「ん?誰か来んのか?確かに部屋は余ってるが…」

雪乃「察しが悪いわね…」

八幡「なんだよ…」

雪乃「だから…その…できたのよ」

八幡「え…もしかして?」

雪乃「そのもしかしてよ」

心臓が止まるかと思うくらいびっくりした

八幡「病院には行ったのか!?てかなんでそんな大事な事もっと早く言わないんだよ」

雪乃「貴方の驚いた顔が見たくて…フフッついね」

八幡「驚いたわ、一瞬心臓止まったぞ」

雪乃「大袈裟ね、病院は今日行くつもりよ」

八幡「じゃあ仕事行ってる場合じゃないな…俺も一緒に」

雪乃「何をさり気なく会社を休もうとしてるのかしら?貴方は今、大事な案件抱えてるんじゃなくて?」

八幡「いやそうだけど、お前一人で病院行けんの?寧ろ帰ってこれる?」

雪乃「うるさい」ベシッ

八幡「痛っ」

雪乃「心配しないで?タクシーで行ってタクシーで帰って来るもの」

八幡「いや、そんな大事な日に夫が立ち会わないのもな…」

雪乃「そんなの出産の時だけで充分よ、いいから支度をしないさい」

八幡「わかったよ…ハァ…こんな時に仕事なんか行きたくねぇなあ」

雪乃「貴方の場合いつもじゃない。早くリビングに来て?朝食が冷めるわ」

八幡「おう」


所変わって八幡の会社

八幡「ういーっす」

後輩「比企谷チーフ、おはようございます」

八幡「おはよう、あとチーフって長いから先輩だけで良いぞ」

後輩「何言ってるんですか!比企谷チーフは俺らノンキャリアの期待の星!今まで通り先輩なんて呼べませんよ!」

八幡「期待すんな…俺はプレッシャーに弱いし今まで誰かの期待に答えられた事もない。きっとそのうちガッカリするぞ?」

後輩「とか言って部長のお気に入りのくせにー」

八幡「うっせ、あの人飲み会の度に俺にだけ絡んでくるんだぞ。お前も変われ」

後輩「いや、部長だけは無理っス。日本酒飲まされて潰れる未来しか見えません」

奉仕部アンチと葉山グループアンチで制裁ないならゴミ確定だから書かなくていいよ~

このスレの連中には、これが見えないらしい

https://touch.pixiv.net/novel/show.php?id=7940575&uarea=tag
http://touch.pixiv.net/novel/show.php?id=7898265&uarea=word

これが読者の生の声だぞ?
所詮お前らは少数派の負け犬

続き期待してます
基地外は無視しとこう

_人人人人人人人人人人_ 
>もっこりしていってね!!<
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
    ∧,,∧  ∧,,∧
   (´・ω・) (・ω・`)

後輩B「チーフ、受付にお客さんがいらっしゃっていますよ。物凄く美人な」

八幡「誰?今日誰からもアポないけど」

後輩A「チーフに美人な知り合いなんかいたんですか!?」

八幡「失敬な奴だな」


~受付~

雪乃「忘れ物よ」

八幡「あ、今日使う資料…ありがとな」

雪乃「病院に行くついでだから気にしないで。それに…朝はバタついてたし」

八幡「そうだな…さっきから緊張しっぱなしだ」

雪乃「緊張?」

八幡「ちゃんと父親になれるかな…俺」

雪乃「なれるわよ、私の父も貴方のお父さんだってなれてるんですから」

八幡「そうだな…悪いそろそろ時間だ。近くまで送る」

雪乃「大丈夫よ、都筑を待たしてあるから」

八幡「そうかじゃあ気をつけてな」

雪乃「えぇ、お仕事がんばって」

八幡「おう」

後輩B「チーフ、さっき受付で話してた人誰なんです?」

八幡「あぁ、嫁さんだよ。俺の」

後輩A「えっ!?比企谷チーフ結婚してたんすか!?」

八幡「うん、ついこないだ籍入れた。ってお前ら二人共見てたのかよ」

後輩B「あんな目立つ所でイチャイチャされたら嫌でも目に入りますよ!」

八幡「そうか…それはすまん」

後輩A「良いなぁ、美人な奥さんいて。それでいて仕事も順風満帆」

後輩B「今度のプロジェクト成功したら昇進間違いなしじゃないですか」

八幡「それにはお前達の協力無しじゃできないんだ。頼むな」

後輩A「成功したら寿司連れて行ってください!回らないやつ!」

後輩B「焼き肉!叙々苑!」

八幡「わかったから早く仕事にかかれ」

このスレの連中には、これが見えないらしい

https://touch.pixiv.net/novel/show.php?id=7940575&uarea=tag
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これが読者の生の声だぞ?
所詮お前らは少数派の負け犬

~自宅~

八幡「たでーま」

小町「お兄ちゃんお帰り!」

八幡「おう小町、来てたのか」

小町「当たり前じゃん!あのゴミぃちゃんが遂にお父さんだなんて…小町嬉しくて涙が…」

八幡「一言余計だがありがとな、親父とお袋は?」

小町「今度お兄ちゃんの顔見に来るって言ってたよ」

八幡「そっか、じゃあ来たのは小町だけか?」

小町「結衣さんも来てるよ、あと陽乃さんも!」

八幡「お兄ちゃん会社に忘れ物したから行ってくるな」

ガチャ

陽乃「それはどういう事かな?可愛い弟君」

八幡「嫌ほんと忘れました、大事な物を」

陽乃「何を?」

八幡「貴女に立ち向かう…勇気?」

やっぱますくのの建てた企画は駄目だわ
いろは生誕祭で八色なのにブクマが殆ど100未満の雑魚ssしかない(それでも八結よりはマシだが)

https://touch.pixiv.net/novel/show.php?id=8057644&uarea=tag
2017年4月15日 23:25
閲覧 4755ブックマーク 186
どうしてこうなった 10

https://touch.pixiv.net/novel/show.php?id=8053800&uarea=tag
2017年4月14日 22:51
閲覧 5690ブックマーク 140
比企谷家の崩壊

ブクマ数もヨウのssに勝ってるのなんて殆どなく、新入りのスマイルに負ける情けない結果
奉仕部もだが八幡が何も言わないのをいい事に息子を放っておく親とかあり得んよな

陽乃「酷い!こんなか弱いお姉さんに…」

八幡「か弱い人はナンパに来た男三人を力づくで追っ払ったりしませんよ」

小町「あーもうっ、良いからお兄ちゃんは早く家上がりなよ!」

八幡「へいへい」


~リビング~


雪乃「おかえりなさいパパ」

八幡「ただいまママ」

結衣「ヒッキーやっはろー!そしておめでとう!」

八幡「ありがとな由比ヶ浜、飯も食ってくんだろ?」

結衣「うん、さっきゆきのんと買い出し行ってきたの」

八幡「サンキューな、陽乃さんは?」

陽乃「私もこれからママになる雪乃ちゃんの腕前を拝見しよっかな♪」

雪乃「昔の私とは違うわよ?」

陽乃「へぇ?それは楽しみね」

雪乃「吠えづらかかしてあげるわ」

八幡「昔より丸くなったと思ったら前より勝負事に敏感になってませんか奥さん…」

小町「雪乃さん小町もいただいても良いですか?」

雪乃「えぇ、勿論よ」

例によって荒らしいっぱいだけど一切反応しないで完結まで頑張ってくれ

結衣「いやー遂にヒッキーがお父さんかぁ…昔じゃ考えられないね」

八幡「まぁそりゃ学生の頃とは考え方も変わるだろ…都合良く養ってくれる女に拾われなんて事まずないしな」

雪乃「何よりも変わる事を恐れていた人の言葉とは思えないわね」

小町「小町もお兄ちゃんがスーツ着て仕事するなんて思ってなかったよ」

陽乃「今は確か…チーフだっけ?」

八幡「まぁ…ただのプロジェクトリーダーみたいなもんですよ。それが終わったらただの社員ですし」

雪乃「でも成功したら昇進も夢じゃないのでしょう?」

結衣「えっ…それって結構凄くない?」

八幡「いやでも後輩達と一緒に考えたから別に俺だけの手柄ってわけでもないしな」

八幡「それに昇進したって仕事が増えるだけだ、その分家に帰れなくなる」

雪乃「向上心の欠片もないのね…」

小町「根本的な所は変わってませんね…」

八幡「誤解するな、俺は家族が不自由なく暮らせればそれで良いだけだ」

結衣「なら昇進しなきゃじゃん!」

雪乃「そうね、もっと頑張ってもらわなくてはね」

八幡「おいおい…俺を過労死させるきかよ…」

雪乃「死なない程度に頑張って?そしたらちゃんと家で待ってるから」

八幡「おう///」

小町「いやー、ラブラブですなお二人さん?」

八幡「うっせ」

陽乃「お姉ちゃんも雪乃ちゃんが幸せそう嬉しいよ本当に」

雪乃「姉さん…」

陽乃「比企谷くんに泣かされたらお姉ちゃんの家おいで?全力で慰めてあげるから」

雪乃「それだけは御免こうむるわ」

八幡「泣かす前にこっちが泣かされそうなんですが…」

アッコノニモノオイシーデスユキノサン!

ユキノチャン…ウデヲアゲタワネ…‼

フフン

ヒッキ−チャントトマトモタベナヨ!

俺と雪ノ下は付き合う前、同じ大学に通っていた

勿論、学部は違うがそれでも顔を合わせる回数は高校の時とさして変わらなかった

その時から俺達は友達以上恋人未満のような関係になってたのかもしれない

二人で誰にも邪魔されない言わばベストプレイスを探したりお薦めの小説を貸し合ったり時には二人で酒を飲みにも行った

好きだった

もう自分に嘘をつけなかった

確実に恋だった。

身なりに気を使ったり会話がつまりそうになる度に話題を考えた

ただどうしても自分の気持ちを伝える事ができなかった

きっと雪ノ下に嫌な思いをさせるだろうと決めつけていた

彼女にはきっと自分より相応しい相手がいるだろうと思ってたから

そんなある時、雪ノ下と二人でファミレスで飯を食ってた時だった

「比企谷くんは私の気持ち…わかってくれてるのかしら?」

「なんだよ、いきなり」

「私はわかるわ。貴方の気持ちが」

「何が言いたい…」

「私って…可愛いわよね?」

「はぁ?」

「そうよ、私は可愛いの。そんな可愛い私が比企谷くんなんかとご飯を一緒に食べている」

「可愛い可愛いうるせぇな…否定はできないが。で?だからどうした」

「ねぇ比企谷くん?私が好きでもない男性と食事をすると思う?」

「ウッ…な、何をいきなり」

「いきなりじゃないの。貴方は好きでもない女性と頻繁に出かける人だったかしら?」

キャラ崩壊凄いですね…

自分で投稿してて寒気がします

今日からどんどん更新できるよう頑張ります

「私は…今の現状では満足できないわ」

「雪ノ下…」

「私の言いたい事…わかったかしら?」

「あぁ、わかったよ」

「私はちゃんと伝えたわよ?あとは貴方だけ」

「……俺で良いのか?」

「愚問ね」

「後悔しないか?」

「私に後悔させる様な事を貴方はするの?」

「善処する」

「じゃあ答えは一つよね?」

「そうだな」

「ちゃんと言って」

「雪ノ下雪乃が好きだ」

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